はてなキーワード: サイリウムとは
先週、さいたまスーパーアリーナでアイドルマスター ミリオンライブ!の5thライブがありました。
普段はモバマスの声無しアイドルのPで、ミリオンライブに関してはミリシタから入った新規Pという事もあって、これまでアイマスのライブはLVでしか見た事が無かったのですが、
今回、2日目にフォロワーの連番で行くことになり、楽しみな一方、少し不安な気持ちもあったんです。
いわゆる「厄介」の存在ですよね。
ツイッターでの報告もそうですが、私自身、LV会場でそういったのをちらほら見ていたので、それが現地だったらもっと多いんじゃないか……みたいな不安がありました。
まぁ、そんなマイナス感情は杞憂で開始早々に吹き飛んだんですけれども。
公演が始まり、会場内が暗くなって、青羽美咲ちゃんがライブの諸注意を話している時に、2階スタンド席から見える緑のサイリウムの海が非常に奇麗だった事は未だに脳裏に焼き付いています。
あ、これが現地の景色なんだ──って、ただ茫然と圧倒されていました。
まだパフォーマンス始まってないんですよ?
席に着いた時点で「大きいな~人たくさんいるな~」と思ってたんですけど、もうこの時点でヤバかったですね。
その後はどんどんパフォーマンスが披露されていく訳ですが、その一つ一つが最高って感じです。
というか、もう記憶が……。
何と言いましょうかね、こおう断片的にしか記憶にないんですよ。楽しすぎて。
ただ、『たんけんぼうけん☆ハイホー隊』からの『スポーツ!スポーツ!スポーツ!』は最高にテンションブチ上がったのは覚えています。
私はミリオンのアイドルだと木下ひなたちゃんが大好きで、彼女の『スノウレター』を楽しみにしてたんですよ。
直前の『ふわりずむ』が終わって、あぁ~いい曲だな~って思ってたら、「はぁ~~」って声。
分かります?
手に息を吐いて温めてる仕草なんですよ。
イントロ始まって、優しい歌が始まって、あぁ……って。
最初は歯を食いしばってガチガチ涙を堪えてたんですけど、ダメですね。
サイリウムも振れないんですよ。
ステージの上にいるのが、田村奈央さんなのか、木下ひなたちゃんなのか、頭の中でごっちゃになった感じ。
最後はもう顔も上げられなかったから、最後拍手できなかったのが残念でした。
好きなアイドルだからか、パフォーマンスに飲まれたのか、分からないけど、もう全然ダメ。
感動して涙が声に出ちゃって。
もう本当に良かったです。
最後、ライブが終わった後、このライブと、連れてきてくれた隣のフォロワーに「ありがとう」の言葉しか出ませんでした。
彼も満面の笑みを浮かべながら、僕に掛けたのは「これがライブの楽しさなんだよ。一度知ったらLVじゃ満足できないから」という言葉。
これがライブの魔力か、と。
ソロ曲のコールとか全然分からなかったけど、遠くで誰かが始めたコールがどんどん大きくなって波としてこっちまで届くから、それでマネが出来たし、
合わせなくちゃダメなのかな……と思ってたサイリウムの振り方(?)も、曲が始まったら自分のリズムで振ってたし、
意外と何とかなるんだなって……。
あとは、落ちサビUOって言うんですか?
賛否両論らしいですが、これに関しては、2階から見る限りは会場内がブワッと明るくなるのが凄く幻想的だなって。(アリーナ席の前の人にやられたら最悪だろうけど)
初めてだらけで最初はどうなるかと思った初ライブでしたが、終わってみれば「最高」の2文字以外無かったですね。
あの、終演後に誰かが始める「アイマス最高!」ってやつあるじゃないですか。
あれ、LVとかでやってる人達をちょっと引いて見てたんですが、この時ばかりは心の底からその声とクラップに乗る事ができました。
いやぁ、もう1週間経ったんだなって。
本当に最高でした。
次は6thのツアーですけど、自力で現地当てたいって気持ちがマックスです。
でも、私、背が低いので、次の現地も出来たら今回みたいな2階席が良いかな……。
https://anond.hatelabo.jp/20180518235241 の続きです
長くなったので、途中から再開です
2018/5/18に開催された「THE IDOLM@STER MR ST@GE!! MUSIC♪GROOVE☆」の如月千早主演公演第1部,第2部に参加してきました。12日の主演公演第3部で体調不良を押してライブを行った千早の、その後の体調や回復が心配されていましたが、上記2公演では超完全復活とはいたらなくともしっかりとした歌声を披露し無事に公演を成功させました。今回はまともな口コミレポートを作成し、今後の展開を応援するためにも全体的な内容と感想をまとめたいと思います
・公演の詳細に触れますので内容を知りたくない方はご注意ください。
●公演の概要
●MR公演に感じた魅力
私は12日の3部に参加していたこともあり、第一声を効くまで不安で仕方なかったのですが。
万全とは行かないまでもしっかりライブを出来るところまで回復していたようで、最後までしっかり歌ってくれました。
このときの千早の歌い方はなんというか泣かせる歌い方で、かなり心を引っ張られました。(ポエム開始)
1フレーズ1フレーズに一つ一つ丁寧に感情をのせて歌うので、こちらの心へのしみこみ具合がとんでもないことになるんですよね。
12日から、しっかりライブできる程度に回復したものの、全力全開という状況ではなかったことは確かです。
ただやはりそこは如月千早で、その状況下で出来る技術と表現をもってして最高のものを届けてくれました。
私は彼女の歌声の魅力のひとつに「言葉に乗る感情」があると思っています。
それを爆発させて歌う際も、ただうまい!美しい!というだけでなく、歌唱力を使って歌に感情を、思いを、魂をのせるからこそ何十倍何百倍も魅力的になるのだと考えています。
これはどちらが欠けてもなしえないことで、豊かな感情を十分に表現するためには歌唱力は必要だし、歌唱力だけではここまで魅力的な歌を生み出すことがは出来ません。
今回彼女は病み上がりとは違いますが万全ではない状態で、いくつかの技術的な武器を100%使えない状況だったと考えます。(迫力ある音圧、美しく伸び上がるロングトーン、澄み切った高音などなど)
それでも今日の彼女の歌は、確かに手で触れるぐらいはっきりした(比喩表現です)感情が載っていて、それが私の元に届きました。大爆発する歌唱力でもってしてされることもある彼女の歌の本質が、今回はまた別の表現や歌声のあり方を通して、実現されていたのです。
うまく表現できませんが、今日の彼女は本当に丁寧に丁寧に歌詞の一つ一つをつむぎだし、そこに深い思い、歌の意味や思いを載せていたように感じます。
彼女の歌うことに対する技術的な引き出しの多さと対応力、表現力の豊かさをたたきつけられました
人間の心のあらゆる部分の固有振動数を的確につく彼女の歌声は、われわれの魂を共振させ、感動を生み出すのです。
「arcadia」では熱く激しい感情としなやかで冷静な感情が静と動として表現されていました。
ダンスにおいても2番の入りからの状態をそらせる振り付けから始まる辺りは、ゆっくりした動きのなかで躍動感や落ち着いた迫力のある表現となっており、心揺さぶられるないようでした。
だた、基本的に千早のダンススキルがめちゃめちゃ高いので恐ろしさも感じました。
生ダンサーさんとのコンビネーションもがっちりとれていて、新時代のエンターテイメントの流れを感じました。
MC第一声は「ライブ、楽しんでいますか!」というもので元気で楽しそうな千早の声色に胸が熱くなり涙しそうになりました。
もちろんみんな楽しんでました。
恒例のアカペラパート、今回は「プロデューサーと2人で決めた今日のラストの曲覚えてますか?」という問いかけからみんなで曲を当てるみたいな流れになりました。
私を含め一部はおそらく別公演に参加し知っていたため、他のプロデューサーに任せるが、結構みんな好き勝手いう。
あまりにみんなが一斉に言うもので千早があきれ気味に「なにを言っているか分かりません」といったときは面白かったですね。
ここでも2人選出されて千早の質問に回答と言う形で歌ってもらう曲をリクエストする感じになりました。
そのうち1人がつわもので「ハロー*ランチタイム」をお昼時なので、という理由で選出。
しばらく歌ってないですね、と考え込みながら舞台を歩き回る千早が大変かわいかったです(おそらく歌詞とかがうろ覚えだったのではないでしょうか)
困った千早はなんと「朝ごはんでいいですか!?」と自ら提案。こんなのみんな第興奮です。
さらにどんな風に歌えばいいか、と言う質問に指定されたPは「はじめの、まだぎこちなかったころの感じで」と100点の受け答え。
あのころを思い出せと!?という千早でしたが、うつむきながらスタッカートの効いた“あの”朝ごはんを歌ってくれました。
その際、プロデューサーのコールが小さかったのか「コール小さくないですか?」と怒られるというご褒美もあり、このやり取りだけでもはやきた価値があるというものです。
さらに私を感動の渦に巻き込んだのは、千早が「きっと、こんな風に歌うとステキだと思うんです」といってとてもやさしく美しい声で朝ごはんのサビを歌ってくれたことでした。
カバーで歌った「数え歌」のときのような、包み込むような暖かい歌声は、聖母感があり、すごく美しかったです。
音源化してほしいです。
このときの千早の歌い方も泣かせる歌い方で、かなり心を引っ張られました。(上記のポエムに戻る)
そこから衣装選択の流れになって、またもやオーロラディーバとビキニの投票対決になったのですが、オーロラディーバが優勢。
ビキニを選んだPたちがはいはい!こっち!と大きな声を上げてアピールしたので千早に「声は大きいですけど、人数が少ないので」と一蹴されていました。
指名されたPは一緒にがんばろう!といったのですがなかなかどうして緊張していたのか音量が小さめでちょっと声が裏返ってしまいました。
会場が拍手でこたえる中、千早も「自分自身も何度も舞台に立ってもいつも緊張するけど、プロデューサーが居てくれるから大丈夫だった」といってくれて、目頭が熱くなる展開となりました。
舞台の背景、はじめ椅子に座り一人歌う千早、後半出てきたダンサーさんとつむぎだされる雰囲気。
「眠り姫」という歌を中心に繰り広げられるステージ上の世界観に引き込まれて、完全に地蔵になり立ちすくみました。
後これは詳細は定かではないのですが、このときプロデューサー達が振っているサイリウムの色合いが、かなりバラついていたように思います。
私は、単にメーカーが違うとかではなく、いろんなタイミングで世に出回った千早のペンライトが一堂に会したのではないかと考えています。
MRは古参Pも結構久しぶりにイベント来てみた、といった情報をちらほら目にします。
また、前回私が参加した際と比べると、なんとなく歴戦感の漂うプロデューサーが多く見受けられました。
私はあの瞬間、あらゆる世代、それぞれ異なるタイミングで千早に出会った千早Pたちが、ひとつの場所に集まり、同じ時と場所で、千早が歌う「眠り姫」を聴いていたのではないかと考えています。
千早の声は美しく、聴く者の心と魂を揺さぶり、会場を包みました。
彼女はこれからも歌を歌い続ける、世界に歌おを届けていきたい。そう語りました。
そして、プロデューサーに「いっしょにきてくれますか?」と問いかけました。
行くに決まってる!!!!
最後に、千早は深々とお辞儀をしたのですが、ふとその小さな体をみて、本当に「16才の女の子なんだな」としみじみと感じました。こんな小さな体の女の子が、あんなにすごい舞台を歌を届けてくれたなんて。
長くなったので分割します ⇒ https://anond.hatelabo.jp/20180518235944
久しぶりのライブ、メンバーはやっぱり可愛かったし、好きな歌も歌ってくれたし、ほんと最高すぎた。
ただ、前の席にいた男性の応援が気になりすぎて、アイドルに集中できないことが多々あったことが悔やまれる…
前の席の男性ははアイドルに合わせてサイリウムを振った、踊った、コールした、跳ねた。
割とぽっちゃりとした体型だったが、そんなことを微塵も感じさせない動きだった。
彼の動作はまさしく、ハリーポッターの映画で見た呪文を唱える動作そのもの。
推しのアイドルのパートになると、サイリウムを推しに振りかざす!!
