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はてなキーワード: リチウムイオン電池とは

2022-12-31

anond:20221231224917

リチウムイオン電池製品全体の傾向だけれど利用状況と充電頻度によるから何とも言えない

それ言ったらYoutubeで未だにSONYワイヤレスイヤホン絶賛してる連中なに?ってなる

2022-10-28

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.itmedia.co.jp/news/articles/2210/27/news208.html

他社のモバイルバッテリー無料回収 Anker下取りプログラム 故障品もOK

これな

リチウムイオン電池ってほとんどの市町村は回収しねえし、JBRCの回収箱は破損や膨張などしてるものの投入は禁止輸送中に発火する恐れがあるため。そりゃそうだな)だし

販売者に回収を義務付けるようにしろ

2022-10-08

[] まーた爆発かい

Apple Watchが突如高温になり爆発する事態が発生、Appleユーザーの口止めを試みる

https://gigazine.net/news/20221006-apple-watch-blows-up/

しか隠蔽しようとするとか悪質だわ

自分たち宗教じみたブランド認知で稼いでることよく分かってんな

林檎アイコンにしてるだけあるわ

まーリチウムイオン電池積んでる限りどんだけQC良くてもリスクあるのは分かるから

シェア多いメーカーほど爆発事例目立つのは分かるし爆発単体じゃ責めるべきじゃないと思うけどさ

迅速に対応できんばかりか隠蔽する体質は上位企業としてあるまじき事だね

サイン拒否したユーザーは称賛すべきだわ

2022-10-06

https://www.appps.jp/371060/

リチウムイオン電池なんだから爆発くらいはすると思うんだよね

そんなことは知ってるから隠すなよ

感じ悪いわ

2022-08-22

anond:20220821174411

リチウムイオン電池の値段が下がるという願望はどう?

https://www.nikkoam.com/files/sp/ark/docs/ark-invest-big-ideas-2019-batteries.pdf

見事に外してるどころか、むしろ急騰してEV価格が上がり続けてる。

2022-06-27

電子材料(電材)扱いたいなぁと思って今の会社に入った。

なんでだっけ。

まず、食いっぱぐれないために(企業選択肢を広げるために)どんな企業でも取り組んでいる分野をやりたくて、

リサーチしたところ「エレクトロニクス」「環境エネルギー」「ライフサイエンス」の3つだと理解して、

そのうち一番いいと思ったのがエレクトロニクスだった。

ライフサイエンスもっと適したバイオ系の人間が沢山いると思った。

エネルギー系も、今最もホットなのはリチウムイオン電池では?と感じ、それなら電池系無機系の学生が求められてる気がした。

エレクトロニクスは無機材料有機材料もあり、まだ有機化学専攻の人間が求められているように感じた。

私は有機化学専攻だったので有機材料を扱いたいので。

分子高分子はこだわらなかった。というか妥協した。低分子有機物を扱う企業は医薬農薬を除いたらあんまりなくない?

まり、食いっぱぐれなさそうで、有機材料も多く扱っているから、電材をやりたかったんだな。


だいじょうぶだよ~とか噂で聞くから楽観視していたけれど、低分子高分子全然違うやんけ!学部レベル教科書から勉強し直しやんけ!

電子材料と言っても幅広いんだな!半導体とか基板とかディスプレイとか業界色々あるんだな、絶縁材料とか光学材料とか感光性材料とかジャンルも色々あるんだな、と全然からないながらも感じている。

ひええしんどい、と思ったときに支えになるのは「まあ自分でやりたくて選んだ道だしな」なので言語化するよ。

自分の中で納得できる道筋だったら論理展開はなんでもいいのよ。

というわけで学部生向け高分子化学教科書のお勉強をするよ。

ぴえぴえ

2022-06-20

Li-ion電池の値段が下がることに文句を言ってた増田追記です

anond:20220620011640

(6/21 1:15 追記

なんか元増田とかこの増田で「リン酸鉄系電池のせいでリンが枯渇する・枯渇が近づく」って言う内容を読み取ってる人がいるみたいだけど、そんなこと書いてないよ。元増田では追記で「枯渇が見えてる資源を使ってたら価格が下がっていくとは考えづらい」って書いたし、ここでは「問題消費量じゃない」って書いてるよ。書いてないことを読み取られても反論のしようがないからね。

追記終わり)

書き方が悪くてEVアンチだと思われている節があるんですが(ただこれは完全に私が悪いです。すみません)、あくまで現状の電池技術ではコモディティ化は難しいだろうということを資源という面から書いたつもりでした。いい加減なことを書いているとまで言われてしまったのは心外だったけどね。

以下は気になったブコメへのコメントです。

korilog 埋蔵量はその時点で経済的メリットの出る採掘量なので、採掘技術進歩価格の高騰で増える。自分子供の頃にはお前らが大人になる頃には石油が尽きるからなって言われてたけど、寧ろ尽きるまでの年数が伸びてる

そうだね。でも価格が上がってしまうとますますコモディティ化からは遠ざかるよね。

muchonov 電池技術開発の弾込めは日本含め世界中で高密度化とレアメタルフリー(=廉価化)を目指して突き進んでるので自分は楽観的。次世代Li系は概ねコバルトフリーだし、本命はほぼ無尽蔵のNa・K系。リンは→https://bit.ly/3b1rPGk

そうだね。でもね、リチウムイオン電池って30年前には実用化されてた(1991年ソニー)んですが、EVとして普及し始めたのはこの10年ほど。あくまタイムスケールを感じてもらうためにこの例を出したので、そのまま当てはめることはできないけど新しい電池を車用に実用化するとなったらそれなりに時間がかかるのは覚悟しておくべきだろうね。多分今のEVブームが盛り上がっている間(今のインフレ退治の後の景気後退が来るまで)には間に合わないだろうな。でも、多分EV一般的に普及させるのは全固体電池なり金属空気電池だろうなとも思うから投資は惜しまないでほしいなとも思うね。

