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2021-10-23

anond:20211023111102

おれは中学生時代1993年ごろEYE・COM(週刊アスキー前身)でスタパ斎藤を知って,世の中にはこんなおもしろオッサンがいるものだと感動したよ。

でも悲しいことに,もうコンピュータコンシューマ向けにこなれまくってて、マニア向けの世界って消えかけてるじゃない。

1メガピクセルデジカメですっげええええとなっていた時代小中学生が持ってるスマホフルHD動画が撮れる現在

9600bpsつまり毎秒1200文字パソコン通信やってて写真一枚の転送で感動できた時代小中学生が持ってるスマホで(略

Photoshopコラ画像を作るべくPentium90Mhzのマシンを→小中学生Tiktokで(略

昔はとんでもないマニアックな知識と,秋葉原という限られたエリアしか手に入らなかったことやできなかったことが,

なんの知識もなくサクサクできてしまう。

 

おれやスタパ斎藤が見てきた感動は,もう味わえないのだろう。

でも最高だった。

ロシア人の血が入ってるわけではないというのは未だに信じていないが大好きだ。

2021-10-22

anond:20211022180041

アラフィフの俺がガキの頃は多分新聞週刊誌定番

サザエさんとか昔の漫画でも、電車の中で新聞を読むのは背景にちょいちょい出るよね

新聞を広げて読むのはもちろん糞邪魔で、そのままうざいおっさんや、折り紙みたいに超ちっちゃく畳んで読むのが職人芸みたいになってるおっさんもいた


俺が高校生くらいの頃には

大人なのに電車の中でジャンプを読む人たち」ってのがちょっと社会問題っぽく話題になってた

ドラゴンボール全盛期。幽遊白書とかの時代

まだウォークマンも珍しかった頃

新しもの好きだった親父がちっちゃい弁当箱くらいあるウォークマンカセットテープ)持ってたけど、家に置きっぱなしになってた


俺は毎朝電車使い始めたのは専門学校以降なんだけど

その頃、混雑してる電車の中でスポーツ新聞風俗情報とかのエロい欄を堂々と読んでるおっさん結構いて

後ろから便乗して読んでた記憶がある

この頃にはウォークマンもたまーに見るようになる

携帯機はゲームボーイがあったけど、電車の中でやってるやつはありえないレベルの変わり者

今で例えるとコンビニカップラーメンにお湯入れて電車に乗って食ってるくらい(見たこと無いけど)ありえない


俺は専門学校時代は、電車の中ではやること無いから基本目をつぶって

途中から親父の弁当箱ウォークマン持って行ってた気もする


1995年くらい、新社会人になって小銭持つようになってからは、古本屋でよく文庫本をかった。

月~金の行き帰りで10回読む時間がある。週に3冊くらい読んでた。

あと記憶が定かでないが、CDウォークマンも多分この頃かな?もうちょい後だったかな…

MDウォークマンカセットテープCDの間に、一瞬で滅んだMDというメディアがあった)も持ってたな

mp3ウォークマンはまだ無い(mp3発明されていたかどうかも不明)。

まだ携帯はなく、PHS時代。(俺は初めて買ったのは携帯(FOMA)で、PHSは持っていなかった)

Windows95が発売されたが、物好きしか買っていなかった。ご家庭にパソコンがまだない時代

携帯ゲーム機やってるやつは、この時点でもまだ異常者。

あ、週刊アスキーをよく買ってた気がする。


携帯初購入。NECのn50xシリーズだと思うが…忘れた。

確かDQ1プリインストールされていた気がするが、ほぼ遊んだ記憶がない。(もっと後の機種かも?)

ゲームは好きだし、携帯いじってるのは浮かなかったけど、携帯で遊ぶくらいなら文庫本のほうが面白かった。


Windows95-98の本格普及、インターネット一般化、ipodの登場。

これでかなり変わった気がする。

ただ、携帯はまだガラケーガラケーゲームはほぼ印象にない。

ipodは買わなかったが、UFOキャッチャーで怪しい中華メーカーmp3プレイヤーを取って試しに使い、

ものすごい手軽さに感動して、ビクターかどっかの微妙に安いmp3プレイヤーを買った記憶がある。


スマホを初購入。

当時国産スマホはくっそ遅くて使い物にならなかった。フリックしてちょっとラグがあってスクロールするレベル

最初に買った端末はGalaxy

韓国嫌いだけど、それを超えるほどのクオリティの差があった。

この頃から電車の中では常にスマホいじるようになる。

携帯ゲーム機もさほど浮かないようになったのはこの頃くらいではなかろうか。

スマホ出現後はもう今と変わらんと思う。

2021-08-12

b:id:jou2さんのフルカラー推し

jou2 無料で読んで満足するのではなく、是非、フルカラー版を買ってほしい。ゴールデンカムイマジでフルカラー版の方が良い。比較を用意したので見比べてくれ。金を出すべき作品https://twitter.com/vjoe/status/1423266124544712712?s=21

以前もカラー推し見たなと気になった。

jou2 2020/12/10

ゴノレゴの人は今は「ジョジョの奇妙な冒険」のフルカラー版の着色やってんよ。めちゃ良い塗りで他のフルカラー版より着色うめえの。元々スティールボールランの頃からジョジョ公式ホームページ仕事してたのよね

jou2 2020/12/13

恋愛+バトル”テニス漫画ならベイビーステップ(全47巻。完結済み)。バトル漫画なら蒼天のソウラドラゴンクエスト外伝。既刊16巻)。シャドーハウスヤンジャン連載。フルカラー版がおすすめ。既刊6巻)

jou2 2013/10/17

明日10月18日にジョジョ5部のフルカラー電子書籍が発売されるのでディモールト楽しみ

jou2 2019/06/06

集英社電子書籍は「キン肉マンが帯や著者近影を収録してない事」「トリコフルカラー版打ち切った事」以外はとても好きなので応援したい。ひまスペ兎の電子版と、鬼滅の刃フルカラー電子書籍はよ!!!

(フルカラー単行本『花のアンドロイド学園』が6月27日発売決定 - 週刊アスキー)

jou2 2013/05/28

こっちは読んでないんだけど、「いきものずかん」の方もカラー単行本にしてほしかったなー。もしくは電子

(田中圭一ゲームっぽい日常 最近ちっとも見なくなった「赤っぽいマンガ」 | OPTPiX Labs Blog)

jou2 2015/03/13

あー。わかる。わかるけど・・・実用性はなくなったよね。一応、個人印刷する分だとカラーの方が8倍ぐらい高いから、実用的ではあるんだけど、その為の技術がなぁ

jou2 2021/07/16

リオンは個人的に1部から8部全部の中でワーストだけど1つだけ言わせてくれ。フルカラーで読むとだいぶ面白いからフルカラーで買ってくれ。こんなんhttps://twitter.com/vjoe/status/1359498579052613636?s=21

沖田丈の本棚晒し第3弾

今回のテーマは【デジタルフルカラー漫画

https://twitter.com/vjoe/status/1359487566651609093

俺は7月ジョジョリオンのカラー推しを見て途中脱落したジョジョリオンをカラー版で再読したら暗示のせいか結構面白いし場面がわかりやすくなってることが面白さに寄与してると思った。

ただカラー版は(表紙塗りと同じように)ハズレの人が居る。

ツイッターの紹介一覧でもDB原作シャドーハウスジョジョ以外の後塗りは微妙に感じる。

からさまに後から色付けましたって感じがして苦手なんだよな。

そういう塗りのときモノクロカラー両方あったらそりゃカラーを取るは取るんだけどテンションがあまり上がらなくて原作の絵の良さを味わえてないんじゃないか不安になるのよな。

2019-12-09

原作読者によるアニメ夜明けのブギーポップメモ1(10話)

批評でもレビューでもなくメモです。

原作ラノベ

ブギーポップは笑わない(電撃文庫) - カクヨム

10話 「夜明けのブギーポップ 1」

STORY|TVアニメ「ブギーポップは笑わない」公式サイト

脚本鈴木智

絵コンテ:久貝典史

演出:重原克也 

作画監督:久貝典史

総作画監督土屋

私立探偵を営む黒田慎平の正体、それは統和機構という巨大な秘密組織によって作られた合成人間スケアクロウである

任務はMPLSの探索。MPLSとは人類を超えた能力を持つ存在のことだ。

そんな黒田のもとに、同じく統和機構の合成人間であるピジョン任務を持って現れる。

その任務は稀代の実業家として名を知られる寺月恭一郎の身辺を調べるというもの

もう幾度目かになるその任務に、黒田は疑問を持ちつつも、寺月の調査を開始し、寺月がかつて寄付をしたというとある病院に目をつけるのだが……。

原作プロローグ夜明けの口笛吹き」および一話(話数表記は無し)「ブギーポップ誕生」に相当。

夜明け」に限らず、今回のアニメでの各話サブタイトルは「○○○○○(エピソード名)X(話数)」のシンプル形式統一されている。原作構成を完全に踏襲しているわけでもなく、「VSイマジネーター」や「歪曲王」のようにもともと番号等で章分けしている巻もあるため仕方ないが、「笑わない」や「夜明け」ではどうにかして原作の章タイトルを活かしてほしかった。

また、予告編存在せず、各話タイトルテロップ等で表示されることもないため、アニメ本編を見ているだけではエピソード名すら分からないという問題も。ネットでの情報収集を前提にしたスタイルだろうか。

アバンタイトル

夜明けの口笛吹き」相当部分。

他のエピソードではアバンタイトルはあったりなかったりだが、「夜明け」編では4話全てにアバン存在している。

この赤黒い空と廃墟の謎空間を、原作ではブギーポップが「〝壊されたあとの世界〟」と呼んでいる。この空の描き方は、原作イラストブギーポップマントの内側によく描かれる赤い星雲のエフェクトと似ている。

口笛(0:17

ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲

これまで「笑わない」では全カット、「VSイマジネーター」では5話のスプーキーE戦で初めて流れるものの冒頭のごく短い部分のみ(9話でも「マイスタージンガー自体は使われているが口笛ではない)、と控えめな扱いをされてきた。そのため、このシーンがブギーポップの口笛の本格的な初披露と言ってもいいかもしれない。

エコーズ

原作では「笑わない」のエコーズのものではなく、「影」「反響」を自称しており、だからこそかつてとは異なり言葉を喋ることができるとされている。こういった、複製や偽物のアイデンティティをめぐる話は原作によく出てくるテーマだが、ここでは煩雑になるのでカットで正解と思う。

ブギーポップ「ほう、君がエコーズか」 エコーズ「私を、知っているのですか?」(0:54)

「笑わない」1話で面識があるはずの二人が、なぜか初対面のような会話をしている。不自然だがこれは原作通り。そちらも、単なるミスなのか何らかの意図があるのかは不明

せっかくなので修正しても良かった気はするが、オリジナルセリフを多数追加して雰囲気を壊すリスクを避けたのだろうか。また、ブギーポップが「君は誰だい?」と訊ねる時にはエコーズがフードで顔を隠しているなど、なんとか筋の通る解釈可能なように演出を工夫している節もある。

ブギー「君の方が詩的な響きがある」(1:26)

シュッ、と効果音付きで指を差す動作が印象的。

ブギーポップ案山子さ。カラスよけの、道化だよ」(1:57)

日の出=「夜明け」を背にして、両手を広げて小首を傾げたカカシ(=スケアクロウ)のポーズという、「夜明けのブギーポップ」の始まりにふさわしい画になっている。この時のブギーの顔は左右非対称。

探偵事務所前(3:22)

原作の、黒田満員電車乗客の顔を見ただけで、その生活態度や健康状態を見抜くくだりはカット。探索型合成人間としての性質を端的に表現しており、次話に登場する入院患者の篠北らしき人物も顔見せしている部分なので残念だが、尺の都合があるので仕方ない。

黒田慎平=スケアクロウ

原作イラストや旧作アニメ「Boogiepop Phantom」では青年に近いイメージだったが、今回はより年配(イケオジ)風の外見にデザインされた。これにより、霧間凪との関係性が更に恋愛色の薄いものになった、気がする。

ピジョン

原作ではイラスト無し。本編の外見描写

見た目は十七かそこらの少女であるジーパンジージャンラフスタイルだ。

程度だが、アニメでは黄色ピンクカラフルな髪色で登場。ピジョン=鳩なのでアオバトの色を参考にしているのでは、といった意見もある。

ピジョンペットの鳩がいなくなったんだけどぉ、探してもらえる?」(3:55)

オリジナル台詞。客を装っているというより、からかっているニュアンスが強い。ニヤニヤ笑うピジョンと、嫌そうな黒田対照的でいい。

原作では、黒田事務所に入ると、鍵がかかっていたはずの室内で既にピジョンが待っている、という流れ。合成人間らしさではそちらが上だが、関係性やキャラ立ちの点でこの改変も悪くない。

異常に火力の強いガスコンロ(4:04)

原作通りなら、大家に無断で改造済み。ここが再現されているのは嬉しい。

転職情報誌を読むピジョン(4:12

統和機構以外に行き場の無い合成人間境遇を考えると皮肉。あるいは、後の裏切りの暗示だろうか。

ピジョン「でも、任務撤回されないわよ」(5:23

急に口調と表情を改めるピジョン。直前の、「あれっ?擁ぉ護ぉ?」という煽りと、反応を確かめるような、ん?という無邪気を装った顔との落差でカッコかわいい

コーヒー香りをかぐピジョン(5:34)

原作では「いい香りよね」と台詞になっている部分を、動きと音で見せるアニメらしい表現

原作の、訪れた依頼人を室内に招き入れた時にはピジョンの姿は既に消えている、というくだりはカット黒田と違って、これで合成人間らしさを発揮する機会がほぼ消えてしまったのは残念。

また、原作の「案山子と鳩が〜」「案山子相手は〜」というやり取りも、「夜明け4」での回想のみとなっている。

黒田スケアクロウ、それが統和機構の合成人間である〜」(5:49)

この回のモノローグはおおむね、原作での三人称地の文黒田自身言葉に変換している内容。

花の蕾に止まる蜂(6:07)

黒田の「探すのは、まだこの世に存在していない可能性を秘めた〜」というモノローグからすると、MPLS探索のメタファー

寺月恭一郎の記事が載っている週刊誌(6:24

「週間亞鋤(あすき)」。電撃文庫の発行元(KADOKAWAブランド)はアスキー・メディアワークス実在する現在の「週刊アスキー」はパソコン雑誌だが、かつて同名の一般雑誌存在したらしい。

黒田パソコン(6:47)

ブラウン管モニター。これもこだわりの一つか。

六角形の病院(7:12

原作では八角形。どういう変更だろう。

霧間凪がいる東屋(8:12

原作ではただの「ベンチ」。屋根で影ができて雰囲気が出ている。

凪「見舞客なら複数の階を〜」(8:34)

原作では「淡々と」となっているが、表情も声もどちらかといえば得意げ。

凪「どんなことがあっても揺るがない心を持て!とかいうことらしい」(9:05)

腕を突き上げる凪。12話を見た後だと、誠一は絶対にやらなそうなジェスチャーに見える。

凪「言葉にできないほど」(9:52)

凪のセリフに合わせてBGMが止まり、緊張を高める。このアニメでは、こういった音の演出がよく使われている。

凪を呼ぶ声(10:20

来生真希子の初登場(声のみ)

黒田花束10:34)

原作では、牡丹女郎花かすみ草という組み合わせだが、少なくともそれとは違うらしい。検索してみた感じでは、黄色オレンジの花なのでキバナコスモス?が近い、ように見える。情報求む。

花に止まる蜂(11:01)

MPLS(凪)の発見、を意味しているのだろう。

黒田を睨む中学生の紙木城直子(11:50)

ガンを付けている、という表現がふさわしい警戒のしかた。原作の「ちょっと顔をしかめた。」というレベルではない。第2話以来、8話ぶりの登場でこれ。

白と紫の花束12:13)

原作にはない二度目の花束。この花にも何か意味がありそうだが、特定できなかった。情報求む。

花瓶を持つ直子(12:51)

前回の花と今回の花がさされている。花束差し出したカットの直後に、黒田と直子が作業したらしい。

夕空を背景にした花瓶(12:57)

原作の、

それから三人はどうでもいい世間話で盛り上がった。しばらくして、直子がそろそろ帰らなければならない時間になった。

という時間経過を、そのまま表したような画。

凪「あんたはどうなんだよ」(13:55)

裸足のつま先で、黒田に話を振るジェスチャー。年齢相応の子供らしさを強調する表現がやや多い。

凪「クロダさんならいーよ」(14:36)

満面の笑み。中学生とはいえ、凪にしては少しかわいすぎる気もするが、直後の苦痛に耐えながら黒田必死で訴えかける表情とセットで、対照的に描いているのだろう。

黒田の手の甲に残る手型(15:03)

凪の能力原作設定では厳密には違う)による火傷。細かい部分だが、原作では焼けたのは手の平。

病院廊下での黒田と直子の会話(15:15)

前述の、花瓶に花をさした時のものらしい。原作では直子が帰る時に交わした会話で、時系列そのままで記述されているが、アニメでは報告書?を作成する黒田のシーンにフラッシュバックで挿入。

佐々木政則=モ・マーダー

銀縁眼鏡スーツ姿の普通サラリーマン、という原作描写に素直なデザイン。細い三白眼いかにもな暗殺者らしさ(?)がある。

電話の声『D3進行中。モ・マーダー、指令を受理せよ』(15:42)

原作では、ハンガリー語での指示という設定。加えて、指令そのもの電話ではなく、指定ファミレスで受け取っている。

余談だが、コミカライズではファミレスのシーンも描かれており、おしぼりで顔を拭く佐々木一見価値がある。

電話の声『対象施設RS22TTUを破壊し〜』(15:51)

直後に佐々木の「何かの薬品でも狙ったのか」というセリフがあるため混同しそうになるが、RS22TTUは凪のいる病院とは別の研究施設

巡回中の来生真希子(16:11

この時点ではただの怖がりな精神科医なので、声にも表情にも初々しさがある。特に佐々木黒田が立てる物音に怯える半泣きの顔は印象的。

逃げる黒田を追う佐々木(16:32)

公道人間には不可能な速度で疾走する佐々木。街灯を踏み砕きながら次々に飛び渡る黒田原作にはないシーンだが、合成人間というもの社会に紛れて存在するならこうであろうというイメージ通り、且つ中二心をくすぐる映像になっている。

個人的には、このエピソードの、というよりこのアニメベストシーンの一つ。

黒田佐々木の病室での戦闘(16:48)

フラッシュバックで挿入。前述の来生のシーンとほぼ同じ時間を別サイドから

原作では、「霧間誠一」の名前に動揺して物音を立て、来生に声を上げられたために黒田に逃げられた、という状況が佐々木の回想で語られている程度だが、アクションを追加し大きく膨らませていれる。

独自戦闘シーンではあるが、黒田帽子に仕込まれた装甲?で振動波による切断能力を防がれた佐々木が、逆に指を折られナイフを砕かれる、という展開は原作における病院脱出した後の流れを踏襲している。装甲や能力についての説明特に無いため原作未読では分かりにくいかもしれないが、同じ合成人間ではあっても基本的戦闘力には差があり(戦闘型と探索型)、劣っている側が奥の手で一矢報いた、という状況は伝わる映像になっている。

原作では帽子に仕込まれていた装甲でナイフを防いだ結果だが、アニメでは黒田の側から何か積極的攻撃(電撃?衝撃波?)を仕掛けているようにも見える。後述する外見も含めて、何らかのアレンジがあった可能性はある。

その後の、折れた刃を投げつけて追い撃ちをかける黒田、それを難なく指で挟んで防ぐ佐々木も、人外同士の戦いとして説得力十分。直前の追跡シーン同様、原作には存在しないが原作読者が見たかった光景と言える。

路上に残る大量の血(17:23

佐々木が既に落ち着いているのは、もはや黒田に十分なダメージを与えたと判断したためか。

進化薬のアンプルを拾う来生(17:31

原作では駆けつけた警備員になんでもないと誤魔化すくだりがあるのだが、こちらでは黒田の逃走時にガラスが割られているため難しいのでは。

立ち込める朝もや?(17:36)

早朝なので不自然ではないが、原作では「青空」となっており、後の展開を考えると、瀕死黒田の視界を表現している可能性もある。

黒田「薬は体内でその可能性を相殺するはず」(17:45)

原作では「あの薬はその体内の可能性に対する〝ワクチン〟として機能するのだ」と説明されているが、「ワクチン」の意味として不適当なため妥当な変更。

破れた帽子からのぞく機械?(17:59)

やはり単なる「装甲」と言うには複雑な見た目になっており、何らかの機能を持った装置の方が納得できる。帽子ではなく黒田の頭部自体機械的に改造されていたのでは、という声もあり、原作未読ならその解釈の方が自然な画ではある。

ブギーポップは死に際の黒田を外見上のモデルにしたわけだが、大小の円が並んだ形状は、ブギーポップ帽子の飾りに似ている。

黒田に声をかける少女宮下藤花(18:03)

中学生原作では直前に「宮下家のご葬儀に参列されるかたは〜」という火葬からアナウンスがある。服装は「黒い影」としか描写されていないが、このアニメのように喪服代わりの制服という解釈妥当だろう。

原作口絵では、中学生だとしてもやや幼いブギーポップ(既にコスチュームも身に着けている)が描かれているが、これはイメージか。

「それなら……それならなんでそんなに落ち着いているんだい」(18:19)

藤花からブギーポップ(まだ名前は無い)への変化。

火葬場の煙突を背にしたブギーポップ(18:28

原作では、

空に一本の筒が伸びていて、そこから煙が出ている

と、

人というより地面から一本の筒が伸びているようにも見えた

がそれぞれ別々に描写されていたため気付かなかったが、恐らくこれこそが本来イメージ通りの絵面なのではないか

黒田「ところがな、この俺は、この土壇場で〜」(19:21)

自嘲的な表情がいい。

地面を掻く黒田の手(19:35)

凪の手形場所を甲にしたことにより、それを見せつつ悔しさを表現

ブギー「君が最も美しい心を持てた、その瞬間に」(20:18)

凪に薬を投与する直前のシーンが挿入。花瓶に、アンプルを握りしめる左手(凪の手形)と、「美しい心」の象徴が詰まった画。

黒田「泡みたいにすぐに弾けて消える」(20:32)

朦朧とする視界の中で藤花(ブギーポップ)と煙突が入り交じり、後のブギーポップコスチュームを思わせるシルエットが見え隠れする。

ブギー「君は」(20:56)

ここで画面がクリアに戻る演出意図ちょっとからない。質問に答える前に死ぬことを許さなブギーの厳しさ?

黒田の笑い(21:09)

左右非対称。

黒田モノローグ(21:15)

黒田の残したレポート? 中身はやはり原作地の文の設定説からだが、もとの位置はだいぶ序盤。

モニターに映るピジョンの顔(21:34)

事務所の後処理。直後の椅子を映したカットで、既にその場から消えている?

