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はてなキーワード: 青山学院大学とは

2024-02-11

学歴コンプは一生背負うけど、勘違い学歴を誇る魔法も一生モノ効果がある

自分地元には旧制ナンバースクール中学ルーツとし、かつては屈指の難関、名門だった県立高校がある。

その高校Wikipediaの著名OB欄は学者官僚財界人作家軍人がズラーっと並んでいる。

しかし実はとっくの昔に凋落し、今は東大なんぞもはや4~5年に1人くらいしか出なくなり、私大浪人込みの延べ人数合格実績ですら早稲田40人慶応10人くらいが平常運転になってしまった。

それでも地元ではこの高校の生徒は神の子扱いだし、生徒自身自分学歴学力に対するそうした評価について一点の疑いも抱かず胸を張っている(なぜかまだ高校偏差値68くらいある)。

さて、この高校の学年上位1/3あたりの生徒は現役で青学明治あたりに合格し、そのまま進学することになる(この高校明治青学がやたら多い)。

5chやYouTube的な学歴価値観では

「俺は明治青学とき人間だったのか……」

と悲しみの進学と相成るところだが、この高校の生徒の場合は違う。

『素晴らしい名門である我が母校において、学年上位層をキープしてた自分が進学する明治大学青山学院大学は凄いエリート大学だ!』

と当然に発想するので、彼らは胸を張って目を輝かせて明治青学入学することになるのだ。

この思い込みは強い。

落ちぶれてからとっくに30年は経っているカビの生えた県立高校入学し、そのレベルの低い母集団で中の上をキープし、実力通りの大学合格するだけで、

東大合格したくらいの誇りや自己肯定感を得られるも同然なのだから

俺が新卒入社した大手金融機関の同期に、『この高校明治青学に現役進学』という典型的な経歴の持ち主がたまたま3人もいたのだが、彼らはやはり高校以降の自分の経歴、人生を誇っていた。

大手金融といっても東大新卒なんぞ滅多に入らず、日東駒専からトータルで軽く2桁人数は入社するような程度の格の企業だったけど、

やはり『誇り高き彼ら』は自分人生栄光を疑わなかったし、そんな自分入社した会社泣く子も黙るエリート集団だと当然に思い込んでいた。

自分の将来を案じて卑屈な発言を繰り返す慶応経済(体育会運動部)出身の同期の嫌味やネガティブ発言や諫言を全て「わけのわからないノイズ」とばかりに余裕でスルーし、

彼らが相変わらず強がりではなく本心から勝ち組を疑わない様子見て、

勘違い東大並みの効用すらもたらす』と感心したものだ。

東大医学部なんか目指す必要はない。

スポーツ全国大会を目指す必要もない。

ただ、旧制中学ルーツの落ちぶれた県立名門高校入学するだけで良いのだ。

地元人間なら老いも若きも崇め奉ってくれて、同級生勘違いし続け、教師も誇りを抱くよう教育し、

やがて本人は労せずしてその高校発の過去の栄光自意識下で体現することとなる。

そしてその効果は落ちづらい。

幸せ絶対的ものだとしたら、彼らは間違いなく幸せ人生を勝ち取ったことになる。

2023-05-27

ウクライナ情勢に関して、中国呼応する日本人についてのメモ

「中国、領土放棄型の停戦を提案」ウクライナ情勢で米紙報道

この記事にこんなコメントがついている。

日本自称リベラル勢はこれに呼応してる感じっすね。次は東アジア台湾有事なので本番に向けた連携強化には良い予行演習的な。

id:[IDなので伏せる]「日本自称リベラル勢はこれに呼応してる感じ」それ屏風から出してほしい。維新れいしかいないでしょ、こんなの。


私は最初コメントを書いた人物ではないが、おそらくこの人たちのことだろう。

ウクライナ侵攻、政府に仲裁求め学者ら声明 報道陣から批判的質問も

「G7首脳が今こそ停戦仲介を」ロシアのウクライナ侵攻 識者有志がサミット前に訴え

この声明を出した時点では中国領土放棄型の声明を出してはいないが、取材した記者からこのような質問が出ている。ロシア撤退しないでの停戦ロシア利益になるという指摘は当時からあったと言えるだろう。

記者会見では、ウクライナで現地取材した記者から「現状での停戦プーチン政権による侵略占領固定化につながりかねない」「ロシア寄りの提案ではないか」などと批判的な質問も出た。

具体的に誰が声明賛同しているのかは、東京新聞が紹介している署名サイトに載っている。

伊勢崎 賢治(東京外国語大学名誉教授・元アフガン武装解除日本政府特別代表

野川 容孝(東京大学教授

上野 千鶴子東京大学名誉教授

内田 樹(神戸女学院大学名誉教授武道家

内田 雅敏(弁護士

内海 愛子恵泉女学園大学名誉教授新時代アジアピースアカデミー共同代表

梅林 宏道(NPOピースデポ特別顧問

岡本 厚(元『世界編集長・前岩波書店社長

金平 茂紀(ジャーナリスト

姜 尚中(東京大学名誉教授

古関 彰一(獨協大学名誉教授

小森 陽一(東京大学名誉教授

酒井 啓子(千葉大学教授

桜井 国俊(沖縄大学名誉教授

鈴木 国夫(「市民野党をつなぐ会@東京」共同代表

高橋 さきの(翻訳者

高村 薫(作家

田中 宏(一橋大学名誉教授

田中 優子(前法政大学総長

田原 総一朗(ジャーナリスト

千葉 真(国際基督教大学教授

暉峻 淑子(埼玉大学名誉教授

西谷 修(東京外国語大学名誉教授

羽場 久美子(青山学院大学名誉教授

藤本 和貴夫(大阪経済法科大学学長

星野 英一(琉球大学名誉教授

マエキタ ミヤコ環境広告サステナ代表

水島 朝穂(早稲田大学教授

毛里 和子〈早稲田大学名誉教授

吉岡 忍(作家元日ペンクラブ代表

和田 春樹(東京大学名誉教授

2022-12-16

女性活用」の影響で挫折してしまったサッカー審判お話

今やってるサッカーW杯で「日本人女性初の主審参加」という話題があった。山下良美さんのことだ。

が、その山下さんは1試合も笛を吹くことな帰国した。選ばれたのは良いが、6試合第4審判簡単に言うと「審判の補欠」で、アディショナルタイム選手交代ボードを掲げる係)を担当しただけにとどまった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/573ce7bef5afba3434889fac00b5a4bdad46fd3b

山下さん自身には何の罪もないが、W杯女性活用の実績を作るために日本サッカー協会はかなり無理をしていた。昨年初めてJリーグ審判員として登録され、J3で8試合主審担当

たったこれだけの実績で今年J1を主審として担当することになった。男性主審でこのような特別扱いはあり得ず、無理やり上に上げた格好。

山下さんに対する、Jリーグ主審としての評価はお世辞にも上の方ではない。「毅然としている」「ジャッジ基準が途中でブレない」と評価する声がある一方、「ファウルを取れない人なので選手の負傷リスクが高い」「男子の走力についてこれていないのか、距離感おかしい」という不満が試合の度に出てくる。どんな主審でもファンサポーター選手からの不満ゼロと言うのは難しいが、大きな舞台ジャッジするにはまだ課題がある状態だ。

