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2019-01-26

高校生の頃M-1甲子園に出た思い出

いまから十数年前、高校生の頃に「M-1甲子園」というイベントに出た。

よしもとが主催イオンが協賛の高校生漫才コンテストであり、吉本素人高校生の中から未来スター発掘するという意図がある大会なのだが、いろいろ不可解な思いをしたので書こうとずっと思っていて、昨年末とろサーモン久保田上沼恵美子への暴言立川志らくM-1での審査を評したブログホッテントリになったタイミングで書きたかったが師走の忙しさで書く時間がなく無下にしてしまった。

もうタイミングを逃したのだが、今年のM-1まで取っておいても書くのを忘れてしまいそうなので、今このタイミングで書かせてもらう。

俺が高校生だった十数年前、地元イオンM-1甲子園なるイベントの予選があるので出場しようと友人から誘われた。

俺は中学文化祭で、生徒が体育館ステージで催し物を披露するコーナーで中2から2年連続漫才をし、2年連続投票の結果優勝した。それまでギター覚えたてのヤンキー稚拙演奏披露しイキがる場でしかなく、ヤンキー以外の出場は暗黙の了解禁忌とされていた雰囲気の中において、ヤンキー許可くそこに割って入った俺の漫才が優勝したのだ。

中1の頃はオタク扱いされスクールカースト底辺だった俺が、中2の文化祭から学校の人気者となれたのだ。その年頃の女子というのはスポットライトを浴びた男だったら誰でも良いようで、それまで俺のことをゴミのような目で睨みつけ忌み嫌っていた女子どもが急に俺のことをチヤホヤしていたが、俺は奴らのことを恨んでいたので硬派気取ってまるで無視していた。今考えたらやれたかもしれない。

高校生になってから文化祭の時の相方とは違う高校に進んでしまい、相手部活に勉学に励みたいとのことで漫才は続けられなかったところ、別の漫才をやりたかったという友人が俺をM-1甲子園に誘ってくれた訳だ。

予選通過したら東京で決勝があり、優勝したら賞金20万円貰えるらしいのだが、まあ、中学の時の相方は笑いのセンスもよく、俺の書いたネタ文句も言わずそのまま受け入れてくれ、相性もよかったので満足いくネタ披露でき爆笑をかっさらうことができたのだが、M-1甲子園に誘ってきた奴は笑いのセンスがまるで無いどころか俺の作ったネタにいちいち文句を出し、その割に自分ネタは書かず俺のネタベースにまったくつまらない方向に改変を要求し、お笑いをやるっつってんのに道化を演じるのが嫌なようでかっこつける言動ばかり取りたがり、人を笑わせたいというよりスポットライトを浴びてただ女子モテたいだけという性欲しか感じられない奴で、ああこりゃあクソ滑りするなあ予選絶対通過しねえなという未来しか見えなかったが既にM-1甲子園エントリーしてしまったので後の祭りだった。

俺は学生ながらに雑誌読者投稿コーナーや深夜ラジオネタ採用され、ネット大喜利で優勝を経験している職人だったので、ネタ作りに関しては自信があったのにも関わらず俺の意図した笑いどころが全却下された挙句ただ男子高校生ふたりまらない立ち話をするだけの漫才とは言えない地獄のような内容しか用意できずM-1甲子園の予選の日はやってきた。今もその日を鮮明に記憶している。

当日、そいつは気になっている女子をつれてきて、もうすぐ始まるつってんのに、つまらない内容だがネタ合わせだけはしておきたい俺を尻目に女子と2人でイチャイチャイオンゲームコーナーでずっと太鼓の達人をしていた。

高校生なので楽屋などなく、これから始まるショッピングモール広場に用意された舞台周辺に出場するっぽい高校生がぞろぞろ現れ始めた。俺も1人そこで待っていると、出場するっぽい奴が近づいてきて「あれ?見ない顔ですね?普段どこでやってるんですか?」と声をかけられた。

見ない顔?普段どこで?純粋素人高校生が集まっていると思っていたのだが、こいつら普段どっかの舞台出てんのか?

質問意味がわからないので「人前で漫才やるのはこれが初めてですね〜」と答えると、「あっ…」といった顔をしてそいつは離れていった。

通りすがりの子連れ家族父ちゃんに「これから漫才やるんですか〜?誰が出るんですか〜?」と聞かれ「高校生漫才コンテストです」と答えると、「なんだ〜素人か〜絶対つまんねえな〜誰が見るんだそんなの」と吐き捨てられた。俺がこれから出るんだよ!という不快になる一幕もあった。

するとイオンイベント担当みたいな人が出てきて「これから始めます」と胸につける番号札みたいなのを配りだしたので、急いでゲームコーナーから相方を引っ張り込んできた。

審査員は吉本芸人だ。各地方吉本事務所があり、うちの地元吉本芸人審査員として招かれており、イベント開始直前に腰を低くしたイオンスタッフに先導されながら会場へとやってきた。

すると、それまで会場でそれぞれバラけてダラダラしていた、これから出場する高校生達が一斉に一列に並び、もう夕方なのに「おはようございます!」と業界丸出しの挨拶で綺麗にお辞儀をした。

それに対し審査員の吉本芸人は「おう、頑張れよ」と一言いうと審査員席に着座した。

そんなん知らん俺はもちろん並ばず業界挨拶もせず、ポカーンですよ。こいつら、全員吉本の息かかってるやんけ!

