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はてなキーワード: 反動とは

2020-07-31

anond:20200731095824

横だけど、反出生主義って欲が満たされないことによる反動っぽく見えるから仏教徒真逆っぽく感じるわ

2020-07-29

フェミニスト

感情に任せて叫んでいるラウドマイノリティフォーカスすれば嫌悪感がある。こういう人ほど客観的にかつ論理的に主張を展開できない乗っかり型の偽物

一方本物はわざわざフェミニストだなんて自ら先手で言ってこないし、適所に利いてくる役割があるから良いと思う。

そもそも女性が抑圧されているという現実はあってもそれを大きく世間に広める副作用反動の影響まで考えていないのが怖い。

あなたの周辺では悪い男性が多いかもしれないが、あまりにも低い次元問題に思う、つまり先入観なく女性に対する理解が進んでいる環境もある。

不当な現状を訴えるのは大変結構だが先に述べてように副作用反動があることをお忘れなく

その先に何があるのか私にはわからない

2020-07-28

嫉妬を受ける

ちょっと前に書いた文章(ってほどいいもんでもないが)が予想外にウケて、人生初ってくらいに反響があった。正直嬉しかたからしばらくエゴサーチしまくってたんだけど、物書きっぽい人が「嫉妬してしまう」みたいなことを書いてるのが目に入った。

衝撃的だった。俺は自分で言うのもなんだけど文章はヘタだしストーリーの発想力も全然ないし根気もないし、とにかく小説というものに向いてない。ので、あらゆる物書きを尊敬してると言っていい。小説家になろうに6話くらい投稿してエタってる作家すらすごい、俺は1話すら書き上げたことがない。内容とか質はどうあれ、小説を書いて公開してる人は全員すごいと思ってる。

そのすごい物書きの人が、こともあろうに俺の書いた(書いたってほど書いてないのだが)文章を読んで、「悔しくて何も手につかない」「酒を飲んで寝るしかない」みたいなことすら言っている。

興奮と罪悪感が混じった奇妙な感覚に襲われた。襲われたなんていうとちょっと白々しい感じがしてイヤなんだけど、ホントに胸が痛くなるような感覚があったしこのくらい言ってもいいだろう。

なんとも説明しづらいんだけど、つまり自分より圧倒的に優れた人が自分のマグレに嫉妬してるのを見たとき感情ということですね。どう?劣等感反動優越感と、ズルまがいで勝った背徳感と、ズルまがいとはいえ勝ちは勝ち、みたいな汚い喜びと……

チョー気持ちいい、と言っても過言ではなかった。いや、申し訳なさというか、そもそも純粋に俺が書いたもんではないし、クソみたいな一発ネタだし、そんな嫉妬するようなもんじゃないですよという萎縮もあるんだ。でもやっぱりこう暗い喜びがあったことは否定しがたい。おうおう、参ったかオラ、ひれ伏せ、と、そういう気持ちも間違いなくあった。

俺が普段から物書きで、かつその悔しがってる人が普段は勝てない憧れの人だったりしたらストーリー性があったんだろうな。でも俺は増田に入り浸ってるだけの小説素人で、あの人はエゴサに引っかかっただけの知らん人だった。現実はつまらない。

それでもあのとき俺が抱いた感情は本当にかなりデカかったんですよね。それだけは伝えたい。いや別に伝えたくはねえな…吐き出したい?というか言語化したいというか……

マグレ当たりに知らない人がすげえ嫉妬してるのを見たとき感情、すごいですよ。ヤクいと言ってもいいくらいだけど、2度と味わえないだろうな。くそう…

2020-07-23

4ヶ月目となると たしかに 今月辺りからあぶないかもな 自殺者が減ったあとは その反動 となると コロナと合わせて医療機関も もたないだろうな

2020-07-22

うつ病休職して1ヶ月経つんうつになったきっかけとか書く①

6月頃に一回自殺未遂したけど死ねなかった女の話です。

したことは書いてないけど「へーこういう女もいるんだな」って思ってください。

休職中ずっと増田読み漁って色々な考えに触れたので、この記事も誰かの役に立てばいいな、と思います

クソ長い自語り、家庭環境諸々から書いてみる。ちょっとフェイク入れてるし人名は全部仮名です。


私について

北海道から上京してきた20代前半、上京してきて多分4年。学歴は専門卒、高校工業出身。今年始めて彼氏が出来た陰キャ

きしょいオタク文章書くのは割と好き。漫画アニメソシャゲ全部好き。乙女コンテンツに入り浸る典型的な女ヲタ

母(7人兄弟の次女:中卒)、弟2人の母子家庭。弟は今21(医療系の大学)、20(専門学校)。父親は小5の時に離婚した。

記憶にないけど死んだ妹がいる(私の1つ下だと思う、親に未だに聞けてない)

両親も親戚もみんなオタク父親ラムちゃんアイマスプロレス母親最近イケメンシリーズ、ボイフレ、アンジェと遥か、アトラスゲー。

弟2人はFPSとかモンハン兄弟二人ともゲーマーガチ世界ランク上位に入るレベル。一番下は格ゲーボドゲに目覚めた。

実家は村に近い山奥のドドドドド田舎同級生農家酪農やってる子がいっぱいいる。


小さい時

育ての親は母親の妹(3女:以下さっちゃん)。母親は働きに出てた。多分パートだったのかな?分からん

保育園に入ったのが5歳くらいだったんでそれまでは母方の祖母の家に預けられて育った。

イマジナリーフレンドが4人いた(らしい)、よく見えないお友達と遊んで親戚をビビらせた。ごめん。

ちなみにお婆ちゃんは私の見えないお友達存在しているもの扱いしてたらしい。とんでもねえばあちゃんだ……


物心ついたときには父方の祖母と両親、弟2人と一軒家に引っ越してた。

保育園に入った時にはもう住んでた。この頃から父方のおばあちゃん長男の弟かわいいで私に対して興味なかった。つーか嫌いだったのかも。

母親は土日関係ないサービス業なので、土日の食事祖母。弟たちの分はあっても私の分は無いとかザラだった。今思えば普通に虐待

ただご飯が無くてもゲームと本があれば全然平気だったのでお母さんは私がご飯を食べてないのを知らなかった。

後に私がさっちゃんに「お母さん(これは父方の祖母を指す、実母はママ)がごはんくれない」と遊びに来た時に漏らしたらしい。

当然ながら怒り狂う母とさっちゃん。父方の祖母は「お腹へったって言わないからいらないと思った」としれっとした顔で言ったのを見て目眩がしたらしい。そらそう……。

あとはさっちゃんが当時、父方の祖母の作ったご飯を食べてあまりの味の薄さに「これを毎日食べてて、ごはんも用意してもらえない日がある、食べた気しないんじゃ……」って思ったら私が不憫すぎて車で泣いたと聞いた。

かに味は薄かった。天ぷらだけはめちゃくちゃ美味しかったな。今狂ったように辛いものとしょっぱいものを食べてるのはその時も反動かもしれない。



小学生時代

全学年2クラス、2年ごとにクラス替えだった。2クラスしかないんで全員顔見知り状態

入学してからは超絶人見知りを発揮。保育園の頃に仲良くしてくれた子たちとだけ交流してた。毎日連絡帳に口数が少ないとか書かれてた。

家が近所のゆみちゃんと一緒に登下校してた。お互い何も言わなくても一緒に帰る仲だった。今は看護師やってるらしい。

教室でずっと本読んでた。徐々に色んな子と喋れるようになる。ぼっちに話しかけてくれたみほちゃんありがとう……

あとは算数が出来なくて宿題解けない……って泣いた記憶がある。ちなみに時計が読めなかった。


3年生ぐらいか普通に社交的になったと思う。クラス委員長とか誰もやらないなら…でやり始める。この時ちゃお読んでた。

この頃、休み時間教室以外にも図書室で本を読む女になってた。

同時期ぐらいに父親仕事をクビになってニート引きこもりになった。今で言うFXかな?やってたらしい。けど、あんま才能無かったのかも。

ただ、父親なりに色々と私も含めてかわいがってくれてたと思う。漫画とか全部父親が買ってくれてた。


高学年に上がってからは弟2人も一緒に学校に行くようになってたので、周りの親から評価めっちゃ高かった。

勉強ができて、運動もできて(足が速いだけ)、面倒見もいい女の子

実際、3年からは毎回クラス委員長だったし、同じクラスになったことない子も下の兄弟同級生同士で仲良し~とかあった。

ちなみにこの頃はちゃお少年Aジャンプ、母方の祖母の家でガンガンGファンタジー読んでた。


ただ両親がしょっちゅう家で喧嘩してた。祖母の部屋は1階、私達の部屋は2階。

多分祖母は病んでたのか、深夜に父親の部屋の前で名前を呼んでいるのを見た。めちゃくちゃ怖くて夜中トイレ行けなくなった。

祖母の私と弟への差別は益々酷くなっていて、私の家で友達と遊んでる時に「ごはんの準備しろ」「洗濯干してこい」とか言うようになる。

弟がなにか手伝おうものなら「あんたは長男からしなくていい」って言ったの聞いてなんで?と思ったけど、弟に手伝わせるのも可哀想だなと思って大丈夫って言ってた。


小5の夏、庭で土いじりしてる祖母に「倉庫からスコップ持ってきて(でかいやつ)」と言われてめんどくさいな~って思いながら取りに行った。

祖母に渡すために後ろに立った時、(あ、これ今殴れるな……殺してもいいんじゃない?)って思った。今思えばこの時には既に私ももう心を病んでいたのかもしれん。

その後、親が離婚して一軒家から団地引っ越した。離婚父親には一度も会ったことない。ただ、車で事故って半身不随になったのは聞いた。


これは高校に入ってから母親に聞いたけど、あの頃の祖母は枕の下に包丁を入れて寝てたらしい。こえーよ。病むっていうかキチだと思う。

母親はい祖母に殺されるか分からなくて毎日不眠の状態仕事に行ってたらしい。それでも授業参観運動会も学芸会絶対全部来てくれた。



中学生時代

田舎あるある小学校から生徒が全員持ち上がりなので知らない子はいない。お母さんがパソコン買ってくれたのもこの時じゃなかろうか。

半年間は平和だった。でも、中1の秋頃から毎日登下校をともにした仲良しのゆみちゃんいじめを受け始める。

ゆみちゃん堀北真希に似てる超絶美少女で、当時仲の良い男の子に数合わせでいいから、という理由野球部所属していた。私はゆみちゃんに「1人じゃ不安から……」と頼まれ野球部に入った。

まあよくある、男の集団に女がいるの気に入らないムキーッみたいなのが原因だったんだと思う。いじめてたのは女バスと女バドの5、6人。

私はゆみちゃんいじめを受けてるのも知ってた上で普通に仲良くしてた。ゆみちゃんの家も母子家庭で、当時は母親が家に彼氏を連れ込んで家に居にくいからってよく私の家で過ごしてた。

彼女の凄いところは毎日学校に行ってたところだと思う。私に泣きながら「リスカが止まらない」と相談してくれたこと、リスカ跡は今でも忘れない。


結局、ゆみちゃんは2年に上がるタイミングで転校した。その結果どうなったか

私がいじめを受け始める。いやなんでだよ。私は当時160cm80kgのデブだぞ。何が気に食わねえんだよ。と思ったけどいじめ相手が居なくなったから仲良かった私になった。

ただ、いじめられてることに気付いたのがゆみちゃんが転校してから2ヶ月後くらいだった。私は超鈍かった。周りは気付いてるけど自分だけ気付いてなかった。

なんでか自分ノートがないとか、教科書がないとか、下駄箱の上靴がないとか。そういう事が起こってから気付いた。

当時から仲良かった子に「あの頃めっちゃ陰口言われてたし、あんたと話したら次お前をいじめるとか言われたことあるで」って言われた。

そういえば当時はいじめを題材にしたドラマ流行ってたし、あれはいじめのお手本になってたなと思う。本当によくない。


中2の夏ぐらいだったかな。衣替えするかしないか、とかだった気もするから9月ぐらいかも。半年くらい我慢して学校に通ってた。

私は学校に行くのやめた。というか、行けなくなった、のほうが正しいかもしれない。制服を見ると気持ち悪くなって泣きそうになった。

休みたかったけど、母親は私が生理痛で辛い、と言えば痛み止め飲んででも学校に行け、サボるなと言う人だった。休むことはサボりだと言う人だった。

それでも母親には迷惑かけたくない、という一心で吐きそうになりながら学校に行くフリをしながらおばあちゃんの家に行った。

おばあちゃんは何も言わなかったし、おばあちゃんちの犬と遊ぶのが好きだった。おばあちゃんの膝が悪いから代わりに散歩に行ったのも覚えてる。

ただ、学校担任から「1週間ほど無断欠席が続いてるが大丈夫か」という連絡が家に入りバレてめちゃくちゃ怒られる。怒られた時に初めていじめられてると言えた。

母親はその日のうちに学校電話をして、学校側もいじめを知ってたけど本人が言わないから、とかそういう理由で何もしてなかったらしい。

後日、私は学校に行っていじめてきた女たちから「形だけのごめんなさい」を受ける。クソ無意味。謝られたからと言って事実は消えないわけだし。

どのみち私は学校に行っても教室に入れなかったし、教室に入れないなら授業も受けられない。だったら行く意味が無いな、と思って家に引きこもるようになる。

家に引きこもってる間も勉強は出来た。そう、みんな大好きTwitterです。当時高校生だったり大学生だったフォロワーたちが勉強を教えてくれた。スカイプ使って。


ネットが私の居場所だった。勉強ってどこでも出来るんだ、って思った。


そのフォロワーたちもいじめ経験した人たちで、私の学校に行けない、けど勉強はしたい、という気持ちに寄り添ってくれて教えてくれた。本当に頭が上がらない。

なので、テストがある日だけ学校に行った。テストは出席番号順で座るし、いじめっ子たちと真逆の席なのでその時だけは制服着て教室に入った。

クラスメイトたちは「久しぶり!」とか「テスト範囲大丈夫?」とか声かけてくれる子も結構居た。あの子達の勇気は今思うと凄い。

修学旅行は行ってない。何されるかわからないし。代わりに学校先生マンツーマン勉強した。凄い有意義時間の使い方だったなと思う。

卒業までテスト期間だけ登校する生徒をやった。家の近い子がテスト範囲プリントを持ってきてくれたし、フォロワーたちが勉強を教えてくれる日々が続いた。

高校は女で嫌な思いをしたので男子比率が高いし、比較的家から近い方(といってもバスで1時間)の工業を選んだ。仮に落ちたら通信制高校へ行く気でいた。

卒業式も出ていない。式が終わった次の日が高校合格発表で、無事に工業に受かったという報告と卒業証書アルバムをそこでもらった。アルバムはその日のうちに捨てたけどな。



高校時代

ぶっちゃけ担任がクソゴミだった。生徒の机を蹴って見せしめみたいに怒鳴り散らすタイプ体罰普通にあったし、クラスメイトの男子教室内でデカデカ万引を自慢するようなクラスだった。

担任はそれに対してもっとバレないようにやれとか、スリのほうが良いとか、教育者としてありえんことを言ってるのにドン引きして学校に行く気が失せた。

ラッキーなことに全日制の単位制だったので単位さえあれば進級できた。単位計算をして、単位分だけ出席した。常にギリギリ単位の女で普通科先生に「お前は出席点が足りない」と言われまくった。

後々、クラス男子に教科の単位を聞かれた。私と同じように単位しか出席しない人が増えたらしい。毎日の出席率は最悪だったと思う。まあ工業だしな。

担任露骨わたしを毛嫌いしてたし、私も嫌いだったのでお互い様だろと思ってた。高校ちゃんと授業に出たのは専門科目だけ。これだけは教科書読んでもどうにもならん。あとは実習。

他は中学の時と同じようにフォロワーを頼ったり、ネット検索したら大体答えの出し方があったので家で勉強してた。親は私が家に居ても何も言わなくなった。

学祭とか体育祭は出たことがない。強いて言うなら修学旅行東京だったので行った。お世話になったフォロワーたちに会いに行くという理由で。クラス女子は私含め7人で、うち1人は中学が一緒。

の子と出席番号が前後だったジャニヲタまなみちゃんと仲が良かった。ちなみにまなみちゃんまなみね、山田涼介くんのお嫁さんになるの!」と平然と教室でも言ってた強い女であるマジで強い。

ここまで書いてて思うけど本当に協調性のきの字もない女だな……。ちなみに進路相談も凄い適当で、適当AOで専門行くわ、と一方的に言って終わり。AO入試なんて軽い面談書類審査のみ。私は高3の夏休み中に進路が決まった。

この頃にハマってたのは黒子のバスケで私はほぼ毎日夢小説を書いて過ごしてた。あと支部BLも書いてた。当時黄黒を読んでた人はもしかしたら私の黄黒も読んだかもしれない。読んでくれた人が居たらありがとう

適当単位取って適当卒業した。これが私の高校時代の思い出である


専門学校は今までと比べたら楽しかった。ここでいろんな資格も取ったし、クラスメイトも普通に接してくれてた。唯一毎日学校に行けた時期だったと思う。ただ行事だけはゴミ

ここで就活頑張っとけばよかったんだよな~~~と思う。就活サボって適当に警備会社入社した。そしてこの後、地獄を見る。



2年間の社畜時代

前置きすると私より辛い人もいるとかそういうのはどうでもいい。私は私の辛いを話してるので。

上京してから半年横浜警備員をやってた。この半年はまだ良かった。残りの1年半は川崎地獄を見る。

警備は万年人手不足で月の休みは多くて4日、私が限界を迎える頃は3日だった。勤務時間は朝6時半~16時半の早番と13時半~23時半の遅番。あとは9時~22時までの中番。

入社時の条件は月8休みと言われてたのにマジで騙されたと思ってる。入社して半年は確かに8日間の休みがあった。でもその後から毎月3、4日の休み

休みの前日は絶対に夜間警備が入るため、帰宅は朝5時。当然、遅番か中番が終わった後に続勤。休みは実質半日しかない。寝て起きたら仕事に行く。

休めるわけねーだろバーーーーーーーーーーーーカ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

そりゃあ毎日寝ても寝ても眠いし、突然気分が落ち込むし、情緒があまりにも不安定にもなる。思えばもうこの時にはうつだったんじゃなかろうか。

心がしんどい……となり始めた頃、母親に「しごとつらい」といえば「社会なんてそんなもんだよ笑」と返ってきた。そして根拠のない「大丈夫!」「なんとかなるよ!」という返事。

私もそうだよね、なんとかなるよね、頑張るね、って返してた。これは絶対に良くなかったと思う。

そしてある日、体のほうが出社を拒否した。会社に行こうと思うのに涙が止まらない。手が震える。こりゃ今日出勤出来ねーわ、と思って職場電話を掛ければ「いや来てもらわなきゃ困る」。あっはい……。

無理に決まってんだろ、そう思いながら電話を切って母親電話した。泣きながら電話した母は、「偉い人に電話しなさい」と教えてくれて、私は本社に連絡を入れた。

元々寮で暮らしたこともあり、総務のとよく話をする事があったのでまずは総務に事情説明、そのまま直で警務部長から「休んで下さい」と言われた。

私は初めて、会社を休んだ。そしてそのまま退職した。

その時に初めてメンタル系の医者に行ったけど、まるで私がメンタル系にかかるの常習みたいな態度を取られるしいか自分が凄い医者なのかを言われた。あのクソジジイ一生許さねえ。



文字数制限引っかかったので適当に続き別の記事にでも書きます

2020-07-15

親「金の心配はいいから夢を追いかけろ」←これがクズ理由

こういうのは美談みたいに語られますが、実際はこんなことを言う親は99%クズです。例外は、子供が一生無職でも不自由しない金がある場合です。

これを言う親の魂胆はただ一つ。自分承認欲求を満たすこと。これだけです。

所詮他人事から、こういうことが言えるわけです。そりゃ、自分の子供が世間に自慢できるようなことをすれば、鼻が高いですからね。その上自分はノーリスク。割の良い投資ってわけです。

こういう親は子供ギャンブルをしています。本当に愚かしいです。何が一番呆れるかって、いい歳こいてたとえば「息子が学者先生になればご近所に自慢できる」とかそういう次元しか物を考えられない浅はかさです。

そして、別にタイトルなような事例に限らず、多くの親は子供にやりたくもない習い事をさせたり、塾に通わせたりします。それは、表向きは子供のためと言われますが、単純に自分の満足感のためです。

そういう親は、子供自分の「作品」だとしか思っていません。子供ピアノを習わせたり、塾に通わせたりするのは、「作品づくり」を楽しんでいるに過ぎません。

なぜ、子供を「作品」にしたがるのかと言えば、自分人生が充実していないからにほかなりません。自分に、何かを成し遂げたとか何かに真剣に取り組んだという経験がないから、その反動子供スペックを高めようとするのです。そういう親に育てられた子供は不幸です。

anond:20200715050808

十中八九飛び方が悪い

無駄に高く跳ぶ・必要のない力が入って負荷・飛び方が悪くて余計な反動が生まれてる等

低能大卒職務経歴書

学歴:専門卒

増田読んでると色んな人の生活とか人生観とか色んなものが見られてすごく面白いから自分もまとめてみた。

正直事務とかふつう仕事は無理だろうなと高校のころからうすうす思っていた

注意欠陥までいかないと思う…けど、色々と普通のことが普通にできないからだ、銀行とか絶対無理タイプ

ていうかコンビニバイトも無理だったしスーパーレジ打ちもおぼつかなかったし後述するけど倫理観ちょっと常人とくらべてガタついてるところもある(あった)おまけにコミュ障すぎずコミュ強でもないが自分センスいいと思っている最悪な部類のやつだった

進学高でもなんでもない普通学校で成績は中の下か下の上だったので受験ははなから選択肢になくなんとなく選んだ専門学校に行ってた。学費免除特待生は受からなかった。

新卒で入った会社

うだつの上がらないままコネ待遇もよく確認できないまま新卒入社したところは所謂技術職で入った、専門学校勉強してたのとは全然関係ない仕事だった

初任給10万切ってたけどはじめてお給料もらえた時はめっちゃうれしかった。仕事ぶりはというと今振り返るとはっきり言ってかなり低能で、つかえねー部下だった

生意気な口ばっかりきくし特段仕事ができるわけでもない…人望もない…若いだけのクズデブミス多い…でもその割に上司ふつうに接してくれたと思う

激務すぎてやめた、社内のやりたい仕事へのルートすら能力が足らなくて開けないし、かといって激務のなかでこじ開ける努力をするのは困難と感じたのもあった。あとなんか2年目くらいかストレスのせいかめちゃくちゃ太りはじめて怖かった

でも4、5年くらいいたかな…お世話になりました…まじで…10ちょっとで月400時間くらい働いてたと思うけど…感謝

まり人に言えない派遣社員時代

こっから流浪派遣生活が暫くつづく、この期間が暗黒、黒歴史、一番社会人としてやばかったと思う

度を越した長時間労働・低収入だったか派遣になったとたんもらえる賃金自由に使える時間が爆上がりしやっと一人の人間になれた気がした

それはいいとして、そのうちの一社業務中に別のことに夢中になってたのがバレて(犯罪行為ではない)即効契約終了になったりしたのも懐かしいが、っていうかほんと今考えるとありえなすぎる

でもこれやりたい!と思うと我慢できなくなっちゃってたんだよな、我ながら怖すぎるだろ

他の就業先でも契約満了になったの直接いわれてないけど業務中のネットサーフィンがどうしてもやめられなくて、あれが原因だったんだろうな

どうも破滅するってわかってるのにそれでもやめられないみたいなところがあり、本当に怖い。今は加齢して枯れたのか人間としてちょっとましになってきたのかここまでやばいことはなくなった

暗黒期はそれなりに長かったが色々あって収入は増えたはずなのに初期はとにかくめちゃくちゃ金がなかった、お金なくて100円の野菜買おうかどうか腕組みして棚の前で15分くらい考えるくらいには金ほんとになかったよ、よく生きてたな実家帰れよって今なら思う。

理不尽なのはそれくらい貧乏だったのにデブはそんなに変わらなかったこ

体育会系ベンチャー

そっから一応技術的な成長とか将来性とかも考えて直雇用転職したが…次はまあなんかヤンキー体育会系ベンチャーって感じだった。2年半くらいはいたか

つるんでる会社もまあ数年前は話題になってたけど近年は資金繰り悪いとかそんなばっかで斜陽、パッとしない感じだった。だっさ…ていうか情弱かよ…?って正直思ったりしていた

なんか体質的に合わねーな、ハッスルハッスルしすぎだろ、ていうのが決め手になってやめた。あんまり自分スキルアップも見込めなかったし

ベンチャーって社長ワンマンだけど「一緒に目標に向かって頑張りたい」と「なんでお前のキラキラストーリー達成のために自分時間搾取されなきゃいかんのだ」の差はどこに出てくるんだろうね

体育会系方法論って小規模から成長するときには有効というのが傍でみててよくわかった、しか理解自分に合うかどうかは別

やめた後も薄目でみるかぎりスケールしてる(っぽい)のは素直に何よりです、みなさまとプロダクトのご多幸を影ながらお祈りしております

小休止から転職職能転換期

やめたあとは半年くらい充電休暇しつつ勉強しつつ転職活動だったがまあ引っかからなかった

今思えばお祈りあたりめーだろ、って感じの間違った自己アピールしてたな。その時採用試験受けて落ちてしまったけど感じのよかった企業は未だに好感度高い

ここで暇だから自宅で筋トレしてデブは脱却した。管理ハイになると体重って結構落ちるね、ほんとハイになりすぎて必要ないとこまで絞ってしま風邪ひきやすくなったりコスパ悪くなったので計画的に太った。すぐ戻った。BMI31→19.5→23。いまはもうちょっと太ったかもしれない。わからん体重計乗ってない

話がそれたが手元に残ったのは人材紹介から紹介されたまあ今までの経験は活かせるがガラパゴス業務母体はでかそうだけど成長につながらなそう…って感じだったのでしかとしてたが、いよいよのっぴきならなくなってきたのでそこに行くことにした

試しに100万弱年収アップ交渉してここは割りたくないって言ったら満額じゃないがまあまあ通っておいおい~まじかよって衝撃だった。逆に元々どんだけもらってなかったんだよってこれまでの自分ちょっと引いた

そんなこんなで最初に配属された部署いじめにあう、3年間くらいか

配属されたてのころにここでそんなこと言うなよなってレベル失言をうっかりしたこときっかけでまあ詳細は割愛するけど地味なやりかたでいじめられたわけだが逆にここでメンタルは相当鍛えられた

いじめてくるやつの仕事ぶりを見て絶対自分のほうがうまくやれるって思ったし実際自己評価しかないけど絶対自分のほうがいいものを作れてた

自分いじめてくるやつも役職なんかついてないヒラで(いじめてくるやつのほうが年上で年次は上だったが)上司は公平でいてくれたのは助かった。技術職は仕事自己満できるのが相当強いな

でもいじめ理不尽だしつらいし鬱一歩手前で家に帰ると何も手につかず風呂に入れなくなり汚く臭かったので上司面談されたりしてたが

いじめてくるくせに無能」「技術は裏切らない」

これを念じてたら頑張れた。いじめのせいで仕事休んだことなかったし(休んだりやめたら負けだと思った)仕事をかなり前倒しして仕上げて自己肯定感爆上で帰路につくのが超幸せで、今までで一番万能感に溢れてたな。家につくころには次の日の朝がいやでまたつらさが襲ってきたが。いじめられてて汚いが退社するときはめちゃくちゃ自己肯定感はあるというねじ構造だった

世間はこれをたぶん自己満て呼ぶんだろうしうるせーなその通りだよ、でもあの時の周りの人たち本当にごめんなさい。意味わからんときに涙だけ出てたりしたしカオスすぎた

ちなみにいじめてた奴はどっかにいるはずだがそれから社内でみることはあんまなかった。今は涙もでないし風呂も入れてる

そんな数年を過ごした後何回か移動もありつつ新しい仕事が降ってきた。自分で色々精査してるうち結構デカ案件に育ちそうだなーって思った。わりに普通の小規模案件として扱われててとくに注力しなそうな感じの雰囲気が漂ってた

適当にまわせばいいから、ってかんじでなんも社内資料とかなくて、まじかよってなりながら時間つかっていい許可もらってめちゃくちゃそのへんを整備した、例の一件で属人化には懲りてたか

いじめてくるやつがそういうのに関心が低く年次が上のやつが口伝していくみたいなクソ状態だった、今思ったけど自分地位キープするためわざとか?!)

そしたらなんかそのへんが評価されたらしく、その案件がでかくなってきたのとまあいい歳だったのもあり管理職になった。なったが、仕事は増えてるのに一向に給料があがんねーーー!!!バーカバー状態

なのでもらってる金以上の仕事はしないっていうのが確固たる信念になってきた

いかえると会社には何も期待しないし程々手を抜いても回るように整えていくって感じ、逆に効率化重視の動きに割り切れて自分はやりやすくなった

会社にはめちゃくちゃ自分就労倫理に基づいてそこまで求めてないやろってくらい根詰めて働く人もいるし、いろんな働き方をする人がいるからいい塩梅で回ってるのかもなって思う事も多々。自分みたいなのばっかりでもダメだしオーバーワークばっかりもだめだろう)

でも管理職ってやってみると結構面白いなと思うようになり、色々好き勝手暴れまわってたら任される仕事が増えてきた。

このへんで給料がぽんと上がりはじめる、管理するようになっておお、って額が昇給してた。おお、は単に今まで塩だった反動ではあるがなんのかんので前のわっしょいベンチャー退職時より1.5倍くらい年収あがったから運がよかったとしかいいようがない

来月から働く会社

でまあ半年くらい前にもうちょっと上の役職にならんか、と言われた

評価されたのは管理の実績らしく、業務としてはそのへんの割合が増えてくるってかんじらしい。おちんぎんがどうなるかはブラックボックスだって言われた。なんでだよ、最早期待してないからあがるかどうかはどうでもいいがそういう無責任不透明さが本当に嫌いだよって辟易通り越して悲しくなった

でもなーー、管理もおもろいけどもうちょっとプレイヤーでいたさもあったかスキル棚卸のついでに転職活動してみようかな、と考え始めた

自社で使ってたBtoBサービスが使いやすくて、最初になんとなくそ会社サイトみてたら募集があって風通し良さそうだなと思ったか

気軽なかんじでオープンポジションで応募したら受かった。面談自分フィットしそうな内容で、やっぱ職ある状態転職活動御社転職に値するかこっちも見極めますよ、って側面もあるから楽だった。不採用になっても受けてみてよかったなあと思っておでん食べてたら採用通知が来た。他のところは今回受けてないか転職しよっかなーから採用まで一か月くらいだった。働いてた会社淡々退職期間に入ったけど、社交辞令でも最終日に上司や同僚がつらかったら戻ってこいって言ってくれたのは嬉しかった

 転職先は新しい領域もいちからはじめないとなのもあり提示された年収だと手取り若干減りそうだけど手当が色々あるらしいかとんとんくらいか、まあ減額でも前職より学習環境は良さそうなので全然メリットある。あとする気ないが今まで見なし含だった残業代が出る。まあ昇給機会が多いそうだから健全会社ならなんとかなるんじゃね?でもコロナもあったし無理かな、まあいいや程々にやってくぞ、8月からまた1年生だ。

まあダメだったらウバーイーツの配達員とかも楽しそうじゃん。何個か仕事かけもちも良さそうだしご飯ほどほど食べれて雨風しのげればいいよ。

以上で職務経歴書としてはおしまいです。気づきは以下

振り返ってみて

低能大卒のわりに運がよかった、それに尽きる。

②結局自己肯定できればそれでいいと再認識できた

職歴振り返るとその時周りにいた人に改めてお礼を言いたい気持ちになった

失言が多いな、気を付ける

文章を書くのは面白い特に誰にも話せないことを書きちらすのは気持ちいい

⑥働くのは面白い

いい年のわりに未婚で恋人もおらずで友達3人くらいだが今のところそれで自己肯定がそんなに損なわれることはない

とくだん年収がめちゃくちゃいいわけでもなんでもないし子供のころからめちゃくちゃやりたかった仕事でもないしほどほどに会社というものが好きで嫌いだが

収入だろうがハゲだろうが童貞だろうが処女だろうが空気読めなかろうがギャンブル好きだろうが非正規だろうが正規だろうが

ひとに迷惑かけず犯罪行為もしてなかったら自分がアガってる状態キープできてるなら別に何でもよくない?

そりゃ自己肯定のもとが人によって仕事だったり家庭もつことだったり子供だったり配偶者自分の稼ぎだったり趣味だったり恋愛だったり、もっと別のことかもしれん。将来の不安する必要がないとか…?他にも色々あると思うけど。

まあでも自分は持ってるスペックにしてはよくやってるよな(他から評価は知らん)ていうのが強い、結局自己肯定最強だなって振り返りになりました。全部前職でいじめてきたやつのおかげかもしれない。感謝なんか絶対しないが勉強にはなった。

まれ変わったら大学生になりたいな

リタイアしたら勉強しなおして入るのもいいかもしれないな。数学美術史を学びたい。金ためとこ

2020-07-12

anond:20200712125648

こういうことを言っているのが、高校生などならいいんだけど、社会人が言っているなら本当に恥ずかしい。

高校生なら、今勉強していることが世の中にどう役に立つのか具体的なイメージがつかず、その反動で「勉強は役に立つことが重要なのではない」などと思い込むのは仕方ないが、社会人になって言ってるのはただのコンプレックス

ほんとうに見苦しい。

2020-07-11

貯金楽しいドルオタの話

給料100%を毎月使い切る「金の貯まらないオタク」のテンプレだった人間1月1日から貯金を始めて、今日までに起こった心境の変化など。

貯金を始めたきっか

どうしても当てたいライブツアーが発表されたのが昨年末最初ツアーに余裕を持って参加できるであろう20万を春までに貯めようという計画を立てた。1〜4月に出るお給料で、毎月5万貯めればクリアできる計算だった。

●使い道の無くなった貯金

ところが3月末にはすでに20ちょっと溜まっていた。というのも、すでに決まってたイベントの返金が相次いで5万ほど返ってきたり、「そろそろ申し込みスタートかな?」と思っていた時期にライブツアー延期のお知らせがあったり。手元には使い道を失った20万が残った。

目標を50万に変更

3ヶ月間の貯金生活は、意外にも負担がなかった。単に貯金計画を圧迫する現場がなかっただけなんだけど、しばらくエンタメ業界投資する機会もないだろうし、もうすこし貯金を続けてみることにした。

私がしていた貯金給料から毎月6万を先に抜くというもので、順調にいけば6月末で50万に到達する計算だったので、目標を50万にした。

はずだったんだけど、趣味に全力だったころの後遺症(クレカの引き落とし)のために実際は平均4〜5万くらいだったと思う。給付金ボーナスを合わせて無事に6/30で50万+に到達した。

貯金を始めて変わったこ

①将来について考えられるようになった

毎月給料を使い切っていた頃は、とにかく目先の快楽を追い求めていて、「今」幸せになりたくて仕方なかった。

実家暮らしなので精神面でも経済的にも楽な暮らしをしているとは思う。でも奨学金マイカーローンという借金を、大卒と同時に背負ったのは私には十分に重かった。絶対仕事辞められないんだなって初めての返済月に覚悟せざるを得なかった。どちらも自分意思で借りたお金ではあったけれど、今ははやいとこ一括返済できるように実家暮らしをとことん利用してやろうと思ってる。

マイカーローンを返し終わったら家を出てもそれなりに貯金できるようになる計算なので、ひとまずマイカーローン用の貯金計画を進めている。オタ活のための貯金だったのに、こんな風に路線変更するなんて半年前まで想像もしてなかった。

②身の丈にあった暮らし幸せだと思うようになった

どうして毎月十数万も使ってしまっていたのか。結論簡単で、学生時代反動。これしかない。

大学4年間は一人暮らしをしてたけど、親から仕送りがなかったので、奨学金バイト代で最低限の暮らしをしていた。常に赤字だったので、家計を見直す意味を感じる瞬間もなく、とにかく毎月ギリギリ暮らしをしてた。

就職を機に家に帰ってきていろんな意味で楽になった私は、学生時代我慢してた買い物と美容旅行お金を使いまくった。学生の頃には逆立ちしても買えないものを買えるようになった自分が嬉しくて、ものすごくテンションが上がった。

浪費を浪費と自覚していたから、お金を使った瞬間は楽しくても後から後悔することももちろんあった。でも使うことをやめられなかったのは、学生の頃に感じた「お金を使わないのは惨めな暮らし」という気持ちが強すぎたからだと思う。

でも、いま思うのは「限界まで出費を抑えること」と「不要ものを買わないように自分を抑えること」とは全然違ってた。欲しいものは、ちゃんお小遣い範囲で買ってもいいよってルールを作ったら、お買い物がちゃんと楽しくなったし、好きなものしか手元に残らなくなった。

浪費を止めるきっかけがあって、本当によかったと思う。推し最大級感謝

●お給料の使い道について

(手取り18万と仮定したときお金の動き)

貯金→6万

奨学金・ローン・通信費などの固定費→7万

日用品(カード決済)→1万

実家住まい感謝料→2万円

やりくり費→1.5万(10日間で5千円のお小遣い)

弁当費→5千円(自分で作ってるので材料代)

という感じで、平和暮らしを維持できるようにいろいろ試行錯誤してこの配分に行き着いた。

やりくり費の5千円は、楽しいものしか使わないようにしている。たとえばグッズとかCDとかスイーツとか。5千円を超える楽しい買い物に関しては、自分気持ちと何度も相談をして、後悔しないと思った時にだけカードで買って翌月の貯金額を減らすようにしている。

カードを使うのは毎月の貯金額が減ることよりも、いま貯まってるお金を崩すことに抵抗があるからだけど、追々はクレカも手放したい。

7月のお給料からは「使える貯金」を20万貯めて行こうと思っている。いつでもオタ活ができる心の余裕にしたいなあと。延期になってるライブ参加費もこの枠の中でやりくりして、いま貯めてる50万には触らないつもり。真剣本来目的を見失ってるんだよなあ……。

キャッシュレス全盛期に前時代的なアナログ貯金をしているけど、半年いろいろチャレンジしてこれが自分なりのベストだと思ってる。

以上おわり。

2020-07-08

これからは既婚声優時代が来る

独身声優ドル売りしちゃう結婚したとき反動が酷いことになるよね

から逆転の発想で既婚の声優ドル売りすればいいんじゃないかな

SNSとかで「最近旦那とのすれ違いが…」みたいに仄めかしておいて、タイミングを見て離婚

これなら独身声優結婚するときと真反対になるわけで、オタたちも「ついに離婚来た!!!」って大興奮するはず

独身復帰記念ライブ”とかやればドームだろうが武道館だろうが満員間違い無しだわ

どうしてわかってくれないんだ

って、他人に怒ることがいか無駄なのかということを体感した一週間だった。

以下の理由により、千葉県在住の俺は4月から始まった(それでも遅い)リモートワークを継続したい旨を上司に打診した。

都内感染者数が増えている

オフィス最寄りの駅でも(そしてオフィスと道を挟んで隣の商業施設でも)クラスタが発生した

なお、今月から社員週3日は出勤するようお触れが出ている。理由は「対面によるコミュニケーションのため」。

例にもれず先週は出勤していたけれど、正直出たくなかったので始発で出勤→半休取って帰る、ということを繰り返していたけれど、無駄有給を使いたくなかったので、上記のような申し出を先週上司へとぶつけた。

結論は「社長役員含めて全員一旦は週3出勤と決めて出勤しているので特別扱いはできない」というものだった。

なんで分からないんだ、と、怒り狂って週末を迎えた。怒った反動でひどい抑うつ感で仕事にならないほど虚無の世界に閉じこもっていた。二日くらい。

社内には未婚既婚子なし子持ちとさまざまな立場な人がいる。俺は未婚子なしの恋人持ちだけど、周りに感染させるとかの前にそもそも俺が罹患したくない。

健康的な人だって重篤化することがある。「軽症」って表記されている人の「軽症」はにこにこわらってネトフリ見てお菓子食うようなそんな楽なものじゃない。

呼吸がつらくて意識もうろうとしてしまう、そんな症状する「軽症」。絶対なりたくない。

時差通勤OKって言ったって、この人混みじゃあい感染してもおかしくない。だから家の中に居たい。

そう言っているのに分かってもらえずに、怒り、落ち込み、ふさぎ込んだ一週間だった。

恋人に話を聞いてもらったら少し落ち着いて、「いや、もうこの会社やめよう。社員を守るつもりもないんだ」って思ったら楽になった。

どうしてわかってくれないんだ、って怒るより、とっとと離れた方が良い。それに気付いたのは心が少し元気になってからだった。

改めて上司には出社拒否をする旨の連絡と、リモート許可されない場合有給を取る旨の連絡を入れた。

世の中、こういう会社ばかりなんだろうなって思う。

2020-07-06

ぬいぐるみ作りが趣味なんだけど理解されなくて辛い

小さい頃から人形遊びが好きだったのに

女の子みたいだからと遠ざけられて

やりたくもない空手を習わされて

その反動なのか、一人暮らしをする様になってから

ぬいぐるみを作ったりするようになったんだけど

両親に趣味バレして

男のくせにとか言われてて

本当に辛い

たぶんだけど作ったぬいぐるみには魂が宿ってて

命を得たぬいぐるみが、周りにバカにされるたびに

「生まれてすいません」と言っているようで

本当に切ない

2020-07-02

anond:20200701175011

そもそも宇宙塵』の半世紀前の号に載ってた短編やら30年前のマイナー雑誌に載ってた短編やらを発掘して誰でも手に入れられるアンソロにまとめたってだけでめちゃくちゃ偉いんだから、表紙を伴名練の好みに沿ったものにするくらいは当然の権利だろう。嫌ならそれこそ買わなきゃいい。

個人的感想をいえば、シライユウコ絵が「マンガアニメ的絵」だという意識はあまりなかった。林静一から中村祐介に至るイラストレーター系譜(もちろん彼らにくらべたらややまんが的ではある)に連なるような存在として認知していた。

ヒョーロンカの人があれを「萌え絵」と呼んでたけど、は? 萌え絵? どこが? って感じだよなw 節穴アイにもほどがある。これでよく評論家が務まるな。

萌え絵ってのは『紫色のクオリア』や『ロケットガール』や『ふわふわの泉』や『スプライトシュピーゲル』や『涼宮ハルヒの憂鬱』や『ある日、爆弾がおちてきて』や『イリヤの空、UFOの夏』の表紙みたいなやつのことを言うんだよ。

あ、『ふわふわの泉』はファミ通文庫で『ロケットガール』は富士見ファンタジア文庫の方な。ハヤカワ文庫JAじゃなく。『ある日、爆弾がおちてきて』もメディアワークス文庫じゃなくて電撃文庫な。

まあ節穴ヒョーロンカ様の目には『サマータイムトラベラー』あたりも「萌え絵」に見えちゃうのかもしれないけどねw シライユウコ絵が萌え絵に見えるマンマジで表象とか文化史かに口を出す資格ないと思うよ。思想信条じゃなくて能力問題として。

『なめらかな世界と、その敵』あたりが萌え絵オサレ絵の境界線上な感じしない? まあこのへんは人によって判断が分かれるところだろうけどさ。

だが、他人の感じる「恥ずかしさ」を「時代遅れ」と切り捨てることなく、あるいは読者同士で向き合うことで、ある方向へ流れていけるかもしれない。そこから先は、未来の話だ。作家たちの語るべき領域だ。

時代遅れって切り捨てていいと思うよ。

俺、伴名練と同年代だけどさ、中学の頃って『アリソン』の表紙ですらオタクっぽくて敬遠されてたりしたんだぜ。『マリア様がみてる』すら堂々と読むの憚られる雰囲気あったよ。

そこから、あちこち萌え絵があふれて、多くの人がそれを受容する時代になったんだよ。いい年こいた大人が堂々と萌え絵の本を読む社会になったんだよ。マジで意識アップデートを実感するよ。

新しい表現が生まれ自由競争の結果覇権を握ることによって萌え絵駆逐されるなら進歩だけど、最近萌え絵がはびこってけしからん! なんてのはただの反動だろ。

そもそも発端のtweetした人、こんなtweetもしてるんだよね。

「オラ女性SF作家特集ブログ記事書くぞ!!!」どーせ「それはSFじゃない」とかボロクソ言われるんだろうけど知るかボケ~。ゼロスタートなのでオススメ教えてください!特に国内作家

国内女性SF作家ゼロスタートって、こいつ菅浩江新井素子高野史緒上田早夕里も読んでないの? って話だよな。

そばかすフィギュア』も『永遠の森 博物館惑星』も『アイオーン』も『ムジカ・マキーナ』も『華竜の宮』も読んでなかったんすね、っていう。

いや別に読んでないのは何も悪いことじゃないけど、それでSF界のジェンダー問題に物申しちゃう失笑しない? お前完璧門外漢やんけっていう話でしょ。何偉そうに「SFの表紙って女の子ばっか」みたいなこと言ってんの? アホなの? 2019年SF界隈で流行ってた作品のうち『天冥の標』と『三体』と『息吹』の表紙には美少女おらんやんけ。『アステリズム花束を』も『なめらかな世界と、その敵』もオサレ系の絵であってそこまで萌え萌えしてないよな。

SF1,000冊とか言うつもりないけど本屋でハヤカワと創元の棚の前に並ぶだけで吹っ飛ぶ固定観念後生大事に抱え込んだやつなんて最初からお呼びじゃねえんだよ。

最初からSFに興味なんてないんだろ? だったら「SFの表紙はどれも恥ずかしいから手に取れない!」じゃなくて「SFに興味ない」って素直に言えばいいんだよ。別にそれは何も悪くないよ。俺も海外文学とか(SFミステリを除けば)興味ないもん。興味ないくせに「SF小説とかアンソロの表紙って漫画アニメ絵の女の子ばっか」なんて言うからツッコまれるんだよバーカ、って感じ。

アンソロの表紙が美少女ばかりって真顔で言ってるってことは『年刊日本SF傑作選』の存在自体を知らないってことだよな。『傑作選』も知らないやつがSFの表紙は○○ばかりとか言う資格ある?)

アニメ絵が嫌いなSFファンSFに興味がないアニメ絵好きが口を出すならともかく、アニメ絵が嫌いでSFに興味のないやつがSFの表紙のアニメ絵に口挟む権利マジでどこにあるんだ? お前関係ないやろ、と、アニメ絵好きのSFファンとしては思うのです。

2020-06-30

しんどいって言えない

たぶん結構限界なんだと思う。体なのかメンタルなのかは詳しくないからわからない。ただ、たぶん結構ギリギリのところなんだろうなというのは実感としてある。些細なことでイラついたり悲しくなったりするし、視界がぐらぐらすることもある。起きた瞬間から疲れていたり、思うようなスピードで歩いたりできないこともある。自分ではどうしていいのか分からいから、「助けて」って言うべきなんだと思う。ストレスがたまっているのかもしれないから、一緒にごはんでも食べて発散の手伝いをしてほしいとか、話を聞いてほしいとか。だけど、そうしてみようかなと思うと、「言うほどしんどいのか?」という気持ちが出てきて何も言えなくなる。「他にもっとしんどいだろう人はいる。例えば○○さんとか。あの人たちはしんどいなんて言ってない」とか思う。そういう話になると、だいたい「人と比べなくてもいい。自分しんどいなら堂々としんどがればいい」みたいな展開になるし、それも頭ではまあ理解している。だけど、言えない。たぶん、かまってちゃんだと思われたくないんだと思う。あと、そんなに言うほど大変な生活してないじゃんって思われるのがこわいんだとも思う。

だけど自分が疲れているのはまさにその生活ことなんだというのも同時に分かっている。仕事から帰って毎日毎日雑な夕食を流し込んで洗濯をして、自由自分の思うままに使える時間睡眠時間を割かないと捻出できない。だけどそうすると翌日の仕事に支障をきたす。寝ないとやっていけない体質だから。そうやって自由時間を削ってまで眠っているけれど、それでも正直足りなくて仕事中は眠くて仕方がない。休日はその分寝だめしてやろうとか思うんだけど、平日の習慣で早朝に目が覚める。そしてそこから二度寝ができない。仕事中はあんなに眠いのに。ネットで調べてみたかんじでは不眠症一種なのかもしれないと思っている。そして休日は平日にできなかった買い物や細かい掃除、翌週のための準備なんかをしていたらあっという間に終わる。もちろん平日に比べたら自由時間はあるけれど。

そう。そんなんだからしんどい」って言えない。めちゃくちゃにハード生活を送っているわけではないから。毎日残業はしているけれど終電とかで帰らないといけないほどではないから。ちなみに掃除とか洗濯とか日々のタスクをそんなに重く考えなければいいという考えもあるだろう。それも分かっている。だけど、タスクを残してしまうことのほうがストレスだし、そのタスクのおかげで毎日つつがなく過ごせているのも分かっている。だからしんどいって言えるレベルじゃない。だけど、一週間くらい何もない休みにならないかなあとかは毎日考えてる。あ、ちなみにコロナで在宅勤務だったとか自宅待機だったとかの反動じゃないよ。ふつう毎日出勤だったから。

2020-06-29

コロナとBLMって関係あると思う?

コロナウイルス流行ってない状態ジョージさん事件が起きた場合も今くらいの騒ぎになるのか、それともこれは自粛とか失業反動なのか

わたし、気になります

2020-06-28

anond:20200627174117

なる。なるけど、抑圧された反動でなるわけじゃない。

1:小学校マンガアニメゲームネット禁止される。

2:学校話題についていけない。

3:友達を作る契機が減り、話もつまらないのでボッチ化(何度かイジメ経験する)

4:マンガアニメゲーム必須ではない高校とかへ行っても、友達との接し方が分からいからボッチを引きずる。

5:そのまま大学に進学し、一人暮らし開始。

6:それまで親の抑圧下で生きており、「勉強する事」が親の強制なしではできなくなっている。(というより親の目の無い所で自発的に何かをするという習慣がないので、そういう事をする発想そのものが無い)

7:恋人はおろか、友達の作り方・遊び方も分からないので。一人で楽しめる物(マンガアニメゲームネットにのめり込む。

駄目オタクの一丁上がり。ドルオタジャニオタも似たような経路だろ。

結局、小学校でボッチだと後はお決まりコースってだけの話よ。

2020-06-24

anond:20200623194658

元増田だけじゃないけど、リベラルって言い方が鼻につく。

世間一般基準じゃおれだってリベラルってことになるんだろうけど、おれはそんな呼び方認めないよ。

大体、近代民主主義否定論者でも封建主義者でも絶対王政主義者でもないってだけでリベラルって言い方が大げさ過ぎてマジありえないよ。

全裸じゃなくてパンツはいますってだけでは正装って言わないだろ?

外を出歩く時に包丁を振り回さない人のことをモラリストっていうか? 言わないだろ?

包丁振り回さないのが当たり前なんだよ。

原因としては十中八九、近年の

ネトウヨ普通の人 が浸透してきた反動なのだろう。

リベラルなんて大げさな言い方するとネトウヨがつけあがるからホントやめたほうがいいよ!

2020-06-22

日本人ヘイト というその場しのぎの言葉からこの国の異様性が見えた

被害に合いスピーチした女性国際社会発言したことめぐりハッシュタグ#日本人女性ヘイト発言に抗議します が話題になっている。

大半の右翼はもちろんだが、若いのもこぞってこのハッシュタグに参加してしているのも見える。

非常なデリケート問題叫びの声を上げたスピーチした女性は、その女性が悪いと叩かれ(セカンドレイプ)続けた結果

地獄どん底くらいのストレスのしかかったんだろう。苦しみは計り知れないものPTSDを負い、

その反動男性が悪いなり誇張表現をしてしまうのも無理がないかもしれない。

海外TVで声を上げたところ「日本を裏切った」ととらえてスピーチをした女性中傷しているのが見える。

察するに、そう言えているのは人生危険ハプニングも起きず幸せぶっている家庭で育ったんだろう。

ところで、「日本人へのヘイトをやめろ」と言う人はその"同じ日本人"をどのように扱ってきたのだろうか。

学校会社ネットどこでもいるが、周りにいる人を少し特徴が変わっていたりすると、内心で悪魔扱いし

その特徴を裏手に取りそれに合った差別用語を浴びせたり見て見ぬふりをするという何とも痛ましい事件が目立っている。

また、それが露呈して口論になるケースも多いだろう。最近だとインスタは透明ブロック機能フォローしたままだが対象者投稿を表示させなくなる)を備えている。

実際に、こちらも3月ごろに時々話し合う仲のある美容関係の人に突然透明ブロックされていた。負担は大きかったが、自主的にその人とは断ち切ることにした。

要するに些細な事で論争が起こるなど、火のない所に火が立つようになっていると感じている。差別優生主義がおぞましい形に進化したと思う。

恐らく、このようなおぞましい差別主義者は自覚していないのだろうが、"日本ヘイトをやめろ"という発言はその場しのぎのブーメランであろう。

さっきもツイッター見たら「母国大事に思っている日本人はこんな事言わない」とか

女性が暗い公園女性が一人で走れるほど安全日本ですが?そんな(スピーチした女性)はどちらのご出身ですか?」みたいなツイートが相次ぎ

読んでるだけで驚愕する軽視・人格否定内容でビックリしかない。困っている人を伝えるべきメディアではわざとらしく低IQともとれる人が取り上げられて目立っている。

こうして立場の弱いものの様々な痛みを忘れてしまったのだ。それだけではなく、立場の弱い人は卑しいものだとされ、新たな差別用語を作って押しのけ、

悪魔扱い、日本から出ていけと外国人扱いしてきたのが現在日本という国なのだ

幸福度ランキングが低いのも海外からアレコレ言われるのもこっちから見れば納得できる。

こっちも現在進行形で崩壊まで追い込むくらい迫害され続けるのかと恐怖で怯えてるわ。

2020-06-20

リモートアスクルを考えればいい

結果論だけを言えば、オフィスもいいところがある。

リモートって案外良いなと思った人は、そのあと、今度はオフィスのいいなに気がつくから、まぁ、楽しむといいと思う。

反面気にしているのはオフィスがどうなるか?ということで

コロナ騒ぎがなければ、ちょどオフィス改革ブームが起きようとしていたところだった。

そういうのもあるので、飲食 オフィスの人は、ノウハウは俺たちがもってるし、結構そういう団体が多いから、リモートの次とリモートの次の次ぐらいまでノウハウを持っていていま、リモートの次の次ってどうあるべきか?という議論だったところだから。そういう人をみつけて、オフィスの良さとか、リモートブームが終わった後の新しいオフィス時代をきちんと考えるといいと思う。すこしは需要は落ちるだろうが、そのあと、反動需要もある。

それに、なんちゃってではなく2000年代からの20年分のリモート経験を踏まえてIT業界が思う、ポストリモートオフィスが20年後IT業界の次の業界がちょうどブーム成るわけで、おれたちは普通オフィスの人とはもとからちがうから、そのままはつかえないだろうが、そういうやつだっている。いわゆるアーリーアダプタ

とはいえ、本当に、得意な話ではあるが、リモートの次をみすえたリモート情報を買うという考え方は身につけてほしい。

じゃぁだれに?って俺に言われても こまる。

そういうのは、時代を先取って、体験するのがプロ職業の人に聞いてほしい。

自分自分の顔との関係を振り返る

ありふれた話だけど、自分の顔が嫌いだ。

久しぶりに自分の顔が憎くてたまらない波が来たので、感情を小さくするために、自分の中の顔に対する思いの変遷をまとめてみた。

今となっては愚かすぎて笑っちゃうんだけど、小学生の時は自分のことを絶世の美少女だと思っていた。親に溺愛されて育ったのと、親戚にも地域にも小さい子が少なかったので、褒められる機会が多かったせいである。

しかも捻くれたことに、(自分美人からおしゃれなんかしなくても充分だ)と思っていて、おしゃれに目覚めて盛り上がる女子たちを小馬鹿にしていた。

その考え方はやがて女子=愚か、という結論にたどり着く。小学校高学年の頃は、男子と混ざって馬鹿下ネタを言う自分が格好いいと思っていた。そして、体つきの変化を隠すためぶかぶかの服ばかり着ていた。つまり小学生にして名誉男性思想を獲得していたのだ。我ながら最低だと思う。

しかし、中学生になって分別が出てくると、さすがに自分の顔が美しくはないことに気づき出し、その反動自分の顔も体もとことん嫌いになってしまった。

毎日マスクをつけ、夏でも長袖チェックシャツに太めジーンズで、前髪を伸ばし、制服スカート丈も靴下すれすれまで長くしていた。服屋なんて鬼門中の疑問で、滞在時間を最小にするために絶対試着をしなかったから、ジーンズの裾をいつも何重にも折り返していた。

写真はとことん写らないようにしていたため、冗談抜きで中高の写真高校卒業アルバム個人写真1枚のみである。(中学卒業アルバムは、受け取った瞬間自分写真を切り取ったせいで親と大喧嘩になり、貰った翌日にはもう捨てしまった。)

その頃の私が一番恐れていたのは、周囲の人に(あい不細工のくせにオシャレしてて、身の程知らずだな)と思われる事だった。自分の体を隠し、不細工自覚アピールすることに必死だったのだ。

ただ一つ恵まれいたことは、私の母校は穏やかな私立中高一貫女子校で、私がゼロ年代の男オタクみたいな服装だろうと、毎日毎日「私不細工から〜」というフォロー待ち感満載の発言をしようと、派手な子から地味な子までみんなフレンドリーに接してくれたことだ。(というか派手な子地味な子普通の子、みたいなヒエラルキーすらほとんど無かった。)中高時代の私が私が醜形恐怖症にならなかったのは、間違いなく同級生のおかげである

自己嫌悪と同じくらい自己愛が強い私は、共学の大学入学すると、オシャレへの拒否感との板挟みに苦しみながらも必死自分磨きをした。

詳細は省くが、努力の結果、ゼロ年代オタクから垢抜けない女子大生くらいにはアップデートできていたと思う。(ちなみに、アラサーの今までついぞ垢抜けることはできていない。)

しかし、顔だけでなく性格も悪く、社交性もほとんどないので、多少見た目が改善されても全くモテなかった。女子時代とは比べ物にならないくらいの恋愛至上主義の中で、数年にわたって誰からも好かれないということは異常事態である特に文系大学生にとって、彼氏ができたことがないといのは、ほとんど社会不適合者のお墨付きをもらったようなものだ。当たり前のことが当たり前にできず、みんなやすやすと飛び越えたハードルの前でいつまでも立ち尽くしている気分だった。

このモテなさを改善するには、性格をよくする努力をしたり、社交性を磨いたりするのが正しい道だとわかっている。しかし、他人と話したりポジティブな振る舞い(人を褒めるなど)をしたりすると、必ず不細工自分不細工な笑みを浮かべながら必死に媚びへつらっているイメージが頭をよぎっていたたまれなくなる。そして何もできなくなってしまうのだ。

大学時代を経て、顔へのコンプレックスが、容姿も含めた自分という人間全体へのコンプレックスに変わったように思う。小学校時代は明るいお調子者だった自分根暗に変わってしまったのは間違いなく顔へのコンプレックスのせいなので、顔と性格の間に負の連鎖が生まれしまったのだ。

その負の連鎖は今でも続いている。自分の行動がうまくいかないと、その事だけでなく自分全体を憎んでしまい、最も慣れ親しんだ顔への憎しみに帰結するのだ。仕事で失敗すると、トイレの鏡に映る自分の顔の醜さに絶望する。ちょっとした不幸(通販で失敗するとか)があると、何時間も鏡を見て、自分の顔のレベルいつまでも考え込む。あまり他人に顔を見られたくないので、いまだに人の目を見て話せない。それどころか、不細工調子に乗っていると思われたくないので、気持ちを奮い立たせないと自分から人に話しかけられない。

この増田を書いているのも、見知らぬ誰かに自分不細工自覚があることをアピールしたいからなのかもしれない。やっぱり自分醜形恐怖症なのかなとも思うけど、顔がいい人が醜形恐怖症になりやすいっていうのを聞くと、もう醜形恐怖症を疑うことすら調子に乗っていると思われそうで怖い。周囲の人は着々とライフステージを進めているのに、こんな思春期半ばみたいなことで悩んでいる自分の幼稚さも嫌いだ。

自分感情を小さくするために書き出したのに、結局変に興奮してしまった。でも、朝起きてこの文章を見返せば少しは冷静になるかもしれない。明日は少々自分の醜さに折り合いをつけられる気持ちになっているといいな。

2020-06-14

意図のわからない増田シリーズ89式ブルーベリー

字下げに並ぶ国のシステム憎悪を燃やす増田の双璧、「自衛隊嫌いの89式

89式歩兵銃と自衛隊に敵意を燃やし、意味のわからない罵倒をただひたすらに繰り返す左巻き野郎

ブルーベリーフラペチーノ(ステマ意味するスラング)と89式名前を合わせてブルーベリー銃とか意味不明な造語を作ってムキムキしている意味不明ボーイである

彼いわくアベの傀儡である自衛隊に逆らうと撃ち殺されるぞ!だってさ、馬鹿馬鹿しい

こいつがもし自衛隊によって命を守られる事があったとしても、そのまま自衛隊に殴りかかりそうでとても心配である

こんなのも守らないといけないとか大変ですね自衛隊

ちなみにこれは余談だけど、89式コストかかるけど小柄な日本人には結構ぴったりだったんだよねぇ、反動弱いらしいし

2020-06-09

これが最後食事論法ダイエット成功した

簡単にいうと自己暗示で痩せましょうという話。

人間の胃袋って貪欲で、そこに食べていい食べ物があると胃袋はその分が入るだけ広がろうとします。

デザートは別腹と言われる所以でもあるのだけど、目の前に食べたい!って思うものがあると満腹感が緩和されてしまうようにできているということ。

ならばその心理を逆手にとってみたらどうかというのがこのダイエット方法

やり方は簡単だけど、問題はどれだけ自分自己暗示にかけられるかどうか次第。

例えば、お腹が空いているときに買い物に行くと、あれもこれもと買ってしまうのはよくあること。

そこで、まずは心を鬼にして、いつも買ってしまう1/3~2/3くらいの量で我慢する。

おにぎりサンドイッチを買ってしまう人はサンドイッチだけとか、お弁当カップラーメン買ってしまう人はお弁当だけとか。)

もし自炊派なら、一度にたくさん作ってしまうのは構わないけど、いつもより盛りつけを減らしてその日に食べていい量をおなじく1/3~2/3にする。

ここから自己暗示

ルール1

今目の前にある食べ物は、実は世界に残された最後食べ物だと自分に言い聞かせる。

しかたらこれが最後食事で、もうこれを食べ終わったら他には食べ物はないんだと信じ込む。

ルール2

残り少ない貴重な食べ物なので、よく噛んでじっくり味わう。

間違っても一気に口の中に放り込まないし、噛まずに飲んだりしない。

だって、これが最後食事かもしれないんだよ?最後食事を丸呑みする人なんている?

ルール3

ながら食べをしない。

テレビを見ながらとか、ゲームをしながらとかはダメです。

目の前の食べ物を貴重な食べ物だと信じて、しっかりと向かい合いながら食べる。

ルール4

お酒を飲む人は、同じルールお酒の量を予め決めて、同じルールで飲む。

飲みすぎると判断力自己暗示が弱くなるので飲み過ぎは絶対ダメ

飲みすぎる人間病気になる以外で痩せる資格はない。

ルール5

おやつを食べる習慣がある人も同じルール運用

食べない選択肢反動が強すぎるのでおすすめしない。

以上。

もし自己暗示がうまくいくと、不思議なことに少ない量でも満足感が高くなる。

食べ足りないなんて感じないし、なんなら幸福感すら感じられるくらいになれば大成功

不思議なことに腹持ちも良くなって、次の空腹までの時間が長くなる。

おそらく「もっと食べたい」と思ってるときみたいに過剰な胃酸が出ないからだと思う。

結果的に、これで15時のおやつ習慣からも脱却しました。

大事なことは、段階的に量を減らしていくということ。

食欲をうまくコントロールできれば、絶対に失敗はない。

逆を返すと、無理をすれば必ず反動が来るし、自己暗示がしっかりできてないと、空腹感に負けてさらに食べてしまうことになる。

でも信じて。

目の前に食べたいものがあればもっと食べたいって思える自分がいるのだから、目の前に食べたいものがそこにあるだけしかないんだって思えれば絶対にその量だけで満足できるから

これで3ヶ月で5kgのダイエット成功しました。目標あと3kg!

でも、全然無理をするダイエットじゃないか体重維持もできそうな気がしてとても気持ちが軽い!

自己暗示が上手な人なら、食事一回目からいきなり違いがわかると思う!頑張って!

2020-06-08

ソープ一本で働いていた私が風俗上がろうと思った理由

備忘録自分モチベ上げのためだけに書きます


指名がそんなにないか

私は現在23歳(今年で24歳)で、20歳からソープをしている。歴3年、長い方だと思う。

この3年でソーププレイは覚えた。マットも講習したし(知らない人はググって)、サービスも悪くは…ないと思う。

ただ、女として絶頂である今の時期に指名がそんなにないのだ。これは顔などは関係ないと私は思っている。失礼だが顔があまり可愛くない子でも人気な子は人気だ。自分母親と近い年齢のお姉さんがナンバーワンになっていることだってざらである

人気がないというわけではない。たまにお店のランキングにも入るし、毎月来てくれるお馴染みのお客様は掴まえている。その数が少ないのだ。太客もいない。ランカーのお姉さんは太客を掴まえたり、2,3ヶ月に1回来るお客さんの指名を地道に返している。

やはり向いていないのだと思う。もし太客が何人もいて常にランカーだとしたら風俗嬢として生きる活路が見えるであろう。


ソープ街がいつなくなってもおかしくないか

私は吉原で働いている。ソープの建て替えや改装法律で認められていないのは知っている方も多いであろう。

私の在籍店も豪雨とき雨漏りする。壁は煙草のヤニで黄ばんでいるし、お風呂天井にはカビが生えている。

朽ちていくだけなのである。今はまだしも、ある日突然地震が起きて倒壊しているかもしれない。大宮ソープのように火事で焼けているかもしれない。天災が来なかったとしても、私が40歳になったとき果たして吉原存在しているのだろうか。

法律改正されるかもしれないがそんな希望を持つほうが無駄である


自己肯定感が上がったか

自己肯定感が低い風俗嬢は多いと思う。例に漏れず私もその中の一人で、お客さんに楽しかった、気持ちよかったって言われると嬉しくなってしまうのである必要としていると言ってもらえるのはとても嬉しい。これはかなり根深問題だと思う。

仕事ではなくプライベートとある男性出会い(詳しくは割愛)その人と一緒にいることによって自己肯定感が上がりお客さんに必要とされなくてもいいという思考になった。


生産性のある仕事がしたいか

ソープはなんだかんだ言って身一つあれば成り立つ職業であるランキング1位に入ったからといってそのことが履歴書に書ける訳では無い。

自分しかできない仕事をしたいと思うようになった。これは自己肯定感が上がらないとこういう思考にはならなかった。


⑤お店のお姉さんを見てこうなりたくないと思ったか

もちろん数十年の付き合いを続けているお客さんが多数いるお姉さんは別である。そういうお姉さんは別格だ。

私がここで指しているお店のお姉さんとは、稼げないのに居座っている30代後半以降のおばさんである。おまけにホスト狂いでホスト彼氏だと思っているおばさんがうちのお店にはいる。そこそこ年齢もいっているのでお店の女の子は何も言わない。何も指摘されない。こんな人生は歩みたくないと率直に思ったのである

私はホスト行ったことあるけど何が良いのかわからんです。何にお金を使っているかというと、食費と趣味です。


就活して内定も頂いているのでここから正念場だと感じる。

金銭感覚はすぐには戻らないので暫くは正社員OL副業ソープになると思う。徐々に辞めていかないと反動がきてしまうという判断である

吉原で私と出会ったらよろしくお願いします。

お粗末さまでした。

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