が、そんな状態なのに「女性活用」を旗印に上げたJFAW杯主審として推薦し、W杯採用されてしまった。

これの犠牲になった男性主審が1人居る。佐藤隆治氏だ。

佐藤氏はJ1デビュー年度こそかなりジャッジでにぎわせた人だが、最近は安定していた人だ。

彼はもちろん審判としてW杯出場を目標としており、順調なら今回のカタールW杯JFAは彼を推薦するはずだった。

・・・が、「女性活用」という佐藤氏にはどうにもならない力が働いてその夢はついえた。

これは青山学院大学陸上部の原晋監督定義を借りれば「挫折」に該当する。

https://toyokeizai.net/articles/-/637174

山下氏がW杯主審に選ばれたと言うニュースの後、少しの間佐藤氏のジャッジ不安定だった。

いろんなことを犠牲にして実績を挙げ、目標に近づいてきたのに、性差別(あえて言う)でそのゴールが消えてしまった。

それでも今期最後は安定したジャッジを見せていた。天皇杯決勝や、J2山形-岡山の「再試合」という注目度の高い試合無難に裁いていた。

だが佐藤氏のモチベーションの低下は明らかで、昨日トップリーグ主審勇退することが発表された。まだ全然やれるどころかピークの最中に見えたが、年齢的にも次のW杯はないので、仕方ないのだろう。

よく「女性活用」が言われるが、それの犠牲になるのは「男性の実力者」であることは、日本国民の中で意識共有して欲しい。

2022-11-02

学園祭原理研究会オウム真理教

裏付けが取れない情報が多いのですが、関連情報を紹介します。


あるサイトによれば、中央大学原理研究会募集を始めたは1961年4月。年度は書かれていないが白門祭にも参加し統一原理を紹介する企画を行っている。

別のサイトによれば、1964年早稲田祭原理研による「原理展示説明会」が行われている。

1970年京都大学11月祭原理追放を決議。

【山上徹也容疑者に関連して】思い出したこと 日本史野島博之 のグラサン日記

学園祭から原理排除提案可決とその後の出来事

年度と大学名は書かれていないが、本人のツイートによれば1978年駒場祭

学習院大学新聞 第46号 「青山学院大学から原理告発

記事では、青山実行委員会の「構成メンバーはサー連とほとんど同じ」(サークル連合については「原理サークル聖書研・青山学院学生新聞会・弁護部を中心とするサークル連合(以下、サー連)」と説明されている)で「事実上青山祭〟は〝原理祭〟と化しています」と述べている。

噂の眞相1981年2月号「学園祭資金にまつわる不穏なウワサあれこれ」

伝聞や噂としてであるが、青山学院大学学園祭について次のようなことが書かれている。

実行委員は、半分近くが原理研のメンバーらしい」

大学から出る補助金の一部を原理研の連中が流用しているってウワサが前々から出ていたんだ。で、前期の終わりごろ、体育会学生の一部と原理研の人間実行委員)とが学内で、補助金問題をめぐって言い争うという事件がボッ発。傷害事件にまで発展したそうだ」

模擬店などが学園祭間中に得た収益の一部を例年ウワマエとしてハネ、それをほとんどフトコロに入れていたってウワサもある」

ついでに言えば、この記事でも取り上げているが左翼系の学園祭金銭面の疑惑は多い。

筑波大学では学生政治宗教活動を厳しく規制していたにもかかわらず、学園祭原理研の企画許可されるという問題があった。『筑波學生新聞』などがこの問題を取り上げている。

筑波大学の学則と学生の自治に関する質問主意書社会党竹内議員提出)

原理研究会、NF期間中に講演会開催 抗議の学生らと衝突も 京都大学新聞社/Kyoto University Press

2011年京都大学11月祭NFから追放されている原理研が学園祭間中学内講演会開催。学生が借りることはできない百周年記念館のホール名誉教授名義で使用

次のTogetterはこの件に関するものと思われる。

最近、統一教会が話題になっているが、大学自治を経験したものからすれば、統一教会のイメージは最悪だ。それは、カルトというよりも、自治破壊の実力部隊だからだ。 - Togetter


1988年東京大学駒場祭オウム真理教が参加。

東北大学新聞(258号) 「私が見た麻原彰晃

1991年東北大学大学祭の麻原彰晃講演会に関する記事

副委員長寄稿者)は「実力行使しても企画を中止させましょう」という意見だったが断念。「我々はできるだけ統制をしたくなかった(略)しかし秩序と信義を守るためには毅然たる態度こそ必要だったのではないだろうか」と書いている。

オウム真理教と駒場祭 – 駒場祭情報館

1992年確認違反理由駒場祭委員会ブレーカーを落として麻原彰晃講演会強制終了テレビ取材が入っていたのかはわからないが、映像が残っておりテレビでも放映された。

この時実行委員につかみかかった井上嘉浩は、その後地下鉄サリン事件などに関わり2018年死刑

東京大学新聞』第1776号によれば、駒場祭委員会は事前の企画書にない行為の一つとして「個人情報(氏名・住所・電話番号)の収集」を指摘している。

『「オウム真理教」追跡2200日』 江川紹子 1995年 文藝春秋

オウム真理教学園祭企画で「住所や電話番号を書かされて」その後オウム真理教の会員となったケースが紹介されている。

名古屋大学園祭に出店

すでにオウム真理教という名前はなくなっている2001年信者名古屋大学学園祭フリーマーケットに教団名を隠して参加し来場者に住所氏名などを書かせた。詳細は不明だが『年表でわかる現代社会宗教』にも記載あり。


やや日刊カルト新聞 北海道大学学祭が、「政治・宗教」禁止規約撤廃

規制に関する問題

2022-07-12

anond:20220712222601

岸信介CIA一定関係があったこと ⇒30年以上前からずーっと言われてるけど確たる証拠は出てないんじゃないかな。

アメリカ議会統一教会韓国情報機関と緊密な関係にあり日米に対する浸透工作を行っていると認定されたこと(コリアゲートとフレーザー委員会

⇒これ昔はニュースになったはず。ほんと。

過去筑波大の福田信之学長やかつて存在した青山学院大学神学部統一教会が浸透して問題化したこと

⇒知らないなぁ

自民党の一部と統一教会あいだには一定関係があったこ

⇒これはほんと

統一教会性質そもそも反共カルトであり、その点で冷戦期に自民党特に清和会)とイデオロギーを共有していたこ

⇒これはほんと

自民党改憲案と統一教会理念には多数の一致点がみられること

⇒これもほんと

統一教会日本サタンの側に置いて天皇韓国への従属を主張しており、過去日本右翼ともめたこ

⇒ほんと。新聞雑誌記事も見たことがある

閣僚にも関係者がいること

⇒ほんと

anond:20220712051434

岸信介CIA一定関係があったこ

アメリカ議会統一教会韓国情報機関と緊密な関係にあり日米に対する浸透工作を行っていると認定されたこと(コリアゲートとフレーザー委員会

過去筑波大の福田信之学長やかつて存在した青山学院大学神学部統一教会が浸透して問題化したこと

自民党の一部と統一教会あいだには一定関係があったこ

統一教会性質そもそも反共カルトであり、その点で冷戦期に自民党特に清和会)とイデオロギーを共有していたこ

自民党改憲案と統一教会理念には多数の一致点がみられること

統一教会日本サタンの側に置いて天皇韓国への従属を主張しており、過去日本右翼ともめたこ

閣僚にも関係者がいること



これらも事実として受け止めていいのだろうか。正直ここ数日のネット受け売りなので、認識が間違っている部分があれば指摘してほしい

統一教会がすべてを操っている!というのは陰謀かもしれないとしても、もし事実だとすれば上記だけを見ても相当政治的性格の強い、影響力のある組織という印象を受けるし、うわさに聞いていた程度の統一教会がそんな教団だったという事実に衝撃を受けた。なによりショックなのは、こうしたことメディアほとんど報じてこなかったということ。

