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はてなキーワード: アザースとは

2024-02-25

桃鉄要望案を出す小学生大人が容赦ないダメ出し

これ子供からしてみれば授業の制作発表みたいなお遊びプレゼンだと思ってたんだろうな。まさかこんなボコボコダメ出しされるとは思ってなかっただろう。

事前にあったかは知らないけど、準備段階の時点で「俺たちは容赦なくダメ出しするからそのつもりで本気で作って」と言わなきゃフェアじゃないと思う。

記事では良い体験みたいに書かれてるけど、悪く言えば大人達が小学生マウント取って自己満足してる様にしか見えない。

試みは良いと思うんだけど、もう少しやりようあるだろと。

 

市長学生要望して完膚なきまで鼻を折るニュースとかたまにあるけど、要望案提出する前に「出しても良いけど納得いかなきゃボコボコにするから」って言ってないと思うんだよね。

カメラ回ってるからまさかそこまではしないだろうと子供イージーモードだと思ってたら泣かされて全国放送とか。フェアじゃない。取れ高アザース

2021-02-13

anond:20210213171205

無能なのに他人から無能評価をされたくないのが無理筋なのである

能力がないなら他人の足を引っ張って生きるしかないのだから開き直るしか無い

いらないならクビにすればぁ?今月も給料アザース!くらいの厚かましさで生きれるようになろう

2020-02-24

或る神官騎士日記

 緑の月 15日

砦の救援は成功した。

だが砦の守備を任されていたオーガン殿は、すでに矢傷が元で亡くなってしまっていた。

我々が駆けつけるのが今少し早ければ治療可能では無かったかと、悔やむ。

このままでは指揮官が居なくなる為、ひとまず我々が砦に駐留する事になった。

早急に食料を手配せねばならない。

 緑の月 20日

近隣の村は既にゴブリン共に襲われていた。

生き残った村人達を救出し、物資と共に護衛の兵を付けて王都避難させる。

食料を得る当てが無くなってしまったばかりか、さらに減らす事になってしまったがやむを得まい。

村を襲ったゴブリンは先遣隊だ。

敵の軍勢は既に近くまで迫っていると見るべきだろう。

 青の月 13日

住民避難に付けた兵達の帰還が遅れている。

もしや逃散してしまったのかもしれない。

だが仮にそうだとしても責める気にはなれない。

友も言っていたが、辺境の砦の防衛など貧乏くじではあるのだ。

私達の様に義務を課せられた者ならばともかく、召集されただけの兵達にそこまで求めるのは酷だろう。

 青の月 19日

巡回の兵の報告に受け、砦から討って出る。

敵の主力はまだゴブリンであり、難なく蹴散らす事ができた。

敵の戦力集結が完了し、オークやダークエルフ主体であれば厳しかたかもしれない。

幸運だった。

襲われていたのは王都より帰還する途中の兵達だった。

なぜ帰還が遅れたのか問うと、馬車の積荷がその理由だという。

荷台を覗いてみると食料が満載されていた。

我が友が、自ら市中を走り回ってかき集めた食料を兵達に持たせたのだという。

「必ず救援を送る。それまで持ちこたえて欲しい」との伝言もあった。

兵達が逃げたのではないかと疑った事を恥じる。

そして友に心よりの感謝を。

物見の報告では敵の軍勢はあと3日というところまで迫っている。

 赤の月 23

砦に籠もって既に一月が経過した。

兵達は皆、懸命に戦っている。

敵に水源である隠し井戸はまだ見つかっていない様だ。

あれに毒でも投げ込まれれば我々は一網打尽となるが、今の所は渇き死ぬ心配はせずに済んでいる

だが食料はすでに心許ない。

食料庫が空になるのは時間問題だろう。

それまでに救援が間に合えばよいが、それは難しいだろう。

どこも兵力不足だ。空の壺をひっくり返しても何も出ない。


 黒の月 10

いよいよ食料が尽きた。

ほぼ水だけで飢えに耐えている。

それでも戦い続ける兵達の姿には感動すら覚える。

