2017-03-15

アイドル親心のやり場

言いたいことは表題どおりなのだ

今30代になって結婚はしているが

子供はいない 予定もない

それなのに色んなことや人々に

親心のような感情を持つようになってしまった

人間って結婚しなかったり子供がいなくても

それぐらいの年齢になると

こんな感情が芽生えるんだなと

しみじみ感じている

 

それとともにそれまで一切興味のなかったアイドル

ずぶずぶとはまって行く自分がいる

先日はついに何千人がサイリウムをふるような場に参加していた

自分応援しているのはアイドルからじゃないと思っているが

からは、それはアイドルだ、あんたもおっさんになったな、と言われている

たぶん妻のほうが正しい

でもたとえアイドルだとしても

応援している意味恋愛感情ではないと思う

恋愛感情というよりも

うまくいってほしい、もっと有名になって、その魅力を認められてほしい

という感情が強い

そして「出会えてよかった」などというキモいことをいつも思っている

これは辞書的にいうと、いわゆる"親心"というものではないかと思う

親が子供に感じるのと同じなのではないだろうか

 

今日本では経済的理由など、色んな理由子供を持つことができない人が多い

私もそんな一人だ

それでも年齢とともに芽生えてしまう"親心"のやり場として

アイドルが求められているのではないかと思う

日本少子化人口減少と、現在アイドルの隆盛と氾濫は

反比例の相関があるのではないだろうか

 

個人的にはもしそうならうれしい

これからもっとすごいものが次々と出てくるだろうから

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