はてなキーワード: 表彰とは
先日、自分がバイトしているITベンチャー企業の忘年会に参加してきたのだがありえんぐらい最悪だったので書く
(このITベンチャー企業は前にもネットで少し話題になってたみたいなので知ってる人もいるかもしれない)
参加者は30人くらいで、社員10人弱、残りは学生バイトくらい。
今年は大学を出たばっかで最近入社した関西人新入社員が中心となって最悪の事態を巻き起こしていた。
まずはアルハラ。
とりあえずビール瓶を両手に持って新入生バイトを中心に回ってきて、無理やりグラスについで飲ませてくる。
グラスがなくなると次をついで、更に飲ませる。これの繰り返し。
次はセクハラ。
この会社では毎週やってるプレゼンの年間最優秀賞プレゼンターが忘年会で表彰されるのだが、その賞品にAVを関西人新入社員が持ってきており、
それを女性に見せつけていた。
そして極めつけは脱ぎだす。
最初はシャツになり、ズボンを脱ぎ、ついには全裸(さすがにこれは限られた空間だけでやっていた)
ほかにも学生(男)にキスをしたり、ツバを吐いたり、疑似フェラ、疑似セックス、暴言。
いつまで大学生気分なのかはしらんけど。ありえなさすぎる。
社長はあまり関わらんとしていた様子から、めんどくさいのをいれてしまったと後悔をしていたのだろうと読める
おわり
しかし、それにしても。
現在の自民一強、安倍一強というのは政治の形として決して健全な姿ではない。だから野党第1党にはしっかりして貰わなければならない。
なのに。
どうしちゃったんだろう、民進党。
党首である蓮舫。「なぜ2位じゃダメなんですか」とか二重国籍に関連した問題とかについては置く。
テレビ番組での家庭公開で、夫を貶めるような言動を繰り返ししていた。公共の電波で、蓮舫の夫のみじめな姿が全国に発信された。
http://okutta.blog.jp/archives/8571094.html
あれ、どういうつもりだったんだろうか。
一言で言えば「イヤな女」。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082300764&g=pol
そりゃ岡田がつまらない男なんだろうってことは見りゃわかる。でもそれをそう表現することにどんな意味があったのだろう。
別に蓮舫夫妻の家庭関係なんかどうだっていい。岡田はつまらない。
ただ政治家が自分のパブリックイメージをどうしたいか、その意識はあるんだろうか蓮舫に
「戦う女」か? いや、今のままではただの「イヤな女」だ。
まあ実際蓮舫は「イヤな女」なんだろう。でも本質は「イヤな女」だったとしても、そうではないふりをする努力くらいしたっていいんじゃないか?
安住代表代行。
IR推進法について、「本来賭博に関係する法案は、議員立法ではなくて、内閣の責任で出さなきゃダメなんですよ」と述べていた。
法の内容は別にして、法の出し方がいけない、と。「粗い議員立法」じゃなく「閣法できちっとして」と。
http://blogos.com/article/200568/
うーん。たとえ建前でも、旧民主党は「官僚主導から政治主導」言ってなかったか?
それを議員立法は粗いとか、閣法(内閣提出の法案=官僚が書いた法案)がきちっとしてるとか言っちゃっていいのか。
そもそもIR推進法って、「直接カジノを作るための法律」じゃあなくて、「カジノをつくるためのいろいろな環境整備を官僚に命じる法律」のはず。
つまり勝手に官僚に好きなように法案を書かせるのじゃなくて、「国会はこう考えているから、それに沿った仕組みをつくれ」という法律だ。
他の法律との整合性などの、ものすごく細かいところは官僚の独壇場で、国会議員にはちんぷんかんぷんだろうが、大きく「こういうのを作れ」と命じることができる。
方向を命じておけば、官僚の好き勝手にはならない。これこそ「官僚主導から政治主導」なんじゃないのか?
もと検事で、頭は切れるし弁は立つし、環境次第では活躍できそうな人だったんだが。
ガソリン疑惑なんかどうでもいい(きれいに裏金のひとつも作れないようじゃ先が思いやられる)。
それよりも「日本死ね」。2016年の流行語大賞トップ10に入り、山尾が表彰された。
http://www.buzznews.jp/?p=2104422
この言葉には嫌悪感を感じるが、それが発せざるを得なかった苦境があったことはわかるし、それゆえ多くの人々の心に刺さったのもわかる。
だから山尾がこの言葉を紹介した意義はあったと思う(たとえ自作自演であったとしても)。
ただそれを流行語の賞として山尾が受け取るのは別の話だ。この行為によって、「日本死ね」という言葉は否応なく強く山尾志桜里と結びついた。
それを唱えることによって、確かに何かが動く。と同時にそれを唱えた人物にも呪いがかかる。
この呪いがこの先どれほど山尾の政治キャリアを困難にするかについて、彼女とそのブレインは思いを馳せなかったのだろうか。
「なぜ2位じゃダメなんでしょうか」も呪いとして蓮舫に降りかかり続いたが、「日本死ね」はその比じゃない(そもそも「なぜ2位じゃダメ」は前後をちゃんと聞けばわりとまっとうな発言である)。
これから何百万回繰り返されるであろうこの呪いの言葉によって、彼女が日本を代表する政治家になる道は閉ざされたに等しい。
全く、民進党はどうしたらいいんだろう。
しかし、それにしても。
現在の自民一強、安倍一強というのは政治の形として決して健全な姿ではない。だから野党第1党にはしっかりして貰わなければならない。
なのに。
どうしちゃったんだろう、民進党。
党首である蓮舫。「なぜ2位じゃダメなんですか」とか二重国籍に関連した問題とかについては置く。
テレビ番組での家庭公開で、夫を貶めるような言動を繰り返ししていた。公共の電波で、蓮舫の夫のみじめな姿が全国に発信された。
http://okutta.blog.jp/archives/8571094.html
あれ、どういうつもりだったんだろうか。
一言で言えば「イヤな女」。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016082300764&g=pol
そりゃ岡田がつまらない男なんだろうってことは見りゃわかる。でもそれをそう表現することにどんな意味があったのだろう。
別に蓮舫夫妻の家庭関係なんかどうだっていい。岡田はつまらない。
ただ政治家が自分のパブリックイメージをどうしたいか、その意識はあるんだろうか蓮舫に
「戦う女」か? いや、今のままではただの「イヤな女」だ。
まあ実際蓮舫は「イヤな女」なんだろう。でも本質は「イヤな女」だったとしても、そうではないふりをする努力くらいしたっていいんじゃないか?
安住代表代行。
IR推進法について、「本来賭博に関係する法案は、議員立法ではなくて、内閣の責任で出さなきゃダメなんですよ」と述べていた。
法の内容は別にして、法の出し方がいけない、と。「粗い議員立法」じゃなく「閣法できちっとして」と。
http://blogos.com/article/200568/
うーん。たとえ建前でも、旧民主党は「官僚主導から政治主導」言ってなかったか?
それを議員立法は粗いとか、閣法(内閣提出の法案=官僚が書いた法案)がきちっとしてるとか言っちゃっていいのか。
そもそもIR推進法って、「直接カジノを作るための法律」じゃあなくて、「カジノをつくるためのいろいろな環境整備を官僚に命じる法律」のはず。
つまり勝手に官僚に好きなように法案を書かせるのじゃなくて、「国会はこう考えているから、それに沿った仕組みをつくれ」という法律だ。
他の法律との整合性などの、ものすごく細かいところは官僚の独壇場で、国会議員にはちんぷんかんぷんだろうが、大きく「こういうのを作れ」と命じることができる。
方向を命じておけば、官僚の好き勝手にはならない。これこそ「官僚主導から政治主導」なんじゃないのか?
