はてなキーワード: 3月とは
まずは、まだ5月ですので焦らないでください。私も5月上旬に内定がなくて焦りましたが、最終的には内定が2つもらえました。
2015卒は12月にエントリーが始まり、4月から面接が解禁となりました。2016卒は4月にエントリー、8月に面接が解禁でしたね。2017卒は3月にエントリー、6月に面接解禁ですよね。過密スケジュールで心労はお察しします。しかし、まだまだ始まったばかり、それどころか本番は始まってすらいないじゃないですか。たぶん今の段階で内定がなくてもまだ問題ない段階だと思います。
就活で疲れたら就活を休んでもいいんですよ。数多く選考を受けると1社1社に集中することができず、準備が不十分で落とされることも考えられます。
ゴールデンウイークでいっぱいになる
同じ大学でOB訪問→リクルーター通してトヨタやデンソーの内定をもらう人がいる
サイトがオープンする前にいつでも面接に対応できるようにしておく
マイナビ等に頼るべきではない。
人事は第一志望でないと取らない。
外でのセミナーは1度顔を出しておく。学生の真剣なところを目の当たりにしておく
・イベントに頼るな →学内セミナー(会社説明会と同じ)は重要 AIUは企業が大学に来る。
新聞を読むと(毎月読む)流れがわかる。
2~3か月見てるとわかる
↓
どこで自分を役立たせるか?
キーワードを作って比較。KDDI NTTなど 売り上げ などのキーワード
売り上げというキーワードならソフトバンクが第一志望ですと言える(売り上げで世界一へ)・・志望理由になる
人事が見ている場所・・なぜ?他と比べて?
ある程度絞る必要がある
50~40で絞り込んで研究をしっかりやっておく
場面場面で”これ”という言葉
くらいしか見てないので、なんか議論が深まっ太郎が姿をちらつかせたり、この増田降臨ツイ主さんも色々あったりなかったりしたんだなあくらいの認識しかない。
ただ、せっかくこんだけ新情報出てるのに誰もソース掘ってくれないのが妙に気になって、普段そういうことしないんだけど少し掘ってきた。
ツイ増田は消すかもしれないって宣言あったので、新情報ここに引用しとく。
●昼間に一人で見たのでおそらく再放送、時間、タイトル、長さなどは不明。
インタビューで、震災の時の状況を振り返るといった番組(シリーズのように思う)
●何年も前に1度見ただけだが、印象に強く残っている支援に行った女性の証言部分のみ。
●生理用品をみて怒鳴った時に言った言葉は「そんな事してる場合か?!」だったと思う。
インパクトが強くその流れからも男性はSEXの時に使用すると思っていたらしいという感じの説明だった気がする。
それを元に、あえてエロの事後処理と表現したのは私です。SEXと書きたくなかったのと、文字数の関係でもあります。
●一人で胸に秘めていた事を、今だから口を開いてくれたという感じの真面目そうな女性であり、
あの時の被災地に行くような女性が「ねえ、聞いて聞いて今こんな事言われちゃって~~~」と
●受け取り拒否のやり取りは二人の間でおこなわれたと思われ、避難所の女子を集めて体育座りさせて
「生理用品はこんな時に贅沢だ!不謹慎だ!」と言ったのは、多分私の知らない校長先生。
避難所の規模は不明だが、全員がこの会話を聞いていたかは不明。
●その頃見た関連報道から、そんな大事な物でも、納得させるまで説明すら出来ないようなピリピリした心理状態でその場は緊迫していたのではないかとも推測。そこにいる人々の心理状態は自分にはとても想像できない
●当時の報道から、必ずしも防災の任務を熟知していなくても、無事で動ける人が采配のポジションにつくこともあるだろうと推測。
生理用品デマツイートといわれた元ツイートの番組情報について②
●そのやりとりを聞いていた人達がいたとしても、女性同士でヒソヒソはしたかもしれないが、
大事なケータイ電源を使ってまで、よその地域にいる人にチくるついった拡散したとは私は思わない。
●水没せずに使える状態のケ―タイ、スマホ等がその避難所にどのくらいあったかは不明。
●そもそも、そこで電源や電波システムがどの程度使用できていたかは不明。
といった印象から、ツイッターを中心とした検索だけではこの件を掘りあれられるとは思わない。
●そして、この事を問題点として記録に残すにしても、あそこんちの誰さんにこう言われました、
という風に名前までも記録に残すのかは私はよく知らない。
●その男性の職業も記憶しているが、それだけはここでは言わない。
●関係者もその事だけであの想像を絶する状況の中、奔走した男性を晒すとは思わない。
●そのシリーズもしくは近い時期にやっていた番組として、官僚の男性がたまたま親戚の所で被災し、
パイプになって救援物資を求めたが、段ボールに入った白いご飯(もちろんビニールには入っている)だけが届き、
手も洗えないのに箸も器も無く結局誰も食べることが出来ずに結局処分することとなった。後日もう一箱同じ段ボール入りご飯だけが届いた。
というエピソード。これは確認してくれた人も居るし検索でたどりけると思います。
ここらの近くからたどれるかと思いましたが、ダメでした。私のいう番組が複数の人物のインタビューしたものという可能性も捨てきれません。その場合やはり映像全部に目を通さないといけない可能性もあります。
生理用品デマツイートといわれた元ツイートの番組情報について③
段ボールに炊いたご飯200箱送ったけどニーズありませんでしたー177箱廃棄って新事実wwww #nhk— ありこ (@arinyanko) 2014年3月13日
三日後にまた炊きご飯段ボール送りつけられwwwwwwwwww #nhk— ありこ (@arinyanko) 2014年3月13日
この時間帯の NHK は地域情報番組をやっているため、番組内容が地域でバラけるせいか、twitter 実況はこれだけしか見つからなかった。
この実況していた人のツイートを「県」で検索したところ、宮城在住っぽい発言があったので、段ボールご飯の話は NHK 仙台の「てれまさむね」で流されたものだと仮定。
って書き込みがあった。ローカル番組実況する時は@の後に番組名つける習わしなのかな。仮定が強まる。
内容としては、「生理用品の話を探している、段ボールご飯の話と同じ番組かもしれない、段ボールご飯は 2014年 3月 13日の夕方にやってたらしい」みたいなので。
返信は割とすぐ返ってきた。ありがとうございますお手数掛けました。
「その日時を中心に前後数日間で調べたけど、該当するものは見からなかった」という内容だった。
そもそも段ボールご飯の方の話が実際にその日のてれまさむねで放映されていたかについて、肯定も否定もメール文面になかったので、そっちもかっちり聞いておけばよかったと後悔。
ツイ増田の人は誰も問い合わせしないことに不満があったみたいなので、できればこちらから
みたいなのを問い合わせるべきかなとも思ったけど、要は勇気が足りないんよ。
自分のやったことで推測できたのは、番組が実際にあったという仮定で
この二点くらい。
NHK ってちょくちょく生理の問題に切り込んでくるし、震災振り返りでそういうインタビューするのも NHK っぽいイメージあるなーと思うんだけど、これは単なる個人のイメージだから外してるかも。
転勤の多い国家公務員の引き継ぎ期間なんだろうな。とかって勝手に妄想している。自分もG.W.にドタバタと3月末の仕事を終えて、実際の引き継ぎやら新しい業務を覚える勉強時間になったから。
2017卒の就活生です。
3月から就職活動諸々が大々的にスタートして、楽しみながら慌てふためいて気が付いたらGWがすぐそこ。
説明会でヘコヘコ。エントリーシートをカキカキ。面接で心臓がバクバク。
いやーーー大変ですね!
