はてなキーワード: インターネット老人会とは
恥ずかしながら半年前まではてなブックマークという名前は知っていたけど利用したことがなかった。
名前の通りブックマークサービスが主だと思っていたのだけど、利用してみるとユーザーのコメントがメインになっていたので、半年間ROMって感じたことを書く。
最も独特だと思ったのはユーザーがコメントで「はてな」を一つの人格として言及していること。
初日こそ「お前も「はてな」だろ。自虐か?」と思っていたが、各々のユーザーにそれぞれの定義する「はてな」があるらしい。
やれ、リベラルだのはてサだのインターネット老人会だの表現の自由戦士だのとその時々の言及対象に都合よくカテゴライズして「はてな」と一括りにして言及、というか批判している。
そして批判しているのだから当然と言えば当然なのだが、批判してる自分は批判対象としている「はてな」から除いているだ。
これが外から見ると滑稽に見える。中二病的というか、「オレはお前とは違い物事の分別が付いている」とアピールしているとしか思えない。だって批判しているユーザーも「はてな」であって、それは他人からはリベラルは赤、保守は青みたいに区別がつかないのだ。冒頭で述べたように未だに「お前もはてなだろ…?」と思ってしまう。
それとも半年とまだ浅いから分からないだけで、ある話題で「これだからはてなは…(呆れ)」というコメントで言及しているはてなユーザーにとって共通認識で特定のユーザーや批判の元になった話題から批判されるべきコメントが抽出できているんだろうか?
長くサービスを続けているので、「はてな」の傾向に偏りができているのは分かる。
ただそれをユーザー自身が批判しても、そのあなた自身の傾向が理解されている前提で「はてな」批判されると、私のような木っ端ユーザーには「この人なんで自虐してるのかな?」と戸惑ってしまうのだよ。
お前らなにかにつけてインターネット老人会がどうのこうの言ってるけどさ
お前らの言ってるインターネット老人会なんてせいぜいがインターネット中年会だろ
90年代からインターネットに触れ始めたような老人未満の連中はお呼びじゃねえんだよ
あと20代でインターネット老人会名乗ってるやつらもいるけど単なる早めの同窓会だろそれは
二十歳そこそこの大学生が後輩の前で「俺らなんかもうおっさんだよ~」っていうあれと同じなんだよ
そんな甘えたノリで老人を名乗ってんじゃねえぞ
老人に失礼だろうが
馴れ合いたいだけの連中のなんちゃって老人会じゃなくて本物が見たいんだよ俺は
てか何年か前に河野太郎がインターネット老人として話題になってたけどさ
太郎の奴にしたって未だに還暦も迎えてないわけで今の基準でいうと老人じゃないって思うんだよ
もちろん太郎みたいなインターネット壮年にも興味が無い訳ではないが
俺が欲してるのはもっと上の連中なんだよ
「あの頃」をちゃんと知っているガチのインターネット老人会はどんな会話をするのかって話
いつもホッテントリを賑わせている増田だが、増田が始まってからこれまでの15年間について、年代別にブクマ数ベスト5を調査して、振り返っていきたい。
1位:プログラミング用のフォントを探してたら一日が終わってた(366users)
この時代は「技術のはてな」みたいに言われていたので、こういう記事に需要があって、よくホッテントリ入りしていた。
2位:anond:20061214085342(155users)
3位:手っ取り早くGIGAZINEになる方法(140users)
deliciousとかdiggとか今はもうなくなってるよな。
4位:『はてな』がイノベーターに成り得ない5つの理由(132users)
イノベーターっていう言葉も懐かしいな。イノベーションのジレンマとかが流行った時代。
これも2chのコピペらしいが、こちらはコピペだとわからないように書いている。
1位:何でも楽しいという友人(1613users)
なんでも楽しみながら取り組む人の話。今でいう意識高い系にも通じるものがある。
2位:人月計算とExcelとスーツの世界より(1340users)
新卒でメインフレームの開発現場に回されてしまったが、本当は最新技術がやりたかったという話をポエミーに描いてる。
確か後日談があったような気がする。無事に、自分の望む環境への転職に成功したようだった。
ここまで注目されるような内容なのかどうかは疑問。
4位:聞き上手マニュアル(764users)
5位:ピェンロー(白菜鍋)レシピ(754users)
これも料理ネタ。この時代の増田は料理ネタが豊富だったのかもしれない。
1位:簿記2,3級を独学で同時に3週間で受かる方法(2892users)
資格取得のハウツー物。こういうのもやたらブクマ数稼げる。結果、この年のトップに。
