はてなキーワード: 伝言とは
それなりにマッタリ科なので救急対応能力など限られたもので、機内呼び出しなんかには基本応じない(誰も名乗りでなかったら行かなきゃダメかなとドキドキする)。
とは言え、近くで人がぶっ倒れるとさすがに放置もできないし、東京でそれなりに動き回るので、数年に一回くらいは徒手空拳で街中で倒れた人に対応する羽目になる。
とりあえずバイタル見て診察しながら、倒れた人の同行者か近くの人にQQコールしてもらうのだが、数値を伝えてもらってると大体途中で切れる(JCSとかサチとか言われて混乱するんだろうが、こっちは手が放せないので伝言ゲームするしかない)。
あと、倒れた人の子どもが泣きわめいてたり、とりあえず家族に電話させておくと、周りの「善意の人」が、何故放っておくんだとかお前が電話して家族に説明しろとか言い出す。
それを俺がやると、だれがそこで倒れてる「家族」を診るんだ?
で、着いた救急隊は医師と伝えてないと超横柄で、診断内容伝えてもハイハイ無視したり、心電計見ようとしたら引っ込んでろとか言われる(専門用語で説明してんのに)。この前は、ようやく到着して引き渡したら、泣いてた家族に向かって「我々専門家が到着したからもう安心です」とか言われて、その通りなのだがなにもかもどうでも良くなった。
金出ないどころか時間と訴訟リスクとってこう言うことしかないので、倒れた奴は放置すべきと言う同僚たちの意見は100%正しいと思う。
新しいポケモンの化石ポケモンが話題になっていて、ずばりギリシャ神話のキマイラのことではなくて、普段からよく話題になる想像上の生き物で「複数の動物の特徴を掛け合わせているやつがいたなぁ」って思ったりしてたんですよ。
そいつ「ドラゴン」とか「龍」とかいう呼び名でよばれているんですけど。
個人的な分類なのでそれが常識ということは全然ないので構えずに聞いていただければ幸いなんですが、ドラゴンって呼ぶ時は西洋伝承の竜、「龍」って呼ぶ時は東洋伝承のリュウを意識しています。西洋伝承との比較の話題のときにはわざわざ東洋龍をドラゴンとかよんだりして自分からルールを破るので、本当にそこは私事ですよね。
ちょっと前にNHKの特集でドラゴン伝説に関する番組があったりしたんです。
テロップに「人類学者」「歴史学者」「宗教学者」って表示される人の他には、古生物学者さんとか比較生物学者さん、気象学者さんなんかもコメントしていたのが印象に残ってます。あと世間話でドラゴンって話題に出すときには、地理学を勉強している知人と話していることが個人的に多かったりもしますね。結構、色んな分野からドラゴン伝承というものを話題にすることができるってのは面白いなと思います。
古生物学的な知見から語るドラゴンとはずばり恐竜の化石の話でした。僕たちの世代ともなると人間何人ぶんくらいの恐竜の化石が見つかったとして、それは人類が成立する前の時代の、大昔の生き物の痕跡であって「こんな生き物がいまも生きて闊歩している」とは咄嗟にも思わない訳ですが、それは今日に至るまでの研究成果とそれを知識として普及できる教育の賜物であって、それがなかった時代の人たちはそうは思えなかったって話です。
番組ではルーマニアで有名な翼竜の化石が見つかっていると言及されていましたが、ルーマニアはドラキュラ伝承の元になったヴラド・ドラクル公の故郷ですよね。「ドラクル」という別名は彼の自称で「悪魔の子」って意味だとよく言われますが、本当は「竜の子」とかそういう自称だそうです。言語には明るくないのでもっと正確な意訳ができず恐縮でありますが、無知の身上なので「音が似てますもんね」とか言います。どうしてそれが「悪魔の子」だなんて受け取られ方をしたかと言えば後述したいと思いますが「ドラゴンは当時の人々にとっておそろしい敵役で、悪魔に連なるキャラクター」だったからです。竜の子なんて自称するのはその宗教的事情を考慮するならば自ら悪魔の敵役を名乗る型破りなことだった訳ですね。かなり話が脱線しましたが、竜の子ヴラドの伝説的な話が根付くルーマニアで、空を飛ぶ恐竜の化石が見つかっているという話がなんだか面白いなと僕は思う訳です。「無関係とは言えないだろう」とか僕なら思っちゃうし言いたいですし、当時の文献記録に化石の発掘らしき出来事の記述とかあるならそれは想像が捗るので素敵な話だと思います。
