「紋切り型」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 紋切り型とは

2020-06-28

[] #86-3「シオリの為に頁は巡る」

≪ 前

「なんで栞が……?」

もちろん本に栞が挟まっていること自体不思議じゃない。

だけど俺が手に取った本はブックカフェにあるものだ。

栞は読みかけの本に使うという性質上、私的利用の側面が強い。

不特定多数の客が読む本に栞があるというのは、極めて異物感の強いものといえた。

俺は腰をかがめると床に落ちた栞を凝視する。

そして栞を拾い上げるでもなく、そのままの体勢で観察を続けた。

自分でもよく分からないが、直に触れるのが何となく嫌だったんだ。

「気味悪いな……」

パッと見る限り、大きさは15センチの定規くらい。

上部には穴が開けられ、そこに頼りなさそうな紐が通ってある。

何の変哲もない、無地の栞だ。

「裏も同じかな」

ポケットにあるペンを使い、俺は栞を裏返す。

予想は外れ、裏面には黒い紋様が施されていた。

それとも、こっちが表面なのだろうか。

最初はそんなことを思った。

「ん……?」

しかし、よく見てみると紋様ではなく、それは手書き文章だった。

「えーと、なになに……ニックネーム大脳の壊れたメンヘラ……『前作の主人公を死なせてまでやることが、紋切り型復讐劇と応援できない敵陣営側の物語じゃあファンは諸手を挙げて賞賛できない。逆張りすれば面白いっていう陳腐な発想でシリーズ台無しにしないでほしい』……なんのこっちゃ」

いまいち要領を得ないが、恐らく本に対する感想だと思う。

この“大脳の壊れたメンヘラ”とやらが栞の持ち主で、そいつがこれを書いたのだろうか。

大丈夫かい? トイレならあっちにあるけど」

マスター心配して声をかけてきた。

ずっと屈みっぱなしだったから、俺が腹を下したとでも思ったのだろう。

「この本に、なぜか栞があってさ」

「ああ、それはウチのだよ」

「え、じゃあこれはマスターの栞ってこと?」

「いやいや、そういうことでもない」

マスター説明によると、この栞は店が提供しているものらしい。

常連客が恒常的に本を読むためのサービスってわけだ。

なるほど、この本に栞がある謎は氷解した。

「名づけて“クエスチョン栞”!!」

「そのネーミング意図に対してクエスチョンなんだけど……」

その他の謎は更に深まってしまったが。

次 ≫

2020-06-09

https://anond.hatelabo.jp/20200609071250

性的虐待被害者だったらラブドール規制に賛成して当然と思ってる時点で自他の区別がつかなすぎだろ。性的被害者かつ性的マイノリティなんていくらでもいるぞ。逆に、性的被害者でなければ傷つかないということも無い。全ては個々の考えによる。

強いていえば、女性は「自分ならこうする」「自分ならこう考える」という基準他人ジャッジする傾向が強く(電車へのベビーカー乗り込みも女性の方が反対する人数が多いなど)、この思考フェミニズムにどうしようもない腐臭を漂わせていることに自覚的になるべき。

女性の敵は女性だという定型自体はただの紋切り型にすぎないが、少なくとも前述の基準お気持ち表明をしてしまうような女性は、確実に女性の敵だから

2020-05-18

anond:20200518092240

紋切り型アジテーションによって聴衆に考える時間を与えずに付和雷同的に群衆を動員するのが左翼の基本戦術。

知り合いか拡散依頼のツイートが来たからといって脊髄反射的にリツイートするような思慮の浅い奴らは、たとえ革命が起こったとしても、いい目を見させてもらえるわけがない。騒動に紛れて略奪行為を行うのがせいぜい。

よくわからないことはわかるまで手を出さないというのは非常に理性的な行動。

活動家扇動に乗ったらバカをみる。

2020-05-17

Re:安倍の一斉休校に対する当時の評価はどうだったのか

追記あなた批判記事に付いたブコメを見ると「私は今でも反対だ」系のコメント賛同が大量に集まっており、反対を「少ない」と思ったのは私の思い違いだったようだ。)

 

先日私が書いたブコメ批判を頂いた。

安倍の一斉休校に対する当時の評価はどうだったのか

 

ブコメで済ませたかったのだが、書ききれずこちらに返答しようと思う。

趣旨を先に言ってしまえば、

唐突な一斉休校に対してその影響についての懸念」と

「一斉休校に反対すること」

イコールではないということだ。

 

あなた引用してるブコメにしてもそうだよね。

「やることなすこと遅いし思いつきで社会を混乱させることばかりで本気で無能。準備せずにチャーター機で迎えに行くとか感染者を公共交通機関リリースとか。来年予算コロナ対策費0円。疎開祖父母感染ありそう 無能内閣 安倍晋三 自民党 バイオテロ内閣 貯金0家庭は? 片親家庭は?幼児は? 1ヶ月何してた?宴会 法的根拠は?予算は? 準備してからやれ」

これって

どう控えめに言っても一斉休校自体批判し反対しています

安倍の一斉休校に対する当時の評価はどうだったのか

と言い捨てられるのだろうか。主張は「1ヶ月何してた? 準備してからやれ」ではないのか。

他のコメントについてもそうだ。最初に書いたとおり「唐突な一斉休校に対してその影響についての懸念」と「一斉休校に反対すること」は違う。そういうのは言ってみれば藁人形論法だ。

私などは当時、後手になったのを挽回する為に急な決断になったこ自体には理解と安堵の意見が多いものと予想していたので意外だったが、基本的には件のブコメに書いたように「後手後手だったから」批判されているのがほとんどだと思う。

しかに「記憶の書き換え」というのは紋切り型の雑な揶揄字数が少ない中つい使ってしまったのを反省したい。正確に言うと「批判」=「反対」と思ってしまう人には記憶を書き換えるまでもなく、最初から反対派が多数であったのだから

 

それから以下で言われてることについて

 

で、bumble_crawl さんさあ。

あんたの出した記事は相当わざと操作しないと出てこない記事だよな?

