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はてなキーワード: ミラノサンドとは

2023-04-11

ミラノサンドくるまれてる

最近久々にドトールに行ったら、前は半分にするだけで終わってたミラノサンドが半分かつ紙にくるまれて出てきた。

今までは紙にくるまれてるのはツナメルトみたいなホットメニューだけだったと思うんだけど…

照り焼きとかアボカドとかはみ出そうなやつを頼んでるからかな?

2022-11-14

ドトールで髭剃ってるおじさんがいた

ドトールで朝食のミラノサンド食べてたら、何かモーター音がするので、振り返ったら、店内の大きな鏡の前で電動髭剃りで髭剃ってるおじさんがいた。

想定してない光景出会ってギョッとして、まあとはいえ髭がこっちに飛んでくるでもなし、面白エピソードとして消化しようと思ったけど、髭そりの横で食べるミラノサンドがなんかイヤな気がした。

美味かったけども。

2021-09-08

並んで和風チキンカツサンド月見セットを買ったよ。

アプリだとチキンが一個もらえるよ。(月見関係なしで)

おいしゅうございました。チキン明日食べなかったら冷凍しとこーっと。

となりのドトールも美味しそうなメニューのぼりがあった。

こんど

ミラノサンドB 北海道産サーモンエビバジルソースたべよーっと。

どっちのお店も近所にあるといいのにな。

2021-08-23

コロナで味覚+嗅覚障害になってます

8/7に発熱して8/17に自宅待機解除になりました。

発熱中は気持ち悪くて果物お茶漬けしか食べてなかったのですがその時は記憶曖昧で味覚があったかどうか不明。でも味が薄いなっていうのは覚えてます

味覚がないのに気がついたのが8/19。

ドトールミラノサンド食べてたんだけどパンの味もバジルソースの味もしなくて異変を感じました。

それから犬の匂いを嗅いで全く臭くない+うんちの臭いもしない事から嗅覚障害も発覚。

8/20の昼カレーだったのですが匂い味ともに全くせず味覚嗅覚障害確定。亜鉛サプリを飲み始めました。

8/22も3食食べましたがまだよく味はわかりません。

質問あったらなんでもどうぞ

2021-01-05

27歳で処女。だった。

土曜日の夜に一緒に大久保チュニジア料理を食べて、赤羽の彼の部屋に初めて行った。

世はワールドカップで、埼京線で、ケーブルテレビではフジロックのまとめがやっていた。


その夜は、カーテン越しに街灯と青い月光で灯された部屋で、駅前喧騒の静かな雑音を聞きながら、

毛布に包まって、寝た。


日曜日の朝の空は高く透き通って青色で、空気は凛として冷たく清潔な感じだった。

ドトールコーヒーに行ってミラノサンドジャーマンドックを食べたりコーヒーを飲んだ。


日曜日の昼下がり。テレビアタック25とかやってたかな。

ロボが脈絡無く「ま、まんこが見たいです。」と言った。

「えーっ」と、私は「そんなこと言うの?」とゆう軽い軽蔑を含めたつもりだったが、

私の顔はニヤけてた。「そっちも見せてくれるならいいですよ。」


ロボは好機を逃すなと、立ってジーンズを足首まで下ろした。

トランクスに手をかけて、数秒躊躇って考えたあと、「大きくなってます」と言い訳言って、

トランクスを下ろして、ジーンズと一緒に脱いで、それは軽く畳んで横に置いて、

ちんちんがそこに見えた。それから正座にしゃがんで、足を崩したり、広げたり、

閉じたり体操座りしたりした。ろぼのおちんちんが見えた。


「ささっ、ささっ」とロボが促し、「えーっ」と言いながら、私は床に座ったままで、

デニムボタンを外してチャックを下ろして、ズボンと一緒にショーツを脱いだ。

ショーツが汚れてないか、ちらっと見た。脱いだ後はどうすればいいんだろう。

ロボが「膝を立てて。脚を開いて」と言う通りにやったら、股間がすーすーした。


恥ずかしいとかゆう気持ちは、その場の空気も、ロボとの関係も、無かった。