試験管を振る佐々木(21:57)

原作では「死体を処理するための薬品」とだけ書かれているが、やはり溶かすのだろうか。

佐々木「どうしてこんな顔で死ぬことができたんだ」(22:04)

「こんな顔」は実際には見せない。定番演出だがうまくハマっている。

(次)

https://anond.hatelabo.jp/20191209210931

原作読者によるアニメ夜明けのブギーポップメモ1(10話)

批評でもレビューでもなくメモです。

原作ラノベ

ブギーポップは笑わない(電撃文庫) - カクヨム

10話 「夜明けのブギーポップ 1」

STORY|TVアニメ「ブギーポップは笑わない」公式サイト

脚本鈴木智

絵コンテ:久貝典史

演出:重原克也 

作画監督:久貝典史

総作画監督土屋

私立探偵を営む黒田慎平の正体、それは統和機構という巨大な秘密組織によって作られた合成人間スケアクロウである

任務はMPLSの探索。MPLSとは人類を超えた能力を持つ存在のことだ。

そんな黒田のもとに、同じく統和機構の合成人間であるピジョン任務を持って現れる。

その任務は稀代の実業家として名を知られる寺月恭一郎の身辺を調べるというもの

もう幾度目かになるその任務に、黒田は疑問を持ちつつも、寺月の調査を開始し、寺月がかつて寄付をしたというとある病院に目をつけるのだが……。

原作プロローグ夜明けの口笛吹き」および一話(話数表記は無し)「ブギーポップ誕生」に相当。

夜明け」に限らず、今回のアニメでの各話サブタイトルは「○○○○○(エピソード名)X(話数)」のシンプル形式統一されている。原作構成を完全に踏襲しているわけでもなく、「VSイマジネーター」や「歪曲王」のようにもともと番号等で章分けしている巻もあるため仕方ないが、「笑わない」や「夜明け」ではどうにかして原作の章タイトルを活かしてほしかった。

また、予告編存在せず、各話タイトルテロップ等で表示されることもないため、アニメ本編を見ているだけではエピソード名すら分からないという問題も。ネットでの情報収集を前提にしたスタイルだろうか。

アバンタイトル

夜明けの口笛吹き」相当部分。

他のエピソードではアバンタイトルはあったりなかったりだが、「夜明け」編では4話全てにアバン存在している。

この赤黒い空と廃墟の謎空間を、原作ではブギーポップが「〝壊されたあとの世界〟」と呼んでいる。この空の描き方は、原作イラストブギーポップマントの内側によく描かれる赤い星雲のエフェクトと似ている。

口笛(0:17

ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲

これまで「笑わない」では全カット、「VSイマジネーター」では5話のスプーキーE戦で初めて流れるものの冒頭のごく短い部分のみ(9話でも「マイスタージンガー自体は使われているが口笛ではない)、と控えめな扱いをされてきた。そのため、このシーンがブギーポップの口笛の本格的な初披露と言ってもいいかもしれない。

エコーズ

原作では「笑わない」のエコーズのものではなく、「影」「反響」を自称しており、だからこそかつてとは異なり言葉を喋ることができるとされている。こういった、複製や偽物のアイデンティティをめぐる話は原作によく出てくるテーマだが、ここでは煩雑になるのでカットで正解と思う。

ブギーポップ「ほう、君がエコーズか」 エコーズ「私を、知っているのですか?」(0:54)

「笑わない」1話で面識があるはずの二人が、なぜか初対面のような会話をしている。不自然だがこれは原作通り。そちらも、単なるミスなのか何らかの意図があるのかは不明

せっかくなので修正しても良かった気はするが、オリジナルセリフを多数追加して雰囲気を壊すリスクを避けたのだろうか。また、ブギーポップが「君は誰だい?」と訊ねる時にはエコーズがフードで顔を隠しているなど、なんとか筋の通る解釈可能なように演出を工夫している節もある。

ブギー「君の方が詩的な響きがある」(1:26)

シュッ、と効果音付きで指を差す動作が印象的。

ブギーポップ案山子さ。カラスよけの、道化だよ」(1:57)

日の出=「夜明け」を背にして、両手を広げて小首を傾げたカカシ(=スケアクロウ)のポーズという、「夜明けのブギーポップ」の始まりにふさわしい画になっている。この時のブギーの顔は左右非対称。

探偵事務所前(3:22)

原作の、黒田満員電車乗客の顔を見ただけで、その生活態度や健康状態を見抜くくだりはカット。探索型合成人間としての性質を端的に表現しており、次話に登場する入院患者の篠北らしき人物も顔見せしている部分なので残念だが、尺の都合があるので仕方ない。

黒田慎平=スケアクロウ

原作イラストや旧作アニメ「Boogiepop Phantom」では青年に近いイメージだったが、今回はより年配(イケオジ)風の外見にデザインされた。これにより、霧間凪との関係性が更に恋愛色の薄いものになった、気がする。

ピジョン

原作ではイラスト無し。本編の外見描写

見た目は十七かそこらの少女であるジーパンジージャンラフスタイルだ。

程度だが、アニメでは黄色ピンクカラフルな髪色で登場。ピジョン=鳩なのでアオバトの色を参考にしているのでは、といった意見もある。

ピジョンペットの鳩がいなくなったんだけどぉ、探してもらえる?」(3:55)

オリジナル台詞。客を装っているというより、からかっているニュアンスが強い。ニヤニヤ笑うピジョンと、嫌そうな黒田対照的でいい。

原作では、黒田事務所に入ると、鍵がかかっていたはずの室内で既にピジョンが待っている、という流れ。合成人間らしさではそちらが上だが、関係性やキャラ立ちの点でこの改変も悪くない。

異常に火力の強いガスコンロ(4:04)

原作通りなら、大家に無断で改造済み。ここが再現されているのは嬉しい。

転職情報誌を読むピジョン(4:12

統和機構以外に行き場の無い合成人間境遇を考えると皮肉。あるいは、後の裏切りの暗示だろうか。

ピジョン「でも、任務撤回されないわよ」(5:23

急に口調と表情を改めるピジョン。直前の、「あれっ?擁ぉ護ぉ?」という煽りと、反応を確かめるような、ん?という無邪気を装った顔との落差でカッコかわいい

コーヒー香りをかぐピジョン(5:34)

原作では「いい香りよね」と台詞になっている部分を、動きと音で見せるアニメらしい表現

原作の、訪れた依頼人を室内に招き入れた時にはピジョンの姿は既に消えている、というくだりはカット黒田と違って、これで合成人間らしさを発揮する機会がほぼ消えてしまったのは残念。

また、原作の「案山子と鳩が〜」「案山子相手は〜」というやり取りも、「夜明け4」での回想のみとなっている。

黒田スケアクロウ、それが統和機構の合成人間である〜」(5:49)

この回のモノローグはおおむね、原作での三人称地の文黒田自身言葉に変換している内容。

花の蕾に止まる蜂(6:07)

黒田の「探すのは、まだこの世に存在していない可能性を秘めた〜」というモノローグからすると、MPLS探索のメタファー

寺月恭一郎の記事が載っている週刊誌(6:24

「週間亞鋤(あすき)」。電撃文庫の発行元(KADOKAWAブランド)はアスキー・メディアワークス実在する現在の「週刊アスキー」はパソコン雑誌だが、かつて同名の一般雑誌存在したらしい。

黒田パソコン(6:47)

ブラウン管モニター。これもこだわりの一つか。

六角形の病院(7:12

原作では八角形。どういう変更だろう。

霧間凪がいる東屋(8:12

原作ではただの「ベンチ」。屋根で影ができて雰囲気が出ている。

凪「見舞客なら複数の階を〜」(8:34)

原作では「淡々と」となっているが、表情も声もどちらかといえば得意げ。

凪「どんなことがあっても揺るがない心を持て!とかいうことらしい」(9:05)

腕を突き上げる凪。12話を見た後だと、誠一は絶対にやらなそうなジェスチャーに見える。

凪「言葉にできないほど」(9:52)

凪のセリフに合わせてBGMが止まり、緊張を高める。このアニメでは、こういった音の演出がよく使われている。

凪を呼ぶ声(10:20

来生真希子の初登場(声のみ)

黒田花束10:34)

原作では、牡丹女郎花かすみ草という組み合わせだが、少なくともそれとは違うらしい。検索してみた感じでは、黄色オレンジの花なのでキバナコスモス?が近い、ように見える。情報求む。

花に止まる蜂(11:01)

MPLS(凪)の発見、を意味しているのだろう。

黒田を睨む中学生の紙木城直子(11:50)

ガンを付けている、という表現がふさわしい警戒のしかた。原作の「ちょっと顔をしかめた。」というレベルではない。第2話以来、8話ぶりの登場でこれ。

白と紫の花束12:13)

原作にはない二度目の花束。この花にも何か意味がありそうだが、特定できなかった。情報求む。

花瓶を持つ直子(12:51)

前回の花と今回の花がさされている。花束差し出したカットの直後に、黒田と直子が作業したらしい。

夕空を背景にした花瓶(12:57)

原作の、

それから三人はどうでもいい世間話で盛り上がった。しばらくして、直子がそろそろ帰らなければならない時間になった。

という時間経過を、そのまま表したような画。

凪「あんたはどうなんだよ」(13:55)

裸足のつま先で、黒田に話を振るジェスチャー。年齢相応の子供らしさを強調する表現がやや多い。

凪「クロダさんならいーよ」(14:36)

満面の笑み。中学生とはいえ、凪にしては少しかわいすぎる気もするが、直後の苦痛に耐えながら黒田必死で訴えかける表情とセットで、対照的に描いているのだろう。

黒田の手の甲に残る手型(15:03)

凪の能力原作設定では厳密には違う)による火傷。細かい部分だが、原作では焼けたのは手の平。

病院廊下での黒田と直子の会話(15:15)

前述の、花瓶に花をさした時のものらしい。原作では直子が帰る時に交わした会話で、時系列そのままで記述されているが、アニメでは報告書?を作成する黒田のシーンにフラッシュバックで挿入。

佐々木政則=モ・マーダー

銀縁眼鏡スーツ姿の普通サラリーマン、という原作描写に素直なデザイン。細い三白眼いかにもな暗殺者らしさ(?)がある。

電話の声『D3進行中。モ・マーダー、指令を受理せよ』(15:42)

原作では、ハンガリー語での指示という設定。加えて、指令そのもの電話ではなく、指定ファミレスで受け取っている。

余談だが、コミカライズではファミレスのシーンも描かれており、おしぼりで顔を拭く佐々木一見価値がある。

電話の声『対象施設RS22TTUを破壊し〜』(15:51)

直後に佐々木の「何かの薬品でも狙ったのか」というセリフがあるため混同しそうになるが、RS22TTUは凪のいる病院とは別の研究施設

巡回中の来生真希子(16:11

この時点ではただの怖がりな精神科医なので、声にも表情にも初々しさがある。特に佐々木黒田が立てる物音に怯える半泣きの顔は印象的。

逃げる黒田を追う佐々木(16:32)

公道人間には不可能な速度で疾走する佐々木。街灯を踏み砕きながら次々に飛び渡る黒田原作にはないシーンだが、合成人間というもの社会に紛れて存在するならこうであろうというイメージ通り、且つ中二心をくすぐる映像になっている。

個人的には、このエピソードの、というよりこのアニメベストシーンの一つ。

黒田佐々木の病室での戦闘(16:48)

フラッシュバックで挿入。前述の来生のシーンとほぼ同じ時間を別サイドから

原作では、「霧間誠一」の名前に動揺して物音を立て、来生に声を上げられたために黒田に逃げられた、という状況が佐々木の回想で語られている程度だが、アクションを追加し大きく膨らませていれる。

独自戦闘シーンではあるが、黒田帽子に仕込まれた装甲?で振動波による切断能力を防がれた佐々木が、逆に指を折られナイフを砕かれる、という展開は原作における病院脱出した後の流れを踏襲している。装甲や能力についての説明特に無いため原作未読では分かりにくいかもしれないが、同じ合成人間ではあっても基本的戦闘力には差があり(戦闘型と探索型)、劣っている側が奥の手で一矢報いた、という状況は伝わる映像になっている。

原作では帽子に仕込まれていた装甲でナイフを防いだ結果だが、アニメでは黒田の側から何か積極的攻撃(電撃?衝撃波?)を仕掛けているようにも見える。後述する外見も含めて、何らかのアレンジがあった可能性はある。

その後の、折れた刃を投げつけて追い撃ちをかける黒田、それを難なく指で挟んで防ぐ佐々木も、人外同士の戦いとして説得力十分。直前の追跡シーン同様、原作には存在しないが原作読者が見たかった光景と言える。

