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はてなキーワード: 大草とは

2024-03-12

緻密なSF考証が売りのアークナイツ君www

対物ライフルによるヘッショを「あー痛かったなぁーw」で済ませてしまうwwww

今日日、俺最強系のなろうでも採用しない雑な強さ描写wwww

これがwwwww緻密なwwwwwSF考証wwwwwwww

大草原不可避wwwwwwwwwww

2024-01-23

パルの余波で今さらGEモンハンパクリ論争が再燃してて大草

ゴッドイーターはもう死んだんだよ!

死んだ子の歳を数えるのはやめろ!

2023-12-30

anond:20231230163037

「草なんだがw」って表現おもしろいね

「クソワロなんだが笑」

大草原不可避(笑)

みたいな

重言っぽさがある

2023-09-20

滑稽なお婆さんだなあ

anond:20230920075319

必死否定してるブクマカ滑稽だなあ

しかもその多くが男

「ぼくちんの子供を産んでぼくちんとぼくちんの子供を世話する事はうちの嫁にとって至上の幸せのはず!」って幻想崩されたくないんだね

いねーよそんな幻想()あるやつ

「専業なら家事子育てぐらいやれ」ならいるだろうが

こんなの別に最近」の話でもなくて、昔から母親ばっかの育児コミュニティ行けば「育児が辛いか保育園に預けて息抜きする為に働いてる」みたいな人沢山いたよ

昔の方が妊娠出産したら首って人多かったけど、専業主婦が辛すぎるから働くって話はよく聞いた

多数派では絶対いね

日本は未だに専業主婦希望する人が多い

ずっと働きたいです稼げますって女は婚活でも人気あるよ

「男が専業させてる」っていうのは他責陰謀論である上に

それがなんとか通用してたのももう昔だよお婆ちゃん

 

保育園待機児童で入れないから子が幼稚園入れるまで待って幼稚園入れたら延長保育も入れて自分パートでようやく解放された!って人も多かった

長保育入れてパート大草

保育園代もったいねえだろバカ

 

現実でもママだけの集まりだとそういう事言う人いるしみんなわかるーって感じ

男がいる場だとそういうのがタブーとされてただけで、女だけの場だと割と本音は出る

長保育園入れてパートは草萌ゆるのみだが

ガッツリ共働き女がどう男からタブー視されてるのよ

働きたくないで御座る!専業主婦志望で御座る!が実際の女性多数派(いまだに!)

  

つーかだから最近は男も育児しろの大合唱でしょ

あれ、育児しなくても許されてる男が羨ましくて妬ましいからお前らもこの地獄味わえや!ってなってるだけだよ

地獄

じゃあ女も男と同じように死ぬまで同じぐらいの稼得責任背負って働きなさいよ

それなら堂々と育児折半要求すればいいし保育園にも入れればいい

「最低65歳まで何があっても逃げずに責任ある仕事家計を支え続けること」が

育児に比べて天国ならそっちを選べばいいじゃん男からも歓迎されると思うよ

   

 

そもそも育児が本当に楽しいならわざわざ他人になんてやらせない、楽しくないかやらせたいんだよ

男の仕事だって同じだわ

妻子を路頭に迷わせない責任背負って外で働き続けるのは好きでやってると思ってんのか

自分の大変さは極大に強調するのに

他者担当パートの苦労は想像すらできないのは何故なんだ

 

どうしてそんなに自分のことだけで頭がいっぱいで

客観視とか相対視とかが出来ないんだ

いい歳のおばさんやお婆さんでそれは本当に幼稚じゃないんか

何歳で人間が完成するんだお前らは

2023-09-10

派遣おっさんインターネッツによれば海外という国では派遣会社のピンハネ率は10%らしい。ピンハネしすぎ」

派遣会社雇用慣行が違うから何とも。そもそも日本のような後進国では協会けんぽ一般的企業負担で約5%。厚生年金企業負担9.15%の合計で約15%を派遣先外注から抜く必要がありますよね

これ以外にも雇用保険や労災保険子ども子育て拠出金、有給休暇、検診料etc.法律上企業負担しなきゃいけないものがいっぱいあるよ」

派遣おっさん「ぐぬ…派遣先から別枠で請求しろよ」

派遣会社派遣先から別枠で請求すればピンハネから除外できるんだったら、ピンハネ率を操作できるってことだからピンハネ率は実質0%だよね?」

派遣おっさん「…」

外国人「こんなこともわからないなんてw」

教授「だからいい歳して派遣になるんだよ」

文系大草原不可避。こんなん草越えて 森越えてアマゾン越えてマダガスカル

小学生小数計算小学校4年生の範囲だよw」

派遣おっさん「うわああああ」

2023-09-04

anond:20230904153428

か、カレーパンマンってマジでげ、ゲロ噴射してるみたいでや、や、ヤバ、ドゥハッ、ドゥハァッホァッホァッホァッ、カレーパンマンゲロ噴射技で大草原すぎハァッホァッハァッホァッ(歯を剥き出しにしながら無表情)