リン酸鉄系について色々ブコメ増田があったんだけど anond:20220620101253   に答えるのが手っ取り早そうだから答えるね。

あのさあ、LFP電池が使うリンの量なんて、農業利用される莫大なリン量に比べたらタカが知れてるというか、はっきり言って誤差のレベルでしょ

そうだね。でもね、問題消費量じゃないんだ。リン酸塩の値段は今後も続くリン採掘によって上がっていく。「肥料じゃなくて電池にするから安くしてくれ」なんてできないんだよ。現にウクライナ侵攻後にFertilizer prices indexの値段は2倍になってるからこの影響は半年もしたら出始めると思うな。あとね、個人的心配してるのがこのあと天変地異なりでリンの値段がさらに急騰した場合安全保障名目中国政府梯子を外してくるんじゃないかということ(四川大地震の時に似たようなことが一回あったみたい)。リンレアメタルよりも大事な、人間にとって生きていくのに絶対必要元素なのでそれを電池に使い続けるのは政治的にも難しいと思うな。

そもそもLFP電池自体がNMC系のLiBに比べて長寿なうえに、最後までバッテリセル内に滞留してて100%リサイクルできるから

これは違うよ。調べてもらったらわかるけど二次電池の正極活物質リサイクルって実は難しくて、今やってる電池リサイクルって実は負極に使う銅箔など肝心の正極以外のものが多いんだ(実は三元系でもまだそんなにできてないんだ)。リサイクルビジネスになるかどうかを無視したとしてもリン酸鉄のリサイクルなんて今出回り始めたEVリサイクルをするわけだから10年後に軌道に乗るビジネスだよね。もうすでにリン鉱石の値段が上がり始めている現状で10年後のリサイクルの話をされても、、、って思うね。それこそ次世代電池が普及し始めてるかもしれなくない?

元増田みたいな主張に対して「EVオワタ論者が寄ってきてセンセーショナルになりがちな風潮はマジで吐き気がする」って思う人はむしろ増えると思うよ

これはその通りで、書き方がよろしくなかったと思っていますすみません。あと書き方が悪かったのは承知の上で言ってるけど自分EVアンチでもテスラアンチでもCATLアンチでもないです。CATLは本当に世界一電池メーカーだと思ってるしめちゃくちゃ期待してます

以下はその下の部分に対してのコメントです。




市場原理の話はまあ定性的理解できるんだけど、さっきのタイムスケールの例からもわかると思うけど電池進歩って半導体みたいに速くないんよ。レアメタル使わないのは結構なんだけど、それが使えなかったとしてもみんなEVなり蓄電池が欲しかったらレアメタルを使ってる電池を使わざるを得ない(後、電池の新技術って声高に宣伝される割に実際実用に耐えるのが出てくるのってそんなに多くないんだよね)。個人的なところを言うと新自由主義的な市場原理技術革新を説明するのは開発者ちゃんと儲かる仕組みを作ってからにしてほしいとおもうね。




自動車の電動化についてはおそらく業界の人はみんな避けられないと思ってるよ。でもね、100年ほどの自動車歴史を振り返ったらわかるんだけど先進技術がほぼ100%で不可逆的に普及するタイミングってほんとわかんないんだよね。100年前のアメリカの例で考えてみよう。

1900年代ー1920年代アメリカって蒸気、ガソリン電気自動車が鼎立していて、蒸気はPWRの面で、電気は航続距離の面で難があった。だから当時の人もこれからの主流はガソリンになるんだろうなって思ってて、実際ガソリン自動車会社創業ブームになって1900年代はアメリカ全土でおよそ300もの自動車会社存在したんだ。ガソリン車っていうのは既存自動車に比べて

という利点があった。だからたくさん参入してきたんだ。でもね、結局ガソリンエンジン車の普及とBig threeの隆盛が決定的になったのは自動車技術問題じゃなくて、世界恐慌とその頃にテキサスで大油田発見されてガソリンが安くなったからなんだ。その頃にはもうアメリカ全土にあったガソリン車に群がった中小企業世界恐慌でもう潰れてる。だからその後のアメリカ自動車市場は生き残ってたクライスラーGMFordの寡占になったんだよ。

 この例から見てもわかるんだけどね、みんなわかってるんだよ。次に来る技術は。でもそれが決定的に普及するのは外部的要因に依存することが多くて時期は本当に読めない。だからそこまで体力を温存するという戦略もできるし、むしろ自分でその変化を起こしてやろうという戦略もとれる。どちらが正解なのかは正直分からない。でもね、技術的な側面だけじゃなくて社会的な側面から見ても現状の技術でのリチウムイオン二次電池電池コモディティ化させるゲームチェンジャー足り得ないだろうというのが正直な感想になる(将来的にもないとは言ってないよ!あくまで今の技術ではという話)。ただしその答え合わせは10年後かもしれないし、もしかしたら30年後かもしれない。もしかしたら水素なりアンモニアゲームチェンジャーになるかもしれない。だから日本人としてはトヨタ戦略が正しいと思いたいけど、そうではないかもしれないとは思っています。でもちょっとでも日本自動車産業応援してくれると嬉しいな。

anond:20220620011640

なんかブコメいっぱいついてるけど、賢者っぽくいい加減なことを書くのはいかんよ。

リン酸鉄系もよく引き合いに出されるけど

肝心のリン石油より先に(2060年頃)枯渇するので持続性がない(肥料と取り合いになるため)。



あのさあ、LFP電池が使うリンの量なんて、農業利用される莫大なリン量に比べたらタカが知れてるというか、はっきり言って誤差のレベルでしょ。農業分野での消費量のオーダーは年間1.5億〜2億トンって世界じゃん。「世界推定埋蔵量は700万トン」のコバルトに関して増田がやったような試算をリンでやったら、LFP電池EV何台作れることになるかな?って話ですよ。

