はてなキーワード: ベン・ジョンソンとは
1980年代の100m走において9秒7の大台に乗った人類はベン・ジョンソンただ一人である。その後、人類が再び9秒7の大台に乗ったのは1999年のモーリス・グリーンである。
その後、陸上競技大会への復帰が認められ、1992年のバルセロナオリンピックの100mに出場したが、準決勝敗退した。ところが、その後出場した競技会で再びドーピングで陽性反応が出たため、公式の陸上競技大会からは事実上永久追放され、IOCの第1種ブラックリストに登録された。
ジョンソンは、後のインタビューで自分はルイスのスポンサーに狙われており、スポンサーの関係の都合などでルイスは検査に引っかからなかったが、自分は犠牲になったと語っている[6]。
引退後
2000年7月12日、イタリア旅行中にローマのベネト通りで空腹訴える様子の中年女性と少女が近付き、中年女性と話している隙に財布(約1000万リラと免許証入り)を少女に盗られ、全速力で追いかけたものの、捕り逃がしてしまったことがあった[7]。
日本のバラエティ番組の企画にしばしば呼ばれることが多い。しかし、いずれもスポーツバラエティではなくお笑い色の強い番組である。(例トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜、クイズ☆タレント名鑑などの藤井健太郎 (TVプロデューサー) プロデュースの番組)
2010年8月1日、日本のテレビ番組「クイズ☆タレント名鑑」(TBS系列)の企画で、100mのタイムを計測した。48歳という年齢の上に体重も100kgと往年の面影はなかったが、予想を上回る11秒50という好タイムを記録。
ネイティブでない非白人の選手が国際大会に出るのがめずらしくなくなってるけどなあ
(俺がそれを痛感した最初期の例がベン・ジョンソンなのは皮肉だが、それすら1980年代の話)
それ言うたらすでに1936年のベルリンオリンピックには
大東亜戦争が勝ってたら東南アジア各地からそんなんがごろごろ出とる筈
むしろ戦前は、亜細亜人皆兄弟思想にしておいた方が都合良いから
日本人のルーツは南方だいや北方も入ってるとか喧伝してた面もあった
(インテリや政治家まで皆、記紀の創造神話を文字通りに信じてたというのはウソ)
実名が晒されたというのは、実は個人が晒されたことには直接ならない。たとえばある人の実名が「鈴木一郎」だったとしても、それではどの鈴木一郎さんかはわからないからだ。
これを読んで思い出した。
学校の校長先生か教頭先生が、当時銀行の振込用紙の見本でよくあった「山田太郎」という名前だった。
先生は始業式や終業式のたぐいか、あるいは学年集会などで必ず、
「銀行で用紙に記入して窓口に出すと、『お客様、そこはご自身のお名前をご記入ください。
見本の名前ではなく』と、必ず言われる」という、一種の笑い話をしたものだった。
そして、当時はやっていたマンガ『ドカベン』の主人公を引き合いに出し、
「私はあんなに体格がよくはありませんが、名前だけ先に伝えておいて人と会うと、
『ずいぶんやせていらっしゃるんですね』と驚かれる」という話もしていた。
実際には先生は、中肉中背だったように記憶している。さして「やせている」わけではなかった。
「記号」というものを教えてくれたのは、実は、この山田太郎先生だったのかもしれない。
山田先生は、振り込みなどをする際には、窓口で毎度毎度運転免許証などを提示しないと、
本名であると納得してもらえなかったそうだ。
でも、実は同じくらい誰でもありえても「山田太郎」ほど平凡ではない名前、
振り込み程度のことで、銀行でいちいち免許証を提示する必要はなかっただろう。
不思議なことだと思う。
そういえば、「ベン・ジョンソン」という陸上選手が活躍していたときに、
どうしても黒人で筋骨隆々としたスプリンターのイメージとかぶって困った、
という話も聞いたことがある。
しかし、陸上選手はBen Johnson、英文学はBen Jonsonなのだ。
それにしても「ベン・ジョンソン」さんはいっぱいいる。