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2019-10-16

KKOの夢

KKOには夢がある

人生は空いた時間を埋めるためにある

ポッカリ開いた不毛時間

潰すためにある時間

適当なオタ趣味で塞いで

誇るものなどなにもなく

あるのは不満と諦めとわずかな焦燥

気がつけば若者ではなくなり

ただただ老い老い

虚ろが埋め尽くされた人生

KKOには夢がある

漠然と、ただ漠然

光りもしない

クラゲのように漂う

寝て見る夢よりバカバカしく

下らない、価値もない

意味もない、何もない夢

KKOは透明になりたい

社会歯車から外れ

世の中から解放され

からも顧みられることな

誰に笑われることな

まれことな

比べられることな

認識されることな

だんだんと透明になって

どこまでもどこまでも薄くなって

空っぽになって

空気みたいになって

風に吹かれて

どこかへ

宇宙の彼方へ霧散したい

消えてしま

自分なんて消えてしま

なくなってしま

KKO馬鹿げた夢

叶わない夢

2019-09-16

ゲームの500万賞金問題

世界的に見てゴルフテニスもそうだから問題ないっていう、誤認を狙ったような擁護散見されるが

世界的にプロライセンス必要なのはゴルフテニスであって、eスポーツゲーム大会でそんな運用してるのは日本だけ

eスポーツ先進国韓国は似たようなライセンス制度運用していたが、その原動力となったStarcraftプロリーグの衰退に伴って霧散消滅した。現在協会プロゲーマーを把握するための登録制度のみ

その他の国でもeスポーツ選手ライセンスを出しているところはあるが、基本的他国ビザ発給時のアスリート資格体裁を整えるため。日本のような賞金受け取り資格にはなっていない

2019-09-14

思考言語化する練習

今時分が何を考えているのかを把握するためにはそれを言語化していくといいと聞いたので実行してみる

よくよく考えると私は基本的脳内独り言により思考制御しがちなのでもともと思考言語化されがちなのだ

それとは別に頭で別のことを映像イメージとして処理していることががあるのでそっちを書き出してみたいが

その場合前後に「複」とつけることで主たるイメージである言語化済みの思考区別して書き出せばいいのだろうか

  「複」実際今でも頭の隅では今日読んだ進撃の巨人イメージ走馬灯のように処理されていて今は訓練中の食事シーンがアニメ風に再生されている

「複」とつけるよりも二行段落下げの方が書きやすいし分かりやすいので次からそうしていきたい

  何故か延々とアルミンが芋とスープスプーンで食べ続けているビジョンが浮かび続けている今コレを書いているうちに霧散して脳が虚無になった

部屋の水道管を通る水の音が煩い

施工言語化してみようと考えた所であまり意味がない気がしてきた

一秒の描写には一秒以上の時間がかかると大昔に詩人が口にしていたと昔どこかの神話にかかれているのを読んだ気がするがそれは翻訳者適当に付け足した文学的エッセンスでもとの神話にはそんな台詞なかったのかも知れない

  部屋の水道管の中を通る水の音が非常に煩いためそれが映像として脳に流れ込んでくる

  上の部屋で人間足音がするのが非常に鬱陶しいが単なるラップ音の気もする

言語化するための思考がない

寝るか

正直寝ようとしてもなかなか寝付けないので困る

人間は寝ようとしてもすぐに眠りに落ちることが出来ず一〇分程度は現実と夢の間をさまようというがその時間が非常に面倒くさい

私は一時間半の倍数で寝たいので寝る前にはたとえば七時間45フン後に目覚ましをセットするのだが根付くのに30分かかるとそれが15フンズレてしまいそれが非常に気になる

それでそわそわしてなかなか眠れない

変換を意識すると思考が先に流れてしまうので変換が雑になってきている

脳波キーボードコントロールできるようになれば変換の成功率はあがるのだろうか

つかrた

ねう

2019-06-13

それでも創作は死なない ~AI創作を始めた世界~ ①

突き詰めようと思えば奥の深さに絶望感すら抱いてしまうが、ほとんどの人にとって始めやすいのは文章だろう。(文芸レベル昇華できるかどうかは別として)

絵や音楽特殊な才能、訓練が必要だ。

常日頃から人は誰かと会話している。

一人で思考していることも言語化可能である

会話、発した言葉はその場で霧散してしまうが、文章化すれば形として残る。

この増田であれ、ツイッターであれ、投稿された文章創作活動の結果である

電話機にカメラが付いたこ時代であれば、芸術活動に一番近いのは写真を撮ることなのかもしれないがそれは置いておく。

人は何かを綴り、残してきた。

そして、それは埋もれてしまったり、価値を持ったり、他者に影響を与えたりする。

2019-06-02

天使 焦燥 関係 粘着質 羽 形而上 幽霊 屋上 薄紫 規範 妄想 屍体 女 無表情 残酷 迷走 陰核 夜 過去 驟雨 矢 憂苦 母親機会 意図的 破瓜 斜陽 無防備 脳髄 充実 無力感 果実 紅潮 神聖視 震動 無数 裸 花壇 懐疑 判断 舞台裏 悲傷 不意 免罪符次元 谷間 消極的 筆跡 刺激 黄金分割 幻覚 同等 慟哭 饒舌 望郷 下半身 肉塊 恍惚 否定 白墨 時間 淫液 支配 居心地脊髄 射精 変貌 御法神 緊張 視界 吐息細胞 苦痛 五官 断続的 証明 断片 逆撫 肉孔 孤独感 屹立 階段 保健室笑顔 給水塔 非道 快楽 我侭 近道 思春期 容赦 世界 気怠 猫 憧憬 休館日 淫猥 怪物 口腔 空 同化 圧力 感覚 網膜不思議 悲鳴 存在 弔問客 赤面 標本 無言 潤滑油 芳醇 自分 一瞥 凝視 液体 過信 雑木林 命運 陰鬱 神秘警報 放物線双眸 一筋 凶裂 突然 舌先 狭間 廊下 透過速度 秘肉 空虚 朦朧 天国 躊躇 煙草 錯覚 悲鳴 唯心的 収縮 自意識 忽然 不可能輪郭 彼岸 絞 無念 緋色 毛根 蠢 足早 脆弱 緩急 阿頼耶識 経緯 媚薬高潮 情事 性的衝動 違和感 構成 堕落 動悸 胸元教師 妖艶 複雑 子宮崩壊 硬直 整理 辟易 肉壷 発端 膨張 一抹 長髪 対峙 奥底 好奇心 警告 曖昧 払拭 偶像 人形 正反対柔肌 後悔 磁力線 重心 出血 不変 障害 役割 邪気 艶 窓際 凄絶 土埃 小水 焦点 符合 脚立 抵抗 拒否反応 維持 消毒 昼 必死勃起 蜜 金網 触発 混沌 丁寧 記憶 漆黒 満足感 激怒 抗議 汗 着席 飛沫 初恋 驚愕 眼鏡 白濁 益体 戦慄 相似形 特有 殴打 淫情生物学 逡巡 天然 理由 邪魔者 非才 縁石 悲願 努力 暴言 施設 尋常意味心 平静 隘路 裏手 肉 反射的 義務 渇望 肉感 気配没頭 自涜 皮肉 夕闇 津液 空白 様相 奇妙 卵 顕現 同居 溶解 不安 絶頂 才能 露呈 叙情陳腐 懸命 痙攣 粘膜 密集 安堵 接点華奢 分解 喉仏 自覚 水滴 歪曲 無情 沈黙 質感 橙 講釈 先端 素直 具象 高揚感 無駄 準備室 感心 残留 陽光 閲覧 司書 彷徨実習授業 夕刻 根拠 吐露 連日 相応 無彩色 悲哀 偏在 容易 耳元 焦慮 隙間 落第 狂熱 理性 源泉 出入口 清楚 積極的 搬入 消失盲信 慎重 苦悶 満喫 愉悦 軌跡 脳裏 悪意 恋人 贖罪 内臓 蔵書 一緒 羞恥 熱気 溜息 虚言 透明 不可思議 動揺 拒絶 間髪 柑橘乱暴 視線 接合部 供物 指定席 浄化 嗜虐心 単語 永遠 花心 境界線 解体理論武装 本棚 地獄 器官 呪詛 几帳面 縄尻 精神 翼蔽雑然 雰囲気 将来 畏怖 迷走 蹂躙 憎悪 懊悩 侮辱 如実 脳髄 下腹部 雛鳥 黒板 愁嘆 衝突 陶酔 中途半端 別離 痛覚 眩暈 子供 霧散狂騒 性交 言葉少女 さよならを教えて 天使 焦燥 関係 粘着質 羽 形而上 幽霊 屋上 薄紫 規範 妄想 屍体 女 無表情 残酷 迷走 陰核 夜 過去 驟雨 矢 憂苦 母親 機会 意図的破瓜 斜陽 無防備 脳髄 充実 無力感 果実 紅潮 神聖視 震動 無数 裸 花壇 懐疑 判断 舞台裏 悲傷 不意 免罪符 次元 谷間 消極的 筆跡刺激 黄金分割 幻覚 同等 慟哭 饒舌 望郷 下半身 肉塊 恍惚 否定 白墨 時間 淫液 支配 居心地 脊髄 射精 変貌御法神 緊張 視界 吐息細胞 苦痛 五官 断続的 証明 断片 逆撫 肉孔 孤独感 屹立 階段 保健室 笑顔 給水塔 非道 快楽 我侭 近道 思春期容赦 世界 気怠 猫 憧憬 休館日 淫猥 怪物 口腔 空 同化 圧力 感覚 網膜不思議 悲鳴 存在 弔問客 赤面 標本 無言 潤滑油 芳醇 自分 一瞥凝視 液体 過信 雑木林 命運 陰鬱 神秘警報 放物線 双眸 一筋 凶裂 突然 舌先 狭間 廊下 透過速度 秘肉 空虚 朦朧 天国 躊躇 煙草 錯覚悲鳴 唯心的 収縮 自意識 忽然 不可能 輪郭 彼岸 絞 無念 緋色 毛根 蠢 足早 脆弱 緩急 阿頼耶識 経緯 媚薬高潮 情事 性的衝動 違和感 構成 堕落 動悸 胸元 教師 妖艶 複雑 子宮崩壊 硬直 整理 辟易 肉壷 発端 膨張 一抹 長髪 対峙 奥底 好奇心警告 曖昧 払拭 偶像 人形 正反対 柔肌 後悔 磁力線 重心 出血 不変 障害 役割 邪気 艶 窓際 凄絶 土埃 小水 焦点 符合 脚立 抵抗 拒否反応維持 消毒 昼 必死 勃起 蜜 金網 触発 混沌 丁寧 記憶 漆黒 満足感 激怒 抗議 汗 着席 飛沫 初恋 驚愕 眼鏡 白濁 益体 戦慄 相似形 特有殴打 淫情 生物学 逡巡 天然 理由 邪魔者 非才 縁石 悲願 努力 暴言 施設 尋常意味心 平静 隘路 裏手 肉 反射的 義務 渇望 肉感 気配 没頭自涜 皮肉 夕闇 津液 空白 様相 奇妙 卵 顕現 同居 溶解 不安 絶頂 才能 露呈 叙情陳腐 懸命 痙攣 粘膜 密集 安堵 接点 華奢 分解 喉仏 自覚 水滴 歪曲 無情 沈黙 質感 橙 講釈 先端 素直 具象 高揚感 無駄 準備室 感心 残留陽光 閲覧 司書 彷徨 実習授業 夕刻 根拠 吐露 連日 相応 無彩色 悲哀 偏在 容易 耳元 焦慮 隙間 落第 狂熱 理性 源泉 出入口 清楚 積極的搬入 消失 盲信 慎重 苦悶 満喫 愉悦 軌跡 脳裏 悪意 恋人 贖罪 内臓 蔵書 一緒 羞恥 熱気 溜息 虚言 透明 不可思議 動揺 拒絶 間髪 柑橘 乱暴視線 接合部 供物 指定席 浄化 嗜虐心 単語 永遠 花心 境界線 解体理論武装 本棚 地獄 器官 呪詛 几帳面 縄尻 精神 翼蔽 雑然 雰囲気将来 畏怖 迷走 蹂躙 憎悪 懊悩 侮辱 如実 脳髄 下腹部 雛鳥 黒板 愁嘆 衝突 陶酔 中途半端 別離 痛覚 眩暈 子供 霧散 狂騒 性交 言葉少女 天使 焦燥 関係 粘着質 羽 形而上 幽霊 屋上 薄紫 規範 妄想 屍体 女 無表情 残酷 迷走 陰核 夜 過去 驟雨 矢 憂苦 母親 機会 意図的破瓜 斜陽 無防備 脳髄 充実 無力感 果実 紅潮 神聖視 震動 無数 裸 花壇 懐疑 判断 舞台裏 悲傷 不意 免罪符 次元 谷間 消極的 筆跡 刺激 黄金分割幻覚 同等 慟哭 饒舌 望郷 下半身 肉塊 恍惚 否定 白墨 時間 淫液 支配 居心地 脊髄 射精 変貌 御法神 緊張 視界 吐息細胞 苦痛 五官 断続的証明 断片 逆撫 肉孔 孤独感 屹立 階段 保健室 笑顔 給水塔 非道 快楽 我侭 近道 思春期 容赦 世界 気怠 猫 憧憬 休館日 淫猥 怪物 口腔 空 同化圧力 感覚 網膜不思議 悲鳴 存在 弔問客 赤面 標本 無言 潤滑油 芳醇 自分 一瞥 凝視 液体 過信 雑木林 命運 陰鬱 神秘警報 放物線 双眸 一筋凶裂 突然 舌先 狭間 廊下 透過速度 秘肉 空虚 朦朧 天国 躊躇 煙草 錯覚 悲鳴 唯心的 収縮 自意識 忽然 不可能 輪郭 彼岸 絞 無念 緋色 毛根 蠢 足早脆弱 緩急 阿頼耶識 経緯 媚薬高潮 情事 性的衝動 違和感 構成 堕落 動悸 胸元 教師 妖艶 複雑 子宮崩壊 硬直 整理 辟易 肉壷 発端 膨張 一抹長髪 対峙 奥底 好奇心 警告 曖昧 払拭 偶像 人形 正反対 柔肌 後悔 磁力線 重心 出血 不変 障害 役割 邪気 艶 窓際 凄絶 土埃 小水 焦点 符合 脚立抵抗 拒否反応 維持 消毒 昼 必死 勃起 蜜 金網 触発 混沌 丁寧 記憶 漆黒 満足感 激怒 抗議 汗 着席 飛沫 初恋 驚愕 眼鏡 白濁 益体 戦慄 相似形 特有殴打 淫情 生物学 逡巡 天然 理由 邪魔者 非才 縁石 悲願 努力 暴言 施設 尋常意味心 平静 隘路 裏手 肉 反射的 義務 渇望 肉感 気配 没頭 自涜 皮肉夕闇 津液 空白 様相 奇妙 卵 顕現 同居 溶解 不安 絶頂 才能 露呈 叙情陳腐 懸命 痙攣 粘膜 密集 安堵 接点 華奢 分解 喉仏 自覚 水滴 歪曲 無情 沈黙質感 橙 講釈 先端 素直 具象 高揚感 無駄 準備室 感心 残留 陽光 閲覧 司書 彷徨 実習授業 夕刻 根拠 吐露 連日 相応 無彩色 悲哀 偏在 容易 耳元 焦慮隙間 落第 狂熱 理性 源泉 出入口 清楚 積極的 搬入 消失 盲信 慎重 苦悶 満喫 愉悦 軌跡 脳裏 悪意 恋人 贖罪 内臓 蔵書 一緒 羞恥 熱気 溜息 虚言 透明不可思議 動揺 拒絶 間髪 柑橘 乱暴 視線 接合部 供物 指定席 浄化 嗜虐心 単語 永遠 花心 境界線 解体理論武装 本棚 地獄 器官 呪詛 几帳面 縄尻 精神翼蔽 雑然 雰囲気 将来 畏怖 迷走 蹂躙 憎悪 懊悩 侮辱 如実 脳髄 下腹部 雛鳥 黒板 愁嘆 衝突 陶酔 中途半端

2019-04-15

クラムボンは、カプカプ笑ったよーー。

彼女はそう言うとぼんやりと姿が薄らぎはじめた。思わず手を握る。悲しみと寂しさと安堵で視界が滲む。彼女はすうっと霧散した。自分記憶も零れ始める。僕はひとり川底でカプカプ笑っている。右手がやけに暖かい

2019-04-10

志望動機って必要

働いてみて思うけど、大企業なら一個人の持つ力が弱すぎてどんなに立派な志望動機あろうが霧散してしまうし、逆に中小企業なら一個人裁量が大きいからみんな忙しくなっちゃって結果として志望動機なんて誰も斟酌してくれない

しがらみに負けるような志望動機なんて抱えててもしょうがなくない?

そりゃ個の力で組織変えちゃうようなポテンシャル持ってる人は別だけどさ、そんなのってごく一握りなわけじゃん?

せめて「金稼げると思った」とか「休み多いのが良いと思った」とか「家からいから選んだ」とか言うのを認めて欲しいわ

その方が労使ともに採用後のギャップに苦しまなくて済むよ?

2019-03-07

イラスト年収2000万円超えたけど嬉しくない。

さっき確定申告が終わったと税理士から連絡があった。

報告では今年の年収が2000万円をちょっと越えていた。


職業フリーランスイラストレーターで27歳独身都内一人暮らし

去年までの年収が大体1000万円くらいだったから、2000万円という数字は生まれて初めて見た。

けど、正直ショックなくらい嬉しくない。

マジで嬉しくないんだ。

自分が頑張って稼いだ金額なのに、数字を見ても全くと言っていいほどテンションが上がらない。

なんならいっそ税金消費税について考えて、ちょっと気が滅入る。

でも税金うんぬんの心配よりも年収が上がったことが嬉しくない自分のものが一番ショックだ。

まず、年収が1000万円を超えるとフリーランスでも消費税を収めなきゃいけなくなる。

住民税年金バカ高くなる。

それでも年収が1000万円あって独身なら、好きなものを買って、好きなところに行って、まあ大抵の贅沢ならできる。

だがその2倍は微妙だ。

年収1000万円でできる贅沢と年収2000万円でできる贅沢はほとんど変わらない。

好きな車を何台も抱えるとか、自家用ジェットを買うとか、別荘を建てるとか、そういう贅沢には逆立ちしても手が届かない。

別にそういうことがやりたいわけじゃないが、選択肢が増えないのがなんか悲しい。

法人化も考えたけど法人口座の開設なんかの審査が面倒くさいらしいと聞いてやる気が霧散した。

できることは別に増えないのに、税金とか考えなきゃいけないことが増えた。

なんだこれ。

なんか思ってたのと違う。


とりあえず恋人ちょっとしたお祝いでもして、猫の餌を豪華にしてあげようと考えてる。

2019-02-28

anond:20190228101715

セックスが恥ずかしいと思われない世界」みたいなAVがあるけど。本当にそういう世界になったら興奮も何もしなくなるんじゃないかな?作業的になるというか。

背徳感とか秘め事感というのが良くも悪くも人間原動力になっているので、そこを霧散させると衰退する気がする。

2019-02-01

鼻くそほじり女がチクナインのんだら悪癖卒業した

タイトルラノベっぽい!

というわけで、タイトルの通りです。

汚い話すいません。

鼻くそほじりがやめられなかったのは、副鼻腔の炎症のせいだったの???といまだに混乱してるぜ、という話。

詳しく読みたい方のために解説

幼少期から鼻くそほじりという悪癖とつきあってきて、やめたいんだけどどーーーーーーしてもやめられないという七転八倒を繰り返して幾星霜。

年がら年中ほじりたいわけでなく、しかしほじりたいときはとことんほじりたい。

調べてみると、鼻をかめばいい?綿棒でとれ?なーんてアドバイスが出てくるんだけどね、鼻の穴の奥の方にカピカピのカサブタのようになった鼻くそは、鼻をかんでもちっともとれないうえに、鼻の穴を傷つけないようそーーっと剥がしスッキリ!と思っても小一時間したら同じ場所鼻くそがみっしり再生されているという、どうしろっちゅうねん!!!開き直りたくなる代物で、「周りの人はこんなに鼻くそ出ないんだ!!!」と気付いたときはなんだよこの体質、と壁を殴りたくなったりした。

鼻汁がでるわけではない、熱もない、鼻くそけが出る(取らないとムズムズして耐えられない)というのが秋冬にわたしを悩ませていて、転機になったのがまず「急性蓄膿症になったこと」そして「花粉症になったこと」。

抗菌剤をもらったり抗アレルギー薬をもらったりし、鼻がびっくりするほど通る、というような体験をして、「あれ?さては、炎症が起こらなければ鼻の中もっと快適なのでは?」ということに気づいたんです。

でも、「なんか鼻くそが多いんですよ」なーんて言ってみても、処方されるのってメジコンとかそこらへんだけで解決には至らず、そもそも秋冬に並みいる感染症うずまく病院にただ鼻くそをどうにかするにはどうしたら?なんていう曖昧質問をしに行ってもいいのかなぁ、なーんて悩んだりしてですね。

今回家人が買ってきたからちと飲んでみるか、と試しに服用した「チクナイン」にも、熱をともなうひどい鼻汁に……というような服用目安が書いてあってさ、いままでにもこの目安を読んで「うーむ、こんなひどくないからなぁ」なんて購入したことなかったんだけど、飲んでびっくり。

あんなにひどかった「鼻ムズムズ」があっという間に霧散した。

そして定期的にやってきていた「鼻をほじらないと我慢ならない」っていう悪癖さんも、おでましにならない。おかくれあそばした。

そして類をみない鼻の、ほっぺあたりから鼻までのスッキリ感。

え?なに?

わたしの鼻、なにしてたの?

副鼻腔からなにが出てたの?

ほじらなくてもリラックスできてるのこれ、なに?

大混乱ですよ。

まだ様子見はしますけどこれで鼻くそほじりがやめられたら改めてまた書きます

チクナイン、いつまで飲めばいいのかな。しばらく続けないとだめかな。

ああ、しかし。

落ち着かない。

2019-01-28

ブギーポップ視聴者が笑えない糞ラノベアニメ

さらセカイ系(笑)の出来損ないみたいな90年代ラノベ引っ張りだしたところで、ガキが食いつくわけもないと分かりきってるのがクソ。どうせ昔のファンも大半はとっくに趣味変わってるだろ。

無意味時間が行ったり来たりするのがクソ。カッコイイとでも思ってんのか?分かりにくいだけだわアホ。

キャラデザ全員モブ過ぎて誰が誰だか分からないのがクソ。ブギーポップは分からない(爆笑

ラノベ業界もそろそろ弾切れで苦しいのは分かるけどさあ、さすがにこんなもん引っ張り出してくるぐらいなら、他にもっといい原作あるだろ。たとえば……お留守バンシーとか!





 そこまで打ち込んだところで〝増田〟は確認画面に進み、実際に表示される際の見え方をチェックする。特に問題のないことを確認して「この内容を登録する」ボタンクリックした。

 大きく息を吐き、しばし目を閉じて時間が過ぎるのを待つ。ヘッドホンからは、路地裏の秘密クラブについて女性ボーカルが歌うハスキーな声が流れているが、別に増田〟の趣味ではない。無音よりは多少の「雑音」があった方が集中しやすいという程度の理由で、適当にまとめて違法ダウンロードしたファイルランダム再生しているだけだ。

 曲が終わったのを合図に目を開き、さきほど投稿した「記事」のページをリロードした。夜の10時過ぎというお誂え向きの時間だけあり、セルクマなどという姑息な真似をせずともブックマークが既に30ほど集まり始めている。トラックバックも、上から目線傲慢評価への反発が7割、同意が2割、元記事ほとんど無関係独りよがりのつまらないネタが少々という予想通りの傾向で、活発に反応してくれている。

 当然だ。〝増田〟の書く記事が狙いを外すことは有り得ない。

 たった今書き込んだ記事で扱ったアニメにも、その原作ライトノベルにも、〝増田〟は特に興味がなかった。ただ、SNSなどでの他人発言を眺めていて、こういうことを書けば「バズる」だろうなというイメージが、なんとなく頭に浮かんだのだ。あとは、このアニメを叩きたい人間の「設定」に自分を重ねるだけで、溢れるように文章が湧き出してくるのだった。

「……」

 自分がそれを書いたという証が何一つない文章が、回線の向こうで人々の注目を集めるさまを、〝増田〟は静かに見つめた。

増田〟は昔から、「自分」というものを持たない人間だった。

 自己主張が少なく控えめな性格、という程度の話ではない。何が好きで何が嫌いなのか、何が得意で何が苦手なのか、人に聞かれるたびに例外なく言葉に詰まった。単にそれを表現するのが下手というだけではなく、自分がどんな人間なのか〝増田自身どうしてもよく分からないのだった。

 そのため、自己紹介はいつもひどく苦労させられた。胸の内を語ることのない秘密主義人間と見なされ、親しい友人を作ることも難しく、いつも孤独に過ごすこととなったが、それが嫌なのかどうかすら〝増田〟には判断ができなかった。

 その感覚は、対面での音声によるコミュニケーションだけではなく、ネットでの文字を介したやり取りでも特に変わりがなかった。たとえ単なる記号の羅列に過ぎないとしても、自分を表すIDが表示された状態で、何か意味のあることを言おうという気にはどうしてもなれなかった。

 そんな〝増田〟がある時、一つの匿名ブログサービス出会った。

名前を隠して楽しく日記。』

 良識のある人間ならば眉をひそめるであろう、その醜悪な売り文句に、増田はなぜか強く引きつけられた。

 そこに書き込まれる、誰とも知れぬ人間の手による、真偽のさだかならぬ無責任言葉たち。数日の間、寝食を忘れてむさぼるように大量の匿名日記を読みふけった後、それらのやり方を真似ることで、〝増田〟は生まれて初めて自発的文章を書き出したのだった。

 特に書きたい内容があったわけではない。ただ、睡眠不足と空腹でからっぽになった頭を満たす、得体の知れない衝動に従いキーボードを叩いた。

 出来上がったその文章は、保育園の子供の入園申し込みをしていたが落選してしまった母親、という「設定」で、政治批判もまじえつつ全体としてはどうにもならない怒りを乱暴な口調で八つ当たり気味にぶつける、といった感じの記事になった。

 実際には、保育園への申し込みどころか、当時から現在に至るまで〝増田〟は結婚すらしてはいないのだが。

 これを軽い気持ち匿名ブログ投稿したところ、予想外の爆発的な大反響を呼んだ。ブクマは2000以上付き、「記事への反応」は100を超え、ニュースサイトどころか国会で取り上げられる事態にさえ発展した。

 遂には記事タイトルがその年の流行語大賞トップテンにまで入ってしまたこの一連の動きに、もちろん驚きはあった。だがそれ以上に、自分の指を通して生まれ落ちた自分のものではない言葉、という捩れた存在自体に、〝増田〟は震えるような感動を覚えたのだった。

 ここでなら、自由に「言葉」を操ることができる。

 その確信を得てからは、坂を転がり落ちるように、この匿名ブログへとのめり込んでいった。

 様々な立場人間になったつもりで書いた記事投稿し続けるうちに、〝増田〟は奇妙な現象に気がつく。ひとたび題材を決めて書き始めてしまえば、それまで全く知識も関心も無かったどんな分野についても、どういうわけか淀みなく言葉が湧き出すのだ。

 ある時は、フリーランス13年目のWebデザイナーだったり。

 ある時は、新人賞を受賞してデビューしたもの限界を悟って引退を決意した兼業作家だったり。

 ある時は、セクシーキャバクラの元女性接客係だったり。

増田〟は、記事を書くたびにありとあらゆる種類の人間に「なった」。そしてそれらの「設定」の元に、このwebサービスの読者たちに、感動や、怒りや、笑いを提供してきた。〝増田〟にとって、読者から引き出す感情の種類はなんでもかまわない。自分の書いた言葉が、多くの人間に読まれることだけが重要なのだ

 実際、〝増田〟の書いた記事には、著名人ブロガーですら不可能なほどの高確率100を超えるブクマが次々と付いた。SNSでも拡散され、ネット上の話題を取り上げる(といえば聞こえは良いが他人の褌で相撲を取るしか能がない)ニュースサイト元ネタにもなり、つまり――「バズって」いた。

 本格的に活動を始めてから、〝増田〟は毎日多数の記事投稿し続けている。〝増田〟以外の利用者は誰一人気づいていないが、今ではこの匿名ブログサービスにおける人気記事の、実に九割以上が〝増田〟一人の手によるものなのだった。もはやここは〝増田のしろしめす王国なのである

 そして、〝増田〟の支配電脳空間にとどまらずより大きく広がろうとしている。〝増田〟の記事が読者から引き出す強感情。これを利用し、流されやすい一部の読者の行動を誘導することで、〝増田〟は既に現実でも大小さまざまな事件を引き起こす「実験」を成功させていた。だが、それぞれの事件自体に関連性は全くなく、膨大な投稿量を多数のID分散しているため、運営会社ですら事件の背後にいる〝増田〟の存在には手が届いていなかった。

 この影響力の、深く静かな拡大。これが順調に進めば、いずれはサービス運営会社の中枢に食い込むことすら時間問題だった。

 匿名ブログ支配過程で〝増田〟の掴んだ情報によれば、この運営会社はただのIT企業ではない。その実態は、途方もなく巨大なシステム下部組織なのだ。そこを足がかりに、「世界」にまで手が届くほどの――

「……っ……っ」

 果てのない野望の行く先に思いを馳せ、〝増田〟は声もなく笑った。

 そこに、

――♪

「……?」

 ランダム再生にしていたメディアプレイヤーから、奇妙な曲が流れ始めた。

 口笛である

 音楽に興味のない〝増田〟でさえ聴き覚えがあるほど有名なクラシック曲を、どういうわけかわざわざ口笛で演奏しているのだった。それは、アップテンポで明るく力強い原曲を巧みに再現してはいものの、しかしやはり口笛としての限界で、どこか寂寥感のある調べとなっていた。

「……」

 これのタイトルはなんだっただろうかと〝増田〟にしては珍しく気にかかり、プレイヤーの最小化を解除して現在再生中の曲名を表示した。そこにはこうあった。

 John Cage『4'33"』

「!!」

 違う。この口笛は、ヘッドホンから流れている音ではない。

 その事実に気づいた〝増田〟はヘッドホンを頭からむしり取り、音の出どころを探った。

「――♪」

 耳を澄ますまでもなかった。口笛は、明らかに増田〟の背後から聴こえてきている。それも、ごく至近距離で。

「……!」

 背筋を貫く寒気を振り払うように、〝増田〟は回転式のデスクチェアごと素早く振り返った。

 片付いているというより極端に物の少ない部屋の中央。そこに、それは立っていた。

 金属製の丸い飾りがいくつか付いた、筒のような黒い帽子。全身を覆う黒いマント。男とも女ともつかない白い顔に浮かぶ唇までが、黒いルージュで塗られている。

 まったく見覚えのない顔であり、衣装だった。

 普通に考えれば、異常な格好をした不法侵入者ということになる。今すぐに警察通報するべきだ。だが〝増田〟は、そんな常識的思考をこの黒帽子適用することが、なぜかできなかった。

 部屋のドアには鍵を掛けておいたはずだが、こじ開けられた様子もなくきれいに閉じている。いくらヘッドホンから音楽が流れていたとはいえ人間がドアを開け閉めして部屋に侵入した物音に全く気づかないということがあるだろうか?

 カーテンを閉め切り照明の消えた部屋の中、ディスプレイの微かな灯りに照らし出された黒帽子の姿は、床から突然黒い柱が生えてきたようにも見えた。

匿名アノニマス)、か――」

増田〟の当惑をよそに、黒帽子は口笛を止めて言葉を発した。黒い唇からこぼれる声は澄んだボーイソプラノで、やはり性別特定することはできなかった。

「人には、自分にとって切実な何かを伝えるために、敢えて何者でもない立場をいっとき必要とすることもある。だが、『匿名』こそが本質であり立ち返るべき『自分』を持たない存在――それは『自分』という限界に縛られないが故に、無目的にただ領土だけを広げ続け、遠から世界を埋め尽くすことだろう。その新世界では、根拠となる体験を欠いた空虚感情けがやり取りされ、真の意味での交流永遠に失われる……間違いなく、世界の敵だな」

 人と世界について語りながらその声はどこまでも他人事のようだったが、最後の断定には一点の迷いも無かった。

 世界の敵、という言葉が指す意味の本当のところは分からない。だがこいつは、〝増田〟こそが「それ」だと言っているのだった。

 なぜ初対面の異常者にそんな決めつけをされるのか。そもそもこいつは一体何者なのか。

 そんな疑問を込めて、〝増田〟は目の前の怪人物を睨み付けた。黒帽子にはそれだけで意図が伝わったらしい。

「人に名前を訊ねる時は、まず自分から名乗ったらどうだい?」

増田〟の耳にその言葉は、それができるものなら、という挑発を含んで聞こえた。

 できないわけがない。変質者に名前を教えるのは危険だが、自宅に押し込まれている時点で大差ないだろう。

増田〟は椅子から立ち上がって息を吸い込み、自分名前を告げようとした。

 しかし、

「…………!」

 声が出なかった。いくら喉に力を込めても、最初の一音すら形にならずに、ただかすれた吐息漏れるばかりだ。

「それこそが、君が世界の敵である証なんだよ」

 そう言った黒帽子が肩ほどの高さに上げた右手を、ついっと振った。その指先から細い光の線が伸びてきて、空気を切るような鋭い音がしたかと思うと、〝増田〟の首の周りに熱い感触が走った。

「?」

 次の瞬間には、〝増田〟の視界はゆっくりと下降――いや、落下し始めていた。

 途中で回転した視界の中で〝増田〟が目にしたのは、頭部を失ったまま直立する、肥満した成人男性身体だった。

「……っ!?

 直前までまとっていた「自称アマチュアアニメ批評家」の「設定」が霧散したことで、〝増田〟は意識を取り戻した。思わず首の周りに手をやるが、傷一つ付いてはいない。

「なるほど。君の能力にはそういう働きもあるわけだ」

 感心したように言って、黒帽子は宙空をかき混ぜるように右手の指を動かした。そこにまとわりつくように、光の線が見え隠れする。目を凝らして見れば、それは極細のワイヤーだった。

増田〟の首に巻き付けたあれを素早く引くことで、瞬時に切断を行なったのだと、遅れて事態を把握する。

「……」

 いま首を斬られたのは、あくまで〝増田〟の「設定」に過ぎない。だが、味わった「死」の感覚は本物だった。それを実行した黒帽子は、今も平然とした顔をしている。

 目の前の怪人が何者であろうと、もはやこれだけは間違いがない。こいつは〝増田〟を殺しに来たのだ。無慈悲に、容赦なく

「……!」

 黒帽子と向き合ったまま〝増田〟は、後ろ手に恐るべき速度でキーボードを叩いた。わずか数秒で4000字超の記事を書き上げると、そのまま確認もせず匿名ブログ投稿する。

『現役警察官ですが、容疑者を射殺したことがあります

 記事はすぐさま炎上気味に100オーバーブクマが付き、新たな「設定」が〝増田〟の全身を覆った。そこに立っている姿は既に、制服を着た男性警察官そのものだった。

 実のところ〝増田〟にとっても、匿名ブログのこのような使い方は初めてのことだった。だがその事実意識することすらなく、〝増田〟はこの応用をごく自然に行っていた。まるでこれが本来用法だったかのように。

 警察官の〝増田〟は、いかにも手慣れた動きで腰のホルスターから素早く拳銃を引き抜いて安全装置を外すと、黒帽子の頭に狙いをつける。この距離なら外すことはないだろうし、さすがに銃弾を正面から受けても平気ということはあるまい。

 しか弾丸が発射されるより早く、引き金にかけた〝増田〟の指をめがけて光が走った。

「そんな危ないものは下ろした方がいい」

 切断された指がぽろぽろと床に転がり、〝増田〟は拳銃を取り落とした。重い金属が床に叩きつけられる、ごとん、という音が響く。

「!」

 失った指の痛みにのたうち回る間もなく、再び飛び来たワイヤーが〝増田〟の首に絡みついた。鋼糸はそのまま、いともたやすく肉に食い込み――

「……!」

 一瞬のブラックアウトの後、警察官の「設定」もあえなく消え去ったことを〝増田〟は悟る。

増田〟は、次の「設定」を求めて、慌ててキーボードを叩き始めた。殺されないためにはそうするしかない。

 黒帽子がワイヤーを一振りするたびに、現在の〝増田〟の「設定」が消滅する。〝増田〟は超スピード匿名ダイアリー記事書き込み、新たな「設定」を得る。その繰り返しが続いた。

 格闘家ヤクザ猟師力士刃渡り50センチ牛刀で前足を切り落として熊を倒した撮り鉄、1200万ドル機械義手を身につけ「捕らわれざる邪悪」の二つ名を持つ元アメリカ特殊部隊員……

 考えうる限りの、個人戦能力の高い人間立場で書かれた記事投稿し、その「設定」を使って制圧を試みる。だが、いずれの力をもってしても、〝増田〟は黒帽子の体に触れることさえできなかった。

「……」

 異常なまでの適性ゆえに普段意識せずに済んでいたが、この匿名ブログサービス本来、少しでも油断すると「あれ?増田さん、この話前にもしませんでしたっけ?」と指摘を受ける、投稿者に厳しい場だ。いかに〝増田〟の記事とはいえ、短時間に似たようなネタを続けて投稿したのでは、ブクマPVを稼ぐことなどできない。「設定」を定着させるためには、読者からのそういった「承認」を得なくてはならないのだ。

 少なくとも同じ職業ネタにすることは避ける必要があった。とすれば、「設定」を潰されるたびに書ける記事選択肢は少しずつ限られていく。

増田〟は、徐々に追い詰められつつあった。

 その焦りが引き金となったのか。

「!!」

――字数制限

anond:20190128020421

2018-12-28

ぜいたくしても死なない がまんすると死ぬ

すべて愛しているみたいにされると、まぶしくて泣いてしま

自分にとって都合のいい側面しか見てないくせに、うそつきめっておもうし

46346349825864937歩ゆずってそんな、AIネ申聖母かみたいな感情が、人間に当たり前に芽生えるんだとしたら、

私はどうしていつまでたってもこんなにかなしくてくるしい思いをしてるのかなって

おもう。。。。

私はネ申から真実の愛のことをしっているけど

人間風情がそんなこと、しるはずもない。。。。。

そしてこの自己愛の強さに

引く。。。。。

自分と同じくらい愛してる人はいても

自分より愛してる人はいない。。。。。

死は救い。。。。。

音楽

きいてるうちにそういう有象無象霧散していくのがいいですね。

そのまま宇宙空間に投げ出されて死にたい

てか

トゥルースリーパー

あれになりたい。。。

2018-11-25

anond:20181125192042

大きなとこ以外は愛知万博後に霧散した感じ

まぁそもそも愛知万博が気に入らないということで集まった集団だったしね

新東名土地買い上げから外れてしまった人たちなのかも?ただの堪だけどw

2018-11-21

俺を送り出す送別会なんか開くな 追記あり

ちょうど一年前に転職のため以前の職場を離れることになった。

せいせいした気持ちで残りの勤務日を過ごす俺に悪夢のような一報が届く。

送別会しますよ!何日が開いています!?」(原文まま。開いていようが空いていようがどうでもいい)

後輩からだった。後輩よ、社内メールの元気がいいのは構わないがこの無邪気さを今だけ呪わせてくれ。

誰に吹き込まれたのかは知らないが(後に俺の班の先輩だったと判明する。怨。)とんでもないことを企画してくれる。

かに周りには最低限の愛想を振りまいてはいたが俺は基本的陰キャなのだ。社内の飲み会など当然乗り気ではなく、家でのんべんだらりと引っ越しの準備がしたい。

陽キャはなぜ社内イベントに乗り気なのか。本当にわからない。

俺を送り出す送別会なんか開くな。当時の会社が気に食わなくてこちから三行半を突き付けたのだ。霧散するように会社からいなくなりたかった。

結局当日は世話になった上司達に酌をし、後半には全員の前であいさつをさせられた。貼り付けた愛想笑いで頬が痛かった。

今の会社からいなくなる同僚から「僕の送別会があるんだろ?どうすれば回避できる?」と相談を受けたためこんなような経験を思いだした。

俺が知りたかったわ!

俺も同僚も小心者なので「はあ?余計なことすんなばーか!」なんて口が裂けても言えない。

送別会自己申告制にでもならないかぎり俺たちのような根性ナシは苦しみ続けるのだろう。

送別会を開かないと周囲から体裁が悪いのはわからないでもないのだが、そんな不確かなものとは戦わないほうがよいだろう。

願わくばこの文章が世の「送別会開催したい人種」達の目にとまり、少しは躊躇してもらえると幸いである。

追記

なるほど「送別会を開いてもらえなかった!」と文句を言う人間がいるのか。

そんないちゃもんをつけられては確かに送り出す方としては居心地が悪いだろうが、どうせいなくなる相手なんだから気にしなくていいぞ。

2018-09-19

俺よりも能力的・人格的・容姿的に優れる

そんな部下がやってきて上司としての俺の存在価値霧散しそうである

優秀な部下をイジメたくなるやつの気持ちが今は痛いほどわかる!

イジメは軽い気持ち加虐心で起きるのではなく、自分の身の危険という差し迫った必要なのだ

2018-06-19

アニメウマ娘を全話視聴したので感想ポエム)を書く

最初は舐めた態度で視聴してたんだけど、意外に作り手が本気だったことに気づき途中から正座視聴させられるやつー! だった。

SNSを見渡しても基本ポジティブ感想が多くて、成功裏に終わったと言っていいと思うけど、それは作り手がアニメに対しても競馬に対しても真面目だったからかな、と。

舐めてた俺が最初に「おっ」と思ったのはOPを見たとき。ゴルシワープ2012年皐月賞。道中ほぼ最後方に居たゴールドシップは、最終コーナーで他馬が避けるほど荒れていた内ラチ沿いを猛然と突っ切って15頭ごぼう抜き。直線を向いたときは3番手に躍り出ていた。ゴルシを語る上で外せないレースひとつ)が描かれていて、「ひょっとして……」と思って見返すとサビに入ってから映像は各ウマ娘の名レース集になっていた(ダスカ:右回りかつ他馬をちぎっているので2008年有馬記念ウオッカ左回りで他馬を縫うように進んでいるので2009年安田記念、ゴルシ:前述どおり、テイオー:右回りかつ後ろにハヤヒデ歓喜の涙で1993年有馬記念マックイーン:右回りかつ雨ということで1990年菊花賞1993年宝塚記念、スズカ:左回りかつ4角先頭+2番手3番手勝負服から1998年天皇賞秋(の夢の向こう側))。

ただまあモデルとなった馬の有名レースぐらいはチェックするか、とその場は納得したんだけど、1話ラストで「日本一ウマ娘とは?」と問われたスズカが「見ている人に夢を与えられるような、そんなウマ娘」と答えたとき、これはひょっとして、と初めて期待を抱いた。

ところでウマ娘コミカライズもされているが、アニメに先駆けて始まったそっちはレースメインじゃなくキャラ内面を掘り下げるような内容になっている(『STARTING GATE!』)。オグリが怖い先輩として誤解されたり、スズカやスペがエアグルーヴと模擬レースをしたりと史実からも離れている。アニメもそういったオリジナル色の強いコンテンツに仕上げる方向もあっただろうが、おそらくいろんな考えがあって98-99年の競馬界に即した内容となった。結果的大正解だったわけだけど、アニメファン競馬ファンの双方を満足させることが必達というかなり難しいお題に制作スタッフは挑むことにもなった。

1-3話、つまりスペがスピカに入って皐月賞に負けるまでかなりスピーディに展開する。1話スピカ加入まで、2話は新馬戦、3話ではきさらぎ賞弥生、そしてなんと皐月まで行ってしまう。そして穴に向かって「お母ちゃんに勝ったところを見せてあげたかったのに……!」。競馬ファンとしては「ずいぶんと早いな」、「でもアニメとして考えるなら妥当スピード感かな」、という感触

新作アニメが毎クール大量に作られる昨今、3話までに一つの山ぐらいないと切られてしまうだろう(遅いぐらいか?)。ウマ娘テンポよく世界観を示し、キャラとその目標を示し、初の挫折と復活を期す姿でそれに応えた。いずれもクオリティが高く見ていて純粋に楽しめた(1話ラストのように「来週デビュー戦だ」「ふぇ? え? え? うぇ!? う"ぇ!? えーっっっ!?」のように笑いとストーリーを混ぜ込みながら話を進行させる手腕は高く評価されていいと思う)。まずはアニメとして純粋に楽しめる代物を、という制作側の意気込みをしっかりと感じられた。

なら競馬ファンとして見た時どうだったのか。これも意外や意外、思わず反応したくなる小ネタ満載でしっかり満足できる出来だった。スペが初めてナマで目撃するレースサイレンススズカ伝説の幕開けとなる1998年バレンタインSで「分かってるじゃないか」と思わず愉悦顔になってしまうチョイス。解説元中ジョッキーで日曜の15時に競馬番組をつければだいたいパドック解説をやってるホソジュンこと細江純子まさかの本人登場での担当だし、主人公たちが話している後ろではオグリ大食い披露する。19世紀伝説的名馬エクリプスをぶっこんできたと思えば、タイキプール調教で鍛えたネタをしっかりと拾う。NHKマイルCエルコンが出走するニュースJRAブランドCM意識した作りだったし、スペシャルウィークが他のウマ娘を見たことがなかったという設定も母馬キャンペンガール出産直後に亡くなったエピソードをしっかりと踏まえてきた(育ての親が外国人ぽいのは育成を担当したスタッフニュージーランド人だったかららしい)。

しかもただエピソードを引っ張ってきて終わりではなく、しっかりとアニメストーリーラインに落とし込むところが好感度大。特に良かったのは1999年京都大賞典スペシャルウィークは7着だったか無視するかなと思ったのにちゃんと取り込んだのを見たとき、思わず唸ってしまった。

だって描かれた1999年宝塚記念。ここでスペシャルウィークグラスワンダーの2着に敗れる。怪我から復帰したスズカにかかりっきりで上の空だったスペはグラスワンダーの本気の前に屈してしまうのだ。これは実際に凱旋門賞への挑戦を検討していたことやグラスワンダー主戦の的場ヒットマンぶりと連動しており、このネタの取り込みっぷりもすごいのだが、もっと凄いのはこのレースに敗れたスペが2度目の挫折と復活を穴に向かって叫んだ直後のレース京都大賞典だ、という点だ。

復活を期すスペシャルウィークアニメ的な展開を考えれば、ここから上り調子で大願を成就するのが普通だろう。しか史実では単勝1.8倍のまさかの7着。スペシャルウィークが唯一複勝圏はおろか掲示板も外したレースであり、アニメの流れの中では非常に扱いづらい。だから当然なかったことになるだろうと思っていた。と同時に、スペはお母ちゃんお母ちゃん言うけれど、基本的には実家でスペの応援してるだけだよなあでもまあトレセン学園に来るわけでもなし出番ないよなあと思っていた。そこにまさかの合わせ技。スペがやる気を出しすぎでオーバーワークになって敗れた、それを見たトレーナーはスペを実家へ放牧に出した――という展開になってそうきたか、と。アニメストーリーと相性の悪い史実ちゃんと取り込んで必然とも言えるストーリーライン昇華していく。アニメとしても競馬としても良いものにしたい。スタッフが知恵を絞ったから両方から見て納得の展開に仕上がったのだろう。

ここまでやられてはもう認めざるを得ない。むしろ舐めてかかったみずから不明を恥じるばかりだ。

そしてそんな魂のこもった仕事に、「夢」を見た。ここまでやってくれるスタッフなら、競馬ファン見果てぬ夢を、見せてくれるんじゃないか――と。

そんなこちらの高ぶった感情を見抜いているかのように、トレーナーが折に触れて「夢」を叫ぶ。

「お前、日本一ウマ娘になるのが目標だと言っていたな。日本一ウマ娘ってなんだ」

「俺はお前たちがレースに出て先頭争いをしているところが見たい! それが今の俺の夢なんだ!」

「俺は全力で走るあいつらが好きだ! これからもずっと見ていたい!」

そう、夢。

ファン競走馬に夢を見る。

牝馬でありながらG1通算7勝、そして何より64年ぶりに牝馬ダービー制覇という常識はずれをやってのけたウオッカ

驚異的な二枚腰で数々の牡馬を屠り、生涯連対と37年ぶりの牝馬有馬記念勝利を達成したダイワスカーレット

配合からローテーションから馬主情熱が注ぎ込まれた結果、世界の頂にあと一歩まで迫ったエルコンドルパサー。

夫の遺志をついだメジロのおばあちゃんの下、春の盾・親子三代制覇という前人未到の偉業を成し遂げたターフの名優メジロマックイーン。

年間8戦全勝というレジェンド世紀末にターフへと降り立った覇王ことハナ差圧勝テイエムオペラオー

偉大なるサンデーサイレンスの初年度産駒であり幻の三冠馬と言われたフジキセキ

無敗で三冠という偉大すぎる戦績。強すぎて退屈とさえ言われた皇帝シンボリルドルフ

父子三冠という夢に挑み無敗で二冠を達成するも骨折に泣き、勝つか着外かという好不調の波に悩まされ続けた末に中364日の有馬記念奇跡の復活を果たしたトウカイテイオー

シンボリルドルフ以来10年ぶりに誕生した三冠馬皐月賞を3馬身1/2差、東京優駿を5馬身差、菊花賞を7馬身差と同期をまったく相手にしなかったシャドーロール怪物ナリタブライアン

新・平成三強の一角デビュー以来15戦連続連対という離れ業をやってのけた、顔デカ兄貴と書いて何でもできると読むビワハヤヒデ

3歳から6歳までG1戦線活躍し、親子二代の優駿牝馬制覇、17年ぶりの牝馬による天皇賞優勝、年度代表馬選出とウオッカダイワスカーレット時代先鞭をつけた女帝エアグルーヴ

3歳戦を無敗で制するも骨折から始まった低迷と復活を繰り返しながらスペシャルウィークエルコンドルパサーといった同期としのぎを削り、グランプリ三連覇を達成したワンダホースグラスワンダー

世界種牡馬代表産駒として8戦8勝、3歳王者戦を大差勝ち、2着馬につけた着差の合計は61馬身など数々の伝説を打ち立てるも持込馬という生い立ちからクラシックに参戦できなかったスーパーカーマルゼンスキー

クラシック初戦は荒れた内馬場を通ってワープし、春の盾は2角からというまさかの超々ロングスパートで勝ってしまい、三連覇に挑んだ春のグランプリではゲートで立ち上がり信じられないほど出遅れとターフ内外での茶目っ気でファンを魅了した新・芦毛怪物ゴールドシップ

牝馬牡馬に勝てないという時代にあって対等以上に渡り合い、94年の有馬記念では絶頂期のナリタブライアンに真っ向勝負を挑んだ脅威の追込馬・女傑ヒシアマゾン

地方笠松から殴り込んで中央競馬界を席巻。先輩タマモクロスとの競演で芦毛伝説をつくり、連闘(!)で挑んだジャパンカップにて2分22秒2という世界レコードの前にタイム差なしのクビ差2着に敗れるなど数々の死闘身体ボロボロにしながらも有馬記念で見事に引退花道を飾って多くのファンに大きな夢を見せたスーパーアイドルホースオグリキャップ。

武豊ダービーだけは勝てない。そう言われていた天才に悲願のダービー制覇をもたらし、凱旋門賞モンジューも降した日本総大将スペシャルウィーク

そして、サイレンススズカ

1000mを57秒台という無謀とも言えるラップで逃げながらもそれが本馬のペースとジョッキーに言わしめた異次元逃亡者

しかし大欅の向こう側に散って悲運の最期を遂げてしまったサイレンススズカ……。

ウマ娘は、1998年競馬ファンが抱いた夢、志半ばで霧散したその夢にまっこうから挑んだ。始まる前の俺なら「いやいやスズカの伝説ってのはそんな簡単もんじゃないんだ」と言っただろう。しかウマ娘アニメとしての面白さ、そして制作陣の競馬に対する真摯な態度の前に「夢」を見せてくれることを期待するようになった。

そしてウマ娘は見せてくれた。競馬ゲーム生産した「サイレンススズカ」を走らせ、ひとりこっそりそして虚しく見ていた夢ではない、ある意味で本物の夢の続きを。

いや分かってる。所詮アニメじゃないか、それこそ本物のサイレンススズカは大欅の向こうで散ったじゃないか。その通りだ。それがまごうことな真実だ。でもあの時に涙を流した競馬ファンみんながいっしょにサイレンススズカ夢の続きを見られるとしたら、これが最初最後じゃないか――そんなふうにも思える。

それぐらいアニメウマ娘馬鹿正直に、大真面目に、こっ恥ずかしいほどに競馬が見せる「夢」に挑み、そしてやり遂げてくれた。

トレーナーは夢を叫ぶ。そしてときには叱り、ときには励ましながらウマ娘たちを応援する。「俺がついてるぞー! どこまでも走れー!」

競馬ファン自分の好きな馬を応援するとき気持ちトレーナーは代弁してくれた。彼は競馬ファンのものだった。そして競馬を知らないアニメファンにも競馬を好きになってもらえるんじゃないかという期待を抱かせるほどカッコ良かった。

ウマ娘競馬ファンにとって最高のご褒美だった。

こんな未来があるなんて、大欅の向こうに散ったスズカを見たとき思いもしなかった。

からありがとう、とすべての制作スタッフに言いたい。

そして何より、オタクであってもちょっと引いてしまうようなアレなコンテンツに愛馬の出走を許した権利者の皆様に心から感謝を。

あなたたちの勇気ある決断のおかげで本当にいいものが見れました。ありがとうございました。

 

※おまけ

あんまり競馬に詳しくない人がもしここまで読んでいるのなら以下の動画をぜひ見ていってください。もうちょっとウマ娘競馬が好きになれるかもしれないから。

[ウマ娘]OPプロの実況と解説を付けてみた - nicovideo.jp/watch/sm33239562 ※サビにご注目。東日本G1ファンファーレで始まる構成も秀逸

ブランドCM 「夢の第11レース」 120秒編 - youtube.com/watch?v=kcv3D26GjWA ※最終話WDT元ネタ

ウマ娘JRACM 夢の第11レース ウマ娘Ver. - nicovideo.jp/watch/sm33399077 ※この人の動画ほんと好きなんだ……

ガチ実況】ウマ娘:ウィンタードリームトロフィー - nicovideo.jp/watch/sm33385387 ※最終話ネタバレ

【THE WINNERグラスワンダー ウマ娘ver. - nicovideo.jp/watch/sm33232892 ※かっちょいい

ウマ娘JRACM キングヘイロー ウマ娘Ver. - nicovideo.jp/watch/sm33252425 ※かっちょいい

競馬CM2012年JRA G1レースCM上半期総まとめ - nicovideo.jp/watch/sm18106839 ※↑2つの元ネタ。そしてライスシャワーがかっこよすぎて痺れる

競馬CM2013年JRA G1レースCM上半期総まとめ - nicovideo.jp/watch/sm21202474 ※テスコガビーが曲のマッチ具合も含めて最高。ちなこれと↓はポプテピピック神風動画制作

競馬CM2013年JRA G1レースCM下半期総まとめ - nicovideo.jp/watch/sm22387914 ※オペラオーの「その馬は完全に包囲された。道は、消えたはずだった」からの流れが激熱

競馬】第49回毎日王冠 サイレンススズカ - nicovideo.jp/watch/sm4584692 ※あのエルコンに影も踏ませないスズカ

1999年 第78回凱旋門賞 日本語実況版 - youtube.com/watch?v=IrIH0SNUt2M ※世界の頂への挑戦

1999年(平成11年) ジャパンカップ スペシャルウィーク - nicovideo.jp/watch/sm16283421 ※エルを降したモンジューを、日本総大将が迎え撃つ

競馬】第44回有馬記念 グラスワンダー(画質向上) - nicovideo.jp/watch/sm4026592 ※最後は最強の二頭

2008.11.02 第138回 天皇賞(GI) - nicovideo.jp/watch/sm5198792 ※ダイワスカーレット差し返すところ泣いてしまう……

(競馬) トウカイテイオー 1993第38回 有馬記念 (奇跡の復活) - nicovideo.jp/watch/sm5913 ※364日(1年)ぶりのレースG1制覇は史上初

競馬1990年 有馬記念オグリキャップ) - nicovideo.jp/watch/sm1170176 ※オグリ燃え尽き……からの復活ラストラン。なんてご褒美だよまったく

 

※おまけのおまけ

競馬根岸S ブロードアピール - nicovideo.jp/watch/sm998264 ※すごい追込+青嶋バクシンオー渾身の実況

1997 エリザベス女王杯 エリモシック - youtube.com/watch?v=Q0R2cQ2kJ1E&feature=youtu.be&t=249 ※グラス主戦の的場のすごいレース馬場さんの実況がかっちょいい

2018-05-20

規制は、やりすぎるとだめ

規制することで平和になる…みたいな勘違いをしている人がいるけど、

規制をすることによって強制的な抑圧を行いすぎても人は狂うという事を理解してほしい。

規制がない状態で、でもそれは「やってはいけない事」と分かっていると罪悪感が芽生えるのか、人は意外とそういうことをやらない。

が、これが規制という強制抑圧になると何かが溜まって人は爆発して「それを行う」

から、何でもかんでも規制で抑え込もうとすると更に最悪な方向へつながる可能性が増える。

じゃあ規制しなければ問題は発生しないのか?

いいえ、発生します。どんな事でも一握りの狂人はいものだし、我慢できないという理性の失いやすい人はいる。

ただ、規制あるなしだと、この手の人たちの行動は変わる。

規制による抑圧を認識すると「やっちゃだめと言われてもやりたくなる」症候群が発生する。

規制のない状態だと、それにも興味はあるが他の事へ興味が移っていったり、優先順番が変わる。

優先の順番が変わることによって、それに対する欲求霧散化することもあるために問題が発生しづらくなる可能性も高くなる。

抑圧というのは、時として欲求に対する燃料になってしまうので、やはり規制で固めようとするのは愚策ではないかと考えられる。

世間では様々なことに規制をかけたりするけど、実際はそれで自分の首を自分で絞めているのかもしれないね

2018-04-23

自分の浮かばれなさを「セクハラ拡大解釈」のせいにしちゃダメ

セクハラってそんなに重大な問題か?」って書いて集中砲火受けている増田を読んで結構驚いた。アレがネタとか釣りとかで無く本気で書かれているんだとしたら、結構深刻に社会性の認識がズレている一団がいるって事だよね。ブコメの中にも少ないけど、同調してる人もいたし。眺めててちょっとマジかよと思った。


書いてもどうせ論点霧散すると思うけど、まず最初に「報道されている事が全て真実だとしたら次官行為はマズいよね」って所から話しをしてみる。


まず問題になった録音の当日。電話記者食事呼出したのは次官。これどう考えても「親睦深めましょう」って趣旨呼出しじゃ無いよね。相手記者で以前から記者取材対象者」という線で繋がっていた関係性なので、当然食事の場でも「記者職務として次官しか持ち得ない情報を得たいと思って来ている」って事は前提だよね。(ここで「いやそうじゃない可能性が微レ存」とか言う人はストーカー気質があるので注意してね)この時点で「記者職務上の手柄を与えるも与えないも次官の胸先三寸」って状態だよね。つまり情報優位の立場を利用して相手呼出し職務相手が退席しにくい場をセットした」って事だよね。その上で情報を与えるか否かに関してははぐらかして「胸触っていい?」「縛っていい?」と「相手性的屈辱を与える言葉」を断続的に投げかけ続けたって事だよね。コレがハラスメントでなければ何がハラスメントになるんだ?って話しだよね。


情報優位な力関係」を利用して「職務上その場から逃げにくい立場にある相手」を目の前に呼びつけ「相手意志や来訪の趣旨とは無関係性的屈辱言葉一方的に与え続ける」って、コレ、相当卑劣行為だよね。コレのどこが「言葉遊び」とか「男女の駆け引き」とか「アプローチ」に繋がるんだろうか?ひょっとして元増田含めて吹き上がっている人はコレを「言葉ぐらいならセーフにしろ」って思ってるのだろうか?そんな事ないよね。


次官の今回の行動は「性的な内容をはらんだパワーハラスメント」以外の何物でも無い。登場人物の年齢や性別シャッフルしても完全にハラスメントとして成立する事案じゃん。違うかな?違わないよね?それなのに「オジサンキモイ差別されつつある」とか「女が恣意的ハラスメント解釈を拡大させている」とか「これじゃアプローチ出来ない」とか。何を言ってるの?って思う。


はっきり言って元増田含めて吹き上がっている人の主張って、今回の次官の件とは全然関係無いよね。単純に「自分達が女性距離を縮められない」っていう「あなた自身問題」を他人社会の流れのせいにして駄々コネているだけじゃんか。元増田同調しているブコメ人達さ。その子供染みて甘ったれた考え方を捨てないと本当にマズいんじゃ無いかな?そんな考え方してるとこの先ずっと世と異性を恨んで、ひとりぼっちで生きて行く事になると思うよ。


あなたが異性との距離を縮められないのは、セクハラ告発一般化しいている事とは一切関係ない。本当はそんな事わかってるんだよね。そうであって欲しい。なんて思うのだけれども。そうじゃなきゃ、この世は地獄だわ。

