はてなキーワード: 理想像とは
でもいつ自殺したと言われてもああやっぱりそうだったか、って思うような状況だ。
誰がどう見ても明らかな心身の病、というわけではない。ツイッターでは普通に呟いている。
もう1年以上同じテーマを描き続けている。毎作毎作というわけではないが、半分〜2/3くらいはそういう感じだ。
でもそれは相当なコアファンしか気づかないし、言ったとしても考えすぎ乙で流されるのが目に見えている。
なぜか? 表面上はどれもとても楽しげではちゃめちゃな作品に見えるからだ。
執拗に繰り返される主張は大体こんな内容だ。
「言いたいこと思ったことが口に出せない」「表面上の私しか皆見ていない」「全て滅茶苦茶にしてしまいたい、けどできない」
世間からは「はちゃめちゃな作品をノリノリで作る人」と思われている。
実際その通りではある。作品公募なんかには自分からそういう作品を投げていくし、昔からそういう作風で作っていた。
しかし、「それ以外」は見向きもされないのだ。
問題は「それ以外」の作品は存在すら知られていない、認知されていないことだ。
推しが作品を手掛けます! というと「今度はどんなカオスが出てくるんだろう?」というような反応になる。少しでも「普段」と違う作品が出されようものならすかさず「今回ははちゃめちゃじゃないのか」と言われる。実際は全体の半数くらいがその「普段と違う作品」であったとしても、へえ珍しいーと首を傾げられ、そして忘れられていく。
これは鶏と卵だが、商業的にもほとんど「そういう作品」しかオーダーされない。認知度の差は更に広がるばかりだ。
「どんなに訳の分からんこと言っても、何をやっても、わかるーってみんなに全肯定してほしい」
本当にそれでいいのか、と思った。
推しはストーリー性のある作品をよく作る。はちゃめちゃな作風と深いストーリー性を両立している。
ファンの考察や質問にあまり反応はしないので自分のような深読みオタクのことをどう思っているかは分からないし、深読みするのが正しいとか言いたいわけではないのだが、少なくとも頭空っぽで全要素を受け止められる作品では断じてない。
そして現状、ストーリー性の方は比較的顧みられないことが多い。
その前提込みで「みんな」に「わかるー」と言ってもらうには…馬鹿でもわかるくらいストーリーを単純にするか、万人受けする作品を作るか、2択しかない。
でも推しは「何をやっても肯定されたい」のだ。自分のやりたいことをやりきって評価が欲しいのだ。
推しは承認欲求の怪物か、と思われるだろう。実際その通りではある。
推しは宣伝を執拗にするタイプではない。反響が良かったときに感謝を述べることはあっても、悪かった時に必死で拡散する人ではない。自分の出した作品に対しての評価に躍起になって異議を申し立てる人ではない。
プロジェクトセカイの東雲絵名を知っている人なら彼女の絵のアカウントを想起してほしい。自分の人気自撮りアカウントで宣伝すれば一瞬で爆伸びするはずの別アカウント。それをしないのは彼女のプライド故だ。それでは意味がないと考えている。
推しも同じだ。ただ、絵名と決定的に違うのは、なりふりかまわぬ最終手段を持ち合わせていないところだ。
推しがSOSを出し始めたのはここ1年ほどのことだが、似たような愚痴は昔からあった。人は急には変わらない。
ただ、今まで愚痴を吐いたその口でカオス作風を吐き出すような真似は(顧客にオーダーされない限り)していなかった。
今は違う。
誰が望もうが望むまいが、自分からカオス度を加速させ、その一方で虚無感を吐き捨てる。それをこの1年ほど繰り返し続けている。
みんなの望む「悪い子」を叩き壊すどころか強化する一方で「もうやめたい」と泣く矛盾。
ああ、推しいつ死んでもおかしくないな、とオタクは思ってしまった。
この矛盾が煮詰まるだけ煮詰まってしまったら推しはどうなるのだろう、と考えるたびに胸が詰まりそうになる。
そもそも「みんなの望む像」があるだけ幸せだと言う人もいるだろう。それが確立しているのは推しが人気だからだ、と。
理想像が高く積み上がっていく一方で、誰にも顧みられず朽ちていく誰かがいるんじゃないだろうか。
推しは特定されたいけど書いてる人のことはあんまり特定されたくなくて、最大限ぼかすような卑怯な書き方になってしまった。指を咥えて見ているだけ、というのはそういうことだ。
あの人かな、と思い当たったらどこかに書いてほしい。正解があったら自分もその人ですと書くつもりだ。
そうして思い当たったら、どうかたまには、ちょっとだけでも、推し本人のことも見てくれたらいいな、と切に願う。
性自認はグラデーション。どんな人でも成長や気分で常に変わるもんなんだよ。
恋愛感情、セクシュアリティ、性欲減退、新生活への渇望、ごちゃ混ぜ。
ほんとに興味ないやつはこの記事すら見ない。
「あなたに無関心」って陰で言う事がどれだけ当事者を傷つける分かってんのか。
ここでさえ自分に正直になれんのか。
今まで父親の理想像をメディアで語っておいてーとか言う奴もいる。
あのな、結婚初日から「私、おそらく離婚します」なんて思うやつなんているか?
良きパパでありたいと思うのは当然。
そうありたいと努力して、いままのいままで人生頑張ってただろ。
仕事でもプライベートでも生活のために必死に自分を切り売りした。
りゅうちぇる「今まで黙っててごめん」
ぺこ「いままで辛かったね」
これがお前らにこんなにも響かんとは。
こいつら20代だぞまだ。
当事者のセクシュアリティ、「墓場まで持っていって欲しかった」発言、そっち興味あるとか人として終わってるわ。
りゅうちぇるくん今までよく頑張ったな。
俺に抱かせろ
性自認はグラデーション。どんな人でも成長や気分で常に変わるもんなんだよ。
恋愛感情、セクシュアリティ、性欲減退、新生活への渇望、ごちゃ混ぜ。
ほんとに興味ないやつはこの記事すら見ない。
「あなたに無関心」って陰で言う事がどれだけ当事者を傷つける分かってんのか。
ここでさえ自分に正直になれんのか。
今まで父親の理想像をメディアで語っておいてーとか言う奴もいる。
あのな、結婚初日から「私、おそらく離婚します」なんて思うやつなんているか?
良きパパでありたいと思うのは当然。
そうありたいと努力して、いままのいままで人生頑張ってただろ。
仕事でもプライベートでも生活のために必死に自分を切り売りした。
りゅうちぇる「今まで黙っててごめん」
ぺこ「いままで辛かったね」
これがお前らにこんなにも響かんとは。
こいつら20代だぞまだ。
当事者のセクシュアリティ、「墓場まで持っていって欲しかった」発言、そっち興味あるとか人として終わってるわ。
りゅうちぇるくん今までよく頑張ったな。
俺に抱かせろ
再販もしないと言っている。もう手に入ることはない。
自分の中に理想像があるこの状態がきっとピークであるのだろう。
でも欲しいよ~~~~~~~~~~~!!!!!! 読みたいよ~~~~~~~~~~!!!!
なんで中古で全く出回ってないの~~~??? 売り切れ表示くらい出てよ~~!!! みんな手放さないくらいいい内容なんだろうなあ! 読みたい~!!!!!!
アンソロじゃ要望出したって再販無理だろうなあ! 後何年かすれば手放す人出てくるかなあ。なんで外国人が買ってるんだキミら読めへんやろ読めないのに買ってて愛が深くて偉い!!!
