はてなキーワード: 人事部とは
他の部の人とお昼食べちゃダメっていうルールがあったらしい。異動日前日のメールで知った。
部外秘のことをお昼にペラペラ話してしまうから、人事部内で固まってお昼を食べなければならない。人事として当然のルールも知らないのはいかがなものか、みたいな内容が長文で書かれていたように思う。
まず、そんなルールがあるなら配属初日に言ってくれ。異動日前日に言って何がしたいんじゃ。
次に、普通の感覚であれば人事で扱うようなセンシティブな内容は他の人に言わない。
いやー、忙しいっすねー、くらいなもんでしょ。
次来る人にはすぐ伝えてあげると良いですよ、
とだけ書いて返信、元のメールは消去した。
コイツ、やっぱマジモンのパワハラ野郎だったんだと思わず笑いそうになったわ。
ここまで完璧な答え合わせってあるか?
・相手の人格を尊重してないから他人の心配より先に自分の都合が出る
・因果関係を想像する力が足りないから自分に責任があると気づけない
・自分を省みれないからやり方が間違っていたことを想像すらできない
・自分の物差しでしか測れないから自分の思い通りの結果が常に出ると思い込む
凄いよ満点だよ。
まあコイツが自分都合人間なのは、自分は仕事中1時間おきにタバコ休憩を10分取るのに、部下がパソコンの画面越しに1分雑談してたら「暇なら仕事したら?」といつも言い出す辺りから明らかだったわけだが、いざという時に取る態度でそれが凄い深い所から始まっていたことが分かっちゃったなあ……。
いやいやしかしだよ、アイツにとっては小さなミスについて毎回1時間ぐらい大声で相手に説教をして「常識で考えれば」「俺が若い頃は」とテンプレ無意味ワードを並べることが本当に教育であるという認識だったことに驚きだよ。
聴くところによればコンプラ教育や部下指導教育を「仕事が忙しいから」と言い張って10年ぐらいサボり続け、30分で終わるテストや講習だって部下に代返や代筆をさせ続けていたらしいが、いやはや教育やハラスメントについての知識が0のモンスターとして育ってしまったというわけだな。
超常識レベルの再確認を会社が事ある毎にやりたがるのも納得だわ……。
こういう完全経験値0レベル0の怪物がうようよしているのだから、それをせめてレベル1ぐらいにはなってもらいたいというのは雇い主や人事部からすれば当たり前よな……。
つうか一社員として俺もああいう奴とは一緒に働きたくないと今回のことで強く感じたね。
歪な愛の鞭とかそういうのだと必死に思い込もうとしてたが、倒れた相手に陰口で罵倒を投げている時点でツンデレ頑固オヤジの線は消えたわ。
ただのクズだった。
まあ、分かってたけど、ここまで完璧に答え合わせが来るとは思わなかったよ。
改めてそう感じましたねえ……
才能やセンスは確かに存在する。要領の良さや適性とも言い換えられるだろう。例えばこれが、ジャマイカ出身の黒人なら目に見えて足が速そうであるとか、メガネで小太りのインド人なら綺麗でバグの少ないコード書きそうとか、見た目から滲み出ている場合もあるが、大抵の場合見た目はおろか、3日間一緒に過ごしたところでどんな適性や才能を持った人物なのかなど到底分かるはずもない。
就職面接はもっと短時間だ。書類と面接と適性試験だけではどんな才能があって、どんな人物なのかは分からない。というか分かるはずもないので、提出された資料から採用不採用を決めていかなければならない。
そこで一番分かりやすい物差しが、学歴である。日本国民なら等しく義務教育を受けているはずなので、家庭環境によって多少ブーストされることがあるにしろ、おそらくこれ以上平等な物差しは無いだろう。小中9年と高校3年の計12年で大体このくらい勉強ができるようになりました、僕の頑張りを大学受験に発揮すると大体このくらいの大学に相当します、というとかなり分かりやすいかと思う。どっかの人事部の完全に他人のエラそうな無教養のおっさんでも多分大学受験くらいはしてるだろうし、自分があの時あのくらいだったから、という比較もしやすいので選考もスムーズになるだろう。
特に大企業ともなれば応募人数も多いので、人事部がいくらデカくて有能だったとしても、応募者一人一人にそんなに時間をかけている暇は無いはずだ。短時間で大量の選考を行う場合、履歴書においてそれまでの努力や学習能力が一番分かりやすく記載されているのが学歴の欄だ。だからまずそこを見る。
いわゆるデカい仕事に高学歴の人が就いているのは、デカい仕事を受注できるようなデカい組織に所属しているからで、デカい組織に所属する為には母数のバカでかい採用選考を勝ち抜かなければならない、故に書類選考の時点で一番インパクトを与えることができる高学歴である必要があるから、である。
デカい仕事がしたいなら高学歴であるべきだし、自分の才能で飯を食いたいならそれを活かせる場所で仕事をすれば良い。
一応某増田に触れておくと、高学歴=善人とはなり得ない。女を殴る慶応生もスーパーフリーもいわゆる高学歴と言っていいし、白日の元に晒されなければ彼らは大企業で善人が持つべき権限を持つような人材になっていただろう。おそらくバレていないだけで悪人が大きな権限を持っている事例は既にたくさんあると考える方が自然だ。
入社した時はサービスに金かけたいからCMや余計な広告は打たないとか言っていたんですけどね。
長くなりますが、お付き合いください。
とかくいう自分も数年前に辞めていますが、例の高齢者サポートの問題の時(2016年夏)はまだあの会社で働いてました。
従業員スレとか見ると"バジェット主義"とか"PSとらないと叱咤される"とありましたけど、少なくとも自分がサポート問題前でも半々だったと記憶しています。
というのもサポート問題とは関係ないタイミングで店長が変わった際に前の店長は従業員スレの様なインカムを飛ばすタイプでした。
