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2024-09-11

anond:20240910132451

代々木の連中が褒め称えてるのも代々木に都合の悪い歴史はバッサリカットされてるからだしな

しろ在日からすると代々木は嫌われてる存在なのに

2024-05-01

おおふり

みほし戦をなんとなく再読したけどほんと読みやすいなー

本筋に関係ない見どころもないところは「だれだれ 三振  だれだれ 凡退」って説明だけでバッサリカットしてるし

2024-01-30

ドラマアイシテル〜海容〜」の原作クラッシュぶりを思い返す

少年男児殺害するという事件を描き、被害者加害者それぞれの家族が掘り下げられる作品

だが少年の背景が大きく変わる

原作では少年は、「不審者が出没するから子供は行くな」と言われている公園に入って、見知らぬ男に強姦されている

この下りドラマではバッサリカット

痴呆症BBAの世話が辛いとかそんなんでむしゃくしゃしてたみたいなオリジナルエピソードがあったような(うろ覚え

原作少年は、あれだけ親や教師にやるなと言われた行動でレイプされたのは自業自得だし恥ずかしくて誰にも相談できず性被害を1人で抱える

親への態度はよそよそしくなり心配されるが、気づかれてしまうかもしれないと怖くて家にも中々帰らなくなり野外で時間を潰す

そんな時に男児出会

男児は好き放題に甘やかされていたため、小さい子とはいえかなり暴言がひどい

年の離れた姉が、男児ばかり甘やかされている酷いことばかり言われる、いつかトラブルになると何度もブチギレていたが母は甘やかし続けた

小さい子相手でなにもわからんだろうと、少年は家に帰りたくない親とどんな顔して話せばいいかからないみたいな内心を吐露するが、

男児暴言少年地雷を踏みまくり少年はカッとして男児を殺めてしまう。

少年への性被害問題が隠れやすいことや、溺愛が子のためにならないことなどもテーマ原作だったがそこらへんがドラマじゃ消える

そこを取り上げられないならこの原作を選ぶなよ

被害者加害者家族事情を描くオリジナル作品でいいだろ

2022-12-28

anond:20221224221624

それが必要な人もいるんだな。自分はバッサリカットでぜんぜん良かったがな

てな感じならもと増田もバッサリ増田もそれぞれだとはっきりするとおもう。

2022-11-23

シンウルトラマンは総集編だ

映画「シンウルトラマン」は2クールかけたTVシリーズ「シンウルトラマン」を神業で2時間にまとめた総集編なんだよ

だってキャラクター理解を深める為お当番回があったり、2人がバディを組むにも3話くらいかけてる所をバッサリカットして再構成してるでしょ?

メフィラスが面白いのは当たり前だよ、だってあそこだけTVシリーズメフィラス編ほぼそのまま使ってるんだもの

から総集編だけ見てああだこうだ言うのはナンセンスなわけ、総集編見て気になったらTVシリーズ本編を……え?TVシリーズそっちではやってない!?……それは……かわいそうに……

早見あかり匂いフェチの話が長澤まさみ体臭伏線になるのとか面白いのに……残念だね……

2022-06-07

anond:20220607202919

こういうのバッサリカット10コース葬儀参加したけど

ぜんぜん十分だと思った

2022-04-13

さよなら絵梨の論点を整理したい

追記:整理と言いながら大分とっちらかってしまったので要約。

・少なくとも、スマホ主観視点になっていないシーンは編集済み=虚構。ほかのシーンについては解釈余地あり

・どこが虚構でどこが現実かについては作者にとって重要ではない。重要なのは読者が気持ちよく思い出を残すこと。

・爆発オチや、思いつきそうな感想を先回りして潰して大量に予防線を張ることで、まじめに言及したら負けのような状態を作っている。多少の言い訳なら鼻につくところだが、やりすぎることによって逆に面白くなっている。

■本作は五重構造になっている

母親最期を看取る主人公

②を映画にして上映したが、盛大に失敗。謎の女と共にリベンジ映画作る主人公

③の出来事を振り返る中年主人公

④に爆破オチを追加した主人公

⑤という映画体裁にしたマンガ

あとは無数の映画オマージュそれから作者の過去作や実体験も重なってくる。

■どこまでが虚構でどこから現実か?

身もふたもないことを言ってしまえばすべて虚構。なぜなら最後の爆破オチ現実ではありえないから。また、マンガなんだから全部虚構だろともいえる。ただ、それだと何も言っていないのと同じなので、作中世界で起こった事実を基に編集によって脚色されている、と捉える。じゃあどこが事実でどこが脚色なのか?これは作中でわかりやす表現されている、主観/俯瞰視点と、手ブレ表現を手掛かりにする。この二つを抑えておけば切り分けできる。

■①

最初主観視点スマホ撮影している。全体を通してだが、移動シーンやシーンの切り替えの際は、いちいち手ブレ表現を入れている。このへんはいわゆるドキュメンタリー映画王道表現なだがマンガでこれをやって読者に伝わるのか?

18P、主観視点になっていない=スマホで撮っていないので編集シーン。ここテストに出ます

P19、雑な爆発シーンは後付けであることが容易にわかるのだが、P18の構図には映像を取っているはずの主人公が映っている→誰が撮影している?→後撮り。さらに、P123において優太は車から出ていないことが示されており、そうするとP16からすでに父親が演技していることまで疑えてしまう。

■②

P21の俯瞰視点、これは何をどうやっても後撮りでないと撮影できない。P23も怪しい。P27はスマホ隠し撮りしているとすれば後撮りでなくても可能。そして最初作品批評がここ。読者の思ったことをわざわざ言語化してくれているのが、逆にこの作品の非常に批評しづらいところ(どういう感想をつぶやこうとしても、作品内で先取りされてしまう)、そのまま引用

★"母親の死を冒とく"”あん映像流して母親申し訳ないと思わないのか”そして極めつけの"ラストなんで爆発させた?"

続いて自殺シーン。P32のメメントモリ、は死を思え、という慣用句だが映画文脈では映画メメントを思い出させる。いっそメメントみたいに時系列シャッフルすればよかったのに、と思うところだが、実は時系列編集によって巧みにシャッフルされているという捉え方もできる。実際にリアルタイムスマホで撮った映像と、後撮りした映像シームレスに混ざっているが、普通にマンガを読んだだけでは気づかないようになっている。もちろん全部後撮りの可能性もあるが、それだと考察のしようがないので手ブレしてるところは本物と考える。

P39、作中で言及されている通り本来眼鏡かけてて矯正もしているので、A.めちゃくちゃ頑張って撮りためた映像ソフト編集した、B.わざわざ撮影のために演技して撮り直した、C.完全なる創作かの三択となる。中学生技術力を考えるとBかC。

P45、プロジェクターの真ん前にカメラを置いているから、完全に後撮り。ちなみにここで映っているのは映画ファイトクラブファイトクラブは、本作のどこまでが現実空想かわからないというネタ元の一つになっている。話がそれるが、ファイトクラブといえば選挙演説で有名な外山恒一批評が異様に完成度が高く、未視聴でも必読。ほかにメタ構造ネタでヒットしたカメラを止めるな!も思い浮かぶ。あとニューシネマパラダイスとか、そもそも本作のタイトルとページ数の元ネタであるぼくのエリ 200歳の少女など、挙げればきりがないと思うし俺なんかより作者の方が100倍くらい映画をみてそうなんでネタ元を挙げ切るのは不可能だが、個人的にはこのへんの映画を思い出した。

★P52、作品批評"どこまでが事実でどこまでが創作かわからない"。

P63、二人はしばらくずっと映画見ているが、ここもプロジェクター視点になってる。ちなみに、このひたすら映画を見て感想言う特訓だが、これは作者自身過去編集と似たようなやりとりしてたことを過去インタビューで語っていた。

★P79にて、これも一応作品批評になるのか、一見意味不明な爆発シーンを入れた動機主人公の口から言語化されている。

★P82で、作品テーマである"ファンタジーひとつまみ"=吸血鬼と爆発要素。

P84で、①のネタばらし。実は母親の嫌なところは編集でバッサリカットされていることが判明し、作中描写編集ウソが混ざっていることが明示される。

★P86にて自己分析という体で、①を批評している。"主人公の抱えている問題は…多分…映画バカにされた事じゃなくて…母親の死を撮らなかったこと"そして、吸血鬼死ぬシーンの説明

P87で絵梨が意味深沈黙しているシーン、ここで彼女の死期が近いことが偶然にも主人公提案したプロットと被ってしまい、その動揺を表すために意図的に同じコマが挿入されている。動揺しているからこそ表情が動かないというのは逆説的だが、P85の喜怒哀楽表現との対比により、余計に目立つ。P85~86過去回想シーンのため、編集

P90~P93もそう。意図的沈黙を配置することで画面に緊張感を作っている。さっきの彼女沈黙と比べるとわかりやすい。こういう間を作る表現は、週刊連載のページ数に囚われないからこそやりやす表現で、電子掲載特性が生かされていて良い。

★P93~の父親の名演技。これも作品批評になっている。"自分面白いと思って作った作品馬鹿にされオモチャにされたらまともじゃいられないんだ"。

前のルックバックに対する批判を思い出す。ちなみに作者の自伝的要素としては思い当たるふしがもうひとつあって、チェーンソーマンの前作ファイアパンチでも作中のある印象的なコマが切り取られて海外(主に4chanの/a/)でネットミームというおもちゃになっている。"kino meme"で検索したらたくさん出てくる。

P97、この父親の怒りすらも演技という体。父親作品批評をそのまま言わせてしまうのとわかりやすすぎだが、あえてそれを"演技ですよ、本当はそんなこと思っていませんよ"と自虐的ネタにしてアピールすることで、ネタマジレスを防ぐと同時に、この作品テーマの一つである虚構現実の境目がわからない状態を作り出していて一石二鳥となっている。

★P99、ここで批評をもう一発かましてくる。"創作って受け手が抱えている問題に踏み込んで笑わせたり泣かせたりするモンでしょ?作り手も傷つかないとフェアじゃないよね"

ここは非常に巧妙で、さっきの作品批評がわざとらしい感じだが対比してこっちは本音を語っているように見える。傷つきはするけどしょうがないよね、そしてなにより、創作ってのは受け手も傷ついてなんぼのもんだろ、という主張を相当オブラートに包んで発言している。

P100、"今のセリフいいでしょ?"とこの本音を語っているように見せた発言すらメタってしまう。これすら本音ではないと言っており、さすがに照れ隠しじゃねーのと思うが予防線になっている。

P108。最初出会い病院なわけで、何らかの病気であることは元々暗示されていたが、ここで絵梨が倒れこみ、病気存在が劇的な形で示される。手ブレにより躍動感が表現されていて気持ちがよいがこれ伝わるのか?(2度目)。

P109、病院では一切手ブレがなく動と静の対比。P117、①のような素人臭い動きの画面が続き、主人公の動揺する心理が表れている。この漫画ほぼモノローグがない代わりに、マンガなのにもかかわらずこういうカメラワークでの映画表現をうまく使って心情を表現していて、作者はやはり天才か?となる。

P122、お母さんの性格の悪さが開示され、①はかなり編集が入っていたと判明する。ただし、嘘だったとしても、思い出を美化するのはいいことだと主張している。

★P130、作品批評。"優太はどんな風に思い出すか、自分で決める力があるんだよ それって実は凄い事なんだ みんながどういう風に絵梨ちゃんを思い出すのか 絵梨ちゃんは優太に決めてほしかったんじゃないかな……"

ここは今までと違って、一切茶化していない。編集により現実が捻じ曲げられる恐ろしさというネガティブな側面を前もって提示しておきながら、でも思い出を美化するのもいいよね、と肯定する流れ。否定的にしたいなら順序を逆にすればいいだけなので、これは割と「作者がほんとうに伝えたかった事」としてとらえていいんじゃないかな?と思う。

P131、編集シーンが入ることで、②もまた生の現実ではなく、美化された思い出、編集された虚構ということが暗示される。

P133廃墟主観視点でないので、後撮り。

■③

P151にて場面転換。

P155、本来の絵梨は矯正している、眼鏡をかけていることが明らかになり、②のネタばらし。P130~132に対するわかりやすい答え合わせになっている。

P164、ここから主人公モノローグ。終盤の展開がモノローグではしょられるの、低予算あるあるで笑える。本筋じゃないし時間内の200Pに収まらいかカットされたのかもしれない。そうなると、ディレクターズカット版の単行本では未公開映像流れるのかな?

P167、低予算映画あるあるの、父親役と本人役が一人二役なんじゃないのかという考察を見たが、見た目違うとはいえ割とありそう。

■④

P177、ここにきて見開きばーん。P151以来のタメがあるのでとても気持ちが良い。①~④の間の場面転換すべてに共通して、見開きが挿入されたタイミングで、作中作現実メタ構造が切り替わる仕組みになっている。そして、さんざん言ったように主観視点になっていないので、これはすべて後撮り。よって吸血鬼実在しない。Q.E.D. あとこれ面白いのが、絵梨がメガネしてないし矯正もしてないところ。この吸血鬼映画の美化された絵梨を真似しているため、見た目も現実ではなく映画準拠になっている。

★P180、"そうかっ 夢か…… それか僕のイカれた幻覚で…"とわざわざ口に出して言う。

映画タイトルだけ羅列してもわかりにくいので、夢か現実かわからない状況を読者向けに解説する。あとシックスセンス定番ネタバレなんでしょうがないけど笑うわこんなん。

★P181、作品批評。"恋人が死んで終わる映画って在り来りだから後半に飛躍がほしいかな… ファンタジーひとつまみ足りないんじゃない?"

恋人が死んで終わる映画って在り来りだよねーという批判が飛んでくることがわかっていて予防線を張っており、後半の飛躍をまさに今行っている最中なので、言うまでもなく非常にメタい。

★P191、最期作品批評、"見る度に貴方に会える… 私が何度貴方を忘れても 何度でもまた思い出す それって素敵な事じゃない?"

作中の元になった出来事が忘れられても、作者が死んだとしても、作品が残れば思い出は受け継がれていく。たとえそれが美化され、脚色され、編集されたものだったとしても。つまり映画の内容がどこまで虚構でどこまで現実かはどうでもよく、受け取る観客がいい思い出を残してもらうことが大事、という壮大なちゃぶ台返し最後の爆破オチで壮大に茶化されているとしても、作者の伝えたい主張にウソはないだろう。

P199、ここは皆さん一番好きな映画の爆発を思い浮かべながら。予防線をあまりにも張り巡らしているせいで作品予防線の塊になっており、最後に爆発オチを持ってきてすべては創作だと主張することで、主客転倒が完成。終幕。

すべては爆発のための前振りととらえることもできなくはないが、ルックバックで思ってもなかった方向からダメージ食らったので、思いつく限りの主張を先回りしてそれ自体作品にしてやろうというところなのではないか脚本作る労力を考えると本当に頭が下がる。

2022-01-17

anond:20220117222905

まず小中高校の話はバッサリカットしよう。

それと同時に小中高校の話はもう忘れよう。

小中高に今の貴方形成された原因があるとしても

そのことを考え続けることに、悩み続けることになんの意味もないというか、大抵悪化する。

2021-09-11

2018年に僕が見ていた特撮TVアニメ作品一覧3

anond:20210911084648の続き

ピアノの森

女の子のような顔をしたよく女の子と見間違えられる美少年が優れた指導者指導を受けて世界的なピアニストへ成長していくようなアニメだったと思う。

全26巻のアニメを2クールアニメ化したからかとにかく尺が足りないというか、原作未読でも展開が駆け足で大幅カットされている事はよく分かった…主人公が成長するあたりの話がバッサリカットされていつの間にか大人になってるし。

BANANA FISHでも同じ事を思ったけど、女性より美しく女性的で男にモテモテ美青年って存在女性作者の頭の中からしか生まれない物だなぁと思う…BLの受けが実質女性みたいな話と一緒なんだろうけど。

カットされまくってはいたけどそれでも音楽はとにかく素晴らしかった。主人公格の親が毒親というか、音楽のためなら子供なんてどうでもいいと思ってる所はましろのおとにも通じる所があった。どっちも女性作者の作品だけど…

BEATLESS

ガンダム00水島精二が手掛ける、同名のSF小説アニメ作品。高性能な少女ロボットを拾った少年世界を巻き込んだ事件に巻き込まれる話だったと思う。確かキリングバイツと同じ日に放送されていた。

2クールで総集編、特別編が5話も作られるなど製作が相当厳しかっただろう事が見ていて伝わってきた作品。確かTwitter水島監督もこの作品について愚痴っていたような、今でも良い思い出は持っていなかったような。

それでも作画は悪いというよりはギリギリラインで保っていたのは流石と言いたい。お話小説原作という事もあって面白かった。正直作画は良くないのに女の子が可愛く見えるって凄い事だと思う。

高性能なロボット同士による生存をかけたバトルロワイアル、という感じの話でその高性能なロボットの末路がそれぞれ一番面白かった。初期型で一番性能低い子が、性能が低い故にコピー簡単で量産化されるなど。

ここ数年のSFアニメでは作画が悪い事も込みでこのアニメが一番好きだったかなぁ。これで作画さえ良ければ…とも思うけど、話が十分面白いからそれはそれで納得している。そういう意味じゃクロスアンジュに近いかも。

