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2024-03-16

2024-02-08

anond:20240207215407

そうだよな

Vtuberもただのフリーランスよな

絵師モデラーボカロPMIX師映像編集者等々、ネットを主戦場仕事してるフリーランサー山ほどいるけど

その中でいえばVtuberは影響力大きい分まだマシな方だわな

2022-04-28

反転しちまったよ

反転アンチ(略して反転)という言葉があるが、知らない人のために説明すると、要はアンチに転じた元ファンのことである

好きのベクトルプラマイ逆になったみたいな感じだろうか。

個人的にはまあそんなやつもいるよなーくらいな感じだったので、まさか我が身に降り掛かってくるとは思いもよらなかった。

反転の対象は、既に一部のネットユーザに注目されて久しいVTuberなのだが、ここ数年のV界隈はホロライブという事務所の躍進がめざましい。

自分もここの箱の所属タレント推しがいる。

そしてその推しとは別に同じホロ所属で、昨年11月末のデビューから追ってた風真いろはというVTuberがいるのだが、自分含めた多くのリスナーが「騙された」と思っていたり。

興味あるなら デビュー配信くらい見てもらうと分かるけど、最初は真面目で優しくて、飾らない人柄がなんとも清楚な様子で、皆大いに期待した。

ところがこの4ヶ月あまりで人気は急降下し、今や毎回の配信評価Badが3桁以上つくのが常態化しており、自分含む多くの元ファン

「頼むから他のタレントと絡まないでくれ」

「一人で閉じコン化していてくれ」

と思うようになってしまった。

そんな彼女性格一言で言い表すなら

ということになる。

他のVTuberで言うと渋谷ハジメ生主ならSyamuみたいなタイプだろうか。

増田だったらワイ女が、こいつの未来の姿になりそう。

まり最初のうちは皆ネガティブ感情を持っていなかったのだが、

という経過の積み重ねにより、いつの間にか皆微妙な気分になりつつも応援する状態に。

そしてとどめが今月のFF14実況。

あーやっぱり配信義務とカネ欲しさだけで仕方なくやってたんだ、結局は現職業がヒカセンで趣味がホロメンなんだな」と皆思った。

(ヒカセン=FF14廃人、ホロメン=ホロライブ所属タレント)

更に事務所所属個人事業主ファンからカネもらってる時点で、否応なくプロ土俵に立たされてしまうことに意識いかないレベルの低さに、皆唖然

これで多くのファン離脱する結果に。

本当に一体全体、こんな彼氏はいたとしても友達は一人もいなさそうな残念な人が、どうやって倍率1200倍とも言われる競争を勝ち抜いて採用されたのか意味がわからない。

この人より面白い個人配信者なんていくらでもいそうなのに。

何より大きく炎上したわけでもないのに、これだけ人気を落としたという事実目眩がしてくる。

少なくともこの事務所タレントでこんな事態になったのは初めてだろう。

あーもうマジでレーベル作って移籍(隔離)させてくれないかな。

他のタレントに絡むのが不快で仕方ないので。

2022-01-06

登録者数5桁の個人VTuberだが全てがクソで辞めた

私はどこの企業グループにも所属しない「個人VTuber」として2年間活動していた。

幸いなことに、パッと見自慢できる程度の登録者数と微妙知名度を獲得したが、専業で活動できる利益にはならず先日引退したのでここに愚痴を書く。

フェイクも混ぜているが、私を知っている人はわかってしまうと思う。

どうか気づいてもソッとして欲しい。


【やりたいことができない】

Vtuberになりたい人達は「神絵師キャラデザインしてもらい、歌やゲーム配信をしてあわよくば稼ぎたい」と考えているだろうが、満足にできるのはゲーム配信だけだと言っておく。

先に歌の話。

歌は権利関係が難しい。説明は省略するが歌によってはYoutubeアップロードしても削除されてしまう。

そして、CDの曲をカラオケ化させたり、カラオケボックスでの歌をアップロードする行為違法だ。

そのため、歌ってみた動画投稿する時は、

・削除リスクがない

カラオケ音源提供されている歌

この2つが重視されるので特にボカロが選ばれやすい。更に欲を出せば、流行っていて検索に引っ掛かりやすい歌が良い。

Vtuberの多くが「KING」「ヴァンパイア」を歌っているのはそういう事情がある。

本当に好きなわけでもないし、音域も自分と合わない歌を「人気があるし安全から」という理由だけで彼らは歌っているのだ。


次に、神絵師によるキャラクターデザインの話。

絵師プロフィールに「個人依頼お断り」と書いているのを見たことがあるだろうか?

