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2021-12-22

義母から送られてきたもの

義母唐突に物を送ってくる。

孫のおもちゃ、服が主である

服は好みじゃなくとも結構ブランドものから、着せる。

問題おもちゃ

部屋狭いんですけど!

室内の押し車と乗る車はいらないよ。

ままごとキッチンも第二子ベビーベッド後に買おうと思っていたら突然送られてきた。

ネムリラ、おままごとキッチン、押し車、乗る車、カワイピアノ、誰か捨てたい?

買う前に、いるかどうか相談してくれ

2021-12-14

anond:20211214084747

工場ってシフト制が大半だと思うが…

工場に関しては別の増田反論してくれた通り。

営業職なんかだと服装きっちり決められてたりするが

フリーランスなら仕事時間自由に決められるけど、それは「全部自分責任になる」って事でもあるし

変な格好で客先に行って信用を無くして仕事が減っても自己責任

そらかっちりした格好の奴(いわゆるツーブロゴリラ)もいるけど、そいつカフェ喫茶店で昼間から堂々と仕事サボってるよ。

成果さえ出せばオールOKからな。下層にはそういう「全部自分責任」という自由すら与えられないの。

それが校則と同じ根っこだってこと。ってか、俺が言いたかったのはそんな表面的なことでないって事くらい文脈から察してくれ(笑)

こういう世間知らずっぷりもなんだかな

こっちのセリフじゃ(笑)

2021-11-25

EUではタクの運ちゃんはみんなトルコ人だった。

リラ暴落なんかを見て、円安危惧してる人居るけどまだまだ大丈夫でしょ

2021-11-06

最近読んだBL

今回は短編小説1冊、単行本1冊、雑誌1冊。

夜の眼(ジョシュラニヨン)

あらすじ

 事件記者パーカーは、連続殺人犯リッキー正義感から助けたが、恩を仇で返され殺されかけた。

 再び収監されたリッキーだったが、ある日刑務所を脱走して行方不明となる。リッキーから報復を恐れ、警察に付き添われつつ逃避行したパーカーだったが、護衛に着いてくれたスッタッグ警部補に好感を持ちはじめ……。

増田感想

 すごく面白い訳じゃないけど、つまらなくもない。終盤、もしリッキー復讐に訪れたら、その時パーカーはスタッグ警部補に何をしてもらいたいと願っていたのか、その胸の内を白状するところが、人間臭くてよかった。

秋山くん』第4巻 (のばらあいこ

あらすじ

 柴からプロポーズを受けて、結婚するのもいいかなと思った、秋山くん。だが、自分と柴がふわっふわしていて地に足が着いていない有り様を仲間達に指摘され、自分がしっかりしないと、と決意したのだった。

増田感想

 進路選択を機に我に返って現実を見る、というのはあるあるだけれども、世間に歩調を合わせて妥協するのではなく、「結婚する」という目標はブレないまま、それぞれ成長していくところがよかった。

 柴と秋山くんだけでなく、柴の友人のじおんくんやちえちゃん秋山くんの悪友達も彼らなりに考えて成長し、互いに影響を与え合っている様もいい。

 そして、地方ヤンキー底辺高校生達の人生を回すスピード感リアル。彼らは都会の大卒アラサーで悩むような事に、高校在学中に悩み決断するんだよなぁ。

 BL漫画を描くような人が、こんな感じの市井の人々にスポットを当て、「ヤンキー」という形だけでなく彼らの暮らしぶりのリアル肯定的に描くのは意外な感じがした。

 第1巻の、かなり酷すぎる性的虐めからまさかの展開の時点では想像もつかなかった、大団円。よかったわねぇ、皆……と近所のおばちゃんの気分でほろりとしてしまった。

ボーイズラブアンソロジーCanna vol.80』

 記念すべき第80号。飛ぶ鳥落とす勢いの人気小説家、凪良ゆう先生作品コミカライズ! というスペシャルな感じがあるんだけど、寄稿者の人数が今月も少なく、大丈夫なの……? と一読者の私は若干心配になるのだった。朝田ねむい先生の『スリピングデッド』が2話分一挙公開! さもなければ雑誌もっと薄くなってしまったよね。私は電子派だからリアルに本の厚みに一喜一憂は出来ないのだけれども。

 ちなみに、『Canna』のテイストエロ大人しめで、青年漫画に近い感じかな。変わった作風のものが多いと思う。じっくりストーリーを楽しみたい人向け。

 ではでは作品ごとに感想を書いていくぞ。順番は掲載順。文章量があからさまに思い入れに比例してて御免。

『積み木の恋』第1話漫画 黒沢要/原作 凪良ゆう)

 昨今はあまりにも小説が売れないが、ストーリーを作れるのはやっぱり小説家、ということで、小説コミカライズがお盛ん。しか小説コミカライズを読む度に、大体原作の方が面白いなって思う。やっぱ、漫画には漫画の、小説には小説のやり方があるんじゃないかな。

 という訳で、この作品もやっぱり原作読んだ方がいいんじゃないかなという感想私自身は凪良ゆう先生作風が好きだけど、『積み木の恋』は未読。原作の方が好きになれそうと思った。

 凪良先生の良いところは感情表現ユーモアで、ユーモアの方は台詞に出がちなのでいいとして、感情表現地の文に出がち。しか行間を読ませるというよりは分析的な文章なので、漫画の余白とか空気感表現しづらいんじゃないかなと思う。

 コミカライズ担当者がまずいという訳ではない。漫画化との相性がいい原作を選んだの? と疑問に思うだけ。

 現在、他誌でも凪良ゆう先生作品漫画化されているんだけど、そちらは近々ドラマ化される『美しい彼』で、コミカル台詞回しが多く、少女漫画セオリーを綺麗に踏襲しつつたまに強烈な逸脱を見せる作風で、より漫画向きな感じがする。



『MADK』第17話(硯遼)

 すごく評判のいい作品なのだが、私はつい最近(4、5号前かな)から読み出したせいで、話がさっぱりわけわかめ最近までは悪魔Jの過去話で、現在主人公マコトちゃんがなんか生首持ってJの家に来たところ。

 まあ、よくわかんないけど、マコトとJのどろどろの愛を楽しむ漫画なの? 今回はやばやばエロ回。Canna漫画っておかし性癖エロはあまりない感じなんだけど、本作の今回は若干アブノーマルかなぁ。最中台詞を読んで、それ奴隷商人痴皇(@『幽遊白書』)が言ってた台詞のやつじゃん、とツッコミを入れたりなど。

 読後の感想としては、今回もよく分からなかったなと。


逃避行じゃあるまいし』前編(タクアン)

 ストーカー?×恋愛の美味しい所だけ味わいたいグラスハート のおっさんずラブみたいな感じ。画風がサラリーマン向け雑誌みたいだが、エロはがっつり腐女子好み。エロシーン多め。「×」というよりは「VS」が似合う関係性のようにも思ったが、受けの人は粘着されて嬉しそう。まじかよ。


『青い人の主治医』第2話(hagi)

 第1話掲載した後数回休むってすごいな! と、これまで読んできた漫画雑誌といえば有名少年漫画少女漫画雑誌くらいの私は思うのだが、Cannaにはよくあることなのかもしれない。

 別にBLでなくてもよくないか? と思った。まあ、こういうBL好きな人もいるさ。


ベルガモットサニーデイ』第5話(キタハラリイ)

 相変わらずタイトルの響きが最高だなあ、ベルガモットアンドサニーデイ! 声に出して読みたいタイトル

 働く大人女子向け漫画っぽいもだもだした恋愛もの別にBLでなくてもよくないかという気がしないでもない。


『嘘つきな愛を買う――オメガバース――』第4話(ポケラふじ子)

 オメガバースって、二次創作においては行きつく所まで行ったニッチ性癖感あるけど、オリジナルBLにおいてはネタ範疇妊娠出産も一応入る為に社会派の側面もあるよねー。ということで、これもうっすら社会派っぽい雰囲気のある作品

 とはいえ、大概のオメガバースはαとΩのやり過ぎエロとかΩの業の深さを楽しむものだとも思う。本作も社会派っぽい面はあくまでおまけかな。


スリピングデッド』第6話&第7話(朝田ねむい)

 イエーイ今回一番楽しみにしていましたイエーイ!! 2話ぶん一挙掲載にしても凄い分量がある。全部で80ページ越えだもんな。

 ネタバレをしながら書くので、ネタバレ無しで読みたい人は読み飛ばしてください。


 今年の8月末日に刊行された第一巻の続き。殺人事件に巻き込まれ理不尽な死を遂げた佐田が、マッドサイエンティスト間宮に拾われ理不尽にもゾンビにされ、これまた理不尽にも食人をして生きることになったのが、第一巻までのストーリー