ひそねとまそたん

鉄血のオルフェンズから1年後、岡田磨里が久々にシリーズ構成脚本を手掛けたTVアニメ航空自衛隊の、それも女性隊員達がメインという何とも珍しい題材の作品

声優久野美咲黒沢ともよはこの作品で初めて意識した覚えがある。ツンツンお堅い女性自衛官と女慣れしたチャラ男自衛官最終話でくっ付くのはあー、やっぱり岡田磨里っぽい作品だなぁ…と思った。

ヒナまつり

若いヤクザの元に突如超能力が使える不思議少女が現れて…というSFギャグ作品面白いけどこれヒナちゃん超能力使える設定必要あった?と途中で超能力を使わない回が出て来てから思うようになった。

独身のお兄さんの所に幼い少女居候する、という展開は銀魂銀さん神楽とかが好きな人には受けそうな気がする。「何も見なかったことにして寝よう」「おいおい瞬殺だよ」などこの作品が初出の良く使われる言い回しも多い。

火ノ丸相撲

週刊少年ジャンプで連載された少年漫画。連載開始当初は「ジャンプ相撲なんて受ける訳ないでしょう…」と思っていただけにまさかアニメ化には本当に驚いた。しか面白いというのだから堪らない。

2クール原作18巻までアニメ化されたという事もありかなり駆け足でカットも多く原作ファンからは不評だったらしい。アニメ初見自分は2クール目はともかく1クール目はそれほど駆け足には感じなかった。

2クール目は原作では数週戦っていたんだろうな…という戦いが1話で纏められていて、原作未読でもこれは尺の関係でかなり詰め込んでるな…と感じずにはいられなかった。

OPED名曲揃いで、特にOfficial髭男dismFIRE GROUNDは素晴らしい。相撲を題材にこんなカッコいい曲を作れるのか!?という興奮と、原作を読み込んでるんだろうなぁ…という感動があった。実際どうかは知らないけど。

Free!-Dive to the Future-

大人水泳アニメFree!の三期。確か主人公達が大学に進学した後の話だっけ?主人公達の後輩の水泳部があっさり強豪校に負けていて悲しかったような覚えがある。正直一期以外はあんまり内容覚えてないかも…。

フルメタル・パニック! Invisible Victory

大人ロボットアニメフルメタル・パニック!の四作目。確か原作小説でいうと宗介の通う学校テロリストに襲撃される7巻から、アーバレストの後継機レーバテインが登場するまでのアニメ化だったと思う。

自分原作小説は全巻読んでいたけどアニメフルメタはこれが初めてだったのでそれなりに楽しめたけど、従来のフルメタファンからは話の詰め込み具合や手描きではなくCGを多用した作画がかなり不評だった印象がある。

それでもこのアニメ化を機にバンダイからアームスレイブHGが発売されたのは作品にとっては良かったのではないか?と思う。確か最終回放送延期になっていたような。スパロボっぽいSRPGも出てた気がする。

僕のヒーローアカデミア

人気作品ヒロアカの三期。主人公師匠オールマイト個性ワン・フォーオールと対になる個性を持つ強大な悪役オールフォー・ワンが登場し限界まで戦い抜いたオールマイトが現役ヒーロー引退を決意したのはこの三期だった。

オールフォー・ワンという強烈な悪役は好きだけどそれ以外だとあんまり印象に残っていない気もする。ただやっぱり人気作品だけあってヒロアカは安定して面白いと思う。

魔法少女 俺

少女魔法で変身し筋骨隆々男性となり戦う…というこれまでありそうでなかった気もするコメディ作品少女形態魔法少女形態で実質キャラが二人居るので二度お得な作品かもしれない。

原作漫画BL作品なども扱っているCOMIC Beという女性向け漫画雑誌で連載されている事もあってか、一部肉体的BL要素もあったかも?同じ魔法少女物でもいかにも暗い魔法少女サイトと作風真逆だった…。

メジャーセカンド

あの大人野球漫画メジャー続編のアニメ作品NHKアニメという事もあってか、原作にあったお色気描写サービスシーン?)は完全に削除され子供達でも楽しめる健全で熱い野球作品となっている。

やっぱり藤原夏海さんの少年声は素敵だな、と思った作品。あまりにも偉大な父を持つ父の才能を受け継げなかった少年の苦悩と努力が描かれている。原作者の満田先生は60歳近いけど、少年の描き方が生々しい感じがする。

OPEDもこの作品に使われた主題歌は全て名曲だと心の底から思う。原作が連載中という事でまだまだ完結するのは先になるだろうけど、前作同様この作品最後までアニメ化される事を楽しみにしている。

ゆらぎ荘の幽奈さん

ジャンプで連載されていたお色気コメディ漫画アニメ作品最近ジャンプアニメでも夕方じゃなくて深夜に放送するんだ…と思わされた作品2018年小野友樹主演のアニメが多かった。

幽霊を霊力で殴る事の出来る主人公が色々とトラブルな目に遭う作品だったような気がする。

ラーメン大好き小泉さん

ラーメンが大好きな古泉さんという女の子が主演のアニメ、かと思いきやその古泉さんの事が好きで好きでたまらない危ない女の子目線ギャググルメアニメだったような気がする。

ララララーメン、大好き、小泉さんというフレーズが忘れられない。竹達彩奈駄菓子大好き少女とかラーメン大好き少女とか食に関するキャラが多い。 佐倉綾音も熱血少年役の印象だったのにこのアニメだと重いレズ役だし…。

りゅうおうのおしごと!