せめて彼らだけでも逃してやりたい。

いざとなれば我らが血路を開くしかあるまい。

飢えた体でどこまでやれるか、不安は尽きない。


 黒の月 13日

奇妙な出来事に遭遇した。

敵の襲撃をなんとか凌いだ後、少し仮眠を取ろうとした矢先だった。

突然、何も無いはずの場所に扉が現れたのだ。

何事かと呆然としていると、扉が開き、中からたことも無い様な服を着た一団が現れた。

頭目と見られる男がいきなり「オソクナーモウワケアッセーン」と大声で叫んできた。

用語ともこの地域言葉とも蛮族共のそれとも違う。聞いたことも無い言葉だった。

困惑する私に頭目の男はつかつかと歩いて近づくと、今度は流暢な共用語自分の持つ書類に私の署名を求めてきた。

手早く署名を済ませると「アザース。これどこまで運べばいいッスか」と問うてきた。

流暢ではあるが独特の訛りがある共用語だ。やはり遠い異国の民なのだろう、と推測した。

男たちは荷運びを依頼されたらしい。荷の中身は分からなかったが、空になった食料庫に運び入れて貰う事にした。

駆けつけた部下達と共にその作業を見守っていると、男達の一人が咳き込み蹲った。

叱り飛ばす頭目を宥めつつ、蹲った男を観察する。どうも風邪を拗らせてしまった様だった。

そこで浄化魔法を掛けた水を飲ませておいた。

この様な風邪の時は直接魔法による治療を行うよりも、水や酒などを用いた方が良いと師から学んでいた。

どうやらこの異国の一団はこの手の神聖魔法には馴染みが無いらしい。

急に体調が回復して戸惑う男に「薬の様なものだ」と説明すると納得した様だった

念の為、他の男達にも浄化の水を飲ませておいた。

戦場での病は蔓延やす重症化しやすい。警戒して、し過ぎる事はない。

一団の面々は口々に「アザース」と言い頭を下げてきた。どうやら「アザース」というのは感謝言葉らしい。

荷物を運び終えると一団は扉の中へ帰還していった。

最後頭目が「シッツレーサース」と呪文を唱えて扉を閉じると、扉はスーッとかき消えていった。

異国には一子相伝の秘術を伝える一族が居ると言うが、彼らもそういった集団なのだろうか。

男達が運んできたのは奇妙な箱に包まれた食料だった。開けて見たところ日持ちのするものでは無さそうだった。

さっそく兵達に食べさせる。

異国の食べ物らしく、見たことも無い素材や料理が箱の中にぎっしり詰まっていた。

兵達も困惑していたが、空腹は最高の調味料ともいう。とりあえず腹に収まるならそれで良い。

私も部下や兵達も、しばし言葉を忘れて貪った。

小麦で作った皮で刻んだ肉などを包み、蒸したと思われる不思議料理が印象的だった。


 黒の月 19日

夜ごとに冷え込みが増している。

あの奇妙な一団によりもたらされた食料によって、我々は息を吹き替えしたが、戦況そのものに変化はない。

あの箱に入っていた食料のうち、なんらかの穀物を蒸すか茹でるかした物が重宝していた。

水で洗った後に火で温めた空気を風の魔法で吹き付けて乾燥させると、保存食にできることが分かったのだ。

農村出身の兵の思いつきと部下の機転がそれをもたらした。

これをお湯でふやかしてスープにしたもので、我々は命を繋いでいる。

私は本当に麾下の者達に恵まれている。なんとしても彼らを生かして故郷に帰してやりたい。

 黒の月 25日

早くも雪がちらつき始めた。

砦ではたちの悪い風邪流行りつつある。

軽症の段階で浄化魔法を用いれば対処可能ではあるが、しかし敵の襲撃を受けながらではそれも難しくなる。

今の所は重症化した者は居ないが、今後は分からない。

寒さの為か敵軍の動きが鈍いのが幸いした。

しかしそれも総攻撃前触れかもしれない。

援軍はまだだろうか。果たして本当に来るのだろうか。

友は私達が持ちこたえると信じているはずだ。私も友を信じよう。


 白の月 3日

ついに援軍が到着した。

まさか友が自ら率いて来るとは思わなかった。

立場を考えて欲しい」とは言ったが、部下達がニヤついていた事を考えると私の表情はそれに伴っては居なかったようだ。

