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はてなキーワード: プレゼントとは

2021-02-05

タイミングって大事、なのかな??

昔、すごく好きで大切だった人がいた。

その人のお誕生日祝いに、静岡温泉旅館宿泊プレゼントした。

けれどその人は、当日体調不良だったのに、

予定をキャンセルしないで、車を出してくれた。

私のお祝いしたい気持ちを汲み取ってくれたんだろう。

私はMT車運転できないか運転を代わることもできず、旅館に着いた途端、当人はモウムリ、と言って、バタンキューだった。

そんなに無理しなくてもよかったのに。

体調悪いなら言ってくれればよかったのに。

いや、途中で言ってたな。

だったらもっと早く言ってくれよ。

運転代われるなら代わりたかった。

到着して旅館も楽しみたかった私は、

相手体調不良にも関わらず、1人で楽しんだ。

なおかつ、アイツなんでよりにもよってこの日も体調不良やねん!!て1人で毒吐いてた。

いや、ほんとは一緒に楽しみたかったんだよ。

今にして思えば、もっと相手に寄り添えばよかったかな、と思う。

けれども、相手も別れる時に、最初はそんなに好きじゃなかった、と言っていたか

まぁいいか

お互いがお互いを1番に想い合う時って奇跡なんじゃね?と思った。

合致した時が結婚する時なのかな?

私は経験したことがないから分からない。

anond:20210204160915

平成は表向きは「改革」が連呼された時代だったけど、結局「改革」を掲げている政治家たちも森に頼り続けてきた。小泉構造改革郵政解散選挙は、森がバックアップしていなければ無理だった。内実は窺い知れないが、それだけの人望や政治力があったことは確かだろう。森喜朗的な政治批判してきたはずの猪瀬直樹が、結局は森に五輪会長プレゼントする形になったのも皮肉平成政治森喜朗の掌だったと言っていい。

森の失敗は、裏方に徹していればよかったのに、功名心を捨てられず、人生の総仕上げとして五輪で表舞台に立とうとしてしまたこと。裏で調整役に徹した方が、国民イメージも少しづ回復したはずだが、会長として五輪の顔の一人になったことで、「爺さんのわがままな夢に、国民がむりやり付き合わせれている感」がすごく出てしまった。


批判は当然だが糾弾バッシングはやはり好きじゃない。糾弾する前に自分の周りを見返すことが必要。森会長叩きではなく、会社会議で年長の役員女性蔑視発言を、みんな嗜めることができているかとか、自分もその場合空気に合わせて笑っていないかとか、そういう話で盛り上がるべきだと思う。

生徒会でいっぱい、プレゼントとか 提案とかやりたかったなぁ

意見とかあつめてみたかったなぁ

先生がかってにやっちゃった

やらせてあげない先生

推進は

といえども、生徒に聞くぐらいはする

推進はだからこそ

賛成意見ばかりなら、否定派の意見が聞けてないと思う

それが生徒会であり、生徒の代表

生徒を無視して学校勝手にやったことの責任生徒会がとった

教師がやる以上

生徒会ではない 1回の会議もしていない

 

生徒の意見を聞くことがどれほど難しいか それを知っているのが生徒会メンバー

他の男にプレゼントとか、僕に言わなくていい

どうせもらっても、とられちゃうから、いらない

他の男にとられるための、中継ぎじゃないか

直接、好きな男にわたし

2021-02-04

anond:20210204165528

誕生日会やる家と友達の根回しに参加できなかった母親責任

そういうのはプレゼントの有無とかあるなら相場とか伝わってくるんだよ

花のない生活

ほどほどに陽当たりの良い台所で、小さな鉢の観葉植物を二つ育てている。

どちらも元々は実家にあり、伸びすぎた茎を切って分けてもらったものだ。自宅に持ち帰って水を入れた瓶に挿しておき、根が生えるのを待ってから鉢に植え替えた。

つのうち、一つはブライダルベールで、札幌に住む祖母が、家で育てていたものを同じように切り分けて持って来たという。祖母認知症になり、今は施設暮らしている。もう何年も会っていない。

もう一つはポトスで、いつからあったのかはわからないが、物心ついた時から実家景色の一部だった。

植え替えた鉢を、初めは自宅のリビング(と言うほどでもないが)に置いていたのだが、陽当たりが良すぎたせいか、見る見るうちに葉が変色してしまった。ほぼ枯れかけの状態だったが、よく見るといくつか新しい芽が出ていた。まだチャンスはあると思い、まずは鉢の場所を移し、元気のない葉を切り落とし、土の状態をこまめに確認するようにした。場所を移してから半年程経って、ようやく様子が安定してきた。今では植物を育てることに対して楽しさのようなものも感じている。

ただ、どうしても花を育る勇気は出ない。また枯らすんじゃないかという不安があるのももちろんだが、多分それだけではない。小学生の頃、クラス友達のお誕生日会に行った日のことを思い出すからだ。

小学校1年生。お誕生日会というものに初めてお呼ばれした。まだ友達になってから1年も経っていない自分を呼んでくれるのがとても嬉しかった。

ところで、お誕生日会って何をするんだろう。自分の他にも、数名の友達が呼ばれているということだけは知っていた。みんなで誕生日の歌を歌ったりするのかな?学校じゃないからそんなわけないか。ごちそうやケーキを食べたりとか?

キドキしながら当日を迎えた。友達の家は少し遠いところにあったので、母が送ってくれることになった。

家を出る直前に母が言った。

「そうだ、花屋さんで花束作ってもらおうよ。」

えっ。と思った。だって花束とか、持たないじゃん、普通わたし花束もらっても別に嬉しくないし。友達も花なんかもらって嬉しいのかな?嬉しくなかったら嫌だなあ。恥ずかしい。

しかし母はすっかりその気だったので、嫌だとはとても言い出せず、結局花屋に行くことになった。

近所の小さな花屋は、当時から既に古い佇まいだった。今でこそレトロ雰囲気は持てはやされるが、当時は何だか暗くて、できることな行きたくないと思っていた。

店先の、あまり多くはない選択肢の中からいくつかが選ばれ、花束が作られた。

花束には白くて小さな花がたくさんあった。手に持つと、その小さな花が顔に当たってくすぐったかった。

友達の家に着いた。花束は目立つから必然的にすぐに渡すことになった。

「わあ!」と、友達のお母さんが喜んだ。

よかった。変じゃなかったんだ。

しかしわたしは見逃していなかった。友達が笑いながらも、少し困った顔をしていたのを。

やっぱりそうだよね。花なんかもらっても困るよね。わたしも知ってるよ。でもお母さんが買うって言うから

誰にも責められていないのに、心の中で必死言い訳をした。

誕生日会は、みんなでお菓子を食べたりゲームをしたりで、普段遊ぶのとあまり変わらないなと思った。

それはケーキを食べた後だったと思う。他にお呼ばれした友達が、主役の友達誕生日プレゼントを渡す時間があった。

えっ。と思った。

何でみんな、プレゼントを用意してるの?何でわたしだけ、プレゼントを用意するって知らなかったの?

他の友達があげていたプレゼントは、かわいい文房具とか、エプロンとか、とにかくもらったら嬉しいだろうなと思うものばかりだった。そんなプレゼントを選べる友達大人に見えたし、なぜそんなに高そうなものが買えるのかわからなかった。

わたしは(お母さんが買った)花束をあげたからセーフ?でも、友達、喜んでなかったし。

夕方になり、その日はお開きになった。少しホッとしながら帰り支度をしていると、そこでまた、えっ。という出来事があった。主役の友達のお母さんが、「今日はみんな来てくれてありがとう」と、全員にお礼の品をくれたのだ。しか結構大きな袋だった。

家に帰って袋を開けてみた。かわいい文房具雑貨の詰め合わせだった。花束を渡したとはいえ自分で何も選んでいないのに、お返しだけもらってしまった。罪悪感で胸がいっぱいになった。

その後も、他の友達のお誕生日会に呼ばれることが何度かあった。その度に母は花束を買ったが、わたし自分プレゼントを用意した。だがそれは、他のみんなが用意しているような文房具雑貨ではなく、手作り工作のようなものだった。「他のみんなはこういうプレゼントを渡しているんだよ」とは、母には言えなかった。「みんなと違う」と打ち明けるのが何となく嫌だったから。

そして、お誕生日会の最後には必ずお返しをもらった。お返しの品は、決まって文房具雑貨の詰め合わせだった。

わたしが住んでいたのは、市が合併する前の、学区の外れだった。家の目の前は違う市だったし、2年通った幼稚園も違う市にあった。一学年20人もいない、教会附属の小さな幼稚園だった。

卒園すると、学年の半分くらいは違う市の小学校入学し、残りはバラバラになった。一人だけ同じ小学校入学した子がいたが、クラス別になった。

入学した小学校は、目の前に幼稚園があり、クラスの半数以上がその幼稚園出身ということだった。当たり前だが彼らは元から友達同士で、持っているものもみんな同じだった。みんなキャラもので、両面開きの筆箱を使っていた。わたしは「いろいろ機能が付いていると気が散って良くないと聞いた」という理由で、地味な片面開きの筆箱だった。みんなはビニールのケースに入ったクーピーを持っていた。わたしのクーピーは缶のケースだった。缶は開けるときに大きな音がするし、ビニールに比べると古臭いから恥ずかしかった。みんなのクーピーには「はだいろ」があるのに、わたしのクーピーにはなかった。悔しいから、クーピーを赤から順に虹色に並べて気を紛らわせた。