路上に残る大量の血(17:23

佐々木が既に落ち着いているのは、もはや黒田に十分なダメージを与えたと判断したためか。

進化薬のアンプルを拾う来生(17:31

原作では駆けつけた警備員になんでもないと誤魔化すくだりがあるのだが、こちらでは黒田の逃走時にガラスが割られているため難しいのでは。

立ち込める朝もや?(17:36)

早朝なので不自然ではないが、原作では「青空」となっており、後の展開を考えると、瀕死黒田の視界を表現している可能性もある。

黒田「薬は体内でその可能性を相殺するはず」(17:45)

原作では「あの薬はその体内の可能性に対する〝ワクチン〟として機能するのだ」と説明されているが、「ワクチン」の意味として不適当なため妥当な変更。

破れた帽子からのぞく機械?(17:59)

やはり単なる「装甲」と言うには複雑な見た目になっており、何らかの機能を持った装置の方が納得できる。帽子ではなく黒田の頭部自体機械的に改造されていたのでは、という声もあり、原作未読ならその解釈の方が自然な画ではある。

ブギーポップは死に際の黒田を外見上のモデルにしたわけだが、大小の円が並んだ形状は、ブギーポップ帽子の飾りに似ている。

黒田に声をかける少女宮下藤花(18:03)

中学生原作では直前に「宮下家のご葬儀に参列されるかたは〜」という火葬からアナウンスがある。服装は「黒い影」としか描写されていないが、このアニメのように喪服代わりの制服という解釈妥当だろう。

原作口絵では、中学生だとしてもやや幼いブギーポップ(既にコスチュームも身に着けている)が描かれているが、これはイメージか。

「それなら……それならなんでそんなに落ち着いているんだい」(18:19)

藤花からブギーポップ(まだ名前は無い)への変化。

火葬場の煙突を背にしたブギーポップ(18:28

原作では、

空に一本の筒が伸びていて、そこから煙が出ている

と、

人というより地面から一本の筒が伸びているようにも見えた

がそれぞれ別々に描写されていたため気付かなかったが、恐らくこれこそが本来イメージ通りの絵面なのではないか

黒田「ところがな、この俺は、この土壇場で〜」(19:21)

自嘲的な表情がいい。

地面を掻く黒田の手(19:35)

凪の手形場所を甲にしたことにより、それを見せつつ悔しさを表現

ブギー「君が最も美しい心を持てた、その瞬間に」(20:18)

凪に薬を投与する直前のシーンが挿入。花瓶に、アンプルを握りしめる左手(凪の手形)と、「美しい心」の象徴が詰まった画。

黒田「泡みたいにすぐに弾けて消える」(20:32)

朦朧とする視界の中で藤花(ブギーポップ)と煙突が入り交じり、後のブギーポップコスチュームを思わせるシルエットが見え隠れする。

ブギー「君は」(20:56)

ここで画面がクリアに戻る演出意図ちょっとからない。質問に答える前に死ぬことを許さなブギーの厳しさ?

黒田の笑い(21:09)

左右非対称。

黒田モノローグ(21:15)

黒田の残したレポート? 中身はやはり原作地の文の設定説からだが、もとの位置はだいぶ序盤。

モニターに映るピジョンの顔(21:34)

事務所の後処理。直後の椅子を映したカットで、既にその場から消えている?

試験管を振る佐々木(21:57)

原作では「死体を処理するための薬品」とだけ書かれているが、やはり溶かすのだろうか。

佐々木「どうしてこんな顔で死ぬことができたんだ」(22:04)

「こんな顔」は実際には見せない。定番演出だがうまくハマっている。

2019-09-07

週刊アスキー現在定期購読してる人、いる?

最近暇潰しに読む機会があって

PCが家にやって来た頃、親が買ってきたのをよく読んでたからとても懐かしかった

自作PC話題があったり、プログラミング講座があったり、漫画があったり、グラビアが載ってたりして全体的に結構面白かったんだけど、

まりにも内容が広く浅く過ぎて今これを紙の雑誌定期購読してる人っているのかなーと疑問に思った

誌面の内容的にはてな親和性高そうだからここで聞いてみる

2018-10-31

ヤフトピ2万本に見出しを付けた編集者ヤフー株式会社退職しま

ヤフトピ編集を辞めてド競合の某社に転職するので、憧れの退職エントリってやつを書いてみます。実は最後半年はヤフトピ編集じゃなかったんだけど、許してください。タイトルは読まれナンボです。

2007年地方新聞からヤフー転職して、11年間、ヤフトピ編集担当しました。2万本以上の見出しを付けて、日本で一番、総PVを稼いだと思っています自称ですが。

11年前っていうとまだまだネットニュース牧歌的時代プレスマホ時代と今では隔世の感があります。当時は数時間に一度Yahoo!トップが変わっていればよかったのに、今じゃリアルタイム更新の上、プッシュ通知を競合より1秒でも早く!って感じで常に判断を求められてヒリヒリします。

今のヤフトピは24時間体制で、平日、休日わず10人以上の編集者が1日5千本配信ニュースに目を光らせていますが、自分ヤフー入社した頃は、休日に出社している編集者はたったの1人(!)で、何が大事ニュースなのか、何が読まれニュースなのか、何をYahoo!トップに出すか、すべて1人で判断していました。今思えばこの頃の経験が一番勉強になったなあ。

だって政治経済事件事故スポーツエンタメITサイエンス森羅万象すべてのニュース価値がわかる、って人います

一人で全部わかるって人なんて、いないんですよ実際は。多分日本中探してもいない。でもそれを求められる。否応無しに毎日勉強の日々でした。何が読まれてるニュースかはリアルタイムに把握してるし、何が大事ニュースだったかの正解は翌日の新聞紙面を見ればわかります自分が思ってた扱いと違ったら負け。

田舎新聞出身で当初ITニュース価値がさっぱりだった自分は、全く興味ないけど週刊アスキーを毎週買って勉強しました。不思議なもんで、半年くらい自分お金払うと、だんだんITニュースもわかるようになってきたもんです。わからないことをわからないままにしないってすごく大事

11年間、ドッグイヤーネット業界で、しかニュース最前線仕事できて、ほんっっっとうに楽しかったです。天職だったと今でも思ってます

千本記事見出しに目を通して、瞬時に一つ一つ価値判断して、PV予測して、13.5文字見出しを付けて、いま何を伝えるべきかを考えて、いま何を伝えられていないのかを考えて。365日ニュースのことだけ考える。こんな刺激的な仕事、ほかにないですよ。

自分判断一つで世間が動いたり、大ニュースの芽に気付けず、特オチして眠れないほど悔しい思いをしたり。もう11年間あっという間でした。

失敗もたくさんしました。

浜崎あゆみ俳優結婚

って見出し付けたらオーストラリアじゃなくてオーストリア俳優だったこととか、

コンクリートパネル崩落っていうニュースコンクリ板崩落って見出しを付けたら、コンクリートパネルベニヤ板のことでコンクリではない、ってコメント欄で怒られたこととか。知らないよそんなの。でも間違った情報を全国のユーザーに届けちゃったわけで、本当にごめんなさい。

いわゆるヤフトピ以外でもファイナンスとか政治とか、今は亡きYahoo!スポーツとかYahoo!ニュース Businessとか、編集者が関わるサービスをいろいろ経験させてもらいました。

最後半年Yahoo!ニュース個人担当でしたが、もっと色々やりたいことがあったし、こんな短い付き合いになってしまって、書き手の人たちには本当に申し訳ないです。

あん意識高いこというの嫌いなんですが、ものすごく成長させてもらって、会社には感謝言葉しかありません。マジで

本当に働きやす会社だったし、上司や同僚にも恵まれました。ありがてえありがてえ。

それなのに辞めちゃう理由はまあいろいろあるんですが、ココには書かないでおきます。なんか不満とかトラブルとか、Yahoo!を見限った、とかではないです。チャレンジ舞台を変えるってだけで。いつかまた戻ってきて働きたいと思ってるくらい。

今後はド競合の某社で打倒ヤフトピを目指して頑張ります。ヤフトピなんてもうピークアウトしてんじゃねえの?って声もありますが、なんのまだまだ、自分が長年支えきたYahoo!ニュースは敵に回すとまだまだ勝てる気がしません。

編集者やエンジニア調達部隊やらなんやらの人材の層

PVだけでなく、公共性を重視した記事の選球眼

ネットニュース歴史のものの蓄積からくる信頼

このあたりはそうそう揺らぎません。

でも、だからこそヤフーを辞めて、過去自分が作ってきたものと戦います。いやー燃えますねえ。ぜってえ負けねえからな!

それではkkasai先生次回作にご期待ください。

2018-07-14

anond:20180714115254

週刊アスキーでさ、なんとかって編集者iPhoneは新しいのが出るたびに買い替えてるって言うのな。

iPhoneは値段が下がらないから、古いのを売ってそれを購入資金に当てれば、毎年買い替えても金はかからないって。

で、高く売るために、保護シートやカバーはしっかり付けてるって言ってるのに、新製品レビューのたびに「この色すばらしいです」とか言ってるのよ。

なんやねんって感じだわ。

2018-01-14

キーボードひらがなは何時まで残っているんだろうか

 昔、親がワープロを貸してくれたのを切欠にキーボードに触れた。

 それからキーボードに書かれている文字を見ながらキーボードに触れ、見ずに日本語入力ができるようになった。

 時間は流れて会社で誰もがPCを使う時代になったが。

 自分以外のほぼ全員が「ローマ字入力」を使っていた。ここで私の不幸は「かなキー入力」一本で来たことだった。

 自分用のPCだけなら良いのだが、共通端末で作業をする事もある。その時に入力をする時は多くの人にあわせてローマ字入力が基本となっている。

 私は元々かな一本で来てしまったために少し躓いた。特に「ゃ」とか「っ」とかの入力である最近は覚えたのでそれは別にいい。いいのだが…。

 周囲に入力について聞いてみてもローマ字入力派ばかりで。

 また、週刊アスキー調査

 http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/318/318179/

 などでもローマ字入力派が九割である

 別に今更、入力さえできればキーボードからひらがな文字が消えても別に構わないのだが。むしろキーボードが安くなるなら有り難いとは思うものの。

 かなキー入力自体が滅亡したりしないだろうか。

 そんな不安を抱えながらキーボードを打つ日々である

2017-08-05

Engadget 日本版編集長の「炎上体質」について補足しま

http://japanese.engadget.com/2017/08/04/mixi-hatena/

http://b.hatena.ne.jp/entry/japanese.engadget.com/2017/08/04/mixi-hatena/

はてブについては、炎上体質のわりにはてな民辛辣言葉を受け止めたがる編集長がいちいち凹むという問題があり、というのは40%ぐらい冗談ですが、外したところに別のボタンを試せたらと思っていますw

津田啓夢氏は UPQ 擁護記事炎上たかはてブボタンを外そうとする」て意見は少し短絡的で、↑のように今年頭から AOL 鷹木創氏にかわり編集長をして tweet 引用にも出ている ACCN a.k.a 矢崎飛鳥氏がはてブ的な気質気持ち悪く思っているのはそれこそ 60% は本当なんでしょうね。

はてブからアクセスが低いのもあるだろうけど( https://twitter.com/boobyn/status/893356421353533440

はてなブックマークお嫌いなんですね

https://twitter.com/ACCN/status/857174043413409792

ACCN @EngadgetJP‏

@ACCN

津田さんの記事に対し、いろんな意見があると思います編集部内でもいろいろありましたから。ただ、いちいち汚ない言葉を使う必要はないと思います品位云々以前に、病んでると思う

19:06 - 2017年4月26日

↑のリプライリーは見ると気分が悪くなるよ。

twitter.com/ACCN/status/863408578056474624

ACCN @EngadgetJP‏

@ACCN

はてブボタン、取ろうかな…

0:00 - 2017年5月14日

twitter.com/ACCN/status/863410506626977792

ACCN @EngadgetJP‏

@ACCN

はてブコメントが荒れるのはまぁいつものこととして。どんな意見を書き込むのも自由だと思いますが、わざわざ汚いコトバで書き込む人は匿名であろうとホント晒ししかないですし、はてブ品位を損ねているから、はてなさんはちゃんとフィルタリングとかで対処したほうがいいと思いますよそろそろ

0:08 - 2017年5月14日

twitter.com/ACCN/status/893314471719870465

ACCN @EngadgetJP‏

@ACCN

mixi互換性の問題はてブ利用者品位問題です。

12:35 - 2017年8月4日

twitter.com/ACCN/status/893344612567310341

ACCN @EngadgetJP‏

@ACCN

凹んでないよ!w でも、コトバの汚い人がはてブに多いのは事実。そういうの見ない人生を送っていただきたいと願っています。|アンケート実施中:mixi配信必要ですか? はてブボタン必要ですか?