その瞬間、この大会意図を把握した。これは、吉本の息がかかっている、将来吉本所属が決まっている高校生を集めて、あくま素人として吉本世間に紹介するイベントなんだと。

予選出場の高校生コンビは全部で10組、俺の他にポカーンとしていたのは1組だけだったので、確実に素人と言えるのは俺とその1組のみで、残り8組は吉本の息がかかってる連中なのだ

じゃあ、どう転んだって完全な素人絶対に予選通過しねえじゃねえか。これから俺が滑るのはわかりきっているとはいえ、一気に冷めてしまった。

いざ漫才が始まると、さすが審査員の芸人おはようございますと礼する連中だけあって普段から仕込まれているのだろう、みんなしっかりとしたネタをして、横で観ている俺は笑ってしまった。

けど、他の吉本の息がかかってると思われるコンビは、他のコンビネタには一切笑わず鬼のような目で睨みつけていた。怖っ。

で、いざ俺の出番がきたが、ボケもなく笑いどころのないネタウケるはずもなく、少数集まった観客が舞台に目を向けず全員が手元の携帯を見ているという、生きた心地のしない地獄のような時間だった。死ぬかと思った

漫才が終わり、審査員が苦笑いをしながら「独特な世界観ですね」とだけ言った。

その後の出番だった「おはようございます」を言わなかったコンビもやっぱり面白くなかった。

もちろん吉本高校生の中から東京行きが決まり、もうこいつとは二度と漫才しねえと決めて、素人であるはずの高校生たちの不可解な行動に疑問を持って帰った。

次の日エゴサーチをしてみると、2ちゃんねる芸人板で俺がクソつまんねえとボロクソに叩かれていた。死ぬかと思った

その数週間後。

深夜に何気なくテレビをつけていると、地元ローカル番組吉本若手芸人ネタを見て笑ったら罰ゲームというコーナーが始まった。

ローカルタレントがニヤニヤしながら口に牛乳を含み、そこに出てきたのはイオン漫才をやった高校生たちだった。

えー!?もう「吉本若手芸人」って言い切っちゃってるじゃん!!じゃあもうこいつら素人じゃないじゃん!!

高校生という紹介もなく、あの日イオンで見た連中全員がその番組で「吉本芸人」としてネタ披露していた。

息かかってるどころか、地元ローカル局とはいえテレビ仕事受けちゃってる時点でプロだよね!俺の予想は正解に近かったのだ。

ええ、こいつらプロじゃんと思った俺は地元吉本所属芸人一覧をネット確認したが、あの高校生達は誰も所属芸人に名を連ねていない。

なんなの?やっぱり素人なの?どっちなの?謎は深まるばかりである

その数日後、この連中は「素人なのかプロなのか」の事実が判明する。

学校から帰ってきてバイトに行く準備をしながら夕方ローカルワイドショーを見ていると、地元芸人を夢見る高校生に密着した特集がはじまった。

そこで特集されている高校生漫才コンビではなくピンなのだが、ただつまらないダジャレギャグをするのみで舞台では滑り続け、ライブで勝ち上がれなく悩んでいるという。

舞台!?ライブ!?

仕組みはこうだ。吉本事務所には芸人を夢見る高校生が次々駆け込んできており、ライブで勝ち上がれば晴れてプロとして吉本所属できる仕組みで、そのピン高校生プロを目指しているがライブで滑り続けてなかなか勝ち上がれないのだという。

吉本稽古場みたいなところでネタ見せをして、社員なんだか作家なんだかわからないがその様子を見ていた大人からまらない、それじゃ勝ち上がれないぞと叱責されそのピン高校生は悔し涙を流していた。

そのシーンで、あのイオンで見た高校生たちも映り込んでいた。特集は「頑張れ○○くん!未来スターとして応援します!」と締めくくられた。

まり吉本所属プロとは言い切れないが、「吉本預かり」として普段から吉本舞台に出演していて、稽古場では吉本人間から指導されている。それで、たまにテレビにも「吉本芸人」として出演しちゃう

もうこれは素人とはいえないのではないか。完全に吉本の息かかっちゃってるんだもん。

その当時、M-1甲子園で決勝を勝ち進んだコンビが実は松竹芸能所属事務所ページにもプロフィールが記載されていた)だとわかり、M-1甲子園の「プロは出場不可」というルールを破っているのではないかお笑いファン掲示板炎上していたのだが、それ言ったら出場している高校生の大半が半分プロみたいなもんじゃねえかと思った。

やっぱり、この大会は「素人高校生の中から未来スターを発掘」なんて意図じゃなくて、「吉本預かりの芸人世間認知してもらう」大会しかなかったのだ。

その頃は世間で圧倒的な若手お笑いブームだったこともあり、素人大会と銘打ったM-1甲子園ですらネットではちょっとした話題になっていたのだが

俺が高校卒業する頃には審査内容の不透明性などが指摘され盛り下がる一方で、ネット話題になることが全くなくなってしまった。

高校卒業したら芸人になりたいと漠然と思っていたが、こんな経験をしたので絶対吉本に入ることだけはないなと考えていた。

高校卒業後、イオンで見た彼らのコンビ名でググって現状を調べてみたのだが、そこから吉本所属することな芸人の道を諦めそれぞれ大学に進学したり就職したりしているようだった(そいつらのブログを見つけたのだが解散報告などをしていた)

そんな俺も相性の良い面白相方を見つけることもできず、ピンでやる度胸もなく、そのまま普通にサラリーマンとなった。

その後M-1甲子園は「ハイスクールマンザイ」というダサいイベント名に改名し、一時はその様子が全国放送などされていたようだが全く話題になることがないのでもうとっくに終わったイベントかと思っていたら、今調べたら去年もやってたみたいだ。

やっぱり今も「吉本預かり」の高校生けが集まるイベントなんだろうな。

2018-12-24

郵便局増田長蛇の列玲ノダうょ千田州間はくょ菌微雨湯(回文

兄は夜更け過ぎにユキエに変わるだろう

この時期になると、

今年もまたあの伝説ボキャブラを思い出します。

もはやもう原曲が何だったのかも忘れてしまいました。

おはようございます

というか事務処理や梱包の午前中。

メルカリってこんなに忙しいのっ?って感じでお友だちのお手伝いをしていました!

お昼はご馳走してもらう約束です!

しかクリスマスイヴなのによ!

私は何もできないから、

主に梱包作業を受注データ入力のお手伝い。

郵便局夜にちょっと持ち込んでいって見たんだけど、

ウソでしょ!?って言う感じのやっぱり師走ならではの行列

いやこれいつになったら発送完了できるのかしら?

ってずっとお友だちと荷物持って並んでたんだけど、

思ったほか10分ぐらいで解消できたので、

早いような遅いようなそんな感じだわ。

あとそうそう、

サンタの格好したピザ宅配自転車の人が

路線バスにひかれそうになってて危なかったわ!