その後の来た店長は接客、リピート率や現金での売り上げ、商品の整頓など、普通の量販店と変わらぬごく一般的な部分で指導していて、ステレオタイプなPCデポの店長とは違いました。
自分の担当はPSの勧誘がド下手でしたが、パソコンの知識では負けてなかったので、クリニックと中古を経験して、店長が新しくなったタイミングで、適性からDOS/Vパーツを売る部門が定位置になりました。
自分自身はサポートにお金がかかるという考え方には賛同的です。
その人に人件費が発生するのは至極当然です。
パソコンを買ったからと買った店に出向いてやれ「年賀状の印刷の仕方を教えて」やら「レンタルしたDVDをコピーしたい(※場合によっては違法です)」だの、パソコンという比較的高い機器を買ったから許される的な感覚で無償サポートを望まれがちです。
メンテナンスオプションもつけてない車でカーディーラー行って「おたくで買った車だから車検無料でやりなさいよ」って言っているのと本質的には変わらん気がします。
パソコンの代価と売った人の人件費は払っているかもしれんが、サポートする人の人件費をただ乗りするなよと。
この辺はケータイショップも同じ悩みに一周遅れではまっていた所だと思います。
設定講座とか使い方講座とかで受講料取ったり、総務省の値下げ指示からの一連の流れで逆にahamoだのPovoなどサポートレスがくるのはパソコンと同様に追い付いたと言えそうです。
・一般的に高く見積りすぎる(例:非会員の価格とかだとソフマップのワンストップ(掛け捨て)サポートのが安くてオススメできない)
・定形に当てはめるばかりに局所的に欲しいサポートが上位プランにしかなく、他の部分は下位プラン相当でいいのに上位プランに入れ込みすぎる(例:パソコンは使えんがスマホはバリバリ使えるとかその逆だったり、iPadを一人暮らしでも使いたいのに付帯プランがなかったり。)
・上層部がそれを良しとして上位プランにバジェット(実売上とは別にPSの売上高を独自の指数にしたもの)を優遇しすぎる (例:下位プランを3件とっても上位プラン1件に劣る等)
・月額のPSだと使わなかった人が不利になる為、逆に毎日の様に来て元をとろうとする余り、回転率が落ちる(≒お得意様が居座るクソ客になりやすい)
は非常に痛感しました。
この辺が問題点であり、従業員の重荷になっている部分です(さらに辞めた後に変なPSが増えてて問題化してるかもしれませんが)
店によっても変わりますが、自分がいた店は大変良かったと感じています。
相互評価だったり、トーゼンカードだったりでライバルになる側面ありましたが、たまに先輩社員が決めた案件をトーゼン報告わけてもらったり、インカムフォローや時に励ましなどもありました。
比較的売れる店だったのでギスギスしにくかったなと後になると思うところはあります。
・例のサポート問題後、PS営業自粛としながらも抜本的な対策に至らず、いくつかは名称を変えて旧態依然のままな部分がある(トーゼンカード→ヤッタネカードだっけ。)
・バジェットの引き算(いわゆる将来解約)がキツい(店舗で阻止してもコールセンター解約があったりする)
・上層部がマジでクソ(現場が顧客満足を得ながら苦戦した売上をなんだと思っているのか)
・成績の振るわない社員を本社人事部に呼び出して退職勧奨(なんかアルファベット2文字+面談みたいな呼ばれ方されてたやつ、忘れた)
みたいなのを見聞きするうちに「今ならやり直せる」って感じで店舗異動時にちょうど遠くなるのと同期で一人やめるのも例の問題の年に相まって辞めました。
神奈川新聞によると移動式のキャラバンカーみたいなので店舗空白地に売り込みをかけるみたいです。https://www.kanaloco.jp/news/economy/article-339184.html
人材があるならコロナ禍に対して有力な方法かもしれませんけど、実店舗のが疎かになりそうな予感がします。加えてうまく実店舗への導線になりうるのか、PSコール部の受け皿は足りてるのか。心配ですね(棒読み)
*文学以外も入っている。個人判定があやふやなので全部入りにした。すまん😭
*「書いた記事が圏外だった😢」と呟いたそこのあなた!当ランキング、はてブ数上から順で決めただけなので、おすすめ記事があれば
新規投稿⇒タイトル「anond:20210114162908」で本文に自薦他薦紹介を。みんなで増田文学2020をブラッシュアップできればとー✏️
叩きたいだけの増田やアンケート等は除外するとか
建設的な意見。明らかに増田文学でない投稿は「増田文学でないランキング」を作ってそっちに載せるか🤔
ただ気力がない+加えて2019ランキング作成に気持ちが移っている
順位 | ブクマ数 | タイトル | 日付 | 備考 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
432 | 512 | anond:20171010083534 | 12/24 | 3年前の私へ | ||||
519 | 479 | 高速道路のトンネルで漏らしそうになった話 | 10/29 | |||||
不明 | 307 | 足立区が滅びた日 | 09/04 |
|592| |451 | |anond:20200606114353| |06/06| |どこからか腐った肉の臭いがする|
不明 | 395 | anond:20200808105038 | 08/11 | どーも、あのときのトビウオです。楽園に行く夢は叶いましたか? |
参考:個人的にランキング入りしてほしい増田(解説付き)
離職率が高いのはもともとだったが、そんな弊社で退職代行が流行りはじめた!
