はてなキーワード: 自家用車とは
就職氷河期まっただなかに就職活動し、ブラック企業に入社しました。
人材派遣会社でしたが、朝8時半出勤、夜1時退勤。月1回休みとれればいい方です。
しかもこれは、「終電」のある東京だからこれで済んだので、自家用車で通う地方支店の人たちは、残業500時間とかも普通でした。
なぜこんな勤務時間になるかというと、人材派遣会社なのに人が足りなくて、社員が取引先に「誠意を見せる」ためにシフトに入って穴埋めするからです。
私が入社した時には、この会社ではこの「誠意」が当たり前になっていました。
まず朝事務仕事して、通常の勤務をした後、夕方から派遣社員の代わりに8時間働きます。
ひどければ、朝から晩まで(夜勤とか)派遣社員の代わりをすることもありました。
本当だったら、取引先も誠意を見せる意味なんで、「いいよいいよ毎日は」とか言うんですが、だんだんと人手不足が常態化してくると、「何で昼間にも来ないの?!」と怒鳴られる日々。それにペコペコ頭を下げながら、新人さんが職場に定着することを望んで毎日働いていました。
ちなみに当時、上司に「何か不満は」と言われたので、「シフトに入らなくてもいい日が欲しい」と答えたところ、こう言われました。
「人手不足を改善する手立て、何か考えてる? 派遣社員の代わりに働かないで済む方法を考えなさい」
今なら分かるんです。募集広告の時給はアップしない。スタッフ教育のための時間もとれない。社員がスキルアップの勉強する時間もない。人員が足りない目先のことしか考えないので、すでに入っているスタッフのワガママを聞いてしまう。まじめに働いているスタッフは不満がつのり辞めてしまい悪循環になる。会社からは現状を変える手立ても方策も示さないで、叱られるだけ。
そもそも、「眠たい」「休みたい」だけの毎日で、改善案なんて考える余裕があるわけない。
ブラック企業にいたら、なぜ辞めないのか、と聞かれますが、私の場合は、自分の無力感をすごく感じていました。
「私がダメだから、こんな働き方になっている」と刷り込まれるほど叱られるので、現状に抵抗できる気力が根こそぎ奪われます。
さらに「そんなことでは、転職してもやっていけない」と上司や先輩から言われるので、信じ込みます。
私なんて、社会人に向いていない。こんなところでしか働けない。というか働かせていただいている。
そんな社畜根性でしがみつくわけです。就職氷河期で何社も落ちて、やっと入った会社だったし。
さらに、時々上司や先輩に優しく励まされたりすると、「この人のために頑張ろう」とか思っちゃうんです。
そして、携帯電話の呼び出し音が鳴るたびにビクビクおびえ、眠れなくなって、身体壊して辞めました。
ただ、派遣はこりごりだったので、人材派遣でも、どちらかというと教育メインの会社でした。
企業に行って、新入社員研修とか、マナー研修とかやる、あれです。
自分で企画たててプレゼンして営業して、研修の仕事とってきたら、1件。
会社に依頼が来たものを、自分のところにまわしてもらったら、0.5件。
そんなカウントで、1件につきいくら、という成果報酬の契約を結びました。
ただこの契約も、だんだん「1件ではなく時間給(研修の時間×報酬)」、「契約社員ではなく業務委託」など、口頭で変わりました。
当たり前ですが、特にネームバリューも経歴も資格もない私は、この0.5件の仕事ばかりなので、とにかく薄給です。
たとえば、3時間研修で一時間1000円×3時間、3000円だとしましょう。
0.5倍なので、私がもらえるお金は1,500円です。
しかも「元が3,000円」かどうかは、明かされません。
一度聞いたことがあるんですが、「それを知りたければ、経営責任までとる覚悟で聞いてください」と言われました。意味が分かりませんが、聞けませんでした。
しかも、研修内容によっては、一から勉強しないといけない内容も多く、その勉強に必要な資料やセミナー代も自分持ち。
さらに会社のオッケーが出ないと、研修資料すら送れず、そのリテイクを10回でも20回でもするのが当たり前だった為、1,500円の仕事のために、一週間ほぼ徹夜なんていうこともありました。
また、業務委託契約ですが、他の会社と教育関連の契約を結ぶことは禁止。同業他社への転職も禁止。
「ノウハウを流出させないため」という理由もあるんでしょうが、今思うと、とんでもないルールです。
そして、「あなたの成長のため」という大義名分で、とにかく山積みされる仕事と勉強内容。
ある月に、ほぼ休み無しで仕事をやり、14万円の報酬を受け取った時には、「こんなにお金を出すのはうちしかいない。感謝しろ」という趣旨のメールを長々とくれ、さらにそれに対して感謝の返信をしたら、「感謝の気持ちが足りない」と怒られ、呼び出され、気が済むまで嫌味を言われました。
これも、何でそんな状況で辞めないのかと思われるでしょうが、完全に麻痺していました。
前のブラック企業でもこっちの企業でも、私は「ダメ社員」だったんです。利益を実際にあげていないと言われたら、返す言葉はありませんでした。
ちなみに辞めた数年後に、むちゃくちゃ会社から罵倒されながらやっていた仕事が、実はものすごくクライアントから評価されていて、そのおかげで報奨金まで出ていた、というこぼれ話を聞いたぐらいです。所属していた当時は、全く、評価されませんでした。
辞めたいと思ったことは何度もあるんですが、他社に行っても雇ってもらえないと思い、スキルアップのため、成長のため、という気持ちで必死でついていっていました。
しかしある日、やっぱり精神的にプッツリ切れて、「少し休ませてください」と言ったら、1年先まで決まっていた仕事、全て取り上げられた上で、契約終了しました(笑)
そして今。
同じような人材教育の会社に転職しました。前の2社の経歴があったから、拾ってもらえた会社です。
これが、超ホワイト企業。
残業代? 出るのが当たり前でしょ。
もちろん叱られたり注意されたりすることが、無いわけではありません。
でも、「親の顔が見たい」とか、「今まで何やってきたの?」とか、「性格の問題」「性根が曲がっている」「今まで甘えて生きてきた」みたいなことは言われません。
今まで当たり前だったこれが、「罵倒だ」と分かったのは最近です。
というかここまで書いていてお分かりかもしれませんが、私、劣悪な環境で耐えて働いている自分に、気付いていませんでした。
「すっごくしんどいし大変だけど、自分の能力が足りないからしょうがないよね」で終わらせていました。
身体壊した時も、「体調管理できない自分ってダメだなあ」とか思っていました。
ファック!
