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2019-12-02

人助けはするものではない

当方職業医師

それなりにマッタリ科なので救急対応能力など限られたもので、機内呼び出しなんかには基本応じない(誰も名乗りでなかったら行かなきゃダメかなとドキドキする)。

とは言え、近くで人がぶっ倒れるとさすがに放置もできないし、東京でそれなりに動き回るので、数年に一回くらいは徒手空拳で街中で倒れた人に対応する羽目になる。

で、これ、100%不愉快な思いしかしない。

とりあえずバイタル見て診察しながら、倒れた人の同行者か近くの人にQQコールしてもらうのだが、数値を伝えてもらってると大体途中で切れる(JCSとかサチとか言われて混乱するんだろうが、こっちは手が放せないので伝言ゲームするしかない)。

あと、倒れた人の子どもが泣きわめいてたり、とりあえず家族電話させておくと、周りの「善意の人」が、何故放っておくんだとかお前が電話して家族説明しろとか言い出す。

それを俺がやると、だれがそこで倒れてる「家族」を診るんだ?

で、着いた救急隊は医師と伝えてないと超横柄で、診断内容伝えてもハイハイ無視したり、心電計見ようとしたら引っ込んでろとか言われる(専門用語説明してんのに)。この前は、ようやく到着して引き渡したら、泣いてた家族に向かって「我々専門家が到着したからもう安心です」とか言われて、その通りなのだがなにもかもどうでも良くなった。

金出ないどころか時間訴訟リスクとってこう言うことしかないので、倒れた奴は放置すべきと言う同僚たちの意見100%正しいと思う。

2019-11-24

キメラって…

新しいポケモン化石ポケモン話題になっていて、ずばりギリシャ神話キマイラのことではなくて、普段からよく話題になる想像上の生き物で「複数動物の特徴を掛け合わせているやつがいたなぁ」って思ったりしてたんですよ。

そいつドラゴン」とか「龍」とかい呼び名でよばれているんですけど。

個人的な分類なのでそれが常識ということは全然ないので構えずに聞いていただければ幸いなんですが、ドラゴンって呼ぶ時は西洋伝承の竜、「龍」って呼ぶ時は東洋伝承リュウ意識しています西洋伝承との比較話題ときにはわざわざ東洋龍をドラゴンとかよんだりして自分からルールを破るので、本当にそこは私事ですよね。

ちょっと前にNHK特集ドラゴン伝説に関する番組があったりしたんです。

テロップに「人類学者」「歴史学者」「宗教学者」って表示される人の他には、古生物学者さんとか比較生物学者さん、気象学者さんなんかもコメントしていたのが印象に残ってます。あと世間話ドラゴンって話題に出すときには、地理学勉強している知人と話していることが個人的に多かったりもしますね。結構、色んな分野からドラゴン伝承というもの話題にすることができるってのは面白いなと思います

生物学的な知見から語るドラゴンとはずばり恐竜化石の話でした。僕たちの世代ともなると人間何人ぶんくらいの恐竜化石が見つかったとして、それは人類が成立する前の時代の、大昔の生き物の痕跡であって「こんな生き物がいまも生きて闊歩している」とは咄嗟にも思わない訳ですが、それは今日に至るまでの研究成果とそれを知識として普及できる教育の賜物であって、それがなかった時代の人たちはそうは思えなかったって話です。

番組ではルーマニアで有名な翼竜化石が見つかっていると言及されていましたが、ルーマニアドラキュラ伝承の元になったヴラド・ドラクル公の故郷ですよね。「ドラクル」という別名は彼の自称で「悪魔の子」って意味だとよく言われますが、本当は「竜の子」とかそういう自称だそうです。言語には明るくないのでもっと正確な意訳ができず恐縮でありますが、無知身上なので「音が似てますもんね」とか言います。どうしてそれが「悪魔の子」だなんて受け取られ方をしたかと言えば後述したいと思いますが「ドラゴンは当時の人々にとっておそろしい敵役で、悪魔に連なるキャラクター」だったからです。竜の子なんて自称するのはその宗教的事情考慮するならば自ら悪魔敵役を名乗る型破りなことだった訳ですね。かなり話が脱線しましたが、竜の子ヴラドの伝説的な話が根付ルーマニアで、空を飛ぶ恐竜化石が見つかっているという話がなんだか面白いなと僕は思う訳です。「無関係とは言えないだろう」とか僕なら思っちゃうし言いたいですし、当時の文献記録に化石の発掘らしき出来事記述とかあるならそれは想像捗るので素敵な話だと思います

比較生物学的な見地からはいまも生きている生き物、特に蛇が槍玉に挙がっていました。ずばりって感じがします。番組では「何故ドラゴンは火を吐く?」という疑問に対して、蛇がちろちろと舌を出す様子に触れつつ、この蛇の習性が「誤った情報伝達の仕方をして」ドラゴンに火を吐かせるようにしたのではないかという話をしていたのでこれが面白かったですね。

まずドラゴンという想像上の生き物が成立する。次に「ドラゴン想像上の生き物で、実物を人前に持ってきて伝えることができないから」人間想像を絵に描いて伝えようとします。この間に、ドラゴンというのは実在しない生物なので、かわりに実在する他の生き物の特徴を取り込んでイラストとして出力されてしまう訳です。無いものを描くことはできないので、かわりに実際に有るものの特徴を代用して想像を膨らませていく。会話で比喩表現を使うようなもんですよね、「奴は蛇のようにずる賢い性格なんだ」とか「鳩が鉄砲で撃たれたような顔してるぜ」とか。