発表当初の反応なんか人気順ソートして日付を気を付ければ間違いようがないんだよ。

わざわざこんな2日後の、反応も少ない、別の主題記事を持ち出したのは故意インチキを図ったよな?

 

インチキを認めたくなければ

検索の仕方もわからない日付も気を付けられない無能なのでたまたま偶然これが出ちゃったんです~」って言い訳をするのかな。

どっちにしろくだらない人間だよな。

安倍の一斉休校に対する当時の評価はどうだったのか

 

一応言っておくと、「https://bit.ly/2AvsDkw」というようにgoogleで一斉休校の周辺1週間くらいをソートしてトップに出てきたのがあのページだ。この記事を書き始める直前まで再現されたが、なぜか今やるとあなた引用したページがトップで私のはトップどころかどこにも出てこない。まあ私が検索能力共にくだらない人間なのは事実なのでインチキで構わないが、ブクマ数400オーバーは充分人気記事だし一斉休校についての会見なのに「別の主題記事」というのもよく分からない。発表直後の脊髄反射的なページしかさないというのもどうだろう。2日後で何が変わったのだろうか。

 

ちなみにその脊髄反射的なページはさらメタブクマされていて、そちらには次のようなコメントが人気に並んでいる。俯瞰して見た休校自体への賛否は私はこちらの方がよくあらわしているのではと思う。そしてやはり「批判」を「反対」と読み違えている向きが多いように感じる。

 

0か1しかない1bit脳の方は楽でいいですね。やるにしても段取りってものがあるだろ

おとといの基本方針で「一律の自粛要請はしない」と言っておきながら翌日と今日にすっかりそれを覆してるから場当たりとしか言えない。1か月前にすれば効果あったかもしれないけど、何もかも遅い&急すぎ。

たとえば基本方針学校を閉鎖すべきと書いてあって、先週末あたりにこの話が出てきたならそこまで大きなショックは受けないよ。準備期間がなさすぎる。こりゃ日曜までにスーパーから商品が消えるな

数日前には政府基本計画が思い切った対策になっていないと非難轟轟であったのに、いざ自らの身にその「対策」が降ってくるとコレである。呆れるほかない。

あれだけ日本対策は甘いと言っておいて他国と同じことしたらこれかよ…。満員電車にしても「禁止しろ!(俺は乗るけど)」ってことなんだね。ひどい話だ。

ブコメのこの反応は意外…北海道臨時休校で親が子供見れないって道新記事ヤフコメでは逆に親の方がぶっ叩かれてた。ヤフコメ民もそこまで言うことねえだろと思ってた矢先のはてながこれという

無意味な策だ、とは言わない。只段階を踏むべき策ではあった。食料の消費が増えるから、急に大量に買い込まないといけなくなったりするし。これよりか経営者に始業時間ずらせと言った方が支持されたと思うで

[B! 医療] [B! COVID-19] 全国の小中高 臨時休校要請へ 来月2日~春休みまで 首相 | NHKニュース

2020-05-10

anond:20200510222213

にわかやす紋切り型危機対応ではないからそう見えているだけです。

日本災害対策基本的に都度タスクフォース召喚する手法です。

ただ、紋切り型のほうが受けはいいんですね。しか紋切り型であるがゆえに副作用も大きくなります

この副作用は、災害が発生してから寧ろ一般市民に忘れ去られた後に毒となって襲い掛かってきます

日本場合一度前例が出来ると処理はとてつもなく早いです。文句を言う暇を与えないくらいに。

震度6程度の地震ではあっという間に忘れられるのがその証左です。

2020-04-15

anond:20200415051745

嘘をつけえ

死の話をしたくないから、紋切り型の回答で早期に話を打ち切る

自分の身の程もわからないのかよ

2020-02-21

お世話になっております←なってません

電話とかであいさつぽく「お世話になります」と言う人たちがいるでしょ。でも実際は世話になることなんてまず無い。本音と建前とかじゃなくそれ以前の話だよ。ただの嘘なんだから。思ってもいないことを紋切り型からと使うのはもうやめにしないか

2020-01-12

成人式に行かなかった

今日は1月12日。令和二年成人式が開かれる日だ。成人式って、なにも成人の日に開催されるわけじゃないんだな。まさに今年度に成人を迎えた人間なのに、そんなことすら知らなかった。お察しの通り、成人式には出ていない。

理由はいくつかある。昔の知り合いに会うのが面倒くさい、当時付き合ってた仲の良い友人には別にいつだって会える、そもそも式に着ていくスーツを持っていない、高校卒業してからニートをやっているのでなんとなく気恥ずかしい、など。

どれも言ってしまえば、すべて俺の社会不適合性に由来するものだ。

「類は友を呼ぶ」のことわざ通り、俺の周りにも社会不適合者みたいなやつばかり集まってくる。成人式が近づくにつれて、自然とその話題になったときだって、みんな「面倒だしどうすっかなー」なんて積極的ではなかった。

内心ではそれを聞いて安心していた。成人式なんて別に行かなくたっていいよな、と。

さて、前述したように本日成人式。蓋を開けてみれば、案外俺の友人たちも式に参加していたようだ。というか、本当に出ていないのは俺くらいのもんだった。

普段と同じように昼間に目が覚めて、何とは無しにスマホを開いてみると、そこにはLINEの通知がいくつか来ていた。

「お前成人式来ないの?」

俺はそのメッセージ今日成人式だと知ったよ。と、思ったことをそのままに返信した。寝耳に水とはこのことだ。

朝飯(昼飯と言った方が適切か)を食いながら、俺は考える。そういえば、あいつらと過ごした中学生の頃も、似たようなことを感じた覚えがある。

定期テストだ。

定期テストといえば「やべー、俺全然勉強してねーよ」でお馴染みだが、俺もクラスメイトと同じように、紋切り型のそのセリフテストが近づくたびに口にしていた。俺はバカからみんなも勉強なんてしていないのかと思い込んでしまったが、マジに勉強していないのは俺だけだった。