去年の11月に1人目の時は「はえ~、退職代行ってマジであるんだな~」なんて面白半分に皆で噂してたけど、
その後、2人目・3人目と退職代行使う人が出てきたゾ😤😤すっごい、月1のペースじゃないか😨
1人目、2人目はいかにも辞めそうな若手社員だったが、3人目はそこそこ中堅で成績のよいルーキー社員だったよ。
さすがにそれにはびっくりしたね。お前昨日までばりばり契約取ってきてたじゃんか。
でも、弊社では退職代行以前は、ばっくれ退職が珍しくなかったので、(代理であれ)連絡して辞めていくのは大いなる前進ではないか?
「逃げ恥」心理学を学んだことがある人たちは内容がリアルでいかにも…と思っているという話(togetterより)
「心理の院生がやりそうなダメっぽい研究」という指摘があったので、少し情報を整理して感想を述べる
原作冒頭において、こんなやりとりがある
黒●徹子(妄想)「あなた 大学では心理学をお勉強なさってたんですって?」
みくり「はい それで」
徹子「それで就職は人事部や企画 商品開発なんかを志望していたと」
徹子「だけどあなた ウフ ごめんなさい 全滅だったんですって?」
みくり「そうなんです 今思えば もっと業種を広く」
徹子「それで就職職浪人するよりも と大学院進学をしたけど 文系大学院は就職がさらに大変だったらしいじゃない」
みくり「文系の院全てがそうとは言い切れないとは思いますが 院で臨床心理士の資格を取ったのでそれを生かせる仕事ができればと」
徹子「でも 心理カウンセラーとかスクールカウンセラーは中々就職がなかったと」
――海野つなみ「逃げるは恥だが役に立つ 第1巻」より
臨床心理士は指定された大学院修士課程を修了後に「受験資格」が得られる
そして、臨床心理士資格認定試験は毎年10月に開催され合格発表は12月となる
修了後の4月は無資格なので、資格取得見込みでも受け入れてくれる仕事を探さないとならない
同じ大学院・研究室の先輩や指導教官に紹介して貰ったり、非常勤で週2~3日の仕事を自力で見つけて応募することが多い
作者である海野つなみがどこまで知っているかは不明だが、みくりは大学院修了後にそうした仕事にもつけず、資格取得後も就職先が見つからなかったことになる
ストレートで卒業・修了・資格取得をしたとすると、この時点で24歳である
心理学部・学科卒業で人事部や企画・商品開発を志望すること自体には問題がないが
「仕事がない」という理由だけで、より狭き門であるはずの心理職に進む所に見通しの甘さが感じられる
専門職である心理職は、何かの代わりに選んで成れるような進路ではない
(正直、指導教官や周りは大学院進学を止めなかったのか。それと、こんなにふわっとした見通しの甘い人間に、臨床心理士試験の面接官はよく合格を出したな)
「甘く見てましたね。まさか文系の大学院卒がこんなに就職できないとは」
「大学院では心理臨床コースを選択、卒業後に臨床心理士の資格を取得した上で再び就職活動に臨んだ(ナレーター)」
「2013年度 青明大学大学院入学式(大学院時代の写真より)」
2.2履歴書(一部抜粋および組換え)(出典はhttps://twitter.com/i/events/868751617960443908:title=こちらから)
【提出先(※推測)】
【提出日】
2014年12月15日(※大学院2年(最終学年)の12月に提出したものであると思われる。つまり、物語開始より1年前ほどのものになるか)
【生年月日】
【住所】
神奈川県横浜市都筑区黒沢5-5-6(※黒沢は架空の地名とのこと)
【学歴】
【資格】
2012年6月 実力英語検定2級(※いわゆる英検は、正式名称が「実用英語技能検定」であるので誤記の可能性がある)
2014年12月 臨床心理資格(取得予定)(※ナレーションでは「臨床心理士」と言っているため、誤記の可能性がある)
趣味はカフェ巡りです。特技は整理整頓です。サークルはお散歩サークルに入っていました。
具体的な内容:上記のテーマを「幼少期の両親の養育態度」と「甘え」の観点から分析しています。この研究で青年期になっても対人関係にコンプレックスを強く持つ者は、幼少期に両親から否定的なイメージを受けており、「甘え」という行為が成立していなかった場合に多く見られた。これによって「甘え」の形成は対人関係を育てることが分かったが「甘え」の感覚を得るには両親との幼い時の関係性が重要であることが学びとれた。
真面目なところと思いたったらすぐに行動するところです。
私の長所は真面目な所です。頼まれた仕事はきっちりこなす性格です。短所でもありますが、突拍子もないことを考え、思い切り突っ走ってしまい、びっくりされてしまうことも多いですが、その新しい発想のおかげで上手く運んだこともあったので、長所としてとらえています。
【学生時代に打ち込んだこと】