もと検事で、頭は切れるし弁は立つし、環境次第では活躍できそうな人だったんだが。
ガソリン疑惑なんかどうでもいい(きれいに裏金のひとつも作れないようじゃ先が思いやられる)。
それよりも「日本死ね」。2016年の流行語大賞トップ10に入り、山尾が表彰された。
http://www.buzznews.jp/?p=2104422
この言葉には嫌悪感を感じるが、それが発せざるを得なかった苦境があったことはわかるし、それゆえ多くの人々の心に刺さったのもわかる。
だから山尾がこの言葉を紹介した意義はあったと思う(たとえ自作自演であったとしても)。
ただそれを流行語の賞として山尾が受け取るのは別の話だ。この行為によって、「日本死ね」という言葉は否応なく強く山尾志桜里と結びついた。
それを唱えることによって、確かに何かが動く。と同時にそれを唱えた人物にも呪いがかかる。
この呪いがこの先どれほど山尾の政治キャリアを困難にするかについて、彼女とそのブレインは思いを馳せなかったのだろうか。
「なぜ2位じゃダメなんでしょうか」も呪いとして蓮舫に降りかかり続いたが、「日本死ね」はその比じゃない(そもそも「なぜ2位じゃダメ」は前後をちゃんと聞けばわりとまっとうな発言である)。
これから何百万回繰り返されるであろうこの呪いの言葉によって、彼女が日本を代表する政治家になる道は閉ざされたに等しい。
全く、民進党はどうしたらいいんだろう。
今年の流行語に選ばれたことにより「日本死ね」という表現について、再びちょっとした話題になっていますね
ネットでの論調は主に「日本死ね」という表現は不適切だったという風に傾いているようです。
ところで今年はネットでこんな騒動があったことを覚えていますか?
このときのネットの論調は主に「そんな深い意味で言っているわけでない」「ポリコレの押しつけだ」「言葉狩り」だと、こちらは逆に批判するがに対して否定的な論調が多かった記憶があります。
「日本死ね」を批判している人は「アイヌ殺す」という表現についてどう思っているんでしょうか
あるいは「日本死ね」を擁護している人は「アイヌ殺す」という表現についてはどう思うんでしょうか
この二つは全く別ものなんでしょうか
4番、山尾志桜里議員でした。予想が当たった人はどれくらいいたでしょうか。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161201/k10010791611000.html
トップ10に選ばれた「保育園落ちた日本死ね」の表彰では、この言葉を書き込んだブログを国会で最初に取り上げた民進党の山尾志桜里衆議院議員があいさつ
http://anond.hatelabo.jp/20160309234128
1.hoikuenochita(筆者を名乗るtwitterユーザー)
twitterを通じてテレビに新聞にメディア取材を受けまくっているが、年末までに顔出し来るか
ここはやっぱり増田たちの親が登壇すべきか
「日本死ね」を国会に持ち込んでリアルでバズらせるきっかけになったこの人もあり得る
「日本死ね」の象徴的存在として受賞依頼もあの審査員ならありえそう
今年は増田エントリーがリアルにヒットした年で、上半期に「保育園落ちた、日本死ね!」が、下半期には「そばの茹で汁を平気で飲む彼氏」が、ネットメディアだけでなくマスメディアであるテレビのワイドショーをにぎわせることとなりました。
なので是非2番か3番の方に出席願いたかったです。「匿名ダイアリー」や「増田」という言葉が流行語大賞にノミネートされても良かったと思います。
人によって話題にするポイントが違っていつつ、これまでの持論?をここぞとばかりに開陳する人が多くて、長引いている感じですね。
一般論としては一理あるんですが、日本マイクロソフト個別論としては、ちょまどはテクニカルエバンジェリストとしての責務を果たしているようなので、なんとも。
それから、一般論として技術力はGitHubだけから判断されるべきかという論点もあるでしょう。個別論としては、ちょまどのGitHubリポジトリにはそんなにすごいコードが置いてあるわけでもないようです。
派生して
エバンジェリストという言葉だけで虫唾が走る、さぶいぼ出るという人もいます。
オタサーの姫が話題になるときと同じで、下の2つのどちらかもしくは両方があります。
とにかく「性だ」と言いたい人も見かけました。
なお「女性エンジニアは〇〇であるべき」「そんなべきなどありません、女性かどうかで区別する時点でおかしい」などさらにジェンダーな方向に向かう話題も見ました。
彼女のこれまでの(主にtwitterでの?)ふるまいを嫌っている人たちというのもいるようです。元彼がどうとか。法務エディションも追加?
「ケーキとかサイン会とかおかしい」という意見の根っこにこれを置いてる人もいれば、ケーキやサイン会はコミュニティ内のヒエラルキーとは別でしょ?の人もいますね。
後者についてはMS系コミュニティの悪習っていうか悪臭として、MS公式発表すごい、MSの中の人すごい、MVP(MSに表彰されたコミュニティリーダー)の人すごい、みたいな雰囲気を感じ取り、そこを嫌う人もいるようです。
MVPの人がコミュニティでアクティブに活動しているのをDisるのはどうなのかなーと思いますが、でもコミュニティリーダーならむしろMVPではない人のトークを盛り立てていくべきなのかもしれませんね。例のスライド出した本人もどうやらMVPとのことで……。
今まで国内複数のエリアに別れていたグループ企業が一つに統合することになった
それにともない他グループの人達が俺の部署の仕事ぶりを視察に来たのだが、ただの派遣の雇われである俺が一人で複数のエリア(全体の約三割)を担当していることに驚愕していた
他のグループ企業は一エリアにつき五人から十人程度、研修を受けた正社員が365日常駐する体制だったからだ
ある人は「○○エリアの対応かやたらと遅い原因はこれ(複数エリア兼任)だったのか!」と唸っていた
他のエリアは基本的に「当日対応完了が鉄則」なのだが、俺の担当エリアは「五営業日以内が目安」であり、繁忙期は全く守られていない状態だったし、それが会社側から黙認もされていた
たまに客先から「遅すぎる」とクレームも来るが基本無視するよう指示もされていた
「たった一人で過大な業務を背負わされて、残業時間も相当な負担だろう」と訊かれたが、そもそも残業代が出ない契約なので進捗状況に関係なく定時退社していると答えると相手は唖然としていた
ちなみに俺のいる部署は何年か連続で最多黒字部署として表彰されており、責任者は社長から毎年金一封をもらっていたのだが、来年から表彰制度自体を廃止すると最近告知があった
あのなあ。
ノーベル賞ってのは、勝った負けたじゃねーんだよ。その発想、いかにも頭悪いからリアルで他人に言うなよ? だいたい勝ち負けってなら先に取ってたやつは勝ちか?負けか? 取られたらその時点で負け? チャンピオンベルトかよ。そうじゃねーだろ。「その人の作品自体偉大であるとともに、そのジャンルで他に類のないぐらい偉大な影響を与えたことに感謝と畏敬の念を込めて表彰します!」ってことだろ。変なたとえだけど「命を救ったのですごいです表彰状」みたいなもんだろ。たとえば町の中学生が「命を救いました表彰状」をもらったとしたらその町の警察官と消防署の皆さんは全員「負け」なのか? 違うだろ?
