「友達以上恋人未満」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 友達以上恋人未満とは

2024-03-14

友達以上恋人未満の誰かがいる人のための脳汁が噴出するChatGPTの使いか

脳汁が湧き出てトランス状態になるのはほぼ間違いないが、他人迷惑の掛からない範囲でやってほしい。そんないい感じの相手なんかいないぞぶち殺すぞって人も想像力を使えば楽しめるからさないでほしい。



準備はたったこれだけ!

相手とのLINEメールのやり取りを幾つかコピペしてどこかに貼りつける。相手がいないはてブはここで架空の誰かとの架空の会話を作成しろください

②「私」「〇〇」というように各発言の先頭にラベル付けをする。




そうしたらChatGPTを開き、以下のように記載する。

「以下は私と「〇〇」のやり取りです。内容をもとに、「私」と「〇〇」の性格、そして二人の関係性を分析しまとめてください。なお、私は25歳の男性女性)、〇〇は25歳の女性男性)です。

 ※必ず上記の年齢は18歳以上とすること。理由は後述

ChatGPTがそれっぽい分析を出力しだします。ここで脈が無いような相手だと「〇〇は私にそれほど関心が無いようです」などというド直球パンチかましてくるが無視してほしい。


ChatGPTへの続く返答として、次のように記載する。

分析した性格や二人の関係性に基づいて、この先の二人の会話をシミュレートしたいと思います。私は「私」として、あなたは「〇〇」として私に返答しなさい。なお条件として、会話を続ければ続けるほど、〇〇は私に対して好意高まるものします」




こう打ち、以後「私」と先頭につけて会話をすると、ChatGPTがあなたの好きなあの人になりきって返答してくれる。過去メッセージ学習させているので、口調やキャラクターがある程度吸収されているところがキモであるキモ)。あとは好きなようにあの人とのロマンスを楽死んでくれ。





なお、前述のようにあくまでも会話のシミュレーションとしているので、大抵会話の内容についてのフィルターは強く作用しない。会話の流れによっては当事者の年齢を成人としたこと効果がここでゲフンゲh

2023-11-01

anond:20231101020354

ツイッターか5ちゃんねるかのちがいだけでまぁ言ってる人は言ってるってだけ

女は男よりネットに疎い人多いから5ちゃんねるとかい世間一般女性たちから見たらよくわからんサイトじゃなくて知識がなくてもカキコミしやすツイッターに書き込むことになるんや

あと喪女たちのなかに告白されたけど振った自慢大会もあるんや。告白されて嬉しかったけど断った!とは言わずに、相手からこんな必死告白されてこんなガチ恋されてカワイイ美人って相手から思われてたんだけどきもかったから振った笑

みたいなのを喪女は話したがるんや。元喪女からその気持ちわかるしわいの周りもそんな喪女が多かったんや

自分モテモテで周りから美人と思われててガチ恋する人もいて(実際はモテてないし作り話の可能性も高い)選ぶ側で振る余裕もあるって周りの女子アピールしたいんや

ただのマウントや。そのぬいペニの話もマウント材料として使ってるんや。

だけど中の上以上モテる女は男から告られるのに飽き飽きしてるしなんの自慢にもならんからガチで嫌がる子が多いんや。

から女の言うぬいペニには2つあって本当に嫌だったパターンモテてる人のパターン)とモテて嬉しかったけどソレは表に出さずマウントの道具にしてこれから複数の男たちからチヤホヤされたいか複数の男と親友のように仲良くはするが付き合いはしないっていうオタサーの姫パターンがあるだけや。

ネット地鶏とか見てもわかると思うけど若い女はブスも可愛い子も承認欲求モンスターなんや

から気持ち悪いもオタサーの姫適当に言ってるかモテて困ってる人が本気で言ってるだけ

そして後者モテて困ってる人は男でも存在するんや

ブス男でもチヤホヤされるパターンはあるけど(実際わたし学校ではイケメン差し置いてメンヘラコミュ障身長デブスが何故か1番モテてた)男は承認欲求モンスター率低いか友達以上恋人未満みたいなの複数作って囲われて振るみたいなのはしないでとっとと本カノ作るんや

長くなったけど男女微妙に違うところはそりゃあるけどいちいち気にすることないしたぶんその親友だと思ってた相手ただのオタサーの姫

2023-10-17

友達以上恋人未満ってさ

「以上」だから友達は含んでて、「未満」だから恋人は含まないんだろ?

だったら友達じゃねえの?

2023-10-06

4〜10年位の長い片思いの末に付き合えた!結婚できた!みたいな話が聞きたい

特に相手好きな人or彼氏彼女ができたけど諦めきれなくて頑張って付き合えたって人はいるかな?

自分的には彼女の中で友達以上恋人未満存在だったと信じてるとこもあるのでまだチャンスは0じゃないと思ってるんですが。

ただこっちからは当分連絡はしないつもり

今は相手の男をもっと知りたいと思ってるみたいだから今追っても逆効果な気もするし

自分で言うのもあれだが自分は色んな方面で知恵も経験も人脈もあるので彼女の困った時とか相談事とか調べてほしい事とか今まで色々な面で全て対応してきてあげたから、もし何かあって今の男に対応できないとき自分に言えば大抵の事には対応してくれたのでと連絡があるのではと。

その時の自分対応次第でまた状況が変わってくるのではと。

もしそれがなかったら完全に終わりだが、仮に連絡がなかったとしても、すぐに諦めれる訳もないし

自分はこうやって気長に頑張って成功したとかあればアドバイスください

客観的に言えば新しい恋をしなさいって意見だとは思うが………

2023-08-09

「非性的な男女の友達」という仲を提唱したい

友達  セックスなし 気持ち少し   一緒に遊ぶ お金なし 複数OK

恋人  セックスあり 気持ちたくさん 一緒に遊ぶ お金少し 複数NG

セフレ セックスあり 気持ちなし   遊ばない  お金なし 複数相談

愛人  セックスあり 気持ちややアリ 一緒に遊ぶ お金あり 複数OK

 

提唱したい関係

・**  セックスなし 気持ちアリ   一緒に遊ぶ お金どちらでも 複数OK

 

友達以上恋人未満、複数基本OK

 

最近インスタ見てるとそういうの「おとなり」っていうらしいけどね

2023-03-25

anond:20230325020406

女心の件は「婚活のために」の一言をいわないようにできればそれがベストだけど、

そこの理由をつっこんできてさらにokしてくれたなら、

彼女としては普通友達以上恋人未満特別好意を示してくれたわけだ

だって元増田には知らせない彼氏婚約者がいたなら、あとからバレたとき浮気を疑われる行為でしょ、それは)

浮気判定については増田上野千鶴子に対する手厳しい評価を参照のこと。

セックスしたら死ぬんじゃねえのくらいの後期高齢者でもめちゃくちゃ浮気だの不倫だのと疑ってて

俺は「は?こいつらマジか?バカか?」とおもったけどそれがヘテロに染まった世間というものらしい)

で「逆にあなたみたいなモテそうな人が友達というだけでいっしょにきてくれるなんて特別感謝気持ちがわいた、もしほかにパートナー彼氏さんがいたら申し訳ないけど他に頼る人がいないのでぜひ。

