はてなキーワード: ワナとは
みなさんは社会をどう考えるだろうか?
我々は基本的に、問題を自分の“経験”をもとにして考える。だれもが、経験からしか物を語れない。だがそのこと自体は、特に問題というわけではない。
ただし、我々がそうした自分の経験を過度に“一般化”して、まるでそれが絶対に正しいことであるかのように主張したとしたら、それは大きな問題だ。にもかかわらず、我々はあまりにしばしば、自分の経験を過度に一般化してしまうのだ。
対話や議論において重要なのは、こうした「一般化のワナ」に陥ることなく、お互いの経験や考えを交換し合って、どこまでなら納得し合うことができるのか、その“共通了解”を見出そうとすることだ。
「社会学は絶対の悪だ」とか、過度の“一般化”をするのじゃなく、たとえば、「どのような社会学をどのように実現すべきなのだろう」といった仕方で、お互いの考えをすり合わせていく必要がある。
言われてみれば、当たり前のことだ。でも我々は、この「一般化のワナ」に、案外簡単にひっかかってしまうものだ。我々は、自分の経験はあくまでも自分の経験にすぎないんだということを、ちゃんと自覚しておく必要がある。
とりわけ教育は、だれもが受けた経験があるから、多くの人が自分の信念を強固に持ってしまいやすいテーマだ。もちろん、そうした考えを個人の意見として主張するのはかまわない。でも我々は、そういった議論をやるにあたっては、それが「一般化のワナ」に陥った意見になってはいないか、たえず振り返る必要がある。そうでなければ、お互いにお互いの経験や信念をただ表明し合うだけになって、物事の本質を洞察するなんてできないだろう。
自分の信念を、ただ相手にぶつけるのではない。もしかしたらこれがひとりよがりな考えかもしれないということを自覚した上で、相手に投げかける。そうやって、自分の考えの“共通了解可能性”を問う。
クラリスがルパンに「一緒に行きたい!」って言ってルパンの胸に飛び込む場面
ルパンがすごい顔でワナワナってなってるのを見て「銃に撃たれた胸の傷が傷んでるのを我慢してるんだなぁ」と思ってた
痛いと言ったらクラリスに悪いから、痛みを我慢してるんだなって
でも違うんだな
ルパンは本当は抱きしめたいんだけど、泥棒の道にクラリスを道連れにしてはいけないって思って、抱きしめるのを止めたんだって
ググっても、そういう意見がほとんどで、いやぁ俺はなんて勘違いをしてたんだと思った
カリオストロの城を好きすぎて、iPhoneにダウンロードして通勤とか疲れた時の癒しとして見てるんだけど、この場面は解釈間違ってた
昔々のゲーム、メタルスレイダーグローリーというファミコンのゲームで、女の子の顔をビンタするシーンがある。
幼少の頃Wiiのバーチャルコンソールでプレイしたのだが、そのせいで性癖が歪み、女の子をビンタすると感じるようになった。(性癖の誤用はわかってて書いてるのでスルー願いたい)
幸いなことにビンタで感じる女性が世の中にはいるので、マッチングサイトやアプリを介して何人か会った。
ただ相手女性にもいろんな性癖があり、顔や体を叩かれること以外は拒否する女性や、優しくされるのは嫌な女性、時々は優しくされないとダメな女性など、こんなところで多様性を感じた。
だが、まるでジョジョ4部の吉良吉影のように、ワナワナと叩きたくなる衝動に駆られる。
とりあえず尻などで様子を見ていて反応はあるが、こちらに合わせてくれているだけなのか、よく分からない。
そもそもマッチングサイトでは性癖によってすり合わせをしているため、探り合いなどは無用だった。
もし顔を叩いて逃げられでもしたら終わりだ。DVにでもなるのだろうか。
だがやはり人間の本性は隠せない。いずれ私はビンタするだろう。
あああんなゲームするのではなかった。いや、あのゲームはきっかけに過ぎず、元々私にはそのような性癖があったのだろう。
ビンタした後の泣きそうな顔、なぜ殴るの?という怒りと、恥じらいが混じった表情。恍惚感。赤く染まる頬。こちらに完全なる支配権があり、優越感に浸るあの時間。
そのような関係を私は求めてしまう。好きだからこそ支配したい。
そんな感情を共有してくれる女性を探さざるを得ないのだ。もう、諦めよう。幸い私の稼ぎはそれなりにあるので私が相手より格下になることはない。いずれは相性の良いパートナーに出会えるだろう。そう信じて生きている。
この連載、男性の貧困にフォーカスしていて、しかも書いてるライターは女性なんだけど
男性の貧困、ちゃんと取り上げられてるじゃん。しかも独身の中年や発達障害といういわゆる「弱者男性」が殆ど。
こういうのを見ても、男性の貧困って女性の貧困よりもよっぽど正面から扱われているように見えるけどねえ。
女性の貧困というと殆どが未成年少女やシングルマザーやセックスワーカーの話題ばかりで、独身の若くもない女性の貧困はほぼ無視されているし。
でもあんまり当の「弱者男性」がこのシリーズを話題にしている様子って見掛けないから
「弱者男性」はあくまでも女を叩きたいだけであって問題を解決したい訳じゃないんだって感じ。
https://toyokeizai.net/category/359
現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制社会」である。本連載では「ボクらの貧困」、つまり男性の貧困の個別ケースにフォーカスしてリポートしていく。
中国が札束戦略でASEANの支持を取り付けたことについて、ツイッターで中国人らしきアカウントがものすごく喜んでいるが、
一方でカキの乱獲をして貝殻をポイポイ捨ててることについてはまったくこだわりがないあたり、かなり国としての違いを感じる。
名誉としての「一位」だとか、大勢にワーワー賛同されることがものすごい好きだと思う。それはそれで国民性で良い悪いということはない。
日本人としては、個人差の違いはあれど「他国で恥ずかしいことをしたらカネ以前の問題である」という認識があり、
例えばインドネシアの鉄道計画の裏切りなどは、「変節漢」を嫌う日本人の感覚ではありえないし、
金と債務のワナでで脅してASEANの支持率を得ても、そんなに大喜びはしない。
ASEANよりカキのポイ捨てのほうが「恥ずかしい」が先に来るため、そっちを優先するのが日本人らしいところである。
まあ、そういう積み重ねでカネの先に得られる信頼があるのだとは思うが。
AくんがBちゃんにいらんチョッカイだした
BちゃんがAくんのチョッカイを嫌がって手で押した
Aくんが転んで怪我した
こんな、本来怪我した方が悪い、って状況なんて珍しくないと思うんだけど、
おばちゃん担任、騒ぎを聞きつけると手で押したBちゃんに対して
「Bちゃんはそんなことする子じゃないよね?お話全部ちゃんと聞くから、教えてくれる?BちゃんはAくんを押したの?」
と優しい声をかけ、Bちゃんが「うん、でも」とあったことを全部話そうとすると
「Bちゃん押したのね?認めたのね?Bちゃんが悪いことしたのね?なんて子なの!?Aくんを押すなんて!Aくんに今すぐ謝りなさい!」
こんな感じで話を聞くどころかいきなり感情高ぶってヒステリー起こしてBちゃんを断罪し始める
あまりの剣幕にBちゃんが泣き出し、嗚咽で喋れない状態になっても
「泣けば済むと思ってるんでしょ!早く謝りなさい!早く!」と畳み掛け、
しゃくりあげながら懸命に喋ろうとして、でも喋れないBちゃんは過呼吸を起こして倒れる、なんてこともあった
私のように神経図太い子は頑なに謝らず、先生が話をちゃんと聞くまでは謝らない!と反抗すると、即座に親呼び出し
保護者によっては先生の言うことだけを信じて子供を殴って謝らせるようなのもいた
私が先生に断罪されたときは、母が縫ってくれた体操着袋を男子が面白がって取り上げ、紐をつけたサッカーボールのように蹴られたから
奪い返すために男子の手から体操着袋をひった食ったところを担任に目撃されて私が断罪され、母呼び出し
我が母は「うちの娘が男の子に一方的に暴力奮った?ハッ、そんなことするわけないでしょう?」取り合わなかったため、私は特にトラウマとかはなかったが、
この担任のせいで一生性格が歪むようになった不幸な転校生がいた
その子は前の学校でイジメられて不登校にまでなって転校してきたとのことだった
私達のクラスは良くも悪くも担任という絶対悪が存在したから、クラスにイジメは存在していなかった
おそらく何かしらの発達障害があったんだと思うけど、その後中学で性犯罪やらかしてるくらいのガチ問題児
転校生も早速チョッカイをだされて、何度も何度もスカートを覗かれたり、ズボンなら引っ張られて下げられたりした
ある日階段でそいつが後ろから転校生のスカートをめくり、転校生が「やめて!」と手で振払おうとして、運悪くかわした男子が階段から転げ落ちた
周りで見てた誰もが「男子が勝手に落ちた」と認識していたが、救急車で運ばれた男子が「転校生に押された」と言ったことで転校生が担任にロックオンされた
転校生が突き落としたわけじゃないとはいえ、骨折した男子の姿はなかなか衝撃で転校生のショックも大きかったため
担任はいつものように、優しく「何があったか教えてくれる?ゆっくりでかまわない、ちゃんと全部聞くから、ゆっくりお話してみて?」と声をかけた
私は転校生に「先生、話し始めると絶対にヒス起こすから」と話してはいたんだけど、
実際に転校生が話し始めて「手で振払おうとしたら」まで言ったところでこれまで見たことないくらいの勢いで担任がヒスってキレ散らかした
キンキン声で怒鳴り散らし、転校生のことをずっと人殺し呼ばわりした
私と友達も大声あげて人殺し呼ばわりするなと応戦したけど、担任のヒートアップは止まらない
担任は感情が高ぶりすぎたのか、「いい加減にしなさい!」と手元に置いてあった花瓶を持ち上げ、机にダン!と叩きつけた拍子に花瓶が割れた
私も友達も一瞬それで殴られるかと思うような軌道で振り下ろされた花瓶は転校生の目の前で砕けた
転校生の保護者は信じられないくらい気弱な人で、転校生の話なんか聞こうともせず、担任と問題児の男子にペコペコ頭を下げ続け、
転校生にも無理やり謝らせて頭を下げさせた
その日から担任は転校生を他人を加害する犯罪者予備軍として扱い、転校生のちょっとした言動に目を光らせて、難癖をつけるようになった
例えば廊下の角で他の子とぶつかったとか、どちらにも悪いところはない不慮の事故でも、
ちょっとでも自分が責められると感じたら、黙りを決め込んで石のように動かなくなる
何かを喋れば担任から揚げ足を取られ続けた結果、それが転校生にできる唯一の防衛だったんだと今ならわかる
でも当時は転校生も私達も小学生、誰も理解できる子なんていない
転校生はみんなから嫌われて、「前の学校でイジメられたのも自業自得じゃん」と言われるようになった
転校生は誰かから嫌がらせをされることはなかったけど、みんな転校生を避けるようになった
中学は1学年6クラスあるような学校で、私達の学年だけで小学校のころの全校生徒より多かった
だけどそれだけの人数がいながら、転校生の悪い噂はすぐに聞こえてきた
「自分が不利になるとすぐ黙り決め込む」と
私も中学のとき、一度掃除の時間に転校生からバケツの汚水をかけられて、対面して話したことがあった
着替えるために保健室に行く私に転校生が黙ってついてきたんだけど
そのときに私は「自分が悪いと思ってるの?それとも何も悪くないと思ってるの?」と聞いた
責める感じではなく、なんとなく気になって世間話ふうに
そしたらボソッと「私が悪い」とつぶやいた、そして深々と頭を下げた
顔は見えなかったけど、涙がポタポタ落ちていた
悪いとわかってる、言葉にしなきゃ相手に伝わらない、でも言えない、言いたいのに言えない、どうしても言葉にできない
私は父親を病気で亡くしてるんだけど、死の間際の父にひどいことを言っちゃって、でも父の死が認められなくて、謝りたくても言葉にできなかったことがあった
謝ったら父が死んでしまうような気がして、謝るまで父は待っててくれるような気がして
だから転校生の、絞り出すような声を聞いたときに、その一言を言うのがどれだけ大変なことなのか私は理解できた
でも、どうしてあげられることもできなかった
友達が転校生のことをひどく怒ってくれていたから、「ちゃんと謝ってくれたよ」と言うのが精一杯だった
転校生は不登校になったりならなかったりを繰り返して、卒業後は別の高校に行ったからその後は噂でちょっと聞いただけ
大人になると、本人の性格や問題は本人だけのせいにされるけど、転校生は大人たちに歪められた例だと思う
今更三体問題の1巻目読み終えた。
ネタバレになるけど、今どき珍しい侵略を目的とした宇宙人でようはガミラス星人なんだけど、この手のだとありがちな地球人類が一致団結して地球的脅威に立ち向かう…なんてことにならずに、
自分たちで問題解決無理だから宇宙人に怒られろ!とか(文字通りに)地球死ね!と色々あって破滅願望を持った人間たちと侵略したい宇宙人がマッチングして
地球の内部撹乱をするという展開が現代的と言うか、進んだ科学力持ってる割にやることが案外みみっちいというかそんな印象受けて、
序盤の物理学が揺らぐとかのワクワクの割にはションボリしてしまった。
恐らくメインの読み方であろう政治的には、文革から話が始まってたり、主人公の一人の人類を巻き込む重大な決断の理由の一つにそれがあったりでよく中国で出せたなあと。
余談だけど中国語名ってどうにも覚えられなくてイーガンの宇宙消失でもさっぱりその登場人物抜け落ちてしまった自分的に、しおりに登場人物表書いてくれたハヤカワナイスと思った。
キュウジツガアワナイーッス 西野カナ/September 1st ( 休日が合わない またバイトなのいつ会えるの? )
ただいつもと変わらないことをしているからこそ謎の苛立ちを覚えてしまって知らない間にストレスを溜め込んでいて、ふとした時に爆発しまうということもあるかと思われます。
私も先日オールカマーでウインマリリンとウインキートスが一着、二着を取った時までは「また外したなぁ」と思っていたのですが、その後に実況が『ウィンウィンだー!!』とか叫んでたので心の中で「何がウィンウィンじゃ」と思っておりました
グローリーヴェイズの複勝を買っていたことに気付いていなければ爆発していたかも知れません。
怒ってんの〜?