しろラブホのベッドの上でエロい雰囲気でより、こうゆう状況の方が良い。

ロボは無言で私の股間を見ていた。私のマンコを見て興奮してロボのちんこ勃起するのだろうか。

いやさっきより少し小さくなっているようかの。


「私、自分でよく見たこと無い」。ロボは鏡を取って、私の股間の前に置いた。

太陽自然光で、よく見えた。毛が生えていて、お尻の方まで、お尻の穴も見えた。

大陰唇、は、見たことあるようなピンク色ではなく、焦げ茶色だった。

クリトリスの下に、ピンク色の肉があって、小さくぽつんと黒い穴が開いていた。

「あー本当に穴が開いてるー!」と少し感嘆した。それと同時に、

「ぜったいちんこなんか入りません。って」と思って、言った。


ちょっとチソコよく見せてください」。「はい」「これがいちばん大きいんですか?」

「いま65%くらい」「最大にしてくださいよ」「じゃあ、脚を広げてもらえるよ」。

私はチソコを観察したまま股を広げて、左右に「ぱくぱく」までしてあげた。

チソコは「ぐんぐん」と膨らんで大きくなって、少し上向きになるまで勃起して、

表面は引っ張られてテカっていあ。たまにびくンと跳ねる。でも、よく見えない。

立膝になっても、立っても、よく見えない。椅子に座って脚を開いた格好がいちばん見易かった。


「なんか、『ペニス』って感じ」。エロ漫画妄想していたイメージの、形や大きさだった。

ちょっとオナニーしてみてくださいよ」「いまするとすぐイキそうだから。」「いいじゃないですか」「いや」。


動物本能か、もともとしたかったのか、「ちょっと、入れれるなら入れてみたいかも」と思って、言った。

「入れてみましょう」。自然と私が下側で脚を広げてる。普通は恥ずかしくてエロいところを、思いっきり見せてる。

自分だって見せたことがないけど。じっとロボのちんこの先と私のまんこの間を見てて、

ちんこの先がまんこにkにゅと触れた。「痛っ」。硬いうんこでお尻の穴が切れる時のような。

ちんこの先が私の穴に少し入ってる感じはするけど、ロボは「入らないかな」と言った。


私はロボのちんこディルドと思ってぎゅっと握って、自分まんこに入れようとした。

入らなかった。「入りませんねー」。自分の穴の大きさはといじっていたら、指に少し鮮血が付いていた。


「私、シャワー浴びたいです」「じゃあ一緒に入りましょう」「なんで一緒に」。

もう下半身は裸だからシャツを脱いで、でもブラを取るときの方が恥ずかしかった。

胸を腕で隠そうか、でも恥ずかしがってると思われたくないから隠さないか、どうしたら。

広くはない浴室で二人一緒にシャワーって。

ロボが軽く抱きついてきた。全裸で肌と肌が触れる。おっぱいもほわんと下からまれて、

乳首に指が触った時に「びくん」と感じたから、なんか悔しいから、

ろぼのちんこをぎゅって握ってやった。


そのあと激しくべろちゅーして、洗って綺麗になったかクンニフェラもして、

私は壁に手をついてお尻を上に突き出して、イメージまんこの穴を見せつけるように、

あー私は女で自分生殖器まんこに男の生殖器ちんこを入れてもいい、

って状況だこれは。少しの間だったけど、早く入れてくれないかなと望んでた。


後ろからおっぱいまれて、私にちんこを出し入れされて、

私は振り向いてキスをして思いっきり舌を吸って、自分の唾液をいっぱいロボの口に入れたった。


なんかの姿勢で背後位からかい合っての正常位か対面座位か、

キスしながらおっぱい乳首クリトリスペニスまんこに挿れられて、

人肌触れ合って「中に出してもいいよ」って私が言う前


2020-12-01

コロナ手取り50万彼女無し30代男一人暮らし食事

anond:20201130133515

朝+昼:ネギ納豆ご飯ご飯解凍)一食100円ぐらい?

おやつドトールコーヒーミラノサンドとか 700ぐらい

夜:大量に作ってストックしているカレーシチュー肉じゃがのどれか+ご飯 + コンビニデザート 一食500円ぐらい?