竜王称号を持つプロ棋士主人公が突如押しかけてきた少女弟子にした事をきっかけにスランプ脱出する話だった気がする。原作小説ではその少女ヒロインかと思いきやツンツン姉弟子がメインヒロインらしいから困る。

3月のライオン以来の将棋アニメだったかな。ジャンルとしては天使の3P!に近いようなそうでもないような。主人公弟子ガチギレする描写がある回は賛否両論だった覚えがある。

2018年再放送で見たアニメ

シティーハンター

最近久々に新作映画が作られた事でも有名な、大人漫画TVアニメ一作目。監督ルパン三世名探偵コナンでも有名なこだま兼嗣氏。これらの作品共通する物があるのは、そういう所もあるんだろうなと思う。

自分原作漫画を全巻読んでいるけど、読んだ覚えがないエピソードがやたら多いと思ったらアニメ版は基本的原作に無いアニメオリジナルエピソードが大半だったらしい。これも原作の設定が魅力的だから出来るんだろうな、と思う。

原作ではすぐに死んでしまう槇村が序盤の何話かは健在だった時点で気付くべきだったかもしれない。槇村の下の名前の「秀幸」は声優田中秀幸さんから取られ、後に原作漫画逆輸入されたらしい。こういう所もコナンみたい。

ほぼ毎回当時新人だったであろう山ちゃんゲストキャラとして登場するのが非常に印象深い。サイライズ製作アニメという事で他のサンライズアニメでもよく聞くSEが登場した時は笑ってしまった。OPも作中で挿入歌として出てくるし。

新妹魔王の契約者

中村悠一主演のお色気?バトルファンジーアニメ。割と直接的な性的描写も多かった気がする。このアニメからそういう描写を除くとFateみたいな作風ファンジーアニメになるんだろうなぁとちょっと思った。

お色気アニメだけど主人公イケメンあんまりガツガツしてないのはちょっと不思議な感じだった。

フレッシュプリキュア!

Yes!プリキュア5GoGo!の次回作キャラデザがお馴染みの川村敏江さんから香川久さんになった。見ている内に慣れたけど、最初キャラデザが前作からまりに変化した事への抵抗感が強かった。

OPはよく下手とかなんとかネタにされるけど個人的には嫌いじゃなかった。敵の女性幹部が改心してプリキュアに寝返るという作品も、スプラッシュスターの満と薫を除けばこの作品最初だったと思う。

改心するも自分のかつての悪行に心を痛めるイース=キュアパッションと、敵対してもずっとイースに戻ってくるように言い続ける二枚目半マッチョのウエスター関係性が実に良かった。この二人は歴代シリーズの中でもかなり好きかも。

終盤地球滅茶苦茶になったのにラビリンスの連中特に贖罪してなくね?そもそもウラーとか改心の兆しなく一貫して悪役だったのに何で最終局面で状に絆されてるの?と思う所はある物の、割と好きなプリキュア

でもマスコットキャラ文字通り壊れた機械のようにずーっと同じ言葉を延々と繰り返すのは正直怖いよ…当時このアニメを見ていた子供達も怖がったんじゃないだろうか。

この作品からEDダンス振りつけがタレント前田健氏になった。前田氏は作中でもレギュラーキャラ声優さんとしてちょくちょく出演されていたけど、プリキュア匹敵する戦闘力と幅広い人脈を持つ中々良いキャラをしていた。

ハートキャッチプリキュア!

フレッシュプリキュア!次回作略称ハトプリなのかハトキャなのか未だに分からない。プリキュア人気投票の結果を見るに歴代シリーズの中でもかなり人気が高い方なんだと思う。

主人公が明るいアウトドア派ではなく、大人しいインドア派のプリキュアもこれが最初だったと思う。第2話で主人公が史上最弱のプリキュアと称されるあたりこれまでのプリキュアとは大分毛色を変えてきていると感じた。

主人公が二人で戦う期間が長く、追加戦士が登場するのが番組中盤を過ぎてからというあたり二人っきり戦っていた初代へのオマージュもあったように思う。個人的にはもっと早く追加戦士が出て来ても良いと思った。

キャラデザがおジャ魔女どれみで有名な馬越嘉彦さんという事で、かつておジャ魔女シリーズを見続けてきたプリキュアファンからも高い人気を誇る印象がある。個人的には何か目が特徴的で怖い印象がある。

プリキュアシリーズの中でも特に暗い作品だと思う。ネタバレになるけど、あるキャラクターとその家族人生があまり悲惨プリキュアでこんな暗いの見たくなかった…と思った。ラスボス伏線なく終盤唐突に出てきた印象が強い。

自分プリキュアシリーズの中で好きな要素である「改心したキャラが救われる」「敵キャラが寝返って味方になる」という要素が無いので、暗い雰囲気もあって個人的には好きでないプリキュアになる。多分少数派だとも思う。

スイートプリキュア♪

ハートキャッチプリキュア!次回作セーラームーン役で有名なあの三石琴乃さんがマスコットキャラという事でもう一発目から持っていかれてしまった。主役の二人がこんなに喧嘩するプリキュアもそう無いのではなかろうか。仲良いけど。

キャラクターデザインが前作、前々作より5までの従来のプリキュアに近くなった。キャラクターデザインの高橋晃さんはその後のプリキュアでもキャラデザや作画監督をちょくちょく担当している。

コメディ要素強め、敵が改心してプリキュアになる、最終的にはプリキュアラスボス和解するなど自分の好きな要素が多々あったので中々好きなプリキュア。キュアゴリラ!なんて芸をやっちゃう響は素敵だ。

スマイルプリキュア!

