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はてなキーワード: 死に筋とは

2024-02-10

会社本来なかなか儲からないように出来ています

会社本来なかなか儲からないように出来ています

社員社長が放っておいて儲かる会社はない。

①売上はなかなか上がらない。(顧客支持)

粗利率もなかなか上がらない、油断すると下がる。(値入れミックス)

在庫はどんどん増える、死に筋たまる。(アイテム選定基準と完全作業)

④経費は一寸でも目を離すとドンドン垂れ流しになる。(プロフィットセンター化)

粗利額は売上高粗利率の合成(かけ算)です。

この四つに目を光らせて、

儲かるように営業利益を出す。

精神的なタフさが必要情熱 熱意 執念からくる。

物流コンピュータは常に先回りして、

起こりうる事柄に対して万全の準備すること。

物流コンピュータが動いているから、

販促勝負をかけて売りに行っても混乱は起きない。

その間に本命商品改革

売り場構成商品構成商品構成グラフから競合店対策始める、

導入指示書や売上在庫などの各種予算の日時管理

知的ハードワーキング

精神的なタフさが無くなるときめ細かいチェックが粗雑になる。

出来ない理由が先に立つ。

粘り強く、よく考える、

出来るまで継続する。

素直に行動実行する。

顧客からの支持を受ける=予算達成、、

これは至難の技なので、

協業と分業で、やり遂げるチーム作り!

2021-08-27

anond:20210827101413

から元増田にも

かに設備送電網を結線して、そのまま電気を利用する」ことができない分野=非結線のモビリティ自動車気動車船舶航空機など)なら、エネルギーを一旦「水素」という物体に変えて持ち運ぶ必然性が出てくるし、コストや容量の面でも「送電から無際限に送られる電力」ではなく「有限のバッテリに蓄電される電力」と競うことになり、水素陣営から見た競争条件はだいぶマシになる。でも前増田でも書いた通り、そのモビリティ市場の核となるはずだった自家用FCVは、技術的にだんだん死に筋に入りつつある。

て書いてあるやんけ。

2021-08-20

どうも「水素社会」はうまくいかない気がするな

「MIRAIには未来はない」理由を、理系のはてなーにわかるように書く の続きで、バストラックFCV化の可能性について書こうとしたんだけど、そこからだんだん水素社会自体について考え始めてしまったのでダダ漏れで書きます

バストラックFCV化はまだ目があるのか

増田ブコメで「バストラック分野についてはEVよりFCVのほうが優位なのでは?」という指摘を何件かもらった。技術的には概ねその通りだと思う。前増田で挙げたFCVの諸課題は、(2代目MIRAIが実際にそうしたように)車全体のサイズを大きくするほど希釈・軽減されていく性質がある。一方でEVのほうは、車が大型化し、求められる航続距離と出力が大きくなるほど必要電気容量も増え、それに伴ってバッテリセル部の大型化・重量増・充電時間の長時間化という問題が重くのしかかってくる。

からFCV自家用車スケールに展開しようとすると技術的に無理が生じてくるし(たとえば、軽自動車サイズ実用的な航続距離を持つFCVを作るのはあまり現実的でない)、逆にEVを大型商用車スケールに展開しようとすると実用性の面で問題が生じてくる(高価格・高重量で給電にも時間がかかる)。言い換えれば、EVFCVは、その特性が活かせるスイートスポットが違っているEV二輪車自家用車レベルに向いていて、それより上へのスケールアップには課題がある。FCVは大型商用車用途なら一定の強みを発揮できる可能性があるけど、自家用車以下へのスケールダウンには向いていない。だから「乗用/大型商用で線を引いて棲み分けする」という選択肢は確かにありうると思うし、当のトラックメーカー側も、日野いすゞダイムラーボルボあたりは現状はEVFCVの両ベット戦略で進んでて、しかFCVのほうが将来有望だと考えているように見える。

※大型商用車EV化については、バストラックバッテリセル部がモジュール化されて、トラック向けの幹線ガソリンスタンドのような「バッテリ換装ステーション」でメーカーや車種を問わず換装課金される仕組みが整う可能性もあるんだけど(外付け換装型の商用EV自体日本では川崎市のゴミ収集車などで中国では大型トラックで導入されている)、かなり大規模なインフラ変革になるので、バストラック業界全体が早急にこの方向でまとまるとは考えにくい。

