「紋切り型」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 紋切り型とは

2019-06-24

anond:20190624170436

元増田は、「多数派が作った社会適応し辛い人間弱者と呼ぶ」の事例の一つ一つが弱者性の強調ですよね。

なぜ一生懸命長文で、バカに言い聞かすかのように事例を重ねて、

“目”が発生しない社会での目が見える少数者、“足”が発生しない社会での二足歩行者って極論を持ち出してまで

どこかで聞いたような話をしつこく説明するのか。

そう考えると、絶対的弱者じゃなくても孤立して生きづらいんですよ!!!って訴えたい文章なんだなあって理解になるわけです。

それって弱者様&弱者ビジネス

発達障害なんかの医療化批判された時に、医学的根拠のなさや怠けにみえると指摘された時に

社会モデルを持ち出して「自助努力」を退け配慮支援を求めるロジックなんだよね。

本当に誰もに弱者性があると認めることができるなら、

多数派だとか適応だとか、そういう紋切り型マーケティング的な理解ではおよばない文章になるもんだよ。

2018-12-20

anond:20181220104647

しろ日本人の求めるタイプの過剰サービスのせいでそういうことになるんじゃないの?

海外なんかはメール初期不良って言えば検証も何もせず即交換、下手したら手持ちのは捨てといてくれって新しいの送ってくるだけですごいドライ。一方、日本人モンスターカスタマー電話口で「さようでございましたか、それはお困りですね、申し訳ございません」とか紋切り型謝罪しないと怒るし、電話窓口ないだけで詐欺業者扱い。

そういう実質の伴わない過剰な要求対応するために、サービス提供者は電話回線増やしサービス窓口の入り口は広くせざるを得ず、その一方、モンスターカスタマー対応なんて誰もやりたくない上に薄給なので、まともな仕事ができる人間担当しない。マニュアルオウム返ししかできない人間サンドバッグを数揃えて対応するしかいから、対応部署ごとに方針整合性取れなくなってこういう事故が発生する。

2018-12-17

anond:20181217125655

こっそりウーバー配達員チップでも上げて社会をよくしている訳でもなく。「暗澹たる気持ちがする…」みたいな紋切り型ですませる体質が見え隠れして、「口だけ立派な人だな」という印象しかない。

2018-12-01

[]くるみ割り人形秘密王国

くるみ割り人形秘密王国』を見てきたので感想。いつものごとくネタバレ気にしてないのでネタバレ嫌な人は回避推奨。あらすじ解説とかもやる気ないので見た人向けであります

総評

すごいぞなんと150点。点数の基準は「上映時間映画料金を払ったコストに対して満足であるなら100点」。なんで、なんかもっとお金出したい感じはあるんだけど、この映画場合グッズとかサントラとかそっち方向にはいかない、いけない、やばい

この映画公共向けにレビューするとジャスト95点くらいなのははっきりしていて(いや辛く採点すれば80くらいか?)残りの+50くらいは何かといえば完全に性癖の話なのですよ。いつもそうだけど、今回はそれにもまして(主に後半)全く当てにならないレビューであることを告白しなければならないです。何がやばい特殊性癖なのかについて最初に語ると話が混乱するので、後ほど詳細を述べます

遺産継承の話(前編)

物語ストームボール一家クリスマスの準備をしているところからまります。でも主人公でありミドルティーンの次女であるクララ(演マッケンジー・フォイ)は浮かない顔。他の一家もなんだかギクシャクしている。それも無理のない話で、どうやらストームボール一家母親は、このクリスマスの直前に死んでしまったようなのですね。

家族を失った喪失の中でもストームボール一家伝統であるところのクリスマスをしようとしている。ヴィクトリア朝の話だから親族の大規模なパーティーに出ようとかあるのだけれど、母親を失った悲しみからそれらを拒否して引きこもりたい主人公クララと、このような状況だからこそ普段通りに日常に過ごさなきゃならないと考える父親の間には、感情的な亀裂があるというところから物語は始まるわけです。

そういう意味で言えば、これは大事家族を失った喪失から回復する話です。同じテーマを扱った今年の映画でいえば『若おかみは小学生!』なんかがあります普遍的ものなので他にもいくつもあるでしょう。

そういう普遍的テーマだったんで、料理作法にも定番セオリー)みたいなものはあるわけですが、まずそのセオリーのものはきちんとこなしていた。そういう意味脚本及第点

また、同じテーマをこなしながらも独自性のある切り口も感じられました。この項目はその独自性についての感想です。

この種の「喪失再生」の作品において、「去ってしまった人から過去において贈られた自分に対する愛情を再認識する」というエピソードは非常に重要セオリーポイントになります

それは例えば前述の『若おかみは小学生!』においても「私たちは娘であるあなたを愛していたよ」「その愛は永遠だよ」というようなメッセージ存在していて、それが主人公に受け取られることで回復の契機になりました。

いってしまえばこの「親から愛情」ってのは遺産なわけですよね。だからこのテーマ遺産継承に関するテーマだと考えることもできます

でもこのテーマには隠された問題点もあって、それは「親子間の関係遺産を残すもの/受け取るもの、というような一方通行の、上位者秘密下位者が気づくだけという、そういう物語として描いていいの?」というものです。この問題告発って自分は今まで意識したことがなくて、『くるみ割り人形秘密王国』で始めて気が付きました。

例えば先程から比較している『若おかみは小学生!』においてこの問題提起はないんですね。それはなぜかといえば、『若おかみは小学生!』の主人公おっこはタイトル通り小学生で、これから自分世界確立していく存在からです。重要なのは遺産が(つまりは死んだ両親から愛情が)「あった」事であって、それにさえ気づけばおっこのここから先のミッション回復だけなわけです。