ボブ・ディランはフォークシンガーで、でもその歌詞は実質「詩」と言っていいボリュームや質の高さをもっていて、その作品群は、時代性から同時代や後世の多くの文学に(村上春樹も含めて)多大な影響を与えたことは間違いないだろ。むしろ今まで表彰されてこなかったのが不当なだけで。「ハルキにやるならそもそもボブディランにやらなきゃならねえ」って話になるのは、なんだか理解できる気もするねえ。
というわけで、そういうものが評価されるようになったんだ。「第2の文学」って言いぐさは少し気に入らないが、いい時代になったと素直に喜んでる文学者が大半じゃないかと思うよ。
男が女子を容姿で選ぶと批判されがちだけど、女のほうが女を容姿で差別してる。
幸せそうだったり、表彰されたりちやほやされてる別の女子がいても、
あんまり可愛くなかったら、でもアレ(あの顔)じゃあねwって影で笑うわけだ。
もちろんコミュ力も大事だけど、ある程度容姿がないと影ではバカにされまくり。
シミが目立ったり、肌があれてたりするのを発見すると、万引き犯を見つけた時の様な正義感で断罪。
男性から見たらわけがわからないかもしれないけど、男性が正社員じゃないと肩身がせまいように、
女性はある程度女子ルールのまともさを保たない限り肩身が狭くなるんだ。
容姿に対するコンプレックスや怨嗟が渦巻いて、傷を舐め合うか開き直って剣をぶん回してる。
本当疲れた。
でさ、こんなの若い内だけって思うでしょ?
(さらに、まともの項目欄に、結婚、子供の有無、子供の学歴、収入が絡んでくる)
自分だけが得する様な生き方を人間らしいといって開き直っちゃってる。
かたや、女を降りたようなふりをしても、多かれ少なかれ容姿の要求には振り回され続けるんだ。
かといって、男もごめんだけどさー。
..................................................
ちなみに、民度の問題というコメントがあったけど、そうでもないよ。
私は高学歴の世界も低学歴の世界も経験したけど、余裕があるからそういうのを表に出さなくて済むってだけで、
実際に腹に抱えているものはちゃんとあったりする。
自分も昔はそういうのとは別世界で居られると思ってたし、そう信じていた集団もあった。
でも、ちょっとしたバランスが崩れてほころびが見えてくると本音を言い合って、
今まで言わなかっただけの、日頃隠していた格付けや差別感をぽろっと出してしまったりするんだ。
自分が容姿なんてもういいやと宣言し、そう自分に思い込ませていても、
ふとした刺激でそういう醜さに気づかされることがあったりする。
もちろん、運良くそれとは無縁の人もいると思うけど、
リオオリンピック男子棒高跳の表彰式で、銀メダルのフランス人選手にブーイングがあった、という少し前のニュースを知った
ブーイングを受けた選手は世界記録保持者で、ブラジルの若手選手と最後まで競っていた
競技中にもブーイングを受けていたが、翌日の表彰式でもブーイングはやまなかった、という記事
ここまで読んで、まず「ブラジルの人が優勝したのに、なぜ最終的に負けたフランス人に表彰式の時までブーイングがあったのか」と思うのが普通だと思う
フランス人が金メダルを取る、つまりブラジル人が金を取れなかったというのならブーイングをする気持ちは分かる(正しい正しくないの話ではなく、筋は通っている)
しかしそうではなかった
どうも納得できない
話の筋が通っていない気がする
とりあえずブコメを読むとブラジル人観客の民度を蔑むようなコメントがいくつかあった
本当にそうなのか
他のサイトで調べてみたところ、前日の競技終了後、フランス人選手がブーイングを受けたことに対し抗議のコメントをしていた
さらにナチス時代のアメリカの黒人選手の名前を出し、その選手以来の扱いを受けた、と発言したそうだ
どうやらその内容に対して観客は翌日ブーイングしていたらしい
フランス人選手は、アメリカ黒人選手関連の発言に対し後日謝罪したという
ここまで聞けば話の筋は通っている
そしてそこまで理解した上で、競技中のブーイング、それに対するコメント、またアメリカ黒人選手関連の発言、表彰式中のブーイングなどについて自分の意見を述べるべきだと思う
ニュースなどで全体の一部だけ聞き、すべてをわかったような顔で偉そうに批判するのは間違っているだろう
もちろんすべてのニュースを自分でいちいち調べなおす必要はない
ただ今回の件は明らかな矛盾点、引っかかる点があるにもかかわらず、自分が南米の人を下に見ているというバイアスによる軽はずみな発言が起きている
ソビエト連邦のアフガニスタン侵攻に抗議するために、日本はアメリカに同調してボイコットした・・・などという背景は何にも分かっていなかったが、
とにかくソ連はひどい国なので日本は参加しないことにした、というのは、なんとなく分かっていた。
「いやなものを拒否することをボイコットというのだ」ということを知った自分は、
晩飯の嫌いなおかずをボイコットしたり、全員集合のエンディングで加トちゃんが「風呂、入れよ!」と呼びかけているにもかかわらず、
風呂に入るのをボイコットして母親を困らせたりしていた・・・らしい。
大会マスコットのイーグル・サムのアニメは、自分の周りはみんな見ていた。
たしか、一年くらい放映されていて、「イーグル・サムはロス・オリンピックの公式キャラクターです」というのも喧伝されていたから、
子供たちに「今度オリンピックがある」ということをうえつけるのに、実に効果的なやり方だったと思う。
今とちがって、ネットはおろか、ファミコンがようやく発売されたころで、家庭用ビデオも普及途中、
(アニメの主題歌を歌ったメンバーの中に、後に光GENJIになる内海と大澤がいた、というのは、
かなり後になってから知った)
コカコーラのキャンペーンでもらえるイーグル・サムのヨーヨーがブームで、自分もほしかったけれど、
なかなか子供にコーラなど飲ませない家庭だったので、結局手に入らなかった。
実は、大スポンサーを活用した商業オリンピックが始まったのは、この大会だと、大人になってから知った。
そういえば、聖火ランナーの権利が売りに出されて、日本のテレビ局の金で郷ひろみが走ったような記憶がある。
開会式は、記憶の中ではすごく華やかで、とくに「ロケットマン」に大興奮した。
背中に噴射装置を背負った男性が会場をとんだ、というだけの演出で、今の時代ならばそんなに驚かないのだろうが、当時は衝撃的だった。
人が飛んで驚いた記憶といえば、このロケットマンと、はじめて宙乗りやったときの小林幸子だ。
まあ、プロジェクトマッピングなんて想像もしなかったし、今見れば、地味な開会式だったんだろうが。
大韓航空機爆破事件の実行犯、蜂谷真由美こと金賢姫が、自殺防止のために口にテープをはられ、両脇を抱えられて飛行機からタラップでおろされる映像は、
鮮明に覚えている。
あれが、北朝鮮がソウルオリンピックを妨害するための事件だったというのを知ったのは、あの映像を見る前だったのか、後だったのかはよく覚えてない。
12年ぶりに、東西両陣営がボイコットなしに集まったってことで盛り上がって、たしかロスでは140くらいだった参加国が160くらいに増えていたはず。
(いまや参加国・地域は200を越えるんだから、これまた隔世の感だが)
開会式では、聖火台にとまったハトがそのまま焼死してしまったのが話題になった。
昔は、屋外の式典なんかで、よく本物のハトをいっせいに飛ばす演出があったもんだが、たぶん、これを契機にあまりやらなくなった。
今、いっせいに飛び立つハトが見られるのは、ハトヤホテルくらいか。
バルセロナがカタルーニャ州というところにあって、スペイン語とは別に、カタルーニャ語というのが使われているのを知った。
あの、アーチェリーの矢の先に火をつけて、その矢を放って聖火をつけるという演出は、その後も含めて歴代最高だと思う。
そりゃ、大スポンサー・コカコーラの本社があるからアトランタなんでしょ? 近代オリンピック100周年だから、アテネのほうがふさわしいのに、という解説をよく聞いた。
会期中にオリンピックパークで爆破事件があり、結構な数の死傷者が出た。
当時は「爆破事件」といっていて、あんまり「爆弾テロ」という表現はしなかった気がする。まあ、いまのISのテロみたいな脅威はみんな感じてなかったし。
日本選手団の衣装が虹色だったんだけど、なんだかLGBTの社会運動でよく使われるレインボーフラッグの色合いに似ていて、
「なんだ?日本の選手団はみんなゲイなのか?と海外の人たちが驚いている」というような報道があった。
レインボーフラッグにそういう意味合いがあること自体を知らない日本人が多かったと思うけど。自分も含めて。
LGBTとかセクマイって言葉も、ほとんど一般には使われてなかったし。
閉会式では、ドラァグ・クイーンを題材にしたオーストラリア映画『プリシラ』の登場人物の扮装した人たちがパレードしていて
実況担当だった、若かりしころの有働アナウンサーが「えーっと、このかたがたはみんな、男性なんですよね!」と、
言葉を選びつつ興奮気味に話していたことを、妙によく覚えている。
今回のリオ同様、直前まで「あの工事が終わってない」「ここが不完全」という報道がよくでていて、「大丈夫か?ギリシア」と思っていたが
まさか、その後あんなふうに「大丈夫じゃない」状態に陥るとは、さすがに誰も思っていなかった。
リオの開会式での最終ランナーが、この大会のときに、飛び出してきた男に邪魔されたマラソンランナーだったことは、
世界各地を経由して行われた聖火リレーで、チベットを弾圧する中国政府への抗議が頻発。
日本でも善光寺が出発場所になるのを拒否したり、応援する中国人と抗議する人が騒然とする仲で、
聖火ランナーだった萩本欽一に卵がぶつけられたのは覚えている。
たしか、スピルバーグも、抗議のために、開会式のアドバイザーかなんかを降りたんじゃなかったっけ?
開会式で久しぶりにMr.ビーン(ローワン・アトキンソン)の姿を見たのが懐かしかった。
男子サッカーで、韓国人選手が「独島はわが領土」とかなんとか、旗を掲げて、表彰式の参加を拒否されてた。
こうしてみると、なんだかんだやっぱり時代の政治・経済状況が忍び込んでくるのだなあと思う。
今回のリオは、とりあえず「開会式がいかにも予算なさげな割によかった」「選手が強盗にあったり、やっぱり治安が悪かった」「プールが緑色に」あたりは確実に記憶に残りそうだが、
残りの期間は無事に終わってほしい。
まあ、あんまりISのテロリストとかは、活動しなさそうな地域ではあるが。
多分、オリンピック史上最悪の事件はミュンヘンの例のやつなのだろうが、さすがに、まだこの世に影も形も無かった時代のことなのでよく分からない。
トヨタカンバン方式というと、JustInTimeとか物流の効率化だとか先進的な言葉が並ぶがトヨタN次請け(N > 1)勤務の俺が説明しよう。
1.カンバン(品番が書かれた札)が仕入先に配られる(昔は運転手が納入した際に次の日のカンバンを貰ったそうだが、今は電子的にカンバンを発行する)
2.カンバンの枚数分だけパレット・容器(単位量がある)にカンバンを刺して納入する。基本カンバンが発行された次の日である。
え、前の日に納入数が決まるの?と思った貴方。貴方は真っ当な感覚の持ち主である。
カンバン数だけ納入するというのは絶対である(急ぎとて特急料金などない。多い日は4回くらいトラックで走る)。
欠品や不良を連続して出そうものなら、得意先の品質保証会議などでつるし上げられ、自己批判をさせられ、大名行列のように仕入先に視察に来る。
ほぼ笑い話だが、2次請け以下がトヨタの手入れを受ける際、1次などが事前にほころびを正しにくる。
しかも単価が非常に安い。部品にもよるだろうが利益10円以下の世界である。
これは元請けにとっては非常に都合のいいことである。資材を調達したり、在庫を抱える必要がない。
さて、トヨタとて欠品が出るのは困るので、「内示数」なるものを出す。
これは生産計画で「月にこのくらい出るよ、準備しといてね」というものだ。
むろん見込み数なのでは元請けの都合で変更される。
今年ニュースになった工場爆発や地震などでラインが止まった場合、大量の部材を下請けが持つことになる。
金属製品などは錆が出てオシャカになるので、かなりの損害が出る。
また、従業員や派遣社員への休業補償などもしなければならないが、もちろん本丸からの保障などない。
せいぜい「低金利で貸し付けるよ」とか「手形を早めに換金してあげるよ」程度である。
(実際今年「新型プリウスが出るから用意しとけよ」と内示があったが、2回のライン停止で大幅な生産減となった。
さらに、毎年値下げ協力金なるものがある。これは協力とは言いつつ仕入先間の競合があるので強制力がある。
・トヨタの一次請けはトヨタの子会社かトヨタが主要株主なので本丸と大体同じである。
・トヨタおよび一次の生産技術や品質管理は上に下に膨大な量のエクセルとパワポ資料を作りまくるのが仕事。
「ぼくのかんがえたさいきょうのせいさんけいかく」を(紙の上で)実現すべく奮闘している。
「受注数=生産数というキレイな生産計画以外存在しない!」ものとしている。
・タスク管理のカンバンなどは全くの勘違いである。トヨタカンバン方式とはきわめてウォーターフォール的な仕組みなのである。
というか定常的に大量の受注が見込めるのはありがたい(ただし利益率は相当に低い)。
また少品種多量なので金型替えなどのオーバーヘッドが割りと低い(手広くやろうとするとここが問題となる)。
世界に誇るトップメーカーのものづくりを担当しているというやりがい。品質がよければ表彰されたりする。
・とはいえ2次以下はトヨタ以外の仕事も請け負って活路を見出そうとしないと飼い殺しのまま果てることになる。
作れば売れた時代はとうに過ぎ、先細りは確実なので今が大きな転換点といえるかもしれない。
ちなみに下請けに下野する際にはトヨタや1次にどの役職で在籍してたかがステータスとなる。
・いろいろな点で江戸幕府の運営方法に近い。徳川出身の地だけある。
・「ほとんどいじめ」という意見があるが、トヨタ原理主義の結果だと思っている(苦しいことには変わりないが)。
【追記】
労働問題を指摘する方がいるがその通り。
過酷な現場なので(トヨタ本丸のラインでもブーイングが出る位だから下請けはさらに厳しい)人が集まらない。定着率が悪い。
昔はブラジル人労働者ががんばってくれたが、労働者の間にリーマンショック以後給与・待遇が全然向上しないこと(逆に最近は生活費の高騰)に苛立ちが募っている。
労働組合に加入・争議に発展するケースも増加(労働組合もでかいところよりも2次以下の中小を狙ったほうが効くのでターゲットにしてくる)。
そして当然ながらこれは下請けの責任でもって処理しなければならない。
【追記2】
指原莉乃さんによって史上初の二連覇が成し遂げられ、ベテランメンバーの勇退やフレッシュな新顔の台頭に沸いた第8回AKB48選抜総選挙。
80位までのランクインメンバーから構成されるランク帯のひとつ、33位~48位の「ネクストガールズ」に、36位のメンバーとして私の「推しメン」、HKT48の本村碧唯さんがその名前を刻みました。
「推しメン」とはいったものの、私はいわゆる在宅ファン。現場に足を運ぶ勇気もなく、TV番組だって全部はチェックしない、HKTのファンを名乗るのも若干はばかられるくらいのにわかなファンです。
私がAKB48を好きになったのは、ちょうどグループが国民的アイドルへと進化を遂げ始めていた頃、そのきっかけは当時総選挙で初の選抜ランカー入りを果たした指原莉乃さんでした。
「こんな面白い子がいたのか」と贔屓にしていた彼女がHKT48にその拠点を移し、私の関心も自然と博多の少女たちへと移りました。
指原さんの巧みなプロデュースや若いメンバーの瑞々しいパフォーマンスがすっかり気に入り、特定の贔屓はいないものの歌番組やレギュラー番組を時々見て楽しんでいた私の心を奪ったのが、いま「推しメン」として名前を挙げた本村碧唯さんです。
彼女のことは名前だけ知っている程度、いわゆる妹キャラで泣き虫の通称「あおいたん」、というのがその時かろうじて知っていた知識でした。
もともと指原さんが好きというだけあって、どちらかというと一癖二癖あるような子の方が好きだった私にとって、事前情報から判断するに彼女はまったく興味範囲から外れていました。
そんな彼女が、レギュラー番組「HKT48のおでかけ!」にて活躍の著しかったメンバーを表彰する恒例企画「おでかけ総選挙」にてフィーチャーされた活躍ぶりは、あまりに意外なものでした。
