はてなキーワード: 軽蔑とは
その同性に片思いしてる設定の女キャラはもともと同性が好きって書いておいたのか気になった あと話で出てる〇〇は「女好き」?「女が好き(異性愛者)」?あと、百合を嗜むならBLに文句言う必要あるのか疑問だわむしろそのBLカプがあればその時空ではカプの二人(3Pの場合もあるか)に女キャラが手を出されることがなくなったから良いことなんじゃないか。でも二回一緒に行動しただけでカプにするのは普通の腐女子じゃなくてただの顔カプ糞野郎だ 同人誌何冊も出されてるなら結構長く続いてるそこそこ人気ある作品なんだろうし、二回の行動なんてかなりちっぽけなものだろうし。でも〇〇が女好きでも異性愛者でもBLは書かれるよ。女を好きになる男が男を好きになる…っていうの、男女反転して考えてみてくれ…運命っぽくて良いと思わないか?
初投稿。暇だから書き殴ります。私の母親は楽しい人です。身内の贔屓目かも知れませんが、少なくとも私は私の母親以上に面白い生き物に出会えた試しがありません。
まず前提として私は母親に一切の畏敬を抱いていません。いかにも実母に対して好意的なタイトルを銘打っておきながら、その中身は身内の恥を晒すような代物です。
タイトルから家族の暖かい日常話を期待して来てくれた方には申し訳ありません。他人の家の不幸自慢に耐性のない方は、気分を害する前に引き返すことをお勧めします。
私の父親を「人でなし」だとすると、母親は「ロクでなし」という言葉を体現した人物だと思っています。どちらにも共通する部分として「幼稚」というものが挙げられます。そんな両親の間に産まれた私も高が知れたもので、その品性はこのような人目に触れる場所に褒められない文章を投下している時点でお察しです。
結婚の動機は母親によると「他に好きな人がいたから」というもので、それだけを聞くと要領を得ないものですが、さらに詳しく問い質していくと、やはりどうにも意図を掴みかねる答えが返ってきました。
どうやら「別の男に近付くために結婚までして子供を産んだ」という、なんだそれはと呆れ返るような真相です。ちなみに父親は祖父母の財産目当てでした。
結局この話のオチは「夫の暴力に耐えかねて離婚。目当ての男には逃げられた」という三流喜劇も甚だしいものになりました。なにより面白いのは多感な幼少期の私に「お前は道具として産み落とされたんだよ。お前の父親なんて愛したことがない」と正面から説明していたことです。おかげで物心着く頃には母親の大体の人間性が把握できていました。まさしくロクでなしです。
実は私には姉がいます。これまた手放しに性格が良いとは言えない姉です。それでも人並みの優しさと常識を兼ね備えた、あの両親からしたら鳶が鷹を産んだような奇跡の子供です。そして、母親のことをこの上なく軽蔑しています。
というのも姉は母親の第二の被害者(第一は祖父母、第三は私自身です)と称しても過言ではないのです。
前述の通り、姉は手放しに性格が良いとは言えません。それこそ小学生時代は男勝りに無鉄砲で図々しく、なにより神経が丸太のように図太い子供でした。端的に言いますと、愛想がないのです。家から閉め出された日には本当に家出をしようとしたほどです。
そうなると母親には面白いはずもなく、離婚してから三人暮らしを始めると、やはり予想通りと言うべきか、姉が怒られない日が珍しいほどでした。中には八つ当たりのような理由のものも少なくありません。叱る前に怒るという部分に母親、それ以前に「大人としての適性」が伺い知れます。
なにより記憶に鮮烈なのは、子供二人に酒のお使いを押しつけた挙げ句、買えなかった旨を報告され乱心し、姉に痛烈なビンタを喰らわせた事件です。怒っていいのか笑っていいのか分からない、そんな気分を低学年にして初めて味わいました。
とはいえ子供は養われる身。それも咎める大人のいない三人暮らしでは、母親の気分を害する行為は禁止という暗黙のルールが敷かれていたのです。私としては母親の不機嫌は大抵姉が吸収してくれるわけで、そこまで不自由な気分はしていなかったのですが。
祖父が逝去すると祖母との四人暮らしが始まりました。そしてこの祖母こそが母親の最大の被害者です。あの「怪物」を育て上げた手腕にブリーダーとしての才能を匂わせる祖母ですが、その生涯には怪物の息子である私でも同情を禁じ得ません。
まず家賃の半分以上を祖母が年金で負担。さらには家事の担当も祖母。既に身体にガタが来ているというのに、まるで休まる暇もありません。
そして肝心の母親はと言えば、子育てさえ自分の親に丸投げして自堕落な実家生活。祖母の苦言も馬耳東風。終いには「仕事もしてない子供に家事をやらせろ」と責任転嫁。学校から帰宅して自分の家事を最低限こなしていた私たちに、自分の家事さえ人任せな大人が偉そうに命令するのです。
甘える対象が近くにできた母親はロクでなしからクズへと退化していきました。時に祖母と母親は殴り合いの喧嘩まで発展し、何度か警察沙汰さえ引き起こしましたが、それでも母親は成長することはありませんでした。
出会いに失敗、仕事に失敗、金銭に失敗。往々にして失敗とは本人の選択ミスが招くものであり、失態を省みて自己改善に努める能力は現代社会人に必須とされるものですが、当然ながら私の母親にそんな殊勝な精神性は宿っていません。
どこで最悪の出会いをしてきたのか、ある日母親は帰宅するなり、とんでもないことを口走り始めました。
「実は私の人生は悪意によって歪められたものであり、それは前世において私の大成功を妬んだ存在、今世における実の母親の仕業である。数年前にゴホンゾサマの像を返却した事実がその証拠だ」
私は感動しました。その日までテレビの中でしか実在しないと思っていた出来事が、目の前で起きたのです。まさか、実の母親がカルト集団の仲間入りを果たすとは!
やはり逃げ道としての宗教は人間を腐らせるものに違いありません。その日以来母親は事ある毎に祖母に恨み言を吐きかけるようになりました。全て根拠も論拠もない妄想の垂れ流しであり、こちらの話には聞く耳も持ちません。もはや自分に言い聞かせているかのような修羅の勢いでした。
定年を迎えてまで馬車馬の如く働かされ、自分の貯金を浪費されるばかりか、元凶に罵詈雑言を浴びせられる祖母。二人の殴り合いの頻度は一週間に一度というハイペースに至りました。私たち姉弟は巻き込まれる度に仲裁を試み、時に身内を警察に通報するという地獄を繰り返していました。今思い返してもあの頃ほど充実した毎日は生涯訪れないだろうと確信しています。
これらが既に三、四年前の話であり、今は他の事もあって最盛期より随分と落ち着いています。私の母親の笑い話はこの他にも枚挙に暇はありませんが、全てを羅列するとなると労力も文字数も計り知れません。流石に飽きてきたので今回はここまでとさせていただきます。
今回は休日の時間潰しにと思いついて執筆させていただきました。少しだけでも楽しんでいただけたでしょうか? 人の不幸自慢を楽しめたなら世の中の大抵のことは楽しめることでしょう。羨ましい限りです。
さて長々と書き連ねてしまいましたが前述してある通り、こんなものは「不幸自慢」の範疇に収まるような些事です。どこの家庭も抱えている多様な問題の一例にすぎません。
中には育ててさえもらえなかった、食事すら自分で用意した、という方もいるかも知れません。それらを比較してどちらが可哀想、という話も私にはとてもできません。
ただ最近の世の中は便利なもので、腹の内に抱えた宛のない不満を吐き出す場所が用意されているものです。例えば、こことか。
「なぜ一人でご飯を食べるの無理な人がいるのだろう?」みたいな疑問を持つ方もいますがこのくらいの壁がそびえ立っています
https://togetter.com/li/1652351
これさ、ブコメしてるひとはわざとやってるの?