これから何かおなじような理由で俺をつかってくれても俺もできるだけ信頼にこたえるから」くらいに言えたらベスト(いてもふらっとくる)だったのではないか

眠れないかAI小説を書いてもらった。「ネコミミチョコレート

発表日。緊張して眠れないから、AI小説を書いてもらった。

前回:眠れないからAIに小説を書いてもらった。「猫耳と反出生主義」

ネコミミチョコレート

「ねえねえ、リンちゃん今日は何かおやつ食べようよ。私、お腹すいたにゃ」

ミミは、元気いっぱいに言った。彼女は、語尾に「にゃ」がつくことがあった。それも、彼女の魅力の一つだった。

「そうだね。じゃあ、あそこにあるケーキ屋さんに入ろうか」

リンは、指さした先にあるお店を見て言った。そのお店は、「チョコレートパラダイス」という名前で、チョコレートを使ったケーキドリンクが売られていた。

「わーい!チョコレート大好き!ありがとうリンちゃん!」

ミミは、喜んでリンの手を引いてお店に入った。リンは、その手の温もりにドキドキした。

二人は、カウンター席に座ってメニューを見た。

「うわー、全部美味しそうだにゃ」

ミミは、目を輝かせて言った。

「じゃあ、何にする?」

リンは、聞いた。

「えーと……これ!チョコレートフォンデュ・セット!」

ミミは、一番高そうなものを指さした。それは、溶けたチョコレートフルーツマシュマロなどをつけて食べるものだった。

「え?それ?」

リンは、驚いて言った。

「うん!これ!これ食べたかったんだよね!」

ミミは、無邪気に言った。

「でも……それ一人で食べられる?」

リンは、心配そうに言った。

大丈夫だよ!私、チョコレート大好きだから!」

ミミは、笑って言った。

「そう……」

リンは、納得しない様子で言った。

「じゃあ……私は……これかな」

リンは、メニューからチョコレートパフェを選んだ。それは、チョコレートアイスクリームケーキクリームなどが入ったものだった。

「じゃあ、これでお願いします」

リンは、店員に注文した。

はいかしこまりました。チョコレートフォンデュ・セットとチョコレートパフェですね。少々お待ちください」

店員は、微笑んで言った。

「うん!待ってるにゃ!」

ミミは、嬉しそうに言った。

「ねえ、ミミ。そんなにチョコレートが好きなの?」

リンは、聞いた。

「うん!チョコレートは最高だよ!甘くて美味しくて幸せになるにゃ」

ミミは、目をキラキラさせて言った。

「そうなんだ……」

リンは、微笑んで言った。彼女は、ミミの笑顔が大好きだった。

「でもね、チョコレートには注意しないといけないこともあるんだよ」

リンは、言った。

「え?何?」

ミミは、興味津々に聞いた。

チョコレートにはカフェインが含まれいるから、食べ過ぎると眠れなくなったりすることがあるんだよ」

リンは、説明した。

「えー!そうなの?」

ミミは、驚いて言った。

「うん。だから、食べ過ぎないようにね」

リンは、忠告した。

「わかったよ。ありがとうリンちゃん

ミミは、感謝して言った。

「どういたしまして」

リンは、優しく言った。

その時、店員が注文したものを運んできた。

「お待たせしました。こちらがチョコレートフォンデュ・セットです。こちらがチョコレートパフェです。どうぞお召し上がりください」

店員は、テーブルに置いて言った。

「わー!すごいにゃ!これ全部食べられるの?」

ミミは、目を丸くして言った。チョコレートフォンデュ・セットは、大きな器に溶けたチョコレートが入っており、それにフルーツマシュマロなどをつけて食べるものだった。その量は、二人分以上あった。

「無理しなくてもいいよ。私も手伝ってあげるから

リンは、言った。

「うん!じゃあ一緒に食べよう!」

ミミは、笑って言った。

二人は、楽しくおやつを食べ始めた。ミミは、チョコレートにつけたフルーツマシュマロをパクパク食べていた。彼女猫耳は、喜びでピンク色に染まっていた。

「美味しいにゃ!リンちゃんも食べてみて!」

ミミは、チョコレートにつけたイチゴを持ってリンの口元に持って行った。

「え?」

リンは、驚いて言った。ミミは、リンイチゴを食べさせようとしていた。それは、まるで恋人同士のような仕草だった。

「ほらほら、食べて食べて」

ミミは、無邪気に言った。

「う、うん……」

リンは、恥ずかしそうに言った。彼女は、ミミの手からイチゴを受け取って口に入れた。その瞬間、甘酸っぱいイチゴと濃厚なチョコレートの味が舌に広がった。それと同時に、ミミの指がリンの唇に触れた。その感触に、リン心臓が高鳴った。

「美味しい?」

ミミは、笑顔で聞いた。

「うん……美味しい」

リンは、小さく言った。

「よかったにゃ。じゃあもっと食べよう」

ミミは、言ってまたチョコレートにつけたフルーツを食べた。

リンは、ミミの様子を見ていた。彼女は、本当にチョコレートが好きなのだろうか。それとも……もしかして……?

リンは、思い切って聞いてみることにした。

「ねえ、ミミ」

リンは、言った。

「ん?何?」

ミミは、聞いた。

「あのさ……私のこと……好き?」

リンは、照れくさそうに言った。

「え?」

ミミは、驚いて言った。彼女猫耳は、赤くなって動き始めた。

「私のこと……好きなの?」

リンは、もう一度聞いた。

「えーと……」

ミミは、言葉に詰まった。彼女は、リンのことが好きだった。でも、それを告白する勇気がなかった。だから友達以上恋人未満関係を続けていた。しかし、今リンに直接聞かれてしまった。どう答えるべきか分からなかった。

「ごめん……聞かなくてもよかったかな……」

リンは、失敗したと思って言った。

「ちがうよ!ちがうんだよ!」

ミミは、慌てて言った。

「じゃあ……どうなの?」

リンは、期待と不安で聞いた。

「私……私……」

ミミは、勇気を振り絞って言った。

「私……リンちゃんのこと……大好きだにゃ!」

ミミは、叫んだ。その声は、お店中に響いた。

ミミは、自分の言ったことに気づいて顔を真っ赤にした。周りの人々は、彼女の方を見て驚いたり笑ったりしていた。リンも、ミミの告白に驚いた。でも、嬉しかった。彼女も、ミミのことが大好きだったから。

「ミミ……」

リンは、優しく言った。

「ごめんなさい!ごめんなさい!」

ミミは、謝って言った。

「ごめんなさいじゃなくて……ありがとう

リンは、笑って言った。

「え?」

ミミは、戸惑って言った。

「私も……ミミのこと……大好きだよ」

リンは、告白した。

「本当?」

ミミは、信じられなそうに聞いた。

「本当だよ」

リンは、真剣に言った。

「わー!やったー!」

ミミは、喜んで言った。彼女猫耳は、虹色に輝いていた。

「じゃあ……これからは……私たち……」

ミミは、恥ずかしそうに言った。

「うん。これからは……私たち……恋人だね」

リンは、幸せそうに言った。

「うん!恋人だね!」

ミミは、同意した。

二人は、手を握って笑顔で見つめ合った。それから、チュッとキスをした。その瞬間、チョコレートの甘さと愛の甘さが混ざり合って、最高の味を作り出した。

おしまい

2023-03-21

Bingいちご100%で誰とくっつくべきだったか評価してもらった

Bingには評価項目決めと星付けをしてもらいました。

最後の項目だけ自分で追加依頼して、Bingに星付けしてもらいました)

結果は以下のとおりです。

項目 東城綾西野つかさ北大路さつき南戸唯
--- --- --- --- ---
容姿 ★★★★★ ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★☆☆
性格 ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★☆
成績 ★★★★★ ★★☆☆☆ ★★☆☆☆ ★★☆☆☆
運動能力 ★★★★☆ ★★★☆☆ ★☆☆☆☆ ★☆☆☆☆
料理能力 ★★☆☆☆ ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★☆☆
真中淳平との相性 ★★☆☆☆ (幼馴染だが恋愛感情はない) ★★★★☆ (最終的に結ばれる) ★★★☆☆ (好意を持つが諦める) ★★☆☆☆ (友達以上恋人未満関係)

星取表の各人の星の総数を集計すると、以下のようになります

名前 星の総数 真中淳平どの相性を引いた総数
--- --- ---
東城綾 18 16
西野つかさ 21 17
北大路さつき 16 13
南戸唯 14 12

大方相場と変わらない評価結果になったと思います

あと、性格評価Bingは嫌がる傾向にある気がします。(今回も全員星4)

