はてなキーワード: 雑誌とは
親指くらいのサイズ、100円。
その日は給料日で余裕があった。
店の中で椅子に腰掛け気だるそうに雑誌を読んでいる店主に声をかけて、サボテンを買った。
レジでサボテンを袋に入れてもらっている間、なんとなく不安が湧いた。照れ隠しに「プレゼントなんです」と言ってみた。
「へえ、誰に?」と店主。
「サボテンはね、魂を選ぶよ」。目を合わせず店主がつぶやいた。
きっと喜ぶよ、とか、センスいいね、とか、客商売ならもっと気の利いた一言もあるだろうに、と思ったが、妙に納得した。
「プレゼントだよ」答える俺。
「なんで?」と彼女。
テンションの上がらない彼女に内心焦りながら「なんとなく、君に似合うと思って」と言葉をつなげた。
その瞬間彼女の表情がくしゃっと崩れた。
「うける」
笑顔が見れて、ほっとした。
その夜、彼女はサボテンを眺めながら「トゲピー」と名付けた。彼女は「サボテン」では味気ないからと、そう呼ぶことにした。
それから彼女の様子が少しずつ変わっていった。トゲピーを眺める時間が増え、言葉を交わすことが減っていった。彼女はサボテンに話しかけるようになった。「きょうもいい天気ですね」「トゲピー、かわいい」そんな言葉が毎日聞こえるようになった。
最初は小さな変化だった。彼女は朝起きるとまずトゲピーに挨拶し、その後に俺に「おはよう」と言った。トゲピーに対する親しみが日に日に強まっているようだった。彼女はトゲピーに水をやりながら、「今日は何を話そうかな」とつぶやくようになった。俺はそれを微笑ましく思っていたが、次第に異様な気配を感じるようになった。
数週間が経つと、彼女はトゲピーの世話にますます時間を割くようになった。朝食の準備を忘れ、仕事に遅れることが増えた。彼女はトゲピーに語りかける時間を惜しむようになり、「トゲピーが元気でいられるなら、他のことはどうでもいい」とさえ言い始めた。俺は心配になり、彼女に何度も話をしたが、彼女は「大丈夫よ、心配しないで」と笑顔で答えるだけだった。
ある夜、彼女が突然起き上がり、庭に向かう音で目が覚めた。時計を見ると午前2時を過ぎていた。彼女が何をしているのか気になり、そっと後を追った。庭に出ると、彼女が何かを埋めている姿が見えた。恐る恐る近づくと、彼女は振り返り、狂ったように笑った。その笑顔は以前の彼女のものとは全く違っていた。
その言葉にぞっとした。彼女はサボテンと何か異常な繋がりを持っているようだった。彼女の様子がますます奇怪になり、食事もろくに取らず、ほとんど庭で過ごすようになった。
ある日、彼女の腕に奇妙な傷があるのに気づいた。彼女に問いただすと、「トゲピーがちょっと刺さっただけ」と軽く言ったが、その傷は深く、痛々しいものだった。次第に彼女の肌は乾燥し始め、まるでサボテンの表面のようにざらついてきた。彼女の瞳は以前の輝きを失い、無感情な表情が増えていった。
さらに数ヶ月が経つと、彼女は庭に長時間立ち尽くすことが増えた。まるでトゲピーと一体化しているかのようだった。彼女の体は日に日にやせ細り、血色が悪くなっていった。俺は何度も彼女に休むように言ったが、彼女は「トゲピーが必要なの」と言って聞かなかった。
そしてある日、彼女が姿を消した。警察に連絡し、必死に捜索したが、彼女の痕跡は見つからなかった。家に戻り、庭を見渡すと、トゲピーは以前よりも大きく成長していた。そのサボテンはまるで彼女が吸収されたかのように生き生きとしていた。触れると、彼女の温もりを感じるような錯覚に襲われた。
その日以来、彼女のことを思い出す度に、彼女がサボテンに変わってしまったという恐ろしい考えが頭を離れない。トゲピーを見る度に、その冷たい刺が彼女の最後の笑顔を思い起こさせる。
その日は給料日で余裕があった。
店の中で椅子に腰掛け気だるそうに雑誌を読んでいる店主に声をかけて、サボテンを買った。
レジでサボテンを袋に入れてもらっている間、なんとなしに気恥ずかしさが湧いた。照れ隠しに「プレゼントなんすよ」と言ってみた。
「へえ、誰に?」と店主。
「サボテンはね、人を選ぶよ」。目を合わせず店主がつぶやいた。
きっと喜ぶよ、とか、センスいいね、とか、客商売ならもっと気の利いた一言もあるだろうに、と思ったが、妙に納得した。
「プレゼントです」答える俺。
「なんで?」と彼女。
テンションの上がらない彼女に内心焦りながら「なんとなく、似合うと思って」と言葉をつなげた。
その瞬間彼女の表情がくしゃっと崩れた。
「うける」
笑顔が見れて、ほっとした。
コンビニのプリンを食後に食べながら、彼女とサボテンについて話をした。
店主に教えてもらったはずのサボテンの種類はすっかり忘れた。彼女は「サボテン」では味気ないからと「トゲピー」と名付けた。
そういって彼女は少し前かがみになって笑顔をみせた。彼女は笑うと左右非対称で、右目のほうが少し細くなる。そんな顔が可愛いと思った。
サボテンを買って1年後に入籍。賃貸の更新にあわせてもう少し広い家に引っ越した。もちろんサボテンも一緒だ。
トゲピーに話しかけながら「きょうもいい天気ですね」「チョゲッッ(裏声)」なんて一人芝居をしている妻は微笑ましかった。春の日にはじめて植え替えをした。広い植木鉢にうつったトゲピーはすくすくと成長をした。
それから何度か鉢植えをおこない、トゲピーは俺の腿から腰くらいの大きさになり、妻は2児の母、俺はしがないおっさんへと変貌した。
子どもたちは習い事の合宿に行った夜、久しぶりに夫婦でゆっくりする時間ができた。
晩酌をしながら話をした。子どもたちの話が一区切りついたあと、ふとトゲピーを横目で見た妻がつぶやいた。
「実はいきなりサボテン買ってきて、なんて勝手なんだろうって思ったんだよ」
その言葉に心底驚いた。表情を察してか、妻が続けた。
「絶対お世話するの私だろうなって思って」
ぐうの根も出なかった。実際、サボテンを買ってからしばらく放置していたのは俺だった。水やりも妻がかいがいしくやっていた。
好きでやってるのだと思った、と弁明した。
妻が目を細めて、話をした。
「命だからね。最初は義務感だった。でも、トゲピーって名前つけてから、あなたが時々『お、トゲピー元気だな』とか話しかけてるの見て可愛いなって思ってたの。それと、私が妊娠しているとき、土いじりは危ないからって植え替えを率先してやってくれて、この人とだったら子育てもできそうだなって安心したんだよね」
妻とそんな話をしたことがなかったので、俺はなんと言えばいいかわからず逡巡していた。多分相当変な顔をしていたんだと思う。少し酔っているのか、頬を赤く染めながら妻が続けた。
妻は少し前かがみになってはにかんだ。左右非対称で、右目が細くなる笑顔。
10年以上前に聞いた店主の声を思い出す。人がサボテンを選ぶんじゃなくて、もしかしたら俺がサボテンに選ばれたのかもしれない。そう思うと、トゲピーはなかなか見る目がある。俺はトゲピーを見た。軒先で売られていたころより何十倍も大きく成長した彼を誇らしく思い、ビールを飲み干した。
責任転嫁の恐れの脅威
バイト雑誌で10名ぐらい募集があり工場内の新車を運転してプールまで移動するのだが、公道を走ることもあった
普通はそんな高級車はトラックで運ぶであろうし、事故を見たわけでもないので詳しい事情は知らないが、保険が1000万円降りたと聞いた
ドライバー男性(バイト頭みたいな人)はピンピンしていたのでおそらく物損事故で、車はどうなったか知らない
公道事故だから警察は事故証明書を作ったかもしれないしそうでないかもしれない
しかし、その事故は女性ドライバーが事故ったことにしたのではなかろうか?ということを女性は警戒しておかなければならない(女性担当への責任転嫁は金融不祥事関係でしばしば聞かれること)
もし事故が嘘で警察ぐるみの保険金詐欺で、運転者は女性バイトだったことになっていたら、知らんうちに犯罪加担してたりして(もし自分の名前で証明書が出てても分からないだろ…)
警察が事故報告する制度が運用されているのだから詐欺も絶対不可能とはいえないのだ
私は今ちょうど別の事故の交通事故証明のことで東京都の警察と揉めていて不信感高まっている
文通相手を探していたところ、1914年(大正3年)に出版された少女向け雑誌『處女』(処女の旧字)を発見した。
この雑誌は大正時代の少女が読者投稿を行うものであり、文通相手の募集も紙面で行われていたのだ。
しかし文通を出そうにも紙面に住所を書いている少女たちはもうほとんどが死んでいるので、しかたなく1914年『處女』9月号に掲載されていた投書を読んでいたところ、ある女性が「女にもてない夫を持つた私の感想」というものを投稿していた。
最初は単なる愚痴かと思ったが、読み込むうちになんかなんだか気分が落ち込んでしまった。
とりあえず書き起こすことにする。
私がこの家に嫁いでからもう今年でちょうど5年になります。夢のように過ぎた5年の間には可成(かなり)色々な事がありましたが、楽しいことも悲しい事もみな断片のことであって、私の心に根深く止まっているというようなものは殆どなかったのです。
根本の気に染まない所へ嫁いだということは、いくら考えても私自身ではどうすることも出来ないものと、目をつぶって諦めておりました。
まったく迂闊なようですが、自己ということや、結婚、愛情などということについて考え始めたのはつい近頃のことなのです。
ぼんやりと無心なうちにまかせてきた今までの私が嫌に感じたことを申してみますと、今なお続いている夫の道楽ということでしょう。
しかし私がそれを嫌に感じるというのは、世間普通の人のする嫉妬という意味では無く、道楽をしている独りよがりの夫が、いかにも気の毒に思われるからなのです。
夫が遊びだしたということに私が気づいたのは、嫁いでから2年ばかり後のことでした。あるいは以前から遊んでいたのかもしれませんが、私があまり注意して見なかったせいか気がつきませんでした。
世間にもままある物質上から、余儀なく家庭の犠牲になったというような嫌な性質のもとに嫁いだ私は、夫に対してまるで愛情はありませんでした。
したがって、家庭というものがいかにも潤いのない、しぱしぱした、無趣味なもののように感じられて、新婚当時だれしもが味合うような、スウイートな気分は味わずにしまいました。
そんなわけで、私が夫に対して執着心がないから、夫が道楽をしても冷静な態度を持って客観することができたのかもしれません。
夫が私をもらった動機というのは、ある場所で初めて私に会ったとき、どこが気に入ったのかということを、非常な熱望を持って親たちに申し込んだのです。そうして学位も何もない夫は、金の地力をもって私をめとったのでした。
しかし趣味もない粗暴な性質の夫の愛は一時的のものであって、年の経つにつれて平凡な形がつまらなくなり、少しずつ花柳(かりゅう。現代でいうとキャバクラか)の巷に恋をあさるようになりました。
しかし女房にさえ愛されない男が、浮気な社会のひとたちに、どうしてもてましょう?