今までブラックで働いていた時は、すごく「名前も知らない他人」に対して厳しくなっていました。マナー違反を見つけたら舌打ちしたり眉をひそめたり。
でも、今は「あぁ、そういう余裕がない人なんだな」とか、「事情があるんだな」という目で見られます。
会社に優しくされたら、人にも優しくなる。
厳しい会社がいい、という人もいるでしょうが、私は他人にも厳しくなってしまっていました。
次に、痩せました。
お酒も甘い物も手放せなかったのが、定時であがった後に自炊してみたり、朝ごはんを食べたりすることで、だんだんと健康になりました。「ちょっと一駅歩いてみよう」とか思えるようになった結果、一気に痩せました。入社してから半年程たった現在、8キロ痩せています。
少なくとも、前の会社もその前の会社も、私はお荷物社員でしたが、今の会社では、それなりに利益をあげられる社員になりました。それは、定時の中で仕事をするために集中すること、きちんと睡眠や休息をとった頭で、工夫をしながら自分で考えて働くことを、遅ればせながら今更やっているからです。会社の規模は今の会社も前の会社も同じくらいか、少し前の会社の方が大きいぐらいなんですが、私が貢献できている利益は、前より倍以上大きいです。
そして、前の会社や前の前の会社の上司や先輩が、正しくないことを知りました。
教育会社、派遣会社という人を扱う仕事の人たちでも、目の前の仕事にかまけて、結局は上司としての仕事はしていなかったんだなぁと思いました。(前の会社は業務委託だったので、上司ではない、業務パートナーと考えたら、もっとありえないな、と思いました)
彼ら・彼女らは、「厳しく接して自分で成長させる」ことを狙って、結局は「罵倒されていたら、現状(雇用状態は)維持できる」という甘えた私のような社員を会社にいさせてしまいました。
何がいいか、どういった会社がいいかなんて、人それぞれだと思いますし、ブラック企業にいた時の私がこの記事を読んでも、多分「私はそういった企業に入れない」と思っただけだったと思います。ブラック企業で積んだ経歴がなければ、今の仕事にも就けていないのも理解しています。
その上で、思ったことを書かせていただきました。
ただ、運転すること自体は好きだ。東京に越してくる前はしょっちゅうドライブしていた。
先日法事で実家に帰省した。ドがつく田舎なので車に乗らなければ買い物にすら行けない場所だ。
そこで久しぶりに運転したのだが、実に困ったことが起きたのだ。
これは由々しき事態である。常に触れているならまだしも、絶妙な間隔でニップルにタッチしてくる。
そのたびに身体がビクンと跳ね、快感は蓄積してゆきやがて完全に運転に集中できなくなる。脳内ピンクまみれ。
試していないのでわからないが、夏の薄着の間はおそらくニップレスや絆創膏を貼っても感じてしまうだろう。
(そもそも、触れるか触れないかくらいの微妙な愛撫が一番感じるのだ)
残された道はブラジャー着用しかないが、Tシャツ一枚だと確実に透ける。ブラ紐が。
運転好き諸君にはくれぐれも気をつけて欲しい。乳首を開発するということは、車を捨てるかブラ着用かの二択を迫られるということだ。
(17/3/26追記)
http://anond.hatelabo.jp/20170325194531
友人にこう思われているのかもしれないと思うと,ただただ,自分が情けない。
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来週の帰省時に、地元の友人に久々に遊ぼうと誘われ、うれしかったのでホイホイ快諾した。しかし支出計画を立てたら諸々込みで、たった一人の友人と会うだけで一万円近くかかるようだ。この友人との維持コストはそこまで支払うだけの価値があるのかと、つい考えてしまって、なんて薄情な奴なんだろうと自分自身にうんざりした。
みんなちゃんとしたとこで働いてるし、わたしより稼いでるひとや実家暮らしのひとばかりだから、これくらいの支出は問題ないんだろう。お盆の忙しい時期に時間を作ってもらってるわけだからこっちも「マックでコーヒー飲みながら喋ろうよ」とは言えないし。あー、しくったなあ。こんなことなら最初から断ればよかった。
「支出計画を見直したら予算が組めないとわかったのであなたと遊ぶ予定をキャンセルしたい」とは言いづらい。あなたの存在はわたしにとって、それほどの価値はないと言ってしまうようなものだ。でも友人というのは、お金には代えがたいというのもまた事実だ。本当は、久々に会って遊びたい。
友人関係の維持コストというものについて常々考える。以前にも一度、増田を書いた。いつもは交通費や通信費など、自分以外の人に知らず知らず払ってもらっていることが多い。自家用車でわたしの住む町まで遊びに来た他県の友人に、ガソリン代を払ったことはない。だからつい忘れてしまうけど、こういうときに痛感する。友人の維持コストというものを考えれば、わたしの月収ではわたしひとり食わせるのでもういっぱいいっぱいなんである。友人なんて、本来持てないのだ。持つ身分にわたしはない。
本当は、おごったりおごられたり、気軽にプレゼントを渡したり、遠方から遊びにきた友人にはポンッと一食おごってあげられるような人間になりたかった。
TBいろいろついてた。もう読まれてないかもしれないけど、こんな自分に構ってくれてありがとう。
友人と会うのに、帰省の諸費用込で1万円くらいなのか、友人と会うとさらにプラス1万円なのかでも違いそう。友人と会うだけでと書いてあるから後者なのかな?
後者だね。帰省先に帰るのに往復1.8万円。友人と会って、友人の居る地方都市への交通費2k+映画3k+飲食費1.5kで結局7kほど。友人が気を遣って「せっかくこっちに出てきたんだし、買い物する?」と言ってくれたのを断り続けたのは申し訳なかった。あとは母の買い物行脚に付き合わされたり、職場への土産物買ったりで、結局当初に必死になって作った予算から6kほど足が出てしまった。情けないよ。
パナマ文書の震源地となったモサック・フォンセカにつながる
オフショアのひとつに、GLOBAL TRADING OF ASIA LTD.がある。
https://offshoreleaks.icij.org/nodes/10088362
そこには判明しているだけで
NO. 8-2, JALAN 1/76C DESA PANDA JALAN KAMPONG PANDAN KUALA LUMPUR 55100 MALAYSIA:マレーシア 郵便番号55100 クアラルンプール ジャランデサパンダン、1/76C NO.8-2
カフェ、食品店、カラオケ屋などが密集している商業地域のようだ。
ゲンジハシモトは日本名に見える。同姓同名の人物は実在するが、
偽名の可能性は高いだろう。
HONG HENG SOON
NO. 45 JALAN SS2/74 47300 PETALING JAYA SELANGOR MALAYSIA
セキュリティがしっかりした家が多く、自家用車が2台以上ある家が普通にある。
TRANSPORTS CORPORATION トランスポーツコーポレーション
COM-BOX 3/F; 1-32-16 EBISU-NISHI SHIBUYA-KU; TOKYO JAPAN
(撮影対象になってる貸ブティックは3階の企業ではなく別会社)
緯度 35°38'50.79"N
https://goo.gl/maps/een3qetbXMk
https://goo.gl/maps/rEVmqUeUW2v
3階
もちろんこの二社以外に、
国税庁の法人番号公表サイトで「東京都渋谷区恵比寿西1丁目32-16」を
が「TRANSPORTS CORPORATION」という法人は予想通り見あたらない。
http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/
東京都渋谷区恵比寿西1丁目32番16号 を所在地とする法人一覧
1011001060345 ルシエシード (1階?)
1011002012262 (地下1階)
4011001000208 アイズ
4011001004836 桜武
4011001055433 TUI Solutions
5010001151514 フェリス
5011001050417 アステラ
5011003000535 (地下1階)
8010701023745 トーヨービバレッジ
8011001008057 コスモ
8011001090591 DI.テクノロジーズ
9011001070270 (4階)
9011001102759 ベストインクラスプロデューサーズ(5階?)