3年生に上がると、お小遣いを貰えるようになった。わたしは今までの恥ずかしさを精算するように、両面開きの筆箱を買ったし、はだいろのクーピーも買った。はだいろは虹色の列の中では座りが悪く、端っこが指定席になった。

そして、友達のお誕生日会で渡すプレゼント自分で買うようになった。

みんなが同じものを持っていたのは、幼稚園に向けて一斉販売があったからだと思う。筆箱も、親同士で情報交換をした結果、同じようなものになったのだろう。

そして、「お誕生日会」も、そのコミュニティの中で出来上がった文化なのかもしれない。誕生日の子が、仲の良い友達を5~10人、家に呼ぶ。みんなでゲームなどをして遊ぶ。お菓子ケーキを食べる。呼ばれた子たちが、主役の子プレゼントを渡す。主役のお母さんが、帰りがけにお礼の品を渡す。そういったフォーマット存在していて、みんなそれに則ってイベントをこなしていく。思えば、お誕生日会の主催者はみんなその幼稚園出身だった。親もその文化を知っているから、子どもと一緒にプレゼントを買いに行くのだろう。だから子どもだけでは買えないようなプレゼントが出てくるのだ。

小学校での日々はそれなりに楽しかったけれど、既に出来上がった輪の中にお邪魔しているような気もして、何となく疎外感のようなものがあった。自分の行動がずれていないか、みんなはどうしているのか、仲間外れにされないかといつも気がかりだった。

花束の中にあった白い花は何だったのだろうと思ってネットで調べたら、どうやらカスミソウのようだった。「ちょっと昭和の印象もあったりして、オシャレなお花屋さんでは置いていないこともありますが…」という紹介文に思わず苦笑いした。あの花屋はまだやっているのだろうか。おそらくもうやっていないだろうな。

そんなことをいちいち思い出すので、未だに花は買えないでいる。

2021-02-03

anond:20210203210957

言われたとおりにすればいい。呪って死ぬことをわすれないこと。その程度

なにがあってもさからわないようにする。交渉をしない。それだけのこと。あるのは投票のみ。

噂話や文句知事情報プレゼントするならそれは支援

悪口一つ言わず、最高です。とひたすらほめればいい。選挙の日まで それだけなんだよ

anond:20210203122524

才能の数が1個しか無いならそうだろうな。

それすら教えてもらえる良い世界だな

会話をすると知恵が漏れる会話はボランティアで知恵をプレゼントするもの

まれなければよかったとつくづく思う それが会話

追記くそったれ人生

追記 2021/02/03】

 半月ほど前、初の匿名ダイアリーを書きましたところ、様々なコメントいただきました。誠にありがとうございます。本当の自分客観的評価していただく機会は少なく、肯定的意見批判的な意見、全て嬉しかったです。全て読ませていただいており、こちらで簡単に返信させていただきます

 ①「年収自慢」というコメントについて

 自分の現状を詳細に記したかっただけで、自慢の様に受け取られる書き方になってしまった点は大変申し訳ないです。

 しかし、私の勤め先は大企業ではあるもの成果主義で、出来る人と出来ない人とで年収差が非常に大きいです。更に、深夜まで残業必須、土日は休日出勤業務勉強で潰れます。そして、私自身まだ若手なのでそこまで年収は高くなく、近年業績が伸び悩んでいる事もあり、私がこのまま働いて平均年齢に差し掛かっても、1000万貰える可能性は限りなく低いです。

 ②「筋トレしろ」「髪型変えろ」「整形・脱毛しろ」というコメントについて

 筋トレに関してですが、実はSNSインフルエンサーに触発され、数ヶ月ではありますが週6で1時間ジムに通っていた事がありました。しかし、身体が少し大きなコミュ障になっただけで、自分に自信がつく事は無く、ある日突然布団から身体が動かなくなってしまいました(1度目の鬱発症時の事です)。ジムは、コロナと人目が怖いので、ひとまず先日から勉強の合間に朝ランと夜の宅トレを軽く始めてみました。

 髪型に関しては、仕事関係上、髪色含め奇抜には出来ませんし、「そもそも変えてもイケメンになれるわけでも無し、意味なくね?」って考え方で完全に諦めてました。奮発して少し高めの美容院へ行って、相談して来ようと思います

 整形や脱毛については、「遺伝子性格ゴミだし、料金高いし、そんな事やっても仕方なくね?」といった考え方だったのですが、コンプレックスである歯の治療も含め、勇気を出してまずは一度相談だけでも行ってみようと思います

 どれも、今後の人生にどう影響してくるかは分かりませんが、空っぽ自分人生が少しでも豊かになる可能性があると信じ、頑張ってみます

 ③心理学関係コメントについて

 心理学については、何か宗教っぽい気持ち悪さがあって(失礼)、これまで全く手を付けていませんでした。読書挫折する事が多いですが、まずはアドラー心理学(?)に関する軽めの本を、図書館本屋で軽く立ち読みでもしてみようと思います

 ④文章を褒めていただいた方へ

 恐らく、会社報告書を書いたり、学生時代SNSにのめり込んでいたおかげだと思いますありがとうございます

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【以下本文】

 20代半ば。男。

 起床。枕と布団が臭い抜け毛あり。身体が怠い。朝日を眺めながら、軽く絶望

 眼鏡を探り当て、何とか装着。目がとても悪い。自分の家はゲーム禁止家庭だった。皆の話題についていけない事がコンプレックスで、親の金を盗んでゲーム購入。夜に電気もつけず、隠れてやっていたら3か月で視力が0.1以下になった。

 散らかった部屋をかき分ける。片付けが出来ない。幼少期は極端な潔癖で、好いていた姉の机まで片付けていたら怒鳴られた事がある。良かれと思ってやっていたのだが、完全な有難迷惑だった。それ以来、片付け=悪と刷り込まれしまった。言い訳ですかね、はい

 洗面台へ。毛深く醜い容姿と対面。「気持ち悪い...」。そう、ポツリと呟く。この容姿で、学生時代はよく虐められた。整形や脱毛を考えたが、金が無いのと遺伝子は変える事が出来ない事実に打ちひしがれた。歯は虫歯だらけ。裏には小4から無理やり通わされていた矯正歯科器具大事に磨いてきた歯を、何本も抜歯させられた。痛い。怖い。苦しい。矯正をしてくれた両親に本来感謝すべきなんだろうけど、結局自分で全て無駄にしてしまった。歯並びが絶望的な家庭に生まれ自分を呪った。もう5年は行っていないか他人に歯を見せるのが怖い。

 軽くシャワーを浴びて、新聞ニュースを見る。何を言っているのか、さっぱり分からない。

 着替え。体型もファッションセンスダメダメだ。「チビガリガリで顔もキモいファッションなんて雀の涙あんな布切れに何前何万も出したって無駄だ。努力したところで自分ダメなんだ」と全て放棄してしまった。

 出勤。いつもギリギリ遅刻気味。時間が守れない。

 会社に到着。平均年収1000万超えの大企業だ。何故、こんな所にいるのだろう。自分でも不思議だ。学生時代、極度の学歴コンプレックスで、結局院でロンダリング学部からいなかった事と、周りとの実力差で更にコンプレックス悪化教授ラボメンバーには裏で悪口を言われ、研究も苦しくて2度の鬱発症仕事で続ける気は無くなった。就活は、これまで馬鹿にしてきた奴らを見返したくて、色んな業界大手だけ受けた。合計90社近く落ちたが、この会社には就活面接適当な嘘や綺麗事を吐いていたら内定を貰えた内の1社だった。

 学歴ロンダリング大手企業入社した理由は、異性にモテたいといった理由も大きかった。でも、これからもし自分に寄ってくる異性がいたとしても年収狙いは確実。自分の中身まで見てくれる方はいないだろう。そして、これまで、イケメンコミュ強で気の効く強そうな男を愛し抱かれていたのだろう。そんな過去の男達と自分は比べられるのだ。怖い。果てしなく怖い。それに、無理やり年収だけ上げても、そこでは更なるハイスペ達が競争相手だ。勿論、容姿端麗コミュ力抜群みたいな上位互換ゴロゴロいる。そんなことを考えていたら、もう疲れてしまった。

 仕事、開始。自分無能だ。作業が遅い。よく怒られる。まともなコミュニケーションが取れない。人が怖い。かといって、人と関わらなくて良い職業には、当然ながら実力不足で就けない。頭がキレ、他者と良好な関係を保ち、仕事が出来る社員たちはどんどん成果を出していく。上司も、雑用以外で自分を頼る事は無くなった。きっと、裏で自分馬鹿にされているに違いない。針の筵だ。最近資格取得を推奨されているが、どうせ落ちるし、無能自分と向き合わなくて済むから、何も手をつけていない。