それで番組に出てきた絵なんですけど、たぶん火を吐いてなかったんですよ。イラストの横に難しいラテン語でびっしり説明文書かれていましたが、「これは火を吐いている絵ではなく、蛇のように舌をちろちろさせているドラゴンイラストです」って言われたら僕はそれで納得してしまます。そんな絵でした。

ところで遠い土地に住んでいる人に自分の描いた絵はこういうものだと事細かく説明できますか? 僕はそういうのが得意ではないので、しばしば伝言ゲームみたいになっちゃうんですよ。これが誰もが当たり前にまだラテン語を読めなかった時代で、聖書記述すら読み書きの技術を持つ教会神父様に読み聞かせていただかなればならなかった時代となると、もっと大変だったと思います。もちろん、そういう誤解が広がらない為にバチカンの偉い司祭様たちは色んな対策を立てたと思いますが、果たして悪魔の姿形まで全員の意見を一致させようと手を回す余裕があったのか」はわかりません。イラストというのは文字言葉より強烈です、写真の無かった時代ならそれは写真の代わりすらつとまったほどに。それでもやはり限界はありますよね。実際にあるものを観察して正確に描いたものなら兎も角、空想風景自分が見たことのある風景に喩えながら暗中模索で描きあげたらしいドラゴンイラストですから尚更。もちろんそれを見せる相手が目の前にいたなら言葉にして説明できたでしょうが、その絵が本に載って遠い土地にいる人たちの手に渡った時、そして彼らが字を読み書きできないとかそもそも違う言葉を喋っている人たちだったりしたら、蛇の舌の絵が火を吐いているように受け取られたりしても即座に訂正したりできないのでそのまま広がってしまますよね。

ここでちょっと本旨に触れていますが、空想上の生き物は実際にはいないのでそれが絵や銅像といった形にされる際、実在する動物の特徴をつぎはぎにして成立する時がある、というのが比較生物学的な知見で言いたかたこであるように思います

恐竜化石にしたって、伝説に語られるファブニールヒドラのものしか見えない代物が発掘されている訳じゃありませんからそもそも恐竜化石から想定した想像図が最近すこしずつ変わっているらしくて、僕が映画で見たティラノサウルスコモドドラゴンじみた堅そうなウロコに覆われた姿でしたが、いまは鳥のように羽毛が生えていたのではないかと言われているそうです。ここはもう少し言及すると、恐竜末裔はいまも空を飛んでいる鳥、特に渡り鳥である、なんて話にも波及していきそうですが、僕はそのへん浅学なので触るだけで容赦していただきたく思います

最後歴史学人類学宗教学、あとすごく恐縮なんですが地理学から見たドラゴンの話をしたいな、と思います。ここがすごく自分が興味ある分野になるので話が長くなりそうなんですが、そのほとんどが他の人から受け売り知識・聞きかじりの知識であることを先に明言してから話したいと思います。この話を僕にしてくださった皆様に限りない御礼と尊敬を。

まず、先程までドラゴンが火を吐くのは、蛇の舌の特徴を取り込んで描いた想像図を見た別の人が、その絵の様子を「火を吐いている」と誤解して広がったからではないのか、と話題にしていました。さらにここを掘り下げて「何故火を吐いている姿に見えた(誤解した)んだろう?」という話をしようかと思います

ラクル公の話にも戻りますが、西洋ドラゴン悪魔に連なる存在であり、人々にとっておそろしい敵役だったと言います。これは特に難しい理由がある訳ではなくて、人間より大きく、翼を持っていたり、人間の頭を咥え込める大きな口にずらりと牙が並んでいたり、ずばり「人間に噛みついて攻撃してくる蛇という生き物が人間よりでかかったら食べられそうで怖い」という恐怖心が、当時の宗教的道徳観で形成されている独特の恐怖心とつよく結びついた結果だと思います恐竜人間を食べそうだから怖い、ドラゴン人間を食べるから怖い、悪魔地獄にいて人間に悪いことをするから怖い、というのが全部同じ話になってしまった時、「ドラゴン悪魔の手先である」という話になるんですね。そこにバチカン神父様まで話を合わせはじめるともう誰も待ったをかける人間がいなくなる。恐怖とは使い方があるのです。「食べ物を粗末にすると目が潰れるからしてはいけない」なんて言い回し日本にはありますが、本当にそうなのか?といえば絶対にそんなことないですよね。それが本当の話になってしまうと、目が見えない障がいと向き合って生きている人たちはみんな「食べ物を粗末にした」罰でそうなったという理屈が通じてしまうので大変失礼な話になりますぶっちゃけこの言い回し、嘘か本当かで言えば嘘の話ですよね。でもいま食卓に並んでいる食べ物を、少なくないお金を支払い、少なくない労力を駆使して調理し、なんとか苦労して食卓提供し続けている親からすれば、それを子供台無しにされるのはひどくつらいことであるしその悪癖を矯正しないまま大人になっても子供のためにはならないからなんとかやめさせたいと思うのは当然なわけです。しかし、突然の家不景気に陥れば金銭交換ままならず明日にでもご飯が食べられなくなるという話を、お金単位すら知らない無知の子供に納得してもらうまで言い聞かせるのは大変な交渉スキル言語センス必要とされます。これが「何故人が人を殺してはいけないのか?」「何故人が人から物を強奪してはいけないのか?」というレベルから説明しなければならないとなれば途方もない気分になってきますよね。なのでそれを説明する側は、悪いことをしてはならないという理由として「悪いことをすれば怖い目に遭う」と方便…つまり一種の嘘を用いるという苦肉の策を導入することにしました。これが日本で言えば「目が潰れる」とか「人攫いにあう」とかで、キリスト教国教である場所では「悪いことをすれば悪魔のいる地獄に落ちるぞ」とか言われるようになる訳です。ドラゴンに食べられるのは誰だって嫌ですよね、僕はジュラシックパークティラノサウルスに食べられるレベルから嫌ですしサメだって怖いですから、悪行に対する応報としての悪魔地獄で罪人を責め苛む悪魔ドラゴンを操るなら当時の人たちにとって2倍の怖さになる訳で、時の宗教家たちはおそろしいドラゴン悪魔に与えることでみんなが神の御言葉もっと信じて慎ましく穏やかに生活する世界(=悪人悪魔ドラゴンをおそれて悪行を思いとどまったり、間違えてからでもそれを悪いことだったと反省して償いをする世界)が形成されることを期待したわけです。なので実は違う種類の複数の恐怖が、宗教道徳という枠組みの中で融合するのは全然難しい話ではないってことですね。ドラゴン英雄に退治される話が多いのも似たような理由です。人間勇者が悪いドラゴンを退治して財宝と美しい伴侶を獲得して幸せに暮らす…というのは敵が強いぶん本当にそれを乗り越えられるならば素晴らしい成功であるように思える訳ですね。実際に、ドラゴン退治の伝説宗教に組み込まれた結果、聖ジョージドラゴン退治など、有名な宗教説話としてたくさんの人々に親しまれています。強いドラゴンが悪であったほうが都合がよかった時代場所があったということです。