1011001049990 (7階)
9011001046031 (4階)
2011002022913 (6階)
2011001044669 (5階)
3010401101673 (5階)
9011001109580 日本データ取引所 (4階? 平成28年5月2日所在地変更)
(法人登録上パナマ文書の情報と整合しない会社は法人番号と階数のみ表示。
これらの企業はモサック・フォンセカとの契約者や関係者である
可能性があるという点で、どれも疑わしい。
入っている法人は以下の二社であり、
http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=8010701023745
http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=5010001151514
MOSSACK FONSECA & CO. (SINGAPORE) PTE LTD. (パナマの法律事務所。課税回避の元締め) ↓↑ ↑ ↓↑ ↑ GLOBAL TRADING OF ASIA LTD.(バージン諸島登記) ↑ ↓ ↓ ↓ ↑ ↓ ↓ ↓ ↑ GENJI HASHIMOTO ↓ ↓ ↑ (在マレーシア架空名) ↓ ↓ ↑契約? HONG HENG SOON ↓ ↑ (在マレーシア架空名) ↓ ↑ TRANSPORTS CORPORATION ↑ (在渋谷区恵比寿架空名) ↑ ↓ ↑ 所在地が同じ↓現住所 ↑ トーヨービバレッジ株式会社 ↑ (実在企業/代表熊谷聡)
ファミリーマート、サークルKサンクス、ローソン、ミニストップ
などのCVS向けに、カフェラテなどのカップ入り飲料を卸しているSCM企業。
この会社は過去にさまざまなタイアップ商品を開発している。たとえば
デュラララ!!、ゴールデンエッグス、藤井リナ、神楽坂茶寮、作山若子、
DHC、とある魔術の禁書目録、マイメロディ、ボノボンチョコレート、
Mrs. New York、ショコラティエマサール、フェルクリン、よしもと、
ジャルジャル、ヒルトン小田原リゾート&スパ総料理長水口雅司、
阪神タイガース、めしとも、とくダネの御瀧政子などとタイアップしていた。
この他にも、朝ズバッ!、洞爺湖サミット、町村農場など、政治色のある
(町村農場は北海道衆議院小選挙区5区で長く衆議院議員をやり衆議院議長
も務めた故・町村信孝の実家。先月この選挙区で町村一族の地盤を継いだ
http://www.toyobeverage.co.jp/contents/hp0012/list.php?CNo=12
トーヨービバレッジがパナマ文書の示す契約者と関係があることを示す物証は
現時点では見つかっていない。
所在地 〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1丁目32番16号
TEL 03-5459-7066 FAX 03-5459-7067
資本金 3,000万円
http://www.toyobeverage.co.jp/contents/hp0005/index.php?No=6&CNo=5
http://anond.hatelabo.jp/20160506000931
大阪梅田では11人死傷、東京池袋では5人死傷、京都では19人死傷。
これ、すべて一回の自動車暴走で起きた被害者、犠牲者の数です。
自動車が歩道に突っ込むなどして、テロと同等の大惨事が相次いでいる。
自動車がいかに自己中心的で傲慢で邪魔で迷惑を通り越した凶器であり、その運転は徹底して避けるが最善かがよくわかりますね。
交通死者のツートップは歩行者と自動車運転手。そしてともに加害車両は自動車です。
自動車などという邪魔で迷惑で危険な乗り物の運転は、徹底的に避けるが人々の安全のため、自分のためでもあるのは数々の自動車大惨事が証明しています。
ゴールデンウィーク中だけでも悲惨、自動車加害による悲惨な惨事が相次ぎましたね。というより自動車による加害の交通死亡事故ばかりです。自動車運転手も大勢死んでいる。自動車という凶器によって。
加害車両のほぼ100%は自動車です。自動車が動くから重大事故が起きる。自動車が重大事故を起こしているのです。
自動車が動くから重大事故が起きる。自動車への規制強化、課税強化、取り締まり強化、罰則の強化、自動車を不便にしてでも歩行者自転車の便利を優先するインフラ整備が重大事故を防ぎ、交通死亡事故を防ぐ。
http://ch.nicovideo.jp/niconicoradio/blomaga/ar879077
自動車を排除、削減し、自転車を増やすメリット(社会篇) 自転車を生かしたまちづくり~21 世紀は自転車の時代だ TBS 情報制作局プロデューサー
http://www.city.toyama.toyama.jp/data/open/cnt/3/2961/1/1.pdf
(1) 渋滞の緩和:都心部から車を排除する政策をとって1年で、渋滞がなくなった、ビジネス効率が高まった、等の目覚ましい効果。
(2) 交通死亡事故の激減 :交通死亡事故が激減した(初年度 死亡事例 0 件)交通事故の死亡事故は、自動車がからむから起こるのであり、自動車が通行しなければ事故はあっても死亡には至らない。
なぜなら、道路から自動車という専有面積と重量が大きく高速で動く存在が無くなれば、重大事故原因要素を根本から無くせるため。
(3) 医療費の大幅削減:・ 医療費の大幅削減に成功し平均寿命がのびた。自転車政策が立ち遅れているイギリスでは、環境ではなく医療費削減の目的で自転車政策が始まった
2025年までに自動車は電気自動車以外の販売を禁じる世界初の法案がオランダで提出・可決の見込み。ガソリン車、ハイブリッド車は公害性が高いので当然禁止。
ちなみにオランダは交通の安全を高める意識も、環境意識も高い、ゆえに自転車の活用を推進し、自動車への締め付けを強化しつづけている。それが重大事故減少の根本策であるため。
http://gigazine.net/news/20160424-netherlands-ban-non-electric-vehicles-2025/
4年以内にオスロ中心部で自動車通行を全面禁止へ、欧州首都で初
http://jp.reuters.com/article/oslo-idJPKCN0SE0Y220151020
オスロは「電動自転車」の街へ。購入者に最高約7万円プレゼント!
http://www.huffingtonpost.jp/asaki-abumi/oslo-bicycle_b_8848840.html
自動車害軽減のため自転車の街へ変貌するロンドン。15年間でクルマは半減、自転車=サイクリストは3倍に
http://www.gizmodo.jp/2016/02/bikeinlondon.html
害悪の強い自動車依存からの脱却 ドイツの取り組み 高齢化も見据え交通網は自転車主体
http://bokura-go.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-48a7.html
http://blog.livedoor.jp/trike_shop/archives/1773205.html
フランス パリで進む脱自動車 | レスポンス 自転車シェアリング『ヴェリブ』の活用も進む。
http://response.jp/article/2012/10/12/183012.html
日本でも、運転免許保有率都心で減少 都市部市街地への移住が進むなか、移動手段はクルマから自転車の時代へ。
http://www.weekly-net.co.jp/logistics/post-11318.php
免許を取る暇と時間があったら、受験勉強や他の資格取得、現在の仕事のキャリアを積むための努力に向けるわ、となっているご時世。
ちなみにこれはアメリカでさえも同様の傾向。自動車より自転車が積極的に選ばれる時代へ。
糖尿病の都道府県別ランキング 最悪は徳島県、次に香川県 基本的に自動車乱用しがちな地方や田舎ほど深刻
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2014/021920.php
自動車が多いと重大事故発生率も高くなり、これは治安と同様に市民生活における重大な懸念事項
http://area-info.jpn.org/TrafPerPop.html
国土交通省「自動車乱用やばい。拠点が分散して地域が自滅する。自動車乱用が地域に不便を蔓延させてる(事故も蔓延)。自動車馬鹿は反省しろ。」
http://www.mlit.go.jp/crd/index/pamphlet/01/
肥満の合併症について 2型糖尿病・高血圧・高脂血症・高尿酸血症・痛風・動脈硬化症(心血管障害/脳血管障害)・脂肪肝は肥満により2~5倍合併しやすくなります。
http://beautyhealthy.web.fc2.com/himannogappeisyou.html
心疾患、脳卒中、壊疽(手足等が腐り、機能不全に陥る)、失明など 糖尿病で恐いのは合併症です‐糖尿病教室|京都大学 糖尿病・内分泌・栄養内科
http://metab-kyoto-u.jp/to_patient/online/a007.html
自家用車ドライバーの健康保険適用を廃止せよ 自動車が不健康、壊疽や失明、心臓病、脳梗塞等を招く合併症を蔓延させて医療費の暴騰を招いているため
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/car/1443321934/
自動車という占有面積的に邪魔で迷惑で危険な乗り物が、道路の安全を根底から破壊し、子供らの安全と命を奪っている。通学路でさえも!