こんなのは2ちゃんでは有名だった、古い陰謀だっていうなら、少なくとも事実である部分に関してはメディアできちんと報道してほしい。

戦後史の闇がすべて暴かれる!などという期待を抱いているわけではないが、健全民主主義を自認するにしてはメディア沈黙している状況は統制国家のようで不気味だと思う。

現に協会側は基本的事実さえ否認しているし、教会関係者と懇意東国原ワイドショーに出て統一教会安全宗教だなどと主張している。メディア教会が一体となってある種の情報抑制している様子がうかがえてしまう。

しかも彼らは危険マインドコントロールに長けて金をむしり取るカルト宗教だという。カルト宗教正当化されてノーマライズされようとしている状態なわけで、素人目にも危険な状況に見える。

2022-05-04

ロシア 岸田首相政府関係者など63人の入国禁止措置」の機械翻訳

Bing キャッシュから拾ってきて deepl に突っ込んだだけ、多分名前かに誤字がある

本家 https://www.mid.ru/ru/foreign_policy/news/1811646/

魚拓 http://archive.today/vraQy

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04.05.2022 11:37

日本政府の対ロシア政策への対応に関するロシア外務省声明

954-04-05-2022

岸田内閣は、ロシア連邦に対する誹謗中傷や直接的な脅迫などの容認しがたい暴言を用いて、前代未聞の反ロシアキャンペーンを展開している。彼女は、公人専門家日本メディアメンバーから、わが国に対する西洋的な態度にすっかり染まっていると言われる。この方針に沿って、東京は、善隣関係解体し、ロシア経済とわが国の国際的地位を損ねることを目的とした実際的手段を講じているのである

上記日本政府による政府高官を含むロシア国民に対する個人的制裁措置に鑑み、以下の日本国民ロシア連邦への入国を無期限で禁止することを決定しました。

岸田文雄首相
松野博一内閣官房長官
林芳正外相
鈴木俊一財務大臣
岸信夫防衛大臣
古川禎久法務大臣
佐藤仁之助公安委員会委員長
西銘康三郎内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)兼北方領土担当参事官
秋葉剛男国家安全保障会議事務総長
山東昭子参議院議長
細田 洋之衆議院議長
高内早苗衆議院議員自民党政務調査会長
佐藤正久衆議院議員自民党外交部会長
松川瑠衣参議院議員自民党外交部会副部会
森英介自民党衆議院議員ウクライナ友好議連会長
志位和夫衆議院議員日本共産党委員長
石井美都子日本維新の会衆議院議員
熊野聖司公明党参議院議員
森裕子立憲民主党所属参議院議員
阿部知子衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員会委員長
秋葉 賢也衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員会常任委員
小久保幸之助衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員会委員
鈴木隼人衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員会常任委員
堀井学衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員会委員
石川佳織衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員会常任委員
大島敦衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員会常任委員
杉本和美衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員会常任委員
稲津久衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員会常任委員
青木 和彦衆議院政府開発援助沖縄及び北方問題に関する特別委員会委員長
青山繁晴参議院政府開発援助沖縄及び北方問題に関する特別委員会正会員
今井絵理子参議院政府開発援助沖縄及び北方問題に関する特別委員会委員
北村恒夫参議院政府開発援助沖縄及び北方問題に関する特別委員会委員
勝部賢志参議院政府開発援助沖縄及び北方問題に関する特別委員会常任委員
高瀬ひろみ参議院政府開発援助沖縄及び北方問題に関する特別委員会委員
大塚康平参議院政府開発援助沖縄及び北方問題に関する特別委員会委員
清水隆行参議院政府開発援助沖縄及び北方問題に関する特別委員会委員
諸星麻衣北方領土総合政策研究会会長
佐伯北方領土復帰期成同盟会長
脇君代千島列島歯舞諸島住民連合会会長
櫻田謙悟損保ジャパンホールディングス社長CEO公益社団法人 経済同友会代表幹事
鬼木誠防衛副大臣
いわもとつよし国防政務次官
中曽根康隆防衛大臣政務官
山崎晃嗣自衛隊統合幕僚長
小野 浩彦外務省報道官外務省情報局
飯塚博人産経メディアグループ社長
近藤哲司産経メディアグループ常務取締役編集長)、産経デジタル担当
斎藤産経東京本社編集長産経出版副社長
遠藤亮介産経新聞コラムニスト、国際編集局次長
山口俊読売グループメディアグループ社長
渡辺恒雄常務取締役編集長読売グループ本社社長
二宮清純スポーツジャーナリストスポーツコミュニケーション部長
岡田直敏日経メディアグループ会長
長谷部日経メディアグループ社長
谷口 哲也日経メディアグループ執行役員編集長
遊佐二郎雑誌「Sentaku」編集長
加藤 昭彦週刊文春編集長
袴田茂樹安全保障理事会メンバー安保研)、青山学院大学新潟大学客員教授
KAMIA MATAKE防衛大学校教授
櫻田 淳東洋学園大学教授
鈴木一東京大学教授
岡部好彦神戸学院大学教授ウクライナ研究会会長
中村逸郎筑波大学教授

2022-03-04

2021-09-28

チャンバーじゃなくて「チャンカパーナ

4人時代のNEWS代表曲

パーナさんとは

アイドルグループ「NEWS」ファンを指す呼称名称NEWS2012年楽曲チャンカパーナ」に由来する。「チャンカパーナ」は造語で「愛しい人」

パーナさん事件とは

2013年コンサート雷雨のため次の日へと順延となってしまったのですが、地方から来場していた『パーナさん』の中には宿泊場所を確保していない人もいました。よって、急遽その晩に泊まる場所を探さなくてはならなくなったのです。

若い来場者などはお金があまりない人もいたこともあり、一部はTwitterを使い27日の夜中に泊めてくれる人を募りました。すると、ジャニーズの他グループファンなどが、『泊めてもいいよ』などと投稿したのでした。

食料の無償提供要求

一部のパーナが、コンビニに対して食料の提供無償で行うように要求したとされています。また、泊まるところのないファンたちを保護するように、警察要求したパーナもいたとされているのです。それに対しては、『行き過ぎ』とする声も出ました。

宿泊場所の見つからないパーナ国立競技場青山学院大学が開放されたという情報拡散されました。もちろん、そういった事実はありません。また、警視庁消防署において宿泊させてもらえるといった情報まで飛び交ったのです。こうした情報デマであり、大きな広がりを見せました。

「OOナンバーパーナさん目当てのレイプ車」といったデマ

anond:20210928171101

2021-01-21

Fラン就活失敗したニートから見たら青山学院大学は十分エリート

民主党のほうがエリート主義やで??

鳩山東大偏差値72~77)

菅直人東工大(偏差値67~69)

野田早稲田偏差値67~78)

首相経験者はゴリゴリエリートで、弁護士資格者も多数。

蓮舫でさえ(タレント議員だと思われがちだけど)青学(偏差値60~74)出身

エリート主義はむしろ民主党やで?

MARCH以上の大卒でないと議論土俵にも上がれない日本就活事情を具現化したのが民主党なので、エリート主義をどうこう言えないんだよな。


まず俺はFラン卒だからまじめに受験勉強受験対策したことがない!

はてなの連中にとっては常識かもしれないが

学部によって難易度が違うということもわからない!

Fラン大にいくような俺はそもそもそういうことを考える必要がないからな!