気になるのは敵が援軍をほとんど素通りさせたという事だ。

もしや全ては友を戦場におびき寄せる罠だったのかもしれない。

敵は邪悪であっても愚かではない。むしろ策謀については常に我々の上を行く。

ならばここにとどまるのは危険だ。

どの道、この人数では籠城も難しい。

友と轡を並べて戦うのであれば、多少の数の不利などどうとでもなる。

これが罠だというのなら、内側から食い破ってくれよう。


それから例の異国の一団だが、友には心当たりが無いとの事だった。

一体彼らは何者だったのだろうか。

あの時の風邪がしっかり治っていると良いのだが。

 白の月 7日

地獄とはどういうものかと問われたら、今後私はこの日に目にした光景こそが地獄だと答えるだろう。

平原が敵の死体で埋め尽くされていた。

寒さの為に腐敗した死体は少なかったが、一部は既にアンデッドと化していた。

数少ない生者も一様に病によって衰弱しており、病で死ぬか、飢えて死ぬか、アンデッドと化した同僚に貪られるか、という有様だった。

おそらく砦でも流行っていた、たちの悪い風邪が原因だろう。

我々には浄化魔法があるが、彼らにはそれが無い。

私は死体浄化と埋葬、そして生存者の救出を命じた。最早、敵も味方も無い。

それにこのまま放置すれば病魔が街や村々、ひいては遠く離れた王都にさえも及びかねない。

生存者はかつての大軍を思えばあまりにも少なかった。

彼らは私達が、敵である自分達を助けようとしている事に酷く驚いた様だったが、しか抵抗意思を見せる事は無かった。

敵軍の指揮官と見られるダークエルフ保護する事ができたが、症状は重い。

助かるかは彼の体力と運次第だろう。

2017-12-16

[] #44-4「ヴァリオリを、もっと楽しむ」

≪ 前

この頃、俺は自分基本的なパワーにマンネリを感じていた。

ジャストコーズはあるものの、これはいざというときのパワー。

それに頼るだけでは、戦いに幅がなくなると考えていた。

俺が新たなるステップに移行するためには、別の何かが必要だと思っていた。

そんなとき、俺は道中の村で運良く曰くつきの武具を見つける。

なぜ見つけたか説明しにくいが、「武具が俺に使えと囁いた」としか表現しようがない。

或いは、このイベントも神とやらの予定表に書かれていたものだったのかもしれない。

何はともあれ、俺は『とにかくすごいってことだけは伝わる設定の武具』を手に入れた。

今でもお世話になっている装備だな。

エンチャントとかが絶妙な配合バランスになっていて、上手く扱えば一方的なバトル展開が予想される。

その上手い扱い方は、俺の生まれ持った才能と現世で培われた教養を持ってすればヒラメく。

これで鬼に金棒。

ここでいう『鬼』とは俺のことで、『金棒』はこの武具のことだ。

モノの例えであって、文字通りの意味ではない。

俺だけにしか価値が分からない特別な代物だが、イミテーションなら君たちの世界でも最寄のトイ・アザースでそれぞれ売っているぜ。


この日はこれだけでも印象深いが、他にも色んなことがあった。

後に仲間となる、エルフ族のウロナと邂逅。

ウロナ「ウロナです。模範的な弓の扱い方が出来ます

実質ライバル的な存在となる因縁相手であり、四天王の一人でもあるイノウの登場。

イノウ「ガン・バルカン子供玩具じゃない。大人ですら安易に使えない先進的な業物だということを忘れるな。それを気軽に使える俺は、つまりヤバいであるということだ」

その他にも第1話で俺が生活していた町が焼き討ちにあったり、リ・イチの国が魔族との戦争香りを漂わせたり、あとウロナの村も焼き討ちにあったり、てんやわんや

俺のジャストコーズによって何とか被害を最小限に食い止めることができたものの、四天王に対する言い表せない嫌悪感は日々増すばかりの第3話だった。


第4話では、仲間の一人であるイセカが登場する。

四天王の一人によって故郷が焼き討ちにあった、悲しい過去を持つ男だ。

イセカ「我が持つチョウナ・ブーメランは両親の形見。そして、奴らを倒す大義名分だ!」

