はてなキーワード: 英語字幕とは
様々な人がBTSの魅力や人気を集めた理由を語っているが、俺と同じ切り口で論を進めているものがないように思ったのでn=1の感想を書いておく。
BTSの魅力としてよく挙げられるのは曲や高度なパフォーマンスなどだが、俺はやはり、根本にあるのは高いエンタメ性だと思う。
そもそも、彼らのプロデューサーであるパン・シヒョクは日本のアニメ、マンガ等のサブカルチャーに造詣が深い。新海誠の「彼女と彼女の猫」「君の名は。」虚淵玄「魔法少女 まどか☆マギカ」などに対する感想を本人のTwitterで呟くほどだ。
そんな彼が発展途上の少年達をプロデュースしたらどうなるか? 簡単である。
これは俺が語るよりも実物を見た方が早いので一度見てみてほしい。最初は誰が誰だか分からないと思うが、全体の雰囲気だけ感じてくれたらそれでいい。歌詞は英語字幕をつけられる。
一言でいえば「無力で無鉄砲な少年たちが若さだけを武器にわちゃわちゃするmv」だ。
「Dynamite」の堂々たるスター感とはほど遠く、顔つきも体つきもまだ幼い。それもそうだ、冒頭で水に潜っているテヒョン(BTSでの活動名はV)はまだ19歳、最年少のジョングク(活動名はJung kook)は17歳だ。若い……!
この世界観は「花様年華」という彼らの一大コンセプトだ。「RUN」だけでなく、様々な曲で共有されている。全然関係ないが同タイトルの台湾映画も面白いのでオススメ。
BTSの花様年華はトラウマを持つ弱い少年たちが出会い、交流を深めることによって傷を癒していくというストーリーだ。完全にフィクションの世界観だが、メンバーはそれぞれの本名で役を演じている。
それぞれの役も、ナルレコプシー、代理ミュンヒハウゼン症候群(おそらく)、親殺しなど、往年の葉鍵ヒロインのような重い家庭事情のもとで育っている。
そんな彼らのトラウマを描写した映像作品として「Wings short film」シリーズがある。一本が3分ほどで、メンバーが7人なので7本ある。どれも面白いが、特にお気に入りの一作を貼っておく。ティムバートンとかシャフトとかの悪夢っぽい世界観が好きならおすすめだ。
Short film jimin
林檎、マリア像、風景画、烏の刺青など複数のメンバーの映像で共通する小道具も多く、#7のソクジンの回まで通して見れば、ちょっとした達成感を抱ける。
この辺りまで見れば、少しずつメンバーが見分けられるようになっているのではないだろうか。
見分け方は他の方のブログに詳しく書いてあると思うが、花様年華に限って書くと、ガソスタにいたらナムジュン(活動名はRM)、車を運転していたらソクジン(活動名はJIN)、火を見ていたらユンギ(活動名はSUGA)、寝てたらホソク(活動名はJ-HOPE)、溺れてたらジミン(活動名はJIMIN)、血を浴びてたらテヒョン、殴ったり殴られてたらジョングクだ。見てれば慣れる。
例えば「I NEED U」は花様年華シリーズ第一作の自己紹介的ソングだ。登場人物が何に悩みどう生きているのかが分かりやすい。本当はこれを一本目に勧めるべきなんだが、俺はRUNの荒々しさや青さやスピード感が好きなので。
他のブログを読めば詳しく知れるが、この曲はBTS がスターダムの第一歩を踏み出したきっかけになったらしい。こちらのmvはVの怪演が光っている。今の19歳ってあんな感じなのかな? 怖いな。
下の動画なんて、12分の動画のうちドラマパートが8分あり、エンドロールでようやく曲が流れる。曲を売る気があるのか。
ドラマパートはスタンドバイミーとかが好きなら気に入ると思う。歳をとったからか、最近こういう一瞬の青春みたいなやつに弱い。そしてこの動画を見れば、やけに意味深な描写が多いことに気づくのではないだろうか。
『Butterfly』 official mv(花様年華prologue)
そう、この花様年華、ただのボーイミーツボーイではない。タイムリープものだ。
花様年華シリーズは様々なメディアミックスがされている。主なものは小説とマンガだ。(CGアニメや実写ドラマ化などが進行中らしいが詳しくは知らん)余談だが、この辺りパン・シヒョクPDはとても商売がうまい。MVで意味深なストーリーをチラ見せし、全貌が見たければ小説を買わせる。ようつべで聞ける曲ばかりが収録されたCDを買うのはよほどのファンだけかもしれないが、小説なら比較的敷居が低い。よく出来た予告映像を見てつい劇場アニメを観てしまうようなものである。
さて、マンガ/小説版 花様年華のストーリーは以下のようなものだ。
トラウマを持つ少年たちが学校で出会い、仲を深めるが、様々な理由で軋轢が生まれ、海に行ったある日、決定的な仲違いをし、離れ離れになってしまう。3年後、留学に行っていたソクジンが韓国に帰ってくると、かつての友人は死んだり、人殺しで捕まったり、シンプルに困窮していたりで、めちゃめちゃに不幸になっている。ソクジンはタイムリープを繰り返し、彼らを救おうとする。
葉鍵であり、シュタゲ要素もある。盛りだくさんだ。ちなみにマンガ版はLINEマンガというアプリで無料で読めるが、ただでさえ見分けがつきにくい少年たちがさらに絵で描かれている。俺は読み進めるのに根気がいったが、顔認識能力が高い人はいけると思う。
さっきメンバー紹介のところでわざわざ、アルファベットの活動名とカタカナの本名を併記したのは、このマンガではキャラクター名が全て本名で表されているからだ。
本名ではジミン、ジョングクなどJがつく名前がやたら多いのに、J-HOPEの本名はホソクである。なんでだよ。一番Jであるべきだろ……!