だけど、思えばみんなが裏で勉強してることなんて、本当は俺だって気がついていた。気がついているくせに、「みんなも勉強してないか大丈夫だろう」なんて、浅薄安心に浸っていたくて、それに気付かないフリをしていた。

中学卒業してから五年も経つのに、ガキっぽいところは変わっちゃくれないんだな。その歳月で俺が得たものと言えば、そういった自分ダメさを素直に受け入れる諦観だけだ。子ども大人のしょうもない部分だけを継ぎ接いだのが20歳の俺だが、もはやそんなことすらも「どうでもいい」と受け流せる。

そう、思っていた。

揺らいだのは、飯を食った後に再びLINEを開いたせいで、もっと正確に言えばそこに送られてきた一枚の写真のせいだ。

仲の良かったグループが集まって撮った写真。そこに、当時好きだった女の子が写っていた。

固まった。振袖を着たその子を見て。そして、(遅れて気が付いた)同じく振袖スーツを着た友人たちを見て。

みんな俺とは違って、これまでの五年間、時間の流れにきちんとしがみついて生きてきたんだな。我に帰るとそんなことを悟っていた。

どうして成人式に行かなかったのだろう。俺は時間の流れについていけなくて、途中でドロップアウトしてしまったけれど、もしかしたら再びその軌道に戻るための、最後のチャンスが今日だったのではないか

なにより、この機会を逃したら、もうこの先の人生彼女に会うことは二度とないのではないか別に今まで引きずって生きてきたわけではないけれど、中学卒業して別々の道に進んだあと、俺は誰かを好きになることすらなかった。だから、なんとなく、一度でいいから会って他愛もない話をしたかった。

それが可能最後の日を、俺はみすみす逃してしまったのだ。

一人だけ本当にノー勉テストを受ける羽目になったり、成人式に行かなかったり。

俺はこの先の人生でも、緩い安心に浸るために目を背けた現実のツケを背負い続けるのだろう。

不吉な予感を抱えたまま、俺は今日も一人で暗い天井を見ながら、飲めるようになった酒に口をつけている。

2019-11-21

今日も女は

???

いや普通にお前らみたいなのがタブー化させてるからじゃ…

2019-10-22

解釈」の名のもとに行われる誤読について

って長々能書きたれなくても、このシェイクスピア学者のひとのツイートに尽きるんだけどさ。


https://twitter.com/Cristoforou/status/1083954729388920833


でもインターネットを見てみれば、「『ハムレット』でハムレットはお父さんを殺した」級のチャランポラン解釈があふれている。

なんでだろう。

それはたぶん読解を解釈と、さらには解釈二次創作と取り違えているからだ。


基本的には物語には筋がある。

ハードコア作品だと筋がないものもあるけれど、大衆に向けて発信されるものはだいたいわかりやすプロットへと還元される傾向にある。

プロットは要するにアクション=目に見える事実の積み重ねであって、

普通に読んでいけば誰々が何をしてどうなったか顛末を取り逃すことはない。

たとえば、『ハムレット』を普通に読んでいたら wikipedia の「あらすじ」欄にある以外の展開は読み取れず、間違っても「ローゼンクランツとギルデンスターンハムレットを巡ってコイン投げの賭けをしていた」なんて言い出しはしない。

物語を読めない人というのは私たち想像以上にこの世に溢れていて、このレベルで間違える人もときどきいるけれど、まあ少なくともあなたは間違えない。


で、やっかいなのはプロットの「展開」には「目に見える事実」以上のものも含まれていることだ。

あるキャラセリフがどういう意図で発されたのか、その身振りにはどういう意味が込められているのか(あたりまえだが、それらは作者自身意図からは切り離されている)。

言語によって明確に説明されていない部分。

そこを私たちは奔放に「解釈」しがちだ。

特にふせったーなんかでは、ある一場面を切り取って過剰なまでにそこに説明をつけようとする人たちがいっぱいいる。

そういう人たちの「解釈」は一見もっともなように思われるけど、実はちゃん作品と照らし合わせるとトンチンカンだったりする。

なぜなら彼らの「解釈」は作品内部の文脈無視したものであるからだ。


物語をきちんと読解するのは実はむずかしい作業だ。

からケツまでテキストを精読して、その流れと内部のロジックを過不足なく把握せねばらない。

個別物語内部にあるリソース分析するのが読解であり、それらを用いて家を建てるのが解釈だ。

しかし、ここに狡っ辛い読者がいる。

狡っ辛い読者はあ外部からトラックで建材を積んで物語世界へやってきて、地盤風土関係なくあらかじめ設計されたデザインに基づいて家を建てようとする。

勘違いしないでほしいが、解釈レイヤーにおいては外部から持ってきた知識材料を使うのは犯罪ではない。

批評とはそもそも物語世界と外部である我々の現実を橋渡しする行為であり、そこにはもちろん物語世界外部の知識理論が使われる。

だが、繰り返すが、それはあくま解釈レイヤーにおいて。

読解段階で物語世界無視するのとは話が違う。


狡っ辛い読者は物語内部のロジック無視し、プロット曲解し、事実をゆがめる。ありていにいえば、自分の読みたいように読む。その歪んだ見方をあたか物語のものであるかのように謳う。

彼らにとって物語とは自分たちから見える世界従属物でしかない。他者が書いたものであるにもかかわらず、彼らはそこに他者を見出そうとしない。


そんなもの解釈ではない。解釈ではないのだが、不思議なことに今のインターネットでは解釈としてまかりとおっている。

序盤で「二次創作」だと言った気がするが、考えてみると二次創作者たちに失礼なものいいだったかもしれない。

二次創作原作世界尊重してこその営為からだ。

ではこうした狡っ辛い読者たちの行うおぞましい「解釈」をただしくどう言い表すべきなのだろう。


解釈自由だ」という紋切り型の裏にはある不文律が隠されている。

解釈の前段階である読解は不自由だ」。

きちんと物語プロット認識したうえで成り立つの解釈であり、評論であり、批評だ。

その基本のキさえできないなら、評論解釈に手を出すべきではない。

逆にいえば、そこさえクリアできれば遥かに豊穣で自由世界に手が届くのだ。

恐れるな、だが謙虚に、だよ。ワトソンくん。

2019-08-28

勘違いしてね?直接遺族を苦しめてるのは僕ら野次馬だろ?