心理学の研究です。私は人の役に立つことが好きで、人が何を求めているか察知できる人間になりたいと思い、心理学を専攻しました。心理学で学んだことをアルバイトでの接客でも発揮され、お客様が求めていることを先回りして提供することができるようになりました。今後も、会社というチームの一員として自分に何ができるのか、お客様には何を提供できるのか、心理学を生かして察知していきたいです。
【志望理由】
私は貴社で、新商品の開発や企画に携わりたいです。貴社はもぐもぐ蕎麦という今までこの世になかった新しい商品で、世界の食文化を変えた会社であり、私ももぐもぐ蕎麦のように世界の文化にインパクトを与えるような商品を開発したいと思っています。大学では色彩心理学や希少性の原理などを学び、消費者心理についても研究してきました。大学院まで心理学を勉強してきたことを生かして、消費者がついつい買ってしまいたくなるようなアイデアを提案したいです。
世界中の、とくに栄養の不足に悩まされている地域の人々に、自分の開発した商品を伝え、健康を改善してくことが夢です。栄養不良に悩まされている人は8億人以上いるといわれていて、普及するには手軽さ・価格の安さ・おいしさの3つが必要だと私は考えます。そのまま食べられる、あるいは水やお湯などをかけるだけで簡単に作ることができ、安価ながらもおいしい食材で作られた商品を開発し、世界に広めたいです。
「青明大学 舞台」で調べた所によると、ロケ地自体は「日本大学経済学部7号館の前」との情報がみつかった
「青明大学」と同名の大学は勿論ないが、名前の響きからして「青山学院大学」や「明治大学」「明治学院大学」が近いと思われる
何となくこういうリア充的な雰囲気の学生は青学じゃねえのかという偏見がある。というか、青学は児童系の心理に強いイメージがある。なんでそんな大学院を選んだんだこいつ。何も考えないで生きてんのか
この場合、大学院修了後の2015年12月に臨床心理士資格は取得見込みとなる筈である
履歴書には「2014年12月 臨床心理資格(取得予定)」となっているので、資格名もしくは取得時期については現実の制度とは違いがある
ナレーションの説明とも乖離が起きているので、作成したスタッフの誤記や勘違いの可能性がある
他の資格について、大学1年生の11月に漢検2級を、大学4年の6月に英検2級を取得している
全体的に、こんな薄っぺらいやつ採用試験で落ちて然るべし。もっとちゃんと考えて進路決めなさい
漢検や英検くらい高校で取っておけよ。というか、色彩心理を研究したというなら、「色彩検定」とか「カラーコーディネーター検定」とか、色彩計の資格を取っておきなさいよ。
商品開発したいなら、日本商品開発士会の資格でも取りなさい。合格率も低くないみたいですよ
他国に自社の商品を売り出したいと思うなら、TOEICとTOEFLくらい受けておく発想には至らなかったんでしょうかねえ……
履歴書とは関係ないが、人事に行きたいなら産業カウンセラーを取りながら就職活動をしても良かったのでは……
臨床心理コースなので仕方がないが、「青年期の対人恐怖心性と自己愛傾向について」と志望部署の関連が薄い。本気で商品企画・開発したい人の選ぶ心理ではないよねえ
「青年期の対人恐怖心性と自己愛傾向について」は手垢が付いたような薄い研究なんよ。青年期を対象にした研究室でよくある、質問紙を都内大学生に沢山配ってやるような量産型研究なんですよ。土居健郎の「甘えの構造」とかを理論的支柱にして、適当な尺度を組み合わせて因子分析とか重回帰分析掛けるとそれっぽいデータが出るんですよ。そこらの大学の卒論発表会レベルのものを、大学院でやってはいかんのですよ。指導教官何やってんの。きっとこれじゃ、修論審査会でボコボコにされますよ、本当に(ry)
来月の15日の給料日まで入金の予定はない。財布に入っている1万5千円が私の全財産だ。
請負の詐欺にあって仕事をやめて以来、鬱を患いながら普通の社会人に擬態してアルバイトをしてきたが、
寒くなるにつれ鬱がひどくなり、外に出られなくなりアルバイトを欠勤することが多くなり、アルバイトを辞めて派遣を始めた。
正社員の就職活動は2ヶ月やったが受からなかった。アルバイトすら受からなかった。
これまで正社員で入った会社がことごとくブラックで、私は転職回数が多い。
スキルアップのためと嘘でも言えたらいいが、正直なところ毎回体よりも心がまいって辞めてしまった。
「残業が多かったとか、上司が毎週変わる職場だっただとか、いろいろあっただろうが、
おおよそあなたの言うことは「自分で仕事を調整できない」意味に捉えられる。
過去の会社がブラックだったのは事実でも、あなたのやっているのは元彼のことを愚痴っているのと変わらない。
だから正社員で受からないのはあなたに原因があると思うよ、面接を変えないと難しいよ」と、