 昼休み。当然ながら、友達は0。デスクで1人の昼食。学生時代からそうだった。必死になって部活サークルに入った事もあったが、皆の話題についていけず、周囲との溝を感じて苦しくなって、結局何処も続かなかった。そんな中、自分に優しくしてくれる人もいたが、関係が深まると、自分すら認識していなかった醜い性格や行動が出現した。そんな自分が嫌で嫌でたまらなくて自分から距離を取るか、相手が愛想を尽かして去っていった。

 LINE交換してくれた人達もいたが、卒業する度にアカウントを削除し、中途半端な縁を断ち切ってきた。巷では、これを人間関係リセット癖と呼ぶらしい。

 そんなこんなで、仕事終わり。今日も何の進捗も無し。「お疲れ様です」と呟いて、退社。誰からも返事は無い。「無能は疲れなくて良いな」とでも思われているのだろう。

 

 帰宅途中。街を歩くカップル。楽しそうな親子連れ。いいなぁ。自分は、一度も恋人というものが出来た事が無い。学生時代マッチングアプリに2年程度手を出した事もあったが、誰とも会話が続かなかった。相手の話はある程度聞き出せても、肝心な自分自身にアピールできる事が無かったから。3回ほど、女性と会う機会があったが、全員が「たくさんの男からアプローチされる」と言っていた。「無料で、色んな男から誘いを受け、ご飯プレゼントを奢ってもらえる。何て羨ましいんだ」と思っていたが、彼女らは彼女らで何かしら悩みを抱えているのだろう。

 帰宅自己研鑽はしない。自分がやったところで、どうせ無意味から成功した試しが無いから。何もかも、中途半端放棄して逃げてきたから。

 コンビニで買ってきたご飯を食べ、服を脱いで布団に潜り込む。最近、脂っこいものがキツく、食も細くなってきた。無能のまま、立派に歳だけは着実に重ねている。

 SNSを閲覧。陰キャ御用達Twitter。同じ業界インフルエンサー海外ニュースアカウントフォローしているが、自分知識不足で、何を言っているのかサッパリからない。また、これまで色んな界隈にいたが、結局誰かとイザコザを起こし、アカウント削除。しかし、依存症から何度もアカウントを作り直し、現在に至る。時たま、Instagram同級生フォローだけしている。皆、幸せそうなキラキラした写真をアップしている。友達恋人との旅行、煌びやかな料理結婚している人たちもいる。幸せそうだ。

 YouTubeを閲覧。最近は、ひろゆきさんの生放送編集版や、外国人編集したであろうタイトルカット割りのアニメ脳死状態で眺めている。時たま、イケメン美人の実況がおすすめで流れてくると、凄く悲しくなる。何て神様残酷なんだろう。人間は、生まれながらに不平等だ。

 SNSの影響で、他人と比べる事がより増えた気がする。凄く辛い。止めれば良いのにと自分でも思うが、依存していて止めれない。昔からリアルでは社会と繋がっていないに等しいから、拠り所を求めて居座ってしまうのだろう。

 そんなこんなで深夜。電池が切れるかの様に、いつも勝手に眠っている。薄れゆく意識の中で思う。「誰か寝ている間に殺してくれないかな」。「パッと存在ごと消えないかな」。皆、何をモチベーションに生きているか不思議だった。自分が消えたところで、誰も悲しむ人なんていない。むしろCo2排出が抑えられて、感謝されるだろう。これまで、何度も自殺しようと思った事があったが、結局自分1人で実行出来なかった。森の奥の木にくくった縄。果てしない大海原が広がった断崖絶壁。いざ目の前にすると、無様に生にしがみついて涙を流した。

 こんなくそったれ人生を送っている自分にも、2つの夢がある。1つ目は、同窓会で、自分を虐めたり馬鹿にした奴らに、「どうだ!自分はこんなに立派になったぞ!」と見せつけてやる事だ。相手は覚えていないだろうけど。

 2つ目は、「普通享受して幸せになる事」だ。"普通"とは、自分の目に映る同世代の上位50%体験するイベント定義している。これがまあ難しい。凄く難しい。凄まじい量のコンプレックスを持っている反動で、他人の良い所を見抜く癖があり、それらを逐一比べて。どんなコミュニティに属していも、自分は最底辺だと感じている。一生、幸せに何てなれないだろうな、自分は。

 人生初の匿名ダイアリー、3,000字超え。こんな感情任せに書いた歪で長く乱れた文章など、どうせ誰も読んではくれず、山のような記事の内の1つとなって消えるのだろう。それでも、良いんだ。こんな寂しい夜は酒を飲みながら、何か書きたかった。何事も中途半端で、何も成しえた事が無かった自分が、自分気持ち文章にして書き終えた。凄く小さな、誰でも出来る事かもしれないけれど、1つの物事を完結させる事が出来た。見ている皆さんには、「こんな事で(笑)」と笑われるかもしれないが、ちょっとだけ誇らしい。

最後に。ここまで読んでいただけた酔狂な方々へ。幸せになれる呪いをかけておきます。どうも、ありがとう

2021-02-02

友達母娘アピールするフォロワー

友達母娘アピールをするTwitterフォロワーイライラする。

フォローしたばかりの時は気にならなかった。それどころか創作ツイートの合間にたまに流れてくる母親とのエピソードを読んでは仲が良いんだなと微笑ましかった。

しかしここ最近オタク二次創作垢のはずなのにツイートする内容が毎回

ママンとご飯作った!」「ママンと季節のイベントした!」「ママンが仕事で辛い思いしてるみたいだから一生に泣いちゃった!」「ママンと喧嘩した…こんなこと言われちゃった…どうしよう…」

といった母親との生活母親関連のトラブルばかり。

仲がいいのは悪いことじゃないけど、自分と同年代アラサー文字であれママンと言ってるのを見るのは正直キツいし喧嘩の内容も小学生かと思うような事ばかり(ネットで知り合った友達プレゼント郵送したら怒られたとか、グッズが欲しくて買ってもいいか聞いたらダメって言われて泣いてるとか)なのでイライラというかモヤモヤする。

個人情報管理に厳しいしっかりした家なのかもしれない。金銭的に余裕が無いのかもしれない。家庭の事情はそれぞれだし彼女私生活について全てを知ってるわけではないので自分感覚で決めつけるのは良くないけど…でも母親過保護すぎやしないか

印刷所でグッズ少し作ったか抽選プレゼントします!…と思ったけど沢山の応募嬉しかったしハズレちゃった人の気持ちを思うと悲しいので追加で印刷して全員にプレゼントします!」ってやっていたので母親心配するのも無理は無いのかもしれないが…。

彼女作品は好きだけど彼女私生活には全く興味がないんだろうな。

フォロワーからブロックミュートされると「あの子から反応が無かったのはミュートしてたからなんだね…」と悲しみツイートしては「でもでもっ!そんなことで落ち込んでちゃだめだよね!」とか言ってるのを何度も見てるからミュートするのもめんどくさい事になりそう。

前向きで嫌なことを言わない所も好きだったけどポジティブな事を言う時は演技がかって見えるくらい極端すぎて鬱陶しささえ感じてしまう…2年くらい前まではこんなに母親話題出てこなかったのになぁ…。

anond:20210202155000

体の一部がない人間に、衣服プレゼント というと酷いけどごめんな

でもさぁ やってみたら?とか着てみたら?って言わないじゃん。

でも 家族関係とかはお互い言っちゃうよな

2021-02-01

「命乞いする悪役を見捨てたプリキュア」を無責任に絶賛する高齢キモオタ共よ

念の為断っておくが、当方自己犠牲を礼賛する立場でもなければ、悪役に対しても性善説で接しよというつもりはさらさらない。

件のプリキュアにおけるメッセージカギカッコ付きで「正しい」。

からこそ大人として世界に向き合う責任自覚放棄した歪みがあると思う。

現在ツイッタープリキュアおじさん(見る限りほぼ全員独身高齢アニオタ男性)が

以下のような大共感ツイートを涙涙で垂れ流している。

プリキュアに出てくる悪役が最後に命乞いをしたが

自分を傷つける人間のために、

どうして主人公犠牲にならなければいけない?