比較生物学的な見地からはいまも生きている生き物、特に蛇が槍玉に挙がっていました。ずばりって感じがします。番組では「何故ドラゴンは火を吐く?」という疑問に対して、蛇がちろちろと舌を出す様子に触れつつ、この蛇の習性が「誤った情報伝達の仕方をして」ドラゴンに火を吐かせるようにしたのではないかという話をしていたのでこれが面白かったですね。
まずドラゴンという想像上の生き物が成立する。次に「ドラゴンは想像上の生き物で、実物を人前に持ってきて伝えることができないから」人間は想像を絵に描いて伝えようとします。この間に、ドラゴンというのは実在しない生物なので、かわりに実在する他の生き物の特徴を取り込んでイラストとして出力されてしまう訳です。無いものを描くことはできないので、かわりに実際に有るものの特徴を代用して想像を膨らませていく。会話で比喩表現を使うようなもんですよね、「奴は蛇のようにずる賢い性格なんだ」とか「鳩が鉄砲で撃たれたような顔してるぜ」とか。
それで番組に出てきた絵なんですけど、たぶん火を吐いてなかったんですよ。イラストの横に難しいラテン語でびっしり説明文書かれていましたが、「これは火を吐いている絵ではなく、蛇のように舌をちろちろさせているドラゴンのイラストです」って言われたら僕はそれで納得してしまいます。そんな絵でした。
ところで遠い土地に住んでいる人に自分の描いた絵はこういうものだと事細かく説明できますか? 僕はそういうのが得意ではないので、しばしば伝言ゲームみたいになっちゃうんですよ。これが誰もが当たり前にまだラテン語を読めなかった時代で、聖書の記述すら読み書きの技術を持つ教会の神父様に読み聞かせていただかなればならなかった時代となると、もっと大変だったと思います。もちろん、そういう誤解が広がらない為にバチカンの偉い司祭様たちは色んな対策を立てたと思いますが、果たして「悪魔の姿形まで全員の意見を一致させようと手を回す余裕があったのか」はわかりません。イラストというのは文字や言葉より強烈です、写真の無かった時代ならそれは写真の代わりすらつとまったほどに。それでもやはり限界はありますよね。実際にあるものを観察して正確に描いたものなら兎も角、空想の風景を自分が見たことのある風景に喩えながら暗中模索で描きあげたらしいドラゴンのイラストですから尚更。もちろんそれを見せる相手が目の前にいたなら言葉にして説明できたでしょうが、その絵が本に載って遠い土地にいる人たちの手に渡った時、そして彼らが字を読み書きできないとかそもそも違う言葉を喋っている人たちだったりしたら、蛇の舌の絵が火を吐いているように受け取られたりしても即座に訂正したりできないのでそのまま広がってしまいますよね。
ここでちょっと本旨に触れていますが、空想上の生き物は実際にはいないのでそれが絵や銅像といった形にされる際、実在する動物の特徴をつぎはぎにして成立する時がある、というのが比較生物学的な知見で言いたかったことであるように思います。
恐竜の化石にしたって、伝説に語られるファブニールやヒドラそのものにしか見えない代物が発掘されている訳じゃありませんから。そもそも恐竜の化石から想定した想像図が最近すこしずつ変わっているらしくて、僕が映画で見たティラノサウルスはコモドドラゴンじみた堅そうなウロコに覆われた姿でしたが、いまは鳥のように羽毛が生えていたのではないかと言われているそうです。ここはもう少し言及すると、恐竜の末裔はいまも空を飛んでいる鳥、特に渡り鳥である、なんて話にも波及していきそうですが、僕はそのへん浅学なので触るだけで容赦していただきたく思います。