推しが歌うと、シュバっという効果音が聞こえそうな勢いでサイリウムを振る、振る、振る!!!!
挙句の果てに、魔法使いの腰振りダンスまで見せてくれるという特典付き。
アイドルと魔法使い、両方を見ながらライブを楽しんでいると、あっという間にライブは終わってしまった。
彼はアイドルがお辞儀をするタイミングに合わせてアイドルに向け深々とお辞儀をして退場していった。
ライブが終わってしばらく経つが、思い出すのは推しの笑顔ではなく、彼の腰振りダンスと、呪文を唱えてるシーンばっかりなんだよなぁ
今回はライビュでしたが何度か現地にも行ったり、まあそれなりのPやってます。担当ユニットは今回は参加回数少な目なので思うところもなくはないですが、キャストのみなさんがどれだけ頑張ってくださっているかは見ていてよくわかるので、ツアーはツアーとして楽しいですし最後の静岡公演も楽しみです。
ところで、現地なりライビュなりで参加するたびにどうしても気になることがあります。運がいいのか悪いのか、毎回毎回サイリウムを頭上高く振る人が視界に映ることです。
いいか悪いか、と言ったのはだいたい真正面ではなくて微妙にずれた斜め前にいるので、一番重要なところは遮られずに済んでいるからです。
アイドルたちが(あえてこう言います)目の前で歌って踊ってるんですから興奮するのも分からなくはないんですよね。実際熱が入ると応援にも思わず力が入りますし。
でも思うんですよ。それであなたの後ろの人はアイドル達の顔が、姿が、隠されてるんですよって。
ちょっと熱が入ったじゃすまされないくらいぶんぶん振り回してるの見ると思うんですよ。
それだけ素晴らしいものを、あなたの後ろの人は満足に鑑賞できてないんですよって。
席順の問題やら何やらで後ろの方の人が見づらいのは仕方ないですけど、そこにさらに人為的に見づらい要素加えなくてもいいじゃないって。
あなたの後ろにいるのは同じプロデューサーなんですよ。アイドルの晴れ舞台を見たい人が、すぐ後ろにいるんですよ。
これはもう、本当に、私自身の勝手な思いだから、アイドルのみんなが、キャストのみなさんが、とかそういう話じゃないです。
単なる口うるさいだけの話と言えばそうですし、そんな権利がお前にあるのかと言われたら別にないです。だからこそのここでの愚痴ですし。
でも、私は彼らのファンである前に、プロデューサーなんです。若輩者で、大したことはできてないけど、それでもあのステージに立つアイドルの皆は私を含めた私たちをプロデューサーさんって言ってくれる。
だから私は彼らアイドルに恩返しがしたい。だから彼らのために少しでも多くのPに満足して講演を終えてほしい。
けど、そうやって天高くそびえ立つサイリウムを見るたびに思うのです。
そうやって彼らの晴れ舞台を満足に見られなかったPのことを知ったら、アイドルたちはどう思うんだろう、と。
そんなものは私が勝手に忖度してるだけで、そもそも後ろの席の人たちはそこまで気にしてなかったりするのに私が勝手に慮って勝手に被害者を作っているだけかもしれないわけで、本当にただの口うるさい奴でしかないんですけど。
だからそんなこと表に出したりはしないんですけど。
それでもやっぱりこの会場の人たちは本当に楽しめているのかとか、それを見てアイドルたちは満足してくれるのかとか、考えてしまうんです。
熱の入った応援、とてもいいことだと思うんですよね。
けどそれはあくまで従でしかなくて、主はアイドルたちのはずで。私たちがプロデューサーとして歩んできたのは彼らをアイドルとして輝かせるためのはずで。
別にプロデューサーじゃなくてファンだろうが、アイマスなどなどに限った話ではなく普通のライブとかでも従なのは同じなんじゃないかとは思いますが。
だからまあ一言で言うならサイリウム掲げ族は滅んでくれないかなって私が勝手にそう思うというだけの話です。
アイドルと同じポーズを取りたいからって例のサインを、特にサイリウム持ったままでやる奴についても同等に滅んでくれないかなって思っています。
けれどそれがアイドルのためかって言われたら、そうじゃないとは言わないけど結局のところ大半は私の勝手な忖度なので、こうして愚痴愚痴しています。
でも、団扇やボードなどを掲げてはいけない(胸の高さで)、と言うならサイリウムだって同じじゃないか、むしろ発光しているだけ人によっては団扇などより迷惑なんじゃないか、と思ったりもします。
実際のところ、みなさんどう思ってるんでしょうね。
プリパラの稼働開始は2014年7月。2018年3月で稼働開始から44ヶ月。
最初から全力で遊んでいて、月2万円以上は確実に使っているはず。そしてそれが44ヶ月だから、100万以上は明らかにあの筐体へ貢いでいることになる。
冷静に考えると、本当に恐ろしい。ソシャゲを笑えんぞ、本当に。
そしてこれは筐体へ使った金額だけなんだから、マストバイのコーデセットやジュエル、3回以上を見させられる手抜き映画に、プリパス、グミ、ファイルなんかも考えると、あわわわわわ……。見えてる粗大ゴミのサイリウムタクトはさすがに買わなかったけども、グッズや玩具って結構買ってるから、総額でいくらくらいなのかは考えたくない。
ちなみにアーケード版の方では6つのアカウントを使って遊んでいて、この6人のいいね!(経験値)を合計するとだいたい1億7千万くらい。メインアカウントが7千万いいね!で、残り5つのアカウントが平均して2千万いいね!。もちろん全員神アイドルね。
そして恐ろしいことに、普段遊んでいるゲームセンターには1つのアカウントで1億いいね!を超えているキャラを使っている人が5人くらいいる。そして自分もそうであるように、その人たちも、アカウントをいくつも持っている。もちろん神アイドルで。全部合計すれば、明らかに自分よりいいね!数は多いと思うが、この人たちは一体いくら使っているんだろう。
そのうち2人は自分と同じ年くらいの独身貴族のリーマンなので、金を持っている人だなと思うけど、残り3人は大学生っぽいから、どこから費用を捻出しているのかものすごく気になる。学生生活全てをプリパラで消費しているしているんだろうか。トモチケ交換するときなんかに話すことはあるけども、プライベートなことまで踏み込んで話すことはないから、謎の人は謎のまま。
あと、このゲームセンターは秋葉原のゲームセンターみたいに、いかにも廃人が集うような場所じゃないので、ああいうところだともっと凄い人はゴロゴロいそうだな。
もう一つ恐ろしいこととして、これだけ毎月お金を使っているのに、スーパーサイリウムレアや夢レアといったレアリティの高いコーデが全然排出されないこと。プリパラのコーデをすべて揃える期待値って一体何万なんだ。なにせ前述の自分よりお金を使ってそうな人でも揃ってないというくらいだし、本当にプリパラは人間を破滅に導く恐ろしいゲームだ。
プリパラも来月に稼働終了するそうなので、本当に良かった。
来月には何食わぬ顔で、続編の『キラッとプリ☆チャン』を遊んでいる姿は容易に想像できるし、まず間違いないんだろうと思うけども。
2.5次元系の舞台しか行った事ないオタクなんだけど、サイリウム振る時って胸辺りで振るのがいいかな〜って思ってるんだけど合ってる?
こう、光るところが首から顎くらい。
ら●フェスの時にオタ芸すごい人とか、頭くらいの高さでずっと振ってる人がいてすごいモヤモヤしてて…
あれさ、前でも両隣でも見えなくなってすごい困る…(連日やられてげっそりした)
見えるように頭や体をずらそうにも限界があって、推しがいる!と思ってそっち向くじゃん?
ずーっと目の前にちらつくの…
画面の方向いた時とか、まじかーってなって我慢するんだけど、最後までずっとそうだからしんどい
身長低いとヒール履いてても超えられない壁があって、どうしたもんかな〜って考えてた
教えて偉い人…。
あんなに好きだった、人生の一番辛かった時期を支えてくれたsideMに心が動かされなくなってきて、早数ヶ月になります。
学生時代、音ゲー目当てで行ったゲーセンで本家アイドルマスターに出会い、自分の携帯を持てるようになって始めたモバゲーでシンデレラガールズに出会いました。(ミリオンライブは765プロの劇場版を見てから初めて存在を知って始めました。)
その頃の私は親からお小遣いを貰っていたので、所謂「課金ガチャ」が出来ない状態でした。
一応月に十連分程は貰っていたのですが流石にそれを全てモバコインに変えるのは難しく、また「ガチャは何十連もしないと出ない」といったイメージが事前にありましたので、
シンデレラガールズは無課金で、アーケード版のアイマスは月に一、二度ほどのプレイでとP活動というには微々たるプレイをしておりました。
そんな私が大学でアルバイトを始めて、自分のお金を自由に使えるようになった頃に始まったのが「アイドルマスター SideM」でした。
他の女性向けゲームとは違う、恋愛要素の全くない「アイドルとプロデューサー」の関係。
そして長年アイドルマスターに触れることで積もっていた「P活動」と「課金」へのフラストレーション。
それらが一度に弾けた瞬間でもありました。
(※私が女性向けの恋愛ゲームが苦手なだけでそれ自体を否定しているつもりは全く無いです。ご了承下さい。)
それまでとは打って変わって 恐ろしい程にのめり込みました。
ひと月ほどでプレイするソシャゲをコロコロ変えていた私が毎日きっちりsideMにはログインするようになりました。
アイテムも買い、イベントも走り、バイト代の殆どはsideMに消えて行きました。
そして担当のCDが出た頃、社会人になった私は色々あって体と心を壊しました。
仕事を辞め、社会に疲れてふさぎ込んでいた私に力をくれたのが彼らの歌声でした。
もう一度前を向こうと思いました。
そうしてまた頑張って、就職活動をして。
1stのライブビューイングの日に内定の電話が来た時は運命を感じました。
嬉しくて嬉しくて、また給料の殆どをsideMに使うようになりました。
担当のイベントでは上位を取るまで走り、ボックスガチャは担当が出るまで回し、担当のグッズは出たものを全部買いました。ラジオも毎日聞き、少しでもお金を入れたくてチャンネル登録し、担当のために初めてチョクメにも手を出しました。
本家のアイドルマスターは10年続いているのだから、自分も10年、いや終わらない限りずっとsideMを応援していこうと決意しました。
けれども、2nd、グリツア、アニメときて、少しづつ「合わないな」と思うことが増えてきました。
まず1つが、ユニット毎の曲数、出演の差です。
私が担当していたユニットはアニメでも「アイドル」として出て、新曲も増えました。
一方、アニメに出演はしていても「アイドル」ではなく、また2年近く経っても新曲がないユニットもいました。
私は2ndのアニメ化発表の際、これで315プロダクションの皆がアイドルとして歌い、踊っている所が見れると信じていました。
また、これの記念として04以降のアニバCDもまた出るのではと楽しみにしていたので、何の音沙汰も無かった時は小首を傾げました。
私は確かに担当が好きですが、315プロの皆が平等に、アイドルとして輝けるのが一番だと思っていたので、この状況は切なくもありました。
2つ目が、声を担当していただいている声優さんとの解釈の違いです。
ゲーム内での声の実装、CD、1st、2ndときて明らかに声の演技が変わっていると感じた方が何人かいました。
そのアイドルの成長として腑に落ちる演技もあれば、そんな声は出さないのではないか?と自分の中での解釈と異なる演技の方もいました。
(この辺りは本当に、人によって感じる所は違うと思います。あくまで個人の解釈として受け取って下さい。)
3つ目が、周囲の友人との温度の差です。
アニメでトレパク問題が上がった時、私は「画像の許可を取っているかもしれないし、詳細がわかるまで一旦は様子を見るべきかなあ」と考えていました。
ですが、友人はトレパクなんてしているわけないと怒り狂い、疑念の目を持った方々に対して鍵垢でRTをしては次々に死ね、殺すと呟いていました。
向こうには見えないと言っても勿論やっていいことではありません。ですが、彼女以外の友人も皆それに苦言を促すことなく、口々にトレパクを否定し、怒りを呟いているのを見て私はただただ恐怖を感じました。
そうした3つの要素が集まって、私にとってsideMは「人生にとってなくてはならないもの」から「人生の一部から切り離すべきか悩むもの」に変わっていきました。
担当のことは今でも大好きですし、勿論315プロのアイドルも皆好きです。
ですが、このまま曲数や待遇の差にモヤモヤして、ライブで自分の中での解釈と異なる演技に小首を傾げながらサイリウムを振り、周囲に無理に合わせてでも続けていくのはその内アイドル達自体が嫌いになってしまいそうで辛く、
また新アプリやアニメで新しいファンが増え、本当に315プロのアイドルが好きな人がライブのチケットを取ることが困難になっている状態で、自分のような宙ぶらりんの人間が席を得るというのも申し訳ない気持ちになります。
明日から3rdが始まります。幕張には両日、現地で行く予定です。
たしかに私も2.5次元舞台にはいろいろ思うところがあるけれど、「舞台」というものの特性を考えればこの変化も当たり前だと思う。
映画やドラマと舞台の違いって、ステージ上の世界と客席の世界が融合することでしょう?