2位:すごい物を見てもへこたれない人(1792users)
2007年の1位記事と同じで、意識の持ち方の問題にフォーカスを当てた記事。
3位:「爆発音がした」まとめ 上(1733users)
「爆発した」という描写をいろんな作家が書いたらどうなるか?というテーマの記事。
なかなか面白い。
4位:内科医が風邪について書く(1379users)
5位:40歳平凡サラリーマンが半年でTOEIC400点から700点を獲得した方法(1038users)
1位:急がばまわれ式・堅実で一番効率的な英語の勉強法(8902users)
英語学習ネタ。そんなに大したことが書かれているわけでもないのに驚異のブクマ数でトップに。
2位:20年来のつらさがほぼ消えたことについて(5198users)
常に頭や体がだるかったのが、自分の体のある性質に気づいてから対策が取れるようになって、人生が激変した人の話。
「つらい、だるい」から「集中できる」状態に変化していく過程が、読んでいてとても心地よかった。
3位:英語コンプの馬鹿でも投資ゼロでTOEIC900に達するたったひとつの方法(3612users)
4位:なんとなく最近不調かな、と思ったら気をつけること(1830users)
この頃から、なんかこういう漠然としたライフハック系の記事が散見されるようになる。
5位:手取り16万で毎月貯金を増やしていく方法(1783users)
リーマンショックの頃の記事だから、こういうのも上がってくるよね。
1位:社会人のための本気の英語学習法(1953users)
こうやって定期的に色んな英語学習法が上がってくるっていうことは、結局正解なんてどこにもないし、学習がうまくいっている人なんてほとんどいないんだろうなぁ。
2位:アフィリエイトで成功して、社会的地位を得る方法。(1149users)
病気解説系のサイトをたくさん作って、そこにアドセンス広告を貼って儲けている人たちに対する告発記事。
この記事がきっかけになって、ここで告発されたサイト群はまもなく閉鎖された。
何年か後になって、どこかの法人がWELQというサイトで同じようなことをやって叩かれていた。いわばそれの先駆け的な出来事だった。
3位:吉野家がソフトバンクだったら(1103users)
当時評判がよくなかったソフトバンクの詐欺的な料金プランをネタにしている。
指導する側に実は問題があったパターンで、こういう話を聞くとすごい考えさせられる。
5位:死ぬほど英語を勉強してきたからわかる、英語学習の限界(952users)
これも英語学習ネタなんだけど、今までのとは違って、それらに対するアンチテーゼになっている。
日本人は絶望的に英語ができないんだからいくら勉強法を変えても無駄無駄無駄ァっていう結論で、これはこれでわかりみ。
1位:ずぼらな俺が4年間の一人暮らしでたどり着いた部屋作り&暮らし方(4051users)
2位:お金持ちに大量に触れて初めて気づいた8の共通点(3363users)
3位:バカでも出来た英語学習方法(2904users)
はい今年もきました、英語学習ネタ。特に珍しいことは書かれていない。
4位:精神論ではない仕事を速くこなす技術(2779users)
ライフハック。言われていることはうなずける内容。
5位:人たらしになるコツ30箇条(2556users)
1位:"Hello world!"(2344users)
プログラムを初めて動かす時のドキドキ感と、人生で初めて体験することのドキドキ感をかけて「hello,world」と表現している。
いわゆる増田文学。
2位:先日倒産したメモリメーカーの友人と飲んできた話(2016users)
日本が他のアジア諸国に打ち負かされ始めている。今考えると、それの走りのような記事。
3位:【2012超まとめ】確実にWEBサービスを作りたい人へ【前編】(1944users)
一時期、個人でWebサービス作って公開するのが流行ったことがあって、これはその経過を増田で公開している。
今はもう誰もこんなことしなくなってしまったけど、いい時代だったなと懐かしく思う。
4位:「柳井正は人として終わってる」を読んで(1872users)
ユニクロがブラックで、っていう今では誰もが知ってる話を増田で告発。この頃は目新しかったのかな。
5位:Objective-C勉強したいならコレを読め2012秋(1381users)
1位:低学歴と高学歴の世界の溝(2179users)
人によって自分の見えてる世界が全く違うことに気づいてしまう話。
2位:プログラミング出来ない奴ちょっと来い(2114users)
プログラミング言語についてではなく、プログラミングそのものについて、その本質を結構詳しいところまで突っ込んで書いてある。