電車に乗ればしなびたおじさんばかりで、どんな人でもやりたい仕事ができるものだと思ってました!
比較的採用人数が少なく応募人数の多い、倍率高めな職種らしいです。
この選択は間違っているのかもしれません。そう考えるとゾッとします。
まだ21の僕には5年10年先を考える力が無いです。今で精一杯。
世の中のサラリーマンほとんどが就活してたと思うと尊敬します。
30歳40歳の僕は今の僕になんて言うのでしょう?
大学入学とともにインターネットに触れ、ネットの隆盛をウォッチしてきたつもり。
貴重な時間を無駄にしてしまったとも、時代の変化をリアルタイムで体験できた唯一の世代ともいえる。
ネットに触れる前、1995年は、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、Windows 95発売と、今につながる転換点となる大きな事件があった。
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」は、1995年10月~1996年3月放送。今年は、TV版エヴァ最終回から20年でもある。
当時、声優の緒方恵美さんのファンだったので、初回からビデオで録画し、各話とも何回も何回も繰り返し見た。
今週、口腔外科の1泊2日の手術のため、入院することになり、Kindleセール時にまとめ買いした「貞本版エヴァ」を最終回まで初めて読んだ。
実は、コミックは当初の数巻は買っていたが、発行の遅さに購入をやめていた。
読みながら、アニメ版のセリフやカットが蘇る。後半は1997年上映の劇場版のシーンが浮かぶ。
媒体は紙ではなく電子書籍になり、当時は存在しなかったスマートフォンでページを送る。
一部のアニメファン・声優ファンが熱狂していた当時、誰がこんな未来を予想しただろうか。
しかも、エヴァはマニアの作品ではなく、ネット上ではスタンダードな作品に「昇格」した。
1995年は、「エヴァ」放送前は「ガンダムW」が人気を得ていた。
「エヴァ」がなければ、アニメ・マンガはもちろん、ネットやエンタメ全般のトレンドも今とは違っていたはず。
毎週、画質の汚いビデオテープを繰り返し再生し、セリフを覚えるまで見て、大げさではなく、人生が変わった。
物議を醸した最終回放送後、ラジオや新聞も取り上げるようになり、世間も騒ぎ出した。
一般的には旧劇場版、新劇場版のほうがムーブメントだと認識されているかもしれないけれど、
誰が何と言ってもエヴァのピークは1996年3月。とにかく20話以降、続きが気になって仕方なく、毎回、衝撃的だった。
ファン同士のつながりは、アニメ誌だけ。パソ通では盛り上がっていると聞いたが、触れる手段はなかった。
あれから20年、コミック版を見て、週1回放送の「テレビアニメ」だったこそ、ハマったと感じた。
声・音楽抜きで、ストーリーだけ追うと、陳腐で、今となっては、それほど新鮮味はない。
特にミサトと加持のからみは、出産後、恋愛感情が消失した身には、眩しく羨ましかった。
貞本エヴァの主役は、トラウマに囚われた大人子どものミサトに思える。
名作と呼ばれる作品は、後から評価されるパターンもあるけれど、時代とのリンクが大きい。
「エヴァ」は、当時、学校や親との関係に悩んでいた人の心の支えだった。
新劇場版は、毎回、見ているけれど、TVアニメ版リアルタイム視聴時の熱さには及ばない。
いっそ、子どもと一緒に映画館に行ける日まで、完成しなくていい。
10年後、「あれから30年」と振り返る頃、自分はどうなっているのか、アニメファンが目立つネットはどうなっているのか。
スマートフォンが普及し、よりリアルタイム性が重視されるようになった結果、
コンテンツの大半は消費するものになり、「心の支え」にはならなくなってしまった。
未来は予想しない方向に転がっていく。生きることは、歳を重ねるごとに厳しくなる。運転ミスは命取りになり、仕事で失敗したら貧困に転落する。
今も昔も、現実の世界の他者は、「助けて欲しい」「悩みを聞いて欲しい」という叫びを聞いてくれない。
ネットでいくら検索しても、答えはどこにも見つからず、一人で頑張って解決するしかないと悟ったけれど、いま、とても不安だ。
公共料金を支払うのを良く忘れる。
一月の上限金額も決めているのでわりと安心していたのだが、今週の月曜日に家に帰ったら部屋がまっくらだった。
「しまった!」
と思ったときには既に遅く、ポストには無情にも期限Overを示す一つの通知が来ていた。
3月分はクレカで払っていたが2月分は範囲外だったので払い忘れていたのだ。
次の給料日まで私は真っ暗な部屋の中で生活するほかないわけだ。
何も見えない闇の中で私は必死になって懐中電灯を探しだして毎日暗闇の中で生活している。
ガス代はしっかり払っているのに、電気がないせいで機械が動作せずお湯を生成することができない。
しかたなしに水のまま体を洗うが冷たすぎる。
それと気になっているのが冷蔵庫だ。
ぶっちゃけ怖くて一度もあけていない。
冷凍庫のアイスは全て解けていると思うがめんどくさいのであけていない。
会社で充電したスマホで毎日余暇を過ごしているわけだが、そろそろ飽きてきた。
というわけで貯金しよう。
そう思った今日、この頃だった。
通勤時間は4倍近くになったが想像以上に生活が捗っている。メリットを紹介したい。
通勤時間が延びても満員電車で立ちぱと違って時間が無駄にならない。
10時、11時までやっている大型書店や家電量販店はマジ便利。
元住んでたところがヤマダ電機しかなかったので、圧倒的な品揃えに感動。
また、飲食店もバラエティ豊かで、小洒落たバーにエスニック料理まで何でもござれ。
これまた昔住んでいた場所にはワタミとガストが入った飲食ビルと、ラーメン屋くらいしかなかったのでさらに感動。
3. 終電を気にしなくて良くなった。なので、何時間でも飲めるし、映画のレイトショーもOK
いざとなれば歩いて帰れる距離だし、タクシー使っても1500円。
普通なら人で溢れる土曜夜の帰りの電車も、各停使えばスイスイ。3駅なので遅さも気にならず。
マジでメリットしかないんだが、東京で消耗する都か言ってる人はどこに住んでるの?
なぜ東京で消耗してるの?
警備業法に記帳されている教育(新任30時間・現任教育上期8時間・下期8時間)は義務付けられています。1級の検定保持者や警備員指導教育責任者の有資格者じゃなく普通の隊員がこの新任教育や現任教育を受けないとその後の半年の警備の仕事には就けないです。受けないと業務に就けなくなり経済的に死活問題になる教育です。
そこで教育する会社の選任警備員指導教育責任者が嘘を云ってはいけないですよね。その中で「現場で警備業務以外にタッチするな!」選任警備員指導教育責任者が云っていました。この事はこの会社の建前だったのでしょか?