この長い前提があって、ドラゴンが火を吐く話が続きます。まず多くの宗教において死者の国・地獄とは地下世界に想定されます。そして程度の差はあれど、地獄とは炎の世界で、罪をおかして死んだ者はその炎に焼かれてずっと苦しむと説かれます。これはキリスト教例外ではないというか、悪魔が住む地獄とはその典型であるように思いますね。何故地獄燃えいるかと言えば、人間が火に焼かれる痛みを強烈に忌避する話の他に、古い時代の街並みが火災に弱いというのが挙げられます日本でも江戸時代の平屋づくりなんか想像してくだされば分かりますが、木材を含む家屋が道の両脇にずらりと並んでいるのは火災脆弱なんですよ。火災の真の恐ろしさとは「燃え移る」「燃え広がる」ことです。デマゴーグが人々の間であっという間に拡散して個人名誉毀損の度合いがもう取り返しがつかなくなってしまう様子を「燎原の火」などと喩えますが、あれは草原に火を放つと一瞬で更地になるほどの規模の火災になることのようだと言っています。この草が家に置き換わったようなことが頻発しやす都市計画というのが密集した家屋群にあたります。隣の家同士の距離が近ければ近いほど深刻だという認識で間違いないと言えます対岸の火事なんて言い回しもあるんですが、実は一つの川を挟んだ対岸で火事が起こっているとしても、風向きと風速次第では火の粉が飛び火してきて火事になることも珍しくないらしいです。キリスト教地獄の話をしているのでその圏内にある国の歴史話題にするなら、ロンドンテムズ川を挟んだ両岸の街々が飛び火が原因の大火事被害に見舞われたことがあるそうです(これはNHKドラゴン特集受け売りです)。時代が昔に遡れば遡るほど消火技術というのが未熟なので、燃え盛る地獄イメージが成立したほどの大昔となると一度家に火がつけば街一つ灰になるのも特に珍しくなくて、それが冬越し前ともなれば家の壁と屋根なしで厳しいヨーロッパの冬を耐えなければなりません。みじめなんてものではなくて、死にます火事から助かったとしても家も財産食べ物燃えしまっていて、最悪の場合助けてくれる隣人の家まで飛び火で火事になってて誰も助ける余裕なんかないとなれば、そういうのを「地獄のような風景だ」と言うのでしょう。これを避ける為に毎晩高台に見張りを立てるなどの習慣が根づいたそうです。ファンタジーでやぐらに立つ見張りといえば敵国の侵略者瀬戸際発見するだとか怪物が村や街に侵入しないようにする為だとかいイメージで、もちろんそういう意味での見張りもありますが、一番怖かったのは火事だそうです。というか、敵国の兵士に火付けされることだってあります火攻めとか言われる戦法で、この場合侵略者火事が同時にやってきます侵略者は火で街の財産がすべて灰になる前に大急ぎで火事場泥棒をはたらくので容赦する時間的余裕はありませんし、火をつけられた街の住人だって火に焼かれるか人に殺されるかの極限状態ですから狂乱しています。ただの火事より、もっと大勢死ぬでしょう。侵略者はまさに地獄からやってきた悪魔や化け物に見えたでしょうね。そうやって実際にあった大火災惨事記憶が、架空風景である地獄イメージを補強して、いまの地獄絵図というものがあるそうです。だから悪魔の手先であるドラゴンが火を吐く(操る)のは当然だ。地獄からやってきたのだから」と言われれば、なんだかすごく話の筋が通っているように思いませんかね?