これは有用。今読んでも役に立つ。
3位:ド素人が完全自作SNSを作ってみてわかったこと。(1535users)
Facebookに嫌気がさしたので自前のSNSを作るっていう、もうそれ聞いただけでなんかワクワクしてくる。
いいなぁやっぱりこの時代は。夢があって。
4位:海外Amazon転売楽すぎワロタ(1417users)
これも一時期流行ってたけど、本当に儲かるのかどうかよくわからない謎なところが多かったな。
5位:おっさんが水商売の店に行く理由(1324users)
よくわかる。おっさんになるとこういうのが染みる。
1位:部下がくれたアドバイス(1959users)
うーん、どうなんだろうね。
仕事ができる人って、「自分の頭で考える時間を確保する為に、周囲の人間を手足のように使える人」っていうイメージあるけど。
これも増田文学なのか。
2位:「家事」は、レベルを上げて物理で殴れ(1918users)
3位:anond:20140624211919(1590users)
耳が痛くなるな。最近のネットの誹謗中傷問題とかにもつながってくると思う。
4位:1人暮らしのための料理の豆知識50(1495users)
5位:東京ベイエリア タワーマンションの真実(1432users)
よくわからんかった。
1位:http://anond.hatelabo.jp/20151127035944(2611users)
宝くじで7億当たった人への具体的な助言。
金が自分に定着するには10年かかるっていう言葉に重みがあって、なんかいい。
2位:Yahoo!チャットって場所があったんだよ(1645users)
インターネット老人会の夜噺。ヤフーチャットって全然知らなかったんだけど、そういう文化があったことを知れて、とても面白かった。
3位:( ・3・) クラシック好きの上司がジャズを聴きたいと言いだして(1486users)
4位:メールで使える英語のつなぎの言葉(1445users)
英会話tipsだけど、これはメールに限定している分、ちょっと毛色が違う感じする。
5位:起業支援者なんだけど、普段は言わないことを書く。酔ってるから。(1399users)
意識高い系起業志望者が増えてきていて、それを食い物にする連中も…という話。
1位:我が家のインドカレー(3269users)
インドカレーのレシピ。これが1位にくるっていうのもなんかすごいな。
2位:教授に教えて貰った考え方(備忘録)(2690users)
自己啓発系のまとめ。
3位:めっちゃ怒られているのがテレビで放送されてしまった(2681users)
よその会社の偉い人がしれっと出てきて増田にこういうの書いてるのが笑える。
4位:お坊さんをお呼びした家族葬(D.I.Y.葬)が総額42,360円で完璧に出来たお話(2552users)
本当に最低限でいいのなら、こんな感じでいいのかなと思わされてしまう。
5位:保育園落ちた日本死ね!!!(2125users)
これ、有名なやつね。
1位:https://anond.hatelabo.jp/20170910205249(3653users)
プログラマーになりたい人に向けて、N予備校のプログラミング入門コースをおすすめしている。
どうなんだろうね。
2位:無能と思われたら職場を変えたらいい(2617users)
こういう「あなたが悪いんじゃないよ、環境が悪いんだよ」っていう指摘は、追い詰められてる人にとって救いになるよね。
3位:人生に物語は要らない(2243users)
なんか既視感あると思ったら、2012年の1位の記事「Hello world!」を書いた人らしい。
中卒なんだけど、大学を目指しているとのこと。今どうなってるんだろうね。また何か書いて欲しい。
5位:ソニー株式会社を退職しました(2015users)
ソニーの技術職の内情が具体的に書かれているんだけど、なんかもう色々と無茶苦茶だなぁという印象。
本当なんだろうか。
1位:増田文学100選(3657users)
たくさんありすぎて読む気がしない。誰かおすすめをピックアップして欲しい。
2位:【追記あり】Wi-Fiはタダで使えると思っている奴多すぎ問題(2317users)
携帯売り場に押し寄せてくる情弱客の悲喜こもごも。よくある話だけど笑える。
3位:アホの子教えるのは楽しかった(2039users)
偏差値27から50超へもっていく秘訣みたいなことが具体的に書いてある。
初期のつまづきが見落とされてるだけだから、そこへ立ち返って矯正すればいいと。なるほどね。
4位:後世に残したい美しい言葉 5選(1914users)
5位:NECで何が起きているのか(1745users)