過去の会社で人事部をやっていたという女性の上司にアルバイト時代に言われた。
自分語りをして申し訳ないな。私が言いたいのは、お肉を買えるようなお金が手元に残っていないということだ。
肉を買えないというのはたとえであって、別に肉が食べたいのに食べられない、という話ではないよ。食べたいけど。
相談機関の特別貸し付けは「派遣といえど仕事が決まっていて、来月お金が入るなら貸し付けはできない」だった。
会社への交通費だけで手元のお金がなくなってしまう。いっそのこと全部お金を使って、好きなものを食べて、欲しいものを買ってしまおうかと考える。
もうちょっとがんばってみようと思うが、年末年始のおめでたい空気にあてられて何もかもどうでもよくなってしまうかもしれない。
なにもめでたくない。
なろうアニメだかいう、負け組底辺の寝る前の妄想みたいなアニメとかやってっけど、あれたまに作者はITエンジニアだとか企業の人事部長みたいな看板で喧伝してんじゃん
ああいうの本気でやめて欲しいと思う、大体内容は現実でダメでクソだった自分でもプログラミングスキルだとかで無双して人生逆転、ITはこれからの時代の旗手だ!人生を切り開こう!みたいなの
大体IT知識とか技能に自信があるとか、本当のその業界で一線で働いてるなら、小説なんか描かないからね、んな時間ないし、そして、IT業界でいい年こいたオッサンやニートが未経験で入って生き残れる確率なんて、ノルマンディー上陸作戦の最激戦区並で五体満足で生き残るのと同じくらいの確率だからね
だってITエンジニアの作者がいってんだから間違いないじゃんっていうけど、普通ならそんな暇ないからなそういう人らって
本業がやってるかどうかわからんけど、そもそも役立たずの能無しで相手にされなくて暇だからレベル下げまくったからなろうだとかオタクコンテンツみたいな似たようなところに流れ着くんだろ
半端なにわか知識を喧伝されて一番困るのは、その業界の人間以上に、それに騙されるそんな小説だかアニメにハマるようなマジ底辺だよ
10年位前から、web系ならニートや底辺でもプログラミングスキルあれば無双できて彼女できて人生逆転可能なんて、
アニメだかゲームだか、情報商材屋に騙されて、ただでさえ対人能力マイナスの奴らが、web業界に入っていってはフルボッコにされて、何万人の奴らがこどおじヒッキーや自称フリーランスの障碍者手帳付き💩製造機になったよ?
ほとんどのやつらが、身の程弁えてりゃ、普通にそこらの飲食チェーンの正社員とか、中小企業あたりとか、スーパーの正社員あたりで落ち着くところに落ち着いていて、死ぬくらいしか救いがないような致命的な人生脱線なんて起こさなかっただろうにな
IT業界も長くいると、そんな奴らがいっぱい入ってくるけれども、枕を並べて討ち死にして双方悲しい思いをして涙の撤退みたいなの、いい加減悲しいし不毛なんだよ、だからやめて欲しい
煽りたてるなら仮面ライダーとかプリキュアとかさ、魔法少女でもいいよ、実在しないもので底辺人生の人間をあやしてやってくれ、頼むから
もっというなら、増田主は公立校を経て東大へ行った男性のようだけど、じゃあ増田主はその様々な出自の人が自分の見えないところで受けていた差別なり抑圧なりを認識していたのか?それを社会問題として実感しているのか?というと、文章からはあまりそれは感じられない。むしろ、「男性に多く払わせようとする」みたいな議論を持ってきてそいつらはニセモノのフェミニストと断じようとするあたり、この増田主は構造的な問題を理解しないまま偏見を保持しているように思われる。これは結局、上で述べた「公立校に行ったからといって差別を認識、是正できるとは限らない」のわかりやすい証左に増田主がなっているということではないだろうか。
NEWSポストセブン(2011.12.25.16:00)より抜粋
しかし採用の現場では「大学名より高校名に注目しろ」なのだという。
作家で人材コンサルタントの常見陽平氏が、「最強の東大生」について語る。
* * *
面接官の間で、昔から使われているテクニックがあります。それは「高校名に注目しろ」というものです。
大学は一流でなくても、名門高校に通っていた学生は地頭がいいのではないかというわけです。
名門高校は自由な校風のところも多くて遊び呆けてしまう人もいるわけです。
逆に受験勉強がガチガチに厳しく、ドロップアウトしてしまう人も。
だから、有名大学ではなくても、高校が名門校なら優秀じゃないかと考えるわけです。
上場IT企業の採用責任者は「いまや、一番信頼できるのは高校名では?」と語ります。
~中略~
「ウチは東大生を毎年採用しているが、麻布→東大、開成→東大は採用できても、灘→東大は一人も採用できたことがない。企業風土の影響なのだろうか?」
さらに、こんな証言も。外資系戦略コンサルティング会社に勤める社員はこう語ります。
