はてなキーワード: 反動とは
いま差別だなんだと騒がれているCMですが、気に食わない点があります。
簡単にストーリーを説明すると、このCMは3人の少女たちを取り巻く環境に対して彼女らが悩み、葛藤し、それを乗り越えてゆくというものです。
そのストーリーの中で問題に上がっているのはいじめ、家庭内の問題、同調圧力などです。
この問題によって彼女たちは周りと違うとか合わせなきゃとかここにいていいのかと悩むわけですね。
これらを乗り越えてゆく構成になっていますが、その問題に対して彼女らが取った行動とは、『ありのままでいる』ことです。
何かおかしいのかと疑問に思う方もいると思いますが、彼女たちが取った行動、という点でみるならば正しいです。
ですが、NIKEは『ありのままでいる』を是とし同じように悩む人々に向けてCMとして発表しました。
俺はこれが気に食わん
ありのままでいられるやつは心が強いやつだけ
こういうと自分心弱いけどありのままでいられるよとかほざく奴がいるがそいつは弱いふりをしてるか環境に恵まれているだけ
この環境ってのもたまたま普通の容姿でたまたま常識を教えてくれるいい親に当たっただけ
それに『ありのまま』の内容によっては他人に害が出るしその反動で潰されるからそれを無視できる人間でないとありのままを出すことは難しい
無責任すぎて気に食わん
あとこのCMに出てる奴ら自分のやりたいことの邪魔されてねえじゃねえか
ならスポーツ絡ませる必要ないだろ自分の好きなことできている時点で充分だろ
というかそんだけ悩んでも折れなかったのはスポーツが好きっていう自分があったからでしょ
本当薄いわこのCM
大体傷ついて何かができなくなった描写がないから何が問題なのかわかんねんだわ
マイノリティに向けたCMなんだろうけどこんなんマイノリティの中でもマイノリティでしよ
いじめで本当に傷ついている人たちが日本には人種を問わずいるんです
傷ついた人を救えるようなCMとは思えません
いじめは行動、思想、派閥、容姿、文化など色々な違いから差別は人種の違いから起きるもんだと思ってます
だから動画の奴らは今後も露骨ではないいじめを受け続けることになるんだと思います
ぐちゃぐちゃで申し訳ないけど最後に何か言いたいかというと炎上するだけの薄っぺら感動モノ解決した風に見せかけて何も解決してない動画はさっさと削除してマジョリティの道徳意識を改善させるような動画を作った方がいいということです
成年向漫画を描いている。
性別は非公開。
今更男になりたいと思わないのでトランスではないが、こんなことなら男に生まれたかったと何度か泣いたことはある。
少し前にXジェンダーなるものを知り、自分がそうなのかただ拗らせているだけなのかわからず悩んでいる。
数ヶ月前に『女性エロ漫画家リスト』なるものがネットで出回っているらしいことを知った。
もし自分があれに載ったらと思うとゾッとした。
作品そのものに関係のない性別なんかでまとめられ個人情報を晒しあげられるなんて迷惑でしかない。
女の子っぽくない趣味嗜好は親含む周囲からあまり理解を得られず異端児扱いをされ、女子からも男子からも浮いていたから。
いつしか一括りに女とか言うな!とジェンダー観を拗らせていった。
そんな子供時代を過ごした私は成長後、ネットやSNSに触れ見た目の性別で判断されない素晴らしさに感動した。
ありのままの趣味嗜好を呟いても「いやアナタ女でしょ笑」って言われない。
下らない下ネタを一緒になって笑ってくれる、男か女かもわからない顔も知らないフォロワー達…
あまりに居心地が良すぎた。
抑圧的だった幼少期の反動から私はありのままの自分でSNSを謳歌した。
ただ、それも長くは続かなかった。
当時は大っぴらに女性と主張することもないが聞かれれば正直に性を明かすスタンスでやっていた。
男性向エロ漫画を描いている人間が女とわかった途端、それまでなかった所謂セクハラリプや質問をする輩が出現した。
性別を知る前と後で絡み方の毛色が変わった人がいた。
何というか率直にショックだった。
私はただ皆で下ネタを、女子の臀部とかについての話を馬鹿みたいに楽しみたかっただけなのに。
「女の人がどういうつもりでエロ漫画を?お金の為?本当に楽しいの?ヤられる女に自己投影しているの?」
という質問も定期的にあった。
最初は素直に「女の人の裸が好きで楽しくて描いてるんですよ」と言っていたが最終的にうるせえ!!!という気持ちしか残らなかった。
結局ネットでも性別を出すことは自分にとって不愉快なハンデでしかなかったと悟った私はSNSで自分が女である事実を抹消しようとした。
Twitterの検索欄で自分のID+女、等で呟きを抽出し性別がわかるツイートを時間を掛けながらコツコツ削除していった。
SNSにアップする写真に手元や身体の一部がなるべく写らないよう注意した。
とにかく自分を隠しに隠した。
そして数年が経った。
フォロワーの大多数は新陳代謝で入れ替わり、殆どが昔の私を知らない人達になった(と思う)
一部の顔見知りを除き、私の性別をちゃんと知る人はほぼほぼいない筈。
居たとしても女と認めてしまわなければ誤魔化せる。
…そう思っている。
ここで改めて、もし自分が例のリスト入りをしてしまったら…ということに想いを馳せる。
ここまで徹底してやったのに。
本当に恐ろしく、最悪の気分になるだろう。
多分膝から崩れ落ちると思う。
リスイン後も私自身が認めてしまわなければきっとそれまで通りでいれるのだろう。
というか触れない以外のムーブが出来ない。
(煽り耐性的なものが皆無の性格上、やめろ!!!と言いたい気持ちでいっぱいになるとは思うが)
それに「性別の問題は自分にとってデリケートなことだから触れないでほしい」
いくら最近LGBTに理解がある人が増えたからと言って不特定多数にTwitterで打ち明けるメリットよりデメリットの方を考えてしまう。
元々社交的でもないのに界隈内で腫れ物扱いされたら、親しい人達に気を遣わせたらと思うとあまりにしんどい。
正直忌々しいまである。
何でわざわざ性別で括ってまとめる?
放っておいてくれよ。
うるせえよ。
でもこっちは生身の人間なんだよ。
どれもこれも無いち◯ぽ擦って最高にシコれると思うものを描いたんだ。
もしあれに見つかったら、これまで作り上げてきたセルフイメージがズタズタになってしまうのではないかと思うと恐怖しかない。
しんどい。
何だかんだ性別に一番囚われてるのは自分自身なんだとわかってる。
でも情けないことに、今でもいい歳こいて自分が何者かわからない。
創作の場だけは自分が外見の性を気にせずいられる自由な場所だった。
作品にまで性別を紐付けられてしまったら、一体私はどうなるのだろう。
ただただそっとしておいてほしい。
どうせ他人の性別を一括りにして下世話に騒ぐ奴には何言ったって響かないだろうけど、ちょっと興味本位くらい気持ちで作家のことを知りたいだけのピュアな読者さん。
格の違いってのを嫌というほど思い知らされて。
編曲?作詞?そんなので何が変わるんですかって思い込みがふっ飛ばされて。
全く違う。
喩えるなら完璧にペイントされた模型vsバリ取りもされてない素組みのプラモデル。
細部に宿っていた神たちが全て借り物で、それらがなければ本体の味わいがノイズの中でかき消される絶望。
スポーツ指導の常套句に「苦手を減らすことで得意が実践で花開くようになる」といったものがあるが……。
でもなあ、それでも自由にやってるって感じは伝わるんだなあ。
ガチガチのA面からの反動で、とにかくやりたいことやって売上の1000人に1人でいいから自分たち自体のファンを作ろうぜって気持ちが詰まっててさあ。
プロフェッショナル達が商売目的で作り上げた血の通わぬ傑作としてのA面、そこからの反発で産まれたただ自由なだけの血肉の通った駄作たるB面。
この人達が、女の子とまともにキスをするという過程を描けずにラッキースケベとして人工呼吸を玩具(ズリネタ)として消化してきたのが悪いんでしょ。
ゆうてBLだって医者の治療行為をエロネタにする腐った風潮が合って、俺はこういうのが本当大嫌いなんで何とかして欲しい。
保健室でこっそりセックスするまでなら許すが、救命行為や医療はラッキースケベの舞台じゃねえから。
つうかな、死にかけの状況はとにかく生きるのに忙しいから恥ずかしいとか恋愛とか考えてる余裕ねえんだよ。
10歳から引きこもって外の世界に一歩も出ずに人生終えてるような漫画家やオタクは知らねえだろうけど、職場で人死に繋がるヒヤリハットが起きたときの空気ってのはマジで凍ってるんだ。
それが一段落してから、その反動でやたらほんわかムードで危機感ゼロのふざけ合いが始まるがな、それが起きた瞬間ってのはマジで余裕がねえからな。
そういや女性がパンツ履くようになった起源は火災現場っていうクソ見てーなガセもあるけどよお。
実際に火事にあって飛び降りたことがないやつのゴミ見て絵な妄想だよなあありゃあ。
逆に、火災現場にも人死にも立ち会ってる俺の人生なんなの?って話だわな。
呪われてんのか?