 巻末辺りで、間宮が実は顔見知りだったことを佐田は思い出す、という謎めいた展開に。

 今回は、佐田記憶結構ぼこぼこに抜けがあるのが判明しつつ、視点佐田から間宮に移る。

 これまでもっぱら佐田視点物語が進み、佐田の人となりを読者は佐田自己認識という形で知ってきた。ところが! 間宮記憶に残っている佐田人物像がとても意外。いや、表向きは佐田は昔から非の打ち所のない、ほどほど善良な人物だった。それを間宮スクカー最底辺のひがみ根性から偽善者」と決めつけていたのだけれど、あることがきっかけで、佐田邪悪な一面を垣間見たのだ。

 一巻までは、クレイジー科学者間宮翻弄されるごく普通の善良なスパダリ佐田、という構図だった。けれども一皮剥けば、間宮科学的探求心に突き動かされていない時には案外まともな感性を持っているのに対し、佐田無意識ながら自身暴力性を発揮する隙を窺っているようにも見える。

 理由も無しに暴力を振るわない間宮と、理由さえあれば嬉々として暴力を振る佐田。彼らは似ているようで根の部分は真逆

 佐田仮面を剥がすと現れるのは、過去間宮を虐めた奴らと同じような気性で、間宮佐田に惹かれるのはストックホルム症候群のようなものに思える。お、これって同作者の『マイリトルインフェルノ』じゃん? 『マイリトルインフェルノ』のあとがきに、最初はいじめられっ子が悪魔の力を借りていじめっ子復讐する話だったが暗くなりそうだからやめた、と書いてあったと記憶しているが、今回はそのテーマに再挑戦するということなのだろうか?

 間宮佐田過去編にはBLなのに若干百合みを感じる。陰湿×陰湿からかな。

 感情を表情や言葉で表すのが大の苦手な間宮の、一巻までの言動伏線は全部一巻内で回収(あーこいつ実は佐田のことかなり好きだな、と。)されたものだと思っていたが、そのなかでの特に重要台詞や表情の一つ一つが、実は二人の過去しか佐田には綺麗さっぱり忘れられている)に掛かっていた、というのにはやられた。なんてすごい構成力なの……。

 ここまで見てくると、間宮佐田に対する一方的な想いが実にエモーショナルに感じられ、間宮佐田に対する言動の一つ一つが愛らしく思えてくる。間宮佐田の死顔を見、「……あまり変わってないな、キミは」と呟き佐田の頬を撫でるシーンにはちょっと涙が出てしまうな。一巻収録ぶんを未読な人には、変な人の変な行動にしか見えないかもしれないけど。いまだ紆余曲折の真っ最中にあり見た目にまで苦労の滲み出ている間宮が、昔のまま歪みなく順風満帆大人になり夢も叶えた佐田に対し、羨望と嫉妬以上の眼差しを向ける、名シーンだ。

 ところで、佐田が肝心の所をまるで覚えていなかったのは、何かの影響による障害にも読めるし、加害者被害者記憶ギャップにも読める。佐田間宮を虐めた人ではないけれど、佐田の心根にはいじめっ子的な所があるというか。間宮佐田のことで強烈に記憶している部分というのが、佐田にとっては他人に対する悪意を解放した部分である佐田本人はスカッといい気分)であるから、そりゃ覚えている訳はないか

 間宮佐田過去と二人の関係性、そして間宮佐田に対する想いは明らかとなった。だが、ゾンビ化が佐田に与えた影響という伏線はいまだ回収去れていない。これが今後どのようにストーリー関係していくのか。ゾンビものの定石として佐田人格を喪い人食いモンスター化し暴れ出すとかいう展開も予想出来る流れだし。

 次回が待ち遠し過ぎる。


BLACK BLOOD』第5話(琥狗ハヤテ

 えっ、この漫画もう第5話なの? あらまあ! 時の経つのは早いなあぁ。そういえば、私が初めてCannaを買ったとき、ちょうどこの漫画が新連載として載っていたような記憶がある。

 ハードっぽい作風と画風で、日本漫画という由りは海外の、フランスとかの漫画っぽい雰囲気なのだが、やっぱりBLBL。急速に恋が始まり、油液が飛んだ。(←何かの隠喩ではない。)ここまで一応事件はあったものの凄い急展開が起こった感はないのだけど、もう5話。一巻以降も続く感じかな。次号とかで終わったら、何だったのかよく分からない漫画になってしまうし。


『ジャルディニエの愛した毒花』第12話(椛嶋リラコ)

 娼館ものでかつ猫耳獣人ものという欲張りセット。連載が長く続いているのもあり、私にはさっぱりストーリーわけわかめ

 この間まではなんか過去の話をしていなかったか? 攻めの人がどっか遠い所に行っちゃうような話では? と、前回までの話を把握していないまま今回を読んでも理解出来るはずもなく……。絵が綺麗。しかし、何故レディコミではなくBLなのだろう? という疑問もなくはなく。まあ、こういうBL好きな人もいるさ。


シャングリラの鳥』第14話(座裏屋蘭丸

 イエーイ、これもすごく楽しみにしていましたイエーイ!! だが、ストーリーはそんなに進まなかったので、ネタバレのしようがない。

 前回までの色々が解決も進展も後退もせず。フィーは子供時代に犯した過ちがシャングリラに及ぶことを恐れて怯え続けれており、一方アポロといえば、輝く白さのホワイト労働のはずがまさか自身性質によって馴染むことが出来ずに進退を考える局面差し掛かっていた。

 アポロが試情夫として正規雇用されて依頼、なかなか接点を持てないふたりは、それぞれの悩みを一人で抱え込んだまま、ひたすら悶々とし続ける。

 精神的に詰みそうになったタイミングで、運良く二人きりになれたとこまでで次回を待て!

 なんとも言いようがない。ただ、座裏屋蘭丸先生の描く、男子達がより集まってあーだこーだ言い合うシーンは最高だなあ、ということくらい。

 絵柄がすごく綺麗なのに、背景を真っ裸で歩くフィーの超遠目に映ったおちんが白抜き修正されてしまうのが、地味に悲しい。全身クローズアップ絵では脚とかで隠し切っているのになぁ。


『つむぐ婚』第4話(黒岩チハヤ)

 別にBLでなくてもいい気がするのだが、BLじゃなかったらこのモフモフが観れなかったので、BLでよかった。

 つむぎの狐Ver.の口元のふにゃふにゃさと狐らしいお手々の感じが癒し。だが今回は人間姿でこってりエロ回。モフモフしっぽガードがよかった。


ひだまりが聴こえる――春夏秋冬――』第5話(文乃ゆき

 この作品はかなり人気があるようで、Canna代表作といえばこれ、みたいな扱いをされているけど、私はあんまりきじゃないんだよなぁ。BLなんだけど、少女漫画特有のねっちりさがあるところが、あまり好みではない。そういうのが良ければ少女漫画を読むよ。しか世間ではこれが王道綺麗めBLなのかもしれない。知らんけど。



***

 個人的に、「BLなのに百合みがある」は正直な感想でありつつ褒め言葉でもある(と言いながら、私はあまり百合は好き好んでは読まないのだが)のだけど、「BLでなくてもよくないか?」は明確にdisりとして使っている。

 せっかくの増田。何もしがらみのない場所なので、そりゃ忌憚のない感想をかくさ。

 では今日はこの辺で。

2021-10-23

anond:20211023235249

たぶん違うけど おなら=お鳴ら、すなわちおしり鳴らしマンと捉えて

腸内で管を巻いてるうちはおとなしいもんだが、おしりを通る時にパラリラパラリラ煩いやつに成り下がってしまうということだ

まり成魚みたいなもんだ

適当だけどな

2021-10-13

[]2021秋アニメ概ね見たざっくり感想

見てないのもそこそこ

一覧、大枠ストーリーアニメイトサイトが便利(https://www.animatetimes.com/tag/details.php?id=5947

前期で面白かったのは かげき、メイドラ、ジャヒー、Night head2041

感想には偏りが強い

欠けてる部分は見次第追記しま




ヴィジュアルリズ

男性ヴィジュアルバンドアイドルアニメ

かいことは気にすんなの展開で進むのと狙ってる客層が決まってる感



王様ランキング

一時期広告に出まくってた漫画アニメ

正直設定のせいであまり見てて気分の良いものではない

ただクオリティは高いしノイタミナ枠でアニメ化するくらいだから先々で面白いと言える作品なのだと思う

序盤の無様さが受け止められるかどうか



海賊王女

クオリティ高め、今後のストーリー展開はまだ不明

1話プロローグすぎて情報まり無し

男性ヒロインが何故か真田の鎧で主人公の姫をぶっ叩いて1話終わり

コメディ割合と本筋ストーリーとのバランスが取れてれば期待できる



かぎなど

KeyクロスオーバーSDアニメ

雑に例えると異世界カルテット

作品見てきた人なら楽しく見れるはず



ガンダムブレイカートローグ

新規よりもある程度追ってるファン向け

でもその素材が6年前のゲームってどうなの

ビルドダイバーからリライズの流れを受けて絶対コケられない



がんばれ同期ちゃん

Twitter大人気なアレ

ショートな分見やすくてクオリティも充分でよかった



逆転世界電池少女

異次元から軍国日本現代日本SDサイズロボットで攻めてきて掌握、サブカル禁止したので戦うって設定はそこそこ凝ってる

ボアニメだけどSDサイズ(2頭身)なので迫力には少し欠ける、操作主人公ヒロインの2人1組かつヒロインの気力(メンタル)でパワーが決まるシステムは色々使えそう

全体的にクオリティは高くオリジナル設定がかなり多いのでそこが合えばハマる、今後のストーリーは全く予想できない



吸血鬼すぐ死ぬ(吸死)

コメディ枠、展開が結構早いので飽きない

気を抜くとそのセリフの速さから聞き逃すかもしれない

吸血鬼死ぬだろうな〜って場面でちゃんと死んでくれるので楽しめる

基本的1話完結なので中盤以降中弛みが不安



境界戦機

ガンダムじゃないけど基本的にはガンダムストーリー展開、ロボット

敵機に人を乗せないことで破壊へのハードルを下げたのはナイスアイデア

主人公機の色味は完全にガンダムデザインガンダム世界ならエースモブ程度

日本が分割支配されてる設定なので敵の機体デザインが00のように分かれてるけど主役と相対した時に映えが不安



ぐんまちゃん

深夜でやる内容か?

夕方Eテレ向け

※指摘有、日曜の朝でした申し訳ない

深夜のノリがあるようなないような不思議雰囲気

朝ならこんな具合でいいのかもしれない

良くも悪くも引っかかりがないので大きく展開できるかは微妙



主夫パート2

前期紙芝居と叩かれたけどそこまで悪くなかった

ちょっとだけセリフ聞き取りにくい部分はあったのが直ってれば楽



古見さんは、コミュ症です。

クオリティ高め、原作面白さをそのままアニメ化頑張ってる

これは見続けることで面白くなってくやつだから序盤のスロースタートしょうがない

もう1話ごとに詰め込んでバンバン話を進めてほしい



最果てのパラディン

異世界転生だけどまだ能力は未開花、育ってきた環境特殊な設定

3人の霊体?に育ててもらってこの先パラディン騎士)を目指していくっぽい

舞台がいつもの中世ファンジーなので見慣れたストーリーになったらちょっとキツい



サクガン

クオリティ高め、掘削とロボット

開拓の岩石に囲まれ生活エリアから出て開拓者となりたい主人公とそのフォローに回る親

親は元開拓者で主人公の進路は反対してたけどそれを認めるまでが1話なのでまだストーリー本筋展開してない

アクションの見栄え良し、1話の引き良し

主軸の話が進む2話以降で判断

2話まで見て序章完といった感じ

1話最後現実を味わった主人公が2話途中まで暗いままなのが良い

怪獣の行動など伏線も張ってるようでこの先楽しみ



さんかく窓の外側は夜

BL要素がかなり強くミステリー部分は結構面白い気がするのにそれ以外が合わない

かい説明無しで話が進む点、急にギャグっぽいことを挟む点など人によって好き嫌いの分かれるストーリー

何にせよBLしか見えないのでミステリーとして見ると気が散る

ホラー成分強いので見るタイミングに注意かも



シキザクラ

特撮アクション3Dアニメ

チープな3Dしたことアクションバンバン動かせるようにしてるのかな?実際よく動く

ストーリーキャラは平日夕方向け、特に目新しさはない



終末のワルキューレ

テンポが悪すぎる、神と人間のバトルなのに神らしさがない

超人バトルならケンガンアシュラアニメが当たりだったのでそちらをおすすめ



進化の実~知らないうちに勝ち組人生

いじめられてた僕が異世界転生をきっかけに〜といつものやつ



真の仲間じゃないと勇者パーティーを追い出されたので、辺境スローライフすることにしました

実力を隠して薬師をやってるオレ、村人がピンチの時には本気を出して助けるぜってパターン



世界最高の暗殺者異世界貴族に転生する(暗殺貴族

前半萌えキャラが戦うありがちな萌えアニメ系統かと思いきや主人公は中盤から出たジジイ

ストーリーがまだ始まってないので2話以降

キャラはきっちり作られてるのでかわいいキャラで見るタイプならこれ

2話で暗殺要件が語られる+ストーリー展開

どこに面白さを見出すか人によるけどコメディ要素結構多いので楽々見れる



先輩がうざい後輩の話

期待枠、安心安全完璧動画工房

忘れてたけどこれラブコメだったわ

万人向け、作者の漫画Twitterで公開されてるのでそれ読んで合うならアニメok



大正トメ御伽話

良い意味で落ち着いたストリー

波を求めるというよりはこの2人を見守る系アニメ



takt op.Destiny

クオリティ高い気がするが見ててワクワクというか次も見たいといった感じがあまりない

キャラも絵も綺麗で凝ってるけどそれを抜いたストリーはそこまで新しくないか

キャラメインのアニメなら充分、脚本重視にはちょっと物足りない

中盤まで見て飽きさせなければ最後までファンは付いてきそう

2話が事実上1話最後蘇生?じゃなくて召喚か?

クオリティは安定して高い、音楽が軸なのでその尺がどうしても長い

会話劇と絵力アクションが見所



月とライカと吸血姫

期待枠、ヒロイン林原めぐみ

ソ連風の宇宙開発が圧倒的な世界吸血鬼がいるファンジーミックスだけどそこまで違和感はない

林原めぐみがいることでスタッフが引き締まってる雰囲気を感じて期待

実験生物に対する態度の理由ちゃんとしていて脚本も練られてる気がする

2話強がり可愛いのとキツく当たってくる科学者をしばきたくなる

関係性がすぐ構築されないのも良い、伏線が少しずつ撒かれてる雰囲気



Deep Insanity THE LOST CHILD(ディープインサニティ ザ・ロストチャイルド

スマホゲーなありがちな展開や戦闘と思ったらまんまゲームだった

プレイヤーが見るなら良いが新規が見るには見飽きた流れ



でーじミーツガール

後述ブルーピリオドの後半に放送

2話まで進んでるが短すぎて何が起きてるのか全くわからん

ただ次も見たいと思う雰囲気の良さはある



デジモンゴーストゲーム

日曜の朝らしいアニメ

デジモン定期的に出てきては消えるのは何故なんだ



テスラノート

インキャラ映った瞬間ホラーかと思った

まりにも作画が酷すぎて不気味

それを目当てに一部Twitterが盛り上がってるのでそういう枠

ただ脚本面白いらしい、あの絵でストーリー集中できるのは多分才能



闘神機ジーフレーム

ここまでひどいCGは久しぶりに見た、全体的な作画不安定、ロボットもの

ストーリーも腐る程みた展開

ってか新幹線横転する事故で無傷とかもう全体的に雑なんよ



プラオレ!~PRIDE OF ORANGE

キャララブライブ雰囲気もそんな感じ

とりあえずよくこの棒読みok出したなってのが体験できる

スポーツものありがちなストーリー展開になったらもうキャラ見るしかない、その時まで見ていれば。



プラチナエンド

原作はビックネームだけど今更デスゲームは飽きがある

というかそもそも原作評価微妙なのでこの先推して知るべし



ブルーピリオド

期待枠、アートゼロから解説しつつ進めるアニメは誰が見てもわかりやす

思ったより展開が早いがアニメはどこに着地させて終わるのか気になる

宗教画風景画など見たことのあるアートから入るのも取っつきやす

やっぱ最初美術先生無駄な嘘を言わない辺りで見てる側も真剣になれるしどんな評価も隠さないのが良い



舞妓さんちのまかないさん

Eテレで展開してるのが残念

MXなど深夜にやればゆるキャンなどの日常ゆるアニメとして覇権だった

クオリティは高いし原作面白いからもったいなかった

個人的おすすめひっつみ



魔王イブギアに身を捧げよ

BLらしく話の途中でぶつ切りになる場面があるがそれは別としてちょっと面白い?