現在ソシャゲVtuberブームにより神絵師毎日の様に依頼が来るので、実績がない個人相手にはどんなにお金を積んでも協力してくれない。運良く応じてくれる場合半年待ちがザラだ。

歌ってみたオリジナル曲投稿する時もMix師アニメーション担当者必要になるが、彼らも有名人個人仕事なんて受けない。

一般人が憧れるクリエイター達はみんな企業相手で手一杯なので、今からデビューする駆け出しVTuberは、企業に入れなければ自分のやりたいことができないか、完成しても出来が目標の数ランク落ちると思って欲しい。

私は後述するトラブルママ絵師)と不仲になり、新しい衣装お仕事の依頼がしづらくなり

ママを変えたかったが、それはできなかった。

そこで、企業に入り企業の力を借りようとしたが企業もクソなのだ


【行きたい企業がクソ】

私は自分が納得できるクオリティ作品投稿たかっただけなので企業なら特にこだわりはなく、聞いたことがないような事務所も受けていた。

結局オーディションは全部落ちたので負け犬の遠吠えと思っていただいても結構なのだが、中小企業は受かっても地獄が待っている。

まずは取り分のお話し。

リスナーから1万円の投げ銭が貰えても、そのうち3-4千円はYoutube自動で抜き取り、残りを企業折半以下の比率で分ける。

(企業側も1人のVTuberあたり数十~100万の投資デビューさせてるから当分は赤字)

リスナー1万円の負担に対し、演者は最大3000円ちょっとしか貰えないのに配信上は1万円分のリアクションを求められる。もう地獄だ。

しかし、そもそもその1万円が来ない。

多くのVtuber動画再生数が1000以下で停滞し、同時視聴者は30-100人程度でスパチャも安定しない。

たいして稼ぎもないのに企業契約によって配信時間ノルマが課され、プライベート制限がある。

私がオーディションを受けた時に憧れた先輩VTuber達は、私が活動している間にも続々と卒業引退)し、時には運営とのバトル、契約違反、プチ炎上もして消えていった。

ここで考えていただきたいのだが、VTuber企業設立した社長の多くは20代半ばなのだ

VTuberビジネスで一山当てようとしている企業がどういう社風で、若社長社員がどういうお人柄か想像すれば、内情がどんなものか察しが付くであろう。

そこに更に若い大学生前後の男女が同じく一山当てようという浅はかな気持ち演者として加わり、その演者達が企業の描く成果を出せないのだから、社内の人間関係順風満帆なはずがない。


人間関係がクソ】

もう関わる人全部がクソなのだが、例に漏れVTuber友達もクソだ。

VTuberは少しでも知名度を上げるために他のVTuberコラボ配信を行う。これは大手企業から登録者数3桁の底辺まで例外はない。

から3人で雑談しながら絡めるApex、集団と広く浅く交流できる人狼ゲームが都合良く、配信界隈では好まれているのだが、ここでできる人間関係が浅すぎるのだ。

小中学生の頃、一緒に遊ぶ時に金持ちの友人を慕ったり、周囲から慕われているのを見たことが一度はあると思うが、VTuber人間関係お金フォロワー登録者数に変化したと考えてもらえばいい。

大手企業に入っていればそれだけでVTuberからチヤホヤされるし、

底辺Vtuber大手企業の子フォローコメントなどされようものなら、それだけで舞い上がりスクショを撮ってツイッターで自慢を始めるし、

人間性がどんなにクズでもフォロワーが多ければいくらでも人は近寄ってくる環境ができている。

そして良好な人間関係そいつ軌道に乗っている時に限られ、身近な人が炎上したり困っていても遠巻きにチラチラ見てるだけだ。

勿論、プライベートで遊ぶような本当に仲良くなれた友達もいるが、VTuber友達の8割以上は小中学生レベル人間関係形成されている。


クリエイターがクソ】

絵で一山当てようとしているクリエイター一定割合でクソがいる。

演者にもクソがいるのでお互い様だが、クリエイターとのトラブルは山ほど聞かされたし私も経験した。

具体的には、演者側に非があるケースは報酬未払い、何度ものリテイク等、報酬釣り合わない内容で揉める。

クリエイター側は態度が上から目線だったり、ヘラって気持ちの波が激しかったり、ママのこだわりでVtuber活動内容にクレームを入れるパターントラブルが多かった。

Vtuber業界には、絵の担当を「ママ」と呼ぶ文化があり、人によっては担当したVtuberを息子・娘とネット上は家族の様に扱う。

私のママはそこそこ有名なイラストレーターだったが、Vtuber業界には疎かったので私がデビューした後にVtuber配信内容やフリー素材の使い方にカルチャーショックを受けたらしい。