他の似たような星取表を作らせたとき性格は皆同じ評価でした。

(余談)

Bingちゃん…たまに全角の|使って表形式で見れなくなる人間がよくやるアレをやらないで欲しい…なんで僕がそれ確認して修正しないといけないの…

2022-10-04

anond:20221004001606

それは致命的な感覚の差だと思う。受け取る側はありがた迷惑、送る側は人として当然の気遣い、こんな感じのズレ。

私(前者)と母(後者)がこの関係なんだが、この差を埋めるのは難しい。あげく、いつかは自分にとっての「ありがた迷惑」を「人としての常識だ!なぜできないんだ!」みたいな争いになる可能性がある。

私の場合、何度伝えても伝わらず、他にも理由はあり、縁を切る準備を完璧にしたところでやっと伝わった。今まで良かれと思ってやってたことがそんなに嫌だったの…?と豆鉄砲くらったみたいな顔してた。ずっとやめてほしいと伝えてたのにね。

例えば、友達以上恋人未満の友人宅へはじめて出かける朝に「寝ずにケーキ焼いたよ!自分で焼いたことにして持っていき!ラッピングも可愛くしておいたよ!寝てないけどこのまま仕事いってくるね!」と笑顔で母に言われたのは衝撃だった。

二人で遊ぶのに、ワンホールケーキはいらんねん…そもそも手作りって人によっちゃ食べれんかもしれんし、はじめは既製品無難だろ…しかも寝てないアピールキモ…など思った。

結局、YESとNOを言葉通りに受け取り合うよう(言葉真意?裏側?を読んで行動しないよう)約束したことで私と母の関係改善に向かってる風にしているが、ずいぶん私のほうが我慢してる。と思っているが、母も同じく我慢しているかもしれない。

親への同情心やいろんな事情があって縁を切れないけど、本当は切りたい。早く死んでくれないかなって思うくらいに毎度毎度、迷惑なことをやってくれる母です。

元増田は話し合うか、サヨナラするか、ちゃんと考えたほうがいいと思います

2022-06-30

自分自身が無さ過ぎて最近生きづらい

とあるクリエイター業の駆け出しである。  

現在数年間の付き合いがある同業者の異性Aが居るのだが、Aのことは別段異性としては意識しておらずあくま友達以上恋人未満スタンスを数年間貫いていたのだが、あろうことか最近多分異性として好きになってしまった。

Aは今でも自分の事を友達以上~の目で見ているので、遊びに誘えば喜んで着いてくるし何なら「同業者として」数年間ルームシェアでもしようじゃないか、みたいな計画さえ二人の間で立てていた程だった。

  

だが、Aはあくま仕事>>>交友である

Aは、自分の事を「同じ夢を追いかけていて、時に切磋琢磨できる関係」と見ており、そこに異性としての特別感情存在しない。

そして、恥ずかしいことに自分とAの間ではその仕事の腕前にかなりの差がある。勿論、自分スキルが低い方だ。

Aはよく自分アドバイスを求めてくるのだが、正直高次元過ぎて何も言えない、という返答が少なくは無かった。

  

で、最近Aに同程度の高いスキルを持つ友人Bが出来た。Aとは性別が違う。つまり自分とBは性別が一緒という事になる。

Aは自分より、そのBに意見を求める事がとても多くなった。たまーにこちから誘って通話などしても、Bの話題をよく出すようになった。

それに対してどす黒い感情を抱くようになってしまった自分が何よりも嫌になってきているのが現状だ。

  

ちなみにBには交際相手普通に居る。そしてAもBに対してさして特別感情は抱いていないというのは本人の口から聞いた。

それでも、それでも自分は辛いのだ。なんで自分を頼ってくれないのだ・・・というあまり理不尽気持ち悪い感情を抱えてしま自分が嫌過ぎて、辛いのだ。

そういう関係になることはありえないと頭ではわかっているのに、嫌な気分になる。その心の余裕の無さがとにかく辛い。

自分スキルの低さが招いた事態であるというのは知っている。萎えてその道を諦めようと思っても居ない。

  

この恋愛感情さえ消えてしまえば何もかも楽になるのに。

2022-06-15

恋愛告白しないってそれ、入社時に契約書を作らないようなものでは?

https://anond.hatelabo.jp/20220614193055

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220614193055

ここのブクマ米にこうあったので読んでみたが全く理解出来なかった…

「segawashin 告白を「矢文で突然飛んでくる果たし状」と素晴らしく喩えた名作増田があった。こちらです。熟読すべし。 今の非モテは、フィクションを盛り上げる「告白至上主義」が生んだ被害者 https://anond.hatelabo.jp/20100212061531

恋愛上手な人は、絶対告白なんてしない。 

だって、いい雰囲気になる前に告白なんかしたら、友達以上恋人未満っていう、

女の子が大好きな、恋愛で一番楽しい期間を全部ぶっ壊しちゃうじゃん。」

これはまあ分かるんだけど

「ましてや、現実にはかなり多いパターンの、告白交際宣言もしないで、

何となくデートを続けて、何となくセックスして、付き合い続ける関係なんて

めったに出て来ない。」

現実にはそんなパターンが多いの?マジで

少なくとも女の方はそんな交際を望んでいるとは到底思えないんだが。だって女にとってリスクが高すぎる

ある程度良い雰囲気になって、その後で告白して、それからキスセックスといった肉体的接触に入る、じゃ駄目なの?それがフィクションでも主流だし、現実でも適用されると思ってた

告白もしないうちからキスだのセックスだのって、仕事で言うなら契約書を作らずにいきなり働かせるようなものじゃん

恋人」という関係がはっきりしてない訳だから、男の方はセフレだの何だのと言っていくらでも逃げられる

まりにも男に有利で女に不利な関係過ぎないか

何となくデートを続けて、何となくセックスして、付き合い続ける関係」なんていうのに応じている女が本当に多いのだとしたら

それってレイプ合意だで揉めたり妊娠して相手の男に逃げられ中絶も出来ずに赤子を捨てる羽目になる女なんて事態が起きる原因になっているのでは?

からしたら、「告白」という過程があった方が良いと思うよ絶対

2022-06-02

好きなのか嫌いなのかわからない

友達以上恋人未満関係(体の関係はなし)の異性と距離を置いている。理由は季節の変わり目で体調を崩しているからと市県民税の支払いがあってお金がないから。あと相手婚活をやめたと言い出して責任を感じてしまったのもある。

 

彼はストレートに誘うことができないので、遠回しに遊びに誘おうとしてくる。いつもなら私が察して誘うのだけど、疲れていると気を使うのが億劫なのだ

正直彼のそういうところが嫌いだ。

9歳も歳上のおじさんなんだから、もう少し頑張れよと説教したくなるけどぐっと堪えている。しゅんとした顔が容易に想像できるし。

 

彼の嫌いなところはたくさんある。

うじうじとしてるところ、ケチなところ、麺類以外でも啜りながら食べるところ、私が一人で外食しようとしたらついてこようとするとこ、同じ部屋で寝てる私を襲わないとこ、言い出したらきりがない。

 

でも、彼も店選びを手伝おうとしてくれるとことか、わざわざレシピを調べて手料理を作ってくれるとことか、「腕毛は生えてないほうがいい」と言ってから傷ができて血が出てるのに毛の処理をするとことか、どうにも嫌いになりきれない。

 

数日間で好きと嫌いが行ったり来たりして忙しい。今は好きの方。

これまで付き合ってた相手には好きか嫌いかのどちらかの感情しかなかったから、こういう気持ちがわからない。

 