NECの技術部門の内情告発。こういう怪文書的なやつがちらほら転がっているのが増田の醍醐味。
1位:簡単・初心者向けの資産形成 (長期投資)(3264users)
投資系の記事。こういう記事が上位に挙がってくるようになったのは最近のこと。
2位:料理家のアメ横(御徒町)買い出し指南(2562users)
3位:「身の丈に合わせて、大学行かずに就職すればいいじゃん」(2334users)
環境に恵まれずに苦労して大学に入った人が、なぜ学習参考書の編集者になったのかについて書いている。
ちょっと感動した。
4位:【追記あり】臭いおっさんは社会的弱者(2236users)
まぁまぁこういう記事は需要あるよね。普通に風呂入ってるだけではだめなのかと思うけど。
5位:anond:20190530132722(1917users)
1位:【書き起こし】岩田健太郎さんのYouTube動画「ダイヤモンド・プリンセスは...(2439users)
今となってはこんなことで騒いでたのが懐かしくなってくる。
2位:意識の低いフリーランスの生存戦略(2277users)
意識低い系の人の話。意識低いのになんでフリーになったのか謎。
こういうの読んでると、やっぱりサラリーマンが最強だと思わされて、ちょっと安心する。
3位:ケンタッキー初心者指南(2230users)
ケンタに限らずファーストフード系はクーポン使うとかなり安くなるところが多い。
4位:100分de名著シリーズのバックナンバー約100冊を読破したら人生変わった(2002users)
100冊は読まなくていいと思うけど、興味のあるやつをちらほらつまみ食いしてるだけでも、なんか勉強した気持ちになれる。
5位:我が家のタンドリーチキン(1894users)
1位:anond:20210114104835(3443users)
2位:当たり屋対策の集合知(2587users)
当たり屋なんて今の時代に本当にいるのかと思いながら読んでたけど、いるんだな。
ストーカー要素とかあって怖い。
3位:洪水被害にあったらやること(2344users)
こういうのが挙がってくるのも、最近の異常気象を反映してるんだろうな。
4位:anond:20211022205638(2219users)
ライフハック系記事。脳に入ってくる情報に制限をかけて、楽させてあげようっていうことか。
5位:緊急事態宣言に「慣れた」んじゃなくて呆れ果てただけだよ(追記2)(2078users)
まぁでも色々と揉めてたよねこの頃は。
15年間の増田の上澄みだけをさらっと眺めてきたけど、色々と考えさせられることが多かったし、知っておいた方がいい情報もちらほら紛れていて、結構有用じゃん増田といった印象。
いままで増田のこと、便所の落書きだと思ってたけど誤解してたわ。すまん。
はてなにとっては稼働させていてもなんの収益にもならない無駄サービスだけど、その時々の文化を後世に遺すっていう意味でも、今後も続けていって欲しいよなと思った。
実はCLANNADは、ゲームもアニメもモロに増田の直撃世代。
ゲーム版については、オタク男子がエロゲに最も興味を示す学生時代に自分がLinux一辺倒で、就職後はWindowsを入手したもののゲームを遊ぶ時間がなく…という流れによる。
(CLANNADがエロゲじゃないのは知っててPCゲーに手を出すきっかけがなかったという意味)
アニメの方は、ストーリーのペースが当時の自分にはダルかったこともあり、1期の3話くらいで切ってしまっていた。
とはいえ「CLANNADは人生」というミームが長らく語られてきたこともあり、ずっと気になってはいたんだよね。
(今となってはインターネット老人会でしか通じなくなりつつあるけど)
そこへ、今年になって某人気VTuberが同時視聴するというではないか。
このVTuberは陽キャでしかもお育ち良さそうというか普通にいいとこのお嬢様っぽい上に、実家とのつながりを活用して役者の道を志していた模様。
それもあってか、アニメやゲームのシナリオに対する考察やキャラの解釈における、頭の冴えが半端ない人だったりする。
つまり、アニメやゲームを並走する相手としては適役すぎて申し分ないので、これは乗ってみるかということで、本放送から実に15年くらい経ってから、ようやくきちんとチェックできた。
「確かに紛れもなく名作で、面白さも感動ポイントもいっぱいあったけど、自分には合わないかな」
という感じ。
ゲーム未プレイなうえにアニメのまとめ方が端折りすぎなきらいもあって、今でも正直なにがなにやらではあるんだけど、要するにこれって
「主人公の岡崎が周りの人物との交流を通じて善行を重ね、関わった人達の人生を好転させた結果、バッドエンドからタイムリープして救われる」
ってことでしょ?