マンガは興味ない、ただただエモい映像が見たいという人にはこっちを見て欲しい。
バラード曲。「八月でも(あなたに会えないなら)冬だ」という一節が印象的。RUNで後先考えずにその辺を散らかしまくった彼らがパーティの後始末をしていて、青春は永遠に続くものではないことを描いている。全体的に褪せた雰囲気で、オレンジと青が強い独特の色味のpvになっている。安全ピンでピアスホールを開けてあげるシーンがあるのだが、国が違ってもエモ仕草は変わらないんだなと感心した。
比較的新しいmvなので、みんなスタイリングも服も普通なのに、めちゃめちゃ垢抜けている。幼さや青さというより、思春期を越えた7人が二度とは戻らない日々を愛おしむ話。撮影してるの明らかに真冬なのに、半袖のアロハ着せられてる子がいてかわいそう。
花様年華、面白い。確かにストーリー展開自体は王道で、言ってしまえばどこかで見たことがあるようなものばかりかもしれない。彼らの演技も、本業ではないから当たり前だが、全員が素晴らしいというわけではない。ぎこちなかったり、ムラがあったりする。だが、その未完成さが、若さが、今の俺には一番眩しい。
2019年に「天気の子」、2021年に「シン・エヴァンゲリオン」が上映され、かつての「セカイ系」作家たちは次々と己の世界観にピリオドを打っている。さらに、まどマギやピンドラなど、壮大な世界観でファンを魅了したアニメも新作の公開が決定した。
2021年、俺たちが愛したあの頃の「セカイ系」はもうどこにもないのかもしれない。
そんな中で、かつて俺たちと同じようにアニメやゲームを愛したオタクが、革命前夜の少年たちを巻き込んで、今も続くストーリーを紡いでいるというのは、なにかとても尊いことのように思える。
タイトルの花様年華、これは「人生で一番美しい瞬間」という意味らしい。BTSのこのプロジェクトは間違いなく、俺にとっての花様年華を思い出させてくれた。
どうでもいいがこのテンションのままボン・ボヤージュ(メンバーたちによるゆるい旅番組)を見ると、辛い展開に耐えられないオタクが作った日常系同人誌っぽくて面白い。こっちもおすすめ。
今回の引用は「他人に害を及ぼすという意味での『問題発言』」ではないのですが、虚飾を剥ぐ意味で紹介しておきます。
出典は『ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判2』(2004年、洋泉社)、発言者を「町山」及び「柳下」と表記。記述形式は
[ページ数]
(初出)
です。
[p207-208]
【※】監督・ソフィア・コッポラ、出演・スカーレット・ヨハンソン、ビル・マーレイ『ロスト・イン・トランスレーション』の話題。
町山:アメリカでは日本語のセリフに英語字幕をいっさい使ってないんだ。
柳下:日本語のわからない主人公たちの孤独感を観客に共有させるためでしょう。
町山:いや、これは野蛮人扱いだよ。親父コッポラの『地獄の黙示録』にも意味のある言葉をしゃべるベトナム人が全然出てこなかったけど、この親娘はアジア人をバカにしきってる。
柳下:ソフィア・コッポラの通訳や彼女の面倒を見てやってた日本人たちは、この映画を観てどう思うんだろう?だって、ずっとあの女(引用者注:主人公)は「バカみたいな英語ね」って腹の中で笑ってたわけでしょ?
町山:それ言ったら、主人公が二人とも最後まで一人も日本人を好きにならないってのも問題だよ。日本人とカラオケに行って盛り上がるというシーンでも、ビル・マーレイとスカーレット・ヨハンソンは二人でばっかり話してて、日本人と打ち解けることはない。
柳下:だからさ、ソフィア(引用者注:コッポラ)をちやほやしてた日本人は友達だと思ってたけど、向こうはサルとしか思ってなかったんですよ。
(中略)
柳下:それにインチキもあるよね。ポールが立ってて、ラップダンスがあるストリップ・バーが出てくるけど、あんなのアメリカの風俗であって、日本じゃないじゃん。
町山:え、歌舞伎町にあるよ。
柳下:あんたが僕らを連れてった店でしょ(笑)。あそこはダンサーも客も外人ばっかりじゃん。
町山:あの店のストリッパーを口説いて連れ出して飲んでたら、イスラエルから来た娘で「パパはモサドなの」だって。
柳下:それ、口説いたのは✕✕✕✕✕くんで、あんたはおこぼれもらおうとしてついていっただけじゃん。
町山:バラすなよ。で、イスラエルだから、その娘も兵役経験があってさ、破壊工作班だったって言うんだよ。「建物を爆破するときは片方の柱だけ壊して自重で倒れるようにするのよ」だって。
柳下:何の話してるんだよ!『ロスト・イン〜』でしょ!
町山:そういえば『ロスト・イン〜』の製作会社で、コッポラ親父が社長やってるアメリカン・ゾートロープって、サンフランシスコでもいちばんの風俗街のド真ん中にあるんだよね。向かいにストリップ・クラブがニ軒に、のぞき部屋一軒。ビデオBOXニ軒にファッションヘルスもあるよ。
柳下:詳しいですね。
町山:ヘルスはボッタくりだぜ。サンフランの他のヘルスは本番あるのに、ここは手コキのみで…。
=引用ここまで=
(初出『映画秘宝』04年vol.53)
以下は感想です。
【※】二人が『ロスト・イン〜』について言っていること自体には全く同意するのですが「英語能力が不足していて、現居住地のアメリカで日本語字幕無しに観ている映画の内容を、町山智浩は正確に理解できていないのではないか?」とか「現地の地域コミュニティに町山智浩は融け込めておらず、現地人の友人がいないのではないか?」との疑惑を持たれるようになってしまった、現在の町山智浩の視点で『ロスト・イン〜』を観直したら一体どんな感想になるのかは興味深いところです。以前、パトリック・マシアスと英語で会話する場面で、町山智浩の英語をパトリックが聴き取れない、もしくはパトリックの英語を町山が聴き取れないと思しき場面もありましたが、今はどうなのでしょうか。
【※】さんざん非・都市部に暮らす非・富裕層のアメリカ白人を「土人」呼ばわりして差別していた町山智浩たちが「アジア人をバカにしてる」とか言っても「目くそ鼻くそ」ですね。
【※】あいも変わらず性風俗の話をし始める町山智浩は、他にアメリカでの楽しみが無い/無かったのでしょうか?
【※】今回の引用でも柳下毅一郎からは「おこぼれ目当てで後から着いて行った」とバラされているように、性風俗の話はしても「独力で女性を口説いたエピソード」を出せないような町山智浩が、何故「オレは『大人の恋愛論』を語れる!」と踏んだのか本当に不思議です。
3年前の動画だが、これを見た。
日本語字幕では「拷問」と出ていた部分、英語字幕では「abuse」と出ていた。これはどちらかと言えば「虐待」と訳すべき言葉だろう。
私自身、中国には多くの不信感もあるし、批判もあるべきだと思う。一方で、「中国叩き」の空気には安易に乗れないという気持ちもある。
彼らは中国が、まるでヤクザ映画のような「拷問」を行っていると思い込んでいないか? 爪を剥がしたり、骨を折ったり、そういう類の「拷問」を。それは流石に陰謀論が過ぎる気がする。
中国を擁護する訳ではなく、陰謀論的な熱狂は冷めやすいから気をつけなきゃいけない。中国の悪行の真実はいずれ明るみになるだろうし、明るみにしなきゃいけない。しかしその時、「なーんだ、中国も大したことしてないじゃん」と人々が思うようであれば、我々はどこかで何かを間違えたんだろう。真実を知った時にこそ、「やはり、このような悪行は断じて許されるべきではない」と力強く訴えなければいけない。
中国が行っている「虐待」というのは、動画でも説明されているような「硬い椅子に何時間も座らせ、硬い床で寝させる」こととか、あるいは想像だが「病気の治療や食事の提供を渋る」とか「トイレに行くにも許可がいる(場面がある)」とか、そういう類のことだろうと思う。それだけでも十分に酷い。人道に反する、悪逆非道な行いだろう。
しかしそのような「虐待」は、決して中国だけが行っているわけでもないだろう。例えば日本でも取り調べ可視化が盛んに叫ばれているのはそのような事情があるからだろう。移民問題でも、収容施設の環境の劣悪さなどが以前に話題になったこともある。「虐待」問題というのは、決して他人事ではないことにも注意した方がいい。
