http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/03/11/2016031100881.html
人間の目で見ると、『アルファ碁』はミスばかりしていた。今までの理論で解説すると、『アルファ碁』の囲碁は答えが出ない」と言った。対局が終わった後、宋泰坤九段は本紙の電話取材に「対局を見ながら中継している間、狐につままれたような感じだった」と語った。
ポルナレフが、「何を言ってるのか わからねーと思うが」「ありのまま今起こったことを話すぜ」
という話しに、似てるな。
圧倒的な力の差があるときに、人間は自分の処理能力を超えて、それまで、経験したことがないことが目の前で起こると
『何が起こっているのかが、分からない』
のだな。
分からないことに出くわして、それまでの社会人経験での最善と思っていた仕事のやり方が、
「こんなに、前の会社の評価基準では、誤りがないことをしているのに、なんで認められないんだ」
みたいな青臭いことを考えていた。
どうしても、それまでの定石や成功体験(のようなもの)が捨てられなくて、
いつまで、経っても、逆に言うと、反省をしていても、上手くいかない時期があった。
アルファ職員みたいなコンシェルジェが、オレの仕事のサポートして欲しいな−。