そんな義理責任もない!」

「もし本当に反省しているなら悪行をして笑ったりしない。

都合の良い時だけ私(主人公)を利用しないで!」

という場面カット画像と共に

よく言ったこれでこそ令和だ正解だ画期的脚本ブラボーと褒めそやすツイートである

この悪役が例えば映画版TV版のキャラ違いを往復するジャイアンの如く、何度も何度も何度も何度も利用されて裏切られるを繰り返してきたならば、確かに悲しいけど仕方ないねと腑に落ちる。

自分のみならず世界人類全体に迷惑をかけていたなら、これも仕方ないけど自分ひとりで許すのも違うからわかる。

でも文脈上はそうではないらしい。(プリキュアの敵なので世界人類の敵であることは事実だが、伝えんとする意図別にある)

命乞いから実際裏切られた、裏切られる可能性うんぬん以前に、丸1年間の放送でずっと主人公陣営を傷つけてきたボス不快感を抱く事は間違っていないと全肯定する。

そして何より自分の心を守るために「お前が不快から助けてやるもんかざまぁみろ」と堂々と拒否をする。

そういうある種の「人生n周目のループもの主人公が書き換えた正解の世界線」じみた、自分の繊細ハートが傷つく前に敵を殺れ!という心の防衛を至上とした完璧なる護身メッセージなのだ

ヒーローだけど無理して全てを愛さなくていい。弱り目を承知で悪意をぶつけてやりたい憎い奴を憎んでもいい。そうやって自分の心を大事にしようと。


これに爽快感を覚えるのは基本的自分を「つけこまれる側の被害者」と認識している人間と思われる。それでいてもろい自己他者に守ってもらいたくて仕方のない人間だ。

おそらく自称つけこまれ被害者の彼らは思い思いに己の人生の闇をフラッシュバックさせて

勝手に「救われた」気分になっているんだろう。

散々陰キャの俺をいじめておいて、卒業間際あるいは問題化された時に、保身で都合よく和解を申し出てきた学生時代イジメっ子。

イジメっ子が放つ軽々しい「ごめんね」の言葉に、事を荒立てなくない教師から許しを強要された思い出。

無能だと罵倒しながら、人手が欲しい時、辞めてもらいたくない時には急場しのぎでチヤホヤと引き止める嫌な上司

しかしたらアニメスタッフ現場ちょっとしたトラブルを思い出しながら書いていたのかも知れない。

そんな彼らを悪と断じられる程の信念や自己肯定感も持てず、うまく対処したくても出来ないフラストレーションを、「この叫び陰キャの俺のものじゃない」「女児向け思想から」と言い訳が出来る投影先のプリキュアに代弁してもらった、射精せんばかりの絶頂感。

そういう失敗陰キャおっさん達の泣きシコ汁に塗れたくっさいくっさいツイートだらけで鼻が曲がりそうだ。

でもな。

お前ら「人生あそこでやり直したかった」塗れのプレイ時間だけは長い低レベルプレイヤーには良心的な教えでも、まっさら状態から人生ゲームをスタートする子供にはそれじゃダメなんだよ。

なぜか?

自分信じろ」「自分の心の声に従え」と言われても幼児小学生の子供には信じるべき自分物理的に存在しない。まだ形成途中にある。まず目の前の世界他者ありのまま認識する作業を経て、そこに存在する自分の姿を経て自我形成するのだ。

児童本人の自主性なんてものはハッキリ言って幻想にすぎない(大人ですら固まってないのが山程いるのを考えればわかるだろうに)。

大人に出来るのは「子供が学びを楽しいと思ってくれる」「家族友達を思いやってくれる」よう、監視の目を絶やさず巧みに線路を引いて神経質に誘導しながらも「君自身意志選択したんだよ」風を装ってそらっとぼけることだけである

いわばチクタクバンバンの動く時計とマスをカチャカチャ動かすプレイヤーと同じ関係だ。

から半ば幼児の情操教育存在意義である幼児向けアニメは裏側にどれだけ深淵な設定を重ねようと、「メッセージ」だけはシンプルで単純で子供でも反射レベルで実行できる、主観を廃した絶対の指示性がなければいけないのだ。

(一部高齢オタク幼児向けコンテンツマニアが居るのは、物語綺麗事に対する絶対的信頼感と安心感、そこに含有される複雑怪奇人間社会の闇を幼児にもわかるシンプル言葉で解き明かす性質に魅了されているのだと思う)

なのに件のプリキュア見捨てエピソードは「悪人の都合の良い言葉で利用される正義ワイの心の痛み」とかいう、複雑かつ理解経験則必須子供にとって一番アテにできない自我を拠り所に「相手から発せられた言葉意味と反対の事をしろ」と言ってしまってる。

端的に言って複雑な無茶振りがすぎて処理落ちするレベルなのだ

先生やご両親の言う事を聞きましょう」という子供生活するうえで必要な基本メッセージに唾を吐いて「いやいや、教師や親というだけで信じるのは危険からやめろ。奴らの嘘集をあげるから悪い奴から身を守ってくれ」と言って

毒親パワハラ教師体験談を未就学児にプレゼントしてしまうが如き「余計なおせっかいであるエルサゲートを見せて社会勉強になると言ってるようなもんである

かに現実はそうかも知れない。でも子供にいま一番必要なのは世界をとりあえずそのまま受け入れて信じて自我確立すること」なんだからお前らのしてる事は発育妨害しかない。

まずありのまま信じさせてやれ。

大人子供に出来るのは、子供に敢えて綺麗事を示して「安心して世界信じろ」と断じる事だ。

自己護身のために「その時は悪い事を言っていない他者」を疑え警戒せよと煽る事じゃない。

わざわざ言葉の裏を疑えうんぬんと世界に不信感を持たせる事を言う位なら何のために勧善懲悪キレイゴト物語フォーマットを用いているのかわからない。

自我どころか言語認識すら途上で危うい子供には綺麗事を疑う事を前提としたメッセージ処理できないから、メッセージは「自分といったん敵対たからには悪は悪だからつの口にする反省は嘘だ」になる。

さなガキは四六時中間違いを起こすし、友達とは毎日ケンカと仲直りを繰り返すような生き物なんだけど、これ自分が悪役側になることだって充分あり得るのに、みんなが鵜呑みにしちゃったらどうなるんだろうね?

お母さんの無償の愛に甘えてイキって困らせてそうなオタクおじさん達は「プリキュア(俺)に我慢を強いる無償の愛を求める敵をよく倒してくれた」と言いながらウットリしてるけど、

悪役とされる側への寛容ってヒーローヒロイン犠牲を強いてる訳じゃなくて、自分がもし道を誤って悪役とされる側に堕ちた時の為の救いでもあったはずだ。

そういう可能性を僅かも考慮しない高齢オタクおじさん達は卑屈な陰キャのくせに、どうしてそんなにも頑なで自分絶対被害者のままで断じて加害者に回らないと言い切れるんだろう?

まさか自分が病んで追い詰められて道を外した時には潔く「僕は擁護のしようもないクズですううう」と叫びながら一切の救済を拒否して誰にも迷惑をかけずに腹でも切るのか?

なわけねーよなぁ?自分が僅かでも救済されるかも知れない余地があるなら見苦しく立場一貫性もかなぐり捨てて縋りつくよな?正義ヒーロー犠牲なんか知ったこっちゃない、ヒーローなら俺をも救ってくれるはずだと。

そういう人間の業と弱さを認めて見放さずチャンスを与えることで、他者自分自身も許せば楽になれるよというのがこの手のエピソードの肝だったはずだ。

「罪を憎んで人を憎まず」は無念を押し殺して涙を飲んで敵を許せという意味ではなく、人として自分も含めた人の業と折り合いをつける知恵だったはずだ。

他者への潔癖な非寛容は自分自身を縛って生きづらくするという事は、他ならぬポリコレ叩きのオタクおじさん達が嬉々として口にしている言葉だろうにな。



なんか、自分大事にとか理不尽犠牲否定とかじゃなくてこういうものが生まれ根底に、陰キャキモおっさん目線の失敗を過剰に恐れる間違った完璧主義と「俺は被害者なので何があっても絶対に悪(加害者)に回ることはない」という勘違いと、

幼児向けアニメなのに高齢オタクである自分のためのものだと思って子供目線想像しようともしない傲慢さ(女児向け云々はアリバイ工作の時に口にするうわべワード)が鼻につく。

そう言えば別の某アニメで「若い子供のうちは間違っても取り返しがつくことが特権なのだから、迷ったり悩んだりして動けなくなるくらいなら思い切ってどんどん間違えてみればいい」と中学生の子供にアドバイスした親がアニオタから結構叩かれていたのを思い出した。

これも連なる話なのかね。

2021-01-31

anond:20210131192152

よく、アイドルかにプレゼントぬいぐるみとか

家におけるグッズもらったらそこにカメラとか

かになんか貰ってない?PCカメラって発想が古いよー。

anond:20210130145023

8割くらい「音楽用語分からんがいい曲なのだけはわかる……!」ってなったけど俺が書くにはあまり音楽知識に乏しい。

しかし付随したコメントに惹かれた増田リスペクト自分なりに頑張って感想を書いた。書き終わってから見直すと背伸びしてる感もある。

トラバブコメで出てるものは抜いたつもり。好きな曲がいっぱいあがっててうれしい。

ちびまる子ちゃんカヒミ・カリィ / ハミングがきこえる」

 愉快な雰囲気楽器たちにウィスパーボイスがマッチしてるお洒落


パラッパラッパーNONA REEVES / LOVE TOGETHERパラッパラッパーMIX〉」

 渋谷系の流れだと思う。小気味よいDJサウンドに空元気を感じる歌詞。夜の七時に湾岸走りながら聞きたい


魔法少女プリティサミー横山智佐 with 小桜エツ子 / 夢みれば夢も夢じゃない

 ハイテンポサンバリズムで元気になれるわ


南海奇皇宮村優子住友優子仙台エリ / 風の眠る島」

 間奏のガムランっぽい音。一方、ドラム東北祭りのような響きもある


ゆゆ式。「情報処理部 (大久保瑠美津田美波種田梨沙) / せーのっ!」

 転調もころころ有るし、歌ってみるとリズムも取りにくいテクニカルな印象の曲


カスミン虹色砂時計 / 由紀さおり安田祥子

 アニソンっぽくないと思ったんだよな。サビのメロディ歌謡曲の流れだよね


ブレンパワード真行寺恵里 / In My Dream

 ラスサビのどこまでも上っていく感じが、健康的に(?)エロティック歌詞と相まってエンドレステープのように高まっていって好き


ソ・ラ・ノ・ヲ・トKalafina / 光の旋律

 フォルクローレのようなケルティックのような不思議な魅力


ヤマノススメ「あおい(井口裕香)・ひなた(阿澄佳奈)・かえで(日笠陽子)・ここな(小倉唯) / 夏色プレゼント

 夏の高揚感がいっぱいに詰まった曲。なのに寂しさの予感を感じさせるのがどういう仕組みなのか


プリパラ真中らぁら&南みれぃ&北条そふぃ(cv.茜屋日海夏芹澤優久保田未夢) / HAPPYぱLUCKY」

 サビのはねるようなメロディで、SoLaMi SMILEのみんなと一緒にけんぱっけんぱっしたくなる動きたい曲


天体のメソッドfhána / 星屑のインターリュード

 EDMみたいな、不穏な雰囲気が溜まって溜まってきっちり解消されて、そのあと残るのが爽やかさという不思議


サムライフラメンコミネラルミラクルミューズ / デートTIME

 AメロBメロドラムベースもかっこよくて洒落てる。サビの裏で鳴ってる金管楽器っぽい音もツボ


波よ聞いてくれtacica / aranami」

 アルペジオが波のように聞こえてきて怒濤のサビから間奏の静けさにつながっていくのがいい


キャッ党忍伝てやんでえ「谷沢伶奈 / おっとどっこい日本晴れ」

 ドラムのとっとことっとこした鳴りがウキウキしてきて好き


エクセル・サーガエクセルガールズ / 愛(忠誠心)」

 あやしげイントロと、それに負けず劣らずの歌


少年ハリウッド少年ハリウッド / 永遠 never ever」

 男性アイドル特有キラキラってあると思うんだよな。デビューしたてのジャニーズのようなまっすぐさを感じる


アンドロイドアナMAICO2010「MAICO(丹下桜) / MAICOは踊る」

 最初音程をなぞってるだけなのに、徐々に歌詞になっていくのがアンドロイド感出てていいよね。初音ミクというか


・ 3丁目のタマ うちのタマ知りませんか?「くま井ゆう子 / みつあみ引っ張って」

 若い夏の輝きの思い出って感じがとても好き。みつあみウェーブした髪で成長が感じられる


カレイドスター米倉千尋 / 約束場所へ」

 ハイトーンを出すところの歌い方がきれいで好きなんだと思う。「誰も探してる夢はきっとある」の「ゆ」とか


エルフを狩るモノたちII「浜崎直子 / 奇跡の向こう側へ」

 サビの伸びるところが心地いい。「思い出ひとつ持たずに」っていう歌詞を心地よく感じたと思う


絶対無敵ライジンオー「SILK / ドリームシフト

 「戦う勇気を支えてあげるよ」って歌詞距離感だよね。おジャ魔女どれみ好きなのと結構近い感覚だと思う


ぼくたちは勉強ができない「Study / セイシュゼミナール

 静謐な朝のようなイントロからホーンがパッパッと入ってくるキャッチーAメロ


日常佐咲紗花 / Zzz」

 眠そうな女の子を思い浮かべたいんだがどうしても前山田健一の顔がちらつく歌詞だんだんひらがなだらけになるってねむけをかんじる


きんいろモザイクRhodanthe* / Your Voice

 中塚武土岐麻子原曲の方が好きではある。ジャジーアニソンに弱いのは俺だけじゃないはず


ふしぎ星の☆ふたご姫FLIP-FLAP / プリンセスあきらめない」

 どこを切り出してもノリノリになれるこの感じ。


満月を探して「I❤you / The Scanty」

 イントロバスドラムからギターの音も格好いいけど、声質がかなり好き


ToHeart「Feeling Heart / 中司雅美」

 OPイントロ映像にやられたのが正直なところかもしれない。サビ後の鐘も学校っぽさが印象づけられて世界感にどっぷり


俺の妹がこんなに可愛いわけがない「irony / Claris

 なんで好きって言われるとよくわかんないんだけど。声質なのかな


ざっと上げてみると音楽面白さより歌詞に着目して聞いている、

アップテンポで伸びやかな、希望を持てる曲が好きっぽい、

OPED映像とワンセットで考えてるものも多い、

割とクリーンギター音が好きっぽい、

きれいな裏声があるとだいたい好きになってる気がする、

作品への思い入れが一番のポイントのような気もする、といろいろ発見があった。

他の人も書いてみて欲しいな。

2021-01-27

バイト日記

 唐突オーナーのやる気が爆上がりし、結果、夜の納品が充実した。21時くらいになると米飯サンドイッチの棚がみっしりと埋まる。

 そうなったのは、夕勤夜勤オーナーが入らないようにシフトが調整されたからだ。なんか、Bさんが本業の影響でシフトに入れる曜日が変わったので、Aさんの出る曜日も変わり、上手いこと綺麗にシフトが埋まった。

オーナーバイトの私どもがどんなに多忙でてんてこ舞いになろうが知ったこっちゃないので、バイトだけでシフトが回るなら、沢山品物が入荷するように発注する。

 それにしたって、おにぎりの棚の手前から奥までギチギチに埋まるというのは久しぶりだ。ちゃんと朝のピークの途中に売り切れないようになっている。

 でもって、週半ばからFF商品フェアの宣伝に余念がない。クリスマスでさえ、「もっと売れますよ」という本部社員の説得を「いやうちはそういうの売れないから」と袖にしてフライヤーを早仕舞いしてしまったのに。

 ただ、例年今頃っていうのは客足があまり多くない時期だ。今週の頭に世間人達給料日を迎えているが、お正月を過ぎるとお客様達の財布の紐は固くなりがち。そんな全力で唐揚げ揚げまくって売れるのかは知らない。

 それに、コロナのご時世にやたら混雑するようなことをされても、店頭に立つ私どもバイトは、感染リスクが上がって給料は据え置きなので、あまり嬉しくはないよなぁと思う。当店、売上が上がったからといってバイト平等還元されることはないので。

 オーナーがよく「明日仕事を前倒ししてやってるので暫く話し掛けないでくれ」と言って事務所に引き込もって出てこないことがある。そういう時、実はオーナーはただ寝ているだけだとAさんが言った。そもそもオーナーの「明日仕事」と言ったって、発注業務など、コンビニ事務仕事は前倒しが利かないようになっていると、Aさんは言う。

 ストーカー客がやたら高価なお菓子日曜日にくれたので、Aさんがストーカー客にお礼を言った。ストーカー客は「皆で食べて」とか言わずに無言でAさんに大量の菓子押し付けるようにくれたので、私も貰ったからといって私からも礼を言うのは変だということで、私は礼を言わなかった。そもそも色々忙しくてストーカー客が来た時には私はレジに居なかったし。

 品出ししていたらストーカー客が私をガン見していて、私もお礼を言うべきなのだろうかと思ったけど、下手に礼を述べてプレゼントエスカレートするのも困るので、徹底無視を決め込んだ。

anond:20210126211637

なんで老人を直接殺さないのか全然からない。

そんなに恨んでるなら、老人ホームとか燃やしたり通り魔したり、独居老人相手なら、ばれにくいしどんどんやればいい。老人から金品奪っていけば十分生活できるし。

あるいは「老人」みたいになるって方法もあるでしょ。つまり障害者になるってことなんだけど。なんでしないの?


結局あなたみたいのは、適当な奴と結婚して、相手の財力に頼りつつ、「趣味仕事に」みたいなライフスタイル送りたい(鎌倉で)、ってあたりが実際の願望だろ。

若者幸せになる社会を築きたい、安全平等社会を、なんてのは建前も建前で、

実際は、私がやりたいときセックスしてくれて、私にお金投資してくれて、優しくて、私を怒らないで、適度に広い家(鎌倉)を持ってる結婚相手と、修善寺デートしたり、北欧家具販売をしたり、それが不思議成功しちゃったり、インスタの登録者数がちょうどいくらいの数になったり、暮らしメディアで顔を隠してインタビューうけたり、YoutubeチャンネルもってYoutuberとコラボしたり、自分の持ってる実店舗王様のブランチ取材にきたり、なんか感じのいい老夫婦不快にならない程度に思い出話をしてくれて私に気づきをあたえてくれたり、付き合いたての高校生が来店して(もちろんセックスはしてない)なんかちっちゃいキーホルダーかったり、その高校生カップルの片方に恋愛相談されて自分の昔ばなししたり、ツイートしたおばあちゃんとの思いでがバズって書籍化したり、育ててる草花がいい感じに成長したり(虫はいない)、飼ってるハリネズミが大した世話もしてないけどなついてくれたり、結婚相手添い寝してほしいタイミングだけ一緒に寝てくれたり、たまたま立ち寄った雑貨屋で買った綺麗なビードロを空に透かして「私捨てたもんじゃないな」と思ったり、未成年の異性を家に上げて料理を作ったり作らせたり、アメリカで元気してる従妹から変わった置物が送られてきたり、トイレ便器が薄い水色だったり、たまたま知り合った人が香港でわりと有名な俳優で丁寧に中国の習わしや思想を教えてくれたり(香港の今の状況など、こっちが考えたくないことは言わない)、小さいころ付き合いのあった親戚の弟分がなんだかよくわからないけれど凄い忙しい仕事金持ちになっていて「僕の人生が輝いたのは○○さんのおかげだよ」とかいったり、ふとしたきっかけで仲良くなったやんちゃな子が心を開いていく現場に立ち会ったり(もちろんやんちゃな子はあなた暴力を振るわない)、たまたま知り合ったゲイカップルに「世間でさげすまれてる私たちあなたは受け入れてくれた。ありがとう」と感謝されたり、偶然知り合った病弱な女の子の走りたいって夢をかなえてあげたり、その女の子が結局死んじゃうんだけど母親から感謝されたり、親戚のとっつきにくいおばさんの葬式で、おばさんが裏ではあなた感謝していたことがわかり、なんかしゃれた小物を遺品としてプレゼントしてくれたり、糞生意気なガキが実は自分に恋していてガキが引っ越しして遠くに行くんだがその別れ際で泣きそうになりながら最後のいたずらをしてきたり、昔の同級生自分よりつまらない仕事をしてる)と偶然再会して「お前のことうらやましかったんだぜ」とか言われたり、そんなものがお望みなんでしょ?