女性の出ないおねショタというか説明は全く出来ないがじわじわ面白いのがふしぎ



マブラヴ オルタネイティヴ

原作は古いゲームアニメは気色悪い生物グロロボットアクション

この1話ファンサというかゲームの前日談らしく世界観の説明で終わる

さすがに原作が古いので2話以降あまり目新しさはないか

2話にして作画じわじわ危ない



見える子ちゃん

どうしてこうなった

原作から劣化して謎のエロ推し、色々なフェチがある人向け

エロホラー微妙作画ちょっとひどい



無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 第2クール

相変わらずのクオリティ



MUTEKING THE Dancing HERO

意味不明しか言いようがない

原作?は昔あってそれをリメイクしたらしいが面白いとは言いにくい



メガトン級ムサシ

悪い意味でいつものレベルファイブ、これもロボット

夕方にやれば子供にウケたか



結城友奈は勇者である-大満開の章-(ゆゆゆ)

やっと無事終わったのにアニメ再開でまた視聴者が病む予感しかしない

とりあえずやけに1話金かかっとる



ルパン三世 PART6

説明不要パート5も同時再放送で混乱しそう

パート4もほぼ必須





2021-10-01

anond:20211001090122

1980年代100m走において9秒7の大台に乗った人類ベン・ジョンソンただ一人である。その後、人類が再び9秒7の大台に乗ったのは1999年モーリス・グリーンである

その後、陸上競技大会への復帰が認められ、1992年バルセロナオリンピックの100mに出場したが、準決勝敗退した。ところが、その後出場した競技会で再びドーピングで陽性反応が出たため、公式陸上競技大会から事実上永久追放され、IOCの第1種ブラックリスト登録された。

ジョンソンは、後のインタビュー自分ルイススポンサーに狙われており、スポンサー関係の都合などでルイス検査に引っかからなかったが、自分犠牲になったと語っている[6]。

引退

1996年には本人役で映画アトランタブギ」に出演した。

2000年7月12日イタリア旅行中にローマのベネト通りで空腹訴える様子の中年女性少女が近付き、中年女性と話している隙に財布(約1000万リラ免許証入り)を少女に盗られ、全速力で追いかけたものの、捕り逃がしてしまたことがあった[7]。

現在仕事スポーツインストラクター

日本バラエティ番組企画にしばしば呼ばれることが多い。しかし、いずれもスポーツバラエティではなくお笑い色の強い番組である。(例トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜、クイズ☆タレント名鑑などの藤井健太郎 (TVプロデューサー) プロデュース番組)

2010年8月1日日本テレビ番組クイズ☆タレント名鑑」(TBS系列)の企画で、100mのタイムを計測した。48歳という年齢の上に体重も100kgと往年の面影はなかったが、予想を上回る11秒50という好タイムを記録。

2021-09-11

2018年に僕が見ていた特撮TVアニメ作品一覧3

anond:20210911084648の続き

ピアノの森

女の子のような顔をしたよく女の子と見間違えられる美少年が優れた指導者指導を受けて世界的なピアニストへ成長していくようなアニメだったと思う。

全26巻のアニメを2クールアニメ化したからかとにかく尺が足りないというか、原作未読でも展開が駆け足で大幅カットされている事はよく分かった…主人公が成長するあたりの話がバッサリカットされていつの間にか大人になってるし。

BANANA FISHでも同じ事を思ったけど、女性より美しく女性的で男にモテモテ美青年って存在女性作者の頭の中からしか生まれない物だなぁと思う…BLの受けが実質女性みたいな話と一緒なんだろうけど。

カットされまくってはいたけどそれでも音楽はとにかく素晴らしかった。主人公格の親が毒親というか、音楽のためなら子供なんてどうでもいいと思ってる所はましろのおとにも通じる所があった。どっちも女性作者の作品だけど…

BEATLESS

ガンダム00水島精二が手掛ける、同名のSF小説アニメ作品。高性能な少女ロボットを拾った少年世界を巻き込んだ事件に巻き込まれる話だったと思う。確かキリングバイツと同じ日に放送されていた。

2クールで総集編、特別編が5話も作られるなど製作が相当厳しかっただろう事が見ていて伝わってきた作品。確かTwitter水島監督もこの作品について愚痴っていたような、今でも良い思い出は持っていなかったような。

それでも作画は悪いというよりはギリギリラインで保っていたのは流石と言いたい。お話小説原作という事もあって面白かった。正直作画は良くないのに女の子が可愛く見えるって凄い事だと思う。

高性能なロボット同士による生存をかけたバトルロワイアル、という感じの話でその高性能なロボットの末路がそれぞれ一番面白かった。初期型で一番性能低い子が、性能が低い故にコピー簡単で量産化されるなど。

ここ数年のSFアニメでは作画が悪い事も込みでこのアニメが一番好きだったかなぁ。これで作画さえ良ければ…とも思うけど、話が十分面白いからそれはそれで納得している。そういう意味じゃクロスアンジュに近いかも。

ひそねとまそたん

鉄血のオルフェンズから1年後、岡田磨里が久々にシリーズ構成脚本を手掛けたTVアニメ航空自衛隊の、それも女性隊員達がメインという何とも珍しい題材の作品

声優久野美咲黒沢ともよはこの作品で初めて意識した覚えがある。ツンツンお堅い女性自衛官と女慣れしたチャラ男自衛官最終話でくっ付くのはあー、やっぱり岡田磨里っぽい作品だなぁ…と思った。

ヒナまつり

若いヤクザの元に突如超能力が使える不思議少女が現れて…というSFギャグ作品面白いけどこれヒナちゃん超能力使える設定必要あった?と途中で超能力を使わない回が出て来てから思うようになった。

独身のお兄さんの所に幼い少女居候する、という展開は銀魂銀さん神楽とかが好きな人には受けそうな気がする。「何も見なかったことにして寝よう」「おいおい瞬殺だよ」などこの作品が初出の良く使われる言い回しも多い。

火ノ丸相撲

週刊少年ジャンプで連載された少年漫画。連載開始当初は「ジャンプ相撲なんて受ける訳ないでしょう…」と思っていただけにまさかアニメ化には本当に驚いた。しか面白いというのだから堪らない。

2クール原作18巻までアニメ化されたという事もありかなり駆け足でカットも多く原作ファンからは不評だったらしい。アニメ初見自分は2クール目はともかく1クール目はそれほど駆け足には感じなかった。

2クール目は原作では数週戦っていたんだろうな…という戦いが1話で纏められていて、原作未読でもこれは尺の関係でかなり詰め込んでるな…と感じずにはいられなかった。

OPED名曲揃いで、特にOfficial髭男dismFIRE GROUNDは素晴らしい。相撲を題材にこんなカッコいい曲を作れるのか!?という興奮と、原作を読み込んでるんだろうなぁ…という感動があった。実際どうかは知らないけど。

Free!-Dive to the Future-

大人水泳アニメFree!の三期。確か主人公達が大学に進学した後の話だっけ?主人公達の後輩の水泳部があっさり強豪校に負けていて悲しかったような覚えがある。正直一期以外はあんまり内容覚えてないかも…。

フルメタル・パニック! Invisible Victory

大人ロボットアニメフルメタル・パニック!の四作目。確か原作小説でいうと宗介の通う学校テロリストに襲撃される7巻から、アーバレストの後継機レーバテインが登場するまでのアニメ化だったと思う。

自分原作小説は全巻読んでいたけどアニメフルメタはこれが初めてだったのでそれなりに楽しめたけど、従来のフルメタファンからは話の詰め込み具合や手描きではなくCGを多用した作画がかなり不評だった印象がある。

それでもこのアニメ化を機にバンダイからアームスレイブHGが発売されたのは作品にとっては良かったのではないか?と思う。確か最終回放送延期になっていたような。スパロボっぽいSRPGも出てた気がする。

僕のヒーローアカデミア

人気作品ヒロアカの三期。主人公師匠オールマイト個性ワン・フォーオールと対になる個性を持つ強大な悪役オールフォー・ワンが登場し限界まで戦い抜いたオールマイトが現役ヒーロー引退を決意したのはこの三期だった。

オールフォー・ワンという強烈な悪役は好きだけどそれ以外だとあんまり印象に残っていない気もする。ただやっぱり人気作品だけあってヒロアカは安定して面白いと思う。

魔法少女 俺

少女魔法で変身し筋骨隆々男性となり戦う…というこれまでありそうでなかった気もするコメディ作品少女形態魔法少女形態で実質キャラが二人居るので二度お得な作品かもしれない。

原作漫画BL作品なども扱っているCOMIC Beという女性向け漫画雑誌で連載されている事もあってか、一部肉体的BL要素もあったかも?同じ魔法少女物でもいかにも暗い魔法少女サイトと作風真逆だった…。

メジャーセカンド

あの大人野球漫画メジャー続編のアニメ作品NHKアニメという事もあってか、原作にあったお色気描写サービスシーン?)は完全に削除され子供達でも楽しめる健全で熱い野球作品となっている。

やっぱり藤原夏海さんの少年声は素敵だな、と思った作品。あまりにも偉大な父を持つ父の才能を受け継げなかった少年の苦悩と努力が描かれている。原作者の満田先生は60歳近いけど、少年の描き方が生々しい感じがする。

OPEDもこの作品に使われた主題歌は全て名曲だと心の底から思う。原作が連載中という事でまだまだ完結するのは先になるだろうけど、前作同様この作品最後までアニメ化される事を楽しみにしている。

ゆらぎ荘の幽奈さん

ジャンプで連載されていたお色気コメディ漫画アニメ作品最近ジャンプアニメでも夕方じゃなくて深夜に放送するんだ…と思わされた作品2018年小野友樹主演のアニメが多かった。

幽霊を霊力で殴る事の出来る主人公が色々とトラブルな目に遭う作品だったような気がする。

ラーメン大好き小泉さん

ラーメンが大好きな古泉さんという女の子が主演のアニメ、かと思いきやその古泉さんの事が好きで好きでたまらない危ない女の子目線ギャググルメアニメだったような気がする。

ララララーメン、大好き、小泉さんというフレーズが忘れられない。竹達彩奈駄菓子大好き少女とかラーメン大好き少女とか食に関するキャラが多い。 佐倉綾音も熱血少年役の印象だったのにこのアニメだと重いレズ役だし…。

りゅうおうのおしごと!

竜王称号を持つプロ棋士主人公が突如押しかけてきた少女弟子にした事をきっかけにスランプ脱出する話だった気がする。原作小説ではその少女ヒロインかと思いきやツンツン姉弟子がメインヒロインらしいから困る。

3月のライオン以来の将棋アニメだったかな。ジャンルとしては天使の3P!に近いようなそうでもないような。主人公弟子ガチギレする描写がある回は賛否両論だった覚えがある。

2018年再放送で見たアニメ

シティーハンター

最近久々に新作映画が作られた事でも有名な、大人漫画TVアニメ一作目。監督ルパン三世名探偵コナンでも有名なこだま兼嗣氏。これらの作品共通する物があるのは、そういう所もあるんだろうなと思う。

自分原作漫画を全巻読んでいるけど、読んだ覚えがないエピソードがやたら多いと思ったらアニメ版は基本的原作に無いアニメオリジナルエピソードが大半だったらしい。これも原作の設定が魅力的だから出来るんだろうな、と思う。

原作ではすぐに死んでしまう槇村が序盤の何話かは健在だった時点で気付くべきだったかもしれない。槇村の下の名前の「秀幸」は声優田中秀幸さんから取られ、後に原作漫画逆輸入されたらしい。こういう所もコナンみたい。

ほぼ毎回当時新人だったであろう山ちゃんゲストキャラとして登場するのが非常に印象深い。サイライズ製作アニメという事で他のサンライズアニメでもよく聞くSEが登場した時は笑ってしまった。OPも作中で挿入歌として出てくるし。

新妹魔王の契約者

中村悠一主演のお色気?バトルファンジーアニメ。割と直接的な性的描写も多かった気がする。このアニメからそういう描写を除くとFateみたいな作風ファンジーアニメになるんだろうなぁとちょっと思った。

お色気アニメだけど主人公イケメンあんまりガツガツしてないのはちょっと不思議な感じだった。

フレッシュプリキュア!

Yes!プリキュア5GoGo!の次回作キャラデザがお馴染みの川村敏江さんから香川久さんになった。見ている内に慣れたけど、最初キャラデザが前作からまりに変化した事への抵抗感が強かった。

OPはよく下手とかなんとかネタにされるけど個人的には嫌いじゃなかった。敵の女性幹部が改心してプリキュアに寝返るという作品も、スプラッシュスターの満と薫を除けばこの作品最初だったと思う。

改心するも自分のかつての悪行に心を痛めるイース=キュアパッションと、敵対してもずっとイースに戻ってくるように言い続ける二枚目半マッチョのウエスター関係性が実に良かった。この二人は歴代シリーズの中でもかなり好きかも。

終盤地球滅茶苦茶になったのにラビリンスの連中特に贖罪してなくね?そもそもウラーとか改心の兆しなく一貫して悪役だったのに何で最終局面で状に絆されてるの?と思う所はある物の、割と好きなプリキュア

でもマスコットキャラ文字通り壊れた機械のようにずーっと同じ言葉を延々と繰り返すのは正直怖いよ…当時このアニメを見ていた子供達も怖がったんじゃないだろうか。

この作品からEDダンス振りつけがタレント前田健氏になった。前田氏は作中でもレギュラーキャラ声優さんとしてちょくちょく出演されていたけど、プリキュア匹敵する戦闘力と幅広い人脈を持つ中々良いキャラをしていた。

ハートキャッチプリキュア!

フレッシュプリキュア!次回作略称ハトプリなのかハトキャなのか未だに分からない。プリキュア人気投票の結果を見るに歴代シリーズの中でもかなり人気が高い方なんだと思う。

主人公が明るいアウトドア派ではなく、大人しいインドア派のプリキュアもこれが最初だったと思う。第2話で主人公が史上最弱のプリキュアと称されるあたりこれまでのプリキュアとは大分毛色を変えてきていると感じた。

主人公が二人で戦う期間が長く、追加戦士が登場するのが番組中盤を過ぎてからというあたり二人っきり戦っていた初代へのオマージュもあったように思う。個人的にはもっと早く追加戦士が出て来ても良いと思った。

キャラデザがおジャ魔女どれみで有名な馬越嘉彦さんという事で、かつておジャ魔女シリーズを見続けてきたプリキュアファンからも高い人気を誇る印象がある。個人的には何か目が特徴的で怖い印象がある。

プリキュアシリーズの中でも特に暗い作品だと思う。ネタバレになるけど、あるキャラクターとその家族人生があまり悲惨プリキュアでこんな暗いの見たくなかった…と思った。ラスボス伏線なく終盤唐突に出てきた印象が強い。

自分プリキュアシリーズの中で好きな要素である「改心したキャラが救われる」「敵キャラが寝返って味方になる」という要素が無いので、暗い雰囲気もあって個人的には好きでないプリキュアになる。多分少数派だとも思う。

スイートプリキュア♪

ハートキャッチプリキュア!次回作セーラームーン役で有名なあの三石琴乃さんがマスコットキャラという事でもう一発目から持っていかれてしまった。主役の二人がこんなに喧嘩するプリキュアもそう無いのではなかろうか。仲良いけど。

キャラクターデザインが前作、前々作より5までの従来のプリキュアに近くなった。キャラクターデザインの高橋晃さんはその後のプリキュアでもキャラデザや作画監督をちょくちょく担当している。

コメディ要素強め、敵が改心してプリキュアになる、最終的にはプリキュアラスボス和解するなど自分の好きな要素が多々あったので中々好きなプリキュア。キュアゴリラ!なんて芸をやっちゃう響は素敵だ。

スマイルプリキュア!

スイートプリキュア♪次回作。ピカリンジャンケン主人公のお母さん、オスケモのウルフルンなど本来ターゲットである女児だけでなく大きなお友達層にも中々の人気を誇った作品という事を覚えている。

主人公の掛け声が「気合いだ気合いだ気合いだ!」などととても女児向けとは思えないような暑苦しさもあった。敵の三幹部達は中々愉快なキャラで彼らの掛け合いが中々好きで楽しみだった。マジョリーナ冨永みーなさんだし。

わざわざ大張正己氏を呼んだロボ回には「そこまでやるか…」とその熱量に押された。基本的には5と同じプリキュアが五人で戦う話だけど、5と違って恋愛要素皆無なのは物足りなかったかな。

ドキドキ!プリキュア

スマイルプリキュア!の次回作。正直プリキュアをぶっ続けで見ていて自分の中で少し印象の薄いプリキュアになっているんだけど、OPキュアエースレジーナがクルッと回る所が好きだったのは覚えている。

いかにも味方になりそうな敵幹部少女が改心の兆しを見せながら結局最後まで敵のままというのは意外な展開で驚いた。ハートキャッチのように悲惨最期を迎えなかったのは良かったけど、彼女プリキュア姿も見たかった。

1話だけとはいえプリキュアに久々の恋愛要素が復活して嬉しかった一作。それも真面目で敵だろうと放っておけない少女普段生意気なのに記憶喪失中は礼儀正しくなる少年CV田中真弓)でこれはたまらなかった。

ハートキャッチよりはマシとはいえ、あるキャラクターの末路があまり可哀想でその家族恋人可哀想だった。子供と呼べる存在が残っているのでまだマシかもしれないけど、プリキュアで悲しい末路は辛いなぁ…。

2021-09-08

BLアンソロジー Canna vol.79 を買って読んだ。

 偶数月末に発売される雑誌電子版の発売を待って買った。今回はいもの半分くらいしか掲載作品数がなく、しかも好きなタイトル全部休載という、悲しいことになっていた。

 だからといって課金を怠ったあとで休刊になられたら寝覚めが悪すぎなので、定価で購入。ほんとは次号の発売と同時に450円引きくらいになるので、推し作品が載ってない号は値引きを待って買うのが賢いのかもねー。そもそも買わんでもいいのか。

 vol.79 で最終回作品が三つもある。すごい。


ヤクヨメ♂(アオネ)

 センター最終回。なんか、攻めと受けが果てしなくセックスしていたという印象なのだが、攻めが虫垂炎入院したり、攻めが気まぐれに買ってきた仔犬に邪魔されたりとかで、エロ禁していた時期もある……はずだけど、果てしなくセックスばかりしていたような?

 初期の頃を読み逃したせいで攻めと受けの関係性がよくわからんのだが、

 ヤンキー×ヤンキーに拾われた放置子

 という理解でいいのだろうか。


コントラスト(itz)

 最終回。79号表紙もこれ。

 すっごい爽やかに終わった。登場人物高校生からか、エロなしで終わった。少女漫画的。少女漫画より爽やかだけど。


ロングピリオド(古矢渚)

 これまた爽やかな少女漫画BL! 清涼感すごい。どうしたの今号のCanna!? いや休載が少ない時でもそんなにドロドロしてないっぽい作品が多いけど。

 第2話の後編ということで、心情描写メインで物語が動いたわけではないっぽい。


つむぐ婚(黒岩チハヤ)

 けもみみ主人×従僕獣

 受けの狐の口の描線がふにゃふにゃしてるところが私のツボにヒットした。狐の口のふにゃふにゃをずっと凝視していたい。あと、受けの前足も可愛いちゃんと狐っぽい。銀貨を握りしめて人里におりて手袋を買いに行って欲しいお手々。とにかく受けが可愛い


ベルガモットサニーデイキタハラリイ)

 タイトルが良すぎる。タイトルの語呂が良すぎる。ベルガモットサニーデイ。声に出して読みたい英語(ただし日本語イントネーションで)。

 上司×部下のエロから始まる恋愛ヤバいと思った私は、はてなに毒されてソウルジェムが真っ黒に汚れている。

 エロはあるけど爽やか系。今回のCannaはほんと爽やかだな……。


BLACK BLOOD(琥狗ハヤテ

 私はこういうSFっぽくてハードボイルドっぽい作風が好きだな!

 1話~3話は渋い感じだったが、今回は急にBLっぽくほわほわしてきた。エロはない。この人たちどうやってスケベするんだろう、と謎は深まるばかりの鉄壁服装(というより装甲と、防護服)。まあ、べつにエロはなくてもいいんだ。


ジャルディニエの愛した毒花(椛嶋リラコ)

 BLというよりはハーレクインとかレディコミみたいな画風。フランス書院っぽい。そもそもCannaフランス書院が発売しているのだが。けもみみかつ娼館もの。華やかだけどネガティブ娼館っぽい。

 受けがすごく美人だが、BLである必要性があるのか謎なほどに女性的。だけど、絵が綺麗だからあいいかってなる。


遺骨の旅路(こん炉)

 最終回最終回作品のうち、これだけ後半に持っていくのか……。

 ぶっちゃけ前半の数話を読んでいないせいで、ストーリーが全くわからん。受けが未亡人的な何かなのかなあ? と想像するのみ。

 死人を含めた三角関係は大変そうだ。最終回なのでエロはあり。

侵略! 宇宙猫チャン!(元モトヒラ)

 今号ではこれが一番楽しみだった……。BL差し置いて宇宙猫の「サン」にスポットが当たりまくる回。2話以降ずっとそうな気もするけど。攻めの「いまぢ」は出張により欠席。受けの「ほづつみ」はいつも通り。

 とにかくサン可愛いもしかして、メインカプは

 ちゃづけ(犬)×サン

 なのではないかという気がしてきた。今回もエロはなし。爽やかだ。でも服は破ける。

ウルフハウンド(芽玖いろは

 高級ホストもの?(また私、よくわかってないまま読んでる)

 キラキラ画風というより渋めの青年漫画風なのが好感持てる。

 よくわからないけど、受け(?)のスタッフが気の利く男だというのはわかった。あ、もしかしてホストの方が受け? 過去回読み直してこよ……。




次号は最推しの『シャングリラの鳥』(座裏屋蘭丸)と『リビングデッド』(朝田ねむい)が掲載されるっぽいので楽しみー!

 『鴆――天狼の眼――』(文善やよひ)が次号で最終回らしい。vol.78から最終回ラッシュだなあ。次号は新連載が始まるだろうか?

2021-08-23

anond:20210823084005

奥さん理不尽だってのは前提として

奥さんが「身なりが嫌」「髪が嫌」っていう部分に関しては「体重臭い清潔感」っていう記述だけで、どんな「服装」や「髪型」をしてるかには触れてないから、そこはやっぱりあん意識が回ってないのかなーと思った。

大人なのに「清潔感のある中学一年生」みたいなチョイスしかできないと、その無頓着感や判断力含めて萎えるのはあるのかも。

ある程度目でも惚れないと寝れないタイプで、結婚というモチベーションがあったし人柄も良いから目を瞑ってたけど、それが達成されたら嫌なのが上回った…みたいな

もし↓レベルのことはやってる・バカにすんな…って感じだったらもはや別の要因か、デートで服屋巡りして奥さんの思う「オシャレ」をなんとか聞き出すしかないと思います

美容室に行って眉も含めて相談する

坊主角刈りとか、ワックスもつけないおろした前髪…とかじゃないですかね?

チェーンでない個人美容室で、少し年上の落ち着いた男性美容師とかをホットペッパー指名すると気楽に行ける。素直に「年相応に垢抜けたい」みたいなこと予約するときコメントに書いてもいいと思う。

先方がヘアカログとか見せてくれると思うので、セットしやすいという条件で絞ってもらった上で、自分的にも許容できる髪型選んでみてください。眉毛もやってもらえるとベストです。

・服は買う場所ユニクロでもいいので奥さんと一緒に行って選んでどういう方向性が好きか聞いてみてください。

ルミネとかあるんならグリーンレーベルリラクシングとかが値段手頃だけどオーソドックスだし店も入りやすくていいと思います店員さんの接客もいい意味アパレルっぽくない整った感じの人が多い印象です。

何かっていいのかわからない感じだったら遠慮なく店員さん呼びつけて相談して下さい。売り上げになるから喜んで聞いてくれます

https://www.e-begin.jp/

奥さんイメージがわかりませんが、普段着オフィスカジュアル程度なら、このサイトの感じとか万人受けすると思いますよ(柄物は別にして)。形のいいチノパンとかも通販で買えます。小物とかも良いです。

自分サイズ把握できたらトライすると良いです。返品もできると思いますし。

2021-08-09

anond:20210805034035

主人公仮面ライダーを作れって言ってるやつ、男主人公プリキュアには文句言いそうだから一切信用できないんだよな……

日本の若年者向けコンテンツの特徴はジェンダーによって分離されていることだ、という大衆文化研究上での常識がある。つまり、「男も女も見る」ようなコンテンツアンパンマンなど幼児向けのもので終わり、一定の年齢からの子供たちは「少年漫画少女漫画」のように男女で明確にカラーが違うものを楽しむことになる。

この分離が良いかいかはひとまず措くとして、こうした環境の下で、日本では「男の子向けの戦隊ものヒーローもの」に対応する「女の子向けの魔法少女もの」が存在してきた。男ばかりでたまに女も交じる仮面ライダーが戦う横で、セーラームーンプリキュアといった女だけの戦士たちも活躍してきた。ある意味ではこれは男女平等環境だったのだ。

それは、表面的に見れば、女児向けコンテンツが不足している国でヒーローものに女主人公がいない、と同じ現象であるかのように見える。しかし、日本には女児向けのヒーローものがあるのだ。個々の作品ジェンダーバランスはいびつかもしれないが、全体としてみればジェンダーバランスが取れている。それが現代日本大衆文化だ。

男性向けエロ漫画もあれば、女性向けBL漫画もある。女性を客体化した表象もあれば、男性を客体化した表現もある。男の目線で描かれた美少女を愛でるライトノベルがあれば、女の目線で造形されたイケメンに恋する少女小説もある。

個々の作品を見れば、「男性目線だ」と評価うるかもしれない。でも、その反対側に「女性目線」の作品もあるのが日本であり、全体としてはある種の男女平等が実現されていて、天秤のおもりが釣り合っている。

そういう背景があるのに、「仮面ライダーに女主人公を」なんて言うのは、天秤の片側にだけおもりを乗せようとする行為だ。それは平等とはいえないように感じられる。もしも片側におもりを乗せるなら、もう片方にも同じだけの重さのおもりを置くべきだ。つまり、「プリキュアに男主人公を」だ。

これに反対するのだとすると、それは本当に男女平等を求めての意見なのか? という点が疑わしくなってしまう。だって、天秤の両側は釣り合っているべきでしょう? 天秤を平衡に保つの男女平等ってことなんじゃないの?