僕の大学時代同窓生で京アニに行ったらしい奴がいる。

ほとんど話したこともないような奴で京アニ就職したというのも風の噂のようなものだ。もしかすると全く別の会社で働いているかもしれない。

それでも京アニのような名声を集めてやまない企業に、机を並べた人間が働いているかもしれないということは、僕にとってちょっとした誇りになっていた。

あの事件が起こってから彼のことが気がかりだったが、卒業後全く連絡をとっていなかった輩がとってつけたように心配言葉を周囲に投げかけまわるのは醜悪だと思いずっと黙っていることにした。

京アニにとって僕は一視聴者ファンしかない。その僕が心配ポーズをとって感傷的な言葉を撒き散らすのは、関係者や遺族にとって目障りになるはずだ。「本当に悲しい」「犯人絶対さない」という類の言葉が彼らの励みになる筈はないし、そんな当事者意識の強い言葉を吐く資格が僕にはあるのだろうかとも思う。僕らは所詮野次馬になるのが精一杯で、京アニ因縁があったヤマカンにすら視線を合わせることができない。僕らが遺族に同情したりあまつさえその心情を代弁しようというのはおこがましいことこの上ない。

応援なり追悼なら募金とたわむけの花で充分。金がないなら近くの寺や教会で手を合わせてひとしきり祈った後で京アニに向けたファンレターにひとしきりポジティブ言葉書いて送ればいい。

なんか勘違いしてね?遺族を疲弊させるのはマスコミじゃなくて野次馬になった僕ら"一般人"なのよ。マスコミきっかけ作ってるだけにすぎない。

マスコミ被害者情報という餌をちらつかせても一般人が食いつかなければ問題はない。世間にいるのは下衆い奴ばかりということをわかってて、中にはそれを利用するつもりでマスコミ報道していると側面は確かにあるが、遺族のもとに凸ったり誹謗中傷を浴びせたり根も葉もない噂を流すのは結局僕ら側の野次馬である

心配する声やよかれと思っての情報拡散すら被害関係者にはノイズとなるかもしれない、下手すればそのせいで間違った情報が広まり状況を混乱させるかもしれない。

京アニが今どんな状況か僕は知らない。来年公開予定の映画の進捗状況の詳細や公開の行方、そしてその後の京アニがどんな企画にどんな形で携わっていくつもりなのかに関する確証がある情報は何一つ知らない。僕と同じようなネット記事SNSから情報を得るだけの一ファンの皆さんもそれは同じだろう。

その程度の人間があたか京アニ再起不能だと言うような大げさなコメントを投げかけている様子は多々見受けられるが、彼らは自分の言っていることの意味理解していてその責任を負うつもりでちゃん発言しているのだろうか。

京アニには焼けたものとは別のスタジオが二つあってそこで70名近い社員が働いていることは流石に僕でも知っている。今回の事件京アニ死に体になったかように語るのは働いている社員の方々に失礼だし、京アニ経営存続が難しいという印象が一人歩きして風評被害にもなりかねない。アニメーターとすれば9月に公開される新作映画作品無関係事件を結びつけてネガティブな印象を持たれることもなるべく避けたいとも思っているかもしれない。

この事件は遺族の情報が公開されなくてもその分野次馬京アニという会社八木社長といった著名な関係者に飛びついていたんだろうと思う。紋切り型の「遺族の心情に寄り添わない傍若無人マスコミ報道批判がどれだけ吹き上がっても、京アニという会社のものが好奇の目に晒されているのではないか危惧する声はあまり見られない。こういった様を見ると結局僕ら一般人マスコミ批判出汁事件を利用しているだけで、関係者ことなんて本当は考えていないんだろうなとなんともなしにため息が漏れでてしまう。

2019-08-26

最近はてブ

なんかヤフコメみたいになってきたねえ。

もうちょっと世論距離をとって冷静に眺められるのかと思ってたけど、ワイドショーとたいして変わらんやん。別に日本政府批判をやれというつもりはないけど、ユーモアもない紋切り型韓国批判朝日批判みたいなのが幅を利かせるようになってきた。

もう10年以上、はてブをみてきたけど、いまが間違いなく一番つまらない。

2019-08-24

異端扱いを受ける自分が思うジェンダーについて

最初に、私はミソジニーミサンドリーもどちらも好ましいとは思いません。思想の自由があるからきじゃないとだけ。あとはだらだら長くて単調な文章です。

今までの人生を振り返ってみると初対面では「得体の知れないもの」扱いを受ける事がとても多かったと思う。コミュニケーションを深めていけばそういった事もなくなるけど、そこに至るまでは年齢性別わずまるで宇宙人のような扱いを紋切り型にされるので面白い

私は175cm・52kgと女性にしては珍しい容姿をしていてそれのせいで先述のような扱いを受ける事が多いのかなと自分では思っている。身長遺伝勝手に伸びただけ・体重毎日3食しっかり摂取していてダイエットはした事がない。まぁ気付いてないだけで頭とんちんかんでそういう扱いを受けているだけなのかも知れないけど…。

人が他者コミュニケーションを取る時に相手容姿から推測する人となりで対応無意識で変えると思う。イケイオラオラEXILE系男性ナチュラル志向女性マッシュボブの黒縁眼鏡男性、胸にチーターを飼っている女性など本来その人と話してみないとどんな人が分からないはずなのに今までの経験からこういう容姿はこんな人が多いなみたいな経験則。

身長が異常に高い女性」の経験知識がみんな一様に少ないようで身構えられてしまう事が多い。初めて異人種を見たみたいな目を向けられる事も少なくない。

LGBTジェンダーレス言葉が知られるようになってからは何故か最初にそう思われる事が増えた。知ってる何かに置き換えて考えたいのかなぁとぼんやり考えたりしてるけど。

得体の知れないもの扱いされる事に正直なところ、迷惑どころかメリットしかいから有難いなと思ってる。なぜか良くも悪くも女性としての扱いを受けない。得体の知れない「人間」扱いをされるから

自分が見えてる世界なんてとても狭いし、それが全てではなくあくま個人の雑感でしかないと前置きした上で自分が受けて面白いなと感じる「女性」扱いされない事を挙げると

・私より背の低い男性は何故か異常に萎縮した態度を取る

自分より高い人はそんなに出会った事がないか比較は出来ないんだけど、他の女性に対して強く当たったりセクシャリティに関する事を揶揄する男性でも何故か私にだけはそうならない。ならないだけじゃなくて何故かちょっと気が引けてる様子がある。知らないだけで身長カーストってあるの…?ないよね…?