いつも無駄にお金を使うばかりで、心から充実した気分になったことはないようです。ときどき、可成(かなり)のぼせていることもあるようですが、いつも相手に反応がないので結局は失望に終わっているのです。
そしてお金があるという点からかもしれませんが、なかなか望みが高く、中やそれ以下の女は気に入らないで、いつも名の売れた、ずいぶん良い方の席にも出るような女にばかり目をつけているのです。
そういう女が、どうして生半可な財産家等を相手にするのでしょう?
もてるどころか、口をかけて一寸でも顔を出してくれれば上の部なのです。
まして、風彩の上がらない、青白い顔をした、顔の狭い痩せた、女性のような型の人、神経質でこせこせと、待合の女中らでさえ困るほど細かいことに気がついて、そのくせあまり思い切りのよくない、ほとんど振られる男の資格を完全に備えているような人が、どうして女にもてましょう?
しかし割合に罪がないとでもいうのでしょうか、芸者らが誰に対しても使うような、有りふれた常套語をさも自分にばかり殊別(格別)に言われたように、欣々然(いかにもうれしそうに)としているのです。
そして私が女の話や待合(芸者と遊ぶところ)の話をされても平気でいるものですから、すべて私に話してしまいます。
先日も例の如くお酒くさくなって帰ってきて
「おい、後龍(※)が俺の顔を見て、非常に良い毛だと言っていたよ」
(※おそらく当時、日本一の美女と言われた芸者・萬龍であると推測できる)
と言う。私はそれを聞いて赤くなってしまいました。
なるほど主人の顔の毛はいいに違いありませんが、頭の鉢の割合にバカに毛ばかり沢山あるので、ぴったりとくっつかず、ちょうど30年ばかり前、いまだに髪を分け始めた頃の人のような妙な格好をしているのです。
人の悪い芸者が皮肉に冷やかしたのだと思うと、喜んでいる正直な夫の顔が、ほんとうに気の毒に見えます。
また道楽する人には似合わず、自慢そうに女房を連れて歩くのが好きなのです。
芸者らが見て、そういうことは鼻つまみなことだと知っているのか知らないのか、私を着飾らしては、芝居だのカツフエー等に連れて回ります。
そしてときおり知った顔の芸者たちが挨拶をしますと、いかにも得意そうなのです(私に対しても)。
それも男の虚栄心の一つかもしれませんが、側から見てもあまりいいものではありません。
いつでしたか、夫に連れられて芝居に参りました時、二、三人の一流どころの綺麗首がきていて、夫に向かって挨拶をしたが、すこし夫が横を向いた時、三人で首をすくめて、嫌な笑いを漏らしていました。
ふとその態度が目に入った私は、思わずカッとなって夫のそばを離れてしまいました。そして並んで芝居を見ているのがたまらなく嫌でした。
だいたい、夫にはちっとも友人というものがいないのです。ある私立の専門学校を出たのですが、同窓の人とか、気のあった友達というものはほとんどありません。
こう友達などが少ないというのも、つまり夫があまりにもわがままで、そして神経質な利己主義な人を毛嫌いする癖があるから、どうしても誰と交際しても長続きがしないのでしょう。
男に嫌われる人は、やはり女にも愛されません。
ただし金銭の前には何物も無い花柳社会のことですから、夫の背後に光っている黄金の前に、いつどんな悪どい手段を講ずるものができるかもしれません。私は胸に企みのあるような者は、夫のために近づけるほかないと思っております。
夫とはぜんぜん趣味も性格も合わないし、また夫として手頼る(たよる)にたるような敬慕すべき人格のある人とは思われないから、1人で食べてさえ行かれれば、そっちを望んでいるのです。
しかし私は今すぐここを出なければならないほど自分に差し迫った事情もないし、また今出てはずいぶん惨めな暮らしをしなければなりませんから、こうして安全に生活の保証を得ているうちに出来るだけ自分を修養し、いついかなる境遇の変化に遭遇しても狼狽えず、静かに自分の希望に向かって實行(じっこう)出来るように準備をしようと思っております。
それですから、とにかく今まで同棲した夫のために、また一度名乗った●●家のために、物質ということを抜きにして、心から夫を愛するような女を、夫のために欲しいと思っております。
しかし近頃は以前に比べると遊び方も円熟して来たし、物質によって得た愛情は長続きしない虚偽なものであるということを覚えてきたようですから、早晩気にいるような間違いのない、實(じつ)のある女を得られるであろうと喜ばしく思っています。
(終)
今日はなんだか気分が沈んでいる。たまたまクローゼットを整理していたら、奥の方から昔の卒業アルバムが出てきたんだ。こんなことを思い出したくないのに、目に入った途端に過去の記憶がフラッシュバックしてきた。
中学や高校の頃、あまり友達がいなかった自分。誰とも特別に親密になることもなく、クラスの中で目立つ存在でもなかった。それどころか、いじめにあっていた時期もあった。卒業写真を見ても、自分が写っているのは基本的に一人だ。他の人たちは楽しそうな顔をしているのに、自分だけが浮いている感じがする。
同級生たちが寄せ書きを書いているページもあるけれど、自分のところにはほんの数行しか書かれていない。「頑張ってね」とか「元気でね」とか、誰にでも言えるありきたりな言葉。特別な思い出や共有した時間なんて、ほとんどなかったんだなと感じる。
それに比べて、SNSで今の同級生たちの投稿を見ると、みんなそれなりに成功しているように見える。結婚して家庭を持っている人、雑誌に取り上げられるようなオシャレなカフェを経営している人、子供と楽しそうに遊んでいる人。そんな投稿を見るたびに、自分の無力さが浮き彫りになる。
自分はその頃と何も変わらない。今も特定の友達がいないし、仕事も上手くいっているとは言えない。毎日が単調で、何のために生きているのか分からなくなることがある。
卒業アルバムを見て笑える日が来るのかは分からない。でも今は、それを見るたびに心が痛む。どうしてこんな風になってしまったのか、もっと違った人生が待っていたのかもしれないと考えてしまう。
もう少し頑張れば、何かが変わるのかもしれない。でもその「もう少し」がどれだけ続けばいいのか、全く見当もつかない。
横浜市立図書館のサイトでは、毎月9日になると文藝春秋(雑誌)の最新号を予約できるようになる。
9日の予約スタート時間が始まったら、即予約するよう父に頼まれていた。年を取ったせいか、父は予約のやり方がわからないようだ。
ログインとかでもたもたしていると、あっという間に予約20番目とかになってしまう。そうすると、読めるまでに2週間くらいかかる。
今日は完全に予約の事を忘れていた。12時頃に父親から「予約できたのか」と訊かれ、謝りながら慌てて飛び起きて予約したが42番目になってしまった。
もちろんネチネチ文句をいわれた。
「42番目?!いつまでも読めないじゃねーか」
「買ってきたほうがマシじゃねーか」
「何日か前にも、9日は予約の日だと確認したじゃねーか」
dマガジンという雑誌読み放題的なアプリで、何冊か10年前の雑誌が読める特集が開催されている。
そこで自分は週刊アスキーを選んだのだが、あまりの懐かしさと、今の週刊アスキーの内容ペラペラさが浮き彫りになって泣けた。
以下が10年前の週アスコンテンツだったので、みんなにも懐かしんで欲しい。カッコ内は自分の感想。
【表紙】
【今週のイチオシ!】
NVIDIA GeForce GTX980(このとき株を買っておけばなー)
【NEWSROOM】
iPhone6発売開始 予約は100万台規模か? 一方で転売問題も(表紙にも画面写真が載っているのだが、アプリアイコンのデザインが古くて笑える)
【速報】
スマホに負けるなが合言葉だ!! Photokina2014現地レポート(最近炎上したLUMIXのコンデジが大々的に取り上げられている。ミラーレス前夜か)
【特集】
・サイズは? 速度は? SIMフリーは? iPhone6完全レビュー(iPhone5との比較。かなり薄くなったんだなーと思えた)
・女子高生&女子大生に学べ 自撮り名人のマル秘テク8(これは面白かった。スマホでいかに「盛る」かなので今でも通用するかも)
・大容量で速いのが欲しい SD&マイクロSDカード最速決定戦(大容量=32GBで2万2900円(東芝)がコスパ最強と言われていて草。10年でかなり進化したんだなと)
・え、それってどういうこと?(聞き手 進藤晶子) ゲスト 石戸奈々子(こんな対談記事あったなー)
・カオスだもんね!(懐かしくて涙。水口先生もこの世にいないんだよなあ。回自体は地味な回だった)
・東京トホホ会(結構好きだった。ログインでもおなじみだった金井哲五郎)
・占い(福田先生。ページシェア率では今の週アスの一大コンテンツなのだけど、この時代は半ページだった・・・)
・漫画(イコとナセミのドキドキアドベンチャーという漫画だった。パーツのパのイメージが強かったけど、もう終わっていたみたい)
・クロスレビュー(ファミ通みたいなクロスレビュー。エプソンダイレクトのタブレットが取り上げられてて、こんなんあったんだなあ、と)
その他では、ニコニコのランキングとか、iPhoneアプリランキングが載ってた。普通のTO DOアプリが一位で時代を感じる。まだiOSにタスク管理が搭載されていなかったんだな。
https://anond.hatelabo.jp/20240609080152
https://web.archive.org/web/20170710054752/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201206
2012.06.29 Friday15:14
2がある前提で、その1。
皆さんとっても忙しい人ばかり。
しばらく会ってない方も来てくれて、ちょっと同窓会気分でした。
作家さんの半数は先輩方で。
初めてベツコミの(小学館の)謝恩会でお会いした時、緊張してドキドキしながら
すっかりグダグダでスミマセン。
笑いっぱなしで楽しかった♪お祝い事は良いですね!