畑仕事中におもむろに巨大なミミズを手づかみし、周囲のメンバーが泣きべそをかいて逃げる中ひとり無邪気に笑う姿、キャンプ体験中、ひとり器用に火を起こしスタジオの指原さんやフットボールアワー後藤さんの口をあんぐり開けさせた姿、釜戸で番人のごとく火加減を見ながらウチワを仰ぐ、妙に手慣れた職人のような顔。ベビーフェイスで泣き虫、そして妹キャラというイメージからは想像もできない野生児っぷりに「こんなに面白い子がいたなんて…!」と一瞬にして心を奪われました。
そんなたくましい姿を見せたかと思えば、他の番組では泣き虫キャラとして一躍有名に。メソメソ泣くというよりは話している間にぼろぼろと涙が零れてくるような涙腺の緩さはもはや一芸クラスのインパクトをもたらしていました。
ただこれはただの取っ掛かりにすぎず、私が彼女を「推しメン」と呼ぶようになったのはもう少し後のことです。
この頃からメンバーのSNSをチェックするようになり、他のメンバーの顔と名前もようやく一致するようになりました。歌番組でも、ゆるい在宅ながら彼女に注目するようにもなっていました。
他のAKBグループと比較してあまりダンスに特化していないHKTにおいて、彼女のダンスはずば抜けていました。
小柄な身体をしなやかに操る綺麗なモーションと、若々しいゆえにパワフルな振付を要するHKTのダンスにおいて誰よりも脚が動いている高い身体能力。
グループ楽曲では主に後列にいながらも、劇場公演やTV番組で披露していた「回遊魚のキャパシティ」でセンターを務めたときのフォーメーション先頭に立つ凛々しさ。もともと体育会系として知られていた初代チームKの曲とあって高難易度のダンススキルを要するこの曲において、彼女はかつての大島優子さんのポジションで、当時のパフォーマンスに引けをとらない堂々としたダンスを披露していました。
彼女のダンスは、梅田彩佳さんや木下有希子さんのようなスクールやコンテストで鍛えたプロフェッショナルな巧さと、前田敦子さんや小嶋陽菜さんのような、「抜け」を作りながらもキメ所を外さない、マイクを持ったTVパフォーマンスにおいて最大限に映える巧さをバランスよく兼ね備えています。タイプは違えど、そんな彼女のダンスの巧さは松井珠理奈さんに通ずるものがあるなと個人的に思っています。
私はふだん生息している他ジャンルでもダンスを長いこと見てきましたが、ダンスに弱いと言われがちなHKTにおいて彼女が群を抜いて踊れるのはもちろん、そのダンスはグループ全体でも通用するほどレベルの高いものだと確信しています。
ベビーフェイスのあおいたんがストライクゾーンに躍り出たのはそれが所以です。
劇場公演にて行われるメンバーの生誕祭のたびに彼女がGoogle+に書くお祝いの言葉は、どれもメンバーのことをよく見ていて、人のいいことろを見抜く力に長けた彼女の才能をよく表しています。
特に、後輩である二期生メンバーへの言葉はどれも印象的でした。
「いい子すぎるんじゃないかってくらいいい子」と評した渕上舞さんが選抜メンバーから外れた翌日、選抜に残った側としてどう声をかけるべきか迷いながらも買い物に誘い出したそうです。のちに渕上さんは、その日はひとりホテルにこもるつもりでいたところ碧唯ちゃんが声をかけてくれた、と語っていました。
ことし卒業した岡田栞奈さんに対しては、「はじめはちょっと苦手だった」という一見ぎょっとするような書き出しに続けて、あんまり自分のことを褒めてくれるから裏があるんじゃないかと当初は不安になったけど、次第にそれが彼女のストレートに人を褒められる魅力のひとつなのだと気づいたと記していました。
所属するチームKⅣのキャプテンかつAKBの大先輩である多田愛佳さんのことを「愛佳」と呼び、愛佳がキャプテンでよかったと書くほど強い信頼を寄せています。
SKE48から兼任メンバーとしてチームKⅣにやってきた木本花音さんとも大の仲良し。HKTの先輩にあたる木本さんは、当初はメンバーと距離があり廊下でひとりお弁当を食べていたこともあったそうですが、碧唯ちゃんはそんな彼女を真っ先に「のんちゃん」と呼び、兼任が終わるころには「花音」「碧唯」と呼び合う仲に。木本さんのHKT最終公演にて特別に披露されたふたりのユニットパフォーマンスでは、会場から割れんばかりの歓声が上がりました。
HKT48の周年祭として行われた過去の公演のアンコール上演にて、かつて一期生で披露していた演目を披露した日。いつもと同じ公演後の更新に、楽しかったという旨に加えて、ふだんネガティブなことを口にしない彼女が「自分のことで精一杯で、この公演の経験のない二期生に気を配れなかった」と反省を零していました。
彼女の語る言葉は、私の知らないメンバーの素敵なところをたくさん気づかせてくれます。それは彼女がふだんメンバーに向ける洞察力と気遣いの現れでもあります。そして同時に、彼女が先輩にも後輩にも慕われる人物であることを伝えてくれてもいます。
ドラフト二期生のオーディションではキャプテンとともに選考に加わるスカウトマンに抜擢され、その時指名した松岡はなさんとは、いちばん先輩といちばん後輩というキャリアの差を飛び越え握手会でお揃いの服を着るほどの仲良し。
渕上さんや同じく二期生の朝長美桜さんは、先輩である彼女を「碧唯ちゃん」と呼び親しくしています。
三期生の矢吹奈子さんは彼女を「マブダチ」と紹介。(その真意はいかに)
卒業した後藤泉さんは、彼女を慕って自ら「あおさんのTO」と名乗っていました。
移籍当初その幼い可愛らしさに盛大な寵愛(笑)を受けていた指原莉乃さんとは、今ではお互い元気がなさそうな時に連絡を入れ合う仲。
キャプテン多田さんはことあるごとに彼女の名前を挙げ、もっと評価されていいのに、と悔しさすら零すことまであります。
同期との固い絆はどのグループどのメンバーにも共通して言えることですが、彼女の先輩後輩を飛び越えた強い信頼関係とそれをもたらす「人を見る力」に、気づけば強く惹かれる自分がいました。
そんな彼女を「推しメン」に据え、初めて自ら一票(記念のつもりだったのでほんとうに一票)を投じた昨年の選抜総選挙。
一昨年初ランクインで48位を記録した彼女の順位は、ランクイン圏内ギリギリの80位でした。
ステップアップを目標にしていた彼女にとっては本意ではない順位。それでも、ほんの一票でもそこに自分の票を投じてよかった、81位じゃなくてよかった、もし自分が投票しないまま彼女の名前が呼ばれなかったら、もしその一票で彼女が81位に落ちていたらずっと悔やんでいただろう、と心から思う自分がいました。