大体、あなたが言ってることって、自粛がどうとか関係あるの?

本来趣旨は「あなたあなたの自信補強するすべとして他者を頼ってて、最近はそれができにくくなってる」ってことでしょ?

その話のどこに老人が出てくるの?なんで出したの?

結局、ダサくて、実現する気もない夢の供養として、最近のご時世からたかっただけなんでしょ?

どうぞ自粛やめてください。あなたひとりがやめたところで何の影響もないんで大丈夫です。他の人はちゃん自粛してくれてるんで。

結局煽るような文章書くのも、最終的に批判されて「あーわたしダメなにんげんだ。ダメなにんげんだから自粛をやめよう」ってそうやって言い訳みつけたいからでしょ?

一つひとつの立ち回りがクソだよあんた。


インセンティブがないと人は動かないっていうけど、そもそも人間活動なんか、たいしてインセンティブはたらかないでしょ。

ポイ捨てしないことで個人が得られるインセンティブって具体的になによ?でもお前はポイ捨てせんやろ?


普段非モテ糞みそに貶して「非モテの優しさは下心だからギルティ」とかほざいてるくせに、

いざ自分配慮する立場になると、「他人の命なんてどうでもいい。いんせんてぃぶ?ってやつがひつようなんですけど!」って自分が見下げた奴より(しか勝手な推察上での話だ)

更に終わってるムーブするの本当にやめてくれ、糞ダサいよ。

2021-01-26

知的障害児の母親が忘れられない 追記

知的障害を持つ子供と親について、またそういった子供を産むことや育てることについて、比較マイナスな内容です。不快に思う方もいると思いますので自己責任でお読みください。


インスタのおすすめ欄を見ていたら、軽度の知的障害を持つ娘を小学校普通学級に通わせてるお母さんの投稿が出てきた。その子クラス孤立していること、授業の指示を理解できていないという報告をサポーターの人から受けたらしく、学校に行って状況を改善するよう話をしたいという投稿だった。

これを見て、ふと小学校の時に同じクラスにいた知的障害を持つ男の子のことを思い出した。その子、Aくんは、授業中、授業に関係ないことを唾を飛ばしながら話し、正面を向いて座れないのかいつも横向きに座っていた。国語からっきしだったが算数が得意で、足が早くて、ドッヂボールが好きだったと思う。正確に覚えていないけど、小学校までは普通学級で過ごして、中学支援学級に通っていたはずだ。

当時の担任先生は、大人になった今考えても非常に真摯に生徒に向き合ういい先生だった。私も当時3ヶ月ほど入院したことがあるのだが、他県の病院にいた私のもとへ平日の放課後にお見舞いに来てくれるような先生だった。何を話したかは覚えていないが、クラスの皆に手紙を書かせ、きれい製本し、お花と私の好きだったキャラクターの小さなぬいぐるみと共にプレゼントしてくれたのを覚えている。その先生はAくんにも目をかけ、目に余るようならば厳しく叱ったりするものの、しかし他の生徒と良い意味でも悪い意味でも同じように接した。そのため私たちもAくんのことについて「変わった子だな」とは思いつつ、Aくんが障害を持っていることは成長するまで知らなかった。察している子もいたかもしれないけど、少なくともあらゆることにおいて「障害があるから」ということを理由にしない先生だった。田舎学校なので、私も含めクラスメイトたちはなかなかいい子ではなかったけれど、注意することはあれど、強い言葉で怒ることはしなかったし、ましてや手をあげることは一度もなかったから、幼いなりに先生尊敬していた。

その先生が、唯一大きな声を出して、たった一度だけ、されど一度、手をあげた相手がAくんだった。詳しいことは忘れてしまったけれど、Aくんの腕を掴んで廊下へ連れて行こうとする先生の目がなぜか潤んでいたのは覚えている。

ところで、私は小学校から歩いて子供の足で30〜40分ほど離れたところに住んでいた。家が遠いので、近くに住む幼馴染と一緒に登下校していたのだが、幼馴染のクラスは私のクラスに比べて帰りの会が終わるのがかなり遅かった。そのため、私はよく廊下で幼馴染を待っていたのだが、ある時、ふと忘れ物したことに気づいた。幼馴染のクラスはまだ終わらなさそうだったので、自分教室へ取りに戻ることにした。教室電気がついていたので、先生挨拶しようと思って教室を覗き込めば、先生と誰かのお母さんらしき人が話しているのが見えた。特別聞き耳を立てたわけじゃないが、ドアが開いていたので声が聞こえてきた。Aくんのいることでクラスのみんなに迷惑をかけている、Aくんのことを叩いてしまう、先生にも手を出させてしま申し訳ない。そのお母さんは泣いているらしく、当時小学校の低学年だったけれど、これは聞いちゃいけない話だと思い急いで戻った記憶がある。

それからしばらくして知ったけれど、その女の人はAくんのお母さんだった。実は私はAくんと6年間同じクラスだったため、私の母とAくんの母は面識があった。私が小学校卒業してだいぶ経った後、母が酔った時に聞いた話だが、Aくんの母はAくんのことについてかなり思い詰めていたらしい。

Aくんの母は、Aくんを一人で育てていた。私も私の母も、小学校から中学までの9年間、Aくんの父親も、Aくんの祖父母も親戚も見たことはない。働いていたようだし、もしかしたら離婚していたのかもしれない。Aくんの下にいくつか年の離れた妹がおり、それでもAくんのことでクラス迷惑をかけてしまうからと、学級委員を引き受け、PTA活動にもかなり積極的に協力していた。そういえば、学期末にAくんのお母さんからクラスのみんなにお礼と言って高そうなお菓子をもらった気がする。とにかく、Aくんのお母さんは周囲の子供や先生保護者に常に頭を下げていた。授業参観懇談会行事も、常にAが迷惑をかけて申し訳ない、と言っていた。母は詳しく話さなかったが、AくんとAくんのお母さんについて、冷たい言葉を浴びせる保護者もいたらしい。私は特別Aくんと仲がいいわけではなかった(そもそも性別が違うので一緒に遊んだりはしなかった)が、Aくんのお母さんは授業参観等で私に会うといつも疲れた笑顔で「いつもありがとうね、Aが迷惑かけてごめんね」と頭を下げた。小学生の私は、大人の女の人から頭を下げられることなんてなかったから、なんだか不思議気持ちがした。

私は現在20代になり、友達との会話も、結婚子育てについての話題が出るようになった。特に仲良い友達子供好きで、最近お兄さんの子供が産まれたらしく、自分結婚して早く子供欲しい、そのためには彼氏を見つけなきゃね、と笑っていた。私に子供ができたら、自分の子供と遊ばせよう、と。

彼女は当たり前に自分の子供が健常児であると信じており、私の子供もそうであると思っている。私もそう思っていた。でも、Aくんのことを思い出すと、もし自分の子供が知的障害を持っていたら、と考えてしまう。わたしは、自分の子供のために尽くせるんだろうか。Aくんの母親のように周囲に常に頭を下げ、言うことを聞かずに周囲に迷惑をかける子供を躾け、周囲の心ない態度にも耐えることができるんだろうか。私がもっと人間的に成長すればできるのだろうか。今の私よりはるか人格者だった担任先生ですら、手をあげたのに?

子供可愛いと思う。昔は苦手だったのに、今は赤ちゃんをみると思わず笑ってしまう。自分が産むのは痛そうだし怖いけれど、好きな人の子供を産むのは素敵だとも思う。でもそう思えば思うほど、もし障害を持っていたらと考えてしまう。その子父親となる人は、私の両親は、友達は、理解を示してくれるだろうか。一人で育てることになるとしても、私は自分の子供を育てられるんだろうか。もちろん健常児でも同じ不安はあるけれど、障害児なら尚更、自信がなくなっていく。

知的障害の子供を捨てる方法はないらしい。親や親戚に育てられる環境があるなら、施設にはそう簡単に入れないという。産んでもし障害児だったら。もしくは、産まれときは元気でも、後天的障害を抱える可能性もある。そうなったら多分、私は捨てる方法を探してしまうかもしれない。子供を育てられる自信がないのはもちろん、わたしはAくんの母親のようにはなれないしなりたくないと思ってしまう。

こんなことを考えている私は多分子供を産む資格はないし、年齢的にもまだ産む予定はないが、子供を産んだ親は皆こういう悩みを乗り越えているのかな。それとも私の友達と同じように、自分の子供が健常児でないなんて想像もしていない?