昨年の11月に建設の現場でそこの職員の指示で保安要員で行っている警備員に看板の雪下ろしさせたり路上を竹箒で掃かせたりといった事をさせていました。その時問題あるからその事を現場の警備員の責任者に云ったのですが、一向に改善せず、この事を某所にメール送信したら警察が動いたことでユーザー(お客様)の建設に迷惑をかけた事で2月25日に警備会社に呼ばれに解雇予告通知書を部長から出されました。ただ地方公務員も問題があったから動いたのでしょう。私は最終的に職を失いました。
この件を匿名で労働基準監督署に問い合わせしたら公益通報者保護法に該当すると云っていました。
役所の推進につきましては、日頃から特段のご配慮を賜り厚くお礼申し上げます。役所の窓口です
。
ご意見をいただきました、交通誘導員についてお答えいたします。
本件につきましては、交通誘導に支障とならない範囲で警備会社の指示、交通誘導員の判断により看板の雪下ろし等を行っていたことを確認いたしました。この行為につきましては、警備会社の指示であるため「労働派遣法」に違反しておらず、かつ行為自体も「警備業法」に違反していないことから問題はありません。
また、某所による指導についてですが、某所へ確認をいたしましたがそのような事実はありませんでした。
引き続き、適切な道路管理に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
ただ警備会社がこういった事を指示したら不味いですよ。
以前、役所の安全大会で警備業協会の部長が「警備業務以外でケガした場合は労働災害保険適用されない」と云っていました。
YAHOOへの質問・警備会社が現場に行く警備員に業務以外の看板の雪降ろしや竹箒で路上を掃かせたりする指示を出したら問題無いでしょうか?
YAHOOの答・警備業務中はさせたらダメです。現場の交通状況によっては受傷事故の原因にもなりかねないですから。ただ作業開始前や終了後に自主的に行うような指導を行うと取引先からの会社や、その本人の評価に繋がってくると思います。
こういった解答が来ました。
企業の社会的責任(きぎょうのしゃかいてきせきにん、英語:corporate social responsibility、略称:CSR)とは、企業が利益を追求するだけでなく、組織活動が社会へ与える影響に責任をもち、あらゆるステークホルダー(利害関係者:消費者、投資家等、及び社会全体)からの要求に対して適切な意思決定をすることを指す。CSRは企業経営の根幹において企業の自発的活動として、企業自らの永続性を実現し、また、持続可能な未来を社会とともに築いていく活動である[1][2]。企業の行動は利益追求だけでなく多岐にわたるため、企業市民という考え方もCSRの一環として主張されている[3]。貢献度の指標としては功利主義的なSROI(社会的投資利益率)を挙げることができる。数値指標はピグー税に議論されるような検証不可能性という問題が残る。
そこで、無責任な企業を発見し淘汰する消費者世論の社会的責任(consumer social responsibility) 、あるいは市民の社会的責任(citizen social responsibility)が必要不可欠と考えられている。社会的責任投資(SRI)はより直接的に評価する。国際標準化機構(ISO)では、対象が企業(corporate)に限らないという見地から、社会的責任(social responsibility、略称:SR)の呼称で国際規格 ISO 26000 を2010年11月に策定した。日本語にも翻訳され、JIS Z 26000 「社会的責任に関する手引」として2012年3月に制定された[4]。
企業コンプライアンス(きぎょうコンプライアンス、regulatory compliance)とは、コーポレートガバナンスの基本原理の一つで、企業が法律や内規などのごく基本的なルールに従って活動する事、またはそうした概念を指す。ビジネスコンプライアンスという場合もある。「コンプライアンス」は「企業が法律に従うこと」に限られない「遵守」「応諾」「従順」などを意味する語だが、以下では主にこの語を使う。なおRegulatory complianceは直訳すると「規制追従」という意味になる。
今日ではCSR(corporate social responsibility の略。企業の社会的責任履行)と共に非常に重視されている概念、仕組みである。
2000年代から、法令違反による信頼の失墜や、それを原因として法律の厳罰化や規制の強化が事業の存続に大きな影響を与えた事例が繰り返されているため、特に企業活動における法令違反を防ぐという観点からよく使われるようになった。こういった経緯から、日本語ではしばしば法令遵守と訳されるが、法律や規則といった法令を守ることだけを指すという論もあれば、法令とは別に社会的規範や企業倫理(モラル)を守ることも「コンプライアンス」に含まれるとする論もある(後述の「コンプライアンスとモラル」参照)。また、本来、「法的検査をする」といった強い実行性をもっている。
はてなブックマーク - 今の日本映画にもの申す…「レベルが本当に低い!」 英映画配給会社代表が苦言 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
yingze 映画評論界隈は分からんけど、ネットで有名になった前田有一や春日太一以外の評論家は、新劇の巨人をどういう評価したのだろう。興味ある。
俺も気になったから調べてみた。
知らない人のために言っておくと『映画秘宝』は、『進撃の巨人』の脚本を担当した町山智浩氏が立ち上げた映画雑誌です。つまり、「身内」の雑誌。今も原稿書いてます。そのため、『映画雑誌』のライターや寄稿者はみな『進撃の巨人』に対して、難しい政治的判断を求められたわけです。
で、その結果をまとめてみた。ちなみに編集も巻末でその年のベストを発表してるけど、ワーストは出さない慣例。
参考資料:『映画秘宝 2016年3月号』「2015年度HIHOはくさいアワード」(知らない人のためにざっくりいうと、映画秘宝が主催するゴールデンラズベリー賞みたいなもの)
1. 『進撃の巨人 前編』
3. 『ギャラクシー街道』
4. 『進撃の巨人 後編』
以下、『進撃の巨人』に投票した人間とコメントの主旨(not 抜粋)。
會川昇(アニメ脚本家・小説家)「『大人向け怪獣映画』を作ろうと考えることが子供じみていて、それを乗り越えて『本物』を作ることができるのはほんの一握り」
大場しょう太(宣伝プロデューサー・映画祭ディレクター)「今更自分が呈すべき苦言は何もない」
岡本敦史(秘宝編集部所属ライター)「みんな『でも食人描写はいい』と擁護するけど、それすらどこがいいのかわからない」
尾崎一男(映画評論家)「前後編を一本とみなすとさほど悪くないけれど、前編を一本の映画として見た場合そうとう酷いでき。後編冒頭のダイジェストのほうがまだよく出来てる」
小野寺生哉(カナザワ映画祭ディレクター)「特撮は良かったけど、脚本とドラマ部分がヒドすぎる。本作を巡る場外乱闘も醜かった(おそらく春日太一の twitter のこと)」
キシオカタカシ「『マトリックス レボリューションズ』の再来」
佐々木浩久(映画監督・プロデューサー)「芝居を軽視しすぎ。こういうのを面白く撮れないと日本映画はダメになる」
ジャックハンター吉田(元プロレスラー・コラムニスト)「関係者には申し訳ないが、ピンとくるものがなかった。前後編スタイルは日本映画界の病巣」
中野貴雄(脚本家)「人喰い巨人の秘密なんて別に知りたくもない」
長野辰次(ライター)「マンガ実写化の功罪について考えさせられた」
丸五郎・あれは七年殺しだろう平山(平山夢明)「すべてに薄味。つくり手にキチガイが一人しかいなかったのが敗因」
藤原カクセイ(特殊メイクデザイナー)「お話も演技もなんら驚きがない」
プッチー・ミンミン(ライター)「前編は楽しめたのだが」
まぐれもの(マンガ編集者)「前編は尖っていたが、後編は『型にはめられたくない』という型にハマってしまっていた」
モリタタダシ(ライター)「期待を膨らませて見に行ったものの、時間と金を浪費した感覚だけをお持ち帰り」
山田誠二(プロデューサー・コミック脚本家)「キャラと結末の変更がファンにはちょっと受け入れがたかったよね」
番外編:
ダイノジ大谷(お笑い芸人)「感想を求められそうな状況がめんどくさくて観られなかった」
すぎむらしんいち(漫画家)「マッドマックス特赦によって今年のクソ映画はみんな無罪」(どうでもいいが、特赦になったからといって無罪にはならない)
髙橋ヨシキ(映画秘宝アートディレクター)「何かというとヴあああああと叫んでばかりの邦画全部。」(票にはなってないが、当然『進撃の巨人』も含まれる)
樋口毅宏(小説家)「『プレイボーイ』の映画評で毎月レビューしてると『日本映画は才能のない連中の巣窟か?』と思うことしばし」(『進撃の巨人』をレビューしたかどうかは不明)
同じ部署の先輩がいる。俺より4つだか年上。4年前からこの会社でアルバイトしてるらしい。部下の俺から見ても断然仕事のできる人間で、何でバイトなんだ?って入社した時からすごい疑問だった。
しかし部長もその成績は認めてて、先輩にこの春から正社員登用を打診してた。それを聞いた先輩すげー喜んでた。やっと交通費が出るって。今まで支給されてなかったんだと。マジかよ。
部長も実際、滅茶苦茶乗り気だった。先輩が仕事できるから、裁量が増えるのはいいことだって。俺から見たらいやいや遅すぎんだろって感じだったけど。
部長が役員に話を通してて、社長も前向きに検討するみたいな感じで、俺の同期も「あの先輩、4月からは正社員なんだろ?ようやく報われるんだな」って、一緒に密かに喜んでた。
しかし4月、先輩は人生のどん底みたいな顔をして出社してきた。
なんかあったのか?と思って俺は先輩を喫煙所に誘った。
先輩の話を聞いて俺は耳を疑った。土壇場になって、先輩の正社員契約を取りやめられたんだって、
新卒で入社してから3年、社長が気分にムラのある人間だと知っていた。自分の思う通りにいかないとすぐ八つ当たりして、デケェ子供みたいだなと思ってた。
でも、だからってそんなことあるかよ。3月半ばまであんなノリ気だったくせに。ふざけんなよ!!!
