はてなキーワード: キャビアとは
永谷園のお茶漬けでお茶漬けつくるとクソまずい。おいしい具材をごはんにのっけてだし汁(即席可)をぶっかけたほうがうまい。具材はお刺し身の漬け、梅干し、塩辛、佃煮、スパム、生ハム、野沢菜、キャビア、いくら、チーズ、牛そぼろなどなど何でもよい。こんなに簡単なのにおいしい。
永谷園のお茶漬けが活躍できるフィールドはお弁当なのではなかろうか。永谷園のお茶漬けでおにぎりを作るとものすごくうまい。米1合に1袋をさささとまぜてぎゅぎゅぎゅと握るとちょうどよい塩加減。たまにあられがカリカリしてて嬉しい。お茶漬けにすると作り物臭くてうんざりするわさびの香りもお弁当だとちょっとしたご褒美にになる。
はてブの方の人気エントリに時期外れな「うなぎ断ち」の記事が上がっていた。
うなぎ断ちとその背景にあるうなぎの絶滅危機や漁獲量の話になると、大抵、水産庁の管理が甘さや流通ルートに関わる反社、そしてなにより無駄に大量に仕入れて安く売りさばくスーパーや外食チェーンへの批判になる。
それで強めに主張する人は、もっと流通を締め上げて、薄利多売の小売や外食では取り扱えなくして、専門店に供給を絞るべきという風に主張をする。
この考えはうなぎの保護という観点ではまあ基本的に正論だと思うよ。
正しく水産資源管理がなされて、その状態で市場原理が働けば必然そういう風になるし、そうあるべきなのだろう。
でも俺はそれが正しいと認めた上で、この考えが反吐が出るほど嫌いだ。
結局これって、ちょっとお高い専門店で食える上流共は「うなぎを食べられない」という不利益を小金で回避して、そうでない庶民だけがうなぎを取りあげられることになるわけじゃねぇか。
俯瞰的な「正しさ」のために下々ばかりが犠牲を強いられる、あまりにも典型的なバラモン左翼仕草だ。
俺はそれが気に入らねぇ。
別に個人でうなぎ断ちする分にはどうぞご勝手にだが、それを少しでも押し付けてきたり、上から目線で啓蒙とかほざいてくるなら、そこから先はもう正しさとは別軸の階級闘争だよ馬鹿野郎、って気持ちになる。
それでも、うなぎの保護が大事だってんなら、バラモン様も一切捕らない一切食わないくらいの覚悟を見せてほしいね。
いや、実際に一切捕らなかったらそれはそれで別問題が起きそうだけど。
あんまり下に合わせてなんでも規制規制って考え方は好きじゃないけど、正しさを謳うならそのくらいの姿勢を見せろやって話だ。
(俺はうなぎ好きでもないからそれで全然構わないわ、って人もたくさんいるだろうけど)
【追記】
俺の知識不足で、はてなでしばしば見る「バラモン左翼」というワードを使ってしまったが、「ゴーシュキャビア」とか似た感じの表現が色々あるんだね。
「リムジンリベラル」とか「シャンパン社会主義」とか調べたら出るわ出るわ。
「シャンパン社会主義」はWikipediaの記事まであって、そこに「世田谷自然左翼」も書かれててワロタ。
この手の他人に負担を強いて自分達は正義に酔う傲慢なクソ野郎共が、こうやって地域や時代を問わず正しく嫌われて、侮蔑の名付けをされているという事実はそれだけで少しだけ胸がすく思いがするな。
あと、それ左翼か? みたいなコメントもあったけど、侮蔑的なニュアンスのスラングとしての「バラモン左翼」って言葉で言い表される奴等は、正義を振りかざして気持ち良くなれれば本来の左派としての在り方とか無視できる一貫性のないクズ共だと思ってるんで、本当にそれが左派かはあまり気にしてなかったわ。
あと、ブコメにあった
庶民にも食わせろというのが左翼っぽいというのはなるほどと思う一方で、近年は左翼の方が全体最適を唱え、ウルセー好きにさせろ!なタイプが右翼に行く傾向もあるか
に同意。