そのため、後からママ作品イメージを守ってほしい」と続々と活動内容に制限が付き、ママとの関係はギクシャクしていった。

つの間にかツイッターフォローも外された。

そしてある日、私はママと上手くいっていないことを少しだけツイッターに書いた。俗にいう「お気持ちである

しかし、私のママは有名な方だからママファンの方が圧倒的に多く、

私がママファンの反撃にあって終わった。

「こんなお気持ちする奴と関わったママがかわいそう」

ああ、その通りですとも。ごめんなさい。


目標もクソ】

形成される人間関係がクソなので、目標自動的にクソになる。

地下アイドルを例にすると、AKBに憧れながらも無名アイドルグループに入り努力している子はいるだろう。

そこで頑張っているアイドルは、自分所属グループを盛り上げたいと思っているはずだ。

Vtuber界隈は、AKBに入るために地下アイドルを頑張る現象が起こる。

そこのグループの発展なんて考えていない。

個人Vtuber達のファンはこれを知ったら悲しむだろうが、お前らが大好きな個人VTuberはこっそり大手企業オーディションを受けているし、中小企業VTuberはほぼ全員大手に憧れている。

個人Vtuberとしての今までの活動評価されて、大手企業から声がかかったから一旦引退して、新しいアバター活動して、同じ雑談配信歌ってみたでも何倍もの数字を獲得して、ファンも「また声がきけて幸せです」っておいちょっと待てよ?それで良いのか?


今の自分のままで成功を目指す選択肢も勿論あるが、今はレッドオーシャンなので絵が描けず、エロASMRもせず、外国語を話せず、有名人と繋がりもなく純粋配信面白さだけで勝負しようとする個人VTuberは全員伸びない。

現在進行形で行っている努力活動が全て企業に入るための踏み台しかないのが、自分でやりつつクソムーブすぎて嫌気がさしていた。



こうして、全てがクソすぎてVTuberを辞めた。

計数時間活動に費やして得たものプライベートでも遊んでくれる友人3名と、ファンの優しさだけだった。

ファンは良い人ばかりで感謝している。ありがとう



追記

人気エントリー入りありがとうございます。

瞳を輝かせてオーディションで「~~したいです♪」と言った時にはどこの企業にも相手にされず、

作品を作ろうにも理想クリエイターへの依頼もできず、収入生計も立てられず

ついに夢潰えて書いた愚痴話題になってしまい複雑な気分です。

嬉しいなと思いつつ、本当はこの話題性をVTuber活動に活かしたかったよ。


音楽で食っていく覚悟もないのに音楽性の違いで解散したバンドボーカルみたいな増田

覚悟はあったが私も周りもクソすぎた。バンドで例えるなら、インディーズソロのままで書きたい曲の発表すらできない日が続く。

個人VTuberには出会い厨もいるし全員が有名になりたい訳じゃないけど、みんなデビュー10万以上お金かけてるから最初はみんな自分なりに目標覚悟を持ってるよ


増田自分のどこに商品価値があると思ってたの?

特定されたくないかぼんやり書く。武器は3つあった。

1.VTuber業界で今は珍しくないあることを最初にやって流行らせた

2.外国語が少しだけ話せた

3.他人が真似できない個性的長所があった


メンバーシップで稼げなかったの?

提案した方は例で月1000円×300人=30万と挙げてたけど、月1000円のメンバーシップをやる個人VTuberなんてそんなにいない。

500円でも個人だと高い方。3~4割Youtubeが抜くので、仮に500円でメンバー300人のすごい方でも350円×300人で10万円。


>外部依頼せずに全部自分でできたら成功する?