まだ何の戦力にもならねえ新卒は平気で15人とか取って、やれランチだ入社祝いだってやるくせに、アホみたいに投資してるくせに。4年前からずっと会社に貢献してきた人間一人を社員にできねえのかよ。クソなのか?頭おかしいだろ。新卒に投資するなとは言わねえけど、それより先に投資すべき人がいんだろ。ふざけんなよ。先輩とはいえ、あの人は俺が正社員待遇受けてるの恥ずかしくなるぐらい仕事できるんだぞ。あの人いねえと仕事回らねえんだぞ。なんでいま貢献してる人間を評価できねえんだ?やっぱクソなのか?頭湧いてんのか?
先輩は一言だけ「殺したくなったわ」って言って、黙りこんだ。
正社員とバイトの格差はいろんなところにある。交通費が出ないし、俺んとこは実績に合わせてボーナスが数万円ほどでるんだけど、バイトの先輩にはそれもない。
社長にはもっと自分の足元を見てほしい。誰がどれだけ頑張って仕事周ってるのかを本当に知ってほしい。そりゃオッサンだし、若くて可愛い新人に目を引かれる年頃かもしれねえけど、新人ばっか集めたって仕事が回らねえんだよ。指示して教えてくれる上司がいないとさ。ホント現場のそういう所分かってくれねえのな。いつか俺が上に立った時も見てくれねーのかな。そう思ったらすっっっげーーーー辞めてえ。
学生の頃からネタ半分で、普通じゃない変わってる変わってるって言われてきて。
新卒で入った会社では、ブラックだったから、2月から新人研修があって、3月から出社だったw。
失敗ばかりで、激詰めされて涙流したら『泣くな!!!』って、また怒られて。
その後、メシをおごって貰ったが。
GWまでには、辞めていたw。
そして、1年ほど、バイトで、飲食系のサービス業をするも、皿を割ったり、色々、料理の出し忘れがあったりして、クビにされてしまった。
それから、色々とあって。
なんとか、それらしいことを隠しつつ、生きてきたが限界で、休職することになったよー。
最近、発達障害として、ADHDとアスペルガー(軽度の自閉症スペクトラム)の診断を受けたw
睡眠薬がないと眠れないほどの身体になったぁぁ。
全然、論理的な文章じゃねーけど、休みの日は身体を休める日だなと、言ってみたい。
(その①の続き)
http://anond.hatelabo.jp/20160404011015
二次創作の変動を分析する上で、まずは同人誌即売会(以下、同人イベント)のサークル数の推移を取り上げる。
2015年に開催された同人イベントの参加サークルを調査したところ、艦これで活動する総サークル数(2015年に一度でもジャンル「艦これ」で同人イベントに参加した個別サークルの総数)は約4100サークルであり、男性向け単独ジャンルとしては東方Projectの約5700(※)に次ぐ規模となっている。
(※)東方Projectの個別サークル総数の計算には、夏コミ及び冬コミを含めていない(一部で手入力の作業が発生するため、コミケの艦これだけでも集計が大変で、労力が続かなかった……)。また、東方季奏宴や東方駿河祭など一部集計できなかったイベントなどもあり、東方の個別サークル総数はおよそ1000~1500程度上乗せされるものと推定される。
この数字は2014年集計の約4300サークルと大差ないことから、艦これで活動するサークル数はすでに安定期に達したことが読み取れる。
また、各地の同人イベントの艦これサークル数の推移を確認したところ、こちらは2014年の調査から引き続き艦これサークルは減少傾向にあることが分かった。
2014年後半~2016年初頭にかけて開催されたイベントをいくつか取りあげてみても
・コミックトレジャー(オールジャンル):381(第25回)→372(第26回)→319(第27回)
・駆逐してやる!~なのです:65(第4回)→32(第5回)→16(第6回)
・我、夜戦に突入す!:375(第2回)→312(第3回)
・砲雷撃戦!よーい(東京):1010(2015年9月開催)→686(16年1月開催)→945(5月開催予定)
となっており、単独のオンリーイベントでも、また比較的強いとされたオールジャンルイベントでもその傾向は変わっていないことが分かった。
直近の傾向では、「神戸かわさき造船これくしょん」が唯一第1回開催から継続して拡大し、最大オンリーの砲雷撃戦に次ぐ規模となっているほか、5/8開催の「砲雷撃戦」もサークル数はやや減少傾向にあるものの900サークル規模に回復している。
その一方で、比較的健闘していると思われていた「艦娘まりんふぇすた」が今年3月の第3回開催を最後に閉幕となったほか、北方棲姫オンリー「ほっぽこれくしょん」がわずか4サークルでの開催となるなど即売会によっては落差が激しく、大規模イベントへの集約化が今後進む可能性は高い。(神戸や砲雷撃戦の傾向から、もしかするとすでに進みつつある可能性もある)
これらは、コミケの艦これサークル数推移とは逆行する動向であり、コミケにおける艦これの盛況からすれば直感的には理解しづらい。
ただし、コミケにおいてもC88(2015年夏コミ)で艦これの申し込み数が一度減少した(当選率が上がったため、サークル数自体はわずかに増加した)こともあることから、今後の推移は単純に予測できない。
また、個別の即売会の参加サークル数が減少する一方、コミケのサークル数は一応の増加を見せていることから、コミケへの集約が進んでいるとも考えられるが、同様の理由でまだ考察に耐えるだけの情報は不足していると言わざるを得ない。
収集していた投稿数の推移を確認すると、月ごとに変動があるとはいえ、
○週間平均投稿数
・2014年下期:3,650枚
と減少傾向が続いていることが判明した。
特に、特筆すべきイベントの少なかった2015年9月~11月は週間平均投稿数が3,000枚を下回っており、その中でも10月の第4週はついに2,500枚を割り込んでしまった。
pixivにおいてはほぼ同規模であった東方Projectの投稿数が年間を通して今なお週間平均3,500枚以上あることと比較すると、2014年から続く弱含みの傾向は一貫して続いていると考えられる。
また、この傾向は前述の同人サークル数の推移とも一致し、加えてpixivの投稿数とサークル数の間には比較的強い相関があることから、二次創作における創作者の層は次第に薄くなりつつあると推察される。
閲覧数については、2015年6月6日以降に閲覧数に何らかの上方修正がかかったため、それ以前のデータとは単純な比較が困難である。
それ以降のデータでは、8月第2週(コミケ開催週)の週累計3,000万閲覧をピークに緩やかに減少を続け、現在はほぼ横ばいとなっている。
「pixiv1000user」などの固定タグの登録作品も減少傾向にあることから、特定の作品に閲覧が集中しているというよりは、全体的な傾向と言える。