2023-08-29

システム管理者が死んだ……

今、システム屋でテレアポさせられてるんだ。

で、渡された電話番号に上から順番にかけてるんだが、

何社か目でいい声の女が出たのでいつも通り

御社システム管理者の方とお話させていただきたいんですが」

って言ったら、待機音に代わって、また同じ女が出て

「亡くなったそうです」

って言われて大草原だよ。

とっさに「お悔やみ申し上げます」つって切ったけど

まさか死んでるとはね。

じゃあまた次の会社にかけるわ。

もしお前らの会社につながったらその時は優しく頼むぜ。

ほな。

2023-08-16

DJ SODA事件とりまくいろいろ

DJ SODAに有利な事項】

DJ SODAは痴漢被害にあった(一次事実

犯罪者が悪い(大原則)

フェス運営反省して今後断固行動を宣言

┃┗もともと音楽フェスはヤリモクがまかり通っている

彼女の非貞淑さを責めてはいけないとされる

 ┗①性被害である事実をもって非貞淑さを責めることはセカンドレイプ

 ┗②彼女はショウマンとしてエロいので表現の自由的に擁護対象

 

 

DJ SODAに不利な事項】

彼女は性を売り物にしている音楽である

貞淑さはもともと持たない

┃┗性犯罪リスクに自ら近づく女性であることに是非の議論

┠腕はそうでもなく音楽関係者からの覚えは概ね悪い

加害者は売られてる性を見に来たショウの客である

┃┠プロとして危機管理問題があった可能

┃┃┗最前列まで寄ってエロパフォーマンスするのはいものこと

┃┠ともあれ炎上を起こすのはショウマンとしては失格

┃┗特に強く触れたのは女だった

┃ ┗同性だから性的ではないと思ってる女がいた?

┠「日本で初めてこんな目にあった」と発言二次事実

┃┠それホントでござるか〜?という真っ当な疑い

┃┃┗(証拠動画拡散があったが、本人がガードマンの手である否定

┃┗韓国人らしい日本悪役感情の影響?

┃ ┗親日在日韓国人からの反感

現代フェミニズム的に全面擁護できるキャラクターではない

 

 

関係ないアホども関連への炎上

アホ「オタクはすぐ痴漢とかする」

陽キャイベント事件

 

アホ「日本痴漢大国

┗具体的な海外との比較をせずに言っている

 

アホ「これだから男は」

┗やったのは女

有利の天秤にドカンデカイ錘が乗っているのだが、不利の天秤にドスドス中規模の錘が乗っていくので、その評価によって個々人の天秤の傾きが異なってしまう……のだと思った。

あと天秤の周りの大草原が無駄大炎上してて、ほんまに必要な部分がすぐ煙とかで隠れる。

2023-07-31

gdgds応援団の人の言ってることはまともなんだが、そのまともな感性がなんで普段は働かないのか?

お仲間をかばう時にしかインテルはいってこないやつか?普段から損くらい頭使ってコメント書けや。普段お前らどんだけ頭悪いんだよ

朝凪の本持ってる人間AV新法に賛成したらあかんのか?

このコメント書いてるやつ、普段自分が気に入らないやつにどういうコメントを書いてるのか振り返ってから書けよ。デマよりも鏡見る習慣ないやつのほうが嫌われるぞ。

ブコメ"屋外掲示物での女性描写問題言及するのと 漫画を楽しむことは矛盾しないのでは?いったい何が疑問なんだ?" これはひどい 心理 男女 区分け

見たいものしか見ない生き方をあと何年続けるつもりだ猿。

「別問題」で終了。 / 俺だって逞しくてハンサムな男が監禁されて性的拷問されるエロ漫画は大好きだけど、それを「駅の広告で堂々と大勢に見せ付けろ!させないのは表現規制だ!」なんて言わないよ。

君は・・・もうとにかく逆張してかまってもらうことしかできない哀れな生き物だからいいや。アイコン使ってる人に謝っとけ。

よくわからん温泉娘やら屋外掲示物での女性描写問題言及するのと、パラレルパラダイスやサタノファニみたいなお上漫画を楽しむことは矛盾しないのでは?いったい何が疑問なんだ?

あなたは、自分擁護している人間普段どういう発言をしているのか理解できているのか?理解できてないならあなたの読解力は幼稚園児並みなのでこれからタラちゃんの声マネをして生きろ

通報はよ。

あなたジャンプ感想を書かなくなった時点でいてもいなくてもいい。好きにすればいいんじゃないかな。誰もあなたに興味ないけど。つーかあなた複垢がgdgdsなのではという疑惑がある。


追記によってgdgds応援団が後ろから撃ち殺されてて大草原。

でもgrdgsさんは屋外掲示物以外の漫画でも性加害表現はやめるべきという立場みたいだよ(´・ω・`)

フィクション性犯罪を引き起こすとも考えてるみたいだし

gdgdsの事を誰も理解せずに擁護してる。

これだからはてな左翼馬鹿なんだよ

2023-07-20

anond:20230720175451

本人が顔真っ赤なブコメつけてるけどやっぱりなんも反論できてなくて大草原や

2023-06-13

anond:20230606202855

サルート大好き女子下着垢のはずなのにパンツ売り始めて大草

おいおい、そこはインスタだぜ?Twitterでやれよ笑

2023-06-10

anond:20230610112525

まるで独裁者の考え方で若草大草原だわ

万人が気に入る表現なんて存在しないんだから

どんな表現も誰かが気に入らない

嫌な表現は潰していいということになったら表現のものができなくなる

全ての人間が快適な世界などありえない

多様性のある世界とはみんながちょっとずつ我慢する世界

2023-05-11

anond:20230511225334

スーパーで棚から取ったものを元の場所に戻すとか大草

バレなければ床に投げつけたっていいだろ?甘い管理でザルにやってるんだから。不満なら閉架式にすればいい。それをしないスーパー問題がある

私は床に投げつけるようなことはしないが野菜だろうが魚だろうが要らなくなったらそこが味噌売り場だろうが冷凍食品売場だろうがその棚に置くわ

2023-04-17

anond:20230413163447

アベプラ男性の性被害特集やってて、「どうして誰かに相談しないのー?」「証拠とらないのー?」って言われてて大草原だった

2023-04-11

村人の夢

村人の夢

男はトイレにいる。

毎朝、決まった時間に朝食を食べ、決まった時間トイレに入るのだ。そのルーティンをこなして会社に行く。

しかしそのルーティンに変化が訪れた。

トイレから出ることにした男はドアを開ける。すると、そこは見覚えのない光景であった。

いつもの部屋の間取りと明らかに違う。ここは一体何処なんだ。出て左にシャワールームがあるはずなのに、左には大きな玄関へと続く廊下がある。

男は当然のように混乱し、パニックに陥った。すると後ろから声がした。

「どちら様ですか?ご予約の方でしたらお名前をお伺いしてもよろしいでしょうか」

女将と呼ぶのが一番相応しいだろう身なりの女性がそう尋ねる。どうやらここは旅館らしい。

自分の部屋のトイレに入り、ドアを開けたら何処かの旅館に来てしまったわけだ。まったく理解できない現象だ。

にもかかわらず、男は思いの外冷静に答えた。

「いえ、トイレだけ借りさせてもらいました。失礼しました」

男は足早に玄関の扉を開けた。すると、そこは自宅のトイレだった。

「おいおい。どうなってやがる。今のはなんだったんだ。それよりもやばいぞ。仕事に遅れちまう」

男は腕時計確認した。しかし、時間は男がトイレから出ようとした時とほぼ同じだった。

時間が経ってないのか...。ああそうか、きっと俺はトイレの中で寝ていたのかもしれない。ああそうだ。きっとそうに違いない」

そんなわけはないと理解しながらも、男は自身を落ち着かせるため、そう言い聞かせた。

男は再びトイレのドアを開けた。するとそこは大草原であった。

勘弁してくれよ。どうなってるんだ。男の頭の中は大混乱である

草原彷徨い歩く。どこかにトイレに戻る出口があるはずだ。次第に村が見えてきた。疲れた男は村に着くと、倒れこんだ。

「俺は今トイレの中にいるのか、それとも外にいるのか。どっちなんだ」

「何を言ってらっしゃるの。トイレってなんのこと?ここは小さな農村よ。あなた旅人さんのようね。とても疲れているみたいだわ。私の家に泊まっていきなさい」

突然そう声をかけてきた女性はとても美しく、男は一目惚れしてしまった。それからというものの男はここが何処なのかなどどうでもよくなり、村での生活に馴染んでいった。

男手が不足していたこの村において、男の働きぶりはとても助かるものだった。

次第に男が一目惚れした女性との仲が発展し、結ばれた。そして子供が3人でき、一家大黒柱として今日も畑仕事をしていた時のことだ。

男は目の前に黒い渦のようなものがあることに気付いた。

男は怖いもの見たさでその渦に手を触れてみた。

すると、一瞬で吸い込まれ自宅のトイレに戻ってきた。

気付いたら便座に座っていたのだ。

何年ぶりの帰還だろう。もはや男にとっては村での生活がメインになっていた。家族ともう会えないということを考えると涙が止まらなかった。

男は時間確認した。しかし、こっちに来る前の時間など覚えていない。その行為無意味だったのだ。

男はトイレのドアを開けるのが怖くなった。次何処に連れて行かれるかまるで分からいからだ。

突然、トイレの外でばたばたと騒がしい足音が聞こえた。どうやらこちらに向かっているらしい。足音が止んだと同時にドアの外から激しいノックが始まった。

「ここにいるんでしょ、開けなさい。どうして...。なんでなの...」

「お母さん、落ち着いてください。もう随分と時間が経っています。残念ながら息子さんは生きておられないでしょう。ドアを壊しますので、下がっていてください」

男はドアの外の会話を聞き、何やら大変なことになっていることに気付いた。あれは間違いなく母の声だ。とりあえずドアを壊されそうだ、開けなくてわ。

男はそう考えドアノブに手をかけた。しかし瞬間、男の頭に一つの考えがよぎる。

「待て。今までは自分で開けて見当違いな所に行く羽目になった。向こう側から開けてもらえば自宅に戻れるのではないか

「えっ...。声がするわ。生きてるのね...。生きてるんでしょう...」

「ああ生きてるよ。鍵を外したからドアを開けてくれ母さん」

母は言う通りにドアを開けた。男は開かれたドアの向こうに母と、おそらく役所の者であろう男がいるのが見えた。

どうやら自宅と繋がったらしい。

二人の顔は少しばかり、有り得ない状況を見た恐怖のようなものに包まれていた。

男はリビングの方に歩いて行き、机の上に置いてあった携帯電話を開いた。

20XX年。男は2年経っていたことに気付いた。

男は家族殆ど口を聞いていないような関係であったのだ。半ば強引に家を出た男は一人暮らしを始めたが、唯一仲の良かった母とだけは連絡を取り合っていた。

しかし、その連絡が急に途絶え母はとても心配した。

男はヨーロッパに住んでいた。そう簡単に来れる距離ではない。

母は元気でやっているだろうと信じていたが、やはり心配になりヨーロッパにある男の家まで来たのだ。

しかし、カレンダーが2年前ということ。机の上にある携帯電話がかなり古いモデルであったこと。また、トイレのドアが閉まっていたこから男が自宅のトイレにずっと閉じ込められていたのではないかと推測したのだ。

ほとぼりが冷めたある日の朝、男は会社に行く途中黒い渦に吸い込まれた。

気付いたら畑の上にいた。

どうやら男は眠っていたらしい。

随分と長い夢を見たな。家には妻と子供たちが待っている。

今日はもう帰ろう。

村人の夢

村人の夢

男はトイレにいる。

毎朝、決まった時間に朝食を食べ、決まった時間トイレに入るのだ。そのルーティンをこなして会社に行く。

しかしそのルーティンに変化が訪れた。

トイレから出ることにした男はドアを開ける。すると、そこは見覚えのない光景であった。

いつもの部屋の間取りと明らかに違う。ここは一体何処なんだ。出て左にシャワールームがあるはずなのに、左には大きな玄関へと続く廊下がある。

男は当然のように混乱し、パニックに陥った。すると後ろから声がした。

「どちら様ですか?ご予約の方でしたらお名前をお伺いしてもよろしいでしょうか」

女将と呼ぶのが一番相応しいだろう身なりの女性がそう尋ねる。どうやらここは旅館らしい。

自分の部屋のトイレに入り、ドアを開けたら何処かの旅館に来てしまったわけだ。まったく理解できない現象だ。

にもかかわらず、男は思いの外冷静に答えた。

「いえ、トイレだけ借りさせてもらいました。失礼しました」

男は足早に玄関の扉を開けた。すると、そこは自宅のトイレだった。

「おいおい。どうなってやがる。今のはなんだったんだ。それよりもやばいぞ。仕事に遅れちまう」

男は腕時計確認した。しかし、時間は男がトイレから出ようとした時とほぼ同じだった。

時間が経ってないのか...。ああそうか、きっと俺はトイレの中で寝ていたのかもしれない。ああそうだ。きっとそうに違いない」

そんなわけはないと理解しながらも、男は自身を落ち着かせるため、そう言い聞かせた。

男は再びトイレのドアを開けた。するとそこは大草原であった。

勘弁してくれよ。どうなってるんだ。男の頭の中は大混乱である

草原彷徨い歩く。どこかにトイレに戻る出口があるはずだ。次第に村が見えてきた。疲れた男は村に着くと、倒れこんだ。

「俺は今トイレの中にいるのか、それとも外にいるのか。どっちなんだ」

「何を言ってらっしゃるの。トイレってなんのこと?ここは小さな農村よ。あなた旅人さんのようね。とても疲れているみたいだわ。私の家に泊まっていきなさい」

突然そう声をかけてきた女性はとても美しく、男は一目惚れしてしまった。それからというものの男はここが何処なのかなどどうでもよくなり、村での生活に馴染んでいった。

男手が不足していたこの村において、男の働きぶりはとても助かるものだった。

次第に男が一目惚れした女性との仲が発展し、結ばれた。そして子供が3人でき、一家大黒柱として今日も畑仕事をしていた時のことだ。

男は目の前に黒い渦のようなものがあることに気付いた。

男は怖いもの見たさでその渦に手を触れてみた。

すると、一瞬で吸い込まれ自宅のトイレに戻ってきた。

気付いたら便座に座っていたのだ。

何年ぶりの帰還だろう。もはや男にとっては村での生活がメインになっていた。家族ともう会えないということを考えると涙が止まらなかった。

男は時間確認した。しかし、こっちに来る前の時間など覚えていない。その行為無意味だったのだ。

男はトイレのドアを開けるのが怖くなった。次何処に連れて行かれるかまるで分からいからだ。

突然、トイレの外でばたばたと騒がしい足音が聞こえた。どうやらこちらに向かっているらしい。足音が止んだと同時にドアの外から激しいノックが始まった。

「ここにいるんでしょ、開けなさい。どうして...。なんでなの...」

「お母さん、落ち着いてください。もう随分と時間が経っています。残念ながら息子さんは生きておられないでしょう。ドアを壊しますので、下がっていてください」

男はドアの外の会話を聞き、何やら大変なことになっていることに気付いた。あれは間違いなく母の声だ。とりあえずドアを壊されそうだ、開けなくてわ。

男はそう考えドアノブに手をかけた。しかし瞬間、男の頭に一つの考えがよぎる。

「待て。今までは自分で開けて見当違いな所に行く羽目になった。向こう側から開けてもらえば自宅に戻れるのではないか

「えっ...。声がするわ。生きてるのね...。生きてるんでしょう...」

「ああ生きてるよ。鍵を外したからドアを開けてくれ母さん」

母は言う通りにドアを開けた。男は開かれたドアの向こうに母と、おそらく役所の者であろう男がいるのが見えた。

どうやら自宅と繋がったらしい。

二人の顔は少しばかり、有り得ない状況を見た恐怖のようなものに包まれていた。

男はリビングの方に歩いて行き、机の上に置いてあった携帯電話を開いた。

20XX年。男は2年経っていたことに気付いた。

男は家族殆ど口を聞いていないような関係であったのだ。半ば強引に家を出た男は一人暮らしを始めたが、唯一仲の良かった母とだけは連絡を取り合っていた。

しかし、その連絡が急に途絶え母はとても心配した。

男はヨーロッパに住んでいた。そう簡単に来れる距離ではない。

母は元気でやっているだろうと信じていたが、やはり心配になりヨーロッパにある男の家まで来たのだ。

しかし、カレンダーが2年前ということ。机の上にある携帯電話がかなり古いモデルであったこと。また、トイレのドアが閉まっていたこから男が自宅のトイレにずっと閉じ込められていたのではないかと推測したのだ。

ほとぼりが冷めたある日の朝、男は会社に行く途中黒い渦に吸い込まれた。

気付いたら畑の上にいた。

どうやら男は眠っていたらしい。

随分と長い夢を見たな。家には妻と子供たちが待っている。

今日はもう帰ろう。

2023-03-15

anond:20230315224042

🏠️「…そう、大草原の小さなお家なら、ね」

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