トランスジェンダー、性同一性障害のことだけど、詳しくはないがめっちゃ苦しんでるイメージある。でも実はあまりピンと来てない。当事者じゃないので当事者を傷つけるかもしれん。先に謝っときます、ごめんなさい。
例えば体が男、心が女だとして。スカート履けないのってそんな辛い? 自分は女だけどスカート嫌いだから、制服もスーツもパンツしか許されない辛さが全然わからん。周りも男友達で、自分も男らしさを強要されるってのもそこまで辛いか? 小さい頃から周りが話してたら同じように真似して俺とか言うようになるだろうし、別にマッチョな体育会系にならなくても今はそこまで浮かないんだから普通に過ごしてれば性別偽るのってそこまで大変じゃなさそうなんだが。仮に今私が男の体にうっかり転生しちゃっても、漫画みたいにあたしはー、とかしゃべったりなよなよしたりせず普通にばれずに男として生活していけると思う。
逆に心が男で体が女の場合は、生理が辛そうってのは何となくわかるけど。ただでさえ体しんどいのに出てくる血を目の当たりにすることで毎月自分は女だと自覚させられるわけだから、そりゃあ辛いかもね。でも正直女だって生理は辛いしいらないと思ってるから、死にたいほど辛いかどうかはわからん。
思うんだが、禁止されてるから余計渇望するみたいなのはあるんじゃないか? 自分は本当は女なのに男として生活しなきゃしなきゃ、っていう抑圧が余計にスカートや化粧への欲求に繋がるのでは? 小さい頃に少しだけおねーちゃんのスカート履いて、血相変えた親に死ぬほど怒られて、それでトラウマになったとかじゃない? ヒゲとか筋肉とか、ホルモン打ってまで欲しいか? って思うけど女らしくしなきゃ、の反動でそっちにどっと傾く気持ちが強いのかも。
もしそうなら、男女の区別が曖昧な世界になればトランスの人はちょっとは楽になるんじゃない? 昔に比べて今は差別とかうるさいから男らしく女らしくって言われなくなってきた。 制服も女子もズボンOK、みたいなとこも出てきたし。(男子のスカートはまだだけど) よく知らんけど最近は男がファンデ塗ったりもするんでしょ? そういう方向に進んでいけば、いつかは体の性も心の性もごっちゃでも誰も気にしないってなるんじゃないかね。
生まれた時から性で区別されなくて、曖昧な性別の人が堂々と歩いてる世界ならトランスの人も自身を責めたり縛り付けたりすることなく、渇望や自己嫌悪で苦しまずに少しだけ楽に生きていけるんじゃないか。苦しみを解決する方法が大人になってからの性転換しかないなんて辛すぎるでしょ。そんな曖昧でゆるーい世界になればいいのに。
以上
PhilipsのソニッケアーかPanasonicのドルツでいい。
ソニッケアー、ドルツともにbluetooth連携が付いていない上から二番目くらいのモデルがおススメ( https://www.amazon.co.jp/dp/B07VLYFHGB/ , https://www.amazon.co.jp/dp/B07DLS5Q3S/ )。
上位モデルはどっちも大差ない性能だからデザインとかで選べばいいと思う。ただソニッケアは純正替えブラシの価格が高めなのでその点は注意。ドルツはなぜか良心的な値段。
何も考えずにボーっと歯に当ててるだけで綺麗に磨けるのが素晴らしい。