pixivにおいては、艦これは投稿数、閲覧数ともに、何らかのイベント(コミケなど)に沿って増加する傾向にあるが、年月を追うごとにイベント時も平時も段階的に減少している傾向にある。(平時の投稿数を比較すると分かりやすい)
また、キャラクター「鹿島」の登場により一時期二次創作が活発になったが、pixivの動向を分析をする限りでは、実体としては既存のキャラクターの人気が爆発的に「鹿島」に移ったに過ぎず、投稿数や閲覧数の大幅な増加は見られなかった。
集計していた投稿数を分析したところ、「ニコニコ動画」の投稿数も減少傾向にあった。
2014年10月時点での投稿数は週平均で約500作品あり、アニメの放映された2015年2月には一時1,200作品を越える投稿があった。
しかしながらその後は一貫して減少を続け、2016年3月現在では約300作品に留まり、2014年の最小値を30%以上下回っている状態が続く。
ニコニコ動画で比較的人気の高い東方が約1,000(※)、アイドルマスターが約800(※※)、刀剣乱舞が約400であることと比較すると、規模は比較的小さくなってしまった。
(※)「ゆっくり」は東方の派生作品であるが「ゆっくり実況」は集計に含めていない、また同じく派生作品である「クッキー☆」に関しては異論も強いようなのでここでは集計に含めていない
(※※)シリーズごとにタグもあるようだが「アイドルマスター」タグのみを集計
特徴的な傾向としては、投稿作品のうち実に6割以上がMMD作品となっていることが挙げられる。(ニコニコ動画でのMMD作品は東方や刀剣乱舞に目が行きがちだが、実はそれらのMMD作品よりも艦これのMMD作品週間投稿数の方が多い)
このことから、未だ一定数の創作層がニコニコ動画に残留していることが読み取れるが、pixivと違って2015年は外的要因による投稿数の大きな変動も少なかったことから、現在の傾向はこれからも続いていくと思われる。
閲覧数に関しても、現在は週間で1万再生を越える動画は平均10作品で、投稿数と同じような減少傾向を示している。
唯一考察が困難な点が、これらの傾向とは裏腹に[艦これ]タグのPV数が未だ上位に存在していることである。
(http://www8328ue.sakura.ne.jp/index.php)
本来的にはタグのPV数と検索後に出てくるであろう艦これの動画閲覧数は正の相関関係をもつはずだと思われるが、実際にはそのような関係は読み取れない。
タグPV数の算出方法を熟知しているわけではないので考察は控えるが、一見するとタグ検索だけを行って動画を閲覧しないという不可思議な事態が起こっているように見え、腑に落ちない結果に思える。(どなたか詳しい方がおられれば、ご意見をいただきたい)
以上から、艦これの二次創作において、ニコニコ動画という場は主流から外れてしまった感が強い。
艦これの独擅場と言われた「ニコニコ静画」は、若干切り崩しが進んだ感はあるものの、閲覧数ランキングにおいては今なお強い勢力を保っている。
その一方で、投稿数はpixivと同様に下落傾向にあり、投稿者と閲覧者で乖離が進んでいるようにも思える。
これは、コミュニティの特徴として、ニコニコ静画は作品そのものよりも投稿者自身に人気がつく傾向にあることに由来していると考えられる。
実際にランキングの上位の作品を見てみると、見覚えのある常連投稿者の作品であることがほとんどである。(艦これに関しては、およそ5人の投稿者でランキング上位が占められていると言っても過言ではない)
やや特殊なコミュニティではあるが、「ニコニコ静画」の傾向もこのまま大きな変動はないものと考えられる。
人気の推移を分析する上で、匿名掲示板の動向は指標としてはいささか不適切であると考える。
匿名掲示板はそのコミュニティごとに作品の扱いが大きく異なり、一概の分析が非常に困難であると言わざるを得ない。
例えば、おーぷん2ちゃんねるでは艦これ関連の話題は比較的抵抗なく取り扱われ、ブラウザゲーム板などは艦これに関するスレが大部分を占めている。
旧来の2ちゃんねるでも比較的似たような傾向であるが、一部で(詳細は述べないが、様々な理由により)従来ファンだった層がいわゆるアンチに転化してしまったという特殊な事情を抱えるスレも少なくない数あり、分析にあたっての取り扱いを一層困難なものにしている。
また、ふたばちゃんねるは更に事情が複雑で、複数ある「虹裏」の中には艦これの話題を扱うのが非常に困難な場所も存在する。(これも詳細は述べないが、様々な理由によるものである)
ふたばちゃんねるには艦これの話題を専門に扱う「艦これ板」も存在し、特定の話題を専用に扱う専門板の中では最大の規模を誇っているが、近年はやや人数の減少傾向が見られる。
ふたばちゃんねるでは、算出方法は不明であるが、現在その板を見ている人数が目安として表示され、イベント時を除く平時で、艦これ板のピーク時間帯の人数は板設立当初で400人規模、昨年の夏ごろでおよそ350人程度であり、現在は300人程度となっている。
同じくふたばちゃんねるで東方の話題を扱う東方裏板では昨年のうちに人数が150人程度から200人程度まで増加しており、一方で刀剣乱舞板は10人を下回っていることに鑑みれば、やはりそれぞれのコミュニティの性格というものが強く表れてしまうことが分かる。
以上のような理由で、人気の動向を分析するにあたり、匿名掲示板などの分析は行わないこととした。
また、Twitterに関しては、未だ定量的に分析する手段が確立されておらず、今回も分析から除外した。
長くなってしまったが、以上の結果をまとめると、次のような事実が浮かび上がってくる。
・公式関連の人気は今なお強い。
・二次創作関連の人気は停滞気味で、下落傾向が見られる。
・公式関連でも書籍は縮小気味で、二次創作と似たような推移となっている。
・Vita版やコラボグッズなど、新規性の高いものには人気が集中する
つまり、
大きく分けて、公式関連と二次創作関連で人気の二極化が進んでいる
ということになる。
これは意外な結果だ。
かつては「公式関連は展開が遅い」「グッズの絵柄が既存のもので新規性がない」「二次創作は好調が続いている」と言われていたが、現在の状況を分析した限りでは、むしろ公式関連に人気が集中している。
このような傾向になった理由を考察してみると、主因はここ最近の公式関連の矢継ぎ早な展開にあるように思われる。
Vita版やアーケード版の発表、更にはコラボグッズの展開など、ここ最近は公式関連の発表が相次いでおり、にわかに活気づいているという印象を受けた方は多いと思われる。
上述の分析結果を見るに、いずれも人気なのはVita版やアーケード、オーケストラコンサートなどの、艦これにこれまでなかった新規性の高い出来事が中心となっており、人気となったコラボグッズも、従前の公式グッズとは違い、新規に描き下ろされた絵を使用したものであった。
