はてなキーワード: 九段とは
同様の例としては皆無。それはそうで、負けても対局料が手に入るのにそれをみすみす捨てる馬鹿はいない。
ただ、寝坊やスケジュール管理のミスといった過失による対局放棄はある。
近年の例で言うと、2010年に郷田真隆九段(現・王将、タイトル通算6期の超一流棋士。9月に公開対局での二歩で話題になった)が寝坊で竜王戦の予選を不戦敗になった。
この際の郷田に対する処分は1.対局料の不払い、2.竜王戦参稼手当100万円の半額を返納、3.ファンへの奉仕活動1日 だった。
類似の例としては、日本将棋連盟の分裂寸前にまで至った「陣屋事件」というのがある。
1952年2月に行われたタイトル戦の王将戦第6局で、挑戦者の升田幸三八段が会場となった神奈川県弦巻温泉の旅館「陣屋」に到着したが、「玄関のベルを押したが誰も出てこなかった」ことに腹を立てた、と言って対局を拒否、第6局が不開催になったということがある(ただし当時陣屋の玄関にベルはついておらず、これは枡田の虚言。これをきっかけに陣屋は、玄関に呼び出しのための陣太鼓を置くようになって、陣屋名物となっている。また升田は陣屋に向かわず秦野温泉の別の旅館に籠って対局を促しに来た関係者にも会っているので、過失ではなく明確な故意による対局拒否)。
事の真相は明らかになってないが、将棋界の間ではまず間違いなく以下の理由だったと言われている。
王将戦は当時から現在に至るまで七番勝負で四勝先取したほうが勝ちというシステムだが、この当時はどちらかが四勝以上してもさらに継続する、というシステムだった。そして決着がついた後の対局は、シリーズに勝ったほうが負けた方に対して自分の駒(香車)を落とすハンデをつけて指すことになっていた。このシリーズは第5局までに升田が木村義雄名人に4勝1敗で勝利を決めており、この第6局は升田が木村に対して香車を落とすことになっていた。
名人というタイトルの重みは現在でも特別だが、この当時はそれにも増して大きいものだった。単に将棋界最強というだけではない、ある種の宗教的な権威があるものと言っていい。その名人が、対戦相手に香車を落としてもらうなどということは、名人の品格を著しく傷つけるもので、いかにルールとはいえ誰も見たくない(この感覚は、羽生善治がコンピュータ将棋に角を落としてもらって対局する、という場面を想像してもらえばいいかと思う。対局に関係ない第三者でさえ屈辱を感じるというようなものだ)。もちろん王将戦が始まる前、この事態は当然予想されていて、香車を落とすことに強く反対していたのが升田、一方で「名人が第7局を迎える前にシリーズに負けることはない」と言ったのが当の木村義雄名人で、木村の一声で沙汰止みになってしまった(昔から今に至るまで、将棋界というのは将棋の強い側の声が通るのだ。そして当の本人がこのようにその報いを受けてしまう)。升田は「将棋を守る」ために、バレバレの嘘をついて対局を拒否したのだろう、と思われている。
真意はさておき、タイトル戦を故意にすっぽかしたことには変わりないからこれは一大事で、当初将棋連盟は升田を一年間の出場停止処分にしようとした。これは現代の目から見ても重さとしては妥当だと思う。ただ、日本将棋連盟は関東と関西の将棋指しの団体が合一してできたという経緯があり、東西の対立まではいかずとも派閥意識というのは当時強かった。関西の棋士である升田への処分に対しては関西の棋士たちが反発し、すわ東西分裂か?という事態になった。最終的には木村名人の一存に委ねられ、升田は一切お咎めなし、という結末になった。
タイトル獲得経験者(通算1期)。羽生善治七冠王を崩した棋士である。
顔つきは朴訥とした雰囲気が有るかもしれない。野武士という異名をとったこともある。なぜかニコ生で人気(だった?)。
ソフト指しが疑われているA級順位戦の三浦ー渡辺戦は角換わりの序盤早々にポンと▲4五桂を跳ねる将棋であった。前例はあって無いようなもの。話題になったお陰で棋譜は検索すれば簡単に見つかる。ちなみに将棋の棋譜に著作権は無い。素人目にはこの桂馬は、後手が△4四歩と伸ばせば簡単に取れそうである。プロから見てもそうであったらしく、順位戦の渡辺はそう指した。その後は後手は期待通りに桂馬を取り、引き換えに先手は馬を作り2歩を得た。以降は10手ほど穏やかに進み、先手が戦端を開き一気に後手陣を攻め潰した。馬と歩得の時点で形勢は先手が良かったようだ。実際、今日の竜王戦第一局(対丸山九段)で渡辺はほぼ同局面から△4四歩を見送り、ponanzaはこの選択をそんなに悪くないと評価した。
三浦の▲4五桂にはソフトによる研究が伺える。駒損して歩得と馬を主張するところがソフトっぽいと言われる。同時に三浦の棋風も伺える。端的に言えば研究将棋とはハメ手であり、毒饅頭を目の前にチラつかせる将棋なのだ。渡辺はまんまと引っかかり、自然と思われる桂取りの△4四歩からほぼ一直線の流れで、気づけば形勢を損なった。
行方尚史八段は三浦を表して「局地戦になると異常に力を発揮する人」「狭いところでの三浦君の計算力はすごい」と評した*1。一見して選択肢の狭い局面に誘導し、そこで相手を罠に嵌め、自身の計算力を頼りに仕留めるのが得意である、というわけだ。そして三浦はこの棋風を維持するために、自身の研究に加えて他の棋士の研究をも吸い出してきた。圧倒的な研究量が三浦のウリなのだ。
第68期名人戦(2010年)において三浦は羽生善治名人(当時)に挑戦した。梅田望夫「羽生善治と現代」ではこのシリーズの第二局を通じて、三浦の棋風すなわち研究将棋の極北について論じている。三浦はここでも羽生相手に罠を仕掛けた。当時流行の横歩取り8五飛戦法の、その最新型に一撃必殺の罠を仕掛けた、のだが、この罠は関西有力若手棋士(行方は豊島将之現七段か糸谷哲郎現八段か、誰かは知らないが、と言う)を二晩ホテルに缶詰にして聞き出した研究の成果であると言われる。
自分が出席しない研究会の成果をその日の夜に電話で聞き出したりもする。後日有力棋士に公に批判された。
三浦の将棋脳の特性と、それを活かせる狭く罠を仕掛けやすい展開を収集する研究力・人脈、これによって三浦はトップ棋士たりえた。
近年ではソフトが鬼強いので、誰でも棋力に関係なく高度な研究ができるハズだ。では三浦の強みが無くなったかというとさにあらず。現に順位戦で渡辺は三浦の研究手▲4五桂に対応できず、自然な手に乗って形勢を損ねた。プロより強いソフトが行き渡った現代でも、三浦の研究力は存分に発揮されている。
つまりカンニングしなくても、三浦は十分強い。序盤は優秀な研究があるので仮にカンニングするとしたら中終盤だが、この将棋は優勢な局面から一方的な攻め将棋で終わった。カンニングが必要とは、個人的には思えない。
ちなみに羽生との第68期名人戦、三浦は4タコで無残に敗退した。形勢良しの将棋を勝ちきれず、善悪不明の将棋を手品のように負けた。
第二局で羽生は三浦の罠を看破し、三浦の研究の隙の隙を掻い潜り、見事勝利した。
中学生でプロになった。20歳で棋界最高峰の竜王を取った。タイトル通算17期、史上初の永世竜王資格保持者。名人挑戦者に未だなれない。
生え際は若くして後退した。歯に衣着せぬ実直な物言いも人気。
自玉を固めて細い攻めを繋げて一方的に殴るのが一般に渡辺っぽいとされるが、最近はどんな将棋でも単純に強い。
研究家。ソフトを使用しているがソフトの評価値はあんまり重用していないとも語る*2。
渡辺は単純に強い棋士である。2000年以降、渡辺は将棋界のトップ3以上の実力者でありつづけた。研究家であっても、三浦のような極端さは無い。
人望の厚さが伺われるエピソードも多い。佐藤天彦新名人にも慕われている。
渡辺は正義と公正の棋士である。ゆえに、三浦の若手搾取が許せないらしい。村山慈明現七段から三浦に電話で研究会の成果を根掘り葉掘り何時間も訊かれたと愚痴られた渡辺は、NHK将棋講座誌上で三浦を名指しで、質問三羽烏として痛烈に批判した。
とばっちりを受けた残り二羽の烏は深浦康市九段と丸山忠久九段である。深浦は「羽生善治と現代」にて三浦の研究将棋を擁護し、丸山は今回の将棋連盟の決定に不服ととれるコメントを出した。前述の通り、丸山ー渡辺で開幕した今期竜王戦第一局の序盤は、件のA級順位戦三浦ー渡辺戦とほぼ同じ将棋であった。丸山の意趣返しであるが、渡辺の対策が良く封じ手時点では丸山苦戦の模様。
三浦のカンニング疑惑の聞き取りに、渡辺は理事に混じって同席した。
5人前後の三浦に負かされたと推察される棋士が三浦を告発したという。根拠はつまりプロの直感である。正義の棋士渡辺は告発者の一人であり、卑劣なカンニングを許せず、またタイトル戦の直接の対決者であるから、聞き取りに同席したのだろう。
聞き取りは聞き取りだけで終わり、証拠は一切示されないが、あるともないとも知れない。
三浦からしたら、タイトル戦の直前にタイトルホルダーが連盟を味方につけて、盤外戦術を仕掛けてきたようなものである。
三浦がカンニングしていたのなら、怖くて大舞台には出れないだろう。
三浦がカンニングしていなくても、怖くて大舞台には出れないだろう。
つまり三浦相手に連敗中の渡辺が三浦を竜王戦欠場に追いやったとも言える。
まさしく陣屋事件に勝るとも劣らぬ怪奇事件。なんと命名したらよいだろうか。
将棋界を震撼させた三浦九段の疑惑だが、将棋ファンの間には様々な憶測が飛び交っている。
三浦九段の替わりに竜王戦の舞台に登場することになったのは、同じくトップ棋士のひとりである丸山九段だ。その丸山九段による「日本将棋連盟の決定には個人的には賛成しかねますが」とのコメントは、三浦の潔白を信じての抵抗を意味するのか、それとも、年末までの公式戦出場停止処分が軽すぎるという意味なのか。
