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はてなキーワード: 種牡馬とは

2023-07-03

anond:20230703130447

ディープインパクト産駒の中にディープインパクトを超える種牡馬が現れたらそれはディープインパクトの功績でありサンデーサイレンスの功績ではないか

種牡馬うんですげえのほうがディープインパクトうんですげえを上回るはず

anond:20230703130336

でもディープインパクト産駒の中にディープインパクトを超えるような種牡馬が出たら

そんな種牡馬を生んだディープインパクトを生んだサンデーサイレンスが凄くてやっぱり勝ちじゃない?

サンデーサイレンスディープインパクトの優劣

ディープインパクトの産駒成績はサンデーサイレンスを超えた

ということは、それほどの大種牡馬ディープインパクトを輩出したわけで、種牡馬としてサンデーサイレンスの勝ちになる

ディープインパクト産駒の中にディープインパクトを超えるような種牡馬が出るなら、ディープインパクトの勝ちになるけど

コントレイルに期待

2023-06-30

anond:20230629223718

男の種が偏ると、セントサイモン悲劇になるらしい。

セントサイモン悲劇

しかし、この繁栄は長くは続かず1910年代半ばには衰退を始めた。1908年から1914年にかけ有力な種牡馬が相次いで死亡、その上残った種牡馬も輸出されたり失敗したりで活躍馬を出せなくなり、牡馬クラシックホース1914年エプソムダービー勝馬ダーバー(Durbar、フランス産)が最後となる。最終的に、産駒世代17勝、その下の孫世代が27勝に達したセントサイモン系の英クラシック勝利数が、その下のひ孫世代では5勝に急減した。しかも5勝全てが牝馬1000ギニー2勝、オークス3勝)に偏り、牡馬はついに0勝に終わった。

この結果、イギリス国内セントサイモン系は急速に数を減らし、1930年ごろまでには親系統に当たるガロピン系を巻き込んで姿を消した。また、オーストラリア南アメリカに広がっていたセントサイモン系も同様に滅亡した。隆盛を極めたセントサイモン父系があまり短期間のうちに消滅してしまったために、日本では「セントサイモン悲劇」と呼ばれている[注 6]。

このような結果に終わった理由として、ある種牡馬の血が交配可能牝馬の大半に行き渡ると、その種牡馬系統に属する種牡馬は近親交配を避けるために満足な交配機会を得られず、その結果急に勢力を減じると理論づけられることがある[15][注 7]。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%83%B3

2023-06-05

anond:20230605160437

G1勝てなくても親の血統が良ければ種牡馬入りはするよ

例えばフジキセキとかそうだね

G1勝てなくて種牡馬入できない牡馬ってさ

一生童貞のチー牛ってこと?

親もパットしない血統って親ガチャだし、

ノーザンとか社台で生まれてたら乗馬になったりできるかもしれないけど、

育ちの環境が悪いと肉ルートじゃん

弱者男性と同じやん

2023-02-08

anond:20230208164003

そうですね!

モーリスなんか世が世ならメジロモーリスという名前おかしくないですもんね。

どの種牡馬も「母父として活躍」じゃなくて、父系で繋がってほしいものです。

anond:20230208135438

キタサンだけでなくモーリスエピファネイアオルフェーヴルゴールドシップ種牡馬として大成功したら面白いけどね。

モーリスメジロの牝系で辿ると戦前まで国内産だし

オルフェ、ゴルシも母父メジロマックイーンから牝系は戦前まで遡れるし

オルフェはノーザンテーストサンデーサイレンスも入った社台の近年の結晶のような内容だし

ゴルシは牝系も古い血が入ってるし

エピファも母父スペシャルウィークから遡ると牝系が戦前までつながる。

anond:20230208133105

ディープ兄弟の仔であるキタサンブラックにはしっかり国産系の血が入ってたわけで、

ディープもつけようと思えばつけられる牝馬はいたはず。

期待されてないから高額ディープはつけられなかった、というのはその通りかもだが、

からキズナリアステ、シルバーステート、サトダイブリランテ、ダノンバラード、リアパク、ミッキーアイル、フィエールマン…どれもキタサンみたいな国産系の血を持ってない後継ばかりになってしまった。種牡馬としては現状はキズナがなんとか結果出してる程度。