女性らしさを強要されない

日系上場企業総合職を2社、外資系1社しか経験がないけど(全部正社員)スカートヒールメイク強要を受けた事がない。服と靴に関しては物理的に手に入りづらいからってのもあるかもしれないけどメイク特に何も言われない。最低限の身だしなみに留めてる理由ちゃんとすると身長も相まって強そうに見えるから

人知人の話とかネット上で見るような扱いを受けた事がないか相手見てやってんのかなー嫌だなーと思う。ちなみに女性同士でのいざこざにも何故か巻き込まれない。どこまでいっても異物。

そんな自分が色々とネットでの話を見ていて強く思うのが「男性から女性からって分けて考えるのはそろそろやめませんか」という話。型にはめられない女性人間扱い出来るなら全男性全女性も人間扱いしましょうよと。

電球の交換も料理もやり方を学んだ人だけが出来るのであって性別は何も関連しないし男だから女だからってのはちょっと違うかなと思います

ツイッターとかでよく目にする話しで

例えば男女50人ずつ計100人居たとして性別A50人から性別B5人に対して批判があった際に、B45人が同じ性別というだけで自分の事を言われた気になって「違う!」とA50人と喧嘩してるのもおかしい。共闘してAB95人でB5人に立ち向かうのがみんな幸せなんじゃないのかな。今のままじゃ悪いB5人だけが得して悪くないAB95人が損してるじゃん…。

自分自身も他人性別だけで人格が決まる訳じゃないかもっと自由になれたら自由に考えられたらみんな幸せになれるんじゃないのかなと思います

2018-12-20

anond:20181220104647

しろ日本人の求めるタイプの過剰サービスのせいでそういうことになるんじゃないの?

海外なんかはメール初期不良って言えば検証も何もせず即交換、下手したら手持ちのは捨てといてくれって新しいの送ってくるだけですごいドライ。一方、日本人モンスターカスタマー電話口で「さようでございましたか、それはお困りですね、申し訳ございません」とか紋切り型謝罪しないと怒るし、電話窓口ないだけで詐欺業者扱い。

そういう実質の伴わない過剰な要求対応するために、サービス提供者は電話回線増やしサービス窓口の入り口は広くせざるを得ず、その一方、モンスターカスタマー対応なんて誰もやりたくない上に薄給なので、まともな仕事ができる人間担当しない。マニュアルオウム返ししかできない人間サンドバッグを数揃えて対応するしかいから、対応部署ごとに方針整合性取れなくなってこういう事故が発生する。

2018-12-17

anond:20181217125655

こっそりウーバー配達員チップでも上げて社会をよくしている訳でもなく。「暗澹たる気持ちがする…」みたいな紋切り型ですませる体質が見え隠れして、「口だけ立派な人だな」という印象しかない。

2018-12-01

[]くるみ割り人形秘密王国

くるみ割り人形秘密王国』を見てきたので感想。いつものごとくネタバレ気にしてないのでネタバレ嫌な人は回避推奨。あらすじ解説とかもやる気ないので見た人向けであります

総評

すごいぞなんと150点。点数の基準は「上映時間映画料金を払ったコストに対して満足であるなら100点」。なんで、なんかもっとお金出したい感じはあるんだけど、この映画場合グッズとかサントラとかそっち方向にはいかない、いけない、やばい

この映画公共向けにレビューするとジャスト95点くらいなのははっきりしていて(いや辛く採点すれば80くらいか?)残りの+50くらいは何かといえば完全に性癖の話なのですよ。いつもそうだけど、今回はそれにもまして(主に後半)全く当てにならないレビューであることを告白しなければならないです。何がやばい特殊性癖なのかについて最初に語ると話が混乱するので、後ほど詳細を述べます

遺産継承の話(前編)

物語ストームボール一家クリスマスの準備をしているところからまります。でも主人公でありミドルティーンの次女であるクララ(演マッケンジー・フォイ)は浮かない顔。他の一家もなんだかギクシャクしている。それも無理のない話で、どうやらストームボール一家母親は、このクリスマスの直前に死んでしまったようなのですね。

家族を失った喪失の中でもストームボール一家伝統であるところのクリスマスをしようとしている。ヴィクトリア朝の話だから親族の大規模なパーティーに出ようとかあるのだけれど、母親を失った悲しみからそれらを拒否して引きこもりたい主人公クララと、このような状況だからこそ普段通りに日常に過ごさなきゃならないと考える父親の間には、感情的な亀裂があるというところから物語は始まるわけです。

そういう意味で言えば、これは大事家族を失った喪失から回復する話です。同じテーマを扱った今年の映画でいえば『若おかみは小学生!』なんかがあります普遍的ものなので他にもいくつもあるでしょう。

そういう普遍的テーマだったんで、料理作法にも定番セオリー)みたいなものはあるわけですが、まずそのセオリーのものはきちんとこなしていた。そういう意味脚本及第点

また、同じテーマをこなしながらも独自性のある切り口も感じられました。この項目はその独自性についての感想です。

この種の「喪失再生」の作品において、「去ってしまった人から過去において贈られた自分に対する愛情を再認識する」というエピソードは非常に重要セオリーポイントになります

それは例えば前述の『若おかみは小学生!』においても「私たちは娘であるあなたを愛していたよ」「その愛は永遠だよ」というようなメッセージ存在していて、それが主人公に受け取られることで回復の契機になりました。