その上で更に別の解釈を交えます地獄は地下世界にあると先述しましたが、地下にあると言えば何を想像するでしょうか。道具や芸術品の材料や貴重品そのものとして今でも生活の身近にある鉱石宝石も地面の下から採掘される資源です。しばしばドラゴンは財宝と関連づけられることを思い出させられますね。化石も地下から現れることが多いです。ドラゴン地獄に住まう悪魔ペットであることと、ドラゴンイメージ形成するのにひと役買ったらしい恐竜化石とがつよく関連づけられるような気がしますね。それで、マグマも地下には流れていますね? マグマによる火災被害、つまり火山噴火というのはそれほど頻繁に起こる訳ではありません。少なくとも、毎日地球のどこでも火山噴火しているともなれば人間生存圏はもっと狭くて、地球人間には住みづらい星だったでしょう。将来的にそうなるかもしれませんけどね。それはそれとして、噴火は頻繁に起こらないので毎日人間マグマに殺されているというほどではないと思いますが、それ故に今でも予測して対策が立てづらく一度起こってしまえばおそろしい被害規模となる天災でもある。邦画にもなった漫画テルマエロマエ舞台くらい昔のローマにおいては、伝説的な火山噴火によって当時の大国が大打撃を受けたらしい…そしてそれはただの伝説という訳ではなく、地質学考古学的な研究からも実際に大災害が起こっているという史実的な話だそうです。ところでテルマエロマエという作品に触れましたが、これはお風呂テーマにした漫画です。日本でも観光地各地が抱える温泉施設というのは間欠泉という自然現象を利用したお風呂であることは周知ですね。この間欠泉温泉というのが、地下の水源がマグマによってあたためられて地表に噴き出す現象で、多くの温泉はそのまま人間が入浴するには適さないほど高熱だったりします、死ぬような大火傷を負うほど熱いこともあります(程度の差はあり、中には最適な Permalink | 記事への反応(1) | 14:56

2019-11-10

上司に言われた(IT系

ファッションセンスは俺が決める 部下の自由服装は認める

だが、俺がダサいと思ったものは 事あるごとにあいつはダサいやつだと文章に残す

社外への報告や給料査定にも服装ダサいと書いて 10年残る文章に社印を押して残す

 (いいかたをかえれば 社印を押せないような発言はしてない つまり これが会社としての見解である

 

いや、だせぇっていうのは良いし

くせぇ とはか さっさといってくれ。

だが、個人として言ってくれ、会社として言うのはどうよ

 

ちなみに それを狙ったわけじゃないが 前の会社は 臭いから風呂入ってこい(意味は考えて)という会社だった(超勤)

たぶん、伝言伝言で 意味が分からず伝わってこうなったんだろうな。臭いから風呂入ってこい(休日出勤連続するくらいの激務)

 

なにはなくともデオドラントスプレーかってこよう GAがいい。

2019-11-08

anond:20191107221914

この貼られてる動画自体は、いわば「なんでジャンプって女主人公がいないの?」みたいなガバガバ記事に、

いきりたったオタクが「約ネバやアクタを知らねえのかよニワカ!」ってツッコミ入れてるようなやつと一緒でしょ。

で、それとは別に「High Guardian Spice」のスタッフのKate Leth氏は日本で言うところの「ツイフェミ」的な人物で、

そこからフェミVSアンチフェミの論争が起きた…といっても所詮はこれもファンコミュニティの内部に留まる話で、

たとえば宇崎ちゃん騒動のような大規模な炎上が起きたわけではなさそうだ。

だってクランチロールがアップしてる「High Guardian Spice」のPV再生回数はたった38万回っすからね。

ぜんぜん盛り上がってるようには見えない。

ただまあPVの評判が悪かったのと、ファンとのあいだにいざこざが起きたのは事実で、

「こんなフェミプロパガンダに金を使うなら日本アニメ会社もっと金を払え」

 ↓

クランチロールは集めた金を日本アニメ会社に渡さず糞アニメを作ってやがる」

 ↓

クランチロール日本に渡すはずの売上を着服してるらしい」

という太平洋越しの伝言ゲームでどんどん陰謀デマが膨らんでいきましたと。

これが俺も知ってた「去年のクランチロール炎上」だったわけだな。

https://togetter.com/li/1272156

(本当にけもフレ騒動そっくりっすね〜)

こんなん得意げに「何で炎上たかわっかるかなーわっかんないだろうなー」とか言うような話じゃなくて

馬鹿どもが争った挙げ句共倒れしねーかなー」案件ではありませんこと?

So Cute!!!

2019-10-31

言霊」なるもの

先日、30代になったばかりの方と会話をしていた時のことだ。

「私もうおばさんだから
全然若いじゃないですか。あんまり自分のことおばさんとか言わない方がいいですよ」
「あっ、そうだよね。言霊ってあるもんね」
正直な所、この人は何を言ってるんだ?と思った。急に何をオカルトいたことを言い出すんだと。

しかし実際、世の中では星座占い手相なんかと同様に、「言霊」なる概念一定市民権を得ている。
一般的には「言葉には霊的な力が内在し、発することでその言葉意味通りの現象を引き起こす」という理解でよいだろう。呪術廻戦で狗巻がやってるアレだ。

本来ならばこういったスピリチュアルな話は信じたければご勝手にどうぞと言って提唱者と距離を置くところだが、この言霊というヤツに関してだけは少し話が違う。
霊力やら何やらはともかく、言葉に「力」があるという認識自体は正しいからだ。

言葉機能

言葉とは、我々の「意識の切り分け」を可能にするツールであると言える。
例えば「犬」という言葉によって、我々は「犬」と「犬でないもの」を区別することができるわけだ。
物の名前に限らず、喜び、怒り、悲しみといった感情もその名称によって漠然とした意識から切り分けられて初めて取り扱えるものになる。