「やはり最強なのは灘→東大。コンサル会社は頭がいいのは大前提。その上で、競争に強くなくてはならない。その両方を兼ね備えたのは、やはり灘→東大」
普段から「日本には多様性が足りない」とか「LGBTQの受容が足りない」とダイバーシティーあふれる台詞を好んで使う女性の人事部の同僚と
最近ランチに行ったところ、どうやら子供を中学受験させることを考えているそうでなんでも都内の私立の女子校に通わせたいそうだ。
理由を聞くと「一緒に学ぶ生徒のレベルが高いからおかしな方向に進まないはず、公立中学なんて変な生徒がいっぱいいるし」と言っていたのだがそこに違和感と偽善性を感じた。
自分の子供をよい教育環境で育てたいという気持ちはもっともだが
普段から多様性だのダイバーシティーだのLGBTQだの声高に叫び人々に倫理性を問うている人が
自分の子供には本物の多様性や性別の異なる人の交わる公立の共学中学に通わせず
均質性の高い一つの性別しかない学費の高い私立学校に通わせるというのはあまりに偽善的だと感じる。
僕自身は公立中高を経て東大を卒業した身だけど、公立中学というのは学者の息子もヤクザの息子も発達障害もゲイっぽい男子も男勝りの女子も中国人もポルトガル人もごちゃまぜで学び運動し合唱し喧嘩し
そしてそこからおそらく一生交わることのない世間へそれぞれ旅立っていく環境なわけで、僕はあそここそが多様性のかたまりであり、多様性の良さも悪さも本質も詰まっている環境だと思うし、割と好きだった。
しかし、そのような真の「多様性(縦の多様性と誰かは呼んでいた)」からは自分の子供を守る一方で、綺麗にコーティングされたリベラルな「多様性(横の多様性)」だけを享受させたいという態度はあまりに偽善的だと感じる。
「LGBTQを受容しよう」と叫びながら、自分の子供は一つの性別しか存在しない学校(これって前時代的では?)で学ばせる。
そんなのは男女平等を叫び人々を糾弾する一方でデートでは男性に多く出させる自称フェミニストと同じだし、そんな人はフェミニストを自称する資格はない。
公立中学を動物園だと呼ぶのは結構だが、一生「多様性を大事にしよう」などと同じ口で叫ばないでほしい。
ダイバーシティーが大事だと皆に押し付けるなら子供にも真のダイバーシティーを味わわせるべきだし、
男女平等が大事だと声高に叫ぶなら女性だろうが自分の身銭も平等に切るべきだ。
人権問題に熱心な企業なら自分たちの権益にも関わる真の重大な人権侵害にも声を上げるべきだ。
当方20代後半、大阪府下(京都寄りの北河内)に生まれ、浪人を経て23歳で京都の某私大の文系学部を卒業し、海運会社に総合職として就職。配属は営業職。大阪で3年間勤めた後、地方転勤を言い渡された。
転勤先は九州のど田舎。海運会社なので港がある町だが、それはもう大変な田舎。人口は3万人をやっと超えた程度で、市内にJRの駅はかろうじて1駅あるも、1日数本程度しか運行しておらず、引越して1年経つまで踏切の音を聞くことはなく、列車の車体を見たのは1年3ヶ月経ってからのことであった。ちなみに新幹線の駅までは100kmほど、車で下道走った場合2時間ちょっとかかる。そんな町で、営業職とは名ばかりの何でも屋をやっている。
転勤が決まった頃は「うわあとんでもない田舎に住むことになってしまった……1年で転職して関西帰ろ……」と思っていた。友人に転勤を報告したLINEでそう発言している記録が確かに残っているし、本気でそう思っていた。しかし、転勤から1年半が過ぎたところだが、私はまだこの町に住んで、同じ会社で働いている。
少し時を遡って、転勤前の大阪勤務時代の話をしたい。2019年1月頃の私は、同じ部署にいた10歳年上の上司から地味な嫌がらせを受け続けて1年以上過ごしており、どこでもいいから異動したくて仕方がなかった。そんな折、人事部長との面談の機会があり、諸事情を話した上で異動したい旨を伝えた。弊社は個人の希望が人事異動に反映されることはごく稀なのだが、若手は2〜3年で部署異動し、様々な経験を積む方針が明らかにあったため、ここで話しておけば早ければ春に動きがあるだろうと見込んでいた。
そして目論見通り、3月半ばに異動を言い渡されたのだが、前述の通り、転勤先はど田舎であった。
内示から着任までの期間は2週間、短いリミットの中でまず足を運んだのは中古車ショップ。そう、家を決めるよりも先に車を買ったのだ。これから暮らす町は車がないと生活ができないレベルの田舎だった。鉄道については前述の通り、路線バスは走っているものの、職場から最寄りのバス停まで3kmほど離れている。徒歩or自転車で通うにしても街灯が少ないため、一応女性の当方としては少しばかりの恐怖心があった。
ここで様々なチェーン店の最寄り店舗まで車でどれほどかかるかを説明したい。田舎度合いを計るにはこれが一番わかりやすいと思っている。
