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はてなキーワード: 絶対王政とは

2017-11-09

anond:20171109125944

君は政治思想勉強しはじめた高校生

自慢したいのはわかるけど、「古典的自由主義左派自由主義リベラル)は全く別物であって」

って書いてる俺に何故わざわざ「リベラルとひとことで言っても、classical liberals もありゃ modern liberals 、scocial liberals いろいろ」

説教してるの?

絶対王政封建制破壊するもの」にツッコんでるけど「する」と「した」の違いわかる?

理想現実」というやつだよ。現実には破壊しきれなかったといっても目指す方向はそっちなんだよ。

>「あなたの言うリベラルってのは、僕の言う教条主義的な見方のものであって、全然リベラルじゃなくて、左派自称リベラルな感じだなあ」

全く意味不明。「僕の言う教条主義的な見方」って俺は君の知り合いじゃないからそんなん知らんがな。

ただし、

>ひょっとして共産主義系の方?

これも全く意味不明マルクス・レーニン主義左派リベラル思想継承してるとはいえるけれども、

そして日本リベラルと呼ばれてる人達に大きな影響を与えてるけれども

もっとからあって、今でも広く共有されている考え。

そしてそもそも俺は左派自由主義者じゃない。左派自由主義思想根本にあるものは何かを説明しているだけ。

日本の「リベラル」の多くにとっては、形式上民主主義の国になったけれども、まだ国民主権は不完全なものだという認識

安倍政権古典的自由主義批判してるわけじゃない。

安倍政権は「真の民主主義」の政権じゃないから打倒すべきものだという思考があるから元増田の主張は彼らに届かない。

anond:20171102105424

どうも突っ込みどころが満載で...

ええと、まず、あなたリベラルという語の定義というか意味づけに無理がある。

liberals と言えば、特に断ったり文脈から明らかで省略されたりしない限りは、classical liberals だって当然含まれる。一方、あなたの言うリベラルは、ほとんど social liberal のことばかり。(それも結構せまい意味での social liberals )

リベラルとひとことで言っても、classical liberals もありゃ modern liberals 、scocial liberals いろいろ。

また、「絶対王政封建制破壊するもの」と言い切っているけれど、実際には封建制の上に立っていたという面もあるわけで、詳しい引用は避けるけれど、封建制と新興ブルジョワジーの均衡の上に成立したものというあたりが妥当見方では?

なんか、あなたの言うリベラルってのは、僕の言う教条主義的な見方のものであって、全然リベラルじゃなくて、左派自称リベラルな感じだなあ。 ひょっとして共産主義系の方?

2017-11-02

anond:20171101161439

完全な間違い。同意する人が多くて驚く。

古典的自由主義左派自由主義リベラル)は全く別物であって、古典的自由主義の発展型ではない。根本が違う。

左派リベラルの原型にとって絶対王政は敵ではなく、むしろその原型。

左派リベラルの敵は封建制貴族の力が強く王といえどもその自治権に逆らえなかった。

絶対王政封建制破壊するもの

その絶対王政の「王」の権力を「人民」が所有することによって、

まり人民(の総体)が権力になることによって自由が得られるという考え

政府の行うことは人民希望することだから全てハッピー

だとするなら民主主義体制で選ばれた政府批判するのは自分自身批判してるようなもの矛盾しているが

左派リベラル政府批判するのは「巨大な権力者恣意的権力乱用から市民市民自由を守る」ためではなく

現在日本権力者は真の民主主義で選ばれたものではないか批判する」ということになる。

それを踏まえなければ、日本左派リベラルの主張は理解できない。

2017-11-01

リベラル成仏する日

リベラルっていう用語は今では多義的なっちゃって拡散しているんだけど、源流をたどると「絶対王政などに見られる巨大な権力者に対して個人自由を守り社会を安定させ豊かにしていく思想」があるよね。国の命令で、一般的民間人生命やら財産やらが奪われてはならない。思想発言には自由があるべきだし、職業結婚相手強制されるべきではない。個々人は個々人で自分人生を生きる自由がある。古典的自由主義としてのリベラル