から俺の中では青山学院大学エリート

国会議員の学歴リスト

2021-01-04

逃げ恥における森山みくりの進路についての所感

「逃げ恥」心理学を学んだことがある人たちは内容がリアルでいかにも…と思っているという話(togetterより)

心理院生がやりそうなダメっぽい研究」という指摘があったので、少し情報を整理して感想を述べる

1.原作での描写について

原作冒頭において、こんなやりとりがある

黒●徹子(妄想)「あなた 大学では心理学をお勉強なさってたんですって?」

みくり「はい それで」

徹子「それで就職人事部企画 商品開発なんかを志望していたと」

徹子「だけどあなた ウフ ごめんなさい 全滅だったんですって?」

みくり「そうなんです 今思えば もっと業種を広く」

徹子「それで就職浪人するよりも と大学院進学をしたけど 文系大学院は就職さらに大変だったらしいじゃない」

みくり「文系の院全てがそうとは言い切れないとは思いますが 院で臨床心理士資格を取ったのでそれを生かせる仕事ができればと」

徹子「でも 心理カウンセラーとかスクールカウンセラーは中々就職がなかったと」

――海野つなみ逃げるは恥だが役に立つ 第1巻」より




臨床心理士指定された大学修士課程を修了後に「受験資格」が得られる

そして、臨床心理士資格認定試験は毎年10月に開催され合格発表12月となる

修了後の4月無資格なので、資格取得見込みでも受け入れてくれる仕事を探さないとならない

同じ大学院・研究室の先輩や指導教官に紹介して貰ったり、非常勤で週2~3日の仕事自力で見つけて応募することが多い

作者である海野つなみがどこまで知っているか不明だが、みくりは大学院修了後にそうした仕事もつけず、資格取得後も就職先が見つからなかったことになる

ストレート卒業・修了・資格取得をしたとすると、この時点で24である


心理学部・学科卒業人事部企画商品開発を志望すること自体には問題がないが

仕事がない」という理由だけで、より狭き門であるはずの心理職に進む所に見通しの甘さが感じられる

専門職である心理職は、何かの代わりに選んで成れるような進路ではない

(正直、指導教官や周りは大学院進学を止めなかったのか。それと、こんなにふわっとした見通しの甘い人間に、臨床心理士試験面接官はよく合格を出したな)



2.ドラマ描写

ドラマでは1話にて森山みくり(25歳)の経歴が紹介される

2.1インタビューセリフおよび入学式写真

「元は企画商品開発の仕事を探してて でも全滅で」

就職浪人するよりはと思って大学院に進みました」

「甘く見てましたね。まさか文系大学院卒がこんなに就職できないとは」

大学院では心理臨床コース選択卒業後に臨床心理士資格を取得した上で再び就職活動に臨んだ(ナレーター)」

2013年度 青明大学大学院入学式(大学時代写真より)」

2.2履歴書(一部抜粋および組換え)(出典はhttps://twitter.com/i/events/868751617960443908:title=こちから)

【提出先(※推測)】

ニチスイ株式会社(※内容からして食品メーカーだと思われる)

【提出日】

2014年12月15日(※大学院2年(最終学年)の12月に提出したものであると思われる。つまり物語開始より1年前ほどのものになるか)

【生年月日】

1990年9月8日

【住所】

神奈川県横浜市都筑区黒沢5-5-6(※黒沢架空の地名とのこと)

学歴

2006年4月入学2009年3月卒業   県立みなと第一高校

2009年4月入学2013年3月卒業   青明大心理学

2013年4月入学2015年3月卒業見込 青明大学大学院

資格

2009年11月 日本漢字能力検定 2級

2012年6月  実力英語検定2級(※いわゆる英検は、正式名称が「実用英語技能検定であるので誤記可能性がある)

2014年12月 臨床心理資格(取得予定)(※ナレーションでは「臨床心理士」と言っているため、誤記可能性がある)


趣味・特技・サークル部活

趣味カフェ巡りです。特技は整理整頓です。サークルはお散歩サークルに入っていました。


現在行っている卒業研究論文の内容について】

テーマ等:青年期の対人恐怖心性と自己愛傾向について

具体的な内容:上記テーマを「幼少期の両親の養育態度」と「甘え」の観点から分析しています。この研究青年期になっても対人関係コンプレックスを強く持つ者は、幼少期に両親から否定的イメージを受けており、「甘え」という行為が成立していなかった場合に多く見られた。これによって「甘え」の形成は対人関係を育てることが分かったが「甘え」の感覚を得るには両親との幼い時の関係性が重要であることが学びとれた。

あなた長所

真面目なところと思いたったらすぐに行動するところです。

私の長所は真面目な所です。頼まれ仕事はきっちりこなす性格です。短所でもありますが、突拍子もないことを考え、思い切り突っ走ってしまい、びっくりされてしまうことも多いですが、その新しい発想のおかげで上手く運んだこともあったので、長所としてとらえています

学生時代に打ち込んだこと】

心理学研究です。私は人の役に立つことが好きで、人が何を求めているか察知できる人間になりたいと思い、心理学を専攻しました。心理学で学んだことをアルバイトでの接客でも発揮され、お客様が求めていることを先回りして提供することができるようになりました。今後も、会社というチームの一員として自分に何ができるのか、お客様には何を提供できるのか、心理学を生かして察知していきたいです。

【志望理由

私は貴社で、新商品の開発や企画に携わりたいです。貴社はもぐもぐ蕎麦という今までこの世になかった新しい商品で、世界食文化を変えた会社であり、私ももぐもぐ蕎麦のように世界文化インパクトを与えるような商品を開発したいと思っています大学では色彩心理学や希少性の原理などを学び、消費者心理についても研究してきました。大学院まで心理学勉強してきたことを生かして、消費者がついつい買ってしまいたくなるようなアイデア提案したいです。

自己アピール

世界中の、とくに栄養の不足に悩まされている地域の人々に、自分の開発した商品を伝え、健康改善してくことが夢です。栄養不良に悩まされている人は8億人以上いるといわれていて、普及するには手軽さ・価格の安さ・おいしさの3つが必要だと私は考えます。そのまま食べられる、あるいは水やお湯などをかけるだけで簡単に作ることができ、安価ながらもおいしい食材で作られた商品を開発し、世界に広めたいです。

2.3.履歴書から言える事

「青明大舞台」で調べた所によると、ロケ地自体は「日本大学経済学部7号館の前」との情報がみつかった

(逃げるは恥だが役に立つ 逃げ恥 ロケ地情報より)

「青明大学」と同名の大学は勿論ないが、名前の響きからして「青山学院大学」や「明治大学」「明治学院大学」が近いと思われる

いずれも第1種指定大学院である

何となくこういうリア充的な雰囲気学生青学じゃねえのかという偏見がある。というか、青学児童系の心理に強いイメージがある。なんでそんな大学院を選んだんだこいつ。何も考えないで生きてんのか


この場合大学院修了後の2015年12月臨床心理士資格は取得見込みとなる筈である

履歴書には「2014年12月 臨床心理資格(取得予定)」となっているので、資格名もしくは取得時期については現実制度とは違いがある

ナレーション説明とも乖離が起きているので、作成したスタッフ誤記勘違い可能性がある

他の資格について、大学1年生の11月漢検2級を、大学4年の6月英検2級を取得している

2.4.個人的結論

全体的に、こんな薄っぺらいやつ採用試験で落ちて然るべし。もっとちゃんと考えて進路決めなさい

漢検英検くらい高校で取っておけよ。というか、色彩心理研究したというなら、「色彩検定」とか「カラーコーディネーター検定」とか、色彩計の資格を取っておきなさいよ。

商品開発したいなら、日本商品開発士会資格でも取りなさい。合格率も低くないみたいですよ

他国に自社の商品を売り出したいと思うなら、TOEICTOEFLくらい受けておく発想には至らなかったんでしょうかねえ……

履歴書とは関係ないが、人事に行きたいなら産業カウンセラーを取りながら就職活動をしても良かったのでは……

臨床心理コースなので仕方がないが、「青年期の対人恐怖心性と自己愛傾向について」と志望部署の関連が薄い。本気で商品企画・開発したい人の選ぶ心理ではないよねえ

大学院在籍中に、一般商社受けるとかどうなってんだこいつ

青年期の対人恐怖心性と自己愛傾向について」は手垢が付いたような薄い研究なんよ。青年期を対象にした研究室でよくある、質問紙を都内大学生に沢山配ってやるような量産型研究なんですよ。土居健郎の「甘えの構造」とかを理論的支柱にして、適当尺度を組み合わせて因子分析とか重回帰分析掛けるとそれっぽいデータが出るんですよ。そこらの大学卒論発表会レベルのものを、大学院でやってはいかんのですよ。指導教官何やってんの。きっとこれじゃ、修論審査会でボコボコにされますよ、本当に(ry)