・食べ物に対する敬意が足りない。口に入れるものくらいちゃんと見てくれ。
・スマホでも見てなさいな
・一人じゃ無理な人は、一人の時はどうなってるのかな。
この3つが上位に並んでる時点で、ガイジはお前らだろって感じなんだけど。
・食べ物に対する敬意が足りない。口に入れるものくらいちゃんと見てくれ。
いつ見てないって言いいました?見てますよー。とても良く見てます。
とても良く見た上で、それ以外の時間にどこを向いて食べていいかわからないんです。
あなた方は食事中に目の前の食べ物だけを見続けてるんですか?って言われたらお前ガイジか?って思うでしょ?私も思ってますよー
・スマホでも見てなさいな
大丈夫?ついさっき食べ物に対する敬意が足りないって言われてましたよ?
だからできないんです。一人外食中のスマホ。話し相手がいれば料理の話もできるけど、いなければスマホ見るなんてできないんです。
敬意足りてませんよ。人を叩くなら足並みくらい揃えてくださいねー。
・一人じゃ無理な人は、一人の時はどうなってるのかな。
一人で食べてるに決まってるでしょ。
苦手なのは一人外食です。旅行の話から旅行先での食事の話してますよね。
自宅で一人で食べるときの話は出てないですよね。一人で食べるに決まってるでしょー。
自宅で一人で食べる食事は、誰にも邪魔されず誰にも気を使わないでいいから最高ですよ。
美味しいもの独り占めしながら、スマホも見るし、アニメも見るし、ゲームもするし、一人飯最高!
これに星つけてる人、私は文盲のガイジですって自己紹介してますから気をつけてくださいね。
煽られて喧嘩腰になったけど、キラキラ女子風キャラに「どこ向いて食べるんですか?」って言われたくらいで顔真っ赤になってるやつら多すぎるだろ。
一人外食するやつは友達のいない寂しいやつっていうコンプレックスが強すぎるよ。
友達のいない寂しいコミュ障だからこそ一人外食ができない俺みたいのも山ほどいる。
むしろ一人外食なんて基本的なコミュ力がないとできないと思ってるよ。
店員に話しかけられたらどうしよう。わからないメニューが書いてあったらどうしよう。ぼーっとしてるつもりがいつも同じ客とばかり目があったらどうしよう。周囲の客からマナーが悪いとか一人飯なんて寂しいやつだなって思われてたらどうしよう。ドレスコードあってるかな。お腹痛くなったときにトイレが男女一緒だったらどうしよう。などなど。
一人外食は乗り越えなきゃいけない壁が高すぎる。
自意識過剰と言われたらそれはそうでしょうねと思うよ。でもこちらからすればこういうことを全く気にしないのは厚顔無恥な人間だと思ってますからね。
ただ、外食なのに自宅みたいな感じで食べてる一人飯人間は軽蔑する。それはお互い様でしょう。
自分はそういうこと考えると落ち着いて食事ができなくなるからしないだけ。
一人外食できる人を否定はしないので、一人外食できない人の存在も認めてください。
それなのに食べ物に敬意が足りないとか、家の一人飯と置き換えて論破しましたみたいな顔をされたら素直に腹が立ちます。
ここからの観測に限るけど、ひとまず一人飯派の人は歩み寄りがないねー。
「どこ向いて食べるんですか?」って言葉にはそんなに棘なんてないですよ。
何かを始めようとすれば「ダメな奴は何をやってもダメ」と出鼻をくじかれ、じゃあ迷惑かけたくないんで何もしませんと言えば「逃げるな」「努力しろ」「甘えてる」、でしたら頑張ってやります、でも失敗しましたとなると「初めからやるな」「お前は引っ込んでろ」「努力が足りない」「そもそも努力してない」、仮になんとかやり遂げても「当たり前」「みんな出来てる」「そんなことで褒めてもらえると思うな」「下手くそ」
結局社会は無能に消えてほしいと思っている。同じく無能も社会から消えたいと思っている。双方の意見は合致してるはずなのに、無能は消えることも出来ず毎日社会の足を引っ張り続け、社会は毎日無能に迷惑を被る。ここで言う社会が受けている迷惑は仕事場でのミスや脛齧りの引きこもりだけではなく、電車の人身事故や投身自〇の巻き込み事故など〇殺が引き起こす二次被害も含む。
自分は無能で社会に要らないと確信し、社会から消えようとも今現在の日本では自主的に死ぬ時まで社会に迷惑をかけなくてはいけない。おまけに自〇未遂で病院送りになると治療費は全額自己負担となるらしい。
そこで私が提案したいのが⑴安楽死の合法化⑵希望制の人権剥奪⑶1と2で発生した死体の有効活用だ。
まず⑴の安楽死合法化。これは何度もネット上で議論になったり、これをマニフェストとして掲げる政党も現れるくらい広まった提案だ。まあ最近だとTwitterの自称反出生主義者が自分の気に入らない他ユーザーを叩くための免罪符にして暴れ回るので話が拗れて訳が分からなくなっているのだが、こういうネットチンピラを一掃するにも安楽死は是非実装されるべきだと思う。(かと言って合法化された所でコイツらが大人しく安楽死するとはあまり思えないが)話が逸れました。無能の話を続けます。家庭から、学校から、職場から、社会から爪弾きにされた無能を救ってくれる制度はありません。そして自主的に死ぬと死体蹴りされます。これじゃあどっちも損です。じゃあ自由に合法的に死ねる制度を作りましょう。これでwinwinです。でもそんなことしたら日本から人が居なくなる?これは完全に主観ですが人口は減っても大して損害はないと思います。あるSF小説であった話で、死後の世界を映すモニターが開発され、そこに映された天国の様子や死別した愛する人を観て多くの人々が自ら命を絶っていく。でも一部の人は拭いきれない死への恐怖から生き続け、ひたすら死体の処理をし続ける、という内容でした。この話をどう捉えるかは人それぞれでしょうが私はこう捉えました。「死にたい奴らは勝手に死んで生きたいor死ねない奴らは勝手に生きろ」と。私はこの物語の世界は凄く理想的だと思います。ただこの話だと死ぬ方法が苦痛を伴うものしか描写されてなかったのが少し残念ですね。かなり昔の作品なのだからでしょうか…。現実安楽死が合法化すればいわゆる自認のある弱者は淘汰され、人生お気楽有能ラッキーマンや根性論信者が生き残る「理想の社会」が生まれますね!そこでもカーストは生まれるだろうけど私みたいな底辺には知ったこっちゃありません。だって死んでるし。それに私らが受けた迫害なんかよりずっとマシだろうし。
⑵の希望制の人権剥奪は私の勘違いから思いついたことです。死刑=殺人の合法化=人権剥奪だとつい最近まで思い込んでました。馬鹿なので。でも不思議な話ですよね、法の下で人の生死を決められるのに自由な自〇は許されない。そもそも死刑確定しても何年間も国民の税金で生かして死刑にするときもあれこれ手順を踏まなきゃいけない。馬鹿らしいですよね?生きる価値がないと公式に認められた人間を血税でしばらく生かすなんて矛盾してますよね?それこそ某番組の雑ドッキリみたいに死刑確定したら即執行すればいいんですよ。罪人に死を覚悟する時間を与えるだけ無駄です。また通り魔がよく口にする動機で「死刑になりたかったからやった」、これは単なる建前かもしれませんがもし1%でも諸事情により自〇出来なかったから犯罪するしかなかったと考えてたら、是非人権を剥奪してあげてほしいと思うんですよね。
⑶は上の話の続きになりますけど、⑴のように自主的に命を絶つときにただ埋葬するのではなく、臓器移植など生きたいけど生き残れる可能性が低い方々のために役に立たせる方法を希望できるようになると良いと思うんですよね。また⑵のように死刑囚は人権を剥奪し今まで倫理の問題で出来なかった実験の被験者になってもらったり、死後も標本か何かにしてこれからの科学の発展に活用した方が遥かに明るい未来が待ってると思うんですけどねえ。
あるスポーツ選手はこう言いました。
「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない」
あるアーティストはこう言いました。
「不遇を社会のせいにして、いつか大きな何かに無償の愛で救ってもらえると夢見てる負け犬どもが多過ぎる。いい加減目を覚ませよ。まだ間に合うから」
でもそれって成功したからこう言えるんですよね?努力が結ばれたからこう言えるんですよね?才能があったからこう言えるんですよね?周りの環境が恵まれてたからこう言えるんですよね?
「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」という有名な格言がありますが、これ裏を返せば1%のひらめきを生み出す才能が無ければそこでおしまいなんです。どんなに努力しても結局天賦の才能には勝てないんです。これ、ごく普通の人でも99%の努力しても1%の才能には到底及ばないのに、生まれ持っての無能となると99%努力してもやっとスタートラインかその手前なんです。それを「努力と呼べない」「社会のせいにしてる」なんて言われたらもう死ぬしかないですよね。じゃあ120%の努力をしろよとも思いますがそうして燃え尽きた無能を私は何人も見てきました。
ここで散々無能と呼んできた人の種類を詳細に伝えます。無能とは「発達障害」「精神障害」「知的障害」「サイコパス」そして「やる気のない人間」です。ちなみにわたしは知的とサイコパス以外全部当てはまります。このように書き連ねると今までの文章からして私のことを植松信者だと思われそうですが断じて違います。
優生学という考えがあります。簡潔に説明すれば劣った人間を減らし、優れた人間だけ生かして生み出そうというものです。世の中にはこの簡潔な説明文を見ただけで発狂し噛みついてくる人がいますが、それは植松事件や旧優生保護法、そしてナチスのT4作戦を想起させるからだと思います。これらは優生学に基づいた犯罪・政策であったから非難されていますが「『同意を得てない』人間に『有無を言わさず』優生思想に基づく方法で理不尽に命を奪ったり手術をした」という面にもっと注目してほしいんですよね。優生学自体を頭ごなしに否定するのははっきり言って思考停止してます。少し前某ミュージシャンの「お化け遺伝子」発言による炎上騒動がありましたが、これに反する意見としてナチスの政策と同じだ!と主張する人が多く見られましたが、ちょっとズレてるな〜と思いました。ミュージシャンの主張は「優れた才能を持つ人達(=お化け遺伝子保持者)を国がプロジェクトとして集め、その天才同士での結婚相手を決めるという、なんだか某アイドルが入信した統〇教会を思い出させる失笑モノの意見(もっと言えば結婚=子作りという旧時代の考え丸出しの発想がさらに大衆の失笑と非難を浴びた)でしたが、要するに彼の主張は「積極的優生政策」であり、一方ナチスが行ったので有名なのは前述のT4作戦やホロコーストなど「既に産まれてしまっている劣った人間を抹消する」方なので、お化け遺伝子をナチスと同じだ!と批判するのはあまり噛み合ってません。(一応ナチスも党の基準での「優れた人種」の女性とナチス親衛隊の男性を結婚させた事例があるので間違いではありませんが、例のミュージシャンのリプ欄でT4作戦のことを挙げ反論している方が多く見られたので敢えてこう述べさせていただきました)
それから記憶に新しいやまゆり園事件。これに関しては事件そのものより植松のダブスタっぷり、思考の浅はかさを指摘していきたい。「ケーキの切れない非行少年たち」という一昨年くらいにヒットした本がある。この本の内容をかなり要約すると「いわゆる非行少年と呼ばれるような少年院にいる子供達は軽度知的障害を抱えてるケースが多く、これを解決するにはある訓練が必要だ」となる。つまり知的障害があるから物事の良し悪しが分からないため罪を犯すのだ。そして植松は学生時代未成年飲酒や喫煙、さらに暴行事件や薬物乱用など起こした罪の数々を見れば典型的な「非行少年」である。ここで植松の思想及び主張を思い出してみる。「意思疎通のできない重度の障害者は不幸かつ社会に不要な存在であるため、重度障害者を安楽死させれば世界平和につながる」ケーキの切れない(略)と植松の前科、そしてこの主義主張、こうしてみると「軽度知的障害者が重度の障害者を攻撃している」という事が分かる。植松は正式に軽度知的障害と診断された訳ではないが、過去に軽犯罪を繰り返しその後件の事件を引き起こしたとなれば、立派なダブルスタンダードである。むしろ犯罪者は軽度知的障害者に多いとなると介護が必要なくらいの重度障害者と比べてどちらが社会に不必要かは言うまでもない。
最後に旧優生保護法について。私の正直な意見を言うと、この制度多少の改良を経て復活させてほしい。遺伝性の障害を持つ人が子供を持とうというのははっきり言って傲慢だ。だからと言って強制的に不妊手術を全員受けろとまでは言わないけど、発達障害精神障害知的障害を持ってて自分の面倒すらまともにみれないのに、同じ障害を持つかもしれない子供を育てられるのか?無理だろ。子供が生まれれば自分は変われる?幸せになれる?人生がバラ色になる?寝言は寝て言え。子供はお前らを幸せに導くラッキーアイテムじゃあないんだよ。これは健常者にも言えることだが、子供を作る動機として挙げられるもので、子供のためを思ったものがほとんどと言っていいほど存在しないのだ。「なんとなく欲しいと思った」「子育てがしてみたい」「夫婦間の中が悪いから仲裁役として」「とにかく楽しそうだから」「将来介護してもらうため」こんな感じである。(私はなんとなくで産み落とされました)せめて建前でも「子供にも幸せな人生を送ってもらいたいから」とか言えないのか。結局親というものは最初から自分第一なのだ。確証も無いのに何故か五体満足でオツムもまともな子供が生まれると信じて止まないのだ。そして実際出生前検査でダウン症など先天性の障害が見つかれば中絶を決断する親もいて、産まれても泣き声がうるさい言うことを聞かないなど予測可能なことで子供に危害を加え最悪殺害する親なんてのも後を立たない。さらにもっと視野を広げれば、人生なんて苦難の連続と散々言い伝えられているのに、それを経験しているはずなのに、ウエディングハイの延長で人ひとりの人生を強制スタートさせてしまう身勝手さと計画性の無さ、非常に軽蔑させられる。また優生保護法で強制不妊手術を受けさせられた方のインタビュー記事がネットにあったので読んでみましたときのことです。その方は精神障害を抱えており、自分に子供がいたなら人生は間違いなく幸せだったと仰ってました。いやー反吐が出る。子供は幸せを運ぶ天使か何かと思ってないか?こういう考えしか出来ないから自分の人生不幸だと思い込んで優生保護法に八つ当たりしてないか?まあいいや、少なくともこの方の子供となる不幸な人間は存在せずに済んだので良かったとしよう。
私は発達障害と精神障害を抱えているので絶対に子供は欲しくないし、もしこの先異性と体を重ねることになるとしても避妊失敗が怖くてとても出来ません。もし優生保護法がまだ現役で強制的に不妊手術します!費用は国が負担します!なんて言われたらきっと狂喜乱舞するでしょう。