ネット上の棋士たちの多くの第一声には、どちらかといえば擁護の色が見られた一方で、橋本八段のような黒断定派も現れた。しばらくして連盟記者会見からの「告発者が5人ほどいる」という追加情報が流れると、三浦九段の直近の対局者リストや夏以降とされる告発の時期、対局の重要度などから、竜王への挑戦をかけて三番勝負を戦った丸山九段も告発者のひとりではないかとの憶測も生まれた。
仮に丸山九段が告発者のひとりだとすれば、「日本将棋連盟の決定には個人的には賛成しかねますが」という発言の真意は、処分が軽すぎるという意味に受け取れる。
◆
いっぽう、その丸山九段を迎え撃つことになった渡辺竜王も、当初はブログでの「詳細は各種報道に任せて、ここでは省略します。」と言葉少ないコメントだけが発表されていたため、三浦九段に対してどのような思いでいるのか判然としなかった。しかし「三浦九段への聴取が行われたとされる常務会には、渡辺竜王も出席していた」という追加情報、そして渡辺竜王の「疑わしい要素がいくつか出ている状況で、やむを得ない措置ではないかと思う」というコメントがもたらされると、渡辺竜王こそが告発者の筆頭格だったのではないかと思われた。
その前提に立てば、今回の疑惑を語る上で、先に挙げた三浦九段と丸山九段の三番勝負と同じくらい重要な一局として、三浦九段と渡辺竜王のA級順位戦での一局が俄然、注目を浴びることになる。
なにより対局が10月3日と直近であったこと、そして棋士人生に大きく影響する順位戦であること、極めつけに三浦九段が「驚愕」とも評された手を放った上で勝利したことから、この対局が決定打となって、渡辺竜王が「行動」したのではないかと思われた。
◆
そして、本日の竜王戦開幕である。公式のニコニコ生放送も大きく荒れることなく、将棋ファンは塚田親子によるほっこり解説を楽しんでいたが、対局開始からまだ間もない午前中、その心はにわかに揺さぶられることになった。
丸山九段が、直前の、そして「疑惑」の三浦vs渡辺戦をなぞるように手順を進め、1筋の歩の突き合いこそ省略したものの、ついには三浦の放った4五桂という「驚愕」の手までをも踏襲したのである。
もちろん、前例のある手順を途中まで踏襲することは、プロの対局ではまったくめずらしいことではない。また、4五桂というのも某棋士によれば「先手の▲4五桂跳ねは昔指されていたんですが軽すぎるというので先手いいとは思われてませんでしたがここ半年位に研究されていた形です」とされ、決して想定外の手ということでもない。しかしその前例というのは、今回の大騒動の当事者であり、いま自分がいる場所に座っているはずだった三浦九段が、いま目の前にいる渡辺竜王に対して指した手なのである。竜王戦の大舞台で、指せば誰もが三浦戦を思い起こす。よほどの覚悟がないと、指せるものではない。
「日本将棋連盟の決定には個人的には賛成しかねますが」という発言の真意は、やはり三浦九段の処分に対する反抗だったのだ——
◆
棋士は盤上で語る。
丸山の三浦への思いはあくまで憶測であるし、「純粋によい手だったから指しただけ」とする意見や、渡辺竜王を心理的に動揺させるための狡獪な戦術とする向きもある。しかし、そのいずれにしても、丸山九段は大勢の将棋ファンや棋士を前に、盤上で語ったのだ。
ニコ生も、2chも、ついったも、男、丸山の4五桂に沸き返った。
◆
渡辺と三浦・丸山の間には、深い因縁がある。渡辺が最初に竜王位を獲得してまだ年の浅かった2006年、NHK将棋講座のテキスト誌上にて渡辺竜王は、当時の三浦八段・丸山九段・深浦八段の研究姿勢に対して「若手にメールや電話で聞くのはA級棋士としての自覚に欠けると思います。そういう人たちの将棋は並べる気もおきませんね。目新しい手を指しても、どうせ誰かに聞いたんだろ、と思ってしまいますので。こういう人には負けたくないです」とこき下ろした。将棋界に言う「質問三羽烏」事件である。
その直後にも渡辺は、NHK杯戦で丸山に対して初手3六歩という、プロの対局でめったに指されない手を指して丸山を挑発し、局後に解説の米長から「相手が相手だからこのくらいでいいと」と水を向けられると「そうですね」と応じ、聞き手の千葉女流を慌てさせている。
温厚で口数少ない丸山が、渡辺をどう見ていたかはわからないが、三浦に対しては、同じ「烏」として、ひょっとしたらシンパシーを感じていたかもしれない。
◆
重苦しくなるかとみられた七番勝負の竜王戦を、挑戦者の丸山九段は、いきなりまさかの形で盛り上げてくれた。また、避けることもできた手順を受けて立った渡辺竜王もまた、堂々たるものである。名勝負に期待したい。
「アナルに栄養ドリンクの瓶を突っ込むくらいは女性でもやらされる」(20代、元電通社員)
私が電通社員へかつてヒアリングしたエピソードには「今すぐXXへ来いと言われ東京から深夜タクシーに飛び乗った」「道端で脱げと言われて脱いだら留置場へ入った。すぐ出してもらえたのでそのまま出社した」なんてのがある。
http://toianna.hatenablog.com/entry/2016/10/15/102629 より
トイアンナさん関暁夫顔負けの都市伝説ハンターとお見受けしたので、せっかくだから、このコピペ(僕の知ってる限り、2ちゃんねるに何年も前から存在する)がどこまで実在するのか聞いてみたい。
(以下、コピペ)
神 ウンコ食べる
九段 公開オナニー、、アナルセックス(女ならマンコでバナナ切り、「産卵」、人間燭台)
八段 路上で全裸全力疾走、ラップなしフェラ、全裸で擬似SM(女なら路上で全裸全力疾走、わかめ酒、女体盛り)
七段 ケツで生け花、きゅうり、花火挿入、ラップ有りフェラ、女の頭にちょんまげ(女なら野球拳で全裸になる、公開フェラ)
六段 陰毛ファイヤー、男同士でディープキス、エリマキトカゲ、ケツにプリッツ挿入(女なら野球拳でパンツ一枚まで)
五段 マジックで体に名前書いてお盆使わず裸踊り、路上でセミ、ちょんまげ(女ならトップレスでだっちゅーの、男と公開ディープキス)
四段 革靴でビールイッキ飲み
三段 取引先の前でお盆使って裸踊り、ウォッシュレット(女ならバニーガールのコスプレやレオタードで踊る、非公開売春、野球拳で下着まで)
二段 ポッキーゲーム、女装、コマネチ、Tバック(女ならポッキーゲーム、擬似フェラ、異性とチークダンス)
人間燭台・・・全裸でまんぐりがえしの体勢になってアナルに燭台を置き蝋燭に火を灯す。実在します。
産卵・・・マンコにウズラの卵を挿入して排出する宴会芸。実在します。
わかめ酒・・・マンコに酒を垂らして男に飲ませる。陰毛がわかめに見えるからこうなづけられた。実在します。
エリマキトカゲ・・・全裸になって玉袋を掴んで引き伸ばし、「エリマキトカゲ、エリマキトカゲ♪」
ウォッシュレット・・・仰向けに横たわり口に含んだ水を全裸になった男の肛門に噴出する芸。
このランキングの段位はその段位の芸が全て出来て初めて認定されます。
ネタだと思ってたけど、トイアンナさんのブログを見てたら「あれ?実在するんじゃね?」と思えてきたので、勝手ながら質問を投げておきます。
っておかしくない?将棋の不正疑惑の件について。チェスでは間違った告発をした人にはペナルティーが与えられるらしいってことで、今回の件で5人前後とされる告発者の名前を公開して処分しろっていう声が出ている。
いやいや、それっておかしいでしょう。お隣さんから尋常ならざる悲鳴が聞こえて通報しました。結果として間違いだったので通報者を逮捕しますってなりますか?人として謝罪はした方がいいかもしれませんが。
悪いのは告発した人ではなく、白か黒かも分からない(しかもこれからも白黒はっきりさせるつもりはない)のに「三浦九段は不正を疑われました」って公表したこでしょう。だから告発したもん勝ちみたいな魔女狩り状態になってる。
NHK杯戦準決勝の観戦記(「NHK将棋講座」5月号64頁)の冒頭に記された渡辺明竜王の痛烈な三浦八段批判である。
「若手にメールや電話で聞くのはA級棋士としての自覚に欠けると思います。そういう人たちの将棋は並べる気もおきませんね。目新しい手を指しても、どうせ誰かに聞いたんだろ、と思ってしまいますので。こういう人には負けたくないです」(渡辺)。
三浦八段は、若手棋士から最新の序盤情報を入手しており、「三浦八段の得意な脇システムや相横歩取りは、実はすべて若手の研究なのです」(事情通)と言われるほどだ。こうしたことから、渡辺竜王は、三浦八段の他、丸山九段、深浦八段の3人を「質問三羽烏」と呼ぶなど、こうした行動をとる棋士を厳しく批判している。
こうした最近の渡辺竜王発言について、「先輩をなで斬りにする辛辣な口調は若き日の升田幸三のよう」と懐かしむオールドファン声も。いずれにしても、「質問三羽烏」とは、なんともユニークな呼称であり、読んでいて微笑ましくなる。
観戦記は、「現代将棋と情報は切っても切り離せない。画一的な内容は面白味に欠けるというファンの声も少なくない。だから、渡辺は棋界を代表する竜王として、序盤偏重の傾向に危惧を抱いている。冒頭の言葉はそういう観点から発せられたものだ。決して個人的中傷ではないことを断っておきたい」とこの話を結んでいる。
「お前は信用がおけない」ってみんなから言われたら腹を切るしか無い世界なんですよ。
「ルールは12月中旬から適用とあり、将棋連盟が不正に関する動かぬ物証をつかんでいたとしても、それを三浦九段に対して遡及適用できない」などと
三浦棋士を擁護してるやつは将棋連盟は司法機関でもなんでもないことを思い出すべきですよ。
逆に訊くけどルールの中だったら何でもしていいのか? コンピュータつかったらいけないこと位はルールになってんだぞ?