なぜなら、それは中国につけ込む隙を与えるからである。「お前らだって人のことを言えないじゃないか」と言われた時に、きちんと反論できるようにしなければならない。実際、我々日本人は、(もちろん海外でも同様だが、)そのような「虐待」案件に対して自浄作用を働かせようと頑張っている(人もいる)。中国のように、身内の後暗さを政府ぐるみで隠蔽しようとする国とは違う。「身内を批判しないのは中国だけですよ」と堂々と言えるには、我々の身内の批判もまた継続的に続けていかなければいけないだろう。
去年の今頃海外ドラマにハマり出演者から辿って色々観て行ったりするうちにあるBLカップリングにドハマりしたのだが、マイナーすぎてpixivには一件もない
AO3というサイトがあって、主に英語の(たまにロシア語や中国語もあるらしい)二次創作小説が読める。英語圏では日本でいう腐女子(ただしblに限らない)がshipperと呼ばれることが多く、世界中のshipperが集まるのがこのサイトだ。
pixivの検索結果0件の推しCPはao3では約130件。多い方では無いが十分だ。(もう一つハマったCPがあって、それはpixivでも30件ぐらいあるのだがao3だと800件ある)
もちろん全て英語なので初めはキャラが何をしているか追うのもやっとで、特に海外やおいは「受け」「攻め」の概念が日本よりも薄いので「これは今どっちに挿れてるんだ??」となることもしばしばだった。もともと高校時代英語はセンターで言うと8割くらい。一応文法はしっかりきっちり勉強していて受験英語は苦手ではなかったが、英語で一面びっしりうまった画面を見ればげんなりするし、とっかかりがみつからないこともしばしば。
長くてストーリーがドラマチックなものは何をしているかわからなくてつまらないのでなるべく短くてスケベなやつからチャレンジし、夜な夜な寝る前の30分くらいをそれに費やした。
毎日見ていた訳ではないがそれでもかなり継続して読み続けた。10個読んだ頃には時間をかければ話の内容がかなりわかるようになった。ベッドシーンのあるものばかり読んでいるので語彙の偏りはあるだろうけども。
Androidのことは知らないが、iPhoneは画面を長押し(長くタップ?)すると単語を一瞬で検索できる。わからない単語は調べつつ、ときに熟語やスラングはググりながら半年も経てばかなりスムーズに読めるようになっていた。
並行して、推し俳優のインタビュー動画をYouTubeで見たり、日本未公開の映画やドラマのdvdをAmazon等で買って字幕と照らし合わせながら見たりも時々していた。推しcpの原作であるドラマも全てではないが好きな場面は英語字幕で見直したりしていたため正確にはやおい小説を読んでいただけという訳ではない。しかしまあ、すべて萌えのためだ。オタクという原動力はすごいとしみじみ思う。
話が少し変わるが、英語の勉強のために英語字幕/字幕なしで映画やドラマを見るみたいなやつがあるが、あれは私はあまりお勧めしない。好きで何度もみた映画やドラマを英語字幕に切り替えるみたいなやり方なら楽しみながら勉強にもなるだろうけど、映画なら2時間、初見の映像を英語で見るというのは楽しみを犠牲にしなきゃキツい。私は楽しみたいので初見の映画とかドラマは基本日本語字幕で見てた。(字幕派)たまにきいてて気になった表現をメモしたりはしていたけど。
私のおすすめはYouTubeだ。好きな(英語圏の、あるいは韓国とかでも英語字幕ついてたりするらしいが)俳優や監督がいるなら「〇〇 interview」とかで検索すれば、ジミーファロンとかジェームズコーデンのトークショーに出てたり、あと例えばネトフリオリジナル作品だとキャストがゲームしたりしゃべったりしてる動画があったりする。大抵ひとつ長くても10分とか20分とかだから集中力が続くし、新しい動画なら字幕も出せるものが多い。自動字幕でも結構使える。
なにより、映画やドラマは日本語に切り替えられるのでその誘惑に屈してしまうことがあるが、YouTubeの動画なら(しかもそれがどうしても見たければ)翻訳は基本ないので自力で見るしかない。結局英語力問わず能力を上げるには、「やるしかない」という状況を作ることだと思う。
SNLもといSaturday Night Liveのスキットもおすすめだ。10分ぐらいでわかりやすいコメディなので手軽でちょうど良い。好きな俳優がいて、その人がSNLにでてたらラッキーである。(〇〇 SNLでYouTubeで検索してみよう)たいてい字幕(手作業でついてるやつ)がついてる。
他言語のギャグを掴むのは初めけっこう苦労するが、そのうち背景の文化がわかってきておもしろい。身についた笑いのセンス(?)は他のドラマや映画にも使えるし、私は日本から出たことがなく海外の人と話す機会もないがコミュニケーションにも役立つんじゃないかと思う。
とはなしがかなり脱線してしまったが、とにかく私は英語のスケベなやおい小説を読み続けてTOEIC初受験で900スコアを取った。リーディングとリスニングだけというテスト形式もオタクとして必要な能力と合致していて点が取りやすかったのであって私の能力を正確に示すものではないかもしれないが、そして仕事に使えるような能力が身に付いている自信はないが、ともかく高校の時英語力にそう自信がなかったことを思えば多少は自慢できるのではないかと思う。
そもそもタイの音楽会社、グラミーの映画部門であるGTH,GDHの映画は100もない。54しかない。全部見たっていい。
GTH | 作品 | 邦題 | 監督 | 公開年 |
---|---|---|---|---|
1 | 15 ค่ำ เดือน 11 | メコン・フルムーン・パーティ | Jira Maligool | 2002 |
2 | แฟนฉัน | フェーン・チャン 僕の恋人 | Nithiwat Tharathorn他5名(共同監督) | 2003 |
3 | เพราะอากาศเปลี่ยนแปลงบ่อย | 早春譜 | Nithiwat Tharathorn | 2006 |
4 | ปิดเทอมใหญ่ หัวใจว้าวุ่น | 夏休み ハートはドキドキ! | Songyos Sugmakanan | 2008 |
5 | รถไฟฟ้า มาหานะเธอ | BTS - Bangkok Traffic (Love) Story | Adisorn Tresirikasem | 2009 |
6 | ATM เออรัก เออเร่อ | ATMエラー | Mez Tharatorn | 2012 |
7 | พี่มาก..พระโขนง | 愛しのゴースト | Banjong Pisanthanakun | 2013 |
8 | ไอฟาย..แต๊งกิ้ว..เลิฟยู้ | アイ・ファイン、サンキュー、ラブ・ユー | Mez Tharatorn | 2014 |
9 | คิดถึงวิทยา | すれ違いのダイアリーズ | Nithiwat Tharathorn | 2014 |
10 | เมย์ไหน..ไฟแรงเฟร่อ | May Who? | Chayanop Boonprakob | 2015 |
GDH | 作品 | (英題,もしくは邦題) | 監督 | 公開年 |
---|---|---|---|---|
1 | แฟนเดย์ แฟนกันแค่วันเดียว | 一日だけの恋人 | Banjong Pisanthanakun | 2016 |
2 | พรจากฟ้า | ギフト | Jira Maligool他3名(オムニバス) | 2016 |
3 | ฉลาดเกมส์โกง | バッド・ジーニアス危険な天才たち | Nattawut Poonpiriya | 2017 |
4 | เพื่อน..ที่ระลึก | The Promise | Sophon Sakdaphisit | 2017 |
5 | น้อง.พี่.ที่รัก | ブラザー・オブ・ザ・イヤー | Witthaya Thongyooyong | 2018 |