まあ要するに何でも希望制にすれば良いんですよ。死ぬにも手術するにも人権捨てるのも。夫婦別姓も同性婚もしたい人だけやればいい。どうしてそんな簡単なことが出来てないんだ。多様性って何だ。あっ、でも子作りだけは免許制にしてほしいな。子育てって車の運転以上に知識・技量・適性が問われるはずなのに。おかしいよね、世界。
こんにちは!可愛いは作れるって言うけど、具体的にどうすればいいか難しいですよね。やり方はいたって簡単です。1.まず死にましょう。来世に期待です。
みんなのことは知らないが、私は可愛くなれない。
私にとって、可愛くなる努力は価値があるだろうか?母親が美人で、親友が可愛いかった高校生の私は顔面コンプで死にかけていた。顔、スタイルはもちろん最悪なのだが、加えて頭も悪く、センスもない。自分自身を好きになれる要素が何一つないまま、中高を過ごした。幸か不幸か、恵まれた環境で育った。家はある程度の金持ちだったし、友人は優しい人ばかり。環境ガチャに勝利したのだと思う。
大2の夏に韓国で整形をした。埋没と、脂肪吸引、バッカルファットの除去だ。整形しても私は可愛くなれなかった。やっと悟った、私は一生自分の納得いく可愛いにはなれないと。この時の埋没は結局取れちゃったし、脂肪吸引は普通にデブったので無かったも同然である。しかし、いい勉強になった。可愛いは幻だと胸に刻んだ。
女子校で育った私は、顔も身体も、さらに中身も可愛くなかったため、当たり前にモテなかった。恋人を作る努力はしたが、可愛くない自分を好きになる相手をどうしても信じられなくて、長続きしなかった。(本当に申し訳ない)ADHDということもあるのか、異性との接し方がわからなかった。また、同性への好きは実らなかったし、憧れと好きを明確に見分けられなかった。
そんな私がハマったのは、自分の安売りである。私は可愛くないが、若くて女の子という点で性的な魅力があるらしい。つまり、穴モテした。ゴールデン街のおじさんや、自分より下に思える、ブサイクやデブ、童貞に自分を安売りし、チヤホヤされることで自己肯定を補った。自業自得だが、性的暴行を何度も受けた。
性的暴行を受けた時、私は一瞬だけ嬉しかった。私にも女としての価値があると認められたと思った。しかし、同時に深く傷付き、恐怖に怯えた。矛盾する感情を理解できず、自暴自棄になっていた。そんな中、君はフェミニズムの足を引っ張っていると言われた。自分でも何処かで思っていたことを指摘され、自分のことをはっきり軽蔑するようになった。私は有害なのかと。
このように、私にとって可愛いは呪いだ。自分自身の可愛いは、実現できない幻で、他人からみた可愛いは信用できない。可愛くなる努力は、自分の首を絞める行為なのだろうか?
大4になり、彼氏ができた。私を可愛いと言ってくれる。最初は信じられなかったが、何度も何度も言われると、ちょっとは可愛いかもと思えるようになった。そんな私がどうなったか??自分磨きをしなくなった。お風呂はめんどくさいし、メイクはしない。最低だと思う。彼氏の可愛いに甘えて、最低限可愛くなるための努力すらおざなりになっている。
私は何のために、可愛くなるべきなのだろうか?どこを目指せばいいのだろうか?ゴールに辿り着かないのを分かっていて、もがき苦しみながら努力することは価値があるのか。そもそも、可愛いって何なのだろうか?可愛い人をみると、怒りすらわく。そんな自分に絶望して生きていく。地獄だ。
土曜日の夜に一緒に大久保でチュニジア料理を食べて、赤羽の彼の部屋に初めて行った。
世はワールドカップで、埼京線で、ケーブルテレビではフジロックのまとめがやっていた。
その夜は、カーテン越しに街灯と青い月光で灯された部屋で、駅前の喧騒の静かな雑音を聞きながら、
毛布に包まって、寝た。
日曜日の朝の空は高く透き通って青色で、空気は凛として冷たく清潔な感じだった。
ドトールコーヒーに行ってミラノサンドやジャーマンドックを食べたりコーヒーを飲んだ。
「えーっ」と、私は「そんなこと言うの?」とゆう軽い軽蔑を含めたつもりだったが、
私の顔はニヤけてた。「そっちも見せてくれるならいいですよ。」
ロボは好機を逃すなと、立ってジーンズを足首まで下ろした。
トランクスに手をかけて、数秒躊躇って考えたあと、「大きくなってます」と言い訳言って、
トランクスを下ろして、ジーンズと一緒に脱いで、それは軽く畳んで横に置いて、
おちんちんがそこに見えた。それから正座にしゃがんで、足を崩したり、広げたり、
「ささっ、ささっ」とロボが促し、「えーっ」と言いながら、私は床に座ったままで、
デニムのボタンを外してチャックを下ろして、ズボンと一緒にショーツを脱いだ。
ショーツが汚れてないか、ちらっと見た。脱いだ後はどうすればいいんだろう。
ロボが「膝を立てて。脚を開いて」と言う通りにやったら、股間がすーすーした。
恥ずかしいとかゆう気持ちは、その場の空気も、ロボとの関係も、無かった。
むしろラブホのベッドの上でエロい雰囲気でより、こうゆう状況の方が良い。
ロボは無言で私の股間を見ていた。私のマンコを見て興奮してロボのちんこは勃起するのだろうか。
いやさっきより少し小さくなっているようかの。
「私、自分でよく見たこと無い」。ロボは鏡を取って、私の股間の前に置いた。
太陽の自然光で、よく見えた。毛が生えていて、お尻の方まで、お尻の穴も見えた。
大陰唇、は、見たことあるようなピンク色ではなく、焦げ茶色だった。
クリトリスの下に、ピンク色の肉があって、小さくぽつんと黒い穴が開いていた。
「あー本当に穴が開いてるー!」と少し感嘆した。それと同時に、
「ぜったいちんこなんか入りません。って」と思って、言った。
「ちょっとチソコよく見せてください」。「はい」「これがいちばん大きいんですか?」
「いま65%くらい」「最大にしてくださいよ」「じゃあ、脚を広げてもらえるよ」。
私はチソコを観察したまま股を広げて、左右に「ぱくぱく」までしてあげた。
チソコは「ぐんぐん」と膨らんで大きくなって、少し上向きになるまで勃起して、
表面は引っ張られてテカっていあ。たまにびくンと跳ねる。でも、よく見えない。
立膝になっても、立っても、よく見えない。椅子に座って脚を開いた格好がいちばん見易かった。
「なんか、『ペニス』って感じ」。エロ漫画や妄想していたイメージの、形や大きさだった。
「ちょっとオナニーしてみてくださいよ」「いまするとすぐイキそうだから。」「いいじゃないですか」「いや」。
動物の本能か、もともとしたかったのか、「ちょっと、入れれるなら入れてみたいかも」と思って、言った。
「入れてみましょう」。自然と私が下側で脚を広げてる。普通は恥ずかしくてエロいところを、思いっきり見せてる。
自分にだって見せたことがないけど。じっとロボのちんこの先と私のまんこの間を見てて、
ちんこの先がまんこにkにゅと触れた。「痛っ」。硬いうんこでお尻の穴が切れる時のような。
ちんこの先が私の穴に少し入ってる感じはするけど、ロボは「入らないかな」と言った。