そもそも、ここ最近仮面ライダーには継続的に女ライダーがいる。それに対して、プリキュアに男プリキュアいたことがあるのか? いや、キュアゴリラみたいなネタ枠とか、全人類プリキュア、みたいな話じゃなくて、もちろん、変身バンクがあるレギュラーキャラとして、って意味だよ。ジェンダーバランスを言うのなら、まずはプリキュアの方が糾弾されるべきじゃないのか? まさかジェンダー平等を謳う方々が、男のグループには女を入れるべきだが女のグループに男を入れる必要はない、などとは言うまいね。

ひょっとすると男が「女の親密圏」に立ち入ってほしくない、という素朴な気持ちがあるのかもしれないけど、そういうのホモソーシャルっていうんじゃないの? いちおう言っておくと、「ホモ」は「同じ」って意味からね。

いや、毎週プリキュア見てるおじさんとしては、別にプリキュアがいなくても構わないし、プリキュアが女のホモソーシャルでも何も悪くないと思うよ。思うけど、だったら女ライダー主人公じゃないとだめとか男のホモソーシャルけしからんとか言うべきじゃないでしょうよ。これそんな難しい話じゃないよね。賛否別にして理解してもらえるはずだと思うんだけど。

男女平等は大いにけっこうだけど、その実現の仕方にはバラエティというか多様性があってもいいだろう。「すべてのヒーローもの構成員を男女同数に!」だけが男女平等じゃないと俺は思う。「男だらけのヒーローものもあれば、女だらけのヒーローものもある」というのも立派な男女平等の形じゃないだろうか。

それに納得できない、賛同できないってのはまあいいけど、だったら一貫性を持って男プリキュアを出せと強硬に主張すべきだよね。

え? 女が男の問題を考えてやる義理はない? それはそうだね。男にも女の問題を考えてやる義理本来どこにもないわけだし。

2021-08-08

近代五種っていうには古代文明すぎてウホウホゴリラよね

バイク

レーザー

パルクール

ジェットスキー

クライミング

とかじゃないとおかしいでしょ。

どこが近代なの?

2021-07-29

anond:20210729142222

占領した現地の一般人とそれなりに上手くやれそうなジオン兵というと

0080サイクロプス隊(仮にサイド6を占領してもバーニィはアルと上手くやれそう)

コロニーの落ちた地で…のヴィッシュ・ドナヒュー(オーストラリラで現地の子供達に人気があった)

ZZロンメル隊(アフリカで現地の女性と家庭を築いたジオン兵も居た)

あたりかなぁ…非宇宙世紀だとこういうキャラあんまり居ないね

2021-07-24

anond:20210724123011

普段から云っておかないから悪い

オタクは掌ドリルでありオタク自称しているオマエもそれを強めてるのだ

嫌ならオタクを辞めるか掌ドリラーの回転を止めて歩けよ

2021-07-04

選挙カー、町内放送、タケヤサオダケとか現代ではただの公害だろ

あいつらの騒音だけ何で許されてんの? 暴走族のパラリラと何が違うの? このご時世に時間帯の問題だと思ってるの?

ジジィもババァも耳が遠いんだから結局誰も聞いてなくて、ただの騒音垂れ流しになってる気がする。宣伝や周知効果なんて皆無だろアレ。

2021-06-19

ゴールデンカムイ26巻感想

ヤンジャンの最新話を読んでいる人間感想ゆえネタバレ注意

本誌をリアタイで追っていた時から話に違和感を覚え始めた、サッポロビール工場編が本格始動する。

ビール工場編で一番特に何を成し遂げたわけでもやらかししまったわけでもないヴァシリが表紙。

2巻のレタラアシリパツーショット表紙を思い出させる、幻想的な雰囲気を漂わせる良い表紙に思う。

肝心の中身については、当時覚えた違和感と加筆修正部分と最新話までの物語との整合性について感じたことを書く。

ころころ視点が変わるビール工場にのっとり、自分感想しょっちゅう行ったり来たりする。

最新話まで読んでから改めて読むと、ビール洪水とかのギャグがとても懐かしくあの頃には戻れないのか…と思った。

菊田とアシリパの問答が、菊田が死んだ今読んでまた違った気持ちになった。

アシリパの使命感の強さと、身近な人の死を極力減らしてやりたい菊田の違いがよくわかる。

ここの問答の完全上位互換が、教会での鶴見アシリパソフィアだと思うとやはり菊田は価値観普通の人すぎる。

武器もなく縛られアチャを悪し様に言われまくり金塊はアイヌの持つものじゃないとルーツを持ち出して屁理屈を言われても折れなかったアシリパの心を、ソフィア殺害未遂でようやく少し折ることができたと思うと…

土方勢に追い詰められて「どうしヨう」と焦るジャックリッパーは、以前から本誌と単行本で全くキャラが異なる。

もうあまり覚えていないけれど、ヤンジャン連載のジャックアシリパと対面するまでは、娼婦に対するコンバンハと鼻歌くらいしか喋っていなくて何を考えてるのかわからず不気味だったのが、

単行本では、子どものような片言日本語独り言しょっちゅう言い冷や汗も垂らしまくる。

なんでジャックはここまで本誌と単行本キャラが違うんだろう。

この巻の宇佐美の屈強さは非常にいいと思う。パオパオ対決は引いたので、こういう暴力のやりあいを待っていた。

処女懐胎について一人盛り上がっているジャック

急に気づいたけど、だいぶ前の話で杉元と牛山ときめいた「植物を根っこからとろうと失敗したけど成功したら恋人が迎えに来てくれた(うろ覚え)」アイヌ言い伝えの男女のシルエットって、ウイルクとリラッテだったんだね。

ジャックの顎をヒットさせたアシリパコマは、単行本で読むとなんか味気なかった。

本誌の時はもっと勢いがあり面白かったような気がしたんだけどな。あおり文が無いから勢い不足に感じたのかもしれない。

毒矢で殺そうとする自分に恐怖するアシリパを庇うように登場した杉元。

26巻の加筆でおそらく最初の加筆盛シーン。

「誰からまれたかよりも 何のために生きるかだろうが」本誌の時から杉元ってこういうことを言うキャラだっけ?と思ったけど、ここからの加筆には驚いた。

杉元のバーサーカーシーンは今までたくさんあった(偽アイヌ村やら樺太逃走やら)けど

即死させる殺し方ではなく嬲り殺しにしてるシーンはなかったんじゃないだろうか。

辺見があの世でうらやま絶頂してそうなくらいの暴力の嵐だ。

これ見て冷や汗ひとつかかないアシリパ10代半ばにして強い。

尾形は流氷アシリパに右目を射られたからこそ生き残ったんだなと思った。

尾形があそこでアシリパに右目射られずにいたら、多分杉元からジャックに対する攻撃と同じくらいのものを喰らって殺されてたよな。

尾形の悪運の強さを感じる。

ジャック殺人鬼なので殺すなとは全く思わないけど、ここまで嬲り殺しにする必要はあったのだろうか。

単行本作業してるころの連載が動きが無い絵ばかりだったから、作者がここで発散したのだろうかというくらいの熱量だった。

外国人キャラなのに鼻歌以外ずっと日本語だし、作者がジャックリッパーというキャラに興味が無いのが丸出しでもったいなかった。

作者がロシア語アイヌ語には興味があるけど、イギリス英語には興味がないのか。

せっかく現実世界キャラモチーフなんだからただのサンドバッグ扱いでなく、面白くすればよかったのに非常に肩透かしだった。

宇佐美VS尾形のシーンも順序だてて丁寧な描写に加筆修正されていた。

うろ覚えだけど本誌の、衝動的に殴りまくりその勢いで「商売女の子もの分際で誰が一番安いコマ!?から一転「それだけは言いたかった」ウンのテンポが、小気味よくて好きだった。

