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2020-07-07

anond:20200706165448

ツイッターなどでおけパに対する仄暗い感情を露わにしている女性

男性側の視点で見た感想

綾城は「綾城さん」

おけけパワー中島を「おけパ中島

これに全てが現れていると思う

人様のことを、自分の中の勝手基準

価値のある人間”と“価値のない人間”に分けて

尊敬できる人間にだけさんをつけてやる」という傲慢

おけパのことを「八方美人」とか「媚びてる」とか言って罵倒するけど

その実は、自身相手を見て態度を変えてるだけのエゴイスト

おけパみたいな

魅力ある人と仲良くなれるほどの礼節があり、コミュ笑顔女の子

最高じゃん

普段は「お前なんか興味もない」って塩対応ぶっきらぼう仏頂面なのに

好きな人間が来たときだけ

そんな顔見たことねぇよって笑顔になる女の子

最悪じゃん

そういうクソ態度は家の中で父親に対してだけやってろよ!

女性

20前後の親にもてなされ養なわれ、子供的な傲慢さが顕著な頃からまり

年収300万という自分社会の中での価値を突きつけられ

自分が優れているわけではない、というのを失敗や上司に叱られながら実感し

子供を産んで、こちらのお気持ちなど全く察してくれない悪魔を育てる側になり

からチヤホヤされる年齢でもなくなった辺りで

だいぶ丸くなるので

その辺りになると人間としては大分好きなんだけど

顔とか女体としては、うんこみたいな性格をしている頃の方が魅力あるんだよなぁ

からシャアララァを求めたし

から恋愛工学みたいのが流行って、サラはシロッコになびくし、大佐はクェスをマシーンとして扱うし

なんて言うか冨野ってすごいな

2020-07-05

日本語方言」は「日本語」に入るのか?標準語しか駄目か?

まず最初に問いたい。

俺の標準語って変じゃないかな?

最後に改めてもう一度聞く。

その時までこの言葉は忘れていてくれていいよ。

覚えててもいい。


俺の生まれ場所東京から1000kmぐらい離れた場所にある。

日本という国において「標準語」ってのは「関東で生まれ標準語」を指す。

関西にも東北にも九州にもそれぞれの標準語がある。

この感覚関東の人は分からないっていうんだけど、本当にそうなんだ。

たとえば関東の中にだって埼玉千葉しか使われていない言葉があって、それが標準語の喋り方に組み込まれている、らしい。

これは東京の知り合いに聞いたことであって、もしかしたら俺が詳しくないだけかも。

東京弁みたいのがあってそこから外れているだけなのかも知れない。

まあとにかく、この国では「いまどきの東京弁」≒「標準語」なわけだよ。

まあ結局の所、一番強い力を持った方言日本支配してるだけ。

俺はそう思っている。


その「東京標準語」が堪能じゃない人がいたとして、その人は君たちのいう「日本語が通じない」に入るのかな?

そこが気になってしょうがない。

さっきそれぞれの地域にそれぞれの標準語があると言ったけど、これが本当に厄介なんだ。

本当に、すっごく微妙にだけども違うんだ。

99.9%一致してるけど1000回に1回飛び出してくる僅かな違い。

それが時に混乱を生む。

こっちが尊敬語として使った言葉を、別の地方から来た人はぶっきらぼうタメ口だと勘違いしたりする。

お互いが大人からその場では何も言わないけど、あとになってからそのことについて苛立っていたと告げられて驚く。

その逆だってある。

自分なんかは、嫌なことは忘れるのがQoLだと思っているのですぐ忘れるけど。

そういやこの「QoL」みたいな「新しい言葉」も面倒だ。

これこそアチコチで微妙ニュアンスが変わる。

そういうものだと割り切って使えばいいとお互いが考えてればいいけど、そうじゃないと僅かな誤差から喧嘩になったりするのがキツい。

そもそも論として、みんな言葉なんて曖昧もの完璧を求めすぎている。

たとえば、「汚名挽回」、とか。

汚名挽回」と「汚名返上」と「名誉挽回」はどれも同じ意味だ。

そう決まっている。

でも、「汚名挽回」って言葉に対して、「汚名返上」と「名誉挽回」が混ざったようなイメージがある。

から「間違えている気がするので、間違えているということにする」。

そういう闇の勢力みたいのが世の中にはウヨウヨいる。

他人の揚げ足を取りたくしょうがなくて、苛々することが大好きな人達が。

いつもどこかで曖昧根拠言葉狩りが行われいる。

そうして実に気持ちよさそうに「日本語が間違っている」「日本語が通じない」と口にしたがる。

ああ駄目だ。

嫌な思い出に振り回されてルサンチマンの塊になってきた。

これだけ書けば十分だな。

改めて聞くぜ。

覚えていてくれた人、ありがとう

俺の標準語って変じゃないかな?

本当に、本当に、不安なんだ。

実は今の上司がさ、そういうのめっちゃ気にする人でね。

2020-06-15

恋愛に一番大切なのは人間への興味』だと知った

7/7

ブックマークの増加に衝撃を受けました…公開してから2週間ほどブクマ数はゼロでした。

多分誰かがSNSに上げてくれたのだと思いますありがとうございました。

追加でコメントに返信しています

(以下本文)

後悔している。

今付き合っている恋人のことだ。

別れたい。

相手は22才。もうすぐ23になる。付き合い始めたばかり。同じ会社で働いてる。

綺麗だ。身長は160で、細身でもなければ太くもない。

髪型がおしゃれだ。今時な感じ。「髪が長すぎるよ。垂れてるし不潔に見えるよ」って言ったら、次の週にはセミロングだった。

仕事ができる。初めてのイベント運営でも、一生懸命仕事をこなした。何十人と並んでいても、受付事務スピードが落ちることはなかった。たとえ遅くてもちゃんとやってた。

気質が優しい。弾んだ声で笑いながらしゃべる。今時の女の子なんだけど、ちょっと影がある。

この年で人事に期待されている。今は国に対して数億円の補助金請求する仕事をしている。

ミオはモテるアタックしている男性社員は少なく見積もって2人。みんな男前だ。人柄もいい。

ミオと早く付き合ってくれよと願いながら、社員食堂で同年代の男と話しているのを見て思う。

俺の話をする。

結婚活動を始めて1年ちょっとになる。30代半ばのリーマン土木の測量をしている。

婚活母親に言われて始めた。35になる頃だった。母親に泣かれた。早く結婚しろって。孫の顔が見たいって。いい年なんだからから出ていけって。

月に6万も家賃を払っているのに、農業だって、親の会社の手伝いだって町内会活動だってやってるのにひどいなと思ったけど、さすがになと思って婚活を始めた。

ペアーズに登録した。

最初はぜんぜんダメだった。

マッチングアプリをやり慣れてる人ならしないようなミスやらかしていた。

プロフ内容が男目線女性目線物事を考えている様子がない

女性あしあとを踏まない

プロフ写真地鶏

いいねされる数が少ない。月に3人とか

メッセージ自分のことばかり。返信しにくい。さっき見返して噴き出した

・何十人にいいねを送っても誰にも相手にされない

3か月が経って、ようやく会える子が見つかった。テルコとする。

写真かわいいなって思って、いいねを送って、マッチングして、メッセージが長続きして、会う約束をして、会う前に電話をして、マッチングしてから2週間後に初めて会った。

地元の駅で待ち合わせした。駅の外でなかなか見つからないなと思ってたら、テルコが集合場所を駅の中だと勘違いしていた。場所の詳細を写真で送ったのに。

……駅の正面入口からテルコが出てきた。ようやく会えた!と思った。人生初のデートだと期待していた。

思い違いだった。その子が俺の前に来た時、「あ!?」って思って、唇が歪んだ。

違う人だった。

まず、顔の輪郭が違う。写真では細いのに、本人はなんかもう小倉トーストだった。

マッチングアプリ初心者だった。違う人の写真を使う奴がいるというのをわかってなかった。

テルコ(実物)の顔は真っ黒で、ニキビが多い。髪は長め。身長に嘘はない。確かに170センチある。

お疲れ様です」と俺は言った。テルコは「どこにいるのかと思いました」と低い声で言った。

それから、一緒に市街を歩いたけど、向こうは俺と話す気はないようだった。常に俺の前を歩いて、話しかけてもいい反応はない。ぶっきらぼうだ。冗談を言うと、「さよなら」「知らないです」「じゃあ帰りましょう」みたいな答えを返す。

我慢して我慢して、候補にしていた店のひとつであるハンバーグレストランに着いた。

店の出入口で、「おごりでもいいし、そっちがちょっと出すのでもいいよ」と聞くと、「どっちでもいいです」って返事だった。「じゃあ千円だけ出してね」と言った。

レストランの店内でも最悪だった。食事が出てくる前はひたすらに携帯電話を触っていた。ハンバーグ定食が出てきた後で携帯を触るのをやめたけど、それでも会話にならない。たまに何往復か続くけど、それだけだ。

時間もしないうちに会食は終わった。また携帯を触ろうとしていたので会計にした。5,500円だったかな?ごちそうさまはない。

店を出て、テルコは足早に歩き出した。俺のことなど眼中にない。追い抜くと逆に速度を下げる。その繰り返しだ。

百貨店の前の地下階段まで来ると、「もうここでいい!」とテルコは言った。「うん。じゃあね」って言ったら、何も言わずに階下に降りて行った。

帰りの電車の中、「今日ありがとうございました」というメッセージを送ったら、「こちらこそ」というメッセージと一緒にスタンプが送られてきた。

寝床につくときペアーズでテルコの顔写真確認しようとすると、テルコはどうやら俺をブロックしていた。

何が悪かったんだろうと考えた。1時間は考えたろうか。結論は出なかった。

次の日になって、とりあえずできることを考えた。

テルコをペアーズの運営通報した。事実として、違う人間顔写真を使っていたからだ。許されることじゃない。人を騙しているじゃないか。俺以外の人間にもおそらくこんなことをしている。

翌日、運営から、「本人に警告します」みたいなテンプレメールが返ってきた。本当に警告なんてしたんだろうか、実はしてないんじゃないのか?って考えた。前科〇犯になったら初めて警告が行くとか……