祭りはまだまだ続くよ~
マメじゃないのに、今回幹事っぽい事をやってみた私へのご褒美に、
アシスタントさんがお菓子をくれました。渋谷だ(笑)かわいい♡
会計時、お店の方が気を利かせて先回りして領収書を用意して下さったのですが、、
宛名に「株式会社 講談社様」って書かれてあって、皆でウケました。
ケーキのプレートに「講談社漫画賞」って描いてもらったもんね!
そりゃそうだよね!そう思うよね!
さすがに、受け取らずにおきましたよ~(笑)
1
日記---
お肉を焼くのが上手い!と噂の方と?焼肉に行きましたよ~。
焼肉、1年ぶり。
そんでもって、まずはレバ刺し。
次に食べられる日はいつなんだろう??
好きな食べ物は?と聞かれて、「スウィーツと生肉とお寿司です♪」と、
答えてしまいがちな自分に、若干鼻につく自意識を感じつつ、帰宅。
どれもほんとに大好きなんだけど。
何が言いたいかって言うと、考え過ぎ!って事です。
近くのお店だから、また行きたいな。
1
日記---
私徹夜しないんですけど(眠いから。)、万一追い込まれた時用に。
「眠い眠い」言ってる忙しそうな人に、半分分けてあげようかな。
どうもありがとう♪
端的に言うと、またテレビが壊れたんですけど、
2011.11.25 の事件再びなんですけど、(その日の日記参照)
イマイチ謎が多くてですねえ。。?
話せば長くなるので、詳細はまた今度。
(続くのか。)
たぶん、前よかマシ。
1
日記---
2012.06.14 Thursday23:50
ペロッと聞かせて貰えたりもして、なかなか興味深かったんですね。
結構個人的な事をペラペラ喋って良し!な気分になる自分に、ちょっと驚きました。
占い師って、個人情報&暴露ネタ使って、ユスリタカリ出来そうだよなあ。。??
(性悪アピール)
みたいな。不倫とか社内の際どいトラブルとか、喋っちゃう女子多そう。
脆い所を突かれに行くようなもんだし。
ハマっちゃっても仕方が無い様な。
ちなみに、占って貰った未来は、ピシャッと当たった事もあったし
「アマゾネスのボスになり損ねた女」と「中世ヨーロッパのマッドサイエンティスト」!
お待ちくださいませ~。
資料本などなど。
1
お仕事---
恐ろしい程のスピードで。
よ、予想以上ですね。驚愕です。
2週間前の動画が、すでに懐かしい。
それはそれで可愛らしいです。
https://anond.hatelabo.jp/20240609080112
https://web.archive.org/web/20170710054539/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201208
2012.08.30 Thursday15:06
働き過ぎててネタがありません、、!っと、
漫画家っぽいことを言ってみる。
来月は楽しみな約束がいくつかあるので、8月はもういいの捨てた働く。
屋上の芝生のハゲに種を撒いたミントがすくすく育ってますよー。
やっぱアレですね。。撒き方、雑過ぎた。
お菓子や飲み物にそっと添える♡なんて可憐な使い方じゃ消費できそうにないので、
仕事中に飲もうとするな。
爽やか~~。
ていうか夏いつ終わるの暑いよ。。
「桐島~」と「最強のふたり」を観に行きたいんだけど、
引き籠ってるうちに上映終わっちゃいませんように。
1
日記---
今、原稿140枚かかえてる。
写真が暗くて分かりにくいけど。
(うち、照明暗いんだよな。。)
ナチュラル&渋好みの姉に、ポップな色味をムチャ振り。
渋+ポップ=のデザインに。
かわいいでしょう!
大事に使いまーす♪
1
お仕事---
6個入りか10個入りか迷って6個入りを買って貰ったけど、
10個入りでも余裕でいけたな。。とか、夜中に真剣に考える私は、
大人としてどうかと思うよ。
缶いっぱいにクッキーがギュウギュウに詰まってる。これおいしい!
オーソドックスなお味なんだけど、ひとつひとつにしっかり存在感。
1~2箱残して、あとは泣く泣く捨てる事に決めてるんだけど、
可愛い缶は小物入れに置いておけるので。嬉しい。
2
おやつ---
す、すごかった、、、!!
凄すぎると笑いがとまらない!
夕暮れ時の花火も可愛かったですよ~
翌日、寺泊まで行って、美味しいモノもたらふく食べました。
あとは酒どころ新潟で、空気を読まずに奈良のお酒を買ってみた。(ナゼ)
皆は「村祐」っていう美味しい日本酒を沢山買い込んでましたよ。
お酒に弱い私でも、サラッと飲める美味しいお酒。しかし、酔う。
暑くて暑くてカキ氷ばっか食べてたよ。
2日間で夏満喫。
夏の残りは、意外とたくさん働きますよ~!
1
日記---
ああああ。しばらくブログほったらかしちゃった。
PCが壊れかけなのと。
ハートが壊れかけだったのと。(え)
テンパってちょっと(いや、かなり)オロオロわたわたしちゃってですね。
周りの方にもいっぱい迷惑かけて、久々にやらかした感いっぱい。
私、元々全然しっかりしてなくて。
でもしっかりしてないとやりたい事やれないし、周りにも迷惑かけちゃうし、
なので「しっかりしなきゃしっかりしなきゃ!」と自分に言い聞かせながら
普段お仕事してるんですけど、うん、たまーにヨロヨロしちゃって、やらかすな。。。
ご迷惑おかけした方々、ほんとにごめんなさい。
今度、土下座する。(本気)
楽しい企画が進行中なので、そのうちお知らせできると思いますー。
お待ちくださいませ!
https://anond.hatelabo.jp/20240609080053
https://web.archive.org/web/20170710055555/
http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201209
そろそろ書店に並んでるかな?
「私、雨女っぽいんですけど、行って大丈夫ですかねえ。。?」と
一応聞いたら、編集さんの顔がくもってた。
大丈夫かな。
今回もちょこっと描きますよ。
こういうレポート&エッセイ漫画って、もう一生コミックスに再録されない
はずなので、、雑誌掲載後、ブログにアップしちゃっても良いかもですね。
1
お仕事---
すごいな~。
なんとなく頭が混乱する。
「最強のふたり」も観てきましたよ。
なんか変なところで泣く。映画館で観れて良かった。
予約いっぱいだったので、、天王洲アイルの「t.y.harbor」でビール。
この季節、気持ちいいな~このお店。
夜風はすっかり秋ですね。
1
本・映画---
発売直後に買ったまま、ずっと積ん読だったのを
やっと今日読みました。
そこまで明確にランク分けされてなかった気がするなあ。。
うちの高校は。私が鈍かっただけかな。
口にすら出せなかった。(絵が下手だったから。)
そんなことを思い出しました。
「絵を描く仕事がしたいです」なんて、もの凄く絵の上手い人しか
言っちゃいけない気がしてたんですよね。たぶん。
生きるのが楽になったりはしますよね。
語ってた理由が分かりました。語りたくなるなる。
昨夜、原稿終わりましたよー。
あとはゆっくりチェックをしながらネームを入れて、編集さんにお渡ししたら、終わり。
今回読み切りと重なって量が多くて大変で、「疲れた疲れた」言っちゃう
アシさんのおかげで、何とか無事今回も大真面目に〆切前に
あがりましたよー。いつもどうもありがとう!