例えば歌い手だったら、作曲作詞MVアニメーションMIXも全部自分で作れる能力があれば成功可能性は高い。

事実大手はいくつか自分でできる人が多い。

でも週4~5日の通常配信に加えて音楽活動をすると時間が厳しいから、

1年生活できるぐらいお金貯めて1年VTuber作曲だけに専念するか、そこまで色々できるならVtuberにこだわらない活動をした方が良さそう

2019-09-08

2019年上半期楽しかったバーチャルYouTuber大賞

2019年春夏に楽しかったVTuberを挙げる。

  1. 蒼月エリ(ハニーストラップ/upd8・YouTube引退
  2. でびでび・でびる(にじさんじ/旧SEEDsYouTube配信メイン)
  3. 九条林檎AVATAR.2.0SHOWROOM/YouTube配信メイン)
  4. 緑仙(にじさんじ/旧SEEDsYouTube/ツイキャス/bilibili・歌動画配信バランス型)
  5. 因幡はねる(あにまーれ/upd8・YouTube配信メイン)
  6. 神楽めあ(独立YouTube配信メイン)
  7. 周防パトラ(ハニーストラップ/upd8・YouTube配信メイン)
  8. 葛葉(にじさんじ/旧ゲーマーズYouTube配信メイン)
  9. 夢追翔(にじさんじ/旧SEEDsYouTube配信メイン)
  10. 月ノ美兎にじさんじYouTube配信メイン)


破門



2016-11-15

今のインターネット大人による監視社会的なディストピア

Twitterツイキャスyoutubeニコニコ、様々インターネットサービスが誰でも簡単に使える今、副産物的にこれらのサービスの中で需要を満たすべく”職業”が発生している。

歌い手、踊り手、生主、キャス主

絵師動画師、MIX師

とにかくマルチメディアに様々なパーツを生産するクリエイターが、それはもう沢山集まって、お互いの需要を満たし、コミュケーションやクリエイティブ活動を楽しんでいるわけだ。

そんな職業たちの中の1つに、加工師というものがある。所謂写真編集フォトレタッチ生業としている人たちで、立ち位置としてはたぶん、現実だとデザイナー的な仕事内容になる。

ツイキャス主の自撮り版権イラストアイドル写真などを加工して、アイコンSNSのヘッダーに使える綺麗なものに仕立てたりする。

自撮りの加工はともかくとして、版権イラストの加工はかなりブラックに近いグレーだ、実際に趣味イラストを描く人が、無断でこういった”サービス”に巻き込まれてブチギレ、なんてのもよく見かける。

http://togetter.com/li/939864

こういった著作権違反な事例は、例えば絵師でも無断転載から自作宣言や、トレスといった形で散見される。

この手の問題が起きるのは、この”職業”の従事者の大半が中学生高校生からだ。法的な問題など彼らは知らないし、身の回りの人以外が見ているということなど気にしていない。その結果、法的に問題のあるもの発見拡散されて炎上消滅といったことが起き、後には苦言を呈すクリエイターご意見番や、魚拓の載ったまとめだけが残る。

私は現在20代後半、学生時代インターネット黎明期であった。

webサイト管理者は崇拝され、閉じられたコミュニティでは著作権違反の切り抜きアイコンが飛び交い、何処かから拾ってきたアニメゲームmidiが流れていた。BBSユーザーアイコンは、ユーザー書き込み回数に応じて名入れなどの画像加工がされたアニメアイコン提供されたりしていた。

今と何かやっていることが違うだろうか?

小学生の時分、ハード素材のクリアファイル雑誌の切り抜きを挟み、ポスカステッカーデコレーションしたものを持ち寄って遊んだりもした。アニメマンガイラストを透かして写して、友達に見せてうまいね?なんて言われてる人が周りにいた覚えはないだろうか。

もちろん、公開してる場所が違う、インターネット公共の場だという意見もっともだし、著作権違反を見逃すべきだとは思わない。

トレス無断転載は許されざることだし、無断加工なんて、時間をかけて描いたイラストがされた日にはブチギレても仕方ないと思う。

ただ覚えておいて欲しいのは、彼等にとっての遊び場は今はSNSであり彼等にとってのコミュケーションベーススマートフォンの中も含まれるのである

少し前に学生だけのSNS話題になったが、閉じられ、守られ、許されながら学べる場所が今の学生たちには必要なんじゃないかと思う。

今のインターネットコミュニティは、大人による監視社会的なディストピアだ。

 
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