一方で同じ公式関連でも書籍が下落傾向にあるのは、書籍そのものが「前の巻の続き」という継続性の強いものであって、2015年は新規展開による目新しさというものがなかったためではないかと思われる。
また、二次創作関連は上記の分析結果を総合する限りでは、2014年末~2015年初頭にかけてのアニメ放映時期がピークであったと推察される。
稀に2013年末をピークと見る分析もあるようだが、これはこの時期に艦これの二次創作が爆発的に増え、増加量、言い換えれば勢いがすさまじかったとこによるものだろう。
実数をベースに見れば、最大値は2014年末~2015年初頭で、いくつかのピークを形成しつつも段階的に縮小しているというのが現在の状況だ。
かつては艦これの二次創作は乏しい公式展開を各々が補完しようとしたために流行したとも言われたが、これが事実であるとすれば、公式関連の矢継ぎ早な作品供給が見られる現在の状況で徐々に二次創作から公式作品へ人気の再移行が進むことは一定程度理解できなくもない。
しかしながら、主因はむしろ二次創作人気の高い作品が競合していることにあると考えている。
かつて東方Projectが二次創作を席巻した際は、二次創作にいおいて東方に変わる有力な作品というものが少なかった。
現在はその東方Projectが尚健在であり(一部増加傾向が見られるという報告すらある)、「アイドルマスター」も未だ強く、比較的新しい作品としては「ラブライブ」が驚異的な強さを誇る。
即売会の状況を見ても、東方Projectは博麗神社例大祭(春:4000サークル規模、秋:1500サークル規模)、東方紅楼夢(2000サークル)、東方名華祭(400サークル)、北⑨州東方祭(400サークル)など大規模な即売会が毎年開催され、ラブライブも単独即売会で500サークルを集める規模に成長した。(これは艦これ即売会二番手の「神戸かわさきこれくしょん」よりも規模が大きい)
他にも「グランブルーファンタジー」の即売会である騎空祭が一定の成功を収めたり、女性向けでは「刀剣乱舞」がコミケで1600サークル、単独即売会で5000サークルを越えたりと、二次創作の人気は競合状態にある。
様々なジャンルを掛け持ちするサークルも多いが、その分各ジャンルにつぎ込める労力は分散することになるため、競合が多いほど各ジャンルの規模が頭打ちになりやすいことは容易に想像できると思う。
個別の創作活動に影響が出るため詳細は伏せるが、集計したサークル数のデータを分析していると、艦これから東方Projectやアイドルマスター、ラブライブ、おそらく女性を中心に刀剣乱舞への移動も見られ、一部には艦これからの流出が超過となっているジャンルも存在し、艦これ二次創作関連の縮小が続く要因になっている惧れもある。
以上をまとめると、大雑把に「公式関連は増加、二次創作関連は減少」ということになる。
また、公式関連の人気と二次創作の人気は必ずしも一致しないという原則も再確認できた。(仮にこれが成り立たないとすれば、今ごろ世の中は「パズドラ」の二次創作だらけである)
そして、最も重要なことは艦これの人気を議論する上で、人によって見ている指標が異なっていることを認識しなければならないということだ。
ある人は公式関連の動向を見て人気を議論し、また別の人は二次創作関連の動向を見て議論している ―― このようなことが起こっているからこそ、冒頭に述べたようにファンの間でも認識の差が生まれるのではないだろうか。
「艦これはピークをすぎた」という発言は、必ずしもいわゆるアンチによる発言とは限らない。
一方で「艦これは人気絶頂」という発言も、盲目的なファンを装った荒らしの発言とは限らない。
これらは「対象としているもの」の違いで両立し得ることが、この分析結果から理解できたのではないかと思う。
また、いわゆるアンチや荒らしなどは、このような一見したギャップを突いてきて、議論を混乱させようとしてくる惧れもある。
正確な知見をもつことがこのような荒らしの排除に繋がり、「艦これ」の発展に繋がっていくと信じている。
(了)
※正解は表示しません
3.415926535897932384626433832795028841971693993751(1) ssgdh(1) 3(1) コンセントにも穴はあるんだよな(1) 人を呪わば穴二つ(1) 0(1) -3i(1) 9(1)
てーきゅう(2) てーぶるてにす(2) てえぶるてにす(1) 松岡修造(1) 手震手漆(1) 庭球(1)女体盛り(1)
スマホ(2) iphone(1) スマートフォン(1) プリクラ(1) 写真撮り機(1) 三脚(1) ストロボ(1)
せんとくん(2) 人(2) 煎餅売り(1) 人間(1) 大仏(1) さる(1)
ヴェスヴィオ山(1) 桜島(1) しらん(1) 秋吉台(1)熊本(1) 文明堂(1)シラス台地(1)
情報処理推進機構(4) イソプロピルアルコール(2) 一杯飲んだら赤くなる(1) アイリッシュ・プロシード・アクシス(1) あいりっしゅぺーるえーる(1) 情報処理のところ(1)イッパイアッテナ(1) ああ(1) 岡本(1) InternationalPhoneticAlphabet(1) IPA岡田(1) 一杯飲む(1)
書物(3) 失敗(1) 教師(1) 文春(1) 過去(1) 賢者ですが学んだことがないので。(1) タイム(1)バカはサイレンで泣く(1) 経験(1) イストワール(1)
周瑜(1) せんぎりキャベツ(1) せっくす(1) セームシュルト(1) せいゆ。(1)
はい(5) 口(1) 欠陥でしょ(1) 鰓(1) はいじゃないが(1)
しらない(2) まかれる(2) Mac偉い(1) コンバットアーマー(1) Mac偉い。(1) いわし(1) 知らない(1) 顔真っ赤(1) マスカット(1)諦めなければ(いつかは)かしゆかを嫁にできる(1) 真っ暗〜😂(1) server(1) 「Mackerel」をコピペできるようにしとけや!(1) 人名(1) 貯金(1) マケレレ(1) わからん(1)
トナカイ(1) 妖怪あかなめ(1) ナウい♂息子(1) とんぐ(1) キノピオ(1) 増田(1) 死ね(1) 赤く塗った象(1)
クローバー(2) スぺランカー(1)ペ(1) スペイン(1)スピッツ(1)
:echo 1 / 0 :echo 0 / 0
2147483647 -2147483648
きっしょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
他の言語もチェックしてみるか
package main import "fmt" func main() { fmt.Println(1 / 0) fmt.Println(0 / 0) }
echo 1 / 0; echo 0 / 0;