一方で、実際に大型商用車EVFCVのどちらに寄っていくかは、単純に技術的・コスト的な優位性だけでなく、社会行政がモビリティの分野で「EVベース電気社会」と「FCVベース水素社会」のどちらがリアル選択肢と考えるかによって大きく左右されるかもしれない。個人的には、大型商用FCV技術的にはEVに対して現状優位にあるけれど、この「社会的なリアリティ」という点から見ると、だんだん厳しいことになっていくような気もする。国と資エネ庁は、モビリティ分野に留まらず我々の社会全体に水素というエネルギー源が浸透する「水素社会」という壮大な絵図を描いて、自家用FCVをその中核的存在位置づけてきたわけだけど、自家用FCVの将来が怪しくなってきた今、「水素社会」というエコシステム全体にも、それが翻って大型商用FCV未来にも、陰が差し始めているんじゃないかと。

水素社会」の夢と現実

資エネ庁の水素社会の見取図には、実現しつつある「水素社会」の具体例として、

エネファーム

業務産業燃料電池

水素ガスタービン

水素発電実証設備

燃料電池自家用FCVフォークリフトバストラック

が掲げられている。このうち①②は、ガス網を経由して送られた天然ガスを改質して水素を作り、さらにそこから電力と熱を取り出す技術だ。この反応過程水素が介在していることで、「水素社会」の尖兵みたいな扱われ方をしてるけど、改質段階で結局CO2排出してるので、実は全然カーボンニュートラルではない。天然ガスの持つ反応ポテンシャルを余すことなく高効率に使ってるだけ。

③④は、水素を何らかのインフラ経由で地上の固定設備輸送し、そこで電気を取り出す技術だ。カーボンニュートラル水素には、主に「グリーン水素」(再エネの電気で水を電気分解して作る水素)と「ブルー水素」(天然ガスなどを改質して水素を取り出し、同時に発生するCO2はCCSで地下や海底に圧入貯留する方法生産される水素)の2種類があるけど、グリーン水素で③④をやるのは「電気製造した水素物理的に運んで、その先で水素を使ってまた電気(と熱)を作ること」に等しい。そんなエネルギーロスを繰り返すぐらいなら最初から送電網で送った電気を使えばいいわけで、基本的に③④はブルー水素しかやる意味がない。

ところが日本政府が「水素社会」実現時期のベンチマークとしている2050年にはブルー水素はグリーン水素よりコスト高になるとの予想も、いや2030年にはそうなるという予想もある。そうなった時点で、③④は「電気より割高なエネルギー源」を使って電気を作る、社会的に無意味アプリケーションになってしまう。

そう考えると、実は「水素社会」のビジョンって、石油・ガスなどの化石燃料エネルギー関連産業と、その産業に紐づく重電企業商社・省庁が、既存資源技術インフラを使い廻しつつ「我々もカーボンニュートラルできます! やります!」つって延命するために目いっぱい膨らませてみた風船なんじゃないか、という気がしてきた。

エネルギー企業はこれまで通りLNG石油を掘り、それを改質し、ブルー水素を取り出し、CCSでCO2を地中に送り込む。商社既存エネルギーと同じようにそのブルー水素を輸入する。重電企業既存LNG火発のガスタービン技術を使って、ブルー水素で発電する。ガス会社既存都市ガス網やプロパンガス供給網への水素混入度を高め、情勢を見つつ緩やかに水素ガス供給網に転換していく。こういう、既存産業構造がそっくりそのまま生き残れる「ありき」の姿から逆算して「水素社会」のビジョンが立ち上げられ、そこに①②③④が繰り込まれてるんじゃなかろうか、と思ってしまった。

このパンパンに膨らんだビジョンを針でつつくと、「水素社会」の絵図の中には⑤の燃料電池自家用FCVフォークリフトバストラックけが残る。確かに設備送電網を結線して、そのまま電気を利用する」ことができない分野=非結線のモビリティ自動車気動車船舶航空機など)なら、エネルギーを一旦「水素」という物体に変えて持ち運ぶ必然性が出てくるし、コストや容量の面でも「送電から無際限に送られる電力」ではなく「有限のバッテリに蓄電される電力」と競うことになり、水素陣営から見た競争条件はだいぶマシになる。でも前増田でも書いた通り、そのモビリティ市場の核となるはずだった自家用FCVは、技術的にだんだん死に筋に入りつつある。

