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2023-11-22

anond:20231122141101

実写ドラマ俳優宣伝映像から仕方ない

出来が良いのが出てきたらラッキーぐらいの感覚

その2次創作センスねぇなぁ

インフルエンザ発覚して自宅待機中の家人が今頃になってドラマ版の『きのう何食べた?』を視てるけど、

…それなんでそんな「元気ハツラツ!」みたいな脚色になるんだ?演ってる役者の年格好は原作マンガ相応なのに、演技が原作さらっとしたかんじとは真逆の熱さ

🤔ていうかマンガの実写ドラマ版ってみんなそうなるよな、作ってるヤツも喜んで視てるヤツらもマジでセンスねぇよなぁっていっつもおもってる

2023-11-21

医療ドラマで、搬送された患者が1類感染症だったりして医者感染して死亡した場合って労災扱いになるのかな?遺族は患者がもし生きていた場合損害賠償請求とかできるのかな?

anond:20231121151219

一人暮らしOLさんは、実家から解放されて

セキュリティーばっちりのマンション

生き生きとしてます

好きな男性を連れこんだり、

友達呼んでパジャマパーティーしたり。


悩んでいるのはドラマの中だけです。

2023-11-20

韓国ドラマって性欲ブリブリの男女が乳捏ねくり合う服着てるだけの酒池肉林みたいなドラマばっかなのに、なんで発祥の地の男女はバチボコに歪みあってんだろうな

告げ口派遣女に衝撃を受けた

ドラマ漫画に出てくる極端に性格が悪い人はフィクションであって現実社会には存在しないと信じていた。

そんな人間現実存在することに衝撃を受けた。

相談という名の嘘の告げ口

転職したばかりの頃、休息室に行くと他部署派遣女性がいた(社員派遣かはIDカードでわかる)。

コーヒーができるのを待っていると「相談があるんですけど」と声をかけられた。

部署社員にいきなり相談というのも変だと思ったけど社交儀礼で「転職入社したばかりですが何かのお役に立てれば」と言ってしまった。

担当社員のXXさんの性格が悪くて仕事が進まず困っていると相談された。

その派遣社員はなぜか休息室によくいてその後も同じような相談(という名の嘘の告げ口)を何度もされることになった。

部署問題だし僕には何もできないけど、少しでも役に立てればとなるべく話を聞いていた。

派遣から社員になったのが許せない

部署との飲み会である社員と仲良くなった。

その人なら他言しないだろうと性格が悪いというXXさんの話をふると「それって告げ口派遣から吹き込まれたんでしょ?」と笑われた。

休息室の女性男性社員の間で密かに告げ口派遣女と呼ばれていた。

XXさんは告げ口派遣女と一緒に派遣として働いていたが正社員になり、派遣女の担当社員になった。

彼女はそれが気に喰わないようで、全く関係ない男性社員相談と称してXXさんを貶める嘘の告げ口をしてまわっている。

僕は「まさかあの嘘の告げ口を本気で信じていたの?」と言われて絶句した。

泣きそうな顔で何度も相談(という名の告げ口)された。なるべく聞いてあげるようにした。

そもそも嘘の告げ口で本気で他人を貶めようなんて人間実在するの?と疑った。

あの人ちゃっかりしてますから

休息室にまた派遣女性がいて「XXさんに派遣契約を切られた。生活できなくなるから困っています」と相談(という名の告げ口)された。

ちょうど仲良くなった社員と飲む機会があった。

XXさんと同じ部署派遣女性を連れてきた。

恐る恐るその切られる話をしてみるとその派遣女性に「そりゃ切られますよ」と笑い飛ばされた。

告げ口派遣女はXXさんの仕事の指示にことごとく反発していた。

僕は仕事なのにそんな不合理なことをする人間がいることが信じられなかった。

事実なら派遣契約更新判断担当正社員がするんだから切られるのは当然。

男性社員にも「告げ口派遣女の言ったことをマジで信じてるの?」と笑われた。

でも同じ部署派遣女性も「あの人(告げ口派遣女のこと)ちゃっかりしてますから。XXさんが正社員になったのに嫉妬してやってるのバレバレですから」と笑っていたのでこの2人の話が真実だと考えるしかなかった。

厳しい世界を生きてきたつもりだったけど

僕はスポーツでも受験でもかなり厳しい世界を生きてきたと思っていた。

とても厳しい先輩や先生もいて人間関係も厳しかった。

でも嘘の告げ口で他人を本気で貶めようとする人間なんて出会たことはなかった。

そんなのはドラマ漫画デフォルメされた話だと信じていた。

あの「相談」が他人貶めるための嘘の告げ口だったと思い出すたびに今でも寒気がする。

anond:20231120174119

ニュースサイト記事みたいだな

若者路線バス運転手不和 SNS時代公共マナー対応

交通チケット失敗談 スマホ世代バス利用マニュアル

「準備不足が招くトラブル 路線バスの乗り方と社会的責任

バス乗車時の誤解と指南 若者運転手の衝突」

ICカード現金払いのはざまで バスの利用方法についての一考察

運賃の支払いを巡る小さなドラマ 一乗客の視点から

公共交通の使い方 路線バスでの適切な振る舞いとは?」

バスの乗り方一つで見える社会の断絶 世代コミュニケーションギャップ

スマホ代わりに常識路線バスでの運賃トラブル現代若者課題

路線バス運賃支払い 若者の失敗とそれから学ぶこと」

2023-11-19

お気持ち主義者自覚あるけど、これは自分が正しいと思っている(から叩いて欲しい)

法律関係ないお気持ち案件だけど、これは自分が正しいと思えてならないので、別の視点を持つためにもはてなー諸氏にはぜひぶっ叩いて欲しい。

 

 

で、何について言いたいかと言うと、主に女子中高生向けの漫画誌アプリで連載されてる水商売キャバクラ)系のコミック

 

コミック固有名詞は伏せるけど、水商売が男の性欲で成立する業界であることを意図的無視して、キラキラとした高給取りな仕事として扱っており、中高生が読んだ時に卒業後の進路として安易に選びかねないんじゃないかなぁ、と危惧してる。

 

そんな安易マネするヤツはいない、って言われそうだけど、高校生の進路選択なんてみんな単純じゃなかった? その時に流行ったドラママンガに影響されて、就職先や進学先を決めてるヤツが多かった気がする。

 

水商売を進路として選んじゃいけないのか!職業差別だ!と言われるかもしれないけど、18歳が酒席で接客する時点でグレーだし、昨今問題ホスト売春、頂き女子やら、後々の犯罪の起点につながる可能性も他の職業に比べて高いのではないかと思っている。

 

ゲームやらなんやらは(一応)年齢制限あるけど、コミックティーンズラブ扱いなら年齢制限無いし、中高生安易にこう言うのを読めるのはどうなんかなぁ、とお気持ち的に思う。とは言え、規制しようもないような気もする。

 

どないでしょうか?