PHP Warning: Division by zero。
print 1 / 0 print 0 / 0
ZeroDivisionError: integer division or modulo by zero
print(1 / 0) print(0 / 0)
ZeroDivisionError: division by zero
nodejsだと1/0と0/0で異なるメッセージが表示された。
console.log(1 / 0);
Infinity
console.log(0 / 0);
luajitだとnodejsで表示されたメッセージの短縮形で表示された
print(1 / 0)
print(0 / 0)
main = do print(1 / 0)
Infinity
main = do print(0 / 0)
public class Test { public static void main(String[] args) { System.out.println(1 / 0); } }
public class Test { public static void main(String[] args) { System.out.println(0 / 0); } }
Exception in thread "main" java.lang.ArithmeticException: / by zero at Test.main(Test.java:3)
#!/bin/bash echo $((1 / 0)) echo $((0 / 0))
test.bash: 行 4: 1 / 0: 0 による除算です (エラーのあるトークンは "0") test.bash: 行 5: 0 / 0: 0 による除算です (エラーのあるトークンは "0")
haskellとnodejsとluajitはエラーにならないけどまあいい。
Vimはやべえよ。
http://anond.hatelabo.jp/20160221211019
に対する
kato_19 確かにすごい考察ではあるが・・・楽しめなくて可哀想としか。辻褄や現実にこだわる理由がわからない。私の感想『『ラブライブ!』は私達に何をもたらしたのか?』http://kato19.blogspot.jp/2016/01/lovelive.html
匿名でここまで書くのはすごい!でもおりあそ氏同様、脚本の物語性に非常にこだわる点が自分とは大きく違う所。現実に根ざした物語を超えて、抽象化されたアイドル像に魅力を感じるんだよなぁ。 https://t.co/C43GeQjkcD https://t.co/9DE4lPVVaB— kato19@アニメとスピーカーと‥‥。 (@id_kato_19) 2016年3月19日
について。
まず、彼に限らずアニメラブライブのファンが多少筋の通った批判を目の当たりにすると苦し紛れに発することが多い「楽しめなくて可哀想」という感想について。
この表現にこそ、とにもかくにも「ラブライバーである自分が好きだからラブライブが好き』という感情状態から生じた「ラブライバーでない奴は可哀想」という論理が見え隠れする。
一応、何事も楽しめたらそれは素晴らしいことだ、というのにも一理はある。
しかし、見方や立場を変えてアニメ前の作品内容や原案公野櫻子先生による内容を特に愛するファンから見た場合は逆に、アニメと同等以上に可能性に溢れているそれらの媒体をおまけ以下と扱って注目せずにアニメや声優のみに注目し楽しむ現在の大半のラブライバーこそ、楽しめなくて可哀想に映るともいえる。
本来であればもっと楽しかったもの、もっと楽しくなれるものに期待できず楽しめない状態でありながら、あんな物語性もキャラクターも薄く浅いアニメを萌えるとか尊いとかいって満足して楽しんでいることこそ可哀想だ。
と、子供の喧嘩のような言い合いになるので、楽しめなくて可哀想理論は微妙だ。
次に、「辻褄や現実にこだわる理由がわからない」「脚本の物語性に非常にこだわる点」について。
これもアニメラブライブなど、拙い脚本を持ち味とする作品のファンが内容を批判された場合に反論でよく用いる意見だが、この意見が出てくる時点で大体の場合勘違いが存在しているように思う。わざとの可能性もあるが。
アニメや劇場版のラブライブ、少しずれるが艦これなどに至るまで、脚本内容を批判している人達の大半は恐らく完全な辻褄や現実性、脚本の物語性に非常にこだわっているというわけではない。“最低限”の辻褄や現実性が脚本や演出に伴っていないからこそ批判しているのであって、辻褄や現実性絶対主義者だから批判しているのではないことを盲目的に賛美することしか念頭にないファン達は再認識してもらいたい。
もしくは、彼らにとってそれらの作品の「萌え」や「勢い」といったものが上級表現の「尊い」どころか脚本の物語性や辻褄・現実性の拙さと乏しさから来る違和感と物足りなさを補えるほどには全く至っていなかったのだ、ともいえる。
実際、辻褄やリアルさよりも萌えや勢いで全てを吹き飛ばして満足感をもたらしてくれる尊い作品を自分も欲しているが、アニメラブライブはそれには程遠いと思う。
そしてそのような細かい辻褄の拙さやおかしさを吹き飛ばせる萌えや尊さといったものが存在しているものこそ、アニメ以前の雑誌や漫画におけるラブライブ!だと自分は思うのであるが…。
京極尚彦氏や花田十輝氏、ラブライバー達にとってはそんなものより海外ドラマにのっぺりとした無個性の二次元美少女絵を貼り付けて動かしてたまにライブシーンで踊らせておけば萌えて尊い、物語性など要らないって思ってしまうらしい。そのような部分を見ていると、彼らが一体作品の何を好きなのか分からなくなってくる。(そこでラブライバーはラブライバーである自分のファンでしかないという説が起こる)
ラブライブ!はアニメ以降よりも1stシングルPVのキャラクターデザインの方がシンプルながら個性と卓越性があった。当時は黎明期だし全てが未熟だっただろうという雑な先入観から考えて初期の絵や内容を馬鹿にしている者はファンにも多いが、もう一度しっかり見直してみた方が良い。実際初期の雑誌の絵は拙いもっさりした感じの絵もあって、主にそれを持ち出して「初期のキャラデザはこんなに酷かった」なんてネタにされているのをよく見る。しかし、雑誌やスクフェスなどの公式絵はアニメ化以降でも当たり外れがあるのでそのあたりを踏まえて考え直してみる機会を設けてもいいだろうと思う。
次に「現実に根ざした物語を超えて、抽象化されたアイドル像」とそれに呼応する内容が述べられているブログの記事内容について。
『ラブライブ!』って本当に美しいですね!特に劇場版のラストライブ・・・極限まで高められた美しさに圧倒されました。『萌え』の上級表現である『尊い』って言葉がこれほど似合う作品ってあるでしょうか?
