はてなキーワード: 受験英語とは
なんか逆に捻じ曲げられてるが日本語の参考書は日本人が論文や文学を読むのに特化してるのでそれやればできると言ってた人にそれはおかしいって話だぞ
Grammar In UseにはCEFRでAからCのバージョンまであるし無印は早稲田の受験英語より上のやつで新聞くらいは大体読めるレベル向けだからまるでおかしいよ
俺はOxford English Grammar Course(十数年前だから確証無いけどたぶんこれ)で勉強したけど論文読んだり文学読んだりには別の勉強というか教養や知識つけないと無理やったぞ。
Oxford English Grammar Courseやってたけど早稲田の受験英語は解けないし、受験用の長文読解も現地での試験も対策するまでメチャクチャ苦手だったわ。
Grammar in useも中身的には「メチャクチャ豪華な旅のフレーズ集」っぽいし、これやったから論文読んだり文学読めると思うのはまともに教育受けてたとは思えんわ。
文学とかって理解するのに社会や歴史の基礎知識や教養、日本で言う慣用句や故事成語みたいなのもいるし、古いやつならそもそも語彙が古かったりで今の文法覚えたくらいでは全然読めないと思うんだが。
せやな。めんどくさいけど、やるしかないと割り切って淡々と単語帳めくっとる日々やで。
自分は20代後半で現地に留学しようとして費用面で結局あきらめたけど、そん時はIELTSが5.5から始まって一年程度で7.0まで到達したで。
増田も旧帝大卒なら、受験英語で文法とかの基礎はできとるはずや。
5年といわずに、自信もって、もっと早くいけると思うで。そのためにもとりあえず試験を一回受けてみることをお勧めするやで。仕事との両立は大変だろうけど応援しとる。
あと、OSMCS狙うなら、edXでmicroMasterをとるとアドミッションで下駄はかせてもらえるらしいで。自分は成績が悪いからこれで補強するつもりや。多分知っとると思うけど。
https://www.edx.org/micromasters/gtx-analytics-essential-tools-and-methods
全く違う。
現代の英語教育は、英文学を原文で読むことなどを到達目標としていない。
一昔前の受験英語ならともかく、現代の英語教育で難解な文学や評論が題材とされることはまず無い。
高校生が到達すべき目標を設定して、「この程度の単語や文法が分かれば、このくらいの文章が読める」という分析をきちんと行っている。
一方、古典の教科書には「桐壺(源氏物語)」とか「鴻門之会(史記)」などが掲載されている。
それを読むための必要事項はほとんど解説されないし、それを頑張って読解しても何の役にも立たない。
平安時代の古文常識は江戸時代の古文を読むときには何の役にも立たないし、時代が異なれば使われる語彙も大きく異なる。漢文の場合はさらにひどく、ある作品で出てきた難熟語を覚えてもそれが他の作品の読解に役立つ局面はほとんど無い。