最後に歴史学、人類学、宗教学、あとすごく恐縮なんですが地理学から見たドラゴンの話をしたいな、と思います。ここがすごく自分が興味ある分野になるので話が長くなりそうなんですが、そのほとんどが他の人からの受け売りの知識・聞きかじりの知識であることを先に明言してから話したいと思います。この話を僕にしてくださった皆様に限りない御礼と尊敬を。
まず、先程までドラゴンが火を吐くのは、蛇の舌の特徴を取り込んで描いた想像図を見た別の人が、その絵の様子を「火を吐いている」と誤解して広がったからではないのか、と話題にしていました。さらにここを掘り下げて「何故火を吐いている姿に見えた(誤解した)んだろう?」という話をしようかと思います。
ドラクル公の話にも戻りますが、西洋ドラゴンは悪魔に連なる存在であり、人々にとっておそろしい敵役だったと言います。これは特に難しい理由がある訳ではなくて、人間より大きく、翼を持っていたり、人間の頭を咥え込める大きな口にずらりと牙が並んでいたり、ずばり「人間に噛みついて攻撃してくる蛇という生き物が人間よりでかかったら食べられそうで怖い」という恐怖心が、当時の宗教的道徳観で形成されている独特の恐怖心とつよく結びついた結果だと思います。恐竜は人間を食べそうだから怖い、ドラゴンは人間を食べるから怖い、悪魔は地獄にいて人間に悪いことをするから怖い、というのが全部同じ話になってしまった時、「ドラゴンは悪魔の手先である」という話になるんですね。そこにバチカンの神父様まで話を合わせはじめるともう誰も待ったをかける人間がいなくなる。恐怖とは使い方があるのです。「食べ物を粗末にすると目が潰れるからしてはいけない」なんて言い回しが日本にはありますが、本当にそうなのか?といえば絶対にそんなことないですよね。それが本当の話になってしまうと、目が見えない障がいと向き合って生きている人たちはみんな「食べ物を粗末にした」罰でそうなったという理屈が通じてしまうので大変失礼な話になります。ぶっちゃけこの言い回し、嘘か本当かで言えば嘘の話ですよね。でもいま食卓に並んでいる食べ物を、少なくないお金を支払い、少なくない労力を駆使して調理し、なんとか苦労して食卓に提供し続けている親からすれば、それを子供に台無しにされるのはひどくつらいことであるしその悪癖を矯正しないまま大人になっても子供のためにはならないからなんとかやめさせたいと思うのは当然なわけです。しかし、突然の家庭不景気に陥れば金銭交換ままならず明日にでもご飯が食べられなくなるという話を、お金の単位すら知らない無知の子供に納得してもらうまで言い聞かせるのは大変な交渉スキルと言語センスを必要とされます。これが「何故人が人を殺してはいけないのか?」「何故人が人から物を強奪してはいけないのか?」というレベルから説明しなければならないとなれば途方もない気分になってきますよね。なのでそれを説明する側は、悪いことをしてはならないという理由として「悪いことをすれば怖い目に遭う」と方便…つまり一種の嘘を用いるという苦肉の策を導入することにしました。これが日本で言えば「目が潰れる」とか「人攫いにあう」とかで、キリスト教が国教である場所では「悪いことをすれば悪魔のいる地獄に落ちるぞ」とか言われるようになる訳です。ドラゴンに食べられるのは誰だって嫌ですよね、僕はジュラシックパークでティラノサウルスに食べられるレベルから嫌ですしサメだって怖いですから、悪行に対する応報としての悪魔、地獄で罪人を責め苛む悪魔がドラゴンを操るなら当時の人たちにとって2倍の怖さになる訳で、時の宗教家たちはおそろしいドラゴンを悪魔に与えることでみんなが神の御言葉をもっと信じて慎ましく穏やかに生活する世界(=悪人が悪魔とドラゴンをおそれて悪行を思いとどまったり、間違えてからでもそれを悪いことだったと反省して償いをする世界)が形成されることを期待したわけです。なので実は違う種類の複数の恐怖が、宗教道徳という枠組みの中で融合するのは全然難しい話ではないってことですね。ドラゴンが英雄に退治される話が多いのも似たような理由です。人間の勇者が悪いドラゴンを退治して財宝と美しい伴侶を獲得して幸せに暮らす…というのは敵が強いぶん本当にそれを乗り越えられるならば素晴らしい成功であるように思える訳ですね。実際に、ドラゴン退治の伝説は宗教に組み込まれた結果、聖ジョージのドラゴン退治など、有名な宗教説話としてたくさんの人々に親しまれています。強いドラゴンが悪であったほうが都合がよかった時代や場所があったということです。