スイートプリキュア♪次回作。ピカリンジャンケン主人公のお母さん、オスケモのウルフルンなど本来ターゲットである女児だけでなく大きなお友達層にも中々の人気を誇った作品という事を覚えている。

主人公の掛け声が「気合いだ気合いだ気合いだ!」などととても女児向けとは思えないような暑苦しさもあった。敵の三幹部達は中々愉快なキャラで彼らの掛け合いが中々好きで楽しみだった。マジョリーナ冨永みーなさんだし。

わざわざ大張正己氏を呼んだロボ回には「そこまでやるか…」とその熱量に押された。基本的には5と同じプリキュアが五人で戦う話だけど、5と違って恋愛要素皆無なのは物足りなかったかな。

ドキドキ!プリキュア

スマイルプリキュア!の次回作。正直プリキュアをぶっ続けで見ていて自分の中で少し印象の薄いプリキュアになっているんだけど、OPキュアエースレジーナがクルッと回る所が好きだったのは覚えている。

いかにも味方になりそうな敵幹部少女が改心の兆しを見せながら結局最後まで敵のままというのは意外な展開で驚いた。ハートキャッチのように悲惨最期を迎えなかったのは良かったけど、彼女プリキュア姿も見たかった。

1話だけとはいえプリキュアに久々の恋愛要素が復活して嬉しかった一作。それも真面目で敵だろうと放っておけない少女普段生意気なのに記憶喪失中は礼儀正しくなる少年CV田中真弓)でこれはたまらなかった。

ハートキャッチよりはマシとはいえ、あるキャラクターの末路があまり可哀想でその家族恋人可哀想だった。子供と呼べる存在が残っているのでまだマシかもしれないけど、プリキュアで悲しい末路は辛いなぁ…。

2021-09-06

家を設計するときに削ったもの

たまたまなんだけど割と有名な設計士に巡り会えたのでいろいろと話をしながら設計することができた

誰かの役に立てばと思うので残しておく

勝手

キッチンの横に勝手口を付けることが割と多いみたいだけど

いろいろと話していて

そもそも今は勝手口って使ってます?」

って言われて、勝手口なんて無いから使ってないって伝えると

「じゃぁいらないですよ多分」

って言われた。実際に要らなかった。外のゴミ箱はあるけど掃き出し窓から出ればいいので不便してない。

パントリー食器棚

設計士と一緒に参考になりそうな家(建売)を巡ってたんだけど

だいたいどの家にも巨大なパントリーとか大きな食器棚とかがあった

「こんなにパントリーいらないですよ」

って言ってくれてたんだけど、流石にそのときは「大は小を兼ねるだろう」とか思ってたんだけど

住んでみて分かった。あんなにいらない。

食器棚も引き出し4段ぐらいで十分だった。

キッチンにごちゃごちゃ棚をつけずにシンクの上を開けることでスッキリ広くなった。

無駄な部屋

戸建てイコール4部屋とか5部屋みたいな感じなんだけど子供が二人ってこともあってそんなにいらない

夫婦の寝室があれば十分で結局は3LDKになった。

周りの家を見ても空いてる部屋は押し入れになってしまってるようで無くて良かったと思っている

無駄収納

とにかく収納が多い家が持て囃されるんだけど収納なんてあったらあっただけ使ってしまって

捨てる動機にならないから要らないと伝えたら設計士も同意してくれて必要以上には付けなかった

階段上下洗面所付近ウォークインクローゼット玄関シューズクローゼットで十分足りた

前述の無駄な部屋もないので要らなくなったものはさっさと捨てる動機にもなっている

さな

北側でも部屋の採光を目当てに小さな窓を付けがちなんだけど

設計士が絶対いらないとバッサリカットした。

建築法で必要な窓はもちろん確保しているけれど極力窓を大きめにして集めることで

さな窓はほとんどなくなった

結果として外壁が一続きになって一枚の大きな壁になるからやたら重厚感が出て満足している

後で気付いたが確かに豪邸は壁を大きく作っている まぁ家もデカいからだけど

ちなみに窓が少ないが採光は全く気にならない

換気システム

知らなかったが法令24時間換気を必ずしないといけないようになっていて

そのせいで冷暖房した空気が外に逃げるため、熱交換型の換気システムの導入を勧めているようなんだけど

ぶっちゃけ話を聞くと「別に要りません」とのことだった

普通24時間換気で十分だし、そもそも換気も止めて貰って問題ないとのこと

そもそも換気はハウスダスト対策で導入させられているが

今時の住宅建材はハウスダスト対策がかなりしっかりしているから余程のことが無い限り大丈夫らしい

そして確かになんともなかったし、冷暖房費も全然かかってないか問題になってない

その他

他にも飾り天井とか小上がりとかカウンターキッチンとか

要らないモノはガンガン削っていって凄く住みやすくなった

みんなも建売とか展示場で騙されないように

2021-08-10

anond:20210810215230

そういうのはバッサリカットされて放送されないだけで、インタビュワーはうんざりするくらい聞いてると思うよ

2021-07-18

国民の大多数が納得する社会的制裁はこうだ

芸術スポーツに対するあらゆる公的支出をバッサリカット

国民血税無駄遣いするな

2021-07-15

twitter廃人用のTwitterを作ればいいじゃないの

フリートTwitter廃人しか使用していないので廃止されるとのこと、せっかくの機能想定外だとバッサリカットするのはたいしたものである

さてTwitter廃人達のTwitter作ってみたらいいじゃないの

2020-08-22

超今更、この世界の片隅にを見たアニオタ

ハードルだいぶ高かったけど、よくできてたわ

結構ライトタッチと言うか、笑いのシーンが多かったのが印象的

全体の2/3はそういう軽いシーン

コボちゃんとかサザエさんとかああい雰囲気

別に今更そういう雰囲気アニメが登場してもウケないと思うんだけど、それを戦時下でやると意味合いがかなり変わるよね

別に爆笑するというわけではないんだけど

 

戦争映画でも反戦映画でもなかった

構成としてはパニック映画で、しかパニック映画の中でも冷笑

今更第二次世界大戦ネタにするには丁度いい感じがする、「風立ちぬ」の後だから丁度いい感じ(風立ちぬ見てないけど)

実は似た存在としては「火垂るの墓」があると思うんだけど

あれは焦点が悲運な兄妹だったからな

セカイ系に近かったよね

こっちは家族にあててるから妙にリアリティが強い

 

普通パニック映画だと、ミクロ家族話)とマクロ(戦況)の話を交互にやるのが一般的だと思うけど

第二次世界大戦日本人にとって今更すぎるからマクロ、つまり戦況の説明がバッサリカットされている

これによってだいぶミクロに焦点を当てられたと思う、パニック映画ミクロの話を2時間やった感じ

でも日本人は何日に何が起こるか分かってるから平和日常をやればやるほど落差に恐怖する

エンターテイメントとして非常に巧妙

 

戦争映画は散々作られただろうけど、ついにここまで来てしまたかという感じもする

これ以上擦られたら、もう辿り着く先はヒトラーいじり映画みたいなのしか残らないし、日本における第二次世界大戦ネタはもう終わりなんだなーと思わせる内容だった

それでいいのかもね

 

ところでこの映画海外勢が批評するのは無理だろと思う

別物になるよ

あんなアッサリした原爆シーンある?