秋服買いに行きたい。
(いきなり物欲)
あとは、平和を願うよ。ほんとうに。
1
本・映画---
ベツコミ発売してました。
10月6日(土)深夜24:55~ 日テレさんにて放送ですよー。
初回は一時間拡大版ですけど、基本は30分枠です。
実は物凄く物凄く悩んでしまったのですけど、
(そして周囲に迷惑をかけた。)
最終的には、これもご縁なのかなと思い至って、お受けする事になりました。
「漫画」という便利なツールの力を借りて、ギリギリ「読み物」として
成立するか否かの、なんというか、わりと痛々しいモノを描いてる自覚が
あるので、、、
実写は正直、いつもテンパります。
どうぞご覧くださいませ。
通常ドラマより尺が短いので、原作の全てを詰め込むのは無理ですが
(1h×1クールでも、何もかも丁寧に描くのは無理ですよね、きっと。
ボリューム的に。)、
それはさておき。
どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
次号、10月13日発売のベツコミは「Piece」特集号ですよー。
成海がぶっ壊れてます。
なぜかうちのニャンコが載ってたり(多分。使って貰えてれば。)
色々盛り沢山なので、手に取ってみてくださいね。
発売前に、またお知らせします。
長くなりました。
ではでは!
1
お仕事---
もう解禁でいいのかな。
詳細はまた後ほど。
https://anond.hatelabo.jp/20240609080036
https://web.archive.org/web/20170710055811/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201210
2012.10.25 Thursday18:37
ドラマ「Piece」で使われてる洋楽が耳に残るので、買ってみましたよ。
MATCHBOX TWENTY 「NORTH」
歌詞も、すごくいいな。
「I WILL」って曲の「Take a little piece of me」
(僕のかけらを、少し持っていって)って歌詞の「piece」って単語が、
「かけらを持っていって」ってところが控えめで良いです。
こちらも良いな
1
音楽---
2012.10.22 Monday16:35
稲を刈って来ましたよ~。
稲穂を縛ってはざかけしただけですけれど、、。
皆ごめん。
最近とうとう、家庭でのパンの消費量がお米を上回ったそうですね。
日本の食卓の未来を憂いつつ、帰りの海老名SAでパン買って帰る。
私も加担してるなあ。
お米ごめん。
外に出たら出たで気持ちいい。
ってことを、ドラマ「Piece」3話の水たまりのシーンを観ながら思いました。
時には良いです。
「むやみに熱唱!」
「暴飲暴食!」
「深夜に脱走!!」
「胃腸が丈夫!!」
1
日記---
2012.10.19 Friday17:43
11月8日(木)発売の「プチコミック」12月号に
まだ発売されてませんよ。11月ですよ。
なにがスゴロクかって説明しだすとあらすじ喋っちゃいそうなので、
漫画読んでください~。
すぐにコミックスに収録されないと思うので、雑誌で読んで頂けると
嬉しいなあ~と。
って意気込んだんですが、担当さんに
「芦原さんにそういうの期待してないから」って言われちゃったので、
でも、恋愛モノですよ。
読んでくださいね。
久々に可愛らしい色味のカラー扉を描いて、ちょっと楽しかったです。
1
お仕事---
「Piece」はいつも通り、90ページ。
コウジサイドのお話しと、あと今回やっと、皓の心の内が
ほんの少し暴かれる回になってます。
皓くん、いっぱいいっぱい。
懸命に努力されてる様子がうかがえて、
とっても嬉しい気持ちになりました。
(笑 ・ 私も関西人。。)
「Piece」は来年前半、遅くとも半ばには終了予定です。
「砂時計」と同じくらいの巻数になるはずですが、、、
一番付き合いが長いのですよね。
1
お仕事---
2012.10.07 Sunday00:34
今日うちに第1話が届きましたよ~。
あと、礼美ちゃんがとっても礼美っぽいな。
(痩せてるけど。雰囲気が。)
演技も上手。目がくりくりで可愛い。
な、、、成海が飛んだーーーーーーーっ!!!
(あ~びっくりした!!)
取り敢えず、関東地区の皆様、お楽しみくださいませ~。
今さっき気付きました。
https://anond.hatelabo.jp/20240609075919
https://web.archive.org/web/20170710053740/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201302
2013.02.25 Monday02:42
YTV 2月6日(水)より、毎週水曜26:37~放送
です!
遅くなりましたが、、関西地区の皆様、お楽しみくださいませ~。
1
お仕事---
2013.02.25 Monday02:06
して頂きましたよー。
素敵なタイ料理のお店を選んでくれました。
シャッターチャンスを逃してしまいました。動きがトロ過ぎた。。
か、、可愛すぎて眩暈がする
他にもいろいろ素敵過ぎて泣けた。
私がプレゼントを皆から貰ってるシーンを、アシスタントさんがこっそり?動画に
おさめてくれてたんですけど、私、アホみたいに「かわい~かわい~!」しか言ってなかったです。
なんて粗末な語彙力、そして表現力。。
全部、大事にする、、!
他にも、色んな編集部の方々に、お祝いして頂きました
最終回は、いつもより少し多めの100ページです。
まだ、下絵中。長々付き合って来たキャラ達とも、これで最後か―と思うと、
感慨深いです。ラストは、これまで登場したキャラ達が、そこそこ勢ぞろいですよ。
1
日記---
前回の日記を i Phoneで確認してみたら、私、「バスローブ」を
まあ、いいけど。
去年の夏の長岡花火大会の日記に、嬉しそうに「名物 へぎそば~」
と画像付きでアップしましたが、「あれは、へぎそばじゃない。普通にざるそばだ!」
ま、まあ、いいけど。(てゆうか、もっと早く教えて)
えーーっと。単行本が出てました!とっくに発売してたことに、今頃気付きました!
これは、まあ、よくないです。大事!!
「Pure Love Seasons ・4 冬~ずっといっしょ~」
プチコミで描いた「スゴロク」という、50P読み切りが収録されてます。
是非是非こちらを手に取ってみてくださいませ。
吉永ゆうさんの、とっても可愛らしい表紙が目印です。
やー、やっぱこういう絵は、少女漫画の醍醐味ですね。甘酸っぱい!
私の漫画は、この「4 冬~ずっといっしょ~」にしか載ってませんけど、
なんてったってシリーズ4ですので、春~秋まで、あと三冊出てるみたいです。
ピュアラブお求めの方は、そちらもぜひどうぞ~。
https://anond.hatelabo.jp/20240609075826
https://web.archive.org/web/20170710054554/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201305
今月発売の「月刊フラワーズ」に、ほんのちょっとメッセージイラスト描いてますよ。
他の先生方の顔ぶれがスゴイです!
20年間ほぼお休みを取らずに、このハードな仕事を続けることが
どれ程大変なことか、、。
自身を楽しませつつ、一番幸せなカタチで漫画を描き続けてくれたら、
個人的にとても嬉しい。
あと、「Piece」の最終巻は、6月末発売です。
発売日確認しようと思って、台割(コミックスのページ割のアレコレが書いてあるやつです)
見てみたら。。。5月24日(金)発売って書いてある!!えっ!まさかっ!
間違いですネ。6月です、6月!編集さんに発売日確認したら、またお知らせしますね~。
ブログもほったらかして、完全にお休みモードっぽいですけど、一応トロトロ
そんな訳ですので、のんびりお待ち頂けると嬉しいです。
体力的にも能力的にも、人並み&量産は私には無理だなと 判断して今に至ります。
ご了承頂ければ、と。
どーすんの、コレ。
https://anond.hatelabo.jp/20240609075743
https://web.archive.org/web/20200107215433/http://ashihara-hina.jugem.jp/?page=1
ブログをほったらかしてる間に、可愛いモノをいろいろ頂きました。
さっき頂いたばかりの「お菓子の家」
観て楽しむモノですが、ほんのりジンジャーブレッドの香りがもれる。。
かわいくて甘くておいしいモノに囲まれてると、子供の頃「ヘンゼルとグレーテル」読みながら
どっぷり溺れた高揚感を思い出しますよ。
魔女に食われそうになってでも、お菓子の家にかぶりつきたかった。(どん欲)(飢えてたのか)
渋谷「VIRON」系列です。ココハナの担当さんが、並んで買って来てくれました!
トーストせずにそのまま食べるのが一番おいしい。モチモチふわふわほんのり甘い系。
カゴいっぱいの、デニッシュ・バゲット・マフィン・クロワッサン!
さすがに食べきれないけど、至福。
最近、ずっと使ってたボロボロのガラケーをやっと機種変しました。
まだなんとか使えるんですけどね。メッキが剥げてボロボロで見る度ヘコむ、
しかし手に馴染んでるし愛着あるしで多少後ろ髪ひかれながら買い換えてみたら、
「もうだめだな、、」って思いながら、ボロボロの携帯を眺める時間が、そこそこストレスに
なってったっぽい。
「合わない」と思いながら、好転を期待して持ち続けるのか、早めに捨てるか捨てないか、
よくそういう話になるんですよ。もちろん、携帯に限らず。もちろん、みんな意見はバラバラ。
あっさり捨てると「潔いね!クールだね!」なんて言われがちですが、、、
5S軽っ!!