14:35 - 2017年8月4日

週刊アスキー編集長時代から煽り体質と炎上

https://togetter.com/li/332698 週刊アスキーの人に本の面白さを決めるのはお前じゃないと言われちゃった - Togetterまとめ

その他

twitter.com/ACCN/status/489495031741702144

ACCN @EngadgetJP‏

@ACCN

ちなみに炎上というコトバ、海外にはないんです。つぶやきで大騒ぎしてるの日本だけ

4:41 - 2014年7月17日

twitter.com/ACCN/status/499563588651343873

ACCN @EngadgetJP‏

@ACCN

ストーカーな人と、まめーに発言表現チェックして炎上起こそうとする人は同類ね。実態自分自身が構ってちゃんであり、双方に思うのは、その果てしなきパワーをどうか平和利用できないもの

23:30 - 2014年8月13日

http://getnews.jp/archives/609275

●お詫びと訂正:初出時、一部iPad touchと記した箇所がありましたが、正しくはもちろん、iPod touchですよ、わざわざご指摘くださいました方ありがとうございますホント、お暇ですね。なお、間違えたのはヒロのほうで、ASUKAこと私ACCNは一度もこのようなミスをしたことはございません。しか相方不祥事パートナーが徹底して頭を下げる風潮ですから、ここにお詫びして訂正いたします。どうもたいへん失礼いたしました。

twitter.com/ACCN/status/689293212977106945

ACCN @EngadgetJP‏

@ACCN

テクシも会社にムリヤリ謝らされたことありますが、勝手に群がって来た人たちに「この度は不快な思いをさせて」とかやっぱおかしいやろ、どう考えても。というわけで数年越しなります撤回します。「極上のエンターテイメントありがとう」さぁお言い

12:48 - 2016年1月19日

twitter.com/ACCN/status/700483436717469700

ACCN @EngadgetJP‏

@ACCN

不倫失言撤回謝罪日本ホントlow levelディスカッション世論形成されてますね。当事者よりメディアに引く。ほかに重要なこといくらでもあるように思える。たとえば次のXperiaSoCは何かとか。というわけで、MWC取材バルセロナまで行ってまいります

9:54 - 2016年2月19日

twitter.com/ACCN/status/762619948749484032

ACCN @EngadgetJP‏

@ACCN

炎上に対し、「お騒がせしました」と謝罪するのはどう考えてもおかしい。勝手に騒いでいるのだから(私も以前、謝らせられましたが後日、撤回しました)。「お楽しみいただけましたか?」 「ホントお暇ですね」が正解。

21:02 - 2016年8月8日

という人のする所信表明演説

https://twitter.com/ACCN/status/817355657695236097

ACCN @EngadgetJP‏

@ACCN

2017年より、Engadget 日本版スタッフの一員となりました。複雑な経緯がありましたが、ひとつお約束できるのは、私自身のデジタルガジェットIT業界に対する想いと姿勢表現に対し、その信念は「何も変わらない」ということです。

22:02 - 2017年1月6日

編集長という重たい役回りですが、やれると信じてます理由は、得意分野だからです。業界の移りゆく様を最前線で見続け、紙とウェブ双方に全力でアウトプットしてきました。頼もしい仲間と共にEngadgetを最強のテックメディアにすべく、全身全霊を注いで取り組んでまいります

ASCIIでは波に乗れたり飲まれたりの20年でしたが、実にいい旅でした。すべてが今日の私の礎となっております。支えてくれた方々と応援してくださった皆さまに、感謝申し上げます

どうぞEngadget 日本版にご期待ください。真の“やんちゃデジタル”ご覧に入れましょう。

以上です。

2017-05-01

http://anond.hatelabo.jp/20170430183957

2015年週刊アスキー休刊するちょっとから面白くない記事が増えてきて、ライター名前を見ると週刊アスキー筋だったりすることが多かった。Engadget Japaneseは庇を貸して母屋を取られたよ。

2016-08-03

電子書籍って安いのではと思った

漫画とか雑誌電子版を結構買っている。

容量もあるから読み終わったらとっとと消す。読み返したくなったらまたダウンロードする。

出かける前にまとめてダウンロードして、読んだら消す。

電子書籍は「読む権利」を買うだけで事実上貸本、買えば自分のものになる紙の本と

同じ値段では割高だ、という議論があるけど、サービス維持管理を考えると、

月額料金なしで、一度購入したらずっとクラウドに本を置いておけて、

いつでもダウンロードして読めるって、むしろ安い気がする。

古本屋に1冊100円で置いてそうな古めの本でも定価、ってのはあるけど、

それで以後はこのサービス恩恵を受けられる訳だし。

(本題ではないけど著作権者に対価が行くし)

Kindle Unlimitedってのも出たけど、月額いくらで読み放題、みたいなサービスの方が、

商売としては理解できる気がする。利用者としてはどうかなあ。

(ちなみにdマガジン契約してるのだが、最近週刊アスキーファミ通しか読んでない…)

仕事で参照する本は、電子化されてないのも多いし、紙で買うことが多い。そこは適材適所

検索したいから本当は両方欲しいのだけど。

2016-05-15

コンサルタントITジャーナリスト林信行問題について

※読みにくい、長い(そのため最後が切れてる)という指摘もいただいたので手直しします。

※長いのは元のnobiのが冗長なんですが、いらんところをバッサリきると、意図的とかも言われかねず。

※長いのは勘弁して貰って、多少は読みやすくしてみます

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長く書けるとこもないし、パブリック増田にするということで、

ライター「矢作晃」問題について の反論について、

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引用三行略

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イントロ●矢作の反論、および解説

平日業務日の大事な時間、つつもいつも記者会見遅刻してやってくるジャーナリストに奪われる、

他の報道関係者アテンドする人の貴重な時間を連日削り取ってるのが貴方です。そんなあなた大事土曜日時間凌駕するほど、

無駄時間過去何十年も繰り返されたことをご自覚下さい。

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お察しかもしれませんが、この投稿が共有されている人は「矢作晃」とある程度、交流がある方々です。※個人名落としました

【1.どう接するべきか(林案)】

子供を育てたことがある人ならわかると思いますが、ダダをこねる赤ん坊にいい顔をしてしまうと、子供ダダはひどくなるばかりです。おそらく最良の方法無視する、あるいはちゃんと向き合って接する場合には「気をそらす」だと思います

心をわずらっている彼が、最近、再び暴れているという知らせを何人かから受けて、彼のツイートやらFacebook投稿、そこでのコメントのやりとりなどを観察しました(ブロックしているけれど、ブラウザプライベートモードを使うとパブリック投稿は読めるようです。まあ、そりゃ当然か...)。

自分の不幸のアピールは彼の天賦の才能なので、それを見て「かわいそう」、「何か言ってあげなきゃ」と思う同情心の気持ちはわかります

でも、彼のことをこれから先、一生面倒をみる覚悟がないなら、そして本当に彼を思いやるなら、そこで突き放すことも大事だと思います

人間は誰しも「人に認められたい」願望があります。彼は特にそれが強いと思います

さら自己肯定力はやたらと強いので、誰かがちょっとでも同調をしてしまうと「やはり、俺は正しいんだ」と、この24時間ほどの爆発を生んでしまうというのが私の見立てです。

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同情について●矢作の反論、および解説

彼の見立てですから何も言うことはありません。このリストは、今の事件で彼が味方に付けたい、付けようとしているだけのリストです。自己顕示欲ねぇ、何かにつけて審査員とかやってる貴方は、いつもスペシャルアドバイザーとか、特別審査員とか、一般ではなく何か特別な枠におさまり(言い換えれば、その内容の責任を一切とらない安全ポジションを確保しながら、自己顕示欲をだしてますね。

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同情のコメントがなくても、おそらく愚痴ツイートは続いていたでしょう。

でも、ここまで増長することはなかったと思います

「それでも彼のことが心配だ。何かしたい」という人はいるでしょう。

そういう人への私のオススメは、他の関連のない話題に彼を誘導することです

赤ちゃんあやし方と一緒です)

彼が好きなアニメマンガが好きで、そこいら辺の話が得意な人は、その話で盛り上がるのもいいでしょう。

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大人あやし方だそうです●矢作の反論。および解説

かれにとっての、アニメ漫画へのスタンス垣間見れる記述です。ただ、こういう人に限って、何も知らない、何もできないくせに、Cool Japanとか言い出しやすいのが特徴です。

村上隆だいすきですね。個人の意見としては、村上隆はその骨頂で、これまで日本のオタク文化に貢献してきた無名クリエイターパクリ商業主義に貶めるというのが私の認識です。

アートとは事腹痛い。そんなこ言うなら、村上隆アートって、90年代美少女変形戦闘機の突端に、女性器をリアル写実的描写してたのはご存じですよね。

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(この記事の末尾に参考になりそうなうつ病対策のページのリンクを貼っておきました)

「彼の原稿が好き」と本心で思っているのなら、それを書くことについて、私がとやかく言う権利はありません。

 ただ、彼のことを本当に思うなら、もう少し経ってから過去形で「好きだった」と書いた方がいいのではないかと思います

【2.なぜ「過去形」なのか?】

彼が言っている通り、彼のIT関係の執筆の仕事は終わりだと思っています

ただ、今終わったのではなく、とっくの昔に終わっていたと、私は見ています

 私は彼とは付き合いが古く、同情心や心配からMacPeopleに彼の連載を提案していたこともありました。「とりあえずお試しで」と特集記事を振った結果、彼は逃亡し、音信不通になり、結局、連絡こずで、私とその編集者で全部を丸かぶりして死ぬ思いをしたこともあります

 その後も、何度か彼に仕事を与えようと、面白い製品発表の声かけを彼にも回したり、自分企画した重要なイベントに彼を呼んだこともあれば、面白いネタを持っている広報会社の人を紹介したこともそれこそ何度もありますムーンライトウェーブの望月さんなどもその一人ですよね。

 望月さんなどは本当に彼によくしてくれていると思います。でも、おそらく、彼が呼ばれたイベント記事にしたことはほとんどないと思います(と、ここは私もまったく人のことは言えないのですが…苦笑)

 編集者などにつなごうと呼んだパーティーも隅で昔からの知り合いと話をするばかりで(性格的に無理か、と途中から諦めました)。

 ここで聞きたいのですが、そもそも、この中で、誰か彼がここ1〜2年で書いた記事を読んだ人、いらっしゃいますか?

 もしかしたら、よく検索すればインプレスかどこかで見つかるのかもしれませんが、彼の最近のPublicへの露出で私が知っているのは有名な彼のツイッターと、あとは Kohichi Aoki と 松尾 公也さんのPodcastくらいです(他に本当にあるのでしょうか?)

