はてなキーワード: 徹夜とは
http://blogos.com/article/101095/
http://b.hatena.ne.jp/entry/blogos.com/article/101095/
いやー全く持ってその通りだと思うこれ。
突っ込みどころは
産んだらね、その日のうちに、病院から放り出されます。信じられる?本気で、いられて2日って感じです。基本、当日か1日で出されます。
くらいかな?今は48時間までは居られるようになったはず(と言っても体調が良ければその日中に追い出される人もいるらしい。それがデフォではないってだけで)。
因みにアメリカだけではなく海外出産は概ねどの国もこんなもんらしい。何も異常がない産婦でも1週間くらいのんびり入院してられる日本の方が国際的には異常。
まあ日本も産科不足の影響で産婦の在院日数が短くなりつつあるけどね。
んで案の定「これはマンハッタンだから特別だー!」ってのが大発生してるので、じゃあ他の地域はどうかと言う事で
因みに「田舎にでかい大学がどーんと建ってる」地域。その大学への留学でそこに滞在していたわけ。
基本大学関係者だけはインテリエリートだけど、それ以外はただの低学歴低収入な田舎者が住んでる(勿論こちらの方がずっと多い)地域ね。
まず産休育休。国としてそういう制度が無いんだから、当然ありまへん。
知り合いの知り合いである女性大学研究者は産後二週間で大学に復帰したらしい(すげー体力だな)。
非エリート層なら出産退職が当たり前。出産ぎりぎりまで働くか、事前に辞めるかはその人次第。
なので専業主婦も極々普通にいる。なぜかアメリカでは専業主婦なんていない!と信じてる日本人は多いが。
だそうだけど、田舎なのでちゃんとしたところで月700ドル(7万強)だった。安いね半額だね流石田舎。でも日本と比べたら遥かに高いね。
アメリカには所謂認可保育園ってものがないので、金持ちだろうが貧乏人だろうが保育料は同じ。入園者をお役所が決めるなんて事もなく早いもん勝ち。
以前日本の幼稚園で入園申込みに徹夜発生というニュースのブコメで「アメリカだったらそんな事ないはず」とか知りもしないで書いてたバカが居たけどアメリカもそうだよん。
年度の途中から入園させようと思った別の知り合いによると、ベビークラスのwaiting listは20人以上名を連ねていたそうで。
因みに幼稚園も私立は高い。知り合い(こればっかだな)が行ってた所は朝9時から昼12時まで勿論昼飯もなしの短時間保育なのに月300ドルだった。
特別名門とかお受験校とかでないけどね。もっと高い所もあった。
ベビーシッターは雇ってる知り合い居なかったから正確な金額は知らんけど、マンハッタンよりは安そうだが激安ではないだろう。
(ベビーシッターだって生活あるわけだし、少なくとも保育園よりは遥かに高いだろう。保育園と変わらないなら保育園に徹夜で並ぶ必要なんてないわけで)。
ブコメ見てると「アメリカはシッターが安いから!」とか言ってるバカがいるけど、日本だって月25万払えば雇えるだろ。皆払う気がないだけで。
んじゃ貧乏人はどうすんの?って疑問が湧くけど、とりあえず3歳から入れる公立幼稚園(Pre-Kと言われていた。KはKindergardenね)がある。
公立小併設で、入れる条件に制限あり(低所得とかシングルマザーとかが優先)だが安く(月200ドル~タダ)、朝7時半から15時と結構長時間。
ウォルマートの制服着たまま迎えに来ているお母さんを見たなー。
勿論スクールバスもあるし放課後も学内学童保育があるし、他の学童に入れたいならバスで送迎もある。
5歳児のKindergarden(日本でいう所の幼稚園年長)になれば義務教育なので公立なら希望者全員入れて学費も無料。学童保育も勿論引き続きある。
じゃあ2歳以下の子を持つ貧乏人はどうすんだよと思うが知らん。保育園も入れず生活費もなければ生活保護で食ってるんだろ多分。
アメリカは間違っても、育児環境なんてものは整っていません。日本の方が100倍マシです。日本、育児環境、もうすでに諸外国と比べて、整いすぎてるぐらいなんです。
ってのは全くもってその通り、だと思う。
アメリカと比べりゃ日本は、少なくとも低年齢の育児環境は整い過ぎている。産休育休制度もあるし保育園は安いし保育園以外の育児施設も充実。
アメリカの田舎じゃ児童館すら無く、子連れで行ける公的施設は図書館だけ。
その環境で公立幼稚園には入れず、かといって保育園や私立幼稚園に入れる金が無ければ4歳まで自宅保育だ。
一時保育も自分が調べた限りでは無かった。
日本だったら育児ノイローゼと虐待大発生だろうな。アメリカでもそうかもしれんけど。そうじゃないかもしれんけど。
子供好きが多いってのもその通り。
というかアメリカって「いくら仕事出来ようが、家庭人として親としても優れてなければ人間として認められない」文化なんだよね。
女は勿論、男であろうと「子供より仕事が大事!」なんてとても言えない国だから。
いや、厳密にはある、
徹夜はきつくなってきたし、高校生は子どもだなと思うようになったし、ジャンクフードは二日続けて食べたら胃もたれもする、
睡眠と野菜は大事だ、あとお姉さん属性を持つ人は年下でもお姉さんだ。
だけどそれくらいだな、ゲームもするし漫画も読む、ギャルゲーはたまにやると新鮮だ、
でも、エロゲーは好みにうるさくなったな、好みのキャラじゃなければそれほどでもなくなった。
幼稚園からの同級生はほとんど結婚したな、歳相応の考え、キャリア、将来、考えなきゃならんのかな、
やりたい事やってたら何とかなるっしょ、選挙もまあ責任は感じるけど決めるのも結構適当、正直、政治に興味がない、
右翼、左翼、ネトウヨ、自分の思想持ってるのは良いんでない?、自分は時間があるなー、暇なんだなーくらいにしか思ってない。
R25の頃は若者じゃなくなるのが少し怖かったな、おっさんに差し掛かったらまあ別にいっかと思うようになった、子どもからおじさん呼ばわりされたら嫌なのかはまだ分からない。
子どもは宝だと思うようになった、子どもを染めるのは大人だから大人が見本になるようにしないとな、でも子どもの前じゃないとやってる事は子どもとあまり変わらないんだなこれが。
おもちゃコーナーは面白そうというか、インテリアになりそうかも考えるようになっちゃったな、
モンハンはもういいかな、任天堂のゲームは安定してファミリー向けに丁寧に作ってるね、VitaTV便利よね、ゼノブレイドクロスはよ。
会社はゴールじゃないんだよね、今でも勉強してるよ、ストレスで1年で15キロ太った事もあるよ、今はもう戻ったけど。
中学から好きだった子どうしてるかな、もう結婚しちゃったのかな、告白すれば良かったかな。
ああ、おっぱい揉みたい
うちの職場は、なんというか、生ぬるい。
もちろん仕事がないかといえばそういう訳でもなく、
でもそれほど切羽詰っているわけでもないから、
定時に帰っても特に問題ないし、皆ちょこちょこと有給で休みを取る。
一日に何度か職場のあちこちで雑談タイムが繰り広げられていて、
はっきりいって、楽にお金を稼ぐという点では非常に恵まれた環境だと思う。
良くも悪くも平均的な人が多く、職場の人間関係も穏やかそのもの。
このままなんとなく過ごせば、きっと10年後には貯金の額もすごいことになる。
でも、ここにいる限り、スキルの向上はあまり期待できそうにない。
同僚はクルマやらマイホームやらパチンコやらが趣味の30代後半以降ばかりで、
Webで話題になるような新技術の話(例えばAIRとか)が通じる人は全くいない。
上司のプロジェクトマネジメント能力についてはすごいと思うことはあるけれど、
将来的に自分が身につけたい、と思えるような能力を持っている人は特にいない。
仕事としては、ほとんど上から降りてきた要求を設計書に落とすだけだから、
自分が学生時代培ってきたプログラミングやデザインの知識やカンはどんどん薄れるばかり。
きっと自分の成長の為には職を変えたほうがいいんじゃないかと思う。
でも、自分の向学心の強さにはっきりとした自信が持てない。
もし望むような仕事に就けたとして、その代償にこんな状況になったとしたら、
24年間優等生をやってきて、さらに新卒という切符を使って手に入った
貴重な(?)大企業への就職を、簡単に手放してしまっていいのだろうか。
「暗記が得意、理解力はあるけど遅い、応用は苦手」という社会で役立たない
試験特化型優等生は、冒険せずに大人しく現状に甘んじていたほうがいいんじゃないか。
そして本当に成長したいと考えているなら、仕事以外の時間でできるんじゃないか。
逆に今それができていない程度の向学心なら、職を変えてもそんなに成長しないんじゃないか。
より自分の望む仕事に就けたとして、はたして睡眠時間を削ってまで働く気力がでるのか。
就職して1,2年でやめるなんて、まさに「イマドキのワカモノ」そのものじゃないか。
そんなことを考える今日この頃。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASGB04W4JGB0UTIL021.html
これ、無料登録しないと読めない先にこんなことが書いてある。
都私学行政課によると、都内の私立幼稚園840園の総定員は17万4793人(2014年度)。これに対し、入園者は15万6249人で、2万人近い余剰があった。総定員を超える自治体は、大田、江東、江戸川、新宿、墨田、品川、渋谷、府中、小金井の9区市だけだ。
つまり大田区は総定員を超えた入園者がいる地域。恐らくどこにも入れなかった「幼稚園待機児童」もいるんだろう。
この行列が出来たという大田区の幼稚園も特別人気がある訳ではなく、単に大田区の幼稚園自体が足りてないだけと思われる。
それなのに冒頭でわざわざ「少子化で幼稚園の定員は余っているのに、一部の園では徹夜の行列ができた」と書き、
後半を登録しないと読ませない事で「他の幼稚園なら入れるのにわざわざこの園に拘って行列する親」だとミスリードさせようとする所に悪意を感じる。
そもそも未登録で読める範囲だけでも「預かり保育を実施すること」が人気の理由と書いている時点で、
保育園に入れなかった親による保育園代わり需要が高いってのは想定できるけどね。
幼稚園に入れないくらいなんだから、保育園入園はもっと絶望的な状況と思われるわけで
そりゃ親も必死だろ。ここに入れれば共働き出来る事を考えたら業者に頼んだってすぐペイするわ。
・車に乗る必要があるか?
住む場所による。
公共交通機関+自転車で不自由しない大都市圏なら車なしで問題なく生きられる。
鉄道が役に立たない場所だときついだろう。(そんな場所に住んだことはないが)
・教習所ウゼー
完全に同意。
・100対0で相手が悪い場合も含めて人をひき殺さない自信があるか?
ない。
過去に徹夜明けの交差点で踏んでたはずのブレーキが緩んで追突したことがあるから、
油断していると「100%こっちに過失がある事故」すら起こしうるという自覚はある。
・過失の有無はともかく、人一人ひき殺した事実を背負って生きるのは嫌じゃないか?
たしかに嫌だ。
そこには不同意。確率が十分に低いことまで心配していられるか。
ほかの増田も書いているが、身分証明書としては日本国内で最強なのよな。
予算のせいじゃ絶対ない。
演技やCGの安っぽさのせいでもない。
脚本がつまんねえ!
まじで何を思ってこんな突っ込みどころ満載のクソみたいな脚本書いたんだろう。
誰もこの脚本のクソさを指摘しなかったのか?
「僕はごく平凡な陸軍少佐。新人研修を終えたばかりでドジばっかりさ!だけど実は無線の傍受ができるしヘリもエース並の操縦テクで銃も百発百中なんだ!もちろん血清だって作れちゃうよ!」
いくらテレビ局をジャックして探しても、逃げたサルは二度と捕まらないだろ、なんてね。
でもこれは、ご都合主義とかお約束ってもんで、そんな上手く事が運ぶかよーなんて突っ込みながらも、主人公たちの豪快な活躍は見ててスカっとするもんだ。
感染列島への突っ込みは主人公たちが無能すぎてイラっとする類のものだ。
見てて一切スカっとしないしスリルも感じない。
観てない人のためにいかに登場人物がバカか分かるシーンを紹介しよう。
未知のウィルスでパンデミックが起こりかけて、病院は患者でパンク寸前!
そこにWHOから凄腕の美人医師が送られてきて、さあ対策会議が始まったよ!
それは何か?
それは何をするのか?
それはどこから来たのか?
それはどう殺すのか?
と書き込む。
これだけでも「なに当たり前のこと言ってんだ?」と混乱するが、一旦タメを作った後で自信満々に
「これを言い換えると」
と言いながら
それは何か? → ウイルスの正体
それは何をするのか? → 感染者の症状
それはどう殺すのか? → 治療法
「このようになります」
と、抽象的な概念(笑)をより具体的で分かりやすい形に言い換えて説明してくれちゃうのだ!
これから国家存亡の危機に立ち向かうって場面で、突然作文の授業だからね。
いや、この後でさらに具体的な状況分析が続くならいいけど、これが会議の中身の全部だからね!
こんな調子の「え、この人らバカなんじゃないか?」が延々2時間続くわけ。
きっとこの脚本書いたやつは相当頭悪いんだろうと思って経歴を見たら、こいつ大学に入学するのに25歳までかかったらしい。
なんと7浪。
そんなになる前に、自分は勉強に向いてないなって気づかなかったんだろうか。
でも大学名だけ見たら京大だから、きっと学歴厨には効果絶大なんだろうな。
そのせいで誰もゴミ脚本にゴミだって意見できなかったんだろう。
映画業界はアニメ業界と違って、ヤマカンがゴミゴミ言われてんのとは真逆な現象が起きてるんだろうね。
さて、批判ばっかりでもつまらないから、どうやったら少しは面白い脚本になったか考えてみる。
そんで物語全編の長さを1週間程度で起きた話にする。
そうすれば登場人物がヘボで無能で、パンデミックを防げずに1000万人も人を殺したとしても納得がいく。
設定上、症状が出てから1日で死ぬ上に、もともと演出がヘボくて時間の経過はテロップのみで表現されてるのだからシーンを撮り直す必要もない。
ただ、テロップで何日経過、って書かれてるとこの文章を差し替えるだけの、予算とスタッフにやさしい脚本上の変更だ。
つーか、もう完成しちゃったけど、今からでも変更できんじゃないか?
時間が切迫してるってだけで、観てる人はスリリングに感じるはずだ。
作中で明らかに浮いてる野良研究者がウィルス発見するシーンも、これなら納得できるし、一気に輝くシーンになる。
世界中が全力で探してるけど、12時間やそこらじゃ、さすがに見つからなかった。
だけど野良研究者が徹夜で顕微鏡覗いていたら、たまたま、本当に奇跡的に見つけた。
カタルシスだ!
世界中の研究者が何ヶ月もかかって見つからなかったウィルスを、ヘボい研究者が普通に顕微鏡で覗いて見つけるって、アホか、なんでそんな脚本書いたんだよお前。
感染力を大幅に増強したのだから、一般人も致死性ウィルスに怯えきって防護服、防護眼鏡、防護マスクの完全装備で街を歩くような描写を入れられる。
それでも感染は止まらないんだから、安心して登場人物に賢い行動をとらせられる。
防護眼鏡なんて普通持ってないから、水中メガネで代用することをテレビを通して呼びかけるシーンを入れたら、さらによくないかな。
みんながウィルスに怯えながら、ゴツゴツした不格好な格好をしながら、それでも満員電車に乗って出勤するシーン入れよう。
これが物語開始から3日目で、正常化バイアスのせいで異常な行動とってるって表現だな。
全ての観客が突っ込んだ、なんでただの勤務医がウィルスの発生源を探しに国連に加盟すらしてない謎の田舎な国まで出かけるんだよってのも、
ばっさり削れって思うけど、どうしても入れたいなら、4日目くらいのエピソードにしよう。
最初の感染者の親父が菌を持ち込んだってのが判明するのが、4日目の午前中。
たった一晩で感染者が日本全国で100万人を超えて、政府が慌てて非常事態宣言、海外への渡航が禁止される直前って設定だ。
そんで、その国への最終便のチケットを確保。
周りは散々、「なんでお前がいくの!?」とか「民間機じゃなくて政府専用機で自衛隊とかが行くよ!」とか説得するが、主人公は一喝。
「それでまた1日対策を遅らせるのか!ウィルスが恐くて会議室から出てこない政治家どもが当てになるか!!!」
とかなんとか熱いセリフ叫んで飛び出していくようにしよう。
翌朝、主人公が現地についた頃にやっと、政府は要人専用機を準備し終わって隊員派遣を決定だな。
野党与党のグダグダな責任のなすりつけ合いと保身のための工作の結果、対策が遅れたってことだな。
で、現地で主人公が感染源を特定した所に、要人専用機がやっと到着。
やっぱり観客に散々突っ込まれた、なんで東京が地球滅亡後の廃墟みたいになってんだよwでも病院には電気きてんのかw
ってのも、これくらいの速度で事が進めばリアリティが出るぞ。
死ぬことが分かりきってる100万人が病院にも入れず外で暴動だよ。
どうやったって鎮圧不可能。
インフラ病院などの拠点は自衛隊が守るにしても、銀座の街は無理だろね。
そうやって一日で荒れ果てた街を、飛行機から主人公が眺めるわけよ。
これが6日目。
で、ここらでヒロインも感染して、次の日に死んで涙ながらにお終いって感じか。
妹は今年、専門学校を卒業して新卒で高級ホテルと呼ばれているとあるホテルに就職した。もともとブライダル志望で内定を得たのだけれども、学生時代に飲食店でバイトしていたためか、職場は飲食店となった(といっても、新卒ですぐにブライダルで働く人はいないらしい)。
それはいいのだけど、話を聞く限り、その職場の働き方に違和感を感じてしかたがない。
ホテルの飲食店ということもあり、店は朝早くから開き、夜遅くに閉まるそうなのだけれども、そういうこともあってか、ほとんど泊まり勤務となっている。ただ、泊まり勤務といっても、話を聞く限りかなりきつい。
昼に出勤して0時ぐらいまで働き、そこからようやく晩御飯を食べることになるらしい。そこからしばらく寝て朝の準備をするらしいのだけれども、女性の場合は化粧とかの準備をする必要があるため、ほとんど眠る時間がないらしい。だいたい、1時間半ほどしか寝れないようだ。先輩に話を振られると寝ることができないので、ほぼ徹夜となることもあるよう。シャワーを浴びずに寝ることもよくあるらしい(次の日の朝もあびない)。そうして朝から8時間勤務となる。
休憩のとりかたも違和感があり、3時出勤の3時休憩ということもあるようだ。
さらに、残業も少ないわけではなく、ひどい時には朝に家をでて帰ってくるのは次の日の夜の11時ぐらいということもある。拘束時間だけでいえば、30時間は超えている。
妹が学生のころは、夜9時に寝て次の日の6時に起きるということもあるぐらい、よく寝る人間だったので、正直いつ倒れるか心配でならない。運動部に所属していたというわけでもないので、体力もない。話を聞くだけでよくやってるなと思う。2ちゃんねるでブラック企業といわれている会社で働く父ですら「ひどい」と言っているほどだ。
さらにいえば、給料も安い。高級ホテルなのに、こんなに安いのかと驚いた。
妹は専門学校を卒業したといっても、1年制ということもあって、高卒扱いとなっている。そのためか、基本給は15万円ほど。残業を多くしても20万円にすら届かないような基本給だ。
実は先日、残業を多くした次の月に21万円ほどの給料が入っていて妹は喜んでいたのだけれども、よくよく給与明細を見てみると、半年分の定期代が含まれているだけだったよう。
ネットで調べてみるとボーナスも少ないらしく、1ヶ月分もでないこともあるのだとか。実際、妹の夏のボーナスも2万円程度だったらしい(これは、入ってすぐということもあるのだろうけど)。
ただ、休みはまあまああるように思う。大抵、昼にでていって泊まりで次の日も働き、その次の日は休みというサイクルが多いので、1週間に2,3日ぐらいの休みがあるということになる。先日なんて、4連休ということもあった(ただし今度、6連勤があるらしい)。ただ、休みもたいてい1日中買い物に行っていたり、職場で見つけた彼氏とデートしてそのまま帰ってこずに次の日の仕事に行くなんていうこともあり、ちゃんと休めているのかどうかは疑問だ。
1ヶ月のうち働く日や泊まり勤務かどうかということはもちろん分かっているのだけれども、出勤時間が前日の夕方にならないと分からないようなのだ。出勤時間はメールやLINEで連絡があるらしい。朝出勤ということが分かると妹は絶望している。働いて1ヶ月目ぐらいの時は泊まり勤務はなく、朝早く(始発で行かねければいけない時間)か夜遅く(終電の一つ前で帰れる時間)の勤務だったのだけれども、前日の夕方にならないとどちらか分からなかったらしい。
よくよく考えたら、妹が働く前からこの会社の対応に違和感があった。
妹が内定を得たのは確か去年の5月ぐらいだったと思うのだけど、それから11月ぐらいまで何の連絡もなかった。内定の通知も電話一本で、書類が送られてきたわけでもないので、秋ごろにはもしかして何かを聞き間違えただけで、実は内定をとれているわけではないのではないかと不安になった。
後、内定者研修では何項目もある社訓を一字一句間違えずにすべて覚えてくるように言われて、頭がいいとはいえない妹が必死で覚えていて大変だなと思った。まあ、これはホテルだしそんなもんかもしれないとは思ったが。
幸い、人間関係は悪くはなさそうで安心している。キライな人もいるようだし、怒られることもあるようだけど、妹がミスをした時とのことなので、妹自身も怒られて仕方がなかったという感じに思っているように思う。話を聞いてると、人としてどうなの? ということはあるけれども(不倫とか)。
なのになぜ、頼られたらほいほいマジメに向き合うのだろう。
おかげで本来の業務でも何でもないいろんな仕事が自分に回ってくる。
いや、それがうれしくはあったのだ。皆の下支えをすること。
皆ができないことを自分が解決することで皆が少しでも悦んでくれること。
うれしそうにお疲れ様でしたと帰ってくれること。
しかしそれができるのも結局自分の性能で間に合うレベルのことだった。
コミュ障の自分がまとめ役なんてものも押し付けられてしまい、大いに空回り中。
叱ることなく脅すことなく洗脳することなく積極的に仕事に向き合ってもらうには。
不満そうにしていないか。適材適所か。特定の人間に過負荷を与えていないか。
個々人が抱える事情や問題にも、なるべく仕事が悪影響を与えないように気遣う。
が、気遣いが過ぎるとえこひいきに。平等にやると気遣い不足だと不満が出る。天秤。
やれ飲み会だイベントだ雑談だ。業界的に突発仕事が多いので、場を作るだけでも一苦労。
なので場を用意できた時点で気が抜けて、
にこにこ笑顔のまとめ役ペルソナが落ち、テーブルのはじっこでコミュ障モードに戻る。
会話に乗れない。話さなくなる。会話がぶんぶん遠ざかるコミュ障スパイラル。
食欲はない。大皿に手が伸びない。口が、酒を胃に届ける以外の何の役割も果たそうとしない。
ではその酒の力でとペースを上げる。一気に酔いが回る。会話の流れも見失う。
つまんないヤツだな、お前が雰囲気悪くしてどうすんだよ。
飲み物ラストオーダー。お会計。逃げるように家に帰る。二次会の話が出る前に。
帰り着くや酒を呷り、まったく中身のないテレビを眺め、酔いに任せて寝ようとする。
妻が起きている。食欲はない。すでに酔っている妻の、友人の愚痴がはじまる。
どう聞いても悪いのは妻。次々と酒を呷る。つぶれて寝る。
セックスなり自慰なりですっきりすればいいのかもしれない。が、不能だ。
自分は睡眠障害で、眠りがとても浅い。4時間半以上は眠れない。起きる。
酒が残っている。しかし程度の差こそあれ毎朝のこと。食欲はない。これも毎朝のこと。
出社。挨拶はする。が、逃げ帰った負い目もあり、雑談は避けがち。
つまんないヤツだな、お前が雰囲気悪くしてどうすんだよ。
そういう声が、飛び交う視線の中でどんどん確かになっていく。
どんなに空腹でも15分おきくらいに睡魔に襲われる。
どうにか2時間ほど耐えた後、15分ずつくらいデスクに突っ伏して仮眠を取る。
目覚めるとひどく気分が悪い。眠り目覚めるたびにひどくなっていく。
ひどい気分で仕事をしながら、逃げ帰った失点を取り返さないと、と
つまんないヤツだな。話しかけんなよ。
仕事2時間。突っ伏して15分仮眠。目覚めるとひどく気分が悪い。
不機嫌。言葉に詰まる。おそらく目つきも悪い。眉間の皺と両の隈。
最悪なヤツだな、お前が雰囲気悪くしてどうすんだよ。
そういう声が、こちらにほとんど向かない視線の中で増幅される。
ボリュームの大きな仕事が来た。タイトスケジュール。上の方針で断るという選択はない。
明日から二名が休暇だ。穴埋めのシフトと辻褄合わせの段取りと根回しをしないと。
見たい。とても見たい。とても見たいし、月食を見ながらならそれをネタに雑談もできそうだ。
けど忙しい。仕事をシェアする後輩を電車のあるうちに帰してやらねばならない。
しかし二名の欠員の辻褄を今夜のうちに合わせないと、皆の週末が徹夜仕事で潰れる。
でも見たい。とても見たい。とても見たいし、少しはぎくしゃくの解消もはかりたい。
それなら手を止めて外に出てもいいじゃないか。
財布を持って立ち上がると、月食を見に行ったメンツが帰ってきた。すれ違う。
声をかける。続きの会話を断つ返答。こちらにほとんど向かない視線。
ひとりで見に行く。見つからない。探す。うろうろする。きょろきょろする。
見知らぬ4人組が夜空にスマホを向けていた。そっちを向いた。ビルの向こう。
きれいだ。大きい。まだ半分ほどのかけ具合。予想はしていたけれど涙が出る。
コンビニで蒸しパンとショートホープを買う。さて、急いで帰って仕事を進めないと。
二名の欠員の辻褄を合わせないと、皆の週末が徹夜仕事で潰れる。今日は徹夜だ。
会話は膨らまない。こちらはコミュ障。相手は膨らませる意志がない。
蒸しパンを15秒ほどで胃に収める。膨らませないタイプのもちもち蒸しパン。
ふたたび皆が月食を眺めに繰り出した。自分にはもう外に出る理由はない。
ガムとカフェインを効果的に併用すれば、朝日が昇るまでは一睡もせずにやれるだろう。
徹夜の大敵は満腹感だが、自分は食欲がない上に、もともと食欲のコントロールも得意。
さっきのもちもち蒸しパンで明日の正午くらいまでは食わずにやれる。
つまんないヤツだな、お前が雰囲気悪くしてどうすんだよ。
つまんないヤツだな、お前が雰囲気悪くしてどうすんだよ。
そういう声が聞こえることはなく仕事に没頭できる。
できてないけど。
前に住んでた家。入居時は子供も小さかったのか全く声はしなかったけど、2年くらい経過すると朝から晩までものすごい騒ぐようになった。
家の中で騒いでるならまだしも、わざと窓から外に向かって怒鳴る。それが面白いらしい。
ベランダにすのこが引いてあるらしく、それをガンガン打ち鳴らしてきゃっきゃうふふと遊ぶのも楽しいらしい。
一度静かにして欲しいとお願いしに言ったら、その家の親から嫌がらせされるようになって、親も一緒になって窓から大声出したりしてた。まあ親の声は響かないから大したダメージではなかったけど。
こういう対応されると子育てしてる親って他人の迷惑考えないで、好き勝手するための理由に「子供は国の宝」という言い訳を持ってきてるだけだよなぁとつくづく思うわ。
歌舞伎町のビルの地下にある出会い系カフェに週末の午前中に入店。その場で会員登録。名前と電話番号が必要。
番号は携帯の自番号を見せる必要があり、多少難儀した。利用料金は1日2000円。これでこの日はチェーンの店舗も入店可能とのこと。
粗末な入店証明書の紙をもらって、受付から右側にある男部屋へ入店。
女部屋との間はマジックミラーになっており、あちら側には待合室のような長いソファと、テレビやPC、マンガの棚などがあった。
壁際に腰をかける長いスツールがあるほか、マジックミラーのところに、狭いテーブルとスツールがいくつか。部屋のすみにPCがあって、そこにおっさんがひとりいた。
雑誌と飲み物は部屋の外、受付の目の前にある。正直、寒いし、長時間休んでいられる雰囲気ではない。ちゃんとした椅子やテーブルはないから休憩場所や喫茶店代わりにつかうことはできない。他の店舗で寝ている人はいた。
部屋にはいってすぐの壁に、現在来店中の女客のカードが番号付きで掲示してある。これに名前や職業、食事、カラオケなどの希望が書いてある。
女部屋側の長いソファの上にも番号があり、これはこのカードの番号と対応している。床まであるミラー越しに品定めをすることができる。
希望の子にトーク希望の用紙を書いて店員へ渡すシステム。この時は3人が来店中であった。
時間をつぶすのにひとりカラオケへ行こうと考えていたので、3人のうちカラオケと食事希望の若い子にカラオケ希望と書いて、トークを申し込んでみた。
他の2人は、よくおぼえてないし、何目的なのかよくわからないw
そうすると、相手が合意すれば、ツーショットwで話し合いをする小部屋へ案内される。これはピンサロのブースなみに狭い。二人が並ぶとそれでいっぱい。
その狭いソファノ部屋で待っていると、やってきた子は20代前半より若く見えた。顔は既に忘れかけているが、まあ、十人なみな感じ。
はいってくるなり、さあカラオケ行こうというノリだった。朝から何してるのか、とか、徹夜で何も食べてないなどの話をする。
話のノリはよい。カラオケへ行こうということはすぐに合意したが、その後即、お小遣いの話になった。いくらくれるのか?という。
それはここで決めるんだと思いつつ、これは現代、契約社会なのである。正直、相場がよくわからないので、適当に2時間で3000円と提案すると、3400円だか中途半端な金額を要求してきたので、4000円払うといって合意が形成された。
高いのか安いのかよくわかないが、話し合い開始から約5分で退店と言うことになる。トークの制限時間は10分。交渉が成立して退店の場合には2000円を店に払う必要がある。
地上へあがり待っていると、やってきた。外はすこし雨。
歌舞伎町なので、カラオケはいくつもあるが、どこか行きたいところがあるかどうか聞いたりしながら、近くのカラオケの鉄人へ入店。
カラオケは好きで、友達と長時間カラオケもすることがある、でもいつもはもっと安い店に行っているという。
カラオケの鉄人の会員カードを持っているというので、それを使って2時間1ドリンクで入店した。
カラオケの鉄人のシステムでは、会員として入店すると料金が若干安い。
指定された部屋へ行くと、早速お金のやりとりを要求される。さきほど合意した金額を渡す。
この子の会員の権利利用して入店したので、リモコンに本名が表示されるんだと。気にしないでと言っていたw
覚える気もなかったが、ずいぶん無防備ではある。
入店前はボーカロイドがーと言っていて、最初はそのあたりの曲を歌っていたが、途中からバンド系の曲ばかり。
こちらはアイドルの曲ばかり歌っていたので、なにかがおかしいと思っていただろう。こちらが歌っている時は、常時スマホをさわっていたので、LINEの友達相手に(略)
根本的に世代が違うので、自分の中の定番曲(H Jungle With T)も反応はあまりない。浜田松本はさすがに知っていたが。
ペニシリンの曲を歌っていたのが、多少のクロスオーバー。後半の曲はビジュアル系バンドの曲ばかりだった。
バンド曲のくだらない歌詞のこと話などしながら、交互に2時間歌って終了して、退出。
店の前で別れる時、また別のカフェに行くねと、すぐ目の前にあった別の店舗へ戻っていった。電車賃もらったら帰るという話だったがw、まあ、色々あるのだろう。
○昼食:なし(厳密にはガムを食べた)
○夕食:トマトオクラ山芋サラダ。マヨツナ。玄米おじや(具は鮭とシグレ)。カマンベールチーズ。サツマイモふかしたの。
○調子
祖母の家でご飯を食べて少し回復。
どうでもいいけど、処女喪失からケツが痛くていたくてしょうがない。
病院?
○ポケカ
ジムバトルに参加。
今日は大会初参加の方が多く、逆に負けるわけにはいかないというプレッシャーが強かったです(笑)
○一戦目:初心者の方の鋼デッキ。相手のポケモン事故で二ターン目で終わり。初心者の人に申し訳ないが、その後色々質問に答えたりして仲良くできたので結果オーライかな。
○二戦目:初心者の方の構築済みHMC。実質、ティーチング的な感じでした。実は今日はディアルガEXが多くいるだろうと予測してメタってきたので問題なく勝利。
○三戦目:常連さんのゲンガーEX軸超デッキ。申し訳ないが、相性差で勝利。コレばっかりはポケカの宿命だなあ。
その後、フリーで常連さんの「ライボルトEX谷ミュウ」と対戦。
シャドーサークルを谷で上書きからの、フラダリからの、メガライボルトEXが止められず敗北。
今ベンチャーで社内SEとして働いる20代後半だけど転職しようか迷っている。
仕事内容は、クライアント管理(営業の聞かれたりとかPCの故障対応とか)と社内サーバメンテ、自社サービスの開発・インフラを兼任している。
自分は、自分だけの1人プロジェクトを「企画〜開発〜サーバとかの全部」を2つ担当してる。なので技術的にリードしてくれる人いわゆるメンターや後輩はいない。
担当してるプロジェクトは、人気がないのでアクセスがすごく増えることとか特になくて、営業からの要望を適当に実装して自分のペースで仕事して定時で帰ってる。
また、規模が小さいのでありきたりな技術で問題なく稼働している。
ここには去年に入社したんだ。入社した当時は出される仕事を覚えることで手一杯だったんだけど今は余裕出来てきた。惰性で仕事しているのが多いのを感じるくらい馴れてきた。
このままここにいたところで成長曲線は緩やかなんだと思う。
ストイックさが足りないと感じる。(誰の問題だろう?ディレクタ?環境?)
ほかのプログラマとはプロジェクトが別ということもあってほとんど喋らない。
まとめると退屈、なんだと思う。
先月に配置換えを提案したところ、メインとなる自社サービスの現行メンバーが欠けられたら(それぞれにポジションが出来上がってるっぽい)生産性が下がるので、とやんわりと却下された。
自分が担当しているプロジェクトもやりつつ、メイン自社サービスに関わるのが正解なのかな?
いつの間にか落ちてるテストコードのメンテもしながら3つのプロジェクトに関わるのはしんどいと思うし、不公平に感じて精神おかしくする自信がある。
もっと優秀な人と仕事がしたいとも感じるし、もっとクソコード書くな死ねと罵られたい。最近自分で書いたクソコードしか見ていない。
○昼食:なし
○夕食:味噌煮込みうどん(具は、お揚げ、里芋、長ネギ、人参、大根、豚肉)
○調子
絶好調!
○XboxOne
ついに!
ついに!
ついに!
ついに発売ですよ、発売!
いやあ待ちに待ったというよりは、待ちに待たされたといった雰囲気でしたが、とにかく発売です。
当然ゲーム屋さんがオープンする10時には並んで、早速予約した本体とソフトを購入して帰宅。
その後、各種インストールやダウンロードをすませたのが、なんと4時頃!?
なにしろ基本無料タイトルや、期間限定無料や、ハードについてくるおまけソフトなどが多く、ダウンロードに非常に時間がかかった。
なお、XboxOneには新機能としてダウンロードやインストールが途中でも遊べる機能があるため暇はしないのだが、
10時まで徹夜で起きていて疲れていたので、僕は寝ていました。
さて、そんなこんなで設定を済ませて最初に遊んだのがこのソフト。
○Forza5
自分はForza2とHorizon1しかプレイしていないため、こんなにも進化したんだーという衝撃度が凄かった。
まだまっすぐ走れない程度にしかやってませんが、これから地道にプレイしていこうと思う。
目標は、例のシャーマンキングの天使のモチーフになった車をコンプリートすることにしようかな。
ドラゴンに乗って戦うシューティングゲーム。
おおー、これが次世代のシューティングかあ、と興奮しかけたが、まあぶっちゃけ360でも出来そうだなあ、と思った。
○Ryse
ちなみに、このゲームは配信をしてみた。
ただ、Twitchでの配信は不安定らしく、見られなかった人もいたみたいだ、残念。
その辺のシステム回りは、僕じゃなくてXboxが自動でやってくれてるので、正直言ってこちらに出来る事は何も無いので、何とも言えない。
まずストーリーが非常に盛り上がっているので、ゆっくりプレイしていきたい。
宗教のお話が絡んできそうで、少し難しそうな感じもするけど、ちゃんとプレイして把握したい。
そしてなんといっても、グラフィックが本当にすごい。
「ムービー専用のグラでしょこれ」と思っていたら、そのまま動かせたときの感動は、
とても大きく、グラフィックとゲームの楽しさは関係ない派閥の僕も、くらくらきてしまうぐらいだった。
ゲームの楽しさとグラは関係ないが、グラが良いに超した事は無いというか、見ているだけで楽しい、触っているだけで楽しい、というのはゲーム独自の感覚なので、やっぱり関係あるのかもしれない。
何にしても、360からの進歩を大きく感じる一本になりそうだ。
○ズータイクーン
なんじゃそら!
そこに新しい上司が赴任してきたのだが、その上司が異常に細かい人だった。
例えば何か仕事をして上司に提出すると、「こことこことここを明日までに直しなさい」と言われる。
そして上司は定時に帰宅し、私はそれを深夜まで残業して直した。
そして翌日もう一度提出すると、今度はまた新しいところを直すようにいわれる。
時には一度直したところをもう一度直すように言われたこともあった。
そんなことで、毎日深夜まで残業し、月に一度は徹夜で残業して仕事をしたにもかかわらず、
仕事は一向に進まず、しびれを切らした取引先からは取引停止をちらつかされる。
上司が帰った後に、こっそり上司の机の引き出しから決裁の印鑑を出して押してやろうかと何度思ったことか。
しかもその上司のもとで以前働き、同時に異動してきた職員が、異動してわずか3か月で、うつ病を発症して休職することになった。
それでもその上司はおかまいなしに、自分のスタイルを変えようとしない。
そうやってさんざんブロックしたあげく、仕事が納期に間に合わず、信頼を失ったから、責任を取れと言われた。
責任をとると言われてすることは…あれです。
でも、犯罪を犯したとか出ない限り、クビにはできないので、表向きは一身上の都合による退職。
しかし、退職したところで、事務職の経験しかない33歳(当時)男性で、
しかも勤めていれば一生安泰と思われる職場を退職したような人間を雇おうという会社はなく、
結局たどりついたのは、時給3ケタのアルバイト。同じ事務職ではあったが、
就職してから1人暮らしをしていたので、フルタイムで働いても、この給料ではとても食べていけない。
背に腹は代えられないので、恥を忍んで親に現状を報告し、援助をしてもらうように頼んだ。
(これをカミングアウトする心の準備に2年かかった)
父もすでに定年を迎え、本来なら働かなくてもいいところ、私に送金をしないといけないからか、
通勤に片道2時間かかる職場に毎日通い、フルタイムで働いている。
私もそんな父の負担を少しでも軽くしたいと思っているが、具体的に何をすればいいのか分からない。
今更何か復讐できることもないけど、
子どもが生まれるのは楽しみですが、
正直生まれた後どうなっちゃうのかは
よくよく耳にするので、最近嫌で仕方なく、
今後の人生を考えたら死にたくなってきた。
大変だからなんなの?じゃあどうすればいいの。
異常な時間がかかったり、
しくじってクライアントにしねと言われたり
本当に死にたくなる期間はあった。
で、それを乗り越えて達成できる喜びもあった。
そして増田さんと私に共通していることは
まだまともに子育てしたことがないということです。
仕事でも、まともにやってもいないくせに
という内容ならいいのです。
本当感じ悪い。辞めて欲しい。
ギャーギャーいうならぜんぜんわかるよ。
知りもしないくせに
偉そうに言わないでほしい。
子育て終了後に総括して言ってください。
俺の親父はドケチだった.
とにかくドケチだった.
口を開けば「カネがない」とグチった.
貧乏だった.
食う物と言えばパンの耳,着るものと言えばボロ雑巾みたいな古着だった.
ガキだった俺は友達が持っているスーファミが羨ましくて親父にせがんだ.
帰ってきたのはゲンコツだった.
そんなカネねえ,と.
ドケチなクソ親父め.
でも俺はあきらめなかった.
キャラクターをテレビの中で自由に動かせるのに,熱中していた.
根負けしたのか,なんとかしてやると言い出した.
俺は興奮で眠れぬ夜を過ごした.
どうやら友人から譲ってもらったらしい.
なんだか嫌な予感がしながら電源を入れたら,文字しか出てこねぇし,なにすりゃいいのか分からないし,
まさに「コレジャナイ~」と泣きながら手足をバタバタさせてダダをコネたい気持ちになった.
やっぱりクソ親父はクソ親父だった.
曰く,
「これさえあればゲームを作れるらしい.そんなに欲しいなら自分で作れ」
始めはとっつきにくかったが,やってみると面白かった.
「ゲームを自分で作れる」という魅力的な言葉に酔っていたのかもしれない.
これでいつか俺も,F-ZEROを作ってやるぞと,本気で思っていた.
ゴミ捨て場から拾ってきた古いベーマガを読みながら,小さなゲームを作っては楽しんでいた.
始めてジャンケンができるプログラムを作った時の感動は忘れられない.
グラフィカルなゲームは作れなかったが,友達も一緒になって楽しんでくれた.
だが中学2年に上がるころ,長年連れ添った俺の愛機が突然動かなくなった.
ついに寿命が尽きたのだ.
俺はこの世の終わりのように感じた.
まるで愛犬に死なれたような気持ちだった.
しばらく学校も休んだ.
今思えば前の持ち主から数えて10年近く,よく動き続けたものだと感心する.
ドケチな親父は,当然だが新しいPCを買ってくれるわけはなかった.
帰ってきた言葉は
「そんなに欲しいなら自分で作れ」
新聞配達で稼いだ金で少しずつパーツを買い集めた.
始めて自作PCが立ち上がった時は感動した.
親父に本を買ってくれと言ったら,始めは渋っていたが,ボロボロの技術書を何冊か古本屋から調達してくれた.
ヴォルトのアルゴリズムとデータ構造と,クヌースのThe Art of Computer Programmingもあった.
難しすぎたし技術的なところが足りないから,遠くの図書館までわざわざ出かけて技術書を借りてきては読みふけった.
学校の授業中にも読んでいた.
プログラミングの技術はもちろん,画像処理のための数学の道具についても勉強した.
同級生が2次方程式や因数分解をやっている横で,三角関数や行列計算をしていた.
特にアフィン変換には感動させられた.
こんな風に言うと,さぞ数学の成績がよかったのだろうと思うのかもしれないが,テストの点はそこそこだった.
コードを書くのに必要な概念として知っているだけで,証明問題は苦手だった.
それと,古典や社会の時間は全部すっぽかしてノートにコード書いてたから散々だった.
高校に入ったあたりでX windowシステムを使ったグラフィカルなゲームを作れるようになった.
出てきた敵を撃つだけの簡単なインベーダーゲームに始まり,オセロ,ブロック崩し,ウィザードリィみたいな迷宮探索ゲーム,思いつく物何でも作った.
友達の家にもPCがあるところが多くて,Windowsに移植して簡単なネットワーク型対戦ゲームなんかを作ったりもした.
ここまで本格的にゲームプログラミングをやっていると,さすがにジャンクパーツを集めただけのPCでは性能に不満が出ることが多くなってきた.
ビルドの待ち時間が長くていらいらしたり,友達の家で動くゲームが自分のPCで動かなかったりした.
「自分で稼いで買え」
親父はどこから取ってきたのか,俺でもこなせる程度の仕事を持ってきた.
始めはパソコン教室のバイトだったり,ゲームのデバッグだったり,まともなバイトだったのが,
ある日学校から帰ってくると,何に使うのかは知らないが,明日までにこういうコードを書けと言われて徹夜でプログラミングしたりするようになった.
プロの書いたらしいコードを読んで書き直す作業は,かなりの勉強になった.
給料は親父から手渡しで貰ったが,今まで見た事もないような額になった.
その金で新しいマザーボードとPentium IIと32MBメモリを何枚かと,自分の開発環境用にWindowsPCを作った.
こんな感じで高校には通っていたものの,勉強らしい勉強はほとんどしないで過ごした.
それでも,手に職はあるわけだし,しばらくは同人ゲームでも作って過ごそうと思っていた.
だけど親父は反対で,大学ぐらい入れと言い出した.
それでもやる気のなかった俺に,
一体何が起こった,このクソ親父,脳の病気にでもかかったかと本気で疑った.
どうやら正気で言っているらしいと分かると,俺も必死に勉強を始めた.
そうは言っても,中学時代から受験を意識した勉強なんてさっぱりしてこなかった俺には,何をどうしていいのか分からない.
しかも,やっぱり親父はドケチで,塾や予備校なんていく金は無い.
しかたがないから高校時代の友達で,頭のいい大学に行ったやつにお世話になることになった.
厚かましくも,キャンパスにまでついていったりしていたから,新入生として入って行くと顔見知りに驚かれた.
親父は約束通りPower Macintosh G3を買ってくれた.
だが,俺の親父はドケチだった.
「せっかくいいパソコン買ってやったんだから,そいつで学費ぐらい稼げ」
さすがにそいつは無いだろうと思った.
自分で遊ぶ分くらいは当然稼ぐつもりだったが,学費丸ごととは.
いくら国立大学とは言え4年分の学費となると200万ほどになる.
しかも教科書代やもろもろを考えると300万円は無いと厳しい.
300万円稼ぐために俺ができることと言えば,やはりゲームを作るぐらいだった.
志望動機を聞かれて,
「ゲームを作って300万円ほど稼ぐためです」
と言ったら爆笑された.
金が必要な理由を言ったら,一瞬でお通夜みたいな空気になったけれど.
先輩が相談に乗ってくれて,成績優秀なら学費は免除になったり半額になったりすることを教えてくれた.
それならなんとかできそうな金額だった.
プログラミングをしているだけなのに,「お勉強」として扱われるなんて.
今まで何気なく使ってきた道具に,こんなに深い基礎理論があるなんて,知らなかった.
講義が終わったらサークル棟に入り浸って,入学祝いのMacintoshで朝までゲームを作ったりしていた.
学費を稼ぐためのゲームだが,やはりエロゲを作ろうということになった.
ただし,そのためには絵師が必要だということで,先輩が漫画研究会から絵師をスカウトしてきた.
一目惚れした.
こんなちっこくてクリクリして可愛い女の子が,こんなドエロい絵を描くなんて!
俺の頭はすっかり茹だって,も~だめだ~という感じになった.
それから,なんやかんやあって,結果的に彼女は俺の嫁になった.
詳細は伏せるが,なかなかにこっ恥ずかしい青春を送った.
今まで○とか■とか,ちょっとしたドット絵でしかなかったキャラクターに命が吹き込まれるようだった.
先輩たちが,売上金を快く俺にカンパしてくれたおかげでもある.
満ち足りた大学生活だった.
スーファミはもう時代遅れになったが,自分の作ったゲームが本当に発売されて,ゲーム機の中で動いているのを見た時は嬉しくて泣いた.
娘が生まれた時と,どっちがと思うくらい泣いた.
さて,俺のドケチな親父だが,娘が生まれてほどなくして死んだ.
あんなにドケチに金を惜しんでいたのに,財産も何も残さず死んだ.
遺書を読んだら,葬儀は簡素に親族だけで行うように,とあった.
親戚付き合いらしい親戚も居ないし,どうせ誰も来ないだろうと思っていたが,
葬式当日には呼んでもないのに大勢の参列があって,なんだこれは,人違いかなにかかと思った.
なんでも,親父の運営するNPO法人の従業員だとか,親父の寄付金で建てた養護施設の代表さんだとか,
親父とは無縁の世界の住人だとばかり思っていた,立派な善人ばかりだった.
家に居ないことの多い親父が外で何をしているかなんて興味なかったし,どうせ競馬かなんかで稼いでるんだろうと思っていた.
葬儀が終わって,ちょっとした額になった香典の山を眺めていると,
「さあ自由に使っていいカネだぞ.お前はそれで何をするんだ?」
そんな声が聞こえてくるようだった.
なんだかむかついたので,その金は今まで通った学校にプログラミング関係の本を寄付するのに使うことにした.
一銭も残さずに,全部.
それでもなんだか負けた気分だったから,ボーナスをつぎ込んで,倍額にして寄付してやった.
ドケチなクソ親父を,見返してやった.
最高の気分だった.
それが6年ほど前の話だ.
ところで最近,小学校に上がった娘が,アニメに出てくるようなフリフリなドレスを着て学校に行きたいと言い出した.
もうそんなお年ごろになったのか.
子供には不自由させたくないと思っていたが,調べてみると我が子の眼鏡にかなう服は,日常的に着る服にしては,ちょっと高い.
悩ましい問題だ.
さて,どうやって安上がりにすませようか.
ぼくは小さいころお金が好きだった。母子家庭で家が貧乏だったからだと思う。電気やガスを止めたり、おやつをうちだけ少なくしたり、母に徹夜で内職をさせる。不憫だ、子どもが不憫だと時おり、母を涙させる。そんなお金の力に引き寄せられたのかもしれない。
小学校二年生までのぼくの趣味は、おこづかいや、数少ない親戚から年に一度もらえるお年玉、たとえば数千円。それを両替機で崩すことだった。全部10円に。お金が増えるのがすきだった。受け皿に硬化が落ちてくる、あのジャラジャラッ、という音もすきだった。全部10円玉になると、店のおばちゃんに数十枚の銅色の硬化を渡した。きびすを返し両替機に銀色の硬化をまた突っ込んだ。繰り返し。迷惑なはなしである。
小学校三年生に上がると、その行為がまったく無意味だと悟った。今度は本当の意味でお金を増える方法をかんがえはじめた。勉強にも友達にもそれほど興味はなかった。
最初のぼくのビジネスは、自販機の小銭と落ちている空き瓶をあつめることだった。今はどうかしらないがその頃、一本あたり10円で特定のビンを買い取ってくれる駄菓子屋があった。たとえば、コカコーラ。スプライト。
二週間後には町内の自販機地図をつくり、近所の子どもたち数名を組織化してビジネスを拡大した。上がりは折半だ。軌道に乗った矢先、浮浪者のボスに一喝されてそのビジネスはご破産となった。
次は自販機ビジネスの資本をもって、今でいう「せどり」に挑戦した。カメレオンクラブ、キャンプ、わんぱくこぞう、遊コン。情報化前夜の昭和末期。ゲームカセットの買取価格と販売価格が逆転している商品をしらみつぶしに探しては、他の店に売りとばした。これも仲のよい同級生を組織化した。仕入れの費用がない場合はぼくが肩代わりした。が、ただ、店舗が密集しているわけではなかったので、仕入れの問題であまりうまく行かなかった。そのうち同種のカセットの買取に制限つきはじめた。息の短い商売だった。
中学生になってやったのがパソコン通信のログ取得代行する、というサービスだった。今思うととこれは犯罪だったかもしれない。Nifty-serveやPC-BANの規約はもう見れないので許してほしい。日夜マニアックな議論が繰り広げられる大手パソコン通信サイトのログをダウンロードしては草の根BBSで知り合ったおにーさん達に高値で売りつけた。ただのテキストが垂涎の情報となる時代があったのだ。
小さな商売としては、ビックリマンシールの仲買。発売日前に週刊少年ジャンプが並ぶ店を見つけて手に入れ時間貸し。CDのダビングを手伝ったりした。もちろん牛乳配達や新聞配達もやった。
最後にやったのはパチンコだった。本当はアルバイトをしたかった。が、中学生を雇ってくれる福祉的なビジネスマンを当時のぼくにみつけることはできなかった。ぼくの世代には一時期これで食べていた人が多いと思う。といってもぼくが中学生の頃なので、羽根物・権利物・フィーバー機など釘の甘い台をみつけては打ち止めにする。という同世代のパチスロプロより1つ前の世代だった。あからさまな中坊がパチンコ屋に来ても見て見ぬふりをしてくれる、牧歌的な時代だった。LUNA SEAが有線放送でよく流れていた。軍艦マーチももちろん流れていた。
そうしてぼくは晴れて16歳になり、まっとうに労働を金銭と交換し、またそれの再生産を繰りかえす立場となった。
ぼくはなるべくして中卒になった。1つも願書を出していない。
義務教育、学校に行く理由がまったくわからなかった。お金を稼ぐ事以外世界に意味がないと思っていた。だれも勉強をする理由を教えてくれなかった。貧乏な家の親、多くの市井の公立小学校の先生にはそれを子どもに説明する能力が、ない。ぼくも30をすぎてようやく勉強をする理由を先人の言葉を使って説明できるようになったくらいだから、無理もない。
高校へ通うには学費が多くかかると知った。これも進学しなかった理由の一つだ。さすがに15歳の僕にもわかる。母親の稼ぎだけで四人の年子が高校に行くのは不可能なことを。ぼくが行けても下の弟二人はきっと中卒だろう。
中学三年の担任は、進路相談でぼくが進学しないというと、とりあえずその場をなあなあで済ませた。その後、考えをあらためさせるべくぼく親友、山根を狩り出した。ぼくの説得を試みたのだ。まったく進学しない中卒は珍しかったらしい。無論、とりつくシマもなく断った。二人の目には、ぼくの事が、世界中を敵だと考え怯える、野生児のように見えたと思う。そんな目をぼくはしていた。
その後、労働でお金を稼ぐことより、お金を作る仕組みのほうに興味を捨てられなくて、自分で商売を始めるんだけど、それはまた別の話。
うちの職場は、なんというか、生ぬるい。
もちろん仕事がないかといえばそういう訳でもなく、
でもそれほど切羽詰っているわけでもないから、
定時に帰っても特に問題ないし、皆ちょこちょこと有給で休みを取る。
一日に何度か職場のあちこちで雑談タイムが繰り広げられていて、
はっきりいって、楽にお金を稼ぐという点では非常に恵まれた環境だと思う。
良くも悪くも平均的な人が多く、職場の人間関係も穏やかそのもの。
このままなんとなく過ごせば、きっと10年後には貯金の額もすごいことになる。
でも、ここにいる限り、スキルの向上はあまり期待できそうにない。
同僚はクルマやらマイホームやらパチンコやらが趣味の30代後半以降ばかりで、
Webで話題になるような新技術の話(例えばAIRとか)が通じる人は全くいない。
上司のプロジェクトマネジメント能力についてはすごいと思うことはあるけれど、
将来的に自分が身につけたい、と思えるような能力を持っている人は特にいない。
仕事としては、ほとんど上から降りてきた要求を設計書に落とすだけだから、
自分が学生時代培ってきたプログラミングやデザインの知識やカンはどんどん薄れるばかり。
きっと自分の成長の為には職を変えたほうがいいんじゃないかと思う。
でも、自分の向学心の強さにはっきりとした自信が持てない。
もし望むような仕事に就けたとして、その代償にこんな状況になったとしたら、
24年間優等生をやってきて、さらに新卒という切符を使って手に入った
貴重な(?)大企業への就職を、簡単に手放してしまっていいのだろうか。
「暗記が得意、理解力はあるけど遅い、応用は苦手」という社会で役立たない
試験特化型優等生は、冒険せずに大人しく現状に甘んじていたほうがいいんじゃないか。
そして本当に成長したいと考えているなら、仕事以外の時間でできるんじゃないか。
逆に今それができていない程度の向学心なら、職を変えてもそんなに成長しないんじゃないか。
より自分の望む仕事に就けたとして、はたして睡眠時間を削ってまで働く気力がでるのか。
就職して1,2年でやめるなんて、まさに「イマドキのワカモノ」そのものじゃないか。
そんなことを考える今日この頃。
なお、「モテる」とは
「『彼女が1回もできたことないし童貞な人』に比べて『彼女もできたことあるしセックスだってそれなりにしている』のを(相対的に)『モテる』」とここでは定義します。
論外。結婚してる人を見たことが無い。
理由は書くまでもないよね。
特に上4つは「職業差別だ」とか「収入で人を差別するな」というご意見も最もですが、病や怪我といったよほど特段な事情でも無い限り
自分の周辺でも不景気のあおりで就職できなかった人、就職先が酷くて今無職な人はいっぱいいますが、そういう人たちとはちょっと違う雰囲気を醸し出しています。
この後の全ての項目もだいたい合ってます。むずかしいことばで「空気がよめない」
上記で馴れ馴れしく悩みを聞いた後、聞きに徹せず意見を押し付けるタイプの人。
最近のアニメやゲームに描かれる女性は、下ネタに対して寛容な上、かなり下ネタ大好きなキャラクターもいるため、
世の女性も男性並に下ネタ平気なのかなと勘違いする人は多いと思います。
蒼井そらは「男なら狩りに行け」と言ってた。それ聞いて俺もそうしようと思ったら、色々捗った。
だがそれは自分次第であり、例えばバーに行くとか、趣味のコミュニティを探すとか、友達の友達とか、
そういうことでいくらでも人間関係を拡張できるのであるというのはしばらくして学んだ。
家と会社の行き来だけで、土日はゲームしている人に彼女はできっこないし、何より彼女がいらないとしてもつまらないと思う。
あるいは、「人間関係が広まるとめんどくさいことも増える」という考え方。
自分が関わってきた人は、同性異性問わず、オタクであることはむしろ性格や特徴の1つとして歓迎されていた。
「アニメでも、ゲームでも、コンピュータでも、鉄道でも、何か1つを異常に突き詰めた人」あるいは
「飽きっぽいが何事にも興味を持つしとりあえずやってみちゃう人」は歓迎される傾向がある。
モテない人は好きなものを好きと誇れず、むしろ積極的に脱ヲタしようとして滑ってる人が多いと思う。
「近所の西友で普段売っているはずのアンパンが売ってなかった、食べたかったのに」という話題から「アンパン」だけを抜き出して、
突然「自分がこの間2chのまとめサイトで見たアンパンの作り方と、俺がどんなアンパンが好きか」の話を延々としだす人とか、
「俺ってあんこ嫌いなんだ」とか言い出す人なんかはかなり多いんじゃないかと思います。
日本では政治についてオープンに語り合うと白い目で見られます。
そういうのはどうかと思いますが、まだまだ日本は政治や宗教について考えをぶつけるのは敬遠されると思いますし、今後あと10年ぐらいもそれは変わらないと思います。
その状況はいいとは思えませんが、彼女を作るという目的を考えるならこらえるべきです。
特にmixiニュースで延々とニュース日記書いてる人は気をつけたほうがいいんじゃないですか。
オタク的であることと相反しますが、わずかにでも他には感心持ったほうがいいんじゃないですか。
俺もなよなよしていますが、彼女からするとやっぱり余裕のある男性が好きだそうです。だから頑張れと言われました。
「AKBがいかに嫌いか」という話より、「AKBの誰が好きか」が話せる人のほうが親しみが持てるんじゃないでしょうか。
ただ、これは全てにあてはまるわけではなく、嫌いなものが合致するとその時はかなり仲良くなれるんじゃないかなと思います。
自分と彼女はひねくれていて、AKBというか2chで叩かれているものがだいたい共通して嫌いなのでそのへんですごく話が盛り上がります。