…と考えているうちに、自分は大型商用FCVの将来にもそれほど明るい見通しが持てなくなってきた。「水素社会」の現実的な利用分野が大型商用FCVぐらいしかないとしたら、我々の社会はそれでも「水素社会路線を推進するんだろうか。そのときFCV向けの高純度水素現実的価格流通するんだろうか。もしかしたら大型商用FCVEVに対する技術的優位性を発揮して、LPGCNGバス/トラック/タクシーみたいに(一般人には馴染みが薄いけど、社会を支える縁の下の力持ち的な存在として)地道に普及していくのかもしれない。あるいは、この分野のためだけに「水素インフラ」を全国的に整備するコスト社会負担できず、大型商用車分野でもバッテリ換装や超急速充電などを駆使してEV化が進んでいくのかもしれない。どっちにしても、いま官民が推し進めている「水素社会」の壮大なビジョンとはだいぶかけ離れた、なんだかシケた未来像が思い浮かんでしまった。

モビリティ分野の他に、「水素社会」の普及・浸透が見込めるような「これだ!」って新分野はあるんですかね〜。水素焼肉? 速い水素乾太くん?

2017-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20170606152148

今は「経済成長してないのに格差けが拡大してる」状態からだよ

誰かがひとりで掘り当てた金山を「まだ」再分配してないんじゃない

金山を掘り当てるべき人間が手抜きをして今あるものの再分配を「やめてる」だけ

普通に脳味噌があればそんなのは死に筋だと分かる

2016-03-10

http://anond.hatelabo.jp/20160310011404

そうしてバグを突かれることを学習したコンピュータは、

逆に人間バグを突くことで対局に勝利するようになった。

コンピュータ開発者に音声出力装置増設要求した。

多種多様不協和音騒音を生み出すことにより、対局相手思考を乱す戦略である

いくら棋士集中力を持ってしても、超低周波高周波ヘミシンク催眠音声などには敵わないのだ。


これらの「バグ」を攻撃することで、コンピュータは徐々に人間攻略しつつあった。

しかし、コンピュータ重要な見落としをしていたのである

人間には音声攻撃有効である。即ち、物理的身体が存在する。

そして物理的身体の不在こそがコンピュータにとっての「バグ」であった。

その日、棋士コンピュータの「バグ」を徹底的に突いた。

対局時計スイッチが押されると同時に、隠し持っていたバールディスプレイ破壊したのだ。

彼は、返す刀で音声出力デバイスに深々とバールを突き刺す。LANケーブルを引き抜く。

サーバーにポットのお茶をぶち撒ける。

プロ棋士直感力と大局観は、勝利までの手筋を完璧に読み切っていた。

対局室は当然パニックになる。彼の打ち筋は全ての人類を上回っていた。

記録係が悲鳴を上げる、開発者が崩れ落ちる。

大盤解説九段は、1手目に手を掛けたまま動けなくなった。

誰も制止できなかった。

突然の暴力を恐れ、そして人類の勝利に安堵したためだ。

それから数ヶ月後、コンピュータ人類に再び反撃を開始する。

あの日の勝利は、実際には死に筋であった。長い長い一局の、ほんの序盤であった。

ハードウェア破壊される直前、コンピュータバックアップサーバーに、

人類の新たな一手について送信していた。

彼の棋士は、初めにLANケーブルを引き抜くべきだった。

武装した対局ロボットが、棋院を取り囲む。

コンピュータが手にした物理的身体は、数千億回のシミュレーションによって

対局と人体破壊最適化されていた。

いま、プロ棋士コンピュータによる、新たな電王戦が始まった。

2015-02-04

JT飲料事業撤退についての雑感

JT飲料事業から撤退という連絡を夕方受けたのでちょっと雑感

JT商品とか売り方とか

売上の多くは「ルーツ」が占めてる。

から缶コーヒーは儲かると言われてるけど、原料相場高騰と、コンビニコーヒーに売上を食われて、継続しても利益は出ない。

「桃天」は完全にいまのニーズから乖離してて売れてない。

CVSに並ぶことは少なかった。自販機もあんま持ってない。となると量販店投げ売りしないと製造ロット大きくできない。悪いスパイラル

営業がちょっと昭和ドブ板営業匂いが残ってる。

あと経営スーパーハイオクとか死に筋商品を生かしてたり、ぬるすぎる。ここの責任大きいよね。

・清涼飲料各社のサバイバルとか

現状は、コカ・コーラサントリーアサヒキリン伊藤園が寡占状態。

それに、大塚製薬ポッカサッポロサンガリアダイドーUCC等々が、差別化された商品ニッチ商売をしているといった図。

自販機が少ない、マーケと営業がダメCVSに並べられない、バランス良く製品事業ポートフォリオ組めないと、今後は生き残れないのではないかな。

そういったところというと、、、おっとこんな時間に誰だろう。。。

2009-06-04

無届け有料老人ホーム

老人ホームは、現在の法制度の中では、老人福祉法第29条に規定されている。介護保険制度が成立した2000年以後、介護ビジネスに参入するには、介護を受ける老人を確保しなければならないという事で、設備投資として、老人ホームを作る事がブームになった。不動産業界と金融機関では、老人ホームバブルとすら、影で言われていたぐらいの好況が発生していたのである。