1
日記---
姉が、鍋つかみとコースターと、あと、クリスマスのオーナメントを作ってくれました☆
のせてみた。
鍋つかみは、こんな風に手を入れて使います。
マジメに料理するよ!!
1
日記---
ココハナ11月号発売中です☆
新連載スタートです!
宜しくお願い致しますね~☆
告知もほったらかして旅に出ておりました。
初の顔出しです!どーーーん!
ちっさ!なにやらカッコつけて座ってる!けど脚短っ!
ちょっと他人様にお見せできない様な、ナルシスト感満載&アホ丸出しの
あー。たのしかった!
変わったフルーツいっぱい食べた。
アイス食べすぎた。
呪われすぎ。
帰国したら、嬉しいお知らせが
最近うちに来てくれるようになったアシスタントさんの、初連載決定!!
おめでとう~!
うちの仕事場では、ケーキを何等分すべきか時々議論になりますよ。
美しさを優先すべきか、欲望を優先すべきか。。
私は断然、欲望派。
1
お仕事---
「cocohana(ココハナ)」11月号・9/28sat発売より
新連載スタートです☆
その後少しお休み頂いて(っていうか、その間に描きためる。。。)、また再開予定です。
第2回目は「メロンパン」
第3回目は「サンドウィッチ」
第4回目は「3色パン」
資料だもんね~とパンいっぱい食べてたら、若干体重が増えて戻りません。
(近況)
1
お仕事---
先日、「タイピスト!」を観に行きましたよ~。
いっつも思うけど、「可愛い」と「人間くささ」はちょっと仲が悪いです。
人間はなかなか「可愛い」だけじゃ成立しないので、「可愛い」を貫けば貫くほど、
心理を含めその存在の「生々しさ」は、やっぱりどうしても遠くなる。
周りの人たちの反応が、「可愛すぎてスバラシイ!大好き!」と「可愛いだけじゃね、、?」との
真っ二つなのが、なんか面白かった。
「かっこいい」と「人間くささ」も若干仲が悪い。
こないだ届いたDVD。ライアン・ゴズリングが主演じゃないけど準主役のギャング映画です。
基本、ギャング映画は苦手なんですよ。
暴力を楽しむスタンスに迷いがあるので、「わ~~ニヒルでカッコいい!!」になかなか酔いきれないんですが。。
その点これは、「ザ・エンターテインメント」!勧善懲悪、ストレートで感傷に浸る暇がない。
「アイツとアイツが絶対裏切る!」と思ったら、裏切らない。
ドンパチやられても痛くない。
人が死んでも悲しくない。
スーツ姿のライアン・ゴズリングをひたすら堪能する映画です。(個人的に)
巷には
「すっごくカッコ良いけど愛せるわけじゃない」とか
「カッコ悪いけど憎ったらしいけどなんかもう好きなんだけど!」とか
一筋縄じゃいかない感情がわんさか溢れているので、物語の中で「素敵なシンプル」を味わうのは、
癒しだな~。
何度か言ってますけど、ライアン・ゴズリングが大好きで。
いつまでたっても日本で未公開、日本語訳のDVDも未発売の映画、
「HALF NELSON」輸入盤DVDをこないだ勢い余って買ってしまいました。
アホなので知らなかったです。。。
詳しい人に教えてもらって、なんとかPCで視聴。
こちらの映画のゴズリングは、「カッコいいとこもあるけど情けなくてダメ過ぎてでも結局憎めない」
そんな感じです。たぶん。なんで「たぶん」かっていうと。。。
私、、、英語聞き取れないんですよ、、、、。
、、、、、、、、、、、、。(買うな)
だれか、日本語訳出してください。
1
本・映画---
先週末、内部も公開されてましたね。
スピリッツ編集部のほんの遊び心から始まったお遊び企画「落書き大会」が、
いいな~楽しそうだな~私も先生方の絵を生で観てみたいな~♪なんてフワフワ思っていたら、、、
22日夜に、作家限定内覧会&追加の落書き大会が開催されました!
新人さんから超ベテランの先生方まで100人近く(?たぶん)夜のオバQビルに集結しまして、
もはや空調もきかなくなっちゃったロビーと地下廊下にひしめき合って汗をダラダラかきながら、
でも皆さんほんと子供のような笑顔でケラケラにこにこ笑いながら、思い思いの落書きに
没頭されてました。
「豪華」だとか「贅沢」だとか「えっこの壁とドア持って帰ってうちの仕事場に設置したい、、!!」
とか、もちろん色々色々色々あるんですけど、、。
スゴイ先生方と同じ空間にいさせて貰っておいて、ショボイ事言っちゃいますけど、、、
子供の頃、ノートに落書きばっかしてたのに、「仕事」になったとたん落書きしなくなっちゃったな~、
私は笑っちゃうくらい絵が下手過ぎて、こういう場でなんの役にも立たないんですけど、
単純に、この空間を体感できたことが、ものすごーく嬉しくてめちゃくちゃ楽しかった!!
やー、こんなテンション上がったの久しぶりですよ、ほんとに。
ケラケラ笑い過ぎてほっぺた痛かった。
私がデビューした頃は「ベツコミ編集部」も、この本社ビルに入っておりまして。
当時まだピチピチヨチヨチ頭ん中今よりさらにお花畑だった私は、初めてこのビルに足を踏み入れた時、、、
「わ~でっかい会社だ!!」「わ~入館証とか渡されちゃった!!」みたいな。
毎日通われてる編集さん&社員の方々とは比べ物になりませんが、それでもやっぱり
色んな思い出がありますよ。
新社屋、3年後か。長いな~。あっと言う間かな。
1
お仕事---
私も良いカメラ欲しいけど、メカ音痴なので使いこなせる気がしなくてまだ買えてない。
特等席!
あと、「ぽっぽ焼き」。黒糖の、、細長いかすていら的なモノ?ちょっと八ッ橋っぽい味がします。
なかなか巡り会えなくて困ってたら、友人の彼氏がチャリであちこちの屋台をめぐって
探して買って来てくれました。男前!!
あとは、純喫茶風な店で久々にティーフロートとか珈琲フロートとかクリームソーダとか。
こういうの、たまに食べたくなるなる。
基本、爆発系が多い(笑)
至近距離で観過ぎてるせいか、迫力あり過ぎで毎度ゲラゲラ笑ってしまう。
音楽に合わせて花火が打ちあがるんですけど、「北の国から」がサンバ調にアレンジしてあってゲラゲラ。
「さだまさしはこのアレンジを許可するの?」「いや、しそうだよね。なんとなく(てきとう)」とか
今年、久々に新調した浴衣の柄があまりにかわいいのでさらしてしまえ。
洋服でバンビはなかなか勇気がなくて背負えないですけど、浴衣でモノトーンなら
子供っぽくならないし平気で背負えてしまう。かわいい。見てるだけでニヤニヤする。
1
日記---
仕事中、カフェラテばっか飲んじゃうので、体内浄化すべくさっそくゴクゴク。。
先日頂いたばかりのタンブラーです。
ぜいたく~。ソーダ買ってこよっと。
今描いてる漫画、食べものが沢山出てくるので 作画にいつもよりずっと
下絵終わってからアシスタントさんに入って貰うと もう間に合わないので、
下絵やりながらペン入れやりながらアシスタントさんに指示出しながら
作業を続けてるわけですが。。つまり頭ん中とっ散らかってます。
休憩したら仕事しなきゃ。
1
日記---
「Piece」の100万部超えのお祝い会をして頂きましたよ~♪
昨年末に超えてたらしいんですけど、色々有難いことに祝い事が重なってバタバタしてたので、
先週ゆっくりと。
若干、血が滴ったように見えなくも?ないですが?(笑)、水飴で書いてあるそうです。
すごい!ピースダック!!
お花もいただいてしまいました。。
左のオレンジの薔薇はプリザーブドで、ついこないだまで担当してくださってた編集さんが
「芦原さんのイメージに合わせて作りました」と、プレゼントしてくださいました。
この仕事をしてると、時々ふつうじゃ考えられないような豪華なおもてなしをして頂く事があって、
楽しい事も美味しい事も大好きなので、もの凄くもの凄くものすごーく嬉しくて
私はなんて贅沢な時間を頂いてるんだろうと、毎度毎度新鮮に感動します。
なんで感動するのかっていうと、たぶん未だ慣れてないからです。
とてもフツウの庶民的な家庭で育ったので。
その場その場は100%楽しくて、でも「こんなに沢山色々して頂いても、私何も返せないんじゃ?」
っていう微かな罪悪感も、後からうっすらと。
こういう罪悪感は全く持たない方が良い気もするし、多少は持っておいた方が良い気もするし。
罪悪感の出処を掘り下げてみると、いつも必ず「自信の無さ」なんですよね。
「期待されても何も出ませんよ~」っていう、逃げの防御。
相変わらず地味目ですけど、柔らかくて楽しい物語になるといいな、と。
小麦粉大好き!
1
お仕事---
巻末に、ドラマ撮影現場にお邪魔した時の、レポート漫画も載ってますよ~。
最後までお付き合い頂いた皆様、ほんとうに有難うございました!
そして・・今月発売の「Cocohana(ココハナ)」に、すでに名前が小っちゃく載ってましたね。
「ココハナ」11月号(9月28日ごろ発売?)~新シリーズスタートです☆
まだまだ先ですが、がんばってコツコツ描いてますので、チェックしてみてくださいね!