ここまで心に響く理由・・・それは『ラブライブ!』という作品がアイドルの持つ偶像部分のみを分離し、現実の枷から飛び立つ事が出来たから。現実に囚われない理想のアイドル像を実現できたからだと思います。
(アニメの)ラブライブ!って何が美しいのだろう。ラストライブの何が美しかったのだろう…。個人の主観だから仕方がないが、同様に自分の主観だと1stシングルのPVの方がまだ美しかったように思うためによく分からない。
劇場版のライブは1期や2期と比べても心に響くものがなかった。楽曲の質が突き抜けてこないのはネタ切れもあって仕方ない所もあるだろうが、無理矢理終わらせようという勢いと都合に溢れていたからだろうか。
「『ラブライブ!』という作品がアイドルの持つ偶像部分のみを分離し、現実の枷から飛び立つ事ができた」「現実に囚われない理想のアイドル像を実現できた」
この意味がよく分からないが、後の記述から推測すると、芸能界というビジネス的なしがらみのある世界から分離され、物語やキャラクター性といった辻褄や論理から脚本やライブ演出に特化され解き放たれたことで自由になった作品だと言いたいように感じた。
しかし、それと併せて考えて見てもラブライブ!という作品が「現実に根ざした物語を超えて」(いる)というのは、先述したような内容の辻褄や物語性の乏しさという都合の悪さを隠すために言い換えてみただけの取って付けたような表現に感じてしまう。
2013年、そこへ発表されたのが『ラブライブ!』という作品でした。架空のアイドルをつくるメディアミックス・プロジェクトを出自とする本作にとって、現実のアイドルという縛りは初めから希薄なものだったのです。
2013年からラブライブ!という作品が始まっており、その時点でメディアミックス・プロジェクトから分離され独立していることが前提であるかのような書き方に嫌悪感を覚える。
現実から解き放たれたラブライブ!という作品
当時、多くの人がアイドルアニメといえばアイマスのようなものをイメージするなか、京極監督はおそらく気づいていたんだと思います。『アイドルアニメはもっと自由になれる』という事に。
『ラブライブ!』のTV放送一回目。多くの視聴者の度肝を抜いた突然のミュージカル演出。これによって本作がダンスと楽曲のコラボレーションに重点を置いた作品である事を宣言しました。
この方に限らずアニメラブライブ!や京極氏を絶賛する人達はこのように言うのだが、そもそも元からラブライブ!は「スクールアイドル」作品で、キャラクターが外のしがらみから独立して作詞作曲・演奏ライブなどを自由に行う描写がある作品も、ブログでも言及されている『けいおん!』などのように以前から存在しているし、その点においてラブライブがそんなに画期的だったとは自分にはあまり思えない。
また、ダンスと楽曲のコラボレーションに重点を置いた作品であることを宣言しても、作品の脚本内容の致命的な拙さやキャラクター配慮の不備の免罪符にはならないし、海外ドラマからパクって間に合わせただけで許されるわけでもない。
そもそも、元々の設定が存在し、それがある程度当時のファンに支持された上で存在していたメディアミックス作品なのだから、どうせ別のどこかから適当に引用する程度にしか監督や脚本家に作品のキャラクターや物語性への真摯さと思い入れが足りていないのであれば、元の作品から丸々引用する方が良かったはずである。それならコピペでも文句を言われないどころか、原案原作を生かしていて素晴らしいと絶賛されていた可能性の方が高いくらいである。
実際、アニメのラブライブ!で古参新参問わず最も評価が高いシーンの一つである1期8話は1stシングルPVの内容をほぼコピペするようにリメイクした内容だった。
それを、わざわざ無関係の別作品から引用して作品やキャラクターの軸までねじ曲げてしまったのは悪意の盗作という見方がされても仕方がないし、別作品へのオマージュやリスペクトとして捉えてあげるとしても肝心のラブライブ!という作品内容への思い入れと配慮の無さが強く感じられてしまい、その意図と効果は肯定的に受け入れにくい。
その特異にも見える現実離れした演出は回を重ねるごとに深まり視聴者を戸惑わせます。しかし秀逸なストーリー構成は私たちの心を掴み、いつしか違和感を感じなくなっていきました・・・ここに、現実のアイドルという枷が外れた『ラブライブ!』という作品がひとつの完成を見たのだと思います。
分かりやすく「特異にも見える現実離れした演出」があったのは主に1期&2期1話・最終話だったと思う。それ以外は態々特異というほど現実離れした演出があったと自分はあまり思わなかった。そのため、時折挟まれる無駄に寒いコメディータッチな演出や描写に違和感と嫌悪感が生じた。
腐ってもキャラクターアニメであるのにキャラクター描写が雑すぎて、キャラクターの魅力が淡白で薄くなっていて消えてしまっている。とても演出や勢いがどうとかでは補えるものではなかった。その内容については先述の批判考察記事やそこで引用される元の批判記事で書かれているので省略。
また、自分でストーリーの物語性や現実性と辻褄にこだわってアニメラブライブ!を見ることを批判的に捉えておきながら、その作品のストーリー構成を秀逸と考えた根拠も少々謎である。
百歩譲ってその論理からストーリーにこだわらず演出やライブ(ダンス)シーンがいい、ストーリーはおまけだからというなら意味も分かるし、それに特化した自由なアイドルアニメ作品を評価する論理としても、その人の中でそう思えたなら仕方ないかと多少納得できるのだが、そこで、無理なおべっかを使うような賛美を繰り出す所にラブライバーらしい空虚で盲目的な部分を垣間見てしまう。そのような評価の仕方を見ているとやはり彼らの感覚と論理の間には齟齬が生じているように思う。
結局の所、ラブライバーはキャラクター描写の拙さや、脚本や物語性を批判されたら「ライブシーンが見所だから」「ライブ演出が~」と言い、その演出もさほど大したことがないと指摘されてしまうと「キャラクターが魅力的で~」「初期から紡がれてきた声優ライブとアニメとの融合によるコンテンツの包括的に捉えた中でのみんなで叶える物語(の物語性)が~」というような形のことを言って相反した発言を繰り出すために説得力がない。
そしてコンテンツの初期からの積み重ねやみんなで叶える物語という既に剥がれ落ちた空虚な幻想の影を掲げて信奉する割には、アニメ以前の作品像やキャラクター像には最低限の興味や配慮を払うことすら稀な人が殆どである。
そのような点を見ていると、彼らは結局作品の中身には興味がなく外部のパッケージだけを愛しているように思える。「よく分からないけど初期から歴史があって人気が出たからみんなで叶えた物語だ尊い」、「よく分からないけど結構可愛い声優がアニメキャラとシンクロしたダンスを踊るために頑張ってるから尊い」というような状態なのではないか。別に作品を楽しむためには必ず重厚で説得力のある感覚や根拠を必要とはしないが、そのあまりに粗雑な状態の感覚や根拠を掲げることが必ずいつでもどこでも許されるわけではないということは少しだけでも覚えていてもらいたいように思う。
一方で、そこで素直に「アニメラブライブはクソでもラブライバーとしてアニメやライブを楽しんでいる俺は最高だ、だからラブライブは最高だ」と言ってくれるのであれば、それはそれで確かに素敵だと思うし、納得できる。それを聞くことで作品内容自体の素晴らしさは相変わらず伝わってこないが、彼らが作品を最高だと思っている気持ちは本物なのだろうと思えるからだ。しかし先述のように取って付けたすぐに剥がれ落ちるような根拠ばかり持ち出して内容評価を繰り返すようだと、何かに洗脳されたり、駆り立てられたりして仕方なく作品を賛美している状態に見えて、彼らが作品を好きと思っている気持ちすら実は偽物なのではないかという疑念が生じてくる。
実体がなく抽象化したからこそ表現できるものがある。劇中の『飛べるよ』というセリフは、まさにこの作品自体に向けられた言葉のように思えてなりません。
現実のアイドルという縛りから飛び立った時、アニメーションはここまでの表現ができるという事を教えてくれました。アニメーションの可能性がさらに一歩広がった事を実感できたのです。
自分は劇場版の『飛べるよ』という台詞を聞いて、苦笑いを浮かべた。最近(2016年3月現在)話題の違法・脱法薬物使用によるトリップを「飛べる」と表現することがあるが、それになぞらえて、「ラブライブ!を見てば『飛べるよ』」「作品内容もキャラクターも全部積み重ねてきた歴史をアニメ化してから根こそぎ捨ててきたから中身は空っぽだけど、裏には歴史があると思い込みながら「今が最高!」と騒げば『飛べるよ』」というようなパッパラパーな意味に捉えられ、作品批評者にネタを提供しているなと感じた。
「アニメラブライブ!という作品は、包括的なストーリー性やライブ演出が魅力だから作中のキャラクター描写とかアニメ自体のストーリー性は雑でもいい、描写の足り無さは効果的な省略だからおかしくても逆にそれがいい(効果的な省略が得意なはずの監督なのに無価値な蛇足なシーンやキャラが多いのは何故?)」というような無理矢理な盲目擁護調の論理はこのブログの筆者や、某K氏やG氏S氏V氏などラブライブ!賛美系評論者の多くに共通しているように思う。京極尚彦氏や花田十輝氏の信者に共通しているのかもしれない。