いま日本では、リベラルが退潮とか危機とか言われているけれど、どう考えても歴史もっとリベラルが花開き成果があるのが現代だと思う。古典的自由主義者が目指した自由繁栄の国が、いまの日本だよ。

もちろん、リベラルという語の示す意味合い歴史によって徐々に変わっていった。いま死のうとしているのは、後発の変化した後のリベラルなのだ、という指摘は正しい。

しかし、でもだとするのであれば、その主張方法も変えていくべきだったのね。一番古典的リベラルは上記のように「巨大な権力者恣意的権力乱用から市民市民自由を守る!」というものだったから、その主張手法は「だから権力者日本場合首相とか与党とか政府)を厳しく監視してそれを咎めていかなければならない」であるわけ。日本野党国会で、やたらに与党に噛み付いたり、「安倍政権九条を変更すると即座に戦争を開始してしまう!けしからん、断固打倒!」というのは、たしかに、古典的リベラルの主張としては正しいわけ。なにせ彼らは「巨大な権力者恣意的権力乱用から市民市民自由を守る」が主張なのだから

でも最初に述べたように、古典的リベラルが憂いていた社会問題――たとえば王様個人的鬱憤やら貴族の内輪もめで戦争を開始して農民の命がゴミのように消費されるとか、身分差の下位の側が奴隷としてなんの自由選択権もなく酷使されるとか、餓死するとか――そういうのは、現代日本においてほぼ解決された。こういうことを言うと顔を真赤にして「現代ブラック労働問題が!」とか叫ぶ人はいるけれど、少なくとも法的な側面ではかなりのケアが進み、運用側の問題へと問題は進んでいる(日本生活保護の捕捉率はたしかに大問題だけど、運用問題ではある)。

まり古典的自由主義者は、打倒すべき問題殆どを失ってしまった。日本社会で言えば、1970年代公害訴訟あたりの時期で、社会的使命を一旦果たした。そこで寿命を迎えたと思うのね。

もちろんそこで社会問題がなくなったという話じゃないんだけど、それらを指摘して解決していくためには、リベラル名前を変えるか、名前を変えなかったとしても少なくとも主張方法進歩させるべきだったわけ。なにせ古い主張とその手法は、古い問題最適化されているわけだから。「安倍政権九条を変更すると即座に日本戦火に包まれる」なんて主張を、現代日本国民の誰がどれだけ信じている? 1%もいないとおもう。現代日本人の殆どは「政権監視して非難すれば問題解決する」なんて、もはやファンタジックおとぎ話だと感づいているんじゃないかな。

現代に残る社会問題は、格差にせよ人口減にせよ、少数の絶対悪者が陰謀の結果日本に振りまいた災厄ではなく、すべての日本国民利害関係者として今まで行ってきた選択の結果起きた、避けえない出来事であって、誰か少数者をリンチしてスッキリしたとしても、解決なんて出来はしないって気づいているんじゃないかな。

にも関わらず、いわゆるリベラルと言われる組織政治家が懐古的な「邪悪政府陰謀論」を卒業できないのは、本当に卒業できないわけじゃなく、そういう手法卒業しないことで利益を得ていた既得権集団だっただけなのだ。そういうことがほとほとわかっちゃった。そういうのがこの数年の政治状況じゃないかな。

いま日本リベラルに愛想を尽かしたり、叩いたりしている国民も、一番最初に述べた「国の命令で、一般的民間人生命やら財産やらが奪われてはならない。思想発言には自由があるべきだし、職業結婚相手強制されるべきではない。個々人は個々人で自分人生を生きる自由がある」という意味では、立派なリベラリストなわけね。それらは当たり前にいつでも手に入る無価値な宝物ではなかった。たとえば北朝鮮ではそういう社会が実現されてないもの

からその部分は歴史に対して胸を張っていいとおもうのだ。そして同時に、自分たちがそういう意味ではリベラリストなんだからリベラル必要以上に憎むべきではない。少なくとも歴史のある時期、それらは社会必要で、現代の豊かで平和社会につながる重要な役目を果たしたわけだから