いってしまえばこの「親から愛情」ってのは遺産なわけですよね。だからこのテーマ遺産継承に関するテーマだと考えることもできます

でもこのテーマには隠された問題点もあって、それは「親子間の関係遺産を残すもの/受け取るもの、というような一方通行の、上位者秘密下位者が気づくだけという、そういう物語として描いていいの?」というものです。この問題告発って自分は今まで意識したことがなくて、『くるみ割り人形秘密王国』で始めて気が付きました。

例えば先程から比較している『若おかみは小学生!』においてこの問題提起はないんですね。それはなぜかといえば、『若おかみは小学生!』の主人公おっこはタイトル通り小学生で、これから自分世界確立していく存在からです。重要なのは遺産が(つまりは死んだ両親から愛情が)「あった」事であって、それにさえ気づけばおっこのここから先のミッション回復だけなわけです。

しかし『くるみ割り人形秘密王国』の主人公クララはミドルティーンであり、もうすでに自分なりの自意識世界観も作り上げつつある存在です。

次女のクララには、上には憧れつつも素直に従うことができない長女がいて、下には一緒に遊んで面倒を見てやる長男小学生低学年くらい?)がいます。弟の面倒を見ながらも、女性的な完成度と貫禄では長女に勝てない次女。おしゃれは苦手でちょっと理系工学系)な変わり者な主人公

彼女はそういう意味で「母親を失って狂乱するほど悲しむ幼子」ではない。悲しいし落ち込んでいるし、日常を取り繕おうとする父親に反発をするけれど、だからといってそれを破壊しようというほどのパニックにはならない。自分自身の力でこの悲しみを乗り越えようとしている、まだ若いけど自立を目指す女性なわけです。

そんな彼女は、通り一遍意味では「死んだ母親から愛情があった」ことはわかっています世間一般でそういう慰めの言葉はよく聞くし、自分が母に愛されていなかったという疑いはない。

でも、じゃあ、その「愛情」って具体的にはなんなんだろう? もちろん日常でのさりげないやり取りや、スキンシップや、無言での加護やら、ありとあらゆるものがその候補なわけですが、それらは要するに伝われば伝わるし伝わらないわけです。過去のシーンとしては無数にあるそれを、クララはまだ自分の中で結晶化できていない。そこにクララの戦いはあるわけです。

この物語ではその愛情を暗示するキーワードとして母親の残した「大事ものは全て中にある」という言葉があります

クララは亡き母からプレゼントエッグの中に残されたこ言葉を追いかけて冒険の旅に出るわけですが、この言葉意味は最終的には「私(母)がいなくなった世界においてあなた主人公クララ)が前を向いて生きていくための大事ものはすべてあなたの中に残してきた」です。

大事ものは、様々な教えであり、生きていく知恵でもあり、もちろんつながりや愛情人格のものでもあり、大げさに言うならば「母親家族)と過ごした時間のすべて」なわけです。

そしてこのキーワードが示すのは、それだけにとどまらないんですよね。

この言葉は「nを残してきた」「nが私(母)の愛情である」という指定ではないわけです。だからこそ逆に「何が残されていたと認識するかは、娘であるクララが選んで受け取りなさい」という信頼であるわけです。

愛情遺産なわけですが、それは決して贈る/受け取るという一方的関係ではない。この物語における「気づき」はそういうステージテーマとして描写されている。それはやはり一味変わった、深い踏み込みだったと思います

一方、作中において「遺産」はもうひとつ意味でもあらわれますクララの母は幼いころ「秘密王国」を発見してその民に慕われた女王でもあったのです。わお。ですから遺産女王位。クララは本作のメインの冒険である秘密王国への迷い込みそこで戦うこと」をとおして、この「女王位の継承」という問題へ巻き込まれゆきます

でもこの問題も前述の「母の愛情いかに受け取るか」とワンセット、同じ物語の両面なのです。

クララは「女王が去ってしまって荒廃が始まった秘密の国」で大歓迎を受けると同時に、その危機においては「お前なんかは女王代替品にすぎない」ともいわれてしまます。「女王の位」をうけとった娘クララは、ただ単にそれを受け取った段階では「無力な模造品」にすぎないという弾劾です。

クララの母でもあり前女王でもあるマリーが幼いころ発見して作り上げた秘密王国とそこに住む住民たちは、マリーに生み出されて育てられたという意味では、クララと同じく「マリの子供」でもあるわけです。表面上は老人に見えても年上に見えても異形に見えたとしても、その意味では全てクララ兄弟姉妹に等しい。その彼らが、母マリーがなくなって、道を失い、うろたえ、クララに剣を向けさえする。

その混乱はマリーの残した女王位をただ受け取るという、つまり遺産を残す上位者、受け取る下位者というだけの状態では、収拾されないわけです。

まり、これもまた、「継承というのは一方的な贈与関係ではない」というテーマ接続されているわけです。

作中で、母との回想シーンの中で、クララは母からあなたは姉に憧れているけれど、あなたにはあなた独自世界があって物事あなただけの見方で見ることができる。そこがあなたの魅力なのよ」と励まされます

クララクララなりに世界を見ることができる。それは父母や周辺環境コピーとして自意識確立していくしかない幼子ではなく、ミドルティーンとしてすでに自分世界があるこの物語クララしか描けなかった切り口です。

から無限の贈り物を残されたけれど、その中のどれを受け取るか――母の残した教えや愛情のうちどれを「クララという自分自身のコアとして据えるか」というのは、クララの側の自由であり、その選択によって自らの存在を定めるわけです。

その自由の幅が良かった。

この物語の中で、クララは「秘密王国」での旅と冒険を通して、そういった自分自身の内面出会い、悲しみを癒やすわけですけれど、でも実はこの度ってなくても良かったんですよね。作中でも途中でリタイヤして現実世界に帰る選択肢が示されるシーンが有ることからも分かる通り、それはありなわけです。途中で帰るどころか、実は、出かけなくても良い。