2020-08-15

夏の懺悔

終戦の日は、Y君の命日です。

高校時代同級生Y君とは、それほど親しくありませんでした。同級生とは言っても、三年間で同じクラスだったのは一年生の時だけでした。その後は、時折廊下などで会った時に軽く話をし、稀にメールをする程度の仲でした。

Y君は、予備校の友人と二人で海水浴場に行って事故に遭ったそうです。酷く天気の悪い日で、彼らの他に誰も泳いでいなかったと伝え聴いています。それ以上Y君の死の理由は誰も話しません。みな察しがついているからです。

しかし、僕は彼の死の理由と向き合う必要があります。悼むだけでは足りないほどの仕打ちを、僕は彼にしてきました。

Y君と最初に話したのは、高校入学初日です。僕らの高校は、マンモス私立高校で、大概は公立高校受験に失敗した人間が行く学校でした。お世辞にも賢い学校とは言えません。それでも、それなりの生徒を集めて、特進クラスが二クラス編成されます。僕らのクラスはその一つでした。

入学からしばらくは、みな口々にどこの高校に落ちてこの学校に来たのかを話していました。例によってY君も学区一番の難関公立高校に落ちたそうです。最も、僕らの高校の進学クラスの大半は、その高校か、県下トップ公立高校を落ちてきた人間でした。

はじめは出席番号の近い者同士で輪になるものです。彼と僕の出席番号は二番違いでした。ゴールデンウィークに入る頃には友情の再編成が済み、僕らは別々の交友グループに加わって行きました。

から見ていて、グループの中のY君の地位は極めて低かったと記憶しています。彼らのグループはみなテニス部でした。Y君はいつもいじられる役回りを演じていました。自分から話を切り出しても「調子乗るなよ」という言葉を掛けられている様子をよく見かけました。

入学式が終わってすぐに、実力試験を受けさせられます。Y君の試験結果がどうであったか僕は知りません。少なくとも、僕より上ではなかったことは確かです。学年トップ十人は公表され、僕は四位でした。

第一志望でこの高校に進んだ僕は、周囲から奇異の目で見られていました。ただ一人、Y君だけは、周囲と少し違う反応をしていたのでよく覚えています。Y君の同じ中学校で、学区トップ合格間違いなしと言われて落ちた二人を、僕は下しました。そのことをY君は自分のことのように喜んでいました。

「四位なのに、第一志望でこの学校にきたんだね。」

「こういう人も来るくらいの高校なんだから俺も勉強しよう」

その時の僕にはまだ、そんな理由勉強をはじめようと思う理由理解できませんでした。彼にとって高校はどのような意味をもった場なのかと怪訝に思いました。今になって思えば、不本意入学した学校について、明るく思える理由を見つけられた日だったのでしょう。

とは言っても、その後Y君が試験ライバルとなることはありませんでした。二年生からは、進学クラス文系理系とで別れてしまい、一緒になることはありませんでした。英語の授業だけは進学クラスクラス合同で、レベルごとの三グループに別れて開かれていたが、ついに一緒になることはありませんでした。二年間、Y君は成績下位クラスから上がって来ませんでした。

交友グループが完全に別れてからも、僕はたまにY君と話す機会がありました。というのも通学に使う電車の駅が同じだったのです。そうかと言って一緒に通う約束をするような仲でもありませんでした。遭えば多少話をするといった具合でした。Y君はよく話しかけてきましたが、僕から何か話しかけたという記憶はあまりありません。

彼の家はごく近所でしたが彼の家に遊びに行ったことはありません。詳細な場所も知らず、団地の名前で知っているだけでした。僕は中学卒業後にこの街引っ越してきたので、同じ中学校出身というわけでもありません。彼が普段通学路にしていた道が、僕の部屋の窓から見えますしかし、駅との直線距離上に住んでいる人と思っているだけでした。

Y君はテニス部に入部していました。中学から続けていたと聴いていますしかし、同じクラステニス部から伝え聞くかぎり、部の中での実力ははじめから下位だったそうです。Y君は小柄で、先も細く、よく中学生のようだとからかわれていました。

Y君と同じグループテニス部員は、高校二年にあがるまでに部活を辞めてしまいました。部員の層は厚くないものの、後輩にも実力で追い抜かれ、Y君は引退まで団体戦メンバーに入ることはなかったそうです。

とき一年生の頃にY君と同じ班だったM君は強豪のサッカー部員でした。髪を染めピアスをしていたM君は、Y君に対していつも高圧的な態度をとり、掃除当番を押し付けて、誰よりも早く部活練習に行き、後にレギュラーの座を得ていました。少なくともY君はそのような気概を持ち合わせてはいないように見えました。

僕らの通った高校には、進学クラスを中心とした三泊四日の受験勉強合宿がありました。合宿中は山のように課題を出されました。ホテルに着いて早々、会議室に籠ってひたすらに特別授業を聴かされました。それが終われば翌日までに解いてこいとプリントを大量に渡されました。まともに取り組んで解き切れる量ではなく、教師もその事を知った上で出していた節がありました。それでも僕らは、教師の鼻を明かしてやろうと思って夜を徹して問題を解いていました。

Y君は、ちょっと問題を解いては周りに話しかけていました。「どこまで進んだ?」「この問題どう解くの?」と。そして周囲が邪魔そうな顔をすると自虐的に謝った後、「よし、俺も集中する」と宣言して問題に取り組み、三十分と保たずに振り出しに戻るのでした。

高校二年の頃、しばしば僕はY君のクラスでごく親しい友人と受験勉強ノウハウや、進行状況について情報交換をしていました。そこに、部活休みになってY君が加わったことが何度かあります

Y君が、自分勉強について詳細を語ったことはありませんでした。自分より成績の良い人間発言には同意をし、自分と「同等程度以下」と思っている人間発言にはあまり信用していないような素振りをしていました。しかし、前者が後者発言賛同すると、途端に賛同し出す、風見鶏な態度で話に加わっていました。

僕らはみな自分に合わせて勉強スタイルを組み立てていました。Y君には、そのような節はなく、彼の尊敬する誰かの勉強の仕方を真似しているだけでした。正確には、真似している「つもり」なだけでした。

僕がセンター試験模試で九割をマークした時、Y君が英語勉強内容について尋ねてきました。その頃僕は学校で配られた基礎的な問題集で文法問題毎日大量にこなしていました。ケアレスミスを減らしつつ長文問題に十分な時間を確保するためでした。自宅学習英語の長文に充てられるよう、学校での細切れの時間文法勉強していた方が都合よかったのです。

そのような事情は告げず、学校で配られた問題集を解いているとだけ告げると、Y君は基礎的な問題集にずっと取り組んでいました。かなり後になってから知ったことですが、Y君は毎度の模試では長文問題で大量失点を繰り返していました。長文を読む訓練からはじめるべきだったのに、同じ文法問題集に何周も取り組み続けていたのです。その後も彼は模試の度に取り組んでいる問題集を尋ねに来ましたが、僕は同じ問題集だと答え続けていました。