一方で、そういう言う意味では、リベラルという看板は役目を終えたし成仏すべきだと思う。現状、Webやらマスコミで「リベラル最低だ」っていってるのは、かなりの程度死体蹴りだ。「リベラルという少数悪が邪悪だったので社会が悪くなった」というのは、まさに駄目なリベラルがすがりついていた思想のものだよ。すがる側も、嫌悪する側も、もうリベラルから卒業しても良い時期だ。

2017-10-24

anond:20171023085329

所属している国会議員がいる。

youtubeで、日本会議での講演内容が流れてきている。それがまた基本的人権をないがしろにしたり、無駄戦争をあおったりとひどい内容。

現に日本会議委員がやっていた児童虐待ヘイトやってる幼稚園(モリカケのモリ)の話がある。

総理自身立憲主義を全く理解してない。憲法権力を律するのが絶対王政時代の話と全く逆の内容。

通じるのは「えらい俺様が完全に支配する社会であればうまくいく」という腐った儒教

これが漫画世界ならともかく、ナチスユダヤ人への虐待について「あん非常識なことしないだろう」と初期は言われてたり、初期は反対運動が起きていたことを考えると、

まあ、もう憲法に触るなという感じしかしないな。

本当は、集団的自衛権仲裁メインで戦争が収まらないところがあれば枠組みと制約があれば場合によってはとは思ったりもするが、まるでまともな改憲案や運用が見えないからもう憲法に触るなという気しかしない。

2016-04-28

http://anond.hatelabo.jp/20160428121056

http://b.hatena.ne.jp/entry/286253343/comment/natsuhuku

そもそも絶対自体が大した言葉じゃない。絶対王政とか絶対国防圏とか負けフラグびんびん立ってる。「絶対大丈夫だよ」と言われても絶対信用できないし

↑「○○には勝てなかったよ・・・」にふさわしい語句ってなんだろう?

2016-03-05

http://togetter.com/li/945700

広場がないからデモができない、という言い訳をしたいんだろうが、駅前広場がないが町中の広場は(特に教会前に)残るパリでは、教会前広場なんかじゃなく道で活発にデモが行われている。町の中心のコンコルド広場も、普段ものすごいスピードで車がグルグル回っていて、観光客以外の市民が近寄る場所ではあまりない。しかデモをするなら車を封鎖してやる(目の前に下院議会もあるし)。

2015-12-04

http://anond.hatelabo.jp/20151203234851

「察しろ」ってたったそれだけの意味

近代民主主義最初スタートさせたかダメなの? テロを生んだからダメなの?

それと、「自分たちだけのための理念」を高らかに掲げて、イギリスに比べて植民地メタメタにしがちなことの関係は?