しかも、消費とともに土壌や水系原子レベル散逸して回収不能になる農業用途と違って、電池に利用するリンは決して「消費」はされないわけ。そもそもLFP電池自体がNMC系のLiBに比べて長寿なうえに、最後までバッテリセル内に滞留してて100%リサイクルできるからね。今時の自動車産業は、現時点でも途轍もなく高いリサイクル率(重量ベースで99%)を誇ってるわけで、リン資源制約がLFP電池ベースEV生産現実的障害になることはまずありえないよ。

電池技術開発はいエネルギー分野で一番アツい領域ひとつから日本でも海外でも、企業でも研究機関でも、開発ロードマップものすごく充実してる。主となる幹が太いし(現行技術の延長でモノにできる見込みの高い技術がある)、枝も多い(ブレイクスルーになりうる新技術が数多くトライされてる)。資源制約の問題があるから、脱コバルトと脱リチウムはその中でも優先順位が高い。2030年までにはほぼ確実にコバルトフリーLiBが主役を担うようになり、CATLはじめ各国メーカーからリチウムフリー新世電池も出てくる。

そういうタイムスパンで動いている業界で、EV消費量とはほぼ無関係2060年頃のリン資源の枯渇予測を持ち出してEV懐疑論の論拠にするの、たぶん増田も内心(コレ、ちょっと無理があるかな〜…)と思ってるんでしょ? だから、そのへん曖昧な書き方をしてるんじゃない? だったらさあ、

とにかくEVになるとテスラ信者が偉そうになる上に日本オワタ論者が寄ってきてセンセーショナルになりがちな風潮はマジで吐き気がする



とか書かないほうがいいよ。そういう仕掛けに気づかれると、元増田みたいな主張に対して「EVオワタ論者が寄ってきてセンセーショナルになりがちな風潮はマジで吐き気がする」って思う人はむしろ増えると思うよ。




これは増田批判から離れるけど、供給制約がある資源問題解決は、実は市場原理ととても相性が良いんだよ。シンプルに、あるアプリケーションを作るときに、割高な技術は割安な技術に負けるから原材料価格はずっと製造供給コストを拘束する。テクノロジーを高度化することで、安い原材料で同等性能を発揮する製品を作れれば、イニシャル研究開発投資設備投資を回収したあとはずっと製造供給コストを低廉にできるでしょ。

これは環境正義の話でも、途上国でのレアメタル生産に伴う労働搾取の話でも、資源安全保障の話でもないよ。単純に、レアメタルを使わないと作れない電池より、コモンメタルだけで安く作れる電池のほうが市場性を期待できるから電池研究開発は後者に向かって進んでる

市場原理に任せれば、自ずとレアメタルは使われなくなっていく。その経由地が、現時点ではコバルトの代わりに供給制約が少ないリンを利用するLFPということ。数年前は「LFPは容量の問題EVには向かない」と言われてたけど、すでにテスラやBYDのラインナップの半分程度はLFPに切り替わっている。なんでかといえば、一生懸命技術開発したことで、安いけど必要十分な性能を発揮できるようになったから。

これからもっと安い方式二次電池が出てくるし、安くなればなるほど、そのアプリケーション社会全体に広がっていく。それぐらいのペースでEVとりま環境は激変してるし、そこには日本研究機関企業も大いに関わっている。




なんか日本でのEV懐疑論って、やっぱり「日本EV時代には勝てない」という悲観論が背後にある感じがするんだよね。でも、トヨタダメでも日産三菱ホンダソニーは頑張るかもしれないでしょ。トヨタエンジン作ってるヤマハ発動機が潰れても、日本電産は世界最大のeアクセルサプライヤーになるかもしれないでしょ。日本の衰退って、技術力の衰退だけじゃなくて、そういう時代の画期を新たな事業機会につなげるポジティブマインド自体消失にあると思うんだよね。

何度か書いてるけど、日本自動車産業って、もともとは環境技術への適応によって世界覇権を獲得してきたんだよ。マスキー法という非常に厳しい排ガス規制に、米国自動車メーカーに先駆けて対応たからこそ、ホンダトヨタ米国市場で急拡大できたわけでね。 https://www.ipros.jp/monosiri/term/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E6%B3%95

そしてEVについて、日本はもともと要素技術を全部持ってたんだよ。リチウムイオン電池産業化は日本が先陣を切った。自動車の電動化技術日本先駆者だった。EVの発売と商用化だって日本リードしてきた。今だって欧州EV性能のベンチマークカーは日産LEAFだよ。いま世界電池技術リードしているCATLはもとはTDK中国子会社だよ。

日本を愛し、日本企業技術に自信があるなら、なぜ変化をおそれるのかなあ。日本けが「いやだいやだ」と言ってても、結局その変化は来ちゃうんだよ。日本けがHVが最適解だ」と言ってても、HVはもう世界中で売れなくなるんだよ。カリフォルニアのZEV規制では、PHEV以外のHVはもうエンジン車と同じ扱いだよ? https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04642/

もう「日本が誇るハイブリッド車」は、そのうち世界中で法規制で売れなくなる(禁止されたり、クリーン車との販売比率制限を課されたりする)。だったらEVに全振りして、そっちでどんどんイノベーションして、欧州のいけすかない高級ブランド中国のポッと出メーカーと互して戦える「日本が誇るEV」を売りまくればいいじゃない。なんでそっちに発想が行かない? 自動車産業を取り巻く客観的情報から隔離され(あるいは自ら目と耳を塞ぎ)、「EVなんかダメだ」と後ろ向きの大合唱をしてる連中が、日本産業競争力さらに下げ、国際市場での生残可能性を潰しているということに気づいてほしいなー。