から国産系の血を持つ牝馬につけてもキタサンより1世代遅いわけで、

血を繋げるという観点だけで言えば、ディープ仔にもっと国産系の血が入ったのがいてほしかった。

 

高額種牡馬を非国産系の名牝につける、というのはその時点での判断としては分かるんだけど、

からこそ名馬(高額種牡馬)の血は父系で繋がらず、母父で活躍というパターンが多くなっちゃうんじゃないかなー

anond:20230208131827

国産系の血を持ってる牝馬」はたいていサンデー系と掛け合わされてたし難しいんじゃね

逆にサンデー系がついてないのは期待されてないってことだから超高額なディープを付けられるわけもなく

まあディープ後継の種牡馬になら付けられるから徐々に増えてくでしょ

コントレイル顕彰馬になれるのか、顕彰馬にすべきか

2022年顕彰馬投票アーモンドアイがまさか落選となり顕彰馬になれなかった。

流石に2年目の今年は選ばれるものと思われるが

顕彰馬の条件である75%の得票は、4人に1人が4票の持ち分を他の名馬を優先しただけで落選する極めて厳しい条件だ。

2015年に今の制度に変更されて以降、オルフェーヴル(2015)、ジェンティルドンナ(2016)は一発合格だったが

ロードカナロア2015年から4回目でようやくの選定、キタサンブラックは2回目で選定となっている。

カナロアの場合は短距離路線歴史を塗り替えた素晴らしい実績だったが、実際には産駒が好走した結果もあって再評価されたという見方もある。(2018年投票時点でアーモンドアイが2冠)

さて、コントレイル顕彰馬になれるのか、すべきなのかだが

まず、顕彰馬に一発合格は厳しいのではないか

問題になってくるのが戦績。

他の選ばれた顕彰馬たちはいずれも「最強」か「挑戦・史上初」なのである

父、ディープインパクト国内では3歳有馬記念の2着しか破れておらず

海外遠征こそ結果は出なかったが、最後有馬記念でも圧勝国内敵無しを証明してターフを去った。

前代三冠馬オルフェーヴルはまともに走れば圧倒的なパフォーマンスを残し

日本馬に不向きとされる凱旋門賞にも出走、日本人にあわやというところまで夢を魅せた。

ラストランの有馬記念で並み居るライバルを圧倒的大差で蹴散らしたことも「最強」を示した。

ジェンティルドンナも史上初のジャパンカップ連覇や

ドバイSC勝利最後有馬記念勝利という輝かしい記録を持ち

最強世代と名高い2012世代の中にあって、同世代、周囲の世代と比べ優れた馬であることを証明している。

ロードカナロアにしても短距離馬の歴史を塗り替える

香港スプリント優勝、さらに連覇という短距離路線の史上初。

距離路線で「敵なし」を証明しての引退

それでもすぐに顕彰馬にはなれなかったのが短距離路線の厳しさである

キタサンブラック古馬王道路線はすべて走り

天皇賞春・秋、ジャパンカップ有馬記念とめぼしいレースはすべて優勝経験がある。

宝塚記念大阪杯が異なるだけで、オペラオーとG1優勝レース構成が似ている。

最強あるいは史上初、この条件に当てはまる引退馬は?というと

アーモンドアイだけである

G1 9勝は史上初だし、ヴィクトリアMを除いて古馬混合の中距離という激戦区で戦った。

最後ジャパンカップでは三冠馬3頭対決を制し「最強」を証明してターフを去った。

2400mは彼女からすると長い距離だったと思うが、それでも勝ってしまうというのは改めて本馬の規格外証明したものであった。

このように、名馬を超える顕彰馬たちは

果敢に挑戦し、競馬ファンに夢を魅せた存在の中でも特別な結果を残した馬が並ぶ。

さて、コントレイルである

5冠馬といったところで、同じG1 5勝にしても、ホープフルS歴史の浅い世代限定レース

最後ジャパンカップは格の高いレースにしても、海外遠征無し、グランプリ無し、歴史若い大阪杯で破れ

天皇賞秋では3歳馬のエフフォーリアに敗れている。

2021ジャパンカップ上下の有力馬が集結したわけでもなく、最強馬を証明してターフを去ったとはいえない状況だった。

仮にコントレイルが現役を続けていたら顕彰馬当確ラインG1 7勝をクリアたかといえば

していた可能性は大いにあると思うが、それよりも種牡馬としての活躍を優先した引退となった。

この戦績はいかにも物足りない。年度代表馬にも一度もなれなかった。

親子で無敗3冠は初とはいっても、半分は親の功績。本馬が初めて無敗三冠を達成したわけでもない。

かつ、2020クラシック世代世代限定レース果たしてレベルの高いものだったのかも疑問符がつく。

リオスアリストテレスは振るわず、ヴェラアズールやジュンライトボルトクラシックを走っていない。

コントレイルは、ターフで最強は証明できなかった。海外や史上初への挑戦をしたわけでもなかった。

それよりも種牡馬としての道を選んだのである

であれば、産駒成績を待って、それが評価できるものであれば

その実績を加えて顕彰馬評価するほうが妥当ではないかと思う。

名馬であったが、最強馬を証明するところまでいかなかった馬としては

ゴールドシップブエナビスタがいる。

コントレイルは彼らと同じ惜しい馬、だと思う。

特にブエナビスタ降着がなければG1 7勝JC連覇もあったかもしれず、極めて惜しい馬である

なお、戦績がすべて3着以内で綺麗だという主張もあるが、出るレースをかなり絞っての結果であり

若くして引退したキングカメハメハドゥラメンテダイワスカーレットきれいな戦績である

2022-09-12

モンジューに泣きモンジューに笑うヨーロッパ挑戦

2014年記事

日曜日は、フランス凱旋門賞が行われます。今年は日本からゴールドシップジャスタウェイハープスターの3頭が参戦します。最近は、毎年のように「今年こそは!」と思っていますが、果たして今回で悲願達成となるでしょうか。一方、ライバル欧州勢は超強力とは言えませんが、粒ぞろいの印象。今年はどの馬が勝ってもおかしくないと言われています

そのライバル馬たちの血統を眺めていて、ちらついたのがモンジューの影です。そう、1999年凱旋門賞エルコンドルパサーをゴール直前で交わし、日本競馬ファンドン底に叩き落とした強豪です。

モンジューはその後種牡馬となり、再び日本馬の壁となりました。2006年キングジョージに、当時ディープインパクト評価を二分するほど強かったハーツクライ遠征。直線で一度は先頭に立ちますが、最後モンジューの産駒であるハリケーンランに内から差されました。その秋の凱旋門賞でも、ディープインパクトハリケーンランと対決しています。(結果はディープが3位入線、ハリケーンは4位入線)。

また昨年の凱旋門、確勝級だったオルフェーヴルをぶっちぎったのが、モンジューの孫(モティヴェイター産駒)のトレヴでした。とにかく、ことあるごとに日本馬が負かされているのが、モンジューとその子孫なわけです。

そして今年。有力馬の一角を占めるのは、なんとハリケーンラン産駒のエクトであり、昨年の覇者トレヴも出走します。モンジューの直仔であるチキータの名も。特にエクトは出走馬の中でも最も怖い存在かもしれません。

https://www.bunkatsushin.com/varieties/article.aspx?bc=1&id=2898

今年の日本馬の中にはモンジューの血を引く馬がいる

その名はタイトルホルダー

モンジューに泣かされ続けたヨーロッパ遠征で、ついに今年タイトルホルダーが凱旋門賞を勝ったならば、再びモンジューに着目したストーリーが様々なニュースコラムで綴られるだろう

凱旋門賞向きの血統

ヨーロッパレースと言えばやはりサドラーズウェルズが入ってなきゃいけない

日本で言えばサンデーサイレンスが入ってなきゃいけないのと同じ感じ

サドラー系はヨーロッパの重くてタフな馬場スピードに乗せてロングスパートするような特徴を持つ

日本風に言うと、「時計のかかるタフな馬場スピードを持続させる馬」で、そういうタイプヨーロッパ活躍やす

それに対して、日本流行りは、キレキレの弾むような馬場いかに高速に走るか?というタイプ

そういう特徴の馬が出やすいのがサンデーサイレンス

ぼこぼこで重たいヨーロッパ馬場だと、日本馬場に向くタイプではなかなか厳しい

とはいえ、昨年フィーバーし、もう亡くなったスノーフォールのように、サンデーサイレンス系のディープインパクト産駒でもヨーロッパ活躍する馬もいる

ということはサンデー系=即ヨーロッパに向かない、とはならない

というわけで、スノーフォールの血統を見ると、父はディープインパクトだが、母父がガリレオだった

ガリレオサドラーズウェルズの直仔の大種牡馬

やっぱり大正義サドラー

日本に向かない馬は日本活躍できず、こいつで凱旋門賞に挑戦するぜ!ってところまでいかないし、ある程度日本にも向かなきゃいけない

しかし、ヨーロッパにも向いてないと凱旋門賞は勝てない

ということは、凱旋門で一番チャンスがあるのが、母系サドラーを持つ血統だと思われる

母系サドラーがいて、それでいて日本で勝てるような絶対的スピードを持つ馬がいるといい

今回、凱旋門賞に出る馬を見てみると、タイトルホルダーがばっちりそれに当たる

母父がモチベーター、その父は凱旋門賞モンジュー

そしてモンジューサドラーズウェルズの直仔だ

タイトルホルダーのひいじいちゃんモンジューで、ひいひいじいちゃんサドラーズウェルズ

ちょっと遠いけど、しっかりサドラーの血は入っている

さら凱旋門賞馬に頻発するというミルリーフも母母父父にいる

まり母系は、四代前にサドラーズウェルズミルリーフ

これは凱旋門賞を勝てる血だ

さらに父ドゥラメンテキングマンボの直系で、さらキングマンボの父のミスタープロスペクターは、母系にも入っているので、タイトルホルダーはミスプロクロスを持つ

これはアメリカ的な重戦車的ムキムキなスピード裏付けもの

さらに、そのスピードをしなやかに柔らかくするためのサンデーサイレンス父系に入っている

まりヨーロッパでの活躍必須条件の血統母系に持ち、父系アメリカスピード日本的なしなやかさを合わせている

それでいて、タフな条件でも気にならないスタミナを持ち、自分で流れを作れる逃げ馬でもある

正直言うと、タイトルホルダーが勝てなかったら、今後もしばらく凱旋門は勝てないだろう

懸念点は、ロンシャンのような大きな競馬場日本で言えば東京競馬場のような大きなコースで勝ってないところ

阪神中山も勝っているから、トリッキーアップダウンやペースの上げ下げは問題はないだろう

しか最後に後ろ脚質がそれほど展開の不利を受けずにフルでスパートできる大箱は、タイトルホルダーにとって必ずしも向いたコースとは思えない

タイトルホルダーの真骨頂自分で、自分にとって最も有利なペースを作れるところ

小回りでコーナーを多く回るコースではそのペースに周りを巻き込むこともしやすいのだが、今回はワンターンなので今までとは違う形になるかもしれない

可能であれば、横山騎手に一度ロンシャンで乗って欲しかった

願わくは昨日のニエル賞フォア賞の日のように、前有利な馬場となることを願うしかない

それに対してディープボンドはアメリカ血統

なんなら凱旋門よりダートのほうが走るかもしれない

ディープボンドが活躍しているのは能力の高さゆえだろう

タフな馬場に強く、スタミナも豊富もつけど、昨年のぬかるんだロンシャンではすっかりやる気を失って、歩いてのゴールだった

ヨーロッパ特にロンシャンは特殊

能力の高さは当然必要だけど、馬場適正も最終的には影響するだろう

ボンドに適性はないと見る