この長い前提があって、ドラゴンが火を吐く話が続きます。まず多くの宗教において死者の国・地獄とは地下世界に想定されます。そして程度の差はあれど、地獄とは炎の世界で、罪をおかして死んだ者はその炎に焼かれてずっと苦しむと説かれます。これはキリスト教も例外ではないというか、悪魔が住む地獄とはその典型例であるように思いますね。何故地獄が燃えているかと言えば、人間が火に焼かれる痛みを強烈に忌避する話の他に、古い時代の街並みが火災に弱いというのが挙げられます。日本でも江戸時代の平屋づくりなんか想像してくだされば分かりますが、木材を含む家屋が道の両脇にずらりと並んでいるのは火災に脆弱なんですよ。火災の真の恐ろしさとは「燃え移る」「燃え広がる」ことです。デマゴーグが人々の間であっという間に拡散して個人の名誉毀損の度合いがもう取り返しがつかなくなってしまう様子を「燎原の火」などと喩えますが、あれは草原に火を放つと一瞬で更地になるほどの規模の火災になることのようだと言っています。この草が家に置き換わったようなことが頻発しやすい都市計画というのが密集した家屋群にあたります。隣の家同士の距離が近ければ近いほど深刻だという認識で間違いないと言えます。対岸の火事なんて言い回しもあるんですが、実は一つの川を挟んだ対岸で火事が起こっているとしても、風向きと風速次第では火の粉が飛び火してきて火事になることも珍しくないらしいです。キリスト教の地獄の話をしているのでその圏内にある国の歴史を話題にするなら、ロンドンのテムズ川を挟んだ両岸の街々が飛び火が原因の大火事の被害に見舞われたことがあるそうです(これはNHKのドラゴン特集の受け売りです)。時代が昔に遡れば遡るほど消火技術というのが未熟なので、燃え盛る地獄のイメージが成立したほどの大昔となると一度家に火がつけば街一つ灰になるのも特に珍しくなくて、それが冬越し前ともなれば家の壁と屋根なしで厳しいヨーロッパの冬を耐えなければなりません。みじめなんてものではなくて、死にます。火事から助かったとしても家も財産も食べ物も燃えてしまっていて、最悪の場合助けてくれる隣人の家まで飛び火で火事になってて誰も助ける余裕なんかないとなれば、そういうのを「地獄のような風景だ」と言うのでしょう。これを避ける為に毎晩高台に見張りを立てるなどの習慣が根づいたそうです。ファンタジーでやぐらに立つ見張りといえば敵国の侵略者を瀬戸際で発見するだとか怪物が村や街に侵入しないようにする為だとかいうイメージで、もちろんそういう意味での見張りもありますが、一番怖かったのは火事だそうです。というか、敵国の兵士に火付けされることだってあります。火攻めとか言われる戦法で、この場合は侵略者と火事が同時にやってきます。侵略者は火で街の財産がすべて灰になる前に大急ぎで火事場泥棒をはたらくので容赦する時間的余裕はありませんし、火をつけられた街の住人だって火に焼かれるか人に殺されるかの極限状態ですから狂乱しています。ただの火事より、もっと大勢が死ぬでしょう。侵略者はまさに地獄からやってきた悪魔や化け物に見えたでしょうね。そうやって実際にあった大火災の惨事の記憶が、架空の風景である地獄のイメージを補強して、いまの地獄絵図というものがあるそうです。だから「悪魔の手先であるドラゴンが火を吐く(操る)のは当然だ。地獄からやってきたのだから」と言われれば、なんだかすごく話の筋が通っているように思いませんかね?