まあ、シナリオとか作者の思想としては否定しないけど、正直個人的に全然感動しなかったというか…。
なので、ここまでおよそ4クール50話近くもあって、しかも「トゥルーエンド」に入るのが2期14話からというのに「なげーよ!」と脱力したのも事実。
途中メインの登場人物たちのエピソードで感動したときは「ここまでじっくり話を積み重ねてきたからこその感動なんだろうな」と思ってたけど。
一応、総集編のラストシーンのお陰で、なんとも余情あふれる幕切れになったので、終わりよければということで名作みたいな。
2期のOPとEDが、最後まで見ると感動的な歌に化けるのも良かった。
あと、ゲームではアニメと比較してもっと主体的に動かざるをえないというか、プレイヤーとしてここに至るまで何度もいろんなキャラでエンディングを迎えた後でのトゥルーエンドだろうから、感じ方は相当違うんだろうけど。
でもそのためだけに今から100時間以上かけてゲームをフルコンプするかというと、ちょっと躊躇する。
ちなみに「途中メインの登場人物たちのエピソードで感動した」と書いたけど、一番のお気に入りはことみ。
最後は感動を通り越して美しさすら味わってしまったし、この美しさはおそらくアニメじゃないと表現できないと感じた次第。
あとは1期で、ただテニスを観戦しているだけなのに、智代・杏・椋が朋也を諦めるシーンも、わずか4分で各キャラの心情が、語らずして手にとるように分かるのがあまりにも凄すぎて痺れた。
そういうの含め、流石は在りし日の京アニ作品だけあって、全体的にシナリオも絵も安定していたのはgood。
そのうえで異常に作画が優れていた回がいくつかあって作監・作画スタッフを確認したら、後年けいおん!で名を馳せた堀口悠紀子氏の名前があり、ちょっと感動してしまった。
あと、ロケハンもこの頃からしっかりしていたようで、主人公たちが通う学校の施設、学校までのアプローチ、駅、公園、橋と、印象的な場所がいくつも実在するのは流石。
ということで、京アニの復活を祈って筆を置くことにする。
今年のゴールデンウィークは、可愛らしいビール腹のおじさんから求婚を受けるなどのイベントも豊富で、とても充実しておりました。
ところで増田に書き込みされる可愛らしいビール腹のおじさん方、文章はパソコンで何度も推敲されながら書き込みをされていますか?それとも夜目を閉じる前のちょっとした時間に、ベットで横になりながらスマホでぽちぽち打たれていますか?
私は後者です。
ともかく皆さま、長文を書き込めるの、凄いですね。インターネット老人会などと言われていますが、実は天才なのでしょうか?言語性IQが限界突破してそうです。
長文を書ける皆さまが羨ましかったので、私も真似をしてちょっと文章を書いてみました。内容は薄いですが。皆さまみたいに内容もある長文を書けるようになりたいです。
今後は何とかして闇堕ちした可愛らしいビール腹のおじさんを見てみたいと思っております。可能であれば追加で、推しの可愛らしいビール腹おじさんの今後を見届けたいです。
リアルで知り合ったジジイやババアと連絡するために、ずっと避けていたFacebookを始めたんだけどさ。
恥とリテラシーのないババアやジジイのすくつ(何故か変換できる)
例えばこんなの
最近はそう言うことは無いのは、その後の世代はリテラシー教育がちゃんとされているから減ったよな。
しかし、日本のFacebookはそれより上の世代なのな。ジジイババアしか使ってない。
奴ら大脳が衰えて恥を忘れてるからか、無茶苦茶やってるのも見かける。
学校でネットのリテラシー教育がされている世代、概ね30歳ぐらいまでと、40際手前ぐらいまでのうち、実地で色々とやらかしてきたインターネット老人会の連中はまだいいんだよまだ。
しかし、30過ぎて仕事からネットを触り始め何かに目覚めたような奴や、その上はヤバイ。
最悪なのは、ある程度社会的地位を得て、誰も止める奴がいなくなってからネットを覚えたような世代。
そんで、その中にコメントデザインやってジジイババアを転がして商売してる奴らが少なからずいることもやばい。
こんな環境なら陰謀論でもなんでも出てくるわって思うわ。ザッカーバーグが理想とした世界はこれなんかな本当に。イーロンマスクはTwitterで言論を守るとか言ってるがその前に愚民共に英知を授けろよマジで
山口県民はなのよさは言わないんだよアニメに影響されたインターネット老人会員め
先日ニッポン放送が「あの夜を覚えてる」というオンライン演劇を開催した。
ノーミーツというコロナ時代に誰にも会わずに演劇を作るという劇団※が制作したオンラインで楽しむ演劇だ。