北海道味噌バターラーメンとか仙台牛タンとか、名物として「用意」されてる感を感じるとなんか冷めてしまう。

例えばドラマ会社員一服してるような、室外機が雑多に置かれた雑居ビル屋上に上がってみたい。でも百貨店とかの屋上ではその気持ちを満たせない。ベンチなんか置かれちゃったり、芝の上でガキが走り回ってたりして、「ここでゆっくり過ごしてくださいね〜」と言わんばかりに用意され過ぎてるみたいな、そういう……

あとはもっと単純に、土地の差違を楽しみたいのに、楽しむための差違がわざわざ用意されてるんじゃないか?と思ってしまうと冷めてしまうというのもある。

さわやかとかセコマみたいなローカルチェーンが観光地として選ばれるのって、そういう我々が日常生活ファミマに入るが如く「本当にその地域で慣れ親しまれているもの」への欲求を適度に満たしつつ、しかローカル展開なのでそこでしか楽しめないという欲求も満たせるバランス感みたいなものが決め手になってるような気がする。金沢小樽で敢えて回転寿司に行ったりするのも然り。

さわやかも今は吉村家並みに混んでるらしいし、そういう点とは別な部分で観光地感(≒おれの言う用意されてる感に近いもの)を感じてしまうかもしれないが……

でもおれはさらにそこで疑ってしまう。それらはホンマに愛されてるんかと。静岡県民は本当に他のファミレス差し置いてさわやかを選ぶのか。北海道中高生は本当にコーラよりもガラナを選ぶのか、ごつ盛りよりも焼き弁に手が伸びるんかと。

別にそればかり食べている訳でもなくて、それが選択肢として当たり前に存在するのが馴染まれているという事なんだろうとは思う。でもそこでちょっと肩肘張ってる部分がないだろうかと邪推してしまう。

レモン牛乳は本当に自然体で愛されているんだろうか。栃木といったらこれだよな、という余所者視点内面化されて気負いとなってはいないだろうか。

まあ実態なんて分からん邪推ばかりしていてはパラノイアになってしまうので、程々に収めておくようにしている。と言いつつ関西土産どん兵衛を買ってきてしまう。ごつ盛りと焼き弁では少々不公平な所があるかもしれないが、どん兵衛(W)とどん兵衛(E)ならそこで確かな土地の差のようなものが感じられる気がする。

anond:20231119175009

そろそろ岸田が有志のヴォイスドラマに参加する頃だろ

武器を使ったバトル漫画王道展開

主人公武器を使って戦うバトル漫画は、徒手空拳で戦う作品とは異なり武器自体に焦点をあてたドラマが描かれやすい。主人公が使う武器といえば剣が王道だけど、広義には巨大ロボなんかも含んだりする。


主人公武器出会い、使いこなせるようになるまでの過程ドラマとなる。最初のうちは主人公自身技量が足りなくて使いこなせず、数話かけて上達していく過程が描かれる。


主人公サイドのパワーアップが、武器の強化という形で描かれる。武器の秘められた力がアンロックされたり、職人に新機能付与されたりする。


武器意志のようなものを持っている場合武器主人公対話がしばしば描かれる。武器主人公を徐々に認めていったり、主人公ネガティブになった時は武器も反発したり。やがて武器主人公の唯一無二の相棒となっていく。


敵に武器を奪われ、それを敵に利用される。武器が強ければ強いほど、強烈な主人公サイドへのカウンターとなる。奪った武器を敵が使いこなせないケースもあり、どちらかというと主人公戦闘力を封じる意味合いが強い。


武器を奪われた後は、取り返すのが自然な流れとなる。取り返した武器主人公の手に戻り、主人公戦闘力が復活する流れが大きなカタルシスを生む。主人公以外の脇役の活躍を描きやすい。


主人公自身は致命傷を負うことなく「勝負はついた」ことを表す、分かりやすい敗北の表現。ここから先は「武器を直す」「武器を探す」「武器を作る」などに派生し、やがて武器破壊した相手と再戦して今度は武器破壊されないことまでが一連の流れとなる。


破壊された武器を直すため、職人や道具を探すのがドラマとなる。やがて武器は格段にパワーアップした状態で復活し、敗北からの反撃が始まる。


破壊された武器上位互換を探す旅に出る。旅の間は主人公戦闘力が大きく削がれ、脇役の活躍を描きやすい。旅には傷ついた主人公の心を癒す効果もある。


新しい武器を作ることになり、その素材集めなどがドラマとなる。主人公自身武器制作に関わることで、それは主人公と強い繋がりを持つ武器になる。


主人公から次世代主人公武器を託す。主人公代替わりの象徴となる。


他に王道展開はないかな?