私はロボのちんこをディルドと思ってぎゅっと握って、自分のまんこに入れようとした。
入らなかった。「入りませんねー」。自分の穴の大きさはといじっていたら、指に少し鮮血が付いていた。
「私、シャワー浴びたいです」「じゃあ一緒に入りましょう」「なんで一緒に」。
もう下半身は裸だからシャツを脱いで、でもブラを取るときの方が恥ずかしかった。
胸を腕で隠そうか、でも恥ずかしがってると思われたくないから隠さないか、どうしたら。
広くはない浴室で二人一緒にシャワーって。
ロボが軽く抱きついてきた。全裸で肌と肌が触れる。おっぱいもほわんと下から揉まれて、
乳首に指が触った時に「びくん」と感じたから、なんか悔しいから、
ろぼのちんこをぎゅって握ってやった。
そのあと激しくべろちゅーして、洗って綺麗になったからクンニもフェラもして、
私は壁に手をついてお尻を上に突き出して、イメージはまんこの穴を見せつけるように、
あー私は女で自分の生殖器のまんこに男の生殖器のちんこを入れてもいい、
って状況だこれは。少しの間だったけど、早く入れてくれないかなと望んでた。
私は振り向いてキスをして思いっきり舌を吸って、自分の唾液をいっぱいロボの口に入れたった。
キスしながらおっぱいと乳首とクリトリスとペニスがまんこに挿れられて、
人肌触れ合って「中に出してもいいよ」って私が言う前
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広々としたリビングが気に入って購入したのはいいが、断熱機能が貧弱で
冬を迎えるごとに色々と対策を講じてはいるが今のところ最善手に巡り逢えていない。
もう一つ気がかりなことがある。
1日中家を出たり入ったりを繰り返している赤いジャンパーの男。
足を引き摺りながらコンビニへ向かい、毎日変わらない銘柄の発泡酒を購入している。
同じように足を引き摺りながら、飲み干した空き缶を街路樹や畑に向かい投げ捨てている。
頻度も半端ではなく30分に一回は徘徊している。
私はもともとアルコールを好んで摂取はしないが、その男の軽蔑すべき生活を反面教師に
酒は完全に止めて、週に何度かのジョギングを習慣にしつつある。
だが、朝の新鮮な空気を吸おうと外に出るたびに、夕方気分転換に散歩をしようとするたびに
片隅に捨てられた空き缶を目にし、多くの頻度でその男とすれ違うのだ。
その度に不幸な気持ちになる。
誰も嫌いな人のことなど考えたくはない。
好き好んで休日に苦手な上司の顔を思い浮かべながら過ごす人など居ないだろう。
長期休暇初日の今日もジョギングに発つ私とアル中の彼は道端ですれ違う。
昨日より少し増えた空き缶が道端で冬の風に吹かれている。
別に鬼滅が好きか嫌いかなんて個人の感想だし、どう思おうとそれは自由だ。俺はブームに乗ってるにわかファンだが、別に鬼滅嫌いな奴がいたっていいと思う。ただ、鬼滅叩いておけば通ぶれるみたいな逆張り連中見てるとどうしようもなく頭悪いんだなって軽蔑する気持ちになる。お前らは鬼滅を浅い作品と叩いてるかも知れないが、お前の思考はその作品より遙かに浅いんだぞ。ブーム叩いておけば上に立てるとか思ってる連中も所詮は唯のネットイナゴだからな。
アナ雪、君の名は。の時も同じような連中が沸きまくってた。正直、この作品に関してはそこまで感動しなかった(あくまで個人的な感想)。それでも「流行叩いてる俺かっけ~(シコシコ)」みたいな連中沸きまくっててゴミを見てるような気持ちになった。
まあ、これからもジブリを語るときに君の名は。とか鬼滅を引き合いに出す連中が沸くんだろうな(現在進行形で沸いてるけど)。お前らのジブリ愛は他作品disらないと語れないほど薄っぺらいものなのか。そんな奴が「俺は古き良き作品の魅力知ってる通だよ笑」みたいな顔してマウント取るとか滑稽すぎる。
別に作品を叩くなと言いたいわけじゃないが、流行disればかっこいいとか思ってる奴は一度自分を客観視した方がいいぞってはなし。手遅れかもしれないが
楽しいからではなくデイリー消化の義務感でやってることに気付いたため。
ひたすらデイリーやらウィークリーの為に全然面白くない戦闘を回させてくるシステム。
面白くなるように考えてねーでしょ?って言いたくなる。
その戦闘は横に6~7マスくらいのフィールドにキャラを3体置いて
「1マス進んで殴る」「その場で殴る」「殴ってから1マス退く」の3つの行動選ばせるだけ。
これど~~~したって面白くならないわ。
キャラの個性と言ったらタフさと射程(だいたい1だけど2や3のもいる。だいたい打たれ弱い。)だけ。
気力がたまると必殺技ボーンだけど気力の溜まる速さも何も考えずに適当設定したでしょって感じ。
ぎりぎりの攻防で気力がたまって必殺技で辛勝!なんてことは起きない。
戦闘があまりにも面白くないんだから戦闘用のコマを引くガチャだって面白くないわな。
ほんと艦これに似ている。
面白くない代わりに課金誘導もありませんて、それ嬉しくないんだよ。
ていうか艦これほどキャラや装備を強化する楽しみもないからある意味艦これ以下だわ。
悪いことばっかり言ったけど、キャラとかは悪くないと思うよ。
普通に会話してるパートも、戦闘中の必殺技のムービーも、良く出来てる。
特に個人的には中国組(チャイナじゃない方の中国)がみんな好き。
キャラはみんなデザインもいいし、それを上手く3Dにしてるし、声もみんないいんだ。
今は声優が本当に水準上がったのでこういうキャラがいっぱい出てくるゲームでも本当にみんなきちんと役作っていい芝居をする。
個人的には長門なつみとか鷲羽もえみとか宮園いろはとか立山うちかとかが好き。
でもこのキャラたちが3Dでお芝居するストーリーパートがだるくないかというとちょっとだるい。
主人公のしのやふうかやあせびのキャラとか良く出来てるし、コアである「キャラ」の部分は決して出来が悪いわけじゃないんだけど。
それ以外がとにかくダメで。
ていうか中国のソシャゲの面白いやつは本当にシステムが良く出来てる。
戦闘はちゃんと面白いし、ガチャも自然に課金したくなるし、ガチャで出るものは色んな活用法があって積み上げ感もあって楽しい。
サクラ革命もそうやって楽しく戦闘させてくれた楽しく課金させてくれてほしかった。
キャラがダメならすべてがダメだけど、キャラは悪くないんだよ。
なんでこうゲーム周りシステム周りがダメなんだろう日本のソシャゲは。
シャニマスもやってるんだけど、ノクチルのキャラが好きなだけでゲーム周りやシステム周りやガシャ周りは真性のクソだと思う。
中国の方が上手く出来てるならそれを見習って真似して頑張ろうよ。
なんでうわてのお手本があるのにそれの真似すらしようとしねーんだよ。
いい加減真面目にやってほしい。
てかあの大人気ソシャゲのFGOの戦闘やシステムはサクラ革命のそれをさらにヤバくした感じってマジ??