米はふるさと納税で買っているかほとんどタダ。

人付き合い飲み会激減、風俗も行ってない、彼女いない、基本テレワークであまり外にでないか物欲もなく金溜まる一方。

コロナ影響の安株に投資してコロナ明け倍増に賭けているが、最近コロナ拡大で全体的に落ち気味だけど気にしない気にしない。

2020-02-09

彼女は僕に、私だけのロボになれと言った

女の子夜ご飯を食べた。その後、女の子がうちの部屋に来ることになった。それが土曜の夜で、

明けて日曜日の朝。近くにあっても一度も行ったことのないドトールコーヒーミラノサンドを食べたりした。

世はワールドカップの乱痴気騒ぎで、北区ケーブルテレビではフジロックの総集編が流れてた。

10階のマンションの部屋からは、赤羽駅が見下ろせた。秋晴れの日曜の午後の明るい部屋。

多分事情は、僕が「おまんこ見たい」とか言ったんだろう。彼女は「ええー。たさんも脱ぐならいいですよ」と、

二人は下半身裸になっていた。立てた膝の真ん中にある、女の子おまんこを見た。

おまんこだ。おちんこは半立ちだった。「ど、どうですか?」。僕は鏡を持ってきて、

彼女の前に立てた。「わあー、初めて見るー。ほんとだ、穴が開いてるー」。

彼女処女だし、もちろん陰毛のお手入れとかしてない。

「ちそこ見せてくださいよ。これでいちばん大きいんですか?」「いや、ふにやふにゃ」 。

彼女は体をくねくねさせ「ほら見て私の胸」とかエッチな振りをし始めた。

そうすれば大きくなると思ったんだろう。ぴくんとしただけでしぼみそうなちんこを、

彼女は「ぐい」と掴んでぐにゅぐにゅしごき始めた。

そんな短絡な!と思えど女の子におちんちん握られてるエロさもあって、

がああと襲い抱きつきたいのをがまんしてたら、「なんかぬるぬるがでてきた」と言う。

指にとって糸をひくのを何度か確認したあと、僕の口元に出して「舐めて」と言う。舐めた。

オナニーしてくださいよ」「舐めてくれるんですか」「嫌ですよ」。

彼女おまんこを見ておかずにしておちんちんしこしこした。

彼女はじっとおちんちんの先を見てたように思う。

目を開きながら、頭の中で「綾波レイっぽい、会社の同僚のエロ同人誌描きの地味でおとなしい女の子が泣いてるのを、

「まあしようがないじゃないですか」とのんきにいたずらする状況を想像鉄板のおかず)したら、

ちんちんおっきくなって、「わーおっきくなった。こんなの絶対入らないって」と硬さを確かめたり、

どさくさに紛れて髪の匂いかいだりしたらいった。普段ティッシュで受ける精液が手のひらに、

彼女の太ももにたぜつけてやった。「ぎゃーっ!!」。「なんかドロッとしてる。もっとサラサラしてると思った。」

少し肌寒くなってきたし、汚れたし、二人でシャワーを浴びた。広くない浴室になぜ二人でという違和感もあったが、

風呂場の前で二人は服を全部脱いで、肌がぶつかりながら一つのシャワーヘッドで身体を洗った。

途中「毛を剃りましょうよ」と言われ、ちょっと剃られた。お風呂場ではおちんちんは地面と平行に勃起したままで、

彼女にぺちぺち当たるしじゃまだったが、彼女はそれには何も言わなかった。

「ちそこはこうやって洗うんですか?」とボディソープをおちんちんに塗ってにやにやされたとき

これくらいはいいだろう、と後ろから軽く彼女に手を回した。肌と肌がぴったりと吸い付いて、

その間の20秒間くらい僕も彼女も声を出さずに体の動きをぴたっと止めた。

僕がため息を吐きながら手を解いた。やがてふらりは動き出して、身体を流し始めたとき

僕は彼女の片方の胸をもみってしたら、「信じられない」みたいな顔をされ、

軽蔑やら何この人みたいな目で見られた。

それから服を着て、ふたり毛布にくるまってフジロックを見てたか

ごはん何を食べるか話してたんだろう。

2019-12-09

今更だがドトールの新しいミラノサンドうまくね?

他のに比べると頭一つ抜けてる

逆に言うと他のはそこまででもない

2019-08-01

昨日21:00まで仕事して

今朝新幹線東京なう

交通発達すると本当近くなるって感覚あるな

一本だとなおさら

この後乗り継ぎと飛行機とかなるとやっぱ遠いと感じるけど

そしていつもドトールに入ってしま

ミラノサンドうま

2018-11-22

[] 2017 台湾旅行記 第三部分

anond:20171012191320






3


3日目 午前


旅先では余り眠れない事が多い。

今日が今回の台湾旅行最後の朝だけど、グッスリはいかず、7時前に目が覚めた。


ボーッと窓の外を眺めていると、部屋の外からオバちゃん2人の声が聞こえて来た。

お客さんかな?ベッドメイクかな?

