はてなキーワード: 劇場公演とは
俺の人生を取り戻した
14年間楽しかったです
向井地のこの発言がAKBファンと一般層の間で、大きく見え方が違う理由、そして、このツイ主がなんでここまで大きく絶望したのかという理由をコロナ前くらいまでの10年弱を在宅のゆるいファンとして過ごした人間がわかる範囲で書くよ
岡田奈々は今のAKBというアイドル組織体を体現したような人物である
ある意味、一般人が想像するAKBを取り巻く言説、「努力は必ず報われる」とか「恋愛禁止条例」とかを体現したようなキャラである
元々14期生の中でも期待された3人(通称三銃士)であり、比較的早いタイミングで選抜にも重用されてきたし、
後輩の面倒見もよく、かじ取りの難航が予想されたSTU48の立ち上げ時に兼任派遣もされた(ただし、これは成果を出し切れないところで解除される)
というのがファン間での共通認識、いや、ファンだけでなくメンバーも含めたAKB界隈でのパブリックイメージだった
そして、彼女にはずっと相思相愛的なコンビ的メンバーがいて、それが今回、もう1人文春にやられた村山彩希(ゆいりと読む)である
村山は自他ともに認める「シアターの女神」であり、秋葉原の劇場公演を多い時には3回に2回は出演している(自チームだけでなく、他チームなどの助っ人にもどんどん入る)メンバーで、そのため熱狂的なファンが多く彼らが村山を押し上げた結果、選抜常連にまで上り詰めた努力の人である
この二人に総監督の向井地、向井地の最お気に入りである茂木忍(とはいえ、期は向井地は15期、茂木は13期)を加えた4人で始めたのが
https://www.youtube.com/channel/UC0X6o-aELH_Rt3ZXLoKxe-w
体裁としては、向井地が自分の仲良しであり、仕切りの上手い(ただし、ファン支持は低い)茂木とのコンビに、岡田村山のペアを誘って作ったいわゆるダブルカップルの体裁である
そして、これはAKBのYouTube戦略として最初に作られたチャンネルである
つまり、AKB的に(ファンからの妄想的にも運営の戦略的にも)公式カップルみたいなのが、この岡田と村山なのである
と
AKBのシアターの女神であり、フィジカル的理想の人物である村山
まあ、うまく陰陽が重なった感じもあり、シスターフッドな百合営業をするには完璧な組み合わせではあった
こう書くと、ファンや運営、メンバーがこの二人をなぜ重用したのかは多少わかりやすくなるかもしれない
恋愛禁止条例については、すでにファンの間でもある程度のフェイクであると認識されている
そりゃ、何人も文春に張り込まれてその地位を失ったり、AVに行っちゃったりしているグループですからね、ファン歴長いほどまあそういうもんだよなとは思ってるのである
そもそも、それを言い出したら、さんざんスキャンダルのぼやを起こしながら居座っている柏木由紀はどうなんだということもあるし、実はファンの間でも峯岸みなみの坊主については今は支持はされていない(当時もそんなことする必要あった?というのが半数以上だった)
そもそもこの人はいわゆる恋愛禁止条例をもって、そういうスキャンダルを起こした人を明に暗に批判してきた人なのだ
一番、激烈に批判していたのは、須藤凜々花の総選挙の結婚宣言に対してで、この時、岡田はスピーチを受けて
「今のAKBグループは、スキャンダルだったり、問題を起こしてそれをネタにしたり笑いにしたりして、そこから這い上がるメンバーがよく見られます…いいと思うんです!みんなが一緒じゃ絶対つまらないし、そういう人がいてもいいと思ったんですけど」と前置きした上で、「でもそれを真似していいとは絶対思わないし、自分は真面目にやっていてもいつか必ずAKB48のてっぺんをとれると思っています。真っ直ぐに頑張っている人が報われるように、グループを変えていきたいです」と持論を展開しながら熱く決意表明。「48グループの風紀委員長を目指して、これからも全力疾走していきたいと思います!」と後輩のお手本になるようなアイドルになることを宣言した。
とかなり強く批判している
そして、このスピーチは一定のファン層に強く支持されたのも言うまでもない
それが今回のスキャンダルで結果的に、特に岡田をそれほど推してなかった他メンバーファンからしたら、あれは何だったんだとなって当然だろう
実際に5ch ではスレもたってるようだ
先ほども書いたように岡田には、村山という相方(とされているメンバー)がいる
ほぼ公認カップルみたいなもので、未だにこのふたりのコンビ名「ゆうなぁ」で検索するとサジェストに
なんてワードが出てくる
ファンの間で二人の関係を描く2次創作だってあるし、この二人でのコンサートなども企画される程度には、ファンどころか運営も半ば公認の関係である
元々、AKBは恋愛禁止というのもあって、メンバー内の仲良しコンビみたいなのが作られやすいグループでもある。