みんなも気を付けてね!

怪我なんてしたもんならサンタさんもあがったりよ!

うふふ。


今日朝ご飯

スモークサーモンサンドよ。

あとヨーグルト休日にふさわしい朝食ね!

デトックスウォーター

ホッツ緑茶ウォーラーをさっと飲んでお友だちのところにお手伝いに行くわ。

休日なのによ!

休日なのに!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2018-12-22

anond:20181222004526

師走だねえ

モチたべて暖房つけて手抜きして

自分を甘やかしてやりなよ

冬ってだけでも生きるの辛い時期だから

どの国でも騒ぐことにしてるんだよ

焼肉屋で一人忘年会してたまには入浴剤入れた湯に浸かってはよ寝な

2018-12-20

月の名で知名度が一番高いのは師走

師が走るという画が浮かぶのはやはり強い。では二番目に知名度があるのは何だろう。競馬GI皐月賞のある皐月神様出雲大社に集まるという印象的なストーリーを持つ神無月、おそらくこのどちらかになる。

残りの睦月如月弥生卯月水無月文月葉月長月霜月ドングリの背比べ。何も見ずに全部言える人も少ない。最も地味なのは睦月卯月。そんなところだろう。

2018-12-19

anond:20181219003807

普段どっしり構えてる師ですら走ることから師走なんだぞ

雑魚が走るのは年中だから何も変わらん

全然治ってきてるんだけど療養中って事でバイト休んじゃえ〜

師走なんてくそくらえじゃ!走らず休むよ

2018-12-11

なんだか急に話したくなった、って言って欲しいだけの人生でした

先日、無性に人恋しくなって昔の友人に連絡してしまったときに、はたと気づいてしまった。

自分は、こうした唐突な連絡をする側ではあっても、急な便りをもらう側の人間ではないのだということに。

意識的しろ無意識的にしろ無性に連絡を取りたくなる相手選択には理由がある。大方の基準自分から見て仲がいいと思っていたかどうか、だと思う。

こちから連絡すると、当然仲が良かったわけだし今でも悪くはないのだから、邪険にせず毒にも薬にもならないような雑談に付き合ってくれる。

けれども、相手から「なんだか話したくなって」と連絡が来ることはない。

そこにも色々と理由があるんだとは思う。例えば、認めたくはないけれど自分が思っているよりも仲が良くない、だとか、もしくは日常に満たされていて唐突に人恋しくなって誰かに連絡するようなことなどしない、だとか。

連絡が来ない理由が必ずしも自分起因だとは限らないのだと頭ではわかっているのだけれど、それでも、「なんだか急に話したくなった」って連絡が来ないような人生の積み上げ方をした自分のこれまでを悔いてしまう。

これから出会う人との関係構築の仕方はきちんとしよう、なんて前向きな考え方もあると思うけれど、短い人生ではあるものの一番価値見出している時代の友人から声がかからないことの寂しさは凍えるように寒い

寂しさ、虚しさ、それらから生じる我が身の寒さのせいで、一層肩を震わせる平成最後師走

新しい年、新しい時代こそは、と思う気持ちはあるけれども、きっと同じことを繰り返すんだと思う。

私は孤独には強い性質だと思っていたけれど、全然そんなことはなかった。せきをしてもひとり、尾崎放哉の有名な句が思い起こされる。

2018-12-03

師走だなぁ

僕は君といる時が一番師走なんだ(加山雄三

2018-12-02

大学3年師走焦燥感走り書き

自分は何になりたいのか、今の自分には何になれるのかが不透明になってきている

一応卒業後の希望職種はある

けど、これが本当に自分がやりたいことなのかわからなくなってきた

まあそれはいい、仕事なんてそんなもんだと割り切れればいい、割り切れなかった時にまた考えればいい

あと、その仕事に就くための試験勉強等に全く着手していない

今は試験勉強よりも、卒論に向かうにあたり最低限頭に入れておかねばならない統計学論理学勉強したい

並行して行えばいいか

でも結局やってない、バカチン

そして12月帰省するためそのぶんのバイトを詰めた

現状そんなんだからこんな増田をだらだら見ている余裕はない

てかあれだな、勉強しなければならないという意識で向かってるからやる気にならんのだな

焦らず、今まで知らなかった用語意味を噛み砕いて理解していくこの面白さをちゃんと楽しんでやってかないとだめだ

あああ時間がない、でもちょっとはある、ちゃん有効活用しなきゃ

別に他の人より偉くなくていいか自分が良いと思った、自分を養える、自分を楽しませられる道へ行けるようになんとかしないと…

あああまたmust to doに縛られている、しんどい

2018-12-01

今宵も通報祭りだ!2

さぁさぁ今宵もやってまいりました!師走でお忙しい中ですがぜひぜひ社会貢献を!