それにしても、楽しそうによく笑う。



朝食を済ませた後、ホテルのすぐ隣にあるコンビニで、スイカ牛乳japan walker、烏龍茶を買った。

japan walkerは鎌倉特集

昨日も女性誌を買ったけど、現地の雑誌というのは興味を唆られるものだ。

昨日、台北車站の地下街を歩いているとき中山地下書街」という掲示を見たが、午前中の地下街は人の流れもまばらで、場所がよくわからなかった。

わかれば本屋も覗いてみたかったんだけどな。

烏龍茶を飲んで「美味い!」と呟いた。

ペットボトルのものでも、日本のものとは香り全然違う。

あとで再購入したときによく見ると、材料表には「香料」もあったが、それは台湾人の嗜好としてこの香り重要という事だし、美味ければ大きな問題は無い。


ホテルの窓際でこの旅行記を書いていると、ザっと雨が降って来た。

台湾は雨が多いので、雨具を持って来ていたが、旅行を通して行動に困るほどの雨がなかったのは幸運だった。

雨はすぐに小ぶりになったけど、窓の外にはまだ傘の花が咲いている。

あと数時間でチェックアウトだ。



午前9:45分。


雨はとっくに止んでいる。

定刻にはまだ数時間あったけど、チェックアウトする事にした。

空港への送り迎えのため、ここには21:00にまた戻って来る事になる。

ベッドに上に「謝謝」と書いたメモを1枚残してホテルを出た。




3日目 午前


世界に展開するグローバリズム象徴スターバックスはここ台北にもある。

わざわざ海外に来て、世界中にある店に入り、ローカル微妙な違いを見るもの楽しいものだ。

150元を支払い、アイスカフェモカグランサイズを受け取って2階に上がると、そこでは男女がラップトップを開いていた。

世界のどこに行っても、スタバでやる事といえばコレらしい。


スタバで注文するのが苦手な人は一定数いる。

もしあなたがそうでも、安心してほしい。

台北にはドトールもある。

コーヒーを飲んだ直後で大してのども渇いてなかったが、入ってみる事にした。

入り口には行動を禁ずる、べからず集が書いてあり、犬とハンバーガーバツ印が書いてある。

その下に「禁止打牌」。

ペットを連れ込むな、食べ物を持ち込むなはわかるが、「トランプするな」は新鮮だ。


ドトールで頼むものといえば、ミラノサンドのA以外ありえなく、これはスタバドヤリングと同じ様式美なのだが、残念な事に、11:00以降しか頼めないようだった。

少しがっかりして、70元を支払ってアイス紅茶を頼むと、何も入れなくても甘かった。

台湾の人はアイスドリンクをなんでも甘くする。



旅行を通して概ね正しいエリーさんの助言に一つ違を唱えるなら、台湾suica、悠遊卡についてだ。

エリーさん曰く、チャージした金額有効期限は2年だし、デポジット100元が勿体無いので、頻繁に台湾に来るのでなければ購入を勧めないとのことだったが、実際に使ってみると、メチャクチャ便利。