呪術廻戦が好きじゃないのに面白くてどうしたらいいかわからん

呪術廻戦、アニメの方じゃなくて。ここ最近原作



渋谷事変までは結構面白く読んでたんだけど、死滅回游以降がいまいち乗り切れない

……んだけど、別に面白くないわけじゃなくて続きは気になってしまって、

読むのやめるか、とはならない、っていう自分でも不思議状態に陥っている。


全般的に作り込みが甘いマンガだよな、とはずっと思ってるんだよ。

単行本のおまけページでも、無下限呪術について数学的に間違ってますね!!って設定を専門家からツッコまれる、っていう芸風あったけどさ。

それ以外のとこでも、黒閃は通常時のダメージの2.5乗になる、っていうのも「そうはならんやろ」ってよく言われてるし、

レジィ・スターの術式が「契約再現」と言いつつ、レシートから再現をするならアレ、発動に大金必要になるよね??みたいな視点がなかったりとか。

設定をわりと都合良い感じで作るよな、と思う。いやフィクションから別にいいでしょ、とも思うけど、ちょいちょい引っかかってしまう。


それ以上に引っかかるのがキャラクターの「使い捨て方」の部分であり。。

もうこのマンガキャラクター王道的にはありえない感じでバンバン死んだり再起不能になります、っていう作風なのはわかってはいるんだけどさ。

それにしても東堂が術式封じられたぐらいで、虎杖の度重なるピンチにまったく駆けつけないのはありえんくない??とか、

一族皆殺しにした真希さんに対して誰も何も言わんが、そこは少なくとも乙骨は何かしら言うよな、とか。省いてるだけかもしんないけど。後で回想入るかもだけども。

このキャラの今までの描き方なら、ここはこうするよね、というわりと当然の描写でもサクッと省かれてる感覚が強いのよね。

解釈違いとかじゃなくて、回游以降については早送りダイジェストで見せられている感覚というか。

物語というのは感情や対人関係の変化の積み重ねだと思うんだけど、それが薄くなってただただバトルロイヤルだけになっちゃった感じがする。

虎杖が真人に対する恨み辛みを重ねて重ねて、自分価値を考えて考えて、という積み重ねを大事にしてたあの頃の感じが最近はない。




なんだけど、面白いんだよね。

ここからハッピーエンドに向かうのかなぁ、それとも最悪な終わり方するのかなぁ、とか気になって読み続けちゃう

悔しいよなぁとか思いながら。


追記

思ったより反響あってびっくりした。みんな呪術好きで嬉しいよ。俺も好き。どんなマンガでも「好きだけどここは嫌い」ってのがあるけど、「嫌い」な部分がこんなに多いのに読んでるマンガ自分としては珍しいのよ。

設定の拙さとか粗も気になるけど、それ以上に引っかかってるのはドラマが薄くなったとこなんよ。設定はもう、言っちゃえば作者がそうだって言えばそうじゃん。だから気になっても飲み込むしかいかと思ってるんだけど。本来挟まるはずのドラマが挟まってないとか、心理描写すっ飛ばしすぎてるのは勿体ないなって思っちゃうんだよね。そのへんが全然描けない人じゃないし。

> 富樫の影響っぽい頭脳バトルだけは全く才能ないからやめたほうがいいよな。

死滅回游のルール作りとかは確実にH×Hの影響だろうけど作者もポイント計算ミスとかしてたから、あんましよくなかったとは思う。

そうなんだよね。回游は完全に冨樫の影響だけどうまくいかなかったパターンだと思う。あの複雑なルールが、話を面白くする方向へいまいち作用していない。やりたいからやってみたけどダメ風呂敷いまいち畳めなかった、っていう感じがすごいする。複雑でよくわからん、って敬遠させる読者を増やしただけになっちゃった気がする。

呪術廻戦のキャラ使い捨て感は、ここ20年位で培われたキャラ重視の漫画作りへのアンチテーゼと思う。

これについては作者の人、そこまで考えてないと思うよ、みたいな気はしなくもない。単に話題先行の話作りしているだけでは、って思ってる。

キン肉マン

ごめんな、キン肉マン世代じゃなくてな。キン肉マンってこういう感じなん? 無茶苦茶ガバガバ理論な設定っぽさは感じるけど。

> 後期ドラゴボや新世界編のワンピも同じようなこと言われている

ドラゴボはわからなくもないが、ワンピが「同じよう」というのがわからんワンピは好きよ。あれは逆にドラマの引き算が下手だなって思うぐらいに色んなキャラを描きすぎなほど描くじゃん。それがここに来て爆発的な相乗効果を生んでいるのが最終章面白さだと思う。設定の粗さとか意味不明さって点ではそうね、って感じだけど、あのマンガ結構後付けで粗い設定の背景を描いてくるとこあるんだよな……。サンジの足が燃えるのとか意味ありげじゃん。


BLEACHの連載後期

わかる。あれ? あのキャラそういやどこいった?な感じ。

エンタメに正しさや整合性求めるより、楽しんだ方が良いよ。エンタメ所詮暇つぶしと集金装置なんで、全力で楽しめば全力で応えてくれる。

上で書いた通り、正しさのほうはまぁ妥協できるのよ。本来楽しむための下地であるはずの、ドラマのほうに穴があるのがすごく気にかかっちゃう感じ。

> 分かるっちゃ分かるんだけど、何度も読み返していくうちに前は気付いてなかった深い拘りみたいなもんを見つけたりするから侮れない漫画だと思ってる。

それな。俺も小沢のくだりとか結構好きだし。でも「南へ」はいろいろ蔑ろにしている気がしてダメだった。徹頭徹尾つくりこみとか脚本とかが下手、とは思ってないんよ。だから読んじゃうんだけど。

> 細かい心理描写とか設定の作り込みがガバガバなんだけど、冨樫久保師匠や岸影様といったジャンプレジェンドを吸収した上での「演出力」がズバ抜けておるので、それだけで面白いと思わされてしまうのはあるよな。

ああああああ、これこれこれ。最高の言語化能力。これ。完全にこれ。これが言いたかったです。初期はそうでもなかったけど、渋谷以降の絵面から伝わってくる外連味とかすごいじゃん。秤vs鹿紫雲とか大好きなんだけど、別にストーリーの主軸にはあんまり関係ないところなんだよな。カタルシスうまいことズラされて、話全体としては最悪な方向にぐんぐん進む感じがある。

> 読者の反応を見て裏切りに行くスタイルけが受け入れ難いそれで面白い芽を潰してそうなのが。

それあると思う。むっちゃ反応見てるな、ってのは単行本おまけページとか「漫道コバヤシ」とか見てて思う。本編の外で語りすぎてるし、話を動かしすぎてる。

から最近は逆に展開読めるようになっちゃったんだよね。それも「好きじゃない」って気持ち拍車掛けてる。

> 読むの止めなよ世の中にはもっと面白作品たくさんあるよ

やさしい。ありがとう。他にもマンガいろいろ読んでるから大丈夫よ。今月はpanpanya先生新刊が出るから超楽しみ。


追記2)

すげえな呪術廻戦。100ブクマいっちゃった。

panpanya先生新刊出るんだ!教えてくれてありがとう増田

panpanya先生いいよね。

風呂敷を畳む気のないH×Hより雑でも畳みはしそうな呪術のがマシだと思ってたけど雑すぎて評価が逆転した。作品としては見限ったけど多分最後まで読むし続きは気になる。期待値が低い分惰性で楽しめるのは良いと思う

同じ気持ち。小さなポイントとして面白い瞬間というのはあるのだが、話の大筋としてはもうあんまり面白くなることを期待できない感はしている。H×H選挙編で一度風呂敷を畳んでおり、その後は続編かスピンオフをやっている、ぐらいの気持ちで読んでる。

使い捨てなんじゃなくて死ぬキャラも丁寧に背景作ってるだけじゃない?

