ライブでサイリウムを振って一体感を味わうのと同じ感覚で聖書やお経を読んでいたんだろうな。
神父とかが「じゃあ次はここを読みましょう」みたいな事を言うのは、ライブの「そろそろ・行こうぜ・ロ・マ・ン・ス!」と相似の関係にあるのだろう。
日常を忘れて非日常の中で同じ信仰を持つ同士と共に興奮を共有することによって、自分がこの社会に確かに存在している事を再確認しているという点においてやはり宗教とアイドルは同じなのだろう。
ではなぜこんなにもアイドルが大勢いる時代にカルト宗教が流行るのか。
その答えは簡単だ。
カルト宗教は地下アイドルなのだ。
Permalink | 記事への反応(2) | 10:21
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アイドルオタクだけど、アイドル(特にAKBG)はアイドル同士の人間関係の中で葛藤したり切磋琢磨したりするのを見て楽しむのが大きいから、宗教とは全然ちゃうよ。 何か比較す...
出雲阿国を思い出した。歌舞伎の始まりとも言われる。阿国って出雲大社の巫女だったそう。