6 | โฮมสเตย์ | ホームステイ ボクと僕の100日間 | Parkpoom Wongpoom | 2018 |
7 | ระวัง..สิ้นสุดทางเพื่อน | フレンドゾーン | Chayanop Boonprakob | 2019 |
8 | ตุ๊ดซี่ส์ แอนด์ เดอะเฟค | トッツィーズ&フェイクスター | Kittiphak Thongauam | 2019 |
9 | ฮาวทูทิ้ง ทิ้งอย่างไรไม่ให้เหลือเธอ | ハッピー・オールド・イヤー | Nawapol Thamrongrattanarit | 2019 |
10 | อ้าย..คนหล่อลวง | The Con-Heartist | Mez Tharatorn | 2020 |
まだGTHという会社すらなかった頃の実質1本目作品。超常自然現象?として国境の川に実在するイベントを「対岸の寺がヤラセでやってました」というぶっちゃけた設定にしてしまったところに監督の非凡さが伺える。(Jira MalikulはこのあとほぼすべてのGTH,GDH映画にプロデューサーなどで関わっている)
日本中が「マッハ!!!!!!!!」でアクション映画のタイ映画だと思っていたところに「田舎に残した幼馴染の思い出」という振り返りあるある王道を突き進んだ作品。この映画でいじめっ子のガキ大将役をやったChaleumpol Tikumpornteerawongはこの後脇役で大ブレイクするので、その成長を見るのも楽しい。
音楽学校を舞台にした三角関係のラブコメ。ちょうど日本での「のだめカンタービレ」が流行った頃に上映されたこともあって「タイ版のだめカンタービレ」と言われることもあるがストーリーは全く似ていない。ドラムの先生役を日本人パントマイマー矢野かずきが演じていて、この人の活躍を愛でる映画。
中学生から大学生までの4つのグループのラブコメをかき混ぜた青春映画。幼馴染2人のナンパ競争の対象になったことをこっそり知って小悪魔ムーブをかます女子中学生のストーリーが一番手が込んでいてメインのストーリーだが、日本人的には大学生カップルのサプライズプレゼントをぶち壊す蒼井そらの活躍も見どころ。
30手前の奥手独身女性の恋人探し、というちょうどこの時タイでも問題になり始めた晩婚化現象を都市鉄道開通10周年記念に無理やり組み合わせた、完全なトレンディドラマ的プロットが良くも悪くも話題になった作品。当時のあるあるを突っ込んだ結果、期せずしてタイの現代文化紹介になってしまった部分も含めて興味深い。主演女優は決して美人でないのに時々とんでもなく可愛く見えるところもリアリティを増した。矢野かずきも出る。
ストーリーは最近のみずほ銀行とはあまり関係ないはずだが、「日系銀行のATMアップデート設定が日本語で書いてあったのでうまくアップデート出来なかった」という話の発端は何か今に通じるものを感じさせる。起きたエラー「出金すると口座から引かれた金額の倍が出てくる」の後始末をうまくやったほうが社内恋愛禁止の会社に残る、という設定は日本の女性コミックにもありがち。関係ないとはいえみずほ銀行のアレがあったから今ここに入った。入れ替えの可能性がGTHの今回の中では1番高いかもしれない。「フリーランス」とこっちのどっちを10本に入れるか今でも迷っている。
「長い旅から帰還したら、妊婦だった妻は胎児ともども死んだのに待っていた」という、タイで一番有名な実話怪談を、時代設定をぼかしつつ時代劇で演じた作品。「『アナと雪の女王』を抜いてタイNo.1ヒット」というのが日本での宣伝文句だったが、タイであの作品は記録的な不入りだったことは知っている人ならみんな知っている不都合な真実。とはいえ結局歴代No.1映画なので、リメイクの力は侮れない。
アジア屈指の英語の通じない国タイが、アジアで2番目に英語の通じない国になった(1番は日本)頃の作品。英語学校を経営するキャリア女性が、工場のメンテナンスエンジニアに英語を教えるというラブコメと聞けばそれだけで話のラストは想像可能だが、数々のタイ人英語あるあるに加え、「外人はタイ人を妊娠させると妻を置いて逃げる」「日本人は面接でどうでもいいことを聞き、それを合否判定に使う」という社会?問題を入れているのが意外と深い。この映画にも蒼井そらがちょい役の域を超えて出ているので要注目。
タイの奥地に実在する水上分校をモデルに、素行に問題があってそこに左遷されたベテラン教師と、教師のなり手がなくなってそこに送り込まれたやる気はあるものの教育方法に問題のある新米教師見習いの奮闘を描く作品。2人はベテラン教師の残した日記だけで交流するので、ラストシーンまで出会うことはない。日本語吹き替えの子役は東日本大震災被災者の子供がやった、というのが売りだったが、別にそこを気にする必要はない。タイ文字がわからないと若干面白さは減るのだが、それでも教育の大切さを教えてくれる良作品ではある。
超能力少女メイの学園での活躍をアニメパートも含めて描いた青春映画、と書けば響きはいいが、実のところその超能力は能力というより身体障害に近い扱いづらいものなので、観た直後の感想は「バリアフリーってなんだろう」になってしまうという作品。カトゥーンレンダリングした3Dアニメは一見の価値あり。
北海道全面ロケ協力作品。雪山に迷い込んで記憶喪失になった女性に片思いしていた男が「俺が君の恋人だ」と言い張って、記憶が戻るまでの1日間、北海道を縦横無尽にデートする。タイ人の北海道好きは他の都道府県と比べても群を抜いているのだけれど、その中でもタイ人が何に興味を持つのかとても参考になる。日帰り周遊旅行という点を除けば、日本人にも旅行先は参考になる。
生涯で五十数曲を作曲したプミポン国王(当時)の曲から3曲を使って、3つの短編に仕立て上げたオムニバス作品。主演俳優は近年GDHで活躍している人ばかりなのである意味親近感を感じる。各作品に他の主人公を入れ込むなど芸の細かいところと、会社内の移動がなぜかオートバイ集団走行になってしまうという画作り優先のところが交じる、まさにJira Malikul節の炸裂。3曲聞くと、なぜ国王がタイ国民にあそこまで愛されていたのかがわかってもくる。
タイ国内No.1ヒット作品は「愛しのゴースト」だが、世界No.1ヒットタイ作品はこちら、という、立ち位置的には「君の名は。」(当時)に近い名作。金銭的に腐敗した学校に憤った主人公がカンニング商売に手を出したものの露見して一度破滅するものの、今度は時差と暗記とLINEメッセージを使った世界的カンニングに乗り出す、というあらすじ。とりあえず明日金曜日19時からBS12チャンネルで放送されるので観ておけ。地味な主人公役の少女は、実はけっこうすごいモデルだったりするので映画の力はすごい。
バンコクに現存する建てかけ放置の高層ビルマンションを舞台にしたホラー映画。20年前のアジア経済危機に巻き込まれて百合心中を企てたが生き残ってしまった女性が主人公で、娘が先に死んだ親友と同年齢になったことをきっかけに起き出す奇行に悩まされるのだけど、ホラーと言いつつ目に見える悪霊はほとんど出てこないので逆に怖い。GTH,GDHにはホラー作品も多いのだが、ここまでほぼ1本も入っていないのでここで紹介。もっといい作品が出たら入れ替わる可能性あり。
日本のマンガを通じて育った兄妹の、妹が日本留学を経て日系企業に入ったことで始まる、兄弟愛に関するコメディ作品。よしもとタイ住みます芸人が接待漬けで陥落する上司役で好演している。日タイハーフの、妹の恋人役は、タイ語の話せる日本人を探したが見つからず韓国人が演じていて、彼が頑張って日本語を話すところは期せずして日本人には笑えるシーンになってしまっている。北九州ロケあり。
バッド・ジーニアスのおかげでGDH映画に陽が当たるようになり、こんな映画も日本で上映されるようになった。森絵都の「カラフル」を原作とした作品で、主人公である"ある魂"は自殺したミンの代わりにミンの体に入り、ミンが手がかりを全て捨てて自殺した理由を探っていく。BNK48の中心メンバーが相手役になっているだけでなく、その後注目されるようになったメンバーも1名その他大勢の中に写り込んでいるということで、BNK48フリークには有名な作品。確かにチャープランはかわいい。特に眼鏡。