自分が投票した子が呼ばれるって、こんなに嬉しいことだったんだ、と気づかせてくれた瞬間でした。
ただ、選抜常連の人気メンバーとはいえ最後列の端が定位置だった彼女にとって、その順位は試練を意味するものでもありました。
高校3年生になり、後輩も増え、一期生だけの頃のような妹的なポジションにはいられない立場。
AKB選抜に名を連ねる宮脇さんや兒玉さん。グラビアで活躍する同期。野心に溢れた二期生の開花。圧倒的な妹分である三期生「なこみく」コンビの存在感。そして逸材揃いのドラフト二期生。
層の厚いHKTにおいて、彼女の存在感が常に安泰とはいえないような1年でした。
そして最新シングルで初めての選抜落ち。私も、そして彼女もGoogle+に記していたように、「いつか来るかもしれない」と危惧していた瞬間でした。
今年の選抜総選挙を直前に控えた頃、「HKT48のおでかけ!」にて、一期生メンバー数名を集めた食事会の様子がOAされました。
そこで彼女が口にしたのは、「アイドルに向いていない」という言葉。
それを聞いたとき、私は「そんなこと言わないで!」と思う反面、たしかにそう言える節もあるかもしれないな、と妙な納得を覚えていました。
AKBが「アイドルらしさ」という画一的な価値観を打ち破った昨今、「アイドルに向いているかどうか」は一概には決められないと思っています。
それでも、彼女の性格はたしかに、セルフプロデュースがカギを握るAKBにおいては、たしかにあまり有利には働きません。
そしてそれが、悲しいかな彼女の長所と紙一重であるとも思っています。
碧唯ちゃんのダンスはたしかにグループでも指折りの巧者といってよいほど。
ただ、その長所は、言葉を選ばずに言えばアイドルとして当然に求められるスキルが秀でているだけのことにすぎません。
もちろんどんな特技や長所を持つ子でも、みんな同じくらい努力をしているしそれぞれの秀でた能力そのものに優劣の区別はつけられません。だけど、アイドルとしての彼女のそのスキルは、集団の中で目を引いたりテレビで大きく取り上げられたりはされにくいという面があります。(例えるなら、学校のテストで満点や一番を取った人が、スポーツの大会で優勝した人のように賞状とトロフィーが贈られ全校集会で表彰されるとは限りません。)
さらに、碧唯ちゃんは本当に周りをよく見て他者に気を配る代わりに、あまり自分をグイグイ出すことはありません。
ファンに対して強いアピールや確固たる目標を口にするのもあまり得意でないようです。
真面目な性格の分器用に立ち振る舞うのが苦手なようで、指原さんに「適当にできない(TVのアンケートに時間をかけすぎて怒られたりする)」と涙ながらに相談していたこともありました。
二期生や三期生の急進メンバーのような、キャラを立たせ、おいしい機会を逃さないというハングリーな強さにはやや欠けるところもあります。
私はそんな不器用なほどにまっすぐなところも含めて彼女を好きになったのですが、たしかにそんな彼女の課題(欠点とはいいません)は大きなハンディキャップになります。
人前で決して弱音を吐かない潔さの反面、悩みや本音を抱え込んでいないか少し不安に思うこともあります。(多田さんや木本さんがそんな彼女の性格を慮っている様子を時々見かけます)
周りをよく見ているだけに、選抜から外れたときも、悲しい顔をしていては初めて選抜入りした二人が喜べないから、と、初選抜のメンバーを祝福する強さをもっていました。
誤解を招きたくないので念を押しますが、私は決して、彼女が報われないと嘆いているわけでも、彼女を不遇のヒロインとして描きたいわけでもありません。
ただ、彼女の素敵な魅力は課題と紙一重になりかねない、だけど私は彼女のそんなところを好きになったんだ、というもどかしい思いを抱いているだけです。
セルフプロデュースによってスポットライトの下に行き、ファンの物理的な支えで直接その光を浴びるアイドルとして、彼女はあまり器用な人ではありません。
そういう意味では、たしかに「アイドルに向いていない」と自らを評価する気持ちも少しわかるような気がします。
それでも私は、今年も彼女にアイドルとしての期待を託し票を投じました。
不器用でも人目を引きづらくでも、彼女のスキルと頑張りを評価したいと思ったから。
器用に振る舞えない分、どんな時でも一切弱音や環境への不満を漏らさず、たとえ冗談でも他人を悪く言わない彼女のまっすぐな姿勢に惹かれているから。
選抜から外れ、アイドルに向いていないと自分の魅力を陰らせてほしくなかったから。
そして何より、彼女が数多いるアイドルの中で私の目に飛び込んできてくれた唯一の存在であるから。
実のところ、在外中ということもあってモバイルのキャリア認証の壁に阻まれたこともあり、実際の投票数と貢献度はほとんどないに等しいようなものです。彼女の結果に「頑張ってよかった」とも「悔しい」とも言えるような立場ではないただの在宅として、ほんのわずかでも彼女に届けば、との思いで票を投じました。
そして昨日、開票が進み、HKTメンバーの名前が続々と呼ばれ、私ももしかしたら彼女も、今年はもうダメかもしれないと不安を抱き始めた頃、36位のスポットライトは、本村碧唯さんのもとに当たりました。
両手を深く握りしめたガッツポーズ、両手を大きく挙げて喜んだ指原さん、36位のスピーチ中にカメラを向けられ、大きな笑顔でピースを作った仲良しの後輩、松岡はなさんの姿。
速報順位から大きく狂い、「箱推し票」ともいえる第一党グループをかけた駆け引きに左右されたとも噂される大混戦の中、HKT48全体で6番目の位置につけた彼女は、昨年から1万票以上増えた得票をもって、この日自身の最高位を記録しました。
開票終了後に更新されたGoogle+には、彼女の喜びと感謝、そして選抜復帰にかける意気込みに続いて、こんな言葉が記されていました。
「1人じゃ何もできないので(以下続く)」
私はこの言葉を見て、初めて彼女に少しだけ怒りました。(といっても心の中で「もうっ><!」と思った程度のそれ)(基本欠点を指摘する暇があったら好きな子のいいところをできるだけ多く見つけたいタイプ)
碧唯ちゃんは、ひとりでは何もできないようなアイドルではありません。
ずば抜けたダンススキルはグループの垣根を超えて、高橋みなみさんの卒業を前に企画された特別公演の一つ「ダンス選抜公演」に抜擢されるほどの評価を得ました。
メンバーに向けた気遣いとパフォーマンス能力の高さは、自身の誕生日に際し他のメンバーが「これからは碧唯が自分のために動けるように」とコメントしたり、キャプテン多田さんが「頼もしい」「もっと評価されていいのに」と評価したりとグループ内で確固たる信頼に繋がっています。