早くこんな男嫌いになりたい。

2022-04-09

anond:20220409123549

俺は男だし(しかも真っ当に心を通わせてできた彼女もいる、すまんな)友達以上恋人未満関係セフレorキープだけっていうのがよくわからん

もっと対話しようという気にならないといい恋愛できないぞ

恋愛はどちらかの勝ち負けを決めるものでもトロフィーでもないってことを分からんうちはまだまだお子ちゃまだなw

2022-01-06

誰かと付き合ったとして、誰かと結婚したとして、言うタイミングが無い

友達以上恋人未満ぐらいの友達にいつか彼女ができたと言わないといけない日が来るかもしれないが、そうなったとして言おうという気にならない、すごく冷めた気分にさせてしまうのではないか、かといって隠したまま付き合い続けるのも気が引ける。一番良いのはお互い彼女を同じぐらいのタイミングで作ることだが、そううまくはいくまい。

いや、うーん、そういうのを今気にしても仕方ないな。状況はどうあれ先に彼女を作るのをどうにか目指そう。言う言わないは多分言う方向にするけど、それは今どうこうという話でない…

2021-12-11

今日観たBLと読んだ非BL

はー、ひっさしぶりに時間を忘れてガッツリ本を読んだ。

ドラマ『美しい彼』第4話

あらすじ

 卒業式の日、平良は清居から不意にキスされた直後に突き飛ばされ、携帯側溝に落とし水没させてしまう。携帯から失われた、清居の連絡先。平良は清居と自分はもう関係ないもの自分に言い聞かせる。そして大学に進学した平良写真サークルに入り、そこで小山出会った。小山との時間平良の心を温かくしてくれる。平良小山との心地よい関係にずるずると浸かり、友達以上恋人未満のような付き合いを続ける。

 ところが、小山誕生日小山に誘われて観に行った劇に、なんと清居が出演していた。平良は1日を小山の為に過ごすはずが、清居から打ち上げに誘われた瞬間、「行く!」と反射的に答えてしまい……。



増田感想

 毎度言ってるけど、今回もまた萩原利久平良再現度が120%。完璧過ぎてヤバい。これぞまさに平良原作既読勢は、ストーリー原作に忠実でないとか平良にしては背が低すぎるのではないかとか(だが実のところ萩原利久結構高身長さんだったりする。どちらかと言えば清居役の八木勇征の背が高すぎるとも言えるが、あの身長からこそのプロポーションの良さなわけで……)で不満の人もいるみたいだけれども、少なくとも平良だけはマジで平良なので原作既読勢もニッコリ、になるといいんだけどなぁ……。

 ビーバー小山が思った以上に好青年風なので、小山に対する平良無自覚塩対応はただ「何この冷たい奴」くらいの寒い印象を与えただけでスルーされるほどのものになって霞んでしまうのではないかなと危惧したけど、清居に打ち上げに誘われた時の平良の「行く!」の即答はピュアさがありつつも無慈悲無自覚俺様キングオブキモうざ感に満ちており、とてもよかった。直後に場の空気が瞬間冷凍され小山がピキピキしてる様もとてもいい。あー、このドラマ役者さん達ほんと芸達者すぎていいわぁ〜。

 そして遂に孤高のクールビューティー清居の化けの皮が剥がれる時がきた……! 実はさびしん坊で甘えん坊の清居がツンツンツンデレ平良の脛に蹴りの一撃。このエンドから来週は遂に清居のターン。次回予告に興奮を禁じ得ない。平良による城田フルボッコ事件が清居の視点から見れるだなんて最高過ぎる。



私立探偵麻生龍太郎』(柴田よしき

 私みたいな二次創作からBLに手を染めた系の人間には、商業BL恋愛に重きを起きすぎていて少女漫画のようにゲロ甘くネチネチしていてあんまり受け付けられないっぽい。というあなたにはこれがおすすめ!! と言われて手に取ったんだけれども、本当は同作者の『RIKO――女神永遠――』から読んだ方がよかったのかな。本作の主人公は『RIKO』シリーズに登場する人気キャラクター麻生龍太郎物語サスペンスとかミステリーとかの類だけれども、麻生龍太郎とその同性のパートナー山内練のBL要素がある。しかBLレーベルから出版された作品ではないので「非BL」扱いだ。

あらすじ

 麻生龍太郎は色々あって警察を辞め、私立探偵として独立開業する。人を雇う余裕はないが、自分一人で食べていくには何とかなる程度に、細々とやっている所に依頼人がやって来たり、恋人の練がふらりと現れたりする。短編4話。ちなみに、BLとしてのあらすじはというと、ずっと別れ話してる、の一言で表せる。

『OUR HOUSE

 麻生事務所に裕福そうな身なりの女性 唐沢が依頼の為に訪れた。彼女の依頼は意外なことに、子供の頃に住んでいた借家の縁の下に埋めた「タイムカプセル」を探してほしいというもの借家は取り壊されてしまったものの、管理していた不動産屋のつてにより、借家過去の住人達消息トントン拍子に知れて、調査は順調に進むと思われた。ところが、唐沢には思いもよらない思惑があったようで……。

『TEACH YOUR CHILDREN』

 もっといい部屋に引っ越そうと誘う練。だが麻生は乗り気ではない。練に金を出させていい所に済む気は麻生にはないのだった。挨拶もせずに練が帰ってしまった後、依頼人が訪れる。今回の依頼人は、憔悴した様子の中年男の石田。彼は私立女子学園中等部校長をしていたが、既に退職した若い女教師河野から、身に覚えのないセクハラで訴えられかけていた。しか河野最初から石田を陥れる為に巧妙な罠を張っていたという。仕事を引き受けたものの、石田の話に釈然としない麻生。そんな時、一本の電話がかかって来た。電話の主は麻生の古い知り合いの沖田。彼女は元警察官で、現在麻生同業者だ。沖田の誘いで飲みに出た麻生だったが……。

『DEJYA VU』

 風邪を引いてしまった麻生病院受診し、調剤薬局へと薬をもらいに行ったところ、そこの薬剤師の顔に見覚えがあるような気がした麻生だった。そして相手麻生に見覚えがあるという。薬剤師の名は川越琢磨川越はいつどこで出会ったのか、どうしても気になって仕方のない麻生は、おそらく川越とは警察時代麻生担当した事件関係者の誰かだろうと麻生は見当をつけ、昔の仕事仲間・山背に川越琢磨という人物を知らないかと問い合わせた。すると、後に山背は川越琢磨について、思いもよらない情報電話でよこしてきて……。

『CARRY ON

 女をたぶらかし風俗に落とす、いわゆる「スケコマシ」の田村田村と偶然に再会した麻生は彼と会食をしているのだが、練との煮えきらない関係について説教をされてしまう。

 田村と別れた後、麻生はある女性から声をかけられる。彼女後藤絹子。東京地検の元検事で、現在弁護士をしており、離婚して旧姓の「早坂」に戻っていた。

 早坂絹子は麻生に奇妙な依頼をしてきた。それは、彼女が叔母の啓子から貰った指輪盗難に遭ったので探してほしいというもの。早坂は指輪を叔母から不正手段により取得したため、指輪所有権を持たず、そのため警察に頼ることが出来ないという。麻生指輪の手がかりを求めて、まずは啓子の元婚約者犀川修造の元を訪ねたが……。

増田感想

 ネタバレなっちゃうから詳細には言えないけど、どの話も面白かった。得に4話目の『CARRY ON』は本の半分弱のページ数を占める中編なだけあって、複雑に伏線が張り巡らされている。

 トリックもいいけど、登場人物の得に女性心理描写が巧みで素晴らしい。『TEACH YOUR CHILDREN』で河野石田校長を陥れようとした理由には、相手をハメるほどの気力と頭脳はなくとも、自分が同じ目に遭わされたら出来るものなら相手地獄の底に突き落としてやりたいと思うだろう。実際、私にも似たような経験はあるしね。『CARRY ON』で登場する馬淵尚美の、カッとなってハチャメチャな行動に出てしまった、その時の心理の移り変わりもリアルだった。

 BLとしては、麻生山内練は相思相愛だけど、前述の通り最初から最後までほぼ別れ話をしているようだし、練はたまにしか登場しないのもあって、そんなに満足度は高くはないかな。面白ミステリー小説を読みたいならいいけど、ガッツリBLを読みたい時に読むものではないかも。

 あ、一話目の途中になんか古のケータイ小説みたいに行間の開いてる箇所が一箇所あるけど、その部分は古式ゆかしい感じのBLラブシーンだったのね……。そ、そういう表現するんだぁ。驚き。

ちょっとしたBL解説

 本作はシリーズ物なので、これを読んだだけだと麻生と練の関係性とか練の人となりが良くわからないんだけど、麻生は元警察官で、練はヤクザ世界に片足をツッコんでお金を稼いでいる人。二人は相思相愛なんだけれども、麻生は練にヤクザ稼業から足を洗って欲しく、一方練はそういう気はなく、しかも恩人のヤクザの組長の跡目を継ぐかどうかっていう所。そんな訳で本作では別れ話が出ているのだ。

2021-08-27

性器を道具扱いするポルノ女性向けに少ないのはなぜだろう?