えーと、モブじゃないメインのキャラが死んでいってるから使い捨てられているように感じるのでは、ってこと?

死ぬキャラの背景が丁寧かなぁ、っていうと、ほぼ退場状態になってる棘、東堂、京都組あたりは全然丁寧に背景描かれてないよなぁ、っていう気しかしない。退場劇が丁寧だったのって『葦を啣む』とナナミンぐらいじゃない? キャラバンバン死ぬといえばH×Hもそうだけど、あっちはカイトパクノダあたりの重要キャラの死はむちゃくちゃ引きずってストーリーラインガッツリ影響するんだよね。ああいうのが「丁寧」って言うのかなぁ、と思う。

俺たぶん、東堂の退場が一番納得してないっぽい。あんな良いキャラで、虎杖をあそこまで導いてくれたのに、第2のブラザー出てきたら入れ替わるようにするっと消えるってなによそれ??っていう。このまま東堂出てこずに終わったら、他がいくら良いストーリーになったとしても虎杖を許せなくなるし、呪術を高く評価できなくなりそう。

自分は逆に好きになりたいのに全然面白いと思えない。ストーリーにも設定にもキャラにも乗れない。流行ってる作品を楽しめないのってそれはそれで疎外感があるので面白いなら素直に楽しめばいいと思う

なるほど。そういう人もいるのですね。その点は確かに自分は恵まれているし、楽しんでいるのは楽しんでいるよ。ありがとう

> 作り込みのガバガバさが気になるとのことなので、ワートリ読みましょう!(ワ民のささやき)

ワートリは5巻まで読んでハマれなかったんですよね……。こういうのは本当に人それぞれ。

> 好き=面白い と言う単純なものではないとは思う。もし単純なものだったら不快まりないホラーとかスプラッターなんてジャンルが生まれるわけないし、面白いと言う感情は意外と複雑かと

そうね、その通りだと思う。なんかわからんがページめくる手は止まらんのだよなぁ?!みたいなね。ある。

HUNTER×HUNTERの禁断症状が緩和されるとかそういうやつではなく?

ジェネリックH×Hとしては役不足誤用)かなぁ、と。他の人も書いているように、頭脳バトルっぽい要素出してきたけど、結局ちゃん頭脳バトルっぽい展開になったことほぼないし。そこに魅力感じて読んではないかな。

呪術廻戦作者の非凡さは、虎杖の元同級生女子が綺麗になって告白しようとして「でも私は私が嫌いな人達と同じ尺度で生きている」みたいな人間ドラマ描ける才能なのだと思う。話が佳境に入ってる今はそれが大雑把に…

ねー。小沢のところいいよね。あれ描けるのに、なんでこんな雑な展開やってんのって思うよね。渋谷まではわりと最初から練ってあったけど、その後はあんまり考えてなかったのかなぁ、って感じがしちゃう

> ヒント:他に読むものがない

から他にもいろいろ読んでるって書いてるだろーが。なんならここ数週間のWJだと『鵺』のほうが楽しんでるぐらいだけど、それでも読んじゃう魅力はあるんだよ。


追記3)

これで最後にしよう。いっぱい反応もらえて嬉しかったし、みんなモヤモヤしながらも呪術めっちゃ楽しんでんな!ってのがわかってよかったよ。ありがとうありがとう

タイトル追記で言ってること逆になってるが大丈夫

追記する前から呪術好きですって顔に書いてあったと思うけど。

> あと全体的にキャラクター死にすぎで緊張感がないのも。。。ただ昔のジャンプ好きな人ならかなり刺さるとは思う

キン肉マン話題も出てたけど、昔のジャンプってどんなだったんだ。もっと大味だったんだろうか。高校生ときデスノ食らったりしてるから、緻密な設定と整合性みたいなのに慣れてるかも。

> シュワーバーみたいな漫画だよね。秤先輩の領域展開は独特過ぎて投げそうになったがw

シュワーバーという例えは秀逸すぎるw 安定感がない感じ。秤のアレはもうツッコミどころとしてやってんだろうな、とは思いつつ。

漫画のことはよく分からないんだけど、ブコメを丁寧に拾って好意的追記してる増田の優しさが良いな

逆にブクマカがめっちゃ優しく共感してくれるから、こっちも嬉しくて返したくなっちゃった

> ワートリはだめとのことだがキャラドラマが濃密でなかなか宇宙いかないのが焦らされる(大ファン)。て5巻かーい。 人間ドラマも本筋の進め方も丁寧な暗殺教室みたいな話はどうでしょう

いやいや5巻でハマらなかったら切ります普通??? 連載1年分よ……? でもそうなのか、ワートリはまだあそこから面白くなるのか。確かに巻を重ねるほどに面白くなるタイプよね、とは思うけど。暗殺教室は好きだったよ。ただ、自分松井先生キャラあんまりハマれないなぁ、というのは若君読んでても思ってる。他誌だけど荒川弘先生とかも好き。ケレン味や絵の上手さに設定や世界観の緻密さ、人間ドラマまで合わさったとんでもない方よね。

……これは風呂入ってたら思い出したので、ひそかに書いている追記4なんだけど、人間ドラマ長編脚本の進め方も設定の練り込みもできるって点だと稲垣先生だわ。Dr.STONE伏線理屈をきっちり積み上げて作られているけれど、それだけだと日が暮れちゃうところを「この人はチートなのでなんとかなります」で良い具合に要らないシーンを省いていくよなーって思ってた。チートだけだとなんでもありになっちゃいそうなところ、ウィークポイントも作ってあって、最終的には知略と努力と運で切り抜けていく、っていう感じでカタルシス生むのめっちゃ上手い。アイシーもそんな感じだったし。