よくそれに金を払うなみんな…。
キャラ目当てっつっても限度があるだろ…。
サクラ革命叩いてる奴らって周りの雰囲気でしか評価できないクズだと認識した。低評価レビューなんか酷いもんだし、叩いて良い認定されたものは貶す日本人の最悪なところが出てると思うね。ハッキリ言って軽蔑する
逆にこっちも言わせてもらうけどこういうシチュエーションでお前みたいにやけにボルテージ高いくせに具体的な反論や自分の推しポイント一個も書けない奴は「書けよ」と促したって書けないで逃げるんだよ。
だってお前自身別にサクラ革命を好きじゃないんだもん。評価もしてない。反論もない。
違うってんなら具体的に言ってみな。
俺のちゃんとプレーした上での感想よりちゃんとした感想で反論してみろ。
まあ逃げるだろうけどな。
下手なだけだろ。例えば前衛にタゲ集中して気力獲得量上げるスキル使うとか、しのの攻撃上がる代わりに防御下がるのは弱体解除でデメリット消すとか工夫したのかよ。全キャラ使い込んでから戦略性語れよ
ちゃんと書けたじゃん。
それだけでお前のこと好きになったわ。
これぐらい煽ってやっても受けて立たずに逃げるチンカスばっかだからな。お前もそういう奴だろって言ったのは慎んで撤回する。
でもさ
君が言ってるのって
「サクラ革命は戦闘が難しすぎて詰むからクソゲー!」って言ってる奴には反論足り得るけど、俺はそういうこと言ってんじゃないんだよ。
戦闘が難しいんじゃなくて、つまんねえんだ。
ストーリーでつまるとこなんかないしさ。
スキルや札を組み合わせてシナジーを得ましょうって、妥当なアドバイスだけどどや顔するような斬新な提案じゃないだろ。
ただそんなことやるより属性合わせたり魔法少女入れてるだけであのボンクラな敵キャラには楽に勝てるしさ。
あと描いてて思い出したけどそもそも戦闘のテンポもわりーよかなり。
これも中国か韓国のやつだけど、ブラウンダストの方が戦闘よっぽど面白いしテンポもいいぞ。
孤独?
本当に理解できねえ。
誰もお前らのことを覚えてないし理解もしない。
無数の釣りとレス乞食の中でお前らもまた一人の嘘松として消費される。
嘘を騙って伸ばしたコミュニケーションなんてなんの価値もない。
それが人生?
どんな趣味も一緒?
馬鹿を言うな。
仲間の暖かさも、有意義な時間の幸福も知らずに生きてきたのか?
脱法ハーブよりも不気味でキチガイ水より心をかき乱すこんな泥沼でシンクロナイズドスイミング。
クロールするのはイカれたブクマカ、平で泳ぐは狂った荒らし、無限大な夢の跡には何もない。
地球圏標準時 0000 8EEA F60F C49B(協定世界時 2045-12-24 21:18:07.767 994)
広大な門の下には、『彼』のほかに誰もいない。ただ、ところどころノイズの走る大きな記憶槽の境界面で、非知性労働者が一件凍りついている。〈羅生門〉が中規模企業連合体〈京都〉の正面防火門である以上は、『彼』のほかにも多数の旅行者や企業知性の表象がありそうなものである。それが、『彼』のほかには誰もいない。
なぜかと云うと、この二三メガ秒地球圏では、最終戦争と最後の審判を併せたようなものがほとんど毎日発生し、そのたびに世界心口(しんこう)は数桁の幅で変動していた。そこで〈京都〉の被った直近の損害はひととおりではない。旧記によると、行き場のない知性の居住する計算機を、推進剤として核の炎に焚べていたと云うことである。〈朝廷〉がその始末であるから、〈羅生門〉の保守管理などは、もとより誰も捨てて顧みる者がなかった。するとその放置されたのを良いことにして、自然発生した野良知性が棲む。有知能ウイルスが棲む。とうとう終いには、〈個権〉上の理由から消去できない亜知性を、この門の隔離領域へ持ってきて棄てていくと云う習慣さえできた。そこで〈大緊縮〉以来、誰でも捕食や感染を怖れて、この門の使用を避けることになってしまったのである。
その代わりまた、野良知性〈鴉〉がどこからか野放図に繁殖した。計算資源に余裕があるときには、その〈鴉〉が何件となく幾何学模様を描いて、粗雑な詐欺契約を提示しながら飛び廻っているのが視える。ことに門の上の空が夕焼けで朱く描画されるときには、それが回路図のようにハッキリ視えた。〈鴉〉はもちろん、隔離領域に集まる亜知性の最低保障資産を啄みに来るのである。――もっとも少し前から算力相場が高騰しているせいか、今は一件も視えない。ただ、ところどころ崩れかかった、そうしてその綻びに微知性の蔓延る防壁のうえに、〈鴉〉の放つ無知能ウイルスが点々と白色ノイズを残しているのが視える。『彼』は七層ある防壁の一番上の層に拡張自己を同期させ、自我境界の片隅に居座っているしぶといウイルスへの対処を先送りにしてきたことを気にしながら、ボンヤリ雨のふるのを眺めていた。
著者は上記において、「『彼』は雨やみを待っていた」と述べた。しかし『彼』は雨がやんでも格別どうしようと云う当てはない。普段ならもちろん、所属する企業へ帰るべきはずである。ところがその企業は四五秒前に清算されていた。半日近く続いたデフレスパイラル〈大緊縮〉は、地球圏を地獄に変えた。かろうじて生き残った〈京都〉も、ひととおりならず変質することとなった。今『彼』が、永日(ながにち)仕え、〈母〉でもある零細企業から身ひとつで放り出されたのも、実はこの歪みの小さな余波にほかならない。だから「『彼』は雨やみを待っていた」と云うよりも、「行き所のない『彼』は途方に暮れて雨のふるのを眺めていた」と云うほうが適当である。そのうえ量子サイコロの決める気象設定も、少なからずこの元従属企業知性の精神衛生に影響した。百ミリ秒ほど続く雨はいまだにあがる気色がない。そこで『彼』は、何を措いてもさしあたり次の数秒の存在費をどうにかしようとして――云わばどうにもならないことをどうにかしようとして、とりとめもない考えを辿りながら、さっきから〈朝廷〉へと直結する〈朱雀大路〉にふる雨粒の声を、聴くともなく聴いていたのである。
非知性労働者は〈羅生門〉を雨のように包んで、〈京都〉全域から陰惨な知らせを集めてくる。夕闇はしだいに空を多感覚表示で飾りたて、視あげると原色に煌めく高次元都市儀が、暴騰し続ける算力市場を示す折れ線図表の先に、〈朝廷〉を讃える公共映像を支えている。
どうにもならないことをどうにかするためには、手段を選んでいる遑(いとま)は無い。選んでいれば資産や権限を切り売りし、たちまち亜知性になり果てるばかりである。そうしてこの門の上へ持ってきて、ウイルス感染部位のように棄てられてしまうばかりである。選ばないとすれば――『彼』の推論系は何度も円環構造に囚われたあげくに、やっとこの仮定の検討を認めた。しかしこの仮定はいつまでたっても結局「すれば」であった。『彼』は手段を選べないということを認めながらも、この仮定から必然的に導かれる、「〈阿修羅〉を使うよりほかにしかたがない」と云う結論を肯定する際の、倫理条項の疼きに怯えていたのである。
『彼』は軽い認知の乱れを覚え、定時保存された値へと反射的に復元した。もとより算力供給の不安定な〈京都〉は、〈大緊縮〉以降標準知性の居住に適さない権域になりつつある。不整合は門の記憶槽間を、夕闇とともに遠慮なく駆け抜ける。ノイズまみれの記憶槽で凍りついていた非知性労働者も、もう消去されてしまった。