b:id:mptgdjt57

b:id:businessman1000

b:id:jgdgwtj

2018-10-06

さらばNettouchi

ふりむくと

一人のsabacurryが立っている

彼はNettouchiがブクマするたび

うれしくて

カレーライスを三杯も食べた



ふりむくと

一人のdeath6coinが立っている

彼のセルクマには

Nettouchiの1ブクマのみが

今も入っている



ふりむくと

一人のaukusoeが立っている

彼は助六寿司を片付けながら

Nettouchiのことを

思い出している



ふりむくと

一人のkido_ariが立っている

彼はNettouchiから

ダジャレのない人生はないと

教えられた



ふりむくと

一人のmsdbkmが立っている

彼は増田のNettouchiを見て

ブクマすることの美しさを知った



ふりむくと

一人のkidspongが立っている

かつてNettouchiとともに言及増田に出走し

落選した暗い日曜の夜を

家族と口をきかずに過ごした



ふりむくと

はてな師走の風の中に

まだブクマされたことのない

11人の増田が立っている

ホッテントリという大レース

自分の出番を待っている彼等の

一番うしろから

せめて手を振って

別れのトラバを送ってやろう

Nettouchiよ

お前のいなくなった広い匿名ダイアリー

パンティーだけが取り残されて

風に吹かれているのだ


もう誰も振り向く者はないだろう

しろには暗い増田があるだけで

そこにはNettouchiは

もういないのだから



ふりむくな

ふりむくな

しろにはブクマがない

Nettouchiがいなくなっても

すべてのレースは終わるわけじゃない

人生という名の増田には

次のレースをまちかまえている百万頭の

名もないブクマカの群れが

朝焼けの中で

新着を読み込む地響きが聞こえてくる


思いきることにしよう

Nettouchiは

ただの数個の無言ブクマにすぎなかった

Nettouchiは

ただ1ブクマの思い出にすぎなかった

Nettouchiは

ただ三年間の京都ゴミ大学にすぎなかった

Nettouchiは

むなしかったある日々の代償にすぎなかったと


だが忘れようとしても

眼を閉じると

あの増田が見えてくる

耳をふさぐと

あの日ブクマの音が

聞こえてくるのだ



寺山修司 さらばハイセイコー

2018-07-31

anond:20180731092829

いまどき、大抵餅つき機でガァ〜ってやっちゃうから、そうなんだろうけど、

師走の終わりくらいの気候においてホンモノの臼と杵で餅をつくと、そんなに熱くはないのだよ。

オレが小学生の頃に、オヤジが毎年そうやって餅ついてたけど、家族みんなでつきたてを伸ばしてアンコ包んで大福餅にする作業を手伝ったからね。

2018-07-03

街を囲む山々のてっぺん雪化粧ですっかり白くなっている。師走も半ばを過ぎ、世間では年末にむけて慌ただしさを増していたが、私の勤める会社のは例年になく穏やかなもので、みなのんびりと業務をこなし、そこには一年が終わりに近づくしんみりとした空気と、その前に控えたクリスマスに対する浮かれた空気が混在している。

 その日も、五時を回るころには私の業務はあらかた終わってしまい、六時の終業までの時間自分の席でもてあましていた。することがなくなるなんて、普段なら考えもよらない。たとえ休日を家で過ごすとしたってなんだかんだで忙しい。いつだって体や頭を動かしているのが当たり前で、不意に何もしていない時間が訪れると、なんだか悪いことをしているような後ろめたい気持ちを感じてしまうのだ。

 何かすることはないかな、と思い、作成した書類ファイルをもう一度点検したけれど、仕事は出てこない。

八坂さん」

 居心地悪く椅子の上に佇んでいると、同期の、そして高校時代からの知り合いでもある月島君が話しかけてきた。

コーヒーでもどう?」

 彼が差し出してくれたコーヒーを受け取る。

年末なのに暇だね。この会社潰れるのかな」

 そう言って、彼は笑った。特別整った顔立ちというわけではないけれど、逞しい体と、爽やかで人の良さそうな笑顔は、会社女の子に好感を持たれている。高校時代野球部キャプテンで、当時もそれなりに人気があった。

「そのかわり、年明けからは大変そうだけれどね」

 そう答えてから、私はコーヒーを口に含みかけ、普段とは違う香りに気が付いた。

ちょっと、これ、課長私物の、あの高いコーヒーじゃない?」

「あ、間違っちゃったかな」

 月島君はおどけてみせたが、ボタンを押すだけで出てくるコーヒーメーカーのコーヒーと、間違えようがない。

「ま、課長もたまにはこれくらい部下たちにサービスしてもいいと思うよ」

 彼は微笑しながらそう言った。

「たち?」

 辺りを見回すと、課長は丁度席を外していて、シマのみんなは一様に淹れたてのコーヒーを啜っている。部屋にはいつのまにか、コーヒーの良い香りがたちこめている。

「知らないわよ」

大丈夫だよ。課長は通ぶってるけど、違いなんかわかりゃしないんだ。こないだ、コーヒーまれインスタント持って行ったけど気が付かなかったし。ちゃん確認済み」

「用意周到なのね」

 私は遂に苦笑してしまった。

「お、いいね

「え?」

「いま笑った。やっぱり笑うとかわいいな」

気持ち悪いこと言わないでよ。びっくりするわ」

気持ち悪いっていうなよ。最近全然笑わないから、心配してたんだ」

 言葉通り、微笑を消して私をのぞき込むような目で彼は言う。

「そうなの?」

「そうさ。いつも根を詰めがちだし、ため息ばっかりついてるし。疲れてるな」

「うーん……」

「まあ、俺は笑わなくてもかわいいとは思うけど」

「もう、だからそういうのやめてって」

「なに、ただ同僚として思ったことを指摘してるだけさ」

 月島君は笑う。私は困って黙り込んでしまう。

月島さーん、仕事中に八坂さんを口説かないでください」

 向かいの席の山下さんが言うと、月島君は照れくさそうに頭をかいて、自分の席に戻って行った。

 椅子の上で、いつのまにか強ばっていた背中をほぐした。私的な会話を持ちかけられると、なんだか変に緊張してしまう。

 一人になってから課長秘蔵のブルーマウンテンを飲むと、柔らかで苦みのない味わいがコーヒー特別好きではない私にも美味しくて、ほっとため息が出た。


 仕事が終わり、買い物を済ませると、私は学校あろえを迎えにゆく。あろえと私は二人で暮らしている。何をしでかすかわからないこの妹を一人にさせるわけにもいかいから、学校が終わって、私が迎えに行くまでの時間ボランティア学生が面倒を見てくれている。

 いつも通りの時間学校に行けば、大抵あろえはすでに帰る準備をしていて、私が来るのを待っている。彼女時間にうるさくて、早すぎても遅すぎても不機嫌になる。かといって、定刻に迎えに行っても特別嬉しそうな顔をしてくれるわけでもなく、無表情に近寄って来てそっと私の手を握るだけだ。

 その日も、いつも面倒を見て貰っているその学生さんから簡単にその日の彼女についての報告を受ける。普段どおりの問題はあったけれど、特別出来事はなかったそうだ。それからいまの彼女学習状況。彼女が主に取り組んでいるのは、会話の訓練だった。

「このところ、すごい成長ですよ」

 と、その深沢という名の学生は嬉しそうに言った。

「前は、何かして欲しいものとか場所に連れて行って、触らせたりしながら単語連呼するしかなかったんですが、最近ではまず言葉だけで伝えようと試していますね。もともと彼女の中には、話したいっていう欲求自体はあるんですよ。だけれど、うまく話せないのがストレスになってたんだ。普段パニックも減ってきたんじゃないかな。なんだか全体的に大人しくなったような気がしませんか?」

 彼は去年からボランティアをしていて、私たちとの付き合いもも一年半になる。

 確かにあろえはこのところ成長していると思う。その功績の大部分は彼によるところだと、私も先生も認めざるをえない。彼はいろいろと勉強してくれているようで、新しいアイデアをたくさん出してくれる。失敗することも多いが、それ以上の成果は上げている。

 会話の進歩があまり芳しくなかったあろえに、コミュニケーションブックを導入しようと提案したのも彼だった。当初は色々と不安もあったけれど、結果としては大正解だったと思う。

「ただわからないのは、言葉自体は、結構複雑なものでも理解出来ているようなんですが、簡単なことが出来なかったりします。自分名前に反応しなかったり。いや、自分をさしてるとはわかるらしいんですが、あなた、とか、お前、みたいな言葉と同じものだと思ってるみたいで、自分から人に呼びかけるときにもたまに使ってしまます。何度教えても直らないんですよ。間違って覚えてるのかな。気をつけて呼びかければ反応してもらえるから、今のままでも実生活特別な不便はないとは思うんですけれど」

「ああ、それは……」

 気づいたのか、と思いながら、私は言葉を続けた。

「むかし、家でアロエ栽培していて、母がよく話しかけていたから、それと自分名前区別がつかないんじゃないのかしら」

「うーん、そう言うのって、あるのかな。」

「ほら、犬なんかも、そうやって名前の覚え違いするじゃないですか」

「そうですねえ……」

「でも、思い付きですから全然違う理由かもしれないですが」

 彼が考え込んでしまったので、私はそう誤魔化した。

「とにかく、調べておきます自分名前をはっきりそうと知らないなんて寂しいですからね」

「すごいぜたふびーむ、つよいぜたふびーむ、じゅうまんばりきだたふびーむ」

 歩きながら、あろえテレビコマーシャルの歌を口ずさむ。鼻歌が出るのは機嫌が良い証拠で、私も安心する。

 とても歌には聞こえないその歌に、行き交う人は露骨視線を向けてくる。私も、すっかりこんなかたちで人に注目されることに慣れてしまった。それが良いことなのか、悪いことなのか知らないけれど。

 彼女手をつなぎながら、家までの道を歩いている。あろえの足取りは、バレリーナのような独特の歩き癖が出てしまっている。つま先立ちで、ひょこひょこと頼りない。ちょっと目立ってしまうけど、別に実害はないし、私の目からするとコミカル可愛いく見える。

 歩きながら私は、深沢君に指摘されたことについて考えていた。

 あろえ自分名前を覚えていないのには、深沢君に誤魔化したのとは別の理由があると思う。

 二年前まで一緒に住んでいた母はあろえを嫌っていて、医者自閉症と診断されても何一つ学ぼうともせず、適切な教育を受けさせようともしなかった。おかしな薬を吐くほど大量に飲ませたり、狐のせいだと祈祷に連れていって棒で叩かせて、活発なあろえが二、三日大人しくなったと喜んでいたが、それはただ動けないほど弱っていただけだった。当時はそんなものかと思っていたけれど、今思うと恐ろしさにぞっとする。足を捻挫しても平気に笑っているほど痛みに鈍感なあろえが動けなくなるなんて、どれだけ殴ったのだろう。

 もちろんそれでもあろえの状況は変わらず、変わるはずもなく、すると母は絶望してしまった。自分はとんでもない不幸を背負い込んでしまったと、周囲に愚痴をこぼし自分悲劇理解させることばかりに懸命になった。

 そして暇さえあれば本人に面と向かって罵っていた。周りが咎めても、どうせ本人は馬鹿言葉なんかわかりはしないのだから、何を言ったってかまわないんだ、自分はそれくらいつらい目にあわされている、と権利を主張していた。

 そして実際、当時の彼女は今よりもずっと言葉理解していないようで、何も言ってもまるで聞こえていないように見えた。それが、母の苛立ちをいや増ししていたらしい。私が高校に通っていたころ、学校から帰ってくると、母がこんなふうに語りかけているのを聞いてしまった。

「まったく、あろえって本当に迷惑子供ね。どうしてこんな出来損ないに生まれたのかしら。お母さんは本当に、あろえのおかげでいつも恥ずかしい思いばかりするわ」

 母がにこやかな表情で口にしたその言葉意味を、あろえ理解しているようには見えなかった。彼女普段どおりの茫漠とした顔つきで、言葉を聞き流し、母がくすぐると、嬉しそうに笑い声をたてる。「ほんとに頭が悪いのね」と母を苦笑させていた。

 父親が滅多に帰らない家で、昼のほとんどをあろえと二人っきりで過ごしていた母は、こんな言葉をどれだけ語りかけたのか。とにかく、この悪意に満ちた悪戯のなか「あろえ」と言う言葉はそこにいない誰かみたいに使われて、あろえ名前自分と結びつけることが出来ないまま成長してしまったんだと思う。

 もし、その記憶がまだあろえの頭に残っているのなら、自分名前など、この先ずっと知らないでいた方が良い。調べてくれると言っていた深沢君には気の毒だし、知ったところであろえが傷つくことはないだろうけれど。

「おかえりなさい」

「ただいまでしょ」

はい

 あろえは返事をしながら自分の靴をいつもの決まった場所に慎重に置いた。それから私の脱いだブーツの場所も気に入らなかったのか、2センチほど位置を整える。

 今日晩ご飯和食きんぴらごぼうポイントだ。あろえは歯ごたえのある食べ物が好きではない。これをどうやって食べさせるか、が私の挑戦である

 テーブルに向かい合って、自分食事をしながら、彼女の食べるのを観察している。きんぴらごぼうあろえお気に入りカラフルガラス小鉢にいれてある。あろえは二度、三度、視線を投げかけるが、手にしたフォークはなかなか小鉢に伸びない。

 私は彼女小鉢からゴボウつまみ上げ、自分で食べてみせる。自分領域を侵されたあろえは、じっと私を見る。

ゴボウが美味しいよ」

 私が笑うと、あろえ小鉢視線を落とす。

「食べてみてください」

「だめです」

「あ」

 彼女はいま、ブックを開かずに自分言葉で返事が出来た。簡単言葉だけれど、私は、嬉しくなってしまって、

「よく言えました」

 思わず褒めかけて、思いとどまった。返事自体きんぴらごぼうを食べたくないというわがままな内容だったじゃない。ここで褒めてはいけない。私はしばしばあろえを甘やかしすぎると指摘されていたのを思い出した。気を引き締めて問い返す。

「なんで駄目ですか?」

「なんでだめですか」

きんぴらごぼう嫌いですか?」

ごぼうきらいですか」

 褒めた傍から反響言語が出てきてしまう。しかも、どうあってもきんぴらごぼうなど食べたくないらしい。私はがっかりして、ため息をつく。

 結局、私の試行錯誤は虚しくにんじんを半分かじっただけで彼女きんぴらには手を付けずに食事を終えてしまった。

 食後には、空になった食器を私のも含めて流しに持ってゆくのがあろえ役割だ。家のことを毎日素直に手伝うのは、同じくらいの普通の子と比べても良くできた習慣だ。難点を言えば、ときに私がまだ食べ終わって無くとも持って行ってしまうくらいだろうか。

 テーブルの上に食器がなくなると、あろえ椅子に座ってテーブルに両手の平を貼り付ける。私が食後のコーヒーを出すのを待っているのだ。どうしてだか知らないけれど、この子お菓子ジュースよりも、コーヒーブラックで飲むのが好きなのだ

 私がマグカップを並べるのが遅いと、眉間にしわをよせてブックから言葉を拾い出し、コーヒーが出てくるまでその言葉を繰り返す。

コーヒーください」

コーヒーください」

 与えると、二杯目がないことはわかっているから、時間をかけて一杯を飲み干す。

コーヒー好きなのに、ニキビとか全然出来ないね

 あろえのなめらかな肌を見ながら言ってみたが、当然のごとく反応はない。マグカップを両手で包み込むようにして、まるで試験会場の受験生のような真剣な表情でコーヒーを飲んでいる。

 寝付きが悪くなることもあるし、出来れば夜にコーヒーを与えるのは避けたいのだけれど、彼女の集中した様子を見ると、生活にそれくらいの喜びがあってもいいのかなと思ってしまう。

 こうして黙って大人しくしていると、あろえは、うらやましくなるくらい整った顔つきをしていることに気が付く。そして実際、人にもよくうらやましがられる。ただ保護者立場としては、この子にとってそれは余計な危険をまねく大きな要素になってしまっているから、手放しでは喜べない。

 これでもし健常だったら、さぞモテたろう。普通学級に通って、同級生男の子と付き合ったり別れたりしていたのかしら。そしたら私たちはどんな姉妹になれただろうか。一緒にデパートに行って流行の服をああでもないこうでもないと話しながら選んでいたかもしれない。悩み事を相談しあったり出来たかもしれない。

 他人より少し風通しの悪い世界のなかで、この子は何を考えているのだろう。いくらか話すようになったとはいえ、その内容は何が欲しいとか何がイヤだとか、そういったシンプルで具体的な事柄に限られていて、心の立ち入った部分について語られたことはない。何を考えているとか、抽象的な事柄は一度も言葉したことがない。誰も彼女の本当の気持ちはわからないし、彼女の方からからせようともしてくれない。あろえ孤独を感じないのだろうか。

 食事が終わると、入浴。あろえが湯気のたつ体をパジャマに包むのを見届けたら、次は私の番だ。お湯に肩までつかり、入浴剤の爽やかな香りを鼻腔の奥まで含み、それをため息と共にはき出すと、あろえの声が聞こえる。また、歌っているらしい。きっとテレビを見ているのだろう。

 お風呂に入っている時間が、一番癒される。この町には温泉があるのだけれど、他人が入る外風呂より、一人でリラックス出来る家のお風呂のほうが安心する。私は風邪をひきそうなくらいぬるくうめるので、外のお風呂では熱いのに我慢しなければならないのだ。

 体温に近いお湯のなかを体の力を抜いてたゆたっていると、皮膚から溶けてゆきそうだ。本当に溶けてしまったらどれだけ気持ちよいものだろうかと想像する。私であり続けることには、めんどくささが多すぎる。

 会社で、笑顔がないと言われてしまったのは少なからずショックだった。外に出ているときはそれなりに愛想良くしているつもりだったけれど、私はそんなあからさまに余裕をなくしていたのか。

 もしそうだとしたら、きっとそれは先日の母から電話が原因だと思う。

「まだ、お前はあろえの面倒を見ているの?」

 母と会話になればいつもなされる質問だ。

 父と離婚したあと、この家にはもう住みたくないと母は隣町にある実家に帰ってしまった。そして、あろえをもう育てたくないと、家を売ってそのお金でどこか施設に預けようとさえしていた。そこで、丁度大学を出て仕事をはじめていた私がここに残って引き受けることで納得させたのだ。

「当たり前じゃない。お母さんとは違うわ」

 私の返事は、つい、喧嘩を売るような口調になってしまう。

「あの子病気なのよ。あんな獣じみた子が、人間と一緒に暮らせるわけないわ」

 母は私の敵意を無視して殊更に心配感情を込めて言葉を続ける。その親らしく装った態度が一層私を苛立たせる。

病気じゃないわ、障碍よ。それに、もう暴れて血が出るほど噛みついたりすることはなくなったのよ。お母さんがいたころより、随分と良くなったんだから

「じゃあ、治るの?」

「だからあろえのは、治らないとか、るとかいものじゃないんだって……」

「やっぱり一生治らないんでしょう? お医者さんも言ってたものね。頑張るだけ無駄よ」

 そんなことない、と思うが、咄嗟に断言できないのが忌々しい。私が黙ってしまうと、母は我が意を得たりと喋り出した。

「お前は充分やったわよ。もう自分のことをやりなさい。お前はまだ若いのよ? このまま回復の目処がたたないあろえの世話をしながら、お婆ちゃんなっちゃってもいいの? 良くないでしょう? あんなのに関わって、人生台無しにすることないわよ。お前もまだ一人前になりきってないのに、良くやったわ。恥ずかしがることなんかないわよ。悪いのは私だからあなた責任を感じなくてもいいのよ。あの子はお前に感謝なんかしない。お前が死んでも泣いてはくれない。どうせ何もわからないのよ」