追記



…というようなことを書くと、さっそくブコメ自動車産業を取り巻く客観的情報から隔離された(あるいは自ら目と耳を塞いでる)実例採取されたぞ。

id:XYXY EVが売れないのは懐疑論者のせい!は流石に草。どうにかこうにか気に入らないやつを攻撃して自分の見識をアピールしたいという要求しか感じられない

2022/06/20



自分はこのエントリで「EVが売れない」なんて1mmも書いてないよね。というか…いいか、耳をかっぽじって聞けよ。あのな! EVは! 売れてるんだよ! HVより!

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59942190T10C22A4MM8000/

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220530/k10013648981000.html

https://www.autocar.jp/post/807594

日本にいて、自分が心地よく感じるメディアばっかり読んでると、そういうことがわかんなくなっちゃうだろ? 「EVエコブームに乗じた高級車で、HVこそがICEの延長のスタンダード乗用車」「EVは大して売れてない」っていう数年前のイメージのままEV批判してるんだろ? それとは違う、自分先入観とは反するファクトを不意に示されると、それは相手が「自分の見識をアピールしたいという要求」なんだと解釈して、肝心の新たな情報自体は見なかったことにするんだろ? そういう要求(正しくは欲求しか「感じられない」理由は、あんたがそれ以外のことを「感じたくない」からなんだ。もう、まんま地面に頭を突っ込んで危機を逃れたつもりになってるダチョウじゃん(ちなみにこれは俗説で、そもそもダチョウにはそういう性質はないのだけど)。何が「流石に草」だよ。なさけない。

もう一度書くよ。こういう風に、現実歪曲フィールドの中で「EVなんかダメだ」と後ろ向きの大合唱をしてる連中が、日本産業競争力さらに下げ、国際市場での生残可能性を潰してるんだよ。

追記追記

元増田https://anond.hatelabo.jp/20220620201004 を書いてくれたので、こちらもリプライ

https://anond.hatelabo.jp/20220620225630

(追記しました)これおかしいよ。リチウムイオン電池の値段が下がる前

(6/20 20:00)

追記しました→anond:20220620201004

追記ここまで)

追記 6/20 13:20

寝る前に適当に書散らかした増田ホッテントリでびっくりした。

力入れて書いた時に限ってバズらないのにね。

後でまとめて追記しますが、電池問題資源面に限らず色々あるんですが、

ここで言いたかったのは値段について資源から見たら「枯渇が見えてる資源を使ってたら価格が下がっていくとは考えづらい」ということで

決してテスラEVアンチで書いたわけではありません(私はその信者アンチではあるかもしれませんが)。

特に最後の一文は不快を招く表現だったと思いますし、自分感情的表現を使ってしまっていて適切でなかったと思いますすみません

追記ここまで)

https://togetter.com/li/1903943

これおかしいよ。リチウムイオン電池の値段が下がる前提で語ってるけど現状の技術じゃ絶対無理

今の三元系リチウムイオン電池コバルトを使うんだけどこれは世界推定埋蔵量は700万トン。

現在EVは1台あたり10kg程度のコバルトを使うんだけど、

産業で使うコバルト10万t/年を無視した前提でも7億台しか作れない(これはあくまで上界)。

世界存在するICEV10億台程度なので上界でも絶対に足りない。

リン酸鉄系もよく引き合いに出されるけど

肝心のリン石油より先に(2060年頃)枯渇するので持続性がない(肥料と取り合いになるため)。

ちなみにこれは人類経済成長足枷になる要素でもあるので放置すべきじゃないんだけどね。

とにかくEVになるとテスラ信者が偉そうになる上に日本オワタ論者が寄ってきてセンセーショナルになりがちな風潮はマジで吐き気がする

2022-06-07

anond:20220606204143

トヨタEVが終わってるとか言うなら当然

IONIQ 5搭載のリチウムイオン電池SiCインバーターモーターが自社開発かどうかわかってるよな?

2022-05-27

EV向けリチウムイオン電池の保管規制を緩和へ 大規模倉庫効率

爆発する未来しか見えないねコレ

2022-05-22

一発屋じゃない科学者

大学の授業で講師が「科学者基本的一発屋一発屋でも十分凄い)だけど、アインシュタインとか南部陽一郎とか、一部の天才中の天才だけは複数の分野で業績残してる」

と話してるのを聞いて、たしかに近年のノーベル賞見ても、

iPS細胞だけの一発屋

青色LEDだけの一発屋

リチウムイオン電池だけの一発屋

とか、一発屋ばかりなので、現代科学において一発屋じゃない科学者っているのか、各分野に詳しい人教えてほしい。

2022-04-22

anond:20220422140953

中国レアアースレアメタル輸出規制www」

日本日本技術力!」「レアアースレアメタルフリー!」「ざまあwww」

中国レアアースレアメタル売れなくなったwww」

中国「ほんじゃ自分製品作るわwww」

中国ソーラーパネルずどーんwww」日本「うぎゃーーー!!!

中国産業モーターずどーんwww」日本「うぎゃーーー!!!

中国リチウムイオン電池ずどーんwww」日本「うぎゃーーー!!!


馬鹿「一度怒らせたらおっそろしいな日本・・・ こんな国を「台湾の次は沖縄だ!」とか本気で言っているのだろうか・・・


もうおしまいだ🐈の国

2022-02-09

anond:20220209003322

ごく稀にある例外※ や過充電になる故障がある場合を除いて、常時電源に繋げるで良いです。※GPD winというUMPCで、電源に繋げていてもバッテリーを使う

普通ノートパソコンなら、バッテリーの充電が上限になったら、電源から直通で使うようになるから。もしvaiolenovoのように充電上限を下げるアプリ提供されているなら、それも使うと、よりバッテリーに優しい。

あと補足で 『バッテリーにいい』を意識するなら、電池駆動をするときは出来るだけ充電が20~80%を使うことを意識すること。リチウムイオン電池は0%や100%長期間放置すると劣化やすいといわれている。

なお、使いきって満充電って話がよくあるけど、これはニカド電池を長持ちさせる時の方法です。

2022-01-25

 リチウムイオン電池には「過放電」という現象があります。長く使わないでおくと、電池の残量が少なくなりすぎて、保護回路が働き、充電できないようにしてしまうのです。

 なぜそんな仕組みになっているかというと、リチウムというのは、非常に反応性の高い金属で、水に放り込んだだけで爆発します。

 水に入れると爆発するというのは不思議しょうがリチウムナトリウムなどは、水と反応して、高熱を発する金属なのです。燃えます。そんな金属だとお考えください。

 一方、塩化ナトリウム(塩のことです)が安全なのはナトリウム塩素がしっかり結合して。安定しているからです。

 そんな危険物質電池材料ですからリチウムイオン電池は何重にも保護回路で守られているとお考えください。

 さて、充電できないときにどうしようということになったのですが、この機会ですから、放ってあったリチウムイオン電池を、家中からいろいろ探し出してきました。

 1年間ほど使っていなかったパソコンは、電池残量がまだ4%ほど残っていましたので、問題なく充電できました。3年ほど放っていたパソコンは、電池残量ゼロでしたが、しかし充電できました。

 ところが、思いがけず出てきて、これは無理かなと心配したのが、6年以上前リチウムイオン電池でした。記憶にも残っていなかったものでした。超小型パソコン用の予備電池2個です。パソコンも一緒に出てきたので、それで充電を試みると、1~2分ほどは充電するのですが、まもなく「消耗」と判定されて、充電回路が停止してしまます

 インターネットによくある意見は、「電池劣化してしまっているため、復活は無理で、非常に危険です」というものです。誰かがそれらしく書いた意見を参考にして、孫引きで広まったのでしょう。インターネットに流布する専門的な意見には、その種のものがかなり多いのですが、折に触れて見てきた経験では、かなり高い確率で間違っています

チウムイオン電池保護回路で厳重に守っていますから、真に過放電という状態になる前にシャットダウンしているはずです。まだ復活可能電池

放電状態ではなく、保護回路が充電を阻止しているだけという状態がかなり多いか仮定しました。「ニセの過放電状態」だということです。

根気よく充電を繰り返してみました。特殊器具はいっさい用いません。充電を強制停止されてしまうまで繰り返すだけです。あるいは、少し工夫して、一瞬だけ充電を始めて、すぐにACアダプターを切ったり、電池を取り外してみたりなどです。

 何を試みているかというと、単に充電をしてみるだけでなく、電池に軽い電気的ショックを与えてみて、保護回路の保護回避できないかという考え方です。しかも、短時間程度は充電回路が働いていますから、少しずつ充電されている可能性があります

 10回以上繰り返してから、休止状態だったパソコンを起動したところ、なんと充電回路が停止しないではありませんか。充電が持続していて、停止しなくなりました。ただ、電池残量が0%のままで1時間以上も続きました。それでも見守っていたところ、やがてそれが1%に上がったのです。

 希望が出てきました。しかし、危険だといけないので、私がそばにいる時間帯に行いました。時間がかかりましたが、だんだん電池残量が上がっていきました。30%程度のときに、ACアダプターを外してみましたが、電池からの給電でパソコンちゃんと動いています。これなら大丈夫だと、100%になるまで充電してしまいました。成功です。

6年以上も放置していた電池でしたが、リチウムイオン電池長期間にわたる性能維持能力は、かなりあるということがわかりました。

 もう1個、その半分の標準容量の電池も残っていましたので、それも復活を試みました。やはり100%充電に成功しましたが、大容量型よりてこずりました。なかなか安定した充電を開始しなかったのです。おそらく並列に2系列電池が入っている大容量型のほうが、どちらかの系列がまず正常化する確率が高いからでしょう。

 それでも何度も充電を繰り返すうちに、やっと充電が続くようになりました。

(1)リチウムイオン電池の「過放電」と呼ばれている現象の多くは、実は保護回路が働いているだけの「ニセの過放電」にすぎないと思われます

(2)6年以上も放置したリチウムイオン電池でも、新品同然の性能を回復する場合がかなりありそうです。リチウムイオン電池寿命はその程度に長いのです。

(3)充電できなくても、根気よく充電を繰り返してみてください。最低10回以上もやっていれば、いつか電池が復活する確率がかなり高いでしょう。

(4)充電回路の設計者や、保護回路の設計者の立場でいえば、保護回路が働いている電池を、安全に再充電する回路を設計するのは、腕の見せどころです。そんな回路を採用している製品がかなり多いでしょう。

(5)リチウムイオン電池自体は、発火や爆発が起こりかねない製品ですから、近年の製品安全性に磨きをかけているはずです。利用者普通にやってしま電気的ショック程度では事故が起こらない製品にせざるをえません。別の言い方をすれば、「誰でもできる電池復活法」といえるほど簡単なら、たいてい安全でしょう。

大昔は高性能ステレオアンプ自作したり、個別部品製のテレビの修理ぐらいはできました。デジタル機器ならもっと得意で、並列処理装置をすべて自分設計して、学生にはハンダ付けにいっさい手出しをさせませんでした。しかし、いまはもうそんな能力はありませんが。

2022-01-11

[]

DC12Vで駆動できるLED電球って販売されているのね?別にダイソー電球を分解して改造する必要ないわ。口金がE27で国内一般的なE26 と違う。ちっとの違い。ぐりぐりすれば はまるらしい。

電線

それより電線部分を改造する必要ある。ここをいじっちゃうと元に戻せるのか?ランプを分解してみないとわからない。

ラジオの話

WBS大事ってことで、遠隔操作とか棚上げで、ブレッドボード上にラジオ組めるか?マイコンは表面実装じゃないかブレッドボード試験組み立てできるだろ!?駆動電源はリチウムイオン電池がいいかな?

ラジオは最大電圧が3.6だけど、3.7でも大丈夫かな?というかリチウムイオン電池が本当に3.7出るわけじゃないだろ。正直言うと周辺のコンデンサーとか抵抗とか買いそろえるの面倒。

RDA5807M 回路関係

http://www.asahi-net.or.jp/~rn8t-nkmr/family/pic/fr/fr-diagram.jpg

2021-12-13

anond:20211213023611

日本語でも

それ、車、昔、新しい、我々、会社、初めて、電池リチウムイオン環境ベリーグー

とか言われたら「あー、この会社で初めての環境を考えたリチウムイオン電池自動車なんだなー」

ってなんとなくわかるしな

単語が羅列できれば通じる部分ある

2021-11-20

今知っていて欲しい資源大国中国

フッ素蛍石

中国が6割の生産を占める。


アルミニウム

中国世界シェア5割を占める。製錬に大量の電力を消費するため先進国では製錬が出来ない。


シリコンケイ素

地表のどこにでもあるが高純度の金属シリコンには大量の電力を必要とするため生産国は限られる。

2021年世界シリコンの6割を中国生産している。


結晶シリコン

太陽光パネル半導体使用される。

2017年ぐらいの資料では日本企業が多結晶シリコンシェア5割を占有していたが、現在中国企業が8割を占有


太陽光パネル

2004年シャープを筆頭に日本企業世界シェアの7割を占有していたが、2020年には世界シェアの67%は中国企業が占めている。日本ドイツは脱落。


リチウム

リチウムイオン電池の原料

リチウム原料はオーストラリア中国チリアルゼンチンの4か国で全世界リチウム原料の産出量の95%を占めるが。リチウム鉱石に含まれリチウムわずかに6%、最大産出国オーストラリアから中国鉱石を輸出し、中国で精製している。

リチウム精製は環境破壊するため先進国ではコストが合わない。

チリアルゼンチンかん水によるリチウムの産出を行っているが、中国資本下にある。


リチウムイオン電池

EV等に必須

電池に用いられる主要4部材,、2020年中国製負極材は8割、正極材、電解液で7割、セパレーターで6割を占める状況。

米国国策をもって追撃している。


コバルト

EV必須

世界シェアの7割をコンゴ共和国が占めるが、世界最大の銅コバルト鉱山の買収等、コバルト鉱石シェア35%は中国資本下にある。


タングステン

医療工業多岐にわたる。

2019年データで全世界生産量の8割を中国占めている。


チタン

わずもがな。

2019年データで全世界生産量の5割を占めている。


タンタル

タンタルコンデンサはノートPCタブレットPCスマートフォン使用される。

中国にはあまり存在しないレアメタルだが、欧州企業の製錬を引き受けているため3割のシェアを持つ。


アンチモン

難燃剤として使用される。

中国が6割の産出量を占める。


軽希土類

家電から兵器までIT産業必須

いわゆるレアアース中国の埋蔵量自体は30%だが、製錬作業には著しい環境破壊が伴うため、先進国では生産コストが折り合わず

現状中国世界シェアの9割の生産を占める。


重希土類

IT産業必須

レアアース生産過程において放射性物質であるウラントリウム随伴産出するため、先進国では生産不可。

唯一、中国南部イオン吸着型鉱床でのみ採掘されている。

日本排他的経済水域内、太平洋下5000mに重希土類を含む泥の存在は知られているが、採算が取れる見込みは無い。


ネオジム

EV家電F35まで幅広く使用されている。

レアースの一種鉱石産出量、中間材の酸化ネオジム生産シェア中国が約9割を占める。


ジスプロシウム

レアースの一種、高温化で磁力を失わないようにネオジム磁石に必須となる

99%を中国が産出、イオン吸着型鉱床でのみ採掘されるため。

2021-11-05

日本自動車産業EVについて書こうと思う

こんばんは。増田です。最近元三洋の人が書いたスマホ記事面白かったので、私も書いてみることにしました。

 

ちなみに私は電装系サプライヤー勤務。年齢は元三洋の人とおそらく同じくらいです。かつてはホンダ系列だったのですが、今はそこを離れてとある企業の傘下になってます。あのとき結構衝撃を受けましたけど、確実に働きやすくなりましたね。

 

さて、日本企業EV消極的世界の時流に乗り遅れ、未だに内燃機関固執している、みたいな話。半分本当で、半分ウソです。世界に先駆けてEV積極的に取り組もうとしたのは日本でした。(ここで言うEV純粋バッテリーで動く電気自動車のことで、本当はBEVと書いたほうが正確なんでしょうが、ここではEVとしておきます。)

 

それにはいわゆる京都議定書(1997)の存在があります。これは温暖化防止の為の初めての国際的な取り決めでしたが、この会議日本は2008~2012年に6%の温室効果ガス削減を約束しました。当時はかなり日本に不利と言われたものですが、開催国メンツもあって政府は本気でこれを達成しようとします。その対策の一つとして推進されたのが原子力発電でした。当時日本原発国家をあげて推進しようとします。東芝ウェスチングハウスを買収して(2006)、原発世界に打って出ようとしたのもこの頃です。

 

ただ、原発基本的24時間一定効率で発電させるものです。出力調整はできないことはありませんが、かなり非効率です。昼間の電力需要を満たそうとして稼働させると夜間に電力が余るので、揚水発電などで調整するのですが、その切り札として見られたのがEVでした。つまりEVは夜は基本的に充電器につなげておくものであり、大量のEVを普及させて夜間に充電させれば、原発の電力を効率よく使って、車自体から出る温室効果ガスも減らせるわけです。

 

で、三菱自動車からi-MiEV(2009)、日産自動車からリーフ(2010)がほぼ同時期に発売されます。これはリチウムイオン電池を使った初の量産EVで、三菱GSユアサと、日産NECトーキンと巨大な工場を建てて電池の量産体制を整えます特に日産は実際のところかなり本気の参入で、同時期に全国で充電設備の導入も急ピッチで進められました。

 

そして、どうだったか。まあ、売れなかったわけです。いや、世界初の量産EVとしてはこの2つは望外にできの良いものだったと思います。売れない理由はいくつか挙げられますリーフについてはデザインナマズみたいで全く先進的でなかったこと。エアコンやヒータを使うと走行距離が実質100km程度しかなかった。電池劣化が想定以上に早く進んで中古市場でも値崩れしていた、トヨタハイブリッドの出来が良すぎて先進イメージを求める層はそちらに流れた、など。一言で言えば実用的ではなかったのですが、まあそれでも初めて出てきたEVとしては大したものだったのです。でもこの評価は全くエンジニア目線でしょうねぇ。すみません

 

ただ、最も大きな要因は東日本大震災(2011)でしょう。これで原発を主軸に温室効果ガスを減らすという国家戦略は完全に頓挫しましたし、それをあてにしたEVの普及など望むべくもなかったのです。実際EVガソリン供給が途絶えた被災地でかなり役立ったのですが、その後数年間原発を失った日本は電力供給が逼迫することとなり、主戦場である日本EVは売れなくなりました。日産はその後も地道にリーフの改良を続けますが、もはや主戦場で売れなくなったEVに積極投資はできなくなり、2代目リーフ(2017)は初代から大幅な進化はなし。i-MiEVは一代限りで姿を消します。日産NECトーキン電池事業を受け継いだAESCを中国のエンビジョングループに売却します。

 

ちなみにウェスチングハウスを買収した東芝はその後地獄を見る事となり、今日凋落につながるのはご承知の通り。日立海外原発建設から撤退します。そんな事をしている間に、中国国家を上げて次世代原発開発に取り組んで、技術的には完全に抜かされてしまいました。なんだか泣けてきますね。21世紀日本は完全にツキに見放されたって感じがします。はい

 

さて、じゃあ巨人トヨタはどうだったかトヨタ保守的EVから距離をおいていると思ったあなた、そうでもないんです。実はトヨタはあのテスラ出資(2010)し、トヨタGMが共同で運営していた工場NUMMI)をテスラに売却。テスラ支援していました。実際に共同でSUVEVを出したりしています。実はテスラスタートを支えたのはトヨタであり、テスラの主力工場は元トヨタ工場でした。ところが2014年くらいか提携を解消。トヨタクルマづくりとテスラクルマづくりが決定的に合わないことが原因だったと言われています

 

実際、テスラの車は粗雑極まりないものでした。彼らの作り方は信頼性の高い車載用の電池ではなく、ノートパソコンなどに使われる安価電池を大量に積んで、それを高度なマネジメント制御するというものでしたが、クルマづくりは全くの素人。ADAS(運転支援システム)も信頼性に欠けていて、ただの支援システムなのに自動運転と銘打ったので事故が続出。生産技術もかなり問題があり、量産モデルであるモデル3が出るときは大量の予約が入っていたにもかかわらず、ちっともラインから完成車が出てこない有様。イーロン・マスク自身工場に泊まり込みで生産を指揮したと言われています。このとき生産技術者をあちこちから引き抜いてかき集めますが、その多くが彼のやり方に従えず去っていったとのこと。

 

まあそんなことで、ぶっちゃけこの頃、テスラ世界EVで席巻するなんて、私ら業界人で予想できてた人なんていなかったと思います。やっぱり車なんてそう簡単に作れねぇんだなぁザマアミロ、くらいの感じでした。まあでもその予想が全く裏切られてしまったのはご承知の通り。ただ、テスラいかにすごいと言っても生産台数ではまだトヨタVWの足元にも及びません。年間数百万台の車を生産するにはまだ乗り越えなければならないハードルは数多くありますテスラの株があれほど上がっているのは、彼らはそれが出来ると思われているのでしょう。いやホントかな。どうなんだろ。

 

まあとにかく現状はこんな感じですが、これからEVが本当に普及するかどうか。トヨタも含めて、「世界自動車の大半がEVになることなんてないよ!」と思っているメーカーは無いと断言してもいいと思います。どこもEV時代はかならず来ると思っている。問題はその時期です。トヨタもっとかると思っていて、それは段階的に移行すると思っていました。テスラは一気に最終ゴールに攻め込んできたわけです。それについて考察してみましょう。

 

EV問題点としては航続距離と充電速度。そして電池資源問題があります特にコバルトなどの資源簡単供給を増やすわけには行かず、今のような垂直立ち上げみたいなやり方で一気に電池生産を増やすことはできないと思われていました。なのでトヨタHVFCVで段階的にそれを進めるつもりだったわけです。特に水素自然エネルギーとの親和性が高く、風力発電太陽光発電のように出力が安定しない電源でも、それによって水素を造って貯蔵すれば実質的電池と同じ役割を果たすことができます。充電速度も航続距離水素を使ったほうが優位です。ちなみにいまトヨタ水素エンジンをやけに宣伝していますがあれは効率が悪くて話にならない、ただの宣伝用であり、彼らが水素でやろうとしていることはあくま燃料電池をつかったFCVです。

 

しかしイーロンはそんなまどろっこしいことしなくても、電線電気を運んでバッテリに入れた方がいい、そのための障壁となる電池欠点の改良にリソースを全振りしたほうがいいに決まっていると言うわけです。電池の開発というのは時間がかかり変化も漸進的であり、そんなことは無理だろうというのがわずか5年前までのほとんどの業界人見解でした。しかしいま世界はイーロンの言うとおりに進んでいます資源問題中国メーカーを中心にリン酸鉄系電池解決されつつあり、急速充電の問題、それを可能にする電力インフラ問題自然エネルギーの出力が不安定問題、これらの問題がすべて電池技術解決されようとしています。まったく、なんちゅうことでしょう。

 

今日本はオーストラリアの褐炭を使って水素を取り出して運ぶとかいろいろ考えてやっていますが、おそらくすべて失敗して産業墓場になる未来が見えます。まあでも、長距離トラックくらいはひょっとしたらFCVの入る余地があるかも知れません。しかしそれも充電技術進歩によって電池解決される可能性が高いです。

 

さて、主要な日本企業の将来についてちょっと予想を。

 

トヨタ

電動車についての卓越した技術蓄積を持ち、電池技術電池への投資余力も持つ稀有会社。ここが死んだらもうおしまい。パナと一緒に電池の開発と生産に勤しんでいるが、実はパナはライバルテスラ電池供給する関係でもある。ちなみに傘下の豊田通商電池に不可欠なリチウム資源ガッチリ握っている。実はEV技術開発や投資も怠ることなくやってきたが、誤算はその流れがあまりに早すぎたことだろう。今年スバルと共同でEVを投入予定。

 

ホンダ

GMと組んでEVに取り組む。2040年までに内燃機関を全廃すると宣言したが、彼らが満を持して出した量産EVHonda e」はあまりな出来で全然売れてない。電池韓国LGケムあたりから買う予定らしい。HVには早くから取り組んできたが、トヨタがTHSを地道に改良していくのに大して、ホンダHV技術コロコロ変わり、イマイチものにならないイメージ企業イメージ先進的だが、実は社風はかなり保守的であるevについての意気込みはすごいが、個人的はいま最も心配メーカー

 

日産三菱

言わずと知れたEVにおいて世界で最も先行していたメーカーしかしそのアドバンテージほとんど活かせず、極めて信頼性の高い電池も持っていたが、コスト的に折り合わず中国エンビジョンに売却。リーフは長年世界トップの売り上げを誇るEV車種だったが、今はトップテンからも外れた。まだアライアンスを組むルノーのほうが健闘している。日産アリア挽回できるか。無理だろうな。

 

マツダ

未だに直6エンジンを開発するなど、一見時代遅れに見えるが、実は割とクレバーじゃないかと思われるメーカー。というのは、EVが普及期に入れば、eアクスルといった駆動システムメガサプライヤーから買ったほうがいいし、電池にしてもCATLやLGあたりの最も安くて性能の良いメーカーから調達したほうが有利である。ADASもコンチネンタルモービルアイから買ったほうがいい。要はみんな似たりよったりの車になる。となると、自動車メーカーに求められるのは制御技術デザイン、そしてブランドである。今マツダはそれを必死に磨いている。マツダくらいの規模のメーカーだと案外この戦略が一番いいのかも知れない。

 

スバル

卓越した四輪駆動技術を持つ。売り上げの大半が北米。多分、トヨタにひっついてその一ブランドとして生き残るつもりでしょう。

 

ダイハツスズキ

コンパクトカーを安く作る卓越した技術を持っていて、100万円以内でアルトミライースを作れる生産技術はたいしたもの。この点において強力な強みを持ち、ダイハツ東南アジアスズキインドで高いシェアを持つ。しかしこの強力な強みを速攻で無効にするのがEVであったりする。ダイハツスズキ海外市場中国EVメーカーに席巻されてシェアを失う未来が見える。国内で軽EVを地道に作るかも知れないが、それすらも中国メーカーの台頭で怪しい。将来は暗いだろう。

 

パナソニック

車載電池トップを突っ走っていたが、CATLとLGケムに抜かれて現在3位。テスラの株を売却して多額の利益を得たが、なぜかをそれをブルーヨンダー買収に使い、電池の新技術設備への投資は先をゆく二社に比べると消極的トヨタパナソニックを見限り始めていると聞く。

 

日本電産

EVモーターやeアクスルで覇権企業を狙う。しかし永守が死んだらどうなるんだろう。

 

他にもいろいろ書きたいことがあるけど、疲れたのでやめる。ところで、元三洋の人の書き込みをみて、ずっと今までiPhoneを使っていたのを、GooglePixelに買い替えました。なんでかって言うとね、それについたユーザー体験がうんちゃらという大量のブコメを見て、iPhoneを使い続けることが、結局新しいもの積極的スイッチできない日本人の保守から来てるんじゃないかと思ったから。それで思い切ってAndroidにしようと思った。中華スマホちょっと怖いのでPixelです。そんだけ。以上。

2021-11-02

anond:20211029181539

リチウムイオン電池場合は0%で放置すると使えなくなるので、それを防ぐという目的100%に充電するというのはあるかもしれない。

ただ、基本的には20%~80%で推移させた方が、電池寿命は長持ちするとされています

なお、ニカド電池は逆で、100%までチャージして0%まで使い切る(中途半端な所で充電を止めない)が良いとされています

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