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矢作は終わったそうです。原稿も書いていません?●矢作の反論。および解説

原稿2015年も、2014年2016年も書いてますあなたが見に来ないだけです。当たり前ですよ、ブロックしてるんですもん。仮に俺が「書きましたー言っても」知らないんですよね。

「そんな中、今回、彼が(これまでなんで招待されていたのか不明だけれど、記事は書いていたんだろうか?)」 への証拠と回答です。これだけでも、名誉毀損は成立します。

WWDC 2015 リンク集

http://pc.watch.impress.co.jp/ba…/event/index_c105s3385.html

WWDC 2014レポートリンク集

http://pc.watch.impress.co.jp/ba…/event/index_c105s2964.html

WWDC 2013レポートリンク集

http://pc.watch.impress.co.jp/ba…/event/index_c105s2626.html

WWDC 2012 リンク集

http://pc.watch.impress.co.jp/backno/event/index2012.html

WWDC 2011レポートリンク集

http://pc.watch.impress.co.jp/backno/event/index2012.html

その後のフォロー記事とかは抜いて、リンク集を5年ほど。リンク集なので、他の筆者さんの記事もはいっていますけど。

これでも、記事書いてないと思いましたか? 中身がポエムじゃないから、見る気も起きないとか行っわず、逃げずにご回答ください。

http://anond.hatelabo.jp/20160514155637

この件についてはもうひとつ

林信行WWDCにおいてもオレの記事をほとんど読んだことがないというか、存在さら知らないくせにdisってるんだよね。オレの記事リンク掲載済み。

オレは例えポエムだと思っても、同業者の書いたITMediaなりASCIなりも読んでます。だからAttitudeとか咄嗟Twitterギャグで使えるんです。

書いてないと言われた記事2015年WWDCオーバービューもここにあるし、

http://pc.watch.impress.co.jp/…/…/event/20150609_705991.html

その後、イギリスでのApple Pay開始の方を受けて、

http://pc.watch.impress.co.jp/…/feature/20150613_706743.html

http://pc.watch.impress.co.jp/…/kaimono/20150613_706753.html

この2本の分析、および実践記事をまとめた。

7月になってからは、WWDCで発表されたEl Capitanにフォーカスして、El Capitanカウントダウンとして、15週間ぐらい毎月記事を書いてきた。

http://pc.watch.impress.co.jp/…/elcapi…/20150821_717281.html

わずかばかりですがWWDCを切り口に、2015年わずかばかりばかり書いてるのに、ここ1,2年全く書いてないとか、どの口に言われたんだろう。

ここまで事実を曲げて書いた中傷文の責任、またいつものへらへらニヤニヤ笑いでごまかすとはさせません。

人名を出すのは酷いですね。望月さんには大変にお世話になりました(なってます)。でも、記事書いてますよ。Parrotのドローン、Netatom Weather Station。あと、自分で書けないときロボット要素が強いときは、媒体の人に案内を振ってますし、メールにも返信をしています。あと、営業部門広告企画提案したいと言うことで、あなたみたいに恩義を着せる「お膳立て」は、しませんが、各種情報や日本での立ち位置なんかも説明してます。足りませんか? イヤ全然足らない、だとしたらそれは望月さんが私に直接不満を述べることでしょう。そのそも俺の記事見てないってあなたが、なんで、書いてないって決めつけるの? ぱぱ、もうリンクも貼り飽きたよ……。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20140107_629705.html

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120522_534410.html

スフィロは残念ながら最初はPC Watch向きではないと提案ボツになり、その後石井さんのロボット枠でフォローされてます

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 彼は同情心集めが得意で、昔から付き合いがあるインプレス系の方々のスネをかじり続けているのは知っていますインプレスの方々が、他の若い方々にあげられたはずのチャンスの一部を彼に与え続けていたことも。それによって彼は自分が「まだまだライターとしてやっていける」という誤解を長く持ち続けてきてしまったこともわかっています(が、その担当が誰だかわからないし、おそらく友達になっていないので、この投稿シェアできずに残念です。ご存知の方、ぜひ、この投稿コピペしてシェアしてください)。

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そんな若い芽がいらっしゃるとは知りませんでした●矢作の反論、そして解説

多の若い方々にあげられたはずのチャンスの一部を彼に与え続けていたことも。この部分があれば、

インプレス社内でシェアしていただき結果として仕事を奪ってしまった若い方々について、お詫びと倍賞をいたします。具体名をお知らせ下さい。

そこまで知ってんのに担当名前は覚えてないんですね。さすが、三歩歩けば忘れらる人です。

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 しかし、そのインプレスも、昨年、彼が海外で暴力沙汰を起こしてからは彼のことを干している、と人に聞きました(被害に遭われた方は散々でしたね)。

 つまり、彼はもうほとんど仕事をしていないんじゃないかと思っています

 もしかしたら、週刊アスキーが、獲物のいない猟場、食料のない餌場に、ノラ猫の餌をまいているのかもしれません(が最近、読んでないのでわかりません)。

 実は彼のITジャーナリスト業だか、ライター業はとっくに終わっていたんじゃないでしょうか(彼が認めたくないだけで)。

 そこにまんまとアップルさんが、まるでアップルのせいで廃業したかのように見せたと愚痴る口実を与えてしまったのが今回の事件の全貌だと思います

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よっぽど私が邪魔なことが、言葉の端はしから●矢作の反論、そして解説

私がベルリンで、某氏をなぐったのは事実ですよ。この件について事実の否定はしません。中傷文のなかで、俺が誰かを殴った(とか書いてますが)事情も知らずに勝手な1事象で書くのはやめてほしい。背景には過去2年近くに及ぶ陰湿無視行為が存在していたので、我慢の限界を超えただけの話。今回も同じですよ、積年にわたる恩着せがましさと、nobiの影での中傷(非中傷文)。ちなみに警察沙汰と言いますが、殴ったこと自体については警察は一切無関係です。ホテル入り口で、でてきたらもう一発食らわすつもりで待っていたら、ホテルから一歩敷地より出てほしいと言われましたが、敷地ギリギリでとどまり、押し問答になったので、私からドイツ警察を読んでもらい。警察クルマに載せられる形で排除されました。現地でも調書は一枚。後日、調書を取った旨、敷地内に許可無く立ち入ったが不問、という紙ペラ一枚が国際郵便で届きました。あ、被害を受けたその人に同情してみせても無駄ですよ、その人、nobiが嫌いですwwwww

干されたという件も明確にしておきます。これはPC部門の決定なのでそれに従いました。

しかし、2016にはK-tai Watchで記事を書かせて頂き、まあこのままでは流れるでしょうが、2016のWWDCPC Watchへと寄稿を打診し、その編集部から了承は得ています

もう一点、「もしかしたら、週刊アスキーが、獲物のいない猟場、食料のない餌場に、ノラ猫の餌をまいているのかもしれません(が最近、読んでないのでわかりません)。」

このセンテンスは、今、アスキー原稿を書いている仕事をしている人に対する侮辱です。

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 インプレスに干されてからなのかは、彼の記事検索しても出てこないくらいに発見が難しいです。ツイッターでもフォロワーは、そこらの大学生以下くらいですよね。 マスメディアならぬ、ナノメディアに近いのですが、地上波テレビでも取れない席が自分に与えられなかったと言って彼は愚痴ります

 それくらいに存在感のない記事、読者も求めていない記事編集者もお情けで仕事を与えて手間が増えただけでもしかしたら迷惑かもしれない記事

 それでも「かわいそうだから何か仕事を与えなきゃ」という不健全な負の連鎖いつまでもつづけられるわけがないですよね?

 特に今はどこのメディア不況だと聞きます

 そもそも、あの見苦しいツイートの主の記事を載せるなんてメディアブランド戦略としてもどうなんでしょう。

彼がこの先も「ITジャーナリズム最先端をつっ走って」まだまだこれからかなり遠い先までどんどん走り続けられると本気で信じている人は、ここにいらっしゃいますか?

 このあと、書きますが、彼は自己肯定力だけは強いので、走らせる距離が長いほど、崖の高いところにまで登っていきます

 今、ここで彼に同情して、もっと先にいけるよ的な声をかけてもっと高いところから堕ちさせるのは、本当に彼にとって良いことでしょうか?

 だから無責任に彼に自信を与えるのはやめてほしいと、私は思っています

 自分人生大事な時間を彼のために割くのは、時間と脳の無駄遣いなので、私は今回の件を本当に最後にしたいです。

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えー、検索して下さい●矢作の反論、そして解説

さっき、ご指定のインプレスの Watch Headlineから、矢作でエゴサーチしたら1570ありました。

くり返し検索してもでてこないのは、貴方の検索能力が低く、あるいは見たくないモノに対して盲目になっているだけです。

前述の通り、2016年2015年記事存在します。WWWDCまでに向けては、これまでもさまざまな仕込みも進行させていました。

自分の目が腐っている。ネットに書いてることも読めないという、根本的な勘違いを枕にしたうえで、お情けで仕事を与えて手間を増やすとか、侮辱も甚だしいです。

見苦しいツイートの部分はそのとおりだと思います自覚しています

編集者の手をわずらわすと言いますが、納品後から作業においては、日本語起承転結や、そもそも日本語理解してない貴方の原稿より、

私の記事の方がデプロイされるまでに格段に必要とする時間は短いです。まあ、自覚ないんでしょうけど。

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【3.自己肯定力

ここがくどくて長いので、もう原典をあたってください。

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●矢作の反論説明

鬱とそれにともなう心身の不都合については、心療内科主治医にかかっており、決められた日時に診察、カウンセリングを行って、日常的な生活が少しでも出来るよう、不眠を減らすよう、ストレスをためないようアドバイスをうけ、ずっと付き合っています。言うまでもなく、時間はかかりますが、長い将来には服薬やカウンセリング必要のない生活へと戻りたいと思います

2016-05-14

ライター矢作晃」問題について

今日1日を素敵な思いで過ごしたい人は、もっと後になってから読んでください。

土曜日大事な時間、なんでこんな不毛なこと…と思いながら…

時間ほどかけて友達リストをつくりました。

お察しかもしれませんが、この投稿が共有されている人は「矢作晃」とある程度、交流がある方々です。

この投稿は、(余計なお世話かもしれませんが)特に 石野 純也 さんと 星川 哲視 さん、あたりに読んで欲しくて書いています。

【1.どう接するべきか(林案)】

子供を育てたことがある人ならわかると思いますが、ダダをこねる赤ん坊にいい顔をしてしまうと、子供のダダはひどくなるばかりです。おそらく最良の方法は無視する、あるいはちゃんと向き合って接する場合には「気をそらす」だと思います。

心をわずらっている彼が、最近、再び暴れているという知らせを何人かから受けて、彼のツイートやらFacebookの投稿、そこでのコメントのやりとりなどを観察しました(ブロックしているけれど、ブラウザプライベートモードを使うとパブリックな投稿は読めるようです。まあ、そりゃ当然か...)。

自分の不幸のアピールは彼の天賦の才能なので、それを見て「かわいそう」、「何か言ってあげなきゃ」と思う同情心の気持ちはわかります。

でも、彼のことをこれから先、一生面倒をみる覚悟がないなら、そして本当に彼を思いやるなら、そこで突き放すことも大事だと思います。

人間は誰しも「人に認められたい」願望があります。彼は特にそれが強いと思います。

さらに自己肯定力はやたらと強いので、誰かがちょっとでも同調をしてしまうと「やはり、俺は正しいんだ」と、この24時間ほどの爆発を生んでしまうというのが私の見立てです。

同情のコメントがなくても、おそらく愚痴ツイートは続いていたでしょう。

でも、ここまで増長することはなかったと思います。

「それでも彼のことが心配だ。何かしたい」という人はいるでしょう。

そういう人への私のオススメは、他の関連のない話題に彼を誘導することです

赤ちゃんあやし方と一緒です)

彼が好きなアニメマンガが好きで、そこいら辺の話が得意な人は、その話で盛り上がるのもいいでしょう。

(この記事の末尾に参考になりそうなうつ病対策のページのリンクを貼っておきました)

「彼の原稿が好き」と本心で思っているのなら、それを書くことについて、私がとやかく言う権利はありません。

 ただ、彼のことを本当に思うなら、もう少し経ってから、過去形で「好きだった」と書いた方がいいのではないかと思います。

【2.なぜ「過去形」なのか?】

彼が言っている通り、彼のIT関係の執筆の仕事は終わりだと思っています。

ただ、今終わったのではなく、とっくの昔に終わっていたと、私は見ています。

 私は彼とは付き合いが古く、同情心や心配さからMacPeopleに彼の連載を提案していたこともありました。「とりあえずお試しで」と特集記事を振った結果、彼は逃亡し、音信不通になり、結局、連絡こずで、私とその編集者で全部を丸かぶりして死ぬ思いをしたこともあります。

 その後も、何度か彼に仕事を与えようと、面白い製品発表の声かけを彼にも回したり、自分企画した重要イベントに彼を呼んだこともあれば、面白いネタを持っている広報会社の人を紹介したこともそれこそ何度もあります。ムーンライトウェーブの望月さんなどもその一人ですよね。

 望月さんなどは本当に彼によくしてくれていると思います。でも、おそらく、彼が呼ばれたイベントを記事にしたことはほとんどないと思います(と、ここは私もまったく人のことは言えないのですが…苦笑)

 編集者などにつなごうと呼んだパーティーも隅で昔からの知り合いと話をするばかりで(性格的に無理か、と途中から諦めました)。

 ここで聞きたいのですが、そもそも、この中で、誰か彼がここ1〜2年で書いた記事を読んだ人、いらっしゃいますか?