その上で更に別の解釈を交えます。地獄は地下世界にあると先述しましたが、地下にあると言えば何を想像するでしょうか。道具や芸術品の材料や貴重品そのものとして今でも生活の身近にある鉱石や宝石も地面の下から採掘される資源です。しばしばドラゴンは財宝と関連づけられることを思い出させられますね。化石も地下から現れることが多いです。ドラゴンが地獄に住まう悪魔のペットであることと、ドラゴンのイメージを形成するのにひと役買ったらしい恐竜の化石とがつよく関連づけられるような気がしますね。それで、マグマも地下には流れていますね? マグマによる火災被害、つまり火山の噴火というのはそれほど頻繁に起こる訳ではありません。少なくとも、毎日地球のどこでも火山が噴火しているともなれば人間の生存圏はもっと狭くて、地球は人間には住みづらい星だったでしょう。将来的にそうなるかもしれませんけどね。それはそれとして、噴火は頻繁に起こらないので毎日人間がマグマに殺されているというほどではないと思いますが、それ故に今でも予測して対策が立てづらく一度起こってしまえばおそろしい被害規模となる天災でもある。邦画にもなった漫画テルマエロマエの舞台くらい昔のローマにおいては、伝説的な火山の噴火によって当時の大国が大打撃を受けたらしい…そしてそれはただの伝説という訳ではなく、地質学や考古学的な研究からも実際に大災害が起こっているという史実的な話だそうです。ところでテルマエロマエという作品に触れましたが、これはお風呂をテーマにした漫画です。日本でも観光地各地が抱える温泉施設というのは間欠泉という自然現象を利用したお風呂であることは周知ですね。この間欠泉…温泉というのが、地下の水源がマグマによってあたためられて地表に噴き出す現象で、多くの温泉はそのまま人間が入浴するには適さないほど高熱だったりします、死ぬような大火傷を負うほど熱いこともあります(程度の差はあり、中には最適な Permalink | 記事への反応(1) | 14:56
この貼られてる動画自体は、いわば「なんでジャンプって女主人公がいないの?」みたいなガバガバ記事に、
いきりたったオタクが「約ネバやアクタを知らねえのかよニワカ!」ってツッコミ入れてるようなやつと一緒でしょ。
で、それとは別に「High Guardian Spice」のスタッフのKate Leth氏は日本で言うところの「ツイフェミ」的な人物で、
そこからフェミVSアンチフェミの論争が起きた…といっても所詮はこれもファンコミュニティの内部に留まる話で、
たとえば宇崎ちゃん騒動のような大規模な炎上が起きたわけではなさそうだ。
だってクランチロールがアップしてる「High Guardian Spice」のPVの再生回数はたった38万回っすからね。
ぜんぜん盛り上がってるようには見えない。
ただまあPVの評判が悪かったのと、ファンとのあいだにいざこざが起きたのは事実で、
「こんなフェミのプロパガンダに金を使うなら日本のアニメ会社にもっと金を払え」
↓
「クランチロールは集めた金を日本のアニメ会社に渡さず糞アニメを作ってやがる」
↓
という太平洋越しの伝言ゲームでどんどん陰謀デマが膨らんでいきましたと。
これが俺も知ってた「去年のクランチロールの炎上」だったわけだな。
https://togetter.com/li/1272156
こんなん得意げに「何で炎上したかわっかるかなーわっかんないだろうなー」とか言うような話じゃなくて
「馬鹿どもが争った挙げ句に共倒れしねーかなー」案件ではありませんこと?