2020-04-17

結婚引っ越し妊娠育児の流れで専業やってるけどここに来て再就職しなかったことを後悔している

主人の基本給が安くて残業代10プラスしてどうにかなってたような状態なのに在宅勤務でバッサリカット

家買う話進めてるけど買ってる場合じゃないし呑気にも年々他の上司さん見たく給料上がる前提でライフプラン作ってたからこの状態が通常になったら間違いなく破綻する

2年くらい続くかなー会社倒産したらどうしよう

2019-09-12

anond:20190912212808

>>フェイクを交えます

なんでフェイクをいれるの?身バレ危険性のあるセクションはバッサリカットすれば、いいじゃん。

2018-04-22

から紅の恋歌

金ローで見ての通りおっぱい映画で実況でもおっぱいおっぱい言ってたわけだが

公開当時は「平次萌えの腐ま~ん向けなんだろw誰が見るか!」って避けてる奴けっこういたんだよな

おっぱいやばい女が出てるから見ろって言っても聴く耳持たず


ゼロ執行人は灰原の仕草や表情がかなり可愛く描かれてるんだが

その灰原可愛いシーンのほとんどが博士クイズコーナーだからおそらく金ローではバッサリカットされて

金ロー組は「こんなに可愛い灰原が見られるなら劇場で見ればよかった」って思うことすらできないんだろう

(そう言えばから紅のクイズコーナーの妙に色気のある灰原の腰も全カットだった)


もしかしてこれも計算のうちなんだろうか?

金ローは灰原カットされるから見とけって口コミで広める奴を期待してわざとやってるんだろうか

とにかく劇場の方で見てほしい

2018-02-09

ゼアルは女をバカにしたアニメ

ゼアルの女キャラを持ち上げて他の作品の女キャラを下げる人が多かったので書いた。(ゼアルは色んな問題が山積みなのでヒロインにまで言及されないので)

小鳥

この作品メインヒロインである

放送中の三年皆勤してるものカードゲーム番組なのにカードゲームしてるシーンが一回しかなく(それも洗脳されて)、掘り下げ回が無いためどういう人間なのか全く分からなかった。その上ストーリーにも無関係だった。小鳥の出番をバッサリカットしても問題ない程度には無関係だった。

やってることといえば、恋愛脳を発揮し主人公の遊馬を好き好き言って主人公ハーレムの一員になること、恋敵のキャットちゃんと喧嘩すること、戦わないのに付いてきて人質になること、スカートをヒラヒラさせてパンツが見えそうで見えないシーンのような性的消費シーンを連発することなである

まり小鳥は見た目が可愛いくてちょっとエロいだけの恋愛のことしか考えない自分の身も自分で守れない無能である

(小鳥恋愛脳のわりには遊馬のことをずっと好きなので処女信仰も含まれてそう)

女は弱いので男が守ってあげるという家父長制気味でもある

なお、最後で遊馬の足手まとい状態だったにもかかわらず、いつのまにか遊馬に惚れられており、自分では何の努力もなしに恋敵たちを抑えている。ある意味女の夢なのかもしれない。

監督お気に入りキャラ

アンナ

主人公遊馬を好き好き言ってるだけの恋愛脳で窃盗癖で社会ルールも守れない無能である

IIでこいつが出てきた回は近所のお姉さんの妊娠が発覚して遊馬とちょっといい感じになって終わるというどうしようもない回だった。(そもそもこういう家族が増える的な話は時間をかけて家族の絆を書かなくてはいけないのにぽっと出のキャラでやってもただのパクリっぽい話になる気がする)

アンナ小鳥より出番は少ないが小鳥匹敵するひどさであるしかロリ巨乳というキャラデザの時点ですでに性的消費力が高いキャラである人間的な魅力が全くなく見た目の可愛さだけが取り柄なのでロリ巨乳なのがますます強調されていく悪循環である

監督お気に入りキャラ

キャットちゃん

主人公遊馬のハーレム要因。小鳥の遊馬を取り合って喧嘩する。カードゲームするからそんなにひどくない。

シャーク

メアリースーの擬人化ようなキャラなので上記3人とは問題点が別物。カイトの弟は全く出てこないのにシャークの妹は出てくるあたり女だからだろうか。

ゼアルが描く女性

ここからゼアルは女キャラ作品世界観の中で生きてる人間というより、主人公(男)を持ち上げて画面を華やかにちょっとエロくするだけのお飾りだということがよくわかる。

女の子は見た目可愛くて恋愛して早く子ども産んでほしい」みたいな感じである

何かコンプレックスがあって女性無能恋愛のことしか考えないと思い込みたいのかもしれない。

何十年前なんだいったい。

小鳥アンナは中1なので夕方アニメ女子中学生性的消費シーンを連発することにもかなり問題がある。(深夜3時くらいにやってるロリコン向けアニメならご自由にやってください)

ちなみに私は放送時間考慮してもゼアル以上に女をバカにしてるアニメは見たことない。

このアニメは一応子ども向けアニメなので一緒に親が見る可能性が大変高く、女キャラスカートがヒラヒラしてるシーンが毎回流れるアニメおもちゃを親が快く買ってくれるのかという問題もある。しかし、このアニメは肝心の子どもにはちっとも人気なかったのでその心配はいらなかった。

(恋愛とか女子とか一番気恥ずかしい年頃の子向けなのに女キャラ萌えシーンをゴリ押しする時点で子どもを舐めてるので人気なかったのも頷ける)