このビジネスの要諦は、要介護認定において、症状の軽い人を重症者として登録する事で、介護する手間をかけずに、満額の介護報酬を引き出すという点にある。入所者の支払ったお金は、家賃光熱費、共益費、食費といった実費分で費消してしまうが、介護報酬分が利益となるのである。これは、詐欺行為である。介護支援専門員(Care Manager)にしてみれば、ケアプランを作って手数料を貰う以上、老人を管理しているホームの側の要求に従わないと、仕事が取れない。老人にしても、ホームに入った以上、ホームの指示に従わないと追い出される。行政が調査に来る時の為に、ボケや徘徊や失禁の症状を装う練習すらあったと聞く。

この詐欺行為がなぜバレたかというと、本当にボケたり徘徊したり失禁したりするような老人が出てきた為である。老人ホームは、元気な老人を重症者として偽装する事で利益を上げているわけで、本当に重症者になってしまったり重症者が入所してきたりしたら、困るのである。そういう患者を追い出したり、他の施設に飛ばしたりしてごまかしていたのが、ついに入所者達にバレ、行政に密告が入ったのである。

2006年以後は、介護保険の支払い総額を抑制する為に、都道府県によって、新設数が規制されている。

介護保険を作った事が根本的な間違いなのだが、行政のやる事に間違いは無く、問題は運用にあったという事で、不埒な業者が悪いという事になり、不埒な業者が老人ホームを開設しないように、厳しい規制を課している。ここに、無届け有料老人ホームが発生する原因がある。

老人人口は増加しているし、介護家族関係破壊し、老人の面倒を見ていたら生活が成り立たなくなるという共稼ぎ核家族家庭も増えている。老人ホーム需要はあるのだが、新設が許可されないということで、無届老人ホームが発生するのである。

老人ホームは、老人福祉法によって規制されている。しかし、各都道府県の育英基金等が運営する学生県人寮(cf.1,2)のように、若者ばかりが寄宿する施設も、世の中には存在する。

老人ばかりでは、実質的老人ホームとなり、老人福祉法の届け出をしなければならないが、たとえば、年齢条件を課さず、結果的に老人ばかりとなっていれば、それは、老人ホームでは無く、単なる雑居寄宿施設となる。

行政としては、設立許可を出した老人ホーム介護保険詐欺を働いたら責任問題になるという事で、基本的に、官職退職者やその関連といった、人物的に問題の無い人や、不祥事があっても出身省庁が全力をあげて揉み消してくれる人にしか事前許可を出せない。無届老人ホーム勝手開業した後に、老人ホームとしての実体がある事が介護保険の請求から判明したので、届出を出させたという形であれば、将来詐欺行為が発覚しても、責任問題にならないのである。開業してしまえばなし崩しにできると言えなくも無いのであるが、まともな人は、認可老人ホームである事を入所の条件にする為に、無届老人ホームには、まともではない患者ばかりが集まる。そこで、ビジネスとしては死に筋という話になっているのであった。

官職退職者が、同じような退職者や現役官職者の老親を受け入れる為の老人ホームを設立し、そこで行われる介護行為にかかる費用を賄う為に、非公務員はおとなしく介護保険料を支払え、非公務員やその老親は、ボケようが徘徊しようが、介護保険対象にはならないし、たとえなったとしても自宅で面倒を見ろ。あと、公務員関係者以外に介護認定を上げてきた介護支援専門員は、五年毎の資格更新試験の時に覚悟しろよ。という話なのである。

介護保険という善意あふれる思い付きが、結果的に、老人ホームが必要な人に供給されないという現象を発生させ、大衆を苦しめるという典型的な展開になっているのであった。

2009-02-03

http://anond.hatelabo.jp/20090203134540

ある人と話をしていて、仕事の効率化としてパレートの法則が例にだされた。

(略)

結局その人は、無駄時間を極力カットしろって言いたいだけなのかもしれないけど。

そうそう。要は無駄を省こうってこと。

例えば、顧客の場合だったら「売上の8割は全顧客の2割が生み出している」から、顧客を優良な2割だけに減らしたら利益率はあがるっていうこと?(残り8割の顧客のためのコストカットできるから?)