仮に良馬場となれば、フォア賞を勝ったのは伊達ではないという実力は見せてくれるだろう

それでも、せいぜい8着あたりではないか

最後、ドウデュースヨーロッパ血統ほとんどない

父系トニービンがいるくらい

これでロンシャンをこなせるか?というと、よほど能力が高くないと無理だろう

まあよほど能力は高いのだけど

ドウデュースタイトルホルダーと違って、小回りでペースを刻むより、大箱で一気に躍動するほうが強い

それもタフな馬場より、高速馬場で最高速を競う方が強い

そういう点からするとタイトルホルダーより(馬場じゃなくてワンターン2400という広い)コースの適性はある

しかし、それでも横山和生はタイトルホルダーのベストを引き出すペース配分をするだろうし、そうなるとドウデュース翻弄されるのではないか

タイトルホルダーが上手に乗って回れば、ドウデュースタイトルホルダーを上回るとは思えない

しか馬場適正はタイトルホルダーに劣る

東京2000ならタイトルホルダーにドウデュースは勝つだろうけど、ロンシャンでじゃ無理だろう

ドウデュースよりよほどコース適性のありそうな昨年のクロノジェネシスでさえあれだったので、ドウデュースクロノの7着を上回るのが目標になるだろう

しかし、もし、ドウデュース馬券に絡むような好走をしたとしたら、その時はタイトルホルダーが潰れている可能性は高いと思う

ドウデュース応援しているし勝って欲しいけど、現実的勝利に近いのはタイトルホルダーで間違いない

2022-08-31

技術可能効率化であっても、それを導入すると今までの仕組みが崩壊するのでやらないことにしている

というのは世の中に結構あると思っていて

例えば競走馬人工授精

技術的には人工授精にすれば効率もいいし、種付に伴う事故も無くなるし、種牡馬の死後も冷凍保存しておけるなど、いいことづくめの気がするが、今までの仕組みが崩壊するからやらない

(種付が人気馬に集中して血が濃くなるという点は、海外馬の種付もしやすくなることで対策可能ではと思っている)

2022-08-05

anond:20220805120905

牧場は限られたスペースと資金を使って、本気で頭働かせて配合を考えるのよ

そして種付けした日から、走るかどうか結果が出るまで丸3年ほどかかるんだけど、その3年の間にすでに新種牡馬の種付け数は増減するのよね

なので、生まれたてからすでに馬体やなんやかんや見て、儲けにつながる馬かが判断されるわけ

その本職の目利きは信頼に値するものだと思っているよ

ただ、どう見ても走らなそうな馬が走ることもあるので、外れ値のような未開拓な走るパターンの馬は、存在している可能性はあるとは思うよ

anond:20220805120905

あんまり強くなくても血統がいいか種牡馬入りするということはあるよ。

たとえばブラックタイドGIを勝てなかったけど

かのディープインパクトと父母が同じだったか種牡馬入りした。

で、その子からGI7勝のキタサンブラックが出てきた、みたいなこともある。

anond:20220803130606

全然関係ないけど、競走馬ってホントに強かった馬の子孫を沢山作るほうが早く走るんだろうか?

昔はそうだったろうけど、今って大体2~3代前には凄く強い種牡馬が居て、たまたまの子供が走らなかっただけで、

隔世遺伝とかで、すごく強い馬が生まれたりするケースに期待するのは予算的に厳しいんだろうか。

牝馬さんのほうは数が足りてないのでそんな強くなくても繁殖に回されることが多いってどっかで読んだけど、

やっぱりつよつよ牝馬さんのほうが名馬のお母さんになる確率高いんだろうか

そもそも競馬自体動物愛護観点から色々言われてるけど、お馬さん業界でも弱者男性問題は発生していて、

これは、人間コントロールやすく、どんなに超エリート種牡馬でも年間に種付けできるのは何頭までとか制限したら、種牡馬になれる馬が増えて弱者サラブレットは減ると思うんだけどどうなんだろうか