So Cute!!!
Soooooooo... it was my last day at Crunchyroll a week and a half ago! High Guardian Spice has wrapped, now it's just a matter of when Hime-Sama wills it to be released into the wild. I animated a bouncy Rosemary in my now copious amounts of freetime to celebrate ✌️😊 pic.twitter.com/09WwqPZkcX— ⭐️Raye Rodriguez🌙 (@dinoraye) November 7, 2019
先日、30代になったばかりの方と会話をしていた時のことだ。
「私もうおばさんだから」正直な所、この人は何を言ってるんだ?と思った。急に何をオカルトめいたことを言い出すんだと。
「全然若いじゃないですか。あんまり自分のことおばさんとか言わない方がいいですよ」
「あっ、そうだよね。言霊ってあるもんね」
昔から私が会話が苦手というのもあるが。
「若者の電話嫌い」とか言われるらしいけど、なにも若者に限った話ではないと思う。
いつ、どのタイミングで話し始めれば、相槌を打てば、スムーズに違和感なく話を進められるのか、いまだにわからない。
相手との相性にもよるとはいえ、終始ぎこちない対話はストレス以外のなにものでもない。
また、いつかかってくるかわからない、かかってきたら取らざるを得ない「時間を一方的に奪われる感」も嫌い。
本当に緊急性があって、直ちに返答しなければすべてが止まってしまうような内容ならばやむを得ないが、大抵は「それわざわざ電話するようなことか?」という程度の内容である。
それならばメールやチャットツールで必要にして十分、不明な点があればこちらから尋ねればいい。
この場合、相手も自分から名乗ることが少ないので、いちいち相手の名前や素性などを明らかにする作業が入り、これが思いの外面倒。
普通に名乗ってくれれば問題ないが、中には常連、大得意先のつもりなのか名乗らないどころか、尋ねることそのものが気に入らない(いちいち名乗らなくてもわかれ、ということらしい)というケースもあり、これは不当に著しく不快な思いを強いられる。
さらに、名乗らない上に一方的に怒鳴り声で要望や不満を吐き出してこようものなら、これは最悪である。
中にはまっとうなものもあるが、大抵は一方的で身勝手な、あるいは単なる勘違いから生じたものであり、根拠に乏しい。
伝言できる程度の内容、質、量ならば問題はないが、あとでかけ直すのが面倒と言わんばかりに、大量の内容を垂れ流して電話を切る人がいる。
「そんな分厚い内容なら直接当事者と話せよ…」と言わざるを得ない。
それで内容が伝わっていなければ、伝言を受けた私の責任にされる。
冗談じゃない。
結局、会場にも行かないし、展示物の持つコンテクストを無視して議論するような(あるいは自分のコンテクストでしか議論できない)人々たちによる、
罵詈雑言やら衒学的な批評やら美術批評やら憲法論議やらが同じ土俵でゴチャゴチャ行われて収集つかなくなってる感
津田は本来「高尚」なる議論が行われるように思っていたんだろうが、