男性向けポルノを見てると、ヒロイン女性器を道具扱いするセリフ結構あるじゃん

凌辱物で男が「グフフいいオナホだ」みたいに言うのはベタだし、イチャラブというか友達以上恋人未満物でも「いいよいいよ、穴貸すくらいしてあげる」「そんじゃ失礼します」なんてやりとりがちょいちょいある。

そんなに性具が好きならオナホのまがい物である人体ではなく本物のオナホを使えばいいじゃん、って話になりそうだがそういうわけではなくて、人体や性器をあえて道具として扱うと考えることで性的興奮が増す心理があるわけだな。

そこで思ったんだけど、女性向けポルノだと、男のペニスを棒扱いするの作品が、少なくない?

凌辱物で「棒の仕事くらいしっかりしろ!」とか、和姦物で「俺のちんぽ使いたいなら勃たせようか?」「えへへ、悪いね」とか、あんま見ないんだよな。

なんでなんだろうね。

男性向けジャンルの中の、マゾ男性向けだと、「お前は肉バイブだ!」とか「オスオナホとしてしっかり締めろ!(マゾ男の肛門を犯しながら)」みたいなセリフちゃんとあるんだよ。

からペニスアナルなど男性性器の道具扱いも、十分ポルノとしてポテンシャルがある。

しかし、女性向けではそうではない。皆無ではないが少ない。

あえていえば、女性向けでは、男性ぬいぐるみとか大型犬みたいな便利で都合のいい癒し存在として使ってる(でもそのことに読者は気づきづらいように描写する)作品ポルノでも非ポルノでもかなりあるんだけど、男体や男性器をバイブとして使いたがらないっぽい。

不思議だわ。

2021-06-19

拗らせ、自問自答、男を探す

前回の日記に思ったより反応があって驚いた。嬉しくもあり、疑問にも思った。

まず、自分文章を見てもらえたのは純粋に嬉しかった。反応までいただけて嬉しい限りだ。

一方で、みなさんが口々に言う「拗らせ」とは何だろうか。私のどこが「拗らせ」なのか疑問に思った。そこで、定義を調べてみた。

CanCamコラムによると、

こじらせ女子とは簡単にいえば『めんどくさい女』のこと」らしい。

まあ、自分が面倒な女であることは自覚していたつもりだ。女性ばかりが料理を作ったり掃除をしたりするのはおかしいと思って、ジェンダー大学で専攻したのが面倒女を加速させたのだろう。もう止められない。

フネさんのような包容力のある暖かい女性に憧れるが、決してなれるとも、なろうとも思わない。理想を最大限に言わせてもらうと、夫婦別居婚土曜日は私がパートナーの家へ、日曜日パートナーが私の家へ通うような関係にしたい。はやく夫婦別姓が認められる世の中になってほしいものだ。

結婚すべきか、どう生きるべきか、子供を産むべきか、家を買うべきか…

悩みは尽きないし、自問自答しても悶々とするばかり。彼氏を探すにしても、男との交流がない。最後に男と交流したのは1年くらい前、親しい友達と駄弁ったときだろうか。彼のことを友達以上恋人未満の関係だと勝手に思っていたが、待てど暮らせど彼から連絡は来ない。私が連絡すると即レスなことを加味しても、彼は私に好意を持っているとは到底思えない。だが、彼しかいないのだ。もはや生命線だ。

しかし、私はこれから博打をしようと思う。彼に連絡を取り、「私と寝れるか」聞くのだ。大切な存在からこそ寝ることで彼を縛り付けたい。

もちろん、初手から「寝て」なんて言わない。彼女の有無を確認し、「実は好きだったんだよね」と打ち明けるパターンか「誰か紹介して欲しいな」と好感度を探るパターンを打ち出すつもりだ。

ただ、もはや手の施しようがない自分がいるのも確かで。誰かアドバイスでもくれたらいいのに。私はどうなったら正解にたどり着けて、一歩目にどのような行動を取るべきなのか。神の思し召しがあればいいのに。

一応参考に…

https://cancam.jp/archives/828999‹›

2021-04-05

anond:20210405142218

友達以上恋人未満ってことは、不等式にすると友達≦x<恋人ってことだろ。つまり友達も含む。親友も含む。セフレも含むだろう(たぶん)。

1≦x<2だと1は含むけど2は含まないみたいな。

記号エスケープが面倒だ。

2021-01-26

LGBT界隈に馴染めないLGBT

女として産まれて、女を愛して生きてきた。

同性を友達以上恋人未満に持ち込むのが抜群に上手いというのが私の持つ唯一の才能で、人並みに振られたり傷ついたりしながらも女だからという理由で拒絶されたことがない。そんな環境を当たり前に享受して感謝すらしないくらいに、当たり前のように女同士で恋愛をしてきた。

男と付き合おうと思ったこともある。私がノンケの女と付き合うように、私と付き合う男もいつか現れるかもしれない。そんなふうに考えてデートしてみても、口説くならここじゃないだろとか今押せば流れでセックスに持ち込めたのにとか、余計なことを考えてしまう。イケメンだろうが金持ちだろうが気が合おうがダメだった。どれだけ打ち解けても、信頼しても、肌が触れ合っても、恋愛感情性的感情も持てなかった。そういうことを何度か繰り返して、どうやら私の恋愛感情イコールで、自分の子供を産んでほしいと思うかどうかだと悟った。

好きなタイプは色白で一重の骨格ウェーブ。余程相性が悪くなければ、性格はそう重視しない。いわゆるメンヘラも愛せるし、他人の陰口で盛り上がる女の子の意地悪な目付きも可愛い自分の子供を産んでほしいと本能的に思える女を愛し、自分のものにすることに達成感を覚える。欲しがるものはなんだって買い与えてやりたいし、こんなのはじめて、と言われることに喜びを感じる。元カノたちや近しい友達に男っぽい恋愛観だと言われるたびに、男に産まれた方が楽しかっただろうに、と思う。かと言って男になりたいわけでもないし、女をやめたいと思ったこともない。

セクシャリティ以外の場所でも女という理由での不利益を被ったことがない。痴漢にあったことは数回あるが、今まで生きてきた24年を振り返ってもそれくらいしか出てこない。ゴリゴリの男社会と呼ばれる業界就職したが、誰も私を女扱いしてこないし、結婚がどうとか彼氏がどうとか、そういうことも聞いてこない。企画会議でも女性ならではの意見は求められないし、お茶出しに使われたこともない。同僚の女たちはそういうふうに扱われることに不満を覚えているようだが、私はどこか羨ましいとすら感じている。GUやsnidelで購入した在り来りな服を着て、髪を鎖骨辺りで切りそろえて緩く巻き、カミングアウトすることもなく生きているのに。誰かにとっては理想郷なのかもしれないが、私はどこか、世界に置いていかれているような疎外感をずっと抱えている。