従来は拍手や笑い声、歓声などでしか物語世界に参加出来なかった観客が、違う形で物語に参加できる2.5次元舞台のスタイルは受け入れられて然るべきだと感じる。
元増田も例に挙げてるけど、「あんさんぶるスターズ!」の舞台とか、アイドルの物語にサイリウムを振るファンが存在するのは当たり前のことで何も違和感なんて無い。むしろステージ上でアイドルが踊っているのに黙って席に座っているだけの存在は物語上に存在しないでしょう?
そんなにうちわやサイリウムが苦手ならおうちでDVDだけ見ていたほうが良いと思う。物語に参加する気が無いなら舞台まで足を運ぶ必要は無いでしょう?
映画のレビューで「映像は素晴らしかったがストーリーが」とか「最高の感動ストーリー」とか「人生の学びが」とかを見るとコイツら頭おかしいだなと確信する。
アバターに対して要約したら「最新技術を使っていることは凄いがそのためだけに雑な舞台設定をしていて映画界の未来に絶望すらした」となるようなレビューをしてる奴が10人に1人ぐらいいたけど、ああいう人種は何しに映画館に来てるんだろうか。
あれか?アイドル声優の良し悪しは演技力じゃなくてルックスで決まると熱弁して年何十回もサイリウム振り回してるような人種の同類か?自分じゃ全く正反対だと思っているんだろうが、俺から見りゃ全く一緒だね。ペッ
※だいたい見た
※点数はつけない
※順番で何かを読まれないために五十音順(なんか微妙に違っても気にするな面倒くさくなったんだ)
※見なかったアニメの見なかった理由もだいたい書く
※だいたい
面白いとは思うし原作読んでれば十分だとも思う。俺は原作読んでだいぶ時間立ったから見てるけどな。原作ちゃんと再現しすぎて少女漫画臭が強くなってるからニガテだった人は合わなくなってるんじゃねーかなと不安になる。なんつーかシャフトは根っこが少女趣味なんだよな。おっとロリコン共少女趣味の意味を間違えるなよ。でもモモちゃんは天使だ。3ヒロインの中で一番好き。声が原作と違ったけど、いい意味で完全に上塗りされてしまった。
コマ撮りで世相を切るって発想が和製サウスパークだな。褒め過ぎた。そこまで面白くはない。ネタに重ねが足りない。でも逆に元ネタ探しとかしなくてよくてユルい。短いし気軽に見られる。
腐女子版プリンセスプリンシパルと言われたから見たんだが、間違ってはないとは思う。でも微妙だった。合わねえ。プリプリは絵が黒星紅白だから面白かったんだよと大声で叫びたい。女性向けだろうと知ったことか全員黒星紅白にデザインしてもらってから出直せ。つくし卿とかでもいいぞ。
イテテテテテテテ。何だこの懐かしい痛みは。ちょっと才能があるヤツが書いた黒歴史ノートを回し読みしてるような感覚だ。武内崇も最初はこんな気分だったのだろうか。マジで同級生の邪気眼創作物を読ませてもらってるような感覚だよ。でもこれが現代学園異能伝奇ってジャンルなのさ。原点にかえってアクを取ってないままの闇鍋を飲み干す事に意味を求めているかどうかが視聴決定の別れ目。
ワロス。テラワロス。ギザワロス。変な笑いで顎が痛くなりたいならコレ。今期最高のギャグアニメ。天然こそが最強とはまさにこの事。狙ってやっている所もあるんだろうが、狙っていても出来ないような奇跡も起きてる。クソアニメ好きなのにこれを見てないならそれはちょっと耳が遠いぞ。
主人公の情緒不安定っぷりと中国社会の閉塞感がいい感じにマッチ。黎明期の深夜アニメが持っていた謎の熱が海の向こうで再誕したぞ。最初から美味いものを食い続けて舌が肥えた深夜アニメ入学一桁年生に見て欲しい。イッツ・深夜アニメだ。
たけしぃ~~~~~
ジャコス行こうジャコス。青春物としては悪くないが青春物過ぎる気もする。アニメでやるからこその何かが出せるのかが勝負だ。月がきれいの二毛作でいいならこのまま突き進め。
ガンダムじゃないけどビルドファイターズ。クラッシュしづらいルールギアとも言える。ロボコンやプラレスの魅力をどこまで出せるかだけど果たして。ハッタリを効かせるのが難しそうだけど、とことんリアルに寄せる気も無さそうなので様子見。期待はしてやる。
ほぼ見てない。ホモアイドル多すぎて録画潰していくうちに何かがプッツンして凄い早送りで見て速攻で消した。何か地味だった。面白くもつまらなくもない。
ネギま!2にするぐらいならもうスーパー赤松大戦でもせーよと思ってしまうのは俺だけでしょうか。今の所原作再現はそこそこオリジナル要素もファンサービスとしては悪くないじゃないでしょうかと。でもネギま!のファンってアニメにトラウマ持ってそうだし果たして好意的に見てくれてるのかね。俺は別にオリジナルエンドでもいいんだが。というか原作通りやったらマジで12クールとかになりかねんぞ。赤松が死ぬまでに完結できて全部アニメ化されればだけど。
UMEHARAだと思った。滑り具合の激しいローリングガールズだと思った。キャラは可愛いと思った。アニメとしてはつまらないと思った。
一度ばっちいヤマカン菌が付いちまったから見る気がでねーです。とか言いつつ前作は最後まで見たんだよ。それでオタクが泣きながらサイリウム持ってるの見てなぁ、ああWUGの物語はここで終わりでいいやと感じたんすよ。(つまらないと思いながら無理して最後まで見た反動も大きいがな)。だからもう見ない。
アイマスのアニメってあんまり好きじゃないので今回も多分途中で飽きて投げる。ストーリーは中の下ぐらいだからキャラの魅力ないと見てられんのだが、そのキャラの魅力があんまり分からん。俺ホモじゃねーし。
チキチキ元ネタクイズーーー君はいくつわかるかな~。すんません。もうちょっと難易度上げてください。ちょっとヌルすぎて楽しめないです。全員キモいオッサンみたいな顔の駄目人間男子高校生にして、白蛇伝やオネアミスの話で盛り上がってくれたら見ます。
ホモい。知ってたけど。
うーんとね。主人公その2の声がね。うーんなの。だからちょっと考えさせて。
他のアニメのレベルが低いのかこのアニメのレベルが高いのか。今期の中では凄い面白く感じる。微妙に当たり外れがあるんだけどそのバラつきを数でカバーしてくれるのがありがたい。ハズレ回20分見せられたりがないって本当に大事なのよ。
I'm NO TOKYO PEOPLE!ファッキン!センキュー!
僕は酒が嫌いだから楽しめないです。
なげーよ。流石にもうみねーよ。どういう展開になるか全部イメージし終わったよ。イメージしろってことだろ。もう知ってるわ。
キノちゃん大きくなったねー。おじさん久しぶりに見たら時間の流れを感じちゃったよー。エルメスくんも大きくなったね―。女の子を乗せるのに恥じらいとかムフフな事考える歳かなー。世界観の描き方は変わってるけどストーリーの方針は昔のままで相変わらず面白いわ。誰が演じてもキノはキノだね。あっ、今のちょっとエルメスっぽい喋りだった。
悪くねえな。面白いんだけど、こういう面白さは何か綻ぶと吹き飛んでいくので後々アンチに裏返らないために今はまだ高みの見物を決め込むぐらいのスタンスで見るに限る。でも悪くねえよコイツ。見どころがある。
NHKに入れた金を回収するために俺はお前を楽しみ必要がある。楽しませろ。今の所はいい感じ。
お仕事物に見せかけてすげー萌え萌え物な優しい世界と見せかけて無駄シリアスが入っててペロっこれはうらら迷路帖 +花咲くいろは。まあこういの好きな人は好きだよね。俺はイーブン。
俺はNHKから金を回収しないといけねえんだ。クラシカロイドと時間をかぶせてきたお前を見てる余裕はねえんだよ。何故ならうちのレコーダーは同時録画出来ないからな。
なんつうかーツーカーっていうかートップをねらえっぽいノリの中にーレシプロへの愛がー感じられるとチョベリグっすよねー。
1期の1話で切った。
能登麻美子 ああ能登麻美子 能登麻美子 なぜ能登麻美子 なの能登麻美子
原作で十分だと僕は思いました。
ブレンがドSってお前それモンスーノじゃん。
ラブライブを出禁になった所から新章スタートとかで良かったんちゃうか?
好きな人は好きなのでしょう。
見たら負けだと思った。
見た。負けた。
いいねちゃんとGAROだ。でも俺特撮のノリそんな好きじゃないからどうなんだろ。BLASSREITERの亜種だと思って見るか。でもブラスレイターもそんな好きじゃなくて。
えっ、お前もっと一部の人向けで合わないやつからしたらもっとつまらなかったじゃん。今回は結構面白いぞ。何かマイルドになったな。どうしようかな。迷う。
原作は読めるんだけどアニメで音読されると駄目になるタイプの作品だと思いました。
おそ松さんで十分だわ。
あそこからまだ続きやるんすかって気持ちが強すぎてまだ見れてない。見たいんだけどね。
なにこれ。技名叫んで敵を殴り飛ばしてて何か格好良くてドイツ語とか使って何かカッコイイだけのヤツじゃん。
字幕なしだと一部のネタが分からないので見るなら字幕をつけましょう。ツイてない事に言葉遊びに耐性が付いてないなら字幕ははずしましょう。
原作の絵がリッチになった事で面白さアップだー。他に言うことはないよ。大体他の人が言ってたから。
原作ごと飽きた。もうエロ漫画に戻っていいぞ。俺が許可した。
スマホ花子って一部で呼ばれてて笑った。スマホ太郎と比べて面白くないけど。
ぶっちゃけコレって女の子がかわいいだけのアニメなんじゃないのかと僕は思いました。女の子が可愛いです。
深夜アニメにちょいエロ求めてる奴!お前はこれ見てろ!俺は見ないからお前が代わりに見ろ!