複雑な購入手続き切符を買う必要なく、地下鉄も台鐵もバスもピッとやるだけでOK

交通機関現金決済したのはタクシーだけだった。

多少の損を補って余りある便利さの悠遊卡なので、台湾に来る際は是非購入を勧めたい。


帰りの便までまだまだ時間があるので、悠遊卡に100元チャージして、地下鉄台湾北部の景勝地、淡水に向かった。




3日目 午後


淡水は異国情緒ある海岸の街。

日本でいうところの横浜とか神戸といったところらしい。

駅前を歩けばすぐ海岸で、晴れ渡った空の下、おっちゃん達が釣り糸を垂らしていた。

ふと見ると赤い看板

台湾ではコーションは赤い看板に書かれるらしい。


「本河岸遊客衆多

 為維護遊客安全

 本路段禁止甩竿汉示」


「この海岸には観光客がたくさん来ます

 観光客安全のため、ここでは釣竿は振らないでください。」



さて、初日寧夏夜市で食うつもりで、メモまで描いたが、食えなかったものがある。

千と千尋の神隠し」で、千尋の両親が食って豚になってしまったモノではないか、と言われている謎のプルプル、肉圓だ。

海岸から山の方に上がろうとして通り掛かった海の家で、「肉丸」と書かれた看板が掲げられていた。

昼時で丁度いい、食おう。

おばちゃんに「肉圓 QQ〜」と描いたメモを見せる。40元。

「それだけでは足りない」とエリーさんが言っていた肉圓だが、いざ食って見ると、正体不明のプルプルは意外とお腹にたまり、1杯で小腹を満たすに充分な量だ。

こんなものを大量にガツガツ食えば、それは豚にもなってしまうのかもしれない。


海も見て、肉圓も食って、煉瓦造りのキリスト教会も見た。

歩き疲れたので、台北に戻ろう。



台北についたのは午後14:00過ぎ。

今なら人に流れについていけば「中山地下書街」を見つけられるかもしれない。


地下街中山站方向に歩く。

やがて中山站を過ぎると、右手地下街にそって長い本屋が見えて来た。

中山地下書街」

やった、本屋だ。


「誠品書店」に入って見ると、平積みにされていたのは、謝馬力 著「女子翻轉」

女性生き方に関する本らしい。

台湾Sex and cityか?はたまた中国ジェーン・スーか。


しばらく歩くと、料理本一角

料理本って、みてしまう。

ほとんどの本が何を書かれているか、全くわからないんだけど、1冊、ピクルスの作り方に関する本があった。

美しいイラスト作ってみたくなる写真

これならなんとか分かるかもしれない。

からなくても、開いているだけで楽しそうだ。

買って帰る事にした。300元。



地下街を歩いていると「新光三越」の文字

台湾にも三越はあるらしい。

三越があるなら、正真正銘デパ地下があるはずだ。

これは是非行かないといけない。


新光三越に着くとデパ地下はどうやら地下2階。日本より小ぢんまりとして、お菓子などが中心ではあるが、これぞデパ地下という光景があった。

色々な店が軒を並べる中、お茶の店があり、白磁蓋碗ディスプレイされている。

日本に帰って、同僚とお茶を飲む為に、何か茶器が欲しかたから丁度いい。

560元は、多分日本より安い。




3日目 夕方


あと5時間で迎えが来るが、台湾でやりたい事リスト最後の項目がまだだった。


サツマイモが入った台湾式の清粥を食べる。


台湾で清粥といえば、飲んだ後に食べるものらしく、店が開くのは17:00からだった。

最近アルコールに弱くなったし、台湾では心置きなく食いたかったので、旅行中は一切、酒類は飲んでいなかった。

しかし、別に飲んでなくても問題ないだろう。

17:00ジャストに、「無名子 清粥小菜」に入った。


この店では、ショウウィンドウの中からおかずを選び、それにお粥が付いてくる。

どれにしようか?