言葉がなければ人の認識する世界もやもやとした掴みどころのないものになってしまう。その一端を切り取って、ある意味で強調する効果言葉にはある。

では、日常生活で人が言葉を使うとき、いったい何が起きているだろうか。
例えば私がトマトを持って「これおいしいです!」と言った場合聞き手は「おいしい」という事前情報を持ってトマト認識することになる。
私のことを信頼している人や、人の意見に流されやすい人はトマトに対しておいしいという先入観を持ち、逆に警戒心が強い人などは「おいしくないんじゃないか」という目でトマトを見る。
また、いずれにしても私の発言を聞いた人は「おいしさ」という評価基準第一トマトに向き合う可能性が高く、万人が事前情報ゼロの時と同様に、ニュートラルトマトに相対することはなくなる。

これが言葉の持つ一番の分かりやすい力だ。口コミ効果と名付けてもいい(もっとまともな名前が既にありそうだが)。

この口コミ効果(仮)によって人はそれこそ宣伝をしたり、不用意に他人を傷付けたりする。
「太ったね」という言葉をかけられ、ショックを受けた経験を持つ人は多いだろう。いわゆる「言葉が刺さる」という状態だ。
これは他人の「太った」という言葉自身の「太っている」という属性を明確に認識させられ、その印象が先鋭化することで起こる。
妻に「かわいいね」と言い続けると本当にかわいくなってきた、みたいな話も同じ理屈が通じる。

他人をある言葉記述することはその人をその言葉タグ付けすることを意味するので、特にマイナス表現は慎重に使わねばならない。
仕事ができなくて「使えねえな」と言われてしまった人は、自分に付いた「使えない」というタグを一度は背負うことになる。「んだとコラ」と奮起できればいいが、その余波は暴力の形を取っても不思議ではない。
考え無しの悪口はやめようねという話。

ところで、言葉を発している方はどうだろうか?

発言者に返ってくるもの

知人に悪口がめちゃくちゃ得意な男がいる。
とにかく人の汚点を見つけるのが早く、それをイジって笑いにしようとする。
人を笑わせるための彼なりのスキルではあるのだから悪質ではないが、じゃあ問題がないかと言われると到底そうは思えない。
彼は自分の話をするにしても自分能力不足であるとか、才能の無さに話のオチを持って行こうとするきらいがあり、恐らくこれは彼自身意識していることではない。
聞いている方としては「自分もそうだよ」「あるある」同調はできても、気持ちの良くなる話では決してない。どうしてこんなことが起きるのか。

スマホ等の予測変換では、直近に使った言葉が一番上に出てくる。それと同じ現象は、頭の中でも起きている。
要するに、普段使っている言葉はパッと出てくるということだ。
これ自体別になんでもない。普段からヤバイヤバイ言ってる奴は別にヤバくなくてもヤバイ言うってだけの話だ。

ただ、ある言葉をよく使っていると、次第に人格のものがその言葉侵食されていくことがある。
経験したことはないだろうか。幼稚園の頃は一人称が「ぼく」だった子が小学校で「おれ」に変わり、以前より気が強い子になったように感じたことを。
妻のことを「お前」と呼ぶようになった夫が、妻に対してぞんざいな態度を取るようになることを。

当然こうした変化は複合的な要因の産物であり、態度が変わったか言葉が変わったという逆の影響もあるだろう。
しかし、それと同時に言葉人格に影響を及ぼしているというのもまた事実だと考えられる。
上述した「意識の切り分け」が発言者の中でも起きていて、その言葉リンクする意識が先鋭化しているということだ。
普段から死にたい」と繰り返している人は別に死にたくない時でも「死にたい」と口走り、そのうち自分は死ななきゃいけない人間なんだと心の底から思い込むようになる。理由もなく。言葉の力によって。


この先鋭化はただ頭の中で考えているより明文化すること、さらには実際に口に出すことでより顕著に効果を発揮する。
部活円陣組んで「絶対勝つぞ!」とかやったことある人は多いだろう。あれが典型例だ。
口に出した言葉は音になり、耳を通じて自分の頭の中で反芻される。この一連の流れで意識付けを強く行い、「勝つ」という目標を明確にする。

風呂入るのめんどくさいな…とぼんやり考えることが多い人は一度、「風呂入るか」と声に出してみてほしい。
やる気の入り方がぼんやり考えているだけの時と段違いなはずだ。言ったからには風呂に入らなきゃいけない気がしてこないだろうか。

このあたりが一般に「言霊」と呼ばれる言葉の力の正体だと私は考えている。つまるところ、意識の先鋭化だ。

話し手にとっても聞き手にとってもこの先鋭化は起こり、ある種その言葉エネルギーを持たされた状態になると考えてもよい(決してスピリチュアル意味ではない)。
冒頭の話で私が言いたかったのは、「私もうおばさんだわ~」とか言ってると本当におばさんになるからやめとけということだ。

ナントカ伝言のように「ありがとう」と声をかければ水が綺麗になるなんてことは一切ないが、人間の方は感謝気持ちを思い起こし多少優しくなるくらいの効果はあるのではなかろうか。
私自身、「いいね」とかの肯定的言葉を多く使うようになって心が安らかになった自覚がある。
安らかになりたいあなた、ぜひお試しあれ。

というわけで、風呂に入ってきます

2019-10-21

anond:20191021150242

未だに紙に書いて伝言するやつが職場におるやで

2019-10-09

電話が嫌い

から私が会話が苦手というのもあるが。

若者電話嫌い」とか言われるらしいけど、なにも若者に限った話ではないと思う。

いつ、どのタイミングで話し始めれば、相槌を打てば、スムーズ違和感なく話を進められるのか、いまだにわからない。

相手との相性にもよるとはいえ、終始ぎこちない対話ストレス以外のなにものでもない。

終了後はいつも変な汗だくだくである

また、いつかかってくるかわからない、かかってきたら取らざるを得ない「時間一方的に奪われる感」も嫌い。

本当に緊急性があって、直ちに返答しなければすべてが止まってしまうような内容ならばやむを得ないが、大抵は「それわざわざ電話するようなことか?」という程度の内容である