ネット検索すれば綺麗事は沢山出てくる。色々考えて、乗り越えて、幸せ暮らしている家族だってたくさんいる。だけど、自分母親になれるような年齢になってから、Aくんの母親が忘れられない。優しい人で、でも小学校の後半は、子供の目から見てもやつれているのがわかった。彼女はどんな気持ちで、私たちと関わっていたのだろう。

Aくんと母親が今何をしているかは知らない。ただ、Aくんが楽しく過ごせて、あの母親がもう頭を下げなくていい生活をしていたらいいと思う。


1/27 1:22

注目エントリに入ってるのを見てビビり、タイトルがあまり露骨だなと思ったので変えました。本文も誤字直したり付け足したり。

本文に書いたように、どんな子供であっても自分の子を捨てるかもなんて考えをしている時点で私は子供を持つ資格はないと思っています。私の子がどうこうというより、障害を持っている子供とその周囲について、実際に見たことを思いだして、世の中の人はどう考えているのかなと疑問に思い書きました。不快な思いをした人はすみません問題があるようなら消します。

1/27 13:48

起きたら人気エントリに入っててさらビビりました。たくさんの反応ありがとうございます

編集タイトル変えても別のところ(ブックマーク?)では変わらないんですね。増田に書くのが初めてなので知りませんでした。消さなくて良いよと仰る方が多く安心しましたが、一部タイトル含め不快な思いをしてしまった方もいるようで、配慮が足りず申し訳ありませんでした。

コメントブックマーク等、全て読ませていただいています

私は親になったならばその子がどんな子供であれ幸せにする責任があると思っているので、福祉の充実も含め、親が二人(もしくは一人)で育てていかなくてはいけないという体制もっと良い方向に変化して欲しいなと思っています。勿論今も私の子供の頃に比べたら支援等かなり良くなっていると思うのですが、やはり世の中のお父さんお母さんでそこまで考えて産んでる人は少ないと思いますし、それこそ私の友人のように健常を前提として子供を産んだ親や、子供が産まれた後なんらかの事情障害を抱えた場合、すぐに「それでも我が子だから頑張ろう」と育てていける人ってかなり少ないと思います。これはもちろん健常児の場合も同じで、健常児だから楽というわけではないことは承知しています。ただ、親が正直しんどいと思った時、育てるか捨てるかという二択ではなく、少しでも子育てをお休みしたりできるシステムがあれば、親になりたい、もしくはなりたかったけど、という人も子供を持ちやすくなるしいいと思うのですが、これは子供からしたら親と離すなんて可哀想、という意見も出そうですし難しいのかな。まとまってなくてすみません

同じような不安を抱えているよ、と書いてくださる方が多くて嬉しかったです。また厳しい意見ありがとうございます。実際に体験した話もそうでなくても、皆さんから意見を読むことで、自分の中のモヤモヤしたもの記憶が整理されていく気がします。私はまだ社会に出たてのペーペーなので、まだ結婚出産といったものぼんやりとしたイメージしかないのですが、どんな選択をしたにしろ、自分も、産むとしたら自分の子供も、幸せであるように全力を尽くしたいと思います

ここまで読んでくださりありがとうございました。

LGBT界隈に馴染めないLGBT

女として産まれて、女を愛して生きてきた。

同性を友達以上恋人未満に持ち込むのが抜群に上手いというのが私の持つ唯一の才能で、人並みに振られたり傷ついたりしながらも女だからという理由で拒絶されたことがない。そんな環境を当たり前に享受して感謝すらしないくらいに、当たり前のように女同士で恋愛をしてきた。

男と付き合おうと思ったこともある。私がノンケの女と付き合うように、私と付き合う男もいつか現れるかもしれない。そんなふうに考えてデートしてみても、口説くならここじゃないだろとか今押せば流れでセックスに持ち込めたのにとか、余計なことを考えてしまう。イケメンだろうが金持ちだろうが気が合おうがダメだった。どれだけ打ち解けても、信頼しても、肌が触れ合っても、恋愛感情性的感情も持てなかった。そういうことを何度か繰り返して、どうやら私の恋愛感情イコールで、自分の子供を産んでほしいと思うかどうかだと悟った。

好きなタイプは色白で一重の骨格ウェーブ。余程相性が悪くなければ、性格はそう重視しない。いわゆるメンヘラも愛せるし、他人の陰口で盛り上がる女の子の意地悪な目付きも可愛い自分の子供を産んでほしいと本能的に思える女を愛し、自分のものにすることに達成感を覚える。欲しがるものはなんだって買い与えてやりたいし、こんなのはじめて、と言われることに喜びを感じる。元カノたちや近しい友達に男っぽい恋愛観だと言われるたびに、男に産まれた方が楽しかっただろうに、と思う。かと言って男になりたいわけでもないし、女をやめたいと思ったこともない。

セクシャリティ以外の場所でも女という理由での不利益を被ったことがない。痴漢にあったことは数回あるが、今まで生きてきた24年を振り返ってもそれくらいしか出てこない。ゴリゴリの男社会と呼ばれる業界就職したが、誰も私を女扱いしてこないし、結婚がどうとか彼氏がどうとか、そういうことも聞いてこない。企画会議でも女性ならではの意見は求められないし、お茶出しに使われたこともない。同僚の女たちはそういうふうに扱われることに不満を覚えているようだが、私はどこか羨ましいとすら感じている。GUやsnidelで購入した在り来りな服を着て、髪を鎖骨辺りで切りそろえて緩く巻き、カミングアウトすることもなく生きているのに。誰かにとっては理想郷なのかもしれないが、私はどこか、世界に置いていかれているような疎外感をずっと抱えている。

こういうモヤモヤした気持ちを明確に言語化したのは、LGBTコミュニティというものに触れたからだ。そこで私の疎外感ははっきりと輪郭を持ってしまった。

中学時代の後輩に誘われて新宿二丁目レズビアンバーに行ったときのことだ。

いわゆるリアル友達とそういった場所に来たことをバーママやお客さんは羨ましいと言い、元カノなのかと聞かれた。私も後輩も女が好きだがそういった関係になったことはないと伝えると、学生時代カミングアウトできる環境いたことは恵まれていると教えてくれた。学生時代、私は別に公にカミングアウトしていたわけではない。後輩も然りだ。お互いがストレートでないことをいつ知ったのかも覚えてない。思春期に悩みを打ち明ける相手いたことが羨ましいとも言われたが、私は後輩に好きな女をどこに連れていこうとかプレゼントはなにがいいだろうとか、そういう当たり前の恋愛相談しかしたことがない。

客のひとりがレズビアンマッチングアプリ出会った彼女と来週はじめて会うというような話をしはじめて、周りがレズビアン恋愛ネットが基本だということ前提で恋愛相談に乗り出したあたりから、私はもうついていけなくなってしまった。そういうアプリがあることすら知らなかったし、かつてTwitter出会った人と付き合ったときもごく普通にオフ会のあと家に泊めてセックスしたというだけの馴れ初めだった。会ったことない同性と付き合うという文化は、私には奇妙に思えた。思春期自分セクシャリティで悩むという経験を、私はしたことがない。女が好きだから女と付き合う。ただそれだけを繰り返して大人になった。振られたことも何度かあるが、私が女であることと相手にとって私が恋愛対象でないことは関係ない。私が男に産まれていたって、きっと私を振る女はいただろう。孫の顔を親に見せられないと嘆くパターンもあるようだが、親のために生きてるわけじゃねぇし、と思ってしまう。

抑圧されるマイノリティ葛藤共通言語のあの場所で、私は圧倒的マイノリティだった。悪い言い方をすれば少数派同士傷を舐め合うようなあのコミュニティが、私には合わなかったのだ。マイノリティマジョリティ世界で浮いてしまった。

それから私はしばしばTwitterLGBT系のタグを閲覧するようになったが、そこでもやはりリアルではなくTwitter出会って付き合う文化根付いているし、カミングアウトできないことやリアルの女と付き合えないことへの葛藤が渦巻いている。多くはセクシャルマイノリティであることを後ろめたく思い、恋人がいないことを嘆いているようだ。

彼女たちには、そういう生き方を選ばずにいられないような環境があるのだろう。私自差別を受けたことはないと言いながら公にカミングアウトしないのはわざわざ言うまでもないことであり、付き合ってほしいわけでもない人にそんなことを言って無用な誤解を受けたくないという気持ちもあるので、全く理解できない訳ではない。それでもやはり私は、このマイノリティ世界の中でも疎外感を感じている。SNSで声を上げセクシャルマイノリティへの差別と戦おうとする人々を見ると、私は一体なんだろうと思う。女体を性的に消費し、めちゃくちゃに種をつけて孕ませてやりたいと思いながら、それが叶わないことになんの不満も抱かない。孕ませたいと思うのは性癖の話であって、実際に子育てすることを考えるとゾッとする。いっそ真剣性同一性障害であれば、私は私を理解出来る。女の身体に産まれたけど心は男だから、好きな女を自分のものにしたいし、女同士で恋愛をするレズビアンにも馴染めない。しかし実際そうではないのだ。私は私の身体について、ピルとかゴムとか関係なく確実に避妊できてラッキーしか思っていない。