反対の考えが込み上げてきた。もし本当に警告を受けたのだとしたら、かわいそうに思えてきた。テルコはどうしてあんな態度を俺に取り続けたんだろう。そういえば、仕事の話だけは頑なにしなかった。仕事のことは話したくないって言ってた気がする。

テルコはストレスが溜まってたんだろうか。だからあんなことをしたんじゃないか

と思ったら、可哀そうなことをしてしまったのかな、という感情が込み上げてきた。昨日までは俺以外の騙された人に同情していたのに、この日はテルコに同情していた。

ひとつだけ感情が残った。悔しさ、そして不甲斐なさだ。ふたつじゃねーかというツッコミはなしだ。

しかった。

これまで恋愛経験はない。童貞だ。

チャンス自体はあった。

中学生の時だった。放課後同級生の子に「家まで送ってよ」と言われた。「1人で帰れ」って言ったら、口のへの字に曲げて瞼を落として、顔が石みたいになってた。今でも覚えている。お地蔵みたいな顔。

高校生の時だった。柔道部合宿帰りに、先生運転するハイエースの中で、ゴトウという仲間に「チハヤがお前のこと好きなんだって」と教えられた。ほかの部員も何人かその場に居て、ゴトウの携帯電話メール画面を覗いていた。

チハヤは、たまに話す程度のクラスメイトだった。小柄でおとなしくて明るい子だ。恥ずかしがりなところがある。よく教室を走り回る。

友達から携帯を渡されて、画面を見ると、「〇〇(※俺の名前)のことが好き。伝える方法があったらゴトウ教えて」みたいなことが書いてあった。

先生ハイエースから降りる時、ゴトウは俺に、「7時30分にチハヤがお前に電話するからな」と言った。

俺は黙っていた。いたずらだと思ったからだ。現に、俺が通う高等学校底辺に近いところだったので、告白系のいたずらもあった。携帯を所有していない俺は、そのメールの文面はゴトウが作った偽物だと考えた。

でも、友達がいない俺にゴトウはよく話しかけてくれる。それが嬉しかった。ゴトウの言葉を信じようという気持ちが湧いていた。

午後7時30分。電話がかかってきた!クラシックな着信メロディが鳴っている。ゴトウに電話番号を教えてもらっていたので、コードレス電話の着信画面を見てチハヤだとわかった。7コールほど鳴った時に受話器を取ろうとして切れた。

心臓が痛い。どうしようかって思って、ちょっと開いた襖の戸に手をかけて、握りしめて離してを繰り返した。カーペットに落ちているリモコンを足でつついて、炬燵の方まで軽く蹴飛ばした。炬燵の足に当たって高い音がした。

……受話器を握ってリダイヤルした。何コールだったかな?諦めて受話器を置いて、リモコンを炬燵机の上に置いて、カレンダーをボーっと眺めた後で2階にある自分の部屋に帰った。

8時半にもう一度着信画面を見ると、チハからの着信があった。あれから4,5分後だった。俺は夕食を食べに離れの家に向かった。それから電話はしなかった。

以後、学校で出くわしてもチハヤの態度に変化はなかった。いつもどおりの低い声で、恥ずかしそうに喋っていた。卒業までずっと、小柄でおとなしくて明るい子だった。

大学生の時にもチャンスはたくさんあった。

当時は気が付かなかったけど、とにかくチャンスはたくさんあった。ぜんぶ棒に振ったけど。

今なら、あれがチャンスだったんだなってわかる。

マクドナルドでの4年間のアルバイト生活

教職課程の最難関と言われる講義で、半年間一緒に戦った仲間たち。

みやこ音楽祭』なる学生イベントで、出演者側の芸能事務所マネージャー現場スタッフに舐められ、バカにされながらも、当日本番の舞台管理をやり切ってイベント成功させた。

でも、恋愛はできなかった。できればしたいなと思うばかりで、自分から前に進むことはなかった。相手から来てくれればいいなと思っていた。男として三流以下だ。ナンパに挑戦しているダサい男の方がまだいい。男として優れている。

ここから本題だ。

ミオと出会ったのは、会社イベントスタッフとして参加した時だ。

冬にやるウォーキングイベントで、毎年何百人もの人が参加して長距離を歩く。

ウォーキングコース中間地点(兼昼食場所)にミオはいた。年配の社員と一緒に中間受付用のテントや机を並べていた。

ミオと挨拶を交わす前に感じたことがある――この子は俺よりも格上だ。

まず、気品がある。上品笑顔に、さらさらとしたロングヘアに、真白のワンピースみたいな冬物のコートコートの下はジャージだけど、ウォーキング大会雰囲気に合っている。

の子がいるのは社長肝いりで作られた部署だ。そこに入社何年目かの女子が入って、会社威信に関わる仕事をしている。

ひとまず、「お疲れ様です」と挨拶をした。そしたら、ミオの『お疲れ様です』という落ち着いた声とともに、トラブルの話が始まった。

ミオの話によると、休憩場所になっている体育館の照明が点かないという。現場に行くと、奥の方にあるブレーカーが落ちていた。古い体育館なので、普段から切ってあったのかもしれない。

体育館を出て、受付場所に戻って報告を済ませ、ミオと年配の職員との3人でしばらく雑談をした後、本来ポジションである参加者誘導する仕事に戻った。

それで、1時間ほど経って、昼食をしに戻ったんだよ。そしたら、イベント参加者もの凄い行列を作っていた。100人以上はいる。初めてのイベントなのに大丈夫かなって思って、サポートをしようとしてテントを覗いた時、ミオの凄さが伝わってきた。

逃げてない。普通の人だったら、そんなに並ばれたら怖じ気づいて投げやりな受付になるだろうに、テンパってしまうだろうに、ミオは逃げてなかった。戦っていた。参加者の番号を聞いて、名簿を消し込みを入れて、到着時刻の記入と出発の説明をして、昼食場所を案内する。

この人は物事に対して本気になることができるんだな、凄いなって感心した。

イベントが終わる頃、参加者誘導仕事を終えた俺は、ゴール地点の最終受付で記念品を配る仕事をしていた。

残りの参加者はあと半分くらいかなってところで、ミオの存在に気が付いた。今いる建物入口あたりで携帯をいじっている。手持ち無沙汰らしい。

仕事を中断して、ミオのところに行った。「俺、このイベントやってる部署にもういないし、よかったら〇〇さん(ミオの苗字)、記念品渡す仕事やる?」って声をかけた。「どっちでもいいです」と言われたので、「じゃあついてきて」って言って、仕事の内容を説明して交代した。

それがきっかけだ。

イベントの数日後に、駐輪場でミオとばったり会った。彼女自転車通勤だったらしい。イベントお疲れ様でしたと伝えあった。

ミオと駐輪場でよく会うようになった。最初挨拶だけだったけど、お互いの仕事の話とか、経歴の話とか、休日に何をしてるとか話すようになっていった。

ラインの交換をして、1日で数回程度のやりとりをして、食事に行く約束をして、携帯電話の番号を教えあって、実際に食事に行って、次はデートに行って、さらにまたデートに行って……こないだのゴールデンウイークだった。一緒に夕食を食べた帰りに寄った公園告白した。

ありがとうございますよろしくお願いします」だって

しかった。喜びというよりは、これで俺は一歩前進したんだって、一人前に近づくことができたんだって、救いようのない人間じゃないんだって安心できた。

別れたい。

これが今の気持ちだ。

コロナ禍の渦巻く中、ひっそりとデートを重ねた。手を繋いで、体を寄せ合って、口づけを交わした。

あぁ、こんなもんかという感想だった。

デート最中、何度も冷たい気分になった。ミオに対して何も感じない。

その時、何年も前のことを思い出した。夜の散歩中に野良猫に出くわしたことを。そいつは茶トラで、怖がりで、そそくさと俺から逃げて行った。

でも、そいつを振り向かせたくて、ゆっくりと追いかけた。茶トラはやがて、田んぼの中にある収穫間際の稲の中に入っていった。

しゃがんだ姿勢で、ずっとそいつを待った。指を振ったり、声を掛けたりして、目の前の猫に届けばなと思ってずっと待った。撫でつけるような、不安そうな猫の声が響いている。

何十分か経って、ザザッという音がした。茶トラが稲の中を縫うようにして俺の方に寄ってきた。

体を擦り付ける猫を正面から抱きかかえて俺は、歩き出した。柔らかい温度が腕に伝わってくる。

同時に冷たい気分になった。

さっきまで、この茶トラに懐いてほしい、信頼してほしいって確かに願っていたのに――抱きかかえたところで、俺の中の何かが変わってしまった。

ミオに対する無感情。この猫とのことを思い出した瞬間に、本当の自分に気が付いた。

本質的意味で、他人に興味がなかったんだ。だから友達はいないし、恋人も作れなかった。思い出してみれば、他人と会話が弾んだことがないじゃないか最初自分から話すけど、段々と何も話さなくなっていって、他人と俺は単なる存在同士になる。

そんな人生だった。

俺は人間に興味を持つことができない。そういう人間なのだとわかった。

でも遅い。俺には彼女ができてしまった。もうすぐ1ヶ月になる。

週に一度はデートをするけど、ミオが塩ビ人形みたいに思えてくる。

セックスしたくない。肌がきれいだとは思うけど、なんだか気持ちが悪い。自慰をすることはできるのに。

ラインに返事をしなくなったら文句を言われた。うざいなこいつって思った。ミオの存在がうざったい。こんな感情は持ちたくない。

昨日、廊下ですれ違った。あっちは俺をチラッと見るけど、俺は彼女を見ない。

朝の駐輪場。今は、ミオと絶対に会わないであろう時間に家を出ている。



ミオと別れたい。

どうしたら平穏に別れられる?

増田の人、教えてくれ。頼むよ。

ミオのために。



追記

茶トラの猫は家に持って帰った。今も飼っている。

名前ちゃとらん。母親がつけた。

アドバイスありがとうございます

うんち

 そうだね。うんちだね泣

ミオが可哀想からさっさと別れてあげて。ポエマーおっさんに割く時間ないよ。

 助言ありがとうあなたの言うとおりだ。全力を尽くすよ。目標は来月中。

しろゲイなんじゃないかと思った。男を好きになったことはないの?