あまりにも皆の議論の能力、芸術、歴史学的なリテラシーが低すぎて盛大にコケた。
さらにSNS禁止なんてやるから、伝言で伝えられた展示物のインパクトが否定的な人々によるデマや誇張に繋がり、デマや誇張された伝聞が彼らを取り巻くコンテクストの中でエコーチェンバーになって
ついに暴発したのでは。
官製(県庁とか区役所)の子供の貧困対策とか投票啓発キャンペーンの会に高校生代表で出たら"プロ市民の卵"とか、どんな認知の歪みよ。
行政主体のイベントなので、自主的にというよりは学校などに割り当てが来てしょうがないから生徒会から誰か出るかみたいなのではないかなあ。
ブコメの指摘があって助かった。
確認したら、この「選挙に行こう」みたいな行政イベントがネットの伝言ゲームで共産党のイベントと間違われて、そのせいでプロ市民だの左翼のプロモだのとデマを流されたという経過をたどれた。SEALDSなどの政治団体に詳しそうな人はとうぜん政治にも詳しいと思っていたのに、行政と政党を見分ける基礎知識もおぼつかない人が少なくないらしいと知ったのが何よりも衝撃だった。そういう自分も基礎知識に欠ける一人だったから、当時の女子高生の方、今さら遅いけどデマを信じてしまってごめんなさい。ブコメの人ありがとう。
6 この法律において「店舗型性風俗特殊営業」とは、次の各号のいずれかに該当する営業をいう。
一 浴場業(公衆浴場法(昭和二十三年法律第百三十九号)第一条第一項に規定する公衆浴場を業として経営することをいう。)の施設として個室を設け、当該個室において異性の客に接触する役務を提供する営業
二 個室を設け、当該個室において異性の客の性的好奇心に応じてその客に接触する役務を提供する営業(前号に該当する営業を除く。)
四 専ら異性を同伴する客の宿泊(休憩を含む。以下この条において同じ。)の用に供する政令で定める施設(政令で定める構造又は設備を有する個室を設けるものに限る。)を設け、当該施設を当該宿泊に利用させる営業
7 この法律において「無店舗型性風俗特殊営業」とは、次の各号のいずれかに該当する営業をいう。
一 人の住居又は人の宿泊の用に供する施設において異性の客の性的好奇心に応じてその客に接触する役務を提供する営業で、当該役務を行う者を、その客の依頼を受けて派遣することにより営むもの
9 この法律において「店舗型電話異性紹介営業」とは、店舗を設けて、専ら、面識のない異性との一時の性的好奇心を満たすための交際(会話を含む。次項において同じ。)を希望する者に対し、会話(伝言のやり取りを含むものとし、音声によるものに限る。以下同じ。)の機会を提供することにより異性を紹介する営業で、その一方の者からの電話による会話の申込みを電気通信設備を用いて当該店舗内に立ち入らせた他の一方の者に取り次ぐことによつて営むもの(その一方の者が当該営業に従事する者である場合におけるものを含む。)をいう。
10 この法律において「無店舗型電話異性紹介営業」とは、専ら、面識のない異性との一時の性的好奇心を満たすための交際を希望する者に対し、会話の機会を提供することにより異性を紹介する営業で、その一方の者からの電話による会話の申込みを電気通信設備を用いて他の一方の者に取り次ぐことによつて営むもの(その一方の者が当該営業に従事する者である場合におけるものを含むものとし、前項に該当するものを除く。)をいう。
言いたいことは分かるな?