日本では全く言葉として浸透していない「FRIEND ZONE」をそのままテーマにした作品。高校時代から10年間「いい友達」を演じている男性が、女性の同棲相手の浮気疑惑に一念発起する作品。潰れかけのタイ航空全面協力で、主演俳優は世界各国(ただしASEAN+香港)をまたにかけて活躍する。香港だけ地名表記の時に国名が出ないのは気がつくと意外と深い。両手にビールを持って飲みたい。
現在日本のNETFLIXで唯一観られるGTH,GDH作品(今回挙げた他の作品は全て他の国では配信されている)。イケメンオカマと、デブオカマと、派手オカマの3人オカマ友達が起こすドタバタ、というTVドラマのプロットはそのままに、映画化にあたって派手なシーケンスを増やした、という作品で、正直「日本でもNETFLIXで観られる」という点を除けばここで紹介するほどのものではないのだが、いじろうと思えば今でもこれくらいはオカマいじりできる、という基準点としては参考になるかもしれない。
まだ日本でも公開している映画館があるはず。北欧留学を経て、こんまりメソッドに目覚めた女性が、実家を事務所にするために派手な断捨離を始める、という話。断捨離は本人の借りパクがバレたことで方向修正を余儀なくされるのだけど、そこに元カレが絡んできて話はさらに複雑になる。たぶんこれも、バッド・ジーニアスがなければ日本公開はなかったはず。監督が若干アート寄りなので雰囲気は地味だが、やっぱり面白いものは面白い。NETFLIX(観られれば)には日本語字幕もある。
昨日NETFLIXで配信が始まった、昨年12月公開作品。アカサギにやられた女性の復讐を手伝う詐欺師、という「クロサギ」的作品。主演の詐欺師役をやっているナデット・クギミヤはかなり有名なのだが、おそらくGTH,GDH映画初主演のような気がする。2019年から2020年にかけて、という時系列が明らかにされているため、騙された主演女性はマッチングアプリで出会っていたり、借金を返す足しにYoutuberになったり、さらに脇役の動作などにCovid-19も話に絡んでくるのが時事好きなGDHらしい。
けっこう興味を持ってくれた人がいるので、現状見られる方法を紹介しとく。
そうそう、大阪アジアン映画祭でThe Con-Heartist観た人は途中女主人公が電話で啖呵を切る「ワイドショーで持ちきりでしょうね」みたいなセリフに誰が使われていたか教えて欲しい。さすがにみのもんたではないけれど志らくでも小倉智昭でもないだろうから。
(順不同)
これが一番デカい。ゲーム翻訳、多分プレイしながら訳すわけじゃないので小説とか映画よりもクオリティ低めになることが多くて、インディーゲームみたいなやつだとガチで意味わからんカスみたいな和訳しかないことが多いっぽい(俺はほぼ英語でしかやらんからよくわからないのでつが…w)
Steamのゲームとかに「日本語版が出るのが待たれる」「日本語版が待ち遠しい」とか言ってる奴らを尻目にガンガン英語でやれる喜びっつったらないぜ!
元気がある時とか、英語字幕で映画を見ると普通の字幕で見るよりあきらかに情報量が多い。これ俺には訳せんなあ…と思うジョーク、そもそも訳以前におもしろポイントすらわからないジョーク、とにかくジョークの多いこと!
吹き替えのほうがジョーク拾ってる率が高いので見比べてみると結構おもろい。純粋にここ良いセリフだなと思ったところで日英聞き比べて翻訳の人のセンスに同調したり反発を覚えたりするのも楽しい。
Reddittで海外ドラマとかゲームなんかのチャンネル(?)的なのに入って投稿を眺めてるんだけどこれもなかなか楽しい。グッズを自作する人、ゲーム中の愚痴を投稿する人、新PVにはしゃぐ人…日本とやってることが全然変わらないのがイイ。世界、繋がれるんじゃないか?と錯覚できる。
使えなくていい気がしてきた
最近ネットを賑わしているナイキのCMに対する批判に、「日本人は差別主義者であるということを、世界中に向けて宣伝している」といったものがあるけど、これはざっくり分けてく2つのおかしい点がある。
まずひとつ目に変なのは、「世界中に宣伝している」というところ。このCMを打っているのは、NIKEの日本代理店である「NIKE JAPAN」であるから、このCMは日本市場をターゲットに打たれたCMなのは明らだよ。確かに、Youtubeの動画では英語字幕が設定されているから、英語圏の人たちも閲覧できるけど、動画では日本が舞台で日本語ばかり使われているのだから、日本人に向けられていると考えるのが自然だよね。世界中に向けて宣伝したいならNIKE本家が宣伝するはずだし。NIKEは差別をテーマにしたCMを打つのがお家芸になってるから、今回はそれを日本向けに行ったんじゃないの。
で、2つ目の変な点が「日本人が差別主義者であると伝えている」ということ。
ネットや世間では、壮絶なイジメ、差別のシーンばかりがクローズアップされているけど、登場人物たちが自らのアイデンティティに悩むシーンにあまり触れられていないのは、とっても不思議。動画の冒頭では「私って、何物?」と悩むシーンがあるし、「いつか誰もが、ありのままに生きられる、世界になるって――。」というセリフでCMは締められる。イジメだけではなく、自分の内面との葛藤や、反発も描かれている。こういう演出を読み解くと、差別云々よりも、思春期の少女がアイデンティティについて悩んでいる、というのがこのCMの本質であるとよく理解できる。だから、このCMは「NIKEは、自分らしくある人を応援します」って宣伝したいのであって、「日本人が差別主義者である」と批判したいわけじゃない。
NIKEに対する批判の中で、「お前らウイグル人を強制労働させといて何いってんの?おまいう?」っていうのもあったし、それは十分理解できるんだけど、「NIKEは日本人を痛烈に批判している」というのは全く理解できない。だって、どう考えてもそういう解釈できないんだもん。合理的に、丁寧にCMを読み解こうとすればするほど、そういった考えにはならないはずなんだけど、なぜか超斜め上をいく解釈をして、叩いている人でネットは溢れかえっている。
正直、そういった人は読解力や論理的な思考が欠けてるとしか思えないよ。そういう的はずれな批判をしている人が、論理的に論じてるの見たこと無いもん。叩いてる人たちみんな、「日本人を馬鹿にするなぁ!」って書いて終わり。ショッキングな差別やイジメのシーンを見た時の刺激に、反射的に反応しているだけじゃん。その裏に、無意識の差別意識ゆえの図星やら、「日本人は絶対に差別しない潔白な民族である!」っていうおめでたい思考があるのかまでは知らんけどさ。
もし、論理的に「NIKEのCMは日本人を批判するために作られている」と考えている人がいたら、是非、返信をお待ちしています。できれば、CMの演出について触れて、どのように解釈したかを書いてもらえると助かります。
それでは
まず、これはただひたすらにオタクの長い愚痴であって推しは一切悪くない。個人的意見として公式はゴミだがオタクも推しも悪くないし、今後これが原因で推しのアンチになることはないことだけ断言しておく。推しは今日も顔面が天才だし才能はすごい。
(それから、この件にご尽力してくださった全てのファンの方を心の底から敬意を表します。わざわざ公式に問い合わせてくれたフォロワニムも、本当にありがとう)
私には俳優の推しがいる。今Twitterではちょこちょこ名前を目にする某国の某界隈の俳優で、出会いは2年前。リアルの友人にオススメされたドラマでその国のドラマ界隈を知り、わからない言語と戦いながら色々と検索していくうちに推しのことを知った。そのドラマには英語字幕も日本語字幕もなく、ノリと唯一わかるYesNO返答だけで見切ったが、ストーリーがあやふやでも分かるほど顔も演技も完璧(主観)で、めちゃくちゃに自分好みの表情を作るところに完全に惚れた。もうこれは全人類推すしかないと思うほど天才だった。(この時はTwitterで所々英訳してくださっている諸先輩方に大変にお世話になりました)