2016-12-27

歯ブラシの最終形態

ここ数十年の間にいろんな形態歯ブラシが発売されてきた。

毛先が球状になっていたり、毛先が山ギリカットされていたり、

毛先を極細にテーパー加工されていたり、

歯ブラシ面の内側と外側で毛の素材が異なる2段植毛になっていたりとメーカー毎に工夫を凝らした歯ブラシ販売されてきた。

しかし、どれも一長一短のようで決して主流派になることもなく、流行り廃りを経て絶えず売れ筋が変化してゆく。

一方の歯科医患者に与える歯ブラシは、何の特殊加工もされていない普通歯ブラシで、

まるで、歯ブラシメーカーの涙ぐましい努力はすべて無駄で、洗浄能力においては普通歯ブラシが一番良いと

暗に主張しているかのような状態が続いている。

しかし、最近とある歯医者に、「ワンタフトブラシ」という歯ブラシを勧められて試したところ、その洗浄能力に驚いてしまった。

「ワンタフトブラシ」はググると分かるけど、先端が非常に小さいエリアに毛を密集して植毛している独特な歯ブラシである

一度に磨ける面積が小さいので、非常に磨きにくい。

けれど、小さなエリアに毛先と力が集中するので汚れを落としやすい。

「ワンタフトブラシ」で磨くと歯の周辺の粘つきがほとんどなくなる気がする。

私の中では、「ワンタフトブラシ」こそが、歯ブラシの最終形態なのではと思っている。

2016-11-17

この世界の片隅に』を鑑賞するにあたってひとつ留意してほしいこと

各界著名人をはじめとして数多くの人が気持ちいくらい絶賛しており「なんぼのもんじゃい」とばかりdisる気まんまんでみにいこうとしている人もそこそこいらっしゃると思いますが鑑賞にあたりひとつだけ留意してほしいことがあります

原作こうの史代作品すべてで通底していることでこれまでの映像化作品はそれをないがしろにしているために失敗しているというプロでも忘れてしまうほどの大事なことです。アニメこの世界の片隅に』はそれを謹んで継承し丁寧に描いたので名作になったのです。そこを見逃すとあなたには凡庸作品しか映らない大事なことです。映画代を損するところでした。

それは、日常生活)がすべてにおいて勝る」ということです。

映画マンガの「ドラマ」を描くにあたり、往々にして日常はないがしろにされがちですが、こうの史代作品においてこの法則絶対です。

映画内で、終戦後とっておきのための白米を食べようとタンから義母が出しますがほんの少しだけ出します。「このあとも生活がつづくからね」と。

明日もあさっても生きていくためにゴハンを食べることを考えるというリアリティ。この場合リアリティ物語使役しているそれじゃなくて「日常」を送るための必要なモノです。順番が逆なんですね。日常ドラマです。

からこの法則が頻繁に映画の「ドラマ」を阻害します。防空壕キスするシーンは後ろから義母と義父に見られます。畑で海にみえ軍艦を描いて憲兵にみつかって叱られてるシーンで家族みんなが深刻そうな顔をしてるのはこんなドジっ子嫁がスパイ扱いされたことがおかしくてしょうがないのを必死でまぎらわせようとしたからです。

マンガではドラマドラマしたところは小さなコマで処理されてるから余計にドラマの感じが弱まるところがあります。こうやって「ドラマ」を徹底的にすかしてないがしろにしていく映画なのです。

それは圧倒的にリアリティなんですね。現実葬式などみんな笑ってるでしょ? 大事な人が死ぬことはドラマだけどみんなドラマだけじゃ生きていけないしお腹も減るしお金もなくなるので笑ったり働いたりする。これは圧倒的なリアリティです。

戦中の広島の町を再現した。大和などの軍艦を精密に描いた。それもありますが、本作のリアリティキモはここなのですよ。

日常生活)がすべてにおいて勝る」

それをどうみるかがポイントです。

同郷の水島が家に訪れたとき主人公に対して「普通」を連発していたように、主人公は懸命に普通に生きようとする。NHK朝ドラのように反戦に目覚めることもなくまわりと同調しつつも普通に日常のレールに乗って日々過ごそうとする。

その絶対的なチカラを持っていた法則をもねじ曲げようとあらゆる手段で襲いかかってくる戦争。そこと日常との戦い。絶対的に強いと思ってた日常があわや崩壊しそうになる。

それに戦争悲惨さや凄惨さを思わざるをえない。そういう作りになっているのです。

映画ではバッサリカットされていた原作での大好きなシーン。

終戦後、台風がくる。焼夷弾屋根に穴が開いたりしてたので家族そろって大わらわで明け方に「こんなに遅うにくるなんてのんきな神風さんじゃ」と大笑いする。

そう、でも日常は強い。虫や草花は戦争なんか素知らぬ顔して生きてるし、実は大多数の人間もそうだと。

こういう「ドラマ」が弱い物語を嫌う層は存在します。この作品大勢の目にふれらるとそういう層もみてしまうのです。そして「しょーもない」とか明後日の方向で文句をいわれるのがしんどいのでこの文章を書きました。こういうことですよねって。

ここを留意して映画を読み、そして原作を読んでください。映画では語られることのなかった「ふたつの鈴」の音色を味わうとより日常の深みが増すと思われます

2013-06-20

http://anond.hatelabo.jp/20130620003349

ドラクエⅦでは、せっかくの遊び要素がリメイクで配慮という名の自己規制でバッサリカットされてたな。

2011-08-16

http://anond.hatelabo.jp/20110816142821

ライブドアが買おうとした日本放送テレビでなくラジオ)の資産が大きかったから買収する意味があったわけで放送事業の収益が大きいことを示すもんじゃないだろ

ほりえもんは放送事業やるつもりはありましたよ?

収益を高めるためにまず内部のダニの餌はバッサリカットしただろうけどね。

からダニ大慌てだったわけでー

 
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