はてなキーワード: 加トちゃんとは
「恋愛や結婚にリベラルもポリコレもクソもない」というのははてなに屯する左派すら認めているところで
彼らもいつも我慢してる新自由主義的シバキ根性の、その数少ない発揮の機会じゃあとばかりに、やたら張り切って弱者叩きにいそしんでいる
まあそれはそんなに間違っているわけでもない
誰がどういう基準で相手を選ぼうが勝手で、外野がガタガタ言う筋合いはない
それこそ加トちゃんからなンだわの人に至るまで、ひたすら余計なお世話なのである
ところが女向けのドラマだと、しばしばこの逆みたいな事態が起こる
「私のキャリアも大事だしぃ〜、パートナー(ここ重要)の理解もあってぇ〜、とにかく私達の結婚はぁ政治的に正しいんですぅ〜!」と言わんばかりの押し付け感
このワンパターン
なんなんだろうねあれ
ドラマなものだから美形やハイスペばかりしか出てこないし、そのせいで余計ただの言い訳にしか聞こえない
ソビエト連邦のアフガニスタン侵攻に抗議するために、日本はアメリカに同調してボイコットした・・・などという背景は何にも分かっていなかったが、
とにかくソ連はひどい国なので日本は参加しないことにした、というのは、なんとなく分かっていた。
「いやなものを拒否することをボイコットというのだ」ということを知った自分は、
晩飯の嫌いなおかずをボイコットしたり、全員集合のエンディングで加トちゃんが「風呂、入れよ!」と呼びかけているにもかかわらず、
風呂に入るのをボイコットして母親を困らせたりしていた・・・らしい。
大会マスコットのイーグル・サムのアニメは、自分の周りはみんな見ていた。
たしか、一年くらい放映されていて、「イーグル・サムはロス・オリンピックの公式キャラクターです」というのも喧伝されていたから、
子供たちに「今度オリンピックがある」ということをうえつけるのに、実に効果的なやり方だったと思う。
今とちがって、ネットはおろか、ファミコンがようやく発売されたころで、家庭用ビデオも普及途中、
(アニメの主題歌を歌ったメンバーの中に、後に光GENJIになる内海と大澤がいた、というのは、
かなり後になってから知った)
コカコーラのキャンペーンでもらえるイーグル・サムのヨーヨーがブームで、自分もほしかったけれど、
なかなか子供にコーラなど飲ませない家庭だったので、結局手に入らなかった。
実は、大スポンサーを活用した商業オリンピックが始まったのは、この大会だと、大人になってから知った。
そういえば、聖火ランナーの権利が売りに出されて、日本のテレビ局の金で郷ひろみが走ったような記憶がある。
開会式は、記憶の中ではすごく華やかで、とくに「ロケットマン」に大興奮した。
背中に噴射装置を背負った男性が会場をとんだ、というだけの演出で、今の時代ならばそんなに驚かないのだろうが、当時は衝撃的だった。
人が飛んで驚いた記憶といえば、このロケットマンと、はじめて宙乗りやったときの小林幸子だ。
まあ、プロジェクトマッピングなんて想像もしなかったし、今見れば、地味な開会式だったんだろうが。
大韓航空機爆破事件の実行犯、蜂谷真由美こと金賢姫が、自殺防止のために口にテープをはられ、両脇を抱えられて飛行機からタラップでおろされる映像は、
鮮明に覚えている。
あれが、北朝鮮がソウルオリンピックを妨害するための事件だったというのを知ったのは、あの映像を見る前だったのか、後だったのかはよく覚えてない。
12年ぶりに、東西両陣営がボイコットなしに集まったってことで盛り上がって、たしかロスでは140くらいだった参加国が160くらいに増えていたはず。
(いまや参加国・地域は200を越えるんだから、これまた隔世の感だが)
開会式では、聖火台にとまったハトがそのまま焼死してしまったのが話題になった。
昔は、屋外の式典なんかで、よく本物のハトをいっせいに飛ばす演出があったもんだが、たぶん、これを契機にあまりやらなくなった。
今、いっせいに飛び立つハトが見られるのは、ハトヤホテルくらいか。
バルセロナがカタルーニャ州というところにあって、スペイン語とは別に、カタルーニャ語というのが使われているのを知った。
あの、アーチェリーの矢の先に火をつけて、その矢を放って聖火をつけるという演出は、その後も含めて歴代最高だと思う。
そりゃ、大スポンサー・コカコーラの本社があるからアトランタなんでしょ? 近代オリンピック100周年だから、アテネのほうがふさわしいのに、という解説をよく聞いた。
会期中にオリンピックパークで爆破事件があり、結構な数の死傷者が出た。
当時は「爆破事件」といっていて、あんまり「爆弾テロ」という表現はしなかった気がする。まあ、いまのISのテロみたいな脅威はみんな感じてなかったし。
日本選手団の衣装が虹色だったんだけど、なんだかLGBTの社会運動でよく使われるレインボーフラッグの色合いに似ていて、
「なんだ?日本の選手団はみんなゲイなのか?と海外の人たちが驚いている」というような報道があった。
レインボーフラッグにそういう意味合いがあること自体を知らない日本人が多かったと思うけど。自分も含めて。
LGBTとかセクマイって言葉も、ほとんど一般には使われてなかったし。
閉会式では、ドラァグ・クイーンを題材にしたオーストラリア映画『プリシラ』の登場人物の扮装した人たちがパレードしていて
実況担当だった、若かりしころの有働アナウンサーが「えーっと、このかたがたはみんな、男性なんですよね!」と、
言葉を選びつつ興奮気味に話していたことを、妙によく覚えている。
今回のリオ同様、直前まで「あの工事が終わってない」「ここが不完全」という報道がよくでていて、「大丈夫か?ギリシア」と思っていたが
まさか、その後あんなふうに「大丈夫じゃない」状態に陥るとは、さすがに誰も思っていなかった。
リオの開会式での最終ランナーが、この大会のときに、飛び出してきた男に邪魔されたマラソンランナーだったことは、
世界各地を経由して行われた聖火リレーで、チベットを弾圧する中国政府への抗議が頻発。
日本でも善光寺が出発場所になるのを拒否したり、応援する中国人と抗議する人が騒然とする仲で、
聖火ランナーだった萩本欽一に卵がぶつけられたのは覚えている。
たしか、スピルバーグも、抗議のために、開会式のアドバイザーかなんかを降りたんじゃなかったっけ?
開会式で久しぶりにMr.ビーン(ローワン・アトキンソン)の姿を見たのが懐かしかった。
男子サッカーで、韓国人選手が「独島はわが領土」とかなんとか、旗を掲げて、表彰式の参加を拒否されてた。
こうしてみると、なんだかんだやっぱり時代の政治・経済状況が忍び込んでくるのだなあと思う。
今回のリオは、とりあえず「開会式がいかにも予算なさげな割によかった」「選手が強盗にあったり、やっぱり治安が悪かった」「プールが緑色に」あたりは確実に記憶に残りそうだが、
残りの期間は無事に終わってほしい。
まあ、あんまりISのテロリストとかは、活動しなさそうな地域ではあるが。
多分、オリンピック史上最悪の事件はミュンヘンの例のやつなのだろうが、さすがに、まだこの世に影も形も無かった時代のことなのでよく分からない。
日本エレキテル連合の面白さがわからんわからんと言ってドヤ顔してる連中がいるみたいなので解説しておく
http://sonicch.com/archives/40348577.html
まず、前提として「おしゃべりワイフシリーズ 未亡人朱美ちゃん3号」ネタに限らず日本エレキテル連合のコントは
基本的にシュール芸ではあるので、好き嫌いは別れるところである。
で、本題の「面白さ」の部分だけど、こいつらの芸風は
こんなやつ絶対いないとわかっているんだけどいそう、という過度にデフォルメされたキャラクター性とシチュエーション芸である。
キャラクター芸人が嫌いな奴は面白く無い。それだけで拒否反応が出るやつもいる。
高齢者が中年の場末のホステス風の女(しかもオチでダッチワイフとわかる)を口説く様を、素直に笑える大人は少ないんじゃないだろうか。
特に、男性であれば、自分もいつかそうなるという潜在的な恐怖があるのかもしれない。
憤慨、とはまではいかないくとも良識ある大人として不快感を思えるのは仕方ない。
「これ、笑っていいの?」って。ハゲネタが笑えないのと同じだ。
そして子どもが馬鹿みたいに真似をする。これはうるさいし、うざい。
これは誰かも言っていたが、加トちゃんの「ちょっとだけよ~」のネタと同じく
この「ダメよ~ダメダメ」は耳に残るキャッチーな言葉であることに加えて
性知識のない子どもでも「おっちゃんのもつ性欲」の情けなさをちゃんと笑っている。
「意味もわかんねーガキが馬鹿笑いしてごちゃごちゃいってるんじゃねーよ」ってなもんである。
大人が「それ、いいの?」って思っちゃうようなことをパロディ化して、コントのネタにする
加トちゃんは、知らなければ「娘です」。でみんな信じるだろ。