時を同じくして学年上位の人間が「単語力が足りない。」と言ってハイレベル英単語帳に噛りつくと、Y君はそれを無条件に肯定し、同じ単語帳に取り組み出しました。

学年上位の彼女場合、元から基礎的な語彙力・単語力がしっかりあり、それに支えられて文法問題を解きこなし、身に付けた語彙・文法で長文を読み解き、総合的な英語力を身に着けた後に、日々取り組む実践問題の中で単語力の不足を感じていたのでした。Y君は、そのような事情を知る由もありません。

すべての教科の勉強がこのような具合で、Y君の受験勉強は日々、一貫しないものになっていきました。誰かが「基礎をしっかりしないといけない」と言えば同意をし、しばらく基礎的な勉強を繰り返し、また誰かが「基礎ばかりで実践レベル問題が解けない」と言えば、応用問題を解き始めました。Y君は、自分の実力を冷静にみて勉強する習慣がなかったのです。

試験が終わっても模試が終わっても、Y君はいつも「次で挽回する」とだけ言って答案用紙を二つ折りにして閉まってしまい、自分が何を間違えたのか何が不足しているのか反省をしているようには見えませんでした。僕らは答案を見せ合い、点数をひけらかし合い、同時に何を間違えたのかも見られ、ときには馬鹿にされ、それを恥じ、次には同じ過ちをしまいと心に誓ったのです。そして口々、「次の試験では負けない」と言い合うのでした。

Y君は、ただひたすらに成績上位の級友に勉強方法勉強内容を尋ね、それを真似してみるだけでした。あるいは、それで成績の落ちた級友に反省点を尋ねてみるだけでした。自分の頭を使って、自分必要勉強をして成績を上げようという姿勢が見られませんでした。

高校二年の秋頃から、学年トップ十人の常連の内で、制服に細工をするのが流行りました。理科実験から拝借してきた薬品で五円玉や五十円玉を磨き上げ、ブレザーの左胸にある校章の裏に挟むのです。すると鳥をあしらった校章が後光の差したように見えます。上位三人が五円玉を、残り七人が五十円玉をはさみ模試のたびに奪い合うのです。

事情を知らぬ者が見れば、何のこともない遊びです。どんなにかよく言っても「お洒落」程度のことです。何も知らないでY君がそれを真似して校章に五円玉を挟んでいたのを、僕らは影でクスクスと笑いました。自分の手で掴む喜びを知らないで、努力する苦しみを知らないで、努力した者の成果にだけ憧れるY君の態度を、僕らは気づき、そして内心侮蔑眼差しで見ていました。鈍い色の五円玉が、それを象徴しているように思えたのです。

勉強をしたかテストの結果が伴うのだという自信が、僕らの中にありました。また、勉強していないから全国模試で他校の人間に負けるのだと悔しがっていました。進学クラスの同志とともに学内順位一喜一憂するのは全国模試で泣くほど悔しい思いをした腹癒せであり、本懐はみな志望校への合格でした。

正直に言えば、僕は心底彼を見下していました。大した進学校でもない私立高校の成績上位だけを見て、「◯◯君、勉強できるもんね」と言えてしまうY君の姿勢を、僕は内心唾棄すべき存在だと思うようになっていました。

僕は、努力方向性を間違える人間愚か者だと思っていました。そして努力すらしようとしない人間軽蔑していました。他の何もかも投げ打って練習に取り組むわけでもなく実りのない部活動にただ漫然と時間を費やすY君の姿勢は、まさに軽蔑対象でした。「三年の夏に部活引退したら、本格的に受験勉強をする」というY君の弁に至っては、この時点でもう勝負はついていると僕は思いましたが、哀れな奴だと思うことにして黙っていました。

当時進学クラスの上位面々にしても、実際には大した学力は持ち合わせていませんでした。勉強すればするほど募る不安を振り払うべく、ビックマウスで自分鼓舞させ、歯を食いしばって受験勉強に打ち込んでいたのです。

みな手の内を知っているから言い合えた言葉がありました。「普通クラスの連中が努力して行くような大学から日東駒専は滑り止め」「明青立法中はセンター利用入試で一学部学部抑えて、あとは試験慣れ」「本命早慶国公立大学

Y君が目指したのも、早慶文系学部でした。折りに触れ志望学部を聞いた時に「受かったらいいなぁ」という言い方をしていたので、どこまで本気で受験していたのか分かりません。また彼が将来どういう職業に就きたくてその大学を目指したのかも知りません。いずれにしても、当時のY君の実力からすれば、合格絶望的なので記念受験だったと思います

日本で双璧をためす有名私立大学どころか、当時のY君は本気で日東駒専第一志望にして対策を組んで然るべき成績でした。それにも関わらず、十分な対策をしていなかったのでしょう。そのレベル大学を「滑り止め」として受験し、行き場がなく浪人が決まりました。

先にテニス部を辞めたある級友は、有名私立大学合格しました。Y君から学業面で「同等程度以下」と思われていましたが、彼は初めからY君より成績は良く、そして努力甲斐あって志望校合格しました。Y君が、センター利用試験で抑えるつもりだったレベル大学です。

高校卒業式で、Y君は自宅浪人をするつもりだと話していました。図書館勉強している方が集中できるからだと本人は話していました。それを聴いて、受験勉強のやり方を根本から間違えているのだから予備校に通わなければY君は同じ失敗するだろうと、僕は思っていました。

僕も浪人が決まっており、同じ境遇の友人らと、どこの予備校に行くか、予備校が始まるまでどう過ごすか情報交換をしていました。しかし、僕は、彼と同じ予備校に通うのは自分精神衛生に悪いと思い、誘いませんでした。

僕は気心が知れた戦友二人と予備校生活を送りました。定期的に他の予備校に通っている元同級生とも食事に繰り出し、情報交換とリフレッシュをしていました。時には勉強会を開き、時には悪い遊びに繰り出し、予備校生活を満喫しました。僕はY君に対して意図的に声をかけませんでした。

Y君が亡くなった後、彼がどのような浪人生活一年目を送ったのか、聴いて回っても誰も知りませんでした。分かっているのは結果だけです。一年後の再戦にY君は敗れました。彼が受かったのは、日東駒専文系学部一つでした。浪人してそんな大学行けないと、二浪することを決めたそうです。Y君と伴に最後までテニス部にいた普通クラス出身者が、予備校生活の後に地元国立大学教育学部合格したのも少なからず影響があったと思います

Y君の二浪目については、僅かながらに噂が流れていました。僕らが通った予備校とは別の大手予備校に通ったと聴いています。そしてそれはY君の両親の望みだったという話です。しかしそれ以上のことは誰も知りませんでした。

Y君は、限りなく記念受験に近いであろう第一志望の早稲田大学に落ちました。それでも、今度は明青立法レベル大学に手応えを感じていたそうです。高校時代担任教師の元には、今度は大丈夫そうだとメールが来たそうです。滑り止めに受けた日東駒専合格は決まっていました。

しかし受かった手応えを感じていた青山学院大学は、不合格だったそうです。その結果が判明した時、既に日東駒専手続き期日は過ぎていたそうです。二浪して予備校に通い、親に負担を掛けたくない気持ちが働いたのでしょう、Y君は日東駒専入学一時金を払わなかったそうです。

かくしてY君は三浪目が決まりました。その頃のことは、Y君の級友何人かが打ち明けられていました。「一浪二浪までは変換できるけど、三浪って、ケータイ変換できないんだね」Y君からある友人に宛てられた最後メールには、そう書かれていたそうです。