それならばメールチャットツール必要にして十分、不明な点があればこちから尋ねればいい。

ここまでは社内の人間相手の話。

社外の相手(外線電話)の場合丁重対応せざるを得ない。

この場合相手自分から名乗ることが少ないので、いちいち相手名前や素性などを明らかにする作業が入り、これが思いの外面倒。

普通に名乗ってくれれば問題ないが、中には常連、大得意先のつもりなのか名乗らないどころか、尋ねることそのものが気に入らない(いちいち名乗らなくてもわかれ、ということらしい)というケースもあり、これは不当に著しく不快な思いを強いられる。

これは大きなストレスであると言わざるを得ない。

さらに、名乗らない上に一方的に怒鳴り声で要望や不満を吐き出してこようものなら、これは最悪である

中にはまっとうなものもあるが、大抵は一方的で身勝手な、あるいは単なる勘違いから生じたものであり、根拠に乏しい。

伝言」を頼んでくる相手も厄介。

伝言できる程度の内容、質、量ならば問題はないが、あとでかけ直すのが面倒と言わんばかりに、大量の内容を垂れ流して電話を切る人がいる。

「そんな分厚い内容なら直接当事者と話せよ…」と言わざるを得ない。

それで内容が伝わっていなければ、伝言を受けた私の責任にされる。

冗談じゃない。

これらをいつどのタイミングで聞かされるかわからない、となれば、電話はもはや恐怖のツールしかない。

必要ものからしかたなく使うが、使わなくてもよいのであれば使いたくない、それが電話というツールである

2019-09-30

関数型言語に対する違和感

メソッドチェーンみたいな書き方する時

途中で知らない関数が出てきたら普通言語なら簡単に調べられるけど

関数言語ってそれが何か調べにくい事ない?

それを知ってる前提というか

そして、今何を受け渡してるかが全然見えない

伝言ゲームを側から見てる感じ

最終的に「答えは1です」って言われても「何が?」ってなる

2019-09-12

anond:20190912182014

現場東電政府も混乱の極みにあって、

東電経由で伝言ゲームされたってわかんねーよ」って

キレた菅が現場に乗り込んでいったわけで、

政府には現場を信じて待つような余裕はなかったし、

東電には首相に分かりやす説明できるような余裕はなかったし、

現場には首相の現地入りを気にするほどの余裕はなかったし、

「状況がマイナス振り切ってんだから首相の現地入りくらい何ともない」っつー話ですよ。

2019-08-09

大学でのリベラルアーツ教育が待たれる。 anond:20190808221613

結局、会場にも行かないし、展示物の持つコンテクスト無視して議論するような(あるいは自分コンテクストしか議論できない)人々たちによる、

罵詈雑言やら衒学的な批評やら美術批評やら憲法論議やらが同じ土俵でゴチャゴチャ行われて収集つかなくなってる感

津田本来「高尚」なる議論が行われるように思っていたんだろうが、

まりにも皆の議論能力芸術歴史学的なリテラシーが低すぎて盛大にコケた。

さらSNS禁止なんてやるから伝言で伝えられた展示物のインパクト否定的な人々によるデマや誇張に繋がり、デマや誇張された伝聞が彼らを取り巻くコンテクストの中でエコーチェンバーになって

ついに暴発したのでは。

我々には数十年早すぎた代物。大学でのリベラルアーツ教育が待たれる。

anond:20190808221613

2019-08-01

anond:20190801141003

朝日新聞しか言ってないやん

昨日のロイター伝言ゲーム(謎の高官がポンペオにすり変わったりしてる奴)よりさらに筋が悪いわ

だいたいアメリカには「両成敗」なんかする手段インセンティブもない

2019-07-25

一筆箋 レターセットの封筒 官製はがき出番がない

手紙を送るのが好きなのだ

一筆箋をいくつか買ってみたものの出番がない!

夫への伝言に使ったことがあるがわざわざ高い一筆箋を使わなくていいし、やっすいメモ帳でいいし、なんならメールでいいし

お礼状も送り状も言いたいことをたくさん書くから一筆箋では足りず普通便箋使う。ここで、一筆箋使うと4、5枚くらいになっちゃうし

レターセットについてる封筒も長文で手紙を書く人なら余らせるよね。もー困る!

はがきも出番がないわ。暑中見舞い寒中見舞い書かないし

懸賞も出さないし

どうしよう

2019-07-20

anond:20160820234025

官製(県庁とか区役所)の子供の貧困対策とか投票啓発キャンペーンの会に高校生代表で出たら"プロ市民の卵"とか、どんな認知の歪みよ。

行政主体イベントなので、自主的にというよりは学校などに割り当てが来てしょうがいか生徒会から誰か出るかみたいなのではないかなあ。

ブコメの指摘があって助かった。

確認したら、この「選挙に行こう」みたいな行政イベントネット伝言ゲーム共産党イベントと間違われて、そのせいでプロ市民だの左翼プロモだのとデマを流されたという経過をたどれた。SEALDSなどの政治団体に詳しそうな人はとうぜん政治にも詳しいと思っていたのに、行政政党を見分ける基礎知識もおぼつかない人が少なくないらしいと知ったのが何よりも衝撃だった。そういう自分も基礎知識に欠ける一人だったから、当時の女子高生の方、今さら遅いけどデマを信じてしまってごめんなさい。ブコメの人ありがとう