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俺の田舎にロシアのテーマパークがあって、それの思い出がとてもきらきらしいのに何で今こんなことになっちまってるんだろうという懐古話だ。
ググればWikipediaは出てくるが、写真が既に潰れたあとの廃墟画像でしかない。
でもあそこはとてもきれいな、光り輝くような場所だった。少なくとも俺の脳内では。
新潟なんて、特に冬は、毎日たいていどんより暗い。雪降るし雨降るしみぞれも降る。
関東から嫁いできた俺の母親は俺の幼少期のころからうんざりしていたようで未だに愚痴る。晴れの日が本当に少ない、寒くて暗くて気が滅入ると。
でもロシア村ではそれが反転する。
あそこでは雪が降ってる方がいい。明かりをたくさん灯すので、暗い方が映える。暗い中に白いものが舞っているのが照らされて見えるのも美しいが、施設そのものがとてもきらきらしく作られていたので明かりが灯るとそこらじゅう何もかもが輝き出しているように見えた。
教会のあのタマネギみたいなかたちの屋根、ステンドグラス、当時の俺の身長の何倍くらいあったのか、大人でも見上げるような高さの大きなクリスマスツリーに飾られた玉飾り。
反射された光が雪の地面に落ちて、なお光っている、その光景。
ロシアの伝統衣装で着飾った、完全にスラブ系の顔立ちのスタッフたち。
明るく照らされた館内に敷かれていたカーペット。
土産物のマトリョーシカの、俺の小指の一関節分くらいしかない一番小さいやつに至るまでに手描きで施された繊細な模様。
全部、とても、きらきらして綺麗だった。
ハスキー犬かひょっとしてマラミュートだったのか、でかい犬が何頭か飼われていて犬ぞり体験とかやっていた。乗りたかったが乗れなかった。時間がなくてだったか、それとも犬ぞりやるには雪が足らなかったんだったか。
マトリョーシカと、あとサンタクロースのガラス細工を買ったはずだ。ロシアのサンタは青いのだと紹介されてて、青いサンタのガラスの人形を買ったはず。深い濃い青のサンタ。どこ行っちまったかなあれは。
それと、アライグマの尻尾のついた、毛皮の帽子。子どもに買い与えられたものだから流石にマジモンの毛皮ではなかったはずだが、いかにもそれっぽいかたちの、そして実際ちゃんと暖かい帽子。めちゃめちゃ気に入って何年かかぶっていた。本物の毛皮のマフとかも売っていて、とても手触りが良かった。
あとなんか、キャビアとか食べた気がする。三代珍味だつって親が食わしてくれたのだが、そもそも当時えらい偏食だった俺には何がそんなに評価されている旨さなのかよくわからなかった。あんまりしょっぱくもなくて、なんかこう、変な味だったような、「なんじゃこりゃ」ってなった記憶だけがある。ボルシチも食べたんだろうが、ちょっと変わったビーフシチューみたいな感じだったような。あんまり記憶にない。
記憶にあるのは子ども3人連れでヘトヘトで食堂の長椅子(俺の向かい)に腰掛け、子どもに何か食わせながら父を待っている厚着した母親。
あとはとにかく、きらきらしてきれいな建物と土産物屋とスタッフたちの姿ばかりだ。
寒くても暗くても何も気にならなかった。毛皮は暖かく、建物は照らされ、ステンドグラスは色とりどりで輝くようだった。
電気の明かりも当然あったが雰囲気出すためかガチのロウソクも随所にけっこうあって、その小さな火の灯りがものを照らすさまが美しかった。
Wikipediaの写真は閉園後の廃墟だし、検索キーワードのサジェストは心霊がどうのこうのとかだし、今のロシアとくりゃご覧の有り様だが、
俺にとっては寒くて薄暗い中できらきら輝いている、青いサンタとアライグマの尻尾の帽子の国だったんだ。
どうしてこんなことになっちまったんだろう。