計算してかいている作家ではないと思うので、小沢下りも「そういう引き出しも持っている」だけでいつでもそれを出せる訳ではないと思う。

まぁ確かにそうかも。そういう引き出しを上手く操れるようにしてやるのが編集の腕の見せ所ってやつなのかな。いや、編集さんを責める気はないが。今の方向性への振り方はあれはあれで成功なんだろうし。

最初面白かったが、この能力の組み合わせでどうやって勝たせるつもりだと思いながら読んだら、強い奴や相性がいい奴が乱入して勝つを繰り返して能力バトルを背伸びしてやるなとなった。

能力バトルと見せつつ単純な殴り合いで、強いほうが勝つ(それはそう)みたいなところはすごいある。なので、本誌でちょっと前までやってた、あのバトルの結末にはしらけちゃった。現在進行形でやってるバトル、ああいうのが見たいんだよなー。

> 東堂はまた出てくると思うけどなあ

1個前の能力バトル議論にもかかるけど、東堂みたいのがバトルの掻き回しとしては良い具合の能力だったと思うんだよなぁ。退場ほんともったいない。出てくると嬉しい。

> ただ真球は接地面積がないか無限重力とか言ったのは、それ冨樫じゃなくて車田正美だぞと突っ込んであげる編集いなかったのかよ

真球の件も「何言ってんだ??」って感じだったけど、元ネタあったんですね。

> 単純に好きだった漫画最期どう畳むんだろうってだけでは?

んー、だったら連載追わないかな、と思う。自分にとってはONE PIECEがそのパターンで、第2部はほとんど追ってなかったけど、最終章入ってから畳み方気になって復帰したんだよね。畳み方のためにずっと追いかけるほど優しくはないです。

最近作品設定作り込みすぎなんよ.思いつきで帳尻合わせてるけど面白いというのは一つの漫画の才能.

これはこれでわかる、し、芥見が今呪術をヒットさせられてるのは確かに才能だと思う。BLEACHもわりとこっち系統じゃない? 設定は小難しいこと言うけど、話の筋とバトルの展開はめちゃくちゃ単純で、でもなんかカッコいいしオシャレ、っていう。芥見久保フォロワーだってのはすごいわかる。冨樫フォロワーというよりは、そっちかなって思う。

> ワートリ薦めるのはちょっと違うというかあっちのが危ない気がしてるけど5巻で止めたのはもったいないなー!呪術で5巻なら野球やってた頃でそれこそよく乗り越えたな!?

ワートリ5巻はもったいない、2票目いただきました。じゃあ読みますね! ありがとうありがとう

呪術は俺、アニメから入ったんだよね。その頃ジャンプ買ってなくて。だからMAPPA効果面白底上げしてもらってたとこあったと思う。そんで続き気になって原作買ったら渋谷でズブッてハマった感じだった。んで、え〜〜このあと、あの人とかあの人とかどうなるの〜〜???と気になって本誌買い始めたら、あの人もあの人も出てこないまま今に至っちゃってる。

死滅回游あたりから怪しくなってきて話全然進まねぇ~ってなった人は結構いそう。主人公そっちのけで半年ぐらいバトルしてたのがトドメになったよね。

全然進まね〜〜〜と思ってたし、あんまりゲームっぽくならずに殴りあってるだけやんけ〜〜〜〜ってめっちゃ思ってたけど、主人公そっちのけバトルはごめん、わりと楽しんでたわ。『呪術廻戦』になってから初めての乙骨のバトルとか、秤の領域展開連発で死ぬギリギリのところをゴリゴリ潜っていく感じはあっちいなとか思ってた。

> それ面白いから気になってるんじゃなくて 気になるように描かれてるから気になってるだけやで 上手い引きってのは続きを想像やすいように問題を投げかけてるやで

これはその通りだと思う。引きがうまいめっちゃうまい。やめられないとまらないみたいな。

真希のやった事について誰かから言及(批判的なもの含めて)あると思ってたらそれが全くなさそうなのは一番残念かも

そう、あれスルーしちゃいけないと思うのよ。実質的呪詛師になっているわけで、あの後出奔してソロで暴れていくのかなと思ったらふつーに体制側みたいな顔して戻ってきてて「?????」ってなったのよね。あれはちゃん落とし前つけてほしい、何かしら。加茂家も乗っ取られてるし、日本がぐちゃぐちゃになったからもういっか、じゃないと思うのよ。

> 名作漫画ほどガバガバで雑で欠点だらけ説

ブコメにもこれあったけど、それはそうかもね。エンタメって言葉を「雑でも面白ければOK」って意味に使いたくはないけど、まぁエンタメってそういうもんよね、とは思う。ライブ感? グルーヴ? 疾走感? とかそういう。

マイラバドラマをやるとしたらakko唐田えりかが適役

バタケは14歳違いだから83年生まれ辺りの男優がいいだろう

土曜日新宿

「なんでオフにしてんの?なんで!!なんでオフにしてんの?」と、韓国男性アイドルのようなフェミニンな顔をした青年ヤンキー座りをしながらビデオ通話相手に詰め寄っていた。

駅前広場ではリップスライムの「常夏ベイベー」を歌う季節感ゼロ男性がいて、その様子を若い女性たちが囲んで観ていた。

ビーバップの頃のミポリンみたいなヘアスタイル若い女性は待ち合わせの友人らに笑顔を見せる。その横を帰り路を急ぐ女性が過ぎ去っていくと、待ち構えたホスト風の男性ナンパに失敗。

駅構内では休日飲み会を終えたカジュアルな装いのおっさん4人組が赤ら顔で「じゃ、またな」とホームに上がる階段で散会。

私が乗り込んだ電車には飲み終えた缶ハイボール2本を小脇に抱えたおっさんが立っていた。

あぁ新宿だなぁ。土曜日だなぁ。まぁ私は今日仕事だったんだけどなぁ。でも、たまたま見かけたそれぞれの人間模様がとてもドラマチックに映り、ちょっといい日だなと思った。

anond:20231117130225

ちょっと前のドラマとかもう再放送難しいだろうな

まぁあいつらが事件発覚後もちゃんとケジメ付けずにNG記者とかやってたか自業自得だわ

2023-11-18

ミラベル魔法だらけの家「これで終わり!?」って感じの映画だった

周りで絶賛している声が多かったのと、金ロー人気投票で選ばれたっていうので見た。

感想としては、「刺さる人には刺さるけど、大ヒットとまではいかない地味な映画」という感じだった。

そして自身はあまりさらない側であった。

以下気になったポイント箇条書き(あくま個人の感想)