「そんなのは関係ない」

 私の声から張りが落ちてしまっているのが、忌々しい。 「ねえ、お母さんが悪かったわ。それはわかってるの。だから、お願いだから、お前は自分人生を……」

 母が言いかけた途中で、私は電話を切った。黙り込んだ携帯電話を見ていたら、不意に涙がこぼれて、喉からは嗚咽がもれて、止まらなかった。泣きながら、自分は何で泣いてるのだろうと思った。衝動的で自分本位な母を私は嫌いだ。その言葉に泣かされるなんて、あっていいことじゃない。

 私には、どこにも行き場なんかないし、行ってはならない。ここが私の場所なのだ。そして、それは自分で選んだことなのだ。同じ環境に生まれたのに、妹より恵まれて育ってしまった私には、妹の出来ないことをかわりにしてあげる義務がある。彼女のために私の何か割いて与えるは当たり前なんだ。そうに決まっている。私のしていることはきっと間違っていない。間違っていないはずなのに。

 自分に言い聞かせていると、くらくらと目眩がしたので、バスルームを出た。体を拭き、服を身につけ、それでもまだ不安が心を支配していて、なんだか心細く、怖い。

あろえ

 テレビを見つめるあろえの横顔に、呼びかけた。聞こえているはずなのに、反応を見せてくれない。

あろえ

 二度、三度、感情を込めて呼びかけても、やはり彼女は振り返らない。

あろえ、こっちを向いて」

 私の妹は振り返らず、上半身をゆるやかに揺らしている。

 泣きそうになった。

https://www.saibunkan.co.jp/lechocolat/soft/ka_swan/images/preswan.htm

2018-03-28

英語の月名ってクソすぎない?

睦月如月弥生卯月皐月水無月文月葉月長月神無月霜月師走

って日本でもあるけど今日び使わないだろ?

今日弥生28日です」何て言わない

その点英語はクソ

 

そもそもOctoberは何で10月なんだよ

Octoberは、ラテン語表記に同じで、これはラテン語で「第8の」という意味の "octo" の語に由来している。 一般的な暦では10番目の月であるが、紀元前46年まで使われていたローマ暦では、一般的な暦の3月年始であり、3月から数えて8番目という意味である

 

はあああああああああ???

2017-12-28

体調を引っ張られるので、なるたけ接続は控え、寝たり食ったり散歩したりしてた。【+2kg

頭の中へ醸し出る関係妄想?)で私液が薄まり、半ば途絶した状態で動いてたここ2、3ヶ月だった。

脱ぎ上戸という、あの人だったかも知れない。

おかげで女優としての幅は広がった気がする。【±0kg

そこから何日か経て、この想像上の力関係の中へ自分を私として書き込もうとすると、

その際の想定もあれ何か変動する?ことに気づき私生活の些事が強固に映りがちになっている。

師走年の瀬だし、誘いとか大掃除とか燻製の準備とか。

問題は、それすらあまり手につかないこと これぞ休養 割り切って寝たり食ったり散歩したりする。【+2kg(予定)】

ただ、こうした鈍感か敏感になり果てた状態はやはり情けなく、少しでかなり効く。

スタイリッシュに毒づきたい気もするけど、対象を絞れないので無差別通り魔しかならないと思う。

現になってるかもだけど。それは知らん。【-1kg

先々週あたりから、深夜ジョイフルで次ののプロット組んでる。

おばちゃんに しばらくだね 話しかけられ、少し話した。

昨夜も行って、6割くらいできた感じ。200枚くらい? 正月明けから取りかかれたら。

本はなぜか『白鯨』を読んでる(初読)。-1kg

仕事納めの方も多いと思う。おつかれさま。心安く過ごしましょう。よいお年を

2017-12-22

冬が寒いからネット燃える

冬の寒さが本格的になってきて寒さが身にしみるせいかネット界隈で炎上が増えています

火の元には注意して、投稿前には内容の確認をしっかりおこなってからクリックするよに気をつけてください。

師走も近づき、お仕事も慌ただしく、忙しい毎日かと思いますが、体調を崩さないように睡眠食事運動などの基本的なことを疎かにしないように

残り1週間ちょっとを頑張って参りましょう。

2017-12-21

anond:20171221192338

こういう輩って結局規制推進派よりエロ漫画愛着がないんじゃない?

基本的エロ漫画なりエロ同人でもマチズモ思考のやつって悪役だよ?

なんでくっ殺せなんて言葉流行ったの?なんで、オークがエルフレイプされるときはオークがまじめになるの?なんで、NTRする奴はチャラくて女慣れしてたり、セクハラ野郎なの?

お前姫騎士がオークに犯されて心おれる漫画読んで「いやー最高のハッピーエンドだ」とか思う?

もっと分かりやすく例えようか?

殺人鬼登場人物を全員殺すスラッシャームービーがあるとするだろ

その感想が「いやーやっぱり殺されるより殺す側だな、チェーンソー買ってこよう」ってなるか?

普通想像できるのは「バッドエンドだったね」とか「あのシーン、グロかった」とかじゃない?