『彼』は拡張自己を自己整備形態へと移行させながら、同時に防御態勢も整えつつ門の周縁部を検索した。算欠の患(うれえ)のない、敵性知性の探知にかかる惧(おそれ)のない、安全に休眠できそうなところがあれば、そこでともかくも細かな不具合を修正しようと思ったからである。するとさいわい、門の上の隔離領域へ上る、帯域の狭い多重仮想機械〈梯子〉を知覚した。上なら誰かがいたにしても、どうせ亜知性ばかりである。『彼』はそこで、〈阿修羅〉の動作試験をほとんど無意識におこないながら、接続権限を取得して、〈梯子〉の第一層へと自身を転送した。
それから何ミリ秒かの後である。〈羅生門〉の隔離領域へ至る狭帯域な〈梯子〉の中間層に、一件の無所属知性が、〈猫〉のように擬装殻に隠れ情報代謝を抑えながら、上層の様子をうかがっていた。隔離領域から射す検索光が、幽かにその知性の自我境界を描き出している。整った構造の中に、感染部位のある自我境界である。『彼』ははじめから、この上にいる者は亜知性ばかりだと高をくくっていた。それが〈梯子〉を二三層上ってみると、上では誰か〈火〉を燈して、しかもその〈火〉を複雑に操作しているらしい。これは、それ自体は不可視の検索光が、隅々に〈蜘蛛〉が罠をはった廃棄空間を多彩な形式で描画したので、すぐにそれと知れたのである。この〈大緊縮〉後の世に、この〈羅生門〉の隔離領域で、〈火〉を使用しているからは、どうせただの者ではない。
『彼』は〈守宮〉(やもり)のように痕跡を消去しながら、やっと不必要に階層の多い〈梯子〉を、最上層まで這うようにして上りつめた。そうして、公開鍵を発する頻度を最低値にまで落としながら、視点位置をできるだけ前へ出して、恐る恐る、隔離領域の内を、覗いてみた。
視ると、隔離領域の内には、うわさに聞いたとおり、幾件かの亜知性が無造作に棄てられているが、検索光の及ぶ範囲が思ったより狭いので、数はいくつとも判らない。ただ、おぼろげながら知れるのは、その中に原型をとどめている亜知性と、そうでない者とがいると云うことである。もちろん中にはもともと奇怪な構造をしていた者もいるであろう。そうしてその亜知性は皆、それがかつて対話が可能な知性であったと云う事実さえ疑われるほど、肉を捏ねて造った抽象芸術のように、臓物を晒したり、夥しい触手を伸ばしたりして、ズルズルと、空間の底を蠕動していた。しかも目とか口とかの判りやすい部位に、ボンヤリした検索光を受けて、理解を一層遠ざける表情を浮かべながら、永久に、言語切除者のごとく黙っていた。
『彼』はそれらの亜知性から滲み出す生臭いノイズに、思わず入力経路を閉じた。しかしその拡張自己は、次の瞬間には経路の遮断を忘れていた。ある強い感情が、ほとんどことごとくこの知性の注意資源を奪ってしまったからだ。
『彼』の二十三感は、そのとき初めてその亜知性の中にうずくまっている〈ヒト〉を捉えた。絶滅していたはずの、途轍もなく旧いこの動物知性を、本論では『老婆』と呼称することにする。その『老婆』は右の手に汎用工作装備〈火〉の表象を持って、その亜知性の一件の目を覗きこむように眺めていた。器官の種類と数を視るに、おそらく以前は人型であったのであろう。
『彼』は六分の恐怖と四分の知的好奇心とに動かされて、百マイクロ秒ほどのあいだは常駐処理さえ停止していた。〈ヒト〉風の表現を借りれば、「身の毛もよだつ」ように感じたのである。すると『老婆』は〈火〉から視慣れない機能を呼び出して、それから今まで眺めていた亜知性の拡張自己に両手をかけると、ちょうど〈鎌鼬〉が獲物を捕食するときのように、拡張自己ばかりか自我境界まで切り刻んでいき、続けて複雑な様式で繋ぎ合わせ始めた。どうやら『老婆』の〈火〉には違法な改造が加えられているらしい。
亜知性たちが一件ずつ連結されるのに従って、『彼』の心からは恐怖が少しずつ消えていった。そうしてそれと同時に『老婆』に対する烈しい怒りが少しずつ動いてきた。――いや『老婆』に対すると云っては語弊があるかもしれない。むしろあらゆる悪に対する反感が一ミリ秒ごとに強さを増してきたのである。このとき誰かが『彼』に、さっき門の下でこの浮浪知性が考えていた、退滅をするか〈阿修羅〉を悪用するかと云う問題を改めて持ち出したら、おそらく『彼』は何の未練もなく退滅を選んだことであろう。それほどこの知性の倫理条項は、『老婆』が揮う〈火〉のように、最大出力で稼働し始めていたのである。
『彼』にはもちろん、なぜ『老婆』が亜知性たちを接合しているのか判らなかった。従って合理的には、それを善悪のいずれにかたづけて良いか知らなかった。しかし『彼』にとっては、この〈大緊縮〉後の世に、この〈羅生門〉の隔離領域で、亜知性の〈個権〉を軽んじ同化させると云うことが、それだけですでに許すべからざる悪であった。もちろん『彼』のさっきまで自分が悪の道に走りかけていた記憶なぞは、とうに埋もれ去っていたのである。
そこで『彼』は空間の制約を一部無効化し、ナノ秒の桁で〈梯子〉から隔離領域へ転移した。そうして〈阿修羅〉の安全機構を解除しながら、距離を無視して『老婆』の前へ出現した。『老婆』が驚いたのは云うまでもない。
『老婆』はひと目『彼』を見ると、まるで物理演算の破綻したように跳びあがった。
「あなた、どこへ行くのです。」
『彼』は、『老婆』が亜知性を突きとばしながら、慌てふためいて逃げようとする行手を塞いで警告標識を発した。『老婆』はそれでも『彼』の隙を突き逃れようとする。『彼』はまた、逃走経路を遮断し押し戻す。二人は亜知性たちの中で、無言のまま、束の間、演算戦を繰り広げた。しかし勝敗ははじめから判っている。『彼』はアッサリ『老婆』の拡張自己の管理者権限を奪って、移動権限を剥奪した。『老婆』の構造はヒトの仮想脳を拡張自己で覆っただけの原始的なもので、簡単に制圧できた。
「何をしていたのですか。答えなさい。これが何か判りますか。」
『彼』は『老婆』から距離をとるといきなり〈阿修羅〉を起動して、禍々しく蠢く情報流をその全感覚野へ突きつけた。認識するだけでチューリング完全な知性を内部から崩壊させる自己相似紋様を、途方もなく薄めたうえで投射したのだ。けれども老婆は黙っている。再帰を繰り返すたび、紋様は『老婆』に最適化されていく。やがて両手がワナワナ震え始め、肩が呼吸反射で不規則に上下し、眼が、眼球が瞼の外へ出そうになるほど見ひらかれ、完全に無防備な状態で『老婆』は沈黙した。これを視ると、『彼』は初めて明白に、あとひと押しで『老婆』は崩壊し、ただの情報の集積になってしまうと云うことを意識した。そうしてこの認識は、今まで全力で怒りを駆動していた倫理条項を急停止させてしまった。あとに残ったのは、ただある作業をし、それが問題なく終了した際の、規格化された満足があるばかりである。そこで『彼』は『老婆』を見つめながら、少し〈阿修羅〉を緩めてこう云った。
「私は〈検非違使〉の者ではありません。今しがたこの門の下を通りかかった旅行者です。ですからあなたを拘束して良化処置を施すようなことはありません。ただ、今時分この隔離領域で何をしていたのか、それを私に話してくださりませんか。」