大混戦の中36位というグループ6番手の位置につける得票は、紛れもない彼女の魅力と功績への評価がもたらしたものです。
彼女は今年の総選挙の目標を掲げるにあたって、「唯一碧く輝く宝石になれるように」という自信の名前に由来して、輝く宝石になりたいいつも自分を輝かせてくれるのはファンのみなさんです、と語ってくれていました。
その言葉がとても彼女らしくて嬉しく思うと同時に、「逆だよ、あおいたん」と思うこともしばしばありました。
本村碧唯というアイドルは、それ自身がキラキラ輝きを放つ碧い宝石です。
磨かれて宝石になるのを待ってるんじゃない、もうとっくにあなたは宝石なんだよ、と、勇気が出ず握手会にも行けない在宅は心の中で叫ぶほかありません。
たしかにAKB48という世界において、最終的に彼女たちにスポットライトを向けるのはファンの力です。
それでも、少なくとも私は、「この子を宝石に磨き上げたい」という思いではなく、「この綺麗な輝きをもっともっと光らせたい」「この美しい宝石に似合うステージへ歩むべく少しでも背中を押す声となりたい」という気持ちで彼女を応援しています。
何より、数多いるアイドルの中から彼女を見つけるための道しるべは、他でもない彼女自身の放つ光だったから。
決して器用ではない彼女が、今年になってたくさん言葉にしてくれた強い思いを、一にわかファンながら嬉しく頼もしく思っています。
だから碧唯ちゃん、これからは、その輝きでみんなを照らしていってね。
碧唯ちゃんが輝けば輝くほど、その光をもっと広く届けたいと思う人が増えるはずだから。
あなたはとっくに輝いてる、本村碧唯という宝石は今まさにスポットライトを浴びて輝きを一層増そうとしているのだと、彼女が自信をもてるようなきっかけになればいいな、と願っています。
本村碧唯という、碧く輝くただひとりの宝物に、心からの祝福を。
勢いで書き殴っておいて最後に言い訳するのは最高にかっこ悪いのですが、私はほんとうにただの在宅にわかで、今回の結果に至るまでに頑張ってくれた彼女のファンの皆様にただただ感謝するばかりです。
何の力にもなれてないファンだけど、大好きな碧唯ちゃんの飛躍が嬉しい気持ちには変わりなかったので紙吹雪代わりに匿名でネットの海にばらまくことをお許しください。
了
週一で飲み会、クラブ貸し切って馬鹿騒ぎのビンゴ大会、立食形式でコネ作るためにディレクターがあいさつ回りしてる気持ち悪さ
なにかと集会が多くて、功績を讃えてみんなの前で表彰する彼は今月時間外出勤200時間を超えてて死んだ顔でコメント言ってた
広報の女が同一フロアにいて、仕事が無いからなのか、同フロアのメンツの誕生日サプライズを必ずやる。仕事中に。
そんなに仕事させたくないのか。明日アップデートで新機能追加なのに、動作テストすらおわってないんだが(午後四時)
フロアに100人ほど集まっているので、どこからか顔見知りが雑談に来て仕事をしない。
しわ寄せは必ず来る。が、プロジェクトマネージャーがアホなのでしわ寄せを把握していない。
というか、アップデートで不具合が起きてもサーバー閉めて巻き戻せばいいと思ってる。内容確認とか全くしない。
数々の時間浪費をしなければ余裕で終わって何度も動作確認出来るのに、忙しいのかなんなのか知らんがデスクに全くいない。
その下のディレクターも仕事を振らない、さらに自分で仕事を溜め込んで常時イライラしている完全なボトルネック。
一億総活躍社会じゃねーのかよ。
事業継承して住民雇用して仕事して税金納めてやるって言ってるのに日本は何が不満なんだ?
何が税収アップだよクソ。
田舎だから子供保育園にいけるけど、家族サービスできねーじゃねーか。
不倫してもいいし賄賂受け取るのもどうでもいいから操法大会やめろよ。
ふざけんな日本。
総務省に言ったら「自治体の判断に任せてます」とか言うらしいな。
かといって、市区町村とか都道府県レベルでもたらい回しにされるんだぜ。
止める気ねーだろ。組み体操と同じか。なにが「止めるのは簡単」だ。
じゃぁやめろよ。今やめろ。1年だけでもやめてみろ。
あのな、これからの時代、なんでも同じようにはできていかないんだよ。
一人一人の負担が増えるの。10人でやってたことを1人でやらなきゃいけないの。
お祭りの神輿かつげないからもう神輿もやれないのに、なんで操法大会はあるのよ。
子供産んで育てなきゃなんねーのに、なんでホース持って無駄に走らされるんだよ。
PTAからなにからなにまで負担が一人にのしかかるレベルなの。
消防士来るまで待ってたら火災や災害が酷くなることもあるからな。
目の前で誰か困ってたら助けるよ、にんげんだもの。
だが操法大会テメーは別だ。無駄すぎ、負担させすぎ、時間かけすぎ。自己満乙。
あと、行事多すぎ。○○式はもうやめろ。
神事か!お祀りか!誰のための式典なのあれは。
費やしたのか思い知らされて虚しくなるだけだわ。
多分俺は20年やらなきゃいけないしな。
準公務員である消防団員に給与払えよ、フードチケットみたいなもんでいいから。
不倫したり賄賂受け取ったりウチワ作ってるやつ見繕って国会議員を半分位クビにすりゃ財源作れるだろ。
もうね、毎年書こうかと思うよね。
http://anond.hatelabo.jp/20160215171759
■「消防団」を含む日記 - はてな匿名ダイアリー
http://anond.hatelabo.jp/keyword/%E6%B6%88%E9%98%B2%E5%9B%A3
■「消防団員」を含む日記- はてな匿名ダイアリー
http://anond.hatelabo.jp/keyword/%E6%B6%88%E9%98%B2%E5%9B%A3%E5%93%A1
http://anond.hatelabo.jp/keyword/%E6%93%8D%E6%B3%95
(追記)
二番煎じだった。
http://anond.hatelabo.jp/20160221170911
ラッパ隊も可哀想だよな。
毎日のように決算お疲れさまです!と今月は大変な月だった、ウチの会社は一部上場してるミドリの中古車屋だ。
店ではてんやわんやな月だと思ってたがそうではない
自分の車に買取車からパーツを外して着けたり【ルームライトやアルミ】昼メシは絶対に買わせに行かせたり、毎日自慢話や武勇伝ばかりで飽き飽きする。
中途の新人にはキツくあたり、毎日怒鳴る。接客商売なのに雰囲気悪くしてどうするのか?だから店が活気出ないのを気づかないのか?
個人情報の紙はそのままゴミ箱へ。シュレッダーはいらないのか?