略すと『まほよ』になりそう。そこが一番気になる。
意外と面白いんだけど何が面白いんだろう。俺がいつか夢見ていたラノベ作家になってついでに女の子とちゅっちゅしたり貴方の本で人生救われましたと言われたい妄想が詰まってるからかな。
えー本クールはですねー、怪物級のアニメはないと思われますん。今年で言えばけものフレンズクラスの伝説的アニメです。ですがそれぞれのアニメオタクがそれなり以上に楽しめるアニメが2つぐらいはあるんじゃないかと思われます。豊作と言えば豊作なのかも知れません。見れるものや見て楽しめるものはそこそこありますが、見るべきと言えるほどのものは全くと言ってないとも言えます。自分のアニメとの付き合い方を見直すにはちょうどいいクールではないでしょうか。皆さん、無理せずにアニメを楽しみましょう。苦行を楽しむのも一興ですが、苦行を高尚だと勘違いすることはないようにご注意願います。アニメ本数の増加により選び放題とも言える今期アニメの数々に加え、歴代アニメの数も増え続けているうえにネットの配信なども活性化しており、古いアニメもまた選び放題の域をとうに超えていると言えますでしょう。数多くのアニメとどう付き合うのかは人それぞれであります。皆さんそれぞれのアニメライフをそれぞれに楽しみましょう。以上で終わります。
アイドルマスターsideM、TVアニメ化おめでとうございます。ファスライのチアリングから現場に参加するようになり、セカライLVで発表の瞬間に立ち会ったのがついこの前のようだ。正直アニメ来年の冬だと思ってたよ。それどころか本家の他にもう一つゲームがリリースされるなんてびっくりだ。セカライでのガミPの挨拶を思い出しつつ先行上映会行ってきました。(エントリー投稿は関西圏でのTVでの放送終了を目処にしてます。)
sideMからこのアイマスの世界に触れて、ほかはデレステをゆるゆるやってるくらいのまったりしてる身なので、正直765のアイドルの子たちを殆ど全く知らなかった。(さすがに天海春香の名前は知ってたが)それでも皆が可愛くてかっこよくて、映画始まってすぐに、キラキラした春香さんたちに惹かれた。(数日前にやっていた一挙放送を一部見ていたので、「頑張ります!」って言葉を聞くと卯月ちゃんを思い出して心配で胃がちょっと痛かったし、雨で濡れた窓ガラスが春香さんの涙の代わりとなって流れるあのシーンにだいぶやられた。見事な演出だったが彼女らの事を思うと思わず変な声が出そうだった。当時劇場で見た先輩Pたちの心境は想像を絶する)
こんなに頑張ってる765の子たちの前にライバルとして現れた男性アイドル。そりゃあ、なかなか受け入れてもらえないだろう。当時のことは調べて出て来るページを読むことしか出来ないが、良くは思われないだろうな、とは想像がつく。だけど、Jupiterを諦めないでいてくれた関係者の方、そして先輩Pたちのおかげで今に繋がった。Jupiterがいなければ315プロダクションのアイドル達はきっと日の目を見ないままだっただろう。大好きな担当と出会えたのも、7年前から今へと繋いでくれた人がいるから。だから彼らは特別だ、と、個人的には思っている。
そんな3人の移籍までを描く、ということもあって、「輝きの向こう側へ」に感動し泣きながらエンドロールを眺める傍ら、緊張で喉も乾いていた。しんどい。アイドルしんどい。でもカッコイイ。
そして始まった「Episode of Jupiter」。40分とは思えない密度に制作陣の本気を感じた出来の良さだった。運良く2回先行上映に行けた中で、冬馬と「おとな」たちについて(記憶のある範囲で)書いておきたい。
※以下ネタバレ含む
1)冬馬と北斗
…Jupiterの3人は翔太(14)、冬馬(17)、北斗(20)と3つずつ歳が離れているので、必然的に冬馬は「こども」(翔太)と「おとな」(北斗)の真ん中になる。Jupiterのリーダーとして二人を率いる姿は非常に格好良くて頼もしいが、まだ出来ない事もある。懲りずにやってくるスカウトマン達の対応や事務関係の窓口は北斗が主に請け負っていたが、冬馬の表情はそれを良しとしていないのがありありと伝わってきていた。
業界大手の事務所で結果を出していたJupiterは、恐らく結構な収入があった筈で、インディーズになっても資金の方では困っていなかったのでは、と思っている。何故なら彼らは「お金に困って」活動をしていたのではなく、「自分たちを応援してくれるファンのために」動いていたから。「年齢」がネックになって思うように動けない冬馬は、「3人の中で俺が一番年上だからね」と、なんでもないことのように(そしてスマートに)面倒な仕事を引き受ける北斗に対して、恐らく多少なりとも申し訳無さを感じていただろう。「出来ることならなんでもやるから言ってくれよ」と、やや切羽詰ったような表情と声音の冬馬からは、自分たち3人の誰か一人が重荷を背負う事になるのを絶対に良しとしない、リーダーとしての意地も感じられた。
(ところでこの3って木星の環にかけてるのかな。黒ちゃん結構ロマンチスト…)
…この項目は個人的な推測を多く含むので、過去アイマス2を筆頭にゲームをプレイし、今までの刊行物を網羅している先輩Pからすれば間違っている箇所もあるかと思う。どうぞお手柔らかにお願いしたい。という前書きは置いといて。
アニメの黒井社長はやり過ぎだったけど他媒体ではあそこまでひどくないんだよ、と幾つか話を聞いたのと、コミカライズにて「天ヶ瀬冬馬は頂点に立つ価値がある」と父親を説得したらしいことなどを踏まえての話。先に離反シーンを見てしまっていたのでどうにも悪い人の印象が拭えないが、エムステで冬馬をデスクにした際のセリフや、そもそも3人が961でJupiterとして活躍している時でもあまり天狗になっていなかった辺り(※ドラマCD聞いた)、根っからの極悪人ではないのか?と。媒体によって「悪人」度合いに結構な差があるそうなので一概には言えないが、父親と離れて暮らす冬馬にとっては、「親代わり」とまではいかなくても、「認めてほしい大人」のひとりだったのではないだろうか。だから裏工作の件も、単純に許せなかったのは勿論のこと、「そんな事をしなくても自分たちは実力をつけてきた(し、それを認めてくれ)」という気持ちもあったんじゃないかな、と思う。実際、自分が見つけてきたアイドルの原石を何が何でもトップに、というのは、マネージメントする側としては間違ってるとは思わないので(手段がダメだが)。
ただ、自分の事を見つけてくれた人間と決別しなければいけないというのは、やはり何かしら精神的に傷が残ってもおかしくないんだな。ということで次。
…961を辞めてからJupiterは1年(!)もインディーズ活動をしていた事が物語冒頭で明かされる。ライブに協力してくれたスタッフたちを労うシーンのすぐ後、充実感・達成感をぶち壊すように現れるスカウトマン達の群れ、一方的に告げられる待遇や金銭の話。
正直、劇中でスカウトマン達をあしらうシーンが見ていて一番辛かった。なるべく荒立てないように言葉を選んでいる北斗と、そんな事など気にも留めないまま話を進めてくる人々。「一線」を越えてしまった後、何の合図もなしに現れて無邪気な笑顔のまま拒否を示す翔太、そしてダメ押しで追い返す冬馬。この1年、数え切れないくらいこんな場面があったのだろう。3人でJupiterを守ってきたのだろうなと思わせる、熟れてしまった連携プレイ。…胃が痛い。
冬馬の周りにいる有象無象の「おとな」は綺麗に二分されている。自分たちを食い物にしようとする汚い「おとな」と、協力してくれる「おとな」。Jupiterのリーダーとして、きたない「おとな」には真っ向から対峙する事で対処できるが、個人的には、協力してくれる「おとな」に対しても、どこか申し訳無さはあったように思う。というのも、味方になってくれるスタッフたちが「格安で」仕事を引き受けてくれているのだと翔太との会話で出た時、冬馬の表情はあまり明るくなかった。間違っても「安く済んでラッキー」とは思っていない。
思うに、961時代に良い環境でアイドル活動をしていたのだから、スタッフの質と、もしかすると「見合った賃金」くらいは分かるようになってたのではないだろうか。いい仕事をする人間には相応に対価を支払うべきである、と、学んでいたのではないだろうか。それを「Jupiterのファンだから」との一言で気前良く引き受けてもらっている現状は、金銭よりも「パフォーマンス」と「信頼」が勝っている関係だ。ただ「プロ」である以上、満足はしていなかったと思う。(勿論、翔太と北斗も)
以上の事に加えて、冬馬は一人暮らしである。母親とは死別し、父親は四国に単身赴任中。当然、家に帰っても誰もいない。これは相当キツかったんじゃなかろうか。甘えられる人が傍に居なかったのだから。
…齋藤社長の登場から、3人は一気に表情の幅が増える。絵に描いたような神出鬼没っぷりと、ゲームで知っていた以上にパワフルさ溢れる社長に北斗でさえもたじたじだ。しかし社長は他のスカウトマン達と異なり一切金や待遇の話をしない。それどころかライブ準備を手伝い、3人の仕事現場へも顔を出す。「Jupiter」のネームバリューと生み出すお金に惹かれた有象無象のスカウトマン達とは異なり、きちんと仕事内容を見た上でスカウトを続けた。
(余談。いつもシルエットの社長だけれど、そういえばこのポロシャツどこかで見たな…?と思ったら、本家のスーパーライブ・フェス2015の雑誌で出てた。気づかなかった…)
最初こそ戸惑っていた冬馬も、社長が他とは違うことを感じて真摯に向き合う。「あんたは悪い人じゃない」。それでも冬馬はどこにも所属しないのだと告げる。
単なる意固地ではない。リーダーとしての責任やファンへの思い、これからの活動など沢山の要素が絡み合っている中で、また誰かを「信じる」ことが怖かった筈だ。3人が互いを支え合うことで表面化していなかったけれど、傷ついていなかったはずがない。
社長がそこまで見抜いた上でスカウトを続けていた事に驚いた人、多かったのではなかろうか。そして、その後の315Pにも。
今回のチアリング上映で、何故「輝きの向こう側へ」と同時だったのか。勿論あのシーンがメインだと思うが、この場面でも大いに意味があったと思う。劇マスがアイドル達の「ただいま」から始まり、最後また日本に戻ってきたバネPに対して「おかえり」と出迎える所で終わる。対してライブハウスで活動を続ける冬馬たちは、時間がきたら場を去らなければならない。いくら「いつも使わせてもらってるライブハウス」であっても、そこは拠点にならない。改めて自分たちの現状を確認した上で、帰る場所のない事は重く響いていただろう。
だけど、そこに315Pがやってきた。それも遅い時間、全速力で息を切らして。齋藤社長と315Pだけは、Jupiterをスカウトする上で「誠意」「誠実さ」を忘れなかった。この7年、Jupiterを信じて待ち続けた「こちら側」のプロデューサー達を劇中に投影させるなら、これほどぴったりな性格はないだろう。
Jupiterのために扉をあけたシーンがあったのは、315Pただ1人だ。
…物語の終盤、渋滞に巻き込まれた為315Pの到着が遅くなることを聞かされた冬馬が「しゃーねーな」と言う横で、翔太が彼をからかうシーンがある。
「冬馬くん、ほんとあの人のこと好きだよね」
「! お、お前だって妙に懐いてんじゃねーか」
「うん、あの人いいよね」
素直に好きだと言う翔太に対して、冬馬は指摘された時に顔を真っ赤にしている。けどその前に、Pの姿が見えない、と、3人で事務所内をキョロキョロと見渡す箇所がある。たぶん、この前日譚で3人が自分たち以外を探したのはここが初めてだ。探す相手ができたこと、帰ってくる事務所ができたこと。
信頼できる「おとな」と出会った彼らの物語は、ここからまた始まる。
**
961時代、王者でなければ生きている価値がない、と教えられてきた冬馬は、315プロダクションに移り、そしてソロで「HAPPY×HAPPYミーティング」を歌った。「meet」(知らない人と出会う)も「meeting」(会議・集会・大会)も1人では出来ないことだ。「向き合ったみんな」が手にする輝くサイリウムに導かれるまま、冬馬は、Jupiterは、そして315プロダクションは、未来へと進んでいく。
アニメロサマーライブに行った時に見かけたのだが。
少々太っているというレベルではなく、1.5座席分以上の体格をした男が座席に座っていて、明らかに隣の座席を侵食しているのだが。運よくというか(その人にとっては)運悪くというか、そこの座席に座っていた人は細身の女性で、何とか完全に衝突するには至っていなかった。ただ、二人が座席を立ち上がると完全に衝突するので、一人が立つと一人が座るというやり方を取っていたようだ。
その太った人とその女性は友人か何かで了解済みなのかと思っていたら、殆ど会話らしい会話はしておらず、どうも他人同士だったらしい。
ライブ中に、臭いとか色々困った隣の席の人間というのはいると思うが。あそこまで太っているのは隣の席の人が気の毒過ぎだった。今回のように極度に太った人は座席の一番後ろに立ってもらうとか、何らかの対策は取れないもんだろうか?
可能なら二席確保して座って欲しいと思うが、それは贅沢な望みだろうか…
ちなみに、自分の隣は割りと大人しい人だったが、サイリウムを振るのに一生懸命過ぎて、立った状態で、自分が座っている顔のあたりで光る棒を凄く振るので、仕方なく自分も立ち上がりに付き合わざるを得ないなどという事があった。
今日話題の「ゲーム非課金、愛のないPはライブに来るな」ってやつ。
すごく気持ちはわかるけど、どうしてもその言い方は許せない。だからそのもやもやを文にしてみようと思った。文が下手なので長くなるが、ライブ来んなと思ってる人は一度読んでほしい。
私は、中学一年生の時にアイドルマスターが好きになった。その時はふわっといいな、くらいだったけど、二年生の時に担当ができた。そのくらいの時にシンデレラガールズ、そしてミリオンライブが始まって、ソーシャルゲームに手を出すようになった。
高校生になってなけなしのお小遣いを貯めて、初めて担当のCDを買った。担当のCDは幸せになるよ、と勧められた結果だった。すごく幸せで、そのCDを抱き締めた。繰り返し繰り返し、何度もそのCDを聞いて、もっともっと担当が好きになった。
特にミリオンライブにハマりにハマった。優しいPさんが、課金しなくても担当のSRを手に入れられるようにと色々ノウハウを教えてくれた。頑張って貯めたドリンクで担当のSRを買えたときはすごく幸せだった。気がついたらドリンクをためる為に歩いたイベントで担当以外のアイドルも好きになっていた。
高校三年生の時、初めてライブに行きたいと思った。ミリオンライブ3rdツアーである。ツアーだったため、遠征しなくても行ける会場に偶然好きなミリオンライブの子が来てくれた。初めて、曲が聞きたい以外でCDを買った。そう、CD先行シリアルである。
そのシリアルは外れた。けれど、仲の良いPさんのツテでチケットを二枚確保できた。どちらも積んで当てられたPさんの連番の片割れ。すごく感謝しながら何ヵ月も貯めたお金を握りしめて、全くアイマスに造形のない友達を誘った。高校生女子一人で男性ばかりのライブは怖かったからだ。
そして行ったライブは凄かった。怖いイメージのあった現地は実際男だらけの現場で少し圧倒はされたけど、それより何より、人の優しさが身に染みた。
通販の仕方もわからないし、チケット代でいっぱいいっぱいだった私はサイリウムが買えなかった。とあるPさんが好きなキャラの色のサイリウムをくれた。
いっぱい名刺をもらった。少ししか作っていなかった名刺はすぐなくなった。自分の描いた担当が可愛いとほめられて、すごく嬉しかった。
チケットを譲ってくださったPさんが二人とも微笑んで、初ライブ楽しんでくださいと言ってくれた。絶対楽しいから、って。
友達と連番で座りたいと、チケットを譲ってくださった方にダメ元で席を交換してもらえないか頼んだ。笑顔で頷いてくださって、後で「演者が近くなった、ありがとう」と連絡をわざわざくださった。そんなにめちゃくちゃ良席ってわけではないのに。
席に着いたとき、隣の席だったPさんが荷物を邪魔にならない位置に運んでくれた。鞄に入りきらなくて、近くの席の方の邪魔であろう、謝らねばとすら思っていたのに、その言葉を発す前にすっと避けてくださった。
正直、声優さんだからいくらミリオン声優は歌が上手いと騒がれていても大したことないとたかを括っていたけど……実際に見て、聞いた歌は、本当に上手かった。何より演者さんのキャラへの愛、ステージに初めて担当が上がれたことへの喜びが体にずしんと響いて、私は泣きに泣いた。
友達もその日からミリオンライブを好き、と言ってくれるようになった。彼女はミリオンライブとSideMのCDを私から借りるようになって、気づけばどちらでもゲームをしてくれるようになり、最近オリピを彼女自身の意思で買ってくれた。
中高生だったから、碌にお金なんて出せなくて、でも周りのPさんたちは30、40の方がいっぱいで、一回のガシャにうん万払っうとかしてて、引け目を感じながら何年も続けてきた。
それでもなけなしのお金を貯めてやって来たライブは本当に眩しくて、行って良かったなぁとしみじみ思った。
同時に、私はこんなにアイマスが、アイドル達が好きだったのかと気付かされた。まさかなくなんて思わなかった。
こんなに好きになれたのは、沢山のPさんが優しく受け入れてくれたから。アイマスはこんなに素敵だと教えてくれたから。何度も何度も、色んな人の描いた、書いたアイドルに恋をして、胸がいっぱいになるのだ。
それから私はもっともっとアイマスが好きになった。元々ずーっと好きだったけど、もっともっと好きになった。今、私は大学生だ。やっとアルバイトができる。今は沢山アルバイトしてアイマスと友達と遊ぶお金を貯めている。アイマスと勉強と友達に日々を費やしているけど、とても幸せだ。
やっと大好きなアイマスにお金が使えるようになった。今まで先輩Pのおこぼれに預かってきて、本当に感謝している。そして今やっと、私をこんなに好きなものに導いてくれた先輩Pみたいに後輩Pに手をさしのべられるようになったのだと感じた。
だからこそ、思う。課金額、使ったお金、それを「愛」と形容して足りない人を切り捨てることは本当にSideMのためなんだろうか。
確かに、普段からやっているその人個人は満たされるかもしれない。だけど、その人個人を満たしたところで、新しい人が入らず小さなコミュニティから人が脱落していくのなら、最早そこに意味なんてない。きっとそんなやり方のSideMは腐ってしまう。
SideMのPさんが新人引き込みキャンペーンで熱烈キャラアピールしたり、沢山新人さんを支援してあげたりしてたの、すごく好きだ。だからこそ、排他的な姿勢が話題になり、賛同意見があることが不思議でならない。
女の子以外のキャラにあまり興味を持てなかったけど、実はJupiterだけは違った。ニコマスで色々見て回ったからかもしれない。彼らがどうしても憎めない。むしろすごく愛着が湧いていた。
あまとうの為に事前登録をした。その時はアスランとかピエールとか恭二とかてんてるとか、ビジュアルが少しずつ公開されていた。アイマスの男の子も好きになれますように、と祈った。
サービス開始のメールは今も覚えている。学校の授業が終わった後、なんとなく開いたガラパゴス携帯に届いた「プロデューサーさん」の文字。思わず心が踊った。
担当ができた。好きな男性のアイドルがJupiter以外にできた。いや、Jupiter以外も何も、SideMのアイドル達がみんなどんどん好きになって行った。
暫くして、初のワケ生。どんどん声がついた。担当のユニットに声がついて、CDを買った。担当のイベントを走った。
プレイヤーが男性ばかりの男性アイドルゲームだった最初のSideM。でもそれは一瞬で、あっという間に女性で溢れた。勿論最初から私や、それ以外の女性Pも居たけど。
Jupiterの良さを知ったのは、アイマス2からずっと応援しているPさんの作品や言葉だった。その愛のおかげで私はSideMのスタートラインを共にできた。そうしてスタートラインにいたPさんが、新しいPさんにアイドル達への愛情を受け継いでいく。そうやってSideMはここまで来た、と私は思っている。
SideMにだってきっと私みたいに、あまりお金がなかったけど人生で初めてお金を貯めて、現地に立ったプロデューサーさんがいる。これからSideMを知る足掛かりにしたい、って人もいる。
未だにミリオンPとしてはすごく悔しいけど、Mはミリより先にアニメ化してしまう。それってきっと、SideMのPさんは色んな人へキャラの魅力を伝えるのが上手かったからじゃないだろうか。だから爆発的に人気になって、あんなに「アイマスの男性アイドル……大丈夫かな?」とか言ってたのが嘘みたいにヒットしている。
でもそれがどれだけありがたいことで、担当が動いてくれるまでにどれだけのPがお金を費やして、どれだけのPが愛情を注いでこうやって続けてきたか、見失いがちになっているんじゃないかな、と。
だからお金を費やした私を崇めろ、私にだけライブ行かせろって論調は違うと思う。こんなに人が集まった大きなコンテンツになったのは、色んな人が色んな人にアイドルの入り口を作ってアイドルを生かしてきたから、の筈だ。
こうやってアイマスが好きになった私だからこそ、そんな風に主張してほしくない。
確かに、嫌だな、と思う現地Pはいる。SideM好きな人に自分はそんな興味ないとか言う癖して現地に来ているバカみたいな人もいる。そいつを許せとは肯定しろとは言わない。
逆に、ミリオンライブ……?あー、一番有名じゃないやつ、とか言ってきやがるMのPもいる。やたらミリオンをこけにしたがるデレPも見たことある。でも私はそれをミリオンライブ以外の他マスのPが罵るなんて主語を拡大して、一括りにしてこっちに来んなとは絶対言いたくない。
私の勧めでMマス始めてくれた人が私以上に課金するPになった。いや、課金をパロメータにはしたくないけど、金額で負けてる側がそれを補足してもあんまり意味ないか。
コンテンツを支える側が、これから支えてくれるかもしれない人を潰すなんて良いことじゃない。絶対そうしてほしくない。私はSideMの担当アイドルが、SideMのアイドル達が大好きだから、そんな風に未来を摘んでしまってほしくない。
あとこんな風に長々とコンテンツの為、とか言ったけど、単純に自分の好きなものを解ってもらえて分かち合えることって、すっごく嬉しいことだ。新規MPは来るな、765346は来るななんて言えちゃうのは、友達と同じものを分かち合える幸せとかわからないからなんだろうか。
割り勘のパピコって楽しいじゃろ?美味しいじゃろ?嬉しいじゃろ?確かに一人で二本とも食べたい時も、食べざるを得ないときもあるけど、やっぱり分かち合ったら楽しいじゃろ?そういうことじゃ。
まあ何にせよその意見の人も私もMマスが大好きで拗らせているのはわかる。わたしも大好き!!!!高額転売爆ぜろっ!
だから好き同士、そして将来好きになるかもしれない方と、楽しくやりましょうって話だ。ごちゃごちゃ言ったけどそういうこと。本家ミリMデレ掛け持ちPのぼやきでした。おしまい。
小学校低学年の頃、祭りの屋台で売られる流行り物として小型のサイリウムがあった。
祖父に連れられて地元の花火大会へ2人きりで行った際、祖父から「屋台のものなら1つ、なんでも好きなものを買ってやる」と言われた。
本当はサイリウムが欲しかったが、それを持ち帰った途端、親から「しょうもないものを欲しがって」と言われるのが容易に予想できたので我慢していた。
親に怒られない程度の価格、内容のもので、さらには祖父も「買ってやってよかった」と思えるようなものはないかと思案していたが、
小学校低学年の私が隠している「本当に欲しいもの」など、祖父からすればおそらく簡単にわかってしまったのだろう。
なんども行き来したサイリウムを売っている屋台の前で祖父が足を止めた。
「これが欲しいんか?」
聞かれた途端に涙があふれた。我慢できなかった。
買ってもらえる喜びよりも、家に帰ったあとのことが心配だった。
結局それを買ってもらったので、帰るのが本当に憂鬱だった。
家に帰ると案の定、母親は私に「こんなもん、いくらすんのや!」
「ま〜おじいちゃんやったら買うてくれると思ってからに甘えたらあかんのやんな」と言った。
いまとなっては姑として気を遣って出た言いわけや詫びの形の一つだったのかもしれない。
私は自分はもちろん、そんなものを買わせたことで祖父までもが母に責められていると思った。
祖父が悲しい顔をしていた。
今30代になって結婚はしているが
それなのに色んなことや人々に
それぐらいの年齢になると
こんな感情が芽生えるんだなと
しみじみ感じている
それとともにそれまで一切興味のなかったアイドルに
ずぶずぶとはまって行く自分がいる
先日はついに何千人がサイリウムをふるような場に参加していた
妻からは、それはアイドルだ、あんたもおっさんになったな、と言われている
たぶん妻のほうが正しい
でもたとえアイドルだとしても
うまくいってほしい、もっと有名になって、その魅力を認められてほしい
という感情が強い
そして「出会えてよかった」などというキモいことをいつも思っている
これは辞書的にいうと、いわゆる"親心"というものではないかと思う
親が子供に感じるのと同じなのではないだろうか
今日本では経済的な理由など、色んな理由で子供を持つことができない人が多い
私もそんな一人だ
反比例の相関があるのではないだろうか
個人的にはもしそうならうれしい
楽曲だけうっすら知っているにわかなファンがミリオン4thのLVに行ってきた話です。
このみさんとジュリアの曲が好きで、中の人で諏訪ちゃんとりえしょんが好きで親近感みたいなものはあったものの、ゲームもしてないしCDも全部網羅してないしと、ライブのBlu-rayを借りてみるぐらい(それでも1stと2ndだけしか見てない)レベルで参戦してきました。
Thank youからはじまり、やっぱThank youいい曲だーと浸っていました。センター山崎さんで、安定感あるなーと思っていました。
Starry Melodyは初見だったので歌い出しめっちゃいい!とCD買おうと思いましたw
エレピの音がポップでかわいらしい。このあたりで小笠原さんに目を奪われ始めます。
MCはりえしょんが短くて笑いました。
そして、個人的なMVP小笠原さんの歌ったHeart♡・デイズ・Night☆
楽しかった……
縦に小刻みに揺れる、跳ねる、全体的にちょこちょこと動いて見える印象。ぴょこぴょこと効果音がついていそう。
顔をくしゃっとさせる笑顔。
ライブ感も相まって、楽しい、後ろに出てきた茜ちゃんがまたかわいい。ダンス・歌い方・声どれをとってもかわいくて一気に小笠原さんの世界観に飲み込まれていきます。
Heart♡・デイズ・Night☆の「環も遊んでいーい?」からの二人でのもういっかい!並んで見るとやっぱり小笠原さんのぴょこぴょこ感たまらんです。
稲川さんの声にふわふわしながらホップ♪ステップ♪レインボウ♪。かわいい、スキップしたくなる曲調と稲川さんのはじける笑顔。こちらもコールはできなかったのですが、次があったらコール入れたいです。
そしてトキメキの音符になって。モチョカワイイネー
途中、アイマス2でせりかちゃんのトキメキが配信されたので振りを変えたと聞いたことがありますが細かく丁寧な踊りで納得のかわいさでした。
そりゃ姿見さんも姿見なるで。
と、かわいさを堪能していましたが突然リフレインキスのかっこよさ。上しゃまと雨宮さんがかっこいい曲なのは定番?覚えがありましたが、りえしょん……ありさのかっこよさが新鮮で楽しかったです。ピンスポの位置と立ち位置が違ったのはご愛敬ですね。
ほっ!
相変わらずこの難しい曲をさらっと歌っちゃう諏訪ちゃんは日頃の諏訪ってる様子とは全然違ってほんと徳川まつりちゃんなんだなぁと感動します。
ここで当初の目的だった曲が聴けて割と大満足な気持ちになりますが、この先も圧倒されまくることになります。
そして素敵なキセキ。噂では聞いてましたがここまで歌わされるww
はいっ!といってからのマイクを向ける時間の長さよ……さらにはウェーブ。
突然ウェーブするよー!といわれて対応する現地のP様方はさすがでしたね。偉い人もあっさり許可を出すのがわかるクオリティ。
ハッピ~エフェクト!が初披露なのに少し驚き。桐谷さんの細かなこだわりが感じられるダンスだとおもいました。最後の語り?ラップ?はみゃおちゃんの生き方なんだなーとすごい明るい曲なのに、じんわりと涙が出てきたのはお隣さんにはばれずにすんだと思いたいです。
たかみなやっぱめっちゃ上手いし、恵子お姉様もすーじーも上手くて、あー心に染みる。
途中割と手が見えたので、MC前の状態で、あーおそろいかなとなんとなく思っていました。
スクリーンの美しさも相まって、3人の動きの美しさみたいなのが際立っているように思いました。
MCで次はこの曲って言った後に、くるりと回りながらセンター位置に移動する姿がめっちゃかわいい。
ちゅっちゅちゅるっちゅってコール?がかわいいなぁと、あとダンスのブレがないというか安定感というか、こう余裕があるように見えるのが桃子ちゃんらしいなぁと思いました。
ブイサインとかちょっと子どもっぽい仕草もあってそのバランス感が絶妙ですね。
MCでは松岡くんにひたすらまねされてる奇妙な動きをしてるたかみな。
それが曲では一瞬で持って行ってくれます。
小指がたった手がすーっと上に持って行かれたり、はっはの部分の手の動き。
指の動きについ見惚れてしまったのは俺だけなんでしょうか。ほんと綺麗でした。
オレンジの空の下は本人の歌唱力もあって、シンプルなオケで聞いてみたくなる曲だなーと思いました。
会場のサイリウム、バックの映像。すべてオレンジ色で夕暮れの暖かさ、柔らかさみたいなものが優しいすーじーの声と相乗効果でノスタルジー満点という感じ。
Sweet Sweet Soulはひたすら笑ってしまったんですが、稲川さんと小笠原さんのポーズが微妙にかぶってるのは仕様なんですかね?
茜ちゃんと愉快な仲間たちの部分で伊織の「伊織ちゃんと愉快な下僕たち」を思い出しました。
この感じは765から続いてる雰囲気を感じて(何がといわれると難しいのですがw)ちょっとふふっと思いました。
もちょの歌い方が個人的なツボです。
バックダンサーさんがいない恋愛ロードランナーのエネルギーの塊がガツンとぶつかってくるようなそんな感じでした。
上しゃまの語尾の抜き方がすごく好きなので、この曲ではそれを思う存分堪能できました。
イントロのドラムもかっこいい曲ですよねー。イントロもわかりやすいなと。
幸せにして頂きましたw
からのUp!10sion♪Pleeeeeeeeease!(目的2曲目ですw)
喉が枯れるかと思いましたw
りえしょん曰く3.5Verの曲で歌う部分が多くなったようですが、それを感じさせない勢いと元気。カウントダウンのふりや、ダンスの動き。ずいぶん細かいところまで気を抜かずにやってるんだなぁと、空を飛んでる~の部分の動きはたこ…?と思いましたが、素直に空を飛んでるんですよねw
あどけなさがそぎ落とされて、ただまっすぐ目が合うと射止められるという感じ。
志保さんはまだやれると雨宮さんがおっしゃってたので、もっともっとかっこよく、研ぎ澄まされていくんだろうなぁと、美しい刃になっていくのが楽しみです。
予習してなかったのでメメント?モメント♪ルルルルル☆で度肝を抜かれましたw
ルルルーでわりと諏訪ちゃんと蝶々さんの足の上がり方と振り付けがめっちゃかわいかったです。
脳から離れないアイマスの電波はやっぱり強かった……今でもるるーるーと頭で……
俠気乱舞は聞けてほんとよかったです。
田村さんの声があまり聞こえずマイクトラブルかなとも思ったんですが、ご挨拶の感じを聞く限り喉が限界だったんでしょうね…Dメロのソロの部分の美しさが忘れられないので、万全の状態の5人でもう一度聞きたいです。
記憶が混濁してるので確かではないのですが、恵子お姉様と田村さんが拳を突き出していた部分が最高にかっこよかったです。
稲川さんの声が、他の曲に比べて大人っぽさがあって、あぁかっこいい…とただただ思いました。浜崎さん愛美さん含め、強さが声のまっすぐさに乗っている感じで、たまらなかったです。
ジャングル☆パーティーはイントロを知っていたので、稲川さん連投!?相手誰だろと思ったら、小笠原さんで、3曲も一緒に歌ってるこの2人ですが、声の相性も良いというか、すごく聞きやすかったです。
この曲でも小笠原さんのぴょこぴょこ感、稲川さんの動きの元気さが似ているようで対照的でとてもよかったです。
あさぽんとは違う楽しさがあって大満足(あさぽんは面白い、小笠原さんは楽しい)
うら!うら!うら!うら!!
little trip around the worldは後で調べて知ったのですが、どちらもオリジナルメンバーではなかったんですね。
音にしっかりはまったダンス、モチョカワイイネ。
2人ともピタッと止められるダンスなのですごく音にはまってかわいかったです。
Dメロの優しさみたいなのも2人の持ち味だったのかなぁとかわいさと優しさみたいなので満ちている曲でした。
このあたりからもう記憶が混濁しすぎて何の曲みて、何を見ていたのか覚えてません。記憶力の限界ww
ただ、ジレハのLVは異常にセンター位置を写していたこと、何度も何度も誰もいないセンターに当たるピンスポを写していたことだけは覚えています。
確かにそこに琴葉が立っていたんだと思います。
知らない曲も多かったので、コールが入れれず少し悔しかったですが本当に楽しかったです。
http://anond.hatelabo.jp/20170104220757
感動がキモいって何?それを俺に伝えて何がしたいの?
あなたが何を以って増田のその部分を引用してるのかもよくわからないけど、それについても言ったでしょ?
俺はそういうウェイウェイ系のノリを求めてるわけじゃないしそもそもそういう感覚がよくわからない。
だからそのウェイウェイ系になりきってることをして俺をキモいと断じてるのなら全く的外れ。何故ならなりきってないから。
なりきってるように見えるってこと?だとしたらそれあなたや増田の主観でしかないからなあ。ちょっと想像力逞しすぎるよ。
だから何?
オタ芸みたいなことはしてないとさっきも言ったけどオタ芸どころか周りのPの迷惑にならないように俺なりに注意を払ったつもりだ。ノリでハメを外すようなこともしてない。スマイルエンゲージではちょっと感極まって気持ちサイリウムの振りも大きくなったかもしれないが、周囲の人には絶対に迷惑になりたくないと思ってたし、そう行動するように努めたつもりだ。
何が言いたいかというと、少なくとも行動によって他者からキモいと思われる行為には、俺の考えうる限りの注意を払ったということ。
だからとりあえずそれを除いておくとして、俺の行動に出ない内面の感動、情動がキモいってこと?
それこそ誰かにキモいと断じられる謂れはないよ。
キモいと感じるのは仕方ないかもしれないけど、それを俺に伝えることでどんな効果を期待してるの?
もしかしてあなたは自分がキモいと断じる人間は社会から抹消することができるとか思ってる?流石にそんなことはないよね。
多分キモいという無責任な言葉を投げつけることで俺のように気に食わない人間を適当に傷付けて適当に溜飲を下げたい、あわよくば作品のファン層から弾き出したいとか、そういう感じの意図なのか、それか本当に何の気なしに言っただけか。
でもあなたや増田にキモいと言われたからって俺は彼らを応援するのをやめようとは思わない。というかやめられない。
確かにあなたの言葉には傷付いたけど、それとこれとは話が別だから。
ちょっとどうしようもない。
でもあなたや増田みたいに俺のような人種に嫌悪を抱く人がいるのだとわかった。そういう気付きは得たよ。
だからせめて、なるべく、女性Pというか他のPを不用意に傷付けたり迷惑かけることのないように彼らを応援していきたいと改めて思った。
もしその上でMマスのファンとして俺みたいな男が存在すること、それ自体が不愉快、キモいと言われるなら、もうどうしようもない。
俺はできる限りのことをしてるつもりだから、そのまま勝手にキモいと思っててくれ。
俺は俺にできるやり方で俺なりに彼らを応援してるだけだ。俺は誰かの迷惑になるファンを除いて、あらゆるファン、Pに寛容でありたい。
その賞賛の言葉に関してはまあ取るに足らないものだと思ってるけど、少なくとも誰かを傷付けることはないと思ってるし、もしかしたら微弱ながらも作品にとって前向きな効果をもたらすかもしれないと思っている。
そういう考えの下で言うけど、あなたの「キモい」って言葉は何?
俺を傷付けるだけで終わりか?虚しくないのか?
虚しくない、満足してるぜ!というなら俺も言うことはないが、せめてもうちょっとマシなこと言お?
個人的にはそう思うよ。
というか、俺が言った「否定」っていうのはその前の「バレバレの嘘つかなくていいよ」って発言に対してだから。
勝手に俺の体験が嘘だと断じられたから、俺の体験したこと、その存在自体をわけのわからん理由であなたに否定されるいわれはないと書いたの。
はてなにはなぜかアイマスPが多いので、反応や意見を知りたくつらつらと書いてみる。
SideMを知らない人のために少し説明すると、3年ほど前にサービス開始された最も若いアイマスシリーズで男性アイドルプロデュースゲームである。
特徴はキャッチコピーの「理由あってアイドル!」の通り、半数以上が医師や弁護士などの職業経験者でありみんな「理由あり」な事情でアイドルとなっている。
ゲーム自体はソシャゲアイマスの悪いところを煮詰めたようなポチポチ糞UIで、アクティブ数はイベント順位から察するにざっと2〜3万。ガチャ勢よりはシナリオや絡みを知りたい勢が多めかな。
ミリオンライブと同様にゲーム自体より、ライブやCDの方が人気が高く運営もそちらに力をいれている印象を受ける。
もともといたアイドルマスターの数少ない女性Pと乙女ゲー勢からの新規ユーザーなどの女性をメインターゲットとしていたと思われるのだが、実際は男性Pが最近ではかなり増えてきている。
一時はホモマスと呼ばれたりもしたが、曲やライブの質が高く再評価されて現在ではかなり存在感は増してきている。
ここからが本題
一応自己紹介すると私はSP版からのおばさんPで、ゲームはミリ/デレ/765/876と携帯機据え置き機ソシャゲとアケ以外は体験済み。アニメも楽しめたし、声優さんが出て来るニコ生も好き。ライブも少々嗜む。
だがSideMだけは、前述の通りアイマスの中では恐らく一番人気加速度が大きいし、私自身がずばりターゲット層ではあるとは思うのだが、私はいまいち乗りきれない。
また乗り遅れの愚痴日記かと思われるかもしれないが、今SideM人気爆発中のTwitterでは少し言いづらく、はてなで正直な反応を知りたいのでお付き合い頂きたい。
原因ははっきりしていて「中の人問題」と「男性P」の2つである。
「中の人問題」は声優さんや裏方が表に出まくるアイマス界隈では結構メジャーな問題で、アイドルが好きなので声優さん情報はいらないというシンプルなものから、ニコ生での声優さんの言動がゲーム内のアイドルと乖離しすぎて受け入れられなかったり、声優さんのキャラがゲームに逆輸入されることに抵抗感があったりして、ライブやニコ生に拒否反応をしめす問題である。
アイマス声優は個性的なところを売りにすることが特に多く、善きにしろ悪きにしろキャラが濃くて目立つのでなかなかに起こりやすい。
別に何が問題なんだと思うかもしれないが、アイマスは声優さんがMCの公式ニコ生で情報発表や裏話することが多くどうしても避けきれず、感想を言い合うのが大好きな群れるPにとっては死活問題なのである。
大体が食わず嫌いなのでライブを一回生で見ると、声優さんのパフォーマンスの高さと頑張ってる姿に感動して、すんなり受け入れられる事が多い。
有名どころだと地獄のミサワさんも「中の人問題」に罹患していてライブ療法で完治した。
私にはこの療法も無理だった。
思えば第一印象が悪すぎたのもある。SideMにはJupiterというグループがある。アイマス2の9.18事件で一悶着あってアニマスで許されSideMで心機一転再出発という古参向けユニットだ。
別にJupiterは嫌いでもないしむしろ好きなアイドルユニットだが、リーダーの中の人を未だ許せていない。古い話で歳もバレるし恐縮だがココロコネクト事件を忘れられない。
ライブ頑張ってる姿見ても首謀者メンバーの一人の寺島さんを許すことはできなかった。今までのアイマスでちょこちょこ関わってくるくらいなら目を逸らすことができたがここまでメイン張るときついものがある(見に行ったのは1stです)。
それに引きづられるように、センスが90年代のジャニーズで不潔感満載なチャラ大学生と第一印象で思ってしまった他の中の人達も受け入れることができなくなってしまった。
加えて真偽は不明だが好きなアイドルの中の人のBL風俗勤務疑惑なんかがでてきて更に...と言った感じだった。
女性声優さんは男性Pのために百合営業なんて揶揄されてる程過剰にベタベタしあっている。正直同性から見るといくらなんでもやりすぎだろと思うが、不思議と嫌悪感はない。
アイマスの女性声優さんは外の声優ランク付を恐ろしいほど滅して、アイマス内ではイーブンに見せかけてるからだろう。
それと対象的にSideM声優は外のランク付けがそのままヒエラルキー化してるのが見てわかるし、男性特有の力の誇示が表に出過ぎてる。
それがやっぱりココロコネクト事件みたいなおふざけイジメを彷彿とさせてしまうのである。
なんで武内くんや赤羽根くんみたいな一歩引いたプロフェッショナルな仕事をする人選ができなかったのだろうか。
次に「男性P」
私が女性Pで女性アイマスアイドルが好きなのでお前が言うなと言われそうなのだが、男性Pが男性アイドルの中の人にサイリウム降ってるのを見るとなんだかなぁと思う。
ひどい言い方になってしまうが、いわゆるいい年した(アイマスPの平均年齢は30前後だと思う)オタク系の男性がウェイウェイ系の自分より下の男性を応援して一体感を持つことで、自分がなれなかったウェイウェイ系男子大学生に擬似的にメンバーになりきってる姿は可哀想になってしまう。
SideM声優の男性にしかわからない男性ノリが好きなんだとよく言われるが、あなた達はそういうノリできなかった人たちでしょって思ってしまう。
って増田消えちゃってたのか。残念。
http://anond.hatelabo.jp/20170104181414
ごめんね。あの程度のクオリティのもので感動してしまったんだ。
自分はジャニーズとか、男性アイドル以前にそもそもリアルアイドル関連は全然詳しくない。だから若い男の子たちが汗撒き散らして全力でライブしてるっていう状況自体を新鮮に感じたって言うのはあると思う。
だからいわゆるガチの男性アイドルファンからしたらあれでも取るに足らないものなんだろうね。それは自分の見識不足だと思う。
あなたにとっては「あの程度」なんだね。ガチのアイドルってきっともっとすごいものなんだろう。
でも見識不足だからといって、どうして自分が感じたあの感動が否定されなければならないんだろう?
あの時の感動は忘れられない。あっ、こんなにも心動かされるものなんだって、自分でも意外に思ったくらい。
嘘だと思いたいなら思えばいいし、嘘じゃないと明確な証拠を以ってあなたに伝えることもできない。でも俺も嘘じゃないと言うしかないよ。
スマイルエンゲージの時俺が必死にサイリウム振って応援してた姿は増田やあなたにとっては醜いものなのかもしれないけど、俺は本当に素敵なライブを届けてくれる演者を応援したい気持ちでいっぱいだったし、その気持ちを表現したいという気持ちで慣れないながらも必死に光る棒を振っていた。少なくともオタ芸みたいなものをして周りに迷惑かけたつもりもないしね。
http://anond.hatelabo.jp/20170104015325
ひどい言い方になってしまうがって前置きの通りほんとにひどいこと言うね…。
自分は男でMマス好きだけど、まさかそんな風に卑下されてるなんて知らなかったしすごく悲しい。
疑似的にメンバーになりきるって感覚も全くわからないし、男性ノリだから好きなわけでもない。
少なくともステージの上の彼らにサイリウム振ってる時無理をしてるという感覚は自分にはないよ。
自分は声優については男女関わらず疎いし、声優の名前とか私生活とかほとんど興味ない。
でもステージ上の彼らは確かに格好良かったし、それは普段ダンスや演劇を見て感動したりうっとりしたりする感覚と何ら変わらない。
そういう自分にとっては素直で真っ当な感動を「ウェイウェイ系男子学生に疑似的になりきる」なんて文章で揶揄されるのはすごく悲しいし不愉快だと思った。
「お前が言うなと言われそうだが」「ひどい言い方になってしまうが」
色んな前置き書いてるけど、多分自分がどれだけ悪辣なこと言ってるかあんまり自覚してないよね。
本当に悲しい。
私はアイドルマスターのアーケード版がリリースされてから、現在のミリオンライブやシンデレラガールズに至るまで、
そして、「プロデューサー」という立場から、画面の向こうで笑顔を振りまく少女たちを、
立派なアイドルに育てるのだという、やや気持ち悪い満足感を持って、この作品群に向き合ってきた。
中学生の頃に初めてアイドルマスターに触れ、小遣いを貯めて家の手伝いをやって、
ディスクを開封し、起動したときの喜びは今でも鮮明に思い出せる。
画面の向こうで何度も倒れ、それでも前に進もうとする天海春香という人間に心惹かれ、
高校生、大学生、そして社会人になっても、アイドルマスターという作品は、
「画面の向こうにいるアイドルの女の子」と共に、夢を共有しながら進んできた。
恐怖を覚えることがあった。
PSVRという次世代ハードを舞台に、新たなアイドルマスターが発表された。
「プレイヤーが観客席からアイドルを応援する」というコンセプトによって、
ゲームが作られていたのだ。
つまり、「私」は「プロデューサー」ではなく、「観客」として、
バンダイナムコは既存のプロデューサーたちに、解雇宣告を突きつけたのである。
最前列でライブが鑑賞できる、自分の好きなところでアイドルを応援できる。
サイリウムを振ることができる。
いつでもアイドルに会える。
あくまで個人的な感覚ではあるが、プロデューサー各位はその解雇宣告を受け止めていた。
もちろん、自分も「私が本当にプロデューサーなんだ」という感覚を持っているわけではない。
プロデューサーという立ち位置の、ロールプレイであることに不満を持っているわけではない。
しかしながら、多くのプロデューサーは「自分がプロデューサーである」ことにアイデンティティを感じ、
それをもって他のアイドル作品との差別化を図ってきたはずだった。
少し前に見かけた議論では、「担当」と呼ぶべきか、「推し」と呼ぶべきかというものがあった。
これこそまさしく「自分がプロデューサーという役割をロールプレイしている」という意識があってこそだと考える。
担当というのはプロデューサーから見た、自分が関わるアイドルのこと。
「担当」という言葉が議論において優勢であったのも、アイドルマスターならではの現象であるとも感じた。
そんなプロデューサー諸氏でさえ、バンダイナムコによって、意識的もしくは無意識的に、
プロデューサーという立場を剥奪されかけていることに気付いていない。
もしくは、受容しようとしているのか。
今後、アイドルマスターという作品がどう変化していくのか、私には想像も出来ない。
そして、それを喜ばしく思っていた自分がいることを否定はしない。
どんなに形が変わっても、自分が「プロデューサー」であり続けられる限り、
アイドルマスターという作品は、アイドルマスターなのだと私は思っている。
シンデレラガールズやミリオンライブ、SideMを否定する論説も出ているが、
プロデューサーがアイドルに関わるという意味で、アイドルマスターなのだ。
いや、私はそうは考えない。
プロデューサーがアイドルにプロデューサーの立場から関わってこそ、アイドルマスターだ。
そうでなくなったアイドルマスターは、アイドルマスターではない。
だからこそ、私は抵抗する。決して受容することはない。
私は絶対にお前らに殺されはしない。
もう10日も前の話だけど、イナズマロックフェスの2日目に行った。
途中で中断されたことはニュースになったけど、あんまりレポを書いている人がいないので、自分用に残しておこうと思う。
現場にいた人間としては、滝のような雨と常に雷の音が近くていつ落ちてくるか、という感じだったので中止以外になかったと思う。
長くなるので結論が知りたい人はこれで止めてもらってOKです。