一方で、男にアプローチされると心のどこかで「うわっホモじゃん気持ち悪」とも思うのだ。当事者からと言ってLGBT理解があるとは限らないし、差別をしないということは、差別心を持たないということではない。気持ち悪いと思うのは仕方の無いことであり、感情個人自由であると思う。自分のなかの差別心と向き合って理解し、表に出さない。むやみに干渉しない。自分感情他人を傷つけない。それが真の寛容であると思う。それはともかく、どうやら私は恋愛史上において、自分を男として認識しているらしいのだ。そうでなければ自分好意を抱く男性に「うわっホモじゃん」とは思わない。

女として生き、女を愛し、自分にも他人にも女として扱われず、かと言って男になりたいわけでもない。私は一体なんなんだろう。中性という性もあるようだが、私は能動的に中性になりたいわけではない。そもそも中性ではないと思う。可愛い服を着て化粧をしたいし、美人だと思われたい。それと同時に、色白で一重で尻のデカい女をめちゃくちゃにしてたくさん孕ませたい。15人くらい嫁がほしい。一緒に二丁目に行った後輩には、男女の前に雄なんだよなぁと言われた。それは少しわかる。女であると同時に雄なのだ恋愛面を抜きにしても、テストステロンの塊みたいな性格をしている。それでも私の身体は女だし、女が好きだし、それで支障ない。

マイノリティであることはつらいことかもしらないが、マイノリティのなかでさらマイノリティであることもつらい。世界自分がひとりぼっちみたいな気持ちになる。自分が新種で、図鑑にも登録されていなくて、自分存在誰も知らない。そんなふうな気持ちになる。

誰か教えてくれ、私の性別はなんだ。私はどう生きればいい。この苦しみを、誰となら分かち合えるんだ。

2021-01-25

anond:20210125161234

うちもそんなだな。うちの場合は、私(姉)・弟・妹の三人兄弟なので、私と弟はなにかとド派手にお祝いされたけど、妹だけ存在自体忘れ去られていた。

うちは両親共末っ子だったせいで、家庭内は妹贔屓だったんだけど、親戚一同は妹に何もしてくれなかったよ。

伯父伯母の家に家族で遊びに行くと、私と弟のぶんのお小遣いとかプレゼントが用意されていて、いつも妹のぶんだけ無かった。それで、必ず伯母が(どの家でも伯父は何も言わん)「あれー、三人兄弟だったんだっけ?ごめーん二人姉弟だと思ってたわー」って言うの。

子供の頃は、大人って忘れっぽいんだなぁと思ってて、私は伯母に「三人だよ。次女ちゃんのことを忘れないでちょうだいよ!」なんて言い返してた。大人になってから、伯父伯母達はわざと妹のぶんを用意しなかったのだと知った。

伯母の中には、妹のことを可哀想だと言って、次に訪問した時に妹のぶんのお小遣いプレゼントを皆には内緒だよってくれる人もいた。

2021-01-24

ブクマカって所詮昭和価値観のジジババなんやな…

出産育児系のエントリについたコメント見てるとそう強く思う

苦労無しで自分の子供が手に入るならそのほうがいい

「手に入る」?!!?!!!

経産婦には特別に敬意を持っている

ホー…そんな世界観が……

子供が欲しい!って思って自分の体の中に宿せるって女性のいいところだと思うけどな。望んだ子供受精卵の時から一緒にいられるんだから

怖すぎる

今は新しい人間を作れた誇りも感じてる

ほ、誇り……!マジでさぶいぼ立つわ

子供産んで育ててみたいっていう好奇心

好奇心のために生命を創り出すの完全にマッド・サイエンティストじゃん

私も今年3☓歳でとっとと二人目妊娠しなきゃいけない

怖すぎて逆に気持ち良くなってきた

子どもかわいいけどもう一回産むのはしんどくてあきらめた

自分の快不快子供人生という生殖人間共通する行動理念がいい方向に働いた心温まる例!出産がキツくてよかった……

赤さんにおっぱいあげるとオキシトシンが分泌されて女の特権だなあって思うくらい幸せだけど、きっと誤魔化されてるだけだよなと思う

誤魔化されてるって何???から??どうなってたら公正なの???一切の苦痛を背負うことな他人人生勝手に開始させられるようになりたいってこと?正直でよろしい!

 

子供のことを考えてくれよ〜

この世界楽しいかあ???

勉強勉強勉強就活就活労働労働労働労働労働労働労働労働労働労働労働労働労働労働労働労働老化老化老化痴呆痴呆死、じゃん

そら「常に苦しくて一切の楽しみはない」ってことはないけど、相当いい環境にいいスペックで生まれない限りけっこうな苦しみがありませんこと?

俺の知り合い、ほとんど皆一回くらいは「死にたい」とか「働きたくない」みたいなこと言ってるのを見たことがある

人生楽しすぎる!絶対死にたくない!生まれてこれてよかった、両親に感謝!なんて言ってるやつ、一人しか知らねえんだよな(超いいやつ)

でもその彼にしたって結構落ち込んでることはある やっぱキツいね人生

これ、ふつう人にやらす?先方に確認もとれないのにさあ!

たとえばね、TDL楽しいじゃん 夢の国じゃん

そのTDLの一日チケットが当たって、それを何らかの理由で誰かにプレゼントするとして、相手になんの確認もしないでいきなり押し付けるってことはないじゃん

あの人ディズニー好きかな、テーマパーク嫌いじゃないかな、行く時間あるかな、いきなり押し付けられて気持ち悪くないかな、とそういうことを考え、リサーチしたり距離感を測ったりした末にプレゼントすんじゃん

出産、それの人生バージョンじゃん

「楽しく調整された人工的な夢の国に1日だけ入るためのチケット(使わないこともできる)」をプレゼントするのに迷うことができる想像力があるんだからさあ!

一切皆苦なんて言葉もあるくらいキツく、理不尽が多い上に80年もの長さがあり、始まってしまったらやめるのには絶大な意思力がいる、人生」を意思確認もできねえ相手押し付けんなよ!

ハラスメントってレベルじゃないんですよね

知能がねえから文句言えない赤ん坊人生押し付け勝手に育てて恩も押し付け、育ってこの世に絶望した子供が「産んでくれなんて言ってない」っていうぐうの音も出ない正論を言ってきたら悲しんだりキレたりするんでしょ?意味わからんねん そんなヤベー言動して頭おかしくならないのか?

いのちバトンを次の世代に繋ぐのは、生き物として当然のこと!」「いのちが生まれるのって、素晴らしい!」 

このへんの価値観、古いんすわ もう

出産、子に対するゴリゴリハラスメント(っていうレベルじゃない)だし、絶対やめたほうがいいですよ

少なくとも祝ったり公言したりするもんじゃない

時代は変わったんだよ

畜生じゃねえんだから自分の快・不快だけじゃなくて人生勝手に始めさせられる子供のことも考えろ

2021-01-23

anond:20210123064027

風俗ガチ恋でも恋は恋、人を恋する気持ちに貴賤はない。

から風俗ガチ恋馬鹿にしてはいけない。

 

ただ大人として常識を持って一線を越えようとせず温かく自分の恋を見守る気持ちで何ら行動に出ることもなく変なプレゼントとかもしない、お金は渡してよい、しかし一切のリターンは求めてはならない、風俗嬢でも客に恋することがあるが、その場合風俗嬢の方からアプローチする、俺の知っている風俗嬢は好みのタイプの客で出会って即日、嬢の方から飲みに誘うように仕向けて飲みに行った6日後には一緒に旅行にでかけた、つまり嬢が客に恋している場合にはプライベートで率先して会おうとする、そういう素振りもない場合には結論が出ているので叶わぬ夢を決して見ないこと、しかお金は渡してよい。

 

それでも恋は素晴らしいことに変わりはない。

ガチ恋を笑ってはいけない。

アナニー好きの婚活男性幻想なのか?

私は男のケツの奥の方を弄ってヒィヒィ言わせるのが三度の飯より好きだ。

からそういう男性結婚したい。

あわよくば四肢拘束もさせてほしい。

最初は、まずは結婚したい男性を見つけて、それから前立腺の開発をすればよいと考えていた。

しかし後からその考えが甘かったと知った。

正しい方法を教えても、道具を買い揃えてプレゼントしても、なんなら腸内洗浄からエネマグラの挿入まで手伝ってもうまくいかなかった。

アナルでのドライオーガズムにはたゆまぬ努力と才能が必要なのは知っていたが、これほど難しいこととは思わなかった。

今までそれまでの苦労も知らずにズコバコ掘りまくっていたお相手男性達には頭が上がらない。

先に言っておくが普通セックスはあまり得意でない。

でも結婚はしたい。楽しい生活も諦められない。

無茶苦茶要求なのはわかっている。

なんとかならないものか。

私にドイツからプレゼントが届いたら

あなたは機嫌が悪くなる

いつものことだね。

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