2019-10-09

電話が嫌い

から私が会話が苦手というのもあるが。

若者電話嫌い」とか言われるらしいけど、なにも若者に限った話ではないと思う。

いつ、どのタイミングで話し始めれば、相槌を打てば、スムーズ違和感なく話を進められるのか、いまだにわからない。

相手との相性にもよるとはいえ、終始ぎこちない対話ストレス以外のなにものでもない。

終了後はいつも変な汗だくだくである

また、いつかかってくるかわからない、かかってきたら取らざるを得ない「時間一方的に奪われる感」も嫌い。

本当に緊急性があって、直ちに返答しなければすべてが止まってしまうような内容ならばやむを得ないが、大抵は「それわざわざ電話するようなことか?」という程度の内容である

それならばメールチャットツール必要にして十分、不明な点があればこちから尋ねればいい。

ここまでは社内の人間相手の話。

社外の相手(外線電話)の場合丁重対応せざるを得ない。

この場合相手自分から名乗ることが少ないので、いちいち相手名前や素性などを明らかにする作業が入り、これが思いの外面倒。

普通に名乗ってくれれば問題ないが、中には常連、大得意先のつもりなのか名乗らないどころか、尋ねることそのものが気に入らない(いちいち名乗らなくてもわかれ、ということらしい)というケースもあり、これは不当に著しく不快な思いを強いられる。

これは大きなストレスであると言わざるを得ない。

さらに、名乗らない上に一方的に怒鳴り声で要望や不満を吐き出してこようものなら、これは最悪である

中にはまっとうなものもあるが、大抵は一方的で身勝手な、あるいは単なる勘違いから生じたものであり、根拠に乏しい。

伝言」を頼んでくる相手も厄介。

伝言できる程度の内容、質、量ならば問題はないが、あとでかけ直すのが面倒と言わんばかりに、大量の内容を垂れ流して電話を切る人がいる。

「そんな分厚い内容なら直接当事者と話せよ…」と言わざるを得ない。

それで内容が伝わっていなければ、伝言を受けた私の責任にされる。

冗談じゃない。

これらをいつどのタイミングで聞かされるかわからない、となれば、電話はもはや恐怖のツールしかない。

必要ものからしかたなく使うが、使わなくてもよいのであれば使いたくない、それが電話というツールである

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