ハンコを持ち歩き、いつでも使えるようになってたりする。
お客様には納車せずに、書類上は納車しまた預かりし会社を欺いている。
買取車からパーツを外して、販売車に取り付ける。ナビだと足がつくので、雪が多く降るのでアルミやタイヤを主にやっている。
毎日、店舗の誰かの悪口を言って雰囲気悪くさせて、気に入らない奴は移動させることに生き甲斐を感じている最低な奴。
上司からつけられたクラッシュとかいうアダ名を気に入っているチンピラ。
こんな奴が一部上場してる会社で店長としてやっていることが信じられない。
内部で収められるより、誰かに見て聞いて貰いたくて書き込みしているし、いろいろ信じられない。
窃盗で摘発しました。と社内通達があったが、ウチの店長はうまくやっていやがるからタチが悪い。
去年は表彰されたほどの優秀店だったのに
そこは残業も土日出勤もあるところで、保育園の子供がいると無理ということで、
復職するときは事務課みたいなところに配属されることになった。
会社って縁の下でこういう仕事する人がいて成り立っているんだなーと、今まで知らなかった仕組みを知ることが出来たし、
学生の時に暇つぶしで資格をとった簿記が今更ながら役に立ったのもうれしかった。
でも、正直つらい。
今の仕事は種類が多く、その上量も多い。手順は複雑で、1つでも飛ばしたり順番を間違えたりするとものすごく怒られる。
覚えても覚えても次から次へと新しい種類が出てくる。
少しでもミスを減らそうと、自分で判断フローチャートを作ってみたが、いちいち当てはめて判断していると人の3倍は時間がかかる。しかも、毎日のように新しい例外処理が出てきて、そのたびに新しく書き足したフローチャートは無駄にどんどん長くなっていく。そしてなぜかミスは減らない。
残業がない課という話だったのに、定時では全く終わらず毎日残業していて、保育園の延長料金が家計を圧迫している。
前のイベント企画課の時は、ボーナスの査定も上だったし、普通は偉くならないともらえない表彰状を最年少でもらったこともある。
ちなみに12月のボーナスは、今まで見たこともない低評価だった。つらい。おかげで育休中の家計の赤字も補てんできず、子供の学費もほとんど貯金できなかった。
普段の給料は半分が保育料で消えるので、ボーナスだけが貯金のチャンスだったのに。つらい。
http://b.hatena.ne.jp/entry/toyokeizai.net/articles/-/103434
都市部において両親が高学歴の富裕層か教育熱心な家庭に生まれ、中高一貫の名門私立学校出身者にとっては最底辺の進学先であろう。
それでも私にとってそこに入学できたのは強運と努力と才能の結実した成果であった。
私は中学校では50人中だいたい2番だった。
高校は地元の相対的にはいちばんいい進学校にいき、成績は控えめに言っても360人中だいたい5番以内だった。
その進学校は地域全体で約2000人のうち上位360人が集まるので、合わせると5番/2000人で上位0.25%ということになる。
地方出身者は、首都圏や関西の金持ちなら鼻で笑うようなFランク大学に上位0.25%しか入れないのだ。
日本の大学入試制度は一見すると平等な試験選抜であるが、それに特化した訓練を受けられるかどうかという点で大きな不平等があることを、エリート達は知らない。
塾で真ん中より上なら開成とか灘に合格できて、高校で真ん中より上なら東大法学部なんか楽勝だった奴らが国を仕切っている。
私も上述のように田舎の出身ではあるが、それでも普通科の選択枝が複数ある時点でだいぶ恵まれていたし、両親もいちおう大卒で教育意欲は高かった。
ちなみに中学までの同級生のうちで両親が大卒なのは私だけだった。
ちなみに私が通った大学では、入学後の成績順位が試験のたびに開示されるが、成績上位者はのきなみ地元ローカルトップ高出身で、
成績下位者は一流進学校出身者が占める、みごとなまでの「高校偏差値との逆相関」が見られる。
極限までお受験マシーンとしての能力をブーストされた者と、田舎で競争相手にも欠くような者たちが、
大学入試で結果的に同じ成績を残したのであるから、伸びしろは言わずもがなというわけだ。
しかし田舎の貧乏人に進学のチャンスを与えることは、ポテンシャルの高い人材を上に引きあげるある種の効率を改善することに繋がり、その余地はまだ残されている。
日本の学校教育では「不平等に見えること」が何よりも嫌われ、成績の開示や成績優秀者の表彰などを大々的にすることはないし(運動会で運動音痴の公開処刑はするくせに)、
公立校では進学校ですら進学実績を売りにして生徒を募集することがタブーである雰囲気すらある。
しかしそうした消極的な姿勢によって、塾や私立学校などの有料コンテンツでブーストした層が大学受験を勝ち抜きやすくなり、
格差と階級の固定という、より好ましくない事態が生まれている。
よりチャンスの公平な社会と効率的な人材育成のために、初等教育から徹底した到達度別のクラス分けや飛び級・留年を採用するなど、学力と家庭環境の相関度を下げる改革が望まれる。
詳細は他にゆずるが、階級流動性の高い社会では教育予算が多く、人口に対する教師の割合が多く、公立校でも能力に応じた授業が提供されるなど柔軟性が高い。
(出典がすぐ出せない、たしかシノドスか何かで読んだ、あと森巣博の本とか)
ちなみに私の出身大学は失楽園の著者と同じで、出身高校は極楽とんぼの太ってない方と同じだ。
あと学歴社会の是非は問わないでください。高学歴を是として、高学歴が高収入を得られるのを前提にしないと話がややこしくなるんで。
幼稚園の頃からの友人の結婚式だけど、友人が結婚しようがしまいがどうでもいいし、結婚式とかめんどくさい。
お祝いしてる演技しなきゃいけないのもつかれる。あの浮かれてる雰囲気が好きになれないんだ。同じ理由で職場の表彰パーティーとかも嫌い。あれは表彰されてるのでお金貰えるから我慢していってるけど、結婚式はお金もらえないし。食べ物くらいしか楽しみないよね。
しかし明日の会場は格も高くないし飯はあんまり美味しくないということで割と有名なところ。
飯くらいしか楽しみないのにこの評判じゃなぁ、めんどくせー。
友達は友達だから、結婚してようとどーでもいいし、そもそも結婚そのものがめでたいものっていう感覚がよくわからん。
結婚式めんどい、ほんと嫌い。葬式のほうが好きで落ち着く。葬式は割と呼ばれたらフットワーク軽く行く。結婚式は自分がよんだ人の分は我慢していくけどあとは断ってる。ほんとめんどい。
まず結論をいうと、まごうことなきスターウォーズだった。それでいてJ.J.らしくエンタメしていた。賛否両論とか駄作とか煽ってるサイトが散見されるが、普通に誰もが見るに値する快作なので、細かいこたあいいから見てくればいいと思う。めっちゃ楽めるから!
以下、雑感。小言が少し多くなってしまっているけど、これ以上のリブートは考えられないぐらいよくできてたと思う。ありがとうJJありがとうディズニー。
・スターウォーズだった!
すごく重要なことだけど、純度の高いスターウォーズだった。こんなのスターウォーズじゃないと感じることはほとんどないと思う。ビジュアルとしても4,5,6の順当な現代版というちゃんと出せたし。ちょっと実写にこだわりすぎてセット感出てるところもあったけど。
・レイとBB8は最高
レイはもうなんというか、最高。新たなヒロイン誕生という感じ。正直うまく表現できないけど、カリスマ感ある。BB8もまたかわいすぎて最高。トレーラーで見たときにはちょっと露骨にかわいくし過ぎだって思ってたけど、劇中だともっともっとかわいかったし、かわいすぎて露骨だとかどうでもよくなった。BB8最高。普通にC3POやR2D2を上回ってた。あと、ポーも凄くよかった。
このハンソロはちょっと旧作とは別人じゃないかと感じるぐらいノリノリで活躍していたし感情豊かに演技していた。
・フィンとレイはどうだろう?
フィンはキャラ造形と元ストームトゥルーパーという設定が正直ちぐはぐだし、ノリがモダンな若者感ありすぎて世界観からも浮いているように感じた。レイはなんか…ちがう。顔が。マスクとったときに軽く笑ってしまった。スリザリン顔という表現は的確で面白い。そしてレイはマスクとるの早すぎない?
全編通して旧作のオマージュ祭りなのはまあいいんだけど、クライマックスが完全にデススター破壊なのはやりすぎ。破壊成功しても「知ってた!」てなってしまうからなあ。だったらせめて、超大爆発とかエンディングで超お祭り騒ぎとかで盛り上げてほしいんだけど、全然そっけない演出のままあのエンディングを迎えるので正直消化不良感はある。いやみんな途方もないことをやり遂げたんじゃん!打ち上げしようよ打ち上げ!もしくは表彰式!
・敵がもっと強大感欲しい
レンの雑魚感自体はまあ意図的なものなんだと思うからいいけど、あの親玉っぽいやつも小物間漂ってたのがなー。というか逆光でデカい宇宙人…てなんか安直じゃない?得体のしれない強大な敵みたいなのが欲しかったなー