大体、フランスで「大昔」っていったら、近代民主主義とやらが生まれる前の、絶対王政だの封建制だのの時代もあるわけだし。


だいたい「察しろ」とか言ってるヤツは、自分でも何言っているかよくわかってないから、逃げてるだけだよな。

2015-04-17

世界史人物概覧

世紀
前6孔子(前551儒教の祖)
孫子(前544・『孫子』著者)
前5釈迦(?・仏教開祖
ヘロドトス(前484・歴史の父)
ヒポクラテス(前460・西洋医学の父)
プラトン(前427・哲学者
前4アリストテレス(前384・万学の祖)
アレクサンドロス大王(前356・マケドニア王)
前3アルキメデス(前287・古代最大の数学者
始皇帝(前259・最初中華皇帝
劉邦(前256・漢の高祖)
ハンニバル(前247・包囲殲滅戦術確立
前2司馬遷(前139・『史記』著者)
前1カエサル(前100・ローマの終身独裁官
ウェルギリウス(前70・ローマ最大の詩人
オクタウィアヌス(前63・ローマ帝国の初代皇帝
イエス(前4・キリスト教開祖
1プトレマイオス(83・天文学者
2ガレノス(130・古代医学確立
張仲景(150・医聖)
曹操(155・三曹の一人)
3
4王羲之(303・書聖)
アウグスティヌス(354・古代最大の神学者
5アッティラ406・フン帝国の王)
6ムハンマド(570・イスラム教開祖
李靖(571・『李衛公問対』)
李世民(598・唐の第2代皇帝
7
8アブー・ムスリム(700・アッバース革命立役者
李白(701・詩仙)
杜甫(712・詩聖)
カール大帝(742・フランク王国
9
10フェルドウスィー(934・『シャー・ナーメ』著者)
イブン・ハイサム(965・光学の父)
イブン・スィーナー(980・アラビア医学を体系化)
11
12朱子1130・儒教の中興者)
サラディン1137・アイユーブ朝開祖
インノケンティウス3世1161・教皇権最盛期のローマ教皇
チンギス・ハン(1162・モンゴル帝国の初代皇帝
13トマス・アクィナス1225・『神学大全』著者)
ダンテ1265・イタリア最大の詩人
ジョット(1267・西洋絵画の父)
14羅貫中(?・『三国志演義』『水滸伝』編者』)
イブン・ハルドゥーン(1332・『歴史序説』著者)
ティムール(1336・ティムール朝建国者
ヤン・ジシュカ(1374・マスケット銃を使用)
グーテンベルク(1398・活版印刷発明者)
15ジャンヌ・ダルク(1412百年戦争聖女
コロンブス(1451・アメリカの再発見者)
ダ・ヴィンチ(1452・万能の天才
ヴァスコ・ダ・ガマ(1460・インド航路開拓者
マキャヴェッリ(1469・『君主論』著者)
ミケランジェロ(1475・芸術家
マルティン・ルター(1483・宗教改革
スレイマン1世(1494・オスマン帝国最盛期の皇帝
16エリザベス1世(1533・アルマダ海戦に勝利)
セルバンテス(1547・『ドン・キホーテ』著者)
ガリレオ(1564・科学革命の中心人物)
シェイクスピア(1564・イギリス最高の詩人劇作家
グスタフ・アドルフ(1594・三兵戦術確立
デカルト(1596・合理主義哲学の父)
17ルイ14世(1638・絶対王政最盛期の王)
ジョン・ロック(1632・イギリス経験論の父)
ニュートン(1642・科学革命の中心人物)
康熙帝(1654・清の第4代皇帝
バッハ(1685・音楽の父)
18オイラー1707・数学者
曹雪芹(1715・『紅楼夢』著者)
アダム・スミス1723・経済学の父)
カント1724・哲学者
ワシントン1732・アメリカ初代大統領
ワット1736・蒸気機関の改良)
ラボアジェ1743・近代化学の父)
モーツァルト1756・音楽家
ナポレオン1769・初代フランス皇帝
ベートーヴェン1770・音楽家
ガウス1777・数学者
クラウゼヴィッツ1780・『戦争論』著者)
スチーブンソン(1781・鉄道の父)
ファラデー(1791・電磁気学の父)
バベッジ1791・コンピュータの父)
19ダーウィン(1809・進化論提唱
ポー(1809・ミステリの父)
マルクス(1818・共産主義提唱
ヴィクトリア女王(1819・帝国主義最盛期の女王
パスツール(1822・近代細菌学の父)
ヴェルヌ(1828・SFの父)
モネ(1840・印象派の祖)
ロダン(1840・近代彫刻の父)
エジソン(1847・発明王
フォード(1863・自動車大量生産
ライト兄弟(1867・飛行機発明
アインシュタイン(1879・相対性理論を発表)
ピカソ(1881・画家
ケインズ(1883・マクロ経済学確立
グデーリアン(1888・電撃戦確立
ヒトラー(1889・ナチス指導者

2014-12-15

投票率4割いかなかったんだって

国民民主主義放棄してるんじゃないの?

絶対王政の方が良さそうだな。

2014-02-24

http://anond.hatelabo.jp/20140224111001

義務教育で習う程度の話ってことだよ。

たとえば絶対王政だとか幕藩体制だとかも学校で習ったけど実感なんてないだろ。

それと同じだよ。

共産主義なんて「いまそこにある問題」じゃないんだよ。

共産党」って共産主義目指してんの?中国?やばくね?

思わねーよw

2013-11-04

したがき

歴史に学ぶはてなの今後

はてなブログで栄えているのはある部分だけ

一方で経済成長人口拡大は地域的不均衡を創出する。急成長を遂げたのはフランス西部から大西洋岸の農村工業の発展が見られる地域で、それ以外は成長から取り残されていた。トゥールーズもその取り残された都市の一つであった。

既存はてな民によるいらだちと新住民への弾圧

そして、急激な経済成長人口拡大は社会的結合関係の流動化を生む。絶対王政を支えた社団が弛緩し、村落共同体が衰退し、家族共同体から独立した閉鎖的関係に変容する。流動化する社会の中で、人々は社会的地位上昇への希望を抱きながら、国家体制身分制度はその変化について行けず、閉塞感だけが増す。

このような中で目に付くようになるのが少数派の排除迫害である。それは旧教徒による新教徒迫害として現れ始めた。


□旧はてなが新はてなを攻撃する論理

支配層は概ね宗教的寛容な姿勢へと変わりつつあった。とはいえ、社会的少数派であり差別的扱いを受けていたことに変わりは無い。

七年戦争」に宗教戦争色は全く見られないが、その対立構図を教派で見ればイギリスプロイセンの新教勢力とフランスオーストリアの旧教勢力ということになる。そして庶民はそう見た。崩れ去る共同体紐帯希望の無い閉塞感、重税と物価上昇、日々の生活の困窮が、今フランスを脅かす新教国という外敵と少数派としての新教徒に対する敵意に転換される。


はてなはてなウヨクに対抗するはてなはてなサヨクの対等

地方都市では宗教的迫害と少数派差別が熱を帯びる一方、パリをはじめとした大都市では特にブルジョワ層を中心に啓蒙主義の波が流行し始めていた。人権を重視し、宗教的狂信と無知を敵視して、文化人が文筆活動を行う。


□モニトワール=はてブによる新はてな民攻撃の空気形成

モニトワールとは『重要事件の情報収集のため、世俗裁判所要請にもとづき、教会裁判所布告し、司祭が各教区教会の日曜ミサときに「これこれの事実について知っている者は証言せよ」と破門の脅かしでもって命ずるもの』)で、予断に満ちた、当時の法制上も非常に問題がある布告となっていた。

□新はてな民は敵というストーリーの固定

はなから自殺の可能性は排除され、改宗しようと悩む青年狂信的な教徒一家の共謀によって殺害された、という思い込みだけで構成されたストーリーである

まだ訴訟が終わっていないにも関わらずマルク=アントワーヌの埋葬が許可され、彼はカトリック教会改宗者として埋葬されることになった。自身の息子を謀殺した狂信的新教徒カラス一家という世論が形成されていく。また、モニトワールを受けてあやふや証言者が集まるがいずれも根拠のない伝聞や推測でしかなかった。

以降、取調べ過程で自供を促すためジャン・カラスに対する拷問が繰り返されたが、彼が殺害を認めることはなかったし、また、カラス一家がマルク=アントワーヌを殺害した証拠も見つからなかった。


多数決により数におとる新はてな民弾圧される

求刑死刑判事のうち無罪を主張したのは判事補カルボネルただ一人。だが、求刑通り死刑とするには決定的に証拠が足りず、結果、カラス一家の夫妻と次男三人を拷問にかけ、他の二人をそれに立ち会わせることと決まった。

シュードル弁護士被告弁護士につき、新教徒への偏見、一審の手続き上の瑕疵自殺の可能性、また他殺とした場合の状況の不自然さなどを論じた訴訟趣意書を作成して提出する。しかし、判事裁判官はいずれも思い込みや新教徒に対する偏見を強く持っていた人物たちであった。


□結局正しい判断が下されず無実の新はてな民がくびり殺される

1762年3月9日、まずジャン・カラス被告に対し財産没収の上で死刑、かつ死刑執行に先立って犯行共犯者自白を引き出すための拷問実施、他の被告に対してはカラス被告自白に基づいて判断する、という判決

『わたしはもう既にいいましたが、無実で死んで行くのです。わたしは自分を憐みはしません。無実だったイエス・キリストもっとひどい苦しみを受けて、わたしのために死んだのです。わたしは自分生命を惜しみはしません。この命が終われば、永遠幸福がわたしを導くだろうと期待しているからです。わたしは自分の妻や息子が可哀そうだと思いますそれからまたラヴェス氏の御子息も。夕食に招いて喜ばせてあげようと思ったのに。彼のことを考えると、わたしの心残りの気持ちは強まります。』

神父は「われわれの殉教者たちも、こうして死んだのだ」と語った。



老害の旧はてな民は、善良な新はてな民を殺してから慌てふためき言い訳をする

彼の痛ましい姿は一気にトゥールーズ世論カラス一家無実へと大きく転換させて、恣意的な取調をおこなった市役所有罪判決を下した法院への批判となって向かう。

当時日常的におきていた多くの冤罪事件同様、悲しい事件だった、と過去形で語られるだけの、歴史の闇に消えるかに見えたが、この事件は国王自ら裁断を下さねばならないほどにフランス全土を揺るがすことになる。


調子に乗りすぎた旧はてな老害アルファブロガー糾弾

啓蒙ヴォルテールはジャン・カラス名誉回復運動を始める決意をする。

カラス一家の救出・保護と同時進行で彼はジュネーヴからフランス政府の有力者へ次々と手紙を送る。熱意のこもった手紙七年戦争英雄リシュリュー元帥、寵姫ポンパドゥール夫人、宰相ショワズール公爵らが動かされ、同事件について国王の説得を行う旨約束をしてくる。さら啓蒙君主として知られたプロイセンフリードリヒ二世ロシアのエカチェリーナ二世にも手紙を送り、理解と協力を求めた。超人的な人脈と戦略であっという間にフランスの国政にカラス事件を主要議題としてねじ込んでいく。

世論は一気にカラス事件に盛り上がる。次にヴォルテールは開明的な超一流弁護士からなる再審請求チームを編成、トゥールーズパルルマン法院の誤審を指摘する文書を公刊して実務レベルでも次々と手を打っていく。国王国務会議主催する大法官ギョーム・ラモワニョンにも働きかけを行う。



はてな運営による司法判断が行われるが、旧はてな民がバックレた上SLAPP訴訟

ついにカラス事件が国王国務会議で議題に挙げられ、トゥールーズパルルマン法院に対し裁判資料の送付が命じられる。しかし、法院は司法権独立を盾に教会を味方につけて抵抗。法外な金額を裁判調書書き写し費用と称してカラス夫人に請求、仕事の遅延を図ろうとする。

法廷は全員一致でジャン・カラス及び被告全員の無罪判決を下し、国王ルイ15世からカラス一家に三万六千リーブルが下賜され、ジャン・カラス名誉は回復された。



□旧はてな民は滅び、はてな運営の怠慢にも雌が入る

カラス事件は単に冤罪が覆ったというだけに留まらず、フランス社会の根幹を大きく揺るがし、さら欧州全土に司法制度改革の波を起こす契機となる。

『罪もないのに一家の父親が誤謬偏見、さては狂信の手に委ねられるというのであれば、被告には自分の気力のほかには弁護の手立てがないというのであれば、その生命を手中に握る人たちが被告を打首にするのに冒す危険といえば思い違いの危険だけだというのであれば、この裁判官たちが判決で人命をあやめ、それが間違いであってもなんら罰せられないというのであれば、そのとき世論は立ち上がらねばならない。市民生命を見守るために設けられた法廷に対して、何人も自己生命安全でないのを知って、あらゆる声が一体となり罪のつぐないを要求するのである。』(ヴォルテール「寛容論」P9)



はてなの教訓を踏まえ、はてな以外のサービスでは「罪刑法定主義」が理論

理論をふまえた刑事訴訟法典がロシアオーストリアプロイセンなど各国で次々と制定され、近代法の基礎として現代まで受け継がれていくことになる。



□問題の発生源であったはてなだけは改革が遅れ、時代に取り残される

外国を横目に、司法改革運動の発信地であったフランスでは司法改革は遅々として進まなかった。何度も何度も冤罪事件はおき、拷問が繰り返され、死刑判決は増える一方であった。改革案は高等法院の激しい抵抗にあって頓挫、結局175年後の革命によって王朝が倒れるまで、変わることはなかった。



アルファブロガーとその他の絶対的な格差

市井の老人がどれほどあがいても決して避けることの出来なかった悲劇運命を、ヴォルテールは文字通り国と社会を突き動かすことで鮮やかに覆して見せる。普通の人ジャン・カラス著名人ヴォルテールとの間には、決して埋めることの出来ない巨大な力の格差があったのであり、その対比こそがアンシァン・レジーム象徴している。どれほど願い、どれほど努力しようとも人は決してヴォルテールになれない、あるいはその力のほんの一部すらも獲得できない絶望こそが、フランス革命前夜の閉塞感の姿である

2013-05-21

左翼の人って

現代政府を、絶対王政の時の王様なんかと勘違いしてないか

絶対的な権力を持っていて、やろうと思えばなんでもできる、財源なんかどこからか湧いてくるみたいな。

現代政府なんてどこも財政赤字で、財源の範囲内でしか活動できないのに、過大評価し過ぎだと思うのだが。

そういう戦略か。

2012-11-01

山田悠介をとことんお嫌いな「はてなー

 毎日新聞中高生に「好きな作家は?」とアンケートしたところ、

 断トツで「リアル鬼ごっこ」の山田悠介が選出されたそうだ。

 このニュースを見て、「はてなー」達は、

 「あんな支離滅裂な文体作家が選ばれるなんて、世も末だ」と嘆いている。

 これって、「今時の若い者は・・・」と老人が嘆く、その構図となんら変わらない。

 自分中高生時代だって赤川次郎とか新井素子とか田中康夫とか

 「新感覚作家」が一世を風靡して、おそらく守旧な文壇

 「今時の中高生・・・」と眉を潜めていたに違いない。

 それと一緒。

 そもそも山田悠介の「リアル鬼ごっこ批判」には

 「科学が発達した遠未来に、独裁国家なんてありえない」という的外れな批判が多かった。

 これは批判というより「自らの願望」であり、もっと言えば

 「共産党中国&非民主ロシア絶対王政アラブが、マネーにモノを言わせて世界支配するような

  絶望未来が、本当は来てしまう気がするけど、来ないことにしてしまえ」という

 逃避心情でしかない。

 

2012-08-17

絶対王政共和制しか体験したことない国民に、立憲君主制の知恵は理解できない

韓国大統領の発言が波紋を呼んでいる。

日本感覚では

天皇政治的発言を要求するのは無理筋」となるが、

韓国国民から見れば、どうなのか?

日本伝統的に

天皇権威を司り、政治的実権は将軍なり首相なりが握る」という

権威権力分離」が伝統的であり、それゆえに

権威を司る天皇に、過度に政治的マターにタッチさせてはいけない」の論理が働く。

権威を護るための知恵」である

しかし、「権威権力の分離」、或いは「立憲君主制」は、アジア的には少数派である

ヨーロッパは永年の争いの上で、立憲君主制国家のみが王室を維持できているが、

ドイツでは絶対王権戦争を指揮し、その結果ウィルヘルム2世は退位に追い込まれた。

ロシアに至っては、退位どころか処刑である

比較政治タッチしていなかったイタリア王室ですら、退位を余儀なくされた。

フランスは言うまでもない。

結局、立憲君主制がうまく行ったのは、イギリス北欧程度でしかなく、

ヨーロッパ的にも少数派である

アジアを眺めても、比較的「立憲君主的」と見なされているタイ王室も、

結構王室政治に関与している。

立憲君主的だったネパール王室親政に転じた結果、逆に王室廃止に追い込まれた。

アラブ諸国絶対王政ぶりは言うまでもない。

ということで、立憲君主制比較的うまく行っているのは

日本イギリス程度であり、全世界的には「君主制は失敗しやすい」というのが

コモンセンスではないか

で、韓国朝鮮半島を見てみると、歴史的には

立憲君主政体」を経験せず、「絶対王政」と「共和制しか経験していない。

そういう国民が、「立憲君主制を肌感覚で理解する」ことは、至難の技だ。

国民感覚として「なぜ君主政治的に責任を取らないのか?責任を取れないのか?」と

感じても、不思議ではない。

日本学生韓国学生に「なぜ日本には天皇がいるのに首相もいるのか?」と聞かれ、

返答に窮した、というエピソードがあるらしい。

民主主義君主制は両立できる」と考える韓国人の方が少数派で、

君主制というからには、相当程度、政治的権能を有していないと不自然」と考える韓国人の方が、

多数派ではないか

また、韓国で「権威」と「権力」が未分化なのは、元大統領処遇を見てもわかる。

日本なら「元首相」は権力は少なくても、「権威」として遇されるが、

韓国では元大統領は「権力」も「権威」もない。だから末路は悲惨である

ということで、

韓国人による天皇侮辱は許せない」とヒートアップする前に、

一歩引いて

「まずどうやって韓国の人たちに天皇制立憲君主制を理解させられるのか?」を

考えた方がいい。

立憲君主制は、日本的には「常識」でも、韓国的には「異形の政治形態である

2010-04-02

思想の自由市場と性表現

鬼のようなことを言うと、世表現規制したい人って、ポルノ業者を駆逐してより優れた性表現をすることができないだけではないのか。

性教育はしなければいけないが、ポルノの性表現を超えてデファクトスタンダードとなるような良質な性教育を行うめどは立たない。

さらに言えば、彼らの供給する性教育クライアントたる子供への訴求力が足りない。ヒットした『ないしょのつぼみ』を書いたのはやぶうち優という民間の作家小学館という民間出版社であって、文部科学省学校ではない。(おそらく『ないしょのつぼみ』は性教育に役立っているにも関わらず、性教育に反すると言われて規制の対象に挙げられるだろう。なーんじゃそれ?)

じゃあ文部科学省学校は何をやっているのか? つまらなく受け入れられない性教育を続けるだけか? それでは子供性教育をつまらなく思い、受け入れないだけだろう。教育が成立していない。

彼らが供給者として失敗しているから、他の供給者を駆逐しよう、というのは全く社会の発展に資さないというか、自由主義以前の封建制絶対王政の思想だと思う。

自由主義国家としては、ゴミのような言論が流行っていると嘆くなら、もっと優れた言論を野に放ってゴミを駆逐したらどうよ、出来ないならお前らの方がゴミなんじゃないの、ということになると思う。

2010-02-27

条件を出す

絶対王政にしたら認める。

それ以外は一切受け付けない。

            以上

絶対王政が作れるとも思ってないけど、興味がないんだよ。

そもそもなんで絶対王政にしないの

自信がないの?

馬鹿すぎる

絶対王政を実現したいというポイントを押さえて

その方向で働かないからあの人が目を輝かせて

お前の方に寄ってこない

絶対王政を実現したいが方法がないだけだろ

どこがぼんやりなんだ。お前誤魔化してるのか

この野郎

会社組織では絶対王政だが、街では民主主義ってのが嫌なんだろ

何がなんとなく分かるだよ。分かれよ。

絶対王政はただの比喩じゃなくて

本物の絶対王政採用したいらしい

つまり状況によっては絶対王政だが

別の状況では民主主義みたいな現在日本

を好まれない

はあ?違うよ。絶対王政採用

あの人が王様になり、あの人の採用する

人が貴族になり、それ以外は農奴になることを

望んでおられる

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