こういうモヤモヤした気持ちを明確に言語化したのは、LGBTコミュニティというものに触れたからだ。そこで私の疎外感ははっきりと輪郭を持ってしまった。

中学時代の後輩に誘われて新宿二丁目レズビアンバーに行ったときのことだ。

いわゆるリアル友達とそういった場所に来たことをバーママやお客さんは羨ましいと言い、元カノなのかと聞かれた。私も後輩も女が好きだがそういった関係になったことはないと伝えると、学生時代カミングアウトできる環境いたことは恵まれていると教えてくれた。学生時代、私は別に公にカミングアウトしていたわけではない。後輩も然りだ。お互いがストレートでないことをいつ知ったのかも覚えてない。思春期に悩みを打ち明ける相手いたことが羨ましいとも言われたが、私は後輩に好きな女をどこに連れていこうとかプレゼントはなにがいいだろうとか、そういう当たり前の恋愛相談しかしたことがない。

客のひとりがレズビアンマッチングアプリ出会った彼女と来週はじめて会うというような話をしはじめて、周りがレズビアン恋愛ネットが基本だということ前提で恋愛相談に乗り出したあたりから、私はもうついていけなくなってしまった。そういうアプリがあることすら知らなかったし、かつてTwitter出会った人と付き合ったときもごく普通にオフ会のあと家に泊めてセックスしたというだけの馴れ初めだった。会ったことない同性と付き合うという文化は、私には奇妙に思えた。思春期自分セクシャリティで悩むという経験を、私はしたことがない。女が好きだから女と付き合う。ただそれだけを繰り返して大人になった。振られたことも何度かあるが、私が女であることと相手にとって私が恋愛対象でないことは関係ない。私が男に産まれていたって、きっと私を振る女はいただろう。孫の顔を親に見せられないと嘆くパターンもあるようだが、親のために生きてるわけじゃねぇし、と思ってしまう。

抑圧されるマイノリティ葛藤共通言語のあの場所で、私は圧倒的マイノリティだった。悪い言い方をすれば少数派同士傷を舐め合うようなあのコミュニティが、私には合わなかったのだ。マイノリティマジョリティ世界で浮いてしまった。

それから私はしばしばTwitterLGBT系のタグを閲覧するようになったが、そこでもやはりリアルではなくTwitter出会って付き合う文化根付いているし、カミングアウトできないことやリアルの女と付き合えないことへの葛藤が渦巻いている。多くはセクシャルマイノリティであることを後ろめたく思い、恋人がいないことを嘆いているようだ。

彼女たちには、そういう生き方を選ばずにいられないような環境があるのだろう。私自差別を受けたことはないと言いながら公にカミングアウトしないのはわざわざ言うまでもないことであり、付き合ってほしいわけでもない人にそんなことを言って無用な誤解を受けたくないという気持ちもあるので、全く理解できない訳ではない。それでもやはり私は、このマイノリティ世界の中でも疎外感を感じている。SNSで声を上げセクシャルマイノリティへの差別と戦おうとする人々を見ると、私は一体なんだろうと思う。女体を性的に消費し、めちゃくちゃに種をつけて孕ませてやりたいと思いながら、それが叶わないことになんの不満も抱かない。孕ませたいと思うのは性癖の話であって、実際に子育てすることを考えるとゾッとする。いっそ真剣性同一性障害であれば、私は私を理解出来る。女の身体に産まれたけど心は男だから、好きな女を自分のものにしたいし、女同士で恋愛をするレズビアンにも馴染めない。しかし実際そうではないのだ。私は私の身体について、ピルとかゴムとか関係なく確実に避妊できてラッキーしか思っていない。

一方で、男にアプローチされると心のどこかで「うわっホモじゃん気持ち悪」とも思うのだ。当事者からと言ってLGBT理解があるとは限らないし、差別をしないということは、差別心を持たないということではない。気持ち悪いと思うのは仕方の無いことであり、感情個人自由であると思う。自分のなかの差別心と向き合って理解し、表に出さない。むやみに干渉しない。自分感情他人を傷つけない。それが真の寛容であると思う。それはともかく、どうやら私は恋愛史上において、自分を男として認識しているらしいのだ。そうでなければ自分好意を抱く男性に「うわっホモじゃん」とは思わない。

女として生き、女を愛し、自分にも他人にも女として扱われず、かと言って男になりたいわけでもない。私は一体なんなんだろう。中性という性もあるようだが、私は能動的に中性になりたいわけではない。そもそも中性ではないと思う。可愛い服を着て化粧をしたいし、美人だと思われたい。それと同時に、色白で一重で尻のデカい女をめちゃくちゃにしてたくさん孕ませたい。15人くらい嫁がほしい。一緒に二丁目に行った後輩には、男女の前に雄なんだよなぁと言われた。それは少しわかる。女であると同時に雄なのだ恋愛面を抜きにしても、テストステロンの塊みたいな性格をしている。それでも私の身体は女だし、女が好きだし、それで支障ない。

マイノリティであることはつらいことかもしらないが、マイノリティのなかでさらマイノリティであることもつらい。世界自分がひとりぼっちみたいな気持ちになる。自分が新種で、図鑑にも登録されていなくて、自分存在誰も知らない。そんなふうな気持ちになる。

誰か教えてくれ、私の性別はなんだ。私はどう生きればいい。この苦しみを、誰となら分かち合えるんだ。

2020-11-25

モテのいい部分だけ味わいたい!!

一般的ちょっと可愛い女くらいのモテ度になりてえ〜

異性にこっちからアプローチしたら、8割がた受け入れてもらえる感じで、なんならこっちからアプローチせんでも好意を寄せられることがある感じ

で、かつイヤな感じの人は寄って来ず、また誰かと付き合う義務もない

ただ多数の人間に好かれてるし、こっちが好いたら好意が返ってくる そういう状態になりてえ

セックス別にいいや 楽しくねえしな

付き合いたくもない めんどくさい

ただ好かれていたい 友達以上恋人未満、ってほど行かんでもいい 友達以下くらいの関係だが、向こうは俺のことが好き でも弁えてるのでストーカー化したり告白したりしては来ない

そういう状態になりてえんだわ

美少女に転生する妄想をすることがあるんだが、ふたつデカい難点があるんだよな

生理がある

・イヤな人間に言い寄られる

これらの要素を省いて、ただ、ただ甘やかされてえよ

もしかしてハーレムラノベってそういう感じなのか?

でも俺は付き合いたくもないしセックスしたくもないんだ つか、なんなら相手は異性じゃなくてもいいな

モテたいっていうか好かれたいのかもしれない

言ってて悲しくなってきたな

好かれてえ 好かれてえよお

でも実際好かれたとして、遊びに誘われたりするとメチャクチャめんどくさいんだよな

高嶺の花的な好かれ方をしたい

校内一の秀才かつ生徒会長カンペキ、みたいな扱いを社会全体から受けてえな

いや受けたくない気もしてきた 

注目は浴びたくないんだよな

イミわかんねー 何なんだ俺は

助けてくれ

2020-08-24

そろそろ恋をしたいけど

増田投稿するのは初めてなので読みづらい長文だと思うが許してほしい。

恋愛がわからないというか、わからなくなった。

自分他人に恋をできるかわからない。もうできないかもしれない。

何年も恋をしていなかったけどこんな恋愛してるよ、とかあったら教えてくれ。

前提として、自分は出歩いているとちょっと周囲の目を引く「そこそこかわいい」部類の人間だ。自他ともに認められているので多分そう。

人付き合い>趣味オタク)なタイプで、特定の人と会うのは月1くらいで満足するようなドライと言われがちな人間だ。

これまで24年の短い人生の中で一度も恋愛したことがないわけでもなく、それこそ多感な高校生辺りまでは一丁前に好きな人が居て、ドキドキや不安やわくわくなんかに駆られていた。

(今思えば思春期特有の周囲の恋愛至上主義的な雰囲気に流されていた節はある)

好きな人ができて、自分なりにアピールして、デートして手つないだりなんかして、相手告白してもらうように仕向けるというプロセスを経て、高校生らしさ全開のかわいいお付き合いもしてきた。

それがどうだろう。大学に進学していやいや化粧を覚え、外見をメンテナンスするようになると幾人かに惚れられ、「今度は好きになれるかも」と不誠実な内心を抱えつつ付き合い始めてみるものの。

これが一向に「like」が「love」にならない。なんで?