ショウウィンドウ越しでハッキリ見えないが、美味そうな炒め物を頼んだ。


席に着くと、鍋一杯のお粥

さあ食うぞ。

しかし、運ばれて来たおかずを見て一瞬たじろぐ。

それは「牡蠣豆豉炒め」だった。

もっとよく見りゃ良かったぜ、ここは屋台ではないが、エリーさんの忠告を思い出す。

これを食えばあとは帰るだけとはいえ、もし飛行機の中で降せば大きな問題を抱える。

最悪当たるにしても、迎えのくる21:00までにスパっと終わるか、自宅に帰り着く翌10:00以降にしてほしい。

恐る恐る口に運んだ牡蠣は、豆豉の風味が効いて美味く、お粥は歩き通しの身体に優しかった。

これで、「台湾でやりたい事リスト」はコンプリートした。



無名子 清粥小菜を出て、おそらくこの旅で最後地下街を乗り継ぎ、ホテルの最寄り駅に出ると、道路しっとり濡れていた。

参ったな、あと一息で雨だ。

でも3日間で学んだのは、台湾の雨はすぐ上がるという事。

意を決して歩き出すと、どうも降っていたのはさっきまでだったらしく、殆ど雨には当たらなかった。

この調子で、願わくば牡蠣にも当たらないでほしい。




3日目 夜


ホテルフロントでこの旅行記を書きながら迎えを待つと、女性2人の親子連れが入って来て、フロントに尋ねた。

「この近くに喫煙所はありますか?」

日本語だ。

そんな基本的な事を聞くって事は、多分今日 このホテルに着いたのだろう。

自分は今夜、日本に帰るが、今日日本からたかもしれない人がいる。

ここでは毎日、入れ違いで人が行き交うのだろう。


しばらく待っていると、また日本から家族連れがフロントにやって来た。

お父さんが、自分の胸を指差して、現地で買ったTシャツになんと書かれているか聞くと、フロント男性は、ちょっと戸惑いながら答えた。

「えっと・・・簡単に言うとですね、『ゴキブリ』です。」


またしばらくすると、20人程の旅行客がやって来た。

話しているのは中国語で、スーツケースの大きさから見ると、多分大陸の人だ。

一団はひっきりなしに喋っていて、声も大きい。

この旅行であった人たちの中で、もっとも賑やかな人たちかもしれなかった。



嵐のような一団がフロントを過ぎると、迎えのツアーガイドがやって来た。

ガイド若い男性で江(チャン)さんという。

英語名はありますか?」と聞くと、「無いですね、僕も英語は喋れませんし」どうもみんなに英語名がある訳では無いらしい。


チャンさんは人当たりが良く、風貌イケメンというか、今風で、ちょっとチャラい感じといえなくも無かった。


空港までの車の中で、たくさん起きたことを話し、少し疑問だった事も答えてくれた。


台湾男性が機内でメガネだったのは、ちょっと上の世代伊達メガネブームがあった事。

台湾男同志性愛を描いた映像作品を観たのは、おそらく同性結婚が法的に認められたのと関係がある事。

ドトールトランプ禁止は、解禁するとギャンブルをやっちゃうからである事。

ついでに、チャンさんは実は以前に日本に来たことがあり、出逢いを求めて相席居酒屋に行ったら、40代以上の女性ばかりで少しがっかりした事も教えてくれた。

やっぱりちょっとチャラかった。


チャラいけれども、仕事をきちんとする好漢のチャンさんは、チェックインまで付き合ってくれると、出国手続きや再両替についても教えてくれた。

台湾出会う人は素晴らしい人たちばかりで、チャンさんもまた例外では無かった。


もう直ぐ台湾を去る。

台湾でしたい事の全てが予定通りに行えて、多くの予想以上があった。

言葉にすると陳腐だけど、これ以上正しい表現が思いつかない。

「全てが掛け替えのない3日間だった。ここに来て本当に良かった。」


チャンさんは日本語が堪能で、何を言っても理解してくれる。

でも、最後は、滞在中に助けられ通しだった方法以外にあり得ない。

「じゃあ、僕はここで」と微笑む彼に、ホテルの部屋で朝に書いた、最後メモを見せた。


「太棒了、台湾

2018-10-14

[] 【4】2018秋、ベトナムホーチミン

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anond:20181014005756





バインミータピオカシャツ


そろそろ不安になって手元のキャッシュを数えると、879,000ドン

相変わらずどれだけの価値があるのかさっぱり分からないが、あまり高額でないことは確かだろう。

両替に向かわなくては。


道路を横断するたびにバイクを躱さないといけないホーチミンだが、歩行者信号機が無いのかといえば、時々ある。

ただ、大体において車両用の信号機が無いのが問題だ。

そういえば、歩行者信号機車両信号機は対になっているという固定観念がありました。

いや、僕も日本人長いんで。

当然、歩行者信号が青だろうが何だろうがバイクは止まらない。