怒ってんのかわいいね!
あら、怒ってんの⁈
そこに来るの、突然登場するの、で、遅くない?みたいな感じで登場するの(笑)。でそしたら、まあ、アンナ役のうみちゃんが、サッてこう手をつかんで、でもワナワナしてんの、バレてしまうんじゃないかって。それがなんかちょっと(笑)。あこの人バレない、バレないようにって焦ってるっていうのが。役としてはそれにかわいいって思っちゃいけないんだよ。でも、男役としてはなんか、あ、カーワイって(笑)。相当マニアックですけど。わかります?ドキドキ、しちゃうじゃん、あーゆー感じ。よかったよかったですハイ(笑)。
海:ついこの間もね、プロローグだっけあれ、稽古してて、で、月城さんが、真ん中で、あの、下級生を引き連れて歌われるシーンが、あるんですけど。稽古場でマイクもつけてないんですよ?なのに、声が響きすぎてて、それが、カッコよすぎて、なーんであんな声が響くんだろうっていうのを、ゆいに報告してました(笑)。
結:れいこさんってなんかお稽古場での、なんか、なんていうんですかいらっしゃる空気感というか
海:オーラがもう確立されてるんですね、稽古場の時点で。舞台見て、お客様もよくご存知だと思うんですけど、稽古場からそうなんです。
結:なのになんかお話しするとすごい気さくに、話してくださるギャップが、たまらないんですね(笑)
海:わかるー(笑)。すごいやわらかーくなって、ね、そこもときめきポイント。いっぱいありますね。
海:『THE LAST PARTY』っていって、その月城さんとさせてもらった、作品が、今までやった中でいちばん好きっていうのも、そうあるんだけれども、でもね、あの2人、幸せな瞬間舞台上で演じられてる幸せな瞬間ってほんと、前半だけというか。後ろから抱いてもらったりとかいう、瞬間が、たくさんあって。で、わたし稽古場でけっこう、緊張気味だったというか、だってあんなにおキレイな、お顔が、こんなところにあったら、緊張するんですよ!その時、なんか月城さんとにかくうん、わたしのなんか心のヴェールを開きたいっていうふうにすごい言ってくださってた時期でもあって、で、すごい、何かわたしの中のものを崩そうとしてくれてたのもあると思うんだけどすごいなんか、もっとこうしていいよああしていいよーとかって稽古場から、もっと、あの力抜いて、もたれかかっていいよとか、そういうちょっとしたことを、(笑)、これだけでもドキドキするでしょ。ゆだねていいよ!みたいなスタンスで、いてくださってたことにすごいときめいてて、稽古場から。
結:あのダルレークの恋、
海:はぃ(笑)
結:ちょっとすごくときめき多かったと思うんですけど、ど、どう(笑)
海:常に、ときめきっぱなしの抑えっぱなしだったんですけど(笑)。ダルレークの恋といえばあの場面っていうあの、こうクルクル、あれー、それこそあれーの場面が、あって、あの布さばきけっこう、むずかしい、扱いがむずかしかったのと、わたしがよく、あのー足がもつれてたんですよ、布に(笑)。その布をほんとは、はぎとられて投げ捨てて、そのあとちょっとなんか倒されるみたいな、振りがあったんだけども、回った時にもつれたまま回った挙句踏んだままそのポーズに入ろうとしちゃったことがあって、スルってバランス崩しちゃって、落ちるー!って思ったら、こういう、こう倒される振りだったんだけど、カシッ!
結:(頭を抱えて両足を浮かせて)アーーー!
海:あたし、全然、自分の重心を保ててないから、もうれいこさんに支えてもらってるここでしかバランス取れてなくて、もうマンガみたい(笑)
結:(両足浮いたまま)マンガ!
海:もうその時は必死で、もうもうほんとすいませんって感じだったんだけれども、で、そのあとも、そのまま起こしてくださって、そのまま、布もそのあと、足からとれたやつそのまま蹴って投げてみたいな、そのまま芝居続けてくださって。