 もしかしたら、よく検索すればインプレスかどこかで見つかるのかもしれませんが、彼の最近のPublicへの露出で私が知っているのは有名な彼のツイッターと、あとは Kohichi Aoki と 松尾 公也さんのPodcastくらいです(他に本当にあるのでしょうか?)

 彼は同情心集めが得意で、昔から付き合いがあるインプレス系の方々のスネをかじり続けているのは知っています。インプレスの方々が、他の若い方々にあげられたはずのチャンスの一部を彼に与え続けていたことも。それによって彼は自分が「まだまだライターとしてやっていける」という誤解を長く持ち続けてきてしまったこともわかっています(が、その担当が誰だかわからないし、おそらく友達になっていないので、この投稿をシェアできずに残念です。ご存知の方、ぜひ、この投稿をコピペしてシェアしてください)。

 しかし、そのインプレスも、昨年、彼が海外で暴力沙汰を起こしてからは彼のことを干している、と人に聞きました(被害に遭われた方は散々でしたね)。

 つまり、彼はもうほとんど仕事をしていないんじゃないかと思っています。

 もしかしたら、週刊アスキーが、獲物のいない猟場、食料のない餌場に、ノラ猫の餌をまいているのかもしれません(が最近、読んでないのでわかりません)。

 実は彼のITジャーナリスト業だか、ライター業はとっくに終わっていたんじゃないでしょうか(彼が認めたくないだけで)。

 そこにまんまとアップルさんが、まるでアップルのせいで廃業したかのように見せたと愚痴る口実を与えてしまったのが今回の事件の全貌だと思います。

 

 インプレスに干されてからなのかは、彼の記事は検索しても出てこないくらいに発見が難しいです。ツイッターでもフォロワーは、そこらの大学生以下くらいですよね。 マスメディアならぬ、ナノメディアに近いのですが、地上波テレビでも取れない席が自分に与えられなかったと言って彼は愚痴ります。

 それくらいに存在感のない記事、読者も求めていない記事、編集者もお情けで仕事を与えて手間が増えただけでもしかしたら迷惑かもしれない記事。

 それでも「かわいそうだから何か仕事を与えなきゃ」という不健全な負の連鎖、いつまでもつづけられるわけがないですよね?

 特に今はどこのメディア不況だと聞きます。

 そもそも、あの見苦しいツイートの主の記事を載せるなんてメディアブランド戦略としてもどうなんでしょう。

彼がこの先も「ITジャーナリズム最先端をつっ走って」まだまだこれからかなり遠い先までどんどん走り続けられると本気で信じている人は、ここにいらっしゃいますか?

 このあと、書きますが、彼は自己肯定力だけは強いので、走らせる距離が長いほど、崖の高いところにまで登っていきます。

 今、ここで彼に同情して、もっと先にいけるよ的な声をかけてもっと高いところから堕ちさせるのは、本当に彼にとって良いことでしょうか?

 だから、無責任に彼に自信を与えるのはやめてほしいと、私は思っています。

 自分人生大事な時間を彼のために割くのは、時間と脳の無駄遣いなので、私は今回の件を本当に最後にしたいです。

【3.自己肯定力

私は、何気に彼との付き合いが古いです。

私がアメリカ学生で、彼がバイトで編集の仕事を始めたあたりから知っています。

その後は、海外の取材先で同じ部屋に泊まることもありました。部屋に戻ると、彼が半裸で鼻をほじりながらずっと2ちゃんねるを見ているおぞましい光景を何度か見てきました。消し去りたい私の心の傷の1つです。

そんな私が見るに彼の最大の特徴は:

異常なくらいまでに「自己肯定力が強い」ことです。

彼は、まるで「ポジティブであることが悪いことであるかのように、人のことを「ポジティブ野郎」などと呼んでいるようです。

ただ、自分のことをポジティブに分析する能力では、私は彼の足下にも及びません(いつも、自分ダメだと思って苦しんでいる側なので)。

彼のツイートを昔から見ていると、彼の周りではやたらと物が壊れるんです。

しょっちゅうフォーマットや再インストールをしている印象です。

あきらかに異常な頻度で物が壊れます。

(彼にとっては)もちろん、壊れるものが悪いわけです。

メーカー愚痴を書き始めます。

自分の記事が読まれないのは読者が悪いし、

他の人の記事が読まれるのも読者が悪い、そんな記事を読む読者は地獄におちろ、みたいなノリで罵ります。

自分の媒体力とか自分の記事がどれだけ求められているか、といった部分に関係なく、イベントに呼ばれないと招待しない人を罵ります

昔からやっているから俺を呼べ、みたいな考え方です

自分以外の考え方は一切、認めません。

私が何を取材するか、どう書くか、どう考えるかまでいちいち批判してきます。

ITジャーナリストたるもの、スペックシートを接続詞でつなげたような、無味無臭な記事でないと客観性が足りなくてダメみたいな古い自分だけの考えを振りかざして、それに従わない人間を批判します。

ちょっとだけ自分の考えを言うと「私は客観的な記事は存在しない」、実は存在していると思っている人ほど実は危ないという考えの持ち主です。

実はどのニュースピックアップするかでも主観は入ってくるし、

「褒め 大さじ 3杯/悪いところを見つけ出して批判/スペック 小さじ2杯/個人的感想 一振り」みたいなレシピ客観性と考えるのも間違いだと思っているし、長年、レビュー記事にはシリアスだったMACPOWERで「そのレビューは本当に正しいのか」という自己批判企画をずっとやろうとしていた私的に言うと

ベンチマークテストですら客観ではないと思っています

作る側は世の中にどんなベンチマークテストがあるかを知っているから、そこに向けて性能などをoptimizeしているのは、日本語入力プログラムだけでないことはみなさんもご存知でしょう

でも、日本では「報道客観的でないと」という考えがあまりにも広く根付いている。

だから、「あえて最初から主観」を強く出すのが私のスタイルです。

この話をすると長くなるので(すでに長いですが)、私は文字によるコミュニケーションを信じていません。

そういう人もいれば、無味無臭な書き方をする人もいる、そういうバランスがあり、どの記事からどの記事へも1クリックでいけるのが現代人のバランス感覚だと思います。

それをITジャーナリズムかくあるべきの同じレシピJIS規格された矢作色の世の中になったら、記事は1本読んだら他は読む必要がなくなってしまいます。

ここでちょっと脱線。

みなさんの中で言葉の仕事をしている人は、自分がこう書けば相手に伝わる、と思っている人もまだいるかもしれませんが、25年、執筆の仕事をしていて強く思うのは、読者は自分の知識の範囲やその時の感情フィルターで、自分で読みものを想像創造しています。

いいことを書いたつもりの記事でも、それを批判と捉える人もいるし、私の記事とか感想の振れ幅がめちゃくちゃ大きくてすごく面白いです(ただポエムとか言ってる中身も読んでいない、バカの壁養老孟司読んでください]の人は別としてちゃんと読んでいる人の感想です)

脱線しちゃいましたが、彼は自己固定が強いあまり

業界で起きている時流の変化にも順応しようとしなければ(変わる時流が間違っている)

自分の記事がどんなに読まれなくても、それは読まない読者が悪いので書き方に工夫をする必要もないのです

ある意味脳内では幸せな人ではあるけれど、脳の中と外とのギャップが、いよいよ、大きくなりすぎて破綻し始めたのが今起きていることです

【4.言われの無い矢作犠牲者たち】

ここで、誰も見ていないツイッターとはいえ、2ちゃんねらーがRTし始めて、私とかに絡む人も出てきて、

それでも相手にしちゃうと、調子にのるから、表では静観を続けている私ですが、あまりにもな言われ放題みたいなので、いくつか自己肯定をさせてください。

というか、神尾さんも被害にあっているので、彼のことから擁護すると

私は神尾さんのこともよく知っているので、ここで断言しますが、

彼は神尾さんがSさんと交際があるような書き方をしていますが、

よく知っている人間として断言しますが、神尾さんが好きな人やら何やらについて深いコメントは避けますが(いや、いいお父さんです wink絵文字

Sさんとの交際だけはないことはよく知っています。

証拠を示せと言われると難しいのですが、

1つは神尾さんは交際相手に関して、好みのタイプがかなりしっかりしていて(というか狭い!)、Sさんは良くも悪くもそこから外れるからです。

2つめは、証拠というよりは、矢作デタラメな主張を崩す内容ですが、彼はジャーナリストを唱いながらもろくな事実確認も無しに神尾さんがアップルスペシャルイベント愛人Sさんのことらしい)を連れてきたと書いていますが、実はこれ、神尾さんにとっても私にとってもとSさんは初対面でした。

音楽の男女デュオが実は別々に結婚相手がいても「実はつきあっているんじゃないか」と噂が立つのと同じで、交際とかの経験が少ない人ってやたらとそういうの勘ぐって噂たてたがりますよね。

まさにソレです。

神尾さんがSさんが近しいのは、今、神尾さんがやっている未発表の?プロジェクト関係あります。

彼は、いつも「IT業界の中にいる人」や「ガジェット好きな人」からは真実は見えてこない、とスマートフォンサービスもっと一般の人目線で評価させることの重要性を主張していました。

で、若い女の子とつきあわないまでも、おしゃべりするのは好きなので、よく女子高生女子大生ヒアリングをして探るのが神尾さんのスタイルです(もともと、ドコモの時からそういう仕事をしていましたみたいで、奥様との出会いも...)

実は幅広い年齢層の女性にヒアリングをしていますが、Sさんもそうしたサンプルの中だったのが、色々、話をするうちに本気でライターになりたいという思いを知ったみたく、面倒見よく、いろいろな人に紹介しては、「あの人からは〜〜を学べ」と教育しているようです。私もSさんデザインについての講義を請われました。

ウェアラブルを筆頭に、今やデジタル製品はどんどん生活領域に入ってきているのに、ファッション誌ではデジタルに詳しい人がまだ少ない。

そんな中、生活者目線で記事がかけるライターを増やす必要がある、というのは神尾さんの強い信念で、近々、発表あると思いますが(って書いちゃっていいのかな?)実は神尾さんは最近、そっち方面での活動に本腰を入れています。

 Sさんは、ある意味、その活動の実験台というか第1弾。

 一緒に仕事しているし、(うらやましいことに仕事を振っているので)一緒にいる時間も長いかもしれないけれど、彼とSさんの噂がたつのをみていると

「ん〜、(彼のツボは)そこじゃない」(笑)と心の中でツッコミを入れたくなってしまいます。

 まあ、仮に神尾さんは打たれ強いし、いいとしたとしましょう。

 それにしても本当に根も葉も無いのに、変な噂を立てられて、好奇の目でみられているSさんの立場はどうなるのでしょう?