こういう、話がかみ合ってないやつを交通整理・論点整理するの好きなんですよね、僕
発端ツイート
https://twitter.com/medeta/status/1129225112874508289
https://twitter.com/toco_stella/status/1129659984159993856
「日本語よめないバカ」と批判している人というのは、「最初の2行で主語が翻訳の話してるのに、次の2行でいつのまにか主語が英会話にスライドしていて、よくわからなくなっているの点がこの文章の良くないところ」という点に気づいてないと思う。無自覚に、なんかいい感じに解釈してるのでしょう。
かくいう私もその「主語スライド」に気づきませんでした。指摘ツイートを読むまでは。
まぁそれも「日本語らしい」っちゃそうなんですが、ローコンテクストな解釈の観点からは否定される仕草ですね。日本語は世界的にハイコンテクスト寄りの言語なので。
https://twitter.com/Stone_Stick_ike/status/1129681345280499715
英会話教室ECCの広告であるというポジション抜きにしても、「英日翻訳は英会話より劣っている」は誰の目から見ても明らかでしょう。情報でもエネルギーでも変換すると劣化するのは当たり前なのだから。。伝言ゲームが情報の劣化ゼロで伝わると思いますか?変換せずにネイティブで扱えるほうが優位でしょう。
もし仮にその物理法則に不服を持つ人がいるのであれば、ちょっと意味不明ですね。理解ができない。
「俺は地球が丸いなんて認めない」と言っているのと同じ。まぁ宗教を信じる人を茶化しdisることはしませんが.... お好きなように。
I love you → 月が綺麗ですね。 とか文化的に持て囃されていますし、そのエモさは理解できますが、情報は劣化(変質)してますよね。翻訳って演出や脚色していいんですか?まぁエンタメ分野の翻訳ならそれでいいのでしょうけども。それは翻訳家というよりは演出家の領域ですよね。
「気に入っているのは値段だ」
言語的翻訳と、文化的・時代的な背景込みの翻訳、というレイヤーの違いでしょうか。
ECCは「世間の言うAIで十分、そうなのかも」という曖昧な見解を示すに留めている。
でもAIで低コストで高精度翻訳ができてしまうと、ECCにとってはダメージなので、どちらかというとECCはAIをdisって翻訳家ヨイショしたほうが良いような気がします。ビジネス、営利ってそういうものじゃないんですかね。。
ただ、広く見ればECCにとっては「翻訳するな、英語で話せ」なので、「翻訳者」がAIであろうが人間であろうがどちらも商売敵なのかも。「ウチのビジネスのパイを狭める存在」ですから。
だから「翻訳者」に対する見解がアバウトで、どうでも良いことなのかも。全部商売敵だから。なのであのような主語スライド文章を書いてしまったのかも?(推測)
利害関係って複雑ですね。
https://twitter.com/gijigae/status/1129410498619797504
まあ、自分はプログラマなのでポジショントークだと思いますが、AIが賢くなればプログラマって要らなくなると思うんですよね、いずれは。
それと同じで、翻訳家も要らなくなるとは思います。翻訳家を要する領域は狭まるでしょう。
そもそも現状のGoogle翻訳でも「英和辞書を買わなくてよくなった」という事実がありますからね。goo辞書もあるし。
だって同じ物理法則で動いているのですから、いずれは人間の挙動を完全再現できる人間以外のメカニズムの何かが現れても自然じゃないですか?何年後かはわからないですが。
何故人間だけが特別だと思えるのかその自信がよくわからないですね、まぁ自分に自信が少ないだけかも知れないですが..。
自分の食い扶持が減るとか、社会的な意義が薄まることに対する危機感は理解できるのですが、それを籠城戦のように捉えるのはダメだと思いますね。他のことでメシを食えるように考えるのが建設的というか現実的でしょう。
例えば日本に炭鉱夫はもう居ないですよね。たぶん。マインクラフトはありますが(渾身のアメリカンジョーク)
それもこれも雇用流動性が低いことが、そう意識づけさせているのかも知れないですね。
「自分が積み上げてきたスキルセットが活かせなくなることへの恐怖」は自分にもありますよ。でも新しいことを学ぶしかないでしょう。ビビって籠城してラッダイトするより新しいことを学習してた方が楽しいし。
・すぐ近くにいるのに他の人に伝言させて、わたしに直接話してこない
・いつも無視してくる
・打ち合わせで決まったことを曲解して覚えている上、わたしが間違っているように言ってくる
・どれだけこちらが明るく振舞ってもふてぶてしく対応する。質問に対して「だから〜、、」という感じ。そのあと他の人が同じ質問をすると快く対応。
・自分のものをわたしの部署に置いて帰ってしまっていたから、届けにいってやっても「はい。」とだけ言う。すみませんもありがとうもない。
・なにか用意して渡してやっても「はい。」とだけ言って受け取る。
・内線の取次の際、こちらが「◯◯さんいらっしゃいますか?」の「◯◯さん」まで言ったところで「はい。」と言われ保留される