苦しさは後に喜びがあると知っているから耐えられるものです。喜びのために経験する苦しさと、苦しさの後にある喜びとは、価値が全く異なります。失敗の先に成功を掴んだ人間けが成功評価できますしか成功を掴めない人間には、そのような言葉は無力です。苦しさの中でも特に失敗は辛く、とても重ねていられるものではありません。

三浪目の夏、Y君は、予備校の友人と二人で海に行き、事故に遭ったことになっています。酷く天気の悪い日で、盆過ぎの海水浴場には彼らの他に誰もいなかったと伝え聴いています

同行したのが同じ予備校の友人であるのかは分かりません。しかしその新聞を調べてみると、天気予報では、県内は午前曇、午後から雨となっていました。海水浴に出かける天気ではありません。実際の天気を調べてみても、前日から曇り、実際に曇のち雨だったようです。

二人は遊泳禁止柵を超えて、外へ外へと泳いでいったそうです。友人はしばらくして怖くなり引き返し、Y君のことを警察通報したそうです。海上保安庁警察が捜索したものの、Y君が発見されたのはそれから二日後のことでした。

沖に流されて生還した人の体験談を、折りに触れ読んでみました。だんだんと手足の感覚が無くなって行き、全身が重く感じられ、乾きと苦しさと絶望のあまりに、自ら沈もうとしても身体は死を受け入れず、数時間に渡って浮かんでいると言います。その間、Y君は何を思ったのでしょう。

暗く塩辛海の底に引きずり込まれるまでの数時間、海に来たことを後悔するのでしょうか。自らの力の無さを恨むのでしょうか。早くから勉強しなかったことを悔やむのでしょうか。時代を恨むのでしょうか。日本社会を恨むのでしょうか。

人生の遠回りを許さな日本空気に、Y君は命を奪われました、一体誰が仇をとってくれるのでしょうか――僕はそう思うことで、Y君の死は、自分責任ではないと思い込もうとして来ました。そんな綺麗事では済みません。彼を死に追いやったのは僕らです。

彼の学業上の相談に乗らなかったのは、彼が気楽に、好きなことをしていたことに対する妬みです。彼が、僕の思う独善的な「努力」をしないことについて、快く思っていなかったからです。「努力」などと呼んでいいものではありません。自分の味わった苦しみを人も味わえばいいという意識は、酷い嫉妬心に過ぎません。

彼が学業面で悪循環に陥っていると知りながら、僕ら「成績上位者」を誤解していることと知りながら、僕らが手の内を明かさなかったのは不当な仕打ちです。Y君は、級友の受験勉強という、励まされる理由にも自信を持つ理由にもならないものを盲信していました。そして、僕らはそのことの具合の悪さに気づいていながら放置し、影で嘲笑っていました。僕らはY君の話を聞ける関係にあったのに、聞かずに見殺しにしました。

こうまで酷い仕打ちをして、どうして彼の死を受け止めて来られなかったのでしょう。

今なお、僕は「僕ら」でないと責任を背負えない弱い人間です。そんな僕にも毎年夏は訪れますしかし、今に自分一人、罪の念を免れたいがために記憶を上塗りし、忘れ去ってしまうことでしょう。あるいは、もうそれは始まっているのかも知れません。

実家にある、かつての僕の部屋からは、一車線しかない県道が望めます。Y君が三年間、高校に通うために歩いた道です。なんの変哲もなく、田んぼと林に囲まれ田舎風景です。僕が彼から奪ってしまったものの一つです。

今はまだ、入道雲青空に彩られたこ風景に罪の意識を覚えます

2019-11-01

anond:20191101175910

なんで、青山学院大学ってアタマ良さそうに見えるんだろうね・・・

それが不思議

2018-12-22

南青山の件で正月箱根駅伝青山学院大学

謂れのない罵声を浴びることになるんだろうな

ただでさいアンチ勢の多いチームなのに

2018-10-21

システムアーキテクト2018/10/21@青山学院大学

FEAPPMSTSCSMAUときて、SAに来ました。

SAって一般常識的な感じで何勉強すべきかわかりませんでした。。過去問と関連調査くらいです。

■午前2

イウエエイ アアエウア エイエイ ウウウイエ ウエアイイ

  多分合ってる:1,2,5,6,7,9,10,11,17,29,20,22,25

  疑わしい  :3,4,8,12,13,14,15,21,23

  テキトー  :16,18,24

  ---------

  過去問少なくない?知るかよって問題が多すぎる。

■午後1

<大問1>

設問1(1)受講者に向け5週間前に案内メール送信する運用。(3/20内示で4月上旬実施から。)

   (2)人材開発部で受講者と登録したタイミングで案内メール送信する。(これは想像で書くところ。)

   (3)   受講者:所属が変更となる受講者

     タイミング:月の2日,3日から始まる講座。(名簿など作ったタイミングと、月初から所属が変わるからと考えたが…これは間違ってそう。)

設問2(1)人事異動対応できるように社員基本情報所属複数登録できるようにする。(なんかこれも間違ってそう。)

   (2)a:専門分野、b:レベル、c:取得資格、d:資格

   (3)資格名は受領データにないので登録時に設定できるようにする。

設問3: 機能:講座一覧の照会機能(間違ってそう。この機能は有ると思うけど、ぴったりな表現は見当たらなかった。)

    不具合:照会日付での最新情報判別できず正しく表示できない。(主キーじゃないとNULLが入るうると…と考えました。間違ってそう。)

  1-(3)と3がやばい。この問題で4割~5割かも。

<大問2>

設問1:文書登録後、公開前に承認必要とする機能

設問2:開示請求件数の約半数が年度初めの4月、5月に集中するという特性

設問3(1)利用者登録していない個人法人から開示請求する際に、手数料など追加項目を設定するため(いい感じに思ったが、ちょっと飛躍しすぎかも。)

   (2)職員認証システムとのデータ連携が月1頻度に抑えられるため

設問4(1)現行同様、必要に応じ情報提供先に電話で連絡できること

   (2)場所時間制限がなく即時に文書を取得できること(手作業の手間を低減したい、も書きたかったが文字数足らず。)