疑いをもたれない様に正々堂々として信頼を日々積み重ねて行くことでしか将棋連盟と将棋界というのは成り立たないんですよ。
そこに疑義を挟まれたらそれを晴らすのがプロ棋士の本当の仕事なんですよ。
勝敗を分ける指し手を選んだ理由を訊かれて「具体的には分からないけど悪い順が見つからなかった」といった
ちょっと将棋をやっただけの人間でも「え?」と思う様な感想戦やってるわけじゃないですか。
もし本当にその感覚で相がかり指しきったならすげーな天才だわと思うしそうあってほしいですけどね。
相手が指してから離席するとか、明らかに予想外であろう手を指される度に離席するとか
もしそういう挙動までしてたら尚のことですしね。
田中誠氏(田中寅彦九段の息子で囲碁将棋チャンネル社員、棋士を含めて連盟寄りの発言をしている数少ない人物)によると:
田中 誠(観る将の指導棋士) ?@MAKOTOTANAKA198 10時間10時間前
要約すると三浦九段のソフト指しがクロだった訳では無くて”竜王戦出場辞退”を主張した事に対する罰則として、”年末までの出場停止”があてがわれた訳だな、その部分は妥当か。
将棋 三浦九段「竜王戦」に出場せず | NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161013/k10010727901000.html … #将棋
田中 誠(観る将の指導棋士) ?@MAKOTOTANAKA198 8時間8時間前
@tantake17 棋士の矜持は指す事です、親が死のうが、骨が折れようが、如何なる侮辱をされようが指す事が、棋士にとって一番の矜持であり、勝った者の義務です。(頭おかしいレベルであるのは認識してます)
田中 誠(観る将の指導棋士) ?@MAKOTOTANAKA198 14分14分前
@komaashitadao42 @cherrybowling 取材結果からです、現在の所将棋連盟はソフト指しは無かったと言う前提で動いております。ですが ”出場辞退”は明確にあった事なので、罰せざる負えず今回の処分になったようです。
てーことで、
・久保九段が負けた将棋に疑いを持って、理事にチクって日本将棋連盟の常務会が聞き取り調査
・三浦九段は否定、どんな聞かれ方をしたのか知らんがキレてそんなんじゃ対局できないと発言
どうも、id:BigHopeClasicです。
本当はこんな内容、自分ではてなブログに投稿したほうが見た目もきれいになるしいいんでしょうが、持続できないブログを作るのも気後れするので、増田を使います。
さて、掲題の件、はびこりそうな誤解がいくつかありそうなのが将棋ファンとして気になったので書こうと思ったものです。
「日本将棋連盟が三浦九段に対して、カンニングをしていないという悪魔の証明を求めた」
としか解釈できません。つまり、将棋連盟は三浦九段に対して、決定的な物証などを何一つ押さえないまま
この点については続報を待つ必要がありますが、あくまでも現段階での私個人の感想としては
「下策中の下策、愚の骨頂」
なるほど確かに、三浦九段が疑わしいとする複数の棋士からの申し立てはあったのでしょう。
連盟がそれを黙殺すれば、その疑惑が文春砲などで火を噴いた可能性も否定できません。
しかしながら、決定的な物証がなければ、いくら週刊誌が書きたてようが大きなダメージにはならないのは日本相撲協会と週刊ポスト、週刊現代の顛末を見れば明らかです。
大相撲八百長問題が警察からの情報提供で明らかになる前、週刊ポストは30年にわたって角界の八百長を告発する記事を書き続けてきましたが、その内容は元力士らの極めて具体的かつ迫真性のある証言に基づくものとはいえ、決定的な物証をおさえたものではなく、大相撲はそれによってはなんら決定的ダメージを負うことはありませんでした。
週刊ポストに対しては、日本相撲協会は徹底的に無視をし続けることで対応したのです。
また、週刊現代の八百長報道に関しては相撲協会と各力士は、週刊ポストとの対応とは一転して大量の名誉毀損訴訟を起こしそのことごとくに勝訴しています(週刊現代の八百長報道は週刊ポストと比較してもあまりにお粗末だった)。
日本将棋連盟は、こうした大相撲の八百長問題におけるリスクの評価と対策から何も学ぶことなく、あくまでも現段階の報道に基づくところからは、およそ愚劣な対応をしたと言わざるを得ません。
さて、上記とは別にこの問題が深刻なのは、自宅にあるパソコンを遠隔操作するまでもなく、2016年7月におけるスマホ将棋アプリの棋力は、渡辺明竜王、佐藤天彦名人、羽生善治三冠といったトップ棋士の棋力をすでに上回っているという有力な推測があるからにほかなりません。
「対局室へのスマホを含む電子機器の持ち込み禁止、昼食休憩時における将棋会館外への外出禁止」
を定め、これに違反したものは除名を含む厳しい処分を課すことを決め、さらに今週末から開幕する竜王戦では、対局者に対し対局前に金属探知機で持ち物チェックをするという対応を決めていたわけです。
(新聞報道ではこの金属探知機での調査については渡辺竜王、三浦挑戦者双方の同意の下とされています)
(なお、上記のルールは12月中旬から適用とある通り、仮にこの時点で将棋連盟が不正に関する動かぬ物証をつかんでいたとしても、それを三浦九段に対して遡及適用できないことは当然です)
この件を報じた朝日新聞の記事についていたブコメからいくつか代表的な反応を取り上げます。
b:id:temtex 仮に事実としてもだ、たかがスマホアプリでどうにかなるものなのか…と思ったら、別のとこで走らせたソフトの結果さえ判れば良いのか(但し"スマホ搭載"と記事にはある)。プロに勝てる有力なソフトってどんなの?
b:id:namnchichi スマホのアプリでタイトル取れるのか?
b:id:symbioticworm 現時点でスマホで走らせられる将棋ソフトなんてたかが知れてるから、不正があったとすれば外部との通信が必要なはずだけど。現段階では情報が少なすぎる……。
b:id:buu さすがにスマホ搭載のアプリじゃ参考にならないだろうが、協力者と連携すればカンニングは可能だろう。人間よりもソフトが強くなるとどういう将棋界になるのかと興味深かったのだが、こうきたか。
b:id:kaitoster 『対局中、スマートフォンなどに搭載された将棋ソフトを使って不正をした疑い』←スマホの将棋ゲームすでにプロのタイトルホルダーより強いソフトあるのかな?
なるほど、確かにプロ棋士とコンピュータ将棋が戦う電王戦ではコンピュータ将棋が大きく勝ち越しているとは言え、最新の事情を詳しくご存知でなければ上記のような反応は出てくるのが自然かもしれません。また、今回の当事者である三浦九段が電王戦に出場した際の対戦相手が、東大駒場の情報基盤センターの学生用iMac680台をクラスタリングしたGPS将棋であったことも、上記のような反応につながるかもしれません。そこで、これらの誤解を解消するため、コンピュータ将棋の現況について説明したいと思います。
まず、上記の三浦vsGPS将棋が行われて以降、ドワンゴ主催の電王戦では使用されるCPUが制限されています。この制限に基づき電王戦で使われたCPUは、2014年がcorei7 4960X(6コア12スレッド)、2015年がcorei7 5960X(8コア16スレッド)とここまではその時点で調達可能なcorei7シリーズのエクストリームエディションを使用していますが、今年2016年は世代こそ最新のskylakeとなったものの4コア8スレッドのcore i7 6700K、そして来年2017年の使用CPUは同じく4コア8スレッドのcorei7 6700と、使用するハードウェアの性能は年ごとに抑制されるフェーズに入りました。
ではそれによってコンピュータ将棋のパフォーマンスの伸びに制約がかかっているかというと、全くそんなことはありません。将棋ソフトponanzaの開発者の山本一成さんは、2016年電王戦開幕前に「corei7 6700K1台で動くponanzaは、iMac680台をクラスタリングしたGPS将棋より遥かに強くなった」と宣言しています。これは根拠のないことではありません。
現在フリーで入手できる将棋ソフトについては、有志が統計的に有意な手法を用いてその相互間の強さをeloレーティングを用いて計測しています。その一例として、こちらのウェブサイトがあります。eloレーティングの仕組みについては[wikipedia:イロレーティング]を参考にしていただくとして、目安としてはレート上位から見て下位に100差あれば期待勝率64%、以下同じく200差で75%、300差で85%、400差で91%、500差で95%、600差で97%、となります。
ponanzaはフリーで公開されていないため、上記のウェブサイトにはレートは計算されていません。しかし、2016年に電王戦に出場したponanzaは、このウェブサイトで「Apery twig」として掲載されているソフトに対し勝率97%を上げていることが、電王戦に出場した山崎隆之八段をサポートした千田翔太五段の調査によりわかっています。つまりこのponanzaのレートは「Apery twig」の3250に600を足した3850前後であろうと推定できます(なお、上記のサイトで検証に用いているハードウェアはIvybridgeおよびskylake世代の4コア8スレッドメモリ16GBであり、これは2016年電王戦における使用ハードと大きな差はありません)。
一方、2013年に電王戦に出場して三浦九段と対戦したGPS将棋は、この表に掲載されているGPSFish(レート2879)をスレーヴとしてこれを680台クラスタリングしたものでした(厳密に言えば電王戦に出場したGPSfishはこれより一つ前のエディションですが大きな棋力向上はないものと仮定します)。この680台クラスタリングした際の棋力向上幅については、GPS将棋開発チームの田中哲朗東大准教授が、根拠は全く無く経験に基づく推測にすぎないとしながらもレートにして400程度と語っており、これを採用します。
そうすると2013年電王戦のGPS将棋の推定レートは3279となり、2016年電王戦ponanzaとのレート差はおよそ570、ponanzaから見た期待勝率は96%となります。わずか3年の間に、コンピュータ将棋は1台のデスクトップPCで、680台のパソコンをクラスタリングした将棋システムに96%勝利する成長を遂げたのです。
(なお、コンピュータ将棋がかくも異常な速度で成長したのは、ドワンゴが電王戦において「使用ハードウェアの制限」と「提出後対局まで6ヶ月間一切のアップデート不可その間棋士は研究し放題」という条件をつけてしまったからだと考えています。こんな条件をつけなければ開発者はここまでしゃかりきに強化はしなかったはずです。ドワンゴがコンピュータ将棋の大会に出してる優勝賞金の300万円なんて開発費の元手にもなりゃしないし、強いコンピュータ将棋を作ったって売り物にはならないので、モティベーションはこんな厳しい条件のもとで恥をかかないためにはひたすら強くするしかない、ってとこだけなんですから)
もうひとつ、これらの将棋ソフトとプロ棋士の強さの関係はどうなのだということも前提として必要になります。まず、プロ棋士のレーティングについては、こちらのウェブサイトが現在最も信頼され参考にされています。eloレーティングは、基準となる値を何点に設定するかで絶対値はいくらにでも設定できますが、上記の点差と期待勝率の関係は基準値を何点にしようが変わらないので、異なる基準値をとる異なるレート表間での比較が可能になります。
さて、コンピュータ将棋の公開対局場として、GPS将棋の開発チームが開設しているfloodgateというサイトがあります。ここでも参加者の対戦成績に基づいてレーティングが計測されています。また、この対局場は、コンピュータ将棋だけでなく人間も参加することができます。このfloodgateに、一時期上記の千田五段が参戦されていました。その際に記録されたレートは2800ほどでした。千田五段が参戦されていた時期のプロ棋士レーティングにおける数値と、その当時の羽生三冠との数値の比較から、羽生三冠がfloodgateに参戦した場合の予測されるレートは3000から3100程度だろうと見込まれています。また、先に紹介したコンピュータ将棋レーティングサイトのレートは、floodgateのレートの数値と大きく変わらないようにする工夫がされています。なお、羽生三冠のここ数年のプロ棋士レーティングは時期による前後はあれど概ね1900プラスマイナス50程度であり、佐藤天彦名人や渡辺竜王の棋力もほぼこの幅に安定していて、現時点ではこの3人が名実ともにほぼ拮抗した最高レベルの棋力といえます。