「えっ?なんで急に集英社?小学館と喧嘩したの??」とか深読みされそうな気が
しないでもないですが。。
小学館は専属契約が存在しないので、デビューしてからずっと、実は「フリー」なのでした。
何の保障もない、毎日が綱渡り状態のこんな仕事を選んじゃって私ったら大丈夫かしら??なんて
思いながら漫画を描いてきたけれど・・気が付けば時代の方が変わってきちゃって、
今や本当に「安定」した仕事なんて思いつかないですね。
進化なのか退化なのかはよく分かんないですけど、「変わっていくこと」は、個人的に、ワクワクする。
仕事以外も色々試せたらいいな。
https://anond.hatelabo.jp/20240609075716
https://web.archive.org/web/20200107215433/http://ashihara-hina.jugem.jp/?page=1
ブログをほったらかしてる間に、可愛いモノをいろいろ頂きました。
さっき頂いたばかりの「お菓子の家」
観て楽しむモノですが、ほんのりジンジャーブレッドの香りがもれる。。
かわいくて甘くておいしいモノに囲まれてると、子供の頃「ヘンゼルとグレーテル」読みながら
どっぷり溺れた高揚感を思い出しますよ。
魔女に食われそうになってでも、お菓子の家にかぶりつきたかった。(どん欲)(飢えてたのか)
渋谷「VIRON」系列です。ココハナの担当さんが、並んで買って来てくれました!
トーストせずにそのまま食べるのが一番おいしい。モチモチふわふわほんのり甘い系。
カゴいっぱいの、デニッシュ・バゲット・マフィン・クロワッサン!
さすがに食べきれないけど、至福。
最近、ずっと使ってたボロボロのガラケーをやっと機種変しました。
まだなんとか使えるんですけどね。メッキが剥げてボロボロで見る度ヘコむ、
しかし手に馴染んでるし愛着あるしで多少後ろ髪ひかれながら買い換えてみたら、
「もうだめだな、、」って思いながら、ボロボロの携帯を眺める時間が、そこそこストレスに
なってったっぽい。
「合わない」と思いながら、好転を期待して持ち続けるのか、早めに捨てるか捨てないか、
よくそういう話になるんですよ。もちろん、携帯に限らず。もちろん、みんな意見はバラバラ。
あっさり捨てると「潔いね!クールだね!」なんて言われがちですが、、、
5S軽っ!!
1
日記---
姉が、鍋つかみとコースターと、あと、クリスマスのオーナメントを作ってくれました☆
のせてみた。
鍋つかみは、こんな風に手を入れて使います。
マジメに料理するよ!!
1
日記---
ココハナ11月号発売中です☆
新連載スタートです!
宜しくお願い致しますね~☆
告知もほったらかして旅に出ておりました。
初の顔出しです!どーーーん!
ちっさ!なにやらカッコつけて座ってる!けど脚短っ!
ちょっと他人様にお見せできない様な、ナルシスト感満載&アホ丸出しの
あー。たのしかった!
変わったフルーツいっぱい食べた。
アイス食べすぎた。
呪われすぎ。
帰国したら、嬉しいお知らせが
最近うちに来てくれるようになったアシスタントさんの、初連載決定!!
おめでとう~!
うちの仕事場では、ケーキを何等分すべきか時々議論になりますよ。
美しさを優先すべきか、欲望を優先すべきか。。
私は断然、欲望派。
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お仕事---
「cocohana(ココハナ)」11月号・9/28sat発売より
新連載スタートです☆
その後少しお休み頂いて(っていうか、その間に描きためる。。。)、また再開予定です。
第2回目は「メロンパン」
第3回目は「サンドウィッチ」
第4回目は「3色パン」
資料だもんね~とパンいっぱい食べてたら、若干体重が増えて戻りません。
(近況)
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お仕事---
先日、「タイピスト!」を観に行きましたよ~。
いっつも思うけど、「可愛い」と「人間くささ」はちょっと仲が悪いです。
人間はなかなか「可愛い」だけじゃ成立しないので、「可愛い」を貫けば貫くほど、
心理を含めその存在の「生々しさ」は、やっぱりどうしても遠くなる。
周りの人たちの反応が、「可愛すぎてスバラシイ!大好き!」と「可愛いだけじゃね、、?」との
真っ二つなのが、なんか面白かった。
「かっこいい」と「人間くささ」も若干仲が悪い。
こないだ届いたDVD。ライアン・ゴズリングが主演じゃないけど準主役のギャング映画です。
基本、ギャング映画は苦手なんですよ。
暴力を楽しむスタンスに迷いがあるので、「わ~~ニヒルでカッコいい!!」になかなか酔いきれないんですが。。
その点これは、「ザ・エンターテインメント」!勧善懲悪、ストレートで感傷に浸る暇がない。
「アイツとアイツが絶対裏切る!」と思ったら、裏切らない。
ドンパチやられても痛くない。
人が死んでも悲しくない。
スーツ姿のライアン・ゴズリングをひたすら堪能する映画です。(個人的に)
巷には
「すっごくカッコ良いけど愛せるわけじゃない」とか
「カッコ悪いけど憎ったらしいけどなんかもう好きなんだけど!」とか
一筋縄じゃいかない感情がわんさか溢れているので、物語の中で「素敵なシンプル」を味わうのは、
癒しだな~。
何度か言ってますけど、ライアン・ゴズリングが大好きで。
いつまでたっても日本で未公開、日本語訳のDVDも未発売の映画、
「HALF NELSON」輸入盤DVDをこないだ勢い余って買ってしまいました。
アホなので知らなかったです。。。
詳しい人に教えてもらって、なんとかPCで視聴。
こちらの映画のゴズリングは、「カッコいいとこもあるけど情けなくてダメ過ぎてでも結局憎めない」
そんな感じです。たぶん。なんで「たぶん」かっていうと。。。
私、、、英語聞き取れないんですよ、、、、。
、、、、、、、、、、、、。(買うな)
だれか、日本語訳出してください。
1
本・映画---
先週末、内部も公開されてましたね。
スピリッツ編集部のほんの遊び心から始まったお遊び企画「落書き大会」が、
いいな~楽しそうだな~私も先生方の絵を生で観てみたいな~♪なんてフワフワ思っていたら、、、
22日夜に、作家限定内覧会&追加の落書き大会が開催されました!
新人さんから超ベテランの先生方まで100人近く(?たぶん)夜のオバQビルに集結しまして、
もはや空調もきかなくなっちゃったロビーと地下廊下にひしめき合って汗をダラダラかきながら、
でも皆さんほんと子供のような笑顔でケラケラにこにこ笑いながら、思い思いの落書きに
没頭されてました。
「豪華」だとか「贅沢」だとか「えっこの壁とドア持って帰ってうちの仕事場に設置したい、、!!」
とか、もちろん色々色々色々あるんですけど、、。
スゴイ先生方と同じ空間にいさせて貰っておいて、ショボイ事言っちゃいますけど、、、
子供の頃、ノートに落書きばっかしてたのに、「仕事」になったとたん落書きしなくなっちゃったな~、
私は笑っちゃうくらい絵が下手過ぎて、こういう場でなんの役にも立たないんですけど、
単純に、この空間を体感できたことが、ものすごーく嬉しくてめちゃくちゃ楽しかった!!
やー、こんなテンション上がったの久しぶりですよ、ほんとに。
ケラケラ笑い過ぎてほっぺた痛かった。
私がデビューした頃は「ベツコミ編集部」も、この本社ビルに入っておりまして。
当時まだピチピチヨチヨチ頭ん中今よりさらにお花畑だった私は、初めてこのビルに足を踏み入れた時、、、
「わ~でっかい会社だ!!」「わ~入館証とか渡されちゃった!!」みたいな。
毎日通われてる編集さん&社員の方々とは比べ物になりませんが、それでもやっぱり
色んな思い出がありますよ。
新社屋、3年後か。長いな~。あっと言う間かな。
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お仕事---
私も良いカメラ欲しいけど、メカ音痴なので使いこなせる気がしなくてまだ買えてない。
特等席!
あと、「ぽっぽ焼き」。黒糖の、、細長いかすていら的なモノ?ちょっと八ッ橋っぽい味がします。
なかなか巡り会えなくて困ってたら、友人の彼氏がチャリであちこちの屋台をめぐって
探して買って来てくれました。男前!!
あとは、純喫茶風な店で久々にティーフロートとか珈琲フロートとかクリームソーダとか。
こういうの、たまに食べたくなるなる。
基本、爆発系が多い(笑)
至近距離で観過ぎてるせいか、迫力あり過ぎで毎度ゲラゲラ笑ってしまう。
音楽に合わせて花火が打ちあがるんですけど、「北の国から」がサンバ調にアレンジしてあってゲラゲラ。
「さだまさしはこのアレンジを許可するの?」「いや、しそうだよね。なんとなく(てきとう)」とか
今年、久々に新調した浴衣の柄があまりにかわいいのでさらしてしまえ。
洋服でバンビはなかなか勇気がなくて背負えないですけど、浴衣でモノトーンなら
子供っぽくならないし平気で背負えてしまう。かわいい。見てるだけでニヤニヤする。
1
日記---
仕事中、カフェラテばっか飲んじゃうので、体内浄化すべくさっそくゴクゴク。。
先日頂いたばかりのタンブラーです。
ぜいたく~。ソーダ買ってこよっと。
今描いてる漫画、食べものが沢山出てくるので 作画にいつもよりずっと
下絵終わってからアシスタントさんに入って貰うと もう間に合わないので、
下絵やりながらペン入れやりながらアシスタントさんに指示出しながら
作業を続けてるわけですが。。つまり頭ん中とっ散らかってます。
休憩したら仕事しなきゃ。
1
日記---
「Piece」の100万部超えのお祝い会をして頂きましたよ~♪
昨年末に超えてたらしいんですけど、色々有難いことに祝い事が重なってバタバタしてたので、
先週ゆっくりと。
若干、血が滴ったように見えなくも?ないですが?(笑)、水飴で書いてあるそうです。
すごい!ピースダック!!