http://www.city.omuta.lg.jp/kouhou-web/13-09-01/images/t01_01.jpg
http://art38.photozou.jp/pub/247/1476247/photo/136155727.v1386408744.jpg
警察と議員に自動車への規制強化、取り締まり強化、罰則の強化の要請を継続しつづけよう。それが子供らの命を守り、救う。
通学路においてさえも危険なスピードで通行し(速度超過)、進入禁止違反も繰り返し、歩道があっても歩道に一時停止無視でつっこんで子供を死傷するテロリスト、それが自動車運転手。
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/700/204724.html
自動車への規制強化、取り締まり強化、罰則の強化の声をあげるに、なんらの遠慮も要らない。それが子供らの安全を、自動車の害を抑えつけて勝ち取るのだから。
・速度超過(制限速度を1kmでも超えれば速度超過の危険犯罪運転に該当。事故を起こせば危険運転の罪に問われ交通刑務所服役等厳罰もある。)
・車間距離保持義務違反(十分な車間距離を取ることの必要性が理解できていない危険な交通犯罪運転。
特に自転車や歩行者に対して側方安全間隔1.5m以上を取らない危険な追い抜き含め、万が一の安全が確保できない危険運転が蔓延している)
また、歩行者や自転車への強引な追い抜き及び幅寄せは、暴行罪(懲役二年以下)の厳罰となる。
・横断歩行者等妨害等(横断歩道で歩行者や自転車のために道を譲らなければ交通犯罪に該当。
国内ドライバーの9割以上が違法行為を繰り返している。先進国ではありなえい無法状態。事故になれば交通刑務所行き。 http://blog.jablaw.org/?eid=1074745
・合図不履行(右左折、車線変更より3秒以上前に出さないと交通犯罪に該当)
・歩行者側方安全間隔不保持等(いわゆる強引なスレスレ追い抜き 対自転車に対しても蔓延) ・追越し違反
・指定場所一時不停止等 ・踏切不停止等 ・通行帯違反 ・警音器使用制限違反(クラクションの違法使用)
・駐車違反(自転車往来妨害、重大事故を誘引し三千万円以上の賠償命令も)
・路線バス等優先通行帯違反 ・割込み等 ・無灯火 ・携帯電話使用等
・進路変更禁止違反 ・通行区分違反 ・飲酒運転(基本的に実名が報道され、刑務所懲役率も高い)
他多数
自動車の交通犯罪を野放しにしているから、凄惨で血にまみれた自動車加害惨事が起きている。
震度6の揺れが来たこともあった。
4/14の最初の地震があった時点では、震源地の益城とその近くでは大変な被害があったけど、その他の地域への影響は限定的だった。
一部地域で水道水が濁ったり断水になったりというライフラインへの影響と、スーパー・コンビニから水とパンが消えたというのが主な被害だった。
余震は続いたが、本震は過ぎたことだし、徐々におさまってまた日常が戻ってくるだろうというのが大半の人の考えだったに違いない。僕もそう思っていた。
そして、その不意を突くように、4/16未明、あの大地震が起きた。
南阿蘇村を中心に大きな被害があったことは周知のことだと思う。
この地震以降、僕の周りでも状況の深刻さの度合いが変わった。
ほとんどの店がクローズしており、営業している店を見つける方が難しくなった。当然、営業している店には長蛇の列。
炊き出しや給水場などが増え、そこでお世話になることが普通になった。ああ、ここは被災地で、僕も被災者なんだなと実感した。
事態が完全に回復することの見通しが立たない中、これじゃ生活がままならないなと思った僕は県外の実家に一時的に帰ることにした。幸いにも僕の実家は熊本からそう遠くない。
僕の友人にもそうする人はいたし、テレビでもそういう人たちのことが写されていた。
高速道路が一部閉鎖されたりと多少の交通規制はあったが、通常の1.3倍程度の運転時間で実家に帰りつくことができた。
実家では、スイッチを押せば電気が点いたし、蛇口をひねれば水もお湯も出た。
快適だ。僕はあっさりと快適な生活を取り戻すことができた。
こんなにも簡単に元の生活を取り戻すことができたことに、僕は言いようのない違和感を覚えていた。
そしてその違和感が、熊本に漂っていた雰囲気としての深刻さと、そこから簡単に抜け出すことができたこととのギャップだということに気づいた。
もちろん、阿蘇大橋が落ちて身動きがとれない阿蘇の人達や家が倒壊するなどの大きな被害を受けた人達を始めとした「どうしようもない理由」を抱え、支援に頼らざるを得ない人達はいる。
だがそれ以外の人達は、案外簡単にこの状況から脱することができるんじゃないか。
僕は実家に帰ったが、友達の家でも、親戚の家でもいいし、宛がないならしばらくビジネスホテルに泊まるでもいい。
緊急事態だし、ゴールデンウィークの代わりの旅行とでも思えば出費のことは我慢できるだろう。
熊本は車社会だから大半の人は自家用車を持っている。車を使えば簡単にこの被災地から抜け出すことができるのだ。
仕事は、電気が来てないんだから大半の職場では休業だろう。僕の会社も数日間は臨時休業となった。有給をとってもいいだろう。
地震が起きたのは土曜日の未明だから、土日の間だけでも避難するという選択肢もある。
もちろん県外に出ることを強要することはできないが、何かそこにとどまらなければいけないという思い込みがあるような気がする。閉じ込められたという勘違いがあるような気がする。
ライフラインが機能しない状況では、金銭的に余裕がある人でもその場所に留まる限り、支援に頼らざるを得ない。
余裕がある人は、県外へと出て、自分が支援を受けなくてよい状態にすることが、「本当に支援に頼らざるを得ない人」を助けることにならないだろうか?