2022-07-07

anond:20220707004358

人気の種牡馬は最終的に死ぬらしいぞ

種牡馬の値段と一緒にコレまでの累積種付け回数も表示されてて

あんま回転数が高いと逆に安くなったりする

2022-06-14

今年の競馬POG

まずはディープインパクトラストクロップを全頭指名

・エレガントギフト(父ディープインパクトジュエルメーカー

オープンファイア(父ディープインパクト 母ゴーマギーゴー)

・メズマライジング(父ディープインパクト 母フォルト)

シックポップアスク(父ディープインパクトワッツダチャンセズ)

・スイープアワーズ(父ディープインパクトスイープトウショウ

ライトクオンタム(父ディープインパクトイルミナント)

あとはディープ世代から

ダイヤモンドハンズ(父サトノダイヤモンド 母メチャコルタ)

 今年からの新種牡馬にして世代一番乗りの勝利

フェイト(父リアルスティールサンタフェチーフ

 こちらも新種牡馬サイバーエージェント藤田社長の馬。

オールアイズオン(父キズナキズナ

 この配合は選ばざるをえない。

アイリッシュパール(父サクソンウォリアーホームカミングクイーン

 サクソンウォリアーあんまり良くなさそうだけど期待を込めて。

この10頭でいきます

2022-04-15

[]バックパサー

backではなく"buckpasser"で「責任逃れをする奴」という意味

同名の馬がおり、父トムフール(大バカ野郎)にちなんで名付けられたらしい。

あんまりなネーミングだが競走馬としても種牡馬としても活躍し、特に母の父として数多くの名馬を送り出した。

日本ではマルゼンスキーの母シルの父としても知られる。

2022-04-12

anond:20210907154821

種牡馬入り後

時は2002年、あのサンデーサイレンス逝去の頃。サンデーサイレンス血統があふれかえっている日本では、それを持たない血統種牡馬の導入が急務となっていた。

また、非サンデーサイレンス系として注目されていたエルコンドルパサーエンドスウィープが相次いで亡くなり、その代わりも探さなければならなくなっていた。

一方そのころ、ウォーエンブレム馬主だったサルマン殿下が死亡し、管財人によってセリにかけられていた。

そんな訳で直系こそミスタープロスペクター系であったが後は異系の塊の(サンデーサイレンスもそうだったけど)であったウォーエンブレム社台ファームに見込まれ、21億円もの大金で輸入された(サンデーサイレンスは16億5000万円)。

で、さあ種付けとなった訳だが、これがやってくれない。(サラブレッド人工授精など人為的方法による受精は認められておらず、自然交配でなければサラブレッドとして認められない。)

1年目から種付けを拒み続け、交配したのはたったの7頭。商業ベースでの種付けは無理だと判断され、シンジケートも初年度で解散してしまった。

しかも、興味を持った相手が「栗毛で小柄な牝馬」ばかりだったもんだから、すっかりロリコンキャラが定着してしまう事に。

さらに、種付け出来たらその産駒はよく走るため、おいそれと手放すわけにもいかず、完全に生殖不能という訳でもないので保険金も満額おりないという、かなりビミョーな立場になってしまった。(ウォーエンブレムには大手保険会社4社の保険が掛けられていた。シンジケート解散という結果になり保険会社3社が合意して約16億円の保険金が支払われたが、残りの1社は種付けそのもの成功しているとして保険金の支払いを拒否している。)

2年目となる2004年には、シンジケート解散後も引き続き社台スタリオンステーション種牡馬続行に向けた取り組みが行われた。転地療養として釧路に移し、彼好みの牝馬欲情させて別馬にすり替えるという「逆当て馬」とでも言うべき方法で50頭近く確保したが、その事がばれてすぐさま種付け拒否モード突入。3年目は種付け頭数9頭になってしまう。

6年目となる2008年ペンシルベニア大学のマクダネル博士による治療を受け、1日1頭ペースで種付けができるまで回復

その年は39頭、翌年に43頭を確保したがそこまでで、また翌年は5頭になってしまった。

それ以降、陣営はこれ以上は難しいとしてウォーエンブレム種牡馬引退故郷アメリカでの功労馬入りを決定した。 https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%A0

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