マクドナルド:30分
ユニクロ:30分
ドンキ:30分
イオンモール:50分
ざっとこんな感じである。自宅から車で10分圏内にコンビニ大手3店が揃っていて、謎に100均とドラッグストアも複数ある分暮らしやすいが、娯楽までの距離は遠い。ちなみに鳥貴族とサイゼリヤは県内にない。これが結構つらい。
話を戻そう。そう、こういう土地に住む上で家の次に必要な物が「車」だった。私は内示を受けた3日後、中古車ショップに向かった。その日は家族で白浜に行く予定にしていたため、運良く揃っていた両親のアドバイスを受けながら車を選ぶことができ、手頃な軽自動車を購入した。この時の前提と重視したポイントは以下の通り。
・カーナビ付き。
・5〜6年前までのモデル。
・2〜3年で恐らく関西に転勤になる。
一番最後の項目だが、地方の次は本社がある関西に戻す、という弊社の傾向を踏まえたものである。つまり、「車に乗って生活するのは恐らく2〜3年だが、生活のために車を買おう」という意志のもと、条件に合う車を購入した。奨学金200万を繰上げ返済したばかりの社会人3年目には80万が限度だったが、母に60万借金することでローンを組まずに済んだ。余談だが、明後日振り込まれるボーナスでこれも完済となる。
そして私は車を買った10日後、今住んでいる町に引っ越した。単身者が少ない土地柄のため、家賃5.3万円の2LDKに一人で住んでいる。実は人生初の一人暮らし、家族大好き実家大好き人間のためホームシックになるかと思いきや、旅行好きの性分が幸いし、休日は今まで行ったことがない観光地や景勝地を巡って楽しんだ。それなりにアウトドアを楽しむ才能があったし、なんとなく気づいてはいたが、どうやら女の割に車の運転が好きらしい。加えてオタクの当方、インドアの才能もあった。漫画を読んだりアニメを観たり、家から一歩も出ずに過ごすことも大好きで、つまるところ、適応能力が高かったのだ。
そして九州の田舎の人々はそれはもう優しくて温かくて、当時の上長はじめ職場の人々との相性が良かったのか、大阪勤務の頃よりも伸び伸びと働くことができていた。メンタル面の変化は肌の調子にはっきりと出ており、顔中にできていた吹き出物は姿を消した。職場に行くのが苦ではない生活は久しぶりだった。
ここまで楽しい田舎暮らしをつらつら書いてきたが、そう思えていたのにはもう一つ理由がある。職業柄、自身の財布を痛めることなく毎月、多ければ月2回、大阪の実家に帰ることができていたのだ。これはかなり大きい。田舎暮らしに苦しめられている東京育ちの某方には申し訳ないほどに。関西に住んでいる友人たちと、それなりの頻度で遊ぶことができていたし、趣味の観劇も大阪公演であれば気軽に足を運んでいた。仕事終わりに飲んだりカラオケに行ったり、平日夜にしがちだった遊び方ができない程度だった。
もちろん、田舎でも生きていけそうなくらいにはフットワークが軽い性分を理解していたから転勤をすんなり受け入れたし、この特権があるからこそ、地方転勤がほぼ確実であるにも関わらず弊社への入社を決めたし、なければ田舎暮らしは耐えられないだろうな、と思っていた。今年の2月までは。
コロナ禍により、2月末からしばらくの間帰省禁止となった。当初は1ヶ月程度で収まるだろうと思っていたが、日々状況は悪化し、長期化の様相を呈してきた。3月末の某日、とある舞台の大阪公演に行くため飛行機を押さえていたが、空港に向かう道中「もしあの田舎にコロナを持ち込んでしまうことになったら、特定されて村八分にされるかもしれない」という恐怖に襲われ、半泣きになりながら葛藤している最中、公演の中止が発表され自宅へUターンしたことがあった。飛行機が出発する1時間前のことであった。その後緊急事態宣言が発令され、ど田舎の支店にもテレワークが導入された。
GWも実家に帰らず、田舎で大人しく過ごした。大人しくと言っても、何度か人の少ない場所へドライブには行っていたし、感染者がほとんど出ていなかった県に住んでいるため、映画館の再開が都会よりも早く、再開初日に2作品をハシゴしたり、エンタメに飢えていたオタク心を都会の人より先に潤していた。漫画とアニメとドラマとドライブ、そして友達とのテレビ電話が私の日々を支えてくれていた。そんな生活の中で思ったことは「思っていたよりも一人で楽しく生きていけるんだな」ということだった。
いつのまにか実家に帰らず4ヶ月の時が流れ、6月上旬、久々の帰省を果たした。母の手料理を食べながら家族で談笑する時間が愛おしく、実家への愛着を再確認する日になったが、次に帰省したのは3ヶ月後のことだった。その3ヶ月間も変わらず、仕事をして、アニメを観て、漫画を読んで、ドラマを観て、映画を観て、ドライブに出かけて過ごしていた。家族に会えず、友達と遊べないことはストレスだったが、大阪に住んでいたところでコロナ禍では会うこともままならない日々を送っていただろうし、感染者が比較的少ない土地で過ごしている方が気楽だろうと思っていた。