その方が、不自由がないからその人自身も時間を有効に使えるし、win-winな結果になると思うのだが。
[追記]
ついにエコノミークラス症候群で死者が出た。
熊本を出さえすれば、あっけないほどに、いつも通りの生活を送ることができるのに。
あのとき、当時していたmixi日記でこと詳しく記録していたが退会と同時に消去してしまった。
今あのときのことを少しずつ思い出し記録として残しておきたいと思う。
2:46 震度6弱の揺れ
職場の施設で作業をしていました。揺れ直後、すぐさま1人屋外に逃げました。
共にいたのは、上司を含め社員が2、3人とパートのおばちゃん20人くらい。
社員であるのにも関わらず周囲のことに気を配ることのなかった私は自己中かもしれません。
こpの2日前にあった震度4の揺れでも1人屋外に逃げ周囲からはバカにされました。
揺れがおさまらない。
地面が波打っている。電柱も勢いよく揺れている。近くにあった大きいフォークリフトもガタガタ揺れている。
停電していることが分かった。
何がなんだかわからない。
誰かがラジオを持ってきた。
すぐに無事であるメールがくる、母はあのとき、バイクで夕刊配達をしていた。
電話はつながりづらいし、ラジオで緊急以外での利用を控えるようにと呼びかけていた。
そんなときに、東海地方に暮らす、元同僚から電話が、奇跡的につながった。
無事であることを伝え、「緊急の人がいるはずだから」とすぐに電話を切った。
3:30すぎ 同僚のカーナビで釜石港の津波到達を目の当たりにする。
コンテナは積み木のように、車はミニカーのように簡単に浮かび、流れてゆく。
津波という言葉は知っていました。でも当時の私のイメージは高潮のようなものだと思っていました。
海水が少しずつ、少しずつ、量と勢いを上げて陸に入り込む。
どうにもならないんだ・・・
3:45 このままでは仕事にならないので解散になった。
当初の予定ではこの日の夕方スーパーで食材を買う予定でいたので自宅には食べるものはほとんどない。
コンビニは停電、スクリンプラーが作動したようで床は濡れている。
とりあえず、おにぎり、プリッツサラダ味、ビールを手に取る。とりあえず口に入れておきたいもの。
コンビニを出てから自宅まで6キロ、その間に信号機は3つ、停電しているので、信号機はついていない
でも意外と互いに譲り合い事故一つなく
16:30 自宅に戻る。
また今度思い出すことにする。
1歳の娘をバギーに乗せ、3歳の娘の手をとりながら、私は横断歩道の前で待っていた。
住宅地にあるバス通り、それなりに交通量は多いが、信号機はない。
朝の通学時間帯には、地域の父母が旗を持って立ち、子どもたちの通学の安全を守っている。
結局、スピードを落とすことなく走り去る自家用車やタクシーを十数台ほど見送った後、やってきたバスが横断歩道の手前に停車してくれた。
3歳の娘は危なっかしく傘を肩に預けながらも笑顔でバスの運転手に手を振り、私は軽く会釈をしながら横断歩道をようやく渡り終えた。
自宅への道を急ぎながら、娘は「みんな、なかなか止まってくれないよね」と、ぽつりと呟いた。
つくづく、この国で子どもを産み育てていくのは大変なことだと思う。
出産費用にはじまり、医療費に教育費はもちろん重くのしかかる。
家族が増えれば住居の広さも必要になり、自炊するにも食材が増えた分だけ、食費の増加は避けられない。
年に一度くらいは遠方の祖父母に子どもと会う機会をつくろうと思えば、交通費もかなりのものだ。
子どもを育てるコストを負担しつつ、自分たちの老後に備える必要もある。
問題は、その原資となる収入だが、今や雇用の安定など私たち20代や30代には望むべくもない。
成熟し、縮小していく社会において、高度成長期のような右肩あがりの成長に伴う給与上昇は考えられない。
となれば、椅子取りゲームで競争に勝ち、立場と給与を力づくで手に入れるしかない。
勝利しなければ、生き残らなければ給与の上昇を見込めないどころか、今の仕事すら失うかもしれない。
そしてその競争に参加するには、子どもの存在は重たい足かせになる。
家に帰って子どもの世話をするために、そして週末には子どもに時間を使うために、働く親たちは必死の思いで自らの仕事を効率化する。
だがそれでも、突発的なトラブルがあり、夜遅い時間に設定される会議があり、そして就業時間後のコミュニケーションが命運を握る社内政治がある。
子どもを持つ親は、子どものいない同僚たちと対等に競争に参加することは難しい。
この国のビジネス社会は、仕事にすべてを捧げ、集中する覚悟と実践を要求する。
この競争は、ブラック企業だろうと、優良企業だろうと、実はさほどの違いはない。
では、夫婦の内の片方が仕事に全力を注ぎ、もう片方が子育てを一手に引き受ける分担をすればいいのだろうか。
私たちの親世代で一般的だったように、企業戦士と専業主婦という分業により、家庭を経営していけばいいだろうか。
答えはノーだ。
なぜなら、私たちの親世代と私たちでは直面しているリスクの大きさが違いすぎるからだ。
かつて、日本企業は滅私奉公を要求するかわりに、少なくとも正社員として働く男性たちの雇用を守ってきた。
そのしわ寄せは、結婚によって退職する若い女性社員や、パートタイム労働者が負っていたが、彼らは主たる生計者ではなかったから、それでも「雇用の安定」というお題目は守られていた。
今は違う。
主たる生計者が期間限定の雇用に甘んじている状況は珍しくない。
正社員ですら、いつ競争に敗れ、仕事を失うかわからない危機感に常にさらされている。
どちらかが仕事を失っても、次の仕事を見つけるまで、家計を支えるためだ。
競争に勝たなければ所得の上昇が望めない社会で、成長し、お金を必要とする子どもたちに応えるためだ。
そのためには、母親である私は急いで仕事復帰しなければならなかった。
数が足りない認可園に入れないリスクに対処するために、先着順の無認可園を徹底的にあたって予約金も支払った。
秋生まれになるように調整したのは、産休明けにシッターを利用して急いで仕事復帰し、認可保育所選考のポイントを加算するためだ。
11月生まれで1月後半からシッター利用で復職、生後半年を待たず0歳で認可保育所に入園できれば、私たち夫婦の収入でも対処できる。
本当は4月や5月頃生まれの方が、0歳入園でもほぼ1歳に近く、子どもとの時間を持つことができるが、それでは約一年も仕事を離れることになり、復職のハードルが高すぎる。夏から翌4月までをシッターで乗り切るのはあまりに経済的負担が大きかったので、断念せざるを得なかった。
結局私は2人の娘を産んだが、仕事を離れていた期間は通算で一年に満たない。
そこまでして復職しても、いわゆるマミートラックからは逃れられないが、それも甘受するしかない。
「保育園落ちた日本死ね!!!」というブログが話題になったが、ネットで何を叫ぼうと誰も助けてはくれない。
同情の言葉くらいはもらえるかもしれない。数年先には状況が変わるかもしれない。
それでは目の前の子ども、不運にもレールに乗れなかった家庭には手遅れだ。
誰もが自分の生きる場所を守り、しがみつくことに精一杯の世の中で、他者に手を差し伸べる余裕がある者などほとんどいない。
保育園に入れないのも自己責任だと切って捨てられる、それが現実だ。
ちなみに、そこまでして入った保育園も、子どもが体調を崩せば利用できない。
行政が提供する病児保育のサービスはあまりに貧弱で、フルタイムで働く私たちには使いこなせる余地がなかったから、いざという時には高額な病児ベビーシッターサービスも活用している。
そこまでしてでも、母親が正社員という立場を守って働き続けなければ、子どものいる家庭を守ることはできない。
少なくとも私はそう考えている。
母親は一度仕事をやめ、子どもが手を離れる年にまで育ったら、再び仕事を探して働けばいいという識者がいる。
そういう人は、十分な学歴と意欲があり、健康な体を持ち、自分自身以外に面倒を見るべき存在がいない若者ですら、安定した仕事を得ることが難しい社会の現状を知っていて、そんなことを言っているのだろうか。
誰もがいつ仕事を失うかわからない、そして失業した際のセーフティネットがあまりに貧弱なこの国の仕組みを理解していて、言っているのだろうか。
ひとり、あるいは複数の人間を新生児から社会人まで育て上げる責任の重さを、親になったからには背負わなければならない。
それも親になるという選択をしたのは自分たちなのだから、自己責任の範疇である。
費用も、機会も、制度をいかに利用して乗り切るかも、すべて親の才覚にかかっている。
それでも、私は自分たち家族が驚くほど細い綱渡りをしていることを自覚している。
もし娘たちや私たち夫婦の誰か1人にでも何か不慮の事故や病気があれば、この綱渡りを続けられる保証はない。
ここまでは、物質的な話だ。
子どもを育てるには、物理的金銭的に大変な努力が必要なのはもはや否定できない。
次に、親になる者が直面するのは、精神的な困難だ。
公共交通機関に子どもを乗せるなという論争が、日々至る所で巻き起こっている。
冒頭、娘が呟いたように、横断歩道をゆっくりとしか渡れない幼い子どもを連れた親は、道を渡ることすら容易ではない。
必要なしつけはしているつもりだし、公共の場でのふるまい方を教育するのは当然親の務めだと考えている。
それでも、子ども連れでいることで向けられる世間のまなざしに、どうしようもなく辛い思いをすることはある。
一人だったらとくに気にすることもなく車の間をぬって渡ってしまえる道も、子どもが一緒だから、安全を確認するまで辛抱強く待つ。
走り去る車をじっと見つめる娘の澄んだ瞳と、だんだん冷たくなっていく小さな手のひらに、どうしようもない心の痛みを感じながら、私は待つ。
もちろん、指定席を子どもも含めて人数分取っているが、たまたま私たちの近くに乗り合わせたビジネスマン風の男性は、あからさまなため息をつき、はしゃぐ娘たちを見て舌打ちする。
大きな声はださせない、椅子にはきちんと座らせる、そして食べ散らかすような菓子類は与えない。
飲み物はこぼさないようにストローやマグを準備し、それでも万が一に備えてタオルや着替えは常備する。
万全の準備をしているつもりでも、子どもの機嫌が悪くなることがある。
だが、帰省シーズンともなれば、指定席車両のデッキも自由席券の乗客で溢れ返り、苛立つ彼らは泣きじゃくる子どもを抱えて現れた親を睨み付け、ため息をつく。
一体、子を持つ親はどうふるまえばいいのか。
子が公共の場所で泣かず、疲れたとわがままを言わないようになるまでは、外になど出るべきではないのか。
容赦なく投げつけられる批判のまなざしを、せめて子どもが直接こうむることがないよう、親は細心の注意を持って配慮し、矢面に立つ。
自分で選んだ生き方なのだから仕方がない、これも自己責任だと言い聞かせ、今日もぐっと奥歯をかみしめる。
仕事を持ち、愛するひとと結ばれ、子どもをもうけて家庭を築き、社会に参加する。
本当に幸せなことだ。
川の字に並んで眠る夫と娘たちの寝顔を見る時、私は自分の歩んできた道が間違ってはいなかったことを自覚し、そしてたとえようもないほどの幸福感に満たされるのを感じる。
だが同時に、ひどく不安にもなる。
私はこの先も、この幸せを守り続けていけるのだろうか?
家族の健康を守り、仕事を守り、娘たちの未来を保障し、自己責任をまっとうできるだろうか?
身の丈に合わない幸せを追い求め、手にしてしまったのではないかと悩むことがある。
本当は、私のようなごくありふれた個人がまっとうできる責任など、自分ひとりが生き抜くくらいのことなのかもしれない。
仕事に集中し、結婚も出産もしなければ、私がとるべき自己責任の対象は私1人分でよかったはずだ。
ただ、保育園に子どもをいれられなかった親が怒り、子どもの障害とともに生きる親が絶望してしまうこの世の中で、ありふれているはずの家庭を持つ親が何を考えているのかを伝えたかった。
今、この国で子どもを持つということは「自己責任」の範囲を子ども全員にまで広げるということだ。
それでも子どもが欲しいなら、産み育てる責任をまっとうしてほしい。
…ありふれた幸せに憧れているだけなら、残念ながらお勧めできない。
だが、各論では真逆であり、子どもを持つことはリスクであり、ペナルティでしかない。
私たちは誰もが自分の幸せを自由に追求する権利があるが、子どものいる幸せは非常に高価だ。
子どもを持っても、誰も褒めてはくれないし、助けてもくれない。まして見返りなどないし、批判にさらされることが増えると覚悟してほしい。
それでも子どもを持つのは、子どものいる幸せがそのリスクやペナルティを度外視させ、高価さに見合う以上の精神的な充足をもたらしてくれるからだ。
私は正直、覚悟が甘かったから、今でも時々こんな風に心を痛めたり、迷ってしまう。
まだまだだな、と思うばかりである。
http://anond.hatelabo.jp/20160222235701
すし詰め状態でも車よりはマシ。車通勤は電車通勤よりも健康に悪い:英研究
http://news.nicovideo.jp/watch/nw1253314?news_ref=top_latest_net
「はじめよう!エコ通勤」(PDF:1544KB) - 栃木県
http://www.pref.tochigi.lg.jp/h03/eco-tsukin/documents/ecotsukin-leaflet.pdf
http://kenkounews.rotala-wallichii.com/car_commuting_impacts_health/
http://kenkounews.rotala-wallichii.com/reduce_car_travel_cut_calories/
http://kenkounews.rotala-wallichii.com/walking_cycling_commuting_diabetes_hypertension/
http://kenkounews.rotala-wallichii.com/car_commuters_inevitably_obese
■自動車依存からの運動不足が誘引する、世にも恐ろしい『糖尿病合併症』
1.細小血管障害 1)糖尿病性網膜症 2)糖尿病性腎症 3)糖尿病性神経障害
2.大血管障害 1)脳血管障害 2)虚血性心疾患 3)糖尿病性壊疽
また、自動車依存度の高い人が多い地域ほど、例外なく肥満、糖尿病、高血圧等による
・身体、特に指等の末端が腐る『壊疽』 ・目においては『白内障』 『失明』に至るケースも
・致死性の強い『脳梗塞』『脳溢血』『心臓病』『腎不全』…他多数
生活習慣病、メタボリック症候群……合併症、長い闘病生活が必要な病、致死率の高い病魔が蔓延している。
これらほとんどは、自転車や徒歩などの移動を心がけることにより、予防改善できる。自転車はヒザへの負担が軽い。
運動がてらの移動は、身体への健康効果のみならず、気分転換、ストレス解消にもなり、精神面の健康にも貢献する。
糖尿病 合併症 - Google 検索 https://www.google.co.jp/search?q=%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85+%E5%90%88%E4%BD%B5%E7%97%87
肥満 合併症 - Google 検索 https://www.google.co.jp/search?q=%E8%82%A5%E6%BA%80+%E5%90%88%E4%BD%B5%E7%97%87
高血圧 合併症 - Google 検索 https://www.google.co.jp/search?q=%E9%AB%98%E8%A1%80%E5%9C%A7+%E5%90%88%E4%BD%B5%E7%97%87
「いずれ人が公道を運転するのが禁じられる時代が来る」と、アメリカのどこぞの社長が言っていた。
田舎に生まれ育ったくせに、車に全く興味が持てなかった私としては、素晴らしい未来像だと思う。
何がネックになっているかというと、雇用が少ないのと、公共交通が高くて不便なのと、
おかげで都市部からちょっと外れると、すぐ自家用車が必須になることだ。
地方創生と称して、雇用を都会から奪うのが正当化されるのなら、こっちも早くどうにかしてほしい。
反対意見があるのはわかる。安全性は何より重視されなければならない。
しかし、いい加減な扱いをしていたら人間の運転だって危ないと、今までの事故が証明している。
おそらく、技術的な課題は早期にクリアされるだろう。後は、責任をどう取るかの仕組みを作るだけだ。
運転の楽しさが奪われるというのもある。車のCMやキャッチコピーからもわかるように、
車を売る側は、運転は楽しいものだ、というイメージを植えつけることに腐心している。
実際、運転を楽しんでいる人もいる。
しかし、本当のところどうだろう。トータルで言えば、車庫入れや信号待ちや渋滞や、
他人のヘタクソな運転に、ストレスをためることの方が多いのではないか。
少なくとも私は、やらなくて済むならやりたくない。責任を負わなくていいならそれに越したことはない。
それに、運転が楽しいのならサーキットか何かでやればいい。なんなら逆に手動運転特区でも作ればいい。
この平成の時代にも、居合や抜刀道を嗜む方というのがおられるが、
車の運転というのも、要は彼らと同じような立ち位置になればいいと思う。
別に彼らの楽しみを否定しないし、バカにもしないから、身内だけで存分に楽しんでいただきたい。
そんなものより深刻なのが、バスやタクシーといったドライバーの雇用が奪われるという問題だ。
これは本当によく考えなければならない。
ただ、私の地元を見る限り、バスの便数なんか自動運転以前に、明らかに減り続けている。
人力に任せて、この先好転する見込みなんかないのだ。
ジムに行こうかと思って家を出たが途中で受動喫煙の被害に遭って戻ってきた。マスクは全然役に立たない。
ウォーキングはダイエットにいいというけれど、受動喫煙するくらいならずっと家にいて太った方がマシだと思ってしまう。
政府は健康増進を叫ぶならまずは路上での喫煙を完全に禁止してくれ。受動喫煙が怖くておちおち外も歩けない。
本当は仕事で外を出歩くのも嫌だ。煙草のせいで外を歩きたくない人って絶対沢山いると思うんだよなあ…。受動喫煙は絶対ニートや引きこもりを増やしていると思う。
健康の為には歩いた方がいいとは言うが、やっぱり通勤も自家用車で移動した方が外に出ている時間が少なくてマシなんだよなあ…
以下、長文になります。要するに、今回の鬼怒川水害で「もっと早く避難しておけばよかったのに」「行政がもっと早く避難指示を出せばよかったのに」と感じた方々に「それはそうなのですが、農村部での水害避難には都市部にはない難しさがあります」と説明するものです。
これらの問題が解決され、農村部でも円滑な避難と安全の確保がなされることを願っております。
◆
水害での避難について。
水害が発生した、あるいは発生が危惧される場合には、避難が重要である。
②行き先
③交通手段
このすべてが適切でなければ、十分な避難はできないだろう。
多くの人に注目されているのは①だと思う。「もっと早く避難すべき」「行政は早く避難指示を出すべき」といった指摘だ。
確かに、タイミングは重要である。だが、問題はそれだけではないのではないか。避難先ごとに、行き先と交通手段の観点から問題を考えていきたい。
◆
1.近隣への避難
まず、地域の中で比較的安全な場所へ避難することが考えられる。例えば、公民館や学校である。水害の場合、津波と異なり水の高さはそれほどでもない場合が多い。今回の水害でも、民家の2階には水が届かないケースが多かったようだ。そこで、できれば3階以上の高さがあり、かつ流される心配のない鉄筋の建物に避難することが有効であると考えられる。
だが、ここには問題がある。鉄筋の建物がない地域が多いのである。
都市部であれば、鉄筋の建物はいくらでもある。だが、農村部では、集落の中に一つも鉄筋の建物がない、ということも多い。あるいは、小学校の学区(あるいは、徒歩30分~1時間程度の範囲)に鉄筋の建物は数えるほどしかない、という地域もざらにある。そういった地域で、数少ない鉄筋の建物にたどり着くことができるのか。あるいは、避難した住民全員を2階ないし3階以上に収容することができるのか。さらに言えば、数少ない鉄筋の建物が川の近くなど水害での危険が大きい場所に集中していた場合、どうすればいいのだろうか。
さらに、そうした避難先へどのように移動するかという問題がある。特に夜、雨の中を数十分かけて徒歩で移動することには危険が伴う。また、そのような負担がある場合には住民の抵抗が強くなり、避難行動をとらない人が増えることが想定される。おそらく多くの人は自家用車で移動することになるが、渋滞が発生する恐れがある。また、自家用車を持たない家庭や、自家用車や運転免許を持つ人がたまたま家にいない家庭に対して、どのように交通手段を提供するかという問題がある。
次に、同じ自治体の中で別の地域へ避難することが考えられる。例えば、隣の校区にある学校である。これならば、比較的短い時間で避難できる。
第一に交通手段の問題。近隣への避難以上に距離があり、異動に時間がかかる。徒歩での避難もさらに困難になる。いきおい自家用車を使うことになるが、渋滞や自家用車を持たない家庭への対策がさらに大きな問題となる。特に他の地域への移動に使える道路が少ない場合、川を渡るための橋が少ない場合などには、渋滞のリスクは跳ね上がる。
第二に行き先の認知の問題。同じ自治体の中であっても、校区が異なったり、川や山を挟んでいたり、あるいは平成の大合併まで別の自治体であったりした場合、交流が乏しいことが考えられる。その場合、「どこへ行けばいいのか分からない」「目的地までの道順が分からない」という人が相当数出ることが想定できる。知名度が高い施設に住民が集中すれば、さらに渋滞を引き起こすことになる。第三に収容力の問題。特に安全な避難先が限られている場合、ただでさえその地域の住民が避難してきている中に、別の地域の住民を受け入れることができるのか。あるいは、知名度が高い施設に住民が集中すれば、さらに収容力の問題が大きくなる。
3.広域避難
最後に、別の自治体や比較的遠い地域へ避難することが考えられる。
この場合、時間がかかることに加え、交通手段の問題が大きい。数千人、あるいは1万人以上の住民が自家用車を利用して避難を試みれば、大規模な渋滞が発生する可能性が非常に高い。特に自治体や山や川をまたぐ場合、利用できる道路が少ないことも多いのではないか。水害とは異なるが東日本大震災でも、自家用車での避難の途中に身動きが取れなくなり、津波にのまれた人も多かったという。
渋滞を避けるためには、鉄道や路線バスなどの公共交通機関が正常に機能しているうちに避難を始めるか、貸切バス等の大型バスを大量に動員することが考えられる。しかし、そもそも鉄道や路線バスが存在しない、あるいは存在したとしても輸送力が大きくない地域も多い。大型バスを集めることが現実的だろうが、かなり早い段階で手配を始める必要があり、費用もかかることが想定される。
◆
では、どうすればよいのだろうか。
凡庸な結論になるが、「前もって想定し、対策を頭に入れておく」ことが重要ではないかと考える。
住民が被害を想定し、いざという時にどこへ避難するか、どのように避難するかを考えておく。あるいは、行政がバス会社などの企業と連携し、避難計画を立てておく。
でも万が一、いや百万が一位の事態に備えて読んでおけば、
どうしても大便を我慢できない事態に直面した時の正しい対処法です。
満員電車に乗っていた時から歩行も困難な程の強烈な便意と腹痛に襲われ
やっとたどり着いたトイレには列が出来ていて使用できないという絶望的
なケースで考えます。
トイレに列が出来ていたとしても全員が必ず切迫した状況とは限りません。
まずは何よりも
「大変申し訳ございませんが、私はもう長く我慢できそうにありません。
順番を譲っていただけませんか?」
と頭を下げて正直にお願いしてみることです。
たったこの一言が言えただけで、そんなに急ではない人が「じゃあ先に
いいよ」と言ってくれるケースもたくさんあるのです。
無視をされたり、露骨に悪意をぶつけられる事もあるかもしれません。
もしあなたが女性であれば最後の手段として男性トイレの利用を願い出
るという手段もあります。志のある男性にお願いすれば状況を鑑みて気
持よく貸し出してくれるかもしれません。しかし、逆に男性の場合で女
性トイレを借りるというのは現実的にハードルが高いものとなるでしょ
う。
結局最終的にもうどうにもこうにもいかない場合、
「便器を使用できない状況で大便をする」
まず勘違いしてはいけないのは、恐ろしくも大便!とは言え所詮はそん
なに大きくもない固形物と液体という事です。要はこれを便器に収める
行為をする場所がトイレですが、便器を使えないので困っている以上は
その固形物と液体を何かしらの入れ物に収めないといけないという事です。
間違ってもこれを小便器や洗面台や床面等にぶちまけてはいけません。
他の人に多大な迷惑をかけますし、場合によってはトイレそのものを使
用不可に追い込んでしまいます。考えてみてください。普段トイレの清
掃をしてくださってる方は中高年以上の方が大半です。そんな自分の両
親のような年齢の方に、小便器や洗面台の中にぶちまけた大便を掃除さ
せて明日食う飯が美味いですか?これはもう社会人失格の行為です。
今この記事を読んだあなたは万が一のために備えて、コンビニやスーパ
ーなどの大きいビニール袋2~3枚とティッシュを通勤バッグに忍ばせ
て下さい。今すぐにです。
要はこのビニール袋を左右の手で体の前後から釣り上げて下半身を覆う
ような体勢を取り、そのまま中腰~しゃがむ姿勢で排便します。トイレ
内に死角があれば望ましいですが実際都内などでは狭いトイレが多く難
しいでしょう。その場合はせめて隅の壁面に顔を向けてビニール袋へ用
を足しましょう。
大丈夫です。
既に最初に述べましたが、あなたはトイレ内にいる人に「私はもう漏れ
てしまう。お願いします」と心からの助けを求める意思表示をしています。
この時点で仮にあなたがトイレ内でビニール袋への便をするに至っても、
周りの人にこれを非難する資格はありません。悪意のある人間が面白が
って携帯等で撮影などをしてきても、言うまでもなく非難されるのは盗
撮をする方です。あなたは頭を下げて出来うる限りの全力を尽くしたのです。
あとは出来るだけキレイに迷惑をかけずに臨機の手段で大便を済ませば
良いのです。漏らすまで我慢する必要など決してないのです。
使用後はビニール袋の空気を抜きしっかり持ち手を結べば穴がない限り
さてこのビニール袋はどうするか?
もし近くにトイレの清掃員の方がいたら、正直に事情を説明して近くに
処分できる場所がないか相談して下さい。中には悪態をつく清掃員もい
るでしょうが、清掃員としては変な場所で大便をされて片付けが大変に
なるよりビニール袋の中にきれいに収められていた方が遥かに処理が楽
なので助かるのです。「捨てときますよ」と申し出てくれる方も多いと
思います。
しかしながら私は自己責任で自宅へ持ち帰るというのも誇り高い選択だと思います。
ビニール袋を何重にもして見えないように紙袋にでも入れておけば丸一
日位は意外と大丈夫です。自宅ではオムツなどと同様に燃えるゴミで出
すことが出来ます。
他の商業施設のゴミ箱など公共のゴミ箱に紛れて捨てるのは思わぬトラ
ブルの原因となるのでやめましょう。
レンタカーで借りられる車は、通常、「わ」ナンバーか、「れ」ナンバーの車で、これは運輸支局へ「自家用自動車有償貸渡許可申請」を出して「許可」された車のみです。
三宅島の三宅島交通株式会社でレンタカーを借りたら、「ひ」ナンバーの車が出てきました。車種はセレナ。8人乗り。
「ひ」ナンバーは、完全に自家用車で、自分で買った車をレンタカーとして、貸し出して収益すれば、実質、ただで車を手に入れられることになります。
他のレンタカー屋さんは、ちゃんと法律に則って業務しているのに、ずるいなぁ。
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(参考)道路運送法第80条第1項
自家用自動車は、国土交通大臣の許可を受けなければ、業として有償で貸し渡してはならない。
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レンタカー業の許可の際には、下記のような条件を付します。各種変更手続きのほか禁止行為なども含まれますので、これらを厳守のうえ事業を行っていただくこととなります。
1.会社住所・名称、役員、車庫、料金、約款などに変更があった場合の当方への届出
2.車両貸渡しに附随した運転者の労務供給(運転者の紹介、あっせんを含む)は絶対行ってはならないこと。
3.レンタカー事業者としての自己の名義を他人に利用させてはならないこと。
4.貸渡料金及び貸渡約款は、事務所において公衆の見やすいように掲示すること。
5.貸渡自動車の貸渡し状況、整備状況を常に把握し、適確な管理を実施すること。
6.貸渡簿を備え、貸渡し状況を的確に記録するとともに、2年間以上保存すること。
7.貸渡証を借受人に交付し、これを携行するように指示すること。
8.毎年5月31日までに「貸渡実績報告書」を提出すること。
そこで「子育てに適しているか」というのは、言うまでもなく大きなファクターである。
しかし、本当にそうだろうか。真に子供のためを思っているだろうか。
子供のため、というのは名ばかりで、子供を育てる大人の都合しか考えられていないのではないか。
例えば移動。
車社会のデメリットは交通弱者に厳しいことだが、特に地方擁護派は、このデメリットを軽視しすぎている。
突然だが、地方の公共交通はおおむね3通りに分けられる。ざっくり言って、便数が少ないか、高いか、その両方かだ。
それでも大人は、自家用車があればいい、と割り切れる。(だから余計に公共交通が使われないのだが)
公共交通に頼れないとなると、親の顔色伺わないことには、事実上移動や買い物の自由がなくなってしまうのだ。
ちなみに、地方では最近、車を運転できない世代が買い物難民と化すという問題が起きているが、
自分たちは何十年も前から、その苦しみを知っているのだ。今になって騒いでどうする。
自然の中でのびのび育てたいとかいう、ありがちなワードも意味不明だ。
単に都会の誘惑から遠ざけて、無菌状態で育てたいというだけではないか。
いささか乱暴な話だが、都会に住居があるほど金があるなら、休日に自然公園にでも連れていくぐらいわけもなかろう。
確かに公園は多いが、禁止事項ばかり多く、事実上ゲートボール専用になっている。よくネタで言われるが本当にそうだ。
土地が安ければ、兄弟が2~3人いても、自分の部屋を持てる率が高い。なかったら最悪だが。
地方は地域トップの進学校でも、都会で言えばそこそこのレベルに過ぎないことも多いから、
運悪く教育ママの家に生まれても、都会ほどには消耗せずに済むかもしれない。
まだまだいろんな要素がありそうだが、とにかく言いたいことはひとつ。
簡潔にまとめると
調書は時間がかかる。
自分は被害者。視線を感じて上を見たら隣の個室の上から覗いてた。
漫画みたいだと思った。
自分でも驚くほど冷静で、カバンを持ちトイレを出た。(排泄前でよかった!)
少年は無言で手を合わせ許しを乞うてきたが、
その行動が余計に腹がたって店に引き渡した。
人生初の調書。
パソコンのカタカタ打ち込む音を聞きながら
この少年の両親は気の毒だな…
この部屋マジックミラーか!とか。
上から排泄の様子を見るなんて許せないとも思った。
これで良いんだ。これで良いんだ。と自分に言い聞かせていたら
少年の供述だと被害者が複数人いるらしい。自分はたまたま発見しただけだった。
この少年の人生を奪ってしまったかも…という気持ちが一瞬で消え去る。
被害にあった怒りより興味の方が大きくなっている。
被害者だった立場で自家用車で来ていた場合、警察署までパトカーの後ろをついて行った方が良い。
パトカーに同乗すると、野次馬さん達に犯罪者を見る目で見られてしまうから。