しかし『くるみ割り人形秘密王国』の主人公クララはミドルティーンであり、もうすでに自分なりの自意識世界観も作り上げつつある存在です。

次女のクララには、上には憧れつつも素直に従うことができない長女がいて、下には一緒に遊んで面倒を見てやる長男小学生低学年くらい?)がいます。弟の面倒を見ながらも、女性的な完成度と貫禄では長女に勝てない次女。おしゃれは苦手でちょっと理系工学系)な変わり者な主人公

彼女はそういう意味で「母親を失って狂乱するほど悲しむ幼子」ではない。悲しいし落ち込んでいるし、日常を取り繕おうとする父親に反発をするけれど、だからといってそれを破壊しようというほどのパニックにはならない。自分自身の力でこの悲しみを乗り越えようとしている、まだ若いけど自立を目指す女性なわけです。

そんな彼女は、通り一遍意味では「死んだ母親から愛情があった」ことはわかっています世間一般でそういう慰めの言葉はよく聞くし、自分が母に愛されていなかったという疑いはない。

でも、じゃあ、その「愛情」って具体的にはなんなんだろう? もちろん日常でのさりげないやり取りや、スキンシップや、無言での加護やら、ありとあらゆるものがその候補なわけですが、それらは要するに伝われば伝わるし伝わらないわけです。過去のシーンとしては無数にあるそれを、クララはまだ自分の中で結晶化できていない。そこにクララの戦いはあるわけです。

この物語ではその愛情を暗示するキーワードとして母親の残した「大事ものは全て中にある」という言葉があります

クララは亡き母からプレゼントエッグの中に残されたこ言葉を追いかけて冒険の旅に出るわけですが、この言葉意味は最終的には「私(母)がいなくなった世界においてあなた主人公クララ)が前を向いて生きていくための大事ものはすべてあなたの中に残してきた」です。

大事ものは、様々な教えであり、生きていく知恵でもあり、もちろんつながりや愛情人格のものでもあり、大げさに言うならば「母親家族)と過ごした時間のすべて」なわけです。

そしてこのキーワードが示すのは、それだけにとどまらないんですよね。

この言葉は「nを残してきた」「nが私(母)の愛情である」という指定ではないわけです。だからこそ逆に「何が残されていたと認識するかは、娘であるクララが選んで受け取りなさい」という信頼であるわけです。

愛情遺産なわけですが、それは決して贈る/受け取るという一方的関係ではない。この物語における「気づき」はそういうステージテーマとして描写されている。それはやはり一味変わった、深い踏み込みだったと思います

一方、作中において「遺産」はもうひとつ意味でもあらわれますクララの母は幼いころ「秘密王国」を発見してその民に慕われた女王でもあったのです。わお。ですから遺産女王位。クララは本作のメインの冒険である秘密王国への迷い込みそこで戦うこと」をとおして、この「女王位の継承」という問題へ巻き込まれゆきます

でもこの問題も前述の「母の愛情いかに受け取るか」とワンセット、同じ物語の両面なのです。

クララは「女王が去ってしまって荒廃が始まった秘密の国」で大歓迎を受けると同時に、その危機においては「お前なんかは女王代替品にすぎない」ともいわれてしまます。「女王の位」をうけとった娘クララは、ただ単にそれを受け取った段階では「無力な模造品」にすぎないという弾劾です。

クララの母でもあり前女王でもあるマリーが幼いころ発見して作り上げた秘密王国とそこに住む住民たちは、マリーに生み出されて育てられたという意味では、クララと同じく「マリの子供」でもあるわけです。表面上は老人に見えても年上に見えても異形に見えたとしても、その意味では全てクララ兄弟姉妹に等しい。その彼らが、母マリーがなくなって、道を失い、うろたえ、クララに剣を向けさえする。

その混乱はマリーの残した女王位をただ受け取るという、つまり遺産を残す上位者、受け取る下位者というだけの状態では、収拾されないわけです。

まり、これもまた、「継承というのは一方的な贈与関係ではない」というテーマ接続されているわけです。

作中で、母との回想シーンの中で、クララは母からあなたは姉に憧れているけれど、あなたにはあなた独自世界があって物事あなただけの見方で見ることができる。そこがあなたの魅力なのよ」と励まされます

クララクララなりに世界を見ることができる。それは父母や周辺環境コピーとして自意識確立していくしかない幼子ではなく、ミドルティーンとしてすでに自分世界があるこの物語クララしか描けなかった切り口です。

から無限の贈り物を残されたけれど、その中のどれを受け取るか――母の残した教えや愛情のうちどれを「クララという自分自身のコアとして据えるか」というのは、クララの側の自由であり、その選択によって自らの存在を定めるわけです。

その自由の幅が良かった。

この物語の中で、クララは「秘密王国」での旅と冒険を通して、そういった自分自身の内面出会い、悲しみを癒やすわけですけれど、でも実はこの度ってなくても良かったんですよね。作中でも途中でリタイヤして現実世界に帰る選択肢が示されるシーンが有ることからも分かる通り、それはありなわけです。途中で帰るどころか、実は、出かけなくても良い。

クララはもうすでに自分自身を確立しつつあるミドルティーンで、この作品冒険なんかを経なくても、時間さえかければ悲しみから立ち直っていたと思います父親との間にギクシャクした感情は少し残ったかもしれないけれど、それすらも時間の流れでおそらく解消できた。

そこがとても良かった。

幻想郷への旅が必要不可欠であり、この冒険行がなければクララ破滅していたのだとすれば、クララは神が(母が)操る遺産相続操り人形なわけですが、そうではなくクララは旅をやめる自由がある中でそれを続行し、自分で選んだわけです。

から与えられたすべての教えや愛情の中から、姉と同じように「おしゃれで社交的な自分」ではなく、「機械いじりが好きでとびっきりの発明家である自分」を選んで継承した。同じように「秘密王国歓待されるだけの女王」ではなく「みんなのために調和を取り戻そうと戦う女王」も選んだ。選ぶという行為によって、ただ与えられる下位の存在ではなく、継承というテーマにおいて贈り主である上位存在と対等の関係であることを示したのです。

この辺はもはや登録商標とも言って良い「ディズニープリンセス」というワードの「プリンセス」にたいして、一定の回答を出そうと本作が挑んだ結果でもあると思います

まりプリンセスというのは継承である」という主張です。

王位とか王権(そして愛情を)先代から送られ継承した存在が、プリンセスである

でもそれは逆説的に、「プリンセスとは手渡されはしたものの、その手渡されたものをまだ十全には使いこなせないし、自覚もはっきりとはできていない、運命自分自身と戦いの最中にある存在だ」という主張でもあると思うのです。

そういう踏み込みのある本作は、テーマから見ても脚本構造から見てもかなりの出来でした。

――まあ、もっとも、ここまで脚本を褒めては来たんですけれど、その表現としての台詞回しがどうにも垢抜けない感じで、紋切り型なところも多くて正直言えばそこは今ひとつです。取ってつけた感じがある。

てなわけで、構造面ではキラリと光る部分はあるけれど、80〜95点くらいですかね、これは。という感想になるのでした。

文字数オーバーしたので後編 https://anond.hatelabo.jp/20181201181722 に続きます

2018-11-22

anond:20181122165057

いや別に好きなものの話しろとは言ってないんだけど。

おいしいもの話題って共通じゃん。

俺はこれがおいしかった。あなたは?って聞けばいいのに。

ベタな人って、これはダメあれはダメみたいに紋切り型に考えすぎ

2018-11-17

anond:20181117015045

紋切り型でこういうことを言う人は結構居るけれど、そう考えた根拠が無いのが多いよね。

単に特定人物が嫌いって言っているだけだよね。

2018-09-30

ネット広告って「責任分散されてるので御社安心ですよ」って言ってそう

最近漫画村とかで話題になったけど。


広告営業とか「うちの会社中間業者かまして、御社責任いかないようになってるので安心して過激広告ネット上に出せますよ」とか言ってそう。

なんかネット記事とかで「うちの会社はそんな広告を出しているのを知らなかった」とかどこも紋切り型発言してるの見るとそうとしか思えない。

口頭で説明して文書にはしないで証拠は残さず。

2018-09-22

親安倍・反安倍理由

自分安倍政権についてはなんとなく支持となんとなく不支持を繰り返すような緩い中間層なんだけど、ネット上だと安倍政権の極端な信者とかアンチとかをよく見かけるので、彼らがどんな理由親安倍・反安倍になってるかをちょっと考察してみた。
当事者じゃないから粗がある分析かもしれないけど、この理由は違うというのがあれば教えてください。

親安倍理由

これは紋切り型理解だけど比較想像やすかった。

  1. 国粋主義者ネトウヨ
    美しい国」とか「自主憲法」とかのキーワード愛国心を刺激される層
  2. 金持ちネオリベ
    株価が上がって嬉しい資本家経営者・株取引やってる富裕層
  3. 土建とかの特定産業
    政権方針と直接利害関係がある

安倍理由

こっちは一応考えてみたけどよく分からん。とりあえず現時点での考察
結局は全部安倍政権改憲に熱心なことに帰結して、他は「坊主憎けりゃ袈裟まで」なのかなと。

  1. 安保改憲反対のパシフィスト
    冷戦時代に反権力・親東側だったイデオロギー系譜
  2. 反独裁政治却下
    与党が反対を押し切って強行採決した具体例が集団的自衛権から、結局はパシフィストからという理由帰結しそう
  3. 腐敗政治反対(却下
    モリカケで騒いでるけど、その割には籠池や前川菅野完みたいなのを持ち上げてるので矛盾するし、単なる党派性のような気がする

2018-08-31

anond:20180830181714

若いのに甘えんなと一蹴されそうだけど20代で既にこの増田みたいな状態ですわ。

やっとの事で出来た数少ない友人にも皆彼女が出来て疎遠、いよいよリーチだね。

「お前も彼女作れよ」じゃねえよ、こちとら居ない歴童貞やっちゅうねん。

気に病みすぎたのか最近抑鬱状態不眠症まで加わってくるし最悪。

会社ホワイトなのは助かるけど自分と向き合う時間無駄に増えて憂鬱

半ば義務的でも趣味の集まりに出掛けてる分、このおっさん増田の方が偉い。

別に孤独は悪いことじゃないし!」「アニメゲーム時間いくらあっても足りない!」

「誰にも何も言われない一人最高!この世にどれだけ趣味コンテンツあると思ってんの?」

これらネットで大体出てくる紋切り型意見。何にもわかってないんだよなぁ。

多分書いてるのも支持してるのも人生経験の少ないオタク寄りの中高生大学生だろう。

偏執的に量をこなすとその分野の類型的なパターンが読めてきて飽きてくるというのもあるけど、

本当に孤独(というか孤立)に陥ると感情が死んでしまってコンテンツ趣味なんて全く楽しめなくなる。

で、時計見て「はぁ、こんなゴミに3時間人生を浪費したのか。」みたいに更に落ち込むだけ。

から引きこもりってのは才能であり障害でもある。俺も引きこもり経験あるけど耐えられなかった。

てか英国孤独担当大臣話題を出すまでもなく、孤独健康を害するのは明確にエビデンス出てるんだけどね。

あとついでに言わせてもらうと非モテ童貞に無闇矢鱈に「ソープ行けw」も、もうやめてね。

セックスけがしたいわけではなくて、信頼し合って心を許せるパートナーが欲しいだけ。(自分で言っててキモいが。)

結婚したい30代女性に「ホスト行け」という結論にはならんだろ。お門違いなんだよなぁ。おしなべて。

2018-08-27

吐き気がする」って表現はやめたほうがいい

twitterとかで、罵倒するとき表現としてよく見るけど、本当に吐いてしまった人なんていないよね。

なるべく強い効果を出したくて使ってるんだろうけど。

陳腐紋切り型すぎるから強い効果なんて出てないし、そんな表現しかできない人は考えも薄っぺらに見える。

2018-06-01

[]

今回はとなりのヤングジャンプでも読める、シンマンGP2018のエントリー作品

エントリーNo.1~4までの感想

ローローリップ (シンマンGP2018 エントリーNo.1

主人公秘密は、ストーリーものに慣れている人が警戒して読めばすぐに見当がつくから、前半すぐに明かしたのは割り切ってるなあ、と思った。

プロットとしては、読み切り作品だと定番な「隠された力を持った主人公が、土壇場になって奮起する」みたいな話。

その隠された力が、敵側の力だっていうのも今日び珍しくないかな。

本作はそのことについて前半であっさりと明かされる構成から、どちらかというと主人公がそのことで葛藤するのと、取り巻く環境世界観)について楽しむ感じだろうか。

主人公葛藤については、死が怖いからというよりも、周りからプレッシャーや、自分の隠された力を使うことで人としては死ねない、といった具合にちゃんと練ってあるのは好印象。

絵に関しては、特に表情の描写で強いこだわりを感じさせる。

ただ、まあ、話の軸となっているのが主人公葛藤になっているのは良くも悪くもって感じだなあ。

結果、他の鬼殺隊の活躍する描写が皆無に近くて、妙に設定とか作りこんである分、無駄情報を羅列された印象を与える。

話の構成上、善戦させたらダメだってのは分かるし、前半で語られた背景と齟齬があるわけでもないけれども。

まあ、批評とかそういうの抜きにして、単純に今回の企画を楽しむ(期待する)上で、エントリー作品レベルの高さを見せるスタートダッシュとしては申し分ないと思う。

さばいさんインザブッシュ (シンマンGP2018 エントリーNo.2)

タイトルで察しがつくけれども、いわゆる“ナントカ女子○○さん(ちゃんタイプ”の漫画

常識人男子と、特定知識スキルに特化した非常識女子が主役ね。

プロットの都合上、絵の動きが少なくなりがちだから、主役の女子に「サバイバル」という要素を付与したのは良い判断

おかげでアクションシーンを描く理由が出来て、作者が画力をある程度見せることに成功している。

女子披露するちょっとしたウンチクとか、奇抜な言動によって発生する嬉し恥ずかしのイベントとか、コレ系の漫画の要所は抑えているし。

強いていうなら、主役の鯖井の言動がやや悪目立ち気味かなあ。

作中での主役、目立たせるのは女子のほうってのは分かるんだけれども、男子紋切り型の巻き込まれ役って感じなのもマイナスポイント

まあ、全体的な印象としては、作者の力量を見せつつ無難テーマをこなしたかなあって印象。

Guns and Valinta ガンズ アンド ヴ (シンマンGP2018 エントリーNo.3)

うーん、こういうのって判断に困るなあ。

本作がシンマンっていう、「連載権をかけた賞」という土台に乗ってなければ、もっと評価したいんだけれども。

なにせシモ・ヘイヘを題材にした漫画って時点で、話の骨組みとしての面白自体担保されているわけで。

素材が良いから、作者がよほど無能でもない限りは、そりゃ面白いだろうっていう。

本作のストーリー面白かったとしても、それは作者の手柄だとは言い切れなくなる。

もちろん表現力とか構成力とか、そういったところでの評価は出来るけれども、そこと完全に切り離すのって難しいよね。

題材選びも含めての作家の実力と割り切るなら、まあ面白かったかなあ、と。

D-ドリーミン (シンマンGP2018 エントリーNo.4)

最初読んだときはそこまで大した印象がなかった。

絵やコマ割、演出などの表現力の面では小奇麗でもそれだけって感じだし、テーマもそこまで深くないしね。

ただ、感想書くときに改めて読み直してみると、中々にあなどれないとも感じた。

話は主人公ヒロイン学生生活での表面上の関係性と、プライベートでの秘密関係を対比させつつ描いている。

で、この「プライベートでの秘密関係」というのも、学生生活とはベクトルが異なるだけで同じく表面上のもの

けれども、ここに主役同士の対立を軸にすることで、話を展開させつつ関係性が深まる理由付けをしている。

で、合間合間にちゃんと主役二人の設定や現状を説明しつつ、自分自身のポリシーや、互いのことをどう思っているか、というのも描いている。

そして最後には、二人の関係が初めの頃とは違い、少しだけだが確実に深まったことが分かる描写で終わる。

正直、ラストまでの展開は予定調和気味というか尻すぼみではあるけれども。

キャラクター関係性に説得力を持たせる上で必要ドラマを丁寧に描いている構成力は、特筆して褒めるような作家個性ではないにしろ、ここをしっかりこなしたこと個人的には評価に値すると思う。

2018-03-03

はてブで毎年毎年いつまでも同じ論争してるやつ

暇なの?

毎年(酷い時は毎月)、同じ紋切り型の主張をしてるのを見ると「こいつら時間無駄にしてるな」を思う。

今だったら学歴差別とかね。あと女性専用車両も大好きだよな、お前ら。

言うなればパブロフの犬に過ぎない。お茶の間で、大相撲問題脊髄反射コメントしてる主婦たちと同じレベルだよ。

ハッキリ言って厳しい。

こんなサービスやめて、自分人生を生きようぜ。

2018-02-25

からその辺にいるおっさんが実はホモかもしれないとなると、紋切り型対応ばかりじゃダメだって思いません?

マイノリティへの配慮って、本来そういうもんでしょ?

2018-01-21

anond:20180121071926

思想犯などお前の紋切り型に比べればどうでもいい

お前はそうやって朝から無碍に凶悪話題を振り撒き乗っかり薄気味悪く目を細めていればいい

2018-01-18

anond:20180117230117

この数十年で「感情表現力」が格段に上がったのは大きいかも。

昔のTVアニメって紋切り型演出手法を使い回すつくり方だったから、

相当ハッキリしたメリハリ付けないと映像の間が持たなかったんだよね。

から「分かりやす出来事描写された起承転結」が必須だったんだよ。

でも、作画、間の取り方、アングル、背景等美術の活かし方、

声優さんの演技テクニック音響効果表現etc...

この数十年間で色んな手法確立されてきたので、

アニメーションとして成立させ得る作品の幅も結構広くなった様に思う。

そういう意味では結構いい時代に生きてるなあ。って思えるよ。

昔の技術ではアニメ化出来なかったけど今なら出来るかも。

...っていう、古いマンガ小説とか。探すと結構出て来るかもね。

2018-01-07

[]

今回は少年ジャンプ+

ファイアパンチ 83話

ああ、終わった。

本作のテーマを大まかに語るなら、“役割”や“虚構”みたいな話になると思う。

当初期待されていたような、悲しき宿命を背負ったヒーローの活劇ものでは決してない。

しろそういったもの虚構とし、その偶像翻弄され、各々の役割に苦悩しつつも時に順応し、時に戦い生きようとする者たちの群像劇みたいな感じ。

話は二転三転しつつも、実はこのテーマ自体はちゃんと一貫していたりする。

最後サンルナの邂逅だって、二人は本来サンルナではないわけだからね。

そういったテーマや作者の伝えたいであろうことを踏まえたうえで、私が本作を面白かったと思っているかというと……うーん。

展開は行き当たりばったりのように感じるけれども、連載当初の作者のインタビューから解釈する限り、大まかなプロットは決まっていたっぽいんだよね。

それであの始末なのだとすると、構成力不足か読者との意識のズレがあるのかなあと思う。

端的に評するなら、頭でっかち作品だったね。

私もよく感想書いていたから、少なくともある程度は本作を評価していたのは間違いないんだけれども、喉に小骨が刺さっているような気分だ。

いや、「不完全燃焼」と表現したほうが良いか

I WILL ROCK YOU

主人公部活に誘われて、最初のうちは渋るものの最終的に入部する、まあ紋切り型

はいっても紋切り型が悪いわけではなくて、大事なのはその型に何を入れるかだからね。

その点で「書道」などといった選ばれにくい題材をチョイスしたのは妥当判断だと思う。

難点は主人公の苦悩が陳腐で、思春期特有漠然とした虚無感の延長線上でしかない点かな。

から身内の死という要素を付け足して、その動機希薄性を緩和しているわけだけれども、そのせいでかえって主人公の苦悩が身内の死のせいなのか若者陳腐な万能感からなのか有耶無耶になっている。

そもそも芸術的な話って、一般人から見て「何がどうすごいのか」についてアカデミックな解答がないと共感しにくい。

その状態で、肝心の「なぜ書道なのか」について観念的なことばかり並べられても、結果として雰囲気だけで描いているという印象から抜け出せない。

まあ一番悪いのは謳い文句書いた人だよね。

「衝撃作」とか謳っておいてこれといったインパクトがないんだから肩透かし食らう。

伝説のスケーター☆ノリ

キャラクターの描き方が上手いなあって印象。

主役はタイトルにもなっているノリなんだけれども、言動の突飛さと激しいスケート(?)シーンを同時進行で見せることによって、「変人だけどすごい」という説得力が増す。

コメディギャグ漫画でも、絵の説得力って大事だなあと改めて実感した。

まあノリの造形はあんまり好みではないけれども、見せたいものが伝わっている時点でデザインとしては成功だと思う。

青のフラッグ 23

それぞれが「友愛か、恋愛か」みたいなことで悩んでいるんだけれども、これが三者三様であることを改めて見せてくれたなあっていう。

他の主要人物が一応の答えを出して立ち回ろうとしているのに対し、二葉場合はそこら辺が漠然としている状態

YESしろNOにしろ相応の立ち回りをするべきなのに、二葉消極的性格あいまって上手くできない。

それが前半の、二葉の将来に対する煮え切らなさと本質的な部分では重なっているわけだね。

学生たちが進路について考え始める時期に設定したのは、話がゴチャつくか空気設定になる可能性もあったけれども、なんか上手いこと繋げていくなあ。

アンドロイドも夢をみる

まあ、タイトルからしアンドロイド人格に焦点を当てた作品であることは明らかだから、話は最初からスッと入っていく。

SF要素や哲学的な話は希薄で、矛盾はしていないように見えるけれども陳腐だとは感じる。

ただ小難しい理屈を並べていないので読みやすくはある。

そもそも主題は「過去に辛い経験のある二人が、共に前向きに生きることを決意する」といった話だろうから、まあ作りはこれでも良いと思う。

期待していたものとは違うけれども、ストーリーと紡がれるドラマ自体は割と嫌いじゃないよ。

磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜 特別番外編 拙者はサラリーマン

週刊ジャンプで連載されてたのに、コミックス発売記念の漫画ジャンプ+でやるのかっていう印象はあるけれども、まあ本誌でもジャンプ+の宣伝はよくするからかいこと気にしたって仕方ないか

この手の転移モノの話で未来に飛びたがるってのが逆に珍しい気がする。

現代だと、むしろ文明異世界とかのほうがポピュラーイメージがあるし、磯兵衛が過去に飛んで原住民相手知識をひけらかしてドヤ顔するほうが“らしい”気もしたから。

でも、ここで「未来のほうが楽ができる」っていう発想は確かに“らしい”。

それに転移ものとしては最低限のツボは抑えていて、ジェネレーションギャップ(?)や、順応しようとする描写、肝心なところは大体「母上」というチート解決っていうのも(笑)

はいえ新鮮味は薄く、周りの登場人物が明らかに子孫で実質同一人物なので、現代舞台にしつつも空気感はいつも通りだね(まあ、本作はもとから現代の話がちょくちょく入り込むことが多かったけれども)。

最後に磯兵衛はちょっとした成果を出すけれども、いわゆる枯れた技術の水平思考になっているのはちょっと感心した。

近年の異世界転生・転移ものマンガ読んでいる私からすると、現代文明を旧文明世界で活かすパターンが多かったから、その逆パターンポピュラーになってもいいよねと思った。

オーバーキラーギコくん

子供主人公にして過激なことやらせるってのは、まあ鉄板といえば鉄板

主人公であるギコの序盤のアクションケレン味が強く、まああんまりマジになって見るべきものじゃないことはすぐに伝わる。

ギコの人格成熟させるのではなく、あくまで年齢相応に設定したのは良かったと思う。

アクションとのギャップメリハリが出るし、分かりやすい未熟さはキャラクターとしては魅力にもなりうる。

反面、プロットは前時代的な勧善懲悪ものしかなっていないのは残念。

悪役のキャラクター像は安直、展開は強引。

結果としてはギコの一方的勝利で終わるので、バトルシーンは総じて面白みが薄い。

例えるなら、小学生向けの漫画誌で描いていた作家ちょっと過激描写に挑戦してみたものの、その頃のクセが抜けていない作風っていう感じ。

リンクス

ボクシングを題材にはしてあるものの、スポーツものというよりは青春ものって感じ。

ほとんどモノローグ調で語られる主人公セリフと、反して明朗快活なヒロイン

だが本質的には同じ苦悩を抱えており、互いが想いを分かち合おうとすることでトラウマを払拭するという構成は良いと思う。

気になるのは、主人公の設定がボクシングシーンと噛み合っていないというか、分かりにくいところかな。

今までは防衛本能で殴っていたけど、共有できる仲間がいることを自覚したので冷静になれた、みたいな感じに解釈したけれども。

部活モノとして表面的に見るならば、今回感想書いた『I WILL ROCK YOU』と似ているんだけれども、テーマによって印象は大分変わるね。

2017-12-07

人はKKOになると寝起きに風邪特有黄色い痰を喉からからからがらががら出しながら唸り声を出して絡まった電源コードさらに絡み照明の切り方をソケット緩め方式にしていた家内のごめん切り方教えてなかったと言うガサゴソで起こしてしまたことへの反省もたいして見せず照明なんてつけっぱなしでヨクナイッとさらに絡み部屋中に微妙沈黙を与えてしま

人はKKOになると布団に再寝入りした家内を横目に見ながら師走幸せのどっちが大事なのなどと紋切り型脳味噌独り言を発生させ一人の混乱を演出してしま

人はKKOになると昨日の作業着をようやく朝ベランダに出し温度計の変動を開けた雨戸との泡位を肌にしながらチラ見して今日を占ってしま

人はKKOになると遅刻覚悟で部屋の模様替えの続きをしてから出ようと決意してしま

人はKKOになると電源タップの少なさを呪いながら延長コードカーテンレールにぶら下げた電源を用意しご座敷でスリッパを履きながら独立独立脳味噌を木霊させてしま

2017-12-03

[] #43-2「親の資格

≪ 前

それから紆余曲折あり、母は免許取得のため試験を受けるハメに。

「なるべく早く免許をとって帰ってくるから。それまでは我慢してね」

それまでの間、いつも母と一緒にいた時間は、学童保育に預けられる時間になる。

この時は寂しかたかというと、俺は思春期を迎えて親と一定距離を保つようになったため、そこまで感傷的にはなっていなかった。

この時期に出来た友達だっているし、俺にとってはそこまで苦痛だったわけでもない。

だが学校に入りたての弟にとってはかなりショックな出来事だった。

そして、その寂しさを紛らわせる行動の犠牲になるのは俺である

「皆でドッジボールやろう。マスダと弟くんは……じゃあペアで」

この頃の弟は今と違って人見知りが激しく、俺にベッタリだった。

「あ、弟くんにボール当たった。じゃあ兄ともども外野ね」

俺が何かしようとするたびに弟は付属品になり、弟が何かしようとすれば俺は付属品にさせられるという状態

今でも弟が俺にちょくちょく頼るのは、この頃のイメージが残っているせいだろう。

「なあ兄貴。母さんは母さんじゃなくなるの?」

弟が不安を口にしたとき、それを一蹴するのは俺の役目になってしまっていた。

「んなわけねえだろ。そんなことにならないよう、母さんは母さんであるために遠くでがんばってるんだよ」

そうは言ってみたものの、このとき俺も少しだけ不安になった。

もし免許がとれなかったら、と。

それは母にとって俺たちが子供であること、俺たちにとって母が母であることが、普遍的でなくなり不変でなくなるかもしれないってことだ。

母も俺たちも何も悪くないのに、何でこんな七面倒くさいことになる。

俺たち家族全員が“親免許”に言いようのない憎悪を持ち始めていた。


…………

ところかわって母のほうでは、親免許取得のためのセミナーが始まっていた。

試験自体はまだ先で、それまではセミナーを受けて予習する必要があったのだ。

初日は市の作った講習ビデオを観ることに。

「まずはこの映像を観てください」

その内容は紋切り型で、月並みで、説教臭かった。

例えるなら、小学校のころ観た教育ビデオレベルらしい。

「まず大事なのは子供も同じ人間であるという当然の認識を持つこと。ですが子供大人には、男と女のように明確な差違があることも踏まえ……」

子供なら黙って聞くか茶化すなりできもしたが、大人たちはそうもいかない。

子供には責任能力がありません。問題が起きた場合子供責任を持ちたくても、子供大人顔負けの知性が備わっていたとしても、周りの大人組織責任が発生することを覚悟しておいてください。あなたたち大人側に明確な落ち度がなかったとしてもです。これを理不尽だと思う方には、親免許をあげられません」

