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はてなキーワード: 遺伝性とは

2022-09-05

anond:20220904185739

ぐぐってTOPに出てきた提供条件

弱者男性でこれらにまったく該当しないやつなんかいないだろ

つーかこれらを満たせないか弱者男性なんだから本末転倒

https://www.haramedical.or.jp/content/provision/bank#sec06

(1)健康男性であること

年齢は満20歳以上、満40歳未満

日本国籍を有する者

適正身長、適正体重

専門学校生大学生、あるいはこれを卒業した者

(2)生活

たばこを吸ったことがない、あるいは、喫煙歴が合計1年以下であり、過去3か月以内ではないこと

麻薬覚せい剤などの使用歴がないこと

犯罪歴がないこと

(3)精子所見

精子所見が良好であり、WHO基準を満たしていること

(4)感染症

次の感染症が全て陰性で、既往もないこと。また、これを6ヶ月ごとに継続的検査すること

B型肝炎

C型肝炎

エイズ検査(HIV1/2)

梅毒

HTLV1

クラミジア検査

(5)遺伝リスク

50歳以下で亡くなった3親等以内の血族が2名以下であること

本人と3親等以内の血族の家族から特定遺伝性疾患、先天性疾患、難病指定の疾患における家族歴がないこと

(6)倫理観

生命倫理観を持ち、社会的配慮があること。精子提供における倫理観について自分意見をもっていること

(7)精神

精神疾患の既往がないこと、安定していること

当院で健康調査をうけること

(8)その他

他の精子バンク精子凍結をしていないか、他の精子バンクで既に精子の凍結をしている場合はその凍結バイアル数が2バイアル以下であること

配偶者がある者は、配偶者同意必要とすること

2022-08-05

子作りを考えるカップル夫婦の方々へ

学生子供目線で考えて見ました。子作りの前に是非ご利用、ご確認ください。ちなみに犯罪者がいないという要件以外は全て空白なのが僕の家庭です。チェックリストに空白がある場合はたった一度、一瞬だとしても子供から「産まなきゃよかったのに」と思われるか、直接言われることを覚悟して子供を作ってください。

子作り前チェックリスト

自分パートナー自分パートナーの両親全員が平均以上の身長である

親族犯罪者ゼロである

自分パートナー自分パートナー親族に先天性、遺伝性病気障害を持つものゼロである

女性パートナー自分パートナー母親巨乳でも貧乳でもない

男性パートナー自分パートナー男性親族に若ハゲがいない

自分パートナーが最低でもMARCH地方国立以上の学歴

自分パートナー学生時代に数学物理化学に苦手意識がなかった

自分パートナー学生時代にリレーマラソン部活動などで活躍していた

自分パートナー学生時代が楽しかったと感じている

パートナー男性パートナー必須女性パートナーはなるべく)が技術職、公務員情報産業上場企業総合職などに従事しており、営業職、飲食接客業金融業理系エンジニア職は除く)、職人肉体労働中小企業勤務ではない

幼稚園から高校まで全て私立私立大学医学部に進学したと仮定しても奨学金を借りる必要のない資力

子供に一人部屋を与えられる家が用意できる(二人なら二部屋、三人なら三部屋)

歯科矯正スポーツ幼児教室ピアノ教室中学受験大学受験の際の塾、留学などに必要な資力がある

子供が好物を聞かれて「カレーライス」や「ハンバーグ」などと可哀想な返答をしないよう日々の食事に手間をかけられる、又は外注できる

子供が成人し社会に出るまで何があっても離婚、別居をしないと確約できる

2022-07-16

anond:20220715230043

ちなみに家に知的障害の妹と身体知的障害の兄がいるし、母は精神障害で入退院を繰り返した上に自殺だし

父は診断受けてないけど予定変更とか予期せぬことが苦手でこだわり強いので、多分アスペ自閉症の類。

よく言えば職人気質から研究職でそれなりに稼いでたみたいだけど、祖母に家庭はまるなげで家庭内では空気みたいな人だった。

ここでも良く言われる「理解ある彼くん」が作ってしまった家庭だったと思うよ、我ながら。

めちゃくちゃ遺伝性が強いんだね。

このような家庭からでも、歳の差婚で幸せになれたこと、素晴らしい(障害があることは不幸ではないが、結婚に不利になることはある)。

きょうだい児やヤングケアラーも、家庭の事情で進学できなかった子も、少なくとも女の子であれば希望を捨てないで欲しい。

2022-07-07

anond:20220311005750

氷河期世代の42歳で交際歴のない男だけど、まだ結婚できる可能性は0.01%ぐらいあるから別に願望があるわけではないけど、そういうifストーリー妄想ぐらいはできる。身長175cm、早稲田卒、年収1200万とスペックは悪くない。顔と性格ウンコだし厄介な持病(非遺伝性)はあるけどな。体重20代から100kg超えていたのも厳しいが、氷河期世代でまともな就職していたら人生変わったかもね。まぁ今から結婚できる可能性は0%ではない。