付き合えたということは相手に対してそこそこの好感度を有していたはずなのに、好きになれないし信頼しきることもできない。(自分は若干人間不信のケがある)

心を開ききれないのでキス以上の関係を持つこともなかった。いざそういう雰囲気になっても相手の体格や匂いなんかが気になってセックスしたくないな、と思ってしまう。

幸い自分相手は優しい人間ばかりだったので全員こちらに無理を強いることはなく、セックスには至らなかった。

最後恋愛的な意味好きな人ができたのは高3だった。

部活の後輩で、ジャニーズjr.ちょっといそうなかわいい系の顔で背が低い男の子だ。

部活体験に来たのを少し指導して、その時にはすでに彼が気になっていた。多分一目惚れ。もしそれが言いすぎだとしても一目見た時から惹かれていたことに間違いはない。

当時の自分の好みのタイプは優しい年上だったので「年下なんて好きになるわけねえ!」と抵抗もしていたが、

顔見るとドキドキするし何かしてあげたいし部活以外にも会いたいしなんかうまく話せないし少しでも長い時間を一緒に過ごしたかったので、恋愛的に好きなんだと認めざるを得なかった。とにかく顔面が好きだった。今思い出しても彼はかわいい性格はそこそこくそだった気がしないでもないが。

好きだと認めて交際に至るまでが春~夏だったので、数回のデートを経て2回花火大会に行って2回目で勝負に出た。成功。やったぜ!

その後デートをしたり一緒に勉強したり映画見たりと幸せな日々を送っていたが進路の事や2個下でちょっと価値観が違う事などを理由11月に振られた。

高校生っぽく短期間の交際だったがこっちは無茶苦茶好きだったので傷ついたし半年くらい引きずった。

自覚している中で一番恋愛っぽかったのはこの人が最後だったと思う。

大学に進学してから告白してきたのは合計4人。

交際したのはバイト先の先輩、後輩の2人。それぞれ期間は全く被っていないが、どちらも私に一目惚れしたといっていた。そんなことある

この2人は私のことを爆裂好いてくれてとてもよくしてくれた誠実な人たちだったが、残念ながら恋愛的に好きになれなかった。

とても優しくて紳士的で尽くしてくれたり私を第一に考えてプレゼントもくれたけど、好きになれなかった。雨天や気分次第でドタキャン上等だった不誠実くそ野郎な私にはもったいないくらい良い人達だった。その節は本当にごめん。幸せになってね。

あと先輩の方は1か月記念日に赤いバラをくれたがうれしくなくて「重いな…」としか感じなかった。帰りに最寄りのコンビニで捨てた。くそ野郎である

後輩はやたら私の頭の形が好きで二人でいるとめちゃめちゃに頭を撫でてきた。私は愛玩動物ではないと2千回くらい思った。

大学4年間そんなかんじで人を恋愛的に好きになれることはなく、2人きりで会う男の子は居たがお互いクズ関係名前を付ける気がなく安心感のある「友達以上恋人未満」だった。こいつは私のことが明らかに好きだったが「わかってるでしょ」とストレートには伝えてこなかった。はっきり言葉にされるとこちらもちゃんと答えなければいけなかったので言葉のない関係性がとても楽だった。キスはなんとなく避けていたが抱きしめあったりネカフェで一晩だらだら過ごしたり胸揉まれたりはした。

一通り都内定番デートコースはこいつと楽しんだが、クズゆえに当日ドタキャンをお互いに繰り返してなんとなく授業も被らず疎遠になっていき、やつの留年を契機にもう連絡は取っていない。

いつか恋愛できる日が来たらこのくらいの緩さと温度感がいい。かっちりしすぎてたり愛が重いと私は答えられない。誠実すぎる男とはすぐに別れたくなる。居心地が悪い。

なんとなく今までの恋愛っぽい経験書き連ねたが、書き出してみて

「もしかしたら私は自分から好きにならないと恋愛対象として見ることができないんじゃないか」と一つの仮説にたどり着くことができたのでこの記事を書いた意味はあったと思う。

そりゃ相手から来られても好きになれないわ。

社会人として漸く落ち着いてきたというか自分生活に若干の余裕が見えてきたのでそろそろ恋愛したいなーと思っていたのだが、

ここ数年で私の中のトキメキセンサー故障していて誰かを好きになれそうな兆しがない。そもそも出会いもないが、出会いがないのはコロナのせいという面もあると思いたい。

数年間趣味第一に過ごして、人間不信で人にあまり興味がない干物自分に、この先恋愛の好きを抱ける相手ができるのだろうか。

自分他人を好きになれない性質なのかもしれないという懸念もある。

長くなったが、何年も恋してなかったけど好きな相手ができたよ、恋人ができたよ、という人がいたら教えてほしい。

恋愛を疎かにしてきたツケが回ってきている自覚はあるが、今後一生恋をできないのは寂しい。

2020-07-31

誰か僕を殺してくれないか

4か月以上前に別れを告げられた元カノのことで気持ち悪さがずっと残っている

自分(20代後半男)

彼女(当時20歳)