ただ、この仲良しコンビでも百合営業的なところまでやってたのは、このゆうなぁくらいである
しかし、今回のスキャンダルで、これが単に「ダブルデートの連れの男性を隠すためのカモフラージュ」だったという結果になってるのである
そもそも、岡田が誕生日配信で「ファンに心配させるようなことはしない」と村山と言ってる横には、二人の彼氏がいたというのである(あくまで文春の言う通りならばだが)
岡田は自分の発言で、バイセクシャルであることをにおわせる発言をしており、村山はどちらかと言ったらノーマルなので、百合営業だろうというのはわからなくもないが、このスキャンダルはそりゃないだろうというのは、ファンの誰もが思うところである
上記2つは岡田(と村山)についてだが、これは最初に引用した向井地総監督のコメントに対するものだ
前述したように向井地は岡田と村山と仲が良い。彼女が接する機会の多いメンバーの上位3人のうち二人がこのスキャンダルの二人なのだ
それゆえ、今回は比較的早々に向井地は総監督としてメッセージを出している
それが逆に問題になりつつある
つまり「えっ、お前、今回はこんなに早く寄り添いのコメント出すの!?」ということである
向井地が総監督になってから恋愛スキャンダルや不祥事でやめたメンバーは何人もいる
そのいずれに対しても向井地は運営の方針があらかた決まってからコメントをしていた
そのコメントのほとんどは「本人のこれからの活躍を応援します」的なものであり、ある意味、毒にも薬にもならないコメントだった
しかし、今回は早々にコメントをしており、しかもかなり寄り添いのコメントである
元々向井地は「ゆうなぁもぎおん」によるAKBの私物化に見える問題もあったことで、今回のコメントがまあ、友人としてのコメント以上に保身のコメントになっていると思われたのである
そして「恋愛禁止」ルールについて、ここで見直しを語っているのがさらに良くない
まるでAKB本体のかじ取りよりも、自分と友人の保身を優先しているように見えるのである
以上の3つの問題点により、今回の騒動、AKB本体にとっては相当にダメージが大きく、ファンの間にある種の絶望感を与えているのである
この辺を踏まえて、一連の騒動を読んだり、向井地のコメントを読んだりすると非常に味わい深くなりますよという話でした
と、ここまで何度か文字校正などをしながら読み直して、はてな民向けのわかりやすい例を思いつきました
さんざん理想の父親像を語りまくっていたのに、唐突に離婚したりゅうちぇるのあれだ
今回の岡田奈々がやったのはあれ(しかも10年近くのスパンで)が一番イメージ近い
追記:
AKBの用語だと在宅の反対は現場だな つまり握手会、オンラインお話し会、劇場公演などにせっせと参加する人たち
意外かもしれないけど、AKBはそういうのに特に参加しないライトな在宅ファンもけっこういるんです
murlock 百合“営業”ってご自分でも仰ってるじゃないですか。あと引用文、スキャンダルを起こした人を茶化すことを批判しているだけで元となる色恋沙汰に言及してるようには読めなかったので他の文章で頼みます。
さすがの岡田も表立ってがっつりと指名して批判はしないよ。百合営業は何の問題もない、営業するなら関係妄想をこういう形で壊すなとファンは思ってるんじゃないかな
僕はもうファンではないので、ああ、やっちまったかとは思ってたけど。
あと、クィアベイティング的な批判もあるみたいだね。本当にガチレズの人がどのくらいファンにいたのかはわからないけど
よくわからないけど、岸田が萩生田を切るに切れないみたいな話じゃないかな。あの二人は仲良くなさそうだけど
samurai7th 長い
長いという人がいそうだから、見出しだけ追えば、何がファンに衝撃を与えてるかわかるように書いたつもりだけど、バカにはそれでも長いか。今北産業にまとめられなくてごめんね
laranjeiras 総監督って何?あだ名じゃなさそうだし、総監督の地位が何らかの影響与えてそうだし、ジャニーズの滝沢秀明のような秋元康の後継者?
正式名称は、「AKB48グループ総監督」。本来の意は「個々の監督者・責任者の上にいて、全体を取り締まる役。また、その人」(大辞林第三版より)であるが、48グループにおいては、グループに所属する全メンバーを統括する立場であり、いわば「プレーイングマネージャー」。メンバーに対する指導はもちろん、運営に対しても忌憚ない意見を挙げ、記者会見などにおいても常にコメントが求められる立場である。2012年8月の東京ドームコンサートで発表された(第2次)組閣において設置された役職で、高橋みなみが就任。
AKBの場合、SKE、NMBなどの他グループと一緒になることが多いから、その時に仕切り役的に任命されたのが最初だよ
AKBは人数多すぎるから、話を聞く人によって見解が変わったら問題だから、総監督の言葉は半ばメンバーとしての公式見解扱いだよ
誰それ??