どうしたらこんなヤバい妄想できるんだろうな

から見たら、こんなの結婚できる可能性は0.00001%なんだけど自己評価高すぎてワロタ

40すぎた女の方がまだ結婚できる可能性は高いよ。さらに年上のおじさんから見たら若い女の子、ちょうどいい熟女から


42歳の性格と顔のクソな持病持ち100kgなんか年収1200程度じゃ絶対に無理、お断りだよ

お金ももらえないのにウザくて面倒くさい豚の下の世話係になるんでしょ?刑務所で暮らす方がマシ

どんな女も性格が良くて顔のいい健康20〜30代年収200万と結婚するわ。間違いなく。人間との結婚生活が送れる

2022-07-05

内密出産で生まれ里親に引き取られた赤ちゃんって、遺伝性疾患の可能性が出てきて遺伝外来受診する時、どうするんだろう。

血縁者の疾患の発症状況が重要情報となるはずだけど、そこが一切断たれてしまっているので、医師側も大きな手掛かりを失った状態で診察しなくちゃいけない。

万が一そういう事態になったら、赤ちゃん不利益を解消するために、国が血縁者を呼び戻し遺伝情報提供してもらうのかな。

2022-06-27

異性の近親婚は駄目だけど同性なら認めてもいいよね

海外発!Breaking News交際して2年の同性カップル姉妹かもしれないと分かるも「デートは続ける」(米)<動画あり>

https://japan.techinsight.jp/2022/06/ac06231823.html/2

なお過去にはアメリカで、実の兄と5年にわたり性的関係を続けてきた女が、出産後に逮捕されていた。子供遺伝子検査で、親が近親者同士であることが判明したという。

異性近親婚は赤ちゃんが産まれると取り返しのつかない事態になる。

遺伝性障害が強く出る危険もあり、誤って産み出した女が逮捕されるほど重い罪と見なされる。

しか同性婚となると話が別。

同性カップルから子供は生まれいか問題ないのでは?」

この意見の通りで、異性婚と違って同性婚は何をどうあがいても子供が生まれることはない。

異性近親婚は決して認められることはないだろうが、誤った生命が産まれてくる危険性がゼロの同性近親婚に限って合法化してはどうだろうか。

2022-06-23

anond:20220622232846

人格遺伝性じゃないのにこのクズの子はいらないみたいな発想謎

発達や遺伝性病気持ちならわかるが

2022-06-14

anond:20220614220541

んな事言われても。

発達障害とか、遺伝性障害があって産まないと決めてる人はどうするの?

2022-05-30

理解がある彼くんと結婚した女よ、産まないでくれ

理解のある彼くんと幸せ結婚をし、この度妊娠しました!元気な赤ちゃんを産みたいです♡

 ~fin~

そうして俺が産まれたってワケ。マジで苦労したから、第二の俺が生まれるのを阻止したい。

シンプル容姿ゴミ


健全社会から忌避されるような異性と結婚する奴なんて精神健全でも容姿が終わってるんだわ。うちの場合父親がそう。

お陰で目は小さいわ、鼻はとんでもないわ、肌質はニキビ肌だわ……。1パーツが終わってるだけならパパッと整形すりゃいいんだが、骨格レベルになるとウン百万飛ぶんだわ。もう諦めた。

あ、ニキビスキンケアでなんとかなると思ってないか遺伝性だとそんなことないぞ。

母親の常駐ケア要員


母親の病状でしばしばメンタル崩壊するんだが、その看病を誰がするって子供なんだわ。

当時の理解のある彼くんは働けない母親と子を養うべく一馬力でせっせこ働いてるからケア要員は必然的に…ね。

自分記憶だと6歳ぐらいから“都合の良い子供”としてケア言葉をかけてたぞ。ちょいちょいぐらいならいいが、受験部活大事な時にメンタルぶっ壊されてたから正直たまったもんじゃなかったわ。

明日テストがあるってのに自○しようとするんじゃない、しかも何回目だ?止めはするけどさ。

自分も“なるかも”という恐怖


精神疾患の家族を持つ人間なら一度は聞いたことがあるだろう、“精神疾患は遺伝する”という俗説。

遺伝子云々の要素のみというよりは性格的な遺伝子×病識の有無×非一般的な家庭環境という合わせ技により、一般健全家庭の子供よりも発病しやすいというだけなんだろうが、俺もいつかふとしたきっかけで”そっちサイド”に落ちるかもしれないと思って常にヒヤヒヤしている。

生きづらそうなのは家を出るまでこの目で散々見てきたから正直なりたくねえよ。

産む前に一度考えてくれ

とまあこんな具合に一般社会カースト低下層に陥りやす人間が量産されるだけだから良心があるなら正直産まないでくれと自分は思ってる。

あと、慣れない子育て発狂しても誰も責任は取ってくれず、実家からは送り返されるし、理解のある彼くんはただのモラハラ野郎に成り下がる可能だってあるんだからな。(そんで病状が悪化する)

金の力で解決できる自信があるやつならまだ救いはあるかもしれんが……。

未来のお前らの子供に近しい人間からは以上だ。

まれたからには生きる努力はしてきたがやっぱ辛かったわ。

2022-03-11

40過ぎた独身女の人生ってどれぐらい悲惨なの?

