2018-05-20

規制は、やりすぎるとだめ

規制することで平和になる…みたいな勘違いをしている人がいるけど、

規制をすることによって強制的な抑圧を行いすぎても人は狂うという事を理解してほしい。

規制がない状態で、でもそれは「やってはいけない事」と分かっていると罪悪感が芽生えるのか、人は意外とそういうことをやらない。

が、これが規制という強制抑圧になると何かが溜まって人は爆発して「それを行う」

から、何でもかんでも規制で抑え込もうとすると更に最悪な方向へつながる可能性が増える。

じゃあ規制しなければ問題は発生しないのか?

いいえ、発生します。どんな事でも一握りの狂人はいものだし、我慢できないという理性の失いやすい人はいる。

ただ、規制あるなしだと、この手の人たちの行動は変わる。

規制による抑圧を認識すると「やっちゃだめと言われてもやりたくなる」症候群が発生する。

規制のない状態だと、それにも興味はあるが他の事へ興味が移っていったり、優先順番が変わる。

優先の順番が変わることによって、それに対する欲求霧散化することもあるために問題が発生しづらくなる可能性も高くなる。

抑圧というのは、時として欲求に対する燃料になってしまうので、やはり規制で固めようとするのは愚策ではないかと考えられる。

世間では様々なことに規制をかけたりするけど、実際はそれで自分の首を自分で絞めているのかもしれないね

  • あるジャンルで自由自由訴えてる人が、別の時には規制規制言ってるのを目にするね 物事はたいてい自由化よりも規制が手っ取り早いので、結果的に各陣営の要求の中で、規制だけが採...

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