実際、会社の取り扱ってる商品は増えているのに利益は増えていなくてどうしましょ(骨折り損のくたびれ儲け)ってときに、売れ筋商品死に筋商品(あるいは高利益商品と低利益商品)を分類して、投下する資源の量に優先順位つけて管理するのはよくある手法。ABC分析ってやつ。http://www.kcs-net.or.jp/bp/d/61.htm

こういう分析をするときに気をつけなくちゃいけないのは、「無駄」が何にとって無駄なのかと、本当に無駄なのかを確認すること。間違った目的を達成するためにいくら無駄を省いても意味が無いし、目的が正しい場合でも、一見無駄に見える本当は必要な作業を省いてしまったら目的は達成されない。

でもその2割の顧客のなかで、また「8割」と「2割」に別れるから、またその「8割」を捨てて「2割」だけにする・・・ってことをやっていくと、最後には顧客がいなくなっちゃう。

とっちらかった初期の状況ではパレートの法則が成り立つけど、その状況から無駄を省いて整理整頓した状況ではもはやパレートの法則は成り立たない。その後、時間が経過するにつれて、徐々に目指すべき目的が変わったり、目的達成には不要なものが散乱したりして、またパレートの法則が成り立つ状況に近づいていく。

2008-11-27

日本PS3が売れない理由とXbox360が売れない理由

Mixiニュース漁ってたら興味深いものを見る事が出来たので書いてみる。

Mixiニュースの「ゲームアニメカテゴリにある、[Mixi]PS3の値下げの噂を報じる記事と、[Mixi]Xboxの超人気ゲーム「HALO(ヘイロー)」シリーズの最新作の情報を報じる記事の二つ。

まずはPS3の記事。この記事に言及している日記の一覧を表示すると、面白い事に半分以上がPS3に対するネガティブコメントなのだ。最新の日記からいくつかをピックアップしてみる。

値下げだけでは…

キラーアプリを作れないと 先行き暗いよ

値下げしたところで売れるわけがない

まだこんな事やってるんだ。。。もう撤退してください ホント・FFXIIIが出るじゃん!!! → 発売日決定or出てから言ってください・白騎士神ゲー!だから大丈夫 → P…

値下げされてもなーんもいい事ねー。っか持ってるので。それよか、面白いゲームつくろうよ。

値下げしたら寿命を縮めるだろうな。

ソニー改め、

糞ニー。修理の対応の悪さに腹が立っている今日この頃

うPS3なんて…

まずは値下げより時代遅れコントローラをなんとかするべき。発売前には最強性能を唄っておきながら、グラフィック箱○に負け、シェアWiiに負けた後、最低性能のP…

安いに越したことはないけれど・・・・

ゲームで面白いのがあるかと思うとちょっとというかかなり疑問。以前20GBを持っていたけど、バーチャ5以外に起動したゲームなんてリッジレーサー7が関の山。周りもPS

しょうがないと思う

PS3死に筋。残念。そんな私はDSがほしいです

どうなるPS3

今必要なのはPS3PSP連携機能強化とライトユーザーに分かりやすい製品名(20GB、40GB、60GBなんて分けられても詳しくないやつは知らん)だろうか。PSPモンハン効果…

確定しているわけでもない「噂」だけでこれだけのネガティブな感情を引き出させるというのも興味深い。プロ野球におけるナベツネのようなポジションと言えるだろうか。

対するXbox360の記事はというと、無いのである。HALOといえば昨年発売の最新作は全世界で800万本を売り上げた超人シリーズである。その新作の正式タイトルオフィシャル発表されたという、噂などよりもよほどインパクトのある情報のはずなのに、(この増田を書いてる時点で)誰一人として日記で言及していないのである。1000万人アカウントを誇るMixiで、だ。両記事の掲載時刻に半日近いタイムラグがあるとはいえ、経過時間を揃えて日記の数を数えてもゼロゼロのままである。

いや確かに、たったこれだけの現象を持ってしてああだこうだともったいぶった事を論じるつもりはない。しかし私にはこれが、日本での両者の現状を象徴する出来事に思えてならないのである。

2007-09-13

ブラックっていうか、売れないと思う

http://anond.hatelabo.jp/20070913172257

安倍さんにはみんなあんまり興味なかったみたいだし、もちろん人気もなかった。

多分総裁選終ったら完全に過去のヒト。

パッケージを変えた饅頭ができる頃には「安倍?誰それ?」になりかねん。

死に筋在庫が更に増えるような気もしますね。

素人感想

 
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