クララはもうすでに自分自身を確立しつつあるミドルティーンで、この作品冒険なんかを経なくても、時間さえかければ悲しみから立ち直っていたと思います父親との間にギクシャクした感情は少し残ったかもしれないけれど、それすらも時間の流れでおそらく解消できた。

そこがとても良かった。

幻想郷への旅が必要不可欠であり、この冒険行がなければクララ破滅していたのだとすれば、クララは神が(母が)操る遺産相続操り人形なわけですが、そうではなくクララは旅をやめる自由がある中でそれを続行し、自分で選んだわけです。

から与えられたすべての教えや愛情の中から、姉と同じように「おしゃれで社交的な自分」ではなく、「機械いじりが好きでとびっきりの発明家である自分」を選んで継承した。同じように「秘密王国歓待されるだけの女王」ではなく「みんなのために調和を取り戻そうと戦う女王」も選んだ。選ぶという行為によって、ただ与えられる下位の存在ではなく、継承というテーマにおいて贈り主である上位存在と対等の関係であることを示したのです。

この辺はもはや登録商標とも言って良い「ディズニープリンセス」というワードの「プリンセス」にたいして、一定の回答を出そうと本作が挑んだ結果でもあると思います

まりプリンセスというのは継承である」という主張です。

王位とか王権(そして愛情を)先代から送られ継承した存在が、プリンセスである

でもそれは逆説的に、「プリンセスとは手渡されはしたものの、その手渡されたものをまだ十全には使いこなせないし、自覚もはっきりとはできていない、運命自分自身と戦いの最中にある存在だ」という主張でもあると思うのです。

そういう踏み込みのある本作は、テーマから見ても脚本構造から見てもかなりの出来でした。

――まあ、もっとも、ここまで脚本を褒めては来たんですけれど、その表現としての台詞回しがどうにも垢抜けない感じで、紋切り型なところも多くて正直言えばそこは今ひとつです。取ってつけた感じがある。

てなわけで、構造面ではキラリと光る部分はあるけれど、80〜95点くらいですかね、これは。という感想になるのでした。

文字数オーバーしたので後編 https://anond.hatelabo.jp/20181201181722 に続きます

2018-11-22

anond:20181122165057

いや別に好きなものの話しろとは言ってないんだけど。

おいしいもの話題って共通じゃん。

俺はこれがおいしかった。あなたは?って聞けばいいのに。

ベタな人って、これはダメあれはダメみたいに紋切り型に考えすぎ

2018-11-17

anond:20181117015045

紋切り型でこういうことを言う人は結構居るけれど、そう考えた根拠が無いのが多いよね。

単に特定人物が嫌いって言っているだけだよね。

2018-09-30

ネット広告って「責任分散されてるので御社安心ですよ」って言ってそう

最近漫画村とかで話題になったけど。


広告営業とか「うちの会社中間業者かまして、御社責任いかないようになってるので安心して過激広告ネット上に出せますよ」とか言ってそう。

なんかネット記事とかで「うちの会社はそんな広告を出しているのを知らなかった」とかどこも紋切り型発言してるの見るとそうとしか思えない。

口頭で説明して文書にはしないで証拠は残さず。

2018-09-22

親安倍・反安倍理由

自分安倍政権についてはなんとなく支持となんとなく不支持を繰り返すような緩い中間層なんだけど、ネット上だと安倍政権の極端な信者とかアンチとかをよく見かけるので、彼らがどんな理由親安倍・反安倍になってるかをちょっと考察してみた。
当事者じゃないから粗がある分析かもしれないけど、この理由は違うというのがあれば教えてください。

親安倍理由

これは紋切り型理解だけど比較想像やすかった。

  1. 国粋主義者ネトウヨ
    美しい国」とか「自主憲法」とかのキーワード愛国心を刺激される層
  2. 金持ちネオリベ
    株価が上がって嬉しい資本家経営者・株取引やってる富裕層
  3. 土建とかの特定産業
    政権方針と直接利害関係がある

安倍理由

こっちは一応考えてみたけどよく分からん。とりあえず現時点での考察
結局は全部安倍政権改憲に熱心なことに帰結して、他は「坊主憎けりゃ袈裟まで」なのかなと。

  1. 安保改憲反対のパシフィスト
    冷戦時代に反権力・親東側だったイデオロギー系譜
  2. 反独裁政治却下
    与党が反対を押し切って強行採決した具体例が集団的自衛権から、結局はパシフィストからという理由帰結しそう
  3. 腐敗政治反対(却下
    モリカケで騒いでるけど、その割には籠池や前川菅野完みたいなのを持ち上げてるので矛盾するし、単なる党派性のような気がする

2018-08-31

anond:20180830181714

若いのに甘えんなと一蹴されそうだけど20代で既にこの増田みたいな状態ですわ。

やっとの事で出来た数少ない友人にも皆彼女が出来て疎遠、いよいよリーチだね。

「お前も彼女作れよ」じゃねえよ、こちとら居ない歴童貞やっちゅうねん。

気に病みすぎたのか最近抑鬱状態不眠症まで加わってくるし最悪。

会社ホワイトなのは助かるけど自分と向き合う時間無駄に増えて憂鬱

半ば義務的でも趣味の集まりに出掛けてる分、このおっさん増田の方が偉い。

別に孤独は悪いことじゃないし!」「アニメゲーム時間いくらあっても足りない!」

「誰にも何も言われない一人最高!この世にどれだけ趣味コンテンツあると思ってんの?」

これらネットで大体出てくる紋切り型意見。何にもわかってないんだよなぁ。

多分書いてるのも支持してるのも人生経験の少ないオタク寄りの中高生大学生だろう。

偏執的に量をこなすとその分野の類型的なパターンが読めてきて飽きてくるというのもあるけど、

本当に孤独(というか孤立)に陥ると感情が死んでしまってコンテンツ趣味なんて全く楽しめなくなる。

で、時計見て「はぁ、こんなゴミに3時間人生を浪費したのか。」みたいに更に落ち込むだけ。

から引きこもりってのは才能であり障害でもある。俺も引きこもり経験あるけど耐えられなかった。

てか英国孤独担当大臣話題を出すまでもなく、孤独健康を害するのは明確にエビデンス出てるんだけどね。

あとついでに言わせてもらうと非モテ童貞に無闇矢鱈に「ソープ行けw」も、もうやめてね。

セックスけがしたいわけではなくて、信頼し合って心を許せるパートナーが欲しいだけ。(自分で言っててキモいが。)