母は脳に繋がれたメモリーボードによって何とか抑制できていたものの、そこにいた誰もが真面目なフリをするのに必死だったとか。

「このご時世に子供を生んだり育てようと思っている人に対して、こんな陳腐な内容で大丈夫なのかしら……」

次 ≫

2017-11-11

女に政治やらせると国が滅ぶ

これ、マジだったよなww

  

国家の話ではないけど、フェミニズムが伸長しすぎたせいで、この先はもうリベラルが衰退するんじゃないかと思うわ。

  

女性人権」=「女は弱者から守ろう」という話なら、最初から保守主義いいわけだし。

  

https://anond.hatelabo.jp/20171111160408

  

  

  

【追記】

いい加減に書きなぐった記事なのに、ブクマ数が伸びまくっていてワロタ

コメント欄をまだ全然読んでいないけれども、どうせリベラルを筆頭に、猛反発が起こっているんだろう。

  

女性人権」=「女は弱者から守ろう」という話なら

特にこの箇所が叩かれまくっているはず。

リベラルが何に食いついて、どんな反応をするかなんて、おおよそ見当がつく。

しかもその反論紋切り型テンプレに決まっているから、いちいち読まなくても、こちらで先回りして内容を予想できる。

  

リベラルの模範解答

→「この増田は"人権"を理解していない。人権とは、女性弱者から守ってあげようという道徳ではなくて、女性を一人の個人として平等尊重せよという理念なのだ

  

以上の予想が当たっているかどうかは、この後にブコメを読んで確認してみますね。(もし見当ハズレだったら恥ずかしい……)

そもそも私が何を念頭にこの記事を書いたかは、追記でまた書くかもしれないし、だるいので書かないかもしれません。

そんじゃーね

2017-11-05

anond:20171105143842

まあでもそんなもんだろ

みんなズルく立ち回っている

それで賢くやったつもりだったり自分は誠実に向き合ってるつもりなのに

うまくいかなくて泣いたりしている

現実はそうなのに内実を知らん外野がやたら紋切り型糾弾するのはくだらないなとやっぱり思うけどなあ

2017-10-29

[]

今回は少年ジャンプ+

ファイアパンチ 73話

相変わらずシーンの切り取り方と繋げ方が無頓着なきらいもあるけれども、今回はアクション比較的分かりやすい。

やり取りも簡潔かつ明瞭で、例えば「俺はアグニじゃない」のくだりとか。

ここでいう「アグニ」っていうのは偶像として民衆の拠り所になっていた頃の彼のことではあるんだけれども、それを否定することと行動の結果(目的)が繋がっている。

まあ、戦闘シーンのくだり自体蛇足感が強くて、前回で消化しきってて欲しかたかなあと思わなくもないが。

漫殺-マンコロ- 9話

主人公自分の置かれた状況と照らし合わせて、デスゲームのものメタ的な視点から分析している場面が興味深い。

で、それを踏まえて「どこまでメタ的な視点から読み取ればいいのか」っていうのを、後半の展開で読者に提示しているのも良い。

とある劇中マンガ主人公たちはドン引きするんだけれども、視点を変えればあれは所謂シリアスな笑い」なわけで。

主人公の「どこに続くんだよ」っていうツッコミギャグ領域だ。

柱のコメント含めて、この作品をどの程度メタ視点で読み取ればいいかと混乱させている。

あと、「ヒロイン観察漫画」っていう俗称が作中で出てくるのも大概ネタだなあ(なにせジャンプの各WEBコミックサイトは、その系統作品を大量に世に出している)。

ヴォッチメン 3話

この時点で、良くも悪くも本作の流れや作風を完全にモノをしているという印象。

良い意味では作品の内容が安定したクオリティになる。

悪い意味では飽きやすくなる。

なにせキャラの設定とか話の流れそのものは、既存の学園コメディモノで有名なのがいくつかあるからね。

その状態構成まで似ていたら、細部では別の作品だとしてもほぼ同じ作品だという印象を持たれる。

当然、既存作品に慣れ親しんでいる読者は飽きやすくなる。

ちょくちょく挟まれ先生自分語りや、モブたちの独特な実況は良いアクセントになっているけれども、特筆して個性があるのはそこだけだから、その部分にうんざりされたら読み続けるモチベを保つフックがなくなるかもしれない。

ツギハギクエスト 1話

感想は書いていないけれども、色んなWEBコミックサイト巡回しているんだよね。

といっても網羅しているわけじゃなくて、基本は16ちょいのサイトを回って、気が向いたら別のサイトもって具合。

それでも週に100作は読んでいるわけで、そんなに頻繁に見ていると作品構造的に読んでしまうことが増えてくる。

まり「また“こんな感じ”のか」って気持ちになりやすい。

で今回も、RPGものや異世界ファンタジーものモチーフにしたコメディで、それはもう割と手垢まみれなんだよなあと改めて認識した。

勇者じゃなく敵側のモンスター役が主人公とか、クズと善良なキャラの掛け合いだとか、そのあたりがもはや紋切り型になってしま現代は、ある意味で本当恵まれているなあ、と。

仮にやる場合既存のものより洗練されているか目新しい何かがないと厳しいんだけれども、それが難しいかキャラ勝負するしかないんだろうね。

で、そのキャラはというと、個人的にはあまりさらなかったかなあ。

失礼かつ身も蓋もないこと言わせて貰うなら、主役のゾンビ勇者セクシー女の子にするか、マスコット調のファンシーキャラかにしたら一定ファンは獲得できると思うよ(冗談のつもりで言っているけれども、そういうのが効果であることは否定できないからなあ)。

まあ私は、もうそ系統食傷気味なので読みたいかといえば読みたくないけれども。

なんか我ながらすごく投げやりな感想だ。

十二大戦 第六話

今のところバトル部分が盛り上がりに欠けるというか、だまし討ちとか不意打ちとか瞬殺で終わりとかばかりで。

じゃあ、キャラクターたちの掛け合いとかバックボーンストーリーとかが重点かといえば、掘り下げも甘いまま死ぬから何の感慨もないしで。

今後も、能力後だしジャンケンとか、不意打ちだまし討ちばっかりで決着がつくようならうんざりするけれども、さすがにそんなことしてくるようなストーリーテラーなわけがないと思いたい。

二転三転して、恐らく十二支以外の第三勢力とか裏に隠された大きな陰謀が露にとか、それ以上の展開はしてくる、と思いたい。

というか作品に深みを持たせるための練り込みが甘いから、そういった展開部分で惹かせるしか期待しようがない。

ただ、まあ、そういう展開を六話の時点で予想&期待している時点で、私の中で本作の評価はかなり低い水準になってしまっているんだなあ、と。

2017-10-22

[]

今回は少年ジャンプ+

ギャグ七味

7つのショートショート作風が窺えるのは、それを作者自身がモノにしていることの証左だね。

ただ、テーマ自体は昔話をモチーフにしたものとか、ほとんど紋切り型

作風の特徴として、「ツッコミを詳細に」っていうのが傾向としてある。

これ自体ボキャブラリーを工夫しているのは良いと思うんだけれども、これが使われるときってネタのものに自信がない時だって感じることが多いんだよね。

例えるなら、ネクタイを着けている人が目の前にいたら、「ネクタイ首にかけているー! かけ方はウィンザーノットだー!」みたいな。

ツッコミ原則ボケ理解させて盛り上げ、面白さを向上させるためのものだと思うので、ネタのものが弱かったらダメだと思う。

なのでツッコミがほぼない6話とかはちゃんとネタが出来ているのかなあ、と。


ファイアパンチ 72話

相変わらずアクション面での描写は、お世辞にも上手くないなあ。

躍動感がないし、何をやってるか絵で分かりにくいのに、説明もしないから。

構図は所々キマっているから、何だかすごい勿体ない。

名も無きモブキャラでも、それなりにプロフェッショナル感を出させるセリフ運びや演出はいいんだけどなあ。


道端に咲く/2017年9月ブロンズルーキー

終始、絵を丁寧に描いているのは良い。

すごく頑張って描いているってのが伝わってくる。

反面、テーマに対してプロットがとっ散らかっていて、コマ割もセリフもごちゃごちゃしている。

そのコマも常にキャラフキダシ、セリフがびっしりしててページ全体が窮屈。

演出意図メリハリ大事なわけで、“ココ”っていう場面ではコマも構図もキメないから、スポーツ部分での描写説得力があまりない。

主人公先生に対する恋慕を演出したいなら一つのコマ、ページはあえて情報量を少なくすることで、人物描写のものを強調するだとかしたほうがいいんじゃないかなあ。

主人公青春モノとして見るにしても、スポーツモノとして見るにしても、その両方を合わせたモノとして見るにしてもビミョーという印象。

他の9月ブロンズルーキー賞の作品についても感想書こうと思ったけれども、良くも悪くも特に何も言うことはないって感じ。

ワンアイデアと目を引くキャラがいればそれなりに体裁は取れるけど、その手法自体はもう大なり小なり既存漫画がやっているわけで、そこから更に読者を引き付けてそのまま離さな地力があるかっていうと、別にそれほどでもないと思ったし。

2017-09-06

ファ◯マ、バス停前、喫煙所

バス停の目の前にあるコンビニが灰皿を設置している。立派な喫煙所の出来上がりだ。バス停の利用時はいつも誰かしら煙草を吸っている。

私は煙草の煙が嫌いであるし、バス停は若年層を含んだ不特定多数が利用する配慮すべき場所だという認識の元に大義名分があった。加えてここは行政指定する路上喫煙禁止地区に含まれているようにも見える。

http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/26893/1/map.pdf

よってお客様相談室に相談してみることにした。しかし、得られた回答はいかにも紋切り型の大変残念なものであった。

要約すると以下の様なものだ。

1.喫煙者から灰皿設置の要望があったのでバス停利用者健康および不快感より、そちらを優先する。

2.喫煙者様は吸い殻をお捨てになられるので店の前が散らかる。

3.喫煙者様は灰皿がないと小火を起こす。

ご丁寧に狭い間口の前に二台も用意している点から2、3は取って付けた理由であることは明白だ。是非そこで吸って欲しいのだろう。

私よりその店にお金を落としてくれる人たちは誰か、当然どちらの要望にそうか、そんなことは置いておいて、

とりあえず、ファミリーマート博多住◯通り店!お前のとこでは二度と買い物しないからな!ヴォケェェーーーーー!!!!!

2017-08-09

トークが余計だと怒られた

宣伝SNSに載せる文言の一字一句にまで統制がかかる職場なので、これ誰でもやれるよねーって思いながら更新してる。むしろ誰でも同じようにできることが重要なのでそういう運営方針なのは納得できる。

問題は来客の応対で、「余計な情報は一切口にしないで。ちょっとやってみて」って言われて少し喋ったら、「今のは要らない、必要ない。そういう商店街のおばさんみたいな余計なトーク要らない」って指導されたんだけど、うーんそうか、要らないのかぁってちょっと凹んだわ。

お客様に呼び止められて何か尋ねられたときって、特に決まった対応指導されてないから完全フリートークなっちゃう。自分のそれが「商店街のおばさんトーク」で全部要らないって言われちゃったものから、じゃあ何喋ったらええねんてはなし。

祝詞みたい正確に必要なことだけ喋って欲しいってことなのはわかってるけど...まあ確かにスタバとかに行ってレジ紋切り型じゃない接客されたらきっと戸惑うだろうしな、ってここまで書いてて気がついた。つまりスタバみたいな接客して欲しいってことなんじゃね?

あーあーなーんだ悩んでバカみたい。SNS文言と同じように最初から一言一句決まった内容を用意してくださいよ、そうすれば自分で考えて余計なトークなんかしなくて済んだのに。

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