「取れよ」のコマ宇佐美のチャック前が相手謎の白いものがチロリしてるけど、ここの宇佐美タってるのか…

前日はパオパオで次の日門倉の尻スパンキングで尾形の顔面殴打と、宇佐美性的守備範囲広すぎる。

宇佐美VS尾形といい、馬で逃げる宇佐美狙撃する尾形のシームレスコマといい死に際の鶴見との対話といい、

255話と256話の宇佐美出来事が、映画のように丁寧に仕立てられていると感じた。

宇佐美鶴見に対する想いが読者が思っていたより複雑だったことが前の単行本で判明してたので、どうなることかと思っていたけれど

恐らくはよりよい最期だったんじゃないかと思う。

宇佐美はこじらせているので、ここでも「またみんなの前だからって嘘ついちゃって」と思いながら死んだかもしれないが。

言うても鶴見と他の部下たちや右腕自負の月島との関係は、軍隊に入ってから上司と部下でしかないので、

からの知り合いか自分に対して異常な執着を抱いているのに、死に際になっても敬語を崩さず任務の成果を報告しようとする20歳の子どもを見て、贔屓してしまうのは情けだと思う。

にしても綺麗なシーンになった時だけまつ毛バシバシになる鶴見宇佐美が、まさに劇場舞台俳優たちが『お涙頂戴』な安いシーンを演じてるように見えるのは作者のわざとな魅せ方なのだろうか。

あと改めて読んでなんとなくキロランケの死のシーンと似ていると思った。

そんなに共通点もないんだけどコソコソ話に安堵して死んでいったシーンが被ってそう思った。

キロランケは死の間際に少数民族暮らし子どもや在りし日のウイルクとソフィアを回想し、宇佐美鶴見と見つめあう、

死の間際にそのキャラ人生がよくわかる漫画だと思う。

から問題の上エ地

上エ地もだいぶヤンジャン単行本性格が変わったので、どうなるんだろうかと思ったけど

上エ地の性格が変わっても周りの反応は何も変わらなかったので、上エ地はあの世界の人間にとっていてもいなくてもいい存在なんだなと思った。

犬の首子どもに見せつけ首絞めシーンの丸々差し替え煙突での癇癪と、人となりがわかる加筆は嬉しいけれど前後の繋がりが両方とも急だと思う。

しかし、周りの反応は変わらなくても自分気持ち言語化できる程度には意思があるようになっていて少し安心した。

ヤンジャンでの死にざまが哀れ過ぎたのでどうやってもアレよりはマシになるだろうけどね。

煙突で言ってることもまあ間違っちゃないしな。正直とか美しいとかはよくわからないけど(今後のほかキャラへの布石なのか)

誰もがっかりした顔を見せてくれないか自分がっかりした顔みて笑って死ぬという結末は変わらなかったけども、本人が満足ならヨシ。

でも上エ地頭破裂後のコマナレーションは全く意味が分からない。日本語おかしいと思う。

この物語で明らかにされた~仕掛けって作中のキャラじゃなくて読者のことを指してるのか?

上エ地のお披露目は杉元にも土方にも鶴見にも誰にとっても情報としては±0だよ、とついさっき話してるのにこのナレーション差しまれ意味が全く分からない。

これって結局鶴見と杉元&土方がほぼ同時に暗号解いたか五稜郭の攻防戦が速攻始まるよってことを言ってるだけなの?

にしても3話連続で名有りキャラが一人ずつ死んでるんだな。アニメ化したら下手したら1話で3人死にそうだ。

最新話で土方には「神」「光」「智」などカッコよさげ漢字が入ってるとわかった後で、門倉の刺青見ると漢字が平凡すぎて草。

太郎はここで抜け駆けしようとしたから死んだんだと思うと悲しいな。

徐々に負傷していくのがゆっくり描かれ始めるのがきつい。

というか今の負傷具合で泣き言一つ言わない房太郎が屈強すぎる。

ジャックと上エ地はキャラメイク微妙だったけど房太郎はいキャラだったのに残念だな。

ビール工場編での死人もあとは房太郎と菊田か。

ついにアシリパ鶴見陣営捕獲された。

ここからアシリパが哀れ過ぎて見てられないんだよな。

会話の成り立たない奴に殺されそうになり、火事の煙を吸いまくり、縛って袋詰め状態で馬車に揺られて、精神拷問を受け、房太郎と有古の死体(片方生きてる)を目の当たりにして、寝ずに暗号解読する…ってハードスケジュールすぎる。

読者としても非常にカロリーを消費する巻だった。

次巻は教会鶴見回想・キロランケ手紙が丸々入って終わりかな。

おそらくギャグ的なシーンがほぼなくなる。大阪太郎がそのままならそこだけか。

真面目な話ばかりになり、急激に話が進みつつ矛盾も多々あるので加筆修正が26巻並みかそれ以上になると思われる。

とても楽しみ。

27巻の表紙は久々に鶴見だろうか。

23からは表紙初登場連続だし、ウイルクの表紙を期待しておく。

2021-06-08

anond:20210607204228

わかるけどコリラもなんか違う気が

ゴアラはその通り

劇場版スタァライトが最高過ぎたからみんな見てほしい

主語デカすぎオタクになるけど、マジで人類見ろ!!!!!ちょっと控え目に言うと、令和を生きるアニメ好きは絶対に見ろ!!!!!TVアニメ版を見た奴は死んでも見ろ!!!!!お前が知ってるスタァライトはもうここには無い!!!

まだ一回しか見れてないんだけど、本当の本当の本当に最高だったんだよ、劇場版スタァライト!!!語彙力ないしネタバレせずにどこがどう最高って説明すんのが難しいんだけどさ〜〜あぁ〜〜。

私はアニメからハマって舞台ライブにも行きつつでもスタリラはやってない程度のオタクなんだけど、「完全新作楽しみだなぁ〜!ウキウキ!」くらいの気持ちで見に行ったら、私は首切られて血しぶき上げて死んだ。

え?は?死んだ?私、死んだの?って思ってるうちに次々に展開されるレヴューに私はめためたに打ちのめされて、再生産されて、エンドロールでぼろぼろに泣いた。

私が知ってるスタァライトはもう無かった。私が知ってるのは第100回スタァライト。そこにあったのは第101回スタァライトで、全く新しく、見たことのないスタァライトだった。

スタァライトキャラってさ、パッと見で「あぁ、この子ツンデレなんでしょ」とか記号的に捉えられそうなところをTVアニメでそんなことねーわとぶっ壊してくれたんだけど、この劇場版でまた同じことされるとは思ってなかったよ!!!私が知ってる○○ちゃんはもういないんだよ!!!ばか!!ぬるい気持ちで見に行った私のばか!!!

もうこれ正に再生産なんだよね〜〜〜TVアニメの時のみんなは死んで再生産されるんだよ〜〜〜それはキャラだけじゃなくて見てる私達もなんだよ〜〜〜!!!

映画見た後と前じゃ、明らかに自分の何かが変わったのを感じる。私は一体何を見てたんだ?いや、“見てた”のか?首は切られて、血しぶきを浴びて、炎に焼かれて、確かに私は死んだのだ。これはもはや体験であり経験。あの舞台に絡め取られて巻き込まれしまった。ポスターにも書いてあるとおり、これは「劇場しか味わえない“歌劇体験なのだ

ていうかさ〜スタッフさん達、変態すぎない???戦闘シーンの作画言わずもがな衣装とか舞台設定とかセリフも表情もこっちが思ってたレベルぶっちぎって天元突破してくるじゃん???誰が1カットごとに殺しにかかれと言った??お??オーバーキルにもほどがある。特に○○ちゃんに○○を乗せた台に足をかけさせた人には紫綬勲章をあげたい。天才がすぎる。ありがとうあなたがいる方角には足を向けて寝られないのでご住所教えてください。

あとスタァライトは訳が分からない、説明がないと無理とか思う人もおるかもしれんけどさ〜!そうじゃねーんだよ!!!ここは舞台なんだぞ!!!全てはそこにある!!!その時その時で湧き上がる、お前の感情信じろ!!!考察解釈はそのあとだ!!!できればTwitterに呟いてね!!!私今鬼のよう検索してるから絶対見るよ!!!

はぁ……勢いに任せて書いたけど、とりあえずみんな見てください。もったいないから、本当。映画の冒頭の映像が公開されてるから貼っときますね。

あんまり喋りすぎるとばななちゃんに怒られるので、これくらいにしておきます

https://youtube.com/watch?v=3cRbp_8Gj1w&feature=share

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