2018-02-25

anond:20180225192624

私もまったく使わない言葉増田で使う事を覚えました。

粗雑・野卑なのって開放感あるんですよね。特定の誰かを傷つけるのではなくて

なんか、こう海に「海のバカヤロー」って叫ぶような。言葉は受け止めてもらえる前に霧散ちゃうな気さえする。

なんかWebで汚い言葉を使うのは、それのような。私が使うのって💩こっちのほうですけど。

2018-02-17

生きるのがつらい

いつからか、自分を抑え周りに合わせてふるまうようになった。

この人はどういう「私」を求めているかを察し、その枠に合わせた言動をしている。

それがあるべき大人の姿だと思い込んでいるからだ。

毎日自分を押し殺している。非常に生きにくい。

本当のことを言ってしまえば、他人に興味がない。

個人情報のやりとりとしか思えない雑談なんてしたくない。

親切や気遣いだってしたくない。事務的な会話だけしていたい。

他人感情を悟ってそれに合わせた言動なんかしたくもない。

から、お前はいいやつだ、と言われても全く嬉しくない。

"いいやつ"とされる私は、自分を押し殺した結果生まれ人格から

人類なんかさっさと滅亡しろと、世界呪いながら生きている私が"いいやつ"なわけがない。

自分他人も騙して、"いいやつ"を演じているだけだ。

他人に興味がないことを前面に出して生きていけたら、どれだけ気楽だろう。

ありのまま性格で生きていたころは本当に楽しかった。自信にも満ち溢れていた。

ところが今は毎日がひたすらにつらい。自信なんてものはとっくに霧散した。

もう一度ありのまま性格で過ごしてみようと考えることもある。

でもそれは、あるべき大人の姿ではないと、もう一人の自分が叫ぶ。

ありのままで犯罪者予備軍扱いされるのではないか、と怯える。

そしてもう一人の自分は、ありのまま性格で過ごしてみたい自分を殺す。何度も。

他人がいなければ自分を押し殺さなくて済むのに、社会はそうさせてくれない。

生きるためにはどうしても他人と関わらなければならない。

こんなことなら生まれてこなければよかったという気持ちが頭をよぎる。

しかしそんな気持ちさえ押し殺す。それがあるべき健康大人の姿だから

2018-02-08

https://anond.hatelabo.jp/20180206144645

結婚が一番の幸せみたいな風潮

…とっくに崩壊してないか

しろすでに崩壊して困ってる業者なり関係業界なりお国様なりが必死に煽ってるだけ。

今は基本若い人ほど非婚化だし。男なんてもう天から理想彼女が降ってこないと結婚しない勢いじゃん。

震災婚の時だって結婚こそが一番の幸せ!絆!絆!とアホ業界必死に煽って空振りしただろ。

今回の東京五輪でも恋人と見に行こう運動を都が企画して失笑されてるし。

しろとっくの昔に霧散しているもの必死に呼び起こそうとして失敗してる連中がいるだけだな。

離婚率も高いし、そもそも離婚数よりずっと多数の離婚できないが実質崩壊してる仮面婚組がいることはもう自明事実だし。

離婚なんてまだましなほうさ。

これから非婚率の高さがあるからさすがに独身孤独組も増えてくるが、少なくとも現状の孤独組はその多くが既婚だからな。

2017-12-23

婚活パーティ参加に関しての覚書

#Me tooなんて騒がれてる世の中に、こんな話を書くのもどうかと思うが

都内婚活パーティ行きまくった俺から個人的アドバイス。参考になれば幸いです。

当方30代会社員年収はきっと参加者の中では低いほう。

  

女性料金が安いほうが年齢層が若い女の子が多くなる。ただし女性無料は論外。

男性はたいてい5000円とか取られるのは仕方ない。ここはケチらないほうがいい。

だけど女性料金は1000円や1500円程度のパーティが一番手ごたえがよかった。

無料のほうは飯食いに来てるだけの子がいる。貧困調査にはなる。

女性も高い値段を平等に取っている所は切羽つまって殺気立っている女性ばかりなのでおすすめはしない。

本田忠勝と戦場で遭遇するイメージ

  

かわいい子は新宿池袋はいない。男も微妙

これは絶対。この辺りは婚活絶望地帯特に新宿には都庁前を中心にパーティ会場いくつもあるが、絶対おすすめはしない。

有名なデニーズもあるのでかわいい子と何かあったら警戒したほうがいい。

まれかわいい子が居ることもあるが、男が殺到する。

また、これらの地域にはおいしいラーメン屋さんがいくつもあるので

男は婚活失敗→ラーメンという負のルーティン支配されていることが多い。

  

平日の昼間は地獄

平日休みショップ店員などを狙い行ったことがあるが、平日休みかわいい子は

そもそもかっこいいお客さんやほかの店員同士で既に同棲ないし結婚してる。

あとは想像を絶する女性想像を絶する男性と対になっていくのを眺めながら有給霧散した。

  

飯重視型のパーティはやめといた方がいい

これは街コンでもそうなんだけど、おいしい居酒屋の間借りで、料理はそのお店のものじゃないことが結構ある。

俺たちは飯を食いに行ってるんじゃない。将来の妻となる女性を狩りに行ってるんだ。飯を目当てに婚活をするな。

それに肝心の女性陣も飯がマズ過ぎて女性陣の機嫌が悪くなっていることが多い。

兵糧の重要性をなぜ孫氏が説いたのかわかった気がした。

  

遅い時間開始の少人数制のパーティ地獄

これは俺の運が良くなかっただけなのかもしれないけど、遅い時間パーティ行きたいなら

20人とか30人以上でお酒飲みながらワイワイ入り乱れてるやつに行けばいい。

10人以下のタイプに行くと人数が揃わない会場からの寄せ集めで編成されていることもある。

からアニメ好きの男性vsハイスペックを求める女性が遭遇する。シンプル地獄

   

と俺のナレッジをここで伝えておく。

明日クリスマス。当然俺は一人だ。恋人なんてできない。

  

体重は加齢とともに増加し、流行りの髪型を取り入れたせいで

俺はもう北のロケットマンのようになっている。

    

さみしい…さみしいよう…

ストロングゼロ飲んで寝るね。おやすみ

2017-12-17

童貞のままでいるよりも非処女が怖い

のだった。

アラフォー突入し、このまま自分は人の温もりも知らないまま死ぬのかと考えると恐怖に襲われ、いても立ってもいられずせめて風俗ぐらいには行こうと決意したのが約1年ちょっと前。

真性包茎自力で脱するのに3ヶ月かかった(余談だが、風俗嬢達の真性への憎悪ベルリン蹂躙した赤軍蛇蝎の如く忌み嫌ったという武装SSもかくやと思わせるほどの怨念に塗れていることが様々な掲示板で伺える)。

全国各地のソープから候補リストアップするのに2ヶ月、勇気を貯めるのに3ヶ月、予約に一週間を要した。もう季節は初夏だった。

多少のフォトショ修正や騙しは覚悟していたが、むしろ良い方向に騙された。仮名渋谷凛と呼びたい。心の中でそう叫んだ。

初めて触れた女性の、渋谷凛仮名)の掌も唇もただただ、温かく柔らかかったのを今でも憶えている。しかしそこが限界だった。服を脱ごうとしたところで激しい悪心に襲われた。当然、そのような状態で立つものも立つわけは無くひたすらに体調不良を詫び切り上げた。7万円は15分で消えた。

数日、いや2週間ずっと落ち込んだが考えてみれば自分Lv.1にも満たない雑魚なのだひのきのぼうしか持たない雑魚渋谷凛仮名)に勝てる訳なんて無いのだ。まだ、夏は終わってない。

二度目の挑戦で同じ店に行く勇気はなかったので、普通的な魅力のある(と思われる)島村卯月仮名)の元へ行った。どうして普通に若くて可愛い子がこんな仕事をしているんだろうかとこの世界不条理に疑問を抱かずにはいられない。

結論から言えば立たなかった。手や口や、触れたことも無かったような場所が触れているにも関わらず、だ。彼女自分のせいだと落ち込み、様々な提案をしてくれたが実を結ぶことは無かった。何かをしてくれる度に「島村卯月仮名)、頑張ります!」という幻聴が聞こえてくるようでただただ、辛い時間だった。だが彼女は本物の島村卯月仮名)ではなく、やはりソープなのだ。立たない男とソープ嬢の二人きりというのは虚しさを越えた何かを感じる時間だった。2/3ほど過ぎたことを確認し、非礼を詫びて退出した。5万円が消えた。

三度目について語る言葉は少ない。流れで言えば本田未央仮名)になるのだろうが、予約が取れたのは城ヶ崎美嘉仮名)だった。

立たないのは禁欲が足りないのだと、二週間溜めて臨んだが女性を目の前にするとあれほど溜まった欲が何処かへと霧散してしまう。

笑い飛ばしてくれる分、気は楽だったが職務に忠実な彼女時間無駄に奪うことは自分が許せなかった。3万円が消えた。また、冬が来た。

私はずっと童貞を捨てたいと思っていた。ただの素人童貞でも構わなかった。童貞揶揄小馬鹿にして消費する非童貞の仲間入りを果たしたかった。

しかし愚息はそんな心の卑しさを見抜き、真の心を映しだした。

待合室に並ぶ男の容姿を憶えているだろうか。カロリー消費効率が著しく悪そうな体躯白髪すら生えずに禿上がった頭、同性でも距離を取りたくなる男たち。彼らにすら抱かれなければならないアイドル(仮)を貶めたいのではない。彼らと比較され、剰え憐憫の情を抱かれたらという恐怖が澱のように沈殿していたものの正体だった。

あの客よりも小さい、あの客よりも下手、そんなことを客商売人間が口に出すわけも無いが、そう思うかもしれないという可能自体が恐怖だった。

一時の感傷だと割り切るのは容易いのかも知れない。だがこの気持ちを失えば、私は今よりもさら底辺に沈むことを半ば確信している。

温もりなんて知らない。だって、もう触れない。

童貞なんていらない。だって、もう立たない。

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