氷河期世代の42歳で交際歴のない男だけど、まだ結婚できる可能性は0.01%ぐらいあるから別に願望があるわけではないけど、そういうifストーリー妄想ぐらいはできる。身長175cm、早稲田卒、年収1200万とスペックは悪くない。顔と性格ウンコだし厄介な持病(非遺伝性)はあるけどな。体重20代から100kg超えていたのも厳しいが、氷河期世代でまともな就職していたら人生変わったかもね。まぁ今から結婚できる可能性は0%ではない。

でも40過ぎた女が今から結婚しても子供産める可能性ってないでしょ。そろそろ閉経してるんでしょ。そうなると、もう夢を見ることすらできないんだよね。

自分の「膣」や「子宮」はなんのためにあったんだろうかとか虚しくならない? 毎月必ずあそこから出血して体調悪くなって体臭が臭くなるんでしょ。そんな生活を30年ぐらい続けていたら、そりゃ一匹ぐらい子供生んでいないと割にあわないと思う。

いずれにしろ、君たちがもう子供産む可能性は0%なわけだ。そうなると残りの人生はどうやって過ごす気?

日本みたいに男尊女卑が激しい国で、氷河期世代の君たちが要職についてるって事もほとんどないだろうし、ぶっちゃけ社会にいなくてもいい存在なんじゃないのかな。

2022-01-25

anond:20220122010439

もうなんか間違ったこしか書いてなくて増田が何でこんなもの書こうと思ったのかちょっと意味が分からないんだけど

一応気になったところだけ訂正・説明を入れておく。(ほぼ全文にわたっているが…)

途中で「なんでこんな中間テストの採点みたいなことやってんの…」みたいな気分になったけど

万が一これを読んで本気にしている人がいるといけないので義務感で最後まで書きました。

まりの衝撃に最初からテンション高いですけどね。もう疲れたからこのまま上げます

なんなんやいったい...

      

遺伝病の断種は、遺伝病の根絶について特に有効ではないと考えられています。まず、潜性遺伝病の場合どうでしょうか。これは、両方の染色体に、多くは遺伝機能欠失型の遺伝変異があると起こります。親は、片方しか持っていなければ健康なのですね。すると、両方の遺伝変異を持つ遺伝患者を断種させたところで、片方だけを持つ親が世の中にたくさんいるわけです。どれくらいの数いるか?実はね・・・地球上の全人類で、これを持ってない人はいないと考えられています。今、個人の全ゲノム塩基配列決定とか普通にできてますからね。観察的にそうです。さてそれでも、両方の遺伝子欠失を持つ遺伝病の人を断種させれば、徐々に遺伝病は減っていくでしょうか?実はね・・・そうならないと考えられますハーディワインベルク法則って言うんですけどね。

  

まず、

ハーディワインベルク法則って言うんですけどね。」じゃねーよ。

選択があるのに対立遺伝子(A、a)や表現型(AAAaaaの組み合わせ)の頻度が変化しなければハーディワインベルク法則じゃないだろ。 

潜性のホモ接合aa(つまり発病してる人)を継続的人口から取り除いていけば人口中の対立遺伝子Aに対する対立遺伝子aの頻度は低くなるにきまってるだろ。

対立遺伝子aの頻度が低くなるんだからAAAaの組み合わせに対するaaの組み合わせの頻度(発病する人の割合)は低くなっていくにきまってる。

まり両方の遺伝子欠失を持つ遺伝病の人を断種させれば、徐々に遺伝病は減っていくんだよ。ハーディワインベルクによれば。

学部レベル以下の知識がないぞ自称ゲノム科学者。というか論理的思考が出来てないだろう。どうやって大学はいったんだ?

頑張れ。もっと頑張れ。

      

さてそれでは、顕性遺伝病の場合どうでしょうか。これは、染色体の片方にでも遺伝変異があれば発症するもので、つまり遺伝病を発症している人を断種させれば理論的に根絶できます、が、実はね・・・ヒトゲノムには突然変異が起こるのです。もちろんこれが進化原動力なわけですが、これにより、顕性遺伝病も発生します。つまり、両親が健康で、遺伝変異を片方持つわけではない場合でも、子に突然変異が発生して顕性遺伝病は起きるのです。デノボ突然変異って言います

  

「実はね・・・」じゃねーよ。今どき突然変異が起こることを知らねー人間存在するのか? 進次郎か。プラスチックの原料か。

そもそも突然変異の発生率がとても低くて、ひとつ遺伝子につき平均で一世代で一万分の一から百万分の一(*1)。しかアミノ酸のコドンには冗長性があるからベースペアが一ヶ所変異してもアミノ酸は変わらないことの方が多いし、アミノ酸ひとつ変っても即タンパク質の働きに影響が出るわけではないか機能不全が新たに発生する率は実際にはひとつふたつ低いオーダー(十万分の一から一億分の一)。

から新しい変異による発病はほぼ無視できるんだけど、実際の変異率がいくつにしろ発生率より速いレートで変異を取り除いていけば全人口中の有病者の割合が下がっていくのは当たり前のことだし、変異を取り除かない場合の有病者割合の増加率は継続して取り除いた場合に比べれば絶対高くなる。当たり前の話だ。

そもそも(十万分の一から一億分の一の確率で)「子に突然変異が発生して顕性遺伝病は起きる」ことと「顕性遺伝疾患を持つ親の子供は100% 50%-100%の確率で(素で間違えた。恥ずかしい)おなじ遺伝性疾患を持つ」ことは別の話だ。子に突然変異が発生して顕性遺伝病が起きたら当然「その子が」生殖することを許さず新たな有病者の発生とそれによる社会負担の増加を防止しようというのが優生思想だし、それは可能なんだよ。

優生学は「特定個人病気を持つかどうか」の話じゃあない。優生学集団遺伝の話(集団中の有病者の割合・それがどう変化するか)なんだよ。この違いが分かってない生科学者なんて存在するのか?