お花もいただいてしまいました。。
左のオレンジの薔薇はプリザーブドで、ついこないだまで担当してくださってた編集さんが
「芦原さんのイメージに合わせて作りました」と、プレゼントしてくださいました。
この仕事をしてると、時々ふつうじゃ考えられないような豪華なおもてなしをして頂く事があって、
楽しい事も美味しい事も大好きなので、もの凄くもの凄くものすごーく嬉しくて
私はなんて贅沢な時間を頂いてるんだろうと、毎度毎度新鮮に感動します。
なんで感動するのかっていうと、たぶん未だ慣れてないからです。
とてもフツウの庶民的な家庭で育ったので。
その場その場は100%楽しくて、でも「こんなに沢山色々して頂いても、私何も返せないんじゃ?」
っていう微かな罪悪感も、後からうっすらと。
こういう罪悪感は全く持たない方が良い気もするし、多少は持っておいた方が良い気もするし。
罪悪感の出処を掘り下げてみると、いつも必ず「自信の無さ」なんですよね。
「期待されても何も出ませんよ~」っていう、逃げの防御。
相変わらず地味目ですけど、柔らかくて楽しい物語になるといいな、と。
小麦粉大好き!
1
お仕事---
巻末に、ドラマ撮影現場にお邪魔した時の、レポート漫画も載ってますよ~。
最後までお付き合い頂いた皆様、ほんとうに有難うございました!
そして・・今月発売の「Cocohana(ココハナ)」に、すでに名前が小っちゃく載ってましたね。
「ココハナ」11月号(9月28日ごろ発売?)~新シリーズスタートです☆
まだまだ先ですが、がんばってコツコツ描いてますので、チェックしてみてくださいね!
「えっ?なんで急に集英社?小学館と喧嘩したの??」とか深読みされそうな気が
しないでもないですが。。
小学館は専属契約が存在しないので、デビューしてからずっと、実は「フリー」なのでした。
何の保障もない、毎日が綱渡り状態のこんな仕事を選んじゃって私ったら大丈夫かしら??なんて
思いながら漫画を描いてきたけれど・・気が付けば時代の方が変わってきちゃって、
今や本当に「安定」した仕事なんて思いつかないですね。
進化なのか退化なのかはよく分かんないですけど、「変わっていくこと」は、個人的に、ワクワクする。
仕事以外も色々試せたらいいな。
予感はしてたが、近所のTSUTAYAで漫画レンタルが終わる。最近はよくある話らしい。
40代後半。普通に漫画が好きだ。子供の頃は毎週、週刊少年ジャンプを買っていた。小学校の頃はこち亀を、中学校に入ると横山光輝の三国志を集めた。合わせて100冊を超える単行本が今でも実家にある。
20代後半に1年だけ仕事で海外に居た。行きの空港で、機内の暇つぶしにとスピリッツを買った。滞在先は田舎で、日本人のいないところ。仕事も人間関係もそれなりにうまくやっていたし、インターネットは既にあったので日本の情報にも困らなかったが、寝る時、必ずそのスピリッツを読んでいた。ベッドに寝転がって、紙の漫画をめくる。一年間、同じ雑誌をめくり続けたが、当時は変だとは思わなかった。繰り返し読む漫画が楽しかった。
結婚して子供もできると雑誌も単行本も欲しいものを厳選して買うようになった。スペースが無いから。今の本棚にあるのは、よつばと、もやしもん、プラネテス、エマ、乙嫁語り、ママはテンパリスト、かくかくしかじか。ちょっと読んでみたい漫画がある時は、妻と子供が出かける時に漫画喫茶を使っていたが、そこも数年前につぶれた。
コロナ禍で子供達が家で暇そうにしてたので、TSUTAYAで初めて漫画レンタルをしてみた。誰が触ってるかわからないのが嫌だったので、それまでは避けていたが、一度借りると気にならなくなった。なつかしのドラゴンボール、ジョジョから、最近のワンピース、ヒロアカまで。黄金時代のジャンプ漫画を子供達が楽しそうに読んでるのが嬉しかったし、今の少年漫画が読めて私も楽しかった。毎週土曜に数冊借りてきて、リビングのソファーに置いておく。それを家族が、それぞれ好きなものだけ読む。ソファーで読んで、布団に寝転がっても読む。その習慣がコロナ後もずるずる続いた。今はダイヤモンドの功罪を借りつつ、「話がきつい」と娘がいうので、舞妓さんちのまかないさんも借りて中和している。
近所のTSUTAYAで漫画のレンタルが終わることを店内の掲示で知って、呆然とした。理屈はわかる。電車内ではスマホで漫画を読む人をよく見るし、私もたまにPCのブラウザで漫画を読むことはある。小説は完全にスマホに移行した。しかし、漫画をスマホで読む気にはなれない。やっぱり紙がいい。ソファーに置いてある漫画をみんなで回し読みするのがいい。寝転がりながら紙のページをめくりたい。タブレットでもできるのはわかる。でも、やっぱり、紙がいいのだ。なぜか、と聞かれると、三つ子の魂、というしかない。
理屈はシンプル。紙の漫画がいいんなら買えばいい。場所がないならオンラインだ。今後はそうするだろう。別に世の中に不満があったり、怒ったりしてるわけではない。ただ、これまで時代の流れにはついてきたつもりだっただけに、今回は「あなたの世界観は明確に時代遅れですよ」と言われた気がして、ただただ呆然としている。
明治時代に新撰組が庶民からどのように思われていたのかを調べるために、庶民の目に触れていそうな(?)雑誌の記事だとか読み物だとかを抜粋していく。
『昔今豪雄見競鑑』は歴史上の英雄と明治期の英雄を対比したものだが「都ノ猛勇 悪源太義平」と並んで「脱走ノ勇士 近藤勇」とある。
近藤勇ってどっかから脱走したっけ?と思ったが、幕府瓦解後の旧幕府軍のことを「脱走方」と言ったらしいのでそのことだろう。
同じく「古今英雄競」「本朝今昔英雄鑑」「古今英雄三幅対」などにも近藤勇の名が挙がっている。
このような番付でよく名前が挙がる程度には知られていたらしい。
まずは近藤勇について。
近藤勇は武勇衆に秀で当時其英名尤も人に知られり新徴組の隊長となりて始め京師に在り又大坂に退き伏見の戦ひ幕兵乱るる中より取て返し迫る官兵を追捲り銃丸足に当ると雖も屈せず大ひに勇名を現し江戸に返りてより諸士を煽動して甲府に至り勝沼駅にて寄手を破りしが遂に衆寡せずして敗軍なし残兵を率いて走りたるが官軍厳重に探索を遂流山に於て勇(いさみ)を捕へんとす勇(いさみ)力戦して縛に就き板橋駅にて斬せらる
新徴組と間違えられとるやんけ!
新撰組時代よりもその後の甲陽鎮撫隊時代のほうに力点が置かれた説明のような気もする。
土方歳三も紹介されている。
土方歳三は幕府の旗下にして始め京師にあり伏見鳥羽の戦争破れしより江戸に返り諸士を募り主家を再興せんと謀り軍議を決して榎本永井の人々と共に品海を脱し函館に趣き尚ほ奥羽の士を募り官軍の来るを待受屡々寄手を脳す然れ共官兵は新手を入替無二無三に攻立たるに脱兵防戦に尤も苦む歳三毎も真先に進み敵を切る数十人に及ぶ後乱弾にあたりて死すといふ。
新撰組について何も触れられてねえ!