・「魔法」という題材に反してストーリーラインがこじんまりとしているように感じた。

オチに「これで終わり!?」と思ったのもそれ。

せっかく「魔法」というワクワクする題材を使っているのに、「話が終始ミラベル家族間のいざこざで完結している」「見せ場であるミラベル祖母和解シーンが対話であっさり終わってしまう(その直前に家が崩壊するという派手なシーンはあるが)」なのもあってアニメ映画としてみるにはスケールが小さい作品だと思ってしまった。

特に祖母とミラベル和解シーンは「どちらも魔法が使えない」という設定のせいで、アニメ映画なのだから本来いくらでも派手な映像に出来そうなのに、地味であまり印象に残らなかった。

最後の家族でのミュージカルシーンや、ミラベルがドアノブを握ることで家が魔法の力を取り戻すシーンの演出も派手ではあったけど何故かあまりピンとこなかった。全体的なストーリーラインが弱い印象があったからかも?

最後オチの印象が弱く見えることに関しては、結局家族やミラベルの状況が序盤と何も変わらないように見え「がち」なのもあると思う。

序盤の状況とは、家族はこれから魔法によって村の人々を助けなければならない、ミラベル魔法を使えないまま。

実際は心理的には大きく変化がある。家族間にあった不和は消え、家族はみんな「家族の圧」に縛られなくなり、おのがままのマインドで生きられるようになった。ミラベル魔法を使えないのではなく実は祖母と同じような「魔法管理する」というギフトを持っていたということが明かされる?(これに関しては映像からそう読み取れるという考察をちらほら見かけた、がセリフでは明示されてない)

でもパッと現実の状況だけ見るとそんなに変わっていないようにみえる。

あとは家族と一緒に暮らしていくオチが、ミラベル家族から冷たい扱いをされる描写が長いために「なんだかなあ…」と思わされてしまう。

ミラベルが家を出て外の世界を知るようなオチ、或いは数年後の家族の姿が描写されるとかあればまた違ったのかもしれない?

・ミラベルどん底にいる状況で尺の半分使っており、長い

ミラベルは序盤から家族の中で1人だけ魔法が使えなず、家族の大多数にあまりよく思われていない」というキツい境遇だ。最初はこれが底の状態で、てっきりここら家族和解していくのかと思っていたのだが、その後もミラベル家族のためにやることなすこと空回りした挙句、「自分のせいで家と魔法の力が崩壊してしま予言」が家族間で共有され、家族みんなから総スカンを喰らう。ここがドン底。昨日の金ローではこの時点で22時である

1時間くらいミラベルの辛い境遇と空回りを見せられなんともいえない陰鬱な気分にさせられた。宝石の国のフォスか?

しかもその後の1時間予言の謎解き、家族の抱える問題解決祖母との和解、家の崩壊と復活まで詰め込んでいたためにどの要素も物足りなくなっていた。尺配分をそもそもミスっているような気がする。後半に詰め込みすぎというか。

あとミラベル家族キツイ言葉を言われるパートが長かったせい&人数が多すぎで、家族に対して愛着がなかなか湧かなかったのもある。

特に「ミラベル家族と家を滅ぼすという予言」を家族が言いふらすシーンとか最悪の奴らじゃん……となってしまった。その予言を見たブルーノは「その予言家族に公にするとミラベル立場が悪くなる」ために秘密にしていたのに……。

キャラクターが弱く、キャッチーさが足りなく見える

個人的に実写じゃなくアニメ映画なのだからキャラクターは魅力的かつ個性的でいてほしい。それはビジュアル面だけでなくキャラクター性格や設定も指している。

が、ミラベルは割とどれも弱く見受けられた。

ビジュアル面がパッとしてないのはまあどうも公開前に騒がれまくっていたので言わずもがなメガネディズニープリンセスは斬新で良いと思うが、髪型とか他の要素の組み合わせが悪いがために魅力的なキャラデザに見えなかった。

個人的にはミラベル自身家族にも強烈に印象に残るキャラはいなかった。

特にミラベルに関しては「家族のために役に立ちたい」という主人公に相応しい善性を持っているが、家族から悪い扱いを受けるシーンが多くて「もうミラベル家と村から出て行った方が幸せなのでは…?」と思わざるを得ず、共感があまり出来なかった。

ミラベルのこの心理に関しては、毒家族を持つ人こそ逆に共感できなさそう。

「毒家族故に反抗する機会も与えられなかった悲しきキャラ」と定義してる感想を見かけもしたが、それを制作者が意図しているのはピンとこない。ミラベルが反抗して家を出ていくなどしないと成り立たない気がするからだ。流石に祖母ちょっと怒るシーンはあったが……。

家族に関しての印象が薄くなっているのはビジュアル面の弱さもあるが「人数が多い」もある。もう少し絞ってもよかったのでは?と思わなくもない。

人数が多いせいで個々の抱えている不安問題などの解決描写も短めになってしまい、それ故にキャラが弱くなってしまったように思う。

家族のために結婚する不安」を抱えていたイザベラや、「魔法喪失アイデンティティのものを失う」と思っていたルイーサなどはリアリティがあって好きだった。

個人的にはブルーノとミラベルの掛け合いは面白かったのでこの2人の絡みをもっとたかった。

(というよりこの掛け合いが来るまでミラベル側の味方があまりいないので、ミラベルの会話シーンがずっと暗い)

・ただし、複数回観ると面白く感じるかも…?