   (3)事業者の開示請求が多く、メールアドレスより法人電話番号の方が登録やすいため。

■午後2

設問2(PKGと要件ギャップ対策案)を選択過去問にほぼ同じがあり考えたことがあったので。

骨子だけ記載しておく。

1.対象業務システム概要、PKG選定の理由

1-1.対象業務システム概要

1-2.PKG選定の理由

  顧客システム10年動いていて、文書腐ってたり保守コスト運用コスト挙がっているのがPKG導入の背景。

2.PKGと顧客希望機能ギャップとそれに対し検討した解決

2-1.実施したFit&Gap分析

  顧客現行システム機能一覧と、自社PKGの機能一覧を紐づけて整理。それを複数回のデモ確認した。

2-2.分析の結果検知したPKGと顧客希望機能とのギャップ

  以下の3つのギャップが発生した。

   ①PKGのにはAAA機能がなかった。まあどうでもいいトラブル対応用の機能

   ②PKGのにはBBB機能がなかった。これは企業競争力寄与する業務機能

   ③PKGのにはCCC機能がなかった。これも重要だがPKGの追加開発はコストが大きく厳しい。

2-3.ギャップに対して検討した解決

   ①別機能を組み合わせて代替としてもらうよう依頼。マニュアル作って補足。

   ②業務インパクトを鑑みて、追加開発する。

   ③自社追加開発のコストを整理して高いとアピールし、接続する他方システムで改修してもらうように打診。

3.ギャップ解決策と評価

3-1.ギャップ①の解決策と評価

   大変良いと評価した。安易な追加開発に進めずよかった。デモでその認識相違も埋めてよかった。

3-2.ギャップ②の解決策と評価

   業務インパクト分析したのがよかった。

   契約書の追加記載などで避けられたかもしれないので、その可能性も比較すべきだったのが✕。

3-3.ギャップ③の解決策と評価

   情報整理してすすめたことは大変よかった。

   ちょっと強引で顧客や他システム側に嫌われたかも。もっと早めに気づいて展開できればよかった。

  午後1がOKなら、この論文は受かると思う。

以上

2018-04-21

偏差値で人を判断してはならない

http://b.hatena.ne.jp/entry/362680318/comment/TM2501

TM2501 この手のアホな女って大体青学だよな

橋本綾乃さん青山学院大学総合文化政策学部62.5
青二才さん立正大学経済学部45.0

青学にも素晴らしい女性はたくさんいるし、立正大学にも素晴らしい男性はたくさんいる

2016-06-23

http://anond.hatelabo.jp/20160622100232

総務省 情報通信政策研究所本体はどういった人がいるかからないけど、委嘱している研究員の顔ぶれはこんな感じ。

http://www.soumu.go.jp/iicp/chousakenkyu/advisors.html

平成27年度 情報通信政策研究所 特別研究員五十音順平成281月29日現在)
●特別上級研究員法学系】

青木 淳一(慶應義塾大学法学部准教授)
専門:行政法政府規制産業法
石井 夏生利(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科准教授)
専門:プライバシー権個人情報保護法情報佐々木 秀智(明治大学法学部教授)
専門:英米法情報メディア法
新保 史生慶應義塾大学総合政策学部教授)
専門:憲法情報法
杉原 周治(愛知県立大学外国語学部准教授)
専門:憲法ドイツ法、メディア曽我部 真裕(京都大学大学院法学研究科教授)
専門:憲法メディア寺田 麻佑(国際基督教大学教養学部准教授)
専門:行政法情報通信法
東條 吉純(立教大学法学部教授)
専門:経済法
西土 彰一郎(成城大学法学部教授)
専門:憲法マスメディア西村 暢史(中央大学法学部准教授)
専門:競争法、競争政策
林 秀弥(名古屋大学大学院法学研究科教授)
専門:経済法、独占禁止法競争政策
平野 晋(中央大学総合政策学部教授)
専門:不法行為法、契約法、アメリカ法
若林 亜理砂(駒澤大学大学院法曹養成研究科教授)
専門:経済法
【経済系】

依田 高典(京都大学大学院経済学研究科教授)
専門: 応用経済学
春日 教測(甲南大学経済学部教授)
専門:産業組織論経済政策
高口 鉄平静岡大学大学院情報学研究科准教授)
専門:情報通信経済学産業分析
佐々木 勉(ポリシーリサーチユニット株式会社主任研究員)
専門:情報通信経済学
宍倉 学(長崎大学経済学部准教授)
専門:公共経済学産業組織論
実積 寿也(九州大学大学院経済学研究教授)
専門:通信経済学公共経済学産業政策竹村 敏彦(佐賀大学経済学部准教授)
専門:応用経済学
田中 辰雄(慶應義塾大学経済学部准教授)
専門:情報通信産業実証分析
手塚 広一郎(日本大学経済学部教授)
専門:産業組織論、公益事業論、交通経済学
徳原 悟(拓殖大学国際学部教授)
専門:開発経済学
中村 彰宏(横浜市立大学学術院人文社会科学系列教授)
専門:産業組織論計量経済学
森脇 祥太大阪市立大学大学院経済学研究科教授)
専門:ミクロ計量経済学
【人文・学際系】

秋吉 美都(専修大学人間科学部教授)
専門:情報行動のミクロデータ分析社会統計
内山 隆(青山学院大学総合文化政策学部教授)
専門:メディアエンターテイメント経営戦略経済政策
岡田 仁志(国立情報学研究所准教授)
専門:電子商取引論、電子通貨論、地域情報政策北村 智(東京経済大学コミュニケーション学部准教授)
専門:メディアコミュニケーション論、情報行動論
小泉 力一(尚美学園大学芸術情報学教授)
専門:教育工学情報教育
小舘 亮之(津田塾大学学芸学部教授)
専門:メディア情報サービスマルチメディア情報通信工学
土屋 大洋慶應義塾大学大学院政策メディア研究科教授)
専門:国際関係論、情報社会論、公共政策論
橋元 良明(東京大学大学院情報学環教授)
専門:コミュニケーション論、社会心理学特別主任研究員法学系】

生貝 直人(東京大学大学院情報学環特任講師)
専門:情報政策知財プライバシー表現規制等)
早川 雄一郎(京都大学大学院法学研究科特定助教)
専門:経済法、競争政策経済系】

橋本 悟(帝京大学経済学部専任講師)
専門:公益事業、公共経済学ミクロ経済学産業組織論
山本 渉(電気通信大学情報理工学部講師)
専門:応用統計学
【人文・学際系】

河井 大介(東京大学大学院情報学環助教)
専門:情報行動論
齋藤 長行(お茶の水女子大学非常勤講師)
専門:メディア政策行動経済学教育工学
吉見 憲二(佛教大学社会学部現代社会学科講師)
専門:情報コミュニケーション情報通信経済学特別フェロー

工藤 郁子(慶應義塾大学SFC研究所上席所員)
専門:情報田中 康裕(専修大学社会知性開発研究センター客員研究員)
専門:国際情報通信学、社会情報学
堀川 裕介(東京大学大学院学際情報学府博士課程)
専門:社会情報学メディア利用と心理

2016-03-27

東京工業大学←頭が悪そうな大学名だな

​先日、友人と2人で合コンに行ってきた。

ぼくは、青山学院大学に通っていて、友人は東京工業大学に通っている。

合コンの序盤で、女性から「どこ大ですか?」とストレート質問が来た。

ぼくは、学歴無頓着なほうだけど、合コンでは、良い印象を抱かせたい。

もし、友達日大だったら、「まあ、オレは青学だけどな(ドヤ顔)」と差別化できるのに、今回の友人は東工大だ。負けた…orz

 女性 「どこ大ですか?」

 友人 「東京工業大学っていう大学なんですが、聞いたことあります?」

 女性 「あー、なんか聞いたことあるような気がします(首をかしげながら頷く)」

 女性 「てか、ワタシのお兄ちゃんも工業高校でてますよ」

今まで、気にしたことなかったけど、東京工業大学って頭の悪そうな名前だな。なんだかニヤニヤしてきた。

友人は、東工大の知名度の低さに慣れてるのか笑顔スルー

 友人 「文系学部がないからいまいち知名度がないんだよね。女の子も少ないし笑」

 女性 「へー(工業大とか頭悪そうだからスルーしとこ)ぼく君は?」

 ぼく 「オレは青山学院です」

 女性 「うわースゴイ!! めっちゃ頭いいですねー!!!(会場が盛り上がる)」

 ぼく 「そんなことないですよ笑(勝利宣言)」

 ぼく 「まあ、でも、彼、国立大ですからね。彼も頭が良いですよ(上から目線)」

 女性 「え、国立大なんですか…!?

…まあ、こんな感じで、ぼくは、あの瞬間、東工大に勝った。嬉しかったです。

東工大を知らない女性モテても仕方ない」とか、とりあえず、どうでも良い。

東工大相手だと、勝ち目がないぁ…」と弱気になっていたのに、勝ったのが嬉しかったです。

(ちなみに、ぼくも友達合コンでの収穫はなく、再挑戦を誓い合って解散しました…笑)

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