結婚したい30代女性に「ホスト行け」という結論にはならんだろ。お門違いなんだよなぁ。おしなべて。

2018-08-27

吐き気がする」って表現はやめたほうがいい

twitterとかで、罵倒するとき表現としてよく見るけど、本当に吐いてしまった人なんていないよね。

なるべく強い効果を出したくて使ってるんだろうけど。

陳腐紋切り型すぎるから強い効果なんて出てないし、そんな表現しかできない人は考えも薄っぺらに見える。

2018-06-01

[]

今回はとなりのヤングジャンプでも読める、シンマンGP2018のエントリー作品

エントリーNo.1~4までの感想

ローローリップ (シンマンGP2018 エントリーNo.1

主人公秘密は、ストーリーものに慣れている人が警戒して読めばすぐに見当がつくから、前半すぐに明かしたのは割り切ってるなあ、と思った。

プロットとしては、読み切り作品だと定番な「隠された力を持った主人公が、土壇場になって奮起する」みたいな話。

その隠された力が、敵側の力だっていうのも今日び珍しくないかな。

本作はそのことについて前半であっさりと明かされる構成から、どちらかというと主人公がそのことで葛藤するのと、取り巻く環境世界観)について楽しむ感じだろうか。

主人公葛藤については、死が怖いからというよりも、周りからプレッシャーや、自分の隠された力を使うことで人としては死ねない、といった具合にちゃんと練ってあるのは好印象。

絵に関しては、特に表情の描写で強いこだわりを感じさせる。

ただ、まあ、話の軸となっているのが主人公葛藤になっているのは良くも悪くもって感じだなあ。

結果、他の鬼殺隊の活躍する描写が皆無に近くて、妙に設定とか作りこんである分、無駄情報を羅列された印象を与える。

話の構成上、善戦させたらダメだってのは分かるし、前半で語られた背景と齟齬があるわけでもないけれども。

まあ、批評とかそういうの抜きにして、単純に今回の企画を楽しむ(期待する)上で、エントリー作品レベルの高さを見せるスタートダッシュとしては申し分ないと思う。

さばいさんインザブッシュ (シンマンGP2018 エントリーNo.2)

タイトルで察しがつくけれども、いわゆる“ナントカ女子○○さん(ちゃんタイプ”の漫画

常識人男子と、特定知識スキルに特化した非常識女子が主役ね。

プロットの都合上、絵の動きが少なくなりがちだから、主役の女子に「サバイバル」という要素を付与したのは良い判断

おかげでアクションシーンを描く理由が出来て、作者が画力をある程度見せることに成功している。

女子披露するちょっとしたウンチクとか、奇抜な言動によって発生する嬉し恥ずかしのイベントとか、コレ系の漫画の要所は抑えているし。

強いていうなら、主役の鯖井の言動がやや悪目立ち気味かなあ。

作中での主役、目立たせるのは女子のほうってのは分かるんだけれども、男子紋切り型の巻き込まれ役って感じなのもマイナスポイント

まあ、全体的な印象としては、作者の力量を見せつつ無難テーマをこなしたかなあって印象。

Guns and Valinta ガンズ アンド ヴ (シンマンGP2018 エントリーNo.3)

うーん、こういうのって判断に困るなあ。

本作がシンマンっていう、「連載権をかけた賞」という土台に乗ってなければ、もっと評価したいんだけれども。

なにせシモ・ヘイヘを題材にした漫画って時点で、話の骨組みとしての面白自体担保されているわけで。

素材が良いから、作者がよほど無能でもない限りは、そりゃ面白いだろうっていう。

本作のストーリー面白かったとしても、それは作者の手柄だとは言い切れなくなる。

もちろん表現力とか構成力とか、そういったところでの評価は出来るけれども、そこと完全に切り離すのって難しいよね。

題材選びも含めての作家の実力と割り切るなら、まあ面白かったかなあ、と。

D-ドリーミン (シンマンGP2018 エントリーNo.4)

最初読んだときはそこまで大した印象がなかった。

絵やコマ割、演出などの表現力の面では小奇麗でもそれだけって感じだし、テーマもそこまで深くないしね。

ただ、感想書くときに改めて読み直してみると、中々にあなどれないとも感じた。

話は主人公ヒロイン学生生活での表面上の関係性と、プライベートでの秘密関係を対比させつつ描いている。

で、この「プライベートでの秘密関係」というのも、学生生活とはベクトルが異なるだけで同じく表面上のもの

けれども、ここに主役同士の対立を軸にすることで、話を展開させつつ関係性が深まる理由付けをしている。

で、合間合間にちゃんと主役二人の設定や現状を説明しつつ、自分自身のポリシーや、互いのことをどう思っているか、というのも描いている。

そして最後には、二人の関係が初めの頃とは違い、少しだけだが確実に深まったことが分かる描写で終わる。

正直、ラストまでの展開は予定調和気味というか尻すぼみではあるけれども。

キャラクター関係性に説得力を持たせる上で必要ドラマを丁寧に描いている構成力は、特筆して褒めるような作家個性ではないにしろ、ここをしっかりこなしたこと個人的には評価に値すると思う。

2018-03-03

はてブで毎年毎年いつまでも同じ論争してるやつ

暇なの?

毎年(酷い時は毎月)、同じ紋切り型の主張をしてるのを見ると「こいつら時間無駄にしてるな」を思う。

今だったら学歴差別とかね。あと女性専用車両も大好きだよな、お前ら。

言うなればパブロフの犬に過ぎない。お茶の間で、大相撲問題脊髄反射コメントしてる主婦たちと同じレベルだよ。

ハッキリ言って厳しい。

こんなサービスやめて、自分人生を生きようぜ。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん