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はてなキーワード: 一言とは

2022-05-04

anond:20220504150609

貧乏かどうかと貧乏性かどうかはそれぞれ別に成り立つ問題

貧乏なのに貧乏性じゃない人は例えば金借りて浪費する

別に元増田は「俺は貧乏じゃない」とは一言も書いてない

俺がスピリチュアル沼にハマって試した一覧

騙されるなんて、ば~~~~っかじゃねぇの!?  よくもだましたアアアア!!だましてくれたなアアアアア!!

もう辞めようね  はい

2022-05-03

anond:20220503021053

でも一言でも増田で「〇〇が好き」とかいったら餌食になるんだよな

ほんと腹立つわアレ

anond:20220503004142

「どっちのお気持ちパワーが強いかの比べ合いっこ」

ウマイこというなぁ

モヤッてた違和感一言で片付けてくれた

2022-05-02

アニメーションを作る仕事をしていた【前編】

プリキュア」「ワンピース」など、東映アニメーション4作品の通常放送再開が発表 「お待たせをして申し訳ございません」

https://animeanime.jp/article/2022/04/06/68680.html

約十年前、曇りだったあの日新卒で入った会社人材営業をする日々に疲弊していた頃、新宿駅構内で、あるエンタメ企業求人ポスターを見かけた。

アニメを作る仕事したことはなかったが、興味を感じて応募したところ、あれよあれよという間に内定をいただいた。役員面接パスだった。

それからの私は、『アニメを作る仕事』に邁進する日々を過ごすことになる。長い時間だった。毎日が修業だった。

数年前、無理がたたって病院送りになった。心も体も限界だったのだ。大したレベルではないが後遺症も残った。退院後も結局、心身の調子回復しなかった。

それで、退職を申し出て、東京から遠く離れた田舎に帰った(のんのんびより聖地が近くにある)。今はお堅い仕事に就いている。

十分な時間が過ぎた。そろそろ、当時を振り返ってもよいのではないかあの日々への整理を付けられるはずだ。今からエンタメ企業アニメ部門で○年の時を過ごした男の話をする。

この記事で述べたいのは、シンプルに2点(5/4 以前はシンプリーでした。ブクマでご指摘いただきありがとうございます)。エンターテイメント業界で働いて面白かったことと、つまらなかったことだ。直情的に言うと、『心と体の奥底から感動できたこと』と、『エンタメ業界のほの暗いところ(要するに、こいつらマジでクソだなと思ったこと)』だ。どちらもけっこうな数がある。

それでは、さっそく説明していく。



― 心と体の奥底から感動できたこと ―

子どもの頃はアニメが好きだった。一番ハマったのは、『魔法陣グルグル』だった気がする。衛星放送では『白鯨伝説』やCLAMP作品を見ていた。

だが、小学校生活の終わり頃から学習塾に通うようになり、夕方以降にやっているアニメを見れなくなった。中学勉強漬けの日々を過ごしていた私は、いつの間にやらアニメのことを一切忘れてしまった。

中学時代も、高校時代も、大学時代もそうだった。変わらない。

いや、違う。大学の時は、深夜にやっているアニメをたまに見ていた。「コードギアス」「DARKER THAN BLACK -黒の契約者-」「蟲師」「夏目友人帳」あたりは確実に見ていた。

人材営業会社で働くようになってからは、金曜日の深夜に自宅に帰った時、疲れ切った頭でテレビを点けて「こんなアニメあったっけ」と、ボンヤリした気分で視聴することがあった。

私はたぶん、アニメが好きだったんだろう。なぜ見なくなったのかと言えば、十分楽しめるだけの精神的余裕がなかったからだ。ならばいっそ、見ない方がいい。中途半端に楽しむのは嫌だ。中学生になった時も、そんな動機アニメを一切見なくなったのだ。きっと。

そんな私が、アニメーション作品などを作る会社(以下「弊社」という。)に入社した後は、これまたどっぷりと『世界』に浸かることになった。入社から退職まで人事異動はなく、ずっとアニメ製作部門だった。

最初の頃は、アニメ雑誌のインタビュー記事に出るようなプロデューサーその他の足もとで働いた。雑用はもちろんのこと、小さい企画を考案したり、経理その他の事務や、各関係者とのスケジュール調整などを担っていた。ホワイトカラーに毛が生えたような業務内容だ。

ところで、人生で一番最初に携わったアニメは、某少女コミックでそこそこ人気を博した作品だった。タイトルは言わないが、雰囲気は『隣の怪物くん』に似ている。私が入社する半年から企画が始まっており、当初の担当者から引継ぎを受けた。携わったといっても、スタッフロール名前が載るわけでもない端役としてだが。実際、大したことはしなかった。やはりホワイトカラーの枠内に納まる仕事だ。

しかし、これは実際に私の世界を拡げてくれた。方々の兵が集まる企画会議に、必要とあらば関係各所を訪問して説得交渉にあたり、お金の雲行きが怪しくなればどうにかやり繰りをする(ダメなら追加出資企画削減)。ごく稀に、スタジオ等の収録現場では声優の本気と、半面その悲哀を目の当たりにし(ここらへんは後述)、成功した作品打ち上げ会では、自分達が作った数字を眺めて溜飲を下げる。

長い月日が経って、エンタメ業界に慣れてきた頃だと、新作の立ち上げに、利害関係者間の調整(交渉)に、プロジェクト全体の損益見通しの皮算用に、イベント企画運営に、ホームページ管理に……とにかく、アニメを見ない日はなかった。

面白かったのは、いろんな業界の人に会えることだ。クリエイターには当然会えるし、経営者にも会えるし、事務屋とも話をするし、現場労働で身を焦がす人も間近で観られる。特に印象に残っているのは、漫画家声優だ。アニメーターとは、あまり交流の機会がなかった……。

とあるアニメ原作者が一番印象に残っている。つまり作品の神だ。例の人と呼ばせていただく。

例の人は、ほかの漫画家とは一線を画していた。私がいっぱしに携わったと公言できるアニメは計20本近くになるのだが、その半数は漫画原作である。私達は、最低でも一度は彼ら彼女ら(作品の神)の姿を拝むことになる。機会は少ないが。

原作シナリオを変える時には事前に伺いを立てるし(ex.某鬼狩りアニメ敵役台詞である「禍福は糾える縄の如しだろ~」は改変が検討されたらしい。彼が難しい言葉を知っている境遇ではないため)、重要放送回だと制作現場に来てもらうし、打ち上げその他のパーティーがあれば楽しんでもらえるように最大限配慮する。

自作アニメ化されるレベル漫画家小説家というのは、揃いも揃って個性派だ。めちゃくちゃに大騒ぎをする人もいれば、ひたすら黙って沈思黙考の人もいれば、なんかもう色々とはっちゃける人もいれば、欲望丸出しで悪い意味子どもみたいな人もいれば、一般企業でも通用しそうな思考や行動の持ち主もいる。

例の人は、漫画家として優れているだけでなく、人格も見識も申し分なかった。落ち着いた性格で、人柄がよくて、教養もあった。話のやり取りすべてが学びに繋がり、励みになった。初めて会った時の吾峠呼世晴さんは、とにかく、これまで出会った数多の創造者の中で抜きん出ていた。

普通ラスボス人格根底太平洋戦争末期の日本の政治指導者所謂ファシスト)に置くなど、誰が考えつくだろうか。私は、鬼舞辻無惨の例の粛清の場面を読んだ時、丸山真男の「現代政治思想と行動」が真っ先に頭に浮かんだ。あの時、脳に痺れを感じたのを覚えている。

この類の書物を読んで、無惨様のキャラクターを作ったのは間違いないのだ。自らを善とするためであれば、どんな言辞をも取り入れ、どんな諫言も亡きものにする。

例として、あの粛清の時に魘夢が助かったのは、「無惨様を肯定たから」だ。「下弦の鬼を解体する」というトップが決めた戦略方針が、たったの一言撤回された――常なる無謬性がファシズムの基本である

あの時、「無惨様のキャラ付け旧日本軍意識したのですか」と聞いておけばよかった。残りの人生で聞くことができる機会は二度とない。無念だ。

 しかも彼等はみな、何物か見えざる力に駆り立てられ、失敗の恐しさにわななきながら目をつぶって突き進んだのである。彼等は戦争を欲したかといえば然りであり、彼等は戦争を避けようとしたかといえばこれまた然りということになる。戦争を欲したにも拘らず戦争を避けようとし、戦争を避けようとしたにも拘らず戦争の道を敢て選んだのが事の実相であった。政治権力のあらゆる非計画性と非組織性にも拘らずそれはまぎれもなく戦争へと方向づけられていた。

新装版〕現代政治思想と行動 (2006)丸山真男 P.91~P.92



エンタメ業界のほの暗いところ ―

この業界で働いていて、「この感じ、苦手だな」「マジでクソだな」と感じたことは当然ある。字数関係もあるが、何点かに分けて述べていく。声優の悲哀とか、人間嫉妬やねたみの話になる。

TVアニメCUE!」 [Amazon prime video]

https://www.amazon.co.jp/dp/B09PNVWC8S

声優アニメ。一応付言するが、私が携わった作品ではない。

まだ新人だった頃、先輩(兼上司)に連れられて現場を見ることがあった。現場というのは、アニメ制作会社とか、編集スタジオとか、音声の収録現場などだ。

そのためだけに現場に行くのではなく、何かの機会のついでに現場作業見学を申し出るのだ。それで、不思議に思って聞いたことがある。

「(私達は)技術的なことはわからないのに、どうして現場に行くんですか?」

と。それに対して、彼はこう言っていたはずだ。

「確かにからない。仮に、目の前で手抜きをされたとしても見抜けないだろう。でも、企画である俺達が現場に行くことで、『あなた仕事を見ている』というメッセージを伝えることができる。俺達はこの作品に熱をもっていて、いいコンテンツを作れる未来を目指してる。そういう想いを行動で伝えるんだ」

みたいな回答だった。

これは今の私が大事にしていることでもある。要は、発注側が受注側の実仕事をどこまで見るべきかという話だ。今現在の私は、受注側の失敗が社会的に許されない類の仕事をしている。転職後に大きな失敗をしでかさなかったのは、あの先輩のお陰だ。

さて。私が二十代後半の頃だ。例の先輩と一緒に、声優がいる収録現場に初めて音連れたのは。スタジオに入ってしばらく進むと、小ホールみたいな広い空間座椅子が並んでいる待合スペース。十数人はいた。ほぼ声優マネージャー)に出た。その奥に、マイクが並んでいる部屋が映った。木目調で温もりを感じる、しっとりとした空間なのだが、当時の私に予想できるはずもなく。カラオケみたいだなー、とテキトー想念していた。

私と先輩が小ホールに入るなり、セミフォーマル恰好の何人かが寄ってきて、隣にいる先輩に挨拶していた。私も混ぜてもらい、名刺を交換した。

雑談が終わって斜め後ろを振り向くと、女の子と淑女が1人ずつ、あとは男の子が1人、まごつくように並んで私を見ていた――人生で初めて見た声優だった。後で知ったが、攻めのある挨拶活動で知られる声優事務所だった。

ひとりずつ私達の前に出てきて、「~~と申します。(簡単自己紹介よろしくお願いいたします!」と、ハキハキした声でアピールをやってのけた。そのうちの淑女は、私の着ていた衣服お気に入りのやつ)と指輪を褒めるとともに、香水をつけていることを見抜いた(やるな……と感じた)。男の子は謎の一発ギャグを仕掛けてきたのを覚えている。

※かなり昔のことだが、内容は一応伏せる。当日記では、声優個人名前を出すことはない。

私も「よろしくお願いします」と返したものの、微妙な気分になった。たとえ私がどれだけ昇進しようと、彼女たちのキャスティングに関わる可能性は皆無だからだ。まったくゼロではないが……。

例えば、アナウンサーになりたい女子大生は、いろんなイベントコンパニオンとして参加することで武者修行をするわけだろう。それらのイベントでは、今後関わり合いになる人だろうと、これっきりの人だろうと、あの子達は全力で挨拶活動をしていた。熱意は感じるのだが、やはり私には引っかかるものがある。

こんなことを思っている時点で、私はそういう職業には縁がないのかもしれない。今、私は『効率』という観点で物を考えた。あの声優の子が私に挨拶をしても報われる可能性はないのに、と考えた。夢中になっている人間効率のことは考えない。やれることをすべてやる。それだけだ。

かに心をとらえられ、たちまち熱中してしまうのは、謎にみちた不思議なことだが、それは子どももおとなと変わらない。そういう情熱のとりこになってしまった者にはどうしてなのか説明することができないし、そういう経験したことのない者には理解することができない。山の頂を征服することに命を賭ける者がいるが、なぜそんなことをするのか、だれ一人、その当人さえもほんとうに説明することはできないものだ。

はてしない物語(1982) 上田 真而子 (翻訳), 佐藤 真理子 (翻訳), Michael Ende (原著) P.17



の子達は本気だった。報われようが報われまいが、声優として活躍すると決めたからには、生き残るために何でもやる。上でURLを貼ったアマゾンのレビューにもあるが、声優は堅気の仕事ではない。勝った負けたで全部決まる。精一杯頑張っても生き残れる保証はない。選ばれた者だけが生き残る――余談だが、あの時の淑女と男の子は今でも活躍している。女の子はだめだった。

さて。淑女と男の子は、実力があるうえに、礼儀正しく、サービス精神豊富だった。それが生き残った理由だ。しかし、声優全般が行う営業活動には後ろ暗いものも当然ある。5ちゃんねるとかで、たまにアニメ業界出身者がスレッドを立てて降臨することがあるだろう。

それで、やり取りの中で、誰かが「枕営業ってあるの?」と質問をする。スレ主は「そんなのないよ」「聞いたことない」と応えるのが定番だ。

これは、私個人日記だ。この際だからはっきり言う。枕営業をしている声優はいるし、やらさせている声優もいる。重要フォローをさせてもらうが、芸能界の表舞台――ひとつ契約で何百万もの金が動く――に比べれば圧倒的に数は少ない。声優関係のギャラというのは、例えば女性タレントが出るCM撮影や、青年誌グラビアや、全国各所での公演活動と比べても相当に廉価だ。1回の収録につき数万円以内で呼べてしまう。表舞台に比べると利権は少ない。

それでも、そういうことはある。パターン簡単に分けて2つ。いっぱしの声優になりたい、もしくは声優であり続けたい者が、キャスティング権がありそうな人に近づいて配役を得ようとする。

スタジオでの雑談や、小さい贈り物や、二人きりでの食事くらいで留めておけばいいものを、一線を超えてしま場合もある。私が30才を過ぎた頃、例の収録現場で、声優に「よかったらご飯行きましょう」などと声をかけられたことがある(最終的な内訳:男性が2人、女性が5人)。

その際、はっきりと「ごめんね。私にキャスティング権はないんだ」と答えた場合、彼ら彼女らを傷つけてしま可能性が高い。いや、はっきりいって『侮辱である。なので断り方が難しかった。「帰って社内会議があるので」みたいな返答をしていた。

これはまだいい。声優個人or事務所の意思問題だ。「あの役がほしい」とどうしても思っていて、そのためなら何でもやるという覚悟責任さえあれば、枕営業は罪ではないと私個人は感じる。「この業界は堅気じゃない」とはそういうことだ。

追記)正直に言うと、私の妻が声優だった頃に食事に行ったことがある。私から誘ったので上の内訳には入れていない。



以上、「この感じ、苦手だな」と思ったことを述べた。以下に語るのは「マジでクソだな」と思ったことになる。すなわち、個人が望んでいる保証のない枕営業のことだ。アニメ業界に限ったことではなく、エンタメ業界には先日話題になった映画監督のような『畜生』が何人もいる。結果を出している人間の一部がやりたい放題やっているのだ。

まだエンタメ業界にいた頃、そんな人間に捕まったと思われる(主に女性声優の話を聞くたびに胸が痛くなった。このような話題が、どうして私などの塵芥の耳に届いているのか……? そう考えると、さらに心が抉られる思いがした。

おそらくは、やった本人または関係者面白がって吹聴している。私のところまで噂が届くということは、そういうことだ。いろんな声優の姿が脳裏をよぎった。「あの子大丈夫だろうか」といらぬ心配をしてしまうほど、当時の私には『噂』がグッサリと刺さった。

さて。エンタメ業界に恩があるのも事実だ。下種な話題はこれくらいに留めておこう。気が付けば字数がない。前後に分けることにする。

【後編】

https://anond.hatelabo.jp/20220502223252

2000時間の遠回り英語学習を経てたどり着いた、1日30分でネイティブの会話が聞き取れるようになる練習

英語学習ノウハウ記事が定期的に話題に上がるが、自分も含め多くの方は「とりあえずブクマ」してそれっきりにしていると思う。

役に立ちそうなツールや教材をあれもこれもと紹介しているので「とりあえず後で読みそう」とブクマされる。しかし、そういった記事はとにかく情報量が多い。リーディングには○○、リスニングにはXXと、ライティングには□□、発音には△△…と網羅的でとてもやり遂げられる気がしない。いくら素晴らしいウェアやギアサプリを紹介してもらっても「では今からフルマラソンをやるぞ!」とはなかなかならないのと同じだ。結果、「役に立ちそう」と「でも大変そう」との葛藤を、私たちブクマという形で折衷させている。

そこでここでは、2000時間英語学習経験からたどり着いた、「1日30分、この練習だけ続けてもらえれば英語力が着実に伸びるはず」というシンプル方法を述べてみる。僕は海外在住や留学経験ゼロのドメドメ日本人だが、英語を身につけたことで外資への転職を果たし、今はGAFA一角で働いている。英語以外のスキル業務経験ももちろん大切だが、英語が苦手な日本人が多い中、やはり英語力はアドバンテージになる。感覚的には、面接の通過率が3-5倍になったと思う。

シンプル」な方法とは書いたが「イージー」ではない。1日30分を継続するのだからそれなりに努力は求められる。ただし、アクションには迷わないよう、やるべきことは明確にしておくので、ぜひ実行に移し、キャリアアップや夢の実現に役立ててもらえたら嬉しい。

記事想定読者

なお、本記事ではスキル領域リスニング限定して述べる。スピーキングについては機会があればまた詳しく書くが、自分場合は瞬間英作文の本を数冊反復+レアジョブでの実践で、ある程度意思疎通できるようになった。一方でリスニングについては習得にかなり苦戦した(今もしている)。以前お世話になった英語先生も「スピーキングの方が一般習得が早いんですよ」と言っていた。

なので、自分同様に苦戦している方、リスニングの伸ばし方が分からないという方も多いのではないかと考え、ここではリスニング習得法を書くこととする。仕事でネイテイブと話さなきゃいけないのにチンプンカンプンで辛いとか、ジョークを聞いて周囲が爆笑しているのに自分だけ意味がつかめていなくて寂しいとか、そんな経験のある方はぜひ読んでいただきたい。

毎日30分やる内容

一言で言えばリピーティング。具体的なやり方については↓この方(Dr.D氏)の動画があるのでそれを参照してほしい。

海外ドラマ(Friends)のコピーイング/リピーティングに挑戦【前編】

https://www.youtube.com/watch?v=l6NQykyXM-8

■超速い英語 スーツ発音チャレンジ【前編】

https://www.youtube.com/watch?v=IA1Ep37GsJQ

ネイティブ音声をシラブル(音節)に分解し、個々の発音アクセント位置確認する。そしてできるだけスムーズにつなげて発声する。発音知識がないと最初は苦労するが、解説を聞きながら見よう見まねで練習する。動画でも言っているが、練習をする前と後で、その音声の聞こえ方が変わってくる。音声に対する解像度が上がったような感じが得られるはず。

同氏のチャンネルにはドラマTEDを題材にした動画が数十個あるので、片っ端からやる。1-2ヶ月はかかると思うが、そのころには耳の改善を実感できているはず。

動画がなくなってきたら、あるいは練習のやり方がわかってきたら、おすすめの教材としてはTEDICT。僕もずっとこれでやっているが、知識インプットにもなる。あとはLanguage Reactor (旧 Language Learning with Netflix) 。あとはTOEICやってる方ならPart2の短文とか。いずれにしても、数秒のフレーズを繰り返し(+スロー再生できるツールなら何でもよい。

英語リスニングアプリなら「TEDICT」がおすすめ! 詳しい使用方法解説

https://eigomonogatari.com/tedict/

■【Netflix字幕を同時表示】Language Reactor (旧 Language Learning with Netflix) の使い方

http://english06.com/4239/

なぜリピーティングなのか

ピーティングに似た練習法で「シャドーイング」がある(詳細はググってください)。僕もけっこうやっていたが、自分にはリピーティングのほうが効果的だったと思う。約1秒遅れですぐに発声しなければならないシャドーイングよりは、余裕をもって正しい音を頭の中でイメージしてから発声するリピーティングのほうが、ネイティブの音が頭に染み込むからではないかと思う。

学習2000時間のうちリスニングに約半分の1000時間、そのうち約850時間シャドーイングに費やしていたが、急速にネイティブ言葉がわかるようになっていったのは最後の150時間、リピーティング主体に切り替えてからだった。850時間の蓄積もムダではないとは思っているが、もっと早く本記事練習法を始めていれば、ここまで遠回りすることもなかっただろうと思う。

ちなみに「聞き流し」はシャドーイング以上におすすめできない。以前、ヒアリングマラソン的な学習も500時間くらいやったが効果が感じられず止めてしまった。やはり耳だけを使った学習は定着効率が悪いと思う。

本当に1日30分で英語が身につくのか

自分場合は1日30分でも成長を実感できた。YoutubeTED英語だんだん理解できるようになっていくのが分かって嬉しかった。もちろん、やれるなら1時間、2時間勉強したほうがいい。生まれた時から英語シャワーを浴びているネイティブに近づくためには量は不可欠。

ただ、言うまでもなく「質」のほうが大切で、だらだら2時間やるよりは集中して30分のほうがよい。というか、この練習ちゃんとやれば30分でへとへとになるはず。まずは30分の習慣化で成長を実感し、自信をつけたらだんだん時間を増やしたり、他の領域スピーキングなど)に手を広げていったらよいと思う。

英語学習」だと思うな。「モノマネの修業」だと思え。

上記動画さえ観てもらえればこの記事目的はほぼ達成なのだけど、これだけだと単なるDr.Dメソッドの紹介になってしまうので、自分なりに気づいた、大切な心がまえを少し述べたい。

それは「英語学習」はなく「モノマネの修業」をするような気持ちでリピーティングに臨むこと。動画の音声について、発音アクセント、音のつながり、変化、省略、イントネーションなどを徹底的に完コピする。そのネタ明日モノマネ大会に出るくらいのつもりで再現に励む。↓こんな感じで実際に人前で披露する機会があれば言うことなし。めっちゃ懸命に練習すると思う。

■細かすぎて伝わらないものまね ディズニーシーアナウンス

https://www.youtube.com/watch?v=WzY7vGewmNQ

完コピしようと思ったら、5回10回の反復では足りない。数十回、100回と必要になる(といっても時間はそんなにかからない。3秒のフレーズなら100回繰り返しても5分である)。繰り返すうちにネイティブ発声が耳と脳に馴染んでくる。そうなればそのフレーズは以後聞き取れるようになる。自分発声できるのだから、聞き取れないがわけない。

また、語学勉強だと思えば苦痛になるが、モノマネ芸を磨いているのだと思えば、練習に夢中になれる。絵や音楽などの芸と同じで30分くらいはすぐに経過する。だから継続やすく習慣化しやす効果が出やすい。それがこの方法を勧める理由の1つでもある。

逆に、やってはいけないのは、いわゆる「ジャパニーズイングリッシュ」に引っ張られてしまうこと。たとえばNot at allは「のっとあっとおーる」ではない。ネイティブは「ノラロー」みたいに言う。それをきちんと真似る。「のっとあっと…」と発音しているうちは、ネイティブの「ノラロー」は絶対に聞き取れない。同様に、I have to...は「あいはーふとぅー」ではなく「アィハフタ」だ。

このあたり、日本人の真面目さと丁寧さが裏目に出てしまうところである。我々はつい「あいはーふとぅー」と発音してしまう。丁寧に発音したほうが聞き取りやすいだろうという無意識気遣いもあるのかもしれない。しかし実際には逆で、ネイティブは「アィハフタ」でないと違和感を抱く。ネイティブ固有の「手抜き発音」を知り、それをそっくり真似ることに対して、我々は真面目で丁寧である必要がある。つまり「手を抜くことに対して手を抜かない」ことが肝心だ。

自分矯正に相当苦労したが、若い頃に学校で身につけてしまった日本人発音はもはや「呪いであるゼロではなく、マイナスからスタートだ。正しいネイティブ音を意識しようとする僕らを容赦なく対方面の深淵に引きずり込む。リピーティングを徹底して、洗脳と言えるくらいのレベル練習し、自分日本人であることを忘れるくらいに脳をネイティブの音で上書きしよう。

発音のやり方がわからないのだけど

ネイティブモノマネをしようと思ったら、ネイティブ発音メカニズム技術を学ぶ必要が出てくる。上記のような「モノマネマインドセット」で臨んでいれば、自然発音学習に興味が湧いてくる。そうなったらしめたもの。Dr.D氏はじめYoutubeの各種解説動画ネット解説サイト書籍などで学習する。たとえば"アィハフタ"を上手にモノマネしたいなら、"a"の発音法をきちんと学ぶ必要がある。

■【英語発音のコツ】母音(æ)をマスターする簡単方法

https://athinkingrice.com/pronunciation/ae-how-to

大切なのは、この「興味が湧く」プロセスをすっ飛ばしていきなり発音勉強をしようとしないことだ。発音英語学習に不可欠な一方で、謎の発音記号が出てきたりでわかりにくいので、モチベーションがなければ必ず挫折する。発音本を買ったものの数ページでギブアップした方も多いと思う。「もっと上手くモノマネできるようになりたい!」「そのためにはどうすればいい?」という気持ちが湧いてから発音に取り組むこと。

おわりに

…というわけで、2000時間(4年かかった)を経た今、この方法が最もリスニング向上に効くのではないかと思っている。本気で英語をどうにかしたい!という方は、30分/日をなんとか確保して上記方法チャレンジしてみてほしい。スキマ時間を集めればそれほど難しいことではないはず。

この記事が、あなたにとっての第一歩、キャリアアップきっかけとなりますように。ブクマはしないでいいからね♪

anond:20220502132738

そう

ラーメンって一言で言っても脂質少なめのあっさりラーメンから油マシマ二郎ラーメンまでいくらでもある

数年前にタピオカブームのころ、タピオカは太る!って言われてたけど、あれは砂糖クリームをドバドバ入れた奴に対してで、

普通に紅茶+タピオカならそこまでカロリーが高いわけじゃない

ラーメンじゃなくて、(過労なのか無気力なのか知らんが)食生活崩壊してることが原因

anond:20220502121719

無意識に、一言目には「でも、だけど、しかし」みたいな相手言葉否定する枕詞をつけてしまっているとか。

一度自分が話しているところを録音して聞き直してみたほうがいいよ。

何かしゃべるたびに、「ちっ」って舌打ちしまくる人とかもいた。

レジ袋の有料化レジ店員という事実上人間機械について

何が言いたいのか

レジ袋を常に欲しい俺は店員とのコミュニケーションコストのせいで高ストレスな状況になっている。

問題点1:聞き方

レジ袋はよろしかったですか?or大丈夫ですか?と聞くのを直ちにやめろ。

どのような返答を求められているのか不明しか一言で明瞭に返答できない。

レジ袋は必要ですか?」のように、「はい」「いいえ」で答えられるように聞け。

例:あるコンビニ

店員レジ袋はよろしかったですか?」

俺「いります

店員「??」

俺「いります!!」

店員「あ、『いります』、はい

耳ついてんのか。

例:あるドラッグストア(客に袋のサイズを選ばせる方式

店員レジ袋は大丈夫ですか?」

俺「中で」

店員「(無言で会計して袋をつけないで俺が金を払うのを待ち始める)」

俺「レジ袋ください」

店員「…サイズはどうしますか」

ふざけるな。

問題点2:レジカード活用

レジ袋が必要な客はカードをとって買い物カゴに置く。レジ袋を常に欲しい俺は必ずこれをやっている。

この動作をする前あるいはしている最中に前述の「レジ袋はよろしかったですか?」に代表される問いかけをするのを直ちにやめろ。

このカードシステムを知らない客のためにとにかく聞くように指導されているのだろうが、俺には全く不要である。聞くかどうか客ごとに判断しろ

それができないのなら俺はお前ら店員を決まった動作しかできない人間機械と呼ぶ。

ビターエンドという表現が嫌い

じゃあハッピーエンドじゃない物語の事をどういえばいいんだよって言ったら「ハッピーエンドでは無い」で良いだろって。

ビターって苦さやつらさを表す言葉だぞハッピーエンドじゃない色々と考えさせられる所のある作品や、

様々な登場人物の都合や視点鑑みるとその物語の終わり方が一概にハッピーエンドとは言えないという作品でも、

「ビター」の一言でくくるのはおかしいだろってのが多過ぎる。

というかこりゃハッピーエンドじゃイェアアア!!!って言いきる事が出来ないような構成になって居る作品って意図的にそういう思考をするように作られてる作品な訳で

ビター!って言うのはそれ作品に対するリスペクトに欠けるんとちゃうんか?????????ってなる。

2022-04-30

ダサい40代オジサンファンションを書き殴る

青色ジーンズ

ダメージジーンズ

チノパン

カーゴパンツ

白パン

ズボン(肌の露出が極端な)

プリントTシャツ(派手な)

英語Tシャツ(NewYorkCity!!!みたいな)

ミリタリー全般(迷彩含む)

ワークマン系(スポーティ蛍光ワンポイント)

革ジャン

ポロシャツ

ボウリングシャツ

キャラクター物のプリント

原色全般

チェックシャツ(ネルシャツ)(キムタクに憧れすぎ)

ダボダボの服

かわいい

ちゃらちゃらアクセサリー

やたらゴツイ腕時計

やたらゴツイネックレス

ピアス

派手な靴

クロックス

でっかいスニーカー

スポーティスニーカー

とんがった靴

トールシューズ(背を高くする靴)


40代のオジサンダサい人大杉

一言でいえば、若いころに流行った服をそのまま着てるタイプ

昔は似合ったんだろうけど、年を取って外見が変化したんだからファンションも変化しないと。

見ていて痛々しいぞ!🧐



逆におしゃれなオジサンだなぁーって思うのは、シンプルな服をきれいに着ている人。

スマートでかっこよく見える。

全身ユニクロってオジサンもいるけど、それもまた良い。

ユニクロってシンプルで良い服多いからね。

オジサン達は何故かユニクロ抵抗あるみたいだけど🤔

ワークマンより全然おしゃれだし、異性ウケ良いのに。

親友との出会いと別れ、再会、それから

幼少の頃、俺には親友がいた。


そいつ出会ったのは幼稚園の年長の時だ。

俺が通っていた幼稚園そいつ転入して来た。俺たちはすぐに仲良くなった。

未熟児早生まれだった俺は人一倍体が小さく、何をするにも周りに遅れを取っていた。いじめられることも多かった。

そいつはそんな俺にいつも付き合ってくれた。何をするにも二人一緒だった。


幼稚園卒業し、俺たちは同じ小学校に進学した。

一緒に行った入学式。校門で一緒に写真を取り、二人でドキドキして列に並び、名簿を見た。

俺たちは同じクラスだった。


学校では毎日一緒に校庭を走り回った。

放課後は補助輪の取れたばかりの自転車を漕いで、お互いの家を行き来した。

家に遊びに行く前には必ず電話をした。

当時は携帯電話も無かった時代だ。きっと電話の前で待っていたのだろう。

電話をかけるといつもすぐにそいつが出た。


「今から行っていい?」「いいよ、早く来てね!」


そいつの家は商社の社宅だった。

社宅の庭で、よくボール投げをした。縄跳びをした。鬼ごっこをした。かくれんぼをした。

夏休み、一緒ドラゴンボール映画に行った。二人で特典のジャンボカードダスを片手に、20円のカードダスを回した。

集めた「キラ」を見せあい、自慢し合った。


ある時、そいつの家で、そいつの兄が持っていたドラクエ2をやった。

まだ小学校2年生になったかならないかの頃だ。あの難しいゲームを進められるわけがない。

どうすればいいかからなくて困っていた時、なんとなく俺が言った一言


「その緑のやつ話しかけたら仲間になるんじゃない?」


知っていたわけじゃない。ただの偶然だ。

でもその緑のやつ、クッキーという名のサマルトリアの王子は本当に仲間になった。


「すげー!」「なんでわかったの?!」


俺は仲間になったこと、役に立てたことが嬉しくて泣いてしまった。



2年生の夏を過ぎた頃、残念そうな顔をした親から告げられた。

そいつが転校するということを。行き先は海外だということを。帰ってくるのは6年後だということを。

俺は泣いた。嫌だと喚いた。7歳の子供にとって、6年は永遠に近い時間に感じられた。


冬になり、最後の思い出作りに、お台場船の科学館に行った。

俺とそいつは手をつないで館内を回った。楽しかった。もうすぐ会えなくなるなんて信じられなかった。

船の舵の前で、2人で一緒に写真を取った。それは宝物になった。


3月になり、ついに別れの日が訪れた。

俺は成田空港まで見送りに行くことになった。

初めて乗る始発の電車ガラガラの席に2人並んで、いつもと変わらない話をした。

どうか着かないで欲しいと願いながら、やっぱり行かないと言って欲しいと願いながら。

そんな子供の願いは当然叶うことはなく、電車はすぐに終着駅に着いた。


バイバイ」「手紙書いてね」「6年後絶対会おうね」「約束だよ」


窓の外、そいつを乗せた飛行機はすぐに見えなくなった。



5年生の頃だ。

俺には障害のある伯母がいる。障害は軽度ではあるが、少し言葉不自由だ。

クラスメイトが、その伯母の口真似をしだした。

俺は子供ながらに、これは絶対に許してはいけないことだ。人として怒らなければいけないことだ、そう思った。

そして口真似をされたら、瞬間湯沸かし器のように怒り、殴りかかった。


当時の俺は学年で一番体が小さく、力も弱かった。

殴りかかられても怖くもなんともなかったのだろう。皆面白がって伯母の口真似をするようになった。

その度に俺は泣き、顔を真っ赤にしてそれを言ってきたやつらを追いかけた。


親には言えなかった。泣いて帰って来ても、「チビと言われた」と嘘をついた。

その時自分を庇い、寄り添ってくれるような友人は一人もいなかった。


俺は思った。そいつが、親友がいればこんな辛い思いはしなかったはずだ。

泣いている俺に寄り添ってくれたはずだ。皆に止めろと言ってくれたはずだ。

だって俺たちは親友なのだから


そいつから手紙が届いた。手紙にはシールが同封されていた。

シールにはにっこり笑ったイラストプリントされていた。

俺はそのシールを、当時自分にとって一番大切なものだったスーファミ本体に貼った。

なんて返事をしたかは覚えていない。



時は過ぎ、中学2年生になった。

あの別れから6年後。ついにそいつが帰ってきた。同じ学区内。同じ中学校だ。


その頃はもう周りも悪いことだと気づいていたのだろう、伯母の口真似をされることはなくなっていたが、

鬱屈とした気持ちが収まることはなく、人から向けられる悪意に敏感な人間になっていた。

俺は早く親友会いたかった親友と再会すれば、きっと俺の味方になってくれる。

あの頃のようにまた楽しい毎日が戻ってくる、そう思っていた。


始業式の日、ドキドキしながら学校に向かいクラス分けの名簿を見た。そいつと同じクラスだった。

始業式が終わり、教室に戻った。そいつはそこにいた。

教師からの紹介が終わり、下校の時刻になった。俺はそいつのところに行った。


「久しぶり!!」「久しぶり!!!」「やっと会えた!!!!」


俺たちは手を取りあって6年ぶりの再会を喜んだ。


だが、俺のそいつに関する思い出は、その場面が最後だ。



俺は、帰国した後のそいつの家がどこにあったのかを知らない。

どんな音楽を聴いていたのかを知らない、どの野球チームが好きだったのかを知らない。

休日服装を知らない。どこの高校に進学したのかも知らない。

そいつが誰と仲が良かったのかも知らない。いや、どうしても思い出せないんだ。


そいつは昔とは変わっていた。カッコつけたがりで、帰国子女であることを鼻にかけ、

スクールカースト上位グループに絡みたがるような痛々しいやつになっていた。


そいつ部活も同じテニス部に入った。俺がいるから入ったと、初めにそう聞いたような気がする。

俺は部活に熱心では無かったが、それでも何回も一緒に練習しているはずだ。

一緒に他校に試合に行っているはずだ。一緒に合宿に行っているはずだ。

でも俺にそいつと話した記憶は、笑いあった記憶は、共に時間を過ごした記憶は、一つも残っていない。


何故そうなってしまったのか。拒絶したのはどちらだったのか。

俺は当時、歩み寄らなかったのはそいつだと思っていた。自分気持ちはあの頃から変わっていないと思っていた。

でも本当は拒絶したのは俺だったのかもしれない。変わってしまったのは俺だったのかもしれない。

いけ好かないやつになってしまった、そう思うことで自分プライドを守っていたのかもしれない。


俺の部屋の、そいつから貰ったシールが貼られたスーファミは、その頃にはもうプレステに代わっていた。



つい先日の話だ。登録しただけで何も書いていないFacebookに気まぐれにログインした。

そいつ名前を見つけた。そいつも何も書いていなかった。

友達申請ボタンは押さなかった。


俺はそいつ小学生時代を共に過ごしたかったんだ。

ドラクエVをやって、隠し部屋のヘンリーを見つけて、「あいつ仲間になるんじゃない?」って言い合って、

そして人生で一番辛かったときに、そばにいてほしかった。俺を救って欲しかった。

そうして育んだ絆の上になら、きっと「それ以降」が続いたはずなんだ。



今でもドラクエで誰かが仲間になった時の音楽聴くと、少し涙が出そうになる。


「あの緑のやつ、話しかけたら仲間になるんじゃない?」「すげー!」「なんでわかったの?!」


俺には幼少の頃、親友がいたんだ。


anond:20220430153802

アラフィフ婚姻届けという明らかに平均からずれた存在でありながら、なぜ他者のずれにそれほど不寛容なの?

「〇〇ちゅわ~ん」と言っているのだ。

って、その様子を目撃したの?強引に誘ってきて行かざるを得なかったとかなら同情する。

これは最早、メイドに貢いでいるというレベルじゃないだろうか?

ちょっと検索してみたら、人によって毎日のように通う人もいれば、月に1回の人もいるようで、

金額も一度に数万円単位の人もいれば1500円レベルの人もいるよう。

その知人が具体的にいくら使ってるのか分からない事には何とも言えないのでは?

生活費を切り詰めている節が有る。

具体例がないので、なんとも。

食事を麺だけにする」みたいなその人自身で完結すること程度?

それとも「タダでもらえるもの必要以上にゴッソリ持っていく」みたいな犯罪すれすれのレベル

その近々婚姻届を出そうと思っている相手からの「あの人色々おかしくない?」という一言からだった。

増田投稿を見た感じでは、むしろその婚約者の発した意見にもっていくために、

知人の嫌なところをチェリーピッキングしているように見える。

増田大丈夫婚約者からいいようにコントロールされてない?

【51歳、彼女いない歴=年齢、童貞趣味メイド喫茶通い」】の知人

増田主の知人の話

増田主の知人に
・51歳
彼女居ない歴=年齢
童貞
趣味メイド喫茶通い」(週に少なくとも1日は夕食をメイド喫茶で食べる)

という人物がいる。
最近、その知人を見ていて思う事があるので書こうと思った。

結論:「(その人の知人でいる事が)人として恥ずかしい

結論から言えば、「(その人の知人でいる事が)人として恥ずかしいレベルになってきているので、
その人からFOフェードアウト)したいと思っている。

年齢で言えば、当増田主もこの知人と大して変わらないが、当増田主には近々婚姻届を出そうと思っている相手がいる。
この知人の行動について疑問を持つ様になったのは、その近々婚姻届を出そうと思っている相手から
「あの人色々おかしくない?」
という一言からだった。

メイド喫茶メイドをしている人の年齢

先ず、皆さんに考えて欲しい事が有る。
秋葉原等のメイド喫茶で思い浮かべてくれれば良い。
メイド喫茶のでメイド店員)をしている人の年齢層は、20代前半~30代前半で、平均すれば20代後半ぐらいとなるのが一般的だろう。
35歳を過ぎてメイドというのを、当増田主は少なくとも見かけた事が無い。
言ってしまえば、メイド喫茶メイド店員)ができるのは若い内だけと言える。
40手前とか、40歳を過ぎてメイド喫茶メイド店員)をしている人を考えてみて欲しい、痛々しいだけだろ。
から店側もメイド店員)には若い娘を起用するし、メイド店員)側もそれが解っているからある程度の年齢が行くまでには退職する。
51歳の客と35歳のメイド店員)でも、16歳差、51歳の客と30歳のメイド店員)なら21歳差・・・解るだろうか?
本来なら自分にそのぐらいの年齢の娘がいてもおかしくない」という状態の男がメイド喫茶に少なくとも週一で通い、通ってる店のメイドに現を抜かし「〇〇ちゅわ~ん」と言っているのだ。

②最低でも週1回という頻度/メイドに貢いでいる?

これが、30手前とか30前半ぐらいの男性なら、まだ週1でメイド喫茶通いという趣味があっても、店のメイド店員)も同年齢と考えれば、それほどおかしくはない。
しかし、当増田主の知人は51歳という年齢で、しかも、「彼女居ない歴=年齢」だ。
その状態で週1でメイド喫茶に行き、更に、行っているメイド喫茶メイド店員)の誕生日イベント等に、週1とは別でメイド喫茶に行っている。
これは最早、メイドに貢いでいるというレベルじゃないだろうか?
51歳の男が、贔屓目に見て30歳の、いや、もしかしたらもっと年下かもしれないメイドに貢いでいる。
行為が無いだけ健全ではあるが、性行為の無い風俗と言っても過言ではないのではないだろうか?

メイド喫茶に行くため(メイド貢ぐため)生活費を切り詰めている

しかも、どうやら、メイド喫茶に行くため・・・生活費を切り詰めている節が有る。
通いつめればそこからメイドとの恋が始まるとでも思っているのだろうか?
金を払って、客として来ているから客として扱われているだけで、金が無ければ話にならないだろう。

結論FOするしかない」

こういった点を少し引いた所から見ていると、確かに「色々おかしい」と言わざるを得ない。
こういう点から知人に「メイド喫茶通いやめろよ」と指摘したいが、指摘すると逆上しそうで指摘できない。
そうするとFOするしかないという結論になる。

この増田を読んでる20代~30代の男性諸氏に言っておきたい。
ある程度年齢行っていながら趣味が「メイド喫茶通い」という男がいたら、それは痛々しいだけになるから
メイド喫茶通い」という趣味が有るならそういう趣味は30代の間に辞めた方が良いと思う。

2022-04-29

anond:20220429140948

ポリコレ配慮して○○を登場させる例があるから」の一言につきる

漫画に「黒人LGBT、強い女」等を登場させたら「ポリコレ配慮かよ」って言われたんだけど

私は好きでそういうキャラを登場させているんだけど、ポリコレ認定さん達はなんで「ポリコレ」って思ったの?

よくいるよね

ゲーム映画とかでも黒人LGBTや強い女が出てくると「ポリコレだ!」って反応する人

黒人は嫌い」

LGBTは嫌い」

「強い女は嫌い」

そういう話なら分かるよ?

でも「ポリコレ配慮して○○を登場させました」なんて一言も言ってないのに「これはポリコレだ!」は正直意味が分からない

あなたエスパーかなにかですか?

特定表現が嫌いなだけなら正直にそう言ってほしいし、表現の自由戦士にはもっと積極的にそういう人達相手にしてほしいですね

「たわわ」の広告文面について

https://anond.hatelabo.jp/20220428103925

は、男性馬鹿にしているので、まず間違いなく、この内容は理解できないだろう。

男性を頭からバカにしているので、言ってることはすべて否定され、捻じ曲げられて解釈され、真っ当に届くことはないとしか思えない。

が、まぁそれは自分問題じゃない。まずは自分メモとして書いておく。

4月4日今年の新入社員最初に迎える月曜日です。不安を吹き飛ばし、元気になってもらうため全面広告を出しました。」

「何」で不安を吹き飛ばし、「何」で元気になってもらうのか。

「何」かを一言で言えば「世界破壊」で、だ。

渇望

男であれば多かれ少なかれ「渇望」しているのものだ。

何者かになりたい、認められたい、唯一無二のものになりたい。世界で誰も行ったことがないどこかに行きたい。

そう思うのは男性として普通だ。

泥沼のような世界

「渇望」はあるものの、自らが満たされることはない。

それは当然。世界自分のためにあるわけじゃない。学校に行けば勉強しろ社会に出れば、パワハラ上司にへいこら。結婚すれば奥さん平身低頭子供が出来れば、子供のことで精一杯。

仕事と言っても、どうでもいい雑用ばかりで給料も上がらなければ、褒められることもない。給料が上がらないか無能なのだろうと、いろんな人から責められる。

しろ一番許せないのは自分自身。

そのような世界は「渇望」を持った身からすれば「泥沼」のよう。何をどうしても抜けられない。「渇望」は自分の中から発生するがゆえに何をしても消えることはない。

何をしても抜け出せない泥沼のような世界。そこを誰かのために歩いていくしかない絶望、そして「死」。

死ねば楽になるのかもしれない。でも「渇望」ゆえにそれもかなわない。

これから社会に出る新入社員からすれば、不安いっぱいに決まってる。「渇望」が満たされるかは大いに疑問なのだから

「渇望」した世界への到達したという「妄想

そのような泥沼の世界孤独絶望し「死」しかない世界から逃げるには「妄想」位しか存在しえない。

「渇望」は非定型だが、男性であるがゆえに「性」の「型」として、「たわわ」のような女子高生無垢生命にあふれているという「妄想」を持つことが出来る男性存在する。

そういう男性が、たまたま、その存在を見ると、一瞬「死」の世界崩壊し「渇望」した世界に到達できたかのような「妄想」を感じるのだ。

言い方を悪くすれば、単純に「そういう妄想」を別世界で実現してると言い換えても、さほど間違ってない。

でもそういう「妄想」を持って何が悪いんだ?「渇望」を持っていることは犯罪とは関係ない。そんなんだったら男性は全員捕まってる。

そもそも原因である「渇望」が「性」とは必ずしも関連しないので性犯罪の原因とは無関係だ。

「たわわ」は問題ないが「賛美」とは到底かけ離れてる

大本妄想なので、悪く行ってしまえば必要悪。とてもではないが「良い」ものなどと思えるものではない。

問題ない」からといって「賛美」にはならない。なぜ「賛美」と言う単語を使えるのかさっぱり分からない。

から見るに、こういう「妄想」を持てる日本社会流儀というか社会文脈を把握して書いてるように見える。

「渇望」は非定型な「衝動

フェミニズムの考えでは「渇望」は社会的なものなのかもしれないが、男性からすれば自分の中から発生する、非定型な「衝動」だ。

全くの勘違いをしているようだが、「渇望」は非定型で、女性に向かうとは限らない。

上記のように、たまたま日本社会の「社会文脈」で女子高生になったが、おそらく別の社会なら、別のものになったろう。でも完全になくなるとは思えない。

男性の「渇望」が内にある限り。

「何」は「泥沼のような絶望せざるを得ない世界破壊

ということで、まとめれば「何」で元気になるかと言えば「泥沼のような絶望せざるを得ない世界」を「妄想」で破壊し、一瞬「渇望」を実現てきたと思える希望を持つことで、だ。

妄想」だから当然間違ってる。

その「妄想」を「キモい」と言って、男性の愚かさとして非難するのだろう。そもそも理解できないに違いない。

でも、その「妄想」を誰がどう非難するんだ?それが犯罪か?じゃあ「絶望せざる得ない世界」に銃を振り回して殺して回ればいいのか?

男性の悲しい適応反応を「弾圧」してさぞかし楽しいことだろう。

でも、その弾圧意味はない。男性の「渇望」が消えることはないからだ。

この内容もフェミニストからすれば、言ってることが分からないのだろう。私は一応「表現の自由」派になるのだろうが、そんなに大層なもんじゃない。単に「妄想」するぐらいの自由をくれと言ってるに過ぎない。

anond:20220429021921

しろ、この件は、「表現規制反対派」の中のあらゆる派閥を敵に回してしまった、典型的八方美人の例だと理解すべきだと思う。

表現規制反対派」の中にも、「あからさまなR-18ゾーニング必要」という穏健派と、「ゾーニング規制であり表現を萎縮させるので撤廃すべき」という原理主義がいる。原理主義という言葉ネガティヴなら、原則とでも呼ぼうか(そういえば『図書館戦争』の主人公陣営も「原則派」だったな)。

これまで穏健派原則派との亀裂が見えてこなかったのは、槍玉に挙げられた表現がどれもR-18ゾーニングには値しない」ものだったからだ。着衣した女性が胸を強調した献血ポスタースカートに股のラインをなぞるような形のシワがついた農協ポスター巨乳女性が表紙のラノベ夜這いを楽しみにする着衣女性、そしてボタンを手にこちらを振り向く巨乳制服JK、これらはいずれもR-18ではない。いずれも(「規制すべきか」という基準で考えるならば)穏当な表現であり、映倫が言うところのPG-12にも該当しないだろう。つまり穏健派はこれらを「こんなのゾーニングに値しない」と考えるので、ゾーニング反対の原則派と共闘することができた。

ところが、今回不健全図書指定を食らったBL本は、あからさまな性行為が描かれている。肛門から精液が漏れ出す描写もある。穏健派から見ると、こんなのR-18がつけられて当たり前だ(少なくとも、男性向け作品女性から精液がこぼれるような描写があればR-18だろう)。したがってR-18ゾーニングを支持する穏健派は、「こんなエロ本R-18をつけないなんてどうかしてる」とBL作家バッシングすることになる。

では、原則派はどうか。原則派はもちろん、R-18指定はそれによって販路が狭められるなどの弊害があるので事実上表現規制であると捉え、R-18ゾーニングに反対する。したがって、原則派は「そもそもR-18ゾーニングは不当」と主張するだろうが、彼らも事実として「現状のゾーニング基準では当該作品R-18に該当する」ことは認めるはずだ。

ところが当該BL作家さんは「ゾーニングには賛成」と言ってしまった。本人的には「原理主義過激派じゃありません、穏健派です」ということを意味する枕詞のつもりだったのかもしれないが、これが原則派の逆鱗に触れた。原則からすれば、ゾーニング相当の物を「ゾーニング賛成ですが」と言いながらゾーニングせずに出版することは卑劣裏切り行為である。かくしてR-18ゾーニングに反対する原則派は「お前はゾーニングに賛成なのか反対なのか、どっちなんだ、このコウモリ野郎」とBL作家バッシングすることになる。Show the flag! ってやつだ。

さらに、当該作家さんが「女性暖簾をくぐるのに抵抗があるので~」という理由を持ち出してしまったために、男性権利に敏感な層から「男は抵抗がないとでも思っているのか」男女平等の支持者から男性向けゾーニングを維持しながら、女性向けだけ『特別扱い』を受けようというのか」という非難を浴びることにもなってしまった。つまり男性権利に敏感な男性男女平等の取り扱いを支持する男女も敵に回したことになる。かくして当該BL作家さんは四面楚歌状態に陥ってしまったのであった。

ではどうすればよかったかというと、ひたすら原則派に徹していれば四面楚歌になることは避けられたと思う。つまり東京都の『不健全図書制度廃止せよ! エロいBLゾーニングなしで売らせろ!」という一本で攻めるべきだった。そうすれば穏健派から非難されたかもしれないが原則から表現規制と闘う同志として迎えられたはずだし、「男性向けのゾーニングにも反対です」と一言付け加えておけば男性権利に敏感な男性男女平等の取り扱いを支持する男女から矛を向けられることもなかった。

ゾーニングには賛成ですが」なんて言って穏健派にもいい顔をしようとしたか原則派にそっぽを向かれたのだ。穏健派を敵に回すことは覚悟すべきだった。っていうか、あん露骨エロを成人指定なしで出版しといて自分穏健派ですアピールは無理があるでしょ。やってることはどう見ても表現の自由原理主義過激派なのに、それを自覚できていなかったというのが最大の問題であるように思う。

追記

流石にこのブコメには絶句してしまった。

イラストに「R18」はあるが、テクストに同様の規制は無い、という前提が理解されていない。現在運用上は、文章で性行為描写しても、イラスト化していなければR18とはならない。双方の基準統一されるべきだろう。

今回指定されたのは「コミックス」だが。作者名検索したら普通に無料立ち読みが出てくるのだが、これのどこが「テクストなのだろうか>https://www.cmoa.jp/author/121926/

そもそも普通に作者も「コミックス」と言ってるわけだが>https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/hoshizakileo/status/1517603860205817856

作者がコミックスと言い、アンチフェミ表現の自由戦士がコミックスという前提で話を進めている中、「テクスト」の規制の話を持ち出すこのひとの目にはいったい何が見えているのだろうか……

さら追記

anond:20220430005751も書いたので読んでね。

チンポを握りながら何か一言お願いしま

マチルダさ〜ん!

2022-04-28

TDR年間パスポートが二度と復活しなさそうで最高に嬉しいディズニーヲタクです

お前らさ、いい加減にしなさい

コロナ前のパークの惨状忘れたのかっていう

30周年の2013年度以降、2018年度までの東京ディズニーリゾート

毎年年間3000万人超えの異常事態


TDSオープン翌年の2002年から2011年度まではずっと入場者数が年間2500万人程で安定推移したわけです(25周年の2008年度は2800万人)

震災後の2012年度、ここがおかしさの始まりでした

アニバーサリーイヤーでもないのに年間2750万人を叩き出し、以降30周年から3000万人台に一気に水準が跳ね上がりました


色々なメディアに「東京ディズニーリゾート満足度が急低下!」とか

書きたてられてバッシングされていた2010年代半ばの頃を思い出す

その頃のTDRいつ行っても地獄の混雑

OLCも「満足度の向上」的な文言を新施設施設リニューアルリリースを出す度

「何が満足度の向上だよ!バーカ!」とオタクからツッコミされていたことを


それがコロナによって厳格な入場者数制限がなされて

一気に快適なパークに変貌しました

いや、コロナ存在せず、あのままずるずると変わらぬ運営を行っていたら、

ファンタジースプリングスオープンしても

年間3500万人以上にまで入場者数の水準が上がり、混雑低下効果は出ず、焼け石に水だったんじゃないかと思います




それとオタク達!よーく聞け!

パス廃止が何をもたらすかと言ったら腐れ地蔵排除だよ!

お前らパレードルートハーバーの前に陣取って年パスオタク

お前らの存在こそ2000年代後半以降のエンタメ予算削減の大戦犯だよ!


OLCエンタメ予算削減したのは経費削減のため」

と言うけど

地蔵オタクのせいで一般客が見られなくなった」から経費削減したんだよ〜!!!

震災を期に廃止された「カウントダウンパーティ」なんて、駐車場での「難民キャンプ」とあまり危険すぎた、ワールドバザールの開園ダッシュがあったか

辞めるタイミングをずっと伺っていたんじゃない?っていう

何はともあれ、年パス廃止地蔵オタク絶滅してくれるのは最高ですね


OLCは昔から苦慮してたみたいです

一般客が「前に陣取ってる人が多すぎてまともにショーが見られなかった」という苦情は日常茶飯

アメリカディズニー本社から視察してきた人が、城前にレジャーシート敷いて場所取りしている光景見て唖然としたり…


もちろん、OLCもオタ対策を始めたわけです

2002年4月TDLにおいて「場所取り1時間ルール」を策定

「D-POPマジック」開催当時、プラザテラス周辺には1時間になるのを今か今かと待ち構えてるオタ達が集合して殺気立っていたそうですわ


そしてそのD-POPマジック開催期間中に行われた事と言えば「キャッスル・フォア・コート」の開発

シンデレラ城前の円形広場のことです


これによってキャッスルショーの中央鑑賞エリアが大拡大、そしてプラザにおいて、キャッスルショーの鑑賞性が大きく向上

そして翌2003年20周年のキックオフイベントシンデレラレーション」(以降シンブレと表記)から

みんな大嫌いな抽選制度が開始

鑑賞性の向上、抽選によって前列地蔵オタク排除

これでショーパレの諸問題解決する…はずだった


こんなことしても年パスオタクは頻繁にインパするから

抽選にしてもなお結構割合を占めるし、中央鑑賞エリア"外"のいい場所は年パスオタクが埋め尽くすので

やっぱり一般客の不満は変わらなかったり

(マジックキングダムみたいに開始10分前にふらっと城前行ってショーを見られるぐらいにならないかねぇ)



そんなこんなで2006年から徐々にコストカット開始したわけです

この年、クリスマスキャッスルショーが廃止

この時の衝撃と言ったらもう…(※点灯式キャッスルショーではない)

TDLクリスマスキャッスルショーって当時は「伝統芸」みたいな存在になっていて

内容もその性質上、マンネリ気味だったけれど偉大なるマンネリになっていましたね

「お、今年は久々にこの曲使ったか」「この曲を今年はこういうアレンジにしてきたか」そんな具合

とにかくクリスマスキャッスルショーは大好きでしたね、特に3回目公演が(4回目よりも)

シンブレは2003〜2008年の6年連続公演で「ま た 今 年 も シ ン ブ レ か」と、当時多くのDヲタが思っていました、私もです

(言うまでもなくシンブレはTDR歴代最高レベルのショー、この当時の感覚は今振り返ると贅沢極まっていた、#シンブレ復活して)

「フリフリオハナバッシュ」も2年連続公演で(今から思えばとやってくれるだけでありがたい)

でもこの頃は「25周年を豪華にするために今は節約しているんだ…きっとそうだ…」って思っていました


そして2008年、25周年到来

もう「終わった」その一言に尽きる

過去の名ショーレイプの「スターライトドリームス」

クリスマスキャッスルショーの良さの欠片もない「ミッキーのジョリースノータイム

極め付きの「ドリームウィズイン」

ちょっとスターライトドリームスについて語りたい

スターライトマジック」序盤、サン=サーンス作曲の"動物の謝肉祭"に合わせて

シンデレラ城が徐々にライトアップしていくパートリメイクバージョンなのですが、

そこでドナルド達による鍵の奪い合い、"鍵コント"と言うような小芝居を追加し、台無しになってしまったという…

"キャラヲタ"に媚びると内容が糞になってしま

この時期のTDRショーにありがちな悪い癖と言うべきというか…

東京エンタメ部門の質はこれ程までに落ちぶれたのか…」と唖然したのと同時に「わざと質を落としているのでは?」という疑念も生じました 



そしてそれは後年、「D23EXPO JAPAN」におけるTDR演目において実感することができました

「本当はできるんじゃん…」「やりたくでもパークではできないんじゃん…」

という嬉しさと同時に悔しくて歯痒い想いをしました


この25周年に対するDヲタから評価を35周年の時によく見かけたのですが

「最低最悪の周年、財布よ、開けw」という散々な評価

「25周年は最高すぎた…😭あの頃は豪華だったな…」という評価二極化していた、と感じます

その後と言うとイースターワンダーランドという、あの時期としては奇跡的な良ショーも出したりして

なんやかんやで迎えた30周年、期待値ゼロだったので特に何も感じず



そして2014年、キャッスルプロジェクション「ワンスアポン・ア・タイム」(以下ワンス表記)の開始

これこれ!と思いました

プラザの全域で見られるこの満足感、これがTDLにおけるエンタメ改善兆しと当時感じました

2017年のクリスマス期間に開催した「ギフト・オブ・クリスマス」なんて特に琴線に触れましたね

その当時、夏に城前でやっていたショー、雅涼群舞だっけ?

キャラヲタぐらいじゃないか?喜べるのは」と冷めた目線

オタク向けのショーはもはや開き直ってショボく、

全ての層に向けた(オタクも含む!)ショーは予算をかけて豪華に!

それが2014〜2018年頃のエンタメ方針でしたね


35周年、これはとても良かったです

OLCが数年間試行錯誤していた路線結集したなと

TDLアニバーサリーとしては20周年以来に良いと思えました

やることは全てやった20周年が100点

数だけ揃えても全てがお粗末最低だった25周年が20

もはやなにもしない30周年が10

今の出来る範囲で最大限パワーを発揮した35周年は75点と言った所でしょうか


2019年、久々に夏の「キャッスルショー」が復活!

夜の「オー!サマ!ーバンザイ!」では城へのマッピングも融合!

プロジェクションの良いと思う点として、昔のキャッスルショーと違って「遠くからでも楽しめる」これがとても重要

キャッスルショーとプロジェクションの融合

「こんな感じで古き良き時代クリスマスキャッスルショーがまた見て〜!」とか

東京のショーもようやく新時代突入か」と思ったところにコロナがやってきました


これでまたエンタメ小路線へ…と悲観することなかれ

「入場者数のコントロール」「客単価の向上」

そして「ファストパスおよびショーの有料化」の匂わせ…

入場者数制限永続化により

バケパにも限界が出てきたこからいよいよショーの「鑑賞席」有料化可能性が出てきたという吉兆が出てきました


パスを復活、それは入場者数制限撤廃ほぼイコール

90年代後半〜00年代前半のような豪華で質の高いエンタメが見たかったら

パス廃止は喜んで受け入れるのが本当のオタクである、と思います

2ヶ月に一度ワンデーで入って豪華なショー見るのと

毎週年パスで入ってキャラヲタ騙しの安いショー見るの   

満足度が高いのはどちらかと聞かれたら、私は前者だと大声で言えます

(キャラしか興味のないキャラヲタ無視)

これからですよ、これから




TDSについて

季節の中途半端ハーバーショーはいらないか

レギュラーハーバーショーを復活してください!

ポルトやミシカの様な世界中ディズニーオタクが絶賛するようなハーバーショーを…

ハーバー埋め立て後の季節ハーバーショーってキャラヲタが喜ぶだけ

その程度のクオリティだと思っています、まさに虚無

WFPステージョー これは永久に無理だと思います、どうやっても無理な広さです、あきらめましょう

稼働期間8年位ですか 4隅にスピーカータワーを備えた立派なイベント広場ですが

今となっては持て余していますよね、そのうち開発されそうと感じる





東京ディズニーランド

東京ディズニーシー

これは供養だから

幼少期より父から日常的な暴力、見ているが助けてくれない母と過ごし、自分が生きてる意味が見出せずいつしか常に自死することを頭の片隅で考えているようになった。

親は大学まで出してくれたけど、人との関わり方が周りと違う、うまくいってない、どことなおかし自覚もあった。

就活はうまく行かなかった。なんとか拾ってくれた会社に入ったが長く持たなかった。

希死念慮は大きくなっていて、何度か実行に移しそうになったり移したり寝込んだらしながら、数回の転職の末、興味の持てる好きな仕事ができる職場で、ついに動けなくなった。

20代の終わりで発達障害精神疾患の診断がおりた。親に相談しても「助けない」と言われた。

結局その仕事保険証のために任期満了までやってやめた。

自助会みたいなところで知り合った方に惹かれた。その人は精神疾患はなくて発達障害は私よりも強そうだと感じた。趣味一生懸命で、好きなものの話をする姿が楽しそうで、聡明さも伝わった。遠距離彼女がいて、とても大事に思っていることも知った。

たまたま2人で遅くまで飲んだ日があった。家が遠かった私は最初からどこかで仮眠して翌朝帰るつもりをしていた。彼の終電間際、もじもじしながら「うちに来ますか」と言ってきた。はい、を飲み込んで「ご冗談を、彼女いるんでしょ」と答えた。見送って漫喫の個室に入ったところで「家に上げてたら理性が働かなかったかも」とメッセージが来て、一晩中泣いた。

しばらくして彼がフリーになったと聞いた。数ヶ月に1度食事をするぐらいの間柄は続いていて、何度目かの夜、また家に誘われた。私も特定相手はいないし何も問題なかろうとついて行った。

部屋で飲み直していたら「まだ前の彼女のことが忘れられないんだけど」と前置きされた上で、いいか?と聞かれた。いい訳がないんだが、今更帰れないし土地勘ないし、いいよと答えるしかないと思った。翌朝、泣きながら電車で帰った。

しばらくして私が別の方からストーカー被害のようなものを受けた。飛び火を恐れてSNSで私の写真をあげていた彼に削除を依頼した。突然の話に理解が追いつかない彼に、事情を全部説明したら「あなたは俺のことが好きだと思っていた。俺と付き合えばいいのに」と言った。

そう?それなら、と親は健在だけど信頼できないこと、家族が欲しいこと、つまり付き合うなら結婚前提がいいこと、病気障害のこと、子供はおそらく持てないこと、自分の年齢のこと、生涯ひとりで生きていく覚悟を決めかけていること、セクシャルマイノリティ自覚があることなんかを話した。この時の返事がなんだったか覚えてないけど、諸々全部踏まえた上で3ヶ月ぐらいして正式に付き合うことになった。ただ条件がひとつあって「前の彼女から連絡がたまにくるのを許してほしい」だった。

気にしてなかったので、わかった、と答えた。

結果、半年ぐらいしかもたなかった。

私は人生の中でも最高に楽しい半年だった。

彼もそうだと信じていた。

すれ違っても対話ができる、何より殴られないと確信できているのは安心できた。

最後に会った時、何か言いたそうで、でも言えないという様子だから「別れたいの?」と聞いたら首を縦に振った。

「他に好きな人ができた」

間違いなく私は重い女だろう。

精神的な自立ができている自覚もない。

それでも彼が「別れたい」の一言自分で言えない人だったなんて、知りたくなかった。

相手職場の年上の上司で、とても仕事ができる方だと彼女の話は私も聞いていた。

「君には年上の方がいいかもね」と口にしてみた。負け惜しみみたいな響きだった。

別れ際、人通りの多い駅の改札前で他の人の邪魔になりそうなところで立ち止まり「元気でね、仕事趣味も…いろいろがんばって」と笑顔握手をした。彼はずっともごもご言っていて、言い出した側なのにひどく落ち込んでいた。

次はもうないのでエンディングノートでも書こうかなと思っています

反転しちまったよ

反転アンチ(略して反転)という言葉があるが、知らない人のために説明すると、要はアンチに転じた元ファンのことである

好きのベクトルプラマイ逆になったみたいな感じだろうか。

個人的にはまあそんなやつもいるよなーくらいな感じだったので、まさか我が身に降り掛かってくるとは思いもよらなかった。

反転の対象は、既に一部のネットユーザに注目されて久しいVTuberなのだが、ここ数年のV界隈はホロライブという事務所の躍進がめざましい。

自分もここの箱の所属タレント推しがいる。

そしてその推しとは別に同じホロ所属で、昨年11月末のデビューから追ってた風真いろはというVTuberがいるのだが、自分含めた多くのリスナーが「騙された」と思っていたり。

興味あるなら デビュー配信くらい見てもらうと分かるけど、最初は真面目で優しくて、飾らない人柄がなんとも清楚な様子で、皆大いに期待した。

ところがこの4ヶ月あまりで人気は急降下し、今や毎回の配信評価Badが3桁以上つくのが常態化しており、自分含む多くの元ファン

「頼むから他のタレントと絡まないでくれ」

「一人で閉じコン化していてくれ」

と思うようになってしまった。

そんな彼女性格一言で言い表すなら

ということになる。

他のVTuberで言うと渋谷ハジメ生主ならSyamuみたいなタイプだろうか。

増田だったらワイ女が、こいつの未来の姿になりそう。

まり最初のうちは皆ネガティブ感情を持っていなかったのだが、

という経過の積み重ねにより、いつの間にか皆微妙な気分になりつつも応援する状態に。

そしてとどめが今月のFF14実況。

あーやっぱり配信義務とカネ欲しさだけで仕方なくやってたんだ、結局は現職業がヒカセンで趣味がホロメンなんだな」と皆思った。

(ヒカセン=FF14廃人、ホロメン=ホロライブ所属タレント)

更に事務所所属個人事業主ファンからカネもらってる時点で、否応なくプロ土俵に立たされてしまうことに意識いかないレベルの低さに、皆唖然

これで多くのファン離脱する結果に。

本当に一体全体、こんな彼氏はいたとしても友達は一人もいなさそうな残念な人が、どうやって倍率1200倍とも言われる競争を勝ち抜いて採用されたのか意味がわからない。

この人より面白い個人配信者なんていくらでもいそうなのに。

何より大きく炎上したわけでもないのに、これだけ人気を落としたという事実目眩がしてくる。

少なくともこの事務所タレントでこんな事態になったのは初めてだろう。

あーもうマジでレーベル作って移籍(隔離)させてくれないかな。

他のタレントに絡むのが不快で仕方ないので。

BL焼かれて右往左往してる腐女子一言詫びを入れてほしい

自分達が間違ってたと

2022-04-26

anond:20220426190246

議員とか、大学のお偉い先生とか、国連みたいな権力を持った役職でなければ、

「誰が言ったか」より「何を言ったか」で属性判断する方が普通だろう。

そうでなければ「アンチフェミもそうだよ」の一言で話が終わっちゃうじゃん。

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