2020-06-08

ソープ一本で働いていた私が風俗上がろうと思った理由

備忘録自分モチベ上げのためだけに書きます


指名がそんなにないか

私は現在23歳(今年で24歳)で、20歳からソープをしている。歴3年、長い方だと思う。

この3年でソーププレイは覚えた。マットも講習したし(知らない人はググって)、サービスも悪くは…ないと思う。

ただ、女として絶頂である今の時期に指名がそんなにないのだ。これは顔などは関係ないと私は思っている。失礼だが顔があまり可愛くない子でも人気な子は人気だ。自分母親と近い年齢のお姉さんがナンバーワンになっていることだってざらである

人気がないというわけではない。たまにお店のランキングにも入るし、毎月来てくれるお馴染みのお客様は掴まえている。その数が少ないのだ。太客もいない。ランカーのお姉さんは太客を掴まえたり、2,3ヶ月に1回来るお客さんの指名を地道に返している。

やはり向いていないのだと思う。もし太客が何人もいて常にランカーだとしたら風俗嬢として生きる活路が見えるであろう。


ソープ街がいつなくなってもおかしくないか

私は吉原で働いている。ソープの建て替えや改装法律で認められていないのは知っている方も多いであろう。

私の在籍店も豪雨とき雨漏りする。壁は煙草のヤニで黄ばんでいるし、お風呂天井にはカビが生えている。

朽ちていくだけなのである。今はまだしも、ある日突然地震が起きて倒壊しているかもしれない。大宮ソープのように火事で焼けているかもしれない。天災が来なかったとしても、私が40歳になったとき果たして吉原存在しているのだろうか。

法律改正されるかもしれないがそんな希望を持つほうが無駄である


自己肯定感が上がったか

自己肯定感が低い風俗嬢は多いと思う。例に漏れず私もその中の一人で、お客さんに楽しかった、気持ちよかったって言われると嬉しくなってしまうのである必要としていると言ってもらえるのはとても嬉しい。これはかなり根深問題だと思う。

仕事ではなくプライベートとある男性出会い(詳しくは割愛)その人と一緒にいることによって自己肯定感が上がりお客さんに必要とされなくてもいいという思考になった。


生産性のある仕事がしたいか

ソープはなんだかんだ言って身一つあれば成り立つ職業であるランキング1位に入ったからといってそのことが履歴書に書ける訳では無い。

自分しかできない仕事をしたいと思うようになった。これは自己肯定感が上がらないとこういう思考にはならなかった。


⑤お店のお姉さんを見てこうなりたくないと思ったか

もちろん数十年の付き合いを続けているお客さんが多数いるお姉さんは別である。そういうお姉さんは別格だ。

私がここで指しているお店のお姉さんとは、稼げないのに居座っている30代後半以降のおばさんである。おまけにホスト狂いでホスト彼氏だと思っているおばさんがうちのお店にはいる。そこそこ年齢もいっているのでお店の女の子は何も言わない。何も指摘されない。こんな人生は歩みたくないと率直に思ったのである

私はホスト行ったことあるけど何が良いのかわからんです。何にお金を使っているかというと、食費と趣味です。


就活して内定も頂いているのでここから正念場だと感じる。

金銭感覚はすぐには戻らないので暫くは正社員OL副業ソープになると思う。徐々に辞めていかないと反動がきてしまうという判断である

吉原で私と出会ったらよろしくお願いします。

お粗末さまでした。

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