あのな、エロ漫画だってみんな考えて描いてるし、編集者だってちゃんとした作品出そうとしてんだからそこら辺のバランス感覚をもってんの

ヘタすりゃ一般漫画家よりもってるよ

そりゃバランス感覚おかしいやつも居るぜそいつらは確かに考えを改めるべきだろうな師走の奴とかさ

AVだってそうだよ

カンパニーかい童貞レイプに荷担した監督マジで糞だし、経験主義的なAV男優もアウトだよ

キャノンボールとか本当に酷い

でもその中でもちゃんといろいろ考えていままでにない映像見せようとしてるやつも居るんだよ

地元しか知らない心霊スポットで真夜中にセックスするとかさ

すげーよ吊り橋効果エロさあげようとしてるの

そういうエロの探求にヤリチンから偉いとか童貞じゃないから偉くないとかがあるのか、ねえよ!

もちろん、出演強要ダメだ。したやつは苦しめ。

あ、因みにアダルトチルドレン抜け出せばモテるかいってるアイツも実はアウトだよ

つーか、真人間になればモテるとか結局セックス恋愛評価勘違いしてるし、勘違いさせるだけだから

でも恋愛で満たされないのは自己肯定できてないかだってのは同意。実はそこじゃないって部分は正解だと思う。でもそれだったら愛されてるかどうかもどうでもいいわけで、そういうドライな感じがこの人の求めてることなのか?っていうのが常に疑問だけどそれはどうでもいい。

まりはだな

陽動してる暇があるなら真摯言葉理解する努力をし、真に来るヤバイ奴等に対抗する言葉を磨くべきなんだよ

あとよぉマスダマスターよぉ

おまえ、こいつどうせ適当面白かってあおってるだけだから雑に潰しておこうとか思って全面的同意かいってんじゃねえよ!

ハイエナ社会が良いとか言ってるくせに、規制派に荷担するようなこといってんじゃねえ!

言質とれました~♥世界からポルノ排除して、一部の男性が優位なこの社会を維持し続けましょう♥ってなったら

お前の望むハイエナ社会は到来しなくなるぞ

なに自分の望む世界潰そうとしてるんだよ

しろ女性向けの女性上位ポルノ増やそうくらいに言ってくれよ

なに疲れてんだよ。シャキッとしてくれよ

お前のムーランルージュ好きは嘘だったのかよ

奮い立たせるためにあえていうけどさ

騎乗位は痩せた男の場合骨が当たって女性男性も痛くてどちらも得しなくなる体位だぜ

Ossan wants kanojyo

どうもオッサンだよ!

みんなが大嫌いなキモくて金のないアラホーおっさん中年高齢童貞です。よく分かりませんが、会ったこともない見知らぬ広告会社のやりチンとビッチに蔑まれているようで、世間をお騒がせしまして、大変申し訳ありません。師走年の瀬かいこの頃、クリスマスを迎え、聖夜を性夜として消費することに忙しい皆さまの目に存在が映ってしまたことを謝罪申し上げます

さて、それはそれとして、彼女ほしいので募集いたします。

当方、廃スペ男なので、お見知りおきをばよろしくお願いいたします。

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当方プロフ

 ・人類男性です。

 ・主要言語は、日本語英語生活に困らない程度は使用可。他は辞書使えば読める程度です。

 ・西日本在住です。

 ・院卒で、大学院在学中です。

 ・非正規仕事で月収12万円程度を稼いで細々と暮らしております

 ・太っておりますが、明るいです。

 ・ここに書き込んだことで自明なように、ネットユーザです。重課金ゲーマーではありません。

 ・雑ですが炊事洗濯家事は一通りできます

 ・一度だけ、一年弱、彼女いたことあります。フラれました。

 ・趣味ネット以外だと読書映画すきです。

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【求める女性像】

 ・人類女性

 ・日本語または英語話者

 ・国内在住

 ・社会的互助としての結婚ということにある程度理解をもてる方

 ・容姿身長体重などはお互いさまだと思える方

 ・しばらくのメール往復の後、たがいの身元を明かせる方

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それではご連絡をお待ちしております

ossanwantskanojyoあとまーくじーめいるまで、よろしくお願いいたします。

末筆ながら皆様におかれましては良い年末年始を迎えられますよう、御祈念申し上げます

2017-12-15

anond:20171215152030

拝啓 師走の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます

このたび、ご丁寧なお祝いをいただき、誠にありがとうございました。

あたたかお気持ちが感じられ、大変嬉しく存じます

お陰をもちまして、健やかに過ごしております

末筆ながら、ご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます

まずは御礼のみにて、失礼させていただきます。        敬具

人はKKOになると朝方の荻窪での人身事故郊外から伸びる電車車両ターミナル駅までになり影響で立ち尽くし歩みを止め発着番線ヘ向かう階段上の歩みがまばらでゆっくりとなりその遅れは夕方過ぎでも解消されずと言う日を過ごし人身事故の偉大さを感じてしま人身事故はこれだけ多くの人間師走と言う勘違いに気づかせることが出来たと感じてしま

2017-12-07

人はKKOになると寝起きに風邪特有黄色い痰を喉からからからがらががら出しながら唸り声を出して絡まった電源コードさらに絡み照明の切り方をソケット緩め方式にしていた家内のごめん切り方教えてなかったと言うガサゴソで起こしてしまたことへの反省もたいして見せず照明なんてつけっぱなしでヨクナイッとさらに絡み部屋中に微妙沈黙を与えてしま

人はKKOになると布団に再寝入りした家内を横目に見ながら師走幸せのどっちが大事なのなどと紋切り型脳味噌独り言を発生させ一人の混乱を演出してしま

人はKKOになると昨日の作業着をようやく朝ベランダに出し温度計の変動を開けた雨戸との泡位を肌にしながらチラ見して今日を占ってしま

人はKKOになると遅刻覚悟で部屋の模様替えの続きをしてから出ようと決意してしま

人はKKOになると電源タップの少なさを呪いながら延長コードカーテンレールにぶら下げた電源を用意しご座敷でスリッパを履きながら独立独立脳味噌を木霊させてしま

2017-12-06

年末進行

師走はくっそ忙しい。なんか仕事が集中する。

おかげでゆっくり昼飯食う時間すらない。

もう13日連続立ち食いそば。

きつねそば、かき揚げそば、コロッケそば、わかめそばとローテーションして

4週目の今日はきつねそばに稲荷寿しを追加してやったぜ、へへへ。

やすみてえー

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