Xでミラベル感想検索すると「実はこの映像はこういう意味があって!」「こういう設定があって!」というつぶやきをちょくちょく見かけた。

どうも魔法にまつわるアイテム家族達の動作を非常にこだわっている作品らしく、そのあたりに注目すると作品をより深く楽しめるらしい。家族に対してのキャラの薄さも払拭される可能性がある。

実際初見だと確かにストーリーを追うのとキャラを覚えるのとミュージカルシーンの歌詞を聞き取るので手一杯になっていたため、また見返すと違うのかもしれない。

また、明確なヴィランがおらず(ミラベル敵対する祖母も周囲のプレッシャーに苦しんでいたキャラとして描かれ、和解する)、日常に重きをおいたドラマ

だったのでそういうのが好きな人は好きそう。

2023-11-17

anond:20231117165602

続き

(さらに続く)

http://jiyujoho.a.la9.jp/urak23.htm

anond:20231113233302

以下は、自分が把握している範囲裏紅白歌合戦2023元ネタ面白さを解説しているものではないことに注意。

(続く)

http://jiyujoho.a.la9.jp/urak23.htm

ジャニーズ関連のタレントを見るのがしんどくなってきた

追記

伸びてますね。この問題に関心を持つ方がまだこれだけいるんだと安心しました。セカンドレイプだというコメントには笑ったけど。

 

なんか自分で読み返して、まともな発言をしていた旧ジャニーズの人が一人もいないという風に読めてしまう方もいるかなと思って追記です。

これまでに、倫理的発言テレビコメント等でされていた方は認識しています特にKinKi Kids堂本光一さんやWEST.の中間涼太さんはかなりきちんと被害者への寄り添いやジャニー事務所への問題に触れる発言をされていて、それが何もなかった風に取られるとお二人に大変失礼だと思ったので追記する次第です。

(『誰もやらなかった』と書いたのはもう少し正式な纏まった内容での発信を想像していたからですが、思い返すとそこは重要でないか…少なくともスタンスはわかるので)

以上追記終わり

 

【本文】

元々、ジャニーズファンではない。メンバー名前を知ってるのはギリ嵐まで、グループ名を知ってるのはKAT-TUNまで、あとはわからないぐらいの、まぁ疎い部類のよくいる非ファンだと思う。

 

でも子供の頃からテレビをつけたら普通にジャニーズタレントが出ていたし、特に何も思わずにそれを見ていた。面白いとか格好良いと感じることもあった。今までで一番好きだったドラマも彼らが主演を務めていたものだ。大人になってからは、見かけても良くも悪くも「ふーん」ぐらいのフラットな感じ。

 

そんな前提で、BBC告発会社の方は論外でダメダメとして、最初は勿論「タレントは悪くない」の立場だったのよ。むしろ被害者かもしれないし、どれだけ精神的にキツいだろうかと。実は被害に遭っていたなら勿論、知らなかったなら知らなかったで、知ってたなら知ってたで、それぞれの立場地獄だろうなと外野ながら心配になった。

 

この時の自分は、タレント達は当然ながらそのうちアクションを取るんだと思っていた。アクションというのは、最低でも自身スタンス等の発信。内容としては、所属する会社でそんな行為が行われていた事を知った時の思い、性犯罪絶対に許されないという見解被害者への気遣い、今後の方針(退所か事務所の立て直しを監視するのか等)。この辺りが必須項目になるんだろうなと想像していた。

個人名かグループ単位か、テレビでやるのかウェブ上の文面になるのかはどうでも良いし、単なる形式だけのようになるかもしれないけど、やる事は信じて疑わなかった。だって大人なんだからしかもただの大人じゃなく、これからテレビに出て、子供を含む大勢に影響を与える職業大人。彼ら自身犯罪者じゃないとしても、それくらいの責任感は持っていると思っていたんだよ。

 

誰もやらなかったね。かなり色々と見てたけど誰もやらなかった(ファンクラブには入っていないのでそこで公開されている内容は知らない。でも仮にそこだけで上記のような内容を公開しても意味はないだろう)

30代からそれ以上の良い歳した大人子供を持つ父親である人も何人もいた筈なのに。退所した人も、せいぜい自分や周囲に迷惑がかかるから、怖くなったからくらいのことを言ってぬるっと抜けていった。

 

これだけ誰もやらなかったのだから会社の方から止めていたのかもしれないと理解はできる。理解はできるが、何も発信していないということは、実は彼らは内面ジャニーのことを無罪だと思っているのかもしれないし、今も賛同しているのかもしれない。被害者を見ながら余計なことしやがってと苦々しく思っているのかもしれないということじゃないのか。

そんな訳はないと常識では思うけど、あの会社にここ数ヶ月というもの常識では考えられない行動を見せつけられているから疑わしい。彼らの大多数はまだそこにいて、何か問題を訴えることもしていない(ように見える)んだから。むしろ茶化しているような発言はしっかり公表されていたから余計に。

 

そんな訳で、テレビに出ている彼らの笑顔を見ると怖さを感じるようになってしまった。何を考えているのか理解できないモンスターに見えて、見ているとパワハラセクハラモラハラを受けた時の記憶まで勝手に蘇ってくる。ジャニーズ関連が脳内で丸ごとそっちのカテゴリに突っ込まれしまったんだろうなと思う。

なのに画面の中の彼らは今日キラキラと夢や愛という真逆イメージ表現しながら歌って踊って新曲発表したりしているんだから、感じるギャップの悍ましさといったら中々ない。

 

彼らも何か考えてはいるんだろう。でも、何を?歌を歌う姿を見せる前に、きちんと正式見解を述べてそれを教えて欲しいと思ってしまうのはそんなに無理な話だろうか。

(ちなみに『被害を受けたか公表しろ』という話では全くないです、念のため)

 

テレビを見なければ良いんじゃ?といっても街に出れば何かしらの広告で目にして微妙な気分になったりする。イメージ悪化を恐れるスポンサーの起用停止は効果があることもn=1だけど体感できてしまった。無関係自分ですら嫌な気分になるんだから被害者の方は多分ろくに街も歩けないんだろう。そう思うと気の毒すぎる。

 

以上、一回お気持ちとして吐き出しときたかったのでつらつら書いた。こんな内容でもファンにはめちゃくちゃ叩かれるんだろうなー

 

あ、会社改名したのは知っていますが本文中で使ってないのは、あんなふざけた名前で呼びたくないのと、名前だけ変えても意味がないという認識からです。

anond:20231117110210

そもそも今の日本結婚したがる女性グルーミングされている。

今の男尊女卑社会に怒りを燃やし「男女差別が解消されるまでは女性しかできないこと、具体的にはシスヘテロ男性との性行為妊娠出産しません」と言うのが本来女性のあるべき姿なのに、

妊娠、性行為結婚出産したがる女性社会からそれらを素晴らしいもの扱いするドラマ映画や歌や漫画映画を浴びせられグルーミングされている。

から妊娠、性行為結婚出産するような女性には成人であっても「あなたグルーミングされていますよ」「男女平等が成立していない社会ではあらゆる性行為レイプですよ」と我々リベラルが教えてあげないといけない。

全部同じに見えるっていうと、自分アラサーあたりから上の顔の良し悪しというか、これがカッコいいんだ、これがかわいいんだ、綺麗なんだというのが全然からない。

女性はなぜかほんの一部だけわかる。昔ブラッディマンデイに出てたとき吉瀬美智子みたいな雰囲気が好きなんだけど、これだけは見分けられる。

一方で石原さとみとか北川景子とか長澤まさみとかそういうあたりがもう全然からない。堀北真希とかもそうだけど、本当に髪と服が変わると同じドラマの中ですらわからなくなるときがある。

男はそういう特殊例とかなくわからない。唐沢寿明西島秀俊のこと同じ人だと思ってて、不毛地帯に出てた人だよなとシンウルのとき思ってた。劇場から出て調べたら違う人で恥ずかしかった…写真見たら顔全然違うし。

職場の先輩のこともアラフォーだと思っていたら50歳超えてて、5年も一緒にいた職場の同僚と出先で待ち合わせられず、なんでこんなに顔の見分けが苦手なのか全然からない。

並べた時に同じ顔に見えるわけではないのだが(違う顔をしていることは並べてみればわかる)、本質的にはおそらく見分けはついてないんだと思う。

ぼんやりと「若いおじさん」「若いおばさん」「おじさん」「おばさん」「おじいさん」「おばあさん」くらいの括りはあるけど、そのグループ内では同じような顔に感じているから見分けがつかないような感じ。

でも周りの話を聞いてるとみんなちゃんと見分けがついてるんだよね……。ただ興味がないから分からないのか、脳になにか問題があるのか、いまだによく分からない。

昔の漫画ドラマポケベルが出てくると「うわっ、古~」って思っちゃうやつあるじゃん

後世に残る作品を作りたい創作者はそういうことならないよう描写に気を付けた方が良いってよく言うよね。

でもじゃあ今の時代何を避けるべきかって難しくない?

X(旧Twitter)っぽいSNSなんて出したくないけど、全く出さないのも今時無理がありそう。

そもそもスマホPCは出して大丈夫か?5年後くらいに全く新しいデバイスが主流になってクソダサ描写になったりしない?

生活習慣も変わるかも。毎日会社に出勤する文化だって一歩間違えれば消滅してたよな。

もう人間が喋ったり歩いてるだけで後世の人は「令和臭エグいわ~」て思うかも。

先取りして思念だけでストーリー進めとくべきかな?

2023-11-16

葬送のフリーレン

魔王を倒した勇者一行が、雑談するだけw

ガチ時間無駄棒読みゴミ声優と、キラキラ光ってる背景で

キャラ雑談するだけ。バカ。でどや顔気持ち悪いセリフを吐く。

〜だろ俺たち、ドヤァからの、〜で良かった ドヤァw

何もストーリー人間ドラマもないのに、意味がわからねぇよアホ

ジジイを山に連れてってよかったです。死にましたドヤぁ? 魔法使えアホ 、空飛んでるし

時間掃除できる像をなぜ魔法使いに頼む?

魔王を倒した勇者がなぜ忘れられる?絵があるだろ

顔をおぼえろアホども

てか一面に咲いてる花を見つけるのに何年もかかるアホ、すごい見つけやすいよ?

魔王倒して良かったです。仕事探し大変ですドヤぁ!?魔法使えアホ

寝てる病人に本を投げるクズ主人公

ちょっと修行したら雪だるま消滅魔法できました?

さら地球破壊レーザーも覚えます?は?

メガネを作れるのに茅葺き屋根と馬車があるアホ世界、感光紙でカメラを作れ無能ども

なんで子供自殺を止めたの?→勇者ならそうした。?頭大丈夫BPO案件から子供に悪影響だろ

死にオチしか書けない無能脚本家

世界物語も決められない無能

魔法があるのに、1000年経っても景色が同じ。

葬送のフリーレン

https://anond.hatelabo.jp/20231114134840

お前たちに足りてないのはワーク・ライフバランスよりもプレイライフバランス

遊びすぎてるんだよ。

遊ぶことに取り憑かれすぎている。

人生を楽しまなければいけないという広告業界洗脳人生観が完全に押し潰されてしまっているんだ。

ただそれなりに暮らしたいだけなのに必要労働量が多すぎることを嘆いた時、それを変えられる人間のほうが少ないんだ。

共働き絶対的スタンダードになっているわけでもないのだから家族全員分の食い扶持を一人で稼いでる人が大勢いる。

彼らがパートタイム並の労働時間と給料になったら家族全員が路頭に迷う。

フリーターなんて結局は自分一人養うので精一杯だ。

家族3人4人、時には5人6人を一人で食わせていくために必要仕事アルバイト情報誌には載ってない。

降りられないデス・レースに組み込まれることでしか家族を守れない人が大勢いる。

彼らに「君ね。君の人生の悩みはワーク・ライフバランスが壊れているからだよ👆」なんて指摘した所で救いなんて起きねえんだ。

でもライフをなんとか守らねえとならないとき、まだ捨てられる荷物がある。

遊ぶことだ。

酒を断ち、ゲームをやめ、ドラマも見ない。

そんな人生意味なんて無いから辞めたほうがいいなんて一々他人が引き止める声を聞いちゃ駄目だ。

息抜きをしなければいけないという強迫観念こそが息抜き邪魔しているんだ。

飽き始めたスマホゲームがなんであんなに疲れると思う?

強要されているからだ。

遊ぶことを強要されてしまえば、それはもう第二の労働なんだ。

ワークとライフを切り分けるためだったプレイはいしか第二のワークとしてライフを痛めつける敵となる。

焦るな。

幸せになろうと思いすぎるな。

遊ぶことを手放せ。

ふと振り返った時、仕事して飯食って風呂入って、たまに家族雑談するぐらいの1年だったことを後悔するな。

それでいい。

無理に幸せになろうとするな。

野生動物はそれで十分やっていけてる。

日中駆けずり回って飯を食って、家族と過ごしてあとは死ぬだけだ。

それでいい。

人生の最小単位はそれでいい。

底辺レベルを上げすぎるから自分底辺未満を生きていると思い込む。

人生に多くを求めることを一度辞めろ。

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ようこそ ゲスト さん