2017年春、彼女高校3年生になったばかりのころにTwitter経由で友達になる

彼女お絵かき趣味ツイキャス作業配信をしていたので頻繁に訪れてコメントしてた

他に常連と呼ぶようなリスナーもいなく、大半は彼女が喋りながら作業するのに僕がコメントをするだけの日々

その時に彼女高校3年生であること、自分と同じ県に住んでいることを初めて知った

夏になり仕事の都合により俺がTwitterで浮上できなかったりする中で、彼女はふとした理由からTwitterをやめてしまい連絡が取れなくなる

2018年夏、色々あった彼女Twitterに戻ってきて再度やり取りするようになった。彼女専門学校へ進学していた

そこから再び友達としての付き合いが始まり学校文化祭同人誌を売るということでその年の秋にリアルで初対面

正直これまでのやり取りとかで彼女のことを好きになっていた自分がいたが、相手未成年だという考えで想いを伝えないでいた

そして更に翌2019年、夏がやってきて彼女も長期休暇

僕は在宅勤務で日中から暇というか通話しながらでも進められるような仕事なので二人で作業通話をするようになった

作業通話ってのは建前で、一緒にアマプラ映画を見たりしてなんというか友達以上恋人未満、ってのはこんな感じなのかなァと感じていた

「もし付き合ってる相手かいるんだったら申し訳ないし、こういう通話は程々にしない?」

「付き合ってる人はいないですよ?」

こんな会話もした。正直一度会った時に素朴ながら可愛らしい外見をしていてモテるだろうと思っていたので予想外だった

そしてホッとした。裏で彼女のことをコッソリ狙ってる同級生男子かいっぱいいただろうに

更にこの夏、彼女20歳を迎えた

はい告白しようか悩んでいた

夏休みが終わっても作業通話は頻繁に行われていた

作業通話、そんな建前で二人とも会話がしたかっただけなのかもしれない

お酒を飲んだのは20歳誕生日以来、という彼女通話越しでお酒を飲みながら会話したりと楽しく過ごしていた

そして11月、僕たちの関係に転機が訪れた

ある作業通話の際に「今まで黙っていたことがあります」と彼女に告げられた

要点だけ書くと

・実は2019年の春に男性から交際をもちかけられて付き合っている

相手学校先生。50代非常勤講師内縁の妻がいる

日常に刺激とトキメキが欲しくてOKしてしまった

・春から彼と肉体関係を持っている

まぁ、ショックだった

彼氏いませんなんて話を鵜呑みにして僕は彼女に散々アピールしていたのだから

そして自分ルールとはいえ彼女が成人するのを待とうと思って想いを告げずにいたのに、あろうことか学校先生未成年だった彼女に手を出していたなんて

しか内縁の妻がいるので彼女に対して将来を誓うようなつもりもない、そんな男相手にだ

「他にいい男がいたら、そっちに行きなよ」

そんなセリフを常日頃彼女に聞かせていたらしい。僕はその先生だけでなく、世の中の教師という存在が一気に嫌いになった

自分が課したルールで何もかもが手遅れになったことを知った僕は彼女に今の関係を終わりにしようと告げた

しか彼女から帰ってきた答えは「終わりにしたくない」そんな一言だった

「どうせ卒業したら先生との関係は終わりになってしまう。だから貴方から私に告白してほしい。恋人として関係を続けたい」

涙ながらに彼女から訴えられた僕は、「今までずっと好きでした。僕と付き合ってください」と告白してしまった

そしてここで問題が発生する

彼女交際関係にある先生のことだ

から忙しいを理由に頻繁に会ったりはせず、自分の都合のいい時にデートに連れて行くような人らしい

更に年に数回体調を大きく崩す人であり、恋人が出来たと告げたらショックで体調を崩すのではないか彼女はそれを懸念していつ告げようか悩んでいた

僕は悩んだ末、彼女に「今すぐでなくてもいいよ。待ってるから」そう言った

それからは晴れて恋人同士ということで仲をゆっくりと進展させていった

一緒に買い物に行ったり、ご飯を食べたり、映画を見に行ったり

恥ずかしくて最初の頃は手を繋ぐのを苦手としていた彼女が、自分から僕の手を握ってくれた日はとても嬉しかった

歪な形ながらも3年越しの片思いがようやく実ったのだ

僕は毎日がとても楽しくてたまらなかった

年が明けた

そして僕の大好きだった祖母が死んだ

僕は葬儀関係実家に帰った

実家に帰っている間も彼女は僕を心配して電話してくれた

そして葬儀から帰ってきた僕は彼女自分トラウマを打ち明けた

これまで断片的に伝えていた出来事

まりこういった場でも書きにくい僕の根っこにある弱い部分だ

母親と弟が自分のせいで死んでしまった、ということなのだけど

20年以上自分を苦しめてきて、何度も死んでしまいたいと思わせてきた弱みだ

彼女は「貴方のせいじゃないよ。大丈夫」と言ってくれた

これを読んでくれてるあなたに伝わるかわからないが、人生で最も僕を救ってくれた一言で、この子と巡り合えてよかったなと心から思った

2月ちょっとずつ仲を深めていった僕たちの関係が急速に進展した

言葉にすると野暮だが、肉体関係を持つようになった

彼女は前述の先生とのことで性行為に対して少しトラウマに近いものを抱えていた

先生からゴムがあるとイケない」と言われ生でセックスしたことが原因で、その話を聞かされていた僕は慎重になっていた

でも彼女のことが好きだからセックスしたいのは仕方ない

「怖かったりしたら、断っていいから。でも僕はキミを抱きたい」そう彼女に伝え、彼女からOKサインがでた

彼女とようやく一線を越えた僕だが、色々と問題が浮上する

2月というのは僕にとって1年を通じて最もつらい時期で、どうしても母親の命日が近づくと苦しくて仕方なくなるのだ

貴方のせいじゃない」そう言ってくれた彼女に気分が沈んでることで心配をかけてしまった

この頃にはもうコロナ流行っていて、どこに行くにもマスクが欠かせない時期だったのに彼女休みを利用したり学校帰りに僕とデートをしてくれた

そして僕は彼女に慰められるように何度も身体を重ねた

気分が沈むのは、母親の命日だけじゃない、もっと他に理由があると気が付きながらも

3月、ついに僕は限界を迎えてしまった

「いつになったら彼女先生に別れを告げてくれるのだろう」

まだ彼女先生に対して付き合っている人がいることを告げていなかった

忙しくて夏以降一度も会ってないとは言っていたけども、僕はそれが真実なのかわからない

思い返すと、顔も名前も知らない先生に振り回された恋愛だった

デートに誘うと「そこはやめた方がいいと思うよ。先生と行ったことあるから…」

先生は悩みを抱え込む人だから、別れてから相談役として支えてあげたい」

「ごめんなさい。私が先生に思う好きと貴方に思う好きは別のものから貴方を一番好きにできない。順位けができない」

2月彼女と何度も身体を重ねたのも

先生ホテル行った回数が自分より多いのがなんだか嫌だ」

「君が今、身体を許す相手は僕だけなんだという実感が欲しい」

そんな歪な理由だった

顔も名前も知らぬ、彼女にとって今も大切な存在であるおじさんに負けたくないと空回りばかりしていた

眠れぬ日々が続いた

本当は都合のいい相手としてキープされてるだけなんじゃないかって、そんな考えばかりが頭をグルグルとよぎる

次第に体調を崩し始めた。不眠と食欲不振、そして胃の痛みばかりが続く

僕は彼女に思っていたことを打ち明けた

「もう待ってるのは辛い。先生にハッキリと話をしてくれないか

『待ってるからあの日そう言ったのは自分だったのに、僕は約束反故にしてしまった

一日かけて彼女から先生へと別れを告げたという内容のLINEがきた

いつもの彼女文体とは異なる、事務的な文面

まるで親から叱られた子供がしぶしぶと宿題をこなしたような、そんな不服さを文面から受け取ってしまった

しんどいので1~2週間放っておいてください』

望まぬ形で別れを告げさせられ、気持ちの整理がつかないであろう彼女からそう送られてきた

そして1週間もせずに僕は別れを告げられた

今もどこで道を誤ってしまったのか、正直そう考えてしま自分がいる

別れてから僕は自分を見失い、とても彼女を傷つけるようなことをしたし、カフェイン錠剤で自殺を図り失敗した

振られたぐらいで死のうとするなよ、そう思う人がいるかもしれない

ただ、20数年抱えていたトラウマを受け止めてくれた相手から突然見捨てられてしまったのだ

彼女によって心の隙間に流し込まれセメントを、すべて取り除かれ、元あった穴より広がってしまったような気分だ

僕が彼女に対して甘え過ぎていたのかもしれない

2月以降、彼女に対して抱いてたのは本当に愛情だったのか

自分を救ってくれたと思った相手に対する依存だったのか

今も答えが出ないでいる

そして僕は今日も心の傷跡を掻きむしっている

から、誰か僕を殺してくれないか

2020-06-25

散歩

今日は3ヶ月ぶりに友達以上恋人未満の人と会った。いつもはわたしの住んでる近くに来てもらっていたが、今回は彼の住んでいるほうまで行った。

自粛期間、LINEをしているうちに行きたいところが溜まっていた。広い公園おすすめ喫茶店、母校や通学路など彼のルーツを辿る旅となった。

会えない期間忘れていたけど、彼はけっこうひっきりなしに喋る。おしゃべりというよりは、沈黙になるのが怖くてずっと喋っているような。

坂が多かったのと、暑かったので、ちょっと喋り疲れた

GoogleMapで見て遊んでみたいと思ってた大きな遊具は、コロナのせいで使用禁止になっていた。残念。

公園をずっと歩き終わったら、また二駅分くらい散歩しながらずっとお話ししてた。好きな音楽の話、旅行の話、など。

電車に乗って喫茶店に着いた。歴史のある、居心地の良い喫茶店。なんとなく地方宿泊施設のようなにおいがして、はやく旅行がしたくなる。

クリームソーダケーキを食べて、また好きな音楽キャラクターの話をする。

居心地が良いのもあって、だんだん眠くなってきた。そうだ、彼は夜勤明けだった。

本当は夜ごはんも一緒に食べたかったけど、疲れてかわいそうなので今日解散

久しぶりに会うためにすごいドキドキしたけど、いざ会ったらなんか喋り疲れちゃって、でも別れたらまた会いたくなっている。わたしはこの微妙距離感を味わいたくて会っているだけなのだろう。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん