はてなキーワード: 同人活動とは
星街すいせいと戌亥とこの新曲「OUT OF FRAME」が炎上している事件について、変な方向に炎上してしまったせいで何故炎上したのか、何が悪いのか、本質が隠されてしまっていて残念に思ったので、個人的に改めて事実を整理して考察してみる。
あらぬ誤解を受けないように(Vアンチの工作だとか言われないように)、予め筆者の属性を示しておく。
上記の通り、どちらかと言えばあんスタ擁護側の立場と言える。あんスタ自体にそこまで特別な思い入れは無いが、今回の炎上を見ていてあまりにもいたたまれなくなったので、第三者を気取ってまとめてみようと思った次第である。
今回記事を書く上でなるべく公平に見ようと心がけてはいるが、基本的にはVを批判的に見てしまっているとは思う。
この事を念頭にしながら記事を読んで、本当に誰が・何が悪かったのかは読み手自身で考えて欲しいと思う。
あと「Breakthrough the frame」と『世界線が違うお話』はこの中の歌詞の意味の枠からも超えてる意味もありまして…別の世界線の大きく精神的な部分を繋げようかと…今回の作家陣やジャケットの絵から察してる人もいるかもですが…めためたメタですが…
3.1.2. 自分の推しに勝手に近づかれたかのように感じた妬み
筆者は法律の専門家ではないが、今回の事であんスタ運営側が規約違反や権利侵害として訴えることは難しいように思える。
3.2.1 著作権侵害に当たるのか
今回の件はいわゆる「パクリ」というよりは「パロディ・オマージュ」の類だと思われる。
ジャケットイラストはあんスタキャラのデザインを直接トレースなどした訳ではなく、あくまでモチーフレベルで模倣を行ったに過ぎない。「絵柄が似ている」という指摘については、そもそも絵柄や作風には著作権は存在しないとされているらしいので、この主張も通らないことになる。
パロディやオマージュの類を著作権侵害として扱うかどうかは難しく、専門家でも意見が分かれるらしいので、少なくとも簡単に権利を侵害していると言える物では無さそうである。
今回の件について、公式のコンテンツ利用ガイドラインの以下の部分に違反しているのではないかと指摘している人が居る。
HappyElements コンテンツ利用ガイドライン https://www.happyelements.co.jp/contents-guideline/ より引用
① 二次創作について
~中略~
~中略~
・当社もしくは当社ゲームの公式や公認と詐称しての活動、またはそのように誤認するおそれのある表示、外観、状況を利用しているもの
しかし、「公式と誤認する恐れがある」という主張はかなり無理があるように思える。
そもそも今回の件で本当に公式と誤認している人はほとんど居ないと思うし、ましてやあんスタ公式を騙っている訳でもない。VTuber側や作曲陣もあくまであんスタとの関連を匂わせているだけで、一言もあんスタと直接関係があるといったような旨の発言は行っていない。分別のある人間であれば、これが公式や公認のものでないことは目に見えて明らかだろう。
そもそも、上記のガイドラインはあくまで二次創作に対してのものだが、今回の件が二次創作と言えるのかどうかも議論の余地がある。当該の楽曲についてはあんスタのキャラクターや世界観そのものが利用されている訳ではなく、あくまであんスタの中の一部分のモチーフレベルの相似に留まっている。
二次創作の定義自体が曖昧ではあるが、これが一般的な二次創作と呼ばれるような範疇のものでは無いことは確かである。このような作品についても上記のガイドラインを適用することができるのか自体が不明である。
4.1.1. 作曲陣について
今回の炎上の直接のきっかけとなったのは、作詞家による匂わせツイートである。恐らく、件のツイートが無ければここまで炎上はしなかったと思われる。直接炎上の原因になったという点では、作詞家が最も悪かったと言えるだろう。
しかし、本件以外にも炎上の火種はいくつかあったことから、仮にツイートが無かったとしても遅かれ早かれ何らかのきっかけで炎上していたことは考えられる。
そもそも、他社のコンテンツ制作においてあんスタ公式の断り無くあんスタと関連させるような事を行うのは、かなりプロ意識が欠如しているように感じる。
それが作曲陣から出たアイデアなのか、VTuber側からのオーダーだったのかは不確かだが、何れにせよ公式に確認を取らず独断でそのような事を行ってしまうのは問題があるように感じる。
しかし、事の是非や制作過程がどうだったかはともかくとして、作曲陣はあくまでクライアント(VTuber)側からの依頼を受けて楽曲を制作している立場である。
作曲陣をいくら批判した所で、「今回の楽曲について問題がありました」と作曲陣側がクライアントに無断で勝手に謝罪することは難しいと思われる。
4.1.2. VTuber側について
今回の騒動の元となった楽曲だが、そもそもあんスタと関連付ける必要性はあったのか?という疑問がある。3.1.でも論じたとおり、当該VTuberのファン層とあんスタのファン層は恐らくほとんどと言っていいほど被っていない。
VTuberのファンからはあんスタのファンだということは認識されているが、あんスタのファンからは特別にあんスタのファンだというように認められてはいなかったと思われる。また、VTuberのファンは恐らくあんスタ自体には興味は無いだろう。
そうした状況であんスタをオマージュした曲を勝手に作ってしまうのは、あんスタのファンからは「自己満足」だという風に見られてしまっても仕方がないだろう。
例えば、当該VTuberが地道なあんスタのファン活動を行っていて、あんスタのファンの多くからも認められるような人物だったら話も多少変わっていただろうが、残念ながらそういった声はほとんど見られない。
自身があんスタのファンでありながら、女性向けコンテンツ界隈、とりわけあんスタ界隈におけるファンの繊細な事情を顧みず、自身の立場の認識を誤った結果今回の炎上に繋がったという点で、VTuber側には一定の非があると考える。
また、COVER、ANYCOLORの対応についても疑問が挙げられる。
前述の通り、両社は本件についての問い合わせでは「当該の楽曲は特定の作品を想起させる事を意図したものではないが、不安を感じさせてしまい申し訳ない」という旨の返答が行われているとの事だが、作詞家のツイートを考えると「特定の作品を想起させる事を意図していない」という言い分はかなり苦しい物だと思われる。
また、ツイート内容だけではVTuber側が関知していたかは定かではないが、仮に関知していなかったとしても発注側には一定の責任はあるだろうと思う。
そしてなにより、意図したかどうかはともかくとして、現実問題としてあんスタのファンや、ひいてはあんスタ運営であるHappyElementsという企業に対して明確に損害を与えている(具体的に言うと、炎上によるコンテンツのイメージダウンや、問い合わせが殺到することによる対応コストの増大などが考えられる)という事実がある。
まともな企業であれば、こういった事態になれば普通何らかの声明や謝罪を行うのではないだろうか?
問い合わせの返答の通り、「特定の作品を想起させる事を意図した事実は無い」というのであればそれを公に発表すれば良いと思うのだが、それをしないということは、発表することで自社が炎上することを避けているという事に他ならないのではないだろうか。
前述の通り、あんスタのファンとVTuberのファンはほとんど被っていないので、今回の件でVTuber側があんスタのファンを切り捨てるような対応を行ったとしても、VTuber側には恐らく大した損害は無いのだろう。しかし、このような横暴が許されて良いのだろうか?
星街すいせい及び戌亥とこは、今後も何事も無かったかのように、ただあんスタに関する言及や活動だけは避けて活動を続けるつもりなのだろうか?
今回の件について、あんスタ運営の対応を批判する声もあるが、3.2.で論じたとおり、今回の件であんスタ運営側が何らかの措置を行うことは難しいと思われる。公式Twitterにクレームを行った人物をブロックしたというのは状況的には悪手だったと思うが、とはいえこれについては規約に定められている通りの対応を行ったに過ぎないため、批判するほどの事では無いだろう。
3.1.3.でも論じたが、今回の件について、一部の過激なあんスタファンがVTuberをどうしても悪者にしたいが為に、規約違反などをこじつけるような動きが見られた。
3.2.で論じたとおり、今回の件について明確に規約違反などに問う事は難しく、無理にこじつける事で論理の破綻が起きている状態だった。また、怒り心頭のあまり文章も乱雑になっており、却って騒動をよく知らない人達に対してあんスタ界隈への悪印象を植え付けてしまう事態となっていた。
また、VTuberの配信のチャット欄にまで突撃していたという話もある。そこまで行くと言うまでもなくただの荒らしと化してしまっており、許される事ではない。
こういった行動によって「一部のファンが意味の分からないこじつけをして騒いでいるだけ」というように思われ、今回の騒動の本質が隠れてしまい、炎上がよく分からない方向へ向かっていってしまった原因になったと思われる。この人達も結果的にあんスタ運営側に被害を与えてしまっている存在だと言える。
随分と長くなってしまったが、今回筆者が思ったことは以上である。
改めて簡潔に結論をまとめる。
今回の炎上の一番の教訓としては、「男オタク界隈と女オタク界隈、混ぜるな危険」と言った所では無いだろうか。価値観の異なる者同士、最初から関わり合わないのが本来一番幸せなはずである。そこを不用意に繋げてしまった事が今回の炎上の反省点ではないだろうか。
そう思うようになった理由がほんと変。
十数年前に、Webで二次創作をすることを私は覚えた。同人活動という趣味があることは、もっと子供の頃から知っていたけど、顔の見えない相手と交流しながらそれをやるという事は、自分のパソコンを持つまで知らなかったのだ。たぶん2008年くらいの事だったと思う。
その翌年くらいにpixivが二次創作オタクの間で爆発的に人気になって、民族大移動みたいに個人サイトからpixivに移っていった。当時の、個人サイト衰退末期くらいの頃に、私が「二次創作活動」が嫌いになった原因がある。
携帯無料ホームページサービスにて、自分の二次創作サイトを初めて持った時には、それなりに楽しんでいた。だが、ジャンルを通して交流の幅を広げていく度に、なんか変だな? と気づいた。ジャンルの人達、猫も杓子も「かの国」の悪口をブログに書き込むのだ。日常雑記に隙あらば「かの国」disを書き込む。創作をサボり萌語りを休んでも、「かの国」disだけは休まない。要は、ジャンル全体が広く浅く時にはかなりディープにネトウヨ化していたのだ。
二次創作という趣味の場で、それとは全く関係のない政治活動が活発に行われている。それ自体が私にはとても不快なことだった。私はネットの門戸が一般人にも開かれた時の2ちゃんねるの文化に浸かり込んだ人間ではない。けれども、同世代や自分よりも少し上の世代でネットにずぶずぶの人達が、2ちゃんねるを通して右翼思想にどっぷり浸かり込んでいることは一応知っていたので、まぁそういう人達とWeb上の二次創作オタクの多くがカブっているのだから、二次創作界隈が右寄り(一時期はスーパーライトだったと思うけど)なのは仕方のないことなのかと諦めた。
毎日のようにジャンルの仲間達のお友達サイトを見てまわる日々。多くの二次創作者がブログに脈絡もなく「かの国」disを紛れ込ませているのを目撃する日々。そんな日々の中で、最高にヤバいスーパーライト二次創作オタクのサイトを発見してしまった。ブログ開いて秒でそっ閉じ。一目見てコイツはヤベェと思うくらいの極まりっぷりだった。一体何がこの人を突き動かすのだろう? と疑問がむくむくと膨れあがった。当時は何だかよくわからねぇがヤベェなこの人……と思うだけだったけど、今思えばあれは一種の布教活動のようなものだったのだろう。おかしなブログ記事の数々は気の触れた者のご乱心ではなく、わざと信者獲得のために書かれたもので、二次創作の方はメインではなく釣り針だったのではないだろうか。
同ジャンル者のサイトを転々と見ていくと、ジャンルのオンリーイベントの記録なんかが出てくるわけだが、キレキレスーパーライトのブログ主が、あんなにヤベェ言動ばかり繰り返している割に、他人から遠巻きにされるどころかむしろジャンルの中心でカプとか関係なくちやほやされており、記念写真のど真ん中に美少女のコスプレをしてダブルピースで映っていたりする。アフターにも勿論参加していて、他のジャンル者とキャッキャと交流しているのがわかる。
だが、スーパーライトはスーパーライトとしての活動の手を弛めることはない。時々怖いもの見たさでその人のサイトを覗いたが、常にガンギマリ状態で一つもぶれないようだった。
そんな人を平然と受け入れるジャンル。懐が深いとか、器がでっかいとか、言えるのかもしれない。が、些細なことで揉めては敗者を叩き出しているので、別に緩くて平和という訳でもなかった。
ずっと、もやもやとした居心地の悪さにつける名前もなく、何となくこいつらと一緒にされるのは嫌だと思い続けてきた。だから私は二次創作はするけど二次創作を通して他人と交流することはろくにせず、書いた作品をpixivに投げ捨てるように投稿するくらいだった。
最近、ネットニュースやはてブを見て色々思うことがあった。色々端折って結論だけ言うけど、二次創作界隈という境界のぼんやりとした集団というのも、何か別の活動に使おうと思えば使えるのであり、ただ推しカプのエッチな二次創作が見たいという助平な私欲の為にポリシーも捨てるという人が多くいたりする、ということなんだと思った。
そうとわかったので、二次創作からは本格的に足を洗うことにした。
女子フリーターアルバイトさん(18歳)が当店に勤め始めてから、はや一年が経った。時の流れって早いなぁ。
昨日は女子フリーターアルバイトさんと一緒のシフトだった。夕方は来客数が多くて忙しかったけれども、ふと客足が途絶えた短時間のあいだに、女子フリーターアルバイトさんが一生懸命靴底を床にこすりつけているので、なんかベタベタするものを踏んだのかなあ? と思って「どうしたの?」と聞いたら、女子フリーターアルバイトさんはいい笑顔で、
「殺してました♪」
と床を指差した。小さめのカトンボみたいな、細くてフワフワ飛ぶだけの虫を靴底で丹念にすり潰していたのだ。
それからしばらく経って、また客足が途絶えたとき、女子フリーターアルバイトさんが天井の一点を凝視していたので、その視線の先を目で追ったところ、足の長い蜘蛛が一匹、天井に貼り付いていた。
「私が殺りましょうか?」
と私は答えた。それでも女子フリーターアルバイトさんは、後足ふみふみ助走待機モードを解除しなかったけれども、歳上の言うことには一応従うべきと思ったのか、うずうずしながらも脚立を持って来るのは諦めたようだった。
虫が出現するたびに悪鬼滅殺モードになる女子フリーターアルバイトさんを目にするたびに、なんか他の仕事したらいいんじゃないかな……傭兵とか。と思う。
暇になると女子フリーターバイトさんは横目でチラチラこっち見て、なんか暇だからお喋りがしたいな、とでも言いたげな顔をするのだが、実際喋ると親子ほどの年齢差があるせいで、全然会話が続かない。しかも意外と女子フリーターアルバイトさん、自分からは何も話さない。ノリが良いんだけれど、常にこっちが投げる球を全力で打ち返す姿勢を崩さない。さあいい球打って来い! と暗にプレッシャーかけられている気分にこちらはなるというもの……。
ほんともう話題がないから、そういえば彼女は『鬼滅の刃』が好きって前に言ってたなと、安直に、この間の日曜日から『鬼滅の刃』テレビでやってるよねー。と話を振ってしまったのだが、女子フリーターアルバイトさんは、
「うーん、やってますよねー」
と、《あたしはもう飽きましたけどね》という顔で答えた。コミュニケーション失敗。下手に話すとまるで若者に老人介護を強いているような罪悪感に苛まれて来るので、いいや、向こうから話しかけて来るまでほっとこう、と思った。
これも私のコミュ力が低いせいかと思ったが、コミュ力の鬼みたいなDさんも、女子フリーターアルバイトさんとは歳が離れ過ぎているからか何を話したらいいのか分からない、会話のネタが無いと言うので、もうこれはしかたのないことだと割り切るしかない。
女子フリーターアルバイトさんの私服がとても綺麗でお洒落だ。しかし、バイト代を服飾費に全額捧げないと無理めな格好だ。女子フリーターバイトさんちは母子家庭なのだけれども、彼女のお母さんはけっこう稼ぐ娘さんと同居して、税金問題はどうしているのだろうか、と地味に気になる。家にお金を入れて貰えないとお母さんの手取りが減って厳しいとかいうことにはならんのだろうか。でも、可愛い娘が自分でがんばってお小遣いを稼いでいるんだからと、大目にみていたりするのだろうか。
私が学生時代にバイトをしていると、親くらいの年齢のパートさん等から訳の分からない嫌がらせをされることが多々あり、どうして私がこんな目に……と思ったものだが、今、学生アルバイトの子たちの様子を第三者目線で見てみると、なるほどなぁ、と岡目八目で納得する部分がある。かといって未成年に嫌がらせするのなんて言語道断だけれども。
子供がバイトをして、当の子供は家計を助けたつもりでいるが、実は親の経済負担はむしろ増えているとかいうことも時にはある。目の前にいるバイトの子がそうであるかどうかなんて、他人には知るよしもないけれども、自分の子供の不遜ぶりと重ねてムカついている大人もいるんだろうな。
女子フリーターアルバイトさんが当店に勤め出す数ヶ月前まで、ある女子高生のアルバイトさんが勤めていた。彼女はバイト代を服飾と同人活動に全フリしている子だったのだけれども、自分よりもずっと歳上のパートやアルバイトの人が彼女に話を合わせると、調子に乗って、
「なんで○○さんは同人誌を書いたりイベントに出ないんですか? 推しに貢がないんですか? もしかして根性がない?」
などと平気で言い放ったものだったので、まぁうん、子供は気楽でいいな(反語)って思う……。私が学生バイトだったときにイビリ倒してきた大人気ない大人のようなことは、私はしないけど。
スケジュールの見積もりが甘いってことは予算の見積もりも甘いってこと、もともとの想定で準備してた外注費が尽きたのかもしれんね
資金面の問題ならなんで予告してたクラファンやらなかったのか謎だけど
この人個人で同人活動やってただけで大手ゲーム会社でコンソールのディレクションや開発経験とかまったくないでしょ
2021年発売予定で今の時点でまともに試遊できるものがないってことはもう2021年度内は無理確定
2020年から遅延して2021年になったのに今の進捗状況見てライセンス元がもうこいつは永久に無理じゃんって判断する可能性はあるだろな
サクナヒメはオリジナルIPだから何年かけようが自由だが大企業のIP使って大々的に発表して「いつできるかまったくわかりません」じゃ事情がぜんぜん違う
>ちょっと@PanzerDragoonVRのTwitterアカウントを確認してみただけでも2021年に入ってから新規画像を出してるみたいだけど、これは増田にとっては「静止画なので報告に値しない」という話で合ってる?
> 公開されたどちらの動画も、2018年から開発が始まっていて、発売を翌年に控えている作品だと思えない。
野生の男氏がそれまでサラリーマンを務めていた会社を辞めてワイルドマンの経営者専業になったのが2019年の7月。
サラリーマンの有給消化期間を考慮しておよそ2019年6月中からフルタイム開始と想定しても1年弱で画像を出せるところまで行ってるのはそこまで遅くないのでは。
https://twitter.com/yasei_no_otoko/status/1145991681503711232
今のゲームはまず最初に発表されるまでが長いので契約内定から3年ちょっとで「まだゲームの動画は出せません」っていうのは早いとも遅いとも何とも言えない。フルプライス想定なら尚更。この前のスマブラ最後のスペシャル配信でサークライが「スペシャルの制作を始めたのはforが出た頃から(企画書の完成は2015年12月)」と言っていた通り、商業3Dゲームの開発は大規模チームの続編タイトルでもめちゃくちゃ時間をかける。
ちなみに2020年3月の最初の公式プレスリリースでは「制作開始」という言葉が使われていた。
なので2019年中はプロジェクトのための資金調達やチーム編成をやったりして実際に開発が動き出したのは2020年かも知れない。増田が貼った2020年5月の4gamer記事に書かれている通り、ブレワイやFF7リメイクにも参加したModelingCafeに3Dモデルを外注したりしている。これは相当覚悟して開発に当たってないと普通はまず金もコネも無い。
そんな状況だったなら2020年中のリリース情報がモデルの静止画だけでもなんらおかしくなくて、商業初作品としてはむしろ頑張ってる方。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000037705.html
ちなみに、同じく同人上がりの商業ゲームである大ヒット作品「天穂のサクナヒメ」は、最初の体験版が出たのが2015年12月の冬コミで製品発売日が2020年の11月と「最低限遊べるものができてから5年」かけてる。
ちょっと@PanzerDragoonVRのTwitterアカウントを確認してみただけでも2021年に入ってから新規画像を出してるみたいだけど、これは増田にとっては「静止画なので報告に値しない」という話で合ってる?
https://twitter.com/panzerdragoonvr/status/1354987630421663770
https://twitter.com/panzerdragoonvr/status/1373937502147420162
あと「COVID-19の影響で皆様へゲームをお届けする事が遅れておりますが〜」というスケジュールの遅れに対して触れたツイートも3月にされていた。
https://twitter.com/panzerdragoonvr/status/1369596406470647808
これらの経緯を見ると現状のワイルドマンの仕事が悪いとはとても言えなくて、逆に当初の発売想定(2020年度発売)が現代の3Dゲーム開発として超絶スパートをかける前提のスケジュール過ぎてメンがヘラる前に本人の過労死ラインが心配なレベル。
だから当初のリリースで発表した発売予定を守れていない事や過去の同人活動については当然反省が必要だと思うけど、パンツァードラグーンVR自体の経緯に対する増田の書き方はちょっと否定的に書きすぎかと感じる。
CF後にこれなら大炎上ものだけど、CF前なら別に開発費を自前で出してるワイルドマン以外誰も遅延で損してる人間居ないからね。
https://utap.hateblo.jp/entry/2021/09/27/015924
こちらを読んで思ったこと、自分のアカウントで書くと誰の話をしているかフォロワーにバレてしまいそうなのでここに書く。
同じカップリングの書き手の中に、エロい小説を書くのがべらぼうに上手い人がいる。
とても具体的で感覚に訴えかける表現をするので、こんなことを考えるのは失礼だけれど、性経験がしっかりあるんだろうなと思わされる。
その人は女性なのでもちろん男性同士の行為を知っているわけではなかろうが、読み手もほとんどが女性だしそこはたいした問題ではない。
想像力や文章表現の巧みさをどれだけ磨いても、調べたり話を聞いたりして知識を得ても、彼女の小説のいい意味での生々しさには敵わないだろう。
「自分と彼氏の実体験をもとにして書きました☆」は同人において嫌われるものの筆頭だが、もちろんその人はそういうことを明言してはいない。ただ、文章にどうしようもなく実地に基づく知識が滲み出ているのだ。
キャラクターの解釈もしっかりしているので、知っていることをただ並べ立てただけではなく、キャラの性格や「こういう時はこうするだろうな」という細部の表現も読んでいて違和感がない。
彼女の作品を読んだ後だと、他の同カップリングの書き手の小説はどんなにロマンチックだったり文章が綺麗でも、喪女の妄想だな…という印象が拭えない。
私はもう、このカップリングでエロ小説を書こうという気は完全になくなってしまった。
経験がなければ良い作品が作れないということは決してないが、経験を血肉化してそれを充分に表現するだけの力を持っている人の描写力は、とてつもなく強い。
今回のシナリオは、トータル的に言って評判が悪いようですね…。期待してくださった皆さん、本当に申し訳ございませんでした。
元々、この程度の作品なんです…。
それがいつの間にか、過分なご評価を得るようになってしまっただけなんですから…。
本音から言うと、もう『ひぐらし』はやめたいなって思ってます。
出せば出すだけ批判が増えるだけで、送り手としてもはや何も楽しいことがありませんし…。
次の「皆殺し編」は轟々たる批判を受ける内容でしょうし、最後の「祭囃し編」は史上最低の出来となるでしょう。
それでも書かなくちゃならないんですか……?
という筋書きで、竜騎士07はペンネームを変えて、もう一度ゼロから同人活動を再開というのが、何だか全ての人に一番幸せな幕の閉じ方という気がしてきました。
案外、皆さんもそれを望まれているのではないでしょうか……。
隣のサークルの列に飲み込まれながらも、ほんの1つ2つを手渡しで頒布していた頃が懐かしい…。
あの頃の方がずっと楽しかった…。
泣き言ですみません…。
ただ、竜騎士07は作家気取りでも芸術家気取りでもなく、皆さんと同じ、同人サークルの1つのただの同人好きのヘタレなんだってお伝えしたかっただけなんです…。
概ね好評だったんだけど、企画終わったあとに手伝ってくれた人とか宣伝イラスト描いてくれた人に御礼を言ったら、一部のにんげんから「自分だって熱心に企画を支援した(RTとかしてた)のに礼を言われなかった」「そもそも宣伝イラストに呼んでもらえなかった必要とされなくて辛い」といった意味不明なご意見を頂戴した
冷静に考えて欲しいんだけどイベントの運営って人数搾ってやるし、宣伝イラストだってスキルと人格と振る舞いから選ぶことになるし
そうやって負担をこうむってくれた人に礼を言うのも普通のことだろ
こういう公平厨ってなんで存在してるんだ?
なんでそんなもてなしてほしいの!特に何も努力したくないし何もしたくないけどちやほやしてほしいの!って恥ずかしげもなく言えるんだ?
もう二度とやらないなと思ったよ
ひょんなことから仲良くなり、DMで話したりする仲だった。話を聞いたりツイートを見る限り、生活が大変な中で頑張って同人活動をしていたからプロフ欄の欲しいものリストとか結構送ってた。
ちょうど一年前にあなたになら貰いすぎてますし、無料で描いてもいいですよ!と言ってもらい、即座に依頼。忙しいから時間かかるとは聞いていたが、一年たったのでそのことに言及してみると忙しいから無理ですと言われ、逆切れされブロックされた。
このご時世でもデートしていたり、趣味絵を何枚か描いていた。確かに企業案件も貰ってて、今は年末まで予定パンパンみたいだから忙しいのは確かなんだとは思う。
描いてくれなかったことはショックだけどあんまり気にしてなくて、それよりも自分のキャパシティを超えてしまって描けないってなったんなら自分から断ってほしかった。こっちを罵るような言い方もしないでほしかった。無償で描いてくれなんてあなたの画力を考えたら無茶なお願いだったのは分かっている。
それ以来、その神絵師ににとって自分はただの都合のいい財布だったのか。Twitter上で絵を上げて同人活動している人種はお金に関してどれくらい考えているんだろう。お金が絡む関係になると縁を切るのが億劫になるから依頼を受けないとかあるのかな。コミッションで金払い悪いフォロワーは切るとかあるのかな。そんなことばかり考えていたら絵師に対してがめついイメージが付いてしまった。お金を稼ぐのは全然悪いことじゃないけれどね
ブコメ分かってない奴が多いな。一番最初のリンク先の山田太郎議員のページ読めよ。
たしかにこの裁判の主題は、二次創作作者とその海賊版販売業者の争いで、これまで立場が弱く海賊版販売され放題だった二次創作者に損害賠償請求権があることを示した。ブコメでこのことを言ってる人が多いんだけど、そこじゃないんだよ、重要なのは。
上の判断に付随して、公式のキャラと名前や設定が同じで顔や出立ちが酷似しているキャラを描いた二次創作は著作権侵害には該当しないと言い切っちゃったんだ。山田議員の解説によると複製権のみならず、翻案権や同一性保持権も侵害には該当しないと。
原著作物の主人公等の名前や場面設定等を流用にすぎない同人誌には、著作権侵害(複製権侵害、翻案権侵害、同一性保持権侵害)が成立しないと知財高裁が判断したということになります。
この、主題じゃない方のおまけみたいな司法判断がめちゃくちゃ重要で、上手く運用しないと同人文化に大きな影響がありそう。
同人活動がしやすくなるというメリットだけじゃなくて、同人の振りをした悪徳業者がやり放題にもなりかねない。
しかも、このおまけの判断、今回の二次創作者vs海賊版販売業者という文脈とは切り離された判断なので、公式vs二次創作者のときに判断を変えられるようなものではないでしょ。
昔ハマっていて離れたジャンルの中でもずっと頭に残っているジャンル。それは私にとってのアイナナです。離れた理由は炎上したからですがアンチではありません。そしてアイナナを目にしても何も思わなくなるかアイナナをまた好きになりたい。
話題になる度に複雑な思いをしています。吐く場所が無いのとアンチじゃない亡霊もいるという事実を知ってもらいたく殴り書いたものです。何度か戻る努力もしました。(後述)
現ファンの方でこのような私でもまたアイナナを好きになれるきっかけや理由があれば教えていただきたいです。戻りたい気持ちは冷やかしとかではなく本音です。
①アイナナを降りた理由
この2つが重なったからです。 パクり疑惑だけで降りたのではありません。
アイナナとはサービス開始頃に出会いました。2015年の8月終わりぐらいかな。
最初はメインストーリーをちょっとずつ読むだけでした。うたプリに似てるなんてカラーリング以外思いませんでした。
でも周年頃に2部読み切って、本格的にハマりました。
そしてその数週間後にパクり疑惑が出ました。
最初はラレ元ジャンルのオタクとしてもいや〜そんな言い過ぎ笑と思いました。カードや構造なんて被りますし、多少のキャラ設定も被ってもおかしくないと思っていました。
例えばover the rainbowという言葉でどの2次元アイドルコンテンツが思い浮かびますか?
うたプリの曲にもマジフォーの曲にもプリリズRLのユニットもあります。でも全部パクりじゃないですよね?所詮その程度です。
カードは参考にした事実はあるかもしれませんが、トレパクはしていないと思っています。
でもパクりがカード、設定、ストーリー、グッズ、関係性、あれ多すぎない????その後にも曲名やキービジュアル、プロモーション方法も被ってるとか言われてますよね。
ストーリーですが、うたプリではなく少女漫画からもパクっていると疑惑が出ています。名前忘れたけど。こう書くと継ぎ接ぎキメラコンテンツに見えますね。
オマージュも良いとは思うんですけど、それをオリジナリティ!ってしてるのはちょっとどうかと思います。そしてオマージュ元へのリスペクトも無い。
運営は疑惑を否定していますが、スタッフの不祥事は認めていますし、種村さんのうたプリ同人活動は事実です。
まず根岸さんですね。自分のHNをシナリオに出して推しにageさせたりマスコットの兎(名前忘れた)の声をしたり…これがクリーンなコンテンツなら可愛いね〜で済んでいたかもしれませんが、このような炎上しているときにこれらの事実を知ったとき、私物化しすぎだと思いました。彼女の推しである2のオタクが可哀想です。
言わずもがな種村さん。うたプリの同人誌を出したぐらいのファン。そしてネットで調べれば山ほど出てくるやらかし、推し(8)と自己投影している主人公の絡みは多いし同担の夢女子はブロック。
あとmezzo腐女子スタッフが鍵なしで色々言っていましたね。ガバガバ体制丸わかり。
その後も香水か何かのグッズで揉めて裁判起こしていましたよね。
そんな人が言っていることを本当だと信じられますか?パクり疑惑認めたら畳むしかないぐらい燃えてしましたよ。 だから否定したのだと思いました。
でもパクりじゃないと否定してもすぐにパクり疑惑がかかっているものを取り下げるという方法もあるんでよね。それすらしない。
その後も3部読みたいとかで再インストールすることもありましたが、シナリオを進める気も出ず、好きだったシナリオを読み返してもいつの間にかときめかなくなってしまいまた。本当に悲しいです。パクり疑惑が出る前のあの頃の気持ちを返して欲しいです。そして今は引き継ぎコードが行方不明になったため、もう最初からしかできないです。
②考えを改めて欲しい、ちょっとでも気づいて欲しい人
運営ももちろんですが、1番は今も呑気にアイナナを推しているファンの方です。私はこのファンを2種類に分類しています。
a)パクり疑惑でも離れなかった人
脳内お花畑の方が多いのかなぁと。中には疑惑を疑いながらも離れなかったような方もいると思います。そのような方はそれでもいいと思いますし、考えられているのならお花畑ではないと考えます。
でも一部能天気で自分の信じたものは疑わないお花畑だと思っています。何も考えないで好きな物は好き♡と生きている精神が心の底から羨ましいと思います。
思考停止してしゅき♡って推すのではなく、ほんの少しでいいので頭を使った考えてみたことはありますか?
好きになってその後しんどい思いをして離れて今もなお苦しんでいる人がいるのにそれを知らずにパクナナって呼ぶなんて許せない!みたいな人です。
パクり疑惑前からファンだったとして急に沢山の疑惑を押し付けられてないからそんな呑気な気持ちでいられるのでしょうか。アイナナを知る前、あなたが好きだったジャンルをパクって人気になってアニメ化も決まったタイトルがあればどう思いますか?そのラレ元に好きなコンテンツがあったとしたら怒る人もいますよね?
アイナナって昔大変だったけど今は復活して成功したすごいジャンルだと思っていませんか?その裏で多くの人がファン辞めたり多くのアンチが生まれたんですよ。その事実を軽んじているあるいは詳しく知らないの上でそのような考えを持つのはどうかと思います。
まとめると基本的にアイナナのオタクは性格の悪い盗っ人相手でも僕盗んでないです〜><って言ったら盗っ人に気を許してたらそっか!オッケー!で許す人なのかなって思います。
そしてアイナナを及びファンの方を誹謗中傷する気は無いです。好きだった元ジャンルでアンチでは無いからです。
あと話がちょっとズレてしまうと思うんですけど、アイナナだけでなく女性向けジャンルの運営って基本ファンを舐めてますよね。軽いカモだと思って粗悪品提供しても萌さえあればオタクは寄ってくる許してくれると考えてそうだと思います。1年前に大ブーム起こしたジャンルが筆頭ですね。
私の好きだったジャンルもパクり疑惑が出て、公式は揉み消した上に、逆恨み裁判まで起きました。ずっと信じていたものだったのに。何を信じればいいのか分かりません。ただ私は裁判で真実が明かされることを待つしかありません。それまでは推せません。
そのようなことで悩むことが今後ありませんように。
ちゃんと不正らしきものがあればそれを問い合わせするなどして、非があればそれを認め改めるスタイルが当たり前になりますように。
ナマモノ同人の民度はツイッターと大差無いのでしょうか。ピクブラを使っているのに民度に呆れ返ったので綴らせて頂きます。
扱っているものに被害が出てはいけないのでジャンル名は隠して投稿しています。所々にフェイクを入れてはいますが被害内容は詳しく伝えたかったので隠していません。
ある方から私が悪者になるよう仕向けられました。以下その方をAとします。Aは私が反抗すると「垢消しまで追い詰めてやる」と言って垢を凍結させようとしてきました。Aと連絡は取っていませんでしたが実害を受けたその日迂闊にも凍結した時間を相手に教えてしまいました。するとAはその時間にちなんだidをサブアカウントに付けて活動していました。それも単にa時b分と書くのではなくnmmn界隈で流通しているパスワードのように(○+□)=aになるよう書かれていました。とても偶然に出来るような事ではないですしその事を仄めかすと本垢のアイコンを白紙にするなどアカウントに動きがあった為「嫌がらせ」だと確信しています。
身内しかいない報告場所を使って一方的に自分を正当化するようなお気持ち文を表明したり、自分に不利に動くことを隠蔽されるなどの嫌がらせをされました。
鍵垢や近況を報告する相互限定のサービス等を使えば新たな証拠は出てくると思いますが相互を厳選された為に詮索しようにも出来ません。偶然その人が被害妄想して書いたような質問をサービスで見つけたのですが同人活動はこれが初めてではないようで今のジャンルに来たのは3年前、少なくとも20代前半から30代であることが分かりました。
ナマモノで活動している筈なのに「マナー守ってない人がツイッターで活動して絵が伸びているのを見ると羨ましい」「ムカつく」と書いていました。活動自体ナマモノなので表に出してはいけないのは当たり前のはずなのに軽い気持ちで扱う人を見て腹が立ちました。
どうしてもAの事が頭から離れず毎日のように見ていたジャンルは視聴できなくなり、Aの推しカプが会話してるのを見ると辛くなりました。絵を書こうとすると手が震えて吐き気が襲い好きだったものを嫌いになってしまいました。
好きなジャンルをたった一人のせいで嫌いになってしまった事がとても悔しいです。
その人は未だそのジャンルで活動を続けています。推しカプについて語らいもしていたので騙されたのが悔しかったです。同じような人の被害をナマモノ同人で受けた事はありますか?
後ろに友人がいた事や対応の姑息さから私にはそれが常習犯による事だと思え他に被害を受けた人がいたらと思いました。
立ち直り方を教えて下さい。
俺はとある名門私立と言われる大学に通っていてそこで出会ったのが彼女だった。
彼女は小学校からそこのエレベーターのお嬢様で、親戚を辿れば天皇家にも繋がるとか繋がらないとかそういう家だったらしい。
実家は裕福というか、外車のオープンカーに乗ってたり運転手が家にいたり近所に大きな家があるのに何故かすごいマンションで一人暮らししてたりと都立から大学に入った自分には異世界の女だった。
美しくて自分が裕福なのも知らないで日本全ての家庭にクルーザーがあると思い込んでるようなお嬢様が戯れに付き合ったのが俺だったらしい。
見た目の割に女系家族出身だったせいと内部進学なのに頭が良くてあとめちゃくちゃ腐女子で同人誌描いてるような子だったから男に縁遠いタイプだったらしい。
男と遊ぶより同人活動が好きで、結婚も同人活動を許してくれる人がいいが口癖だった。
金は集まるところには集まるもので、幼い時から高級品に囲まれていた彼女が抜群のセンスの良さと頭の良さからくる構成力、沢山絵を描き続けてきた画力で同人誌で学生ながらかなり儲けて親の税理士に勧められるがまま法人化して社長になっていたのだが、それは全部小遣いの一部になっていた。
華やかな生活がツイッターで垣間見え、彼女自身にファンが増えていくの繰り返しで本人は稼ぐ気なんか皆無だったのに金は貯まり商業BLの誘いもしょっちゅう来てたらしい。彼女が言うには推しカプしか描きたくないからやらないって突っぱねたらしいが。
俺は彼女との結婚を考えていた。はっきりいって打算だった。彼女を溺愛する両親は好きな人と結婚なさいと言ってまだ彼氏だった俺にも優しく、旅行に誘ってくれたりゴルフ道具を一式買ってもらって一緒に行ったりしていた。
彼女は相変わらず漫画を描いて、オタク活動と美容に明け暮れていた。
お互い就職を考える段階になった時、彼女は同人で作った会社があるから相変わらず同人を描くだけの高等遊民になるようだった。彼女の両親はあの子は変わってるしわがままだし体も弱いからゆっくりしていればいいと言っていたし、何の問題もない。問題は俺だ。
俺は彼女と結婚して彼女の親御さんの会社に入りたかった。というか彼女と結婚すればそれだけでニートでも充分生きていける資産はある。
結婚したいと仄めかし、彼女も乗り気でそのまま家に転がり込んで同棲を始めた。親御さんも公認だった。
しかし彼女は何の家事もしない人間だった。食事は外食、その他はハウスキーパー。食事も生まれつきの少食で一日一食じゃないと腹を壊すらしい。
空の冷蔵庫も、ハウスキーパーが出入りする生活も、彼女の親の過干渉も、節々で感じる格差も嫌になって彼女に当たった。
彼女の言い分は生活費全て私が出してるのに文句を言われる筋合いはない、働いてると言っても自分の小遣い稼いでるだけなんだから偉そうにしないで、そもそも私は同人の邪魔する人と結婚するのは無理だそうだ。
最後は置いといて今から思えばぐうの音も出ない正論だった。家賃も光熱費もハウスキーパーの金も全て彼女だった。
そこそこのところに就職したが彼女はおらず婚活中だ。結構相談所経由でアラサーの大して綺麗でもない女と金を払って会っている。
彼女は父親と同じような経営者と結婚したらしい。忙しいせいか同人活動に理解どころか、応援してくれる旦那で家事はしなくてもいいと言っているらしい。全部ハウスキーパーに丸投げで彼女は今日も漫画を描き、美容に投資し、オープンカーにシャネルのバッグでコラボカフェに行っている。
相変わらず美しかった。相談所には到底いない美しさだ。生来の美しさに加え、恵まれた環境と趣味に没頭しているせいだと思う。
あのダンディな父親の鞄持ちをさせられるだろうが、外車にのり港区の高層タワマンに住んで夜景を眺めているのだろう。
未だに後悔が尽きない。
身内向けにまとめたものの、結構しっかり書いたから勿体ないな〜と思ったのと、割と好評だったのでここにも載せることにする。マイナスに取られからないことも書いてる上に当然無許可の推薦なのでURLは載せないでおくが、どれも怖いし面白いので興味がある人は是非見てみてほしい。
・ゾゾゾ
心霊スポット探索系YouTuber。「家賃の安い部屋」というチャンネルで視聴者から寄せられた心霊写真を考察する動画も上げている。起きる心霊現象こそささやかではあるが、故にリアリティが高くいい感じに怖い。全動画に置いて管理者の許可を取って探索しているため、そういうのが気になる人にもオススメ。逆にガッツリ幽霊が映り込むのが見たい人には物足りないかもしれない。
心霊スポット探索系YouTuber。こっちはしっかり幽霊が映ったり大きめの心霊現象が起きてほしい人向け。ただし加工や演技ぽさも否めないので、リアリティが低くてもそういう創作作品として楽しめないと見てられないかもしれない。代わりに心霊映像としての見応えはものすごくあるしちゃんと怖い。毎回派手に何かが起きてるので見応えが強いのが売り(だと思ってる)。
霊視芸人のシークエンスはやとものYouTubeチャンネル。彼の実体験を話すスタイルで、しっかり心霊現象が起きる話が多いものの、喋りが上手く聞きやすい上にリアリティも高く感じる(当社比)。怖いし芸人さんなだけあって面白いが、前世の話題などのスピ系や自分探しなどの自己啓発系の動画も上がっているので、そういうのが苦手な人にはオススメできない。
・禍話
完全オリジナルの青空怪談を朗読するツイキャス。最近はYouTubeにも進出した。朗読系が苦手な人にはnoteに「#禍話リライト」というタグで有志の文字起こしもある。話の傾向は様々で、しっかり心霊現象が起きる話から少し不思議な話まで幅広くぜんぶ怖い。全部ではないが自己責任系の話もあるので、苦手な人は確認を忘れないようにしてほしい。
・みさき る
Kindleで発売されている電子書籍のみの「忌録」という本に収録されているうちの一話だが、この話のみ無料でインターネット上で読むことができる。ある少女が不自然に行方不明になった事件とその後の少女の両親の行動などの資料や手記、画像を読んでいくオムニバス形式になっており、読んでいくうちに少女の失踪理由の考察ができるというもの。めちゃくちゃ怖い。
・梨.psdさん
主な活動場所はSCPだが、最近はnoteやTwitterでも投稿されている。SCPやnoteの作品も活動報告はTwitterでされているので、Twitterのフォローがオススメ。作風は「みさき る」に近い資料を読んで考察するタイプのホラーだが、ホラー要素がかなり強め。日本の幽霊とか妖怪とか神様とかが好きな人には特に刺さると思う。ほぼ全部が自己責任系なので苦手な人はやめておこう。
・芦花公園さん
主な活動場所はカクヨムで、多数ホラー小説を投稿されている。代表作で私が一番好きな「ほねがらみ」という作品は書籍化された為現在は途中までしか読めなくなってしまっているが、途中まででも十分怖い。人の悪意とヤバい怪異を同時に書くのが上手く、ヒトコワと純粋な怪談を同時に楽しめるのがすごい。キャラクターがちょっと強めなのでそれだけ苦手な人は注意。
・煙鳥さん
ニコニコ動画で「百物語全部俺」と銘打って一人で百物語をしたり、noteに自身が取材した形式の実話怪談を投稿するなどマルチに活動されている。個人的なおすすめはnote。いわくつきの土地の謎を探る「土地遣い」、相談者の女性の店に通っていたという謎の女と謎の儀式を巡る「足を食べる女」など。リアリティも高く怖いが謎が謎のまま終わったりしがちなので、それが嫌な人は百物語の方を見よう。
その名の通りTwitterで怪談を話すアライさんのアカウント。過去の投稿をnoteにまとめてくれているので読みやすい。強い怖さというよりは不思議めだったりほんのり怖い話が多め。怖い話が苦手だけど読みたい!って人はこの人のやつから入ると丁度いい怖さだと思う。超怖い話が読みたい!って人にはちょっとパンチが足りないかも。
・茸谷(なばたに)きの子さん
Vtuberなのだが、Twitterでホラー漫画を投稿されている。創作ではあるのだが、作中に登場したTwitterアカウントやブログが作られているなど作り込みが細かく考察もしやすい。怪異か女の子の形を取っていたり、女の子が怪異の被害にあったりと完全なホラー漫画!というよりはキャラクターが強めだったりはするのと、創作の為バッドエンドで終わる作品が多いのにも注意。怖さは結構強めかな。
以上。本当は20前後書いてたんだけど、はてなに載せると作者さんに迷惑がかかってしまいそうなもの(同じアカウントで同人活動をされているなど)、見るのにお金が若干でもかかるもの(アマプラなどのサブスクに入らないと無理など)は抜いて特にオススメの10個をまとめてみた。インターネットで簡単に無料で読めるホラーコンテンツ、結構あるのでぜひ読んでみてほしい。そして発掘したら自分にも教えてほしい。夏だし。暑いし。ホラーの季節ですよ。
自分語りしかしないから、自分の人生の時間無駄にしたくない奴もここでバイバイしてくれ。
あと自分自身何聞いても何も行動を変容させられないって理解してるから、そういう奴もいるんだな程度に聞いて欲しい。
俺は小学生のとき親に6年制大学に入れって言われて生きてきた。
親の期待に応えるために小学生の頃から週6塾行って、進研ゼ〇の通信講座も受けてるって感じの生活だった。
ここまででわかる通り、俺の父親は結構良い稼ぎで母親は専業主婦。
一般的に見れば、今時そんな家庭あるんだなってくらいのまあまあ裕福な家庭だと思う。俺の兄弟が流産で死んでるってこともあって俺への期待は相当なものだった。
めちゃくちゃ贅沢な話だけど、俺はそうやって進路を固定されてただ塾へ通う生活が嫌でたまらなくて、小6で自死を考えるようになった。
勉強が嫌いだったんだよな。周りの友達が楽しくデュエマやってる中、一人塾行くのにチャリンコ漕いでるのが惨めに思えた。毎日泣いてた。俺もデュエマやりたかったし、モンハン3rdみんなとやりたかった。
自殺できる奴ってすげーよな。ニュースになる度に尊敬してる。痛いの怖いし。親を殺したって話も、俺にはやりたくてもできなかったから本当に凄いことだなって思う。俺は死ぬ度胸もなくて、周りの大人や友達に助けられながら中学受験を乗り越えた。
そうしてまた凄惨な毎日が、なんてことはなく、そこから俺は幸せな毎日を過ごすことになる。中学生になってすぐ、口から出す言葉は「死にたい」しかなかった俺にも優しくしてくれる人はいっぱいいて、いつのまにか普通に生きれるくらいにメンタルが持ち直してた。
どうしていじめられなかったんだろうって今でも不思議だ。本当に優しい子ばっかりだったんだと思う。
でも、毎日楽しく生きているはずなのに、俺は心の底では死にたいって気持ちが消えなかったんだ。正確には、生きていなくて良いなって感じかな。特別うおおお!今から死ぬぜ!!!!っていう気持ちがあるわけじゃなくて、機会があったら死にたいですね、くらいの。軽い死にたい。
なんでなのかわかる人いる? というか、一回死にたいと思って心折れたら、一生この死にたいという気持ち(いつでも死ねる、死がそばにある感覚)って消えないもんなの? ちょっと詳しいこと分からないけど、俺はそのまま生きてる。
話を戻して、そこから粛々と勉強して受験して大学入った。そこそこ辛い受験勉強だったけど、小学生の時に比べたらそんなでもなくて、いや勿論強く死にたいと思うこともあった。あったけど、3日に1日死にたいと思うってくらいで自分からしたらそんな辛くなかった。
そんではっきり言ってマジで幸せな日々を過ごした。とんでもなく幸せな時間をずーーーーっと過ごしてる。今も現在進行形で。
ネットで同人活動をやってたんだけど、大学生になって本出して「好きです」って言ってもらえて、本当に嬉しくて。今は同人活動やりつつも隠居って感じで、毎日ネットの友達とヴァロかlolやってる。リアルもまあ充実してる。あー幸せだなって思う。
けど、今は「もう人生満足したから死にたい」って思ってるんだ。す〜〜〜〜ごい満足してる。もう過不足ないんだ。
リア友もネットの友達もいて、大学通ってて、俺は嫌だけど一般的に見たらイイ親がいて、家に金があって不自由ない生活を送ってて、本当に幸せな毎日を過ごしてる。
6年制大学って試験が辛いんだよ。今も辛いんだけど、その先に国家試験ってのがあるんだよな。きっとそれって小学生の時のあの受験以上に辛い世界になると思うんだよ。周りのみんなはそれなりの志があって、立派で、頑張ってて、親のためにって理由でここに入った俺からしたら眩しすぎるんだ。そんな人たちでさえ国試辛いって口を揃えていってる。俺はきっと耐えられない、今度こそ。
だから、人生に満足して、最高ハッピーな今死にたいんだ。めちゃくちゃ死にたい。安楽死制度できないかな(いやわかる。終末医療患者ならまだしも健康な人の安楽死なんて働き口死なすだけで政府に一切メリットないし、色々な問題が付随して起こるだけってことはよく理解してる。現実にできるとは思ってない。でも欲しいと思ってしまうんだよな)
「将来のことじゃん。その時になって悲観しろよ」
わかる。俺もそう思う。こうやってうだうだ将来の来るかもしれない苦難に頭を悩ませるって馬鹿だよな。明日南海トラフが来るかも!!って言いながら失禁してるのと同じレベルなんだよな、俺がやってることって。ウケるよね、笑っちゃうよな。
でもさ、一回阪神大震災とか3.11経験した人がそうなってたら笑えなくないか。もう一回経験してるんだ、その辛さを。そして地震みたいに来るかも、じゃなくて100%来ることなんだ。俺は怖い。
「そんなに悩むんだったら大学辞めれば?」
わかる。俺もそう思う。でも、俺は両親の期待を裏切るのが怖いんだ。臆病だから。今まで一回も親に反抗したことないんだよな。両親が少し人様よりヒステリックだったし、もう豆腐みたいなメンタルを小学生の頃から抱えてた俺は親と衝突する元気すらなかったんだ。布団の中で泣くしかできなかった。あとノートに両親への呪詛書くことくらい。本当に笑って欲しい。二十歳超えて親に怯えてるんだ。
今はちょっと思う。どこかで失敗していたら。もし自殺未遂をしてそれを親に見つかっていたら、塾をサボっていたら、中学受験に失敗していたら、中学の特待を取り落としていたら、高校で3年間オール5を取らなかったら、大学受験に失敗していたら、どこかで親を落胆させる経験をしていたら、俺はきっと今のように身動き取れなくなってなかったんじゃないかって。
まあ多分実際そうなってたら親に産まなきゃ良かったとか言われて、絶望して死んでたと思うけど。それもそれで衝動で死ねて楽だったんじゃないかって思うんだ。
「贅沢な悩みだな、死ねよ」
わかる。マジで俺もそう思う。金も友達も環境も全てがあって、あとは俺が勉強頑張るって思うだけで大団円なんだ。本当にクソだな、本当にクソ。
たださ、ブラジルの子どもが腐ったパイナップルを食べて言う美味しいと、金持ちのご子息がキャビア食って美味しいって言うの、差があるのかな。どちらの方がおいしいと感じてるのかな。
俺は多分どっちも変わらないじゃんって思ってる。ブラジルの子は一般の美味しいものを知らないから、腐ったパイナップルの美味しさをめちゃくちゃ美味しいハッピーって感じるだろう。もちろんキャビアも美味しい。そこに差はないって思ってる。
けど違うんだよな。ごめんな。(詳しく知りたい人は消費税/所得税あたりの話を検索するとコレ出てくると思う。関係はないけど)
俺はこの例えで言うキャビア側だ。もちろんクズっていうのは本当に俺もそう思う。
これから今までの話関係ないクソなこと言うから、鬱病の人本当にごめん。匿名サービスでこれ言うの卑怯だし人類のクズだし罵って欲しい。
鬱病って診断されたら、俺は報われるのになって最近ずっと考えてる。
鬱病だから誰かに優しくして欲しいって思ってるわけじゃなくて、鬱病というステを使いたいわけでもなくて、鬱だと診断されることで俺が今まで生きてきた努力が肯定される気がするんだ。俺はもう頑張ったなって思いたい。いや、全然頑張れてないんだよ。頑張れてないからこうやってうだうだしてんだけど。もうちょっと頑張れよ俺。なんで勉強嫌いだなんて思うんだよ。
鬱病の人、羨ましいとか思ってごめんな。本当にごめん。現実では絶対に口に出さないから。本当にごめん。
「ここまで読んできたけど、結局未来の辛いことが原因で死にたいだけであって、満足してるから死にたいわけではなくない?」
俺もそうかなって思ってたんだけど、俺幸せを感じるたびに死にたいって思うんだよね。幸せなのが怖くて。いつこの幸せがなくなるのかと思ってずっとビクビクしてるの。
じゃあこれから先絶対幸せなことしかありません!って未来は100ないじゃん。たとえばここで大学辞めて適当なとこに就職しましたってなって、そこでも絶対に辛いことはある。努力しなきゃ生きていけないじゃん。生きるって努力するってことじゃん。
俺は努力して生きてないよっていうやつも、絶対に疲れたとか怠いとかそういう気持ちを押し留めて生きてるんよ。みんな本当に偉い。俺はもうどんな些細な苦痛も耐えられない。メンタルが豆腐どころか空気。生きてること自体が苦痛。もう幸せだから、満足したから、死なせて欲しい。
たとえば神様にもう一回人生やる?って聞かれたら、俺はやらないって応える。たくさんの幸せがあったけど、辛いこともあった。
その比率はきっと人様々で、大きな苦痛ばかりの人生の中の小さな幸せを金塊と感じて、もう一度生きたいと思う人もいると思う。ただ俺はたくさんの幸せの中の小さな苦痛が水瓶に垂らされた毒に感じるんだ。
本当にそう思う。ここまで見てくれてありがとう。読んでくれた君の今日が幸せな日であることを祈ってる。
大学4年
5月に第一志望の企業を落ち、就活のやる気をすっかり失ってしまった。
どれくらいやる気が無いかというと今まで面接したのは一社、書類で落ちたのは二社といった感じである。親には到底言えない。
興味のない企業の説明会を受けているが、応募する気にすらなれない。内定は待っていてもやって来ないというのに。
普段は同人活動をしており、イベントで完売するなどまあまあ軌道に乗っていた。しかしコロナでコミケ等がすべて中止。
その時私は思った、漫画を描くのが好きというより同人誌を発行するのが好きなのではないか?と
それからは絵もあまり描かなくなってしまい、大学もオンラインになったのでスマホをいじる日々に。
自分の唯一の特技である絵も描けなくなったら本当に自分の価値というものがわからなくなった。あと人と会わない生活で会話の仕方がわからなくなり、もとからあった被害妄想癖が肥大化、不規則な生活リズムになり戻し方もわからない。
期待して入った大学・ゼミだが、技術的な指導もなく、「大学でデザインの勉強をする」という目的までなくなってしまう。しかし真面目系クズなので卒業は余裕でできそう。
これから唯一興味のある第一志望の企業と同じ業界の会社を受けるが、ここも落ちてしまったら本当に人生どうしようといった感じである。人に迷惑がかからない方法で○にたいが、そんな勇気もやる気もない。
今更漫画で食っていくのは不可能。漫画家になりたいとは思うが覚悟が足りない。それではプロの方々に失礼だ。
読んでいてわかると思うが、文章力もない、コミュ力もない、得意なこともない。ないないづくしの自分を見ていて恥ずかしい。就活のことを考えたら消えてしまいたくなる。なんもやる気が出てこない。とりあえず早く寝るしかなさそうだが「早く寝るために頑張る」のも面倒くさい。ここに書いたらちょっとすっきりした。
初期刀選びのときから陸奥守吉行に一目惚れし、舞台やアニメも彼が出るものは全て行った。
が、二次創作は書く方でも読む方でもあるが、早々に怖くてやめてしまった。
陸奥守吉行ファンのツイッターをたくさんフォローした結果、不可思議な現象にぶち当たったからだ。
まず、陸奥守吉行の同人作家の中では、創作刀剣男士“ウメタダ”が当たり前のように出てきた。誰?刀剣乱舞にそんな刀剣男士はいない。実在する刀のようだけど、実装されていない。にもかかわらず、作家内では性格など共通認識で出来上がっていて、「ウメってこういうとこある」「そんでウメがさ」みたいな当たり前にいるような会話がされていた。
正直意味がわからなかった。しかしあまりに作家陣が当たり前に話しているので、解らない人間は陸奥守吉行を語ってはいけない気もしてきた。あの時代周囲に合った刀をすべて網羅し、人格を与えるくらいにディープになっていなければ浅いと思われるのかもしれない。疎外感もあった。モヤモヤして同じ刀剣男士ファンの友達を作るのを断念した。
次に土佐弁である。とにかく創作刀剣男士ウメタダを語る人たちは、同じように「正確な」土佐弁を求めた。
「二次創作なら気にしませんから、書いてください!」とか言うが、公式が少しでも間違えようものならぶっ叩くし、公式でアンケートが実施されたときは修正依頼を陸奥守吉行ファン以外にも出してくれるように要求までする。メール何回も出しているけどしゅうせいされないんです!と。土佐弁の同人誌を出したから買って勉強してくれみたいなことも言う。そのムーブを眺めていて、二次創作なら気にしません、なんて到底思えない。読みながらこいつ間違ってんな勉強なんでしないのかな……くらいは思ってるだろう。
自分で書くときは文章を土佐弁に変換してくれるところを利用させてもらっていた。間違いも多いらしく(そりゃ素人が作ったものだ)界隈ではあまり良く思われていないようだった。土佐弁なんてまったく解らない自分からしたら、神のようなサイトだ。イチから知らない言語を学ぶところから創作をしろと言われたら、日中働いて時間を捻出して同人活動をしている私には無理だ。本当にサイト主さんには感謝しか無い。マイナスな感情などイチミリも無い。
そんななか、陸奥守吉行からの手紙で公式がここを使っているような疑惑が出た。めっちゃぶっ叩かれていた。正直関西弁も京都弁も創作にはあやしいものはたくさんあって、まちがっていることもある、とそういうものだと思っていままで創作に触れてきたので、そこまで叩くことか?と思った。
陸奥守吉行を担当してくださっている声優さんが土佐弁ネイティブで、アニメでもだいぶ監修されていたので、ゲームも声優さんに直してもらえ!と言われていたが、彼が声を入れていない手紙の文章を監修してもらおうと思ったら、わざわざ正式に監修依頼をしなければならない。彼が台本を読んで修正するのとはわけが違うのだ。金銭の問題も出てくるだろう。その辺の手間や予算がなかったのでは?と思う。
とにかく寛容さがなく、自分が正しい土佐弁を使えるという自負から下に見ているような物言いが怖かった。
そもそも、「正確」な土佐弁とは何なのだろう。かつてアニメでエセ関西弁がどうこう言っていた時、関西の友人たちは地域や年代でも違う。そもそもネイティブがやっても嘘っぽく聞こえるのが関西弁だから、あまり気にしていない。と言っていた。
土佐弁についても、実は友人が数人おり、聞いてみたことがある。やはり地域と年代でかなり違うし、そもそも陸奥守は龍馬の時代の、そうとう昔の土佐弁を理想として、でも現代人でも理解できる程度にアレンジしてあるようなものだと思う。と彼女たちは言っていた。プレイヤーに意味がわからなかったら、そもそも理解できないキャラなど好きになるどころか親しみも持ってもらえない確率が高い。だからそうするのは当然だと思った。
陸奥守吉行が使う「正確」な土佐弁指導とは、なにをもってそれを「正確」とするのだろう。公式だけが決められる基準ではないのだろうか。
かつて陸奥守吉行の同人小説を書き上げようと思ったことがある。というか、何度も思っているし、ネタも溜まっている。
でも、いちいち陸奥守吉行のセリフを書くたびに辞書を引き、調べていては勢いもなくなるし、テンポも悪くなる。そして楽しくない。ではあとからすべて治すにしても、私は長編書きで、数百ページ分の文章から陸奥守吉行のセリフを取り出し、全て調べて修正するとなると、どれだけ時間がかかるか考えてやめる。
他の作家さんのコメントやツイートでも、土佐弁が難しくて手が出ない、というのをいくつも見た。
陸奥守吉行の二次創作は消して多くない。グッズも多くない。ファン同士のコミュニティも“ウメタダ”系いがいはあまり見ない。
それは敷居の高さ、目の厳しさ、寛容さの無さ、出来上がっている謎のコミュニティからも来てるんじゃないだろうか。
今では陸奥守吉行、肥前忠広、南海太郎朝尊の土佐組と言われる通常三振りに、当たり前のように四振り目がいたりする。公式がいっそ全く違うウメタダを出してくれれば、このなんとも言えない怖さはと内輪の創作男士が当たり前のように公式と同じにみたいに扱われる気持ち悪さはなくなるかもしれない。
同ジャンル内のある人が「◯◯さんにリムられた!ブロられた!私何かしたかなぁ」と頻繁に言ってて心が痛む。
この人、社会人としてアウトな行為をいっぱいしてるので人が離れていくんじゃないかと私は推測している。
著作権法的にアウトな行為とか、コンプライアンス違反が疑われる書き込みとか。
リムブロした人達から理由を聞いたわけじゃないので真相は分かりませんが。
少なくとも私がこの人と(リムブロはせず)距離を取ってるのは上記の理由からです。
これ、初期の段階で本人に教えてあげたら人が離れなかったのかなぁと思った。
良くない書き込みを見た時に、本人が恥かかないようDMで指摘するなどして。
・・と思ったけど、いい大人(この人既婚・子持ち)が
世間的に良くないとされる行動をするには理由があるのだろうと思うと指摘しづらい。
指摘しても「悪い事なのは分かってるわよ!他人は黙ってて」と言われそうで怖い。
親切にしたつもりなのに自分が傷つく結果になるのは嫌だ。かと言っていけない事をしてるのに見て見ぬふりをしてるのがもどかしい。
でもきっとこの人が聞く耳持つのは、家族と親しい友達くらいだと思うんですよね。
自分がある時を境に女子が口をきいてくれなくなったという経験を何度かしてるので、当時の自分と重なって苦しくなってしまったからです。