ネット見てると投票に正答を求める人が結構な割合でいるんじゃないかと気づいた。
みたいなものにも合理的説明が添付された正しさをもとめる世相であるが。
同様に「正しい投票先」があり、正解に丸しに行くのが選挙投票であると。
そして正解に丸(名前を記入)しなければならない。
立候補者の実績や人物評価、身上など関係なく、自分の判断でもなく
多数決で多い方に入れるのが正解。みたいな。
さらに当選した人に入れてなかったら無駄だし間違い。みたいな。
下手したらそっちが多数派じゃなかろうかとさえ思える。
某掲示板などで「正しい投票をしなかった奴はカス」みたいなレスを見かける。
正解の人にちゃんと入れなさい、そうでなければ間違いであり、間違いはダメである。
みたいな文脈。
最初はネトウヨやパヨクの我田引水的な誘導かと思いこんでいたが
どうも違うっぽいのが散見される。
正しい投票先があるかのようなセンテンスに繋がってる文章になってる。
この政党はこれを目指しており、これこれ実績があり、みたいな議論がまったくない。
野党側も悪いっちゃ悪い。
そこアピールしない、というかアピールしても有権者に届かないから諦めてる。
ある法案があるとして、最終的な議決は多数決で決まるが、微調整の部分で野党反対意見が加味され
100%阻止はできなかったものの運用で抑制が働くように条文修正を交渉できた。
みたいなケースは多々ある。
ところがこれ理解してもらおうとしても高度な法律の知識が無い人には響かない。
例えば、
「日本国憲法の改正手続に関する法律案要綱」を見ると与党原案からかなり修正が加えられている。
投票方式として、当初はマルバツいずれかを自書する文案になっていたが
修正では「賛成」「反対」両方を投票用紙に印字して丸を自書させる
さらには印刷された「賛成」「反対」それぞれに丸ではなくバツをつけた場合や二重線で取り消しした場合などの取り扱いも明文規定が設けてある。
これはかなり大きい、怠惰な人間は丸を書いて投票しがちだからだ、
(プレステのコントローラーではないが世界的にはバツ(チェック)をつけるのが選択側であるから曖昧な規定だと後から解釈変更されかねない懸念も考慮されている)
とはいえこんな事を有権者に成果と訴求はしずらい、だからなに?で終わるだろう。
しかし憲法改正の国民投票が拮抗した場合この修正はかなり大きく作用する。
ちなみに北朝鮮の投票は国家推奨の投票結果が予め印字されており投票人は印字済み投票用紙を受け取り投票箱に投入するだけの方式で、それ以外に投票する場合は選挙管理人に改めて白紙を要求し、投票の列を離れて記入台に移動し投票の列に並び投票箱に入れなければならないが、何故か並んでいる途中に別件で別室に連れて行かれる方式であり。投票箱にはたどり着けない。
与党が暴走したときに代替政党が育つのが暴走が認知されてからでは遅い。
一定その意見を持つ人間がいることが当選者の政治行動に影響を与える。
掛け算の順番が違えばバツをくらう教育、常に抜け目なく正答するよう叩き込まれた日本人。
自分で考えたり判断せずに正解を丸暗記して答えるのが楽で正しい生き方。
なるほど投票も正解を求めるわけだ。
親が居て、兄弟が居て、友人が居て、恋人がいる。壁越しに隣人の音が聞こえて、定期的に仕事のミーティングがあり、メッセージに返信しないと心配される。
逃げられないような気がしていた。どれだけ一人になりたいと思っても、わたしは孤独にはなれない。コンビニで店員から袋を受け取るときや、自分の Twitter のプロフィールがまだ存在することを確認するとき、「わたしという何かしら」への視線がまだそこにあることを感じ、一人になれていないなと肩身狭く感じてうすら笑いを浮かべる。それが唯一の生きる術のように感じて。
その日の夜、わたしは洗濯機が布団カバーを乾かし切るのを待っていた。2万円で購入した乾燥機能付き縦型洗濯機は乾燥こそできるものの異様に時間がかかり、わたしはその日深夜2時まで待たされることが確定していた。分かっていてどうして夕方に洗濯を始めてしまったのかは自分でも謎で普通に後悔していたけど、始めてしまった以上待つほかないのでひたすらに待っていた。洗濯機のあるリビングは音がうるさく湿気もすごいので自室にこもり、何をするでもなく。
いつの間にか絨毯の上で寝ていたようで、背中にじっとりした汗を感じて目が覚めた。クーラーを強めてから、頭の上にあったスマホに手を伸ばして時刻を確認すると1時を回った頃。確かにまだ洗濯機の音も続いている。起き上がって、無為に時間を過ごしても仕方ない、なにかすることはないかとぼんやり考えた。そういえば大家さんに連絡するのを忘れていた。窓の木枠に虫が湧いているのを言っておかなければならなかった。明日起きたらやろう。明日はほかに何かすることはあったか。友人が家に来るんだった。その友人にさっきメッセージを送ったけど返信は来たかな… そういうとりとめのないことを、暗闇の中で一人考えているうちに、ふと、孤独はここにあった、と思った。
孤独を求めるわたしは、つまり自由を求めていた。他者の視線から逃れ、自身の「こうありたい」の理想像から逃れ、着の身着のまま、身体の赴くままに生きたいという欲求だった。洗濯機に寝る時刻を縛られ、いつもは起きていないイレギュラーな時間の暗闇に体を預けたわたしは、つかの間、「こうありたい」の像が無かった。そのときわたしが起きているとは他の誰にも想定できる事態ではなかった。わたし自身でさえ予期せぬものだった。だからわたしはつかの間孤独になれた。予期せぬ自由に、一人で着の身着のまま放り出されるという不条理感によって。
俺は普通にマンガだのゲームだののフィクションにまみれて育ったけどね。
個人的な予想としては、自己肯定感を育むのに重要と昨今言われる「幼少期の無条件の全肯定」が起源なんじゃないかと思うんだよな。
俺はそういうの無かったから、無条件で全肯定されて育った人の感覚を想像しているだけなんだけど。
恋愛なんかはその最たる例だろう。
だからといって妻が無条件で自分の理想像と同じ方向を向いたりそれを実現したりしてくれるとは全然思っていない。
妻にも特に何も期待していない、のかもしれない。俺の感覚としてはもちろんそんなことはないんだけど、世間一般的にはそういうことになるのかもしれない。
一応、仕事なんかではモラリストというか真っ当な人格という評価をもらうことが多い。
物心ついたときからそうだったというよりは、自分でずっと考え続けた(誰も教えてくれないから自分で考えるしかなかった)結果そうなったという感じなので、考えすぎて何かが壊れた結果普通の人におけるモラルと「期待」の相互関係が切れたのかもしれないとも思う。
今まで自分が「人に期待してない」とは思っていなかったんだけど、色んな人の言動や主張を見ているとどうも世間一般の人々は俺が思うより遥かに「人に期待して」いるんじゃないかという気がしてきた。
俗によく言われる「怒らない人は他人に期待していないだけ」というような話があって、あれも、よく分からないな〜俺はほとんど怒らないけど別に期待してないわけじゃないのに…と思ってたけれど、一般の基準では俺は確かに「人に期待していない」ということなのかもしれないと思うようになった。
そう思って色んな人をよく観察して考えてみると、上手く言えるか分からないけど、普通は「この人は自分を幸せにしてくれる」というような「期待」を持っているのかも…?と思えてきた。と言っても「私を幸せにしてくれる白馬の王子様」みたいな意味ではなく、「自分の理想像を共有して同じ方向に向かってくれる」とでも言うべきか、やっぱり上手くいえないんだけど白馬の王子様よりは主体性のある、でもある種の全幅の信頼のような何かを他者に託しているように見えなくもない。
ひるがえって、自分はたしかにそういった「期待」を他者に持つことは全く無い。家族や友人であっても同じで、どんなに親しい関係であっても、自分と同じ方向・自分の期待する方向を無条件で向いてくれるなんていうことは全く思わないんだよね。たまたま利害や好みが一致したらそういうこともあるかもね、くらいの感じだ。
この想像は正しいのかどうか、実際のところ普通の人はここまで他人に「期待」しているものなのか、だとしたらその感覚はいつどこで身につけたものなのかというあたりがとても気になっている。
どういうことか分からないと思うが、私が一番分かっていない。
そもそも知り合ったのは数か月前。
とあるイベントに参加しないかと声を掛け、まったく面識は無かったが快くあちらが参加に頷いてくれた。
イベントがネット上のため、顔も合せず声も聞かず、本当にメッセージのやりとりだけだ。
今時珍しくもない、ネットの知り合う形だった。
最初は他サイトのメッセージでやりとりしていたが、次第にTwitterのDMへツールが変わった。
日本だけでなく海外の仕事も請け負い、自分の稼ぎひとつで奥様と生活している、本当に素晴らしい人だった。
他サイトでのメッセージのやりとりをしているときには既に、ご夫婦二人で私のことを気に入っていたらしい。
全くありがたい限りだ。
Twitterの機能でスペースというものが存在しているのだが、ここのところ作業がてんで進まなかった私は、
誰でもいいから見守ってほしい、作業をしながらで良いから聞き流してほしい、
といった気持ちでスペースを始めた。
すると、彼がきた。
そしてTwitterのDMで何度もコメントをしてくれて、とても楽しい時間を過ごした。
それが一週間くらいかな。
彼の隣では奥様も聞いていたみたいで、奥様が私にメロメロになったようだった。
そしてご夫婦と私の三人で通話をするという奇妙な関係が此処で出来上がったわけだ。
勿論私も同じくらいの熱量で返す。
貴方の作り出すものに敬意を払っていること、お話してみればもっと楽しい人だったこと。
伝えたい気持ちが沢山あって尽きそうにない。
だから、好きにならないでおこうと思っていた。
好きになっても悲しいし、寂しいだけだと分かっていた。
一定以上の特別扱いをされると、すぐにその人のことしか考えられなくなる。
分かっている。分かっていて傷つくのを何度も繰り返してきた。
だから今回もそうだと思っていた。
でも、違った。
友情の仲に恋愛感情が混ざることを伝えても、そうなんだねと普通に受け入れてくれた。
女が、旦那様と奥様両方に少なくとも恋愛感情抱いてるんですが!?!
何度説明しても反応は同じだった。
寧ろ、「私たちも愛してるよ」と返されて、私はほとほと困った。
私は
二人のどちらかが欠けたら、私の好きな人ではなくなる。
私のことを考え、話し合い、優先してくれる。
こんな幸せがあるか?
白状すると泣いた。
今まで可愛がってくれる人は、家族を含めいた。
仲の良い友人だっていた。
でもやはりいつだって社会の枷があって、それが私を踏みとどまらせる理由だった。
当然のことだと理解していたし、この感情は通用しないと言い聞かせていた。
親には、孫という新しい家族が。
友人は恋人が。
天秤にかけた時、当然私以外を優先する。ってか、それはしてくれ。
恋をするのにずっと罪悪感と隣り合わせだった。
でも、その罪悪感ともしばらくは顔を合せない。
満たされなかった部分が、溢れんばかりに満たされていく。
嬉しい。
本当にありがとう。
そりゃまぁ、すごい傷つくけどさ。
ここまで書いたら満足した。
それは多分旦那様も分かっていると思う。
ひとまず奥様のことは置いておいて、
旦那様のことも少なからず好意を抱いている私はかなり危ない存在のはずだ。
現時点で同じくらいの意味の好意を返してくれているのか私には判断つかないが、
あ、毎回奥様もいる。当たり前だ。
この関係は終わる。
でも奥様のこと大好きだから…!お話しているときゅんきゅんします!
抱き締めてください!!という気持ちでいっぱい。
お願いだから嫌いにならないでほしい。
今話題になっている奥様の可愛さに更に好きになるし、
のろけている旦那様も素敵で好きになる…っていう構図になるので、
伝わってくれ。
また何か進展あったら書くかな。
例えば二人ともにキスできた日とか。……流石に無理そうだな。
終わり
リベラル化が進んでいる、現在の状態が十分であるかどうかはおいておいて、リベラル化は進んでいる。
男らしい・女らしいといった言葉ですら、もはや時代に確実に即していてない。
良いことだ。
各人がそのもともとある属性に縛られず、自身の求める可能性を追求する行為がどんどん行われている。
良いことだ。
良いことだ。
失敗したなと思いはじめている。
そうなったら、そうなったでなんとかなったはず。
怖かった。
犬や猫とは違うから。
そもそもゼクシィの物理的な重さのように重くなった理想像への期待感が良くない。
みんなが自分の可能性を追いかけて、結果としてその役割を受け持つことが減った。
ひさしびりにツイッターで見かけた友達が子供を4人産んでいた。
そっか。
つらい。
暇というか、時間を消費したい。
BIとか導入が実現したらほんとにどうなるんだろう。
周囲の友人見てると皆実家に資産あってのほほんと生きてるけど、ブコメとかトラバとかは修羅の世界で生きてきたような人多くて、氷河期世代って本当に大変だったんだなと背筋が寒くなるなど(親がギリバブル世代)
ねー。知ってると知ってないとで世界変わりますよね。私も氷河期世代かすってるかもしれませんが、どちらかというとその中でも色々勝ち組なので修羅ってた人の意見とかは理解が難しいところがあります。(親は多分バリバリバブル経験者。20年で年収10倍とかの)
「雇われるのに向いてない人って何の仕事なら向いてるし食べていけるんだろうな」昔は自営業が多かったから、雇われるのに向いてない人はマニュアルに縛られない自営業者を目指してたんだろうけど・・・
ちょっと思ったのは、大学進学率が悪い方に転がったのと、大手のチェーンの普及みたいなのの合わせ技で色々価値観変わったのかなーって。
大学出たからには正社員とかいう謎の固定観念とか。屋台から裸一貫で始める成功例が減ったのとか。自営が大手に阻まれて成功しにくいのとか。
まず生活保護をとって多少の金銭的な余裕を持ってみては。自分の経験だけど金がない状況は思考が凄く狭くなるので。あと増田でもあったが日雇労働はマジでヤバいのでやめた方がいい。
読み取っていただくだけの情報を書けなくてすみません。増田に対するコメなら、増田は金に困ったことはありません。視野は狭いのかもしれませんが。
日雇いも20年前とかは全然(若ければ、適正あれば)悪いものではないとも思いますが。リンクは読んでません。今の派遣の実情とか見てたらヤヴァさは感じます。
ニートである私の好きな人が1ヶ月ちょっとバイトしてたときは、最後ストレスで呼吸がおかしくなっててかわいそうだった。この人を好きでいる限り再生産とは縁がないと思うと悲しい。素敵な人なんだけどなあ。
そこにお金さえあれば、幸せな家庭が築けていたのかと思うと心中お察しします。増田の知人でも主にお金で関係を続けれなかったカップルさんなりなんなりが多数いるので、なんとなくほんとに悲しいことだと思います。
ニート、たとえ成れる条件そろっていたとしても絶対なれないというか向かない。5年くらいならともかく20年もやろうもんなら発狂する
多分、換金できる趣味の延長のお仕事、人の役に立ちたいという思いが強いお方だと察しました。やりたいこと1位がお金に繋がるか、それも並行してやれるのであればよいと思うのですが、なかなかそうはいかない。発狂のげいいん(変換できない)がわからないのでなんともいえませんが。
テクニカル系物書きで収入を得ていた頃は、毎日の日常が情報取込みで薄く仕事をしてたようなもんだが、執筆時間は30時間もなかった気がする
凄く増田に近いです。例えですけど、趣味で映画見つつ、映画評論で収入を得るみたいなことを増田もやってます。
「人と繋がるのにニートだとメンタル強くないと難しい」、これ、風俗嬢など「人に言いづらい仕事」にも共通するかも。仕事の話をしづらいため友人とも会いにくくなり孤立していく……というパターンは多そう。
話は飛ぶんですが、いわゆる夜系の方との接点も多いので、なんとなくわかります。ただ、私の知る限りでは夜系は夜系でも繋がれる可能性が多少はあるのと、完全ニートだと、一度切れたら終わりみたいな違いはあるのかな、とか。根本は一緒なんでしょうけど。
現状抱えてる案件をうまくなんとかできたら、調子に乗って広げていきます。応援ありがとうございます!
私のメンタルはニートに向いてないんだけど、フィジカルは病気でニート以外に向いてないからとても困っている。月に40〜80時間くらい働くことで何とか生きてる。
メンタルの問題がニートでいることが主因でしたら、いろんなニート系と接して、あれよりマシみたいな事例を吸収したら解消する可能性もありますね。
ほんとBIが実現して、やりたいこと、やれることだけで生きていっても後ろ指さされない世界になってほしいです。
世の中は白黒つけられるもんじゃないけど白黒つけたがる人は多いから増田のようにグラデーションを語ったり対応してくれる人は貴重。ほんと、ニート向いてない(褒めてる)
一度お酒飲みに行きたいぐらい、なんか理解してくださってありがたいです。一度上流から外れたらコンプレックス感じながら中流でいるとか、それぞれが妬み、羨みっていうこの地獄のような世界はあと何年続くんでしょうかね……
“会社勤めで働くことに意味なんてない。せいぜい世間体のため。” あなたはそうなんでしょうねというか。言葉遣いも精神性も幼い感じがして。会社員として働くと自然と身につくものが身につかないからなのかな。
言葉遣いはケースバイケースで使い分けられるとかわからないんでしょうか? それでも漏れ出す本質もあるとは思いますが、それを完全に見抜けるタイプの方? 凄いですね。
まあ会社員時代は結構ゆるゆるの職場だったんで(超大企業の下請け)、ガチの言葉遣いとかマナー気にして効率悪くする環境とは違ったと思いますが。
私の知ってる会社員、三桁はいますが、それぞれですよ。自分の基準を定めて、それにはみ出す人間はノーマナーとかいう神経が逆にわからないです。あなたの現状よりも上級の振る舞いが普通だって思ってる人からあなたがしょうもない下品な人間だとか思われてることとか想像できないんでしょうか? それとも最上級の方なんですかねー
いかん、これ以上の毒は吐かないでおこう。
16年間通しのニートだが引きこもりでも完全にコミュニケーションを断つのは辛いよね。SNSやらゲームやら読書や散歩してたら年齢がほぼ倍になってしまったよ。ハッハッハ…
実状ありがとうございます。なんぼでもネットでやれるっちゃやれるんですが、マイナスゾーンの時って、面白い漫画とかゲームの情報を収集することも億劫になったりしますので、そこさえ安定したら日本語対応のコンテンツは多分死ぬまでに絶対消費しきれない。倍といわず、3倍、5倍ぐらい共に生き抜きましょう
まあ普通に、キャンプしたり、ドライブしたり、映画みたり、幅広く色々やってます。凄く個人的な意見で、自分が楽しいと思えたことをオブラートに包んで例に挙げたぐらいで。
うらやまけしからん。毎日ゲームして過ごしたい。あたたかいお部屋、あたたかい風呂、いつでも湯が出る電気ポット。ずーっとおうちでぐだぐだしていたい。まあ、今日も仕事なんだがね。
春が好き。お湯は電気ケトルで沸かしてます。多少の不便の許容も人生においては必要なのかも。
お仕事頑張ってください。
それなのwww
(まじでこういう人、己の客観評価も絶対的能力も把握できてなくて、ある意味幸せでうらやましい。ネタで書いてるコメントならいいのですが)
幸いにして、そこを気にしないでよい環境です。扶養家族いないのに、年間80万ぐらい国民健康保険払ってるのは、モヤりますが。(この辺の詳しいことも書けてませんでしたね。ご心配かけてすみません)
徒然草みたい
つれずれなるままにひぐらし。ようようしろくなりゆく……ぐらいまでしか覚えてませんわ。
本出したけど売れなかった! その分が不労所得なんでしょうね
面倒見てる(元)高校生もニートじゃなかった。今はニートだけど。増田は、無職か引きこもってない引きこもりですね。肩書は会社役員だけど(親族の会社にねじ込んでもらた)
「カネ」俺の場合これだけだよ働く理由は。親の遺産とか不労所得とかが充分にあればどうして働いたりするかね?嫁も全く同じ考え。ド田舎在住だが同地区に元ニートと現ニートがいるので周りの目も気にならぬしな。
そういう人が正直にスタンス表明して、それが完全に受け入れられる社会にしたいです。
わかるのと反論したい半々。ゲームもクールタイムを半年とかおけたら延々続けられるんだけど。ネットで恋愛してる中高生も多いですし昨今。
ほんとに価値観の違いで、私はどちらかというと現実よりですが、ネットだけの関係でもそこらの知り合いより深い仲の人はそこそこいますし、経験してみたら変わるかと。
今の若い層はネットがすごくリアルなので、もしかしたら年配の方なのかもしれないですね。(それこそ、不登校の学生とかは、リアルよりもネットの方が深いですよ)
うちはそこまで太くないからなあ…
太くてすみません。でも、ほんとに色々生きづらいなら公的な援助も調べみてください。使えるものは使いましょう。国家予算からしたら、一人二人の負担なんて微々たるものですから。
十数年間専業主婦やってたときのメンタルに似てるのかも… 結婚するまでまともに働いたことなかったので、歳を重ねるごと焦りと不安でつらかった。なので仕事してると気持ちは楽。
自分自身が認められて、納得できる線がどこかってとこなんでしょうね。それを下げるだけ下げて金銭手金も安定できたら最強なんでしょうけど。ご自身で納得できて負担の少ないラインを探っていってくださいな。
それプラス、労働=必須みたいな風潮ありますからね。ご無理はなさらぬように
バカなのでよくわかりませんでしたが、私の思う(負担)、ノルマとか納期とかに近しいものなんでしょうかね。
親の友達の子供がニートになって数年なんだけど、親に車と楽器買ってもらって、車で練習場所行って、オーケストラやってるらしい(汗)。ニートで人と関わりにいくのすごいよね…
増田さんは色んな人の色んな人生を理解してると思うから相談役のポジションは貴重だと思う。命の相談員とかで、めっちゃ時給高い仕事とかあるのかな。そういうのはボランティアかな。/無給でした。 はてな匿名ダイアリー人生労働仕事
金欲しい……。そういうところが認められて職業として成立したら、世の中良くなるかもしれませんね。ちょっと違うけどヤンキー先生みたいな。
会計はお話しあってください。普通に独身と小遣い制の家庭持ちでも生じる問題。増田は払えるほうが払ったらいいと思う派。いつ自分がおごられれる側に回るかもわかりませんし、会うことだけでその金額以上の価値を感じてるわけですから。
そうそう。だから、増田は、今の負担が大きい仕事より、好きなことを好きなだけやりつつ社会に還元できる仕事的な何かを推奨しております。
“ニートさん達を単なる消費者から生産者に” どんな経済体制であろうと消費者だけでは成り立たないからね…文明を捨てるのに等しい。でもそれは前述の労働する事に意味はないと豪語した自分を否定しているよ。
あほみたいな意味のない仕事は意味がないですね。言葉足らずでした。ひとつ前のレス参照。
やりたいことが金銭の対価として重要ではなく、負担の少ない趣味の延長(趣味範囲内)でみんながハッピーになれればと。
か、家族がかくまってたかでしょうね。昔が原始時代に遡るならあれですけど。
寄生してるお婆さんが何歳まで生きてると思ってるんだw。こういうヤツに限って、親の自分への教育や躾けが悪いとか言い出すんだろw。5年後、10年後にもう一度報告してみな。
でたー!! 読解力ないやつw &自分が叩きたい理想像でしか認識できないやつwww
5年は生存できる。10年後も大丈夫。仮に増田が窮地に陥ってたら日本人の半数以上が終わってるはずですわ。
あんた、10年後に報告して、ちゃんとそこでそれを飲み込んでしょうもない反論なり、さらなる口撃なりできるんかね。とりま、5年後にまだアカウント残ってたら、報告しますわw
増田もネット広告で多少稼げました。他がなかったら全力で行ってたかもですね。おそらくすでに二の矢三の矢は準備してると思いますが、そこが収入源じゃなくなってしまった時のことも視野に入れておいてください。まあ大丈夫でしょうけど。(そこで勝てる人は大体なんでも時代にあった稼ぎ方ができるので)
メンタルの安定してる増田やな。レジリエンスちゅーやつかな、こんないい話をご飯につきあうでもないのに聞かせてもらえるなんて、ありがたいこっちゃで。
生きるか死ぬかとか、生きるか殺すかをガチで経験してますからね。
ご飯ぐらい奢るんで機会あれば飯いきましょ。(レジリエンスってなんだ。からかわれてるのか……)
年金とか老後とかどうなってるんだろうな。自前でやっていける人はいいけど、親がいなくなったら詰む人って増えそうだし社会保障で支えるの大変そう。
増田は年金も老後もまあまあ予測的には大丈夫です。親が居なくなったら詰む人は多くて、そこで社会に出られたらよいのですが、現実はそうでない。極論ですが、安楽死かていのいい姥捨て山かMMTの二択か、BIうまいことやるしかないと思います。そこで自ら人生を閉じる選択って、安楽死システムの導入を怠って苦しみを見てみないふりする怠慢ですし。
ETFはわからんが、NISAははじめてます。あと暗号通貨も買ってる。投資家兼会社役員なのですね。途端に信用度が増しそう。
お金が底を着いたら考え方変わると思う
それがね、あなたの余生を過ごせるぐらいの余裕はあるのです。(地価が下がったり、他の要因が劇的に変化したらわからん)
なので、考え方が変わる予兆はないし(フラグ?)、その時は増田より先に路頭に迷う人が多数だと思います。
先代先々代とかなら実感湧きますが、その前の顔も知らないご先祖様のおかげですからねぇ。
上二代は言い方悪いですが寄生側ですわ。そういう関係を想像できなかったら、そういうコメントになるのも理解できます。
まあ、上二代はそれこそ世間体とか安定重視で、普通に仕事してましたけど、それ以外に少なくない収入ありましたからね。
それを見てたら認識歪みますよ(歪むというのは正しくはなくて、どちらが正常かはわからない。ただ世間一般からはずれるという意味で)
ある意味不幸ですよ。家庭事情で世間一般の認識とは違う価値観をもって幼少期から青年期を過ごすのは。増田は数年前にようやく受け入れましたけどね。
ニートになりかけてる子に面倒をかけてあげてるように、仕事においても関わる人や社会に自分の出来ることを通して何かを与えたいというのが働く意義だと思っている。/寝食している土地にも建物にも税金があり、税金
そこを突き通せば、与えられない仕事とか、代替のきく仕事とかの人が意義を見出せなくなると思うんですよ。究極でいえば、就活中がたくさんいて、運よく採用され、誰でもできる(まあ誰かの役には立つんでしょう)仕事してるときって、人の Permalink | 記事への反応(1) | 03:33
キズナアイさん登場時に夢見ていた「バーチャル上にキャラクターを創造する新しい形」ではなく、絵が動く配信者としてのVtuberが主流になったという話
https://togetter.com/li/1856588
いるよな~「俺の思い描いてたカルチャーじゃない!」って嘆く奴。
地に足が着いてない理想像を語る鼻持ちならない奴が、生々しい現実に押し負けてると「ざまぁw」って思っちゃう。
このまとめに出てる人は悪い人じゃなさそうだけどね。
でさぁ、配信ってラジオ並みにパーソナリティの魅力が物を言う世界じゃん?(動画もだけど、配信は特に)
それをキャラ設定や台本でどうこうしようってのはスゲー大変だし、だったら素で面白い配信者に人は流れるよね。
中途半端に作りこまれたバーチャルな配信者よりも、生身で面白いアバター付き配信者が選ばれて当然だと思うよ。
モーションキャプチャーがどうとか非実在性がどうとか、エンタメを求める人にとっちゃどうでもいいからね。
新しいエンタメつながりで言うなら、eスポーツにもいるんだよねそういう人。
「キャラ差を無くした完全公平なゲームを!」とか、「五輪種目にするなら版権フリーにして、システムを変えないゲームにすべき!」とかね。
頻繁にアップデートが入って混沌としたり、バランスの悪さを実力でカバーしたりが面白いんだからさ。
それでも競技として立派に成立するしね。
RTSみたいなガチガチのPCゲーじゃないと認めねぇとか、「スマホでeスポーツ(笑)」みたいな原理主義者がいるのよ。
旧来のジェンダー観ってなに?そして男性はみんなそれに染まってるの?若年男性は辛うじて「染まりきってない」やつもどこかにはいる、とかなの?なんなのその男性観。人の偏見には意識高いのに自分の偏見感知するアンテナは死んでんな。
その男性観が間違っている理由を一切言ってない。旧来のジェンダー観とは何か、発言者に聞いてないし調べようともしてないよね。偏見を喝破しようとするのに言ってる自身は無根拠に自分の考えを信じ込んでいる。
依存心強いタイプの女が欲しがってるシーンを見たことがあるの? ワンストライク。
そんなんホストか、詐欺師か、媚びまくることでコミュニティに居場所を作ろうというスタンスの精神的に歪んだやつで、どれであっても健全な存在じゃない。
ホストは健全な存在じゃない。それ、実名のアカウントで言ってみろよ。ツーストライク。
だいたい描いてるのが若くも男性でもない人で、
若い男性じゃなかったら、リアルな若い男性を書かないなんてそんな馬鹿げた話はない。作者の性別年齢は創作キャラクターの実在性を論ずる際になんの説得力も持たない。すべての創作は現実世界を観察して、空想の中で作られるもの。スリーストライク、バッターアウト。偏見にまみれながら偏見を指摘する死んだアンテナ持ちはバッターボックスから退場してください。ちょっとは反転して考えるってできないの、とは誰の言葉だったかしら。
読者をどうしたいか、って狙いは作家の多くにあると思うけどさ。それをイチイチ、ずるさだのとあげつらうのも歪んでると思うよ。逆に、ずるくない作家って一体誰だよ。
迎合的なへつらいに満ち溢れたサービス精神で生み出された理想像だとしてさ、発言者はそこに「旧来のジェンダー観に染まりきってなさ」を見出して、そういう男性はいるかもしれないって希望を言ってるんでしょう。整くんそのものな人がいる、とは言ってない。
彼本人の設定上の下心の有無も、作者の意図も関係なく、理想の限定的な一部分をピックアップしている。オタクの熱弁だって同じことだ。主張が乱心なのかは「こういう子」がどこまでを拾っているかによる。
フィクションの感想を全面的に現実と混同していると拡大解釈して、勝手に恐怖する。そういうこと言い出すやつがいるからキショ怖いんだよなあ。
ラジオ終了後、YouTube配信での「アフタートーク」コーナーの中の話題
https://youtu.be/wXMbV9qTftM?t=7654
TBSラジオ澤田大樹記者(澤):続きまして省庁の名前のお話を。今週ある省庁の名前が話題になったんですけど、それがこども庁ということで…
パーソナリティ武田砂鉄(武):ああ、そうこれよくわからなかったというか、何なんですか。
澤:そもそもこども庁ってなんだったんだって話なんですけど、自民党の若手有志議員の中でチルドレンファーストの子供の行政のあり方勉強会というのが立ち上がってたんですね。これ去年とか一昨年だと思うんですけど、山田太郎議員と自見はなこ参院議員と、お二人とも参院議員なんですけど、が中心となって提言を纏めて菅総理に渡したんですよ。ということで、それきっかけに子供社会の真ん中に位置づけていくということをコンセプトとした新しい省庁を作ろうと。今子供に関する行政って結構いくつかに別れていて、例えば学校とかだと文科省とか保育園とかだと厚労省になったりとかという感じで内閣府もやっているんですよね子育てのやつ。で、男女共同参画とか少子化とか担当は内閣府にいるんで、ということで省庁が跨いでいるんでそれを一本化してやりましょうということのために子供庁を作ろうという話が出ていましたと。で、総理大臣の直轄機関として強い司令塔を目指して作られているということなんですね。そこに名称を最初は「こども家庭庁」にしようとか色々名称があったんですけど(仮)で「こども家庭庁」だったんですよその時は。
武:カッコこども家庭庁。
澤:(仮)だったんだけども、勉強会の中で呼んだ虐待サバイバーの風間さん。昨日アシタノカレッジにもご出演されたと思うんですけど…
※https://www.youtube.com/watch?v=TB_ghXNq-jk
澤:あの方がヒアリングの中で家庭は地獄であるというような発言があって、その中で子どもも読めるひらがなの「こども庁」にしようと、家庭というのは敢えて抜こうと。
武:つまり、その子供のことを考えるのであって、家庭がどうあるべきかではなくて子供の権利とか生活とかということを重視するから家庭は要らないんじゃないかと。
武:そりゃそうだ。
澤:家庭が必ずしも安住の場じゃない子たちも多数いる…
武:そりゃ沢山いる。
澤:虐待の認知件数だって数十万件とかってあるわけなんで、考えるとそういう家庭も多いということでひらがな「こども」にすればいいじゃないかという事で「こども庁」という風にしていたんですね、そのチームが。で、政府もそういう風にしていこうという動きがあったんだけれども、今週になって自民党に図られた文章では名称が「こども家庭庁」に変わっていたと。
武:なんでよ、ねえ。何でだこれ。
武:加藤勝信さん久しぶりじゃない。
澤:官房長官ですけど、元官房長官。子供はそもそも家庭を基盤として成長する存在だということ、家庭における子育てをしっかり支えるということは子供の健やかな成長を保証するために必要不可欠だろう。という風に話しましてこども家庭庁にしたんですと。
武:でもそれは今澤田さんの言っていたどんな子供も全員が全員家庭というものをね、ポジティブなものとして持っているじゃないということと逆行してませんこれ。
澤:そうなんですよ。で、今日の今週の会議の中では「こども家庭庁」にしていただきありがとうございました。との声が上がった一方で、家庭を持っておられないお子さんも居られるし、あるいは家庭というものに辛い記憶を持っているお子さんもいらっしゃる。というような否定的意見が複数出た…
澤:ということですね、ただ結果的には座長らに一任ということで「こども家庭庁」で一任されたと。で、この「こども家庭庁」も会議の中でいくつか決められていて幼保一体化、要するに幼稚園は文科省、保育園は厚労省ということで就学前教育も別れている、そこを一本化するために文科省とこども家庭庁が協力していきましょうということとかですね、あとはこの組織自体は2023年中の早いうちに発足しましょうという事が了承されたということですね。ただ終わった後にやっぱり名称問題は尾を引いていて、自民党の最初のこの組織を作ろうということで立ち上げた自見はなこ参院議員は、子供の居場所はもちろん家庭にあるけれども、家庭だけではなくて教育現場や学校、あるいは地域にもあると、だからもう家庭というのを入れるのはおかしいんじゃないかという事を言っているわけですね。一方、山谷えり子元国家公安委員長ですけれども、家庭が入って良かったという風に思っていますと、様々な困難を抱えた家庭があるのは事実ですけれども、やはり家庭的な繋がりという中で子供というのは本当に子供を真ん中で育っていくと思います。と。
武:またそういう家庭を…
澤:家庭だと。
武:家庭を重視してますね。むしろこういう子供について考えると、子供の環境を用意すると考えるときに真っ先に考えるべきは大変な思いをしている子供…
澤:当事者ですね。
武:ということを考えた時にこの家庭というものを省庁の名前に入れて、この山谷さんがやっぱり家庭的なつながりという中で子供を真ん中にしないと、という風な言い方というのはなんかこう入り口からかなり限定しちゃってますよね。
澤:そうなんですよ。で、変わった理由として一部報道では党内の保守派に配慮と。
武:出た、いつもこれじゃないこれ。
澤:会議用のブリーフでは参加議員からは保守派・リベラル派とかそういう線引ではないと否定するコメントもあったんですが。ところが、12月8日先週ですね、自民党本部で開催された青少年健全育成推進調査会という会議があって、そこに党内保守派の教育分野のブレーンである高橋史朗さんという麗澤大の教授が講演できたと。
澤:そこでこども庁をこども家庭庁に改めるべきだと強く主張したと。その終わった後の最後の挨拶で山谷えり子議員もこの点を強調したと。
武:こども庁じゃなくてこども家庭庁じゃなきゃダメだと。
澤:ちなみに、後の取材で今週行われた会合の中でこども家庭庁というのを主張したのはこの山谷議員と衛藤晟一参院議員と、このお二人もよくこの手のだと…
武:ほー、よくこの手だと…
武:まあ、LGBT推進、とかでも…
武:理解増進法の時にも出てきたと。
武:同じ名前じゃない、この本当に一部の保守派に配慮し続けている訳じゃない。
澤:ただ、保守寄りの人たちが一枚岩かというとそうでもなかったようで、保守寄りとも言われる小野田紀美参院議員という方がいらっしゃるんですけれども、この人も綺麗な世界しか知らない方々が思う理想像が絶対に叶う物なんだという前提思考が現実に起こっている様々な問題にリアルに向き合えなかった原因でもあると…
武:なるほど。
澤:私もこども庁にすべきと考えますとツイートしていると。 割と保守寄りとされている議員もいやおかしいという風に言っている。私の取材した元閣僚で保守派とされている議員もこの勉強会、そもそも勉強会で虐待サバイバー、多分風間さんの話だと思うんですけど、家庭は地獄という話を聞いたのでこども庁を主張する人の言い分も理解できるという風に言っていて、本当に多分保守派とされる人の一部が反対している。
武:もう本当に保守派オブ保守派というか何か本当に一部の人たちが、だって別にこれどう考えても今例示してくれた小野田議員とかの言い方がそりゃそうだよって言い方だよね。
澤:高知東生さんもすごい反対していましたよねツイッターで。自分にとっては家庭はそういう場所ではなかったという風に言っていて。
武:いやでもほら、よくこういう時に持ち出される2012年か13年の自民党改憲草案の家族は互いに助け合わなければならないっていう、何その強制性はってみたいな事は言われる事はありましたけど、ちょっとそれに近づけようとする人たちがごく一部に残っているという事になりますよね。
澤:ただ、なんですけど、こども家庭庁という名称自体はこの自民党の一部保守派だけが使っていたわけでは実はなくて公明党も主張、立憲民主党もこども家庭省という省になってますけど…
武:庁じゃなくて省。
澤:はい、その名称を使ったワーキングチームを作っていて、むしろこっちの方が大勢だったと言えなくもない。ただ、だからその言葉をどういう意味で使っているかっていう事が問題なわけですよね。
澤:そうですね、はい。なので保守派の人たちも野党もこども家庭って使ってたじゃんって。
武:そっか、でそれでブーメランwwみたいな事を言うのかねみんな。
澤:んー、どうなんですかね。まあ野党側はここはあんまり何も今の所言っていないので、どうなったのかなという所は分からないんですが、まあ、こんな動きがありましたと。あとは中身が本当にどうなっていくか。
武:そうですよね。
澤:本当に家庭および家族が中心なんですっていう話になるんだと、子供真ん中なのそれは?って話にはなっていきますよね。
武:でもあるべき家族像とかね、あるべき子供とか結婚どうするかみたいな事で議論になる時にニュースでカギカッコ付きで「党内保守派に配慮」って報じられるといつも同じ人たちが出てくるわけじゃないですか、その限られた人達にこの僕ら個人の生活の選択肢みたいなものを狭められているという風に考えると、何でその達に配慮しなくちゃいけないのかって思いますけどね。何でずっと出てくるんでしょうねそういう人たちはね。
澤:まあ、票を持っているとか…例えばですけどね、そういう事なんですかね。多くの支持を得ているということなんでしょう。
武:なるほど。一週間色々あるなこりゃ。
https://anond.hatelabo.jp/20211019210515
最初に、どんな立場から物を言っているのかを明確にしておいた方がいいと思ったので少し自分語りをする。
自分は昔から漫画も読むしゲームもやる。いわゆるオタクコンテンツで一番好んでいるのはライトノベルで、なろう系もこれは酷いなと思いつつ読んでいたりする。
エロ漫画も読むしエロゲ―もたまにやる。DMMブックスの新規会員割引キャンペーンは既存会員なので知らなかったクチ。
以前「なんでエロゲ―って未だにパッケージ販売にこだわってるの?特典とかいらんでしょ」みたいなコメントを書いたら「こいつエロゲ―やらずに言ってるだろ」と叩かれたことがあるが、やってるから言ってる。
ただ、そういうのは一人で楽しめばいいのであってわざわざ公共の場に開陳しなくていいと考えている。
本記事はid:greenTへの返信の形式をとるが、反論の体はとらず自分の考えとの一致点と相違点を明らかにしたい。
この長文を書こうと思ったモチベーションは最近あまりに攻撃的なコメントが目立つブコメ欄で自分のコメントを読んで考えてくれた人がいたことが嬉しかったというものなので
この段でid:greenTが述べていることは「欲求には本能的な欲求と後天的な欲求がある。そして性欲は本能的な欲求だ」ということだと思う。
これを心理学的に整理すると、マズローの自己実現論にあたるのではないかと思う。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E5%AE%9F%E7%8F%BE%E7%90%86%E8%AB%96
マズローは欲求を五段階に分け、性欲のような本能の部分を土台の部分の「生理的な欲求」に分類した。
そしてそれ以外の後天的な欲求を生理的な欲求が満たされた後に生まれてくるものとしてさらに四段階に分けた(ここではひとまとめに「社会的な欲求」とする)。
この理屈に従うと、元の自分のブコメで挙げた欲求の例は下記のように分類できると思う。
こうした分類に則って社会的欲求(の一部)を制限する必要があることは認めるが、生理的欲求を社会的欲求に分類してはならないというのがid:greenTの考えだと思う。
自分もここまでは考えが一致するところだ。
では違いは何かというと、実は前提のところに違いがある。
これはマズローへの根強い批判として存在するものでもあるのだが、そんな単純に生理的欲求と社会的欲求を分類できるものだろうか?
先ほどの例はよく考えると色々雑である。
繰り返しになるが生理的欲求を社会的欲求に分類してはならない、ということには賛成である。
ただ、現実的にはどの欲求がどちらに属するのかを明確に分類するのは難しく、人によって線引きが違ってしまうのではないか。
日本社会で性暴力や性搾取は許されないっていう合意なんてもう既にあって、むしろ搾取や暴力を伴わない性欲や性行動まで一緒に悪いもの、存在しないものにしようとする理想像の押し付けこそ性虐待だし、性暴力を受けた子供や男性や女性が口を噤むことに繋がっているんじゃないか
「日本社会で性暴力や性搾取は許されないっていう合意」は既にある。
あるのだが、「性暴力や性搾取」と「搾取や暴力を伴わない性欲や性行動」の線引きは人によって大きく異なるのではないか。
「ここまでは生理的欲求だから仕方ないよね」というラインが別の人にとっては許容できない社会的欲求となっているのではないか。
以上が考えが異なる部分なのではないかと思う。
id:greenTは「欲望を勝手に悪に分類するな」と言い、自分は「欲望も制限するべき」と述べた。
「悪に分類するな=制限するな」という意味に受け取ったので「制限するべき」と反論したのだが、この段落を読むにどうも反論になっていなかったようだ。
たぶんid:greenTは性的コンテンツ規制を心底嫌だと感じているので「悪に分類された」と感じており、自分はそこまでではないので「制限は必要」という認識違いが発生していたのだと思う。
自分が制限されたら嫌だと思っていることを意に反して制限されたら「勝手に悪に分類された」と感じるだろうが、関係ない物事が制限されてもそうは感じないだろう。
たとえば自分は登山も趣味の一つなのだが、各自治体が「コロナ禍で山岳救助とかやってられるか!入山禁止な!」と言い出したとする。
登山と関係ないほとんどの人の感想は「ふーん入山制限ね。仕方ないんじゃね」くらいのものだろう。一方自分は「登山者を悪者にしやがって」と感じるかもしれない。
だが、「制限すべき」ものは「悪」ではない。上記の中で明確に悪なのはいじめくらいだろう。基本は「欲望自体は尊重されるものだが、社会のリソースに限りがあるのでみんなで制限も受け入れましょうね」というスタンスを取るべき
自分もそのように思う。
1つだけ付け加えると、後段で「上段でいじめを明確に悪だと分類したが、性欲はそれとは違って人間関係の維持に良好な影響をもたらすものだからだ」とあるのだが
いじめがいじめられる人以外の人間関係の維持に良好な影響をもたらすケースはあると思う。
だが、そういう価値の相対化を許さず悪だと断じなければならない物事もあると考えている。
上記の結論部の一つ目には同意する。ただし…と続きがあるが、それは上で述べた通り。
2つ目については、個人的には性産業大国となりつつある日本で過剰な制限があるとは思っていないがそのように感じることは理解できる。
日本は歴史的に見ても性的に奔放で、AVやエロ本が無い時代でも春画やら吉原やらが存在した。無批判に欧米の基準を受容しても上手くいかないだろう。
身近な例で言うと、近所の小学校の数百メートル先にエロゲ―ショップがあり下校中の小学生がポスターを見ていたりするのはこれまずいんじゃないのと思っている。
しかし、だからと言っていきなり議員が抗議文を送りつけたり法律を持ち出したりして圧力をかけるのは性急すぎる。
エロゲ―ショップに張り出されるポスターも昔に比べるとソフトな表現になり、過激なものは店内だけにという使い分けがなされていると思う。
それでもなおポスターを剥がせと突然言われたら店舗としては規制が過剰すぎると感じるだろう。
共産党もそういうわけで社会的な合意形成を目指そうとしているのだと思うが、合意と言うのは双方の合意によって成り立つので規制される側抜きには成り立たない。
規制したい側だけで話し合うようになってしまわないことを願いたい。
ネットでは時折炎上案件が発生しそれが過剰に取り上げられることによって憎悪を煽る結果を招いているが、社会全体を見ればオタクコンテンツはますます受け入れられる一方である。
これは関係者が世間から広く受け入れられる表現を模索した結果であろう。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/m_nsc/status/1449950761505361920
greenT 人類に元から備わっている欲望を勝手に悪に分類するのがおかしい。しかも存在せず社会的に構築されたものとして扱うなどもってのほか。
z1h4784 id:greenT 殺人もいじめもオタク差別も性暴力も人類に元々備わっている欲望「だから」制限しないといけないんですよ
俺(greenT)のブコメへの反応として正しいのか?ってのが疑問なのと
複数の論点を1つのコメントに盛っていて100文字では対応できなさそうなので
確かに差別も性欲も元から備わっているんだが、id:z1h4784 が列挙したものは社会がうまく構築できれば存在しなくていいものが混じってる
この中で暴力や殺人は人が追いつめられる前に介在できるリソースがあればある程度は防げそうだし
オタク差別なるものはそもそもオタクに何の予備知識や情報を入れていなければ発生しないな?
性欲はそういう性質のものではなく、何も知識を入れなくても個人個人に備わっている欲求だ
自由に生きたいとか衛生的に暮らしたいとかそういう欲求と同列のもの
そういうのをあたかも「社会のあり方によっては存在しなくてよいもの」と取り扱うのは尊厳を損う行為だ
「教えさえしなければ自由なぞ与えなくてもよい」と言ってるのと同じだと思ってもらえばいい
上段で「人類に元から備わっている欲望」を分類したが、俺はこれらを「勝手に悪に分類するな」と言い、id:z1h4784 は「備わっているから制限するべき」と言っている
悪に分類するのと制限するのとでは大きな差があるんでいまいち会話が噛み合ってないが、最善の層を組み取って理解してみよう
人類に元から備わっている性質、以下のように列挙したがそれぞれ「制限すべき状況」があるのは理解できる
だが、「制限すべき」ものは「悪」ではない。上記の中で明確に悪なのはいじめくらいだろう。基本は「欲望自体は尊重されるものだが、社会のリソースに限りがあるのでみんなで制限も受け入れましょうね」というスタンスを取るべき
差別の項目は意見が分かれると思うが、こういう場合俺がよく出すエッジケースは入墨差別だ
入墨を入れたからと言ってそれ自体が何か悪さするわけではないが入墨を入れた人間に悪い人間が多いので一律付き合いが制限されるし、入浴も拒否される。これは個人を見ていない明確な差別だ
しかし入墨の人間に恐怖を感じる感情自体はそこは尊重すべきものだと俺は思っている
しかし制限が本当に容認できない場合、例えば手術も何もできなくても容認すべきとまでは思わない。そういうスタンスだ
場合によっては制限が必要と言っても、今現在受けている性欲の扱いはそれを発露する描写だけで忌避される非常に制限のきついものだ。正直ここまで制限を受けるべきものではない
上段でいじめを明確に悪だと分類したが、性欲はそれとは違って人間関係の維持に良好な影響をもたらすものだからだ
そこが端的に現れるのが夫婦関係だと思うが、「夫にいじめられないと/暴力を受けないと夫婦関係が維持できない」という悩みを持つ夫婦はほぼ見たことないが
「夫に性欲を向けられないと夫婦関係が維持できない」という悩みは古今東西枚挙がないくらい見る
つまり、性欲の問題は「適切な対象には向けられたいが不適切な対象には向けられたくない」という性質から発生するもので
男女の差はそこの対象の適切性が広かったり狭かったりするから発生するものなのだろう
んで、「どの対象が適切なのか」は人によるに決まってるので、他人の適不適に口を出すのが不当なのはここからわかるはず
先程の夫婦生活から言うと隣の旦那に性欲を向けられるのはたまったもんじゃないと思うが隣の旦那が隣の家の妻に性欲を向けたって問題ない
ここまで説明して、やっとブコメの元記事となるツイートの話題に戻るわけだが
日本社会で性暴力や性搾取は許されないっていう合意なんてもう既にあって、むしろ搾取や暴力を伴わない性欲や性行動まで一緒に悪いもの、存在しないものにしようとする理想像の押し付けこそ性虐待だし、性暴力を受けた子供や男性や女性が口を噤むことに繋がっているんじゃないか
という結論が導き出せるはず
そこからid:z1h4784のブコメへの回答としては
→ここが元ツイートの更に大元の話題、共産党の表現規制の話に繋がっている
[おまけ]
思ったより多く反応があったので人気コメントに反応。別に人気コメ以外見てないわけではないのでご容赦ください
saiusaruzzz ド直球で言うと「男は女を犯すことが可能だが、逆はかなり難しい」けど、男はこの前提を認めて話すことが難しく、女性はこの肌感覚ありきで話すので、最初から話がまったく噛み合っていないんじゃないかなと最近思う
非対称性は事実あるし知識は持っているが、肌感覚は持ちようがないので制限のある中で喋ってる意識はある
ただ女の肌感覚も論理的に落としこまれている訳ではないなとは感じていて、
犯し犯される肉体の非対称性の範疇外にも性嫌悪を表出している例がある。ここはきちんと論理的でないことを認識してから議論したい
→好例としては女湯に入る男児の視線を気にする話。当然精通していない年齢だし力で十分勝てる年齢の眼差しにも嫌悪感を抱く発言が多い
俺も女児にちんこガン見されて失礼だなとは思うけどそこは年齢が低いからしかたないと受け入れている
肉体の差だけではない、社会的に構築された性への嫌悪が含まれているように感じる
mahal 性欲自体の問題より、ポルノの規制が「予防戦争」的なものという性質の問題が重い気はするのよね。予防戦争に勝利というゴールは無いから、それにフリーハンドを与えると永久機関で動くゴールポストが出来てしまう
ぶっちゃけ、本文に出した入墨差別についても予防的な防衛意識から出ているものだ
ポルノを好む人間の性逸脱を警戒するのも、もっと踏みこむと加害の意識が証明できもしないのに女性用トイレや風呂から男性を排除するのも、
差別は許容されうる範囲もあるというのが俺の見解だが、昨今の性欲の扱われ方は容認の範囲を越えている
t-oblate 性暴力や性虐待は暴力や虐待が悪いのであって性が悪いわけじゃない、つか暴力や虐待は性がつかなくても悪い、ということを理解してもらうのは結構大変。
そう、大変なんですよね
暴力や虐待は性がつかないものも包括的に社会問題とすべきなんだけど
どうも性にかかわるものは個人の中で嫌悪感が強いのか、分離して議論されやすい
aquatofana 性欲を全て制限すべきとは思わないが、刑法で「一方的に性行為を強要した際、された側が全力で逆らわなければ無罪」なのはむしろ社会の管理が弱い証拠では。性欲が安易に暴力と結びつくのをなんとか止める必要がある
→性犯罪は支配欲から来るという話には繋がっていない。ここは後のコメントにも記載
frothmouth 性欲=性暴力みたいな認識の人たちがいるのな。まずそこからか/性暴力を抑制するためには国家の警察力を高める方向でいくしかなくて、性欲を抑制する方向性は正直無理だと思う。また、教育だけで性犯罪は消えない
はてな内では総論では性欲≠性暴力だっていう合意は取れてても、各論に入るとぐちゃぐちゃになるんだよな
今回の話は共産党の表現の自由規制から発したと認識してるんだけど、創作物であるポルノに対して
それらは加害ではないということを主張したい
NOV1975 ここで殺人を本来欲求ではないって扱うのって、人間と社会におけるバグ的な存在を仮定からすっ飛ばす話で、それで済むなら性犯罪も大抵バグ(一定の度を越すのが)で済みそうではある
平成22年の犯罪白書でデータはやや古いが殺人とその動機の分類のデータが↓9ページに見える
https://www.moj.go.jp/content/000112398.pdf
他4種類の「報復・怨恨、暴力団の勢力争い等、痴情・異性関係トラブル、介護・養育疲れ」を含めたTop5で8割を占めている
憤懣や怨恨、介護疲れなどの動機を見て、本来欲求によって起こったことと思えるだろうか
これらは様々な悪条件が重ならなければ生じなかったものだと思うし、
今の性欲の議論のようにメディアの悪影響などがなければ発生しなかったとも思えない
そういうわけで、今回の俺の議論では社会構築されたものと扱っている
getcha “いじめを明確に悪だと分類したが、性欲はそれとは違って人間関係の維持に良好な影響をもたらす” / 自民支持者のTweetの「あなたの姓になって嬉しいわ。と女性が喜ぶので論理的に夫婦別姓は反対」を思い出した。
そこでもう一歩進みたいのだけど、選択的夫婦別姓は同姓を選ぶ権利も、別姓を選ぶ権利も平等に選ぶ自由があるというのが建前だったはず
同姓を選ぶ人間がメディアに出るのは抑圧だという論調は踏みこみすぎだ。ドラえもんの映画でしずかちゃんが同姓を選んでる描写に反発があったけど、あれは自由から逸脱していてよくない例だと思う
今、性欲の扱いは性欲を発露したいという欲求と発露を見たくない欲求が平等で自由に選べる状況とは思えない
はてなの中には性欲の発露はクローゼットの中のみ許容されて公的な場では出していけないとまで主張する者もいる
greenbuddha138 性暴力の大半は性欲より支配欲が根源じゃないかな ʕ•̫͡•ʕ*̫͡*ʕ•͓͡•ʔ-̫͡-ʕ•̫͡•ʔ*̫͡*ʔ-̫͡-ʔ
性犯罪は加害者の性指向が色濃く反映されすぎてて、支派欲ベースで考えるには分離が困難なように思う
端的に言うと、「とにかく弱い者が困るところを見たい」というのなら、痴漢はひったくり同様もっと老人の被害者が増えてもいい
rirukarinka 純粋な性欲=内心の自由は問題なくて、合意がある場合を除いて、性欲を表明することは推奨されなくていい。/夫の性欲が〜のくだり、男女で非対称がすごい例えだなぁ。その辺りから非物理暴力の匂いしてる
内心の自由を狭く捉えすぎ。心では思っていても他者に表出した瞬間に断罪されるのであれば、それは自由とは言えないと考えてる
「夫の性欲が〜のくだり、男女で非対称がすごい例えだなぁ」
男女の非対称性はあるとは思っている。ここは非対称性は必ずあるものなので、これがない例えを出すのが難しい
どこら辺に暴力性が?乱暴な議論はしたくないので、威圧的な口調などが伝わって言いたいことが言えない状況だったら指摘してほしい
h5dhn9k
h5dhn9k もっとシンプルに。食欲(性欲)を持っている事は自然だ。盗み食い,食い逃げが犯罪の様に、相手の合意が得られない性行動は基本的に全て抑えられるべき。で良いと思うが
このブコメも含め、性欲を食欲・睡眠欲と混ぜて3大欲求などとくくっている例があるが、俺このくくり方は雑であまり議論に資するところ少ないと思う
ぶっちゃけ睡眠欲って欲望か?運動しまくって疲れて休みたい状態を「休息欲がある」なんて言わないはず
レイヤーが違うものをくくっているのでこれで議論は進めづらいが、あえてブコメに乗っかるとすると
ただし食欲を見たす欲求を公的な場で表出しても何も問題ないはず
金銭を支払って食欲を見たす行為が社会の風紀を乱すとも言われてない
ので、性欲は過剰に制限されていることはわかるはず
→ただし性欲は人間関係と密接にかかわっているので、食欲並に何でもありにはできないとは思っている
これはレイヤーの違う3大欲求を似たようなものとしてくくっているためにバグが生じている
===== おまけ =====
z1h4784 こんなに深く考えてくれて嬉しい。あとで返信を書きます。とりあえずオタク差別を入れたのは、はてブで絶対悪として扱われているテーマだからです。単に差別とすると否定的でない人もいるので
元ブコメでは若干喧嘩腰に書いたのに誠実に回答してくれてありがとうございます
返信については必ず目を通します