とはいえ「義臣」と銘打っているだけあって悪いようには書かれていない。
『汗血千里駒』は坂本龍馬を主人公として、その名を一躍有名にしたという小説。その龍馬の暗殺犯として近藤勇が登場する。
縦令ひ其不意を打ちたるにもせよ鬼神と呼ばれし海援陸援の両隊長をば斯く容易く一挙に斃し負せる其の手練と謂ひ肝気と謂ひ天晴れ日本一の剛の者と思はるるも実に理りなり彼の刺客は当時徳川将軍の御内に其人ありと聞えたる新選組の旗頭近藤勇等にてありしと
近藤勇とその腹心の土方歳三が、二人で近江屋に討ち入り、坂本龍馬と中岡慎太郎を斬って、「そのとき義経少しも騒がず…」と高らかに謡いながら出ていき、今際の際にそれを聴いた龍馬が「あの刺客は只者ではない、彼らのような豪胆さがあってこそ大事を成せるのだろう」と慎太郎に語る、という描写があり、これがのちの様々な作品に踏襲されていったようだ。
当時幕府の亡びなんとするは天の命なり民の望なり社会自然の気運なれば今は百の勇(いさみ)ありとも亦之を如何ともすることなきをば思はずして健気にも唯忠を己が仕ふる所にのみ尽さんとしたるは愚かにも又哀れとや謂わん
時代の流れに逆らって忠を尽くした健気だが哀れな武人…といった感じで「敵役でありつつ悪役ではない」という扱いに思える。
偖は其方が近藤なるか。其方幕府を笠に着て国を憂ふる正義の士を多く害せし大罪人。此処で遇しぞ僥倖なれこれまで其方の手にかかり不幸にも寃に死したる正義の志士の忠魂を弔ふための復讐せん
お松・お竹・お梅という三人の娘が勤王の志士を助けて新撰組と戦う、といった話らしい。
こうしたいかにも勧善懲悪な読み物では「典型的な悪役」として描かれていたようだ。
近藤勇の話
江川太郎左衛門が琴の譚に比らべて、劣る事なきは、近藤勇の謡なりけり、以て幕臣中の双美とこそは為す可けれ、左に説かむ。
武勇と剛胆とは、麾下九万の士人中、勇(いさみ)ぞ其第一位を占めたりける、さればまだうら若き身を以て、新撰組の頭領として、海内動揺の中心たりし京城鎮護の命を稟げ、一時其独力をもて、鷙悍狂躁の浮浪はらを打鎮め、幕廷擁護の干将莫耶とは成りたりけり。
めっちゃ褒めるやん。
土方歳三は、豪邁不屈、肝気非常の男なれども常に勇(いさみ)を相輔けて、死生を共にせむ事を約し、巴港戦死の時に至る迄、其生前の交義を追想し、風吹く日雨降る夜ども、寒窓の下に俛泣し、時世は既に望なし、片時も早く、泉下に亡友を尋ねましとぞ歎ちけるとぞ、其人をしらまく欲せば、先づ其の友を見るべかる、この一斑の譚を見ても、勇(いさみ)が全豹をぞ推すに足る。
国粋主義系の雑誌らしいんだけど朝敵をこんなに褒めていいのか。忠義を尽くして死ぬ話がやはり好きなのか。
コラムの後半では坂本龍馬暗殺の話が書かれていて、この頃はやはり「龍馬を殺した男」という印象が強かったようだ。
著者本人が古老に取材したもので、幼少期の勇が近藤周助の養子に迎えられて「近藤勇」と名乗るまでを紹介している。
是より後のことは明治維新の史にくはしく、今更いふべき要もなし、唯其妻の事継嗣のことおよび処刑後の事并びに近藤勇と尤も関係ふかき土方歳三のことなどは、世に知られざるふし多しそは又時をかへて語らん。
として次号に「近藤勇の妻及子」、また別の号に「土方歳三の少年時代」が掲載されている。
婦人雑誌でも「今更いふべき要もなし」と言うほど近藤勇の知名度は高かったのだろうか。
花を浮べし徳川の流れの末荒浪立ち騒ぎて、二百六十余年は名残の夢となりける時、武士道の意気地を立て貫きて、板橋の草に赤きこころの血を染めたる近藤勇の名を知る人は、函館の浦吹く風に露と消えたる土方歳三の名を忘れざるべし。
かっこいい。
松林伯知は、永倉新八から『浪士文久報国記事』を借りパクした疑惑があることで知られる講談師で、新撰組を講談の主人公とした最初期の人物だったという。
巻末に「夢物語」と題した短編が収録されていて、それは函館に入った土方歳三が「公武合体に成功した新政府のもとで陸軍を率いる近藤勇と海軍を率いる坂本龍馬が仲良く会話する」という夢を見る、というifルート的な内容のようだ。胸熱。
本編では、坂本龍馬を暗殺したのは近藤勇ということになっているし、新撰組結成前に江戸で近藤勇と坂本龍馬が手合わせをしていた、というような場面も描かれている。
『少年世界』という、その名のとおりの少年向け雑誌に掲載された坂本龍馬の伝記で、そこに近藤勇が登場する。
人と為り魁夷、斗酒を嗜なみ、勇悍独歩肝臼の如し。幕の末路に当り新選組の長となりて徳川氏の為め新日本の活舞台上に仇すること実に巨多なりとす。彼は常に歩百歩の外に潜行して西郷、大久保、坂本等を暗殺せんと睨むこと茲に年ありき。就中、龍馬が大勇は向に新選組百有余人をして全く色なからしめ、以て其長たる勇(いさむ)の面目を天下に唾し去り。(中略)勇(いさむ)は今や血燃え、涙滾りて自から禁ずる能わず。すなわち刎頸の友、土方歳三を招きて何をか耳語すること久し。忽ち相頷きつつ頗る決色ありき。
として近藤勇と土方歳三は、二人して坂本龍馬暗殺に向かうのだった、という筋立てになっている。暗殺の場面は『汗血千里駒』を踏襲している。
前述の『幕府名士近藤勇』には沖田総司や永倉新八は出てこないが、こちらの『新撰組十勇士伝』には登場する。
ただし、沖田が天才剣士だとか、そういうキャラクター付けはまだ無く、せいぜい「名前のある脇役」くらいの立ち位置のようだ。
芹沢鴨の暗殺、山南敬助の切腹、伊東甲子太郎との敵対、池田屋事件などのエピソードはある。
また、こちらでは龍馬暗殺が近藤本人ではなく「近藤勇の命を受けた佐々木只三郎」によるものということになっている。
京都見廻組の佐々木只三郎らが龍馬を暗殺したという説は明治2年には出ていたようなのでそれを取り入れたものか。
京都の観光ガイドブックらしいが、壬生寺についての紹介で新撰組に言及がある。
節分には疫除祈祷の為め参詣者群れを為せり、去れば維新前後天誅組と称し近藤勇、土方歳三など当寺に立籠り壬生浪士といへば婦人子供の戦慄せし当時を思へば御代太平を喜こばぬ者はない
当時の京都人の認識がうかがえるものの、「天誅組」といえば倒幕派の武装集団なので新撰組とは正反対の存在である。
単なる勘違いなのか、それとも庶民のあいだでは混同されていたのか。
松林伯知のものと同じタイトルだが別の講談師によるものらしい。
こちらには沖田総司・永倉新八・斎藤一らも登場するが、池田屋事件の場面において、
中にも沖田惣司の働きに至っては実に目ざましい、此処彼処と戦ふて居りまする中に、最う最後と思ふ、折りしも何処からか一人の敵が、惣司の袖の下を潜って逃げんとする 沖田「己れッ………」と云ひながら躍りかかつて、エイッ……只だ一刀に斬って落とした、其の時に急に持病の肺患が起つて其の場に気絶をした
とあり、喀血ではないが、沖田総司の発病の描写があるのが興味深い。
同じ明治44年に刊行された鹿島淑男『新選組実戦史』(デジタルコレクションには1975年の復刊版しかない)にも同様の記述があり、そちらは新聞連載をまとめたものだというので、講談師が紙面で読んで取り入れたものか。
ちなみに『新選組実戦史』は吉島力『新選組顛末記』の元ネタで、『新選組顛末記』は子母澤寛『新選組始末記』の元ネタらしい。
・明治の始めにはまず「近藤勇」個人が知られ、「新撰組」はそれに従属する情報にすぎなかった。
・『汗血千里駒』によって坂本龍馬の人気が高まるにつれて、「坂本龍馬を暗殺した男」として近藤も知名度を上げた。
・近藤の腹心として土方歳三が登場することは多かったが、それ以外の隊士たちはほとんど取り上げられなかった。
・近藤は概ね「維新志士の敵ではあったが立派な剣士だった」と捉えられていた。
・しかしエンタメ寄りの勧善懲悪ものでは典型的な悪役を演じることもあった。
・やがて永倉新八の『浪士文久報国記事』などをもとに、近藤勇を主人公とした講談が演じられるようになった。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000352769.html
とりあえず、先生の名前と研究室でしらべたところ、東北大学の寄付講座とのこと。
寄付講座は企業や団体などがお金を出すから、大学の施設と名前を貸してねという講座。
そこの業績の欄に、歯科の商業雑誌への論文があり、手元にあったので、読んでみた。
装置の概要は、歯石を取るときに使う、超音波スケーラー(ピーッという音がして、金属で歯石を割りながら剥がす機械)の改良版。
論文には出てくる光の殺菌作用()と、特別な害がないこと(これは重要)が書いてあった。
結論として、これで歯周病が治るわけではない。あくまでも、歯石や歯垢をを取りながら、光で薬品を活性化させて殺菌をする装置。これまでも、水ではなく薬品を出しながら歯石歯垢を取る機器は多数あるので、それの類と考えて良い。
光はあくまでも補助的な部分と思われるので、その光と薬品に害がなければ、医療機器の認証が出るのも納得できる。(歯石、歯垢をとることは歯周病治療にとても有効。)
光で殺菌という考えも新しいわけではないが、効果が限定的なのもわかっている。バイオフィルムという細菌が作る塊の性状がその理由だが、簡単に書くと、うんこの内部を光と振動で殺菌することはできないということと同じだ。
口腔内では最近の餌と必要な温度と湿度は常に与えられるので、住みやすい環境(深い歯周ポケット、歯石、歯根の形態)があれば、少し残った細菌がすぐに増えて、元のようになる。
だから、この治療が普及すれば、歯周病から解放されるとか、そういうモノではなさそう。でも、マユツバな治療機器ではないから、少しでも治療が進歩するといいと思う。