偶に止まるバイクもあるにはあるものの、そこは何か「お気持ち」というか、交通ルールが「個人の優しさ」で運用される、そんな独特さがホーチミン仕様だった。


ネットで調べた優良両替店に行きすがら、広大なメインストリートに打ち当たる。

から調べると、グエンフエ大通り公園という事だった。

公園の突き当たりを見れば、格式ありそうな建物と、その前に右手を前方に差し出して起立するホー・チミン像

これはネットで見た事があるぞ。

パッと名前は出てこないが、ここがホーチミンで必ず訪れるべき場所だろう。

ホー・チミンをセンターに収めて一枚。

両替店まではもう直ぐだ。


両替店、エクシムバンクカウンターで1万円を差し出すと、お兄さんは平坦な声で言った。

「2,050,000 don.」

渡されるトランプ1組みたいな分厚い札束

このレートは良いんだろうか。計算してみると、1円で約0.00488ドン

ネットで調べて出てくる標準レートと同じくらい。

日本両替すると、これが0.00400位の時もあるとのとこだから、優良なんだろう。この数字が高ければ、当然手元に入ってくるドンも多くなる。

傀儡政権を追い出して社会主義国家を打ち立てたホー・チミン。

その名前がついた街で、両替レートの熾烈な競争が繰り広げられているというのは何だか不思議な話だ。


コーヒーショップでこの旅行記を書いて、一息着いたら、疲れがやって来た。

無理せずホテルに戻ろう。

辺りはすっかり陽も落ちて、視界も悪くなっている。

ホテルに向かっていると、疲れのせいか、気分の落ち込みと、空腹と、吐き気10倍に薄めたような胸の悪さが同時にやって来た。

安定剤は弱めだと先生が言っていたが、あまり頼りきりになりたくは無い。

とにかくエネルギー不足が危険を呼びそうだったので、何か食べたかった。

店に入るだけの元気があるんだろうか?

書店の灯りに何となく誘われてグエンフエ大通りを歩いていると、道すがらバインミー屋台を見つけた。

そうだ、バインミーを食べるのは、この旅行クリアしたいタスクの一つだった。

書店を少しだけ覗いた後、引き返してバインミー屋台に向かう。

台湾ガイドさんに言われた事を思い出すと、屋台モノは人が並んでいるものを買うのが鉄則らしい。

即ち、食材の回転が早く、新鮮なので、当たる事が少ない。

屋台の前には学生さんと思しき数人が並び、バインミーを受け取ると、やおら店の前でムシャムシャ食べ始めた。

大丈夫そうだ。

屋台のお母さんに牛肉バインミーを頼む。

レバーパテとハム、ナマスとパクチーの挟まったバインミーパンサクサクした食感と、予想以上のスパイシーさで、なかなかのモノだった。

ドトール優等生ミラノサンドルックスは似ているが、風味のゴージャスさと食感でこっちの勝ちだな。

小腹を満たしたところで飲み物が欲しくなったが、都合のいい事に、屋台の直ぐそばに、台湾タピオカミルクティ専門店THE ALLEYがあった。

タピオカ抹茶ミルクティーを買い求め、飲みながら歩く。

タピオカのホンノリとした甘さが心地いい。

見上げると、夜のグエンフエ大通り公園の空に、近代的なサイゴンスカイデッキが鮮やかな色彩を与えていた。


ここで少し計算をしよう。

ビーフバインミー、25,000ドン

タピオカ抹茶ミルクティーが65,000ドン

それぞれ日本円に換算すると121円と316円ほど。

昼に訪れたサイゴンセンターで売られていたシャツセールで600,000(60万)ドン

2,923円。

ベトナムでも飛び抜けて高いとされるホーチミンの平均月収は1037万ドン

約48,900円。

サイゴンセンターシャツは平均月収の1/17程という事になる。

これを東京の平均月収38万円に当てはめると、22,000円前後

東京ホーチミンでは収入分布が違うだろうから、一概には言えないが、ちょっと計算してみるとなかなかのお値段だ。

そういえば、サイゴンセンターは平日の昼とはいえ人もまばらだった。


台湾でも嗅いだアジア特有匂いがあるにしろホーチミンは意外にゴミなどが落ちていない。

ただ、道路建物は古く、随所でボコボコになっていたりする。

かと思えば、レロイ通りには近代的なサイゴンセンターがあり、グエンフエ大通りでは天を衝くようなスカイデッキが夜空を煌びやかに照らしている。

近代化を突き進む今のベトナムには、そこかしこに様々な差がありそうだ。

朝の公園ピースサインをくれた少年少女や、青い制服で飯をかっ込んでいたカオタン テクニカルカレッジ男子達は、将来サイゴンセンターシャツを買うのだろうか。


【5】2018秋、ベトナム、ホーチミン Day 3|3日目 4,000年に一度 へ >>

2018-07-13

ミラノサンドA

前のが好きだった…

最近おれの好きなものがどんどん消えていく

 
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