俺は普通にマンガだのゲームだののフィクションにまみれて育ったけどね。
個人的な予想としては、自己肯定感を育むのに重要と昨今言われる「幼少期の無条件の全肯定」が起源なんじゃないかと思うんだよな。
俺はそういうの無かったから、無条件で全肯定されて育った人の感覚を想像しているだけなんだけど。
恋愛なんかはその最たる例だろう。
だからといって妻が無条件で自分の理想像と同じ方向を向いたりそれを実現したりしてくれるとは全然思っていない。
妻にも特に何も期待していない、のかもしれない。俺の感覚としてはもちろんそんなことはないんだけど、世間一般的にはそういうことになるのかもしれない。
一応、仕事なんかではモラリストというか真っ当な人格という評価をもらうことが多い。
物心ついたときからそうだったというよりは、自分でずっと考え続けた(誰も教えてくれないから自分で考えるしかなかった)結果そうなったという感じなので、考えすぎて何かが壊れた結果普通の人におけるモラルと「期待」の相互関係が切れたのかもしれないとも思う。
今まで自分が「人に期待してない」とは思っていなかったんだけど、色んな人の言動や主張を見ているとどうも世間一般の人々は俺が思うより遥かに「人に期待して」いるんじゃないか...
他人同士が理想的な関係性を築けるというのはフィクション起源で身につくものだと思う。 恋愛なんかはその最たる例だろう。 フィクションに全く触れずに育てば増田みたいになったり...
他人同士が理想的な関係性を築けるというある種の幻想はフィクション起源で身につくものだと思う。 フィクション、フィクションか〜。 俺は普通にマンガだのゲームだののフィクシ...
ごめんなさい。最後のモラルのとこは、 「もしフィクションに触れてこなかったんだとしたら、モラルを身につけるのも難しいんじゃないか」っていうことで、 増田が人に期待してない...
それは結構すごいと思う。 期待するってある意味相手に依存するってことだから、期待しないってのは精神的に自立してることなんだと思う。