ここまでつらつらと転勤の経緯や当方の生活ぶりを書いてきたが、田舎暮らしを送る上で思ったこと、これから転勤等で田舎暮らしを送るだろう人へのアドバイスをいくつか箇条書きで書いていきたい。
・電車やバスに乗って出かけられるところは言うほど田舎ではない。
・田舎暮らしを充実させたければ車を買うべし。田舎に馴染む気がないから買わないとか言ってないで買ってみたらいい。馴染めなかった田舎を少しは楽しめるようになる。
・田舎で暮らすには「田舎を楽しむ」姿勢が大事。「住めば都」なのではない。「住んでいる土地を都とする」のだ。
田舎暮らしを肯定するようなことを書いてきたように見えただろうが、正直なところ、最後の一文が一番の本音である。住んでいる土地を都とするのは個人の心持ち次第だと思ってはいるが、そう思う気力は一生続くものではないと感じている。
当方20代後半の女性であるが、転勤前から彼氏はおらず、いろんな意味で身軽に引っ越してきた。1年半以上を田舎で過ごしている間に同級生の数人は結婚していったし、中には親になっている人もいる。しかし、田舎に定住する気がない私のプライベートはというと、完全に停滞しているのだ。何もしていないからだという指摘は存分に受けよう。しかし、遠くないうちに関西に戻ることが9割方確定している女性と付き合う男性がどれほどいるだろう。魅力的な男性相手なら、結婚を機に田舎に定住したくなるかもしれないけど、私は関西に戻ってからプライベートを動かす努力をしようと決めている。
1年半程度を田舎で過ごしてみて、都会の田舎程度でもいいから、都会に住みたい、と改めて思ったからだ。車がなくても生活できるところに住みたい。適当に電車に乗れば梅田とか神戸とか京都に出ていけて、0時を回るか回らないかくらいの終電で家へ帰れるところに住みたいのだ。車の運転は好きだけど、自分の車を持ちたい!という欲は一切ないし、カーシェアやレンタカーでたまにハンドルを握る程度で満足できる。
田舎生活は楽しい!楽しいけど!それよりも!気軽に友達に会えて!実家に帰れて!エンタメに触れられる生活の方が欲しい!!!!
と言っても、祈る以外にできることはない。短ければあと3ヶ月ちょっと、長ければ1年以上今の環境に身を置くことになるが、これまでと変わらず田舎での暮らしを楽しむスタンスを崩すことなく、「早く関西帰ってきて!あそぼ!」と言ってくれる友人がたくさんいる幸せを噛み締めながら、1日も早い関西凱旋を夢見て過ごそうと思う。東京生まれ東京育ちの若者が住む場所を都と変えられることも祈っている。
子供が小学一年生の男児なんだが、どうやらサンタの真相に感づき始めてる。
一応、話は合わせてくれているが、見ず知らずの老人が無償で玩具をくれるという謎の行動に対して疑いを持ち始めてるのが伝わってくる。
だいたい、サンタからのプレゼントとか言って、社会全体で子供たちを欺(あざむ)くのはいいけど、それだったらバラすときの最適解も用意しとけよ。
各家庭に丸投げしやがって、現場研修とかOJTとか都合のいいことを言って、新入社員の教育を現場に丸投げするタイプの人事部か。
よく『戦争は、始めるよりも終わらせる方が難しい』なんて言うけど、サンタも全く一緒だわ。日本人は先の大戦から何も学んでない。
サンタクロースの設定は「満5歳までの子に〜」みたいな枕詞をつけて時限立法的な制度にしておくべきだったと思うんだよな。そもそものシステム設計に不備があるだろ、これ。
俺はこのあと子供になんて言えばいいの?
「サンタとは、世界の親たちが子供を想う気持ちの概念の象徴であり、概念ゆえに実態があるわけではないんだよ」
とでも言って煙に巻くか?
だいたい、どんな説明をしたとしても、息子から「だからと言って僕を欺いていい理由にはなりませんよね?」って言われたら完全に論破されるわ。
もう俺の能力では対応しきれないから、文科省あたりで事後処理の方針を打ち立ててくれよ。
もしくは、フィンランドとかサンタビジネスでガッポリ儲けてるんだろうから、責任とって後始末にあたれよ。
もうさ、この際、日本はサンタを廃止して天皇からのプレゼントってことにすればいいじゃん。
クリスマスプレゼントって言うのも止めて恩賜(おんし)って呼べばいいって。
辻褄を合わせるために、大日本帝国憲法の4条を復活させて「天皇ハ国ノ元首ニシテ統治権ヲ総攬(そうらん)シ……」の「統治権」を、国民の財産までをも掌握する権利と拡大解釈すればいい。
これだったら親から子供に直接プレゼントを渡しても嘘にはならない。これぞ現代版の国体明徴運動や。
なんか最後は、サンタという赤の思想に対する極右思想家の妄言みたいになってしまったが、とにかく俺は子供を騙してきた落とし前のつけ方について真剣に悩んでいるわけよ。