2019-07-12

風俗営業法には大きな抜け穴がある

第2条には『風俗営業』の定義が長々と載っているのだが…

6 この法律において「店舗性風俗特殊営業」とは、次の各号のいずれかに該当する営業をいう。

一 浴場業(公衆浴場法昭和二十三法律第百三十九号)第一第一項に規定する公衆浴場を業として経営することをいう。)の施設として個室を設け、当該個室において異性の客に接触する役務提供する営業

二 個室を設け、当該個室において異性の客の性的好奇心に応じてその客に接触する役務提供する営業(前号に該当する営業を除く。)

四 専ら異性を同伴する客の宿泊(休憩を含む。以下この条において同じ。)の用に供する政令で定める施設政令で定める構造又は設備を有する個室を設けるものに限る。)を設け、当該施設を当該宿泊に利用させる営業

7 この法律において「無店舗性風俗特殊営業」とは、次の各号のいずれかに該当する営業をいう。

一 人の住居又は人の宿泊の用に供する施設において異性の客の性的好奇心に応じてその客に接触する役務提供する営業で、当該役務を行う者を、その客の依頼を受けて派遣することにより営むもの

9 この法律において「店舗電話異性紹介営業」とは、店舗を設けて、専ら、面識のない異性との一時の性的好奇心を満たすための交際(会話を含む。次項において同じ。)を希望する者に対し、会話(伝言のやり取りを含むものとし、音声によるものに限る。以下同じ。)の機会を提供することにより異性を紹介する営業で、その一方の者から電話による会話の申込みを電気通信設備を用いて当該店舗内に立ち入らせた他の一方の者に取り次ぐことによつて営むもの(その一方の者が当該営業従事する者である場合におけるものを含む。)をいう。

10 この法律において「無店舗電話異性紹介営業」とは、専ら、面識のない異性との一時の性的好奇心を満たすための交際希望する者に対し、会話の機会を提供することにより異性を紹介する営業で、その一方の者から電話による会話の申込みを電気通信設備を用いて他の一方の者に取り次ぐことによつて営むもの(その一方の者が当該営業従事する者である場合におけるものを含むものとし、前項に該当するものを除く。)をいう。

言いたいことは分かるな?

2019-06-17

お礼ぐらいは直接言わんかいボケ

同僚が喫煙所に行って別の部署のやつから俺宛の依頼をきいてきた。

からちゃんと直接依頼がくると思って進行してたが結局依頼がこなかった。

さっきできたか完了報告のメールした。

で、今同僚が喫煙所から帰ってきたらありがとう伝言があったと。

てめえ直接言えや。

仮にも仕事だろうが。

お礼ぐらいは直接言わんかいボケ

2019-06-06

anond:20190605182353

仕事柄、大企業中小個人事業主無職わず、いろんなおっさん業務電話をかけたり受け取ったりしてるけど、基本的に、おっさん全般、及び中小の女社長電話マナーがなってない。「若い女の子電話を受けて、引き継いでくれる」前提で育ってきたせいかもしれない。

ちなみに一番ひどいのは自宅仕事おっさんレベルとしては五歳児と同じ。「お仕事のわかる大人の人はいまちゅかー?いつ頃帰ってきまちゅかー?誰々がお返事欲しいって言ってたと伝言してもらえまちゅかー?」とやさしーく言っても、「……んぁ」ってろくな返事しないし、伝言も出来ない。中学生の息子のほうがまだ役に立つ。

2019-05-28

[]5月28日

○朝食:なし

○昼食:ちらし寿司

○夕食:天津飯

調子

仕事は遅くまで残業

イライラが募る。

カムカして、作業効率がガクンと落ちてる。

ものに当たりそうなぐらいにはイラついてる。

もう、その、あの人(皇帝)に怒られそうだけど、さすがに言わせて欲しい。

間に立ってる奴が多すぎんだよ!!!!!

もうなんか、伝言ゲームがすごい挟まるから時間もかかってレスポンスが悪くて、しかも要領を得ない奴が一人いるから本当そこがボトルネッコ(ボトルネックに挟まった猫、可愛い)になってて、マジでイライラしてる。

今まで、割とそつなく頑張ってこなしてたつもりだけど。

あれだわ、所詮一兵卒に過ぎないから、上がこうだと、もう無理だわ。

やめよかな。

グラブル

マグナ周回と共闘デイリーイベントデイリー

2019-05-21

anond:20190521222816

これは今俺が適当に考えた嘘だがそれ制服だと狙われやすいってのが伝言ゲームで変わっちゃったデマだよ

2019-05-19

こういう、話がかみ合ってないやつを交通整理・論点整理するの好きなんですよね、僕

発端ツイート

https://twitter.com/medeta/status/1129225112874508289

この問題を整理するためになるほどと思ったツリー

https://twitter.com/toco_stella/status/1129659984159993856


ニホンゴムズカシー

日本語よめないバカ」と批判している人というのは、「最初の2行で主語翻訳の話してるのに、次の2行でいつのまにか主語英会話スライドしていて、よくわからなくなっているの点がこの文章の良くないところ」という点に気づいてないと思う。無自覚に、なんかいい感じに解釈してるのでしょう。

かくいう私もその「主語スライド」に気づきませんでした。指摘ツイートを読むまでは。

まぁそれも「日本語らしい」っちゃそうなんですが、ローコンテクスト解釈観点から否定される仕草ですね。日本語世界的にハイコンテクスト寄りの言語なので。

英会話翻訳との優劣

https://twitter.com/Stone_Stick_ike/status/1129681345280499715

英会話教室ECC広告であるというポジション抜きにしても、「英日翻訳英会話より劣っている」は誰の目から見ても明らかでしょう。情報でもエネルギーでも変換すると劣化するのは当たり前なのだから。。伝言ゲーム情報劣化ゼロで伝わると思いますか?変換せずにネイティブで扱えるほうが優位でしょう。