自分はソニッケアーを使っているが、磨く場所を変えるタイミングを知らせてくれるのがとても嬉しい。自分がどのくらいの時間磨いたかなんて知ったこっちゃないので機械に教えてもらうに限る。今の電動歯ブラシにはだいたいある機能みたい。
注意点として、普通の歯磨き粉は研磨剤が多めで電動だと削り過ぎてしまうので、歯磨き粉は使わないか、電動用or研磨剤なしの歯磨き粉を使うようにしたい。自分が使ってるのはこれ( https://www.yodobashi.com/product/100000001001664567/ )。
特に症状が無くても歯医者に行こう。せっかくなので今から予約しよう。
「歯の清掃をお願いしたいです」この一言でいい。
歯科医院によって違うかもしれないが一通りの清掃で¥3,000程度だ。
3か月~6か月に一度は行こう。長らく行ってなかった人は別の治療が先に入るかもしれないがそれもまたよし。早く見つけて治すに限る。
前述の電動歯ブラシとあわせてしばらく続けていると、治療が歯垢除去のみになる。なんならよく磨けていますねと褒められる。こうなればこっちのもの。痛みゼロで口内を弄って綺麗にしてもらえる快感を定期的に味わいに行こう。
フロスを習慣づけよう。
一日一回でいい。筆者は寝る前にやってる。初心者にはY字タイプ、慣れてきたら糸、とか言われがちだが、正直フロスはどうやっても面倒くさい(筆者比)ので自分にとってなるべく労力が少ない方法を選ぶのがおすすめ。
Y字はこれhttps://www.amazon.co.jp/dp/B07TP1QDM7/、糸はhttps://www.amazon.co.jp/dp/B078JD4N8C/このへんが定番らしい。
コツは完璧を求めないこと。時間をかければかけるほど歯の間がツルツルになる感覚があって気持ちいいが、その分気力も使う。とりあえず全体の歯間にフロスをかけることを目標にした方がいい。どうせ毎日やってるので歯石になる前のどこかで汚れは取れるでしょ、の精神でやっていこう。
一週間ほど続けるとやらずにいるのが若干汚いような気分になってくる。これが毎食後だと反動でやらなくなってしまったりするが、一日一回ならちょうどいい習慣づけといえる。
フロスを始めた次の歯科検診で、歯医者さんからの評価が爆上がりしてやたら褒められる、という体験までいけばやめる理由もなくなるはず。
歯を守るのには唾液がけっこう重要らしい。ので、食後すぐ磨けなかったり、間食後に磨くのが面倒な時はフリスク等シュガーレスで刺激のあるタブレットを口に入れてる。実際効果があるのかは知らん。けどお菓子たべてそのまま放置するより口もニチャつかないしスッキリする。なによりフリスクはおいしい。ホントはキシリトールガムとかが最善なんだろうけどガム食べるのってめんどくさくない…?
寝る前に気が向いたらデンタルリンスも使ってる。けど口の中ですぐ流れるし割と誤差な気がする。あくまで歯磨きとフロスの後の補助という認識。
終わり
オンラインのチャットでソフトを買う相談をしてたんです、結構本気で買うつもりだったのに、
はい18時になったので失礼します!ってさすが働き方改革的なテレワークか分かりませんが、マジ結構買う気満々だっただけに、その反動で一気にもういいやってなりました。
代替のソフトないかなと思って調べてみたら、グーグルのサービスで無料でできて逆にハッピーでした!
リモート操作のソフトなんですが、購入予定のそのソフトしか知らなくてやっぱり色々調べてみるものですねと思いました。
今日もいくつか増田を書きましたが、トラバやブクマがつきませんでした。
最近社内の雰囲気がマックス最悪で暴力反対!って言いたいぐらいな私は余所から高みの見物ですが本当にそれはダメだろ!って結構引いてます。
一応リベラル派だし、自民党は今でも嫌い(政権は支持するけど政権は公明党と維新が入ってる)。大阪以外なら国政の維新は支持しない。改憲反対なら公明党のほうがいいかもしれない。都構想は消極的賛成。立憲民主には圧力団体として政策に影響を与えてほしい。スガをすぐクビにしろとは思わん。選挙なら立憲にいれるつもりだけど、どうせ自民が圧勝すると思うし、自分みたいなのが左派に入れないと独裁的に弱者いじめをやりかねないから。でも、スガをクビにしたらもっとやばいタカ派の河野太郎とか、桜○誠とかやばい右翼政党が反動で出てくると思う。スガはネオリベよりでアベちゃんより国家主義というよりコミュニタリアンっぽい(新保守主義をさらに純粋にした感じ)。左派は民主主義を重んじるから極右に乗っ取られる。野党なら反対のポーズをするだろうが、民進党右派とかから右翼ポピュリストが出てくるのが怖い。枝野は民主主義を重んじるから右派の危険を容認する。立憲の安住あたりが(前原系より左で社会党系じゃない)公明党とかと密約結んでくれ。スガはアベが全体主義なら権威主義に近い、右翼ポピュリストに政権渡すよりは議会で野党は議席奪って予算とかで譲歩させるほうがいい。立憲が政権取ったら反動が来るとおもうと怖い。右翼ポピュリスト怖いから中道右派に見えるスガと組みたくなる。敵の敵は味方。
pink newsとかかなりバイアスが強めの記事サイトからVanity fair, BBCまで彼女がトランスフォビックだと取り上げているけど正直理解できない。
彼女の新作の本に出てくる主人公はドレスを着たシス男性(a cis man in a dress)だと言う。これのどこがトランスフォビックなんだ?
「服にジェンダーはない」「みんな好きな服を着て好きなことをしよう」
最近大衆にもやっと広まりはじめた考えがこれらだろう。男でも化粧をしてスカートを履いても良いし、女でも好きな服装をしても良いと呼びかけるのはとても素敵だと思うし、実際にエンパワメントを受けた人たちがたくさんいるだろう。俺自身なかなかステレオタイプがキツい家庭に育った反動もあって俗にフェミニンと呼ばれる小物が好きだ。いつかは服にもチャレンジしてみたいと思っていたからこういう動きに世界がなってきているのが実際本当に嬉しかった。
じゃあなぜドレスを着たシス男性はトランスフォビックになるんだ?
ローリングを取り上げている英メディアは「トランスヴェスタイト/クロスドレッサー」を攻撃していると言っていた。つまり俗にいう”異性装”をしている人の事だ。
は?
「服にジェンダーはない」んじゃなかったのか。
シス男性がドレスという名のただの布を身に纏っているだけで急にトランスジェンダーとしてカウントされるんだ?「異性装」が好きな自分はトランスジェンダーなのか?違うだろ。
大体トランスジェンダーと言う概念はカバーする範囲がどんどん増えているアンブレラタームなのが問題だ。週末に趣味で女装/男装をする人々でさえカウントすると。
結局ジェンダーの強化に繋がっている。
ローリングのあのエッセイをきっちり読んだ人、活動を見てきた人はわかると思うが、彼女はトランスフォビックなんかじゃない。アライだと自称している人なんかより何倍もトランス当事者に向き合ってきているのに、実際彼女の考えに賛同する当事者は多数存在するのに、ずっと黙らされてきている。
例えばローリングが幼い年齢でのトランジションは好ましくない影響を及ぼすという論文をTwitterにシェアした時大きなバックラッシュを受けた。だけど実際幼い年齢でトランジションしてから後悔してディトランジションを行った人だって複数いる。だけど実際トランスコミュニティの中ではディトランジションに関する話題がタブーとされていて、同じコミュニティのメンバーからひどい中傷を受けている。なんて皮肉なんだろうか。
Twitterでは#RIPJKRowling"とトレンド入りし、中傷でいっぱいになった。
それ以前からも"JKR can suck my d*ck"等の有害なコメントや著名人からも見ていられないようなコメントが寄せられていた。
ここまでくると集団リンチだ。思うように発言すらできやしない。どこがliberationを謳う運動なのか。
Sex is realがヘイトとカウントされる社会に未来なんてあるはずがないだろう。ここ最近の動きを見ていると悲しくなる。
女性が髪を切ったとき誰も気付いてくれないとしょんぼりするように、
同僚のパソコンをHDDからSSDに替えたのに、気付いてくれないなんて!バカバカバカ!!!
と言うかさすがにこれだけ速さが違うので気が付かない方がおかしいと思うんですが、特に起動は爆速だと思いますよ。言われなきゃ気が付かないんですね。
まあ秘密裏に上司が交換遂行せよとのことだったんで暗躍しただけのはなしですが。
と言うことでディスク交換したことで、旧ディスクには起動・シャットダウンのログが残らないので、その間雇用調整助成金上、会社に出社してないことになります。めでたしめでたしです。
今日も増田を書きましたが、トラバやブクマがつきませんでした。
夏はあまりパッとしなかった反動で秋は良さげなアニメが多すぎてチェックしきれないゾ
ショタコンかどうかは知らんが、こんな掃き溜めのトラバを全部読み返して反論ドヤしたがる精神はわりと何かのコンプレックスか相当な疲れが溜まってると思うよ。
その反論ドヤもただ言い返したいだけで、そもそも自分の筋なんてものは存在していない。
話す内容は少女漫画だろうがなんだろうが、元増田には何だっていいんだよね。要は相手の言葉、発する単語の一つ一つに反論してスッとしたいだけ。だから言うことはコロコロ変わるし、人を困らせることに優位性を求めて気持ちよくなってる。
第一次反抗期時にうまく自我を養えなかった反動なのか、それとも私生活で上手く行ってないのかはわからないけど、ネットで発散するのもほどほどにね。
他人に迷惑をかけるつもりなどさらさらないが、全裸になるのが好きなので、オーシャンビューとか山の中の露天風呂とかが大好きだ。その好きが高じて、オーストリアの混浴サウナにまで行ったことがある。そこには25メートルほどのプールがあり、遠慮なく裸で泳ぐことができて大変気持ちがよかった。サウナと往復しながらだとそれこそ整うわけだが、こういう場所が日本にないのは残念だ。何も混浴にしろとは言わないので、素っ裸で泳げる広いプールはないだろうか。
さて、昨日(anond:20200907075225)の続き、競泳水着についてである。
以下の歴史は、wikipedia英語版の「History of Swimming」や「History of Swimwear」の拾い読みによる。
有史以前から人間は泳いできたが、大抵の場合全裸であった。ローマ時代にはビキニのようなものを身にまとった女性の壁画が残されているが(https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/27/PiazzaArmerina-Mosaik-Bikini.jpg)、これが水泳に用いられたという証拠はない(この古代ローマのビキニには漫画「テルマエ・ロマエ」からも言及があった)。つまり、絵画の水浴図で誰もが全裸なのは、西洋の画家の猥褻な妄想ではない。
水着の歴史は、海水浴と入浴着との歴史が密接に絡み合っている。17世紀の終わりから欧州では公衆浴場で女性がガウン上のものを身に着けるようになったが、男性が裸で泳ぐことはしばらくは当然のことであった(河出文庫のシャーロック・ホームズ「ライオンのたてがみ」の注釈には、このシーンで登場人物は全裸で泳いだと思われる、とある。また、E. M. フォースターのどの作品だったか忘れたが、全裸で泳いでいる男性に悲鳴を上げる女性が出てくるシーンがある。「眺めのいい部屋」だったっけ? また、時代をさかのぼれば「デカメロン」で女性陣が男性陣の目を盗んで裸で泳ぐ場面がある)。
ところが1860年代にイングランドでは男性でも裸で泳ぐことが禁じられた。しかし、身体を見せることを極端に禁じたヴィクトリア朝の反動だろうか、それ以来、全身を覆う水着から現代のビキニへと、肌を見せる方向に回帰しているし、ビーチによってはトップレスが許容されている(親が持っていた海外の観光案内に、トップレスの女性の写真があって、面食らった覚えがある)。いまでも、ヌーディズムが盛んなドイツ・オーストリアなどの中欧では、裸で泳げる場所は少なくない。結局のところ、素っ裸が気持ちいのではないだろうか。
また、一部のスポーツ施設では、男性が全裸で泳ぐことを学ぶことは珍しいものではなかった。昔のYMCAがそうだったらしい。また、驚いたことに、wikipediaの「naked swimming」の項目には、1900年頃に男の子が裸、女の子が着衣で泳いでいる写真がある。こういう日本のCFNM系エロ同人みたいな状況が現実のものだったとは、驚きである(リンクを直接貼るのはなんかまずそうなので割愛)。
なお、女性の水泳の普及が遅れたのは、恥じらいとは別に、生理時の衛生管理の問題もあったそうである。
ところで、意外なのが川や湖ではなく、海で泳ぐ習慣は比較的最近のもので、17世紀ごろからのものだそうだ。海洋国家イギリスの娯楽としての海水浴の歴史は、意外に浅いのだ。また、人が速く泳ぐようになった時期というのも驚くほど遅い。たとえば、1870年代にアマチュアによる世界記録が打ち立てられたのだが、1878年に自由形100ヤードは、なんと76.45秒であった。ちなみに、マシュー・ウェッブ大尉がイギリス海峡を泳いで横断したのもおおよそこのころだ(1875年)。古式泳法もそうだろうが、おそらく速く泳ぐことよりも、長く泳ぐことや、戦場での実用性が重んじられていたのだろう。
この時期はVictorian Sports Maniaと呼ばれる時期で、水泳は数十年にわたって英国が世界をリードする国家的運動となったそうである。このあたりはジョン・サザーランドの英文学史の本にも載っている。
海水浴で使う水着とはまた別の歴史をたどったのが競泳水着である。
https://www.glamour.com/story/the-evolution-of-olympic-swimwear
上記の記事によれば、女性がオリンピックで泳ぐことを許されるようになったのは1912年のストックホルムでのこと。競泳水着の歴史は、ここから語られるべきだろう。
初めの競泳水着は絹でできていたそうだ。また、太ももの露出は少しずつ増えて行ったが、1928年頃まではあまり下着らしく見えないように、下半身が少し膨らんでスカート状になっていたそうである。
ナイロン製になったのは1964年で、1976年頃に少しずつハイレグっぽくなりはじめる。
1984年になると、どういうわけか突如かなりのハイレグになる。男性の水着の面積が極小となったのもおおよそこの頃だし、日本でも時期的にハイレグ水着の流行したバブルと被る。クレヨンしんちゃんのハイグレ、懐かしい。で、話題を戻すと、以前の記事に書いたような女性スポーツウエアのハイレグ化の時期(60年代)とは、若干ずれていることがわかる。しかし、肌を見せることによるスピードアップには限界が見られた。
そんななか、2000年代に一気に普及したのがスピードのボディスーツだ。今はこれが主流だ。簡単に言えば、水の抵抗を減らすために、大きな渦を減らし、小さな渦を作るそうだが、層流とか乱流とかその辺のややこしい話になりそうなので、省く。
つげ義春の「コマツ岬の生活」にはふんどし姿の海女さんが出てくる。これは能登地方のサイジと呼ばれるふんどしの一種らしく、この地域では1960年代前半までこの姿であった(これも写真があるが、今までのスポーツウエアと違って乳房の露出があるのでリンクは控える)。エッチなマンガの読みすぎか、日活ロマンポルノの影響か、なんとなく海女さんといえば、ふんどしというイメージがある。「海女(あま)のいる風景」という写真集の表紙もそうだ。しかし、浮世絵を見てみるとほとんどが腰巻である。私も、太田記念美術館で見たことがある。
https://www.ijikasou.com/monthly/2016/06/
https://www.pinterest.jp/pin/309481805630462018/
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/9d/Yoshitoshi-Ariwara_no_Yukihira.jpg
これは恐らく、磯ナカネと呼ばれる別種の木綿の布である。江戸時代のこと、おそらく江戸湾近辺では海女さんはふんどしではなく、この格好だったのだろうと推察される。
昭和時代、中にはレオタードをまとって漁をする人々もいたという。というか、今でもいるそうだ。レオタードの中に海産物をしまうことで、取りすぎることを防ぐそうである。
http://www.chie-project.jp/001/no15.html
たぶん、女性のふんどしの使用は、生理用品としてのみに限られたのではあるまいか。団鬼六作品をはじめとしたイメージから来ているかもしれないが、SMは不勉強なもので詳しくない。そのうち調べるかもしれない。
考えてみれば、自分はふんどしについてそこまで詳しいわけではなかった。女性用の下着としてふんどしがどれほど用いられてきたか、あるいはそもそもふんどしとはどのような下着であったのか、その歴史についていずれ調べてみたい。