とりあえず、以上
演歌歌手の氷川きよし(44)が2023年から活動を休止する。所属事務所が21日、公式サイトで発表した。22年12月31日まで歌手活動をする。
【写真】「the男って感じの歌も…」サングラス姿の氷川きよし
公式サイトでは「氷川きよしに関する大切なお知らせ」と題して「この度、氷川きよしは2022年12月31日をもちまして一旦歌手活動をお休みさせていただくことをご報告申し上げます。これまで氷川きよしを22年間応援してくださったファンの皆様、ご支援くださった関係者の皆様に心より感謝申し上げます」と報告した。
また、活動休止の理由につても記した。「2000年2月2日にシングル『箱根八里の半次郎』でデビューして以来、22年間歌い続け、走り続けて参りました。ここで一旦お休みをいただき、自分を見つめなおし、リフレッシュする時間をつくりたいという本人の意向を尊重しこの様な決断に至りました」。活動休止期間は決まっていないという。
氷川は27日から「氷川きよしコンサートツアー2022~歩き続ける歌の道~」を東京公演からスタート。6月から「2022年 明治座 氷川きよし特別公演」を予定している。公式サイトでは「コンサートツアー、6月からの劇場公演等で皆様にお会いできるのを楽しみにしております。今後とも氷川きよしへの温かいご支援、ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます」と結んだ。
きよしみたいな生き方はまさに令和にふさわしい
前回の大劇場公演、Congratulations 宝塚のカンカン。カフスにもピンクを取り入れて。ものすごくカンカンは大変だったけど。
JINで台の上で黄色の傘を持って歌舞伎役者として口上を述べる場面。役どころとしては、クールな役、セリフも少しかっこよく、振りもかっこいい、イカした感じの振りを歌舞伎役者の方に付けていただいて。傘を投げる振りだったので落としてしまわないか毎日緊張していたが、歌舞伎役者として舞台に立てることが毎日楽しかった。
宝塚に入る前大好きだった朝海ひかるさんのタカラヅカドリームキングダムのイミテーションドリーム。大好きで今でもDVDで何回も見たりする。全員真っ白で全員役どころが違っていて、その中で朝海さんは白い毛皮で金髪のウェーブの髪に一筋青い髪の毛。ほんとにかっこいい。いつかあんなカッコいい場面に出れたらなといつも家でDVDを見ている。
心中・恋の大和路の最後の雪山。息をのむ美しさ。毎日袖から見ていた。装置の先生のこだわり、衣装の先生のこだわり、主演のお2人の作品に対する思いがマックスに。悲しいけどとても美しい場面。またいつかあんな作品に出会えたら。
クドカン 自粛要請無視してライブに行ったり、3蜜でMV撮影 感染後の発言「まさか自分がΣ(゚Д゚)」
鴻上尚史 公演自粛要請に反対し「演劇人として劇場公演の継続を望む意見表明いたします」とコメント
アンミカ 自粛要請中の3月後半に自身の誕生会をする 再三の自粛要請無視して強行開催したK-1を擁護
ケラリーノ・サンドロヴィッチ ツイで暴言を吐く↓
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早速始まった。わかりやす過ぎる。
金だ。金を出せ。現金をすぐ出せ。日本だけだこんなの。国民に安心して自粛させろ。何の為に税金払ってるんだ。
ブレイクライブリー&ライアンレイノルズ夫妻 1億1000万寄付
アンジェリーナ・ジョリー 1億1000万寄付
ジャスティン・ビーバー 慈善団体へ320万送金
音楽界
星野源「長期で外出できなくなるだろうから、家の中に居ても面白がれる仕組みってないかなって(中略)僕が歌を作って、それを動画として載せる。そこに楽器、歌、ダンス、アニメーション、どんな形でもいいから僕の動画を引用してそれを重ねる、もしくはカバーする(中略)そんなふうにできれば、どれだけ離れた場所にいても”重なり合う” ことができる、と考えたんです。」
桑田佳祐「“出来ることから”ちょっとずつ」ソロ曲&サザン曲MV、ファンクラブ会報など公開
スポーツ界
長友佑都らチャリティー出品「#マスクを医療従事者に」を合言葉に寄付を募った
「#医療従事者は私たちのヒーロー」スポーツ界が感謝のメッセージを送る
野田秀樹「一演劇人として劇場公演の継続を望む」「ひとたび劇場を閉鎖した場合、再開が困難になるおそれがあり、それは『演劇の死』を意味しかねません。劇場閉鎖の悪しき前例をつくってはなりません」
平田オリザ「「製造業の場合は、景気が良くなったらたくさんものを作って売ればある程度損失は回復できる。でも私たちはそうはいかない」
AKBだって最初は劇場公演でもお客さんは10人以下しか入らなかったりしたもののそこからジワジワ人気を上げて総選挙などで注目を集めた。前田敦子と大島優子の1位争いなどは注目を集めたし前田敦子が絶対的センターだったのに途中大島優子に1位の座を奪われたりしたことなど分かり易いストーリー、感情移入できる材料がこちら側にもあった。そしてそれは国民を巻き込んだ。
嵐の場合は先のコメントであった売れなかった時代のコピペを見て貰えばわかると思います。
嵐は2007年から売れはじめましたがそれでも深夜番組の「嵐の宿題くん」では相葉すごろくという企画で罰ゲームで乳首空きタンクトップを着たりお金がないSPとして編集なしのうだうだするだけの企画などがあって売れていながらも売れていない時期のアングラ感を残していてそこの絶妙なバランス感があった。
➂ヒット曲連発
嵐は代表曲がないとしばしば言われることがあるけれど意外と聞いたことあるという曲は多い。(試しにyoutubeにあがっている嵐公式PVの曲を聴いてみるといいかも)2007年花男2のドラマ主題歌として発売されたlove so sweetや山田太郎ものがたりの主題歌として発売されたhappinessが売れた。この2つの曲やMVで嵐はキラキラアイドル、仲のよいグループというイメージが一般的に広まった。そのあとBeautiful days, One loveなどといった曲もヒット、その後truthで今までと違うダークな雰囲気の嵐のギャップにやられる人も多かった。
➃売れ続ける力
盛者必衰と言われる世の中で嵐は10年以上たってもなお人気である。それは売れた後も個人個人のたゆまぬ努力と、ライブのクオリティにある。ライブを見たら分かると思うが毎年毎年確実にクオリティがあがっている。あれだけ忙しいはずなのにライブのクオリティを上げ続けることがどれだけ難しいか考えると彼らの努力がうかがえる
逆に嵐の良さがわからない人は
嵐があまりにも国民的になってしまったため、紅白の司会やドラマやニュースキャスターをしている姿は見るものの本来のアイドルとしての姿をあまり見る機会がないからかもしれない。
実際に先日開設された嵐公式YouTubeのコメント欄を見ていると「はじめて嵐がアイドルとして歌って踊っている姿をちゃんと見たけどかっこいいな」「はじめてMV見たけどかっこいい」などというコメントも多い。本業がアイドルなので彼らが一番輝くのはステージの上。なので一度嵐の公式YouTubeで嵐のライブ映像やMVを見ることをオススメします。
去年の1月に雪組の望海さんと真彩さんのお披露目公演を、東宝で見てから
だけど、このファントムだけはライブビューイングで見よう!そう決めていた。
公演中はもちろん大号泣だし、終演後はもぬけの殻になってしまうほど感動した。
望海風斗さんと娘役の真彩希帆さんの歌唱力がまさに圧巻だった。
でもさ‥
あぁ、また、だいもん 死んじゃった‥
最後は苦しみながら、でもヒロインの愛に包まれ、死んでいくものばかりのような気がする。
(といってもまだ二作品だけだけど)
原作通りの結末ならまた死んじゃう‥。
望海さんの苦しそうなお芝居を見るたびに、お願いだから生きて幸せなラストが待っている演目にして欲しい。
と、知識の浅い私は思うのでした。
https://twitter.com/takabon0506/status/999610306778120192
AKB方面のグループに加入している方々が各メディアやSNSで媚びるのは当たり前だし、嫌ならスルーするけど、
xxちゃんかわいいでしょ?応援したくなるでしょ?推したくなったでしょ?会場に行けばファンになって推したくなるから劇場公演・握手会・写メ会行こ!
あなたの推しは解ったから、そこから先どうするかは自分で決めます、これ以上の売り込みは「推しの押し売り」という迷惑行為ですよ、
とストレートに言わないと解らない連中が年齢問わずに多すぎる。
結果、AKB方面の話題には触れない、反応もしない、話題を振られても「へー」としか返せない。
あと、休日は秋葉原に居ることが多い、と話すと「AKB好きなの?」と話を振られるのも、苦手。
ジャンク屋巡るのが好きなのに…
指原莉乃さんによって史上初の二連覇が成し遂げられ、ベテランメンバーの勇退やフレッシュな新顔の台頭に沸いた第8回AKB48選抜総選挙。
80位までのランクインメンバーから構成されるランク帯のひとつ、33位~48位の「ネクストガールズ」に、36位のメンバーとして私の「推しメン」、HKT48の本村碧唯さんがその名前を刻みました。
「推しメン」とはいったものの、私はいわゆる在宅ファン。現場に足を運ぶ勇気もなく、TV番組だって全部はチェックしない、HKTのファンを名乗るのも若干はばかられるくらいのにわかなファンです。
私がAKB48を好きになったのは、ちょうどグループが国民的アイドルへと進化を遂げ始めていた頃、そのきっかけは当時総選挙で初の選抜ランカー入りを果たした指原莉乃さんでした。
「こんな面白い子がいたのか」と贔屓にしていた彼女がHKT48にその拠点を移し、私の関心も自然と博多の少女たちへと移りました。
指原さんの巧みなプロデュースや若いメンバーの瑞々しいパフォーマンスがすっかり気に入り、特定の贔屓はいないものの歌番組やレギュラー番組を時々見て楽しんでいた私の心を奪ったのが、いま「推しメン」として名前を挙げた本村碧唯さんです。
彼女のことは名前だけ知っている程度、いわゆる妹キャラで泣き虫の通称「あおいたん」、というのがその時かろうじて知っていた知識でした。
もともと指原さんが好きというだけあって、どちらかというと一癖二癖あるような子の方が好きだった私にとって、事前情報から判断するに彼女はまったく興味範囲から外れていました。
そんな彼女が、レギュラー番組「HKT48のおでかけ!」にて活躍の著しかったメンバーを表彰する恒例企画「おでかけ総選挙」にてフィーチャーされた活躍ぶりは、あまりに意外なものでした。
畑仕事中におもむろに巨大なミミズを手づかみし、周囲のメンバーが泣きべそをかいて逃げる中ひとり無邪気に笑う姿、キャンプ体験中、ひとり器用に火を起こしスタジオの指原さんやフットボールアワー後藤さんの口をあんぐり開けさせた姿、釜戸で番人のごとく火加減を見ながらウチワを仰ぐ、妙に手慣れた職人のような顔。ベビーフェイスで泣き虫、そして妹キャラというイメージからは想像もできない野生児っぷりに「こんなに面白い子がいたなんて…!」と一瞬にして心を奪われました。
そんなたくましい姿を見せたかと思えば、他の番組では泣き虫キャラとして一躍有名に。メソメソ泣くというよりは話している間にぼろぼろと涙が零れてくるような涙腺の緩さはもはや一芸クラスのインパクトをもたらしていました。
ただこれはただの取っ掛かりにすぎず、私が彼女を「推しメン」と呼ぶようになったのはもう少し後のことです。
この頃からメンバーのSNSをチェックするようになり、他のメンバーの顔と名前もようやく一致するようになりました。歌番組でも、ゆるい在宅ながら彼女に注目するようにもなっていました。
他のAKBグループと比較してあまりダンスに特化していないHKTにおいて、彼女のダンスはずば抜けていました。
小柄な身体をしなやかに操る綺麗なモーションと、若々しいゆえにパワフルな振付を要するHKTのダンスにおいて誰よりも脚が動いている高い身体能力。
グループ楽曲では主に後列にいながらも、劇場公演やTV番組で披露していた「回遊魚のキャパシティ」でセンターを務めたときのフォーメーション先頭に立つ凛々しさ。もともと体育会系として知られていた初代チームKの曲とあって高難易度のダンススキルを要するこの曲において、彼女はかつての大島優子さんのポジションで、当時のパフォーマンスに引けをとらない堂々としたダンスを披露していました。
彼女のダンスは、梅田彩佳さんや木下有希子さんのようなスクールやコンテストで鍛えたプロフェッショナルな巧さと、前田敦子さんや小嶋陽菜さんのような、「抜け」を作りながらもキメ所を外さない、マイクを持ったTVパフォーマンスにおいて最大限に映える巧さをバランスよく兼ね備えています。タイプは違えど、そんな彼女のダンスの巧さは松井珠理奈さんに通ずるものがあるなと個人的に思っています。
私はふだん生息している他ジャンルでもダンスを長いこと見てきましたが、ダンスに弱いと言われがちなHKTにおいて彼女が群を抜いて踊れるのはもちろん、そのダンスはグループ全体でも通用するほどレベルの高いものだと確信しています。
ベビーフェイスのあおいたんがストライクゾーンに躍り出たのはそれが所以です。
劇場公演にて行われるメンバーの生誕祭のたびに彼女がGoogle+に書くお祝いの言葉は、どれもメンバーのことをよく見ていて、人のいいことろを見抜く力に長けた彼女の才能をよく表しています。
特に、後輩である二期生メンバーへの言葉はどれも印象的でした。
「いい子すぎるんじゃないかってくらいいい子」と評した渕上舞さんが選抜メンバーから外れた翌日、選抜に残った側としてどう声をかけるべきか迷いながらも買い物に誘い出したそうです。のちに渕上さんは、その日はひとりホテルにこもるつもりでいたところ碧唯ちゃんが声をかけてくれた、と語っていました。