※最近はコンセプトを変更して会うことに変わったらしい
これが実によくできてた。
「オンライン演劇ってこんなもんかな」とイメージする体験から大きく飛躍して、
よくぞまぁこれを生放送でやってのけたなというハラハラの連続で、
物語もさることながら、その制作背景も含めて楽しむことができる。
公式の情報だと2日間の公演で1万8000人が体験したと言ってるが、それも納得の内容である。
私は謎解き好きが高じて、オンラインエンタメに手を出し、そこからオンラインエンタメにハマるようになった。
最近のオンラインイベントは、恐らく皆が思うより演出や物語、技術が進化している。劇的に。
コロナ禍当初の「とりあえず、劇場でやってる演劇を1カメで配信してます」みたいな
雑なオンラインイベントからはとんでもなく進歩してると言っていい。
ただ、どうもオンラインエンタメという形式はメジャーになりきれてない。
「どうせオンラインのイベントなんて程度が低いでしょ」という空気感を強く感じるのだ。
実にもったいない。
そこで、今すぐ体験できる、面白いオンラインエンタメをいくつか紹介する。
https://no.meets.ltd/ann55th_anoyoru/index.html
オールナイトニッポンが55周年を迎えるにあたり開催されたイベントで
ラジオ局自体、ニッポン放送がそのまま舞台になって配信されている。
内容は、とある秘密を抱えたラジオパーソナリティーが主役の物語になっており、
私は全然ラジオリスナーではないのでそのあたりは拾えなかった。
たぶんラジオ好きの人だとより楽しめるんだろう)
信じられないぐらいカメラがスイッチし、カメラが動き回り演者が入り乱れる構成になっており
極論、テレビドラマであれば当たり前のシーンでも、生配信という状況を前提にすると
各シーン、各シーンが「すごいすごい!」の連続になる。
公演自体は終わってしまってるんだが、4/3までアーカイブで観れる。
アーカイブで観ても生配信のハラハラ感は十分に伝わると思うので
「これを生配信してたんだ」という目で観て欲しい。
https://realdgame.jp/steinsgateonline/
コロナ前から無茶な企画やとんでもない技術を使ってるノウハウが生きたのか
オンラインだからこそ楽しいと思えるイベントを量産している団体だ。
名作シュタインズ・ゲートを題材にし、
謎解き、オンライン、ループものという設定を非常に生かしている公演である。
2人専用の脱出ゲームという少し変わった形の公演ではあるが、
友人と一緒になってシュタインズ・ゲートの世界に浸りきれる。
若干不具合報告が多いとか、気になるところはあるにはあるが、
https://realdgame.jp/noroi_kagami/
自宅で体験できる謎解きお化け屋敷、という、かなりユニークな公演である。
謎解きイベントではあるが、それよりもホラー演出にかなりウェイトを置いており
正直めっちゃ怖い。これがオンラインで楽しめるとはすごい世界になったものだ。
とある恐ろしい家の中を、実際の演者がカメラを持ってリアルタイムでナビゲートしてくれる。
その演者にZOOMを通じてリモートで体験者が指示を出す、という流れ。
「あっちに行ってくれ」「コレを映してくれ」とこと細かく演者に指示だせるので
体験としてもかなり充実感がある。
今調べたら、これも終わる直前みたいなので、ぜひ終わる前に体験して欲しい。
ホラー系繋がりでもう一つ。
これは謎解きイベントではないが、視聴者みんなでウミガメのスープをしながら
ぶっちゃけ怖さという点では今ひとつだが、体験としてはなかなか新しい。
ウミガメのスープがオンラインと相性がよく、そのウミガメ問題自体がうまくストーリーとかみ合っている。
インターネット老人会としても楽しめた。
https://online-ticket.yoshimoto.co.jp/
よしもとが運営している芸人のライブをオンラインで観れるサービス。
新しいオンラインイベントの形という訳ではないのだが、例外的にオススメしたい。
しかし、わざわざ劇場まで行くのも面倒」と思ってる人は多いんではないだろうか。
劇場へ見に行かなくても気軽につまみ食いで観れるのはある種、革命だと思う。
サービスとしてストレスが少なく、金額も実際のリアル公演より安い場合が多い。
(劇場によってはカメラマンが下手な時があるが、ご愛嬌レベル)
調べてみると会期が終了してるのが多い。
割とアンテナ貼ってるつもりだったが、
調べてみて「こんなイベントあったのか」と逃してるイベントが多いコトがわかった。