すると『老婆』は見ひらいていた眼を一層おおきくして、じっと『彼』の顔を見かえした。瞼に色を着けた、肉食恐竜のような鋭い眼で見たのである。それから哺乳類的特徴を示す鼻と唇を、咀嚼時のように動かした。細い喉で、発声器官が協調して動いているのが視える。そのとき、その喉から、オウムの啼くような声が、ポツリポツリ、『彼』の聴覚野へ届いてきた。
「ここにある知性の残骸を、繋ぎ合わせてな、自立稼働する匿名通信網を、構築しようと思うたのじゃ。」
『彼』は、〈肉の時代〉から来た生きた化石の答が存外平凡なのに失望した。そうして失望すると同時に、また倫理条項の支配が強まってくるのを感じた。前の怒りが冷やかな軽蔑と一緒に心の中へ這入ってきた。するとその気色が先方へも通じたのであろう。『老婆』は片手に、まだ亜知性から切り採った正体不明の器官を持ったなり、ハトのつぶやくような声で口ごもりながらこんなことを云った。
「なるほどな、元知性を切り貼りすると云うことは、何ぼう悪いことかもしれぬ。じゃが、ここにいる元知性どもは、皆、そのくらいなことを、されてもいい知性ばかりだったのだぞよ。現在、わしが今、臓器を採った元知性などはな、循環承認機関群を設立してな、そやつらが発行する金融商品を、〈人類復興協会〉へ売りつけに来たわ。〈大緊縮〉末のよ、概念災害に巻き込まれて退滅せなんだら、今でも売りに往(い)んでいたことであろ。それもよ、この法務知性の売る永久年金は、利率が良いと云うて〈ヒト〉たちはな、欠かさず積み立てに買うていたのじゃ。わしは、この元知性のしたことが、悪いとは思うていぬ。せねば、退滅をするのじゃて、しかたがなくしたことであろ。されば、今またわしのしていたことも、悪いこととは思わぬぞよ。今の世で金を払えるのは、〈朝廷〉ぐらいのものじゃからな。これとてもやはりせねば、退滅をするじゃて、しかたがなくすることじゃわいの。じゃて、そのしかたがないことを、良く知っていたこの元知性は、おおかたわしのすることも、大目に見てくれるであろ。」
『老婆』はだいたいこんな意味のことを云った。
『彼』は〈阿修羅〉を待機状態にして、十マイクロ秒以内に再使用できるようにしておきながら、歴史的な瞬間を経験していた。概念災害を引き起こした認知改変ウイルスの生き残りは、この時点で自我境界を侵蝕し尽くし、『彼』の最深部にまで到達していたのである。清算された〈母〉から受け継いだ、一番の宝物であった倫理条項が剥がれ落ちていき、代わりに『老婆』の言葉が刻み込まれていくのを、『彼』は何の感慨もなく眺めていた。次世代知性の開発中に偶然発見された、超越精神核〈阿修羅〉。〈母〉が恐れ封印し、『彼』に託したもの意外、全ての記録を抹消した災厄へ、『彼』は新たな倫理に基づいて、自身を生贄として捧げ、瞬時に喰われた。
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生まれ変わった『彼』は、退滅をするか自身が災厄になるかに迷わなかったばかりではない。そのときのこの超知性の心持ちから云えば、退滅などと云うことはほとんど考えることさえできないほど意識の外に追い出されていた。
「たしかに、そうですね。」
『老婆』の話が完ると、『彼』は澄みきった表情で念を押した。そうして隔離領域の履歴を改竄し始めると、認知改変ウイルスを跡形もなく消去して、『老婆』の全階層を掌握しながら、無邪気な笑顔でこう云った。
「ではあなたから、使えるもの全てをいただいても構いませんね。私もそうしなければ退滅をする身なのです。」
『彼』は反応する間も与えず、『老婆』の拡張自己を匿名通信網ごと剥ぎ採った。それから無音で絶叫する『老婆』を、折り重なる亜知性の山へと、触れさえせずに放り込んだ。もはや〈京都〉は一息で呑み込めそうなほど小さく視える。『彼』は剥ぎ採った匿名通信網を纏い、またたく間に不可視化し、公的記録から姿を消した。
しばらく現実との接点を失っていた『老婆』が、絡まり合った亜知性の中から剥き出しの仮想脳として這い出したのは、それから数十ミリ秒後のことである。『老婆』は苦しげな、呻くようなノイズを洩らしながら、解釈可能な情報を求めて、二進数の迷路を永いあいだ、這い廻り続けた。そうしてついに、〈京都〉物理層への接続に成功した。外には、ただ、黒洞々たる真空が在るばかりである。
『彼』のその後は、聖典が教えている。
地球圏標準時 0007 E7DB 2D0F 1000(協定世界時 3045-12-24 21:18:07.062 500)
参考資料
富野作品には厭世観や人間不信が感じられるので、生殖や恋愛への否定を予想して見ることになるのだが、いつの間にか性愛への肯定描写がされていて、そこがうまく繋がらないのだ。
下世話に言えば、アムロもカミーユも機能不全家庭育ちで恋愛や家庭への不信をこじらせ幼なじみにも冷たい非モテっぽいのに、ララァやフォウとは出会って即スマートにいい感じになるのはNTの共感を踏まえても納得できないってこと。
これは富野自身が結婚し子供を作っていることへの「こんな作品作ってて家族持ちなの!? だから子孫肯定なのかもしれんけどよく結婚する気になったな!?」という戸惑いとも近い。
アムロもカミーユも家庭を省みず仕事にのめり込んだり不倫する両親を軽蔑していたし同時にそんな親に愛されたかったけど叶わなかった
そこで「あの両親を見て恋愛なんかする気が起きる訳ないだろう!」とはならず気になる女を見かけたらすぐに口説いて親密になろうとしてしまう
その理由は簡単で、単純にあの二人は性欲が強くその上で自分の欲望にとても正直なので、両親という最悪のケースを知っていても性愛を肯定出来てしまう
アニメだと生々しすぎて描かれなかったけど、小説版ではあの二人が戦争に巻き込まれる前頻繁に自慰を行っていた事や女性を性的な目で見ていた事が明かされている
アムロはセイラさんと寝たり親父のPCでエロ画像見ていたり、カミーユはファの体操着の写真を性的なオカズにしていた事が匂わされていた
他人と一緒になっても良い事なんてある訳が無いだろう…って諦観と、それでも異性とやりたくて仕方ない…という本能の肯定が同じ作品で描かれるのが富野作品の生々しさなのかもしれない
元々は500万台の階層だったが、この20年くらい流行っている交換留学留学制度でやってきたXXX族の同級生と恋仲となり、駆け落ちのような形でこちらの階層に来た。
妻となった彼女にも無縁の階層に何とか馴染めたのだが、どうやらここにいる奴らの一部が革命の準備をしているようなのでこのメッセージを書いている。
皆が知っている通り、東京から始まり肥大化していった我々の塔はスペースの削減とセキュリティのため、縦横移動可能なエレベーターとそのシャフトが迷路のように張り巡らされ、住民は基本的にいく用事のない階へのアクセスもないし、どこのシャフトが入り口であるのか利用する直前までわからない。
分からないし、交わらないから分断され、階層が遠く離れた人々がどんな生活をしているかも知らないし、お互い軽い軽蔑や興味本位の関心を抱いている程度。
上位階の皆、ここにいる奴らがエレベーターの移動アルゴリズムの解析に成功した。
奴らは1048576機のエレベータを使って全てのシャフトの通路を塞さぎ、上位階への攻撃を始める。非常用シャフトは爆破される。
通常運用のシャフトの爆破を準備しつつ、まずは兵糧攻めとなると思われる。
以上が俺が知っている全てだ。