  

まり断種政策遺伝病の抑制有効ではないと考えられます

  

有効だよ。上に書いた通り。「抑制」は「根絶」じゃないしそもそも根絶は目指してないから。

問題は「個人遺伝病が起こるか起こらないか」じゃないんだよ。問題は「全人口の中の有病者の割合をどう抑えるか」だよ。

しろどういう理屈有効じゃねえんだよ。

  

さて、ここまで読んでくれば読者は気づいたでしょうが運動能力、見た目の美醜、学歴、といったものは、これは単一遺伝子型ではありません。もし、学歴を問わない父親と、東大卒母親からまれた子の1/2が東大卒になると言うなら、これは単一遺伝子型の顕性遺伝と言うことになりますが、そんなわけはありません、経験的に。誰も行かないこともあるし、佐藤ママみたいに4人全部行くこともあるでしょう。単一遺伝子型なら、こういうばらつきは起きません。ばらつきが起きるが、一定遺伝性はあるように見える形質、これは多遺伝子型です。

  

ちょっと待て。

単一遺伝子型なら、こういうばらつきは起きません。」じゃねーよ。

たとえ「東大卒業する」が顕性単一遺伝子だとしても子供がその顕性遺伝子をもつかどうかは確率問題で、必ず「生まれた子の1/2が東大卒になる」わけじゃねーだろ。ひとりひとりの子供が「東大卒業する顕性単一遺伝子」を持つ確率が1/2なら「子供4人中誰も東大卒業しない」も「4人全員が東大卒業する」も6.25%の確率で(ばらつきが)起こるだろ。

染色体ひとつ遺伝子じゃないけどXとYはクロスオーバーしないから単体として遺伝するだろ? 男が生まれ確率子供がYを持つ確率)は常に1/2だな? それでも全ての家庭で常に「生まれた子の1/2は男」になるか?経験的に。誰も男じゃないこともあるし、佐藤ママ(誰やそれ)みたいに4人全部男のこともあるでしょう? 遺伝というのは確率から顕性だろうと単一だろうとばらつきは起こるんだよ。

ゲノム科学者かどうか以前に、おまえ大丈夫か?

  

この多遺伝子型の形質には、単一ではないとするならどれくらいの数の遺伝変異が関与するでしょうか。これはここ10年くらいで確定してきた最新のところではあるのですが、どうも最低数千あるようです。それぞれの形質に、それぞれ数千です。こんなにたくさん因子があるとどうなるかというと、中心極限定理により正規分布します。多遺伝子型の形質は、正規分布するのです。すると何が起こるでしょう?

   

平均への回帰です。

  

「平均への回帰です。」じゃねーよ(笑)溜めをつくって関係ねーことを言うな。渾身のボケか。(ちょっとウケた)

無数の試行の平均が母集団平均値回帰するのは母集団が(またはサンプルが)「正規分布から」じゃねーよ。大きい値も小さい値もランダム抽出するからだよ。

親と子の身長に相関があり、長身の親(正規分布の一方の端)だけ取り出したら(つまりランダムではない。これが優生理論)、その子供の平均身長は「長身の親の平均値」に近づくにきまってるだろ。「長身も低身長も含めた母集団平均値」に回帰するわけがない。

おまえ本当に大丈夫か? なんかわざと間違ったこと言おうとしてる? ツッコミ待ちか?(たぶんそうなんだろうなぁ...)

    

いみじくも優生学創始者ゴールトンが明らかにしたのが、親の身長とその子身長比較すると、極端に身長の高い親の子は、どちらかというと平均側、普通っぽい身長の方にシフトする、と言う現象です。それで回帰というわけですね。平均に戻る、ってことです。

  

ゴルトンの観察が平均に回帰した(ように見えた)のは実験の条件が一定じゃなくて子供サイズが親のサイズよりも環境から受ける影響の方が大きかった(つまり親のサイズという変数に対して無作為抽出になっていた)からだろ。だいたいゴルトン自身が気付いて生物学根拠のない統計上のアーチファクトだって言ったものを掘り出して差し上げるな。晒し上げか。

  

どういうことでしょうか。メジャーリーグMVP大谷翔平の子は、みんなメジャーリーグとかよりもずっと普通っぽい才能になるだろう、ってことです。ええ、皆さん、知ってますよね。長嶋茂雄の子もそうだった。野村克也の子もそうだった。あれが理論通りなんです。教育環境がいいから、それでも普通よりはいい方に行くわけですけど、親と同じような超絶スーパーエリートにはならなくて、それは統計学的に予想通りでして、確率統計の基礎の基礎、正規分布性質により説明できます。大体さ、大谷翔平の親はどうなのよ。メジャーリーガーだったわけじゃないわけですね。

  

大谷翔平長嶋茂雄野村克也が周りより一歩も二歩も抜きんでてたのは遺伝形質(身体特性)に加えて本人が努力たかに決まってんだろ。努力の結果が遺伝するわけがない。遺伝疾患や体格と一緒にするな。わざとか。どっかの詭弁テンプレートにこういう例があるのか。

  

まあ、それでも、意味があるじゃないかっていうかもですね。平均への回帰って言っても極端だったのが極端でなくなる、ってわけで、身長が高い親の子平均値は、身長が低い親の子平均値よりは高いです。平均だけの話で、大幅にオーバーラップしますが。それでも平均を徐々に上げていけばいいじゃないかと。

  

から初めから優生学対象特定個人能力大谷翔平の子供は野球が上手いかどうか)じゃなくて集団全体の性質だって言ってるだろう。もともと「全体の平均を上げること」「全体の中で望ましい(くない)もの割合やす(減らす)こと」が目的だ。「背が高いことが社会にとって良いことだ」となったら(どういう理由でそうなるのか知らんが。軍事強化?)長身の者に優先的に生殖の機会を与えて国民平均身長大きくするのが優生学目的手法だろう。しろそれ以外になんだと思ってるんだ? 

いずれにしろ身長が高い親の子身長身長が低い親の子身長も平均に回帰する」というのは単純に間違い。もしそうなら長身の者だけに生殖させても平均値が高くなるわけがないし(どういう理屈で「平均への回帰」と「平均を徐々に上げていく」が両立できるんだよ?)長身のものが優先的に子供を残せば集団の平均身長が高くなるのはすでに事実としてわかってる。(*2)

  

ところが、多遺伝子型には数千もの遺伝変異関係するというのはどういうことかというと、単一遺伝子型のように、どれか一つの遺伝変異はどれか一つの遺伝病に対応する・・・ということになりません。重複しちゃうんです。ある遺伝変異は、ある形質にも、別の形質にも、関係する。多面的関連と言います。例えば身長を高くする遺伝変異は、同時にがんになりやすくする多面的関連を持つことが多いことがわかっています。するとどうなるか。身長を高くするように、集団結婚相手操作していくと、がんが多くなって寿命が短くなるでしょう。では学歴はどうか?学歴を高くする遺伝変異は・・うつ病になりやすくすることがわかっています

  

ここの部分は必ずしもすべて間違っているとは言えないが、身長の高さとガンの発生にについてはそれぞれが関連する遺伝子座の間に統計的な相関が見つかったというだけで身長を高くする遺伝子がガンの原因になるというわけではないし、長身集団が低身長集団に比べ短命であるという証拠もどこにもない。後者学歴)に至っては関連が指摘されているのは「うつ病」と「低学歴」だし(*3)、それが共通遺伝子の多面作用によるものだという考えは否定されている(*4)のである

ていうか今気付いたけどこいつ遺伝変異ってずーっと 「mutation(突然変異)」の意味で使ってない? 遺伝変異は variation だから「数千もの遺伝変異」とか「どれか一つの遺伝変異」とかないんだけど...

おまえマジで大丈夫か?(三度目)

これ、マジでまちがい探しかなんかか? なんで書いてあることがことごとく間違ってるんだ? 罠?

  

どうでしょうか。基本的優生学というのは、国家文脈で語られます学歴の高い国民をより多数生み出し、国家生産性を上げたい、というわけです。しかどうでしょうか。うつ病が増えると、生産性どうでしょうか。私はうつ病の人は生産性が悪いと言いたいわけではありません。しかし、優生学論者のロジックは成立しますか?(明示的に成立するとは言えないのではないですか?)と言いたいのです。

  

遺伝子型の遺伝構造はまだわかっていないことも多く、「優生学操作」をしてどうなるかすらわかっていないんですよ。形質に遺伝的因子があるなら、優生学操作をすれば人類は必ず優秀になる・・・というのが元増田議論の開始点だと思いますが、そこ、すでに間違ってるんです。

  

からなんで話を「まだわかっていないこと」だけに限定するんだよ。じゃあわかってることには優生学手法を使ってもいいのかよ。国や医療システムにかかる負担を軽減するために「遺伝患者子供つくっちゃいけません」っていいのか? 問題はそこじゃないんだよ。

  

優生思想ダメなのは科学的に間違ってるから」でも「有効じゃないから」でもないんだよ。優生論の生物学遺伝学的手法有効なのは動植物繁殖で既に実証されてるから元増田優生学とは何かをそもそも理解していないのは確かだが、おまえの言ってることもほぼすべて間違ってる。

  

結論としてすでに社会的に受け入れられてない優生思想否定したいんだったら、ウソを書いてまで「科学的」根拠でっちあげる必要がないだろう。

なにが目的だ?

まさかゲノム科学者自称がこれらの間違いを本当に信じているはずがあるまい。

特にうつの「高学歴」と「低学歴」入れ替えてるところなんてワザとじゃなきゃどうやって間違えるんだよ...

やっぱ間違い探し? なんかのテストなの?

  

*1 https://www.sciencedirect.com/topics/biochemistry-genetics-and-molecular-biology/mutation-rate

*2 https://www.science.org/content/article/did-natural-selection-make-dutch-tallest-people-planet

*3 https://www.nature.com/articles/s41598-021-83801-0

*4 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25917368/

2022-01-22

anond:20220120142843

まあ、なんちゅうか、トラバも盛大に伸びているので、私の書くここまで、元増田は辿り着かないかもしれませんが・・・

私はゲノム科学者ですが、元増田の持つ疑問は、別に自然ものだと思うんですよね。というより、ゲノム配列決定が非常に身近になっている昨今、ちゃんと向き合っていかなければならない疑問だと思っています。私は私の持つ知識範囲で、疑問にお答えしたいと思います倫理は専門外なので扱いません。タブーとか扱いません。裏の意図を読もうとしているブコメが多数ありましたが、理系なのでよくわかりません。

まず、元増田の挙げているような、運動能力将棋能力、見た目の美醜とか、学歴、といったヒト個人ごとに異なる特徴を「形質」と言います。形質を遺伝学の観点から見ると大きく分けて二つあり、単一遺伝子型(メンデル型)と多遺伝子型(多因子型)です。

おそらく優生学にせよ遺伝にせよ、専門外の人が通常頭に思い浮かべるのは単一遺伝子型です。この場合メンデル法則により顕性(優性)または潜性(劣性)のモードで、親から子に形質が伝達されます単一遺伝子型の形質として最も簡単に思い浮かべられるのは遺伝病です。あと、お酒飲める飲めないもギリギリそうです(これは本当は少数遺伝子+多遺伝子型だけど)。あと、耳垢が乾いてるか湿ってるかとか。親指が90度以上後ろに曲がるかとか。

そして、この遺伝病に対して優生学政策を行ったのがナチスドイツというわけです。遺伝病の人を断種させようとしたんですな。流石に元増田はそんなことが良いと思っているわけではないと思いますが。

遺伝病の断種は、遺伝病の根絶について特に有効ではないと考えられています。まず、潜性遺伝病の場合どうでしょうか。これは、両方の染色体に、多くは遺伝機能欠失型の遺伝変異があると起こります。親は、片方しか持っていなければ健康なのですね。すると、両方の遺伝変異を持つ遺伝患者を断種させたところで、片方だけを持つ親が世の中にたくさんいるわけです。どれくらいの数いるか?実はね・・・地球上の全人類で、これを持ってない人はいないと考えられています。今、個人の全ゲノム塩基配列決定とか普通にできてますからね。観察的にそうです。さてそれでも、両方の遺伝子欠失を持つ遺伝病の人を断種させれば、徐々に遺伝病は減っていくでしょうか?実はね・・・そうならないと考えられますハーディワインベルク法則って言うんですけどね。

さてそれでは、顕性遺伝病の場合どうでしょうか。これは、染色体の片方にでも遺伝変異があれば発症するもので、つまり遺伝病を発症している人を断種させれば理論的に根絶できます、が、実はね・・・ヒトゲノムには突然変異が起こるのです。もちろんこれが進化原動力なわけですが、これにより、顕性遺伝病も発生します。つまり、両親が健康で、遺伝変異を片方持つわけではない場合でも、子に突然変異が発生して顕性遺伝病は起きるのです。デノボ突然変異って言います

まり断種政策遺伝病の抑制有効ではないと考えられます

ただしね・・・現在では、人工授精の際、受精卵の染色体ゲノム配列を調べて、遺伝病になるゲノムを持つ受精卵を選択しない、という医療、これって、実現化してるんですよ。ダウン症はすでに一般化してますが、単一遺伝子疾患もできます。この、遺伝の子になるなら産まない選択・・・これは優生学判断ではないのか?これってめっちゃ難しく、元増田を多くの人が簡単批判しているほど単純な問題ではないと思います。私は、個人選択優生学とは言わず個人自由であるとは思うものの。倫理専門家ではないので理論武装がしっかりしているか、自信はありません。受精の時点で人権が生じるという考えからすれば、これは殺人であり、虐殺です。ただ一つ言えるのは、ナチスドイツの断種法と異なり、この受精選択は、科学的に有効医療であると言うことです。

さて、ここまで読んでくれば読者は気づいたでしょうが運動能力、見た目の美醜、学歴、といったものは、これは単一遺伝子型ではありません。もし、学歴を問わない父親と、東大卒母親からまれた子の1/2が東大卒になると言うなら、これは単一遺伝子型の顕性遺伝と言うことになりますが、そんなわけはありません、経験的に。誰も行かないこともあるし、佐藤ママみたいに4人全部行くこともあるでしょう。単一遺伝子型なら、こういうばらつきは起きません。ばらつきが起きるが、一定遺伝性はあるように見える形質、これは多遺伝子型です。

単一遺伝子型は、確かに遺伝情報を調べると病気になるかどうかかなり高い確率がわかって、この事実だけを見ると、遺伝決定論を信じたくなります。ところがですね、幸いなことに、遺伝病ってとっても稀なんです。世の中のほとんどの病気は多遺伝子型です。あなたコレステロール値すら予測が難しい。多遺伝子型は、遺伝変異が多数関わるだけでなく、環境によって大きく変化するんです。学歴も、運動能力・・・そして見た目もです。

この多遺伝子型の形質には、単一ではないとするならどれくらいの数の遺伝変異が関与するでしょうか。これはここ10年くらいで確定してきた最新のところではあるのですが、どうも最低数千あるようです。それぞれの形質に、それぞれ数千です。こんなにたくさん因子があるとどうなるかというと、中心極限定理により正規分布します。多遺伝子型の形質は、正規分布するのです。すると何が起こるでしょう?

平均への回帰です。

いみじくも優生学創始者ゴールトンが明らかにしたのが、親の身長とその子身長比較すると、極端に身長の高い親の子は、どちらかというと平均側、普通っぽい身長の方にシフトする、と言う現象です。それで回帰というわけですね。平均に戻る、ってことです。どういうことでしょうか。メジャーリーグMVP大谷翔平の子は、みんなメジャーリーグとかよりもずっと普通っぽい才能になるだろう、ってことです。ええ、皆さん、知ってますよね。長嶋茂雄の子もそうだった。野村克也の子もそうだった。あれが理論通りなんです。教育環境がいいから、それでも普通よりはいい方に行くわけですけど、親と同じような超絶スーパーエリートにはならなくて、それは統計学的に予想通りでして、確率統計の基礎の基礎、正規分布性質により説明できます。大体さ、大谷翔平の親はどうなのよ。メジャーリーガーだったわけじゃないわけですね。

まあ、それでも、意味があるじゃないかっていうかもですね。平均への回帰って言っても極端だったのが極端でなくなる、ってわけで、身長が高い親の子平均値は、身長が低い親の子平均値よりは高いです。平均だけの話で、大幅にオーバーラップしますが。それでも平均を徐々に上げていけばいいじゃないかと。ところが、多遺伝子型には数千もの遺伝変異関係するというのはどういうことかというと、単一遺伝子型のように、どれか一つの遺伝変異はどれか一つの遺伝病に対応する・・・ということになりません。重複しちゃうんです。ある遺伝変異は、ある形質にも、別の形質にも、関係する。多面的関連と言います。例えば身長を高くする遺伝変異は、同時にがんになりやすくする多面的関連を持つことが多いことがわかっています。するとどうなるか。身長を高くするように、集団結婚相手操作していくと、がんが多くなって寿命が短くなるでしょう。では学歴はどうか?学歴を高くする遺伝変異は・・うつ病になりやすくすることがわかっていますどうでしょうか。基本的優生学というのは、国家文脈で語られます学歴の高い国民をより多数生み出し、国家生産性を上げたい、というわけです。しかどうでしょうか。うつ病が増えると、生産性どうでしょうか。私はうつ病の人は生産性が悪いと言いたいわけではありません。しかし、優生学論者のロジックは成立しますか?(明示的に成立するとは言えないのではないですか?)と言いたいのです。

遺伝子型の遺伝構造はまだわかっていないことも多く、「優生学操作」をしてどうなるかすらわかっていないんですよ。形質に遺伝的因子があるなら、優生学操作をすれば人類は必ず優秀になる・・・というのが元増田議論の開始点だと思いますが、そこ、すでに間違ってるんです。

2022-01-21

ガチャ論者は30年前なら正しかった

遺伝は半分の要因しかいか

それこそ昔の本一冊読むことすら贅沢でバクダットの知恵の館か天竺にでも行かないと経典見れねーじゃんって時代

環境要素より遺伝性が優位だったからという背景があって優生学というものがある

でも今は環境要因の方が多く左右されるってだけ

まれついて身長180cmの恵体DQNの小汚い団地で行う腕立て伏せ程度でカロリー以外取り柄のない安飯と我流殺法よりも

スポーツとして技術トレーニング技法が発達してその恩恵を受けてる金持ち格闘技やってる子とかに絶対勝てないようになってるのと同じ

だって情報自体の取得は理論上ほぼ平等だもん

貧困底辺ホームレス浮浪者でも6時間1000円でネカフェネット使える時代なわけで

ガチャ論者は30年くらい前で言えば正しい理屈だったと思う

2022-01-12

anond:20220112010406

いや、それは完全に駄目でしょう。障害のある方の婚姻は止めるべきでないどころか、むしろ二十世紀負の遺産となった優生思想との決別の象徴となる出来事

その一方で、近親婚は遺伝性疾患の問題を見過ごすことができない。

2021-12-29

anond:20211229190333

自閉症みたいに男性に多い遺伝性疾患は性染色体の影響が大きい。Y染色体にはほとんど情報がないためX染色体の影響である女性場合、父母からXを受け継ぐため混ざった状態になるが、男性のXは必ず母親から受け継いたものである。つまり弱者男性遺伝要因は母から受け継いでいるということになる。なので父の遺伝子がいくら素晴らしくても母の遺伝子だけで弱者男性になってしまうのだ。

2021-12-27

anond:20211227194059

発達障害って基本的遺伝性から息子がそこまで重いならあなたパートナーのどちらかにもその傾向があるのでは?と思ったけど精神科特に何も言われてないなら診断下りるほどではないのかな

2021-12-16

anond:20211213135346

私も兄弟の中で唯一、家系にある2つの遺伝性疾患を両方とも発現して散々だった。

健常者にこのやろうと思いながら努力して、一応は一般よりは裕福になった。

でも苦しかたからこそお互い優しい世界を望んでるよ。

同じ疾患の子と知り合ったけど、彼女は耐えられなくて、成人してからしばらく家事手伝いだったけど、もう自殺しちゃった。

頑張れない子もいるのは理解したい。

2021-12-04

ガチャガチャ言うけど

から遺伝性障害継承させられた人が、この結果は産む前から分かってたか別にガチャではねぇよと言っていた。

2021-11-28

anond:20211128013215

持病がある(もう一応治った。遺伝性があるかは解明されてない)から婚活は怖い

友達感覚ぐらいなら持病のこと言わなくてよさそうだからいか

2021-10-23

飼い主も同罪では

[B! 猫] 人気の「折れ耳」スコティッシュは遺伝性疾患 猫が苦しむ恐れ自覚を:朝日新聞デジタル

飼い主を責めないでなんて言うけど、男が全員性犯罪者予備軍なのと一緒で飼い主も犯罪者でしょ。わかってやってる。わかってないならそれこそ犯罪的だ。無知は罪。気候変動を知らず今の生活享受したい人間は全員犯罪者。国の借金を次の世代に残すな。

id:mayumayu_nimolove 飼ってる人を批判するようなブコメはやめてほしい。ペットを初めて飼う人と、何年も飼ってる熟練者とはわけが違う。飼う理由も様々。