そのまま密かにインスタライブに行ったり現地のオタクの方々が撮ってくださる写真などで推し続けているうちに、推しを取り巻く環境にある変化があった。今まで女の子としか絡みがなかったのがなんとBL界隈に進出したのである。
そのドラマのトレーラーが出て少しする頃にはバズツイによって某国BL界隈は日本BL愛好家たちの中でかなり知名度が上がっていた。ドラマが始まってからはこちらが置いていかれそうになる程人気が上がり、界隈の空気も一変。TLはいつでも賑やかでみんな推しのことを褒めている。
私は積極的にTwitterで発信していく方ではなかったので友達をたくさん作って〜という様にはならなかったが、絵師さんも文字書きさんも、翻訳してくださる方も面白い呟きをなされる方もどんどん増えていき、幸せな気持ちでいっぱいだった。
そんな幸せ絶頂にいた私がブチギレている理由はただ一つ、個人アパレル公式の対応である。
もしかしたら、というかかなりの確率で降りることになるかもしれない。そんなことで、と思われる方もいらっしゃるかもしれないが、ただでさえBL作品以外に出演することになったAさんへのバッシングなどで疲れ始めていた私にとってこれは致命的だった。
①推しが個人アパレルを立ち上げ、その日本販売を日本在住の公式スタッフの方(日本語は完璧ではないがかなり話せる)が一括輸入の形で引き受けてくださった。
②しかしコロナの問題から一部商品が届かなくなる。→返金か代替品で対応。
③とある大変優しいファンの方(日本語も現地の言葉も話せる)が対応フォームを作ってくださる。その後公式スタッフが該当フォームを告知。→代替品を選択
⑤着払いという記載はないので狼狽えていたら、同じく商品が届いたフォロワーさんが問い合わせてくださる。その後公式から「今回は全て着払いです」と告知。
いや確かに公式はコロナの中精一杯の対応をしてくれたかもしれない。というかしてくれたのだとは思う。国としての文化は違うのはわかっているのでこちらの「こうしてほしい」が通じるとは全く思っていない。向こうのほうが良い面も、日本の方が良い面も当然ある。だからって…だからってと思うのだ。
今回の件、「対応」そのものは一切間違ってないと思う。届けられないのでフォームを作って返金と代替品発送。着払いも仕方ないとする人もいるだろう。ただしそれは全て「事前に告知してくれていれば」の話である。
というか、着払いなんて聞いてねえよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんで私らが言われてもいないお金払うんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ふざけんな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
何もかもが一歩遅い。そもそもフォームの時点で着払いのことを補足すべきだ(これは作ってくださったファンの方への批判ではなく公式への非難なことだけはわかってほしい。)
だって発送元は同じ日本国内だし。もしも日本語訳が問題なら現地の言葉で書いてくれたら私は翻訳しながら読んだ。私たちに選択の権利はないのか?
お金でどうこういうなっていう人もいるかもしれないけど、私は正直ブチギレている。これは友達同士でのなんちゃらとかではない(たとえ友達同士でもキレるけど)私たちは販売者と消費者の関係である。意味がわからない。追加のお金を勝手に発生させられてキレるなという方が無理だ。
じゃあ例えば私が受取拒否したらどうなるんだろう。というか、私は実は受取拒否しようとしたのだ(中身に気がついてやめたけど)。受け取り拒否したら、公式へ戻るんだろう。その後お金の返金の話に……いや、私は代替品は欲しいんだけど?なんで?
玄関先でどうしたらいいか分からず立ち尽くす私に優しく対応してくれた佐川急便のお兄さんは本当にありがとう。今日ほど佐川のお兄さんに感謝した日はありません。
兎にも角にも「話が違う」ので私は疲れた。自分勝手かもしれないけど、そもそも公式が自分勝手すぎるので許せこんにゃろ。届いた代替品には罪はないのに今すぐぶん投げて捨ててやりたい。推しは画面の向こうで今日も変わらない笑顔で笑っている。推しの作ったアパレル。愛情がないわけがない。なんでこんなことになってしまったんだろう。
冷静になるために昼間推しのドラマを見たが、もう思い出さずにはいられずに普通に腹が立って死にそうになってしまった。今後推していくならこのアパレル問題は一生付き纏ってくるんだろう。推しがプロデュースして着てる服、買えるなら私も買いたい。しかもこの服はチャリティー要素を含んでいるのだ。(ところで着払いのお金はチャリティーになりますか?なりませんよね?)代行ではなく公式から直なら尚更買いたい。正直私は着払いだと言われたとしても買ったと思う。でも言われてないのだ。
これを書きながら、苦しすぎて泣けてきた。推しはこんなにいい人なのになんでこんなに公式がクソなんだろう。もう信用できないし信頼なんてどこかへ消えた。今すぐ返金して欲しいけど、こんな公式に新たに口座番号なんて渡したくない。(買うときは自分の口座からではなく外部から振り込んだ)
降りたくはない、きっとドラマは見続けていくと思う。彼の演技が好きだから。でも多分、もう「推せない」と思う。
公式へ あなたたちの対応はタレントの全てに関わります。どうか冷静で正しい対応をしてください。推しがもっと人気になって幸せになれますように。
私服はユニクロはおろか高校の頃母親がスーパーで買ってきた謎のメーカーのシャツすら現役。
気温が15度を超えたくらいから靴は完全にサンダルに移行、ズボンも全部短パンにする。スネ毛は剃ってない。
冬場はダウンジャケット(安物で、毛羽立ってきつつある)で上半身を覆い隠す。
スキンケアはスーパーで一番安い洗顔剤(すげえくさい。マジでなんの臭いかわからなくて不気味)を買って使ってる以外はなにもしてない。肌は普通に汚い。
●お金の使い方
趣味はゲーム、映画鑑賞あたり。といってもゲームはどんどんやる体力が無くなってきて、積みゲーをするタチでもないのでやらない分だけ買わなくなってる。PCゲームもちょっと嗜むが、パソコンが低スペックなので遊べるのはごく限られた作品のみ。
映画も好きだけど、映画館は高いし遠いのでNetflixに頼りきり。引越しを機にテレビを廃したので地上波でやってる映画番組を観なくなってしまった。近所のTSUTAYAが潰れたというのもあり、映画は専らパソコンの画面で観ている。ボーッとしていて聞き逃してもすぐ巻き戻せるのがいいね。英語字幕と翻訳字幕を比べやすいのもいい。
●落ち着き
常にひとりでいるから落ち着きもクソもない。職場は事務的やりとりで終わる雰囲気だし、飯もひとりで食ってる。会話というものをしないので自分の口調すらよくわからん。(この文章は意図的にぶっきらぼう感みたいなものを出しながら書いています。なぜ?俺にもわからない)
Twitterは一応やってるが、リプライはほとんどしない。まれに誰かが飛ばしてきたら「その通りですね」みたいに適当に同調するか、ファボだけつけて終わりにする。
32歳腐女子のエントリをみて「うわ、俺もアカンやんけ!」と思ったものの、恥じらうべき対象が特にいない。学生時代の友達とはもう何年も連絡をとってないし、職場では会話らしい会話をしないし、ネット友達もいない。
マジな話、俺にとって社交の場は増田だけだったりする。この匿名の後腐れのない感じが肌に合うし、逆に他のあらゆる顕名サービスは肌に合わないような気さえする。
なにが言いたいかわからなくなってきた。つまり、俺は中学生みたいなファッション・無趣味・無コミュニケーションっていう結構アカン暮らしをしてるんだが、友達が全然いないせいでそのヤバさというものを実感していないってことだ。
というか、別に気にしなけりゃいいよな。汚ねえオッサンだと思われるなら思われればいいし、孤独死する異常独身男性と哀れまれようと俺がいまの暮らしの中で感じている楽しみは(少ないが…)揺らがないわけだ。
友達がいなくて良かったと思う。自分を客観視する社会的な視点というものがないから特に危機感なく暮らすことができている。寂しさは増田が癒してくれる。ありがとう増田。愛してるぜ!
自分はパニック系作品(とくに人類滅亡系の災害もの)を好物とする面倒な奴だ。東京マグニチュード8.0以来の日本アニメ×ディザスターものということで期待して見た。ネタバレありでつらつらと書いていく。
2020年の価値観や文化をもとに日本沈没というIfを描いている点は斬新であり面白い。だが一方で肝心の自然災害、多くの人々が絶命するような状況がカットされていて、パニック系作品としての魅力は失われている。また英語字幕や音声を用意しながら海外視聴者の理解難度を上げるような表現を繰り広げながら、中盤では海外視聴者に受けそうな宗教要素、銃撃戦、日本刀などの描写を持ち出すなど、ちぐはぐな印象を受けた。またもしこの作品を「常識の範疇を超えた大災害に対し、家族が立ち向かっていく」もしくは「それでも前に進んでいく」というテーマで見るとしても、周囲の無関係な人々が絶命する描写はほとんどなく、ほとんど視聴者の想像任せにされているため、何も考えずに見てしまっていては下記のような点が気になってしまう。アニメの表現力に限界があったといえるのかもしれないが、全体を通じて草なぎ版の日本沈没を見直すか、草なぎ版の日本沈没をリマスターするか、シン・ゴジラを見ればいいなあと思ってしまった。例えば草なぎ版の日本沈没は各地の被害をそれぞれの地域に合わせた見せ方をしていて全国で大災害が起きている感はすごく伝わってきたが、こっちはそういうのなかった(セリフでカバーはされてるけどいやセリフじゃなくて描いたの見たかった!!)
など
高校英語は得意だった、程度の人間だけど前に受けたTOEICが良かったので書いてみる
形式に慣れるのが大事と聞いたので買ってみた 高い割に二回分しか入っていないが、解説もちゃんとついてるし模試と思えばまあ許せる
手をつけるのがダルくて前々日・前日にいっぺん通しただけだが、逆にそれが助走になって良かったのかもしれない
・キクタン(990)
どうせならと思って一番ハイレベルなやつを買ってみた CDは聞いてないしそもそも全部見てすらいないので効果の程は不明だが、ビジネス英語というかTOEIC英語特有っぽい単語が学べるのは素直にありがたい 単語帳を見ることで勉強していると思い込めるのもいい
TOEICを受けようと決めてひと月くらい、リスニング対策にと思ってつとめて英語音声・英語字幕で作品を観ようとしてみた ブレイキングバッドをワンシーズンくらい観たのがメインか
まあまあつらいが、日本語字幕でみるより作品をよく味わえるのは事実 字幕ではスルーされてるギャグが結構あってお得感がある
これは勉強というより趣味で、純粋にクオリティの高い日本語翻訳が少ないので英語のままやっていた
低スペックノートパソコンで動くStardew Valley、RimWorld, Starboundあたりがメイン 全部それなりにmodが充実していて、いろんなmodの解説を読むだけでもそれなりに英語に触れられる
全部クラフト要素があってアイテムが多めのゲームだったのが地味にポイントな気がする 大量に名詞が出てきて勉強向き 特にStarboundはFrackin’ Universeっていうmodを入れると科学要素が強化されていろいろ覚えられるのでよい
RimWorldなんて500時間とかやってたので英語に親しむという点ではこれが一番でかそう Steamで何かにハマればTOEIC900点くらい取れるっていうのは全然あると思います
それまで腕時計のない暮らしを送っていて、前日に模試を解いたときも時計なしで本番に臨むことを想定してスマホのタイマーをセットしつつその画面は見ないで解いてみるってやり方だった
センター試験では毎回30分くらい余ってたからまあいけるやろwと思ったんだけど10分も残らない感じだったのでこれはいけないと思い、当日の朝100円ショップで腕時計を買って臨む
残り時間が分からない状態で解くのを2回やっていたので、本番は時計が見られることで余裕を持てたような気がする(結局10分くらい余って、見直して訂正できた箇所は2個くらいあった)
全体としてクソ長いし正直だいぶしんどかった 模試を解いてなかったらかなり点が下がってたと思う 形式に慣れるというか長丁場だということを肌で知っておくのは確かに重要そう
リスニングは正直よくわからんかった 470点とれてるからそれなりにできてるってことなんだが、俺は英語の4択問題を勘で当てることがかなり得意なのでそれで稼いでるところも多そう 一回しか読んでくれないのがキツい!!
全体的に問題が素直な感じがする あんまり引っ掛けとかはなくて、英語力というより集中力・処理能力が試されているのでは?とも思う
長文なんかもほぼそのまま答えが書いてあるやつばっかだし、ひと段落にひと問題って感じで解きやすい 逆に素直すぎて不安になる感じすらあるので疑心暗鬼にならないのが大事そう
マジで長いから途中でイヤにならないようにするのがいちばん大変なところだと思う 途中でああもうめんどくせえ、何故こんなことを、帰りたい…とか思い始めると手が止まってしまう 特にリスニングの後半でそれになると下手したら数問落とすので怖い 気合が大事
10代の可愛い子がオッサンにちょっと乱暴に犯されて無理やりディープキスされたりバックの時に髪鷲掴みされたりするAVが好きだった。ノリノリなのはあんまり好きじゃない。3Pとかはなんか邪道、あと洋物は全然面白味がないと感じていた。これまでは。
今ハマっているのは洋物、それもストーリー性があるやつ。男優(闇金業者役)のもとに、お金を貸してください…って若い子が頼み込みに来る。ちなみに、これチェコ製AVらしくて一応英語字幕付き。字幕全部は理解出来ないけどある程度理解は出来るから、は〜この子は不況で失業しちゃったのか〜とか、親も頼れないのか〜可哀想だな〜と思いながら見てる。AV見ながら英語の勉強も出来て良いわ。
暗い顔して身の上話をする若い子に対して、男優(闇金業者役)が「良い解決策があるよ」とか言いながら目の前で札束を渡して、若い子が目を輝かせる。でも、解決策=SEXってなわけで若い子は戸惑い怯えながらも服を脱ぐのね。無理矢理犯したりはしない。お金のために…と渋々フェラしてる時の顔は最高。
一番興奮したのは若い白人カップルの回。1人は金髪、もう1人は黒髪。2人で海外スキー旅行に行きたくて…と。
男優に命令されて、男優→金髪→黒髪で円になってお互いをフェラ。カップルは涙目で本当に舐めるのが辛そうなんだけどそこがいい。白人の可愛い子の3Pなら結構いけんじゃん、って気付けたのは良い収穫だった。
あけましておめでとうございます。新年の抱負に、以前に勤務先のアドベントカレンダーで共有した内容を編集してインターネットに放流します。少し古い部分が残っているかもしれませんがご容赦を。
自分の経験から、英語のべんきょうに役立ったと思われるものをピックアップしてお伝えします。本年こそは継続的に時間を作ろうとい う決意表明をかねて、記事にします。気張った感じがするのを嫌って、「勉強」と書くのを避けました。
大学生の頃でした。当時、研究室配属になり英語論文を読み始めたのですが、さっぱり読み解くことができません。そこで英語学校に通うことにしました。駅前留学系は料金前払いで絶対失敗すると思ったので、当時2ちゃんねる英語板で最も厳しいと評判だった渋谷の通訳翻訳養成学校に通いました。
結果的にこの厳しい学校に半年通ったのが大きな成果でした。毎週カセットテープ(!)をもらい、全く意味の分からないCNNニュー スを聞き、書き取るところからでした。英語であることだけは分かるものの、まったく訳が分からず苦行そのものでした。しかし意味が分からないまま2週間聞き続けたところ、ある夜、突然文字で聞こえるようになった感触を今でも覚えています。
英語学校の期末となり、進級試験に落第したタイミングでTOEICを受験したところ、770点でした。聞こえるようになりましたが、依然として話せる感じは全くありません。
その後就職し、そのまま数年が経過しました。社会人生活が徐々に進むにつれ、英語で説明を求められる機会が増えてきたところで、再び同じ通訳養成学校に通いました。このときは新聞記事中心の宿題で、半年経過後のTOEICは820点だった記録が残っています。
この頃から毎週、夜の22時から電話会議に出席するようになっていました。日本からの参加者は自分一人だったため、なんらかの責任を感じていたような気がします。幸い、言っていることは大体分かるのですが、話題に飛び込めない。ときおり日本からの主張を挙げる必要があったのですが、即座に文を作ることができず、ほんとうに辛かった。主張しなければいけないトピックがあるときは全部スクリプトを下書きし、発音練習してから臨んでいました。
ここで一念発起して、快読100万語!ペーパーバックへの道 (ちくま学芸文庫) ( http://www.amazon.co.jp/dp/4480087044 ) という本を参考に、絵本から復習を始めることにしました。すると、Oxford Reading Tree ( https://global.oup.com/education/content/primary/series/oxford-reading-tree/ ) や "I Can Read!"シリーズ ( https://www.icanread.com ) といった絵本から、小学生低学年向けのマジックツリーハウスシリーズ ( http://www.amazon.com/dp/0375813659 ) と読み進めるうちに、読書スピードが格段に速くなっていきました。計測サイトで試したところ、ネイティブの小学校1年生くらいまでになったと記憶しています。
リーディング強化と同時に、podcastで配信されるNHK英語ニュースを毎日聞いていました。その修行の成果があり、900点となりまし た。同じ年に初めての海外出張があり、会議でためらわず発言できる程度になっていた記憶があります。具体的な方法は後述。
数年後に留学機運が高まったタイミングがあり、IELTS対策をしました。このときは留学支援会社の英語学校に通い、文法と定型的に書く方法をやりました。結局留学しませんでしたが、正しく英語を使う意識がついたようで、今でも役立っています。TOEFLは興味のない分野の語彙を覚えるのが苦痛でまったく合わなかった。IELTSは英語で国語の試験をやっているような感じで、自分に合っていた気がします。
だまされたと思って、近所の図書館でOxford Reading Treeの実物を見てみてください。品川区立図書館や目黒区立図書館には所蔵されてたはず。3才児レベルの1ページ1単語から始めるのですが、これが馬鹿になりません。日本語の絵本を考えると瞬殺ですが、英語になったとたん、各 ページの理解に一瞬引っかかりを覚えます。どうやら、この引っかかりがなくなるまで、同レベルの絵本をたくさん読むのがいいようで す。少し値段は張りますが、セットでまとめ買いする価値はあると思う。ただ、今ではアプリで似たようなことができる教材があるかもしれません。
自分の場合、途中で絵本を卒業し(飽きたとも言う)、マンガに移行しました。ドラゴンボールの全巻セットと、よつばと!(Yotsuba&!)をamazon.comから輸入して読んだのが、本当に力になったと思います。辞書は引かずに読みました。ドラゴンボールはほとんどストーリーを忘れており、新鮮に楽しめました。数語で端的に状況を表す表現がたくさん出てきたように思います。1ページあたり、30秒から1分程度掛かっていました。よつばとは日本語版を読んだことがなかったのですが、評判を聞いていたので挑戦しました。生活に関する言い回しを、英語でそのまま覚えたりできました。おつかいは errand.
マンガでやっていく場合、ポイントがいくつかあったと思います。
PodcastでNHK World Radio Japan ( https://www.nhk.or.jp/podcasts/program/nhkworld.html ) を毎朝聞きます。聞くだけでなく文字を目で追うのが重要。
出勤前など事前にダウンロードできるやり方として以前の方法を残しておきます。今では通信環境が太いことも多いと思うので、通勤中のストリーミングに抵抗がないのであれば、直接NHK World - Japan ( https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/ ) で各記事を読みながら音声を聞くのでも良さそうです。
これを数件繰り返していました。対象ニュースを探すところで真剣に聞くので、ヒアリング力が上がったのと、音と文字が結びついた のが実感できた記憶があります。
Netflixが頭一つ抜き出ているのは、Chaos Engineeringによるオペレーションです、いやこの記事はそういうトピックじゃなかった。Netflixは英語字幕を提供してくれているところが本当に素晴らしい。Chrome拡張に、英語と日本語の両方の字幕を同時に出せるものがあるので、これを有効にしてダラダラ見ているだけでめちゃくちゃ力がつきます。すべての作品が英語と日本語の両方を提供してくれるわけではないですが、動画を見るのが嫌いじゃなければ、今ならマンガよりもNetflixだけでいいかもしれない。
ここ1年ほどDMM英会話を続けていますが、他の学習をすべてサボっており、単に1日25分会話しているだけだと本当に伸びません。上で挙げたようなインプットがあって、25分の会話のアウトプットに意味が出てくるのかなと感じます。
今年こそ再開していくぞ!