初めての参加だったのでお昼前には会場に着くようにしたものの、まずバス乗り場の運動公園のグラウンドがぬかるんでいて靴に水がしみこむ。
その時点で雨はもう降っていたので、カッパ着用の人が多かった。
バスは台数も多くてそんなに待たずに乗れたが、会場近くになると道路が片道一車線でなかなか進まない。
普通の路線バスを使用していてぎゅうぎゅうに人が詰めこまれている中、20分の予定が40分くらいは立ちっぱなしだったと思う。
会場に着くがグッズ売り場もそんなに人はおらず、みんなフードエリアのテントの中に閉じこもるか、雨の中お昼を買うために飲食店に並んでいる状態だった。
私もとりあえずまだ人が少ない店にならんで、とりあえず腹に詰めこむ。この時点で確か1時前くらい。
市長挨拶の直前に有料エリア(C4)に入る。その間土砂降りの雨が降ったりしたので心の中では「もう帰りたい…」と思っていた。
2時になってやっとオーラルが始まる。この頃はまだ雨の強さは顔を上げられるくらい。みんなも元気だった。
2時半、とにかく明るい安村。安定感がすごい。指先がふやけてきたのでヤバいな、と思った記憶がある。
3時、HKT。雨が上がってきた。カッパが脱げるくらい。HKTのグッズはサイリウムのみだった。男らしい。
4時、ゲスの極み乙女。。演奏は良かったけど川谷氏のMCは早口すぎてよく分からず。演奏開始あたりからまた降り始め、途中から雷の音が遠くでし始める。
4時半、さらば青春の光。ステージを見るどころじゃない。雨粒が大きく滝のような雨なので、俯いてじっと耐える。
その後MCの方が出てきて「様子を見て、5時半まで待つ」とのアナウンス。雷が近いので、しゃがんで待つよう指示。足元が芝生でぬかるんでいるため座ることができず、皆立ったり座ったり。
これからが本番という人が多かったので、帰る人はあまりいなかったと思う。気温は高かったので寒くはないものの、雨がひどくなるばかりで不快感がとんでもなく、とりあえず我慢するしかなかった。
5時過ぎ、貴教が出てきて中止のアナウンス。最後方エリアなのでどうせ規制退場の順番は最初だろうと思い、出口へ。
エリアの出口で思いっきり泥に足を突っ込みながらもバス乗り場へ向かう。地図を見ないと分かりにくいが、歩いたのは一般入場口にから出た、フリーエリアの後方にある道。
バス乗り場の行列はフリーエリア内のアーティストグッズ物販エリアに隣接する道にできていたので並び直す。列自体は進みが早いように思ったが、乗れたのは6時半くらいだった。
この時乗り場の案内のお兄さんが「あと2万人残ってます」と言っていた。みんな最初は雷の音にビビっていたものの、だんだん気にせず歩くようになっていた。
とりあえず前に人についていく、ぐらいの思考能力しか残っていなかったと思う。正直、その辺の記憶があんまりない。
運動公園に着いたのは7時半くらい。グラウンドの泥水を蹴飛ばしながら歩き、電車に乗れたのは8時過ぎくらいだった。
駅で使えなくなったカッパを回収していたのには本当に助かった。途中で少し破れたので迷わずブチ込ませてもらった。
私はまだ早い方だし、今回クロークの出し入れが遅かったらしいので、預けていた人はもっと大変だったと思う。
天候のせいなので誰が悪いわけでもないのだけれど、今年唯一の夏フェスだったので残念なことになってしまった。
みんなお疲れさまでした。
アイドルマスターシンデレラガールズは今年五周年、スターライトステージも先日一周年を迎えました。
わたしの担当アイドルである、神谷奈緒についていままでについて振り返ろう。かきとめておこうと思っています。
この意見が偏っていることや、ただのわがままであることは承知しています。
ただのオナニーであることもわかっています。匿名ダイアリーを使うのもそのせいです。
アイドルマスターシンデレラガールズをわたしがはじめたとき、神谷奈緒ちゃんのSRは恥じらい乙女だけでした。
初心者のわたしにはとても手が出ない値段でしたが、なんとか二枚お迎えして、特訓したのを覚えています。
はじめて手にした高額SRで、はじめて手にした神谷奈緒ちゃんのSRでした。
「…ははっ、ホント、アタシを応援してくれた人たちに、アタシにかわいいドレスを着せてくれた人に、みんなに、…みんなに感謝してる!みんな大好きだーっ!」
もともと好きだった神谷奈緒ちゃんだったけれど、このセリフを読んでもっと好きになりました。ツンデレで、アイドルになったことに素直に喜びをあらわせない神谷奈緒が、ファンに、そしてプロデューサーに、感謝してる、大好きだというのです。感動ものでした。
わたしにとってこのカード、このセリフ、このドレスは大事なものになりました。
登場間隔から、2013年の2月末のガチャは神谷奈緒が登場するのではないか、と言われていました。
実際それは妥当で、ドキドキしながら更新を待ち、我ながら気持ち悪いのですが、正座で迎えました。
最初登場した奈緒ちゃんはちょっと顔変わったかな?という感じがしましたが、そのカードはまさにわたしの求めていたものでした。
貧乏プロデューサーのわたしは奈緒ちゃんを迎えることが出来ませんでしたが、復刻したときになんとか三枚迎えることができました。
特訓した奈緒ちゃんは、まさしくアイドルでした。
「このゴシックのドレスは私にとって特別なんだ…初めて衣装をもらった時からずっと大切にしてる気持ちがあるから!さぁ、私達のステージはまだまだ始まったばっかりだ!新しい扉を開けるよ!」
「そうだ…私達のステージ!」
「プロデューサーさんに全部を見せるから!ステージのアタシを見てよ!」
N+、恥じらい乙女と引き継いできたクールなゴシックの衣装をまとい、それを特別と呼び、自信満々にステージに立つ神谷奈緒。プロデューサーのわたしに引き連れられるのではなく、プロデューサーを連れ出してくれる神谷奈緒。アイドルの神谷奈緒。
神谷奈緒はまさしくアイドルになったのだ、しかもわたしの大事なゴシックの衣装をまとって!その感動でいっぱいでした。
アニメのPVにうつっていたことから、近々神谷奈緒にも声がつくのだろうと思われたころ。
もうこのころのことは覚えていません。あ、やっぱりね、当然ねみたいな、すごい傲慢なことを考えていたような気もします。
CDが出るということはガチャSRが出るということ、ちょうどアトラクトゴシックから一年後、2014年2月の月末は夜宴のメイド神谷奈緒でした。
奈緒ちゃんの声をまったく想像していなくて、聞いたときにはちょっとびっくりしたけれど、いまでは奈緒の声といえばあの声だと思っています。
アトラクトゴシックで正統派なアイドルのカードはいったん終わったのか、ちょっとイロモノっぽくてかわいいな。
このころはなぜかすごく潤っていて、特訓後を迎えて、特訓後奈緒ちゃんのやわらかな表情を眺めていたと思います。
Little Match GirlのEstiさんが作曲作詞、CDは三枚買いました。(二枚は配りました。)贈り物の、「神谷奈緒CD購入特典です。」という一言がうれしくて、もったいなくて一枚は引き出せていません。
虹色橋でのサイリウムの演出や「すきなの」という歌詞の衝撃もあって、ライブでも盛り上がることが多くて、ひじょうに嬉しいです。
でも、わたしはこの曲をうまく受け入れられないでいました。
もとから好きな曲ばっかり聞いてしまうことや、音楽の好みが偏っていることがあって、これはあまりたくさん聞く曲じゃないかな、と個人的にカテゴライズしてしまったのもあります。好きな人を貶めたいわけではありません。いい曲だと思います。
ライブでもひどく感動するのですが、曲の記憶が抜け落ちていて、単純に神谷奈緒がそこにいてみんながサイリウムをふっているという風景がとくに記憶に残っていました。
わたしがなんでこんなに2ndSIDEを受け入れられないのか、わからないでいました。
2015年1月からアニメがはじまり、二期から奈緒ちゃんが登場しました。動いてしゃべる神谷奈緒ちゃん、かわいいですね。
ライブの演出もあり、バッチリでした。これはやばかった。語彙力がなくて申し訳ありませんが、とにかく神谷奈緒がこれを歌っているということが、とても感動できることでした。トライアドプリムスとして、立派に立っている。
そして、このあたりから「わたしはかっこいい神谷奈緒が好きなのだ」と自覚するようになりました。正確に言えば、アイドルとしてかっこいい神谷奈緒が、でした。わたしのプロデュースはどうやら、神谷奈緒にかっこよくなってほしいのだと。
それはモバマスの中でも確実に感じました。魔法のエール、純真の花嫁と高額上位が連発し、「もう特訓前後迎えるのは無理、というかもはや特訓後も迎えられないのではないか、実際純真の花嫁の特訓後は無理だ」と感じていたとき、トゥプロミスが登場しました。
特訓前のツンデレっぷりもかわいかったけれど、とにかく特訓後の凛とした表情はまさに求めていた神谷奈緒でした。これだけは迎えなければと、なんとかやりくりしてお迎えしました。
スターライトステージがはじまり、2ndSIDEをモチーフとしたSSRが登場し、「神谷奈緒ちゃんってかわいいね」と言う人が、増えてきたようになりました。
先日の神戸では、松井さんがばっちりのステージを見せてくれたことで、まわりのプロデューサーさんにも、「かわいいね」と言われることが多くなりました。
2ndSIDEの「好きなの」も、ほんとかわいい。いやあ、かわいいね。神谷奈緒、かわいいよね。2ndSIDE、よかったよね。
そこでふと気づきました。
2ndSIDEがなんとなく受け入れられなかったのは、わたしの求めていた「かっこいい」、またそれまでの流れを継いだ「ゴシック衣装の」神谷奈緒じゃなかったからなのだと。
2ndSIDE、さっきも言ったとおり、あんまり聞かない曲にカテゴライズされていて、神谷奈緒が歌っている気恥ずかしさもあり、ライブで何回か聞く程度だったのですが、ほんとうにいい曲だと思います。虹色橋も、とってもきれい。いつも泣き崩れていてうまく見せられないけれど、ほかの方の虹色橋を見て、神谷奈緒にこの景色を見せてくれてありがとう、と思っています。
でも、わたしの神谷奈緒にはかっこいい曲を歌わせてあげたかった。ゴシックの衣装を着て立つ神谷奈緒を、そこに立たせてあげたかった。わたしに好きなのという神谷奈緒ではなく、ファンのみんなの前で凛と立つ神谷奈緒が見たかった。
そう思って、いままでのことが腑に落ちたとともに、2ndSIDEをあらたな気持ちで迎えられるのではないか、と思っています。神谷奈緒といえばまあ、雨上がりだし。たしかに。恥じらい乙女を引き継いでいるんだし。
公式に逆らう気はありませんし、お前の神谷奈緒像を押しつけているだけではないか、と思われると思います。わたしもそう思います。ほんとうに気持ち悪いと思います。自分の好みを、神谷奈緒にあてはめているだけなのだと思います。
私の中の神谷奈緒のアイドル像はアトラクトゴシックで、今もあのセリフがわたしを引っ張っています。神谷奈緒は借り物なのに、わたしの思う神谷奈緒を勝手に作り上げて育ててしまって、なんだかなあと思う気持ちもあります。でも、プロデュースって、そういうものなのだと思うようにしました。
まわりの人に強要したりとか、公式にこうあってほしい、いまの公式はおかしいという気もありません。わたしと公式にずれがあるからといって、神谷奈緒のプロデューサーもやめません。これは、神谷奈緒はかっこいいんだという自分のエゴを突き通す宣言なのです。
神谷奈緒って、かわいいよね。でも、かっこいいのが好きなんだよね。よくない?わたしのプロデュース、いい感じじゃない?という感じ。
これからもよろしくね。
神谷奈緒のプロデューサーって面倒くさいな、と思っても、すべてのひとがそうではないですし、神谷奈緒ちゃんは悪くありません。わたしのことは嫌いになっても、神谷奈緒ちゃんのことは嫌いにならないでください!虹色橋を見せてあげてください。
そうでないひとが嫌いだとか、公式はかわいい路線やめろとか、そういうことではありません。
神谷奈緒ちゃんかっこいい。
おしまい。