 彼は精神を病んでいるから、ここは狂犬に噛まれたと思って我慢しろ、というのでしょうか?

 九州にいて、なんとかライター業でやっていきたいと思っていた彼女のやる気を見て、神尾さんがライターの顔ぶれの若返り(平均年齢下げることも考えて)東京仕事できる環境作って、呼び寄せたところで、わめけばいいと思っている見苦しい老害(病害)のために若い才能の1人を犠牲にするのは本当に正しいことでしょうか?

神尾さんが元ドコモコンサル仕事をして、という批判もしているようですが、だからこそ、矢作なんかには書けない、会社の裏事情などの視点が書けるのだと思うし、それを是とするか非とするかは読者次第だと思います。

 もしかしたら、NDAなどがないものは、disclosureとして記事で関係性を明らかにしたら良いかもしれません。

 私もコンサルをしている、ということで彼の批判を受けていますが、一時期、そうでないことがあったのは私の失敗でした(1年半くらい)。でも、そこでも自分なりに中で線引きはしてきたつもりです。

 また、それ以後は、実はコンサルティング契約を結ぶときに、コンサルティングをすることになったからには、ソーシャルメディアでは応援するけれど、マスメディアなどでの記事ではとりあげない、ということを約束していますし、そもそも自分が記事を頼まれる業界とは別の業界コンサルティングが多いです。

 どうしても、コンサルティング先のことを記事で書く必要が生じたときは、去年のfashionsnapの記事や毎日新聞日経産業がそうでしたがdisclosureとして、株を持っているかいないか関係なく、関係性に関する注意文を示してきました。ここら辺はもしかしたらメディア側でガイドラインを作ってくれた方が良いかもしれませんね。別に神尾さんもそこは否定しないと思います。

ちなみに書いている記事が製品のレビューなどが中心だと、少ないかもしれませんが、トレンドの分析などを記事にする人は、その洞察に価値を感じた相手から講演などの依頼を受けるのは、かなり自然で海外でもよくあることだと思います。私自身は書きたいが、心底のモチベーションではなく「世の中を変えたい」がモチベーションなので、企業の中に入って現状をよくするために手を動かす機会の方が圧倒的に増えています。全部明かせないのが残念ですが、一部は今月26日に発表になります。

【5.私の自己肯定

つづいて私の方の自己肯定

彼は自分が正しいと信じていないとやっていけない人間です。

なので、ツイッター喧嘩でも、やたらと関係のない人にいきなりメンションを送って巻き込んで、その人たちが自分の味方であるかのように見せる演出をします。

私は彼にとっての仮想敵なので、批判される側だけれど、彼がそうやって私の周囲の人間にメンションし始めるのは正直迷惑でした。

ある日、携帯おサイフ系の発表会の実況をしていた時に、たまたま彼の病気が強めに出ていた(私がソフトバンクワールドで講演したことへのジェラシーかもしれません)のだと思いますが、こちらはツイッター実況で言葉もらさないように忙しいのに、彼がやたらとつっかかってきて「お財布いらない?レシートはどうする?」とか言ってきたので、そこで喧嘩になりました。

(ちなみにレシートは、皆さんがアップルストアで日々そうしているようにメールで送ってもらえばいい話ですよね?そういうところ、相手を批判するためなら事実を都合よく忘れるところが多いのも彼の特徴です)

今と同じようにツイッターで暴れ出して、そこを周りの人がなだめて、ほめて、彼が「やった見てくれている人がいる、これは甘えなきゃ」と「自殺してやる」と叫びだして(本当に絶望した人は、言わずにひっそりやっていると思います。彼は構って欲しいだけなんです。かまう方法によってプラスなこともあるけれど、同じ壺の中でいくら上に持ち上げても落ちる距離が長くなるだけ、別の壺に移し替えて気分転換されることが大事)、警察に保護されて、その後は親が迎えに来ておさまったようです。

 そこで、私も「もう付き合ってられないや」と思い。

でも、彼のフォローをやめて、そのことに彼が気がついたら大騒ぎするだろうと、わざわざ彼の行動をツイッターでチェックして、彼が海外に行っていてメールとかも増えて気がつかないだろうというタイミングを見計らって(嫌いな奴のために、俺、なんでこんなに気を使ってやっているんだろう。と自分を責めながら)TwitterFacebookInstagramなどすべてのソーシャルネットワークで彼をブロックしました。

 自分を不快にするものが視界に入らない方が、彼も健全に生きられるだろうという配慮だったのですが、私も誰かをブロックするのは初めての経験でわからなかったのですが、私が彼をブロックしていても、彼がフォローしている誰かが私のツイートをRTすると彼に見えてしまうようです。

 もちろん、自己肯定感が強い彼は、私のツイートがRTされてくると、その人をアンフォローして自分の方から改善の道を選ぶのではなく、RTする人たちを「そんなのRTするな」と批判し始めます。

 私がティム・クックに遭遇したのが、やらせとか言っているようですが、実はそうではないと証明できるつづきの写真がいくつかあります(あれは実はWWDCの一般開発者ランチ場所で撮影しました。私が話していたら、すぐに開発者たちがよってきて、大騒ぎになったのでその写真があります)。

 彼が書いている批判の多くは、彼が勝手思い込みで書いているだけの事実無根が多く、証拠がそろっているものもいくつかありますが、相手にするのもバカバカしいので、無視しているだけ。

 良識のあるみなさんの中にもつきあい長い人多いので、真に受けていない人多いだろうけれど、つきあい新しい方は要注意です。

 そんな中、今回、彼が(これまでなんで招待されていたのか不明だけれど、記事は書いていたんだろうか?)今年、地上波テレビでも取れない取材枠を得られなかったことで、「世界一詳しい俺が呼ばれない」と大騒ぎしたようですが、実際のところは既に終わっていた自分仕事の失敗をアップルになすりつけるためだけの見苦しい行為。

 まあ、それも病気ゆえ(実際に通院して薬で治療しているようです)なのでしょうが、病気だからといって周りがどこまで好き勝手に批判されるのを耐えなければならないのか、非常に強く疑問に思ったのが今回の事件であり、無責任な同情コメントが彼を増長させているという事実を知ってもらい、そういうことを同意していただけるならやめて欲しいと思って、この長い記事を書きました。

私は、最近はかなりちゃんとした方々とのお付き合いが多いので、

IT/モバイル業界のあまりにも見苦しい醜態話、およそFacebookパブリックには投稿できませんでしたが、隠す内容ではないのでコピペしてアングラ掲示板で広めてもらったりする分には構いません(というか私は読まないので、感知しようがない)。

また、彼に親しいインプレスの編集の方や、あまり存じ上げないのですが、 山口 健太さん 中山 智さん といった彼と親しい面々は私自身があまりお付き合いがないので、タグ付けしてみたけれど、この投稿がシェアできていない可能性があるので、どなたかが回してもらえればと思います(もっとも近しい方なら、彼がどういう精神状態で、どう対処したら良いかもよくご存知かもしれませんね)。

 近しい方々は、どこかでは彼の問題や、接し方も詳しいと思うので、その辺りの情報共有やアソバイスもいただければ嬉しいです。

 また、 narumiさんは、週刊誌的なノリでこの話題をとりあげないか心配で、あえてシェア対象から外しています。

正直、時期がきたら本人にも読んでもらいたいですが、今はまだ暴れだしたら困るのでやめておきましょう。

なお、矢作さんと、それでもお付き合いを続ける方のために、いくつかどう接したらいいかの参考になりそうなサイトを見つけてきたので、以下にまとめておきます(自己肯定力ネガティブな影響については一番最初の記事が詳しいです):

http://www.utsubyou.co/entry/2015/10/20/#more3

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2130663.html

http://mojostyle.net/sigoto-16/

tag: 海老原 昭、 法林 岳之

この記事は、私がつくった「IT系」(何人追加したのかの確認する方法がわかりません)というリストの人にシェアしています。Facebookでつながっていないのでリストに入れられなかった人は、タグ付けしてみました。ウォールに表示されてしまった人は、投稿右上のメニューから「タイムラインに表示しない」を選べばタイムラインへの表示を消せます。もし、タグ付けされている人も読めるようならシェアされていない人は、あとでタグ付けします。

自分は普段、こういう押し付けはしないほうだと思いますが、この投稿が見れている人たちにとって「矢作問題」はそろそろ一段落をつける頃だろうと思い、あえて押し付けてしましました。

土曜日の大切なひとときにスミマセン。

2016-01-26

週刊アスキー電子書籍

Amazonで毎号のように「内容が無い。EYE-COMのころから買ってたけどもう買わん。星一個」みたいなレビューがついてたけど、最近レビューもついてないな。

「もう買わん」と言ってた人が本当に買わなくなったのか。

2015-09-27

週刊アスキーが100円になってる

電子版のみになってからアマゾンで「ページ数が少ない、これで330円は高い」みたいなレビューが毎号ついてたけど、ついに100円にしたか

2015-08-16

電子版のみになった週刊アスキー

amazonレビューで毎号酷評されていていたけど、今週は普通評価

「紙の時代からずっと買ってたけどもう買わん!」みたいな人が本当に買わなくなったのかな。

でも「Windows10特集は○」みたいな普通レビューが「4 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています」となってるから、まだ粘着してるんだろうな。

2015-06-24

春画を持ち上げるのは別にいいんだが

18禁春画展エロくて女子も喜ぶ理由 ポルノとは全然違うのよ - 週刊アスキー

春画現代ポルノとは違う!」とか言いだすとなぁ。

男性向けポルノ女性蔑視だと言う人たちは、その具体的な内容よりも、

女性を性欲の対象として見せる」「女性見世物にする」

という構図そのもの問題視しているわけでしょ。

もちろん春画だってそういうものなわけで。

江戸時代感覚が違うから見世物にされてる」感が薄れるというだけじゃないの。

2015-03-23

週刊アスキーのカレットってマンガ

http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/293/293545/karekare162-2_cs1e1_480x1338.jpg

ショタキャラが女にセクハラ(性奴隷レベル)されまくるけどそれはよくて、男の主人公セクハラするとボコボコにされるってギャグをよくやってるけど、これメディア女尊男卑意識してやってるよな。

2014-02-06

週刊アスキー艦これ特集

 次号の週刊アスキー付録は『艦これ』だという( http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/198/198778/ )

 付録とは言っても、編集部曰く“通常の本誌とは別に艦これ仕様週刊アスキーをもう1冊つけることに決定した”というので、『艦これ』はメインコンテンツだ。

 もうパソコンも何も関係なく、雑誌が売れれば良いというスタンスは敬服に値する。

 HPに貼られている本号のAmazonリンクには『オフィス完全活用』とあり、『艦これ』の文字はどこにも無い( http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00I48R292?ie=UTF8&tag=weeklyascii-22 )

 よく見ると、リンク直下に“誌名の一部に含まれている『オフィス完全活用』は本誌の特集タイトルですのでご了承ください”と書かれている。マイクロソフトに謝れ。

 週アス艦これも元締めは角川だ。商業主義たくましい。

 ちなみに表紙は那珂ちゃん(改二)だ。

「ほら、いつも通りグラビアは“アイドル”ですよ(ゲス顔)」という編集部の声が聞こえてくる。

2013-08-09

電子書籍ビミョーだな

Kindleには週刊アスキーが無い。

koboには週刊アスキーがある。

Kindlekoboには楳図かずおが無い。

iBookには楳図かずおがある。

一カ所にまとめたい。

2013-07-31

http://anond.hatelabo.jp/20130731162759

騒がれて初めて知った口。

週刊アスキーは他の端末差し置いて不自然最初の紹介。

インプレスライターは有料記事へ誘導。

まぁ仕込みにしても酷いもんだった。

投資引き上げされそうだったから、無理やり製品化してお金渡して提灯記事書いてもらって

まだまだだけど将来性有り!で投資継続狙ってたとしか思えない。

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