 助言ありがとう。男に性的な興奮はしないんだよ。たぶん俺は人間が好きじゃないんだと思う。

はいはいノロケ話おつかれさん

 幸せな方だとわかっている。本当にきれいな子なんだよ。俺はまともな人間じゃないけど、まともな人間擬態することができる。人生で一度はノロケてみたい。

実は借金があるって言えばさっぱり別れられるよ。 奨学金でも友達保証人でも昔贅沢しちゃったでもいい。 というわけでさっさと別れたほうがいい。

 彼女金持ちなんだよ。すごくお金持ち…苗字がすごい。めちゃくちゃ難しいうえに普通読みが不可能

 明らかな嘘はつきたくない。つかない。でも、あなたアドバイスで気が付いたことがある。助言ありがとう

彼女のためにはいまここで書いたことを正直に伝えて「別れたい」と言ったほうがいいと思う。

 先週、伝えた。怒った顔をしてた。すぐに辛そうな顔になったよ。なんて言っていいかからなかったけど、話し合いを続けた。それはまた追記する。コメントありがとうございます

これ何年か前に見た気がするんだけどなんで突然再挑戦しようと思ったん?

 それは間違いなく違う人なのです…

すべて妄想ということに気づくことは不可能だろうが、治療まではまだ時間がかかりそうだ

 私は異常なんだと思う。普通の人は、性格いいし綺麗な子と付き合えたら幸せな気分がドバドバと湧いてくるんだよな。俺にはそれがない。それが治ったら治療完了になるのかな?

化現象じゃね?

 ググったよ。近いかもしれない。もっと勉強してみる。コメントありがとう

ちゃんと別れてやれよ

 別れないことにした。ミオのことが気持ち悪いという感情は今でもある。でも、ここで諦めたら駄目だと思った。最低1年は続けてみせる。

2020-06-12

本当はこんなこと、ネットに書くべきじゃないとわかっている。でも耐えきれないので吐き出す。

  

今月から新しい派遣先に出勤している。地方にしては大きな会社の中で、ぽつんと部屋を隔離された、やや特殊業務を扱う20人程度のちいさな部署だ。いままでいくつかの派遣先経験してきたが、かつてないほど落ちついた物静かな雰囲気職場で、みんな穏やかな人たちばかりだ。ほとんどが男性で、私と同じ女性は離れた席に一人だけ。彼女とはまだ挨拶以外の話をしたことがない。みんな雑談ほとんどせず、黙々と仕事をしている。

そんな中で一人だけ、初日から明るく話しかけてくれる男性がいた。社内を案内してくれたり、総務に文具を取りに行くにはどうするか、わざわざ連れて行って説明してくれたり。

そして数日前、その人にお昼ご飯に誘われて、一緒に食べに行った。

  

「毎朝早く来て、帰りは定時ですぐに帰ってるけど、もしかしておうちでご飯作って食べさせてあげる人とかいるの?」(私が一人暮らしであることは、すでに話してあった)

「昔、職場女性に連絡先をきいたら、上司に言いつけられちゃったんだよね。君はそういうのどう?(この時点でかなり引いてたので、私も職場の人にプライベートの連絡先は教えたくないとはっきり答える。)そっか~(しばらく別の話をして、唐突に)でも僕は君の連絡先、いつか教えてもらいたいと思うな!」

「口がちっちゃくてかわいいね」(食事をしてるので当然マスクを外している。三密対策で、席は正面でなく隣り合って座っていたが、自分が食べ終わった後、椅子ごとこちらを向いてずっと私の顔を凝視していた。)

「君みたいに話の合う人、なかなかいいから嬉しいな」(私はまだ自分のことをほとんど話していない。いつも向こうから質問されることに答えているだけだ。)

  

地獄のような時間だった。その後ずっと、夜眠れなくなるほど、なぜあんな事を言われなければいけなかったのか悩み続けた。

  

悶々とすることに耐えきれず、翌日の朝、いつものように廊下で話しかけられたので、昨日の会話は不愉快でした、もうお昼ご飯とかご一緒したくないです、私に構わないでください、とはっきりと伝えた。「ごめん」と謝られた。

そして昼休みご飯を食べに行こうと廊下に出たら、その人が待っていた。「今日はお昼どこで食べるの?」と聞かれた。

なんで!?と一瞬でパニックになった。朝、断るどころか「一緒に食べたくない」とまで言ったのに、なんで同じ日の昼にそんなこと言えるの?深い意味のない世間話のつもりかもしれないけど、なぜその話題?私がどう答えることを想定してるの?

混乱と恐怖を感じ、ぶっきらぼうな返事をして通り過ぎた。それまでは世間話くらいなら大丈夫と思っていたが、もはや言葉の通じる相手ではない、という恐怖でいっぱいだった。軽い気持ちで会話をするとまた「話が合う人」と馴れ馴れしく扱われそうで、こうなれば言葉だけでなく態度でも拒絶を示すしかないと思った。

その後も相変わらず話しかけられたので、かなり強い口調で世間話もしたくないと断った。それでも隙あらば話しかけようとするそぶりを見せていたので避け続けた。私の席は部屋の奥、その人は一つしかない出入り口の近くの席なので、フェイントをかけてまでやり過ごしたこともあった。

  

しか今日、他の部署とも合同の全員参加の集会が朝一であり、大会議室へ移動中、とうとう捕まってしまった。呼ばれるのに気がつかない振りをして早足で逃げたのに、後ろからずっと呼び続けられて小走りで追いかけられた。

「そんなツンケンしないで、挨拶ぐらいしてくれてもいいじゃん」

私はその少し前、出勤時にオフィス入り口でその人と鉢合わせしまった際、ちゃん自分から挨拶をしていた。挨拶ぐらいはきちんとしなければ、と思っていたのだ。

恐怖と混乱の中で、私は一瞬で闘争モードに入ってしまった。かなりキツいヒステリックな口調で「私は今朝、ちゃん挨拶しましたよね!」と言い返した。その人もさすがに勢い押されて「…うん、はい」と言葉を飲み込んだので、その隙に私は踵を返した。

  

少し経って気持ちが落ち着いてから、はたと気づく。さっきの私は、周りの人からどんなふうに見られただろうか。

  

私はデブスの中年女だ。若い頃ですらこんな経験したことはない。この年になってこんな目にあうとは予想もしていなかったし、こんな話を他の人にしても、自意識過剰妄想と笑われるのではないだろうか。(自分でも未だに、これが実際に我が身に起こったことと信じられない。)派遣会社に話をして、派遣先上司事情を伝えてもらうつもりではいるが、信じてもらえるだろうか。

人前でその人を強く拒絶した、私の反応は過剰すぎたとも思う。冷静に、直接対立せずに、先に派遣会社上司に根回しをするべきだった。そもそも最初にその人の親切を疑わずヘラヘラと受け取ってしまったのも悪かったのだろう。新しい職場で、話しかけてもらえて、親切にしてもらえて、とても嬉しかったのだ。二週間前の、甘かった自分が憎い。

この仕事で頑張ろうと思って、私なりにこの二週間を一生懸命やってきて、褒めてもらえたところだったのに、こんなくだらないことで失ってしまうのだろうか。このご時世、運良くみつけられた新しい仕事を。私が女でなければ、こんな目に合わずにすんだのだろうか。短期間で、こんな理由仕事を辞めざるを得なくなったら、次の仕事はどうやって探せばいいのだろう。今の仕事だってやりがいを感じはじめていたところなのに。つらい。

2020-06-06

モラハラ気質ありそうな同僚

気分によっては返事がぶっきらぼう

電話を気分によってはガチャンと置く

気分によっては話しかけても返事をしない

ちょっと忙しくなると必要以上に音を立てて作業を行う

話していて不機嫌になったなと即座にわか

2020-05-12

anond:20200512133533

似たような話

ぶっきらぼうで人付き合いが苦手な爺さんがいて、近所とのコミュニケーションほとんど婆さんがやっていたが

婆さんが亡くなったとたん、急に爺さんも愛想良く近所に挨拶をし会話をするようになった

婆さんは死の間際まで口下手な爺さんのことを心配しており、独り身となった爺さんもこのままではいけないと一念発起したのだ

程なくして爺さんも亡くなるのだが、最期はやれることをやったという満足感で幸せそうであった

…というのはあくまで爺さん視点、実は近所の人達は「あの爺さん急に話しかけてくるようになってきてキモい」「いちいちおみやげ渡してくるのウザい」とか最初からずっと陰口を叩いていた

やっぱKKOって何やっても迷惑だわ

というのが『死役所』にあったエピソード

2020-05-05

anond:20200505015946

パルスオキシメーターを装着。酸素飽和度が充分である事がバレる。

病院たらい回し親族の連絡先を尋ねられ片っ端から電話される。

救急隊員の手からスマホウィルスが付着。

辿り着いた病院にいたのは外科非常勤医師。翌日には手術が控え夜勤なのでぶっきらぼう

莫大な放射線を浴びて画像を撮るも所見なし。ここで靴底ウィルスが付着。

帰りは自分の足だが、深夜で電車もない。仕方無くホテルを予約。翌朝、発熱し昨日の疲れからぐっすり眠り込む。

さて。後はご想像下さい。

2020-03-25

ワニの件で、昔大炎上したのを思い出した。



ワニのメディア展開の件で、大炎上した件について、自分も数年前に似たような感じで

大炎上に巻き込まれた?事を思い出した。

たぶん、目線としては作者、および電通とかの目線なんでよろしく

自分WEBデザイナーだ。ちょうど、大炎上した時はリーマンショック云々とかで超不景気

中小企業バスバス倒産した頃だ。ちょうど自分会社資金繰りがうまくいか倒産した。

んで、次どうするかなーと失業保険もらいながらニートしてた頃に

その会社でお世話になった企画プランナーの人から連絡があった。

バナーを作ってほしい」

最初はそんな感じだった。その企画プランナーさんは自分よりも前に退職したんだが

結構アクティブな人で色々な事をやる人だった。

前職はSI系と教育系がメインのお硬い感じのITだったが、その人の仕事だけは特殊

割とメディア寄りの事をやっていた。イベントとかそういった感じの。

「盛り上がる」ような事であれば何でもやるっていう感じの人だった。

そんな感じで、退職後も自分で色々やってたようなんだが

詳細を聞いた所、どうやら、気まぐれで動物保護して、その動物との生活ブログで公開していた所

結構な人気が出たらしく、今で言う「バズった状態」になったらしい。まだFBtwitter一般的になる前(か、なり始め)

だったんで、アメブロ2chという感じの界隈だったと思う。

会社ではわりとぶっきらぼうタイプの人だったんで「動物保護とかするんかい」とちょっと以外だったんだが

ブログの内容もハートフルで非常に良い感じだった。

失業中で暇だったのもあり、ちょっと手伝う事にした。

この時点で自分感覚としては

自分特に動物とか好きでは無い

・お世話になった人だったか

・暇だし、まぁバナーかぐらいなら

というような感じだった。そんな感じで、ブログデザインテンプレをちょいちょいと修正して

若干見た目を良くしてあげた。

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その後も順調にブログ運営していたようで、ちょいちょい連絡を貰って現状を聞いていた。

ちょうどブログ本とかが流行ってた時期でもあったんで、広告代理店から出版化の打診とかも来ていたようだ。

この辺がちょっとワニとかぶるんだが、広告代理店などのアンテナばりっていうのはまじでめちゃくちゃ早い。

アンオフィシャル状態から仕掛けが入っている。たぶんなんだけど、ワニもそういうどっかしらのタイミング

ふわっと噛んできたんだろうな。。

話は当時に戻って

動物保護しバズった」のは結果としてそうなったわけであって

動物保護した事自体」は完全にこの人の気まぐれと善意から始まった事である

そういう訳で、この企画プランナーさんは、こういった保護されるような不幸な動物達(虐待やらなんやら)のために

何か出来ないか?という事で、募金?のような感じで賛同者を募る事にしたそうだ。

ちなみにこの時点でも動物に興味が無い自分なんで、色々熱心に説明してくれたんだが

あんまり良くわかってなかった(汗)

「まぁ何か良いことしたい」って感じなんだろなーぐらいなもんだった。

とりあえず、募金の使いみちは出資してくれた方々とブログとかで交流しながら詰めるとして

去勢とかそういうような方向性で貢献できるような感じを想像していたらしい。

さて、この辺から何かしらちょっと不穏な空気が出てくる。

これまでハートフルだったブログ読者達の中で「金銭」がからむ事への何かしら不穏な空気が流れだしたようだ。

まぁただこの時点では、大多数は賛同者だったらしく、このプランナーさんも

「そういう意見もあるから慎重にやらないとねー」

ぐらいに言っていた。

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さて、この時点で振り返ると、

・完全に善意と気まぐれで始まった活動がバズった

・その中心人物企画プランナーという職種の人だった事

事の発端は、この人の完全なる善意スタートしているんだが、この人は企画屋という側面もある事。

んで、実際に多くの人に注目され、ブログ本化の打診も来ている

という状態だった。

そのタイミング基金を募るという行動は、スムーズに行けばめちゃくちゃ良い方向につながったに違いない。

動物保護してから生活ブログで公開し、注目され、基金設立

その基金からさら動物に対して「良い」事につながる活動をする。

そしてそれがブログ本で出され多くの人の手に渡りさらに相乗効果生まれる。

トントン拍子で行ければそうなったに違い無い。

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この基金を開設するにあたって、さすがにそういった知識等が無いプランナーさんは

そういった慈善活動等を通して社会貢献を行う事を種としたNPO団体とつながる事になる。

ちなみにこのNPO団体も前職でのつながりだ。

IT系の会社ながら、そんなイベンターや、慈善活動やらをやってる人たちがいたっていう

今考えれば、色とりどりな会社だったのかなと思う。

そのNPO団体代表さんに相談し、基金を開設するまでのフォローをおねがいすることにしたそうだ。

そういう点に関しては、このNPO団体のおはこといえる部分だろう。

活動を通して、社会をより良くし、そして利益も生んでいく。

それのプロフェッショナルな訳だ。

なんとなく始まったブログから、実際にこういった具体的な活動に繋がった事に

プランナーさんは結構な達成感があるような感じだった。

自分も、ただブログバナーだけの協力だったり、話を聞くだけレベルの携わり方だったが

何か嬉しく感じた。

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そんな中ちょっと事件が起こる。保護していた動物が死んでしまったのだ。

ちょっと身バレもつながるんでファジーに書くんだが、このブログスタート

虐待等で傷ついていた動物を、このプランナーさんが保護した」という事からスタートした

ブログだった。その動物を世話や交流を綴っていくという感じのブログだったと思う。

しかし、様々な処置も虚しく、この動物他界してします。

この基金開設のタイミング自分はよく分かっていないんでアバウトなんだが

この出来事が強く影響していたのは間違いない。

「こういった悲しい事をなくす為の基金にしよう」

という思いは本物だった。

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しかしここでちょっと雲行きが変わってくる。

実際に基金を募るため、NPO団体側としても人々を集めるための動きに出るようになる。

ここで善意のこじれが出てくる。

このNPO団体スタンスとしては「外部」という形で協力しているというスタンスだったんだと思う。

なんで、この一連の活動に関して

「こんな素晴らしい活動が行われているんです。みなさん知ってください!」

という感じで、中核にいるというスタンスではなかったんだと思う。

このNPO団体は、そういった事を「外部」としてサポートするプロフェッショナルだったわけだ。

そして、そのNPO団体が作ったバナー掲載された文言が「感動の物語」という一文だった。

この一文がトリガーになる。

動物保護し、その交流の中で生まれたたくさんの出来事、そのハートフルさに人が集まる

しかし、そんな中動物他界してしまい、そんな悲しい出来事を起こさないようにしたいという思い

というアウトラインは、外部が纏めるならば「感動の物語」の一言しか無いだろう。

NPO団体は外部から目線でそういったワードを選んだんだと思う。

しかし、実際に基金賛同していたり、ブログの読者からすれば

この活動の中心になっている人たちが自分達で「感動の物語」と称している

ように写ったんだと思う。

んで、このバナーを見て自分は「この文言大丈夫なんすか?」っとプランナーさんに訪ねたが

プランナーさん自身

「そうなんだよね。ちょっとこの文言大丈夫なのかなっておもうんだよ…」

とぼやいていた。ここで、じゃあこのプランナーさんが「修正」を出せば良いと思うかもしれないが

この辺が「善意」の微妙な所で

このNPO団体さんも完全に「善意」と「前職のよしみ」という感じで協力をしてくれているのだ。

そして、そういった基金設立というようなノウハウに関しては、完全にNPO団体さんの方がもっている。

という訳でこのプランナーさんは、そういった力関係から、このバナーワードに関して

口を出さなかったようだ。いや、たぶん気を使って言わなかったんだろう。

善意に対して」申し訳ない。

というような感じだったんだろう。



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さて、そんな不安満点のワードが盛り込まれバナー案の定大炎上する。

動物の命が亡くなっている事が感動の物語なのか

・感動商法の金集めなんじゃないのか

そういったような意見が多く寄せられたようだ。

ブログコメント欄も大荒れで、掲示板でもスレッドが立つ等炎上をしてしまう。

そういった負の感情連鎖っていうのは本当にものすごいエネルギー

これまで積み上げてきたものを一瞬でふっとばすかのようだった。

ワニの件でも「嫌儲」というキーワードがあったが、「お金」が絡むと本当にすごい事になる。

まったく事実無根な事ばかりが書かれまくるのだ。

このプランナーさんとしてもブログ本の出版というようなメディアミックスを行う事も

頭の中にあったのは間違い無い。

しかし、それは最後最後きれいな形でそうなれば良いし、そしてその活動でそういった不幸な動物達に対して

目が向き、世の中が変われば良いと思っていたのも間違い無い。

この「基金自体お金を集め儲けようなんて思っていなかったのは、本当だ。

しかし、そんな思いとは裏腹にどんどんと広がっていく。

まず、プランナーさんのこれまでの行動がさらされれる。

もちろん、このプランナーさんも個人ブログという形でやってたんで、人間臭いところもあったんだろう。

そういった人間くさい所に悪いフォーカスが当てられる。

そしてNPO側の情報ネット上にさらされる。代表者の名前、経歴等

なんというか「疑い」の目というのは本当に怖いなと感じた。

ちなみに、自分対応したバナーブログテンプレに関しても

「急にプロっぽいクオリティになる金銭が発生している可能性がある」というような疑いをかけられいた。

金銭は発生していないが、まぁ本職の人間がやってるんだからそうだろう。

プロっぽいクオリティと言われて、内心ふふんと思ってたりしていたが。


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そんな感じで、あることないこと書かれて、一気に燃え上がった。

こんなはずでは…とプランナーさんと話す。

これはもう、経緯をもっと詳しく書き、ブログ読者達にしっかりと理解してもらうしかない。

そうなったプランナーさん、読者にむけてのメッセージを書くことにした。

そして自分はその文章大丈夫かどうか読者目線で見てほしいとおねがいされた。

まぁ要は謝罪文添削ですな。

んで、そのプランナーさんが出してきた文章は、そのブログでの口調が反映された文章だった。

まぁ言ってしまえば、結構フランク言葉選びというか。

個人的にこのワードセンス違和感を感じた自分

謝罪や釈明ならば、もう少し社会的な感じの方がよいのではないか?」

というアドバイスをした。自分としては、プランナーさんが出してきた文を見た時に

さら炎上する」と感じたからだ。

その意見を受け、プランナーさんは文章を硬い感じの文章に書き換えた

「この度は当ブログが発信した内容が社会的に大変な混乱を…」

的な。

んで、これがまた大炎上する。「急に会社っぽくなりやがった!」と。

もうこれに関してはエェぇぇエエエ……!!って感じだった。

疑惑の目ってマジに怖すぎ。

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そんな訳で、必死の釈明も全く逆効果に。

正直、プランナーさんももう訳がわからなくなってきており

かにすがりたいっていう感じだったんだろう。

自分もなんとか協力したいという思いもあったが、それ以上に、この大炎上騒ぎが本当に

怖くて怖くてたまらなかった。

画像も、ブログCMSの容量制限から設置が出来ず、自分管理している個人サーバー

画像ファイルを設置していた。

このままだと、ブログソースまで解析されて、自分までやり玉に上がってしま!!!

連日相談をかけてくるプランナーさんに自分もとうとう疲れてはててしま

「もう自分じゃわからないんで電話しないでください!!!!」

とブチギレてしまった。

あの時のプランナーさんのしょんぼり具合は本当に悪い事をしたと今でも思う。

でも俺も怖かったんだよ…。

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その後、色々あったようだが、最終的にその基金解散

出資で集まった金額はすべて返還という形で終わったようだ。

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長文になってしまったが、今回のワニ騒動

違う部分もたくさんあるんだろうけど、なんというか凄く思い当たる節がたくさんありました。

何ていうか、「一つの事柄」にたくさんの人が携わって行くことで制御が出来なくなっていく感じ。

たとえば「感動」というワードも人によってはまったくの別物なわけだ。

んで、担当する人によってそれぞれ価値観があるという事。

「協力」という体制からまれる「忖度」だったり

とにかく、何でこうなってしまったんだろうと制御が効かない感じ。

ちょうど、先日の伊集院さんのラジオでも過去伊集院さんがプロデュースした

バーチャルアイドル?の「芳賀ゆい(はがゆい)」に関して言及していた。

ものすごく分かるわーと思い聞いたわけだが。

以上、何か駄文でした。

2020-03-23

またオレ何かやっちゃいました?

昨日から上司の返事がぶっきらぼう

またオレ何かやっちゃいました?

先週まで気さくに話しかけてくれてた同僚が挨拶しかしなくなった

またオレ何かやっちゃいました?

定期的にやってる部署飲み会声かけられなくなった

またオレ何かやっちゃいました?

2020-03-06

半年前に兄が帰ってきて、また出ていく

半年前、兄が海外赴任から帰ってきた。

当方(弟)20代半ば、兄は30近い。首都圏住み故に、双方実家暮らし社会人

私が兄を形容するにあたって、何よりもまず「畏怖」のようなものが挙げられる。

幼少期の兄はガタイがいい(というか太り気味)であり、私は痩せ型であったため、年齢差も相まって力関係の差があった。何かしらあると怒られたりつねられたりし、長期休暇などで家にいるとおっかなくてしょうがなく、仕事に出ている母親電話で助けを求めた記憶が残っている。

兄は中学からは塾に通うようになった。進学校を目指すようなハイレベルな塾で、競争が激しいのか課題が多いのか兄の機嫌は更に悪くなった。当時の私は、塾に行くと性格が悪くなるのではと兄を見て思った。

兄は中学から高校にかけての反抗期も激しかった。親と盛大に喧嘩をしており、私はいつか兄が家族を手に掛けるのではないか不安になった。高校定期テスト受験あたりでは輪をかけて機嫌が悪くなった。中学生だった私は、中学時代の兄を見たために塾には入らず、テスト前でも呑気にゲームをやるような生活をしていた。一方で成績は中学時代の兄よりも良好であったため、いけ好かなかったと思う。

兄は大学生になった。活動が盛んな運動部に入り、土日は家をあけることが多くなった。接触が減ったが、部活の影響で体格が良くなったため、揉めた際の迫力が増した。一方で私は兄と同じ高校に入った。文理選択では、兄と異なる系統を選んだ。単純な興味の面が半分、兄との比較がしにくくなる面が半分であった。

私は兄と異なる大学に進学した。兄のいる部屋と別の部屋で友人とスカイプ通話をしていたら、うるさいとすごい剣幕で怒られた。今度やったらパソコンをへし折るとのこと。私は兄がいないときのみスカイプを使うようにした。

兄は就職し、婚約者が出来た。兄の婚約者と私達家族食事する機会があった。普段ぶっきらぼうな態度は何処にというような気さくな言動をする兄の姿があった。あれが家の外での兄なのだろう。私はなんだか胃が痛くなり、手元にあった酒を呷った。

そして兄は海外へ赴任した。兄との相部屋は、人が一人常時いないのもあり随分と静かになった。社会人になっていた私は、労働に追われながらも兄のいない生活に慣れていった。

他方で、兄の優しかたことや、兄の尊敬できるところももちろんある。

幼い頃に、揺れる車の中で即席の話をよく聞かせてくれたこと。私の高校受験ときに、応援意図シャープペンシルを贈ってくれたこと。自分センター試験おやつのついでとはいえ、私にアルフォートを買ってくれたこと。私の大学受験就活に助言してくれたこと。

兄は大学時代部活動の一方で学業も怠らず、皆が羨む企業就職した。努力を嫌った私には出来ないことであった。

そんな兄が半年前に帰ってきた。帰国の予定日が近づくのと一にして、疲弊した感覚が襲ってきたことは記憶に新しい。

冒頭に書いたが、私は兄を畏れている面がある。知人に、「何かに怯えている感じに自信がなさげ」と評されることがあるが、多分その影響であろう。親には、自分気質理由他人に見出すなと言われる。遅きに失している感はあるが、私も恐怖を抜きにして兄や自分自身に向き合うべきなのだろう。

兄はこの度家を出る。海外赴任ではない、夫婦としての新生活だ。私にとっての兄のいる生活は、完全に終わりを告げる。余程のことがない限り、寝食を共にすることはないだろう。これが最後だと考えると、兄にしたこと、されたことを思い出し、得も言われぬ寂しさが湧いてくる。我ながら調子がいいものだ。

2020-02-29

新型コロナウイルス対策によるイベント中止要請

国内各地で、首相による「大規模なイベントの今後2週間の自粛要請を受けて、集会コンサートなど各種イベントが次々と中止に追い込まれていますね。

それによって、損害を被った人は決して少なくないはず。筆者自身も、イベント関係仕事が突然いくつも吹っ飛び、精神的にも経済的にも打撃を受けています

さて、2/29に、以下の意見を各省庁・各党に送りました。

宛先は首相官邸・内閣府内閣官房財務省文科省厚労省経産省の各省庁。および自民公明・立憲・国民維新共産社民れいわの各党。

自民党の文字数制限が厳しく(600字以内)、これに合わせて書いたので随分ぶっきらぼうな文面になってしまいましたが。

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タイトル:COVID-19感染症対策による興行中止について

本文:COVID-19予防策として、政府要請を受け、多くのスポーツ文化に関わる興行が中止・延期されています

天災と異なり、感染症対策での興行中止では興行保険適用されず、多くの主催者施設使用料や出演料、チケット代返対応などを自己負担し、大幅な赤字が生じています

また、イベントの中止により、多くの出演者スタッフ本来給与報酬を受け取れない事態となっています興行に携わる出演者スタッフにとって、興行は「不要不急」ではなく生業であって、被った大幅な減収は労働者生活に関わる重大な問題です。

以上を踏まえ、以下4点の対応政府ならびに各党に要請します。

1.中止・延期の実態調査

現状、今回の要請を受けた興行中止・延期の全貌が見えません。中止・延期となったイベントの数と規模、損害額、保険適用実態、損害の負担者等、きめ細かな実態調査を求めます

2.主催者施設等への補償

実際に損害を被った全ての興行主催者施設設置者に、補償を行うことを求めます

3.出演者スタッフ等の休業補償

興行中止・延期によって急遽休業となり、収入がなくなった出演者スタッフ等の全ての労働者に、休業分の給与報酬補償を求めます

4.興行中止・延期を受けた各種補助金特例措置

各省庁や外郭団体から補助金研究奨励金などの興行中止等への支給や翌年度へと繰り越す特例措置を求めます

_____________________

何ら補償などがセットになっていない今回の「要請」によって損害を被った全ての主催者労働者に、何らかの対応をして頂けることを願っています

2020-02-19

なんか感じ悪い人を矯正するには?

年上の部下がなんか感じ悪いんだよね。

ぶっきらぼう挨拶も返事も会話も笑顔も足りない。

俺に対してだけじゃなくて、お客さん以外の誰に対しても。

客にはそこそこへこへこ対応してるから、良くはないけど及第点なのかな。

なんか人間として社会人としてギリギリのギリセーフ!!みたいな人ってどう育てていいのかわからん

2020-02-01

anond:20200201150303

逆だよ。漫画なら「ぶっきらぼうだけど本当は優しい」は成り立つけど、現実のヤカラでそれは成り立たないんだよ。

女は暴力的な男が好き

これネット民がよく言ってるけど、なんでこんな思い込みをするようになったんだろう?

少女漫画でよくいるぶっきらぼうキャラって、いざって時に頼りになるし一途だし全力でヒロインを守ってくれるよね。

まりぶっきらぼう要素は優しさや頼り甲斐がある点を引き立てるためのスパイスに過ぎないんだよね。

まあそもそも二次元で人気な要素がリアルモテに繋がるかっていうと疑問はある。

読者(視聴者目線だと登場人物全員の思考がある程度わかるから、態度は悪くても根はいい奴だってわかる。でも現実はそうじゃない。

ツンデレキャラって大抵人気になるけどリアルでいたらただの態度の悪い嫌な奴になる。

長々と書いたけど要するに男も女も優しさを態度に出してくれる人が好きだよ。

2020-01-12

anond:20200112110758

口に出さなくても住所リストを見ながらぶっきらぼうに応待すれば一発じゃん

それなら犯罪証拠は何もない

2020-01-09

メールぶっきらぼうな人が怖い

転職活動中に気づいたのだけれど、俺はメールが不自然なのが怖いということがわかった

おそらく自分定形的なビジネスメールに慣れすぎていて、崩されているメールが届いてしまって混乱しているのだ

自分も書くのは得意ではないので、より一層気をつけなければと思ったが、どうしても不安がつきまとっているため、増田に書くのだ

今回届いたメールには、署名には名前と社名が書いてあったからわかったものの、名乗ってもおらずいきなり来社したこと

二次面接の調整の旨が書かれていたのである

まずなぜ面接に来社したことだけを書くのだ、来社したからなんなのか。

来社したのは事実だが、お前は誰なのかというのが最初の印象だ

そもそもお前は、前回折り返しをした際の電話で「メールしました」と言っておきながら、メールが届いてなかったのでアドレス帳登録もできてないのだが、

内容が簡潔なんだけれど、もうちょっと定型文があるだろう

など色々な思い(?)が錯綜してしまった

おそらく声の感じと、人事担当ということだとあまりメールに慣れてないからだと思うのだが、

そもそも君らの事業ネット通販ではないのか?それはあまりにもあまりにもじゃないか

そんな企業しか面接が通らない自分の経歴と実力と人格が堪らなく嫌いだ。

2020-01-04

バイト自分はじーさんに教えてもらっている

初日仕事の流れをみる

2日目、1つ作業のみ教わる

3日目、じーさん休み社員から指導を受ける、習ったことを告げると驚かれる

質問しても自分説明下手、じーさんの理解力問題が相まってまともな回答が得られない

作業効率を考えて発言すると気に入らないのか逆の事を言う

お互いぶっきらぼう、口下手

今日

じい「昨日教えたでしょ」

自分「1回じゃ覚えられませんよ」

じーさん監視の元設置した、仕事開始すると気に入らないのか嫌みのよにじーさん設置場所確認

自分質問、じーさん最後まで聞かずそれ終わった。カチンときたが、

自分質問下手を反省し順を追って話す。

片付ける物が山積みで入り口を塞ぎイライラした。みんな迷惑している。

自分はまず入り口から手持ちでも片付けられる、だが、じーさんは部屋奥にある台車の上に山積みになった方から片付けと指示。入り口の物も台車を使えと。

結果は自分意見が通った。

仕事終わり、どうでもいい明日に回しても誰も困らない物を発見したじーさんが一言

「これ忘れてる」と勝ち誇ってた。

仕返しだろうが、こちから言わせれば

器小さっ!

自分はまだ入って間もない。

天秤かけられたら会社側はじーさんが必要だ。

いつでも辞めてやる

2019-12-31

人形みたいな子に会ったことある

人形みたいだと思った。最初に会った時だ。

会社行事準備中、景品引換所で色々と作業をしていたら、女子が2名ほどまごついていた。

仕事がないんだな、と思って彼女らの方を見た。

あれが人形か! そう思った。噂には聞いていた。1年前に入った新人の子もの凄く綺麗だって。影のあだ名人形(笑)。そのままじゃねーか。

そんな人間いるわけないだろ、と思ってたら本物だったという。

の子が俺の方に近づいてくる。どちらかというと、別の子に手を引かれているような気がした。

……どれぐらい可愛いかって? 文字で伝わるかはわかんないけど、説明してやろう。

まず、顔が小さい。アイドルを見たことはないけど、これがアイドルか!ってくらい小さい。でも、そこまで顔がいいとはいえない。平均よりは上だけど、化粧でごまかしてる。たまに化粧に失敗して口裂け女みたいになってる(笑)

プロポーション完璧だ。身体ラインや手足がすべて細い。アニメキャラフィギュアがあるだろ? 冗談抜きでそんな体型だ。

それでいて背が低い。150くらいかな? 肉体が細くてもモデルみたいじゃなく、全体がちょこんとしてい

る。それが人形といわれる所以らしい。

髪は長くて、顔つきはぼんやりクールな感じ。つまらなそうにしてる。胸はほとんどない。少年みたいでもある。

話が逸れた。

それで、その女子2人に引換券整理の仕事を分けてやって、でも男は邪魔だろうから、別のアトラクションの準備をしに行った。

ところで、俺らの職業リーマンだ。中規模企業ホワイトカラーが一番近い。

家に帰って、その人形みたいな子(Yさんとする)のことを思った。幸せだった。

翌週に来客があって、こちらでとある資料を用意せねばならないことになった。

必要情報は、上の階の社内機密を扱う部署にある。

俺はラッキーだった。その部署にYさんがいる。

そこに行くと、入口辺りにYさんが座っていた。聖女だった。薄いピンクスカートに、水玉模様ブラウスを着ていた。

「このことが知りたいんですが」と声をかけた。

の子ぶっきらぼうな感じでパソコンガガガッと叩くと、必要データ印刷機から出てくる。秘と印字されていたそれを受け取ると、なんて言ってたかな、「個人情報なので気を付けてください」だったかな、そんなことを言っていた。口調が震えていた気がする。

それから何度か、データ必要になった。

ある時、例の部署に行くと、行事の時にYさんと一緒に居たMさんが一番前に座っていた。

隣に居たYさんが立ち上がる。スーツスタイルだった。スカートじゃなくてパンツ二次元キャラみたいな頭身だった。腰の位置が高い。

この人形を手に入れたい、と思った。

でも、声をかけることはできなかった。忙しそうだったので。今回の仕事はたぶん面倒だ。俺が声をかけたら、あの時みたいに助けてくれるだろうか? 別にこの部署は、依頼された仕事を断ることだってできる。

この日の朝のことを思い出していた。駐輪場でYさんと目が合った時さ、サッと真下目線を逸らしたんだ。こないだもそうだったな、視線の逸らし方が。あれ、これって好意サインじゃないか? 経験からして。

で、結局Mさんの方に声をかけた。

するとどうだ、10分も人を待たせやがった! 挙句の果てに、「時間がかかるので明日まで待ってください」だって

もしかして、Yさんってもの凄く優秀なんか? Mさんが苦戦してる時にこちらを注視していたし。

翌日の夕方Mさんがうちの職場にやって来た。地図が完成していた……と思ったらぜんぜんだった。縮尺が違うから、ぜんぜんハマらない。

畜生、と思ったけど我慢した。それで、「こんなに頑張ってくれたの? ありがとう~!」とみんなに聞こえるような声で言った。Mさんもの凄く照れていた。

俺は、とあるプロジェクト担当者に名乗りを上げた。

これまで熟練スタッフが100の時間を要していた仕事を、新卒の子でも20以下で終えられるようにする少人数での業務改善プロジェクト。面倒くさいだけで難易度は低い。実りがあるかは怪しかったが、俺は手を挙げた。

資料を集めにあそこまで行けるからだ。

Yさんが髪を切っていた。長い髪だったけど、ショートカットになっていた。心境の変化かな? 

今回の仕事は、俺自身システム操作する必要がある。Mさんに声をかけて使い方を請うたところ、先輩であるYさんも寄ってきて、手取り足取り教えてくれた。

以後、約2ヶ月間、計6回ほど其処に行くことになった。総作業時間は9時間ほど。死ぬほど退屈な作業だった。でも、Yさんは丁寧に教えてくれたし、MさんとはラインのIDを交換して話をするようになった。

Yさんとの仲が悪くなった。

5回目に行った時のことだ。それまでは何を聞いても親切にしてくれたのに、今日は機嫌が悪い。話しかける度、めっちゃウザそうな視線を俺に向けてくる。

今思えば当然だった。Mさん病気で居なくなっていたのだ。そりゃ当たり前だよ。しかも、俺は間が悪いから、帰り際に「アドレスを教えて」なんて言ってしまった。教えてなどくれなかった…

Mさんのことを思い出す。Yさんよりも年上の後輩で、明るくて、真面目で、ひたむきだった。そのうえ頭がいいときてる。あの部署に配属される人間はみんな賢いのだ。

賢いだけじゃない。魅力もそれなりで、ぽっちゃりしてるように見えるけど、実はお腹が出ていない。撫でると恥ずかしがる。

料理は上手いし、耳かきもできるし、生理の時もイラついた様子を見せない。

YさんもMさん大学を出てないけど、人事の目は本物だと思ったものだ。

で、それからまた、俺はYさんに話しかけた。ウザがられてるのはわかってるけど、それでも話しかけた。それで、ある時、仕掛けた作戦ピタッとはまって、彼女笑顔を見ることができた。笑顔なんて滅多に見せないから小躍りして喜んだものだ。

Mさんが復帰してくる気配はない。Yさんやその同僚も、繁忙期が重なって負担が大きくなっているようだった。

俺は馬鹿だった。そうだとわかっていながら、機会を見つけてはYさんに話しかけたのだ。

今ではわかる。女子恋愛は減点法というが、相当点数が減ってたんだろうな。

でも、まだ圏内はいたと思うよ。「髪切った?」って聞いたら照れて俯いてたし。

で、俺がどうしてこんな話をしたいと思ったかというと、4日ほど前、いいことがあったからだ。

仕事納めだというのに残業した。トラブルがあって、新年からどのような対応をするのか部内で話し合う必要があったからだ。

10時前に全部終わって駐輪場に向かった。心も体もヘトヘトだった。

いた。Yさんがいた。

「お疲れさま」と声をかけた。返事はなかった。

顔色が悪かった。いつもぶすっとしているが、それでも様子がおかしい。

「嫌なことあった?」って聞いたら、コクリとうなづいた。

話を聞いていると、業務過多+人間関係がしんどいとのこと。お局みたいな奴がいて、だいぶ調子に乗っているらしい。

俺はこれまでに居た部署で、そういった女の始末を人事から依頼されたことがある。

余談になるが、そういった女の処分方法は、ひたすらにキレさせることだ。人間、一度キレてしまうと、その日中自律神経が乱れっぱなしになる。なので、そういうのが毎日続くと、肉体の健康に支障が出てくる。

半年後、『そういった女』に限界がきた。俺にキレている最中、どうなったと思う?

過     呼     吸

になったんだ。

ああ、これがあの、かの有名な過呼吸なんだな、と思った。上司①と同僚①②は俺への怒りを露わにしてたけど、俺が処分なんて受けたはずがないだろう。

だって、お前らより偉い連中の指示なんだから

そりゃ、その女は可哀相だったけど、でも、そいつにも責任はあるんだぜ。だって、前の職場でさんざんマウンティングとかパワハラやらを繰り返して、男だけ十数人の部署に異動させられてるんだからな。とんだ罰ゲームだ。そりゃ、人事も辞めさせたくなるよ。

話が逸れた。許してくれ。

それで、Yさんの話の続きだ。

とりあえず、そういうクソお局を気にしないための方策を教えてあげた。オブラートに包んで。

……近づいていた。俺とYさんとの距離が。周りに人はいない。

もっと、サッと近づくと、Yさんが感付いたのか後ろに下がろうとする。俺は、彼女の後ろ髪を掌で包み込むようにして、グイッと顔を寄せて、唇を奪った。

イケる、と思ったんだ。ちょっと抵抗されてたかな、と思う。何秒か経って唇を離すと、胸を押して距離を取ろうとする。今度は手を掴んで、またキスしようとすると、逃げようとした。

腕を引っ張って、何度も口づけをした。両手で背中を掴んでいるので、もう大丈夫だ。尻も掴んだ。ああ、これが人形のお尻か、と思った。死んでもいいって、そう思えた。

Yさんが唇をずらそうとして、口づけて、ずらそうとして、口づけてを繰り返しているうち、抵抗がなくなった。

計ってないけど、1分くらいかな?

手を繋いで、「家まで行きたい」と耳元で囁いた。Yさんは迷った様子で、首を横に振った。

「行きたい」

と再度言った。すると、俯いたまま首を縦に振った。

Yさんは震えてたけど、「はい」って、俺の顔を見て、確かにそう言った。

迷ったけど、俺はYさんの家に行かないことにした。

これは危ないパターンだ。

本当にOKなら、もっとこう、恥ずかしげになる。違う、これは違うんだ。おそらく本意じゃない。

実は、その気はあんまりないんじゃないか? このまま家に行ってセックスできたとしても、後でひどい目に遭うんじゃないか? 罠なのでは、と直観した。

今ではわかる。過去でもわかってたし、未来でもそうだと思う。俺はへタレなんだ。今になって思う。あの時は行くべきだったんじゃないか? と。

とにかく、あの時の俺は、これ以上はダメだと思った。ちょっとやりすぎだ、と思った。

俺はYさんの頭を撫でると、「また来年」とだけ伝えて、自転車に乗った。

家に帰って気付いたんだが、俺はまだYさんの電話番号ラインも知らない。

俺は馬鹿だ。なぜさっき聞かなかったんだろう。教えてくれたかもしれないのに。

いつも、こうやって後悔ばかりしている。

でも、あの人形の子だけは手放したくない。俺の物にしたい。頼むよ、神様来年最初のひと月とかだけでもいいからさ、俺の背中を後押ししてくれよ。

追記

「うんち」「再投稿は甘え」の仕様(完全にスクリプトなのか、それとも人力との合わせ技なのか等)を調べるため、内容を修正して再投稿しました。

数日前、誤って「この内容を登録する」ボタンを押して公開した日記を、削除・再投稿したこときっかけです。

後者については、スクリプトと人力の合わせ技なのでは? と思いました。内容を少し変えて投稿しても、「再投稿は甘え」とコメントされない日記ひとつあったからです。スクリプトバグかもしれませんが…

はてな匿名ダイアリーに常駐されている方々にはご迷惑をお掛けしました。

 前回投稿分のコメントへの返信

・うるせえなあ。長文書く暇があったら さっさと玉砕してこい

 今年度中に勝負をかける。

応援しててワロタ

 はてなには、俺のような者に声をかけてくれる人もいるんだよな。優しい人に感謝

2019-11-12

[] #80-6「人は簡単に変われる」

≪ 前

俺は肉屋の前で一人、ハムカツを頬張っていた。

「はあ……」

両親がこの問題に口を挟みたがらないのも分かる。

弟にとって、これは問題ではないからだ。

まり問題だと思っている側と、思っていない側の溝が埋められないんだ。

そして残念ながら、俺も「実際のところ何が問題なのか」を客観的説明できない。

こじつけることは可能だろうが、そんなやり方で弟を納得させるのは難しいだろう。

問題にならないことを無理やり問題にして、それを解答して喜ぶのは出題者だけだ。

あのセミナーや本で語られていることは大したものじゃないが、咎めるほどの“確かなもの”が俺にあるかは甚だ疑問だった。

結局、放っておくしかないのか。

「はあ……」

「弟くんと喧嘩でもしまたか?」

俺が何度目かの溜め息を吐いた時、近くでコロッケを食べていた男性が声をかけてきた。

「えっ」

ちょっと気になりまして。私が知る限り、この肉屋はいつも弟くんと来ていたでしょう、あなた

俺は少し身構える。

こちらを知っているようだが、俺はその男性が誰か気づかなかったからだ。

「……ああ、失礼。いつもと違う格好なので分かりませんでしたか

男性コロッケを口で挟むと、携えていた鞄から白い羽織を取り出した。

「んん?……あっ!」

思い出す素振りを見せると男性は白い羽織を元に戻して、再びコロッケを食べ始める。

あん教祖!?

そいつは『生活教』とかいうのを掲げ、このあたりを中心に活動している新興宗教家だった。

信者の数は今や1000にも届く勢いらしいが、実際はそのほとんどが面白半分の輩で構成されている。

普段は、そんな地味な格好をしてるのかよ」

布教活動ときは目立つ必要があるから着ているだけですよ。それで……弟くんのことですが、今回いないのは偶然ですか?」

弟は野次馬根性で色々なことに首を突っ込むから教祖にも顔をよく覚えられている。

そして今、兄の俺が一人で息を漏らしているから気がかりだったのだろう。

「仮に何かあったとして、あんたに言う筋合いはねえよ」

しかし俺はぶっきらぼう言葉を返す。

この教祖面白半分に見ている奴もいるが、俺はその“半分”すらなかったからだ。

「まあ、プライバシーに関わることなら仕方ありませんが。そうでなければ、言うだけ言ってみても損はしませんよ」

あんたの『生活教』とやらで解決できるってのか?」

「そこまでは分かりませんが、別の視点から物事を見ることで、意外な糸口が露わになるかもしれませんよ」

「ないない。そもそも、この問題宗教じゃなく……」

そう一笑に付そうとした時、俺はふと“引っかかり”を覚えた。

「いや……むしろ

よくよく考えてみれば、あのセミナーは、この教祖がやっている布教活動と似ている。

ほぼ“信仰”なんだ、あれは。

明らかな違いは、ガワが宗教かどうかくらい。

「はあ……どうしても話したくないってわけでもないしな」


俺は一連の出来事を話した。

変なことを言ってきたら話を即中断できるよう、常に教祖の反応を窺いながら。

「ふーむ、確かに。一つの体系に基づいて教えるという点では、我が『生活教』とその自己啓発本質的に近いかもしれません」

俺の指摘に不服だろうと思ったが、意外にもすんなり同意してきた。

「俺が言うのもなんだが、そこらへんの自己啓発と同じ扱いとか、お前はそれでいいのか?」

生活教は他の教えをダメとは言いません。それが誰かにとって、より良い生活になるのなら」

そう教祖は語るが、とどのつまり俺のスタンスと大して変わらない。

他人が良いと思っているのなら、必要以上に意見できないってことだ。

「結局そんな穏当なことしか言えないのか」

「どの体系を支持するか、それ自体に善し悪しはありませんから。私が宗教から生活アプローチしようとするのも、そういう理念があってのことです」

理念だけは立派だがなあ……」

「まあ、心配になる気持ちは分かりますよ。体系が人を不幸にする側面も確かにありますから

別に、お前に分かって欲しくて話したわけじゃない」

これでは話し損だ。

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2019-10-11

自分が起きてる時間帯に将棋ゲームばかりやってる父

父は自営業だった。

子供の頃、自分の部屋の下に父の事務所があって、家を出るときは必ず事務所を通る必要があった。

後ろからディスプレイが見えるのだが、結構確率で父はパソコン将棋をしていた。

子供心に、「遊んでばっかりだな…。」って思ってた。

それに、少し短気でぶっきらぼうな印象があった。

そして、自分自営業になった。

今ならわかる。

仕事が手に付かないくらいやる気が出ない時はあるし、必ずしも日中スイッチが入るわけじゃない。

それにゲーム楽しいんじゃない。ゲームやってると仕事に比べて楽なんだ。

一人で全て考えなきゃいけないから、余裕がなくなる事だってある。

こんな気持ちだったのかもしれないな。

2019-10-10

女一人で新今宮の安宿に泊まった

2019年10月上旬西成区とある安宿に女一人で泊まった。

宿の最寄駅は新今宮駅動物園前駅と荻ノ茶屋駅。この記事を書くにあたって調べてみたところ、あいりん地区と呼ばれる地域だそうだ。

15時半頃に動物園前駅に着いた。

荷物を預けるために宿に向かう。駅前にはドンキにいるような若い男性がいたが、駅から離れるに連れて若者は減り中年以降の男性ばかり見かけるようになった。迷子になりながら10分ほど歩いたがその間に見かけた女性は一人だけだった。

大通りから横道に入ったところで空気の異様さを感じる。すれ違う人はビール片手にふらふら歩いている男性、何かを入れたビニールを引きずって歩く男性定職に就いていないであろう風貌の人ばかりになった。

警察署の前では警察官と6、7人の浮浪者が談笑しているようだった。

宿に着くと、ロビーには外にいたような男性2名がいた。

もうチェックインができると聞き、チェックインを済ませた。鍵代がデポジット1000円かかるそうだ。宿泊料はネカフェナイトパックより500円ぐらい安い。タバコは吸わないと言うと禁煙の部屋をあててくれた。

視線を感じたのでできる限りぶっきらぼうに靴を脱いで、スリッパに履き替え部屋に向かった。

隣りの部屋から男性が出てきたので男女で部屋の場所をわけていないんだなと思い、廊下から人がいなくなってから部屋に入った。

部屋は想像の3倍はきれいだった。無論、とても古くて汚かったが掃除はされていた。

折りたたみのパイプベッド、折りたたみのデスク、棚と小さな冷蔵庫テレビエアコンデスクの上には簡素な部屋に不似合いなピンク色のスタンドミラーがあった。

Google口コミ南京虫がいると書かれていたのでまずベッドのシーツや枕カバーを剥いで血痕がないか確認した。問題なかった。

まだ予定があったので不要荷物を置いて部屋を後にした。

今度は大通りを通らず最短距離で駅まで行った。来たとき以上にヤバい雰囲気で、なるべく「俺は今機嫌が悪いんだ」という顔を作った。中国オランダに行った時より厳つい顔で歩いた。

新今宮駅の向かいにはホームレスがいた。

駅に入ると普通男性女性がいて差に驚いた。道路を一つ挟んで別の世界があるようだ。

用事を済ませ18時に新今宮駅に戻ってきた。

駅近くの玉出デカビタを買った。遠心力を利用すれば痛烈な一撃が繰り出せる。リーチもある。

勝ったと思った。

右手スーパーの袋、左手551の袋をぶら下げ、勝ち誇った顔で歩いた。

最短距離中道を行ったが昼とは違って夕方は人が多く、スーツを着たサラリーマンが通りを歩いていた。

宿の部屋に戻ると汗ふきシートで髪や身体を拭いた。

女性用の大浴場やシャワールームはあるが、ロビーの前を通る必要があるのでシャワートイレも諦めた。

受付で説明はされなかったがフリーwifiがあると予約サイトに書かれていたので適当に拾って使った。

近くにスナックがあるのかカラオケの音が聞こえる。喧嘩の声もする。

21時に就寝。熟睡した。

6時に目が覚め、身支度を整えた。

ふと、今の時間ならロビーにいた人たちは寝ているのでは?と思い、女性シャワールームへ向かった。正解だった。

シャワールーム想像10倍以上きれいだった。ゲストハウスの平均ぐらいの清潔度だ。

洗面台は二つあり、予約サイトには無しと書かれていたドライヤーがあった。他の旅行者が残していったものか、ボディソープやブラシなどもあった。

シャワールームは施錠されていて受付に声を掛ける必要がありそうだったので洗面台で頭を洗った。トイレもきれいだった。備品女性的なかわいい色合いのセレクト女性が泊まっても大丈夫なように、という心遣いを感じ胸が痛んだ。

「快適に過ごせました。ありがとうございます。」と部屋に書き置きを残してチェックアウトした。鍵代が返ってきた。

口コミでは「お値段相応」と書かれていた宿だったが、私にとってはお値段以上だった。

朝のあいりん地区は清々しかった。

住民は道端に集まって談笑していた。

そのうちの一人に「おはよう」と声を掛けられたので「おはようございます」と返した。

駅前に着くとどこにいたのか子連れの人がいた。

駅の中と外のギャップは相変わらずだが、帰る頃には怖い街だという印象はかなり薄れた。

結論としては特になにもなく快適に過ごせた。

地域コミュニティ垣間見れて良い体験ができた。

個人体験の記録として残す。

2019-09-24

素なのかはわからないけど

私が通ってる大学に、ツイッター学生に向けてユニークツイートをしたり、頻繁に自分学部以外の人や外部の人に向けた勉強会なんかをよく開催されてる、わりとフレンドリースタンスの人気の先生がいらっしゃる

その先生は私が所属してる学生サークル(一応学校公認のもの)を立ち上げた方とのご縁で、サークル顧問を務めてくださっていて、今では名前を貸していただいてるだけなんだけど、そのお陰で公認サークルとして様々な恩恵を受けているので、こちらとしてはとても感謝している。

ただ、私はサークル関連で今まで2回ほど連絡のために事務的お話(どちらも3分程度)したことあるんだけど、そのとき対応ぶっきらぼうで、ちょっと驚いた。

私はその先生講師を務めた勉強会にも参加したことがあって、そこでは私含め終始色々な人ににこやかだったし、SNS等にあげる写真や、そこでの学生とのやりとりも和やかなものばかりだからサークル関連のことでお伺いするとあまりにも普段の感じと違うので面食らってしまう。

お忙しい中、名前貸ししてるだけのサークルほとんど知らない学生から事務的な連絡なんて絶対面倒くさいと思うし、もしかしたら本当にお疲れだったのかもしれないんだけど、、、こんなこと申し訳なさすぎて増田しか書けないけど、こういう素で和やかな人なのかと思ってた人が実はそうでもないのかなって思ってしまう瞬間は微妙ものである

2019-08-15

いつも行く1950円の散髪屋、安いのであまり文句は言えないのだが。

自分としてはとにかく散髪は早く終わらせたいのだが

髪を洗うとき必ず

「ブラシの強さは大丈夫ですか?」「かゆいところないですか?」

と聞いてくる。

時間ならブラシは痛くてもいいしかゆいところはかゆいままでもいいから、

そんな会話してる時間があったら早く終わらせてくれと思う。

しかし、事前に「何も聞かないでください」というのもぶっきらぼう&若干意味不明だし

なにかい対処方法はないかと悩んでいる。

2019-08-10

貞本義行氏の件のツイートのどこに悪意を感じるか

というツイートに対して、

https://t.co/3wqZGCqLzd"

所詮個人の(特定集団の、というべきか)感想だし何を言おうが勝手だが、胸の悪くなるような悪意でグジュグジュの言語感覚が本当に気持ち悪いので、人の目に触れるところに文字を書いちゃ駄目な人だな、と思った。

という罵倒ブコメを書いたところ(陰険でよくない習慣だ)、

特に胸糞悪くなる様な文章では無いと思うのだけれど、どのあたりがそうなのだろう。もちろん、胸糞悪いというのも、個人感想なら勝手だし、ブコメを書いちゃ駄目な人だとも思わなのだが。

という質問を頂いた(冷静でよい質問だ)。

私の書いたことを反復してやり返されてるあたりに煽りを感じなくもないけど、

上記ツイートを読んで胸が悪くならない人にとっては正当な疑問だと思うので、

説明を試みる。

 

1) 「キッタネ少女像

「キッタネー」なんて言うのは、論評の範囲を外れた軽蔑吐露しかないと思うが、

ここは文頭でもあるし、多少どぎつい表現で書き出して読み手を引っ掛けるのは、

穏当ではないにせよ、表現手法の一つと言っていいと思う。

ぎょっとするけど、まぁ何を言うのか読んでみるか、と思わされるところはある。

ただし問題は、後段で「キッタネー」と思う理由言語化を試みていないところにある。

あえて斟酌するなら、技術の不足や表現杜撰さによって不快を感じた、ということで、

イラストレーターの鋭敏な美的感覚からすればそういうこともあるだろうと思う。

別にイラストレーターじゃなくても言って良いんだけど)

「そんな重いもの表現するのに、そんな適当仕事でいいのか?」という方向で、

表現意図を(賛同しないにせよ)酌んだ上で、その実現における難点を、

実物に即したかたちで(つまり実際に観察した上で)言語化しているのであれば、

「キッタネー」と文頭で言うことぐらいは許されると思う。

でもそれをしないで「キッタネー」とだけ言ってるので、やはり論評とは言えない。

単に政治的文脈に対する不快感を、仮構した芸術的不備に転嫁しているように読める。

ただしこれだけなら「感想」の範囲ではあって、明確な悪意までは感じない。

単にぶっきらぼうで露悪的な言動を好む人なんだな、と思うだけ。

 

2)「かの国のプロパガンダ風習 まるパク!」

天皇写真を燃やし〜」という作品についての論評として書かれているのだが、

ここで「風習」という語を選択するところには、明確な悪意が込められている。

この文脈作品表現引用元を指摘する)で「プロパガンダ」と連結しうる語は、一般的には

手法」、次点で「技術」「様式」、あるいはちょっと意味を拡大して「文化」といったところである

しかしそれらの語を選ばず、あえて非標準的な「風習」という連結語を選ぶことの含意を分析すると、

プロパガンダ」に「風習」という語が含む土俗的、前近代的イメージを付着させ、

かつそれを、発言者揶揄対象としている(おそらく)東アジアの一民族が古来から持つ習俗

と考えていることが見て取れる。

言い換えるなら、特定民族に対して「未開人」「土人」などと呼称するのと同型の差別的認識を、

しっかり内面化し、かつ機会があれば表現するのをためらわないからこそ、

風習」という語が(「手法」や「文化」を押しのけて)ここで選択されているわけである

作品についての論評の一部(引用元の指摘は端的な論評と言える)ということで、

ギリギリ許容されうるのかもしれないが、婉曲的なヘイトスピーチである

婉曲的、は外してもいいかもしれない。

 

3)「低俗ウンザリしかない」

現代アートに求められる」もの(あまり一般的ではないようだけど)を列挙して、

それらが皆無である、という論評のあとに書かれた慨嘆である

これは個人感想であって、自由発言されるべきものだとは思う。

ウンザリしかない」で済むはずのところを、

より辛辣にすべく「低俗な」と付け足すところに、悪意の奔出が感じられるのだが、

低俗ウンザリしかない」と乱暴につなげてしまたことで、

発言者ウンザリすること」自体を「低俗下品で程度が低い)」だと言っている、

とも解釈しうるので、「(作品が)低俗なことにウンザリ」と補うべきだったと思う。

悪意が先走りすぎて言語が崩れている箇所、と言える。

揚げ足を取るみたいだけど、見てて気持ちのいいものではない。

「胸の悪くなる」とまで言ったのは、こういうところである

 

4)「育つのを期待していたんだがなぁ……」

言うまでもなく、展覧会の将来を勝手に先取りして否定して悲観してみせるのは、

現在行われている展覧会あるいは個別表現の評としては、意味のあるものではない。

気に入らないからって勝手に潰すな、ということ。

発言者としても「これは良くないな」と思ったからこそ、自己リプライ要望を書いて、

自分の望むようなものであれば応援したいのに、というポーズを見せているのだと思われる。

それはそれで独善的無礼な話だが。

あと、ドクメンタ瀬戸内芸術祭だって発言者不快に思うような

プロパガンダ解釈しうる展示がまったくないとは思えないけど(なにしろ大きいから)、

それはまた別の問題である。耳に入らなければOKなのかもしれないし。

ただし、勝手によその芸術祭権威を借りてきて論難の武器に使うようなのは

まり責任感のある言動とは言えない。虎の威を借るなんとやらに見える。

名前を出すなら、せめて一つくらいはモデルケースを挙げて論じて欲しいところである

(例えば前回のドクメンタ出展された、佐川一政を扱った

ドキュメンタリー作品……の話は余談に過ぎるのでやめよう)

 

ついでなので、上記ツイート自己リプライで書き足されている部分についても、

悪意を感じる箇所を指摘しておく(埋め込みは省略)。

 

5)「いかれた協賛メディア

別に協賛メディアが展示の内容を指示しているわけではないし、

いかれた」というのは不穏当な表現である

どのメディアを指していってるのか知らないけど。

 

6)「プロパガンダアートに仕込む行為も全く否定しないけど正直

アートとしての魅力は俺には全く響かなかった」

アートとして失敗してると思うなら、プロパガンダとしても効力は薄いと予測できるわけで、

ひっそり敵失を喜んでいればいいんじゃないでしょうか。

そういうわけにもいかないのかな。

 

以上のようなわけで、拙ブコメ

「悪意でグジュグジュの言語感覚が本当に気持ち悪い」

「人の目に触れるところに文字を書いちゃ駄目な人」

というのは不当で過剰な個人攻撃だったかも、という視点から検討してみたんだけど、

主に2)の理由によって、撤回するほどでもないな、という結論になりました。

もちろん露悪的な言い方であることは進んで認める。

今後ものを書くときには、ヘイト部分を矯めるよう気をつけたほうがいいと、

老婆心ながら心配申し上げるものである

ツイートは見ないけど作品は楽しみにしています

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