もし仮にその物理法則に不服を持つ人がいるのであれば、ちょっと意味不明ですね。理解ができない。

「俺は地球が丸いなんて認めない」と言っているのと同じ。まぁ宗教を信じる人を茶化しdisることはしませんが.... お好きなように。

I love you → 月が綺麗ですね。 とか文化的に持て囃されていますし、そのエモさは理解できますが、情報劣化(変質)してますよね。翻訳って演出や脚色していいんですか?まぁエンタメ分野の翻訳ならそれでいいのでしょうけども。それは翻訳家というよりは演出家の領域ですよね。

「気に入っているのは値段だ」

言語翻訳と、文化的時代的な背景込みの翻訳、というレイヤーの違いでしょうか。

翻訳能力の優劣」についてのECC見解

AIで十分か?人間翻訳家が必要か?」

ECCは「世間の言うAIで十分、そうなのかも」という曖昧見解を示すに留めている。

でもAIで低コストで高精度翻訳ができてしまうと、ECCにとってはダメージなので、どちらかというとECCAIdisって翻訳家ヨイショしたほうが良いような気がします。ビジネス営利ってそういうものじゃないんですかね。。

ただ、広く見ればECCにとっては「翻訳するな、英語で話せ」なので、「翻訳者」がAIであろうが人間であろうがどちらも商売敵なのかも。「ウチのビジネスパイを狭める存在」ですから

から翻訳者」に対する見解がアバウトで、どうでも良いことなのかも。全部商売敵だから。なのであのような主語スライド文章を書いてしまったのかも?(推測)

ドーモ、ホンヤクスレイヤーサン

利害関係って複雑ですね。

翻訳能力の優劣」について技術の話

https://twitter.com/gijigae/status/1129410498619797504

まあ、自分プログラマなのでポジショントークだと思いますが、AIが賢くなればプログラマって要らなくなると思うんですよね、いずれは。

それと同じで、翻訳家も要らなくなるとは思います翻訳家を要する領域は狭まるでしょう。

そもそも現状のGoogle翻訳でも「英和辞書を買わなくてよくなった」という事実がありますからね。goo辞書もあるし。

だって同じ物理法則で動いているのですから、いずれは人間挙動を完全再現できる人間以外のメカニズムの何かが現れても自然じゃないですか?何年後かはわからないですが。

何故人間けが特別だと思えるのかその自信がよくわからないですね、まぁ自分に自信が少ないだけかも知れないですが..。

自分の食い扶持が減るとか、社会的な意義が薄まることに対する危機感理解できるのですが、それを籠城戦のように捉えるのはダメだと思いますね。他のことでメシを食えるように考えるのが建設的というか現実的でしょう。

例えば日本炭鉱夫はもう居ないですよね。たぶん。マインクラフトはありますが(渾身のアメリカンジョーク)

それもこれも雇用流動性が低いことが、そう意識づけさせているのかも知れないですね。

自分が積み上げてきたスキルセットが活かせなくなることへの恐怖」は自分にもありますよ。でも新しいことを学ぶしかないでしょう。ビビって籠城してラッダイトするより新しいことを学習してた方が楽しいし。

2019-05-02

株式会社 Clipline の エンジニア採用がひどかった件

2019-04-25

歴史

どこまでいっても伝言ゲームしかないと分かれば歴史に過度な期待もなくなる。

戦争について真実を知りたい」となったとき従軍していた兵士の日誌はみつかる。

ただし、それ以上の資料はない。当時の資料孫引きの言説ばかりだと気づく。そこ止まりで終わり。

2019-03-23

モラハラカス女の記録

仕事必要情報を渡してくれない

・一緒にやっている案件メールccわたしを入れない

自分仕事わたしが関わってこないようにする

・すぐ近くにいるのに他の人に伝言させて、わたしに直接話してこない

・いつも無視してくる

・打ち合わせで決まったことを曲解して覚えている上、わたしが間違っているように言ってくる

・どれだけこちらが明るく振舞ってもふてぶてしく対応する。質問に対して「だから〜、、」という感じ。そのあと他の人が同じ質問をすると快く対応

自分のものわたし部署に置いて帰ってしまっていたから、届けにいってやっても「はい。」とだけ言う。すみませんありがとうもない。

・なにか用意して渡してやっても「はい。」とだけ言って受け取る。

わたしメールに返事をしない

・内線の取次の際、こちらが「◯◯さんいらっしゃいますか?」の「◯◯さん」まで言ったところで「はい。」と言われ保留される

こちらの話の途中で「はい。」と言って遮る

・「お疲れ様です」に対して「はい。」と言う

わたしが関わった仕事について、わたし以外のメンバー名前を挙げて、このメンバーでやったと言う

・明らかに不満がありそうな態度で、「何か他にありますか?」と聞いても拗ねた顔で「大丈夫です」と言う

2019-03-15

若手が採用活動してるの、違和感

新卒就活の時から疑問だったけど

20代そこらの社員会社の良し悪しを語れるわけないんだよなあ

かに年は近いから話しやすいかもしれないが

30代くらいに聞くのがちょうどいいと思う

小さい会社になるほど、経営に近い人が出てくるから参考になる印象

大きい会社はもう伝言ゲーム過ぎて謎状態になってる

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