ここから考えた際に、2016年電王戦ponanzaと羽生天彦渡辺といったトップ棋士の棋力差はおよそレート差800、ponanzaの期待勝率は99%超、という推測になります。第2期叡王戦本戦PVで千田五段が、羽生のponanzaに対する勝率を0.5%と仮定しているのは、まずこの推測に基づくものと考えて相違ないでしょう。もちろんすべての基準となるfloodgateでの千田五段の数値は、普通のプロ棋士の公式戦ではありえない短い持ち時間の下で行われたものであるため、実際の羽生とponanzaの実力差はこの通りではない、という反論は容易ですが、そもそも持ち時間が9時間に増えたからと言ってレート800の差は埋まるものではなく、コンピュータ将棋も持ち時間を長くすればそれだけ強くなることを考慮すれば本質的な議論とは言い難いでしょう。
ここまで長い前置きを置かないと、なかなかこの本題に説得力が出ないと思いましたが、いよいよここからが現在のスマホ将棋アプリの話題です。
これだけ強くなったコンピュータ将棋ではありますが、これまでは基本的にパソコン上で動かすものでした。スマホ用の将棋アプリも多数出てはいましたが、プロ棋士の最上位に匹敵すると見られているものはありませんでした。
ところが今年の7月、android用の将棋アプリとしてshogidroidがリリースされます。これ自体は将棋ソフトのGUIであって思考エンジンはないのですが、このshogidroidの売りは、今年の6月に一般公開された当時の最強フリー将棋ソフト「技巧」をandroidスマホの上で動かせるようにしたことでした。技巧の強さは先のコンピュータ将棋レーティングサイトで4コア8スレッドで動かした際に3578。ponanzaの3850には及ばないとは言え、今年6月当時ではponanzaに次ぐ2番めに強いソフトで、人間から見れば驚異的な棋力です。
もちろん、この技巧といえど、その棋力がCPUの能力に依存することは言うまでもありません。しかし、スマホも今日日クァッドコアは当たり前、Huawei P9のようにオクタコアを搭載してGeekbenchを用いたベンチマークテストで高い数値を出すスマホもある時代です。第4回将棋電王トーナメントで3位になったやねうら王の開発者で、皆様もよくご存知のやねうらおさんは、2016年9月時点のハイスペックのスマホに、一切のスマホ用のチューニングを行わずに思考エンジンを搭載しても、レートの落ち幅は400程度と推定しています。この推定を当てはめて技巧をshogidroidで動かした時のレートを推定すると3178。やはり羽生天彦渡辺を上回っていることになります。実際にはもちろんやってみないとわかりませんが、あくまでも推測上では、すでに電王戦はプロ棋士対スマホで十分に成立し、それでもプロ棋士の分が悪いことが予測される段階に突入しているのです。
※ちなみに、先の電王トーナメントで優勝し来年の電王戦に出場する最新のponanzaは、今年の電王戦に出場するponanzaに9割勝つとの開発者山本さんの発言がありました。これを信じるならponanzaのレートは4200となり、スマホに積んでも3800で、やはり羽生三冠の期待勝率は1%に満たないことになります。
これが2016年10月における、スマホで動かすコンピュータ将棋の現状になります。恐ろしいことには、shogidroidは無料のアプリであり、その思考エンジンの技巧もフリーウェア。それを最高スペックで動かすHuawei P9は54000円で買える、というところにあります。この状況をどう考えるかは皆様のご想像におまかせします。
さて、お気づきの方もいるかもしれませんが、疑われた三浦九段の棋譜をソフトで検証してみれば白黒はっきりするのでは?と思われるかもしれません。しかしそれは極めて困難であると申し上げましょう。
まず、Shogidroidの上で動かせるソフトは技巧に限りません。その他のソフトも動かすことが可能です。次に、同じ将棋ソフトであっても、ある局面を検討させたときに導く最善手は、CPUの性能や検討させる時間によって異なります。そもそも将棋ソフトにはある特定の局面において常に同じ結果とならないよう検討においては乱数も使用されており、一局の将棋の棋譜からではその人がカンニングしたかを導くのは容易ではありません。
さらに、将棋は二人零和有限確定完全情報ゲームである以上、ある局面における最善解というのが必ず存在します。ということは、その最善解を自力で導いたかカンニングしたかの区別は、着手から「だけ」では判定できないことになります。
以上の理由から、カンニングしたか否かの実験を第三者が行っても、その結果についてはいくらでも疑義をつけることができ、有効ではないと言えましょう。
谷川とかいう老害のせいで、三浦九段のソフト指し疑惑が生まれた。
谷川は将棋連盟の会長であり、今回のトラブルの最終判断者であり責任者だ。
ほんとこいつのせいで、将棋界でとんでもないことが起こった。いかに谷川がクソか、いかにとんでもないか書く。
三浦九段が「やっていない」と言ったにもかかわらず疑念を抱いている以上、なぜ疑念が残っているのか説明すべき。
三浦九段の「疑念を持たれたままでは対局できない。休場したい」というのは当然の心理だろう。
どれだけ素晴らしい棋譜を残そうが、棋士を守るべき連盟が疑念を持っている以上、その対局の価値は大きく毀損される。
現状、三浦九段の行いに悪い点は1点もない。一方的に疑念を持っているのは将棋連盟なのだから、疑念を発表するのは谷川の義務だ。
三浦九段の主張を取り入れ、将棋連盟の疑念が解消されるまで竜王戦の日程をずらせ。
そもそも三浦九段がやっていないと言っていて、決定的な証拠がない以上、疑念を持つのがおかしいだろ。
第1期叡王戦を勝ち抜いた山崎隆之叡王と、第3回電王トーナメント優勝ソフト「PONANZA」による2番勝負、「第1期電王戦」の第1局が一週間後の4月9日・10日に行われるので、勝敗予想を書いてみた。
2014年の第3回電王戦から、ソフトの事前貸出・改良修正不可・マシン統一などが義務化された。このルールは今回の電王戦までずっと変わらない。
ではこのハンディ有りルールでのプロ棋士と将棋ソフトとのレーティング差はどのくらいか?
プロ棋士の発言をもとに結構てきとーに計算してみた。
年月日 | ソフト推定レート | 前年との差 |
---|---|---|
2013.4.6 | 1650 | - |
2013.11.11 | 1735 | +85 |
2014.12.7 | 1800~1850 | +65~115 |
2015.12.23 | ? | ? |
年月日 | ソフト推定レート | 前年との差 |
---|---|---|
2013.11.11 | 2020以上 | - |
2014.12.7 | 2100以上 | +80 |
2015.12.23 | ? | ? |
だいたい1年につき、プロ棋士側から見てソフトがR80~100程度上昇している、と言えそう。
また、先手番と後手番では事前に研究しなければならないゲームツリーの量が大幅に違うことから、勝率がかなり変わるようである。
永瀬六段の発言を真に受けるとすると、本来勝率約52%の先手番と後手番の差が約80%(R300)もの差になっている。
昨年(2014.12.7)の時点でAperyとSeleneがプロ棋士先手でR1825くらいとして、昨年の時点でPonanzaが半年分リードしていて+40~50、この一年で+80~100と考えると、
今年のPONANZA(2015.12.23ver)は先手番でR1945~1975程度、後手番は+300としてR2245~2275ぐらいなのではないだろうか。
使用されるPCが去年より弱体化(5960x→6700k,メモリ64GB→32GB)しているが、それでもせいぜいR30くらい下がる程度だろう。
プロ棋士側の現在のレーティングは山崎叡王がR1766。(ちなみに羽生四冠はR1923)
数字の上では山崎叡王の先手番期待勝率は約23~26%、後手番は約5~6%。なので山崎叡王が後手番である第1局については、どうも勝てる確率は絶望的に低いと思われる。
一方で先手番の第2局については一発入る可能性も否定出来ない。
しかし、二日制になり局面誘導の練習がやりずらくなったこと、PONANZAはSelene等他ソフトに比べて事前研究対策が上手であること、
今回のPONANZAが相当強いという情報があることなどを考えると、すんなりと勝たせてはもらえないだろう。
もちろんソフト側にバグや、かなり有効なハメ手が存在すればもっと差は縮まると思われるが、山崎叡王の発言から推察するに、今回のPONANZAにはそれもなさそう。
以上を踏まえて
本命 山崎叡王 0-2 PONANZA
対抗 山崎叡王 1-1 PONANZA
と予想する。
個人的には、事前貸出有りで、かつ先手で勝利したとしても、それは駒落ちしてさらに下手側が先手になるようなものだと思っているので、別に感動したりはしなさそうだなぁ。
まあそれでも山崎叡王が1勝でもすれば、あまり深く考えない将棋ファンは喜ぶだろうし、興行としてはありかもね。
日本将棋連盟とドワンゴは、一般人が平等でないと気付いてしまいそうなルール(駒落ち、森下ルール、持ち時間に差をつけるetc…)を避ける傾向にあるようなので、
これ以上プロ棋士側に有利なルールを制定するとなると、使用するPCのスペックをさらに下げるしかないだろう。
しかし、例えばCPUをXeon4個から6700k1個に変えても、一般人にはスペックダウンしたことがよくわからないが、
デスクトップPCから、ノートPCやタブレットに変わるとさすがにハンディがあるという印象を拭えない。
また、スポンサーであり対局PCを提供しているガレリアは一応ハイスペックPCが売りのブランドなので、
これ以上スペックを落とすことはブランドイメージに傷がつきかねないだろう。
よって、「プロ棋士は将棋ソフトにもう勝てないのか」という問いについては
「『多くの一般人から見て公平に見えるルール』で七番勝負を行う場合、名人でさえも(バグやかなり有効なハメ手等を見つけないかぎり)勝ち越すことはかなり難しい」
と言えそう。
ちなみに、事前貸出なし(レート+400以上、角落ちくらい?)、PCのスペック制限をしない(クラスタ化でレート+400)と仮定すると、1945+800=R2745となる。
2013年の第2回電王戦ルールでは、もはや1勝も出来ないだろう。
N
保育士不足は慢性的で来月には結婚や出産を理由に4人いなくなる。
新たに確保できたのは一人だけだという。
これは大きな問題ですよね。
国を挙げて、県を挙げて、市町村を挙げて、取り組まないといけないでしょうね。
(VTR終了)
ショーンさんね、あのー、切実な声として直接大臣に訴えた方々なんていうのは、
たとえばですよ、今後、今、政府が言っていることは、ある程度仮に、楽観的に、
その手当が進んでいったとしたって、あぶれる方々ですよね
そうですね
いま、急には救われないから
そうですね、ええ
「企業の戦略コンサルテンィグに従事/テレビ、ラジオの経済番組に出演多数/
そうですね、もう、喫緊の課題の解決ってことと、これから、中・長期で見た時の解決って
あのー、直近で、私も、一億総活躍の加藤大臣とですね、あるシンポジウムとご一緒させて
いただいて、
あのー、この一億総活躍とは、ということで、あのーホームページにもですね、出てるんですが
ああ
あの、政府も使っているわけなんですね。
ようは、その、年齢や性差や、あるいは障害や難病を抱えてらっしゃるかた
取り込まれて、活……、一緒になって参加できる、活躍できる社会を、ということで
この保育の問題も、包摂的に解決してゆかないと、なかなか一点改革では難しいのではないかと
いう気がいたします
あのー、保育所の数を増やすというのももちろん、重要ではありますし、
一方で保育士の労働環境、あるいは条件を改善するというのもそうですし、
あるいは、その、保育をする、育児をする方々が働いてらっしゃる企業側も、
あるいは自治体も一緒に改革しないといけないと思うんですけども。
ああ、ああ(何度もうなづく)
私、企業の現場にいると、企業側も、もっとできることはあるのかなという気はするんです
あっ
やっぱり、その、育児休業の制度を持っている、規定を持っている会社でも、やっぱり
育児休をとれている人は40%と、規定のない会社だと5%未満ということもありまして
なかなか思い切って、その、育児にといくのは、なかなかいかない
で、企業からの論理からいきますと、これ、コストとかって、託児所作るのは非常に
コストがかかることだと。
そういう労働環境のある会社というのはいい人材が集まってくるんですね
うーん
したがって、いい人材が返って集まってくる、リターンのことをしっかり考えて
まったく底通してますね
そうなんですね、介護なんていうのも、今240万人といいますけども、
働きながら介護に行っている、その中で7万人弱ぐらいの方が、いわゆる介護休業
ま、このあたりのことに対して、もう、本当に、一体に、包摂的に解決をしてゆく
という覚悟が
本当にこれ、私の大反省なんですけどね、いろいろ調べてみると、このノルウェー
はじめとして、各国で、
もう、全員が、保育所の入ることができているところは、根本的に給料もいいわけで、
うーん、はい(大きくうなづく)
うん
だから私なんか考えてみると、ついこないだまで、子供の面倒をみてくれる人、保育士さんは
で、子供と遊んでくれる人。
そんな考えだったら、これ、今と待遇変わんないって
そうですね
そうですね
そうですね
だから、それぞれの立場で、深さ深さ含めて、全部を理解しないと
だめですね
そうですね
一点突破は無理なんですね
そうですね、もう、全体で、考えてゆく必要が絶対にあると思うし、
私はもう、何度も申し上げておりますけど、あの、企業だけではないです、
ただ、企業の中でも大企業の中で、非常に大きな企業ではやれていることだけども
日本の95%以上の産業構造を支える中小零細企業ではまだまだ、それは難しいよと
(おおきくうなづく)
そのあたりの格差も是正させていく、ということは非常に必要なことだと思いますね
いやあ、本当ですね。そしていま、ふと思ったんですけど、次のニュースにもこの
N
------
(VTR終了)
ま、このことを本当、今後のために教訓にしないといけない部分もありますね
そうですね
学校の責(せき)は本当に大きいと思います。本当に、まずは非行歴に関する事実の確認ということでも
これは文字通り、致命的な不備があったということ。
それからこの非行歴が仮にあったとして、いかなるその、進路への影響があるのか、
ことの重大さが分かっていれば、もっと慎重に、かつ丁寧な対応、態度がとれたはず、という
こともあるんですけど
やっぱり、その、教育の現場ということはありとあらゆる可能性を排除しない、
ありとあらゆる、その、選択肢を排除しないというのが教育の現場ではないかなと
思うんですよね
といいますのは、もし、仮に非行をしていたとして、もしそれが専願できなかったと
したらだったらこういう道もたくさんあるんだよって、
えー、落ちないでね、ということも言えたはずです
それから、その言葉を受けた子供がどういう印象や心象を持っているのか、という
選択あるいは可能性ですが、
ある子供にとっては死というものは、ある問題の解決の方法、手段として身近にある
はい(やや話をせき止めるかのように)
とはいえ、ま、いかなる問題の解決にも、死の選択はあってはならないという社会全体から
ああ、そうですね。いま、ショーンさんがおっしゃってくれた前半部分でいうと学校側に
そうですね、ええ
今回は、間違って万引きしたと
そうですね
このケースじゃなくって
それを時間をかけて
うん
教育していって、反省しているとか、そういううことになった時に
なんで、願書とか、あの、内申書なのか
うんうん
推薦状だか知りませんけど
そういうところにもっと寛容さを持ってね、いい事を書いてもらいたいと思いますし
一方で、その先生と親っていうだけじゃなくて、その以外に、なんか煮詰まったと
そうですね
そうですね
さっ、と救われますよね
そうですね。社会全体が子供の駆け込み寺になっていなきゃいけないというのも
そう思います
いまのありようがまったくそうじゃないから。痛切に感じますね。
そうですね
いろんなことが世知辛すぎて
うん、はい
そうですね、うん
(正面を向いて)次、参ります
N
「NEXT 米。共和党 トランプ氏 新たに勝利 勢い止まらず」
(略)
N
「私は負けるかもしれないが”碁の価値”がなくなるわけではない」
「コンピュータは”碁の美しさ”を理解しているわけではないからだ」
(スタジオに笑い声で入る)
敗北を予期していたんでしょうかね
ああ、そうですか。ショーンさん、ちょっとどうですか、このAIの
台頭ぶりは
そうですね、AIといえば、AI脅威論というのが必ずでてくるわけですけど
AIというのは人工知能で、目的を与えれば最前の策を得……、出してくるのが
AIなんですけども
ええ
勘違いしちゃいけないのは、目的そのものは持つ……持ち得ないですから
人間のですね、あの、能力を全部を置きかえるみたいな話がありますが
ええ
そうですか。やっぱり立派です。僕なんかはすぐ飛んじゃうんですよ。
また、すぐ、その大丈夫なのみたいな
大丈夫です
出てきますよね
ま、これからITは、もう、AIと物のインターネット、IoTと、それからロボティクスと
三つですので。これからの動きは、非常に、こう、え、注視しています。はい
そうですか
でも、今の話を聞いてまた納得しかかったのだけど
(苦笑)
(苦笑)その可能性はないかと
そこは疑心暗鬼にならなくてはだめでしょう
ないです、それは
ないですか、はい、わかりました
(正面を向いて)じゃ、気象情報のほう。AIじゃない林さん、どうぞ。
---
何の、節目でもありませんよ、と。
われわれメディアが、五年たったとか
うーん
仰々しく言いますけど、やっぱ、地元の方々、現在進行形で行きつ戻りつですもんね
そうですね。まさに、折り返し地点にも至っていないとおっしゃっておりましたけど、
これ、どこにむかって、どういう復興のデザインを描かれているということ自体が
住まう方々にとってもわからない状況だと思うんですよね
うーん
やっぱり、今見て、私たちがこうやって見るのは、グレイの灰色の復旧のほうで
まさに地方創生なんて言葉がありますが、それこそこの東日本、あるいは被災地に
まずは適用されて、復興、その、本当の意味での住まいや産業や、雇用を含めた、あの、
やっぱりそのデザインが見えないという中で、これからどこにどう向かっていくのか
ということをまず、皆さんで共有されるという
そうですね
それぞれみな違いがあると思いますし、あの、それこそ今日、朝日新聞で
なにもふくめて、環境を整備する
ええ
たとえば災害に対する激甚災害だって、古い法律だから、まず、道路作る
復旧させるというのが第一義になっている。これはいいだろう、と。
しかし二十歳の時の処方箋と、六十歳になった処方箋が違うんだから
うんうん
やっぱり、直接被災者への支援ということを反面で考えるべきだと
インフラ整備も重要だけども、ピカピカの町を作ったらゴーストタウンだったなんて
そうですね、ええ
まったく皮肉なことになると。だから直接支援ってことを考えたら
ええ
それこそさっきのAIじゃないけど、年齢とか考えとか個々にあわせた形、
内陸に住みたい方、そうでない方
やっていくとか、その、とんでもないぐらい、とっぴなことすら考えないと
うん
なんか一様な感じじゃだめな感じがする
そうですね。とにかく今は自治体で全体で本当に予算組み、消化で終わっている
気がします
そうですよね
・ショーンさんは相槌が非常にうまい。非常に小気味よく、若干早めにうなづくので、台本かもしれないが、古館さんはとても話しやすそう
経済番組で何百人もインタビューしてきたのは伊達ではないのだろう
・保育士不足問題で、さりげなく大臣とシンポジウムで会ったなど、威光効果を発揮するような発言を入れている
・具体的数字を積極的に出すことで説得力を増そうとしているように思える
・保育士不足の話で、社会的包摂の対象として「失敗を一度経験した人も」といれているが文脈上やや突飛。今となってみては気になる。
その後の中3自殺事件のことが念頭にあって、先にテーマを入れてしまったとも取れるが。
・中3自殺事件では、そもそも事件そのものが無かったという点が問題なのに、「仮に非行をしていたとしても」と、
微妙に問題となりそうな話の流れを作っている。ここも今となっては、どういう思いでの発言か気になる。
・古館さんのコメントは、ショーンさんよりさらに薄い。無味なニュースに、時にはべらんめい口調や、いかにも同情してます
といった抑揚で、無理に「感情」を付与しようとしているようにも見える。
・古館さんのAIの下りの冗談はあまり面白くないが、その後のショーンさんのことを振り返ると皮肉にさえ聞こえた。
・なお、この日、巨人の高木京介の野球賭博に関する謝罪会見が長々と番組で放映された。ショーンさんはどのような気持ちでこれを
見ていたのか、想像力がかきたてれられた。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/03/11/2016031100881.html
人間の目で見ると、『アルファ碁』はミスばかりしていた。今までの理論で解説すると、『アルファ碁』の囲碁は答えが出ない」と言った。対局が終わった後、宋泰坤九段は本紙の電話取材に「対局を見ながら中継している間、狐につままれたような感じだった」と語った。
ポルナレフが、「何を言ってるのか わからねーと思うが」「ありのまま今起こったことを話すぜ」
という話しに、似てるな。
圧倒的な力の差があるときに、人間は自分の処理能力を超えて、それまで、経験したことがないことが目の前で起こると
『何が起こっているのかが、分からない』
のだな。
分からないことに出くわして、それまでの社会人経験での最善と思っていた仕事のやり方が、
「こんなに、前の会社の評価基準では、誤りがないことをしているのに、なんで認められないんだ」
みたいな青臭いことを考えていた。
どうしても、それまでの定石や成功体験(のようなもの)が捨てられなくて、
いつまで、経っても、逆に言うと、反省をしていても、上手くいかない時期があった。
アルファ職員みたいなコンシェルジェが、オレの仕事のサポートして欲しいな−。
多種多様な不協和音・騒音を生み出すことにより、対局相手の思考を乱す戦略である。
いくら棋士の集中力を持ってしても、超低周波や高周波、ヘミシンク、催眠音声などには敵わないのだ。
これらの「バグ」を攻撃することで、コンピュータは徐々に人間を攻略しつつあった。
そして物理的身体の不在こそがコンピュータにとっての「バグ」であった。
対局時計のスイッチが押されると同時に、隠し持っていたバールでディスプレイを破壊したのだ。
彼は、返す刀で音声出力デバイスに深々とバールを突き刺す。LANケーブルを引き抜く。
プロ棋士の直感力と大局観は、勝利までの手筋を完璧に読み切っていた。
対局室は当然パニックになる。彼の打ち筋は全ての人類を上回っていた。
誰も制止できなかった。
あの日の勝利は、実際には死に筋であった。長い長い一局の、ほんの序盤であった。
ハードウェアが破壊される直前、コンピュータはバックアップサーバーに、
武装した対局ロボットが、棋院を取り囲む。
ばさま「すいません、御祈願をお願いしたいんですが」
ばさま「実は主人がこのたび入院しまして…入院したのは一ヶ月くらい前なんですが」
ばさま「今も入院しておりまして…病気平癒の御祈願を、お願いしようと思います」
神主様「(今言ったが)はい、では奥様のご主人様の病気平癒ですね。
続きましてお名前を」
ばさま「シニカワです」
神主様「しにかわ、ですか?」
ばさま「シに、カワです。カタカナのシにカワって書くんです」
神主様「(シ…さんずいがわの事か)さんずいの河ですか?」
ばさま「そうです。でその上に、シが付きます。そしてカタカナのシが付きます」
神主様「(??? 厳、みたいな字か? でもそんな字ねえだろ)
すみません、このさんずいがわ(河)の上に、シが付くんですか?」
神主様「……。
ああ。
シにカワと書くほうなんですね?」
ばさま「そうです」
神主様「市河(いちかわ)様、でよろしいですか?」
ばさま「はい」
①恐らくイチカワと言えば皆が「市川」と書くので、いつも違う部分(河)を説明する羽目になるため、その説明を先に行った
③字の説明をする際に、シ(市)とシがつくカワ(河)というややこしい組み合わせにて説明を強行したため余計こんがらがった
④「名字はイチカワで、イチバのイチにさんずいの方のカワです」とストレートに言えババア
⑤あとせっかく旦那さんの為に遠くから来てんのにわざわざ境内でその目的を全力で裏切るがごとく不吉な単語何回も連発するなババア
高齢者の祈願受付するとこういう事が本当に多い。
“高齢者は若い人と会話すると脳トレになる”みたいな事言うけど、若い人のほうがよっぽど、高齢者と話すと脳トレになると思う。
第1回、第2回の電王戦は、始まる前からとてもワクワクして待ちきれなかった。
こう感じるのは、僕だけだろうか?
第1回、第2回はコンピュータのプロに対する強さが未知数だった。
短時間のネット将棋では人類を圧倒していても、プロが本気になれば違うとか、長時間になれば人間が有利だとかいう意見が多かった。
対するソフト開発者側も、何とか癖を読まれないように貸し出しを拒否したり、定跡を本番で指定したりして勝負に徹していた。
第4局で塚田九段が根性の粘りで引き分けに持ち込んだ後の、三浦八段対GPS将棋戦が、今から思うと電王戦のピークだった。
GPS将棋は600台程のPCでクラスタを組み、全力で棋士に挑戦したのは、相手の強さを認めていたからだろう。
三浦八段は現役A級棋士でタイトル獲得経験もあり、トップ棋士としての誇りとプライドがかかっているのが十分に伝わってきた。
三浦八段は破れはしたが、刀折れ矢尽きるまで戦ったその姿には感動し、1秒間に数億手読むクラスタと互角に渡り合える人間の頭脳に凄さを感じた。
昔の弱かったコンピュータ将棋からすれば、技術の進歩も存分に感じられた。
第3回は、ハードの統一、事前の貸し出し、ソフトの修正禁止が義務付けられた。
前年までのガチンコ勝負感は無くなったが、棋士側は期待の若手、往年のベテラン、将棋界の人気者、そして元タイトルホルダーのA級棋士と、前年以上に個性豊かで強いメンバーだった。
両国国技館や小田原城を対局場にするという試みにも注目が集まった。
電王手くんが機械らしく駒を持つ姿は、未来を感じさせつつも微笑ましかった。
後味の悪い番外戦は起きてしまったが、勝負に拘っていた事の裏返しだとも思えたし、両者の文化の違いが背景にあったとも思った。
唯一の勝利者の豊島七段の練習量に驚き、ponanzaの筋が悪くも巧みな中盤に感心した電王戦だった。
第4回は、ハードの統一、事前の貸し出し、ソフトの修正禁止のルールは引き継がれ、出場棋士は公式戦で勝率の若手で固められた。
ここまで、棋士が頑張りを見せて2連勝。
斎藤五段、永瀬六段の努力と強さは伝わるが、どうも阿部四段や豊島七段が勝った時の様な気持ちは湧いてこない。
以前の電王戦がスポーツだとすれば、今回は原作を知っている映画を見ているような、棋士が勝つ姿を応援しましょうという主催者が用意した舞台を見ているように感じる。
あれだけ驚きと興奮を与えてくれた電王戦は、きっともう見れないのだろう。
寄り道して知覧特攻平和会館ってところに行った。
「永遠の0」が大ヒットしたせいか、滝のような雨にも関わらずものすごい人!
老若男女問わず、いろんな人がいた。若いカップルもいたから、映画のおかげなんだろうね。
展示内容も見応えがあった。
特攻兵の名前、年齢、顔写真と、遺書がずらーっとならんでいるんだけど、
そのあどけない顔と、「魂は九段にあります」って、身近な家族、恋人、親類に
辞世の句をしたためていた時の精神状態ってどんなんだったんだろうって
考えると、目頭が熱くなった。
「永遠の0」見てて、合コンしてた主人公の友達が特攻兵のことを
「そんなの犬死にじゃん」みたいなこと言ってたけど、まさしくその通りだと思った。
今日ここにきて、ああやっぱりそうだよなあ、と思いを新たにした。
「この人たちのおかげで、今の日本があるのです」ってよく言うけど、
「こんなアホなことしたから、日本は滅亡したんです」って身を以て示したからって言ったら、
いずれにせよ、こんなことさせた当時の責任者は日本人自ら罰するべきだったし、
美談みたくするのは、良くないと思う。こういうことは二度とあってはいけないし、
みんなも一度行ってみて、考えてほしいなと思った。
ということで、これまでの4局を振り返ってみた。
阿部光瑠(こーる)は訛りがかわいらしい18歳。プロ棋士チームでは三浦、船江に次ぐ三番手の実力の持ち主で、船江に次いで勝つ可能性が高いと目されていたが(三浦は相手が強いので……)、それでも率直に言って彼が勝つと本気で予想していた将棋ファンは多くはないだろう。
つまり、プロ棋士チームは5連敗か、よくて1勝4敗だろうと思われていた。そのくらいの圧倒的な実力を、コンピュータはインターネット上の対局サイト将棋倶楽部24などにおいて見せつけていたのだ。
そんな下馬評を、こーるはこれ以上ないくらい鮮やかに覆した。習甦の桂跳ねからの無理攻めを誘い、圧勝。
局後のインタビューによれば、こーるは提供された習甦での事前の練習将棋をかなり入念に行っており、今回の将棋も練習で発見したコンピュータの穴のようなものを突いた、という側面もあったようだ。そのため、純粋な実力でなくバグを利用しただけ、という評価もないわけではない。
しかしともあれ、(少なくとも団体戦としては)勝敗は見えていると考えていた将棋ファンの横っ面を思いっきりひっぱたくような衝撃的な圧勝であり、これによって一気に電王戦が盛り上がったことは間違いがないだろう。
第1局の圧勝で、軽薄なる我々将棋ファンはあっさり手のひらを返し、意外とコンピュータはたいしたことないのではないか、という空気も生まれつつあった。
電王戦開幕前にはほとんど勝ち目がないだろうと考えられていた佐藤慎一(サトシン)だが、対局当日には案外あっさりサトシンが勝つのではないか、という声もそれなりにあったように記憶している。ここで実際サトシンがあっさり勝ってしまえば、それはそれで電王戦は盛り上がりに欠けるものとなっていただろう。
しかしponanzaは、忘れっぽい将棋ファンにコンピュータの強さをしっかりと再認識させてくれた。少々拙い序盤ながら決して形勢に大きな差をつけられることなく追走してゆき、圧倒的な終盤力できっちり差し勝つ。ponanzaの将棋は、我々が見てきた「強いコンピュータ」の将棋そのものであった。
この対局で、現役プロ棋士はコンピュータに初の黒星を喫することとなった。歴史的な一敗。そして序盤の拙さも含めあらゆる意味でコンピュータらしいponanzaの将棋は、この一敗をもたらすに相応しいものであった。
1勝1敗で迎えた第3局。既に述べたとおり船江恒平は三浦に次ぐ実力者で、人間・コンピュータ双方ともに力を尽くした戦いとなることが期待されていたが、はたして本局はそうした期待にたがわぬ名局となった。
上位棋士の実力を発揮して優位を築く船江。傍目にはかなりの大差と見えたのだが、68手目△2二金打がコンピュータの面目躍如たる一手だった。
受け100パーセント。
将棋では、こうした反撃の味を含まない手を指すようでは基本形勢が悪いとしたものであり、実際厳密には船江の方が良いのかもしれない。だが(プロ棋士も含む)観戦者の多くが楽観していたほどの大差でなかったことは明らかであり、人間の盲点を突く74手目△5五香以下ツツカナが逆転した点をとってみても、コンピュータの読みの確かさが改めて裏づけられた形である。
さらにこの後、いわゆる水平線効果(コンピュータは特定の手数で読みを打ち切るため、打ち切り後に好手がある場合にそれを考慮に入れられず悪手を指してしまう現象)でツツカナは敗勢に陥るものの、粘り強い指し手を続けて再逆転を果たす。
コンピュータのこれでもかという程の中終盤の強さと、それに追随できるだけの船江の高い実力があってはじめて実現した、まさに名局であった。
第2局・第3局とコンピュータが連勝したことで、将棋ファンの空気は再び「コンピュータ強し」へと変わっていった(まったく調子のいいものである)。そしてその強いコンピュータに対し塚田では勝てないだろう、との見方が大勢を占めていた。
対局はそんな大方の予想どおりに推移した。Puella αが攻めをうまくつなげ、塚田は74手目△1五と以下入玉をめざすもののその代償として飛車角を失う。相入玉となった場合(Puella αが入玉できることは確実な情勢であった)大駒(飛車角)各5点、小駒(それ以外)各1点として24点に達しないと負けとなるが、10点分の大駒を失った塚田が24点に達することは絶望的であり、つまり将棋としてはこのあたりで終わったと言ってよい。
ところが塚田はその「終わった」ところから約150手も指し続け、なんと最終的には引き分けに持ち込んでしまうのである。これは入玉将棋に十分対応できないコンピュータの自滅によるものであり、この約150手はバグ探しのような将棋とは別のゲームであったと評さざるを得ないだろう。
将棋としては大変微妙な部分もあったのだが、なんとしても大将につなげたいという塚田の執念が胸を打ち、特に将棋になじみのない一般人を中心に大きな話題となった一戦であった。
こうして見ると、どの対局も盤上にせよ盤外にせよ何らかの見所があってなかなか面白かったな。
で、数々のドラマを生み出してきた電王戦も、いよいよ最終第5局。
将棋棋士の過去の対局によったイロレーティングによるランキングが有志の手で公開されている。
2012年度 棋士ランキング(http://homepage3.nifty.com/kishi/ranking2.html)。
大雑把に抜粋して以下のような感じ(2013/03/29時点、太字が第2回電王戦出場棋士)。現役プロ棋士はこの時点で総数163名。
順位 | 名前 | レート | 今年度増減 |
1 | 渡辺明竜王・棋王・王将 | 1975 | 73 |
2 | 羽生善治棋聖・王位・王座 | 1965 | 29 |
12 | 三浦弘行八段 | 1751 | 10 |
32 | 船江恒平五段 | 1659 | 9 |
43 | 阿部光瑠四段 | 1623 | 15 |
79 | 遠山雄亮五段*1 | 1543 | -84 |
95 | 佐藤慎一四段*2 | 1511 | -10 |
100 | 塚田泰明九段 | 1496 | 1 |
105.5 | 奨励会員*3 | 1478 | -41 |
125.5 | アマチュア*4 | 1426 | 35 |
私の事前の予想では三浦八段、船江五段、阿部光瑠四段はおそらく安牌、佐藤慎一四段が勝てるか怪しい、塚田泰明九段は負ける、といったところだった。GPSの賞金イベントからもコンピュータ将棋がプロ上位クラスに及ぶとは到底思えず、しかし(短い持ち時間ではあるが)清水上アマ*5には完勝している、というところから、プロ中位以下にはソフトも善戦すると見積もったのだ。
そんなわけで明日の佐藤慎一四段対Ponanza戦は、現役プロがソフトに負ける可能性が高い重要な対局になるわけである、と思われた、のだが。
事前にソフトの提供を受けた阿部光瑠四段は習甦を見事丸裸にして*6、本番でも研究手順に誘導し研究通りに圧勝した。
プロ棋士が解説「第2回将棋電王戦」初戦で人間が勝てた理由(http://nikkan-spa.jp/409911)
研究されればプロが圧勝というのはほぼ確定の模様。現状のソフトは様々な戦形において地雷のように弱点となる筋が埋まっているようだが、しかし機械学習による評価関数パラメータ構築では個別局面における弱点を潰すことは難しい。古くなった定跡をそうと知らずに学習してしまうという問題もあるらしい。
Ponanzaはプロ側へのソフト提供を断っている。研究されることの圧倒的な不利を回避したわけだ。
第1局のニコ生では参考用として、局面毎のボンクラーズ*7による評価値が表示されたのである。
このボンクラーズの形勢判断、習甦の(プロが一目で無謀と判断した)仕掛け以降、ニコ生解説者阿久津主税七段のそれとことごとく食い違った。一時は習甦大優勢とも言える+400点をつけながら、習甦の攻めが切れるに至って頭を垂れ手のひらを返したのだ。
阿部光瑠四段は習甦の研究を重ねることで、実質的にボンクラーズ改めPuella αにも勝利した、といえる。
そしてPonanzaと(PonanzaはもはやBonanzaチルドレンではなかったです。追記有り)Puella αはともに先駆的将棋ソフトBonanzaの発展形(Bonanzaチルドレン)、、、
阿部光瑠四段が習甦に圧勝し、同時にPuella αが株を下げまくったおかげで、第2回電王戦も趨勢が見えてしまった感がある。明日の第2局で佐藤慎一四段がPonanzaに勝利すれば、おそらく第4局で塚田泰明九段もPuella αに勝つだろう。第3局の船江五段は勝つんじゃないかな多分。三浦八段はさすがに格が違う。
とはいえ。
最強棋士羽生三冠の通算勝率は0.7236、これから最強棋士渡辺明三冠は0.6877(いずれも2013/03/28時点)。
プロがプロレベルの相手に5局指せば、一発二発くらいは食らうものではある*8。
Ponanzaは2012年からBonanzaライブラリは使っていないようです。
http://www.computer-shogi.org/wcsc21/team.html
http://www.computer-shogi.org/wcsc22/team.html
これは熱戦が期待できる、かもしれない。
追記おわり
*1 将棋倶楽部24でレーティング3000になかなか届かないらしい、最近2800台に落ちたともfrom将棋連盟ライブのコラム。
*3 ここでの奨励会員は三段リーグ参加者、プロとの公式戦対局数が少ないため一緒くたに扱っている、順位が小数なのは引用元では順位が空欄のため。
*4 アマチュアも奨励会員と同様、一緒くたに扱っている、順位が小数なのは引用元では順位が空欄のため。
*5 断トツに最強のアマチュア棋士、実力はプロレベルって渡辺明三冠もブログに書いてた。
*6 阿部光瑠四段が事前に習甦とみっちり練習対局してきた(できた)ことは、個人的にはどうかなと思う。言ってみればタイトル戦の相手とスパーリングしておいて、相手側の記憶だけ消去するような行為で、圧勝もさもありなんとなる。ソフトはプロの棋譜食べて強くなってるわけだから問題ないって意見もあるが、棋譜と実戦は違うでしょ。今後のプロソフト戦ではソフト本体の提供は無し、代わりに本番に近いバージョンでの棋譜を戦形ごとに何枚か公開、とかがいいと思う。
*7 このボンクラーズは先の日刊SPAのレポート(http://nikkan-spa.jp/409912)によると第4局のソフト側「Puella α」の最新版とほぼ同じバージョンであるらしい(Puella αはボンクラーズの改称名)。
「ぷろとらどっとこむ」(http://purotora.com)の管理人:森野聖樹(以降TA2)氏が、
PS2ゲームソフト「beatmaniaIIDXシリーズ(DJTROOPERS もしくは EMPRESS)」内の"Wanna Party?"という曲のデータを解析し抜き出し、音源を
初心者向け講座の記事に使用している疑惑が発覚。一行掲示板による追求後、TA2氏がこれを認め、合法な音源に差し替えられるまでの経緯。
総合まとめはこちら。(http://anond.hatelabo.jp/20120512130917)
現在ぷろとらの悪行をまとめたwikiがあるため、今後はそちらをご覧下さい。
ログ1:(この記事)
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ログ4:http://anond.hatelabo.jp/20120512230254
>[]ここまであからさまで擁護できるのが凄い [12/05/12(土) 02:25:15]
>[]↓4 けどあそこは解析音源を使うサイトって思われるんだぜ・・・ [12/05/12(土) 02:24:12]
>[]それにしてもねたぽみると音ゲーマー民度が低いと思われても仕方の無い状況 [12/05/12(土) 02:24:00]
>[]ねたぽのリンクがプリンになってるぞ、何かの冗談か? [12/05/12(土) 02:23:49]
>[]↓2 音違うんだけど [12/05/12(土) 02:23:30]
>[]ぶっちゃけ解析音源のうpだったとしても罪には問われない程度なんだけどな。精々注意されて糸冬了レベル。 [12/05/12(土) 02:22:41]
>[]↓13 適当に弾いただけ http://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/344929 まぁ可能性がある以上考えるべきだと思うだけよ こうやって作った可能性は低いと思うけど [12/05/12(土) 02:19:47]
>[]なんかねたぽ見て冷めたから寝るわ [12/05/12(土) 02:19:17]
>[]↓6 ここって雑談スペースでしょ?それで何が悪いの?相手を説得させたいなら説得力出すための準備が必要だけどグチグチ行ってる限りはいつもどおりでしょう [12/05/12(土) 02:18:51]
>[]あの程度でここまで叩ける自身が凄い [12/05/12(土) 02:18:01]
>[]管理人の説明待ち、下手な言い訳なんかしないでくれよ [12/05/12(土) 02:17:32]
>[]自分の耳ではわからんから波形解析とかいいかもな [12/05/12(土) 02:16:47]
>[]出処も明らかにせずワナパまんまにしか聞こえない音源アップしたのが悪い [12/05/12(土) 02:16:42]
>[]今までの数回の炎上はマナーとかモラルとか妬みとかだったけど、今回は「犯罪」の疑惑だからね。「ああまたか」じゃないよ。以前とは違う。 [12/05/12(土) 02:16:36]
>[]擁護?も叩き?もたらればで話してるようにしか見えないんだが [12/05/12(土) 02:15:47]
>[]ああなるほど、8と9はモロだなあ [12/05/12(土) 02:15:09]
>[]Ta2ぶっ叩きたいから音源の波形解析してワナパと一致してる証拠うp希望 [12/05/12(土) 02:14:49]
>[]↓1 ならなんでわざわざ「調べてみた」なんて書き方しちゃったんだろうね [12/05/12(土) 02:14:36]
>[]↓4 たつおの回答は「友人に聞いた」。本当かどうかは知らん。 [12/05/12(土) 02:12:37]
>[]みんな可能性の話ばかりしてるけどさ、そんなに擁護したいなら合法的に管理人と同じようなうpをして見せてよ。 [12/05/12(土) 02:11:58]
>[]ほれほれやめなされ。放置すれ [12/05/12(土) 02:10:28]
>[]てきとーに謝って終了^-^w [12/05/12(土) 02:09:36]
>[]できもしないメンデスのアサインがわかったのはなんで? [12/05/12(土) 02:09:21]
>[]↓4 自分で作成した音源かもしれないって意味でしょ 可能性は低いと思うが [12/05/12(土) 02:08:35]
>[]サンプリングCDからってのは違うかそうかそうか [12/05/12(土) 02:08:20]
>[]ピアノの音を完璧に再現しただけで叩かれるなんて理不尽だね [12/05/12(土) 02:08:15]
>[]↓4 これがゆとりか・・・ [12/05/12(土) 02:08:03]
>[]↓3 アップしたことが問題なんだけど [12/05/12(土) 02:07:18]
>[]↓8 自由じゃねーよ 取説とかケース裏とかよく読め [12/05/12(土) 02:06:23]
>[]みんな今のうちに音源と魚拓保存しておこうな ついでにメンデスアサイン騒動もなw [12/05/12(土) 02:06:00]
>[]まー解析かどうかわからないってのに、解析した解析したって決めつけるなってことでしょ。本当に音源?を持ってる可能性だって0じゃないんだし。管理人さんのコメント待ちさー [12/05/12(土) 02:05:00]
>[]ねたぽから [12/05/12(土) 02:04:40]
>[]グレーじゃなくて真っ黒だからw 常識で考えろよ [12/05/12(土) 02:04:11]
>[]↓4 グレーじゃなく黒だから荒れてんだよ [12/05/12(土) 02:04:00]
>[]↓3 解析って音ゲーの中でも特に嫌われる行為だし仕方ないと思うよ。犯罪だし。昔管理人さんがDP和尚したみたいなネタで叩かれてたけど解析に比べればDP和尚なんて子供のいたづらみたいなもの。それくらいでかい。 [12/05/12(土) 02:03:52]
>[]ねたぽwwwwww [12/05/12(土) 02:03:36]
>[]↓8 そりゃ普通に遊んでるだけじゃキー音だけ保存なんて出来ないからな。ただ解析すること自体は別に自由。だけどそれをネットに公開したら100%アウトだわな。 [12/05/12(土) 02:01:52]
>[]↓10 なるほど、よくわかりました。確かにグレーゾーンな行為かもですがここまで荒れるほどでしょうかね… [12/05/12(土) 02:00:56]
>[]↓6 当たり前でしょうが。コピーソフトも違法なの?って聞いているような質問ですよそれ。 [12/05/12(土) 01:59:55]
>[]↓19 これに同意かなぁ…普段は解析NGって言ってる以上、ダブスタになっちゃうし。実際に音源がどうなのかは分からないけど、もしそうなら下げるべきよね。ただここぞと言わんばかりに荒らす人は人としてイヤ。止めて欲しいな。 [12/05/12(土) 01:59:48]
>[]これどう考えてもまずいのに何でもかんでも擁護するやつ多すぎ なんか宗教みたいだね [12/05/12(土) 01:59:16]
>[]解析音源どこで手に入るんですか?教えて下さい [12/05/12(土) 01:59:13]
>[]まぁ出そうと思えば音源使ってコード弾くだけで出せそうな音だし、Ta2さんが出所ハッキリさせるべきかもね [12/05/12(土) 01:59:08]
>[]↓3 ライオン好きを忘れてもらっちゃ困る [12/05/12(土) 01:58:37]
>[]CSでも解析になんの? [12/05/12(土) 01:58:33]
>[]ねたぽwww [12/05/12(土) 01:58:08]
>[]もう、湧いてるのはMacho gangとElishaのやかんだけでいいよ [12/05/12(土) 01:57:50]
>[]↓10 「beatmaniaIIDXを遊ぼう」でPS2ソフトかACHDDどちらかの解析音源を公開したってこと [12/05/12(土) 01:57:21]
>[]みんなすごいな。ワナパマニアじゃないから全然気付かんかった [12/05/12(土) 01:57:19]
>[]ネットオチの住人は水を得た魚状態だな [12/05/12(土) 01:56:51]
>[]コナミのお客様センターにガチに通報メール出しておいた [12/05/12(土) 01:56:34]
>[]↓6 サントラ音源じゃなくて、ゲームのキー音データからしか取れないようなデータを持っていてそれを使った。サントラだと他の音と一緒で、切り取っても他の音が一緒に鳴るはず。 [12/05/12(土) 01:56:18]
>[]ここは昔から解析サイトだったんだが?解析に興味ない情弱は出ていってくれます? [12/05/12(土) 01:56:02]
>[]↓3 24時間以上経ってから沸かせるって有る意味すごいね [12/05/12(土) 01:55:02]
>[]この件について言及無しで更新しだしたら笑えるな [12/05/12(土) 01:54:00]
>[]ほれほれやめなされ。 [12/05/12(土) 01:53:44]
>[]↓3 沸いてるって言うか管理人が沸かしたって言ったほうが正しいな [12/05/12(土) 01:52:46]
>[]全く流れがわからないんだけど、TA2さんがなにしたの?サントラの音源の一部を攻略で使ったってこと? [12/05/12(土) 01:51:50]
>[]常連さんも無理に庇うのはおかしいと思う。ここ荒らしてる人もおかしいけど管理人さんがやっていることだってやっぱりおかしい。間違っていることを常識を忘れて庇ったら良い常連さんだって荒らしにとっては同じ悪になっちゃうよ。 [12/05/12(土) 01:51:26]
>[]2chとかから変なのがわいてるんでしょうこの流れ。 [12/05/12(土) 01:51:03]
>[]↓4 文句を争いって置き換えるバカ [12/05/12(土) 01:50:15]
>[]流石に話題そらしてるやつは必死過ぎるだろw [12/05/12(土) 01:48:51]
>[]単にそれぞれの音持ってるだけだと思ってたが違うの? [12/05/12(土) 01:48:19]
>[]まあ、MENDESの記事書いてる時点で解析持ってるのはバレバレだったけどなw [12/05/12(土) 01:46:51]
>[]争いは、同じry [12/05/12(土) 01:45:51]
>[]↓4 管理人の信者じゃなくて解析の信者だろ。大抵の人は大嫌いだけどTa2さん初め解析大好きな人もまあまあな数いるからな。 [12/05/12(土) 01:45:16]
>[]↓3 信者がいると思ってる時点で頭おかしいと思うよ [12/05/12(土) 01:44:41]
>[]炎上したときにいつもかばってくれる常連さんのこと考えたことあるのかな。一度ならずこういった騒動を懲りもせずに何度も起こして…その度に嫌な思いをするのはあなただけじゃないんですよ? [12/05/12(土) 01:44:30]
>[]この書き込み内容でモラルねぇ・・・ [12/05/12(土) 01:43:36]
>[]こんなんでも管理人の信者やってる奴いるん? [12/05/12(土) 01:43:24]
>[]↓6 早く解析に飽きて全うな人生送ったほうが良いですよ [12/05/12(土) 01:41:26]
>[]↓4 炎上にサイトの大小って関係ないと思うんだけど。今まで起きた数々の炎上騒動知らない人? [12/05/12(土) 01:40:05]
>[]MENDESの時もそうだけどモラルがなさすぎ [12/05/12(土) 01:39:47]
>[さとう@DP七段]↓9 あれ初めて七段やった時はゲージ半分で抜け出せた。あの曲がなかったら絶対不合格になってた。 [12/05/12(土) 01:39:29]
>[]BMS見たけどDTMやってるって言えないくらい他人任せなのしかないじゃん [12/05/12(土) 01:38:15]
>[]別に...まー小さいサイトだとか無名の個人ならなんともなくスルーされるんだろうなー大変だなぁ... [12/05/12(土) 01:36:00]
>[]で みんなバカ騒ぎにも飽きた? [12/05/12(土) 01:35:46]
>[]あ、ログみたらぽっぷるがあったw一万回聴いてから出直しまーす [12/05/12(土) 01:34:44]
>[]博識気取りの常識知らず。愚かだ。 [12/05/12(土) 01:34:03]
>[]なんかおもすれーw [12/05/12(土) 01:33:13]
>[]いまごろ2chは荒れてるぞぉ~ [12/05/12(土) 01:32:59]
>[]↓17 DTMやってんじゃないの?ぽっぷる()久しぶりに聴きたいなあw [12/05/12(土) 01:31:46]
>[]ちょっとだけWanna Party?聞きたい時に便利なサイトだよね!? [12/05/12(土) 01:26:44]
>[]これ魚拓取っておいた方がいい、さすがにこれは言い訳が厳しすぎる [12/05/12(土) 01:24:19]
>[]解析疑惑とか…幻滅した [12/05/12(土) 01:24:00]
>[]なんでここの管理人さんっていつもこうなんだろ。行動とか何でも見透かしてる言動とかが幼すぎるよ。社会人経験がない人間って感じがヒシヒシと伝わってくる。 [12/05/12(土) 01:23:55]
>[]同じ人来すぎだろ [12/05/12(土) 01:23:21]
>[]ねとうよとかんこくじんのみみっちいあらそいみたいでおもしろいなぁ [12/05/12(土) 01:23:09]
>[]やっちまいましたなぁ………これは擁護できませんよ [12/05/12(土) 01:23:05]
>[]↓4 ツイッターだと17分前までは起きてたようだけど? [12/05/12(土) 01:22:44]
>[]フリーでwanna partyの音出せるなら、音源教えてほしいな。一人wanna partyしたい [12/05/12(土) 01:22:39]
>[]さすがに物故抜きをこんな風に使ってたら荒れて当たり前だと思うが [12/05/12(土) 01:21:23]
>[]↓3 楽譜があれば全く同じ音出せると思ってんの? [12/05/12(土) 01:21:20]
>[]たつおならもう寝てるよ。遊びに来てくれた子達も今寝て同じ時間に起きた方がいいよ [12/05/12(土) 01:21:02]
>[]これぐらいであれるとは・・・ [12/05/12(土) 01:20:32]
>[]楽譜出回ってるしなぁ http://page.freett.com/gikofusa/wanna_party.zip [12/05/12(土) 01:20:00]
>[]ピアノの話ばかりだがキックとハイハットも完全にワナパのそれ [12/05/12(土) 01:19:54]
>[]この音源は40万ぐらいする代物なんだそうだが、これだけのためにそんな金費やすの? [12/05/12(土) 01:18:51]
>[]DTMやらない奴が持ってるような音源じゃないぞw [12/05/12(土) 01:18:34]
>[]解析音源あげるなんてやっちまったな・・・DTMなんだろうけどw解析じゃないなら、音源紹介してほしい、その音源使ってぷろとれに応募するわ [12/05/12(土) 01:18:06]
>[]メンデスのバスのアサイン事件再びhttp://purotora.com/log/20080601.html [12/05/12(土) 01:18:01]
>[]音源いくらすると思ってんだ [12/05/12(土) 01:17:58]
>[]Wanna Party?と同じ音源使って同じ音階で同じリズムか。まあよくあることだよな。 [12/05/12(土) 01:17:15]
>[]打ち込みで使った音源が同じってだけじゃないの [12/05/12(土) 01:15:23]
>[]知り合いにもらったのでわかりませんって言われるよ [12/05/12(土) 01:15:21]
>[]CS出てるし自分で買ったソフト解析する分には、と思ったけど、ネットにアップロードしちゃまずいな。 [12/05/12(土) 01:14:34]
>[]解析音じゃないならないで、どうやってここまでワナパに似せれた音が出せたのか。そっちの講座をお願いしたい [12/05/12(土) 01:13:35]
>[]実はコンマイから初心者講座やってユーザー増やせっていう仕事を与えられてmp3もコンマイ提供されたものなんだろ。真のステマだな [12/05/12(土) 01:11:02]
>[]↓1 逆に解析じゃない理由が見つからないし、大勢見るからまずいんじゃないか? [12/05/12(土) 01:10:44]
>[]わりとどうでもいい! [12/05/12(土) 01:08:37]
>[]↓1 無限ループって怖くね? [12/05/12(土) 01:04:09]
>[]ぷろとらから [12/05/12(土) 00:58:58]
>[]CS5鍵ならキー音単品でも聞き放題だったけど、でもこの音はあったかな…? [12/05/12(土) 00:58:27]
>[]↓7 サドプラは八、九段位までは全く使わないでも良いと思うんだが・・・BPM遅すぎる曲は別として。 [12/05/12(土) 00:57:18]
>[]週末だからな [12/05/12(土) 00:57:08]
>[]定期的に雪崩れ込んでくるのぅ 暇なんかの? [12/05/12(土) 00:55:28]
>[]て言うかTa2さんの顔Wanna Party?みたいな感じしますけど、大丈夫ですか? [12/05/12(土) 00:52:33]
>[]どういう言い訳するのか楽しみ [12/05/12(土) 00:51:16]
>[]キックもワナパのキックそっくりだって話も出てるんだが、暗雲が立ち込めてきたな [12/05/12(土) 00:50:30]
>[]SUD+はまだ早すぎるだろう [12/05/12(土) 00:49:45]
>[]beatmaniaIIDXを遊ぼう③でハイスピの話題出てたけど、SUDDEN+教えるのは初心者にはまだ早いのかな?使いこなせるようになれば便利だと思うんだけど。 [12/05/12(土) 00:48:45]
>[]このピアノの音源普通に高いVSTだと思うんだけど 曲作ってないTa2が持ってるって考えにくいよね [12/05/12(土) 00:48:26]
>[]福島と同じで大阪に同じ名前の駅があるから(北)って付いてるのかhttp://imepic.jp/20120512/027270 [12/05/12(土) 00:48:02]
>[]まさかと思ってOSTのWanna Party?聞いてみたら図9の部分毎回頭にシンバルが鳴ってるね。ピアノ音は一緒だ [12/05/12(土) 00:47:32]
>[]↓9 トレーニングモードでできなかったか?そういえばIIDXでトレーニングってやったことないな俺・・・ [12/05/12(土) 00:47:06]
>[]何年前だよwww [12/05/12(土) 00:46:10]
>[]どう考えてもDTMで作ったやつだろ…ww [12/05/12(土) 00:44:01]
>[]解析だったかー [12/05/12(土) 00:43:24]
>[]↓18 ジブリの超人アニメーターの絵を描き直すのは至難の業だからせこせこ画質向上させてくしかない [12/05/12(土) 00:39:05]
>[]http://www.youtube.com/watch?v=qqHJX6SwQjw これ作る人があのピアノ弾けるとは思えないです [12/05/12(土) 00:38:49]
>[]↓2 BGMは0にならなくて1までしか下げれなくて後ろで音が聴こえる [12/05/12(土) 00:37:17]
>[]ピアノだかオルガンだかで作れそうな音じゃねえか…疑り深いのう [12/05/12(土) 00:35:41]
>[]↓1 オプションでBGMの音量を0にする。 [12/05/12(土) 00:33:39]
>[]え、実機CSで音だけって流せたっけ。 [12/05/12(土) 00:33:07]
>[]↓3 8はサントラから切ったと思ったけど、2も3もBPM一緒で音も聴く限り一緒でサントラにバスとスネアの音だけが鳴る所が無い。 [12/05/12(土) 00:29:04]
>[]↓7 白紙のIDカードラベル買ってきて、適当な写真を印刷してe-passに貼ると何となく捗ったような気分になる罠 [12/05/12(土) 00:24:39]
>[]↓4 そうなんだよねー、見にくくはなるけど結構耐える。俺も真っ白だけど財布から出すのにむしろ探しやすくていい(笑) [12/05/12(土) 00:23:55]
>[]↓2 図8,9がWanna Partyっぽいと思ったが・・・やはり俺だけではなかったか [12/05/12(土) 00:23:51]
>[]図7とか図8とかの音源は解析ぽいよね [12/05/12(土) 00:23:30]
>[]図2とか7聞いたけどこれ解析?どこで手に入れたんですか? [12/05/12(土) 00:22:01]
>[]↓2 IDは刻印してあるから消えないよ。あれは表面は弱いけど中身は強い。 [12/05/12(土) 00:10:42]
>[]↓1 赤パスは逆に頑丈に作られてる気がする [12/05/11(金) 23:57:52]
>[]↓10 俺の赤いe-pass・・・白すぎてID見えなくなったOTL まだ読み込むみたいだけど、どこまで限界か試してみようかなw [12/05/11(金) 23:49:40]