ことし卒業した岡田栞奈さんに対しては、「はじめはちょっと苦手だった」という一見ぎょっとするような書き出しに続けて、あんまり自分のことを褒めてくれるから裏があるんじゃないかと当初は不安になったけど、次第にそれが彼女のストレートに人を褒められる魅力のひとつなのだと気づいたと記していました。
所属するチームKⅣのキャプテンかつAKBの大先輩である多田愛佳さんのことを「愛佳」と呼び、愛佳がキャプテンでよかったと書くほど強い信頼を寄せています。
SKE48から兼任メンバーとしてチームKⅣにやってきた木本花音さんとも大の仲良し。HKTの先輩にあたる木本さんは、当初はメンバーと距離があり廊下でひとりお弁当を食べていたこともあったそうですが、碧唯ちゃんはそんな彼女を真っ先に「のんちゃん」と呼び、兼任が終わるころには「花音」「碧唯」と呼び合う仲に。木本さんのHKT最終公演にて特別に披露されたふたりのユニットパフォーマンスでは、会場から割れんばかりの歓声が上がりました。
HKT48の周年祭として行われた過去の公演のアンコール上演にて、かつて一期生で披露していた演目を披露した日。いつもと同じ公演後の更新に、楽しかったという旨に加えて、ふだんネガティブなことを口にしない彼女が「自分のことで精一杯で、この公演の経験のない二期生に気を配れなかった」と反省を零していました。
彼女の語る言葉は、私の知らないメンバーの素敵なところをたくさん気づかせてくれます。それは彼女がふだんメンバーに向ける洞察力と気遣いの現れでもあります。そして同時に、彼女が先輩にも後輩にも慕われる人物であることを伝えてくれてもいます。
ドラフト二期生のオーディションではキャプテンとともに選考に加わるスカウトマンに抜擢され、その時指名した松岡はなさんとは、いちばん先輩といちばん後輩というキャリアの差を飛び越え握手会でお揃いの服を着るほどの仲良し。
渕上さんや同じく二期生の朝長美桜さんは、先輩である彼女を「碧唯ちゃん」と呼び親しくしています。
三期生の矢吹奈子さんは彼女を「マブダチ」と紹介。(その真意はいかに)
卒業した後藤泉さんは、彼女を慕って自ら「あおさんのTO」と名乗っていました。
移籍当初その幼い可愛らしさに盛大な寵愛(笑)を受けていた指原莉乃さんとは、今ではお互い元気がなさそうな時に連絡を入れ合う仲。
キャプテン多田さんはことあるごとに彼女の名前を挙げ、もっと評価されていいのに、と悔しさすら零すことまであります。
同期との固い絆はどのグループどのメンバーにも共通して言えることですが、彼女の先輩後輩を飛び越えた強い信頼関係とそれをもたらす「人を見る力」に、気づけば強く惹かれる自分がいました。
そんな彼女を「推しメン」に据え、初めて自ら一票(記念のつもりだったのでほんとうに一票)を投じた昨年の選抜総選挙。
一昨年初ランクインで48位を記録した彼女の順位は、ランクイン圏内ギリギリの80位でした。
ステップアップを目標にしていた彼女にとっては本意ではない順位。それでも、ほんの一票でもそこに自分の票を投じてよかった、81位じゃなくてよかった、もし自分が投票しないまま彼女の名前が呼ばれなかったら、もしその一票で彼女が81位に落ちていたらずっと悔やんでいただろう、と心から思う自分がいました。
自分が投票した子が呼ばれるって、こんなに嬉しいことだったんだ、と気づかせてくれた瞬間でした。
ただ、選抜常連の人気メンバーとはいえ最後列の端が定位置だった彼女にとって、その順位は試練を意味するものでもありました。
高校3年生になり、後輩も増え、一期生だけの頃のような妹的なポジションにはいられない立場。
AKB選抜に名を連ねる宮脇さんや兒玉さん。グラビアで活躍する同期。野心に溢れた二期生の開花。圧倒的な妹分である三期生「なこみく」コンビの存在感。そして逸材揃いのドラフト二期生。
層の厚いHKTにおいて、彼女の存在感が常に安泰とはいえないような1年でした。
そして最新シングルで初めての選抜落ち。私も、そして彼女もGoogle+に記していたように、「いつか来るかもしれない」と危惧していた瞬間でした。
今年の選抜総選挙を直前に控えた頃、「HKT48のおでかけ!」にて、一期生メンバー数名を集めた食事会の様子がOAされました。
そこで彼女が口にしたのは、「アイドルに向いていない」という言葉。
それを聞いたとき、私は「そんなこと言わないで!」と思う反面、たしかにそう言える節もあるかもしれないな、と妙な納得を覚えていました。
AKBが「アイドルらしさ」という画一的な価値観を打ち破った昨今、「アイドルに向いているかどうか」は一概には決められないと思っています。
それでも、彼女の性格はたしかに、セルフプロデュースがカギを握るAKBにおいては、たしかにあまり有利には働きません。
そしてそれが、悲しいかな彼女の長所と紙一重であるとも思っています。
碧唯ちゃんのダンスはたしかにグループでも指折りの巧者といってよいほど。
ただ、その長所は、言葉を選ばずに言えばアイドルとして当然に求められるスキルが秀でているだけのことにすぎません。
もちろんどんな特技や長所を持つ子でも、みんな同じくらい努力をしているしそれぞれの秀でた能力そのものに優劣の区別はつけられません。だけど、アイドルとしての彼女のそのスキルは、集団の中で目を引いたりテレビで大きく取り上げられたりはされにくいという面があります。(例えるなら、学校のテストで満点や一番を取った人が、スポーツの大会で優勝した人のように賞状とトロフィーが贈られ全校集会で表彰されるとは限りません。)
さらに、碧唯ちゃんは本当に周りをよく見て他者に気を配る代わりに、あまり自分をグイグイ出すことはありません。
ファンに対して強いアピールや確固たる目標を口にするのもあまり得意でないようです。
真面目な性格の分器用に立ち振る舞うのが苦手なようで、指原さんに「適当にできない(TVのアンケートに時間をかけすぎて怒られたりする)」と涙ながらに相談していたこともありました。
二期生や三期生の急進メンバーのような、キャラを立たせ、おいしい機会を逃さないというハングリーな強さにはやや欠けるところもあります。
私はそんな不器用なほどにまっすぐなところも含めて彼女を好きになったのですが、たしかにそんな彼女の課題(欠点とはいいません)は大きなハンディキャップになります。
人前で決して弱音を吐かない潔さの反面、悩みや本音を抱え込んでいないか少し不安に思うこともあります。(多田さんや木本さんがそんな彼女の性格を慮っている様子を時々見かけます)
周りをよく見ているだけに、選抜から外れたときも、悲しい顔をしていては初めて選抜入りした二人が喜べないから、と、初選抜のメンバーを祝福する強さをもっていました。
誤解を招きたくないので念を押しますが、私は決して、彼女が報われないと嘆いているわけでも、彼女を不遇のヒロインとして描きたいわけでもありません。
ただ、彼女の素敵な魅力は課題と紙一重になりかねない、だけど私は彼女のそんなところを好きになったんだ、というもどかしい思いを抱いているだけです。
セルフプロデュースによってスポットライトの下に行き、ファンの物理的な支えで直接その光を浴びるアイドルとして、彼女はあまり器用な人ではありません。
そういう意味では、たしかに「アイドルに向いていない」と自らを評価する気持ちも少しわかるような気がします。
それでも私は、今年も彼女にアイドルとしての期待を託し票を投じました。
不器用でも人目を引きづらくでも、彼女のスキルと頑張りを評価したいと思ったから。
器用に振る舞えない分、どんな時でも一切弱音や環境への不満を漏らさず、たとえ冗談でも他人を悪く言わない彼女のまっすぐな姿勢に惹かれているから。
選抜から外れ、アイドルに向いていないと自分の魅力を陰らせてほしくなかったから。
そして何より、彼女が数多いるアイドルの中で私の目に飛び込んできてくれた唯一の存在であるから。
実のところ、在外中ということもあってモバイルのキャリア認証の壁に阻まれたこともあり、実際の投票数と貢献度はほとんどないに等しいようなものです。彼女の結果に「頑張ってよかった」とも「悔しい」とも言えるような立場ではないただの在宅として、ほんのわずかでも彼女に届けば、との思いで票を投じました。
そして昨日、開票が進み、HKTメンバーの名前が続々と呼ばれ、私ももしかしたら彼女も、今年はもうダメかもしれないと不安を抱き始めた頃、36位のスポットライトは、本村碧唯さんのもとに当たりました。
両手を深く握りしめたガッツポーズ、両手を大きく挙げて喜んだ指原さん、36位のスピーチ中にカメラを向けられ、大きな笑顔でピースを作った仲良しの後輩、松岡はなさんの姿。
速報順位から大きく狂い、「箱推し票」ともいえる第一党グループをかけた駆け引きに左右されたとも噂される大混戦の中、HKT48全体で6番目の位置につけた彼女は、昨年から1万票以上増えた得票をもって、この日自身の最高位を記録しました。
開票終了後に更新されたGoogle+には、彼女の喜びと感謝、そして選抜復帰にかける意気込みに続いて、こんな言葉が記されていました。
「1人じゃ何もできないので(以下続く)」
私はこの言葉を見て、初めて彼女に少しだけ怒りました。(といっても心の中で「もうっ><!」と思った程度のそれ)(基本欠点を指摘する暇があったら好きな子のいいところをできるだけ多く見つけたいタイプ)
碧唯ちゃんは、ひとりでは何もできないようなアイドルではありません。
ずば抜けたダンススキルはグループの垣根を超えて、高橋みなみさんの卒業を前に企画された特別公演の一つ「ダンス選抜公演」に抜擢されるほどの評価を得ました。
メンバーに向けた気遣いとパフォーマンス能力の高さは、自身の誕生日に際し他のメンバーが「これからは碧唯が自分のために動けるように」とコメントしたり、キャプテン多田さんが「頼もしい」「もっと評価されていいのに」と評価したりとグループ内で確固たる信頼に繋がっています。
大混戦の中36位というグループ6番手の位置につける得票は、紛れもない彼女の魅力と功績への評価がもたらしたものです。
彼女は今年の総選挙の目標を掲げるにあたって、「唯一碧く輝く宝石になれるように」という自信の名前に由来して、輝く宝石になりたいいつも自分を輝かせてくれるのはファンのみなさんです、と語ってくれていました。
その言葉がとても彼女らしくて嬉しく思うと同時に、「逆だよ、あおいたん」と思うこともしばしばありました。
本村碧唯というアイドルは、それ自身がキラキラ輝きを放つ碧い宝石です。
磨かれて宝石になるのを待ってるんじゃない、もうとっくにあなたは宝石なんだよ、と、勇気が出ず握手会にも行けない在宅は心の中で叫ぶほかありません。
たしかにAKB48という世界において、最終的に彼女たちにスポットライトを向けるのはファンの力です。
それでも、少なくとも私は、「この子を宝石に磨き上げたい」という思いではなく、「この綺麗な輝きをもっともっと光らせたい」「この美しい宝石に似合うステージへ歩むべく少しでも背中を押す声となりたい」という気持ちで彼女を応援しています。
何より、数多いるアイドルの中から彼女を見つけるための道しるべは、他でもない彼女自身の放つ光だったから。
決して器用ではない彼女が、今年になってたくさん言葉にしてくれた強い思いを、一にわかファンながら嬉しく頼もしく思っています。
だから碧唯ちゃん、これからは、その輝きでみんなを照らしていってね。
碧唯ちゃんが輝けば輝くほど、その光をもっと広く届けたいと思う人が増えるはずだから。
あなたはとっくに輝いてる、本村碧唯という宝石は今まさにスポットライトを浴びて輝きを一層増そうとしているのだと、彼女が自信をもてるようなきっかけになればいいな、と願っています。
本村碧唯という、碧く輝くただひとりの宝物に、心からの祝福を。
勢いで書き殴っておいて最後に言い訳するのは最高にかっこ悪いのですが、私はほんとうにただの在宅にわかで、今回の結果に至るまでに頑張ってくれた彼女のファンの皆様にただただ感謝するばかりです。
何の力にもなれてないファンだけど、大好きな碧唯ちゃんの飛躍が嬉しい気持ちには変わりなかったので紙吹雪代わりに匿名でネットの海にばらまくことをお許しください。
了
総選挙第八回。
それなりに感動したが、それなりだった。
泣き崩れずに、ちゃんと、みんななりのアイドル観や、順位に対する喜びや悔しさを知れた。
でも何故か去年より心動かされない。
飽きた、とも違う。
8回目だもの、飽きるんならとっくに飽きてる。
今回、一番変わったと思ったのは
AKB全体の勢いが落ちてる中の、
上位陣が、せっかく上がったあの壇上で、
もうね。
選ばれて、あの壇上でスピーチすることが
アイドル人生、強いて言えば自分の評価の全てであった。かつては。
でも
圧倒的に分かってしまった。
おまけに48グループはどんどん仕事が少なくなっているのは嫌でもわかる。
でも総選挙は、
かつては48グループの中ではまず間違いなく
一番大きなイベントで、
目を引く面白さがあった。
泣き崩れてもいい、
逆に時間が余って徳光さんを置いて帰ってもいい、
悔しすぎて表情も硬いままに感じ悪いスピーチしちゃう人もいていい、、、
今年は、正直ほとんどいなかった。
特に上位陣。
でも私としては、
ファン想いで、全方面的に頭も良くておまけに可愛いあの子やこの子(その結果として常に前線で戦い続けてる選抜常連組)の、
ガチを、悲喜劇を、極限に追い込まれた時の本音の中の本音を見たかった。
順位が全てじゃないと笑い、
最後にまたお礼。
でも、ねぇ。
本当に見たいのは、コーティングされた上手いスピーチじゃないんだわ。
アイドルたちにとって生存戦略のギリギリのラインの主戦場として
少なくとも本気で挑んでるように見えたんだけど。
今年は堰を切ったように、上位陣までもが
水面下に冷めた感情を湛えてましたね。
そりゃ4回も5回も出ちゃったら
俯瞰的にもなるだろうけど。
本人たちも選挙という感情のジェットコースターにも慣れるだろうけど。
せめて劇場公演曲のいくつかには通年で反映するとか。
緊張感を増すとか。
そういうふうにツラツラと思った。
AKBバブルの頃はAKB嫌いで、メディアに散々出てくるのもうんざりしてたし、何より後ろにいるおっさん達が胡散臭すぎて無理だった。
でも見方を変えて、AKBグループをドロドロな環境の中で行われる女の子達のサバイバルゲームとみると面白くなる。
今のAKBグループには300人位のメンバーがいて、いかに自分を目立つポジションに上がっていくかってことで競争している。
天下のAKBグループっていっても大半のメンバーはメディアに出ることもないし、劇場公演だけが仕事のほぼ無名の半芸能人で、そして、大半が無名のまま卒業してく。
そんな環境で目立つ位置に入るためには、自分のファンの数を増やすか運営に気に入られるしかないんだけど、そこにメンバーの個性が出てきて面白い。
”「AKBの総選挙は面白いよ」http://anond.hatelabo.jp/20150607090630 少なくともAKBは「ルックス×地頭力」で勝負している世界だと感じる。”ってあるけど、
人を惹きつけるには、アイドルとしてのルックスは重要な要素なんだけど、それだけではダメでいかに自分をプロデュースしていくかの能力が重要になってくる。
そこが人間臭いというか、
ルックスがアイドルのレベルに達してなくてもピエロみたいなキャラになることでいつのまにか自分の居場所をつくる子、
ひたすらファンに媚びる能力をつけてファン人気をあげる子、
秋元康をはじめとする大人に気に入られてずっとフロントメンバーにいる子、
逆に凄い美人なのにやる気がなくて人気を徐々に落としていって窓際へ追いやられ卒業する子、
まわりとの実力差であきらめモードでやる気喪失してる子、などなど、普通の会社の中での出世競争と変わらないような人間模様が見られる
AKBメンバーはネットで情報を毎日大量にばら撒いてメンバーが何をして何を考えてるのかを運営の検問なしに表に出してるから、組織の中での人間観察をするには最適な場所じゃないかな
日本でこれだけ大きな組織が筒抜け状態になってるところってないしね、ジャニーズ、宝塚は情報公開するのに積極的じゃないし、プロ野球とか相撲部屋、プロレス業界も情報量が少ないし
ごめんね青春!!
くそじゃねーかよ、何だよ、あの終わり方。
何で、1週間休みにしたんだよ。
選挙のせいで、クソ選挙のせいで1話短くなってんじゃねーーーーーよ!!!!!!!!!!!!
9話からの展開が早すぎんだろよー、いつの間に平助がりさを好きになったんだよ。
ちがうだろ、そこは。平助と祐子がちょっといい感じになって、あれ?このまま付き合うじゃね?ってなって、
りさが焼きもち焼いてどうのこうのってのが、9話だろ。 ほぼ平助、りさ、裕子の3人しか映らないんだよ9話は。
そうしないと満島ひかりの多彩な表情とか色々見れないだろ。石井裕也の独占かよ!
裕也さんは船を編んででくれよ。
っていうか、俺は1話目から波瑠が好きだし。りさも好きなんだよ
もっと、丁寧にたのむよ。じっくりやろうぜ。りさと祐子の2ショットをもっとやってくれよ。
そこの姉妹の描写を見たいんだよ。俺は、国民は、満島ひかりと波瑠が見たいんだよ。国民は!!!!
俺は 「半田ぁー、go back to your classroom noooooooow !!!!!!!」 が好きなんだよ。
波瑠も回想シーンばっかじゃねえか。もっと出してくれよ。 制服姿も可愛いいからいいけど。
急だろ、急。本当は10話は最終回直前スペシャル、んで11話は最終回スペシャルだろ。
それが、民意だろ。それを何だよ。誰が見んだよ。
見ねえだろ、誰も。視聴率欲しくねえのかよ!!!!
やれよ! ごめんね青春を!! 青春しろよ!!!!アオハライディングしろよ!!!
こういうときこそドラマやれよ。公共の福祉より、視聴率40%の方をとれよ。 ちょっと何言ってるかわかんないけど。
選挙はNHKと池上さんがいればいいだろ。誰が見んだよ。ほんとに。
どうなってんだよ、日本の政治は!!
質問されて、イヤホンはずして、キャスター無視して一方的にしゃべるって何だよ。馬鹿かよ。
テレビの前の全員が思ったよ
ねぇ、一方的にしゃべらないでくれる!? ってな。
醜態さらしてる暇があるなら、細野豪志をつぶしに三島に行けよ。
おめえは一生懸命がんばってる若者たちの希望を踏みにじったんだよ。
あまりんとか、昭島、半田、村井、ふるい、ビルケン、遠藤ちゃん、成田とか、神保さんとか、会長とかトリンドルと
か、他にもがんばってるやついっぱいるだろよ。俺は知らないけど。
えなりは不倫してんじゃねえよ。 えれなっちが可愛そうだろ、バカ。
みんながんばってんだよ、若者は!何でそいつらの事考えてやんねえんだよ。 アホか!!
三ヶ月間ドラマ撮る大変さはお前にわかるか?わからないだろうな、お前は!!!
俺もわからねえよ。
でもな今はもう寒いし、寒い中の撮影って本当に大変なんだよ。みんな忙しい中スケジュールあわせてきてくれ
てんだよ。 俺はわからねえけど。
睡眠時間削って、体調不良も押して。台本もぎりぎりまでできないから本当に大変なんだよ。
学校もあるし、別の仕事もあるんだよ。nonnoの撮影もあるし、僕らの時代の収録もあるし、劇場公演もあるんだよ。
色々まだまだ、仕掛けもあったんだよ。俺はしらねえけど。
森下愛子はどうなったんだよ、結局。 見えなくなるみたいなのはないのかい!?
平助の毎回の説教みたいなのもあったはずだし。クドカンは最後に大きなナンか考えてたんだよ。
ってなるはずが。
ここに来て解散総選挙だぁ??はぁ!?
てめえはそんな器じゃねえんだよ、 うぬぼれなさんな!
オンデマンドか、DVD/BDできちんとしたやつ作ろうぜ、クドカン。本来の話を作ろうぜ。
投票率50%の選挙で彼が得た得票数とごめんね青春最終回の視聴率を基にして視聴者数を計算して
比べてみようよ。
それこそが民意、だよな。
最終回は最高の終わり方だし、内容も面白いし楽しみにした甲斐があったよ。