この時に、今のパーティが完成したのだが、お世辞にも良い関係ではなかった。

その時点での俺たちは、利害が一致しているに過ぎなかったからだ。

彼らは頼りになる実力者だが、頼りにしなければいけないほど俺は切羽詰っていなかった。

しろ、俺が頼りにされることのほうが多かった気もする。

正直なところ、仲間がいなくても俺なら何とかなっていただろう。

だが、それでも仲間はいものだ。

心身共に安心感が生まれるし、あと俺を褒めてくれる。

からこそ有事の際には信頼ができたし、絆を深めることだけに注力できた。

5話では俺がリ・イチを助けて信頼を得て。

6話では俺がイセカを助けて信頼を得た。

こうして徐々にではあるが、俺たちのパーティは本当の意味で完成に近づいていったのだ。

次 ≫

2017-06-07

オレンジSNSの元社長アレルギーが治らないよ

もう辞めてだいぶ経つけど、本当にこの人がしたり顔で流れてくる投稿を見るたびに傷をエグる

記事に出てくるのは勘弁してほしい。

やっと忘れられたのに、五月蝿い蝿がまとわりつくように思い出す。

わりとまじで蕁麻疹がでてくる。

あいつのこととかも思い出してしまう。

http://logmi.jp/209938

あの会社が復活したのは本当にすごいと思う。

Kさんたち例のゲームの生みの親の方々の奇跡の力だ。

その会社に少しでも携われたことを

誇りにはしたい。

ただ、それを我が物顔で自分の手柄のように言い続ける、あの人はなんなのだろうか。

スマホへのシフトなど、この方がくる前から社内では考え続けてたことだし

それにあの人がゲームのことを話してたことなど当時一度も聞いたことがない。

ちゃんとあの人が話す内容を見返せばV字回復寄与したことはそんなにないと

気づくはずなのになあと毎回思うのに、美談がすきなスタートアップ村とかには受けが良いみたいですね。

他の話もそんなことあったっけと思う言葉ばかり話してるけど、あとづけだとこうも綺麗な話にできるのかと。

D社との提携とか結果焼け野原になってるのをうまいこと話をつなげるもんだと

話を作るストーリーテラーとしては立派ですね。

コンサルってそう言う仕事なのだと逆に尊敬するよ。

繰り返し自分の連れてきたコンサル分析から社員マインドが悪いとひたすら言い続けていた。

社歴が浅い自分にいわれてもピンとこなかったが、社員の総会で連れてきたコンサル社員全員にとったアンケート

分析結果をひたすら社員にぶつけてた。

うそう、そのコンサル

あなたたちの会社はソ○ーさんでもやったアンケートの同じ結果になりました。

人に問題をなすりつけてばかりですね!と

ソ○ーさんと同じ状況ですよ!

と叫んでいたが、ソ○ーさんに対する守秘義務大丈夫なんだろうか、

こんなコンサル連れてきて、まじで狂ってんなとガチで思った。

あの人が色々やり始め、すごい先輩方からどんどん辞めてくのを横で見ていたものとしては、

会社の生まれ変わりとしては成功してるのかなとは思う。

優れた人からドンドンいなくなってしまったけど、出て行った各会社で成果をあげているのをみれば

社会全体としては人材放出してくれてアザース!といったところだろうか。

自分もすぐに辞めてしまたかったけど、そんな実力はまだなく耐え忍ぶ毎日

そしてあの部屋とあいつを思い出してしまう。

美談を語るなら、あの部屋のこともきちんと話してほしい。

あいつがあんなことになったのに、のうのうと話をしないでほしい。

過去の栄光すり替えるより、一人の人の命が終わったことを思い出してほしい。

人の命を考えれない人だからこそ、作り話もどんどん浮かんでくるのかな。

これから梅雨時期、鬱陶しい季節もうしばらくは出てこないでいただけると

助かります

幸い、良い会社に恵まれ安心毎日を送る日々

湿気の多い季節にはこんな陰鬱気持ちしまっておきたいよ。

 
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