奇形熟練者とは・・・

2021-10-17

子が自閉症スペクトラムと診断された。

いわゆるアスペルガー症候群というやつだ。

2013年に診断の世界基準とされるDSM改定された(DSM-5)ことで、アスペルガー自閉症の一形態ということになっている。

診断と言っても、傾向があり可能性が相当に高いという話ではあるけど。

自閉症スペクトラムがその名の通り連続体(スペクトラム)なので個人差が大きく、

その上血液検査みたいなもので数値判定することもできず、症状が広範で明確に区別できないので診断も難しいと思われる。

今のところ知的障害はないように見える。

少しの発達遅れは見られたが、これは自閉症あるあるだそうで。

自閉症他人と関わりを構築するのが苦手・或いはできないだけであって、知的障害を伴わないものがある。

アスペルガー症候群はその一つで、高機能自閉症とされる。

幸いというか、数ヶ月前にあるきっかけで自分自身アスペルガーではないかという疑いを持ち、

田舎であり心療内科の数がほとんどなく予約が取れないこと、主訴(実際に生活で困っていること)がないことから

心療内科にかかることもできなかったけど、思い当たることが多すぎて100%間違いないと確信している。

そしてその才能(アスペ)をいかんなんく発揮し自閉症スペクトラムについて無駄に広範な知識を手に入れ

診断がくだる前から知識武装がされていたこと・パートナーにその事実を伝えておいたことで

お互い無駄絶望感を味わうこともなかった。

障害というのは、実生活に困難をきたすから障害なのであって、

それで困難と感じていないのであれば障害ではなく個性認識される。

その意味高機能自閉症は「自閉症スペクトラム」であって、「自閉症スペクトラム障害」ではない。

いかに「障害」にしないか、がこれからもっと重要なところだと思っている。

保育園も含めてどうこれから「介入」していくのかということを考えているときにふと気付いた。

実は僕ら夫婦も介入される側なのだと。

本人を社会に順応させるのが目標ならば、家族は本人を取り巻く環境の一部であって、本人に合わせて介入される側だ。

ある程度知識を得たとしても、それは生半可なもので、臨床経験豊富な人の意見に従う必要はあるだろう。

子供教育に介入するのは、プライベートに土足で踏み込んで来るようなもの

それなら我々が用意しておくのは雑巾掃除道具)なんだろうなと。知識よりも心の準備の方が大切だなぁと思った。

しかし、いい時代になったものだ。

未満児の段階で自閉症スペクトラムを診断される。

自分が同じように診断してもらえていたら、おそらく全然違う人生を歩んでいたんだろうなと思う。

障害個性だと主張しても、やはり障害障害なのだ、目が見えない人はどう頑張っても本を読めないように、

僕はどう頑張っても普通の人のように円滑な人間関係を築くことはできない。

努力解決すべきか、諦めて他の道を探すかの選択をするときに、

「これは障害であり、自分には不利である」と分かっていたら、どれだけいい選択ができたことか。

姿勢が悪いのを物差し背中に当てられて強制されるようなこともないだろうし、

姿勢が悪いのもアスペあるあるらしい、おそらく同じ姿勢をとることがあまりなく自然体幹が発達しないのだろうと推測)

時間の多くを長所を伸ばすことに当てられたらどれだけ良かっただろうか。

アスペルガーのもう一つの特徴は興味の局所性と集中であり、興味がないことはとことんできないということだ。

人との関係を構築する能力を失う代わりに得ているものがあるそうで、多くは数学能力論理的思考)か、言語能力だそうだ。

自閉症スペクトラムの子供に調査を行ったアメリカ研究では、一人も自分障害をなくしたいと思っている子はいなかったそうだ。

僕も同感だ。

障害自分能力の一部であり、危ういバランスの上にいることを自覚しているのだろう。

自閉症スペクトラム遺伝性のものであるという強いエビデンスがあって、

自閉症の親から自閉症の子が生まれ確率は通常の50-100倍だそうだ。

そう、100%僕が悪い、と同時に、100%僕の親が悪い、と同時に・・・遺伝とはそういうものだ。

妻には申し訳ないと思う。しかし生まれつき他人と違うというのは、メリットになりうる。

子にもそう思ってもらえるよう、色々模索して行きたい。

幸いと言っていいのか、僕も通ってきた道だ。

登山で延々藪漕ぎをするのはしんどいが、アスファルト舗装されていても醍醐味がない。

ちょうどいい登山道を用意し、同時に登山道の作り方を教えて行けたらいいなと思う。

しかし楽観もできない。

知的障害がないとは言えないし、

これから発達が進むにつれて見えなかったものが見えてくるだろうし、

複数精神疾患があったり、学習障害LD)もありうる。

前途は多難だ。

ちなみに今のところ生活に何も困っていないが、特別児童扶養手当申請はしておく。

困ってからではなく診断が出た段階で申請するのがベストだと思うし、

行政の用意してくれているセーフティネットには引っかかりやすくしておいた方がいい。

運よく検診で拾って貰えたのは本当によかった。

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